JP2007083970A - 二輪車固定装置を備えたコンテナ荷役車両および荷箱における二輪車固定装置 - Google Patents

二輪車固定装置を備えたコンテナ荷役車両および荷箱における二輪車固定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な装置により二輪車をコンテナに容易且つ迅速に固定し、二輪車の固縛作業性を向上させ安全に運搬する。
【解決手段】 車体1に、二輪車Bが収容されるコンテナCが荷役装置2により積み降ろし自在に設けられ、コンテナに二輪車を自立させる二輪車固定装置30は、二輪車の前輪が乗り上がる第1ストッパ手段40と、第2ストッパ手段60とを備え、第1ストッパ手段は、コンテナCの床面C3に固定される固定フレーム41と、前後部が交互に昇降するように、固定フレームに左右方向の揺動中心を中心にして揺動自在に設けられたタイヤ固定部44とを備えている。タイヤ固定部は、前輪の乗り上げを許容すべく後タイヤストッパ部54が前タイヤストッパ部53よりも下降する待機姿勢Xと、前輪の回転中心が揺動中心よりも前方に移動し、後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも上昇する固定姿勢Yとに姿勢変更自在に設けられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、バイク等の二輪車を搬送するのに最適な二輪車固定装置を備えたコンテナ荷役車両および荷箱における二輪車固定装置に関する。
従来、例えばバイクは、車体に搭載されたコンテナで搬送されている場合がある。バイクをコンテナに固定する際には、バイクの前輪を搬送用コンテナの前壁に当接させると共に、スタンドを立ててバイクを自立させ、さらに、ロープ等でバイクをコンテナに固縛していた。
また、バイク全体を収容する運搬用装置も公知である(例えば、特許文献1参照)。
特表2002−500132号公報
前記スタンドを立ててバイクを自立させロープで固縛する場合には、スタンドを立てたり、外したり(収納したり)する作業が面倒であり、特に大型のバイクの場合にはその問題が顕著であった。しかも、運搬時の振動等によりスタンドが不用意に外れてしまうおそれがあり危険であった。
また、前記特許文献1に記載の運搬用装置は、バイク全体を収容するものであるため、運搬用装置が大型化すると共に、かかる運搬用装置を車体に積み降ろしする場合には、フォークリフトが必要となり、容易且つ迅速にバイクを運搬することはできない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、簡単な装置により二輪車をコンテナに容易且つ迅速に固定することができ、二輪車の固縛作業性を向上させ安全に運搬できるようにすることを課題とする。
本発明は、二輪車固定装置を備えたコンテナ荷役車両および荷箱における二輪車固定装置としてなされたものである。
本発明の二輪車固定装置を備えたコンテナ荷役車両としての特徴は、車体に、二輪車が収容されるコンテナが荷役装置により積み降ろし自在に設けられ、コンテナに二輪車を自立させる二輪車固定装置を備えたコンテナ荷役車両において、前記二輪車固定装置は、二輪車の前輪が乗り上がる第1ストッパ手段と、該第1ストッパ手段の前方に設けられた第2ストッパ手段とを備え、前記第1ストッパ手段は、前記コンテナの床面に固定される固定フレームと、前後部が交互に昇降するように、固定フレームに左右方向の揺動中心を中心にして揺動自在に設けられたタイヤ固定部とを備え、前記タイヤ固定部の前後部には、乗り上がった前輪のタイヤを保持する前後タイヤストッパ部がそれぞれ設けられ、タイヤ固定部は、前輪の乗り上げを許容すべく後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも下降する待機姿勢と、前輪の回転中心が揺動中心よりも前方に移動し且つ後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも上昇する固定姿勢とに姿勢変更自在に設けられ、タイヤ固定部の固定姿勢時に、前記タイヤの前部は、前記第2ストッパ手段に保持される構成である。
本発明の荷箱における二輪車固定装置の特徴は、二輪車が収容される荷箱に設けられる二輪車固定装置であって、二輪車の前輪が乗り上がる第1ストッパ手段と、該第1ストッパ手段の前方に設けられた第2ストッパ手段とを備え、前記第1ストッパ手段は、前記荷箱の床面に固定される固定フレームと、前後部が交互に昇降するように、固定フレームに左右方向の揺動中心を中心にして揺動自在に設けられたタイヤ固定部とを備え、前記タイヤ固定部の前後部には、乗り上がった前輪のタイヤを保持する前後タイヤストッパ部がそれぞれ設けられ、タイヤ固定部は、前輪の乗り上げを許容すべく後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも下降する待機姿勢と、前輪の回転中心が揺動中心よりも前方に移動し且つ後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも上昇する固定姿勢とに姿勢変更自在に設けられ、タイヤ固定部の固定姿勢時に、前記タイヤの前部は、前記第2ストッパ手段に保持される構成である。
なお、荷箱とは、車体に対して積み降ろしするコンテナや、車体に固定された荷台等のように、二輪車を収容できるものをいう。
本発明によれば、二輪車の前輪を3箇所で保持するので二輪車を確実に自立させることができ、二輪車の固縛作業性を向上させることができ、二輪車を安全且つ容易に搬送することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1および図2は、コンテナ荷役車両Aの概略を示し、図1は、コンテナを車体に搭載した状態を示し、図2はコンテナを地面に降ろした状態を示している。なお、コンテナ荷役車両Aは、その車体1にコンテナCを積み降ろしするための荷役装置2が設けられたものである。
荷役装置2は、コンテナCが搭載された状態において水平に配置されるアウタアーム21と、伸縮アーム22とにより全体としてL字状に構成されている。アウタアーム21は、その後端部が車体1の後部寄りに回動自在に支持されている。伸縮アーム22は、前記アウタアーム21内に挿入された水平部22aと、この水平部22aの前端部から立設された垂直部22bとで形成されており、水平部22aが図示しない伸縮シリンダによりアウタアーム21に対して長手方向に伸縮自在になされている。
垂直部22bは、その先端にコンテナCに設けられた係合ピンC1と係脱自在なフック23が設けられている。また、前記アウタアーム21と車体1との間には、起伏シリンダ24が連設されており、この起伏シリンダ24の伸縮動作により荷役装置2がその後端部を中心にして前後方向に回動自在に構成されている。
さらに、車体1の後端部には、コンテナCを当該車体1と地上との間で円滑に積み降ろすためのローラ11が設けられている。
コンテナCは、二輪車としてのバイクBを収容して搬送するもので、前部に支持脚C2が、後部に支持ローラ5が設けられている。また、コンテナCの後端には、バイクBの積み降ろし時にコンテナCの後端を開閉自在に閉塞するテールゲートC4が設けられている。
コンテナCの前部には、バイクBを自立させるべく、バイクBの前輪Fを保持する固定装置30が設けられている。かかる固定装置30を図3〜図7に示す。固定装置30は、コンテナCの床面C3に設けられる第1ストッパ手段40と、第1ストッパ手段40の前方に位置するようにコンテナCの前壁C5に設けられる第2ストッパ手段60とからなる。
第1ストッパ手段40は、コンテナCの床面C3に固定される固定フレーム41と、この固定フレーム41に左右方向のシャフト43を介して上下方向に揺動自在に設けられたタイヤ固定部44とから主構成されている。
固定フレーム41は、金属板材から形成され、4隅部に取付孔45aが穿設された取付部45と、この取付部45の左右の両縁から上方に屈曲された一対の支持片46、46とからなる。取付部45は、各取付孔45aに挿通されたボルト48により、コンテナCの床面C3に形成された雌ねじ部31に締結固定されている。雌ねじ部31は床面C3の前後方向に所定の間隔を有して複数箇所(本実施の形態では3箇所)に設けられ、前後2箇所の雌ねじ部31を選択することにより、固定フレーム41(第1ストッパ手段40)の前後位置が変更できるようになっている。
両側の支持片46、46には、複数の挿通孔46aが前後に所定の間隔を有して穿設されており、前記シャフト43は、任意の挿通孔46aを選択して両方の支持片46、46に着脱自在に架設できるようになっている。なお、シャフト43の一方には、βピン32が挿脱自在に係合されており、このβピン32を抜くことにより、シャフト43を支持片46、46から外すことができる。
タイヤ固定部44は板状の揺動部材50を備え、この揺動部材50の下面には、前記シャフト43が挿通されるパイプ51が固定されている。揺動部材50は、パイプ51に対して前方の前部50aと、後方の後部50bとが設けられ、揺動部材50は、前後部が交互に昇降するように、シャフト(揺動中心)43を中心にして揺動自在になっている。前部50aおよび後部50bは上方に傾斜されていると共に、後部50bの後方には、接地できるように接地部50cが下向きに延設されている。
前後部50a、50bの端部には、前後タイヤストッパ部53、54がそれぞれ設けられている。前後タイヤストッパ部53、54は金属板材から形成され、揺動部材50に固定される固定部53a、54aと、各固定部53a、54aの両側から上方で且つ左右方向に互いに離間するように傾斜する傾斜ストッパ片53b、54bとからなる。各固定部53a、54aの幅長L1はタイヤ幅Wよりも小さく設定され、且つ、傾斜ストッパ片53b、54bの上端間隔L2は、タイヤ幅Wよりも大きく設定されている。
ここで、タイヤ固定部44は、自重により接地部50cが接地して前輪Fが乗り上げるのを許容する待機姿勢Xを維持するようになっている。この待機姿勢Xにおいて前タイヤストッパ部53が最も上昇し且つ後タイヤストッパ部54が最も下降する位置になっている。このタイヤ固定部44に待機姿勢Xを維持させておくには、揺動部材50の後部側を前部側よりも長くしたり、後タイヤストッパ部54を前タイヤストッパ部53よりも重くしたりすることにより、タイヤ固定部44の後部側を前部側に比し重く設定しておけば良い。
また、前タイヤストッパ部53が最も下降し且つ後タイヤストッパ部54が最も上昇する位置が、タイヤ固定部44の固定姿勢Yとなる。この固定姿勢Yにおいて、揺動部材50は、前方に向けて下降する傾斜状態となるため、前タイヤストッパ部53はシャフト43(揺動中心)よりも低くなり、しかも、後タイヤストッパ部54は揺動中心よりも高くなる。このようにタイヤ固定部44は待機姿勢Xと固定姿勢Yとの間で姿勢変更自在になっている。
第2ストッパ手段60は、コンテナCの前壁C5に固定されるステ−61と、このステ−61に取り付けられたタイヤストッパ部62とからなる。ステ−61は断面コの字状を呈しており、タイヤストッパ部62は、取付部63がステ−61に固定され、この取付部63の両側から後方で且つ左右方向に互いに離間するように傾斜する一対の傾斜ストッパ片65、65が延設されている。
取付部63の幅長L3はタイヤ幅Wよりも小さく設定され、且つ、傾斜ストッパ片65、65の後端間隔L4は、タイヤ幅Wよりも大きく設定されている。また、図3に示すように、傾斜ストッパ片65、65の高さ(コンテナCの床面C3から傾斜ストッパ片65、65の中央部までの高さ)Hは、前輪Fの回転中心Oと略同じ高さに設定されているのが好ましい。
次に、以上の構成からなるコンテナ荷役車両AによるコンテナCの積み降ろし作業について説明する。
まず、車体1にコンテナCを搭載した状態において、伸縮シリンダにより伸縮アーム22の水平部22aをアウタアーム21に対して縮退させ、車体1上のコンテナCを後方に所定長さスライドさせる。この後、起伏シリンダ24により荷役装置2全体を上方に回動させてコンテナCを傾動させ、これによりコンテナCを車体1上から地上に降ろす(図2参照)。
次に、コンテナCの後端を開放し、テールゲートC4を介してバイクBをコンテナCに積む。バイクBをコンテナCの前方に移動させ、前輪Fを待機位置Xにある第1ストッパ手段40の後タイヤストッパ部54、前タイヤストッパ部53および揺動部材50に乗り上げさせる(図7(a)参照)。さらにバイクBを前方に移動させると、前輪Fは、タイヤ固定部44を揺動させながら転動する(図7(b)参照)。
前輪Fがタイヤ固定部44を固定姿勢Yまで転動させると、前輪Fのタイヤ前部が第2ストッパ手段60の傾斜ストッパ片65、65間に嵌合するように押し込まれる。このとき、タイヤ前部F1はタイヤストッパ部62の傾斜ストッパ片65、65に、タイヤ下部F2は前タイヤストッパ部53の傾斜ストッパ片53bに、タイヤ後部F3は後タイヤストッパ部54の傾斜ストッパ片54bにそれぞれ両側から挟持するように3箇所で保持されるため(図7(c)参照)、前輪Fは前後方向を向いた状態で走行角度の変更が不可能(ハンドルが固定された状態)となり、バイクBを自立させることができる。
しかも、タイヤ固定部44の固定姿勢Yにおいて、図3に示すように、前輪Fの回転中心Oは、距離Aだけ揺動部材50の揺動中心43よりも前方に位置し、且つタイヤ下部F2の周面は揺動部材50の揺動中心43よりも下方に位置させることができ、しかも、後タイヤストッパ部54は、前輪Fを後方から保持するため、前輪Fが不用意に後方に転動するのを防止できる。このように、バイクBを確実に自立させた状態においてコンテナCの両側壁の上方に設けられたバー6や、床面C3に複数個設けられたフック7を利用して、図示省略のロープによりバイクBを容易且つ迅速に固縛すことができ、その作業性が向上する。
コンテナCにバイクBを固縛した後に、前記とは反対にコンテナCを移動させて車体1に搭載する。このように、固定装置30を備えたコンテナ荷役車両AによりバイクBを運搬するので、大型のバイクであってもスタンドを利用することなく、簡単な固定装置により安全に搬送することができる。
なお、積載するバイクBにより前輪Fのタイヤサイズが変更する場合には、タイヤサイズに応じて、第1ストッパ手段40と第2ストッパ手段60との間隔を調整する。具体的には、前記のようにコンテナCの床面C3に形成された雌ねじ部31を選択して固定フレーム41の前後位置を変更調整したり、また、シャフト43を固定フレーム41の任意の挿通孔46aに挿通することにより、タイヤ固定部44を固定フレーム41に対して前後に微調整する。
本発明は、前記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、固定装置30の第1ストッパ手段40と第2ストッパ手段60とは、一体的に設けることも可能である。例えば、固定フレーム41を前方に延設し、この固定フレーム41に第2ストッパ手段60を設けることも可能である。
また、固定装置30は、車体1に対して積み降ろしするコンテナCに設けるものに限定されない。固定装置30は、例えば、貨物自動車(トラック)の車体に固定された荷台に設けることも可能であり、コンテナCや荷台等のように二輪車を収容できる荷箱に採用可能である。
本発明の一実施形態に係るコンテナを搭載したコンテナ荷役車両の概略を示す側面図である。 同コンテナを地面に載置した状態の側面図である。 本発明の一実施形態に係る二輪車固定装置でバイクの前輪を固定した状態を示す断面側面図である。 同二輪車固定装置の側面図である。 同二輪車固定装置の平面図である。 同二輪車固定装置を備えたコンテナの一部断面を含む平面図である。 (a)〜(c)は二輪車固定装置の動作をそれぞれ示す断面側面図である。
符号の説明
1 車体
2 荷役装置
30 固定装置
40 第1ストッパ手段
60 第2ストッパ手段
C3 床面
41 固定フレーム
44 タイヤ固定部
53 前タイヤストッパ部
54 後タイヤストッパ部
60 第2ストッパ手段
A コンテナ荷役車両
B 二輪車(バイク)
C コンテナ(荷箱)
F 前輪
X 待機姿勢
Y 固定姿勢

Claims (2)

  1. 車体に、二輪車が収容されるコンテナが荷役装置により積み降ろし自在に設けられ、コンテナに二輪車を自立させる二輪車固定装置を備えたコンテナ荷役車両において、
    前記二輪車固定装置は、二輪車の前輪が乗り上がる第1ストッパ手段と、該第1ストッパ手段の前方に設けられた第2ストッパ手段とを備え、前記第1ストッパ手段は、前記コンテナの床面に固定される固定フレームと、前後部が交互に昇降するように、固定フレームに左右方向の揺動中心を中心にして揺動自在に設けられたタイヤ固定部とを備え、タイヤ固定部の前後部には、乗り上がった前輪のタイヤを保持する前後タイヤストッパ部がそれぞれ設けられ、前記タイヤ固定部は、前輪の乗り上げを許容すべく後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも下降する待機姿勢と、前輪の回転中心が揺動中心よりも前方に移動し且つ後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも上昇する固定姿勢とに姿勢変更自在に設けられ、タイヤ固定部の固定姿勢時に、前記タイヤの前部は、前記第2ストッパ手段に保持される構成であることを特徴とする二輪車固定装置を備えたコンテナ荷役車両。
  2. 二輪車が収容される荷箱に設けられる二輪車固定装置であって、二輪車の前輪が乗り上がる第1ストッパ手段と、該第1ストッパ手段の前方に設けられた第2ストッパ手段とを備え、前記第1ストッパ手段は、前記荷箱の床面に固定される固定フレームと、前後部が交互に昇降するように、固定フレームに左右方向の揺動中心を中心にして揺動自在に設けられたタイヤ固定部とを備え、タイヤ固定部の前後部には、乗り上がった前輪のタイヤを保持する前後タイヤストッパ部がそれぞれ設けられ、前記タイヤ固定部は、前輪の乗り上げを許容すべく後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも下降する待機姿勢と、前輪の回転中心が揺動中心よりも前方に移動し且つ後タイヤストッパ部が前タイヤストッパ部よりも上昇する固定姿勢とに姿勢変更自在に設けられ、タイヤ固定部の固定姿勢時に、前記タイヤの前部は、前記第2ストッパ手段に保持される構成であることを特徴とする荷箱における二輪車固定装置。
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