JP2005022667A - コンテナー - Google Patents

コンテナー Download PDF

Info

Publication number
JP2005022667A
JP2005022667A JP2003187673A JP2003187673A JP2005022667A JP 2005022667 A JP2005022667 A JP 2005022667A JP 2003187673 A JP2003187673 A JP 2003187673A JP 2003187673 A JP2003187673 A JP 2003187673A JP 2005022667 A JP2005022667 A JP 2005022667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
container
portions
bottom plate
plate portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003187673A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4291059B2 (ja
Inventor
Toshihiro Tai
敏洋 袋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJIKOWA INDUSTRY CO Ltd
Original Assignee
FUJIKOWA INDUSTRY CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJIKOWA INDUSTRY CO Ltd filed Critical FUJIKOWA INDUSTRY CO Ltd
Priority to JP2003187673A priority Critical patent/JP4291059B2/ja
Publication of JP2005022667A publication Critical patent/JP2005022667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4291059B2 publication Critical patent/JP4291059B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Pallets (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Abstract

【課題】構造が簡易で、簡便に組立ができ、かつ堅固に組立ができ、荷物の積み降ろしが容易であり、しかも荷物を搬出入する際に傷を付けにくいコンテナーを提供する。
【解決手段】底板部2の四隅に隅部材2cを固着し、隅部材は前後側板部3の両側端部を上下に着脱可能な嵌合部を設け、係合部5bに対する係止部を設け、底板部2の左右側端沿いにヒンジ受け部6aを形成した構成とし、前後側板部3の両側端部には係合部5bを形成し、左右側板部4の両側端部に係止部を、下端面にヒンジ受け部と回転可能に連結するヒンジ具を形成し、左右側板部4を底板部2に回転可能に連結して立設し,互いに連結をロックできる構成とした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、荷物、特に自動車など大型貨物などの積み降ろしに便利なコンテナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンテナーには種々の形態があるが、後方に観音開きの扉を設け、そこから荷物の積み降ろしをするのが一般的である。これらのコンテナーは、荷室の奥にある荷物を取り出す際、奥の方まで歩いて行かなければならず取り出しにくいものであった。
この問題を解決するため、図12に示すコンテナー50のように、断面略L字状のウィング51、52の一端をコンテナー50の上部に回動可能に連結し、ウィング51、52を上方に移動させることにより側面から荷物の積み降ろしを可能とし、荷室の奥にある荷物でも取り出しやすくしたものがある。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−347883号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記コンテナー50は、ウィング51、52の上部を回動可能に連結するなど構造上複雑であり、また自動車などの大型貨物を搬入出する際は、側板部53、54等にぶつかり、傷つけてしまうおそれがあった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑み、構造が簡易で、簡便に組立ができ、かつ堅固に組立ができ、荷物の積み降ろしが容易であり、しかも荷物を搬出入する際に傷を付けにくいコンテナーを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、底板部の周囲に側板部を有したコンテナーにおいて、前後の対向側板部を上下方向に脱着可能に立設し、左右の対向側板部の下縁部を底板部の縁辺沿いに回転可能に連結して立設してコンテナーを構成したことを特徴とする。また、上記コンテナーにおいて、前後の対向側板部を上下方向に脱着可能に立設するとともに隣接する側板部乃至介装する支持部材に係止可能とし、左右の対向側板部の下縁部を底板部の縁辺沿いに回転可能に連結して立設するとともに隣接する側板部乃至上記の介装する支持部材に係止可能としてコンテナーを構成したことを特徴とする。
上記構成によれば、前後側板部は上下方向に着脱することができ、左右側板部は外側に回動させて水平状態その他の任意角度に開放させることができ、組立、開放が簡便であり、荷物の積み降ろしが容易で、搬出入する際に荷物を傷つけることがない。
【0007】
上記底板部の底板上面には、レール部材を平行に設置し、このレール部材に跨ってレール方向にスライドして固定可能なストッパー乃至支持台を装着することができる。このようにすれば、自動車などの車輪付き荷物をレール部材に沿って搬送しやすく、車輪をストッパーで適正位置に固定しやすい。また、自動車モックアップなどであっても支持台上に適正位置に固定しやすく、搬出入と固定が容易となる。
【0008】
上記手段の好ましい態様の一例としては、底板部の四隅に隅部材を固着し、この隅部材は前後側板部の両側端部を上下に着脱可能な嵌合構成を有し、係合部に係止可能な係止部を設け、底板部の左右側端沿いにヒンジ受け部を形成した底板部構成とし、前後側板部の両側端部には係合部を形成し、左右側板部の両側端部に係合部に係止可能な係止部を、下端面にヒンジ受け部と回転可能に連結するヒンジ具を形成し、前後側板部を上下方向に着脱可能に立設し、左右側板部を底板部に回転可能に連結して立設し,上記係合部と係止部により互いに連結をロックできる構成とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明コンテナーの一実施形態を示す概略斜視図、図2は図1のコンテナーの分解斜視図、図3〜図11は図1のコンテナーの構成部分を示した概略斜視図などである。
本発明コンテナー1は、図1又は図2に示すように、底板部2、前後側板部3,3、左右側板部4,4、及び天板部8を備えている。
【0010】
底板部2は、図3に示すように、底板2a、脚部材2b及び隅部材2cを主な構成として備えている。
底板2aは、適宜大きさの略矩形状の板材であり、一枚板で形成することもできるが、二分割、三分割など複数枚の板を継合して形成してもよい。
【0011】
底面2aの裏面周囲には縁枠としての角材状の補強部材2dが設置され、その間に任意に根太材が配設されている。これにより、底面2aの補強及び高さ調整を図ることができる。また、左右両縁沿いの補強部材2dの外面上部の両端部には、底板部2と前乃至後側板部3と左乃至右側板部4とを締結固定するための係止部5が設置され、中間部にも底板部2と左右側板部4a、4bを締結固定するための係止部5をそれぞれ設置してあり、さらに左右側板部4a、4bの下端部を回転可能に連結するためのヒンジ受け部6aを所定間隔で配置してある。このヒンジ受け部6aは、荷重を支えるために補強部材2dの外面に形成された段肩部上に配設してあるのが好ましい。
【0012】
脚部材2bは、略直方体状の枠体であり、適宜高さとし、底面2aの下側に納まる大きさとし、底板2aの両端部及び中間部に配置し、底板2aを支持できるようになっている。脚部材2bの形状は、これに限定するものではなく、コンテナー1を支持できれば、円柱形状などにしてもよい。また搬送する荷物などの重さに合わせて配置個数を増減させてもよい。
【0013】
隅部材2cは、図5に示すように、底板部2の上方に突出する高さを有した横断面略L字状の縦枠材であり、L字状両端縁を内折れさせて底板部2の外側に当接可能なリップ部7a,7bを形成してあり、両リップ部の下部において直角外折れして底面部2の外側面に接合可能な固定面7c,7cを延設してあり、両リップ部間のL字内空間部が前後側板部3両側の補強部材3cを嵌合可能な嵌合部7となっている。
隅部材2cを設置する際は、下端を脚部材2aの下面に合わせるか或いは上方に位置させて底板部2の隅部に配置するとともに、脚部材2b乃至底板2aの外側面に固定面7cを接面させて、ボルト、リベット止め又は溶接などで固定する。これにより、各部材が連結固定できるようになり、さらにコンテナー1の強度を高めることになる。
【0014】
上記構成に加えて、フォーク挿入部材2eを設けるのが好ましい。フォーク挿入部材2eは、例えば、底板の両側に上方開口の断面略コの字状に側面を立上げて、フォークリフトのフォーク挿入用開口部2fを形成し、側面の両上端部を外方に直角に折曲して取付面2gを延設し、底板2aの裏面に固着できるようにしてある。
フォーク挿入部材2eをフォークリフトのフォークの間隔に合わせて底板2aの裏面に設置することにより、コンテナー1をフォークリフトで容易に移動させることができる。
【0015】
コンテナー1を自動車などの車両搬送に供する場合は、底板2aの上面にレール部材2hを前後方向に配設した構成とするのが好ましい。レール部材2hは、断面L型材、I型材など任意型材を左右タイヤに対しタイヤ幅より若干広めの間隔で各一対を平行に配設し、底板2a上に固着されておくことができる。
レール部材2hには、図3のように、車止め用のストッパー2iが跨設される。ストッパー2iは両端部をレール部材にスライド自在に被嵌させ、適宜位置でボルトナットを締め付けるなどして固定可能とし、レール部材間にストッパー面が起立して位置するように形成されている。
また、自動車のデザイン用原寸模型であるモックアップなどを搬送するときは、図4のように、レール部材2hの左右端に跨るように、ストッパー2iに代えて支持台2jを横架させ、上記同様にして適宜位置で固定できるようにすることもできる。
【0016】
前乃至後側板部3は、図6(A)に示すように、側板3a、取付板3b、補強部材3c、及び係合部5bを主な構成として備えている。
【0017】
側板3aは、前乃至後面を被覆する略矩形状の板材であり、底板部2と合致した横幅と適宜高さを有してコンテナーの前乃至後面となるように形成してある。図6では、一枚板としてあるが、二分割、三分割など複数枚継合板として形成してあってもよい。
側板3aの内側周縁には縁枠としての角材状の補強部材3cを周設して前後側板部3を補強してある。梁材などを設けるのは任意である。また、補強部材3cを含む前後側板部3の両側端部は前記隅部材2cの嵌合部7に嵌合するように対応形態となるように形成してある。
【0018】
取付板3bは、横幅が補強部材3cの幅よりも連結部分を持てる程度に広く、高さが側板3aと略同高の略矩形状の板材であり、補強部材3cの内側に接面して側板3aからコンテナー内方に直交状に張出すように固着してある。取付板3bの内方に突出した面の上部及び下部には、係合部5bが固着形成されている。
【0019】
左右側板部4,4は、コンテナーの左右側面を形成するもので、図7に示した例は、左乃至右側面板部4をいずれも2枚の側板部4a,4bを連設して形成できるようにしてある。なお、側面板部は一枚板でもよく、三分割など複数枚継合板として形成してあってもよい。
側板部4a(4b)は、いずれも底板部2の前後幅の約半分に合致した横幅と適宜高さを有してコンテナー側面の半分を被覆する略矩形状の側板4c(4e)を有し、この側板4c(4e)の内側周縁には縁枠としての角材状の補強部材4d(4f)を周設して側板部を補強してある。梁材などを設けるのは任意である。側板部4b(または4a)の側板部4a側(または4b側)の側端部には、側方に適宜幅をもって張出した係合部取付板4gを突設してある。
【0020】
側板部4aの両側端部の上部及び下部には係止部5aを突設し、側板部4bの一側端部の上部及び下部にも同様の係止部5aを突設し、他側となる係合部取付板4gの上部及び下部には係止部5aと互いに係合可能な係合部5bを形成してある。
側板部4a,4bの下端(補強部材4d,4fの下面)には、底板部2に設置したヒンジ受け部6aと回動可能に連結できるヒンジ具6bを所定間隔で対応するように形成してある。
【0021】
係止部5aは、図8に示すように、直交状に折曲した部材であって、側板部4a,4bに固着され、側板部から張出した略矩形状板部の中央部を係合突起5cが挿通できるように開口させて挿入口5dを形成したものであり、好ましくはヒンジ部を介して形成されている。前記係止部5も同様な構成を有しているが、固着位置と向きが異なっている。
【0022】
係合部5bは、略矩形状板材の固定面5eの下部に、外方に湾曲して突設させた係合突起5cを備え、上部に適宜長さのレバー5fの元端部を枢着し、レバー5fの中間部に二股函状の連結部材5gの一端部を枢着し、その他端部に係合具5hを連結し、係合具5hは係止環部の元部に支持軸を延設してなり、この支持軸を連結部材5gの先端部から函内にスライド自在に挿入して抜け外れないようにし、函内の支持軸部分に圧縮ばねを装着した如き構成としてある。
これにより、係合突起5cに係合具5hを係合させて、レバー5fを上方に押し倒すことにより、図9に示すようにばねの圧力を利用して係合状態をロックすることができる。このロック構成は公知のものを含めて任意のものを採用可能である。
なお、図8又は図9に示されている係合構成は、係止部5、5aを係合部5bに挟着固定するもので、コンテナー1の下部に設置した場合を例示しており、上方に設置する場合は上下対称的なものとなる。
【0023】
ヒンジ受け部6aは、図10(A)に示すように、底板部2の左右側縁沿いの補強部材2d側面にボルト固定或いは溶接などにより固着される板状の固定面6cを有し、この固定面から湾曲受け形状に突設した軸受け部6dを形成し、軸受け部6dの上側を開口して、回転軸6hを嵌合離脱可能な挿入口6eを形成した構成としてある。
【0024】
ヒンジ具6bは、左右側板部4の下端面にボルト固定或いは溶接などにより固着される板状の取付面6fを有し、その両端部から先端円弧状の突起部6gを形成し、両突起部6g,6g間に回転軸6hを架設した構成としてある。
回転軸6hは、円柱をその中心に向かって120〜180°前後の角度で切欠させた構成としてなる半割り状円柱体としてある。上記挿入口6eの開口巾は、図10(B)のように、回転軸の半割り状円柱体の半割り面部を縦方向にし,すなわち回転軸の横幅を狭い状態として上記挿入口に挿入できる巾とし、かつ、回転軸の直径分よりも狭い巾として、図10(B)に嵌合順序を示したように、半割り面を水平方向にした場合は挿入口から離脱できないように設定するのが好ましい。
【0025】
蓋部8は、略矩形状の上面被覆用の板材を有し、周縁部が各側板3、4a、4bに被嵌可能な任意構成を有してなっている。
図1では、蓋部8を3分割してコンテナー1の上方を被覆しているが、これに限定されるものではなく、1枚板や2乃至4分割などとしてもよく、上方を被覆できるものであればよい。
【0026】
以下、コンテナー1の組立方法を説明する。
図11(A)〜(F)は本発明のコンテナーの一実施形態として自動車などを搬送する場合の組立方法を示した概略斜視図である。
図11(A)に示すように、底板部2の後側板部3側にスロープ9を設置し、レール部材2hに沿って自動車などを搬入し、ストッパー2iをレール部材に沿って位置調整して固定する。その上で、図11(B)のように、前後側板部3、3を上下方向に立て、両側端部を隅部材2cの嵌合部7に上方から嵌合させる。次に、図10(B)にも示すように、左右側板部4、4の各側板部4a,4bをそれぞれ水平状に移動させ、各側板部下端のヒンジ具6bの回転軸6hを軸受け部6dの挿入口6eに上方から挿入し、次いで挿入しつつ回転軸6hを回転させすなわち側板部を立てて行き、さらに側板部を起立させた状態において回転軸6hが軸受け部6d内の抜けることなく納まり、回転可能な状態のまま連結が確実に行われる。
【0027】
この状態において、図6(B)及び図8にも示すように、左右側板の両側端の係止部5aを隅部材2cの係合突起5cに嵌合して係合部5bに接合させる。側板部4a,4b間の係止部5aと係合部5bも同様である。
そしてさらに、図8及び図9にも示すように、底板部2の側縁部に設けてある係止部5を回転させて、上記隅部材2cの係合突起5cに嵌合させて係合部5b、係止部5aに重合させ、この状態において、レバー5fをばね圧に抗して上方に押し倒すことにより、底板部2、前後横側板部3、3及び左右側板部4、4を締結固定することができる。
【0028】
全ての係止部5a及び係合部5bを係合させたら、図11(D)、(E)に示すように、上方の開口部に蓋部8を被嵌し、図では両側を設置した上で中央の蓋部8を設置し、上記と同様にして、或いは他の任意固定ロック手段を施し、図11(F)に示すようなコンテナー1を組み立てることができる。
コンテナー1内の荷物などを搬出する際は、上記と逆の手順で行うことができる。
なお、左右側板部4、4は取り外さず、連結させたまま水平状に回動させて荷物などの搬出入を行ってもよい。
また、上記実施形態では、左右側板部4、4が脱着可能な構造となっているが、これに限定されるものではなく、回動可能であれば固着式であってもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明のコンテナーは、前後側板部を上方向から脱着可能に底板部に嵌合し、左右側板部を回動可能に水平状の状態で底板部に連結し得る構成とすることで、構造が簡易で、コンテナーの組立て開放が簡便であり、荷物の搬出入を容易に行うことができ、しかもコンテナーの強度は堅固なものとすることができる。また、底板部の上面にレール部材を設置することにより、自動車などを容易に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナーの一実施形態の概略斜視図である。
【図2】図1のコンテナーの分解斜視図である。
【図3】図1の底板部の概略斜視図である。
【図4】図3の別の一例を示す概略斜視図である。
【図5】隅部材を含む底部材の隅部の拡大斜視図である。
【図6】(A)は前後側板部の内側を示す概略斜視図、(B)は前後側板部と隅部材及び左右側板部との連結状態を示す平面視断面図である。
【図7】2枚合わせの左右側板部の外側を分割状態で示した概略斜視図である。
【図8】前後側板部と隅部材及び左右側板部との連結状態を示す隅部の拡大斜視図である。
【図9】図8の連結後の状態を示す隅部の拡大斜視図である。
【図10】(A)は、ヒンジ受け部及びヒンジ具の拡大斜視図であり、(B)は、ヒンジ受け部及びヒンジ具の連結状態を示す概略側断面図である。
【図11】(A)〜(F)は、図1のコンテナーの組立て順序の一例を示す概略斜視図である。
【図12】従来のコンテナーの一例を示した概略斜視図である。
【符号の説明】
1 コンテナー
2 底板部
2a 底板
2b 脚部材
2c 隅部材
2d 補強部材
2e フォーク挿入部材
2f 開口部
2g 取付面
2h レール部材
2i ストッパ―
2j 支持台
3 前後側板部
3a 側板
3b 取付板
3c 補強部材
4 左右側板部
4a、4b 側板部
4c、4e 側板
4d、4f 補強部材
4g 係合部取付板
5 係止部
5a 係止部
5d 挿入口
5b 係合部
5c 係合突起
5e 固定面
5f レバー
5g 連結部材
5h 係合具
6a ヒンジ受け部
6c 固定面
6d 軸受け部
6e 挿入口
6b ヒンジ具
6f 取付面
6g 突起部
6h 回転軸
7 嵌合部
7a リップ部
7b リップ部
7c 固定面
8 蓋部
9 スロープ

Claims (3)

  1. 底板部の周囲に側板部を有したコンテナーにおいて、前後の対向側板部を上下方向に脱着可能に立設し、左右の対向側板部の下縁部を底板部の縁辺沿いに回転可能に連結して立設した構成を備えたコンテナー。
  2. 底板部の周囲に側板部を有したコンテナーにおいて、前後の対向側板部を上下方向に脱着可能に立設するとともに隣接する側板部乃至介装する支持部材に係止可能とし、左右の対向側板部の下縁部を底板部の縁辺沿いに回転可能に連結して立設するとともに隣接する側板部乃至上記介装する支持部材に係止可能とした構成を備えたコンテナー。
  3. 底板部の底板上面にレール部材を平行に設置し、このレール部材に跨ってレール方向にスライドして固定可能なストッパー乃至支持台を装着した構成を有する請求項1又は2に記載のコンテナー。
JP2003187673A 2003-06-30 2003-06-30 コンテナー Expired - Fee Related JP4291059B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003187673A JP4291059B2 (ja) 2003-06-30 2003-06-30 コンテナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003187673A JP4291059B2 (ja) 2003-06-30 2003-06-30 コンテナー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005022667A true JP2005022667A (ja) 2005-01-27
JP4291059B2 JP4291059B2 (ja) 2009-07-08

Family

ID=34186452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003187673A Expired - Fee Related JP4291059B2 (ja) 2003-06-30 2003-06-30 コンテナー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4291059B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006137496A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 China Internatl Marine Containers (Group) Co Ltd コンテナセミトレーラー輸送用折畳箱
JP2012523993A (ja) * 2009-04-15 2012-10-11 イフコ・システムズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 折り畳み側壁を備えるコンテナ
JP2012206770A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nippon Zeon Co Ltd 組み立て式コンテナ
JP2013208535A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輸送用コンテナを利用したバラスト水処理装置
US8640912B2 (en) 2009-04-15 2014-02-04 Ifco Systems Gmbh Box with foldable sidewalls and locking mechanisms with overload protection
US8651310B2 (en) 2009-04-15 2014-02-18 Ifco Systems Gmbh Box having foldable and dismantlable exterior walls
US8662333B2 (en) 2009-04-15 2014-03-04 Ifco Systems Gmbh Box having foldable sidewalls with a stable sidewall structure
CN109230003A (zh) * 2018-08-28 2019-01-18 北京双登慧峰聚能科技有限公司 储能集装箱用电池架
WO2020162283A1 (ja) * 2019-02-05 2020-08-13 株式会社商船三井 コンテナによる輸送方法、コンテナによる海上輸送方法、及び、その荷役用具

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006137496A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 China Internatl Marine Containers (Group) Co Ltd コンテナセミトレーラー輸送用折畳箱
JP2012523993A (ja) * 2009-04-15 2012-10-11 イフコ・システムズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 折り畳み側壁を備えるコンテナ
US8627973B2 (en) 2009-04-15 2014-01-14 Ifco Systems Gmbh Container comprising a collapsible sidewall
US8640912B2 (en) 2009-04-15 2014-02-04 Ifco Systems Gmbh Box with foldable sidewalls and locking mechanisms with overload protection
US8651310B2 (en) 2009-04-15 2014-02-18 Ifco Systems Gmbh Box having foldable and dismantlable exterior walls
US8662333B2 (en) 2009-04-15 2014-03-04 Ifco Systems Gmbh Box having foldable sidewalls with a stable sidewall structure
US8875924B2 (en) 2009-04-15 2014-11-04 Ifco Systems Gmbh Box with foldable sidewalls and locking mechanisms with overload protection
JP2012206770A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nippon Zeon Co Ltd 組み立て式コンテナ
JP2013208535A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輸送用コンテナを利用したバラスト水処理装置
CN109230003A (zh) * 2018-08-28 2019-01-18 北京双登慧峰聚能科技有限公司 储能集装箱用电池架
CN109230003B (zh) * 2018-08-28 2020-02-07 北京双登慧峰聚能科技有限公司 储能集装箱用电池架
WO2020162283A1 (ja) * 2019-02-05 2020-08-13 株式会社商船三井 コンテナによる輸送方法、コンテナによる海上輸送方法、及び、その荷役用具

Also Published As

Publication number Publication date
JP4291059B2 (ja) 2009-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4291059B2 (ja) コンテナー
CN209871294U (zh) 顶盖具有垫高件的容器
KR101804446B1 (ko) 특장차용 리프트 게이트
US8864208B2 (en) Panel locking structure for cargo bed of vehicle
JP2002019614A (ja) U字状床フレームの運搬用台車
JP4188051B2 (ja) 複数のコンテナが搭載可能な車両用のシャシ構造
JPS6027054Y2 (ja) 着脱自在な取付金具
JP4398072B2 (ja) 運搬用台車
JP2021095111A (ja) 車両構造
JP3999020B2 (ja) 液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両
JPH07246844A (ja) 電気自動車のバッテリフレーム取付構造
JP2007246045A (ja) 商用自動車の架装物載置機構
JP3030104U (ja) パネル式コンテナ
JP2002284013A (ja) 搬送用台車
JPH1095431A (ja) バイク用コンテナ
WO2023181619A1 (ja) 車両積載物の着脱構造
JP2546543Y2 (ja) 航空機タイヤ用コンテナ
JP2002002496A (ja) 運搬用台車
JP4807507B2 (ja) 折り畳み自在な搬送用台車
JP2004123028A (ja) 物品搬送具
JPH0627424U (ja) 運搬用台車
JP3669654B2 (ja) リフター付き自動車
JP2003312484A (ja) 搬送用台車
JP2547640Y2 (ja) ダンプトラック
JPS636019Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4291059

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees