JP3999020B2 - 液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両 - Google Patents

液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、側煽を有し、その上方で上下に開閉し、側方から荷役できる側部開閉式バン型車両、(以下「ウイング車」という)に関し、特に通常の貨物は勿論のこと、可撓性を有するソフトタンクに詰めた液体をも輸送することのできる煽付側部開閉式バン型車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バン型車両による液体輸送車は公知である。例えば特開2001−72176号公報に開示されているが、この輸送車(以下公知液体輸送車という)は図9に示す如く可撓性を有するソフトタンク102をバン型車両内の荷台上に載せて輸送する車両である。図9・aは液体を充填したソフトタンク102を荷台上に載置して輸送する状態を示し、図9・bは液体充填前の減容したソフトタンク102を積載した状態(液体を充填してない)を示している。また、図9・cは折り畳んだ状態にあるソフトタンク102を床下に収納し、一般の貨物を輸送するときの状態を示す。
【0003】
公知液体輸送用車101は、可撓性を有するソフトタンク102を荷台103上に載置するが、この荷台103の前後には一対の剛性を有する仕切壁104が立設される。
【0004】
仕切壁104は、例えば鋼板製のパネルで構成され、荷台103の表面に沿って前後方向に移動可能である。一対の仕切壁104の背面104aには支承ブラケット105が着脱自在に取り付けられている。
【0005】
そしてソフトタンク102により液体を輸送するときは、一対の仕切壁104を立設し、ソフトタンク102を前後の仕切壁104,104間に載置し、これに液体を充填して運搬する。
【0006】
次に一般の貨物を運ぶときは、仕切壁104から支承ブラケット105を外し、仕切壁104を図9・cに示す如く、荷台103の上面に沿って前方に移動させ、フック等の適当な固定手段により運転室の後壁面に収納する。
【0007】
前後一対の仕切壁104の上端縁には、液体充填済みのソフトタンク102を上方から抑えて、輸送中におけるソフトタンク102の形態を安定化するため、押えバー106(図9・a)の両端部がボルト等で着脱可能に固定される。
【0008】
このようなバン型車両を使用した液体輸送車は、一般貨物を輸送するときには、仕切壁104をバン型車両の前壁に向って移動させて収納する方式であるため、仕切壁104の移動や、逆の設置作業が容易でなかった。
【0009】
又、液体輸送をしない時には、一般雑貨等を積載輸送するが、後方荷役しかできないので荷役効率が非常に悪かった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような液体輸送を、公知輸送車の如きバン型車両でなく、側方荷役と後方荷役の両方が可能で、側部にはウイングと側煽が取付けられたウイング車両を使用し、(1)液体と雑貨等の2種類の荷物を運べるようにすること、及び(2)液体輸送車のソフトタンクの前後を支持する仕切壁の設置と収納が容易にできるウイング車を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
(1)そのために、本発明に係る液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両は、収納時は床面に設けた収納凹部に収納されて床面と面一状態にあり、液体輸送時には収納凹部より直立させ側煽に対し緊締装置でロックして使用する少くとも前後一対のバルクヘッドと、これら前後一対のバルクヘッド間の床面上に載置して液体を充填可能なソフトタンクと、液体を充填したソフトタンクの保持装置とからなり、前記バルクヘッドの下端は前記収納凹部に回動可能に枢支され、立設したときに頂部となる側に、前記床面と前記バルクヘッドの間に生ずる隙間を埋める取り外しが可能な隙間チャンネルが嵌め込まれることを特徴とする。
(2)上記(1)において、前記バルクヘッドは高さが側煽より低い長方形枠体と該枠体の内面に張られた板体とで構成されている。
(3)上記(1)において、前記バルクヘッドは該バルクヘッド頂部と前記収納凹部に設けた床フック間に張設された引張具によって支持され、ソフトタンクの移動による衝撃に抗するようにした。
(4)上記(1)において、前記バルクヘッドの側煽への緊締装置は、バルクヘッドに取付けたエビカンと、側煽に設けたラッシングレールに対し着脱可能な緊締金具及びバルクヘッドの両側に設けた複数個の落し錠とからなっている。
(5)上記(1)において、前記液体を充填したソフトタンクの保持装置は前後のバルクヘッドの頂部間に取付けた消波バーである。
(6)上記(1)において、前記ソフトタンクはこれに液体を充填して輸送するときは、下部を床面の両側部に取付けた保護シートで両側と上部を覆い、該保護シートの上縁部を前記消波バーで押圧保持するようにした。
(7)上記(1)において、前後のバルクヘッド間の両側煽間にラッシングベルトを張設して側煽の開きを防ぐようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1はウイング車両の床面上に前後一対の仕切壁4aと4bを立設し、これら一対の仕切壁4a,4b間にソフトタンク1(これに液体を充填する)を載せて運搬する状態を示す。
【0013】
図1で、液体を充填したソフトタンク1は、これに液体を充填する前は床面2b上に折り畳まれている。図1で2a,2b,2cはウイング車両の床面で、通常のウイング車両の床面の如く前から後まで連続せず、床面に所定の間隔を置いてバルクヘッド収納凹部3a,3bが設けられている。前側の収納凹部3aには前部バルクヘッド4aが、又後側の収納凹部3bには、後部バルクヘッド4bが垂直状態から水平状態に回動し、収納可能になっている。収納状態では、バルクヘッド4a,4bの上面と床面2a,2b,2cは面一となる。
【0014】
なお収納凹部は図1の如く2ケ所のみでなく、ソフトタンク1の大きさによって、バルクヘッドの間隔を変えることができるようにするため、2ケ所以上設ける場合もある。図4では3個のバルクヘッド4a,4b,4cであるから、収納凹部も3ケ所設けられる。
【0015】
前部バルクヘッド4aと後部バルクヘッド4bは側煽5(図1には片側のみ示してある)に対し上下の落し錠6,6と、これら落し錠6,6の中間にあるエビカン7で固定されている。8はバルクヘッドの下部に設けた複数の蝶番で、これにより、収納時の水平状態と、使用時の垂直状態とに回動させることができる。9は前後のバルクヘッド4a,4b間に跨って張られた2本の消波バーで、これらにより液体を充填したソフトタンク1の上部を押えつけ、ソフトタンク1が上方に膨出するのを防止する。
【0016】
2本の消波バー9は、図3に示すごとく、その両端部をバルクヘッドの頂部に固設された一対の固定具10,10間に挾み、ピン11を固定具と消波バー9に設けた孔11aと12aに挿通して固定する。ピン11にはチェーン14の上端を掛止する掛止金具が支持されている。掛止金具は2枚のL字型金具12をピン11と反対側でピン13で連結したものである。このピン13に引張具たとえばチェーン14の一端に取付けた引掛具を引掛け、チェーン14の下端は、収納凹部3bの底部に固設された床フック15に引掛けられる。
【0017】
チェーン14は適度の張力で張られ、これにより、走行中にソフトタンク1に作用する加速度Gによる前方向又は後方向への移動を防止している。18はエビカン7の先端に設けた緊定金具で、これによりバルクヘッドを煽5に設けたラッシングレール20に固定する。なおラッシングレール20は一般貨物輸送時には、荷物緊締用として使用される。
【0018】
前部バルクヘッド4aと後部バルクヘッド4bの頂部間に跨って設けた前記消波バー9はソフトタンク1の頂部抑え具であるが、図の場合には2本の消波バー9,9によって下に抑えつけてソフトタンク1の安定と、ソフトタンクが上方に膨出してウイングに当る(接触する)のを防いでいる。
【0019】
図4はソフトタンク1をウイング車に載せて運搬する際に使用する保護シート16を示す(図1には図示してない)。保護シート16は、使用に当っては図4・aの如く、その下端に設けたフック27を、床の隅金具29とサイドレール30との間に溶接等で固定された引掛具27(図4・d)に引掛けたのち、図4(b)の如く、ソフトタンク1を両側から抱えるように、下から上に向って覆う。そして図4(c)の如く保護シート16の上縁をソフトタンク1の上部中央に寄せたところで、2本の前記消波バー9で保護シート16の上端縁を下に抑えつける。これにより、ソフトタンク1をしっかりと保持し、車両走行時の液体の揺れによって生ずる波立ちを防ぐことができる。
【0020】
17は前後のバルクヘッド4aと4bの中間部における煽5の開き止め用ラッシングベルトで、ベルト17の端部に取付けた緊締金具19を煽5の上部に設けたラッシングレール20の係合穴に係合させて煽中間部の外方への開きを防止する。なおラッシングベルト17の張力調整は、中間部に設けた締め具21で調整する。
【0021】
図5は床部の詳細を示し、3個のバルクヘッド4a,4b,4c等は床に設けた3個所の収納凹部3a〜3cに収納されている。液体輸送時は、その量に応じてバルクヘッド4aと4bあるいは同じく4aと4cの組合せで使用し(バルクヘッド4aは共通使用)、輸送量変化に対応しうるようになっている。
【0022】
図7・aはバルクヘッドの正面図(ソフトタンクの反対側から見た図)、図6・bは図6・aのA部詳細図、図7は図6・aのB矢視側面図、図8はバルクヘッド4cを収納凹部3cに収納した状態の拡大図である。
【0023】
図5の平面図で明らかなように、バルクヘッドは通常前部、中間部そして後部の3個所にある。前側と中間部のバルクヘッド4aと4bを立てて使用するときは、例えば10t又は11tの液体を輸送できる。又前側と後側のバルクヘッド4aと4cを立てて使用するときは、13t又は15t程度の液体を輸送することができる。
【0024】
図7又は図8に示す如く、バルクヘッド4c(4a,4bについても同じ)は、収納時に、蝶番8の反対側即ち立設したときに頂部となる側には、床2cとバルクヘッド4c間に隙間22が生ずるが、これを埋めるため、ここに隙間チャンネル23が嵌め込まれる。バルクヘッドを立てる時にはこれを除けて立てる。
【0025】
図6はバルクヘッドの後方からみた図であるが、バルクヘッドの両側部には、上下に落し錠6が設けられており、この落し錠6はバルクヘッドを立てたとき、煽5側に設けた凹孔24(図6・b)に対しこれを押し込んで、バルクヘッドを保持する。上下の落し錠6の中間位置には、エビカン7が取り付けられているが、前述したように、バルクヘッドは煽5に設けたラッシングレール20に対し着脱可能な取付金具18を介し、エビカン7で締め付けて支持される。
【0026】
図7で、バルクヘッドは頂部に引張具たとえばチェーン14の上端を掛止する掛止金具12がピン11で枢着されている(図3・a)。バルクヘッドの下端は蝶番8で回動可能に枢支されているが、床面2bの端との間に隙間△(図7・b)が空いていて、この分、床面2b側(図7・aの左側)に小角度αだけ傾けることができる。バルクヘッドが水平状態で収納された状態では、図8に示す如く、後部の床面2cとバルクヘッドの頂部との間に隙間22が空いているので、ここに隙間チャンネル23を挿入して、隙間を埋めて床面2cと面一とし、段差を生じないよう形成している。この隙間チャンネル23は、液体輸送時には、取り外す。なおバルクヘッドの下部と床面2bとの間の隙間△にもチャンネル材25が挿入載置されるが、これは液体輸送時にも取り外さない。
【0027】
図9は床面から3個のバルクヘッドを除いた状態の平面図である。収納凹部3a,3b,3cの底部に設けた床フック15は、液体を輸送しないときには、収納凹部の底部に収まっている。26は収納凹部3aの底部に固設されたバルクヘッドスペーサで、これらスペーサ26上にバルクヘッドは載置されて収納される。
【0028】
以上のような構成であって、ウイング車で液体を運搬する際は次の手順で準備作業が行われる。
【0029】
前後のバルクヘッド4a,4bをセットする場合
1.バルクヘッド4a,4b上部のスキマチャンネル23を外す。
2.バルクヘッド4a,4bを蝶番8の周りに回動して起こし、落とし錠6で仮止め(上段のどちらか1ヶ所で可)する。
3.左右の開き止め用の緊締金具18を片側づつセットすべく、まずエビカン7を外す。
4.開き止め用の緊定金具18を手に持ち、バルクヘッドの仮止めを外す。
5.バルクヘッドを前方(ソフトタンク側)に少し倒して(図6・bの△参照)開き止め用の緊定金具18をセットした後戻す。
6.同じ手順で反対側もセットする。
7.開き止め用の緊定金具18を左右セットした後、エビカン7をロックする。
8.左右上下4個の落とし錠6を左右4ヶ所の凹孔24に挿入しロックする。
9.消波バー9等をセットする。
【0030】
バルクヘッドを格納する場合
1.消波バー9等を外す。
2.落とし錠6を3ヶ所外す。(上段の1ヶ所は外さない。)
3.開き止め用の緊締金具18を片側づつ外すべく、まず左右のエビカン7を外す。
4.バルクヘッドの仮止めを外し、バルクヘッドを前方(ソフトタンク側)に倒して開き止めを外し元に戻す。
5.同じ手順で反対側も外す。
6.開き止め用の緊締金具18を左右取り外し、後エビカン7をロックする。
7.仮止めの落とし錠を外し、バルクヘッドを蝶番8の周りに回動して収納凹部に倒し格納する。
8.スキマチャンネル23をセットする。
【0031】
雑貨輸送の場合
1.床の収納凹部にバルクヘッドを埋込んだままの状態で荷物を積載する。
【0032】
【発明の効果】
(1)側煽と上下開閉式ウイングを有するウイング車内にバルクヘッドを起倒可能に取付けたので、ウイング車で液体輸送を側部荷役で行うことができるようになった。
(2)バルクヘッドを床部に設けた収納凹部に収納し、隣接する床面と面一になるようにしたので、液体のみならず、雑貨の輸送も容易に行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバン型車両の液体輸送時の状態を示す要部斜視図。
【図2】バルクヘッドを倒して収納した状態。
【図3】消波バーの取付部詳細図。
【図4】保護シートとその押え装置。
【図5】床部の平面図。
【図6】(a)はバルクヘッドの正面図、(b)は(a)のA部詳細図。
【図7】(a)はバルクヘッドの立設時と収納時の状態を、(b)は(a)のC矢視部詳細を示す。
【図8】バルクヘッド収納時における端縁部の隙間チャンネル挿入状態を示す図。
【図9】床部のバルクヘッドを除いた状態の平面図。
【図10】公知液体輸送車を示す。
【符号の説明】
1 ソフトタンク 2a,2b,2c 床面
3a,3b バルクヘッド収納凹部 4a,4b,4c バルクヘッド
5 側煽 6 落し錠
7 エビカン 8 蝶番
9 消波バー 10 固定具
11 ピン 12 掛止金具
13 ピン 14 引張具
15 床フック 16 保護シート
17 ラッシングベルト 18 緊締金具
20 ラッシングレール 21 締め具
22 隙間 23 隙間チャンネル
24 凹孔(落し錠用) 25,25' チャンネル材
26 バルクヘッドスペーサ 27 保護シート固定フック

Claims (7)

  1. 収納時は床面に設けた収納凹部に収納されて床面と面一状態にあり、液体輸送時には前記収納凹部より直立させ、側煽に対し緊締装置でロックして使用する少くとも前後一対のバルクヘッドと、該前後一対のバルクヘッド間の床面上に載置して液体を充填可能なソフトタンクと、該液体を充填したソフトタンクの保持装置とからなる液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両であって、
    前記バルクヘッドの下端は前記収納凹部に回動可能に枢支され、立設したときに頂部となる側に、前記床面と前記バルクヘッドの間に生ずる隙間を埋める取り外しが可能な隙間チャンネルが嵌め込まれることを特徴とする液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両。
  2. 前記バルクヘッドは高さが側煽より低い長方形枠体と該枠体の内面に張られた板体とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両。
  3. 前記バルクヘッドは該バルクヘッド頂部と前記収納凹部に設けた床フック間に張設された引張具によって支持され、ソフトタンクの移動による衝撃に抗するようにした請求項1記載の液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両。
  4. 前記バルクヘッドの側煽への緊締装置は、バルクヘッドに取付けたエビカンと、側煽に設けたラッシングレールに対し着脱可能な緊締金具及びバルクヘッドの両側に設けた複数個の落し錠とからなる請求項1記載の液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両。
  5. 前記液体を充填したソフトタンクの保持装置は前後のバルクヘッドの頂部間に取付けた消波バーである請求項1記載の液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両。
  6. 前記ソフトタンクはこれに液体を充填して輸送するときは、下部を床面の両側部に取付けた保護シートで両側と上部を覆い、該保護シートの上縁部を前記消波バーで押圧保持するようにした請求項1記載の液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両。
  7. 前後のバルクヘッド間の両側煽間にラッシングベルトを張設して側煽の開きを防止した請求項1記載の液体輸送可能な側煽付側部開閉式バン型車両。
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