JP4188051B2 - 複数のコンテナが搭載可能な車両用のシャシ構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,複数のコンテナを搭載可能な車両のシャシ構造に関し,特に,コンテナを緊締する緊締装置を取り付けているにもかかわらず,高さを低くすることができる車両用のシャシ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に,大型コンテナが搭載された車両の側面図および平面図が示されている。この車両1は,運転部から後方に伸びる一対のメインフレーム2およびこれを横切る方向に伸びる複数のサブフレーム3とからなるシャシ構造4を有する。さらにシャシ構造4には車輪が設けられているが,図示のような大型コンテナ用には,二軸車輪5が設けられている。
【0003】
このシャシ構造4に,箱型のコンテナ6が搭載されるが,コンテナ6は,コンテナに取り付けられる荷台7を介してシャシ構造4に着脱自在に固定される。この荷台は,たとえば本出願人よる特許出願(特許文献1)に説明されているようなものであるが,矩形のフレーム枠からなり,そのフレーム各の側面に複数個の脚部8が,その側面にそって回転可能に取り付けられ,図2に示されているように,シャシ構造4に固定する前には,脚部8を立起させて,その上に取り付けられたコンテナ6を支持し,シャシ構造4に固定するときは,その立起した荷台7の真下に,シャシ構造4が位置するように車両を移動し,立起した脚部8を水平に回転させるとともに,荷台7を緊締装置10により,シャシ構造4に固定する。荷台7の位置決めは,荷台7の先端が,シャシ構造4の前方に設けられた位置決めストッパー2’に接することで行われる。
【0004】
【特許文献1】
特願2001-198031号
【0005】
緊締装置10は,通常すみ金具とこれと係合する緊締金具とからなり,すみ金具は荷台7に設けられ,緊締金具10’はサブフレーム3に設けられる。これら金具が係合することにより,荷台7,すなわちコンテナがシャシ構造4に固定される。
【0006】
コンテナは,図1,図2(A)に示される大型なもののほか,用途により図2(B)に示されている小形のものがある。大型なコンテナと同様に,小形なコンテナ12に対しては,これに対応した大きさの荷台13が使用され,図2(C)に示されているように,小形なコンテナを輸送するトラックのシャシ構造に取り付けられる。
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
このように,従来では,大型のコンテナは大型なシャシ構造に,小形のコンテナは小形なシャシ構造に搭載されていた。しかし,大型コンテナにより多量の荷物をある場所まで搬送し,その後,小分けした形で分散輸送する場合は,大型コンテナから小形コンテナに積み替えしなければならず,輸送効率がよくない。
【0008】
そのため,大型なシャシ構造に,小形なコンテナを複数個(たとえば二つ)を搭載して,所定の場所への輸送し,そこで各小形なコンテナをこれに対応した車両(図2(C))により,所定の目的地に分散輸送することが望まれている。
【0009】
しかし,コンテナをシャシ構造に搭載した車両による輸送において,コンテナの頂部まで高さについて,法律上の制限,建造物による制限があるため,搭載したコンテナの頂部までの高さを制限内に低くする必要があるが,一方で,コンテナ内に多くの荷物を搬入するためには,コンテナの高さを維持する必要もあることから,シャシ構造の高さを低くしなければならない。
【0010】
図1(B)に示されたような大型のシャシ構造は,前記のように二軸車輪が設けられるため,この二軸車輪と干渉しない位置に設けられたサブフレームに,上記緊締装置(緊締金具)が取り付けられている。図2(B)に図示の小形コンテナを搭載するためには,二軸車輪の近傍に緊締装置のあるサブフレームを配置しなればならないが,二軸車輪と,サブフレームが干渉することから,二軸車輪の上方に,このようなサブフレームが位置するように,シャシ構造を構成しなければならず,そのため,シャシ構造の高さを低くでききない。
【0011】
また,前述したよたように,コンテナのシャシ構造への搭載の位置決めは,荷台の先端が,位置決めストッパー2’に接することで行われるが,このシャシ構造へ,複数の小型コンテナを搭載するとき,各小型コンテナのための位置決めストッパーが必要である。しかし,位置決めストッパー2’のようなストッパーをシャシ構造の中央に設けると,コンテナの搭載の邪魔になる。位置決めストッパーを取り外し自在にして,小型コンテナを搭載する際に,シャシ構造に取り付けることも可能ではあるが,取り外し,取り付けの手間がかかり,輸送効率を悪くする。
【0012】
そこで,本発明は,かかる課題を解決するためになされたものであり,大型コンテナのみならず,複数個の小形コンテナを搭載可能なシャシ構造を提供することを目的とする。
【0013】
本発明の他の目的は,高さを低くした上記シャシ構造を提供することである。
【0014】
さらに,本発明の他の目的は,上記シャシ構造に複数個のコンテナを搭載する際に,シャシ構造上に位置決めストッパーがなくとも,コンテナの搭載位置の位置決めを行えるコンテナを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明のシャシ構造は,複数のコンテナが搭載可能な車両用のシャシ構造であって,車両の運転部から後方へと水平に伸長するメインフレームと,該メインフレームを横切る方向に伸び,前記メインフレームに固定された複数のサブフレームとを有してなる。
【0016】
上記シャシ構造にはそれぞれフェンダが設けられた二軸車輪が設けられ、前記コンテナを搭載した荷台を前記シャシ構造に緊締するツイストロックの緊締装置が、前記サブフレームのいくつかの内部、係合部が上下動可能となるよう収納されて取り付けられ、前記ツイストロックの緊締装置が取り付けられた前記サブフレームの一つが、前記二軸車輪の間で、前記両フェンダの谷間に位置するようにする。
【0017】
前記荷台は、立起してコンテナを支持するための脚部を有するものである。そして記緊締装置は、前記荷台に設けられるすみ金具に着脱自在に係合する緊締金具とからなる。
【0018】
また荷台なしにコンテナを搭載してもよく、前記コンテナを前記シャシ構造に緊締するツイストロックの緊締装置が、前記サブフレームのいくつかの内部、係合部が上下動可能となるよう収納されて取り付けられ、前記ツイストロックの緊締装置が取り付けられた前記サブフレームの一つが、前記二軸車輪の間で、前記両フェンダの谷間に位置するようにする。この場合、前記コンテナは、立起して当該コンテナを支持するための脚部を有するものとする。
使用される緊締装置は、コンテナに設けられるすみ金具に着脱自在に係合する緊締金具とからなることが望ましい。
上記フェンダは少なくとも一部が弾性部材からなることが好ましい。
【0019】
ここで使用されるコンテナの前後にストッパーを取り付けることで,複数個のコンテナをシャシ構造上に搭載する際に,前側に搭載されてコンテナの後ろに取り付けられたストッパーに,後ろ側に搭載されるコンテナの前に取り付けられたストッパーを接触させることで,後ろ側に搭載されるコンテナの位置決めを行うことができる。
【0020】
各コンテナは,該コンテナに取り付けられた荷台を介してシャシ構造に搭載することができる。この場合は,すみ金具,ストッパーは荷台に取り付けられる。
【0021】
【発明の実施の態様】
図3は,本発明の車両用のシャシ構造を使用した車両による大型コンテナの輸送形態(図3(A))および小形コンテナの輸送形態(図3(B))を示す。なお,ここで説明される実施例は,荷台を介してシャシ構造にコンテナが搭載される例であるが,荷台なしにコンテナを搭載してもよく,または荷台の機能(コンテナがシャシ構造に搭載されたときは,側面にそって収納され,コンテナがシャシ構造から外されるときは,立起して支持する脚部)を有するコンテナを搭載してもよい。この場合は,以下で説明するすみ金具や,ストッパーはコンテナに取り付けられる。
【0022】
大型のコンテナ6は,立起した脚部8により支持された荷台7に取り付けられている。車両20が,本発明のシャシ構造が立起した荷台7の真下にくるまで接近し,そして荷台7がシャシ構造21に搭載されて,以下で説明するように緊締装置により固定される。このとき,シャシ構造21の先端に設けられた位置決めストッパー22’に,荷台7の前に取り付けられた前ストッパー7’が接することで,荷台7の位置決めがされる。
【0023】
小形のコンテナ12は,大型のコンテナと同様に,立起した脚部14により支持された荷台13上に取り付けられる。車両20が本発明のシャシ構造が立起した荷台13の真下にくるまで接近し,そして荷台13がシャシ構造21に搭載されて,以下で説明するように緊締装置により固定される。このときも,シャシ構造21の前端に設けられた位置決めストッパー22’に,荷台13の前に設けられた前ストッパー13’が接することで,荷台13の位置決めがされている。同様に,この動作を繰り返して,二つ目の小形コンテナ12aがシャシ構造21に搭載される(図4も参照)が,前側に搭載され,位置決めされたコンテナ12の荷台の後に取り付けられた後ストッパー13”に,後ろ側に搭載されるコンテナ12aの荷台の前に取り付けられたストッパー13a’(図3(B)を参照)が接することで,後ろ側に搭載される小型コンテナ12aの位置決めがされる。このように,前側に搭載されたコンテナの荷台の後に取り付けられたストッパーに,後ろ側に搭載されるコンテナの荷台の前に取り付けられたストッパーが接することで,コンテナの位置決めがなされ,したがって,位置決めのために,付加的なストッパーをシャシ構造に設ける必要がない。
【0024】
図5は,本発明のシャシ構造21の平面図であり,図6は,図4において符号Aにより示された二軸車輪付近の拡大図であり,図7は,フェンダおよび緊締装置(緊締金具)が取り付けられサブフレームをもつ本発明のシャシ構造の部分拡大斜視図である。
【0025】
本発明のシャシ構造21は,好適なに,一組のメインフレーム22とこれを横切る四つのサブフレーム23aおよび23b,ならびに23cおよび23dとからなる。各サブフレームの両端部には,以下で説明する緊締装置(緊締金具,たとえばツイストロック)24a,24a’,24b,24b’,24c,24c’,24dおよび24d’が取り付けられている(図7を参照)。
【0026】
サブフレーム23aおよび23bは,後ろ側に搭載される荷台13の前後端付近をそれぞれ支持し,固定するためのものであるが,前述したように,大型コンテナを搭載するシャシ構造21には二軸車輪15が利用される(図4を参照)ことから,一方のサブフレーム23bは二軸車輪の間に位置するようにする(図6を参照)。
【0027】
荷台13の,緊締装置(緊締金具)に対応する位置にはすみ金具25(図6)が設けられ,ツイストロックとすみ金具との係合(ツイストロックを上昇させて回転させること)により,荷台,すなわちコンテナがシャシ構造に固定される(ツイストロックとすみ金具との係合を解く(ツイストロックを回転させて,下降させる)と,荷台(コンテナ)がシャシ構造から外すことができる)。
【0028】
他のサブフレーム23cおよび23dは,図4に示されているように,前に搭載されるコンテナの荷台のためのものである。
【0029】
図7に示されているように,メインフレーム22を横切るサブフレーム23bは中空材であり,その端部内部にツイストロック24(緊締金具)が,その係合部24b’が上下動可能となるように収納されている。このサブフレーム23bには,上に開いた形状の中間フェンダ部30が,取り付け具30’を介して取り付けられている。二軸車輪の15の前方タイヤ15a(図6)の上部をまたぐように,前フェンダ部31が,メインフレーム22から伸びたロッド32に,そして,後方タイヤ15b(図6)の上部をまたぐように,後方フェンダ部33が,メインフレーム22ら伸びたロッド34に取り付けられている。
【0030】
前フェンダ31と中間フェンダ部30,そして中間フェンダ部30と後方フェンダ部33には水平フェンダ部35,36がそれぞれ取り付けられている。この水平フェンダ部はゴム製であることが望ましい。本発明のシャシ構造により,コンテナの底部(荷台の底部)がフェンダと(走行中の揺れ,コンテナの搭載時の揺れなどにより)干渉しかねず,干渉が生じても,コンテナ,フェンダを損傷しないようにするためである。しかし,コンテナとフェンダとの間で干渉が生じないのであれば,弾性体を使用しなくともよく,あるいはフェンダ全体を一枚のプレートからなってもよい。
【0031】
図6および図7から分かるように,本発明のシャシ構造では,緊締装置が取り付けられるサブフレームは,二軸車輪において,二つの車輪(タイヤ)の間のデッドスペースに位置するため,サブフレームが車輪の上に位置するフェンダの上に位置する場合に比べて,シャシ構造の位置を(地面に対して)低くすることができる。したがって,低くなったシャシ構造に搭載されるコンテナの頂部までの高さも低くなる。
【0032】
【効果】
上記説明したように,本発明のシャシ構造を構成する複数のサブフレームに,コンテナをシャシ構造に連結固定する緊締装置を取り付けられていることから,複数のコンテナをシャシ構造に搭載することができる。
【0033】
また,緊締装置が取り付けられたサブフレームを,シャシ構造に設けられた二軸車輪の間のデッドスペースに配置することで,シャシ構造の高さを低くすることができ,その分,シャシ構造に搭載されるコンテナの高さを維持することができる。
【0034】
さらに,シャシ構造に搭載される複数のコンテナの位置決めを,コンテナの前後に取り付けられたストッパーにより行うため,シャシ構造に付加的な位置決めストッパーが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は大型コンテナが搭載された車両の側面図を示し,図1(B)は大型コンテナが搭載された車両の平面図を示す。
【図2】図2(A)は立起した荷台に大型コンテナが取り付けられている状態の側面図を示し,図2(B)は立起した荷台に小形コンテナが取り付けられている状態の側面図を示し,図2(C)は,小形コンテナが搭載されて車両の側面図を示す。
【図3】図3は,本発明のシャシ構造を有する車両による大型コンテナの輸送形態(図3(A))および小形コンテナの輸送形態(図3(B))を示す。
【図4】図4は,二つのコンテナが本発明のシャシ構造に搭載された車両の側面図である。
【図5】図5は,本発明のシャシ構造の平面図である。
【図6】図6は,図4において符号Aにより示されたシャシ構造の二軸車輪付近の拡大図である。
【図7】図7は,フェンダおよび緊締装置(緊締金具)が取り付けられたサブフレームをもつ本発明のシャシ構造の部分拡大斜視図である。
【符号の説明】
12 前側コンテナ
12a 後ろ側コンテナ
13 荷台
13’ 前ストッパー
13” 後ストッパー
13a’ 前ストッパー
13a” 後ストッパー
14 脚部
15 二軸車輪
22 本発明のシャシ構造を構成するメインフレーム
23b 本発明のシャシ構造を構成するサブフレーム
24b 緊締金具(緊締装置)
25 すみ金具
30 中間フェンダ部
31 前フェンダ部
32 ロッド
33 後フェンダ部
34 ロッド
35,36 水平フェンダ部

Claims (9)

  1. 複数のコンテナが搭載可能な車両用のシャシ構造であって、
    車両の運転部から後方へと水平に伸長するメインフレームと、該メインフレームを横切る方向に伸び、前記メインフレームに固定された複数のサブフレームとを有してなり、
    前記シャシ構造にはそれぞれフェンダが設けられた二軸車輪が設けられ、
    前記コンテナを搭載した荷台を前記シャシ構造に緊締するツイストロックの緊締装置が、前記サブフレームのいくつかの内部、係合部が上下動可能となるよう収納されて取り付けられ、
    前記ツイストロックの緊締装置が取り付けられた前記サブフレームの一つが、前記二軸車輪の間で、前記両フェンダの谷間に位置することを特徴とするシャシ構造。
  2. 請求項1に記載のシャシ構造であって、
    前記荷台は、立起してコンテナを支持するための脚部を有することを特徴とするシャシ構造。
  3. 請求項1又は2に記載のシャシ構造であって、
    前記緊締装置は、前記荷台に設けられるすみ金具に着脱自在に係合する緊締金具とからなることを特徴とするシャシ構造。
  4. 複数のコンテナが搭載可能な車両用のシャシ構造であって、
    車両の運転部から後方へと水平に伸長するメインフレームと、該メインフレームを横切る方向に伸び、前記メインフレームに固定された複数のサブフレームとを有してなり、
    前記シャシ構造には、それぞれフェンダが設けられた二軸車輪が設けられ、
    前記コンテナを前記シャシ構造に緊締するツイストロックの緊締装置が、前記サブフレームのいくつかの内部、係合部が上下動可能となるよう収納されて取り付けられ、
    前記ツイストロックの緊締装置が取り付けられた前記サブフレームの一つが、前記二軸車輪の間で、前記両フェンダの谷間に位置することを特徴とするシャシ構造。
  5. 請求項4に記載のシャシ構造であって、
    前記コンテナは、立起して当該コンテナを支持するための脚部を有することを特徴とするシャシ構造。
  6. 請求項4又は5に記載のシャシ構造であって、
    前記緊締装置は、前記コンテナに設けられるすみ金具に着脱自在に係合する緊締金具とからなることを特徴とするシャシ構造。
  7. 請求項1ないし6の何れか一項に記載のシャシ構造であって、
    前記フェンダの少なくとも一部が弾性部材からなることを特徴とするシャシ構造。
  8. 請求項1ないし7の何れか一項に記載されるシャシ構造に搭載されるコンテナであって、
    コンテナの前後にストッパーが取り付けられ、
    複数個のコンテナが前記シャシ構造上に搭載されるとき、前側に搭載されたコンテナの後に取り付けられたストッパーに、後ろ側に搭載されるコンテナの前に取り付けられたストッパーが接することで、前記後ろ側に搭載されるコンテナの位置決めがされることを特徴とするコンテナ。
  9. 請求項1ないし3の何れか一項に記載のシャシ構造に搭載されるコンテナであって、
    コンテナが取り付けられる荷台の前後にストッパーが取り付けられ、
    複数個のコンテナが前記シャシ構造上に荷台を介して搭載されるとき、前側に搭載されたコンテナに取り付けられた荷台の後に取り付けられたストッパーに、後ろ側に搭載されるコンテナに取り付けられた荷台の前に取り付けられたストッパーが接することで、前記後ろ側に搭載されるコンテナの位置決めがされることを特徴とするコンテナ。
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