JP4264669B1 - コンテナトレーラ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテナトレーラにおいて、長さの異なるコンテナを搭載することを可能とし、なおかつ、長さの短いコンテナを搭載する際の荷役作業性を向上させる。
【解決手段】デッキ28の上面に設けられた荷重受け部材30を突出させることで、フォークリフトの爪等、外部昇降機器との係合部を形成し、この係合部に外部昇降機を係合させることで、外部昇降機器の昇降動作を、荷重受け部材30を介してデッキ28に伝え、デッキ28の昇降操作を行う。従って、コンテナトレーラ10自体にデッキ28の昇降用動力源を搭載する必要が無くなり、コンテナトレーラ10の構造の簡素化、低コスト化を促進することが可能となる。又、荷重受け部材30がデッキ28の上面と面一状態に格納されることから、荷役作業時におけるフォークリフト等の往来には、何ら支障を生じるものでもない。
【選択図】図1

Description

本発明は、長さの異なるコンテナを搭載することが可能なコンテナトレーラに関するものである。
従来から、ISOで定められた国際コンテナ規格に基づき、長さが20フィートのコンテナ(20フィート型コンテナ)と、40フィートのコンテナ(40フィート型コンテナ)の双方を搭載することが可能な、40フィート型コンテナ用トレーラが用いられている (例えば、特許文献1参照。)。
特開平2000−016145号公報(〔0003〕、図8)
さて、40フィート型コンテナ用トレーラに20フィート型コンテナを搭載して走行する場合には、国内法規に適合させるための、トレーラの前方位置に20フィート型コンテナを固定する必要がある。しかしながら、トレーラの前方位置に20フィート型コンテナを固定した状態では、コンテナ後方に更にトレーラのメインフレームが延びることとなるので、トレーラにコンテナを搭載した状態でのコンテナ後方からの荷役作業が、極めて困難となるといった問題が生じている。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コンテナトレーラにおいて、長さの異なるコンテナを搭載することを可能とし、なおかつ、長さの短いコンテナを搭載する際の荷役作業性を向上させることにある。
上記課題を解決するために、本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラは、グースネックが形成されたメインフレームの、前端と、前後方向中間の二箇所と、後端との合計四箇所に、コンテナを載置するためのボルスタが左右一対配置され、前記中間の二箇所のボルスタは、前記メインフレームのグースネック後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの、比較的短いコンテナの載置に適した位置に固定され、前記前端のボルスタと前記後端のボルスタとに跨って比較的長いコンテナが載置され、前記中間の二箇所のボルスタに跨って比較的短いコンテナが載置されるものであり、なおかつ、前記後端のボルスタと前記中間後方のボルスタとの間の位置に、当該両ボルスタの上面と、前記中間の二箇所のボルスタに載置される比較的短いコンテナの床面との高低差分の昇降が可能なデッキが設けられ、該デッキの動力源を、外部動力とすることにより、コンテナトレーラ自体の構造の簡略化を図るものである。
(発明の態様)
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)グースネックが形成されたメインフレームの、前端と、前後方向中間の二箇所と、後端との合計四箇所に、コンテナを載置するためのボルスタが左右一対配置され、前記中間の二箇所のボルスタは、前記メインフレームのグースネック後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの、比較的短いコンテナの載置に適した位置に固定され、前記前端のボルスタと前記後端のボルスタとに跨って比較的長いコンテナが載置され、前記中間の二箇所のボルスタに跨って比較的短いコンテナが載置されるものであり、なおかつ、前記後端のボルスタと前記中間後方のボルスタとの間の位置に、当該両ボルスタの上面と、前記中間の二箇所のボルスタに載置される比較的短いコンテナの床面との高低差分の昇降が可能なデッキが設けられているコンテナトレーラ。
本項に記載のコンテナトレーラは、メインフレームのグースネック後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの、比較的短いコンテナの載置に適した位置に固定された中間の二箇所のボルスタに、比較的短いコンテナを載置することができる。そして、デッキを下降させた状態とすることで、コンテナを載置したまま、コンテナのトレーラ後方に面する扉を開閉させることができる。又、デッキをコンテナの床面の高さまで上昇させることで、荷役作業時にコンテナトレーラが着岸するプラットホームからコンテナ床面まで、段差の無い平坦面が構成され、フォークリフト等の荷役機械が、プラットホームからコンテナトレーラのデッキ上に円滑に乗り移り、比較的短いコンテナの後部扉からコンテナ内部へと直接進入し、荷役作業を行うことが可能となる。
(2)上記(1)項において、該デッキの上面に、突出状態でフォークリフトの爪との係合部を形成し、かつ、該デッキの上面と面一状態に格納される、荷重受け部材が設けられているコンテナトレーラ。
本項に記載のコンテナトレーラは、デッキの上面に設けられた荷重受け部材を突出させることで、フォークリフトの爪との係合部を形成し、この係合部にフォークリフトの爪を係合させることで、フォークリフトの爪の昇降動作を、荷重受け部材を介してデッキに伝え、デッキの昇降操作を行うものである。このように、コンテナに対する荷の積み降ろしに広く用いられるフォークリフトが用いられ、荷重受け部材にフォークリフトの爪等を引掛けることで、デッキの昇降を行うものである。又、荷重受け部材がデッキの上面と面一状態に格納されることから、荷役作業時におけるフォークリフトの往来には、何ら支障を生じるものでもない。
(3)上記(2)項において、前記荷重受け部材は、上板と一対の支柱とによって門形に形成され、前記デッキには、前記上板を格納するための凹部が設けられ、該凹部には、前記支柱を上下方向に挿通する一対の穴が設けられ、前記支柱の下端部には、前記穴に対する抜け止めが設けられているコンテナトレーラ。
本項に記載のコンテナトレーラは、門形に形成された荷重受け部材の一対の支柱が、デッキの凹部に設けられた一対の穴に挿通され、一対の支柱が一対の穴の周端に案内されることにより、荷重受け部材は、上板が凹部に嵌まり込みデッキの上面と面一状態に格納される格納状態と、上板がデッキ上面から突出する突出状態との間を移動する。又、支柱の下端部に設けられた抜け止めによって、支柱が穴から脱落することなく、デッキに対する荷重受け部材の上昇端部が定められると共に、昇降時のデッキの荷重を、荷重受け部材によって確実に受けることができる。
(4)上記(2)項において、前記荷重受け部材は、上板と支柱とによってT字形に形成され、前記デッキには、前記上板を格納するための凹部が設けられ、該凹部には、前記支柱を上下方向に挿通する穴が設けられ、前記支柱の下端部には、前記穴に対する抜け止めが設けられているコンテナトレーラ。
本項に記載のコンテナトレーラは、T字形に形成された荷重受け部材の支柱が、デッキの凹部に設けられた穴に挿通され、支柱が穴に案内されることにより、荷重受け部材は、上板が凹部に嵌まり込みデッキの上面と面一状態に格納される格納状態と、上板がデッキ上面から突出する突出状態との間を移動する。又、支柱の下端部に設けられた抜け止めによって、支柱が穴から脱落することなく、デッキに対する荷重受け部材の上昇端部が定められる。
(5)上記(1)から(4)項において、前記支柱が前記穴内で傾斜可能となるように前記支柱及び穴の形状が形成されており、かつ、前記支柱の下端部の抜け止めの近傍には、前記支柱が前記デッキの上面から突出しかつ傾斜した状態でのみ、前記穴の開口端に当接して前記荷重受け部材を突出状態に仮止めするための突起が設けられているコンテナトレーラ(請求項1、請求項2)
本項に記載のコンテナトレーラは、デッキの上面から荷重受け部材が突出した状態で、支柱の突起が穴の開口部端に当接して、荷重受け部材は突出状態に仮止めされることから、荷重受け部材に対するフォークリフトの爪との係合が容易となる。
)前記上板には、格納状態にある前記荷重受け部材を、前記デッキの凹部から引き出す際に、手を掛けるための、穴が形成されているコンテナトレーラ(請求項)。
本項に記載のコンテナトレーラは、上板に形成された穴に、作業者が手を掛けることで、荷重受け部材を引き上げることを容易とするものである。
)前記メインフレームには、前記デッキを昇降案内するための四本のスライドロッドが設けられ、該スライドロッドの上端部と前記デッキとが、軸着されているコンテナトレーラ(請求項)。
本項に記載のコンテナトレーラは、デッキが四本のスライドロッドによって昇降案内されることで、デッキの安定した昇降動作が得られるものである。又、スライドロッドの上端部と前記デッキとが軸着されていることから、デッキの昇降時に、スライドロッドのスライド方向に対しデッキが傾斜するような力が加わる場合に、スライドロッドとデッキとの角度変化が許容され、スライドロッドのロックを回避するものである。
)前記スライドロッドの各々には、前記デッキの上昇位置又は格納位置にて前記デッキを固定するための固定ピンが設けられているコンテナトレーラ。
本項に記載のコンテナトレーラは、デッキが、固定ピンによって上昇位置又は格納位置に固定され、十分な荷重を受けることが可能となる。
)上記()項において、前記メインフレームには、各固定ピンを連動させるリンク機構を備える操作レバーが設けられているコンテナトレーラ(請求項)。
本項に記載のコンテナトレーラは、各固定ピンによるスライドロッド毎の、デッキの位置の固定及び固定解除の操作を、リンク機構を介して操作レバーにより同時に行うものである。
本発明はこのように構成したので、コンテナトレーラにおいて、長さの異なるコンテナを搭載することが可能となり、なおかつ、長さの短いコンテナを搭載する際の荷役作業性を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。本説明において、前方はコンテナトレーラの前進方向を、後方は同後退方向を意味し、左右方向は同車幅方向を意味するものである。
本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラ10は、図1に示されるように、グースネック12aが形成されたメインフレーム12の、前端、前後方向中間の二箇所、及び後端の合計四箇所に、コンテナを載置するためのボルスタ14、16、18、20が左右一対配置されている。このうち、前端のボルスタ14は、メインフレーム12前端部に固定されている。又、中間の二箇所のボルスタ16、18は、メインフレーム12のグースネック12aの後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの、比較的短いコンテナ(20フィート型コンテナ)22の載置に適した位置(後述する)に、固定されている。更に、後端のボルスタ20は、メインフレーム12後端部に固定されている。
そして、前端のボルスタ14にはコンテナ固定用ラッチ14a(ボルスタ14の後面から、後方へと出没自在なピン部材)が設けられている。又、後端のボルスタ20にはコンテナ固定用ツイストロック20aが設けられている。更に、中間の二箇所のボルスタ16、18には、コンテナ固定用ツイストロック16a、18aが出没自在に設けられている。
図12には、中間後方のボルスタ18の、コンテナ固定用ツイストロック18aが示されている。コンテナ固定用ツイストロック18aは、ボルスタ18に対し前後方向へと延びるピボット114を介して、ボルスタ18に軸着されている。又、ボルスタ18には、コンテナ固定用ツイストロック18aを格納するための穴18bが形成されている。コンテナ固定用ツイストロック18aの出没動作は、手動にて行うことができる。なお、中間前方のボルスタ16の、コンテナ固定用ツイストロック16aも、これと同様の構造によって、ボルスタ16に対し出没自在となっている。
さて、比較的短いコンテナ22は、図1(b)に二点鎖線で示されているように、中間の二箇所のボルスタ16、18によって、その載置に適した位置に固定される。ここで、比較的短いコンテナ22の載置に適した位置とは、比較的短いコンテナ22を載置した状態でのコンテナトレーラ10の重心が、コンテナトレーラ10前方のキングピン24の軸重と、走行車輪26の各軸重の何れも規定値に収まるように、調整された位置である。
一方、比較的長いコンテナ32は、図1(b)に二点鎖線で示されているように、前端のボルスタ14と後端のボルスタ20とに跨って載置される。なお、符号27は、コンテナトレーラ10単体での駐車時に用いられる、ランディングギヤである。
又、コンテナトレーラ10には、メインフレーム12の後端のボルスタ20と、中間後方のボルスタ18との間の位置に、両ボルスタ18、20の上面と、中間の二箇所のボルスタ16、18に載置される比較的短いコンテナ22の床面との高低差分の昇降が可能な、デッキ28が設けられている。デッキ28は、ボルスタ18、20の間を覆うように、水平な矩形の床を構成している。
図1(b)には、デッキ28がボルスタ18、20の上面と同一高さ(格納位置)にある状態が実線で、デッキ28がボルスタ16、18に載置される比較的短いコンテナ22の床面と同一高さ(上昇位置)にある状態が二点差線で示されている。デッキ28の上昇位置は、必ずしも、コンテナ床面と全く同一の高さである必要は無く、フォークリフト等による荷役作業に支障の生じない範囲内で、高低差が残っていても良い。
更に、デッキ28には、その上面から出没自在に、荷重受け部材30が設けられている。荷重受け部材30は、通常は、デッキ28の上面と面一状態に格納されているが、デッキ28上面からの突出状態では、フォークリフトの爪との係合部を形成するものである。荷重受け部材30は、図2、図3に示されるように、上板34と一対の支柱36とによって、門形に形成されている。なお、図3には、デッキ28の上面から荷重受け部材30が突出した状態における上板34の位置が、二点鎖線で示されている。又、図2の線Cは、コンテナトレーラ10の左右方向の中心線である(以下同様)。
又、デッキ28には、上板34を格納するための凹部38が設けられている。図示の例では、凹部38はデッキ28の上面に、荷重受け部材30の上板34の平面形状に倣った外形で開口を設けたものである。そして、凹部38の内部には、さらに、図2(b)に示されるブラケット44が、左右一対、デッキ28に対して固定され、このブラケット44に支柱36を上下方向に挿通する穴40が設けられている。なお、図示の例では、デッキ28の凹部38内に露出するデッキの梁46に、クッション48が固定されており、荷重受け部材30は格納状態で、上板34の下面34bが、クッション48上に載置されるようになっている。
ここで、上板34は、チャンネル鋼を適宜切断して構成されたものであり、その上面には穴34a(図2)が形成されている。この穴34aは、格納状態にある荷重受け部材30を、デッキ28の凹部36から引き出す際に、作業者が手を掛けるためのものである。又、支柱36は、上板34に直接的に固定される基板36Aと、基板36Aを両面から挟み込むようにして基板36Aにボルト等によって固定される抜け止め板36Bとからなり、抜け止め板36Bの先端、すなわち、支柱36の下端部には、穴40に対する抜け止め42(突起)が設けられている。
又、必要に応じ、図4に示されるように、荷重受け部材30を突出状態に仮止めするための突起44を、支柱36の下端部の抜け止め42の近傍に設けている。図示の例では、突起44は、基板36Aの先端部の更に先の位置に、抜け止め板36Bによって両面から挟み込むようにして保持される板材である。そして、図4(b)に点線で示されるように、支柱36がデッキ28の上面から突出しかつ前方へと傾斜した状態でのみ、突起44が穴40の開口端に当接して、荷重受け部材30を突出状態に仮止めするものである。
又、メインフレーム12には、図2(b)、図5、図6に示されるように、デッキ28を昇降案内するための四本のスライドロッド50が設けられている。スライドロッド50は、鉛直方向へと延びる角断面のガイドスリーブ52と、ガイドスリーブ52の内壁に沿って鉛直方向に摺動する角断面のロッド54とからなり、ロッド54の上端部とデッキ28とが、ピボット56によって軸着されている。
スライドロッド50の各々には、デッキ28の上昇位置又は格納位置にてデッキ28を固定するための、固定ピン58が設けられている。固定ピン58は、ガイドスリーブ52に対し直交する方向で、かつ、車幅方向に出没するように、このガイドスリーブ52を貫通可能に設けられており、ロッド54には、デッキ28が格納位置にあるときに固定ピン58と一致する貫通孔60と、上昇位置にあるときに固定ピン58と一致する貫通孔62とが設けられている。
そして、図5から図7に示されるように、各固定ピン58を連動させ、貫通孔60又は62に対する固定ピン58の抜差し操作を同時に行うための、リンク機構64を備える操作レバー66が、メインフレーム12に設けられている。なお、リンク機構64は、操作レバー66の、車幅方向への動作を、複数のロッドを介して各固定ピン58の車幅方向の動作に変換する構成を有している。具体的には、コンテナトレーラ10の左右方向の中心線C上に設けられた鉛直軸を中心に水平回転するセンターロッド64aに対し、その回転中心から等間隔の位置において、鉛直軸によって左右一対のサイドロッド64bの基端部が軸着され、左右のサイドロッド64bの先端部が、固定ピン58に対し鉛直軸を介して軸着されている。又、前後のセンターロッド64aの回転中心から直交するように突出するサブロッド64c同士が、鉛直軸を介してコネクティングロッド64dにより軸着されている。そして、前後一方のセンターロッド64aには、一端部に鉛直軸を介して、操作レバー66が軸着されている。
したがって、操作レバー66を操作することでセンターロッド64aが回転し、サイドロッド64bを介して各固定ピン58の車幅方向への出没動作へと変換される。又、操作レバー66により駆動されるセンターロッド64aの回転動作が、サブロッド64c及びコネクティングロッド64dを介して、操作レバー66を備えないセンターロッド64aに伝達されることで、全ての固定ピン58が連動する。
しかも、ばね68の弾性力によって、常時、各固定ピン58が貫通孔60又は62に差し込まれる方向へと付勢されており、デッキ28の昇降の際に、作業者が操作レバー66を車幅方向の外側へと引っ張ることで、各固定ピン58が貫通孔60又は62から抜き取られるようになっている。
更に、コンテナトレーラ10には、デッキ28の昇降手段として、図8から図10に示されるように、エアジャッキ70、72と、エアジャッキ70、72の伸縮動作をデッキ28の中央部に作用させるリンク機構74とを備えている。ここで、エアジャッキ70、72はトレーラ10の車幅方向中央部に上下に配置され、下方のエアジャッキ70はメインフレーム12側に、上方のエアジャッキ72はデッキ28側に固定されている。前述後のとく、デッキ28は、四本のスライドロッド50によって、上下方向以外の動作が規制されていることから、各エアジャッキ70、72のピストンロッド70a、72a(図10参照)の伸縮動作が、リンク機構74に作用すると、リンク機構74はデッキ28の中央部を通る軸線上で鉛直方向へと伸縮し、デッキ28はメインフレーム12に対し昇降する。従って、エアジャッキ70、72が平面視で一箇所にのみ設けられていることにより、エアジャッキの数の増加を抑えつつ、デッキ28を円滑に昇降させることが可能である。
なお、図8、図9は、デッキ28が格納位置にある状態を、図10はデッキ28が上昇位置にある状態を示している。
なお、各エアジャッキ70、72は、図11に示されるコンテナトレーラ10の走行車輪のエアブレーキ用エア回路116から、動力源であるエアの供給を受けることができる。このエア回路116は、トラクタから延びるエアホースに連結するためのカップリング118から、エアの供給を受ける。そして、走行車輪用エアブレーキを作動させるための各ブレーキチャンバ120に、エアが供給される。又、カップリング118から供給されたエアの一部は、デッキ28を昇降させるエアジャッキ70、72へと供給される。なお、ブレーキチャンバ120を、エアジャッキ70、72にも流用することが可能である。
従って、本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラ10は、デッキ28の昇降操作を、図17に示されるように、デッキ28に格納された荷重受け部材34を突出させ、フォークリフト76の爪78を、荷重受け部材34に引っ掛け、爪78を昇降させることにより行うことが可能である。又、フォークリフト76を用いることなく、エアジャッキ70、72によってデッキ28を昇降させることも可能である。
又、図13から図16には、図5から図7にて説明したリンク機構64の応用例が示されている。ここで、図13は図5に、図14は図6に、図15は図7に各々対応するものであるが、図5から図7の例におけるデッキ28の昇降手段である、エアジャッキ70、72及びリンク機構74は具備しない例として示されている。この応用例に係るリンク機構65においても、コンテナトレーラ10の左右方向の中心線C上に設けられた鉛直軸を中心に水平回転するセンターロッド65aに対し、その回転中心から等間隔の位置において、鉛直軸によって左右一対のサイドロッド65bの基端部が軸着され、左右のサイドロッド65bの先端部が、固定ピン58に対し鉛直軸を介して軸着されている。一方、図5から図7にて説明したリンク機構64の、前後のセンターロッド64aの回転中心から直交するように突出するサブロッド64cと、コネクティングロッド64dは備えず、その代わりに、前後双方のセンターロッド65aの各々に対し、一端部に鉛直軸を介して、操作レバー66が軸着されている(操作レバー66を二本備えている)。そして、デッキ28の昇降の際に、作業者が前後一方の操作レバー66を車幅方向の外側へと引っ張ることで、前方寄り又は後方寄りの二本の固定ピン58が各々連動して、貫通孔60又は62から抜き取られるようになっている。
従って、前寄りの二本の固定ピン58を貫通孔60又は62から抜き取るように操作して、図17に示されるように、デッキ28に格納された荷重受け部材34を突出させ、フォークリフト76の爪78を、荷重受け部材34に引っ掛け、爪78でデッキ28を上昇させることにより、図16(a)に示されるデッキ28が格納位置にある状態から、図16(b)に示されるデッキ28の前端部のみ上昇させることができる。そして、前寄りの二本の固定ピン58を貫通孔60又は62に差し込むことで、デッキ28を後傾状態に固定することが可能である。
又、後寄りの二本の固定ピン58を貫通孔60又は62から抜き取るように操作して、同様にデッキ28を上昇させることで、図16(a)に示されるデッキ28が格納位置にある状態から、図16(c)に示されるデッキ28の後端部のみ上昇させ、前寄りの二本の固定ピン58を貫通孔60又は62に差し込むことで、デッキ28を前傾状態に固定することも可能である。
なお、この応用例においても、前後端を順番に上昇させて位置固定することにより、デッキ28を水平状態へと上昇させることが可能である。又、操作の利便性を考慮して、固定ピン58を貫通孔60又は62から抜き取った状態で、一時的に固定するロック機構を前後のリンク機構64に設けることが望ましい。
上記構成をなす。本発明の実施の形態によれば、次のような作用効果を得ることが可能である。
まず、コンテナトレーラ10は、メインフレーム12のグースネック12a後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの、比較的短いコンテナの載置に適した位置に固定された中間の二箇所のボルスタ16、18に、比較的短いコンテナ22を載置することができる。そして、デッキ28を下降させた状態とすることで、コンテナ22を載置したまま、コンテナのトレーラ後方に面する扉を開閉させることができる。又、デッキ28をコンテナ22の床面の高さまで上昇させることで、荷役作業時にコンテナトレーラが着岸するプラットホームからコンテナ床面まで、段差の無い平坦面が構成され、フォークリフト76(図17)がプラットホームからコンテナトレーラ10のデッキ28上に円滑に乗り移り、比較的短いコンテナ22の後部扉からコンテナ内部へと直接進入し、荷役作業を行うことが可能となる。
しかも、デッキ28の上面に設けられた荷重受け部材30を突出させることで、フォークリフト76の爪78(図17)等、外部昇降機器との係合部を形成し、この係合部に外部昇降機を係合させることで、外部昇降機器の昇降動作を、荷重受け部材30を介してデッキ28に伝え、デッキ28の昇降操作を行うことができる。従って、コンテナトレーラ10自体にデッキ28の昇降用動力源を搭載する必要が無くなり、コンテナトレーラ10の構造の簡素化、低コスト化を促進することが可能となる。又、荷重受け部材30がデッキ28の上面と面一状態に格納されることから、荷役作業時におけるフォークリフト76の往来には、何ら支障を生じるものでもない。
なお、外部昇降機器としては、フォークリフト76に限らず、クレーン等、荷役作業場において利用可能な昇降機器を、適宜用いることが可能である。
又、コンテナトレーラ10おいて、門形に形成された荷重受け部材30の一対の支柱36が、デッキ28の凹部38に設けられた一対の穴40に挿通され、一対の支柱36が一対の穴40の周端に案内される。そして、荷重受け部材30は、上板34が凹部38に嵌まり込みデッキ28の上面と面一状態に格納される格納状態と、上板34がデッキ上面から突出する突出状態(図3参照)との間を移動することができる。又、支柱36の下端部に設けられた抜け止め42によって、支柱36が穴40から脱落することなく、デッキ28に対する荷重受け部材30の上昇端部が定められると共に、昇降時のデッキ28の荷重を、荷重受け部材30によって確実に受けることができる。
又、支柱36が穴40内で傾斜可能となるように、支柱36及び穴40の形状が形成されており、かつ、図4に示されるように、支柱36の下端部の抜け止め42の近傍に、支柱36がデッキ28の上面から突出しかつ傾斜した状態でのみ、穴40の開口端に当接して荷重受け部材30を突出状態に仮止めするための突起44を設けることで、荷重受け部材30は突出状態に仮止めされる。よって、荷重受け部材30に対する外部昇降機器(例えばフォークリフトの爪78)との係合が容易となる。
又、荷重受け部材30の上板34には、格納状態にある荷重受け部材30を、デッキ28の凹部38から引き出す際に、手を掛けるための、穴34aが形成されていることから、作業者が、荷重受け部材30を引き上げることが容易となる。
又、メインフレーム12には、デッキ28を昇降案内するための四本のスライドロッド50が設けられ、デッキ28が四本のスライドロッド50によって昇降案内されることで、デッキ28の安定した昇降動作が得られるものである。しかも、スライドロッド50の上端部とデッキ28とが、ピボット56によって軸着されていることから、デッキ28の昇降時に、スライドロッド50のスライド方向に対しデッキ28が傾斜するような力が加わる場合に、スライドロッド50とデッキ28との角度変化が許容され、スライドロッド50のロックを回避することができる。なお、かかるスライドロッド50のスライド方向に対しデッキ28が傾斜するような力は、フォークリフト76の爪78を荷重受け部材30に引っ掛けてデッキ28の昇降を行う場合にも、エアジャッキ70、72を用いてデッキ28の昇降を行う場合にも、生じ得るものである。
又、スライドロッド50の各々には、デッキ28の上昇位置又は格納位置にて前記デッキを固定するための固定ピン58が設けられていることから、デッキ28は、固定ピン58によって上昇位置又は格納位置に固定され、十分な荷重を受けることが可能となる。しかも、メインフレーム12には、各固定ピン50を連動させるリンク機構64を備える操作レバー66が設けられており、図5から図7に示されたリンク機構64によれば、各固定ピン50によるスライドロッド50毎の、デッキ28の位置の固定及び固定解除の操作を、全て同時に行うことが可能となる。
すなわち、リンク機構64によって四本のスライドロッド50に係る固定ピン58の全てを連動させることにより、上昇位置又は格納位置に固定されたデッキ28の、固定ピン50による位置の固定及び固定解除の操作を、円滑に行うことが可能である。
一方、図13から図15に示されたリンク機構65によれば、前方寄りの二本のスライドロッド50に係る固定ピン58又は後方寄りの二本のスライドロッド50に係る固定ピン58のみを操作して、固定ピン58による位置の固定が解除されたスライドロッド50のみスライドさせることにより、デッキ28の前端部のみ上昇させ、デッキ28を後傾状態に固定したり、デッキ28の後端部のみ上昇させ、デッキ28を前傾状態に固定することができる。よって、荷役作業時にコンテナトレーラが着岸するプラットホームの、高低差にも容易に対応することが可能となる。
更には、デッキ28の昇降手段として、エアジャッキ70、72と、エアジャッキ72の伸縮動作をデッキ28の中央部に作用させるリンク機構74とを備えることとすれば、デッキ28の昇降作業の際に、外部昇降機器を利用できないような場合においても、エアジャッキ70、72を作動させることで、かかる昇降作業を自立的に行うことも可能となる。
なお、荷重受け部材30は門形である必要は無く、上板34と一本の支柱36とによってT字形に形成されたものであっても良い。又、荷重受け部材30の昇降機構として、支柱36と、穴40と、支柱36の下端部に設けられた抜け止め42とによる垂直方向の昇降機構に換えて、支柱36の下端部が凹部38内でデッキ28に対し回動自在に軸着された構造を採用することも可能である。更には、荷重受け部材30として留め環を用い、該留め環を横倒し状態で格納するための凹部をデッキ28に設け、かつ、該凹部に留め環が揺動自在に軸着することとしても、フォークリフト76の爪78を留め輪に引っ掛けてデッキ28の昇降を行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラを示すものであり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 図1に示される本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラの、デッキの荷重受け部材の構造を示すものであり、(a)は要部平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 図2(a)の矢視E図である。 図2、図3に示される荷重受け部材を突出状態に仮止めするための突起を設けた応用例であり、(b)は図3に相当する図、(a)は(b)の矢視F図である。 図1に示される本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラの、デッキを昇降案内するための四本のスライドロッドと、デッキを上昇位置又は格納位置に固定するための固定ピンと、各固定ピンを連動させるリンク機構とを示すものであり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 図5(a)のB−B断面図である。 図5(a)のD−D断面図である。 図1に示される本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラの、デッキの昇降手段としてのエアジャッキと、該エアジャッキの伸縮動作を前記デッキの中央部に作用させるリンク機構とを示す側面図であり、デッキが格納位置にある状態を示すものである。 図8の矢視G図である。 図8のデッキが上昇位置にある状態を示す側面図である。 図1に示すコンテナトレーラの、エアブレーキ用のエア回路図である。 図1に示すコンテナトレーラの、中間後方のボルスタに設けられたコンテナ固定用ツイストロックの出没機構を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。 図1に示される本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラの、デッキを昇降案内するための四本のスライドロッドと、デッキを上昇位置又は格納位置に固定するための固定ピンと、各固定ピンを連動させるリンク機構の応用例とを示すものであり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 図13(a)のH−H断面図である。 図13(a)のJ−J断面図である。 図13のデッキの側面図であり、(a)はデッキが格納位置にある状態を、(b)はデッキの後傾状態を、(c)はデッキの前傾状態を示すものである。 本発明の実施の形態に係るコンテナトレーラのデッキの昇降操作を、フォークリフトを用いて行う様子を示す図である。
符号の説明
10:コンテナトレーラ、12:メインレール、12a:グースネック、14、16、18、20:ボルスタ、22:比較的短いコンテナ、28:デッキ、30:荷重受け部材、32:比較的長いコンテナ、34:上板、34a:穴、36:支柱、38:凹部、40:穴、42:抜け止め、50:スライドロッド、56:ピボット、58:固定ピン、 64、65:リンク機構、 70、72:エアジャッキ、74:リンク機構、76:フォークリフト、78:爪、C:左右方向の中心線

Claims (5)

  1. グースネックが形成されたメインフレームの、前端と、前後方向中間の二箇所と、後端との合計四箇所に、コンテナを載置するためのボルスタが左右一対配置され、前記中間の二箇所のボルスタは、前記メインフレームのグースネック後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの、比較的短いコンテナの載置に適した位置に固定され、前記前端のボルスタと前記後端のボルスタとに跨って比較的長いコンテナが載置され、前記中間の二箇所のボルスタに跨って比較的短いコンテナが載置されるものであり、
    なおかつ、前記後端のボルスタと前記中間後方のボルスタとの間の位置に、当該両ボルスタの上面と、前記中間の二箇所のボルスタに載置される比較的短いコンテナの床面との高低差分の昇降が可能なデッキが設けられ、該デッキの上面に、突出状態でフォークリフトの爪との係合部を形成し、かつ、該デッキの上面と面一状態に格納される、荷重受け部材が設けられており、
    該荷重受け部材は、上板と一対の支柱とによって門形に形成され、前記デッキには、前記上板を格納するための凹部が設けられ、該凹部には、前記支柱を上下方向に挿通する一対の穴が設けられ、前記支柱の下端部には、前記穴に対する抜け止めが設けられ
    前記支柱が前記穴内で傾斜可能となるように前記支柱及び穴の形状が形成されており、かつ、前記支柱の下端部の抜け止めの近傍には、前記支柱が前記デッキの上面から突出しかつ傾斜した状態でのみ、前記穴の開口端に当接して前記荷重受け部材を突出状態に仮止めするための突起が設けられていることを特徴とするコンテナトレーラ。
  2. グースネックが形成されたメインフレームの、前端と、前後方向中間の二箇所と、後端との合計四箇所に、コンテナを載置するためのボルスタが左右一対配置され、前記中間の二箇所のボルスタは、前記メインフレームのグースネック後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの、比較的短いコンテナの載置に適した位置に固定され、前記前端のボルスタと前記後端のボルスタとに跨って比較的長いコンテナが載置され、前記中間の二箇所のボルスタに跨って比較的短いコンテナが載置されるものであり、
    なおかつ、前記後端のボルスタと前記中間後方のボルスタとの間の位置に、当該両ボルスタの上面と、前記中間の二箇所のボルスタに載置される比較的短いコンテナの床面との高低差分の昇降が可能なデッキが設けられ、該デッキの上面に、突出状態でフォークリフトの爪との係合部を形成し、かつ、該デッキの上面と面一状態に格納される、荷重受け部材が設けられており、
    前記荷重受け部材は、上板と支柱とによってT字形に形成され、前記デッキには、前記上板を格納するための凹部が設けられ、該凹部には、前記支柱を上下方向に挿通する穴が設けられ、前記支柱の下端部には、前記穴に対する抜け止めが設けられ
    前記支柱が前記穴内で傾斜可能となるように前記支柱及び穴の形状が形成されており、かつ、前記支柱の下端部の抜け止めの近傍には、前記支柱が前記デッキの上面から突出しかつ傾斜した状態でのみ、前記穴の開口端に当接して前記荷重受け部材を突出状態に仮止めするための突起が設けられていることを特徴とするコンテナトレーラ。
  3. 前記上板には、格納状態にある前記荷重受け部材を、前記デッキの凹部から引き出す際に、手を掛けるための、穴が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のコンテナトレーラ。
  4. 前記メインフレームには、前記デッキを昇降案内するための四本のスライドロッドが設けられ、該スライドロッドの上端部と前記デッキとが、軸着されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のコンテナトレーラ。
  5. 前記スライドロッドの各々には、前記デッキの上昇位置又は格納位置にて前記デッキを固定するための固定ピンが設けられ、前記メインフレームには、各固定ピンを連動させるリンク機構を備える操作レバーが設けられていることを特徴とする請求項記載のコンテナトレーラ。
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