JP2001334862A - 脱着車両の荷箱固縛装置 - Google Patents

脱着車両の荷箱固縛装置

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JP2001334862A
JP2001334862A JP2000155669A JP2000155669A JP2001334862A JP 2001334862 A JP2001334862 A JP 2001334862A JP 2000155669 A JP2000155669 A JP 2000155669A JP 2000155669 A JP2000155669 A JP 2000155669A JP 2001334862 A JP2001334862 A JP 2001334862A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナ搭載時の走行安定性およびコンテナ
内の積荷の運搬効率を高めることができるコンテナトラ
ックのコンテナ固縛装置を提供する。 【解決手段】 各サブシャーシ13に対し着脱自在に搭
載されるコンテナCを車体に対し略垂直方向に昇降させ
ることによって着脱するコンテナトラックにおいて、車
体に搭載されたコンテナを固縛または固縛解除可能とす
るコンテナ固縛装置3を前提とする。そして、左右のサ
ブシャーシの外側面前後両端に設けられた4個の固定フ
ック部材31と、各固定フック部材31のフック本体3
1cに対し水平方向に移動不能となるようにそれぞれ鉛
直方向上方から係合する4個の箱形フック部材32と、
固定フック部材31に対し係合された箱形フック部材3
2を鉛直方向に移動不能に固縛する固縛手段33とを備
える。固縛手段33に可動フック33cを備え、その先
端を箱形フック部材32の外壁32cに対し上方から係
合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体に対し着脱自
在に搭載されるコンテナなどの荷箱を車体に対し略垂直
方向に昇降させることによって着脱する脱着車両におい
て、車体に搭載された荷箱を固縛または固縛解除可能と
する荷箱固縛装置に関し、特に、荷箱搭載時の走行安定
性および荷箱内の積荷の運搬効率を高める対策に係わ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種脱着車両の荷箱固縛装置と
して、例えば特開平9−267681号公報に開示され
るように、コンテナの下面四隅に開口する係合孔に対
し、車体のシャーシフレーム上を車幅方向に延びるツイ
ストロックフレームに設けられたツイストロックピンの
頭部をそれぞれ挿通させ、この各ツイストロックピンを
回動させて係合することによって、コンテナを車体のシ
ャーシフレーム上に固縛するようにした、いわゆるツイ
ストロックタイプのものは知られている。この場合、ツ
イストロックフレームは、コンテナ前後の係合孔に対応
する車体の前後方向2箇所に設けられ、それぞれ左右の
ツイストロックピンを回動させるハンドルがロッドを介
して設けられるようになされている。
【0003】また、図11に示すように、車両搭載用の
コンテナにあっては、コンテナaが車体b側のシャーシ
フレームsに対し主桁dを介して搭載されるようにした
ものもある。このようなコンテナaは、車体bのシャー
シフレームs上に主桁dおよびツイストロックフレーム
eを介して搭載され、上述したように、コンテナaの下
面四隅の係合孔に係合するツイストロックピンによっ
て、コンテナaを車体bのシャーシフレームs上に固縛
するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した車
両搭載用のコンテナなどの荷箱では、その下面に主桁d
が設けられているため、荷箱をシャーシフレームs上に
搭載すると、主桁dと直交するツイストロックフレーム
eによって荷箱の地上高が高くなり、走行安定性が悪化
することになる。
【0005】一方、従来より用いられるツイストロック
タイプのものでは、荷箱を車体のシャーシフレーム上に
固縛する上で、車体側に前後のツイストロックフレーム
並びにツイストロックピンを回動させるハンドルおよび
ロッドなどのツイストロックピン回動機構を架装する必
要がある。このため、車体の架装重量が増加することが
否めず、荷箱内の積荷の積載重量が低下し、荷箱内の積
荷の運搬効率が低下することになる。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、荷箱搭載時の走行安定
性および荷箱内の積荷の運搬効率を高めることができる
脱着車両の荷箱固縛装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係わる発明が講じた解決手段は、車体に
対し着脱自在に搭載される荷箱を車体に対し略垂直方向
に昇降させることによって着脱する脱着車両において、
車体に搭載された荷箱を固縛または固縛解除可能とする
荷箱固縛装置を前提とする。そして、車体の左右両側を
前後方向に延びる左右一対のフレームの側面に設けられ
た複数の第1部材と、各フレームと対応する荷箱の左右
両側を前後方向に延びる左右一対の主桁の側面に設けら
れ、各第1部材に対し水平方向に移動不能となるように
それぞれ略垂直方向から係合する複数の第2部材と、上
記第1部材に対し係合された第2部材を略鉛直方向に移
動不能に固縛する固縛手段とを備える構成としたもので
ある。
【0008】この場合、荷箱を車体に積み込む際には、
車体の各フレーム側面の第1部材に対し上方から各主桁
側面の第2部材が対応するように荷箱を上方に対峙さ
せ、この状態から、荷箱を下降させて第1部材に対し第
2部材を水平方向に移動不能となるように略垂直方向か
ら係合させる。そして、第1部材に対し係合された第2
部材を固縛手段によって略鉛直方向に移動不能に固縛す
ることで、荷箱が車体に対し搭載状態に固縛される。
【0009】これにより、従来のツイストロックタイプ
のものを用いることなく荷箱が車体に固縛され、下面に
主桁が設けられている荷箱を車体のフレーム上に搭載し
ても、車幅方向に延びるツイストロックフレームが存在
しない分だけ荷箱の地上高が低く抑えられ、荷箱搭載時
の走行安定性を向上させることが可能となる。
【0010】しかも、車体の各フレーム側面の第1部材
と、荷箱の各主桁側面の第2部材と、第1部材に対し第
2部材を固縛する固縛手段とによって荷箱固縛装置が構
成されていることにより、ツイストロックタイプのもの
のように、前後のツイストロックフレームe並びにツイ
ストロックピンを回動させるハンドルおよびロッドなど
のツイストロックピン回動機構を架装する必要がない。
このため、車体の架装重量が大幅に低減されることにな
り、荷箱内の積荷の積載重量が増大し、荷箱内の積荷の
運搬効率を向上させることが可能となる。
【0011】また、請求項2のもののように、第1部材
に対し略鉛直方向から係合される第2部材を案内するテ
ーパ面を第1部材の上端部に形成している場合には、第
1部材のテーパ面によって略鉛直方向からの第2部材の
水平方向の位置ズレが吸収されつつ案内されて第2部材
が位置決めされることになり、第1部材に対する第2部
材の係合性を向上させることが可能となる。
【0012】そして、請求項3のもののように、固縛手
段に、車体側のフレーム側面に揺動自在に支持され、か
つ第2部材を略鉛直方向に移動不能に固縛する固縛位置
および略鉛直方向に移動可能に固縛解除する固縛解除位
置に相互に変換可能となされた可動フックと、この可動
フックを固縛位置に付勢する付勢手段と、上記可動フッ
クを固縛位置に固定する固定手段とを備えている場合に
は、荷箱を車体に積み込む際に各第1部材に対し略垂直
方向(上方)から各第2部材が係合すると、付勢手段の
付勢力によって可動フックが固縛解除位置から固縛位置
に変換され、第2部材が略鉛直方向に移動不能に固縛さ
れることになる。これにより、固縛手段の固縛性能を向
上させることが可能となる。
【0013】しかも、付勢手段の付勢力により固縛位置
に変換された可動フックは固定手段によって固縛位置に
固定されるので、車両走行時に可動フックが走行振動な
どによって固縛解除位置に変換されることが確実に防止
され、固縛手段の信頼性を高めることが可能となる。
【0014】さらに、請求項4のもののように、固縛手
段に、第1部材に対し係合された第2部材を自動的に固
縛する自動固縛機構を備えている場合には、第1部材に
対する第2部材毎の個別の固縛操作が不要となり、固縛
手段の固縛性能をさらに向上させることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0016】<第1の実施の形態>図1〜図3は、脱着
車両としてのコンテナトラックを示している。
【0017】図1〜図3において、コンテナトラック1
の車体10は、車体前後方向に延びる左右一対のメイン
フレーム11(図1〜図3では一方のみ示す)を備え、
この各メインフレーム11の前部にキャビン12が設け
られている。各メインフレーム11の後部上には、フレ
ームとしての左右一対のサブフレーム13(図1〜図3
では一方のみ示す)を介して荷箱としてのコンテナCが
着脱自在に搭載されている。このコンテナCの下面に
は、車体前後方向に延びる左右一対の主桁C1(図1〜
図3では一方のみ示す)が設けられている。この各主桁
C1は、各サブシャーシ13と対応する位置に設けら
れ、車体10へのコンテナC搭載時には各サブシャーシ
13上に各主桁C1を介してコンテナCが搭載されるよ
うになっている。
【0018】各サブフレーム13の前後両位置には、そ
れぞれアウトリガ装置2,2(図1〜図3では車体左側
のもののみ示す)が設けられている。この4基のアウト
リガ装置2は、車幅方向外方に張り出して車体10を支
持するものであって、サブフレーム13に固設されたア
ウタボックス21と、このアウタボックス21内に伸縮
自在に内装されたインナーボックス22とを備えてい
る。アウタボックス21とインナーボックス22との間
には油圧シリンダ(図示せず)が連結され、この油圧シ
リンダの伸長時にインナーボックス22の下端がアウタ
ボックス21に対し下方に進出し、車体10を上方に持
ち上げた状態で車輪Wに代わって支持するようになされ
ている。
【0019】一方、コンテナC底部の前後両位置にはそ
れぞれ左右一対の支持脚Ca,Ca(図1〜図3では車
体左側のもののみ示す)が設けられている。各支持脚C
aは、各主桁C1の前後両位置より車幅方向外方に延び
る軸Cbに対し回動自在にかつ車幅方向外方に進退自在
に支持されている。そして、各支持脚Caは、不使用時
にコンテナCの底部に沿って略水平状態(図1に示す状
態)で格納されている一方、使用時に車幅方向外方に引
き出した状態で軸Cb回りに回動させて鉛直状態にし、
この鉛直状態のままで車幅方向外方に再度引き出すこと
によって使用可能な鉛直状態(図2および図3に示す状
態)に固定されるようになっている。
【0020】そして、本発明の特徴部分として、図4に
示すように、車体10とコンテナCとの間には、車体1
0(サブシャーシ13)に搭載されたコンテナCを固縛
または固縛解除可能とする荷箱固縛装置としてのコンテ
ナ固縛装置3が設けられている。
【0021】このコンテナ固縛装置3は、各サブシャー
シ13の外側面の前後両端に設けられた第1部材として
の4個の固定フック部材31と、コンテナCの各主桁C
1に設けられ、各固定フック部材31に対し水平方向に
移動不能となるようにそれぞれ鉛直方向上方から係合す
る第2部材としての4個の箱形フック部材32と、上記
固定フック部材31に対し係合された箱形フック部材3
2を略鉛直方向に移動不能に固縛する固縛手段33とを
備えている。
【0022】各固定フック部材31は、各サブシャーシ
13の外側面の前後両端に断面略L字状の固定金具31
aを介して複数のボルト31b,…(図7および図8に
表れる)により締結され、先端(上端)がサブシャーシ
13よりも鉛直方向上方に突出する角材状のフック本体
31cを備えている。
【0023】各箱形フック部材32は、上下方向に開口
する係合孔32aを備え、この係合孔32aの周囲を車
幅方向の内壁32bおよび外壁32cと前後方向の前壁
32dおよび後壁32eとによって囲んで箱状に形成さ
れてなる。図5に示すように、各箱形フック部材32
は、各主桁C1の外側面の前後両端にそれぞれ内壁32
が固設されて取り付けられている。そして、各箱形フッ
ク部材32の係合孔32aには、固定フック部材31の
フック本体31cの先端が挿通されて係合されるように
なされている。
【0024】固縛手段33は、図6および図7にも示す
ように、フック本体31cの外面(図6および図7では
左側)下部に固設された前後一対のブラケット片33
a,33bと、この各ブラケット片33aの先端(外
端)上部位置に基端部(下端部)がピン33bを介して
車幅方向に回動自在(揺動自在)に支持された可動フッ
ク33cとを備えている。この可動フック33cは、そ
の先端が鉤状に形成され、箱形フック部材32の外壁3
2cに対し先端が上方から係合して箱形フック部材32
を鉛直方向上方に移動不能に固縛する固縛位置(図6に
示す位置)と、箱形フック部材32の外壁32cに対し
先端が車幅方向外方に離反して箱形フック部材32を鉛
直方向上方に移動可能に固縛解除する固縛解除位置(図
7に示す位置)とに相互に変換可能となされている。
【0025】また、固縛手段33は、可動フック33c
を固縛位置に付勢する付勢手段としての付勢スプリング
33dと、各ブラケット片33aの内端上に固設され、
付勢スプリング33dによって付勢された可動フック3
3cを当接により固縛位置に位置決めするストッパ33
eと、可動フック33cを固縛位置に固定する固定手段
としての固縛ピン34(図4および図6に表れる)とを
備えている。この場合、付勢スプリング33dは、可動
フック33cの略中間部とフック本体31cの下端部と
に連結され、その伸縮軸m(図7および図8に表れる)
が可動フック33cの固縛位置ではピン33b(可動フ
ック33cの回動中心)よりも上方に位置するために可
動フック33cを固縛位置に付勢する一方、可動フック
33cの固縛解除位置ではピン33bよりも下方に伸縮
軸mが位置するために可動フック33cを固縛解除位置
に付勢するように設定されている。
【0026】固縛ピン34は、チェーン34aを介して
固定金具31aに連結されている。そして、固縛ピン3
4は、ブラケット33a先端下部位置において車体前後
方向(図6および図7では手前奧方向)に貫通する貫通
孔34a,34aと可動フック33cの下端(ピン33
よりも下方)を車体前後方向に貫通する貫通孔34bと
に可動フック33cの固縛位置で挿通され、可動フック
33cを固縛位置に保持するようになされている。さら
に、図4に示すように、固縛ピン34には、各貫通孔3
4a,34bからの抜けを防止する抜け防止機構35が
設けられている。この抜け防止機構35は、固縛ピン3
4の基部に固着されたストッパ片35aと、一側(図4
では手前側)のブラケット片33aに設けられ、固縛ピ
ン34を各貫通孔34a,34bに挿通させた状態で、
その挿通軸回りに回動させることによって抜け落ち方向
に移動不能に係合する略C字状の係合部材35bとを備
えている。
【0027】さらに、各固定フック部材31のフック本
体31cの先端(上端)には、各箱形フック部材32の
内壁32b、外壁32c、前壁32dおよび後壁32e
にそれぞれ対応する四面を面取りしたテーパ面がそれぞ
れ形成され、この各固定フック部材31のフック本体3
1cに対し鉛直方向上方から係合される各箱形フック部
材32を案内するようになされている。
【0028】ここで、コンテナCをコンテナトラック1
のサブシャーシ13に対し積み卸しする手順について説
明する。
【0029】先ず、コンテナCをコンテナトラック1の
サブシャーシ13上から卸す場合には、図2に示すよう
に、各アウトリガ装置2のアウタボックス21に対する
油圧シリンダの伸長によりそれぞれインナボックス22
を下方に進出させ、車輪Wに代わってコンテナCを車体
10ごと上方に持ち上げた状態で支持する。
【0030】次いで、図7に示すように、箱形フック部
材32の外壁32cに対する可動フック33c先端の係
合を解除し、コンテナCを鉛直方向上方に移動可能な状
態にする。
【0031】具体的には、固縛ピン34を各貫通孔34
a,34bに対しその挿通軸回りに回動させて抜け防止
機構35による係合を解除、つまり係合部材35bに対
するストッパ片35aの係合を解除し、固縛ピン34を
各貫通孔34a,34bから抜き取る。そして、可動フ
ック33cを固縛解除位置(図7に示す位置)に変換
し、付勢スプリング33dの付勢力によって可動フック
33cを固縛解除位置に保持しておく。
【0032】それから、各支持脚Caを、それぞれ車幅
方向外方に引き出してから軸Cb回りに回動させて鉛直
状態にし、この鉛直状態のままで車幅方向外方に再度引
き出して使用可能な鉛直状態(図2に示す状態)に固定
する。その後、各アウトリガ装置2のアウタボックス2
1に対する油圧シリンダの収縮によりそれぞれインナボ
ックス22を上方に没入させ、コンテナCを車体10ご
と下降させる。すると、各支持脚Caが地面に接地し、
コンテナCが各支持脚Caにより地面に支持される。
【0033】この状態から、図3に示すように、油圧シ
リンダをさらに収縮させることによって、インナボック
ス22をさらに上方に没入させ、コンテナCを車体10
に対し鉛直方向上方に離反させる。これによって、各箱
形フック部材32の係合孔32aから固定フック部材3
1のフック本体31cの先端が抜け出し、コンテナ固縛
装置3によるコンテナCの固縛が解除される。
【0034】その後、車輪Wが地面に接地してから、コ
ンテナトラック1を前進させることによって、コンテナ
Cを車体10に対し略水平方向に離脱させる。
【0035】一方、コンテナCをコンテナトラック1の
車体10上に搭載する場合には、左右の支持脚Ca間に
車体10を挿通させるようにコンテナトラック1を後退
させる。このとき、各可動フック33cを固縛解除位置
に変換しておき、各箱形フック部材32の係合孔32a
を固定フック部材31のフック本体31cの先端に対し
対応させておく。
【0036】そして、各アウトリガ装置2のアウタボッ
クス21に対し油圧シリンダの伸長によりそれぞれイン
ナボックス22を下方に進出させ、各箱形フック部材3
2の係合孔32aに固定フック部材31のフック本体3
1cの先端を挿通させてそれぞれ係合する。これによ
り、コンテナCが水平方向に移動不能に固縛される。こ
のとき、固定フック部材31のフック本体31cの先端
(上端)のテーパ面によって、各箱形フック部材32の
鉛直方向上方からの係合がスムーズに案内されて行われ
る。
【0037】この状態から、油圧シリンダをさらに伸長
させることによって、コンテナCが上方に持ち上げら
れ、各支持脚Caが地面から離れる。それから、各支持
脚Caを、それぞれ車幅方向内方に押し込んで鉛直状態
での固定を解除し、軸Cb回りに回動させて略水平状態
にしてから、図1に示すように、再度車幅方向内方に押
し込んで格納する。
【0038】その後、各可動フック33cを固縛位置
(図6に示す位置)に変換し、付勢スプリング33dの
付勢力によって可動フック33cを固縛位置に保持す
る。これにより、コンテナCが鉛直方向に移動不能に固
縛される。
【0039】それから、油圧シリンダを収縮させてイン
ナボックス22を上方に没入させ、車輪Wが地面に接地
するまで車体をコンテナCごと下降させる。
【0040】このように、本実施形態では、従来のツイ
ストロックタイプのものを用いることなくコンテナCが
車体10に対し固縛され、下面に主桁C1が設けられて
いるコンテナCを車体10のサブシャーシ13上に搭載
しても、車幅方向に延びるツイストロックフレームが存
在しない分だけコンテナCの地上高が低く抑えられ、荷
箱搭載時の走行安定性を向上させることができる。
【0041】しかも、各サブシャーシ13外側面前後両
端の各固定フック部材31と、コンテナCの各主桁C1
外側面の前後両端の各箱形フック部材32と、上記固定
フック部材31に対し係合された箱形フック部材32を
略鉛直方向に移動不能に固縛する固縛手段33とによっ
てコンテナ固縛装置3が構成されていることにより、ツ
イストロックタイプのもののように、前後のツイストロ
ックフレーム並びにツイストロックピンを回動させるハ
ンドルおよびロッドなどのツイストロックピン回動機構
を架装する必要がない。このため、車体10の架装重量
が大幅に低減されることになり、コンテナC内の積荷の
積載重量が増大し、コンテナC内の積荷の運搬効率を向
上させることができる。
【0042】また、各固定フック部材31のフック本体
31cの先端(上端)には、各箱形フック部材32の内
壁32b、外壁32c、前壁32dおよび後壁32eに
それぞれ対応する四面を面取りしたテーパ面がそれぞれ
形成されているので、このテーパ面によって、鉛直方向
上方からの各箱形フック部材32の水平方向の位置ズレ
が吸収されつつ案内されて各箱形フック部材32が位置
決めされることになり、各固定フック部材31のフック
本体31cに対する各箱形フック部材32の係合性を向
上させることができる。
【0043】さらに、固縛手段33は、フック本体31
cの外面下部にブラケット33aを介して回動自在に支
持され、かつ箱形フック部材32を鉛直方向上方に移動
不能に固縛する固縛位置と箱形フック部材32を鉛直方
向上方に移動可能に固縛解除する固縛解除位置とに相互
に変換可能となされた可動フック33cと、可動フック
33cを固縛位置に付勢する付勢スプリング33dと、
可動フック33cを固縛位置に固定する固縛ピン34と
を備えているので、コンテナCを車体10に積み込む際
に各固定フック部材31に対しそれぞれ箱形フック部材
32が係合すると、付勢スプリング33dの付勢力によ
って可動フック33cが固縛解除位置から固縛位置に変
換され、各箱形フック部材32が鉛直方向に移動不能に
固縛されることになる。これにより、固縛手段33の固
縛性能を向上させることができる。
【0044】さらにまた、固縛ピン34は、ブラケット
33a先端下部位置を貫通する貫通孔34a,34aと
可動フック33cの下端を車体前後方向に貫通する貫通
孔34bとに可動フック33cの固縛位置で挿通され、
可動フック33cを固縛位置に保持するようになされて
いるので、付勢スプリング33dの付勢力により固縛位
置に変換された可動フック33cは固定手段33(固縛
ピン34)によって固縛位置に固定される。このため、
車両走行時に可動フック33cが走行振動などによって
固縛解除位置に変換されることが確実に防止され、固縛
手段33の信頼性を高めることができる。
【0045】<第2の実施の形態>次に、本発明の第2
の実施形態を図8〜図10に基づいて説明する。
【0046】この第2の実施形態では、コンテナ固縛装
置の構成を変更している。なお、コンテナ固縛装置を除
くその他の構成は、上記第1の実施形態の場合と同じで
あり、同一部分については同じ符号を付してその説明は
省略する。
【0047】すなわち、本実施形態では、図8および図
9に示すように、コンテナ固縛装置5は、各サブシャー
シ13の外側面の前後両端に設けられた第1部材として
の4個のU字形受金具51と、コンテナCの各主桁C1
に設けられ、各U字形受金具51に対し水平方向に移動
不能となるようにそれぞれ鉛直方向上方から係合する第
2部材としての4個のフックピン52と、上記U字形受
金具51に対し係合されたフックピン52を略鉛直方向
に移動不能に固縛する固縛手段53とを備えている。
【0048】各U字形受金具51は、各サブシャーシ1
3の外側面の前後両端に断面略L字状の固定金具51a
を介して複数のボルト51b,…により締結され、サブ
シャーシ13よりも鉛直方向上方に突出する先端部(上
端部)に係合穴51cを備えている。この係合穴51c
の前後両側には、上方に行くに従い開口幅が大きくなる
ように傾斜するテーパ面がそれぞれ形成され、この各U
字形受金具51の係合穴51cに対し鉛直方向上方から
係合される各フックピン52を案内するようになされて
いる。
【0049】各フックピン52は、図10に示すよう
に、各主桁C1の前後両端を貫通するように車幅方向に
延びて設けられ、その外端部が各主桁C1よりも外方に
それぞれ突出している。そして、図8および図9に示す
ように、各フックピン52は、その外端部(突出部)が
各U字形受金具51の係合穴51cに対し挿通されて係
合するようになされている。
【0050】固縛手段53は、各U字形金具51の上端
を係合穴51cを挟んでそれぞれ前後方向に貫通する貫
通孔53a,53aと、各U字形金具51の上端の前面
または後面に取り付けられた自動固縛機構としてのスト
ロークモータ54(図8に表れる)とを備えている。こ
のストロークモータ54は、公知のものであって、図示
しないモータ、減速機、ネジ軸、および伸縮ロッド54
aを一体に組み込み、モータの回転運動を伸縮ロッド5
4aの前後進運動に変換するものである。図8に示すよ
うに、上記各ストロークモータ54は、遠隔操作可能な
手元スイッチ54bに対しそれぞれコード54cを介し
て連結されている。そして、各伸縮ロッド54aは、そ
れぞれ前進運動させるように手元スイッチ54bを操作
することによって伸長し、各U字形金具51上端の係合
穴51cに差し込まれる(図8および図9に示す状態)
一方、それぞれ後進運動させるように手元スイッチ54
bを操作することによって収縮し、各U字形金具51の
係合穴51cから抜け出すようになされている。この場
合、各ストロークモータ54の伸縮ロッド54aがそれ
ぞれ伸長して各U字形金具51上端の係合穴51cに差
し込まれることによって、各U字形金具51の係合穴5
1cに対し係合されたフックピン52を自動的に鉛直方
向に移動不能に固縛するようになされている。
【0051】これにより、本実施形態では、各ストロー
クモータ54の伸縮ロッド54aを伸長させて各U字形
金具51上端の係合穴51cに差し込むことによって、
各U字形金具51の係合穴51cに対しそれぞれ係合さ
れたフックピン52が自動的に鉛直方向に移動不能に固
縛されるので、各U字形金具51に対する各フックピン
52毎の個別の固縛操作が不要となり、固縛手段53の
固縛性能をさらに向上させることができる。
【0052】<他の実施の形態>上記各実施形態では、
左右のサブシャーシ13,13の前後両端に対応する4
箇所においてコンテナCを固縛するコンテナ固縛装置
3,5を構成したが、4箇所以上の箇所において荷箱
(コンテナ)を固縛するコンテナ固縛装置が構成されて
いてもよい。
【0053】また、上記各実施形態では、各アウトリガ
装置2の伸縮動によってコンテナCを車体10に対し昇
降させて積み卸すようにしたが、サブシャーシに設けら
れた前後の連結ビームを油圧シリンダにより上下動させ
てコンテナのみを昇降させて積み卸されるようにしても
よい。その他、コンテナの各支持脚をそれぞれ昇降自在
なジャッキに構成し、この各ジャッキによってコンテナ
を車体に対し昇降させて積み卸されるようにしてもよ
い。また、コンテナがフォークリフトやクレーンなどに
よって車体に積み卸される場合にも適用できるのはもち
ろんである。
【0054】さらに、上記第2の実施形態では、自動固
縛機構としてストロークモータ54を用いたが、油圧ま
たは空気圧によってロッドを伸縮動させる伸縮シリンダ
によって自動固縛機構が構成されていてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
おける脱着車両の荷箱固縛装置によれば、車体の上方に
荷箱を対峙させた状態から荷箱を下降させて第1部材に
対し第2部材を水平方向に移動不能に係合させ、この係
合状態の第2部材を固縛手段によって略鉛直方向に移動
不能に固縛することで、ツイストロックタイプのものよ
うなツイストロックフレームを不要とし、荷箱の地上高
を低く抑えて、荷箱搭載時の走行安定性を向上させるこ
とができる。しかも、ツイストロックピン回動機構を車
体に架装する必要がなくなり、車体の架装重量を大幅に
低減して荷箱内の積荷の積載重量を増大させ、荷箱内の
積荷の運搬効率を向上させることができる。
【0056】また、本発明の請求項2における脱着車両
の荷箱固縛装置によれば、第2部材を案内するテーパ面
を第1部材の上端部に形成することで、第2部材の水平
方向の位置ズレを吸収しつつ案内して第2部材を位置決
めでき、第1部材に対する第2部材の係合性を向上させ
ることができる。
【0057】そして、本発明の請求項3における脱着車
両の荷箱固縛装置によれば、固縛手段に、固縛位置と固
縛解除位置とに相互に変換可能な可動フックと、この可
動フックを固縛位置に付勢する付勢手段と、可動フック
を固縛位置に固定する固定手段とを備えることで、可動
フックを固縛位置に確実に保持することが可能となり、
固縛手段の固縛性能を向上させることができる。しか
も、可動フックを固定手段によって固縛位置に固定する
ことで、車両走行時の走行振動などによる可動フックの
固縛解除位置への変換を確実に防止し、固縛手段の信頼
性を高めることができる。
【0058】さらに、本発明の請求項4における脱着車
両の荷箱固縛装置によれば、第1部材に係合する第2部
材を自動的に固縛する自動固縛機構を固縛手段に備える
ことで、第1部材に対する第2部材毎の個別の固縛操作
を不要とし、固縛手段の固縛性能をさらに向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わるコンテナ固縛
装置を備えたコンテナトラックのコンテナ搭載完了状態
を示す側面図である。
【図2】同じくアウトリガ装置によりコンテナトラック
を上昇させた支持状態を示す側面図である。
【図3】同じくコンテナを支持脚により支持した状態で
下降させたコンテナトラックの側面図である。
【図4】同じくコンテナ固縛装置の固定フック部材、箱
形フック部材および固縛手段の構成を示す斜視図であ
る。
【図5】同じくコンテナを下方から見た斜視図である。
【図6】可動フックを固縛位置に変換した状態を示すコ
ンテナ固縛装置の側面図である。
【図7】可動フックを固縛解除位置に変換した状態を示
すコンテナ固縛装置の側面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係わるコンテナ固縛
装置の固縛状態における側面図である。
【図9】同じくコンテナ固縛装置の固縛状態における縦
断背面図である。
【図10】同じくコンテナを下方から見た斜視図であ
る。
【図11】従来例に係わる車両搭載用コンテナを車体に
搭載した状態で概略的に示す脱着車両の背面図である。
【符号の説明】
1 コンテナトラック(脱着車両) 10 車体 13 サブシャーシ(フレーム) 3 コンテナ固縛装置(荷箱固縛装置) 31 固定フック部材(第1部材) 32 箱形フック部材(第2部材) 33 固縛手段 33c 可動フック 33d 付勢スプリング(付勢手段) 34 固縛ピン(固定手段) 5 コンテナ固縛装置(荷箱固縛装置) 51 U字形受金具(第1部材) 52 フックピン(第2部材) 53 固縛手段 54 固縛手段(自動固縛機構) C コンテナ(荷箱)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に対し着脱自在に搭載される荷箱を
    車体に対し略垂直方向に昇降させることによって着脱す
    る脱着車両において、車体に搭載された荷箱を固縛また
    は固縛解除可能とする荷箱固縛装置であって、 車体の左右両側を前後方向に延びる左右一対のフレーム
    の側面に設けられた複数の第1部材と、 各フレームと対応する荷箱の左右両側を前後方向に延び
    る左右一対の主桁の側面に設けられ、各第1部材に対し
    水平方向に移動不能となるようにそれぞれ略垂直方向か
    ら係合する複数の第2部材と、 上記第1部材に対し係合された第2部材を略鉛直方向に
    移動不能に固縛する固縛手段とを備えていることを特徴
    とする脱着車両の荷箱固縛装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の脱着車両の荷箱固
    縛装置において、 第1部材の上端部は、この第1部材に対し略鉛直方向か
    ら係合される第2部材を案内するテーパ面に形成されて
    いることを特徴とする脱着車両の荷箱固縛装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載の脱
    着車両の荷箱固縛装置において、 固縛手段は、車体側のフレーム側面に揺動自在に支持さ
    れ、かつ第2部材を略鉛直方向に移動不能に固縛する固
    縛位置および略鉛直方向に移動可能に固縛解除する固縛
    解除位置に相互に変換可能となされた可動フックと、こ
    の可動フックを固縛位置に付勢する付勢手段と、上記可
    動フックを固縛位置に固定する固定手段とを備えている
    ことを特徴とする脱着車両の荷箱固縛装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1または請求項2に記載の脱
    着車両の荷箱固縛装置において、 固縛手段は、第1部材に対し係合された第2部材を自動
    的に固縛する自動固縛機構を備えていることを特徴とす
    る脱着車両の荷箱固縛装置。
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