JPH0624273A - トラック荷台用ステップ - Google Patents
トラック荷台用ステップInfo
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- JPH0624273A JPH0624273A JP3103650A JP10365091A JPH0624273A JP H0624273 A JPH0624273 A JP H0624273A JP 3103650 A JP3103650 A JP 3103650A JP 10365091 A JP10365091 A JP 10365091A JP H0624273 A JPH0624273 A JP H0624273A
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- truck bed
- plate
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- tilt plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラック荷台の外側を囲むアオリ板を倒すこ
となく、荷台内への荷物の積み込み作業や荷台から荷降
ろし作業、あるいは整理作業等を実施するためのトラッ
ク荷台のアオリ板外側に脱着自在に取り付けるトラック
荷台用ステップを提供する。 【構成】 所定幅の踏み板１１が掛け渡された踏み面部
材１と、該踏み面部材１の一側縁に垂直に立ち上がる蹴
上げ部材２とからなり、該蹴上げ部材２の上端には、ト
ラック荷台Ｔのアオリ板Ｄ上端に嵌着する固定金具３が
形成されてなるトラック荷台用ステップ。
となく、荷台内への荷物の積み込み作業や荷台から荷降
ろし作業、あるいは整理作業等を実施するためのトラッ
ク荷台のアオリ板外側に脱着自在に取り付けるトラック
荷台用ステップを提供する。 【構成】 所定幅の踏み板１１が掛け渡された踏み面部
材１と、該踏み面部材１の一側縁に垂直に立ち上がる蹴
上げ部材２とからなり、該蹴上げ部材２の上端には、ト
ラック荷台Ｔのアオリ板Ｄ上端に嵌着する固定金具３が
形成されてなるトラック荷台用ステップ。
Description
【０００１】
【発明の目的】 この発明は、トラック荷台の外側を囲
むアオリ板を倒すことなくそのままにして、荷台内への
荷物の積み込み作業を実施したり、あるいは積み込んで
ある荷物を荷台から降ろしたり、整え直す作業をするた
めのトラック荷台のアオリ板外側に脱着自在に取り付け
る新規な構造のトラック荷台用ステップを提供しようと
するものである。
むアオリ板を倒すことなくそのままにして、荷台内への
荷物の積み込み作業を実施したり、あるいは積み込んで
ある荷物を荷台から降ろしたり、整え直す作業をするた
めのトラック荷台のアオリ板外側に脱着自在に取り付け
る新規な構造のトラック荷台用ステップを提供しようと
するものである。
【０００２】
【従来技術】 経済活動が活発化する中で、物資を様々
なルートで効率よく流通させたり、各種生産活動の中
で、それら作業を実施する上で必要となる色々な資材を
適格に移動させるために、トラックの果たす役割は極め
て重要である。そのため、トラックの生産台数は日増し
に増え続け、しかも、それらの性能も大量輸送、高速輸
送に向けて格段の発展を遂げ、その運転操作、居住性等
は最早乗用車並となっている。しかし、このような状況
のトラックも、その荷役作業、即ち、トラック荷台へ各
種物資を積み込んだり、積み込んだ荷物を整理したり、
あるいは目的地においてそれら物資を降ろしたりする作
業に関する部分では、未だ未解決のまま見過ごされてし
まっている問題がある。
なルートで効率よく流通させたり、各種生産活動の中
で、それら作業を実施する上で必要となる色々な資材を
適格に移動させるために、トラックの果たす役割は極め
て重要である。そのため、トラックの生産台数は日増し
に増え続け、しかも、それらの性能も大量輸送、高速輸
送に向けて格段の発展を遂げ、その運転操作、居住性等
は最早乗用車並となっている。しかし、このような状況
のトラックも、その荷役作業、即ち、トラック荷台へ各
種物資を積み込んだり、積み込んだ荷物を整理したり、
あるいは目的地においてそれら物資を降ろしたりする作
業に関する部分では、未だ未解決のまま見過ごされてし
まっている問題がある。
【０００３】通常、輸送専門のトラック運送業者や大規
模製造業者、特殊な作業を実施しなければならない業者
等では、その目的に適った特種車両、例えばクレーンが
取り付けられたトラックとか、カーゴ付きトラック、荷
台後部に昇降機の組み込まれているトラック等各種荷役
装置の組み込まれたトラックを所有したり、トレーラー
トラックを採用し、コンテナによって物資をまとめて取
り扱うようにしたり、あるいは、積み込み現場、積み降
ろし現場にリフト車を用意し、パレット上に載せた物資
を、それらリフト車によってパレット毎積み降ろしする
といった具合にして荷役作業の簡素化を図っている。
模製造業者、特殊な作業を実施しなければならない業者
等では、その目的に適った特種車両、例えばクレーンが
取り付けられたトラックとか、カーゴ付きトラック、荷
台後部に昇降機の組み込まれているトラック等各種荷役
装置の組み込まれたトラックを所有したり、トレーラー
トラックを採用し、コンテナによって物資をまとめて取
り扱うようにしたり、あるいは、積み込み現場、積み降
ろし現場にリフト車を用意し、パレット上に載せた物資
を、それらリフト車によってパレット毎積み降ろしする
といった具合にして荷役作業の簡素化を図っている。
【０００４】しかし、それら荷役作業に特段の配慮がな
されて使用されるトラックに比較し、そうではない状況
下で使われるトラック、例えば商店や農家等で使われる
ことが多い中小型トラックや軽トラックの場合には、大
抵が荷物の積み込みに欠くことができないアオリ板との
係わりの中での作業を強いられていて、アオリ板を倒す
ことが出来なかったり、一々倒す手間が面倒なとき等に
は、アオリ板の上端に乗って危険を覚悟の作業を実施し
なければならない。この作業は、単に不安定で危険が伴
うというだけではなく、トラック荷台自体が地上からそ
れなりの高さにあることから、外からこのアオリ板上端
に乗ることだけでもかなりの困難を伴ってしまう。
されて使用されるトラックに比較し、そうではない状況
下で使われるトラック、例えば商店や農家等で使われる
ことが多い中小型トラックや軽トラックの場合には、大
抵が荷物の積み込みに欠くことができないアオリ板との
係わりの中での作業を強いられていて、アオリ板を倒す
ことが出来なかったり、一々倒す手間が面倒なとき等に
は、アオリ板の上端に乗って危険を覚悟の作業を実施し
なければならない。この作業は、単に不安定で危険が伴
うというだけではなく、トラック荷台自体が地上からそ
れなりの高さにあることから、外からこのアオリ板上端
に乗ることだけでもかなりの困難を伴ってしまう。
【０００５】この発明は、以上のように未だに荷役作業
の面で不都合の多いトラック、即ち、トラック荷台がア
オリ板だけで囲われている、所謂通常のトラックに着目
し、その荷役作業に利する器具の開発に取り組んできた
結果、ここにきて遂にその成果を得ることに成功したも
のであって、以下において詳述するとおりの構成からな
るものである。
の面で不都合の多いトラック、即ち、トラック荷台がア
オリ板だけで囲われている、所謂通常のトラックに着目
し、その荷役作業に利する器具の開発に取り組んできた
結果、ここにきて遂にその成果を得ることに成功したも
のであって、以下において詳述するとおりの構成からな
るものである。
【０００６】
【発明の構成】 図面に示すこの発明を代表する実施例
からも明確に理解されるように、この発明のトラック荷
台用ステップは、基本的に次のような構成を要旨とする
ものである。即ち、所定幅の踏み板１１が掛け渡された
踏み面部材１と、該踏み面部材１の一側縁に垂直に立ち
上がる蹴上げ部材２とからなり、該蹴上げ部材２の上端
には、トラック荷台Ｔのアオリ板Ｄ上端に嵌着する固定
金具３が形成され、トラック荷台Ｔのアオリ板Ｄ外側に
脱着自在に取り付けるようにしたトラック荷台用ステッ
プである。
からも明確に理解されるように、この発明のトラック荷
台用ステップは、基本的に次のような構成を要旨とする
ものである。即ち、所定幅の踏み板１１が掛け渡された
踏み面部材１と、該踏み面部材１の一側縁に垂直に立ち
上がる蹴上げ部材２とからなり、該蹴上げ部材２の上端
には、トラック荷台Ｔのアオリ板Ｄ上端に嵌着する固定
金具３が形成され、トラック荷台Ｔのアオリ板Ｄ外側に
脱着自在に取り付けるようにしたトラック荷台用ステッ
プである。
【０００７】踏み面部材１は、適宜骨格体の表面に踏み
板１１を一体的に形成された構造とするか、場合によっ
ては一枚状の板体（補強部材等が組み込まれてものも含
む）によって形成されるものであり、取り扱いに便利な
ように９０cmあるいは１ m等といった程度の長さのもの
で、踏み面として最適な奥行き、例えば２０〜３０cm程
度のものに形成されれば十分である。そして、踏み板１
１の表面には滑り止め用の凹凸加工部を形成したり、あ
るいはノンスリップ材等を積層した構造のものとするの
が望ましい。
板１１を一体的に形成された構造とするか、場合によっ
ては一枚状の板体（補強部材等が組み込まれてものも含
む）によって形成されるものであり、取り扱いに便利な
ように９０cmあるいは１ m等といった程度の長さのもの
で、踏み面として最適な奥行き、例えば２０〜３０cm程
度のものに形成されれば十分である。そして、踏み板１
１の表面には滑り止め用の凹凸加工部を形成したり、あ
るいはノンスリップ材等を積層した構造のものとするの
が望ましい。
【０００８】蹴上げ部材２は、上記踏み面部材１の一側
縁（奥行き方向で奥となる側縁）に垂設される部材であ
って、棒状材（少なくとも２本組み合わせたもの）や枠
体、板体等適宜構造のものから形成され、蹴上げ部材２
を、その下端部付近に水平に保持し得る構造であればど
のような構造で踏み面部材１一側縁に接続されても差支
えない。そして、アオリ板Ｄ側となる部分の適所に、ア
オリ板Ｄとの接触を緩和する適宜緩衝材、例えばゴム片
等を取り付けるようにするのが望ましい。
縁（奥行き方向で奥となる側縁）に垂設される部材であ
って、棒状材（少なくとも２本組み合わせたもの）や枠
体、板体等適宜構造のものから形成され、蹴上げ部材２
を、その下端部付近に水平に保持し得る構造であればど
のような構造で踏み面部材１一側縁に接続されても差支
えない。そして、アオリ板Ｄ側となる部分の適所に、ア
オリ板Ｄとの接触を緩和する適宜緩衝材、例えばゴム片
等を取り付けるようにするのが望ましい。
【０００９】固定金具３は、蹴上げ部材２の上方側に取
着されるもので、別体の金具として形成し、熔着、ビス
止めその他公知の適宜手段で蹴上げ部材２に一体化する
ようにしたものとするか、あるいは、蹴上げ部材２の上
方の一部を加工して一体のものとして形成するようにし
てもよい。そして、アオリ板Ｄ上端に嵌合して、同所を
支持部としてステップ本体全体を安定的に取り付くよう
にする極めて重要な金具であり、アオリ板Ｄ上端に嵌合
した上、固定できる固定機構、例えばネジ止め、スナッ
プ片その他の機構３１が組み込まれていなければならな
い。
着されるもので、別体の金具として形成し、熔着、ビス
止めその他公知の適宜手段で蹴上げ部材２に一体化する
ようにしたものとするか、あるいは、蹴上げ部材２の上
方の一部を加工して一体のものとして形成するようにし
てもよい。そして、アオリ板Ｄ上端に嵌合して、同所を
支持部としてステップ本体全体を安定的に取り付くよう
にする極めて重要な金具であり、アオリ板Ｄ上端に嵌合
した上、固定できる固定機構、例えばネジ止め、スナッ
プ片その他の機構３１が組み込まれていなければならな
い。
【００１０】上記の部材から基本的に構成されるこの発
明のトラック荷台用ステップをステップ本体として他の
補助部材を組み合わせてなるステップも、この発明のト
ラック荷台用ステップに包含される。
明のトラック荷台用ステップをステップ本体として他の
補助部材を組み合わせてなるステップも、この発明のト
ラック荷台用ステップに包含される。
【関連する発明１】 この発明は、上記のような構成か
らなるステップ本体に対し、踏み面部材１と蹴上げ部材
２とを支持部として、その踏み面部４１を、ステップ本
体の踏み面部材１の踏み板１１より上部に位置させる補
助ステップ４が組み合わされる如くした、トラック荷台
Ｔのアオリ板Ｄ外側に脱着自在に取り付けるトラック荷
台用ステップとするものである。
らなるステップ本体に対し、踏み面部材１と蹴上げ部材
２とを支持部として、その踏み面部４１を、ステップ本
体の踏み面部材１の踏み板１１より上部に位置させる補
助ステップ４が組み合わされる如くした、トラック荷台
Ｔのアオリ板Ｄ外側に脱着自在に取り付けるトラック荷
台用ステップとするものである。
【００１１】この例における補助ステップ４は、ステッ
プ本体の踏み面部材１とアオリ板Ｄ上端との高低差を緩
和する機能を果たすもので、ステップ本体に対して脱着
自在に組み込むことが可能で、その踏み面部４１がステ
ップ本体の踏み面部材１より高くできる構造のものであ
れば全てこの発明に包含される。
プ本体の踏み面部材１とアオリ板Ｄ上端との高低差を緩
和する機能を果たすもので、ステップ本体に対して脱着
自在に組み込むことが可能で、その踏み面部４１がステ
ップ本体の踏み面部材１より高くできる構造のものであ
れば全てこの発明に包含される。
【００１２】
【関連する発明２】 この発明は、上記した基本的な構
成からなるステップ本体に対し、蹴上げ部材２が垂設さ
れる一側縁とは反対側の踏み面部材１一側縁適所に、そ
の踏み面部５１をステップ本体の踏み面部材１の踏み板
１１より下部に位置させる補助ステップ５が組み合わさ
れる如くした、トラック荷台Ｔのアオリ板Ｄ外側に脱着
自在に取り付けるトラック荷台用スタップである。
成からなるステップ本体に対し、蹴上げ部材２が垂設さ
れる一側縁とは反対側の踏み面部材１一側縁適所に、そ
の踏み面部５１をステップ本体の踏み面部材１の踏み板
１１より下部に位置させる補助ステップ５が組み合わさ
れる如くした、トラック荷台Ｔのアオリ板Ｄ外側に脱着
自在に取り付けるトラック荷台用スタップである。
【００１３】この例における補助ステップ５は、ステッ
プ本体の踏み面部材１までの地上高を緩和する機能を果
たすもので、ステップ本体に対して脱着自在に組み込む
ことが可能で、その踏み面部５１がステップ本体の踏み
面部材１の踏み板１１より下部に位置させることができ
る構造のものであれば全てこの発明に包含される。以
下、図面に示すこの発明を代表する実施例を説示する。
プ本体の踏み面部材１までの地上高を緩和する機能を果
たすもので、ステップ本体に対して脱着自在に組み込む
ことが可能で、その踏み面部５１がステップ本体の踏み
面部材１の踏み板１１より下部に位置させることができ
る構造のものであれば全てこの発明に包含される。以
下、図面に示すこの発明を代表する実施例を説示する。
【００１４】
【実施例１】 図１の使用状態を含む要部斜視図、およ
び図２の使用状態において折り畳んだ状態を示す一部断
面を含む側面図に示されているものは、この発明の基本
的なトラック荷台用ステップを含む上記関連する発明２
の１具体例であって、しかも、取り扱いを良くするため
に折り畳み可能な構成に形成されたものである。
び図２の使用状態において折り畳んだ状態を示す一部断
面を含む側面図に示されているものは、この発明の基本
的なトラック荷台用ステップを含む上記関連する発明２
の１具体例であって、しかも、取り扱いを良くするため
に折り畳み可能な構成に形成されたものである。
【００１５】ステップ本体は、表面に滑り止め用斜溝の
形成された鋼板を踏み板１１とした踏み面部材１の一側
縁両端に、鋼管からなる蹴上げ部材２，２を一対、折り
畳み自在となるように接続すると共に、これら蹴上げ部
材２，２上端辺りに、下向きコの字形の固定金具３を熔
着する一方、固定金具３の熔着部と反対側に固定ネジ３
１を装着してなり、該固定ネジ３１の進退により、厚さ
の異なるアオリ板Ｄ上端に対してもその嵌合、固定が可
能になるように形成されている。
形成された鋼板を踏み板１１とした踏み面部材１の一側
縁両端に、鋼管からなる蹴上げ部材２，２を一対、折り
畳み自在となるように接続すると共に、これら蹴上げ部
材２，２上端辺りに、下向きコの字形の固定金具３を熔
着する一方、固定金具３の熔着部と反対側に固定ネジ３
１を装着してなり、該固定ネジ３１の進退により、厚さ
の異なるアオリ板Ｄ上端に対してもその嵌合、固定が可
能になるように形成されている。
【００１６】このステップ本体における踏み面部材１と
蹴上げ部材２との折り畳み構造は、踏み面部材１を、図
２のように蹴上げ部材２側面に添う如く折り畳んだ状態
から、図１の状態にセットする段階で、踏み面部材１が
簡単、確実にその水平状態を実現し得るような、例えば
図示のもののように、互いに斜めに形成した木口同志を
突き合わせるようにした最も簡便な構造のものの外、後
述の実施例２（特に図３参照）の中に採用されているよ
うな、踏み面部材１の一側縁側表面が、蹴上げ部材２の
下端木口に当接して水平状態が確保されるようにした構
造その他適宜構造のものとすることができる。
蹴上げ部材２との折り畳み構造は、踏み面部材１を、図
２のように蹴上げ部材２側面に添う如く折り畳んだ状態
から、図１の状態にセットする段階で、踏み面部材１が
簡単、確実にその水平状態を実現し得るような、例えば
図示のもののように、互いに斜めに形成した木口同志を
突き合わせるようにした最も簡便な構造のものの外、後
述の実施例２（特に図３参照）の中に採用されているよ
うな、踏み面部材１の一側縁側表面が、蹴上げ部材２の
下端木口に当接して水平状態が確保されるようにした構
造その他適宜構造のものとすることができる。
【００１７】図中の符号で、２１は、左右の棒状蹴上げ
部材２，２を繋ぐ背板であり、２２は、蹴上げ部材２，
２の下方でアオリ板Ｄに当接する部分を緩衝するために
取り付けられた緩衝片で、その先端には、ゴム材からな
る緩衝材２２ａが組み合わされた構造のものを示してい
る。
部材２，２を繋ぐ背板であり、２２は、蹴上げ部材２，
２の下方でアオリ板Ｄに当接する部分を緩衝するために
取り付けられた緩衝片で、その先端には、ゴム材からな
る緩衝材２２ａが組み合わされた構造のものを示してい
る。
【００１８】上記ステップ本体に対し、図２の側面図右
側に折り畳んだ状態にして図示されているもののよう
に、踏み面部４１に脚部４２が折り畳み自在に組み合わ
された補助ステップ４が、図１のように、脚部４２を直
角に開いて踏み板１１表面に支持させると共に、踏み面
部４１の端部屈曲部４１ａを、蹴上げ部材２に形成した
受け部２３の上方から嵌め込んで接続、組み合わせられ
る。補助ステップ４は、この例では、ステップ本体に対
し、別体のもので、後から組み合わされるような構造の
ものに形成されているが、場合によっては、受け部２３
において回動自在な構造にして予め蹴上げ部材２に組み
込んでしまうような構造のものとすることも勿論可能で
ある。なお、この実施例の受け部２３を、ステップ本体
の横幅全長に渡って形成しておけば、補助ステップの取
り付け位置を自由に選択し得る極めて有利な構成のもの
とすることもできる。
側に折り畳んだ状態にして図示されているもののよう
に、踏み面部４１に脚部４２が折り畳み自在に組み合わ
された補助ステップ４が、図１のように、脚部４２を直
角に開いて踏み板１１表面に支持させると共に、踏み面
部４１の端部屈曲部４１ａを、蹴上げ部材２に形成した
受け部２３の上方から嵌め込んで接続、組み合わせられ
る。補助ステップ４は、この例では、ステップ本体に対
し、別体のもので、後から組み合わされるような構造の
ものに形成されているが、場合によっては、受け部２３
において回動自在な構造にして予め蹴上げ部材２に組み
込んでしまうような構造のものとすることも勿論可能で
ある。なお、この実施例の受け部２３を、ステップ本体
の横幅全長に渡って形成しておけば、補助ステップの取
り付け位置を自由に選択し得る極めて有利な構成のもの
とすることもできる。
【００１９】
【実施例２】 図３の、使用状態を示すものの一部断面
を含む側面図、図４ないし５の、使用状態において順次
折り畳んでいく状態を示す一部断面を含む側面図、およ
び、図６の要部拡大断面図に示されている例のものは、
ステップ本体をアオリ板Ｄに取り付けた状態において、
踏み面部材１のみならず蹴上げ部材２についても、アオ
リ板Ｄの内側に収められてしまうようにするものの１具
体例であり、道路交通法に違反しない状態で常時アオリ
板Ｄに装着したままで使用可能な構成に形成したもので
ある。
を含む側面図、図４ないし５の、使用状態において順次
折り畳んでいく状態を示す一部断面を含む側面図、およ
び、図６の要部拡大断面図に示されている例のものは、
ステップ本体をアオリ板Ｄに取り付けた状態において、
踏み面部材１のみならず蹴上げ部材２についても、アオ
リ板Ｄの内側に収められてしまうようにするものの１具
体例であり、道路交通法に違反しない状態で常時アオリ
板Ｄに装着したままで使用可能な構成に形成したもので
ある。
【００２０】即ち、踏み面部材１と蹴上げ部材２とが折
り畳み自在に組み合わされた上、更に、固定金具３に対
して蹴上げ部材２の上端が回動自在に組み合わされ、図
３の状態で使用した後、先ず同図中矢印ａのようにして
踏み面部材１を折り畳んで図４の状態とし、続いて今度
は図４の状態から同図中矢印ｂのように踏み面部材１と
蹴上げ部材２とをまとめて回動して図５の状態に移行さ
せ、最終的に同図中矢印ｃのように回動させて２点鎖線
で示すとおりアオリ板の内側に収納してしまうものであ
る。
り畳み自在に組み合わされた上、更に、固定金具３に対
して蹴上げ部材２の上端が回動自在に組み合わされ、図
３の状態で使用した後、先ず同図中矢印ａのようにして
踏み面部材１を折り畳んで図４の状態とし、続いて今度
は図４の状態から同図中矢印ｂのように踏み面部材１と
蹴上げ部材２とをまとめて回動して図５の状態に移行さ
せ、最終的に同図中矢印ｃのように回動させて２点鎖線
で示すとおりアオリ板の内側に収納してしまうものであ
る。
【００２１】踏み面部材１と蹴上げ部材２との折り畳み
自在構造は、この例では、上記した実施例１とは異な
り、回動部６が踏み面部材１の一側縁からやや内側に形
成され、その回動部６に蹴上げ部材２の下端外側が接続
される構造のものであり、踏み面部材１の一側縁側表面
が、蹴上げ部材２の下端木口に当接して水平状態が確保
されるようにした構造によって実現されている。
自在構造は、この例では、上記した実施例１とは異な
り、回動部６が踏み面部材１の一側縁からやや内側に形
成され、その回動部６に蹴上げ部材２の下端外側が接続
される構造のものであり、踏み面部材１の一側縁側表面
が、蹴上げ部材２の下端木口に当接して水平状態が確保
されるようにした構造によって実現されている。
【００２２】一方、蹴上げ部材２の上端に対し、下向き
コの字形固定金具３の内側を回動部３３とする回動片３
２の、同回動部３３に接続された側と反対側の端部をや
はり回動自在に接続して回動部７とするもので、図６の
要部拡大断面図でその格納段階の動きを示すと、先ず、
既に踏み面部材１を折り畳んだ状態で、蹴上げ部材２を
図中１点鎖線の矢印ｄ方向に回動し、続いて２点鎖線の
矢印ｅの方向に再度回動させる。この例では、固定金具
３と蹴上げ部材２との２段階の回動を実現し得る構造の
代表的な１実施例を示すだけであり、この発明が図示し
た構成のものに限定されるものでないことは言うまでも
ない。
コの字形固定金具３の内側を回動部３３とする回動片３
２の、同回動部３３に接続された側と反対側の端部をや
はり回動自在に接続して回動部７とするもので、図６の
要部拡大断面図でその格納段階の動きを示すと、先ず、
既に踏み面部材１を折り畳んだ状態で、蹴上げ部材２を
図中１点鎖線の矢印ｄ方向に回動し、続いて２点鎖線の
矢印ｅの方向に再度回動させる。この例では、固定金具
３と蹴上げ部材２との２段階の回動を実現し得る構造の
代表的な１実施例を示すだけであり、この発明が図示し
た構成のものに限定されるものでないことは言うまでも
ない。
【００２３】
【実施例３】 図７の使用状態を含む要部斜視図に示さ
れているものは、この発明の基本的なトラック荷台用ス
テップを含む上述した関連する発明２の１具体例であっ
て、実施例１と同様、扱い易くするための折り畳み自在
構造を採用したものの例である。
れているものは、この発明の基本的なトラック荷台用ス
テップを含む上述した関連する発明２の１具体例であっ
て、実施例１と同様、扱い易くするための折り畳み自在
構造を採用したものの例である。
【００２４】ステップ本体は、基本的に実施例１で示し
たものと同様の構造に形成され、そのステップ本体の蹴
上げ部材２が接続される側縁とは反対側の側縁に、踏み
面部５１の形成された補助ステップ５を、その踏み面部
５１が踏み面部材１の踏み板１１より下方に位置する如
くして脱着自在に接続してなるものである。補助ステッ
プ５の踏み面部材１に対する脱着自在構造は、図示した
もののように、フレーム５２上端を鍵型に形成し、その
部分を踏み面部材１の裏面に形成した受け金具１２に差
し込むようにした構造の外、ネジ止めによるものとした
り、場合によっては、踏み面部材１の裏面側に折り畳み
式に組み合わされるようにしたもの等適宜構造のものと
して実現可能である。
たものと同様の構造に形成され、そのステップ本体の蹴
上げ部材２が接続される側縁とは反対側の側縁に、踏み
面部５１の形成された補助ステップ５を、その踏み面部
５１が踏み面部材１の踏み板１１より下方に位置する如
くして脱着自在に接続してなるものである。補助ステッ
プ５の踏み面部材１に対する脱着自在構造は、図示した
もののように、フレーム５２上端を鍵型に形成し、その
部分を踏み面部材１の裏面に形成した受け金具１２に差
し込むようにした構造の外、ネジ止めによるものとした
り、場合によっては、踏み面部材１の裏面側に折り畳み
式に組み合わされるようにしたもの等適宜構造のものと
して実現可能である。
【００２５】図７中、５３は補助ステップ５を安定させ
るためのブレス杆であり、フレーム５２の下端側縁に回
動自在に取着され、フック部に形成された他端側を、踏
み面部材１の側面に突設された係止部１３に引っ掛ける
ことにより、補助ステップ５のグラつきを止めるよう機
能する。勿論、これら補助ステップ５を踏み面部材１に
取り付ける構造、ならびにそれらを安定させる構造は、
この実施例に示されたものに限定される訳ではなく、適
宜手段、構造よって実現可能であることは言うまでもな
い。
るためのブレス杆であり、フレーム５２の下端側縁に回
動自在に取着され、フック部に形成された他端側を、踏
み面部材１の側面に突設された係止部１３に引っ掛ける
ことにより、補助ステップ５のグラつきを止めるよう機
能する。勿論、これら補助ステップ５を踏み面部材１に
取り付ける構造、ならびにそれらを安定させる構造は、
この実施例に示されたものに限定される訳ではなく、適
宜手段、構造よって実現可能であることは言うまでもな
い。
【００２６】
【作 用】 以上のような構成からなるこの発明のト
ラック荷台用ステップは、例えばトラック荷台内に資材
を積み込む必要がある時や、積み込んである荷物を整理
したり、必要なものだけ取り出す必要があるとき、ある
いはまた、全ての荷を降ろしてしまう必要のある時に、
その固定金具３をアオリ板Ｄ上端適所（作業性の良い位
置）に嵌合、固定した上、その踏み面部材１の踏み板１
１を足場として作業者あるいは補助作業者が安全に目的
の作業がなし得るようにするものである。
ラック荷台用ステップは、例えばトラック荷台内に資材
を積み込む必要がある時や、積み込んである荷物を整理
したり、必要なものだけ取り出す必要があるとき、ある
いはまた、全ての荷を降ろしてしまう必要のある時に、
その固定金具３をアオリ板Ｄ上端適所（作業性の良い位
置）に嵌合、固定した上、その踏み面部材１の踏み板１
１を足場として作業者あるいは補助作業者が安全に目的
の作業がなし得るようにするものである。
【００２７】トラック荷台用ステップが、折り畳み構造
のものでなかったり、折り畳み構造ではあるものの、そ
れが単に踏み面部材１が蹴上げ部材２の外側に添うだけ
の、例えば実施例１や実施例３に示された形式の折り畳
み構造に形成されたものでは、不使用時にはトラック荷
台の空いているところや運転席の補助者席等支障のない
所に積み込んでおき、必要なときに取り出してアオリ板
Ｄに取り付け、作業を終えてトラックを移動させるとき
には、道路交通法の規定に従って取り外して取り扱うこ
とになる。
のものでなかったり、折り畳み構造ではあるものの、そ
れが単に踏み面部材１が蹴上げ部材２の外側に添うだけ
の、例えば実施例１や実施例３に示された形式の折り畳
み構造に形成されたものでは、不使用時にはトラック荷
台の空いているところや運転席の補助者席等支障のない
所に積み込んでおき、必要なときに取り出してアオリ板
Ｄに取り付け、作業を終えてトラックを移動させるとき
には、道路交通法の規定に従って取り外して取り扱うこ
とになる。
【００２８】一方、実施例２のように、固定金具３をア
オリ板Ｄに固定したままで、踏み面部材１および蹴上げ
部材２をアオリ板Ｄ内側まで回動して収納できるもので
は、常時アオリ板Ｄの適所に取り付けておき、作業の必
要が生じたときにおもむろに２段階回動（図５から図
４，図３へと図中矢印とは逆の方向に回動）させて図３
の状態にしてステップとして使用し、作業が終われば最
初の状態、即ち図５の状態に戻してトラックを移動させ
ることができる。
オリ板Ｄに固定したままで、踏み面部材１および蹴上げ
部材２をアオリ板Ｄ内側まで回動して収納できるもので
は、常時アオリ板Ｄの適所に取り付けておき、作業の必
要が生じたときにおもむろに２段階回動（図５から図
４，図３へと図中矢印とは逆の方向に回動）させて図３
の状態にしてステップとして使用し、作業が終われば最
初の状態、即ち図５の状態に戻してトラックを移動させ
ることができる。
【００２９】これらのステップを使用する際、作業者が
地上から踏み板１１に上り難いときには、実施例３に代
表されるような構造のその踏み面部５１が踏み板１１よ
り下方に位置する補助ステップ５を、上記各ステップ本
体に組み合わせて使用するようにすればよく、また、踏
み板１１からアオリ板Ｄ上端までの高さが作業上災いす
るようなときには、実施例１に代表される構成の補助ス
テップ４をステップ本体に組み合わせ、それらの不都合
を解消するようにする。
地上から踏み板１１に上り難いときには、実施例３に代
表されるような構造のその踏み面部５１が踏み板１１よ
り下方に位置する補助ステップ５を、上記各ステップ本
体に組み合わせて使用するようにすればよく、また、踏
み板１１からアオリ板Ｄ上端までの高さが作業上災いす
るようなときには、実施例１に代表される構成の補助ス
テップ４をステップ本体に組み合わせ、それらの不都合
を解消するようにする。
【００３０】
【効 果】 したがって、この発明のトラック荷台用
ステップは、トラック荷台Ｔに、アオリ板Ｄの外は特別
な装置の組み込まれておらず、物資の積み込みや積み降
ろしの外、積み荷の整理や積み荷の中から目的のものだ
け取り出す必要のあるとき等に特に有効な手段がなく、
作業者がアオリ板Ｄ上端に上って不安定な足場条件のま
まの作業を実施せざるを得ないような、例えば商店や農
家等で使用されることの多い中小型トラック、軽トラッ
クに簡単に組み合わせ、使用することが可能であり、ア
オリ板Ｄ外側に一端固定してしまうと、作業者あるいは
補助作業者は、安定した足場の上で安全な作業を実施す
ることが可能となる。
ステップは、トラック荷台Ｔに、アオリ板Ｄの外は特別
な装置の組み込まれておらず、物資の積み込みや積み降
ろしの外、積み荷の整理や積み荷の中から目的のものだ
け取り出す必要のあるとき等に特に有効な手段がなく、
作業者がアオリ板Ｄ上端に上って不安定な足場条件のま
まの作業を実施せざるを得ないような、例えば商店や農
家等で使用されることの多い中小型トラック、軽トラッ
クに簡単に組み合わせ、使用することが可能であり、ア
オリ板Ｄ外側に一端固定してしまうと、作業者あるいは
補助作業者は、安定した足場の上で安全な作業を実施す
ることが可能となる。
【００３１】特に、補助ステップ４あるいは５を組み合
わせ、使用するようにした、例えば実施例１や実施例３
で代表されるような構成のトラック荷台用ステップを採
用するようにすれば、車高が高すぎて地上から踏み板１
１上に上がり難いような場合や、積み荷をトラック荷台
の高い位置で取り扱わなければならないような場合に有
利なステップとすることができ、また、それらの実施例
に採用されているように、踏み面部材１が蹴上げ部材２
の外側に添う折り畳み構造に形成されたものでは、取り
扱いの面でもコンパンクトなものとなって秀れたものと
なる。加えて、更に実施例２に示す例で代表されるよう
な構成のものとすれば、使用時、不使用時に係わらず、
常時アオリ板Ｄに装着して使用しても道路交通法違反と
なることなしに便利に使用できるという極めて秀れた効
果を奏するものとすることができる。
わせ、使用するようにした、例えば実施例１や実施例３
で代表されるような構成のトラック荷台用ステップを採
用するようにすれば、車高が高すぎて地上から踏み板１
１上に上がり難いような場合や、積み荷をトラック荷台
の高い位置で取り扱わなければならないような場合に有
利なステップとすることができ、また、それらの実施例
に採用されているように、踏み面部材１が蹴上げ部材２
の外側に添う折り畳み構造に形成されたものでは、取り
扱いの面でもコンパンクトなものとなって秀れたものと
なる。加えて、更に実施例２に示す例で代表されるよう
な構成のものとすれば、使用時、不使用時に係わらず、
常時アオリ板Ｄに装着して使用しても道路交通法違反と
なることなしに便利に使用できるという極めて秀れた効
果を奏するものとすることができる。
【００３２】叙上の如く、この発明のトラック荷台用ス
テップは、比較的簡単な構成で、軽量且つ安価なものと
して提供可能であり、恵まれない環境の中でハードな作
業を強いられる商店や農家等のトラックを使う作業に従
事する作業者にとって、極めて有用且つ安全な器具とし
て大いに重宝がられ、作業の簡素化、効率化の点で高く
評価されるものになることが予想される。
テップは、比較的簡単な構成で、軽量且つ安価なものと
して提供可能であり、恵まれない環境の中でハードな作
業を強いられる商店や農家等のトラックを使う作業に従
事する作業者にとって、極めて有用且つ安全な器具とし
て大いに重宝がられ、作業の簡素化、効率化の点で高く
評価されるものになることが予想される。
図面は、この発明を代表する幾つかの実施例を示すもの
である。
である。
【図 １】 使用状態を示す一部断面を含むものの要部
斜視図である。
斜視図である。
【図 ２】 同上のものの折畳み状態を示す一部断面を
含む側面図である。
含む側面図である。
【図 ３】 他の実施例によるものの図２と同様にした
側面図である。
側面図である。
【図 ４】 同図３からの第１段階の折畳み状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図 ５】 同図３からの第２段階の折畳み状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図 ６】 同２段階の折畳み過程を示す要部拡大断面
図である。
図である。
【図 ７】 更に他の実施例によるものの図１同様の要
部斜視図である。
部斜視図である。
１ 踏み面部材 １１ 同踏み板 １２ 同受け金具 １３ 同係止部 ２ 蹴上げ部材 ２１ 同背板 ２２ 同緩衝片 ２３ 同緩衝材 ３ 固定金具 ３１ 同固定機構 ３２ 同回動片 ３３ 同回動部、 ４ 補助ステップ ４１ 同踏み面部材 ４２ 同脚部 ５ 補助ステップ ５１ 同踏み面部材 ５２ 同フレーム ５３ 同ブレス杆 ６ 回動部 ７ 回動部 Ｄ アオリ板 Ｔ トラック荷台
Claims (5)
- 【請求項１】 所定幅の踏み板が掛け渡された踏み面部
材と、該踏み面部材の一側縁に垂直に立ち上がる蹴上げ
部材とからなり、該蹴上げ部材の上端には、トラック荷
台のアオリ板上端に嵌着する固定金具が形成され、トラ
ック荷台のアオリ板外側に脱着自在に取り付けるトラッ
ク荷台用ステップ。 - 【請求項２】 所定幅の踏み板が掛け渡された踏み面部
材と、該踏み面部材の一側縁に垂直に立ち上がる蹴上げ
部材とからなり、該蹴上げ部材の上端には、トラック荷
台のアオリ板上端に嵌着する固定金具が形成されてなる
ステップ本体に対し、踏み面部材と蹴上げ部材とを支持
部として、その踏み面部をステップ本体の踏み面部材の
踏み板より上部に位置させる補助ステップが組み合わさ
れる如くした、トラック荷台のアオリ板外側に脱着自在
に取り付けるトラック荷台用ステップ。 - 【請求項３】 所定幅の踏み板が掛け渡された踏み面部
材と、該踏み面部材の一側縁に垂直に立ち上がる蹴上げ
部材とからなり、該蹴上げ部材の上端には、トラック荷
台のアオリ板上端に嵌着する固定金具が形成されてなる
ステップ本体に対し、蹴上げ部材が垂設される一側縁と
は反対側の踏み面部材一側縁適所には、その踏み面部を
ステップ本体の踏み面部材の踏み板より下部に位置させ
る補助ステップが組み合わされる如くした、トラック荷
台のアオリ板外側に脱着自在に取り付けるトラック荷台
用スタップ。 - 【請求項４】 踏み面部材と蹴上げ部材とが折り畳み自
在に組み合わされてなる請求項１，２あるいは３記載
の、トラック荷台のアオリ板外側に脱着自在に取り付け
るトラック荷台用ステップ。 - 【請求項５】 蹴上げ部材上端に形成される固定金具
が、蹴上げ部材に対して折り畳み自在に組み合わされて
なる請求項１，２，３あるいは４記載の、トラック荷台
のアオリ板外側に脱着自在に取り付られる共に、トラッ
ク荷台のアオリ板内側に格納自在とするトラック荷台用
ステップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103650A JP2726873B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | トラック荷台用ステップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103650A JP2726873B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | トラック荷台用ステップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624273A true JPH0624273A (ja) | 1994-02-01 |
| JP2726873B2 JP2726873B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=14359655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103650A Expired - Lifetime JP2726873B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | トラック荷台用ステップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2726873B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5687813A (en) * | 1995-10-06 | 1997-11-18 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Vehicle boarding device |
| JP2006182223A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Daiwa House Ind Co Ltd | 荷台用ステップ |
| JP2009001253A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Kunitsugu Oki | 大型トラック用アオリ保護緩衝具 |
| JP2009161002A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Ito Seisakusho:Kk | トラック車両の荷台に設ける階段装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511341U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-24 | ||
| JPS5561043U (ja) * | 1978-10-20 | 1980-04-25 | ||
| JPS61150655U (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | ||
| JPS6418773A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Chubu Unpan Giken Kk | Hand truck |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3103650A patent/JP2726873B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511341U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-24 | ||
| JPS5561043U (ja) * | 1978-10-20 | 1980-04-25 | ||
| JPS61150655U (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | ||
| JPS6418773A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Chubu Unpan Giken Kk | Hand truck |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5687813A (en) * | 1995-10-06 | 1997-11-18 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Vehicle boarding device |
| JP2006182223A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Daiwa House Ind Co Ltd | 荷台用ステップ |
| JP4653479B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2011-03-16 | 大和ハウス工業株式会社 | 荷台用ステップ |
| JP2009001253A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Kunitsugu Oki | 大型トラック用アオリ保護緩衝具 |
| JP2009161002A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Ito Seisakusho:Kk | トラック車両の荷台に設ける階段装置 |
| JP4589958B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2010-12-01 | 株式会社伊藤製作所 | トラック車両の荷台に設ける階段装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2726873B2 (ja) | 1998-03-11 |
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