JP3665300B2 - コンテナ荷役装置を備えた軽自動車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテナを車体上と地上との間で積卸すコンテナ荷役装置を備えた軽自動車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、荷役アームの先端に設けたフックをコンテナの係合ピンに係合させ、荷役アームを前後方向に回動させることによりコンテナを車体上と地上との間で積卸すようにしたコンテナ荷役装置を備えた車輌が提供されている。
【0003】
具体的には、荷役アームは、車体の後端部に回動自在に支持されたダンプフレームに水平部の後端部が連結されるとともに、先端にコンテナと係脱自在なフックを有する垂直部が上記水平部の前端から立設されて全体として略L字状に形成されている。
【0004】
そして、コンテナを車体上から地上に卸す時には、荷役アームを後方に回動させて行い、逆にコンテナを地上から車体上に積込む時には上述と逆の動作によって行っている。また、コンテナに収容した積荷を排出する際には、ダンプフレームとともに荷受アームを後方に回動させてコンテナを上方に傾動させることによって行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のようなコンテナ荷役装置を備えた車輌は、例えば4tや10tなど所謂大型トラックの車体に荷役アームを搭載し、当該車体に応じた大きさの大型コンテナを積卸すとともに運搬を行っている。従って、このようなタイプのコンテナは建設や土木業者などの専用業者が利用するのが殆どで、例えば農家など個人的には規模の面から殆ど利用されることは無かった。
【0006】
一方、農家では、軽トラックを利用して農作物などを運搬しているものの、農作物を荷台に収容している間は車両として運搬に利用することができず、また、運搬している間は、農作物を荷台に収容することができない。
【0007】
つまり、農家などにおいても前述したコンテナ荷役装置を備えた車輌を利用すれば、一台の車輌で効率良く農作物や機材の運搬などを行うことが可能になるが、大型で高価な点がネックになっており、利用されるまでには至らなかった。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、コンテナの積卸しができ、しかも農家など個人的にも利用可能なコンパクトで安価なコンテナ荷役装置を備えた軽自動車を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明のコンテナ荷役装置を備えた軽自動車は、後端部が車体の後端部側にダンプフレームを介して前後方向に回動自在に支持された水平部と、この水平部の前端から立設されて先端にコンテナと係脱自在なフックを有する垂直部とで全体として略L字状に形成された荷役アームを備えてなり、起伏シリンダにより荷役アームを前後方向に回動させることで、コンテナを車体上と地上との間で積卸すようになされたコンテナ荷役装置において、
所定の間隔を隔てて前後方向に配設された車体フレームの前端部間にクロスメンバが連結フレームを介して固定手段によって架設されるとともに、車体フレーム上にはこのクロスメンバから後方に亘って前記荷役アーム及びダンプフレームを搭載するためのサブフレームがその側面適所から外方に突設した取付部材を介して当該車体フレームよりも狭い間隔で前後方向に配設され、さらに、前記起伏シリンダの基端部が上記クロスメンバに連結されるとともに、伸縮ロッド端が前記水平部に連結されてなるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0013】
図1は、本発明に係るコンテナ荷役装置を備えた軽自動車を示している。
【0014】
この軽自動車は、その車体1にコンテナCを積卸すためのコンテナ荷役装置を備えている。つまり、軽トラックの車体1にコンテナ荷役装置を搭載している。
【0015】
コンテナ荷役装置は、荷役アーム2と、この荷役アーム2を作動させる起伏シリンダ3(二点鎖線参照)とで構成されている。
【0016】
荷役アーム2は、コンテナCが搭載された状態において水平に配置される水平部21と、同状態において水平部21の先端から垂直に立設された垂直部22とにより全体としてL字状に構成されている。
【0017】
水平部21は、その後端部が図6に二点鎖線で示すダンプフレーム23の先端部に回動自在に支持されるとともに、ダンプフレーム23の後端部は車体1の後端部に回動自在に支持されている。
【0018】
垂直部22は、その先端にコンテナCに設けられた係合ピンC1と係脱自在なフック24が設けられている。
【0019】
起伏シリンダ3は、前記荷役アーム2の水平部21と車体1との間に連結されている。具体的には、起伏シリンダ3の基端部31が車体1側に連結されるとともに、伸縮ロッド端32が水平部21の途中部に連結されている。
【0020】
ところで、上述のように起伏シリンダ3の基端部31が連結される車体1側は以下のような構造になされている。
【0021】
図2及び図3は、車体1側の構造を示している。
【0022】
図において、1aは所定の間隔を隔てて前後方向に配設された車体フレームで、これら車体フレーム1a、1aの前端部間にクロスメンバ1bが架設されている。
【0023】
このクロスメンバ1bは、起伏シリンダ3の基端部31を連結させるための部材であり、車体フレーム1a、1a上に連結フレーム1cを介して固定手段4によって強固に固定されている。
【0024】
そして、車体フレーム1a、1a上には、クロスメンバ1bから後方に亘ってサブフレーム1d、1dが載置されている。サブフレーム1d、1dは、前記荷役アーム2及びダンプフレーム23を搭載するための部材であり、車体フレーム1a、1aよりも狭い間隔で前後方向に配設されている。
【0025】
このように車体フレーム1a、1aの間隔に対してサブフレーム1d、1dの間隔が狭くなるのは、搭載する荷役アーム2等のサイズに合わせたことによるものである。従って、サブフレーム1d、1dの側面適所から取付部材1e、1eを外方に突設し、この取付部材1e、1eを車体フレーム1a、1a上に固定することで、サブフレーム1d、1dを車体フレーム1a、1a上に安定的に載置している。
【0026】
そして、このような車体構造をとることで、車体フレーム1aとクロスメンバ1bとに十分な固縛強度を確保することができ、このクロスメンバ1bに起伏シリンダ3を連結させているので、起伏シリンダ3の伸縮にともなう荷役アーム2等の作動を安定的に行うことができる。
【0027】
これに対して、サブフレーム1d、1d間に起伏シリンダ取付用のクロスメンバを架設した場合には、サブフレーム1d、1dと車枠フレーム1a、1aとの位置関係からこのサブフレーム1d、1dを上述した取付部材などを介して車枠フレーム1a、1a上に配設しても、車枠フレーム1a、1aとクロスメンバとに十分な固縛強度を確保するという点で不安があり、このため荷役アーム2等の作動の安全性が確保できないという問題が生じていた。
【0028】
前記コンテナCは、例えば図1に示すような上面が開放されるとともに、後壁C2が下端を中心に開閉自在に設けられたものの他、上面も閉じられた密閉式で後壁が積載物を排出可能なように開閉自在なものなどが用いられる。
【0029】
また、コンテナCには、その前壁上部に前記係合ピンC1が設けられるとともに、底面前部に支持脚C3が、底面後部に支持ローラC4が設けられている。
【0030】
ここで、コンテナCの全長は、軽自動車に搭載することから例えば1920〜1940mm程度に設定されており、これによりコンテナCを車体1上に搭載した状態では、コンテナCの後端が車体1の後方から突出するようにして、コンテナCの全長を長く確保して積載能力を高めるようにしている。なお、コンテナCの後端部が車体1の後方から突出する長さは、現況では車輌(軽自動車)の全長Lに対して10分の1以内と法規制されており、この範囲内になるようにコンテナの全長が設定されているが、法規制が緩和された場合などにはそれに伴って対応すればよい。
【0031】
そして、このようなコンテナCを軽自動車の車体1と地上との間で積卸す荷役アーム2は、図4に示すように水平部21の長さL1を1とするとこの水平部21の長さL1に対して垂直部22の長さL2が1以上になるように設定している。つまり、[水平部21の長さL1≦垂直部22の長さL2]になるように設定しており、これにより荷役アーム2の回動軌跡を大きく確保して軽自動車でもコンテナCの積卸しが円滑な動作で行われるようにしている。
【0032】
さらに、車体1(サブフレーム1d)の後端部には、コンテナCを当該車体1と地上との間で円滑に積卸すためのローラ11が設けられている。
【0033】
次に、このように構成されたコンテナ荷役装置を備えた軽自動車の動作について説明する。
【0034】
まず、コンテナCを車体1上から地上に卸す場合には、図1に示すようにコンテナCを搭載した状態で、起伏シリンダ3を伸長作動させてダンプフレーム23を水平状態のままで荷役アーム2のみを後方に回動させることで、コンテナCを図1に二点鎖線で示すように傾動させながら、図5に二点鎖線で示すように地上に卸す。また、上述と逆の動作により地上のコンテナCを車体1上に積込むことができる。
【0035】
一方、コンテナCを車体1上でダンプ状態としてコンテナC内の積荷を排出する場合には、図1に示すようにコンテナCを搭載した状態で、荷役アーム2の水平部21とダンプフレーム23とを略一直線状となるように図示しない固縛装置により一体化させた後、起伏シリンダ3を伸長させる。これにより一体化された荷役アーム2とダンプフレーム23が後方に回動させることで、図6に二点鎖線で示すようにコンテナCを車体1上でダンプ状態としてコンテナC内の積荷を当該コンテナCの開放した後壁C2を通じて排出することができる。
【0036】
このように軽自動車にコンテナ荷役装置を設けてコンテナCの積卸しをすることができるので、例えば農家においてコンテナCを2台保有すれば、一方のコンテナCを地上に卸して農作物の収容を行っている間に、この軽自動車に他方のコンテナCを搭載して収容した農作物などの運搬を行うことができる。また、コンテナCへ機材を積込むこともできるので、必要な機材の運搬や保管などにも利用することができる。
【0037】
従って、複数台のコンテナCを旨く利用することで、効率の良い運搬及び保管などができ、しかもコンパクトで使い勝手もよく、安価で経済的なため、上述した農家に限らず小規模な建設現場などニーズに応じて幅広く利用することのできるコンテナ荷役装置を備えた軽自動車を提供することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、軽自動車にコンテナ荷役装置を設けてコンテナの積卸しをすることができるので、効率の良い運搬及び保管などができるとともに、コンパクトで使い勝手もよく、また、安価で経済的なため、小規模な農家などのニーズに応じて幅広い範囲で利用することのできるコンテナ荷役装置を備えた軽自動車を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナ荷役車輌を備えた軽自動車の全体構成を示す側面図である。
【図2】車体構造を示す平面図である。
【図3】同じく車体構造を示す背面図である。
【図4】荷役アームの長さ関係を説明するための側面図である。
【図5】本発明のコンテナ荷役車輌を備えた軽自動車の動作を示す側面図である。
【図6】本発明のコンテナ荷役車輌を備えた軽自動車の動作を示す側面図である。
【符号の説明】
1 車体
1a 車体フレーム
1b クロスメンバ
1d サブフレーム
2 荷役アーム
21 水平部
22 垂直部
23 ダンプフレーム
24 フック
3 起伏シリンダ
31 基端部
32 伸縮ロッド端
C コンテナ
C1 係合ピン
L1 水平部の長さ
L2 垂直部の長さ

Claims (1)

  1. 後端部が車体の後端部側にダンプフレームを介して前後方向に回動自在に支持された水平部と、この水平部の前端から立設されて先端にコンテナと係脱自在なフックを有する垂直部とで全体として略L字状に形成された荷役アームを備えてなり、起伏シリンダにより荷役アームを前後方向に回動させることで、コンテナを車体上と地上との間で積卸すようになされたコンテナ荷役装置において、
    所定の間隔を隔てて前後方向に配設された車体フレームの前端部間にクロスメンバが連結フレームを介して固定手段によって架設されるとともに、車体フレーム上にはこのクロスメンバから後方に亘って前記荷役アーム及びダンプフレームを搭載するためのサブフレームがその側面適所から外方に突設した取付部材を介して当該車体フレームよりも狭い間隔で前後方向に配設され、さらに、前記起伏シリンダの基端部が上記クロスメンバに連結されるとともに、伸縮ロッド端が前記水平部に連結されてなることを特徴とするコンテナ荷役装置を備えた軽自動車。
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