JP2012115634A - ベッド、及び既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット、及びベッド用シャワードームユニット、及びベッド用暖房・シャワードームユニット、及び小型便器、及びサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓、及びスライド多段収納式ベッドテーブル、及びベッド仰臥者用テレビ載置ユニット、及びベッド仰臥者用多機能載置ユニット、及びベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット、及びベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット、及びベッド仰臥姿勢胸腹併合呼吸健康法記載書物、及びベッド仰臥姿勢胸腹併合呼吸健康法デジタル映像視聴実施ソフト、及びベッド仰臥姿勢瞑想座禅法記載書物、及びベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧法記載書物、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法記載書物、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援装置、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援システム装置、及びベッド仰臥者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送システム装置、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャー、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用肌掛兼用パジャマ。 - Google Patents

ベッド、及び既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット、及びベッド用シャワードームユニット、及びベッド用暖房・シャワードームユニット、及び小型便器、及びサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓、及びスライド多段収納式ベッドテーブル、及びベッド仰臥者用テレビ載置ユニット、及びベッド仰臥者用多機能載置ユニット、及びベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット、及びベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット、及びベッド仰臥姿勢胸腹併合呼吸健康法記載書物、及びベッド仰臥姿勢胸腹併合呼吸健康法デジタル映像視聴実施ソフト、及びベッド仰臥姿勢瞑想座禅法記載書物、及びベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧法記載書物、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法記載書物、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援装置、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援システム装置、及びベッド仰臥者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送システム装置、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャー、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用肌掛兼用パジャマ。 Download PDF

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Abstract

【課題】人体洗浄、起上り膝曲げ姿勢制御、臀部上下軽微運動、冷房、除湿、遠赤外線暖房・サウナの自動機能を有し、仰臥姿勢リハビリ支援システム機能を備え、且つ入浴、トイレ対応常時着用下着の発明により、自立支援型自動万能快適介護ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド上面部を高伸縮性シリコンゴムシート31とし、下部にマット、蝶番連結5分割人体支持構造体を設置し、ゴムシート引伸ばし、マット、臀部支持構造体にて逆円錐状便器機能部を形成し、その下部に電動ボールバルブ・お尻洗浄機能付帯小型便器33を設置し、臀部支持構造体下降によりトイレ・シャワー・入浴・起上り膝曲げ姿勢とゴムシート引伸ばしでの概ね逆台形大浴槽を形成し、且つ空調付帯の片側跳上げ式ドームを設置し、更に水着仕様排泄解放穴付き下着着用により、自動快適介護ベッドを構築するとともに、最少疲労仰臥姿勢観賞・操作テレビ等多機能載置ユニットを設置した。
【選択図】図5

Description

本発明は、人体姿勢制御・シャワー・入浴・お尻洗浄トイレ・空調・遠赤外線ヒーター暖房ドーム・軽微運動、等の機能を有した多機能介護ベッド、及びそのベッドに使用するベッド用暖房・シャワードームユニット・小型便器・サーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓、更にサウナ機能を有した多機能ベッド、及び主に寝たきり被介護者を対象としたトイレ・シャワー・入浴・暖房ドーム機能ベッド対応水着機能下着着用リハビリ生活を支援する、ベッドテーブル、ベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット、肘受けマット、仰臥姿勢での胸腹併合呼吸健康法・瞑想座禅法・指圧法・ストレッチ法・映像音響放送・双方向対話等含めた被介護者用ベッド仰臥姿勢総合リハビリ支援システム、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着・ブラジャー・パジャマ・シーツに関するものである。
少子高齢化が急速に進行し重度要介護者が急増する状況下で、介護労働負荷大に起因する介護士不足、介護施設の不足、老老介護・一人暮しの急増、年金制度・福祉財政の逼迫、等々介護福祉環境は深刻な事態を迎えている。この状況を救うためには、安価にして、且つ施設は勿論自宅設置対応構造で、且つ専門的介護士を必要としない、家族に負荷をかけない、老人でも介護できる、あるいは被介護者自身が操作可能なる、且つ命ある限り生きている喜びが感じられる快適介護ベッドの提供が必要である。従来から沢山の介護ベッドの発明がなされているが、シンプル在宅型介護ベッドとして市販実用化されているのは起上り機能ベッドだけで、全ての介護ニーズに答えるシンプル在宅・自立支援型介護ベッドは発明に至っていない。年金制度崩壊で老後の不安も深刻であり、健康と美容のニーズに叶う機能を付加し、被介護者になる前から使用できる快適万能ベッドも安価に提供できれば老後の不安解消に繋げられる。又、被介護者用オムツの消費及び産廃物処理も年々増大してきており改善がもとめられる。これらの全ての課題を解決する、シンプル・安価・省エネ・在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッドの早期発明が求められている。
ほぼ寝たきりの重度要介護者が日本国だけでも概ね200万人と推定されており、寝たきりの重度要介護者用介護ベッドは、自宅に簡単に設置できる安価シンプル簡単操作構造で、快適トイレ・シャワー・入浴機能を有し、且つ食事等起上り生活・頭髪洗浄機能を有し、且つ健康最適暖房と評価されつつある遠赤外線暖房ドーム(肩〜足覆い)での常時裸(排泄・水着機能下着着用)生活対応・運動不足弊害解消安眠助成軽微運動機能、更に最も疲労が少ない仰臥姿勢好適テレビ観賞・電子書籍対応機能、更に編集映像音響放送・双方向対話での精神的リハビリシステム・自立リハビリ促進助成リハビリステム機能、等の機能が求められる。
又、現状のリハビリ支援システムは、施設にて、沢山の被介護者をホールに集合させた状態でゲーム等を行う方式が主流である。小学校低学年の授業形式の認知症リハビリ法、沢山の人同士の会話、レクレーション等のリハビリ効果及び成果は顕著で評価も高く、且つ介護士不足状況下では有効な方式ではある。しかし寝たきり者、及びプライベート時間対応、及び在宅被介護者のリハビリ支援ソフト、及びシステムについては現状極めて不備な状態である。
又、仰臥姿勢のリハビリ支援ソフトは皆無ともいえる状況にある。それは、仰臥姿勢生活イコール寝たきり弊害で、仰臥姿勢でのリハビリ活動は効果が得られないとの観念があるからのように考えられる。ベッド起上り姿勢生活はむしろ弊害が大きく、論理的には、歩行障害者の筋肉トレーニングも含めて、無理なく安全に行えるのが仰臥姿勢であり、仰臥姿勢で細めに体を動かすリハビリが極めて有効であると考えられる。
仰臥姿勢でのリハビリ支援も含めて、前記した全てのニーズに応える、介護ベッドの発明・実用化を早急に実現しなければならない。
少子高齢化と並んで現代社会が抱えるもう一つの重要な問題は、過度の競争社会が生み出す重度ストレスからくる、鬱病・自殺者・不眠症があげられる。毎日の生活の中にストレスの蓄積を防止する簡単な方法の発明提供も現代社会の大きなニーズである。ストレスの蓄積は不眠症から始まると考えられる。前記仰臥姿勢のリハビリ法を被介護者及び健常者にも有効な就寝前の入眠促進ストレス解消効果のある方法の発明提供を図る必要がある。
介護ベッドの従来発明は、個別機能としては沢山発明されているが、総合的なシステムとして、且つシンプル構造で、自宅に設置でき、且つ簡単操作できる、実用的発明に至っておらず、且つ個別機能としても、幾つかの解決すべき課題をもっている。
介護ベッドとして広く実用されているベッドとして、特許文献1のように多分割人体支持構造体の上にマットを設置し、臀部ほぼ固定で上半身及び下半身側を押し上げて起上り姿勢をとる限定機能構造のものがある。
特許文献1の人体起上り姿勢構造には次の4つの解決すべき課題がある。第一は被介護者が横倒しあるいはベッドから転落するポテンシャルがある。その対策として転落防止ガイド付きのベッドの発明開示もあるが邪魔になり且つコストアップとなる。第二は上半身部を大きく押し上げるので足側に人体がずらされるポテンシャルがある。トイレ・シャワー機能対応臀部支持構造体便器対応小型便器設置構造では排泄部位位置の安定化が求められる。第三は、食事等の起上り姿勢時の枕の処理機能がない。落下防止として枕は紐等で固定する構造が一般的であるが起上り時は枕が邪魔になる。このため枕格納機能付帯特許も発明開示されているがコストアップとなる。第四は、トイレ機能付加は位置ずれの関係で対応困難であり、シャワー・浴槽機能付加は防水対応上に大きな問題がある。
安価化対応の一つとして既存ベッドを活用したトイレ・シャワー機能ベッド化も有効な手段である。既存ベッド設置構造で、シャワー(身体洗浄)及びトイレ両対応機能を有する発明開示は見当たらないが、シャワー及び入浴対応機能体を設置する発明は幾つか開示されている。開示例として特許文献2に、ベッド載置身体洗浄装置の開示、及び特許文献3に、ベッド載置型患者用床ずれ防止及び浴槽形成機能マットの開示がある。本特許文献2及び3の開示発明にも解決すべき幾つかの課題がある。
開示例文献2の構造は、着脱式外周筺体枠に底面近傍排水口を有したシートを外周筺体枠に折返し構造で設置して洗浄槽を形成し、身体洗浄・排水終了後残滞留水を拭取りシート及び着脱式外周筺体枠を撤去する構造であり、水零れポテンシャルが高く介護負担軽減効果は小さい。
開示例文献3の構造は、仰臥床面が身体揺動床ずれ防止機能を有する分割空気給排伸縮袋体構造、外周が底面近傍部に排水穴を有する浴槽形成機能空気伸縮袋体構造である。床面に凹凸があり且つ排水口が側面にあるので、残留水が多く拭取りに手間が掛り且つ水零れポテンシャルが高い。圧縮空気制御装置等も必要であり投資効率が低く且つ介護負担軽減効果が小さい。
シャワー・入浴及びトイレ機能付ベッドも沢山発明開示されている。開示例として特許文献4に浴槽・トイレ機能付介護ベッドの開示、及び特許文献5にバス・トイレ機能付ベッドの開示がある。本特許文献4及び5の開示発明にも解決すべき幾つかの課題がある。
開示例文献4の構造は、全体浴槽構造ベッドの浴槽底面部の仰臥者の臀部部に更に深く掘りこんだ窪みを設け窪みに収縮袋体を設置し、臀部を除く上半身支持構造体及び下半身支持構造体を水槽底面臀部部近傍に回動可能に設置し且つ収縮袋体をその下に設置し、さらに横向き姿勢修正の収縮袋体を人体サイドに設置しその上に収縮袋体マットと防止シートを設置し且つ防水シートの臀部部に排水ホースを設置しマット及び槽臀部窪みの排水ホース通し穴をかいして排水機能を有した構造で、排泄は窪みの中で行い終了後別設置のシャワーで洗浄する構造であり便器の中にお尻を挿入して排泄するに等しい構造であり且つ汚水が浴槽全体に回り込む可能性が高く、更にシート底面に水平面もあるので、衛生面及び排水性、及びシャワー洗浄時の飛散等の問題がある。常時裸生活対応機能を有していないので浴室、トイレまでの移動負担の軽減が図られるだけの効果しかなく、浴槽形成の外周枠高さ弊害でベッド上快適生活が害われる。又、被介護者専用浴槽省エネ(湯使用量)対応構造となっていない。尚、防水性シートの材質、機能、設置構造等については明記されていない。
開示例特許文献5の構造は、全体支持板、シャワー水吸収体、マット支持板とベッド筺体外周枠で浴槽を形成し、マット支持板の上に下記便座カバーマット部を掘り下げた(記述無:推定)ヒータマット、複数整列設置φ150パイプマット、厚20〜30mm特殊樹脂性シーツを設置し、人体排泄部位位置に「少量便器機能」(「」部記載無:推定)・排泄物落下弁構造の便座をほぼパイプマットの高さに合わせて設置し、その上に着脱式ゴム引き布製の便座カバーマットを設置し、シーツ上に迫出したベッド筺体外周枠にてお湯零れを防止し、且つベッド筺体外周枠長手方向両サイドにミストシャワーノズルを複数設置し、ベッド長手方向スライド拡張収縮蛇腹ドームで人体の首から足まで覆う構造で、更に寝巻、シーツの除去、交換時対応の人体吊上げ装置を設置した構造となっている。本構造では便座上面、便座カバーマット等に付着した排泄物洗浄時に汚水がパイプマット下部まで入り込む構造であり、衛生面及び排水性に問題がある。
シャワー・入浴及びトイレ機能、更に遠赤外線ヒーター暖房機能を有したベッドも発明開示されている。開示例として特許文献6がある。本特許文献6の開示発明にも解決すべき幾つかの課題がある。
開示例特許文献6の構造は、浴槽内に排泄口を設けた防水マット及び臀部部屈折下降式多分割人体支持構造体を設置した構造で、可撓性注水管接続式排泄部位洗浄ノズル及び同複数シャワーノズル設置、シャワー給湯はヒーター設置給水タンク・濾過器・循環ポンプ構造で排泄物は排泄口から開閉弁を介し室外化槽等へ排出する構造で、且つ着脱・スライド可動可能浴槽蓋に遠赤外線ヒーターを設置した構造である。本構造では、常時裸(排泄・水着機能下着着用)生活も可能であるが、浴槽形成の外周枠高さ弊害でベッド上快適生活が害われ、且つ人体洗浄性、被介護者のベッド出入り性及び介護・診察性に弊害がる。又遠赤外線設置蓋、着脱・スライド可動可能浴槽蓋構造は、電源線の屈曲破損漏電感電のポテンシャルが高く非常に危険であり、且つ反射板、安全カバーの設置がなく、省エネ性、安全性、スペース効率性、介護作業性等の問題がある。又、濾過循環ポンプ構造は、排泄物の混入の可能性が高く衛生上のポテンシャルがある。又、シャワーは固定式複数吐出ノズル方式であり、頭髪洗浄及び浴槽洗浄には他の洗浄機能が必要になる。又、専用構造の高額設備であるにもかかわらず起上り姿勢対応機能が具備されていない。
入浴、シャワー、トイレ対応機能は有しないが寝具なしのパジャマ生活対応の、遠赤外線ヒーター設置片側跳上げドーム構造体、及びベッド専用空調設備を設置した快眠ベッドも発明開示されている。開示例として特許文献7がある。本特許文献7の開示発明にも解決すべき幾つかの課題がある。
開示例特許文献7の片側跳上げドーム構造は、ベッド全体覆い式で且つドームシート遠赤外線反射機能及び軽可動機能及び安定保持機能を有しておらず、更に複数パネル型ヒーター設置構造なので、操作性、常時ベッド生活の快適性、及び遠赤外線ヒーター設備費用、省エネ性に問題がある。又、浴槽、シャワー、トイレ機能付き常時裸(排泄・水着機能下着着用)生活対応ベッドの求められる肩から足まで覆う暖房機能温度が概ね33〜43℃程度であり高温となるため頭顔部含めた全身覆い構造では健康対応状問題がある。
被介護者の長期寝たきり障害である血流障害、床ずれ、及び健常者も含めた寝疲れ、安眠助成に対応する、ベッド仰臥姿勢での臀部等を支点にした屈伸運動機能付きのベッドも発明開示されている。開示例として特許文献8がある。本特許文献8の開示発明にも解決すべき幾つかの課題がある。
開示例特許文献8のベッド仰臥姿勢屈伸運動機能構造は、上部にマットを設置し、腰部含む上半身、臀部から膝上腿部、膝下足部の3分割人体支持構造体とし、腰部と臀部間を支点に、ゆっくりと上下させて屈伸させ、下降時は膝部も同時に屈折させる構造である。マット表面にゴム等の摩擦抵抗の大きい素材を使用していないので、且つ膝も同時に屈折させる構造のため足側に体が移動するので移動防止バーを設置する構造である。又、横向き状態時はセンサで人体姿勢を検知し作動を停止する構造である。人体移動防止バー設置があっても、特に寝たきり者の場合は膝屈折、乗り超え、更に横ずれ等のポテンシャルがある。又、横向き時センサ検知停止機能は、高価である上に横向き睡眠が長い場合効果が限定される。
ベッドの乗降性を確保し且つトイレ、シャワー、入浴の3機能を有した介護ベッドの実現を図るためには、高さを低く抑えた小型便器の発明、及びトイレ及びシャワーの両者の給湯システムとして統合し、且つ初期冷水放水防止対応機能を有したシンプル給湯システムが求められるが、その機能を満たす発明開示は見当たらない。又初期冷水放水防止対応機能及びお尻洗浄機能付帯の小型便器の開発発明も必要であるが、本機能を満たす発明開示も見当たらない。通常の便器に載置する便座においてトイレお尻洗浄使用時の初期冷水放水防止対応機能に関する発明開示は沢山なされている。開示例として特許文献9の初期冷水抜き機能付き局部洗浄装置がある。本特許文献9の開示発明にも解決すべき幾つかの課題がある。
開示例特許文献9の初期冷水放水防止対応構造は、洗浄開始指令後指定時間放水し電動バルブで洗浄吐出ノズル側に経路を切換える構造となっており、且つ便器洗浄機能は別機能になっており、且つ洗浄吐出ノズルは便付着防止退避位置とお尻洗浄位置とのスライド機能を有した複雑な構造となっている。ベッド一体型トイレ機能に対応する構造化も含めた機能集約且つ高さを低く抑えた小型便器の発明が求められる。
シャワーヘッドからの初期冷水放水防止対応機能も、介護ベッドにおけるシャワードーム設置自動シャワー(入浴給湯含む)機能対応においては重要な課題である。本課台を解決する開示例として特許文献10のシャワー吐出装置がある。開示例特許文献10の構造は、給湯温度を検知して電動バルブにて排水とシャワー給湯との流路を切換える構造である。本構造では、排水される水が無駄に捨てられている。
トイレ・シャワー・入浴機能介護ベッドの高操作性・安価シンプル構造化を図るためには、シャワーヘッド及びお尻洗浄機能付帯便器への適温水の供給構造を、手動及び自働の両機能を有した1台のサーモスタットシャワー混合栓とすることが望ましい。3方向切換電動バルブは発明されているが一般に市販されていない。且つ電動流路切換式サーモスタットシャワー混合栓の発明開示は見当たらない。但し手動ハンドル流路切換式サーモスタットシャワー混合栓は発明開示され一般家庭に普及している。開示例特許文献11の湯水混合栓は、サーモスタット直結3方向軸旋回流路切換混合水栓構造であり、3方向軸旋回流路切換部の旋回駆動構造は手動ハンドル旋回構造となっている。サーモスタッド混合栓と電動バルブ組合せ構造では煩雑構造でコストアップとなるので、本開示例特許文献11の安価なる手動ハンドル部に電動旋回機構を付加する発明が必要である。
起上り機能付帯介護ベッドにおいて、起上り姿勢生活対応で用いるテーブルも重要な機能体である。被介護者のベッド生活及び介護、診療に邪魔にならず、被介護者が自分で使用位置に簡単に設置できる介護ベッド用テーブルが求められる。本課台を解決する開示例として特許文献12のベッドシステムがある。開示例特許文献12の構造は、ベッド筺体の両サイドにスライドガイドを持ちベッド上移動テーブル構造となっている。しかし本構造では、被介護者自身での移動性及び介護作業性にまだ若干の問題があり、且つシャワードーム機能構造体等を設置する場合邪魔になり設置が困難である。シャワー・暖房ドーム機能構造に対応でき、且つ自立対応テーブルの発明開示は見当たらない。
ベッド生活が長期化する被介護者にとって、テレビ観賞のもつ意義は極めて大きいと言える。ベッド上でのテレビ観賞テレビ設置構造も沢山発明開示されてが、人体の目の位置から1m未満、且つ邪魔になる起上り姿勢もしくは横向き姿勢対応設置構造がほとんどである。仰臥状態観賞で、安価、且つ寝疲れ防止機能・睡眠時画像自動消灯機能付帯、視野角15度以内で1m以上離れた頭顔部天井近傍薄型テレビ設置構造が理想と考えられるが全ての機能を満たしたシステムの発明開示は見当たらない。但し仰臥姿勢で好適視野角・好適距離で観賞できる構造の発明開示は幾つかある。開示例として特許文献13がある。本特許文献13の開示発明にも解決すべき幾つかの課題がある。
開示例特許文献13のテレビ設置構造は、ベッド筺体外周枠長手方向概ね中心部側壁に足側筺体枠側壁部からベッド仰臥者の頭顔部まで任意位置に旋回固定できる旋回アームに薄型テレビを3次元に旋回調整固定可能なる構造で設置した構造である。本構造は、極めて高価であると同時に、アーム旋回時の指等挟まれポテンシャルがあり、且つ安全カバーの設置も広範囲となるので困難である。
ベッド生活が長期化する被介護者にとって、テレビ観賞と合わせて読書、及び多彩な機能及びリハビリソフトの活用もできる端末機器及びノートパソコン等が、仰臥姿勢で疲労しないで使用でき、且つ簡単設置・退避できる載置装置が求められる。又、電子書籍機能を内蔵した情報端末が普及してきており、更にはキーボードタッチパネルタイプノートパソコンも開発されている。これらの全てに対応できる安価な載置装置が理想である。それらの全ての機能を満たす発明開示は見当たらない。簡単設置・退避機能を有した書籍載置、及び書物・情報端末機器載置、及びノートパソコン載置の装置の発明開示は沢山ある。開示例として特許文献14及び15及び16がある。しかしそれぞれの発明開示にそれぞれ解決すべき課題がある。
開示例特許文献14のベッド用書物又は情報端末機器用載置台は、ベッド筺体両サイドフレーム等に載置装置架台支柱を設置しその両側架台支柱に回動可能スライドガイドを設置しその両側スライドガイドに載置台円弧状スライドガイド機能を有する円弧状のアームを伸縮自在位置調整設置固定する構造で、且つその円弧状アームに円弧状アーム形状に沿って摺動移動できる載置台を設置し、且つその載置台に中央に見開き書物の中央を保持する旋回棒を片側簡単着脱構造で設置し更に4隅に書物及び情報端末機器弾性体押え金具が大きさに合せた位置に設置する仰臥姿勢及び横向姿勢両姿勢に対応できる構造になっている。装置架台支柱がベッドサイド設置構造のためベッド専用載置装置構造であり、且つ中間支持棒及び4隅金具支持構造は書物ページ捲り性及び隅部が隠れて読めない、保時の確実性、等の問題がある。横向姿勢対応機能もあってもよいが、操作性及び安定保持機能性及び機能効果に見合ったコストで提供することが必要である。又、テレビについても載置可能と記されているが本構造では安全保持強度の確保は困難である。又、ノートパソコンについての記述はない。
開示例特許文献15の仰臥用書見台は、ベッド頭部側ベッド筺体フレーム等に装置架台を設置し旋回支持アームに旋回構造書物押え棒とネジガイドバーを設置し、そのネジガイドバーに載置幅を書物上下の余白幅とする前後2個のL型透明載置フレームを片側固定片側ネジナット嵌合フレーム回転移動書物高さ調整構造で設置する構造であり、且つネジガイドバーに対し載置フレーム上側(仰臥者顎側)ネジガイドバー下側L型載置面構造、載置フレーム下側(仰臥者頭側)ネジガイドバー上側L型載置面構造で載置フレームを書物高さ幅に合せて設置し、書物を見開き状態でネジガイドバー及び載置フレームの載置面の上に且つ載置フレーム上側(仰臥者顎側)のL型立ち上り面に突き当てて載置し、且つ上方より旋回書物押え棒で押し付ける構造である。本構造ではネジガイドバーがあるため書物のページ捲り性が悪く、更に載置幅が書物上下余白幅では10mm以下程度となるため薄紙の書物だとサイド保持できるサイズが制限される。又、本発明は書物限定であり情報端末機器はネジガイドバーが邪魔するため載置できない。
開示例特許文献16の仰臥者用ノートパソコンスタンドは、ベッドサイドからベッド載置マットとベッドの人体支持筺体等の間に旋回支持アーム上下摺動ガイド支柱を設置したフラットフレーム架台を挿入設置し、上下摺動ガイド支柱にL曲げ旋回支持アームを挿入設置し、そのL曲げ旋回支持アームの水平部に2本のノートパソコン載置クランク曲げバーを任意角度調整固定ブロックを介して設置し、2本のノートパソコン載置クランク曲げバー部にノートパソコンキーボード付帯本体部を載置し、L曲げ旋回支持アームの水平部にノートパソコンキーボード付帯本体部と液晶モニター部の連結回動部を設置する構造である。本構造は、ノートパソコン専用で書物および平板型情報端末機器は使用できず且つ起上り姿勢機能対応介護ベッド等にも使用できない。
被介護者のリハビリ効果として、特に女性において化粧による効果が大きいことが良く知られている。従って書物、平板型情報端末機器、鏡のすべてが載置できるベッド仰臥者用載置装置とすることが求められる。
在宅被介護者にとって重要課題の一つが対話である。最近脳の再生がクローズアップされてきたが、認知症リハビリ重要有効手段のひとつが対話である。テレビ電話機能付き機器が徐々に普及してきているが、寝たきり者に活用されている事例は極めてすくない。仰臥者が仰臥姿勢でモニターを見ながら対話できる載置装置及びシステムの発明開示は見当たらない。テレビ電話システムで在宅看護支援を行う発明開示は沢山ある。開示例特許文献17の遠隔介護支援システムは、介護ベッドサイドにカメラ・モニター付き電話を設置し、介護施設等のホストコンピューターと回線接続し、健康状況の確認と対話支援をするシステムとなっている。ベッドサイド設置では寝たきり者には疲労が伴い、楽しい対話となりにくく有効性に欠ける。監視システムではない、仰臥姿勢で家族等と対話できる安価機能のシステムの提供が必要である。
ベッド上でのテレビ観賞は途中で入眠する可能性が高くエコ対策としてベッド上睡眠検知画面消灯機能が必要であるが、本件に関する従来発明開示は見当たらない。視聴者離席時テレビ画面消灯機能付きテレビが普及しているが、前記検知はテレビ内臓であり距離の関係等から入眠の検知は不可能である。自動車運転者の居眠り検知として画像処理システム等があるが、極めて高価であり省エネ効果に見合った安価なる検知方式の発明提供が求められる。
ベッド上仰臥姿勢で情報端末機器やノートパソコンを操作する際に手の位置を適正操作位置に保つ任意高さ対応機能の肘受けマットが必需品となるが、従来発明開示は見当たらない。
健康ブームに乗って、健康維持・増進・回復を図る様々な分野で、器具を用いる方法は勿論であるが、器具を用いない、運動、及び指圧・マッサージ、ストレッチ運動、気功、太極拳、等、沢山実施されている。しかし器具を用いず、就寝前等に、ベッド上で、仰臥姿勢で、且つ自分自身で行う、健康法は、体系化されたものはない。且つ正しく、継続するためには、仰臥姿勢でビデオ映像等を見ながら行える対応システムが必要であるが、それらを満足させる発明開示はみあたらない。被介護者のリハビリ、及び寝たきり障害運動不足解消、及び健常者の鬱病・自殺者・不眠症、等の主因であるストレス解消と入眠導入を主たる目的とした、ベッド仰臥姿勢健康法の発明提供が必要である。
腹式深呼吸健康法は、気功、ヨガ等との組合せも含めてその効能は良く知られている。しかし高齢になると横隔膜筋、腹筋、助間筋の全てが退化してくるため、腹式深呼吸法では空気の吸込み量が低下し効果も低下する。又、助間筋を積極的に使用しないため、助間筋の強化が図られず退化防止効果も得られない。最初に腹式呼吸で空気を吸込み継続して胸式呼吸で空気を吸込む腹胸式深呼吸法も知られているが仰臥姿勢では腹式呼吸にて空気を吸込み腹部を大きく膨らますと臀部と肩甲骨及び腹部で人体上下方向が押えられるため胸呼吸での空気の吸込みが抑えられ且つ臀部から腰、胸、肩部までの反らし伸ばし運動が抑制される。従って高齢者における健康助成効果は小さい。指圧やストレッチ運動との組合せも含めたリハビリ効果の大きい高齢者用健康助成呼吸法の研究発明も必要である。
日本国における認知症患者数は270万人とも言われている。認知症等のリハビリソフトは、ゲーム方式等のパソコンやゲーム機器を使用するソフトは沢山あるが、被介護者の一日の生活リズムに合せて一日生活サイクルリ対応ハビリシ支援ソフトの開発発明開示は見当たらない。
被介護者用のリハビリシステムの発明開示は沢山ある。開示例特許文献18の痴呆リハビリシステムは、介護施設等のリハビリサーバー装置と施設内で回線接続し端末機器のモニターにて映像・音響放送を、リハビリソフトを含めて行うシステムであり、且つ電話回線接続機能も有した被介護者用リハビリシステムである。本システムは、電話回線接続はとりこめるが主に監視用であり、システム全体として在宅被介護者との回線接続システムではないため在宅被介護者リハビリシステム機能は持っていない。又、リハビリ内容は個人毎に管理されたメニューによって選択されるが、他の内容は施設統一システムであり個人の趣向に合せる機能を有していない。又、モニターの設置構造は被介護者仰臥姿勢顔部天井方向上設置構造とすべきであるが、モニター設置構造の記述は無い。施設との連携システムとしては幾つかの改善で必要機能を満たしたシステムとなるが、安価なる個人毎の在宅介護支援システムが求められる。
被介護者の趣向及び一日の生活リズムに合せた映像・音響放送を可能とするシステムの発明開示もある。開示例特許文献19の自動放映システムは、テレビ又はラジオ番組の事前情報及び記録放送情報から登録指定時間プログラムに沿って登録指定番組もしくは過去の実績情報を基に自動選択して放送する手段を有したクライアント情報処理装置再生インターネット配信システムである。被介護者の仰臥姿勢顔天井方向上部設置薄型テレビ観賞構造とすれば日付や曜日も判り生活刺激を受けることができるが、あくまでも観賞システムに過ぎない。リハビリソフト、及び家族、親戚、友達等のメッセイジ録画映像、更にはテレビ電話対話等の機能が織り込まれた総合的支援システムが求められる。
被介護者が一番自由に且つ介護者に負担を掛けずに生活できる方法が、頭顔部を除くドーム暖房(空調)完備のトイレ・シャワー・入浴機能を有したベッド上での裸生活と考えられる。しかし特に女性においては、ドーム覆い構造であっても下着なしの「裸」は抵抗が大きい。又、授介護時及び来客時等の対応としても着衣のままでトイレ・シャワー・入浴ができる下着、及び着衣のまま又は授介護時及び来客時等に即着衣できるパジャマが必要である。又伸縮性ゴムシート構造のトイレ・シャワー・入浴機能ベッド生活時にゴムシート直接肌接触を避けるトイレ・シャワー・入浴機能ベッド対応シーツも条件等により必要である。しかし上記の必要条件を満たす発明開示は見当たらない。一部の必要機能を有した発明開示として特許文献20及び21がある。
ベッド上排泄対応下着としてシビン使用対応下着の発明開示として開示例特許文献20の介護用又下なし下着がある。本発明構造はシート上腹巻き構造で臀部側の尾骶骨部から下側を開放し且つサイド部全体を簡単接合合わせ構造としたものである。ベッド上排泄部位置に便器機能体を設置した仰臥状態で排便する場合は排便機能部位位置を大きく解放しないと便の付着が防止できず、且つ尾骶骨部から下部まで解放すると開放部の最下端部が捲れるポテンシャルが高く且つ下方から恥部が見えると言う欠点があり掛布団なしの暖房機能ドーム生活対応上は問題となる。又、お尻洗浄トイレ・シャワー・入浴対応機能として速乾性が求められる。これらの課題の解決が必要である。
入浴対応下着ブラジャーの発明開示として開示例特許文献21の温泉入浴着衣がある。本発明は混浴入浴時対応として発明されたものであり、乾燥性を向上するために全体を編目構造とし、性器部、肛門部、乳輪部、等位置部分だけは覆いを設けた構造となっている。トイレ・シャワー・入浴対応機能介護ベッドでの使用は継続着用となるので速乾性及び脱着性、更にパンツにおいては便の排泄、付着防止機能が必要であり、それらの機能に合致した素材及び構造とすることが求められる。
トイレ・シャワー・入浴対応機能ベッドとするためには、ベッド仰臥面部を高伸縮性ゴムシートとすることが有効と考えられるが、ゴムシートをアレルギー対応のシリコンゴムとしたとしても肌への密着不快感、及び密着不快感防止凹凸構造とした場合のコスト等の問題がある。それらを解決する、トイレ・シャワー・入浴対応機能ベッド用シーツの発明開示は見当たらない。

特開H10-099163号広報 特開2000-308666号広報 特開S52-064193号広報 特開2002-320648号広報 特開H10-137314号広報 特開H02-131767号広報 実開H01-165049号広報 特開2010-094385号広報 実開H05-064273号広報 特開2000-014580号広報 特開H09-317911号広報 特開2007-190188号広報 特開2006-296473号広報 特開2005-287883号広報 特開2007-105431号広報 特開2004-97767号広報 実登3064460号広報 特開2000-268118号広報 特開2003-10149号広報 実登3085098号広報 実登3019468号広報
人生最後まで生きる喜びを感じていたい。この誰もが願う希望を叶えるシンプル・安価・在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッドを提供することが課題である。介護支援に関する発明開示は沢山あるが、従来発明は前記背景技術の開示発明事例特許文献で述べた様に、それぞれ幾つかの解決すべき課題を残しており、介護者及び重度被介護者が求めるニーズを満たしたシンプル・安価・在宅・自立支援型万能快適介護ベッドはまだ実用化されていない。その課題を解決し、自宅設置対応構造で且つ専門的介護士を必要としない老老介護対応もしくは被介護者自身での簡単操作機能で、横転・転落、水漏れ等のポテンシャルのない、安全性、衛生性、プライバシー保護が満たされ、且つ常時裸(排泄・水着機能下着着用)生活にも対応可能なる、シャワー、入浴、トイレ対応暖房ドーム設置構造で、且つ起上り姿勢維持、頭髪洗浄等の対応機能、に寝たきり弊害解消運動・安眠助成機能、を有し、食事及び他者との交流、起上りリハビリ活動等以外の、全てを最も疲労が少ない仰臥姿勢で、テレビ観賞、読書、リハビリ運動、ゲーム含めたパソコン操作ができ、且つ重度要介護者には、テレビ電話等の双方向対話、映像音響観賞含めた一日生活サイクル対応リハビリ総合支援システムにより、生甲斐を感じて生活できる在宅・自立支援型自動多機能快適介護ベッドを提供することが課題であり、更に要介護者一人生活対応に備えられることにもなり得る同一構造で、健常者ニーズにも答えられるサウナ機能及び長時間健康入浴ダイエット対応機能を折り込んだ生涯ライフ対応自動万能快適実用ベッドを提供することを課題とするものである。
この課題を解決するための請求項1の発明は、ベッドにおいて、床設置概ね長方形構造筐体のベッドの仰臥者人体支持構造体を、ベッド筺体外周枠フレーム等に固定設置する固定設置構造もしくは人体支持構造体を上半身部支持構造体及び臀部支持構造体及び下半身支持構造体等の複数に分割した連結部回動多分割連結人体支持構造体可動構造のいずれかの構造とし、その上にベッド用マットの必要機能を有したベッド用マットを設置する構造とするとともに、そのベッド用マットの上部に、ベッドの人間が仰臥する上面部を少なくとも仰臥者が通常仰臥状態において上記ベッド用マットの機能に支障をきたさない且つ下記便器機能部形成対応機能性もしくは連結部回動多分割連結人体支持構造体可動構造においては更に下記便器機能部設置臀部支持構造体下方引き下げ及び人体体重でのゴムシート引伸ばしによる浴槽機能等の水槽形成対応機能性等のそれぞれの人体支持構造体構造毎のゴムシート必要対応機能性を有する高伸縮性ゴムシートで覆う構造で高伸縮性ゴムシートを設置する構造とし、上記人体支持構造体及びベッド用マット及びゴムシートのベッド仰臥者の概ね排泄機能部位位置に、人体支持構造体及びベッド用マット及びゴムシートの合成体もしくは更に他の部材を加えた合成体にて排水対応機能及び排泄処理対応機能を有し、且つ仰臥姿勢、起上り座位姿勢、等のベッド上人体姿勢生活でのベッド用マットの機能を含めた人体支持機能に支障をきたさない概ね、逆円錐形状、逆楕円錐形状、楕円筒形状、円筒形状、等のマット機能と便器機能を有した便器機能部を形成する構造とし、ゴムシートのその便器機能合成体形成対応構造をゴムシートの引伸ばし形成構造もしくはゴムシート金型成形構造のいずれかの構造で対応形成する構造とすることで、ベッド仰臥姿勢で便器機能部に排泄ができ、且つ少なくとも排水機能対応状態においてベッド上仰臥者排泄機能部位近傍位置にて水等を適正量使用した場合水等がベッド上から零れず且つ水等の使用を止めた場合にゴムシート上に水等が概ね滞留せずに上記便器機能部に流れ込む構造とした。便器機能部形状についてはマット、ゴムシート、人体支持構造体等の加工し易い形状にて記述しているものでありその他の形状とすることもできる。ベッドシートをゴムシートとすることでベッド仰臥者の臀部位置ずれが抑えられ、便器機能位置ずれポテンシャルも小さくなる。マットについては、公知の如く体重別対応、及び部分部位沈み込み弊害対応として特性の異なるマットを2〜3枚重ねとする、もしくは部位毎に特性の異なるものとすることもできる。又、ゴムシート引伸ばし強度とマットの合成機能にて、臀部等の部分的沈み込みを防止する適正人体体圧分散バランス構造とすることもできる。又、逆円錐形状等の便器機能部の外周部位置でゴムシートとベッド用マットの間、又は臀部支持構造体とベッド用マット間にシート状のヒーターを設置する構造とすることもできる。本発明により、従来発明の衛生性等の課題を解決し、耐水零れ性、衛生性、臀部位置ずれ防止性、省エネ性、シンプル・経済性に優れた少なくとも簡易的シャワー対応及びトイレ対応機能を有した在宅型多機能対応介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項2の発明は、請求項1記載のベッドにおいて、人体支持構造体及びゴムシート外周部をベッドの筺体外周枠フレーム等に設置固定する構造とし、そのゴムシート設置構造を、仰臥する上面部全体水平面設置固定構造もしくは外周枠フレーム等の内側全周もしくは必要機能部に壁を有する水槽形成設置固定構造のいずれかのゴムシート外周部設置固定構造とし、人体支持構造体の設置構造を、長時間ベッド仰臥生活で傾斜構造による腰痛等の弊害が生じることのない且つお湯等の滞留が概ね生じない適正微小傾斜角度での人体支持構造体の便器機能部が最低面となる頭部側及び足部側から傾斜を有する傾斜固定設置構造もしくはゴムシートとベッド用マット上面に仰臥者の体重による沈み込にて傾斜が形成される間隔を設けた水平固定設置構造のいずれかの構造とするとともに、便器機能部形成構造を上記人体支持構造体及びベッド用マット及びゴムシートのベッド仰臥者の排泄機能部位位置に排水対応及び排泄処理対応機能を有し且つ人体支持機能に支障をきたさない排水穴を設けゴムシートの排水穴縁部をベッド用マット及び人体支持構造体の穴位置に合せ人体支持構造体の穴下側に引伸ばしベッド用マットの潰れ及び人体支持構造体の排水穴等にて概ね逆円錐状等の便器機能部を形成させた構造で且つ人体支持構造体排水穴下部外周端面部等に上記排水穴径と概ね同一内径構造とした下記フランジ付小型便器端面重ね合わせ締付固定構造もしくは分割フランジ小型便器嵌合抱締め構造等の水漏れ防止機能を有した構造で小型便器をねじ締結構造等の固定設置構造で設置しベッド用マット潰れ逆円錐状等便器機能部及び人体支持構造体の排水穴及び小型便器にて便器機能構造体とするゴムシート引伸ばし便器形成組合せ小型便器設置構造、もしくはゴムシートを全体一体金型成型構造体もしくは仰臥面シート部接合便器機能部金型成形構造体のいずれかの便器機能部金型成形ゴムシート構造体としゴムシートのベッド仰臥者の排泄機能部位位置に仰臥面側を排水対応及び排泄処理対応の便器機能を有し且つ人体支持機能に支障をきたさない寸法形状とする円形もしくは人体の上下中心軸を長軸とする概ね楕円形形状等とし下部側を小円形形状等とする概ね逆円錐形状もしくは概ね逆楕円錐形状等の便器機能構造とし更にその下端部を円筒構造もしくは外周に設置フランジを有したフランジ付円筒構造のいずれかの構造の便器機能部金型成形ゴムシート構造体とし且つマット及び人体支持構造体を上記ゴムシート便器機能部の形状に合わせたゴム便器対応穴設置構造とし且つゴムシート下端部構造がフランジ付円筒構造においては小型便器もしくはリング状フランジ等で人体支持構造体等に設置固定するゴムシート金型成形フランジ付便器形成設置構造とし円筒構造においては直接床下タンクへの排水あるいは排水パイプ等との嵌合設置等のゴムシート金型成形便器形成直接排水構造、のいずれかの構造とすることで、シャワー及びトイレ対応機能を有した構造とした。本発明構造は、ベッド仰臥生活姿勢の状態でトイレ、シャワー対応機能を有する構造であり、介護負荷を大幅に軽減できるシンプル安価対応構造である。人体支持構造体の傾斜は2度程度とすることで腰痛弊害を生じさせず排水の滞留を概ねなくすことができる。又左右からの傾斜はゴムシートの引伸ばしで形成されるのでマットとゴムシートの適正隙間を確保することで人体支持構造体に左右の傾斜を設けなくとも排水対滞留は概ね防止できる。但し人体構造体が水平構造においては肩甲骨部等部分的沈み込み部分に若干の排水滞留が生じ易いので前後傾斜は設ける構造とすることが望ましい。人体支持構造体傾斜及び水零れ防止壁及びゴムシートとマットとの隙間により仰臥者のベッド乗降位置のベッド筺体外周フレームとマット座位姿勢臀部とに段差が生ずるが、弊害をなくすため必要最小減(概ね35mm程度)にすべきであり、それ以上とするときは乗降位置のゴムシート上(防水)又は下に段差補正部分マット設置もしくはマット下部固体台・部分マット等設置することで対応できる。本人体支持構造体固定構造では、浴槽機能まで持たせる深い水槽構造は、乗降性、省エネ性(お湯使用量)、ベッド生活環境性、上好ましくない。ゴムシートの設置固定構造は接着構造とすることも可能である。本発明により、従来発明の衛生性等の課題を解決し、耐水零れ性、衛生性、臀部位置ずれ防止性、省エネ性、シンプル・経済性に優れた簡易的シャワー対応及びトイレ対応機能を有した在宅型多機能対応介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項3の発明は、請求項1から2記載のベッドにおいて、ゴムシート設置ベッド筺体外周枠機能部及びゴムシート構造体部をベッド本体から分離したユニット構造とし、そのユニット構造体の外周寸法を既存ベッドの仰臥面部外周枠寸法もしくはベッドに載置するマットの外周寸法と概ね同一もしくは若干小さい必要機能寸法とし、請求項1及び2記載のベッドにおけるベッド筺体外周枠フレーム等の代換機能体となるユニット筺体外周枠フレームを設ける構造とし、且つユニット筺体外周枠フレームに高伸縮性ゴムシートの外周部を設置固定する構造とし、そのゴムシート構造を、高伸縮性ゴムシート仰臥上面部全体水平・ゴムシート引伸ばし便器形成対応機能付帯ベッドトイレ・シャワー対応機能フレームユニット構造、もしくは高伸縮性シリコンゴムシート外周水零れ防止壁及び便器機能部ゴムシート引伸ばし形成設置ベッドトイレ・シャワー対応機能フレームユニット構造、もしくは高伸縮性ゴムシート仰臥上面部全体水平・便器機能部金型成形ベッドトイレ・シャワー対応機能フレームユニット構造、もしくは外周フレームを設けず外周部に仰臥ゴムシート面に対し上部側水零れ防止壁下部側水滞留防止傾斜形成対応壁を便器機能部と一体にて金型成形する構造とした高伸縮性ゴムシート外周水零れ・滞留防止上下壁・便器一体金型成形ベッドトイレ・シャワー対応機能フレームユニット構造、もしくは上記各種ユニット構造体のゴムシートの下側且つユニット外周フレーム内周部に便器機能形成形形状に合致した穴を設けたベッド用マット必要機能を有するベッド用マットを設置したマット付帯トイレ・シャワー対応機能ユニット構造、もしくは更にマットの下に人体支持構造体をユニット筺体外周枠フレームに固定設置する構造で設置し且つ便器機能部を請求項2記載の種々の構造とした構造、のいずれかの構造とした、既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。本発明により既存ベッドを活用しより安価なる簡易的シャワー・トイレ対応機能を有した在宅型多機能対応介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項4の発明は、請求項1から3記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、ベッド用マットと人体支持構造体間で、且つベッド仰臥姿勢の人体頭部位置にベッド用マット及びゴムシートと本土台枕の合成体構造にて枕機能となる土台枕を、載置構造、もしくは固定設置構造、もしくは位置調整対応設置構造、もしくは位置高さ調整対応設置構造、のいずれかの構造での土台枕設置構造とした。土台枕の構造は、木製、金属、樹脂、ゴム等の個体構造で単体又は重ね合わせ高さ調整又は複合体等種々の構造、又は空気封入袋体構造又は空気吹込量高さ対応袋体構造等、種々の構造体とすることができる。又、設置構造は人体支持構造体又はマットどちらにでも可能であり且つ高さ調整機能と位置調整機能を分離した構造とすることもできる。又固定構造をマジックテープ等とすることもできる。本発明により枕の位置ズレポテンシャル及び枕カバー汚れ管理、請求項1、2記載等のシャワー・トイレ機能ベッドにおける水濡れポテンシャルが削除され、且つ枕高さ適正化による安眠性向上、更に下記請求項6記載の起上り姿勢対応時の枕落下防止を図ることが可能となる。本発明により安価で且つ優れた枕機能体付帯の簡易的シャワー・トイレ対応機能を有した在宅型多機能対応介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項5の発明は、請求項1及び4記載のベッドにおいて、人体支持構造体の構造を、上半身部支持構造体及び臀部支持構造体及び下半身支持構造体等の少なくとも3個以上に分割した連結部回動多分割連結人体支持構造体可動構造で且つ臀部支持構造体を多分割連結人体支持構造体全体水平状態から上下もしくは下方限定のいずれかの概ね垂直可動構造とし、上半身支持構造体及び下半身支持構造体各々の反連結端面側の必要高さが確保できるスライド支持機構を設けた構造とした、人体を任意もしくは複数の必要姿勢に作動保持する臀部支持構造体垂直可動方式人体姿勢制御作動保持機構を設置するとともに、便器機能部の構造を、ゴムシート引伸ばし便器形成組合せ小型便器設置構造もしくはゴムシート金型成形フランジ付便器形成小型便器設置構造のいずれかの構造とし且つ小型便器に強制開閉弁を設けた小型便器・排水強制開閉弁設置構造もしくは一定荷重自然開閉弁を設けた小型便器・自然開閉弁設置構造、もしくは開閉弁を有しない小型便器のいずれかの構造で、且つ継手及び排水ホース等を設置した構造もしくは直接排水構造等の構造にて、室内設置タンク、室外公共汚水桝、室外浄化槽、室外排水槽、室外タンク、等に排水する構造とすることで、ベッド上で使用する水又はお湯の排水機能、及び尿及び便の排泄物排水処理機能を有する構造とし、多分割連結人体支持構造体水平仰臥状態でもトイレ対応機能を有するが、小型便器を下部に設置した臀部支持構造体部を多分割連結人体支持構造体全体水平位置より下降させ便器機能固定部引下げ荷重及び人体体重によるゴムシート引伸ばしでお湯等のゴムシート外周部からの零れ及びゴムシート上の滞留が生じない概ね逆台形錐形状水槽が形成され且つ人体を若干のくの字(凹)姿勢にする適正トイレ対応機能及びシャワ対応機能となる位置までの下降可動能力を有した構造としたトイレ・シャワー対応機能を有した構造、もしくは垂直下降可動能力を浴槽機能深さ形成能力を有した構造としゴムシートを更に大きく引き伸ばし臀部中心の深い大きな人体姿勢外周に接した概ね逆台形貯水槽を形成し且つ人体を深いくの字(凹)姿勢にする浴槽対応機能を有する構造としたトイレ・シャワー・入浴対応機能を有した構造の、いずれかの対応機能構造とした。ゴムシートとマットの隙間設置有無については請求項2記載内容と同様に隙間を設けた構造とすることもできる。上記ゴムシートとマットの隙間設置構造及び多分割連結人体支持構造体水平状態でシャワー水溢れ防止極浅水槽機能付加構造とした構造においてはベッド乗降部での外周枠とマット面部に段差が生ずるが臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)を多分割連結人体支持構造体全体水平状態から上下可動可能構造とすることでベッド仰臥者のベッド乗降時は臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)をベッド横臥面の高がベッド外周枠と同一高さとなる位置まで上昇させることで弊害を消去できる。又、本ベッドにおける睡眠時含め通常仰臥状態は多分割連結人体支持構造体全体水平状態が基本であるが、臀部部の沈み込み弊害対応として臀部部の沈み込み弊害分だけ臀部支持構造体を上昇させることで障害解消できる機能構造である。入浴機能対応の臀部支持構造体便器機能ゴムシート固定部の構造をゴムシート引張許容応力に対応した構造とし、且つゴムシートの仕様を入浴時にマット位置まで身体締付不快感がなく沈み込む仕様となる適正厚み(例えば概ね1mm程度)・低硬度(例えば概ねデュロメータA20〜35程度)・切断時伸率大(例えば概ね600%以上)・且つ引張強度を必要十分以上に高くないゴムシートを選択する必要がある。本発明構造機能における入浴対応浴槽は人体支持構造体に沿ったマット・ゴムシート上に深いくの字(凹)姿勢の身体に沿ってゴムシートで形成されるものであるので、お湯の使用量は通常浴槽の概ね25%程度ですむ優れたエコ機能を有する構造である。本発明により、エコ対応性、耐水零れ性、衛生性、乗降性、臀部位置ずれ防止性に優れ、且つマット沈み込み弊害解消機能をも有した、簡易的トイレ及びシャワー及び入浴対応機能を有した在宅型多機能対応介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項6の発明は、請求項5記載のベッドにおいて、多分割連結人体支持可動構造を、浴槽対応臀部支持構造体垂直可動能力を有した構造とし、且つ臀部支持構造体及び背凭れ兼背部支持構造体及び頭部支持構造体及び膝上腿部支持構造体及び膝下足部支持構造体の5個に分割した連結部回動5分割連結人体支持構造体可動構造で且つ小型便器を設置した臀部支持構造体を5分割連結人体支持構造体全体水平状態から上下に概ね垂直可動構造とした人体を概ね任意もしくは複数の必要姿勢に保持する臀部支持構造体垂直上下可動方式人体姿勢制御作動保持機構とするとともに、5分割連結人体支持構造体の連結部構造を、臀部支持構造体と背凭れ兼背部支持構造体及び膝上腿部支持構造体の連結においては上下に回動できる構造で連結した構造とし、背凭れ兼背部支持構造体と頭部支持構造体及び膝上腿部支持構造体と膝下足部支持構造体との連結においては上方から所定の荷重を受けてもくの字(凹)に曲がることなくヘの字(凸)方向にだけ屈折できる方向規制回動連結構造とし、且つ頭部支持構造体及び膝下足部支持構造体各々の反連結端面側の必要高さが確保できるスライド支持機構を設けた構造とするとともに、浴槽形成対応機能状態の臀部支持構造体下降位置での押上機構構造もしくは臀部支持構造体下降動作と連動する押上機構構造のどちらかの押上機構構造で且つ背凭れ兼背部支持構造体押上と連動して頭部支持構造体がヘの字に折れ曲がる機構構造で背凭れ兼背部支持構造体及び膝上腿部支持構造体の押上機構を設置することで人体起上り姿勢対応機能を付帯した機構構造とし、更に臀部支持構造体を5分割連結人体支持構造体全体水平状態から上方に押上できる機能構造とすることで、トイレ、シャワー、入浴対応機能及び起上り姿勢制御維持機能及び臀部支持構造体上方押上機能を有した構造とした。起上り姿勢時に頭部支持構造体を大きくヘの字に逃げ曲げする構造とすることでゴムシートの伸びを小さく抑え、且つ一般市販単純起上り機能ベッドの課題であった枕処理の機能も有する構造である。請求項4記載の土台枕設置構造とすることで枕落下防止構造となる。垂直上下可動構造は、便器機能部への排水機能性及び便器機能部からの排泄物排水性、及び身体の位置ずれ防止性からの必要機能構造となる。又、浴槽機能対応下降ストロークを確保し且つベッドの乗降性確保ベッド外周枠フレーム高さ規制に対応する必要があるので実施例にて垂直可動機構として両サイド台形ネジ上下駆動構造としたが、両側Xリンク機構とすることもできる。又背凭れ構造体及び膝上腿部支持構造体の押上機構は一つの作動スライド機構で背凭れ構造体及び膝上腿部支持構造体を押し上げるWリンク機構とし、垂直上下差動機構との2軸人体多姿勢制御可動保持機構構造方式としたが、背凭れ兼背部支持構造体及び膝上腿部支持構造体の起上り姿勢時設置位置で背面接触構造となる位置で且つそれぞれ頭部支持構造体・膝下足部支持構造体との連結側近傍で且つ臀部支持構造体下降前水平仰臥位置でそれぞれ背凭れ兼背部支持構造体・膝上腿部支持構造体の非接触背面位置となる位置にベッド筺体等にそれぞれの左右橋渡し起上りへの字(凸)曲げ支持軸を簡単着脱構造で設置する起上り軸着脱1軸人体多姿勢制御可動保持機構構造方式とすることもできる。又差動機構は電動モータ駆動構造又は摺動ハンドル駆動構造とすることもできる。本発明により、在宅且つ老人でも介護可能なる介護ベッドとしての基本仕様に対応した、耐水零れ性、衛生性、省エネ性、乗降性、経済性に優れた簡易的シャワー、入浴、トイレ対応機能を有し、更に起上り姿勢制御維持機能を有することで、食事等起上り姿勢生活対応機能を有した、老人でも介護可能なる在宅型多機能対応介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項7の発明は、請求項5及び6記載のベッドにおいて、臀部支持構造体垂直可動方式人体姿勢制御作動保持機構の多分割連結人体支持構造体を水平状態のベッド仰臥姿勢から適正ヘの字(凸)身体反らし機能に対応した高さまで上方垂直可動できる臀部支持構造体垂直上下可動構造とするとともに、起上り機能を使用しないもしくは起上り機能を持たない機能構造で、適正ヘの字(凸)身体反らし位置と適正くの字(凹)曲げ位置とを連続もしくは間欠動作にて設定時間サイクル上下作動する、臀部支持構造体垂直上下連続・間欠サイクル作動システム対応機能構造、もしくは初期に横向き姿勢修正最下端下降後臀部支持構造体垂直上下連続・間欠サイクル作動システム対応機能構造、もしくはサーボ制御方式等によるスピード、上下動作位置がプログラムによって自由に設定できる機能構造のいずれかの機能構造を付加した構造とした。本発明構造は、単純上下機構でゴムシートのV字押え及び解放機能による、横向き位置修正機能、膝・肘・肩関節の微小運動機能も有した構造である。又、ベッドシートが摩擦抵抗の大きいゴムで、且つ下降時に両サイドからゴムシートで軽く内側V字に押えられる機構であり、更に膝曲げレス臀部垂直可動構造であるため従来発明の課題であったベッド仰臥者の上下及び横方向のずれのポテンシャル等を解決する構造である。本発明により、簡易的シャワ、入浴、トイレ、起上り姿勢制御維持、対応機能を有するとともに、更に、臀部上下作動機構による、臀部上下屈伸運動、寝疲れ防止、全身軽微運動、床ずれ防止、入眠促進助勢、等の機能を有した、老人でも介護可能なる在宅型多機能対応介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項8の発明は、請求項1から7記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、ゴムシートを単体シリコンゴムシート、もしくは裏面側天然ゴムシート又は合成ゴムシート人体肌接触表面側シリコンゴムシートの分離2枚重ね構造、もしくは裏面側天然ゴムシート又は合成ゴムシート人体肌接触表面側シリコンゴムシートの一体加圧加硫2枚重ね一体シート構造、もしくはそれらのゴムシートに抗菌機能を付加した、各種いずれかのゴムシート構造体とした。本発明によりゴムアレルギーポテンシャルを削除し、且つ2枚合わせ構造にすることで安価化と片側破損時水漏れ防止化を図ることができる、老人でも介護可能なる在宅型多機能対応介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項9の発明は、請求項1から8記載のベッド、及び既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、ゴムシート構造体の少なくとも人体肌接触側となるゴムシートの、人体肌接触側面を、人体肌との高密度密着による不快感軽減機能、及び排水性、洗浄性、及び必要伸縮性及び強度等が確保される構造で、全面梨地状凹凸面構造、もしくは人体肌接触部範囲等前記機能必要部分梨地状凹凸面構造、もしくは人体肌接触部範囲等前記機能必要部分にたとえば円柱状・球面状等の突起を適正高さ・適正ピッチにて設置した凹凸面構造、もしくは表裏両全面梨地状凹凸面構造、のいずれかの表面凹凸形成ゴムシート構造体とした。本発明により、シーツなしで長時間裸仰臥姿勢でのシャワー、入浴、トイレ、臀部上下屈伸運動等の機能を生かした快適ベッド生活を可能とする、老人でも介護可能なる在宅型多機能対応快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項10の発明は、ベッド用シャワードームユニットにおいて、ドーム筺体構造を、片開き跳上げ構造の片側跳上げ可動ドーム構造とし、その跳上げ旋回軸の両端の支持架台をベッドの仰臥者の反ベッド乗降側のベッド筺体外周フレーム等に設置固定する構造とし、且つ跳上げ旋回可動ドーム部をパイプ等の軽量構造でベッド仰臥者の寝返り及び立膝で体が接触しない且つドーム内シャワーヘッド適正高さスライド移動に支障をきたさない高さ構造で、且つベッド仰臥者の頭顔部を除く概ね肩部から足側の概ねベッド筺体外周枠近傍まで覆う構造で、且つシャワー水飛散防止機能及び防水機能等を有した多機能シートで全体を覆う構造とし、且つ頭顔部側を同一もしくは防水性、高柔軟性を有した多機能シートで少なくとも首部までスッポリ覆うことができる且つ自在性ある構造・長さでドーム頭顔部側筺体から垂れ下げた構造とし、且つドーム軽可動機能及び安定保持機能を有したシャワー水飛散防止防水片側跳上げ軽可動ドーム構造とするとともに、シャワー機能構造を、前記跳上げ旋回軸スライド移動ガイド兼用軸構造もしくは前記跳上げ旋回軸スライド駆動兼用軸(台形ネジ等)構造もしくは近傍部独立スライド移動ガイド軸設置構造のいずれかの前後(長手方向)スライド移動ガイド軸構造とし、そのスライド移動ガイド軸にシャワーヘッドスライドブロック及びシャワーヘッド設置フレームを設置し、且つそのシャワーヘッド設置フレームに単一シャワーヘッドを簡単着脱可能構造で設置するシャワーヘッド簡単着脱スライド移動構造とし、足部から概ね肩部までシャワーヘッドスライド移動にて頭顔部を除く全身シャワー可能機能、及び排泄時等所定位置停止シャワー対応機能、及びシャワーヘッド手持ちベッド洗浄対応機能、及びシャワーヘッド手持ち起上り姿勢頭髪洗浄対応機能を有する構造とした。シャワーヘッドスライドの具体的駆動機構は、旋回軸兼用構造が望ましい構造であり、スライド移動ガイド兼用軸としそのスライド移動ガイド軸設置シャワーヘッドスライドブロックに丸ベルト又は平ベルトを設置し両側プーリ駆動の安全過負荷スリップ機能付帯駆動構造、もしくはスライド駆動兼用軸(本構造においてはナットにシャワーヘッドスライドブロックを設置する構造等となる)を台形ネジ等とし台形ネジ旋回駆動構造、等の構造とすることができる。台形ネジの駆動構造を手動ハンドルと電動駆動の両機能構造とすることもできる。多機能シートは耐久性・肌触れ合い好触感性・デザイン性等の機能を有したものが望ましい。シャワーヘッドの旋回防止機構は跳上げ旋回軸支持架台設置部のベッド筺体外周フレームを支持ガイドとする構造等既存技術で種々対応できる。本発明により、請求項3記載の既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットとの組合せも含め前記請求項1から9記載ベッドに本ベッド用シャワードームユニットを設置することで被介護者プライバシーが確保された環境での本格的且つ快適なるシャワー及び入浴及びトイレ機能を有し、且つ起上り生活、頭髪洗浄、ベッド洗浄、臀部上下屈伸運動の機能を有した、老人でも介護可能なる、在宅型多機能対応介護快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項11の発明は、請求項10記載のベッド用シャワードームユニットにおいて、シャワーヘッド設置フレームに、回転等可動レス身体洗浄ブラシ機構構造体、もしくは回転洗浄ブラシ機構構造体を、簡単着脱可能構造で設置したシャワーヘッド一体スライド移動式身体ブラシ洗浄構造体設置構造とした。本発明により身体洗浄機能を有した本格的シャワー機能を有した、老人でも介護可能なる、在宅型多機能対応快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項12の発明は、求項10及び11記載のベッド用シャワードームユニットにおいて、ドームのドーム全体を覆うシャワー水飛散防止機能及び防水機能及び軽量性等を有した多機能シートを更に断熱機能、及び遠赤外線反射機能を有した多機能シートとし且つ頭顔部側を同一もしくは防水性、高柔軟性、断熱性、遠赤外線反射性を有した多機能シートで頭顔部をスッポリ覆うことができる且つ自在性ある構造・長さでドーム頭顔部側筺体から垂れ下げた構造とするとともに、ベッド衣類布団着用及び裸就寝対応機能を有するドーム内遠赤外線ヒーター暖房機能(例えば温度概ね18〜45℃程度の設定調整対応能力)、もしくはドーム内遠赤外線ヒーター暖房・サウナ機能設定調整対応能力(例えば温度概ね40〜65℃程度等)のサウナ機能、もしくはその両機能を有したドーム内遠赤外線ヒーター暖房・サウナ機能、のいずれかの構造で、遠赤外線ヒーターを設置した構造とするとともに、遠赤外線ヒーターの設置構造を、片側跳ね上げドーム構造体の内側でドーム中央上部近傍部もしくはドーム跳上げ旋回支点側の上部角近傍部のいずれかの位置に片側跳ね上げドーム構造体一体可動構造にて設置する構造とし、且つ遠赤外線ヒーター格子状安全カバーを適正間隔を有し且つベッド上仰臥姿勢で寝返り及び立膝しても身体が格子状安全カバーに接触しない且つドーム内シャワーヘッド適正高さスライド移動に支障をきたさない高さとなるドーム構造とし、更に多機能シート熱障害対応機能及び遠赤外線照射均一化・必要照射部集中化対応機能等を有したステンレス製等の遠赤外線反射板をヒーターと多機能シート間に適正間隔を有した構造で設置した反射板・安全カバー付帯遠赤外線ヒーター設置裸生活対応暖房・シャワードームユニット構造とした。本遠赤外線ヒーター暖房ドームに使用する多機能シートは、耐熱性・難燃性・耐久性・肌触れ合い好触感性・デザイン性等の機能を有したものが望ましい。遠赤外線ヒーターはセラミックストレートヒーター又はステンレスカバー付帯パネルヒーターのいずれの構造とすることもできる。いずれの構造のヒーターにおいても温度調節器用ドーム内温度検知センサ以外にヒーター本体表面温度の過昇防止機能を付加することが望ましい。又、遠赤外線セラミックストレートヒーターを使用する場合は、シャワー・入浴時の濡れ防止・漏電対策としてシャワーヘッドカバー設置、及びヒーター通電化等の構造システムとすることが望ましい。本発明の主題は、被介護者プライバシーが確保された快適常時裸生活対応の介護ベッドの提供であり、且つ老後不安を解消する目的も含めて被介護者になるまえに自宅に設置し、長時間健康・ダイエット入浴及びサウナ機能を活用エンジョイし、被介護者になった場合でも自活的に、家族の負担を軽減し、人生の最後まで家族と一緒に暮らすことができるシステムとして提供できるようにするものである。本発明ベッド用シャワードームユニットを請求項3記載の既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットとの組合せも含め前記請求項1から11記載のベッドに設置することで、遠赤外線暖房(兼サウナ)常時裸生活対応機能を有した本格的快適人体洗浄シャワー・入浴・トイレ・食事等起上り姿勢生活・頭髪洗浄・ベッド洗浄・臀部上下屈伸運動機能を有した、老人でも介護可能なる、在宅型多機能快適介護ベッド、及び生涯ライフ対応サウナ機能付き多機能快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項13の発明は、便器において、トイレ及びシャワー機能付帯ベッド設置対応の小型構造とし、且つ便器材質を下記摺動吐出ノズル部の摺動性・耐摩耗性・耐薬品性等の便器必要機能を有した樹脂とするとともに、お尻洗浄水等を吐出する機能構造を、便器水槽側面部にOリング組込水漏れ防止摺動穴を設け、その摺動穴に摺動吐出ノズルを挿入する構造とし、吐出ノズル待機位置で吐出ノズルへの便付着防止機能を有し摺動作動位置で仰臥者身体の排便部位等を洗浄するお尻洗浄吐出機能とする構造、もしくは吐出ノズル待機位置で便付着防止機能と合わせて冷水排水吐出・便器洗浄・給水等のいずれかもしくは幾つかの機能を有し摺動作動位置で仰臥者身体の排便部位等を洗浄するお尻洗浄吐出機能を有する構造、のいずれかの小スペース設置対応吐出ノズル便器直付け方式としたお尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器機構構造とした小型便器。実用設置構造は当然吐出ノズル待機位置でのノズルからの吐出は冷水排水吐出・給水仕様での吐出であっても便器洗浄併用機能となる構造とすることが望ましい。本発明小型便器を、請求項3記載の既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットとの組合せも含め前記請求項1から12記載のベッドに設置することで、ベッド乗降及び仰臥面高さを乗降性を維持した高さに抑えた、一般普及健常者トイレと同様のお尻洗浄快適トイレ機能及び便器洗浄機能、及び本格的快適体洗浄シャワー・入浴・食事等起上り姿勢生活対応・頭髪洗浄・ベッド洗浄・臀部上下屈伸運動・遠赤外線暖房(兼サウナ)常時裸生活対応機能を有した、老人でも介護可能なる、在宅型多機能快適介護ベッド、及び生涯ライフ対応サウナ機能付き多機能快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項14の発明は、サーモスタット直結3方向軸旋回流路切換混合栓(サーモスタットシャワー混合栓)において、3方向(2経路給湯及び遮断)軸旋回流路切換部の構造を、軸旋回流路切換摺動バルブ部の中央部に少なくともモータの位置決め精度誤差および手動簡単停止精度誤差を加算した有効遮断機能旋回範囲角度部を有し且つその両側に2方向各々の有効給湯機能旋回範囲角度部を有し且つその両側有効給湯機能旋回範囲角度部間で反有効遮断機能旋回範囲角度部位置に両有効給湯機能旋回範囲角度部分離遮断機能旋回範囲角度部を有し且つ各々の有効給湯機能旋回範囲角度部位置で旋回を停止するストッパー機構を有する構造とし、更に電動及び手動の両手段対応駆動構造とした構造、もしくは更にその軸旋回流路切換摺動バルブ部の有効遮断機能旋回角度を例えば90〜100度程度等のできるだけ広範囲角度構造とし且つ電動駆動構造を電源切断後の惰性旋回角度が有効遮断機能旋回範囲角度に対し旋回角度検知センサの有効旋回範囲角度分を差し引いた角度未満となる高減速ギヤードモータ駆動構造とし且つその高減速ギヤードモータの出力軸に高減速ギヤードモータの惰性旋回角度に旋回角度検知センサ有効旋回範囲角度分を加算した旋回検知範囲角度を超え且つ有効遮断機能旋回範囲角度及び両側部有効給湯機能旋回範囲角度の総和から旋回角度検知センサ有効旋回範囲角度分を差し引いた旋回検知範囲角度未満の旋回検知範囲角度を有する検知円盤機能体を設置し且つその旋回検知範囲角度を検知する1個の検知センサを設置した構造の、いずれかの構造としたサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓。電動駆動手段を旋回角度位置制御可能な電子制御モータとすることもできる。流路切換時間ロスは機能上問題ないので1個の検知センサと高減速ギヤードモータ駆動構造の安価構造とすることが望ましい。又いずれも有効手段とは言い難いが、旋回流路切換角度位置検知センサを複数とすること、及び高減速ギヤードモータを電磁ブレーキ付減速ギヤードモータ又は電磁クラッチ付減速ギヤードモータとすることもできる。本発明のサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓の電動駆動部及び旋回角度位置検知機能部を一体組立構造とした省スペース構造とすることが望ましい。本発明品の一体組立構造品大量に量産されるまでは市販のサーモスタットシャワー混合栓の3方向流路切換ハンドル部側に電動駆動部及び旋回角度位置検知機能部を設置する構造がコスト的にベターである。手動切換レス構造とすることも可能である。但し停電時対応が必要となるので好ましくはない。手動及び電動の両機能方式とした本発明のサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓を、前記請求項1から13記載のベッドに設置することで、頭髪洗浄及びベッド洗浄及び停電時の手動対応機能を有し、且つシャワー及びお尻洗浄機能付帯小型便器の半自動化又は自動化が可能となる。本発明により、自動シャワー・自動お尻洗浄機能を有した在宅型多機能快適介護ベッド、及び生涯ライフ対応サウナ機能付き多機能快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項15の発明は、請求項1から9記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、請求項10から14記載のベッド用シャワードームユニット又はベッド用暖房・シャワードームユニット、小型便器、サーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓の、いずれか、もしくは幾つか、もしくは全てを設置した構造とした。本発明により、自動シャワー・自動お尻洗浄機能を有した在宅型多機能快適介護ベッド、及び生涯ライフ対応サウナ機能付き多機能快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項16の発明は、請求項1から9及び15記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、少なくとも排泄後のお尻洗浄・便器洗浄機能、及びシャワー機能を有する構造とするとともに、そのお尻洗浄・便器洗浄機能及びシャワー機能それぞれへの適温水供給手段を、前記請求項14記載の手動及び電動両機能対応としたサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓及び前記請求項13記載のお尻洗浄・便器洗浄切換両機能付帯小型便器を設置し、1台のサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合水栓でお尻洗浄・便器洗浄機能及びシャワー機能それぞれへの適温水供給・遮断の流路切換機能を電動及び手動の両作動方式を有した構造とし、更にお尻洗浄機能側配管経路部供給水温度検知センサ設置構造、もしくはタイマー制御方式のいずれかの構造・方式にて、お尻洗浄時及びシャワー使用時の初期冷水放水防止機能を有した構造とした。本発明により初期冷水放水防止機能付帯自動シャワー・自動お尻洗浄機能を有した在宅型多機能快適介護ベッド、及び生涯ライフ対応サウナ機能付き多機能快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項17の発明は、請求項1から9及び15から16記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、排水処理部構造を、上部排水対応口付帯手持搬送汚水排水タンク、及び少なくとも上下2箇所に給排対応口を有する台車等床搬送機能付帯排水タンクもしくは台車等床搬送機能付帯給湯兼排水タンクもしくは排水タンクもしくは給湯タンク兼排水タンクを設置する構造とするとともに、排水部の構造を、小型便器にエルボ継手を接続し且つそのエルボ継手に排水強制開閉弁を設置し排水強制開閉弁の反エルボ継手接続側にホース継手を設置しホース継手に柔軟性を有したホースを設置する構造、もしくは直接排水便器にエルボ継手を接続し且つそのエルボ継手に直接柔軟性を有したホースを設置する構造のいずれかの構造とするとともに、更にそのホースの反継手接続端側にワンタッチ継手プラグを設置した構造とし、台車等床搬送機能付加排水タンクもしくは台車等床搬送機能付加給湯兼排水タンクもしくは排水タンクもしくは給湯タンク兼排水タンクの下側タンク給排対応口部に柔軟性ホースを設置し更に柔軟性ホースの反タンク接続側端部にワンタッチ継手ソケットを設置した構造とし、汚水排水時はワンタッチ継手プラグを手持搬送汚水排水タンクの給排口に設置する構造とし、シャワー及び浴槽の排水時にはワンタッチ継手プラグを台車等床搬送機能付加排水タンクもしくは台車等床搬送機能付加給湯兼排水タンクもしくは排水タンクもしくは給湯タンク兼排水タンクに設置されたワンタッチ継手ソケットに嵌合設置する構造とした。本発明により、公共汚水桝、下水処理槽が完備されていない家屋及び改装困難なアパートにおいても設置可能で、且つタンク搬送労力を軽減することで、老人でも介護可能なる、在宅型多機能対応快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項18の発明は、請求項10及び12記載のベッド用シャワードームユニットもしくはベッド用暖房・シャワードームユニットを設置した前記請求項1から9及び15から17記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、ベッド用シャワードームユニット及びベッド用暖房・シャワードームユニットのドーム内の空調機能を、ベッド設置ルームに空調設備がある場合等における除湿・換気機能構造体設置構造、もしくはベッド設置ルームに空調設備がない場合等におけるドーム内の除湿機能及びドーム内及び頭顔部の空調を行う風量調整機能付帯2箇所吹出し空調機能構造体設置構造のいずれかの設置構造とするとともに、除湿・換気機能構造体もしくは空調機能構造体の排気吹出しを夏季においては室外に排気し冬季においては室内又は頭顔部吹出切換可能構造とし、且つ除湿・換気機能構造体もしくは空調機能構造体の除湿等の排水をシャワー、浴槽等の排水機構部にホース連結にて一緒に排水する構造とした。本発明により、省エネドーム内小空間空調機能を有した、老人でも介護可能なる、在宅型多機能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項19の発明は、請求項5から9及び15から18記載のベッドにおいて、シーケンサ、漏電ブレーカ、強電回路リレー、タイマー、電子温度調節器、等の制御必要機器を下記電動化、及び下記自動化の必要機能に応じて内蔵した制御ボックス及び手元操作ボックスをベッドに設置する構造とするとともに、臀部支持構造体垂直上下可動方式人体姿勢制御作動保持機構、シャワーヘッドスライド移動機構、排水強制開閉弁開閉機構、お尻洗浄・貯水槽給湯吐出切換ノズル駆動機構、身体洗浄回転ブラシ回転機構、サーモスタット直結3方向旋回軸流路切換混合水栓流路切換旋回軸作動機構、等、請求項5〜9及び15から18記載のメカ可動機構の、一部もしくは全ての電動化、及び各動作位置検知センサの一部位置もしくは全位置への設置、及び各動作のデジタルタイマーもしくはメカ式タイマーによる作動時間制御化、及び給湯温度検知センサ設置による給湯経路自動制御化、及び水位検知センサ設置による溢れ防止検知、ドーム内温度検知センサ等を下記記載の電動化、及び半自動化、自動化の必要機能に応じて設置した構造とし、更に下記記載の半自動化及び自動化の必要機能に応じシーケンサに必要プログラムを入力した制御方式等とすることで、手元操作ボックスでの、一部機能手動操作電動作動機構システム装置、もしくは全機能手動操作電動作動機構システム装置、もしくは一部機能半自動制御作動機構システム装置、もしくは全機能半自動制御作動機構システム装置、もしくは臀部支持構造体垂直上下連続サイクル可動システム等も含めた一部機能別サイクル動作自動制御作動機構システム装置、もしくは全機能別サイクル動作自動制御作動機構システム装置、もしくは除湿・空調連動一部機能別サイクル動作自動制御作動機構システム装置、もしくは除湿・空調連動全機能別サイクル動作自動制御作動機構システム装置、のいずれかの機構システム装置とした。本発明により、空調・初期冷水放水レス本格的快適体洗浄シャワー・入浴・お尻洗浄トイレ機能、及び食事等起上り姿勢生活対応・頭髪洗浄・ベッド洗浄・臀部上下屈伸運動・遠赤外線暖房(兼サウナ)常時裸生活対応機能を有した、老人でも介護可能なる、且つある程度の機能障害を持った人でも自分で操作可能なる、在宅・自立支援型自動多機能快適介護ベッドの提供、及び生涯ライフ対応サウナ機能付自動多機能快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項20の発明は、請求項5から9及び15から19記載のベッドにおいて、ベッド筺体外周枠の外周に、人体姿勢制御作動保持機構等のメカ機構部安全カバーの機能をもたせた、防水性を有した化繊布シートもしくは樹脂シートもしくはゴムシート等の非剛性体安全カバーシートを設置した構造とした。本発明により自動化対応メカ機構部への挟まれ等の危険を排除した安全性を満たした、在宅・自立支援型自動多機能快適介護ベッドの提供、及び生涯ライフ対応サウナ機能付自動多機能快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項21の発明は、ベッド用テーブルにおいて、各段落下防止及び引出使用状態において格段のテーブルが概ね平行に維持できるスライド保持機能を有したスライド多段式構造とするとともに、ベッドのベッド横臥者反乗降側のベッド筺体外周枠等に任意高さで設置でき、且つテーブル重ね収納状態においてベッド上にはみ出さない且つ最上段テーブルにテーブル上で使用する少なくとも一部の物を載置出来る構造の、ベッド用スライド多段収納式テーブル構造としたスライド多段収納式ベッドテーブル。多段テーブルの最先端側テーブルの最先端部の上部に取手を設置した構造、及び下部にベッドのベッド横臥者乗降側のベッド筺体外周枠等に載置保持する構造、及びテーブルに食器等の滑り防止窪みを設置した構造、等の機能構造とすることができる。ベッド上設置テーブルは起上り姿勢での食事には欠かせない設備であり前記請求項10及び11のシャワードーム等設置ベッドにおける課台であった。本発明のスライド多段収納式ベッドテーブルを設置することで、乗降動作・介護・診察等に邪魔にならず且つ簡単にセットでき更に被介護者が起上り機能ベッドで起上り姿勢になった時に自分でテーブルをセットし自立活動を再開でき、且つ前記請求項10及び11のシャワードーム等設置ベッドにおいても使用できる機能構造である。本発明により、スライド多段収納式ベッドテーブルの提供、及び自立活動対応ベッドテーブル付帯の在宅・自立支援型自動多機能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項22の発明は、ベッド仰臥者用テレビ載置ユニットにおいて、ユニット架台支柱構造を、本装置に薄型テレビ等を安全に載置し下記垂直支柱部をベッド頭部側ベッド筺体外周フレーム等固定設置状態において枕使用仰臥者の直線視線に対し上下視野角が15°以内となる下記垂直支柱部曲げ角度及び載置対応長さを有する上部薄型テレビ等設置アーム部と、前記上部薄型テレビ等設置アーム部設置薄型テレビ等表示画面の高さ位置がベッド仰臥者仰臥面から1.1m以上で且つ日常必要操作機能を有していない薄型テレビ等においては天井に干渉しない範囲の2m程度の高さ位置範囲のできるだけ高い位置日常必要操作機能を有するデジタル記録媒体再生装置・記録再生装置等内臓テレビ等においてはベッド載置床面から床直立姿勢で手を伸ばして必要操作位置に手が届く高さ位置範囲の出来るだけ高い位置となる等の対応長さを有し且つベッド頭部側筺体外周フレーム等に固定設置できる機能を有した構造とした垂直支柱部及び床に載置し自立可能構造とする前記上部薄型テレビ等設置アーム部と概ね同一方向に安全載置支持機能長さを有する下部床載置脚部からなる金属パイプ概ねコの字曲げ形状構造もしくは床載置部分を垂直支柱部の端面部とした金属パイプ概ねL字曲げ形状構造のいずれかの金属パイプ曲げ形状構造もしくは更に前記床載置部に高さ調整設定機能を設置した構造のいずれかの2本の金属パイプユニット架台支柱構造とするとともに、両側の上部薄型テレビ等設置アーム部に、アーム先端側及びアーム垂直支柱側の両側に橋渡し構造で、薄型テレビ等を表示画面下方向に安定・安全載置もしくは固定できる構造で、且つ少なくとも片側を薄型テレビ等筺体外周サイズ差違に合せてスライド幅調整可能確実固定機能構造にて、且つ少なくとも17吋以上から必要サイズの薄型テレビ等が載置できる機能長さを有した薄型テレビ等設置フレームを設置する構造体構造とした、既存ベッドに簡単に設置できるシンプル自立且つベッド頭部筺体固定設置金属パイプ曲げ構造且つ好適観賞機能を有した構造とした。ユニット架台支柱をベッド頭部側筺体支柱と兼用した、木製、金属パイプ、アルミフレーム、等の種々の材質でベッド一体構造とし、薄型テレビ等を載置する載置フレームを設置する支持アーム部をベッド頭部側筺体兼用支柱に設置構造とすることもできる。スピーカーを頭部側に設置する対応構造又はヘッドホン・イヤホン設置対応構造とすることもできる。必要に応じてその構造体を上記薄型テレビ等設置フレーム設置固定と合わせて必要剛性強度を確保する、左右2本の金属パイプ架台支柱を連結固定する連結フレームを有効位置に設置する構造とすることもできる。又、金属パイプ架台支柱のパイプ内径の中を電源ケーブル・信号ケーブル等を引き回し配線構造とすることが望ましい。又、必要に応じて薄型テレビ等の受信制御ボックス、デジタル記録媒体の再生装置、記録再生装置、ベッド照明器具、テーブルタップ、等を載置する頭部ベッドテーブルを設置する構造とすることもできる。又、スピーカーを頭部側に設置する対応構造又はヘッドホン・イヤホン設置対応構造とすることもできる。輸送コスト削減安価を図るためには分解組立且つベッド筺体外周フレーム等への設置対応構造を木造フレーム構造及び金属パイプの両構造に標準仕様で簡単に設置できる例えば木ネジ、タッピングネジ、Uボルト全対応構造とすることが望ましい。最少疲労快適テレビ観賞の、適正距離については電子情報技術産業協会主催「PDFの人間工学シンポジューム2009.3.6」の資料がネット上に公開されておりサイズ24型でも好適距離1.8m、許容最短距離約0.9mで且つサイズに距離が比例加算されるデータが示されている。又、姿勢は、人間工学上、仰臥姿勢が理想である。但し長時間の場合は、仰臥姿勢でも運動不足弊害の寝疲れが生ずる。その寝疲れ対応として、前記請求項7記載の仰臥姿勢臀部支持構造体垂直上下連続・間欠サイクル作動システムでの臀部上下屈伸運動、下記請求項32〜35記載のいずれもベッド仰臥姿勢での胸腹併合呼吸又は胸腹併合呼吸との組合せで行う瞑想・指圧・ストレッチ運動、等と組み合わせることで、寝疲れをきたさずに、寝たきり生活での喜びを感じられる、且つ既存ベッドにも設置可能なるテレビ観賞システムの提供が可能となる。更に本発明により、ベッド設置型のベッド仰臥者用テレビ載置ユニットの提供、及び最少疲労快適テレビ観賞機能及び最良スペース効率及び高耐震性及びシンプル安価性を有した仰臥姿勢天井位置テレビ鑑賞対応機能を付加した在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッド、及び生涯ライフ対応サウナ機能付自動万能快適ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項23の発明は、書物、板型情報端末機器、鏡、等のベッド仰臥者用多機能載置ユニットにおいて、基本構造を、書物、及び平板型情報端末機器、及び鏡が載置できる構造とし、それらを載置する上部側載置フレーム(仰臥者顎側)及び下側載置フレーム(仰臥者頭部側)を設置固定する支持アームをベッド仰臥者の左右側となる左右両側に少なくとも一方の載置フレームの任意位置設置固定対応機能をもたせた構造で配置する左右両側支持アーム設置構造とするとともに、適用サイズ機能を少なくともB5版もしくは少なくともA4版のいずれかのサイズまでの見開き書物及び少なくともA4サイズ平板型情報端末機器及び少なくともA4サイズの鏡が載置できるサイズ機能構造とし、載置部分の上下載置フレームの構造を、下記載置幅を有する載置面と載置物の高さ幅側端面に突当て載置幅形成機能及び跳び越え落下防止機能を有した構造とし、且つ少なくとも一方を載置物の高さ幅に合わせた任意位置で左右両側支持アームに簡単に設置固定できる任意位置設置固定対応機能構造とした上部側載置フレームと下部側載置フレームを載置物高さに合わせて左右両側支持アームに設置固定する構造とするとともに、その上部側及び下部側の載置物のそれぞれの載置支持幅を、少なくともB5版見開き書物が上下載置フレーム間から落下せず且つ平板型情報端末機器のタッチパネル操作及びフリック操作に支障がない適正載置支持幅(例えば概ね15〜20mm程度)とする段無適正載置支持幅構造、もしくは中心部振り分け適正範囲部分(たとえば概ね260mm程度)においてはB6版見開き書物及び概ねA4サイズ等の横長設置平板型情報端末機器機が落下せず且つ書物のページ捲り及び平板型情報端末機器のタッチパネル操作及びフリック操作に支障がない適正載置支持幅(例えば概ね15〜20mm程度)としその両外側を少なくともA5〜A4版見開き書物の落下及びページ捲りに支障のない適正載置支持幅(例えば概ね30〜45mm程度)とした段付適正載置幅構造のいずれかの適正載置幅構造体構造とし、且つその載置フレームの少なくとも載置幅部分の材質を透明体とした構造とし、透明載置フレームを書物、もしくは平板型情報端末機器の高さ幅に合わせて設置することで、透明載置フレームの中央部に生ずる解放部で、書物のページ捲り及び平板型情報端末機器のタッチパネル操作及びフリック操作が可能なる構造の、上下載置フレーム透明板安定載置指操作部解放構造とした。任意位置設置固定対応機能構造とする載置フレームの任意位置設置構造は両側支持アームをスライドガイドとしノブ又はバネレバー等による簡単固定構造とすることが望ましい。又、突当て載置幅形成機能部を設けた載置フレームの突当て載置幅形成機能部に傷防止、滑り防止等を目的に柔軟性ゴムを設置する構造とすることもできる。又載置フレームは両側共に全光透過率90%以上の強度を有した透明樹脂製とし少なくとも両側設置固定等を除く部分を撓み強度確保及び載置幅形成機能・落下防止機能を兼ねるL型形状等の単体構造とし且つ厚さを4mm程度とすることが望ましい。尚、本発明構造は載置フレームの載置面が一部書物の印刷部にかかる構造なので載置フレーム透明体の厚さが5mm以下であれば障害はほとんどないが、5mmを超えると文字等が幾分見難くなる欠点がある。本発明により安価にして、仰臥姿勢での書物及び平板情報端末機器のページ捲り及びタッチパネル操作及びフリック操作性に優れ、且つ女性被介護者の生甲斐となる化粧対応鏡も設置できるベッド仰臥者用多機能載置ユニットの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項24の発明は、請求項23記載のベッド仰臥者用多機能載置ユニットにおいて、適用サイズ機能及び書物及び平板型情報端末機器等の載置部分の上下載置フレームの構造は前記請求項22の構造とし、基本構造をベッドの頭部側に設置する構造とし、ユニット主要構成構造を、ユニット架台、旋回軸、左右旋回支持アーム、上下載置フレーム、旋回位置決め機構、退避位置安定保持機構、等で構成する構造とし、且つベッド仰臥者が枕着用仰臥使用状態で直線視線に概ね直角になる対水平角度概ね15度程度(垂直からの旋回角度105度)等の使用角度設定機能及び前後位置設定機能、且つ未使用時載置フレーム設置旋回支持アームを上方の邪魔にならない位置に旋回退避する対応機能を有した構造とし、更にユニット架台構造を、ユニット状態にて必要機能間隔を有し且つ高さ設定機能を有する両側支柱連結床載置構造で且つベッドの仰臥者頭部側のベッド筺体外周フレーム等に固定設置する構造もしくは2本の支柱を適正高さ位置にて仰臥者頭部側のベッド筺体外周フレーム等に固定設置する構造のいずれかの構造とした高さ調整設置機能付帯ベッド頭部筺体固定設置両側支柱ユニット架台構造とし、且つ旋回支持アームの構造を両側支柱ユニット架台の両側支柱部の適正機能高さ位置となる高さ調整範囲の高さ位置に旋回軸を介し回動可能構造且つ載置フレームの両側支持設置固定機能を有し且つ少なくとも一方は簡単任意位置設置固定対応機能を有した機能構造とし且つ旋回軸位置基準で載置前後位置調整固定設置機能を有した構造とすることで、既存ベッドに簡単に設置できるベッド頭部筺体固定設置・旋回アーム・透明板安定載置指操作部解放構造とした。自立型構造ではないベッド設置固定構造とすることで耐震強度を確保した安価装置とする構造である。任意位置設置固定対応機能構造とする載置フレームの任意位置設置構造は両側支持アームをスライドガイドとしノブ又はバネレバー等による確実且つ簡単固定構造とすることが望ましい。又、載置フレームの突当て載置幅形成機能部に傷防止、滑り防止、両側挟みつけ落下防止等を目的に柔軟性ゴムを設置する構造とすることもできる。又、旋回機構部に旋回退避時にガススプリング等の軽荷重旋回補助機構及びバネブレーキ・クッション等使用位置旋回時衝撃防止機構を設置することもできる。又載置フレームは両側共に全光透過率90%以上の強度を有した樹脂性とし少なくとも両側設置固定等を除く部分を撓み強度確保及び載置幅形成機能・落下防止機能を兼ねるL形単体構造又は上部側(仰臥者頭部側)はL形単体構造とし下部側(仰臥者頭部側)を充分なる載置着脱性を有した概ねコの字単体構造のいずれかとし且つ厚さを4mm程度とすることが望ましい。又読書用照明又はベッド照明兼用構造で照明機能体を設置する構造とすることもできる。又、ベッド筺体外周フレーム等への設置対応構造を木造フレーム構造及び金属パイプの両構造に標準仕様で簡単に設置できる構造とすることが望ましい。本発明により既存ベッドに簡単に設置可能なる、仰臥姿勢での書物及び平板情報端末機器のページ捲り及びタッチパネル操作及びフリック操作性に優れた書物・鏡・平板型情報端末機器の全てを載置できるベッド仰臥者用多機能載置ユニットの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項25の発明は、請求項23及び24記載のベッド仰臥者用多機能載置ユニットにおいて、見開き書物の平坦化押付機能、もしくはベッド仰臥者用多機能載置ユニット未使用時載置面立ち上り保持状態における書物及び鏡及び平板型情報端末機器等の落下防止機能、もしくは両機能となる構造で、且つ書物及び鏡及び平板型情報端末機器等の着脱に支障のない構造で、高伸縮性を有するゴム紐を、必要張力を与えた状態で且つ背面左右引き渡し構造で設置する構造とした、既存ベッドに簡単に設置できるベッド頭部筺体固定設置・旋回アーム・ゴム紐押え・退避時落下防止・透明板安定載置指操作部解放構造とした。両側支持アームに設置する高伸縮性ゴム紐押えの両端構造は両側フック構造もしくは片側フック片側移動可能リング構造とすることが望ましい。複数設置する構造とすることもできる。本発明により見開き書物の押付効果で読み易さが増し且つ載置物の着脱性を損なわずに旋回退避時の落下を防止する操作性、機能性に優れた、書物・鏡・平板型情報端末機器の全てを載置できるベッド仰臥者用多機能載置ユニットの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項26の発明は、請求項24及び25記載の、ベッド頭部筺体固定設置・旋回アーム・ゴム紐押え式・透明板安定載置指操作部解放構造等としたベッド仰臥者用多機能載置ユニットにおいて、旋回支持アームの構造を、先端部(仰臥者顎側)を連結した金属パイプコの字曲げ(コーナーR付き)構造とするとともに、書物及び鏡及び平板型情報端末機器等を概ね15°の傾斜角度にセットする設置状態で、書物・鏡・平板型情報端末機器等を載置するコの字曲げ旋回支持アームの下部にノートパソコンを、概ねコの字曲げ旋回支持アームの傾斜角と同一(平行)となる概ね液晶画面部15°(枕使用仰臥者直線視線に直角となる角度)・対液晶画面部キーボード付帯本体面部開き角度概ね235°程度等の任意角度仕様で設置する構造とする為に、コの字曲げ旋回支持アームの先端連結パイプ部を旋回摺動ガイド軸とする旋回摺動構造で且つ任意角度で簡単に固定及び解放できる構造で、且つノートパソコンのキーボード付帯本体下側端面部を概ねコの字形状で支持できるノートパソコン任意角度設置旋回フレームを設置した構造とするとともに、ノートパソコンの液晶画面部及び本体上部を保持する構造を、少なくとも片側着脱可能構造で、且つノートパソコンサイズでの適正保持位置差違に対応できる構造とし、ノートパソコンの液晶画面部とキーボード付帯本体上側端面部の回動連結部を、必要張力を与えた前面コの字曲げ旋回支持アーム左右引き渡し構造で、ノートパソコン保持高伸縮性ゴム紐を設置する構造とすることで、ノートパソコン着脱設置対応構造とした。ノートパソコン任意角度設置旋回フレームは、旋回支持アーム設置旋回摺動部構造を円筒構造の固定構造、又はU字構造等の着脱構造とすることもできる。又、両側支持アームに設置する高伸縮性ゴム紐押えの両端構造は両側フック構造もしくは片側フック片側移動可能リング構造とし、且つ書物・平板型情報端末機器・鏡押え用と共通使用構造とすることが望ましい。本発明により、既存ベッドにも簡単に設置できる、且つ書物・鏡・平板型報端末機器のみならずノートパソンまで兼用安価構造で且つ最適仕様で使用できるベッド仰臥者用多機能載置ユニットの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項27の発明は、請求項22記載のベッド仰臥者用テレビ載置ユニットにおいて、2本の金属パイプユニット架台支柱の垂直支柱部に、前記請求項24から26記載のベッド仰臥者用多機能載置ユニットを、両側支柱ユニット架台を金属パイプユニット架台支柱の垂直支柱部に置き換えた構造にて、設置した構造、もしくは更に、旋回支持アーム部に旋回作動用紐等を設置し且つ金属パイプユニット架台支柱の上部位置に滑車機能構造体を設置し旋回作動用紐の操作により旋回支持アームの上方回避旋回及び使用位置設置機能をもたせた構造、のいずれかの構造とし、薄型テレビ及び書物及び鏡及び平型情報端末機器の載置機能、もしくは更にノートパソコンまでの載置機能、のいずれかの載置機能構造とした、ベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット。滑車方式による操作は退避旋回位置角度を垂直位置より例えば仰臥者側に10度程度の傾斜角度位置にすることで引上げ紐1本でも退避・設置操作が可能となる。本発明により、仰臥者が仰臥姿勢のままで旋回載置アームの設置及び退避ができ、且つ安価にして充分な耐震強度を持つ、既存ベッドにも簡単に設置できる、且つ最少疲労最適使用条件を満たし、且つ薄型テレビ観賞及び書物・鏡・平板型報端末機器・ノートパソンまで使用できるベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニットの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項28の発明は、請求項22から27記載の、ベッド仰臥者用テレビ載置ユニット、又はベッド仰臥者用多機能載置ユニット、又はベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニットにおいて、それらの載置ユニットに、更に、テレビ電話用カメラ、又はテレビ電話機能付帯情報端末機器(情報端末機器同様載置)、又は自動受信・ハンズフリーテレビ電話機能付帯携帯電話、又は自動受信・ハンズフリー・カメラ機能付帯携帯電話、自動受信・ハンズフリー機能携帯電話、等のいずれかの双方向対話対応機能機材を、他の機器操作・使用に支障がない且つカメラ機能を備えた機材についてはベッド仰臥者の少なくとも顔部分が撮影できる構造で設置できる構造とした、ベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット。テレビ電話機能付帯情報端末機器は平板型であれば平板型情報端末機器同様載置構造で使用できる。ハンズフリー・カメラ機能付帯携帯電話、自動受信・ハンズフリー機能携帯電話は平板型情報端末機器同様載置構造で使用できないときはハンズフリー・カメラ機能付帯携帯電話、自動受信・ハンズフリー機能携帯電話簡単着脱構造の載置プレートにそれらを設置状態で載置する構造等とすることが望ましい。本発明により最少疲労最適使用条件を満たし、薄型テレビ観賞、読書、且つ平板型報端末機器・ノートパソンまで使用でき、更に被介護者の状況確認は勿論双方向対話まで可能としたベッド仰臥者用テレビ等載置ユニット、及び上記薄型テレビ観賞、読書、且つ平板型報端末機器・ノートパソンまで使用でき、更に被介護者の状況確認は勿論双方向対話まで可能としたベッド仰臥者用テレビ等載置ユニットを設置した、在宅・自立支援型双方向対話機能付帯自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項29の発明は、請求項3を除く1から9及び15から20記載のベッドにおいて、請求項22から28記載の、ベッド仰臥者用テレビ載置ユニット又はベッド仰臥者用多機能載置ユニット又はベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット、もしくは更に請求項21記載のスライド多段収納式ベッドテーブルのいずれかもしくは両者を、ベッド筺体外周枠フレーム等に設置した構造とした。本発明により、被介護者が自分でセットできるスライド多段収納式ベッドテーブルを有し、最少疲労最適使用条件を満たし、薄型テレビ観賞、読書、且つ平板型報端末機器・ノートパソンまで使用でき、更に被介護者の状況確認は勿論双方向対話まで可能としたベッド仰臥者用テレビ等載置ユニット、及び上記薄型テレビ観賞、読書、且つ平板型報端末機器・ノートパソンまで使用でき、更に被介護者の状況確認は勿論双方向対話まで可能としたベッド仰臥者用テレビ等載置ユニットを設置した、在宅・自立支援型双方向対話機能付帯自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項30の発明は、請求項29記載のベッドにおいて、ベッド仰臥者の頭顔部姿勢が、ベッドの仰臥者の顔上部に仰臥姿勢観賞もしくは観賞・操作仕様にて設置された薄型テレビ等の観賞操作姿勢から明らかに外れた姿勢になったことを検知するベッド仰臥者頭顔部姿勢検知機構を、前記請求項4記載の土台枕部に、土台枕の上部に設置されるゴムシート及びベッド用マットを介して人体頭顔部荷重の作用位置の変化を検知できる検知機能体(例えばマイクロスイッチ又は圧電素子テープスイッチ等)を組込んだ構造の人体頭顔部荷重検知方式、もしくは請求項22記載のベッド仰臥者用テレビ載置ユニットの載置フレーム等に反射式光電センサを設置しベッド仰臥者の額部に反射板を簡単着脱構造で設置する光電センサ検知方式、のいずれかの方式で、ベッド仰臥者頭部姿勢検知テレビ等画面自動消灯制御対応機能設置構造とした。実用上の制御においては頭顔部位置ずれが設定時間以上継続した時点で画面消灯とすることが望ましい。又画面消灯ではなく電源オフとすることもできる。検知機能体は焦電型MPモーションセンサとすることもできる。本発明により、テレビ等観賞状態で入眠した場合に自動画面消灯する省エネ対応の薄型テレビ観賞、読書、且つ平板型報端末機器・ノートパソンまで使用でき、更に被介護者の状況確認は勿論双方向対話まで可能としたベッド仰臥者用テレビ等載置ユニットを設置した、在宅・自立支援型双方向対話機能付帯自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項31の発明は、ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマットにおいて、前記請求項24から28記載のベッド仰臥者用多機能載置ユニット、ベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット等を設置したベッドで仰臥者が書物のページ捲り、及び平板型情報端末機器載置のタッチパネル操作・フリック操作、及びノートパソコンのキーボード操作の際の手の位置をそれぞれの対象操作体に合せた概ね適正高さ位置に維持できるベッド仰臥面載置構造で仰臥者の肘の下部に載置する構造とするとともに、そのマットの素材構造を、空気吹込み排気口及び栓付帯の伸縮性・柔軟性を有した防水袋体構造とし空気の吹込み量で高さ調整可能なる構造とした空気吹込み任意高さ対応防水袋体構造、もしくはクッション性、弾性、等を有するマット構造もしくはそのマットを防水性を有した柔軟性カバーで覆った構造もしくはクッション性・弾性、等を有した小型クッション部材を必要体積分使用し防水性を有した柔軟性カバーで覆った袋体構造のいずれかの構造体とし、且つたとえば上方部不等辺台形8面体構造等の任意高さ対応構造もしくは複数段階の高さに対応できる構造のいずれかの構造、もしくは体位変換用等他のベッド用クッション機能と兼用した多機能構造、のいずれかの素材形状構造とした。本発明により、ベッド仰臥姿勢書物・平板型情報端末機器・ノートパソコン等の操作性の向上及び疲労大幅軽減を図ることができるベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマットの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項32の発明は、ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、胸深吸法と腹式深呼吸法を併合した方法で、最初に主に外助間筋にて胸郭全体を大きく膨らましゆっくり鼻から空気を吸込む胸式深吸引呼吸を行い、肩甲骨で胸部及び肩部を支えた状態で、前記胸式深吸引呼吸に継続して主に横隔膜筋収縮による腹部膨らましと同時に背筋による背中そらし動作にて継続してゆっくり鼻から空気を吸込む腹式深吸引呼吸を行い、その後に体全体の力を抜きゆっくり口もしくは鼻もしくは両者から息を吐出し、息吐き出しの最終に内助間筋及び横隔膜筋拡張及び腹筋により腹部及び胸郭を収縮させて息を吐き切る(本最終の息の吐き切を削除することもできる)深呼吸方法としたベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法を、実施者及び介助者が深く理解し正しく行えるよう、効能含めてより詳細に記載し製本化したベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法記載書物、又はベッド仰臥者が顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら自分自身で行うための実演者が仰臥姿勢で実際に行うベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法を映像音響入りで録画映像化したベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法デジタル映像視聴実施ソフト。本発明は、主に入眠前等にベッド上で手軽に行える方法であり、ベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸による上半身及び内臓軽微運動効果も含めた主に血行改善による、健康助成、入眠・熟睡促進、ストレス・疲労・痛み等の緩和、等を目的とする健康法である。従来から実用されている呼吸法の個別名称には「深」の文字は記載されていないが通常生活の呼吸に対し明らかに深呼吸法となっているので本「特許願」書にてはいずれの呼吸法においても「深」の文字を追加記載している。背景技術で述べたように、腹式深呼吸健康法は、気功、ヨガ等との組合せも含めてその効能は良く知られている。しかし高齢になると横隔膜筋、腹筋、助間筋の全てが退化してくるため、腹式深呼吸法では空気の吸込み量が低下し効果も低下する。又、助間筋を積極的に使用しないため、助間筋の強化が図られず退化防止効果も得られない。最初に腹式深吸引呼吸で空気を吸込み継続して胸式深吸引呼吸で空気を吸込む腹胸式深呼吸法も知られているが仰臥姿勢では腹式呼吸にて空気を吸込み腹部を大きく膨らますと臀部と肩甲骨及び腹部で人体上下方向が押えられるため腹式深吸引呼吸後に行う胸深吸引呼吸での空気の吸込みが抑えられ且つ臀部から腰、胸、肩部までの反らし伸ばし運動が抑制されるので健康助成効果は小さい。従ってベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸法は、胸式深吸引呼吸を先行して行い後に継続して腹式深吸引呼吸を行う併合式深呼吸法とすることで臀部から腰、胸、肩部までの上半身部を大きく反り伸ばす深呼吸法であるため、仰臥姿勢においては、他の既存深呼吸法に比べて酸素吸収量が最も多く血行改善効果は勿論、助間筋鍛練効果による肺機能強化効果もあり、更に内臓運動効果も得られる方式であるので、ベッド仰臥姿勢での特に高齢者、被重度介護者の健康助成に最も適した呼吸法と言える。空気の吸込み及び息の吐出しの概ね標準時間は、胸深呼吸2〜2.5秒腹式深呼吸1〜1.5秒空気吸引合計3〜4秒、初期脱力息吐出し3〜4秒入力息吐ききり1〜1.5秒息吐出し合計4〜5.5秒、1呼吸総合計時間7〜9.5秒程度で、且つ継続時間は2分から10分程度を概ねの標準とするが、継続時間も含めて目的に叶う、個人の肺活量、筋力等に合せた無理なく気持ち良く行える時間とすることが望ましい。息の吐出しは体内の邪気、苦痛、等を一緒に吐き出すと言う意識を持って行うこともできる。又、空気の吸込み時又は前記邪気の吐出しと合わせて、気功術等で広く知られる宇宙又は大自然の「気」の吸入を意識することもできる。但し、「気」を吸入した後の処置技術の習得が必要となり、入眠促進弊害となる可能性も高いので気功技術習得者以外の一般者は取り入れない方が望ましい。胸深吸引呼吸完了後に腹式呼吸深吸引を行うのではなく胸深吸引呼吸途中から腹式呼吸深吸引を行う方法とすることもできる。極めて簡単なる方法で且つ顔上部に設置した薄型テレビ等も見ながら行うことができる方法であるので、重度被介護者でも容易に実施でき、寝たきり弊害解消にも役立つリハビリ効果の大きい健康助成法であると同時に、実益効果を生出すのにもっとも重要事項となる持続可能なるソフトである。本発明により、自分自身で毎日入眠前等に本ベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法を行うことによる血行改善及び入眠促進助成・ストレス改善効果の大きいベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法記載書物、及びベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法デジタル映像視聴実施ソフトの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項33の発明は、ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、且つ腹式深呼吸法もしくは前記請求項32記載の胸腹併合深呼吸健康法もしくは胸式深呼吸法もしくは腹胸式深呼吸法もしくは他の深呼吸法、のいずれかの深呼吸法と組み合わせて、仰臥姿勢で、且つ基本姿勢として、概ね通常座禅時の如く両手を概ね下腹部位置にて組み、膝を曲げ左右の足を組み(重度被介護者・高齢者:足組なし。健常者:一定経過時間後又は眠気を感じた時点で足組は外す)、力を抜き無の意識又は呼吸だけに意識を集中して行うベッド仰臥姿勢瞑想座禅法を、実施者及び介助者が深く理解し正しく行えるよう、効能含めてより詳細に記載し製本化したベッド仰臥姿勢瞑想座禅法記載書物、又はベッド仰臥者が顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら自分自身で行うための実演者が実際に行う仰臥姿勢瞑想座禅法映像及び瞑想座禅に相応しい映像音響入りで録画映像化したベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフト。本発明は、主に入眠前にベッド上で手軽に行える方法であり、瞑想座禅による邪念払拭に腹式深呼吸法、又は胸腹併合深呼吸健康法等による血行改善効果を加味する方式であり、入眠・熟睡促進、ストレス・疲労・痛み等の緩和解消、生甲斐・心のリハビリ効果を主たる目的とする仰臥姿勢での瞑想座禅健康法である。深呼吸法はいずれでも効果は得られるが、瞑想効果としては、腹筋等に力を入れた息吐き切りは行わず全身の力を抜き気持も呼吸もゆったり流れのある呼吸で空気吸込み及び息吐出し時間も短い軽めの腹式深呼吸法、又は胸腹併合深呼吸健康法が望ましい。胸腹併合深呼吸健康法における空気の吸込み及び息の吐出しの概ね標準時間は、胸深呼吸1〜2秒腹式深呼吸1〜1.5秒空気吸引合計2〜3.5秒(腹式呼吸法:1.5〜2秒)、息吐出し2〜3秒(腹式呼吸法:2〜2.5秒)、1呼吸総合計時間4〜6.5秒程度で(腹式呼吸法:3.5〜4.5秒)、且つ瞑想継続時間は5分から30分程度を概ねの標準とするものであるが、継続時間も含めて目的に叶う、個人の体力・肺活量等に合せた無理なく気持ち良く行える時間とすることが望ましい。息吐出し合計時間を変えず息の吐ききり動作を削除することもできる。腹部上での手の組合せは力を抜き人差し指から小指までの組合せで親指は突き合わせた形とし、腹式空気吸込時に親指同士が離れ息吐出し時に接触する様にすることが望ましい。又、足組みは、行った方が瞑想意識集中効果があるとされているが、眠った場合に特に重度被介護者及び高齢者においては膝関節等に障害が生ずるポテンシャルが高いので重度被介護者及び高齢者は、足組は行わない方が望ましい。健常者であってもポテンシャルが零ではないので、一定時間実施した時点又は眠気を感じた時点で足組を外す必要がある。手だけは組んだほうが瞑想集中効果上望ましいが、最初から手及び足を組まずに行いこともできる。又、息吐出し時又は空気吸込み・息吐出し両動差時に「南無阿弥陀仏」等の宗教適正用語、又は雑念を払える単純言葉を繰り返し唱える方式とすることもできる。映像音響は、最初に呼吸法及び心構え等簡単なる説明及び手本となる仰臥姿勢瞑想実施映像を流し後は仏教関連又は他の宗教関連又は無宗教者用等に実施者が選択する形で完全に区分した瞑想座禅に相応しい且つそのまま睡眠でき且つ熟睡できる音量変化等の内容構成編集とすることが望ましい。瞑想、座禅及び深呼吸の効能は既に公知の通りであるが、瞑想及び座禅は上半身を概ね垂直姿勢の正座もしくは胡坐をかいて行う方法がほとんどあり仰臥姿勢で体系化されたものは見当たらない。極めて簡単なる方法で且つ顔上部に設置した薄型テレビ等も見ながら行うことを基本とする方法であるので、重度被介護者でも容易に実施でき、心身面のリハビリ効果が期待できるリハビリ助成法であると同時に、実益効果を生出すのにもっとも重要事項となる持続可能なる実用ソフトである。本発明により、自分自身で毎日行う瞑想座禅による血行改善及び入眠促進助成・ストレス改善効果の大きいベッド仰臥姿勢瞑想座禅法記載書物、及びベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフトの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項34の発明は、ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、ベッド等の仰臥者の顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら、且つ自分自身で行う、且つ前記請求項32記載のベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法もしくは腹式深呼吸法もしくは胸式深呼吸法もしくは腹胸式深呼吸法もしくは他の深呼吸法、のいずれかの深呼吸法と組み合わせて、息吐出の途中から指圧押付を行い息吸込みと合わせて指圧押付開放および指圧位置移動を行う、呼吸法組合指圧法で、且つ各身体部位の自重の活用・ベッド及び体の部位を支えにする・手の親指と他の指との挟み方式・両手支え等の方式による極軽疲労で行うことができる、足の踵、膝上部、母子球、母子腹、母子頭、等を使用し左足で右脚の膝から足指までを、右足で左脚の膝から足指までを、同様に手の指圧部位を使用し左手で右手・腕、右手で左手・腕を、更に片手もしくは両手で腹・首筋・肩・腰・臀部・背中・頭・又部・腿、膝下脚部全体(逆膝に曲げて膝下脚部を乗せた状態)、等の方法で行う、指圧法とし、更に前記身体の部位別等に体系的に整理した形で構成し部位別の詳細姿勢、経穴の位置、押付方法、技術、効能、等を示すベッド仰臥姿勢指圧法を、実施者及び介助者が深く理解しモニターを見ながら正しく行えるよう、骨格、経穴の位置、押付方法、技術、効能等を含めてより詳細に記載し製本化したベッド仰臥姿勢指圧法記載書物、又は実施者が仰臥姿勢でベッド顔上部に設置したテレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら行う音声解説入りで実演者が実際に行う仰臥姿勢指圧法を録画映像化したベッド仰臥姿勢指圧法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者のリハビリ、運動不足(寝たきり障害)解消、ストレス解消、入眠促進、等を主たる目的とし、区切り時間、内容、呼吸法のより軽度化、スピード、説明、力加減(筋肉痛が生ずることのない力を抑える等)、等全てを要介護者レベルに合せた構成、もしくは更に要所々に被介護者の名前の呼びかけを入れた構成、のいずれかの構成とした、被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト。本発明ベッド仰臥姿勢指圧法は、主に入眠前等にベッド上で手軽に行える方法である。深呼吸法はいずれでも効果は得られるが、呼吸法による効果、及び指圧動作も含めてゆっくり行える観点からも、胸腹併合式深呼吸法が最も合致した呼吸法と言える。胸腹併合式深呼吸法における各動作の時間は、空気の吸込み及び息の吐出し時間は、胸式深呼吸2〜2.5秒腹式深呼吸1〜1.5秒空気吸引合計3〜4秒、初期脱力息吐出し3〜4秒入力息吐ききり1〜1.5秒息吐出し合計4〜5.5秒、1呼吸総合計時間7〜9.5秒程度を概ねの標準とするが、目的に叶う、個人の肺活量、筋力等に合せた無理なく気持ち良く行える時間とし、重度被介護者のリハビリ仕様において前記最少時間より更に短くすることが望ましい。概ねの標準的指圧法を以下に記載する。息吐出し開始時の息吐出しはゆったりと行うが全身の脱力は短時間に行い脱力後に指圧部分の重ね局部の体重に加えてゆっくり軽く(健常者:概ね0.5〜3kgf程度)加圧し、息吐ききり呼吸時に合せてやや強く(健常者:概ね1〜10kgf程度・・経穴及び指圧する押しつけ側部位毎に適正値が異なるので標準値を参考にし、且つ重度被介護者、高齢者は前記健常者の50%以下とすることが望ましい)加圧し、その後に脱力し指圧部位の経穴(ツボ)位置と押付部位の重ねを外して胸式空気吸込みを開始し、次の指圧部位に体勢も含めて移動して指圧部位の経穴位置と押付部位とを重ね経穴位置の適正位置に微調整し、腹式空気吸込み完了までに合致させる。経穴の指圧はしっかり行えば1回でも十分である。初期、又は画像を見なくても習慣的に行えるようになるまでは、1度目適正加圧荷重の半分程度、2度目適正加圧荷重での2回指圧とすることもできる。同一箇所を複数回とすることもできる。同一箇所複数回実施の場合でも動作手順は同様し繰り返す方式とすることが望ましい。上記加圧荷重は概ねの標準値であり、個人の健康状態及び体力等にあわせた無理なく気持ち良く行える大きさとすることが望ましい。息の吐出しは体内の邪気、苦痛、等を一緒に吐き出すと言う意識を持って行うこともできる。又、空気の吸込み時又は前記邪気の吐出しと合わせて、気功術等で広く知られる宇宙又は大自然の「気」の吸入を意識することもできる。但し、「気」を吸入した後の処置技術の習得が必要となり、入眠促進弊害となる可能性も高いので気功技術習得者以外の一般者は取り入れない方が望ましい。指圧と合わせてマッサージを取込むこともできる。但しマッサージは力の入れ過ぎによる弊害もあるので好ましいとは言い難い。呼吸に合せて体内の邪気の吐出しと大気の気の取込を行う気功術を併用することもできる。但し邪気吐き出しを意識して行うことは推奨できるが気の取込は丹田に収める技術がないと興奮して眠れなくなる弊害発生の恐れもあるので気功術を修得後に取入れることが望ましい。又、経穴の位置及び効能については基本的には2006年11月の世界保健機構主催ツボ国際会議で概ね合意された361箇所(6箇所は未統一)の経穴を基準とし仰臥姿勢で指圧できる位置及び効果の大きい所を中心に指圧合計時間に合せて選択するとすることが望ましい。但し経穴の位置及び効能については個人差違もあるので、健常者においては実施者が効果確認検証確定、被介護者においては看護者による聴取効果確認検証確定とし保証するものではないとする。但し、経穴指圧の効能については、既に東洋医術として広く浸透している医術であり且つ前記世界保健機構にても認証され、日本国厚生労働省においても遅ればせながら医師診断書必要明記により保健適用となり正式に認証されている。本被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフトは、顔上部に設置した薄型テレビ等も見ながら行うことを基本とする方法であるので、重度被介護者でも容易に実施でき、寝たきり弊害解消にも役立つリハビリ効果の大きい健康助成法であると同時に、実益効果を生出すのにもっとも重要事項となる持続可能なる実用ソフトである。本発明により、自分自身で毎日行う指圧効果による血行改善及び入眠促進助勢・ストレス改善効果の大きいベッド仰臥姿勢指圧法記載書物、及びベッド仰臥姿勢指圧法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフトの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項35の発明は、ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、ベッド等の仰臥者の顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら、且つ自分自身で行う、且つ前記請求項32記載のベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法もしくは腹式深呼吸法もしくは胸式深呼吸法もしくは腹胸式深呼吸法もしくは他の深呼吸法、のいずれかの深呼吸法と組み合わせて、息吐出し途中かストレッチ部に力をいれて伸ばし、脱力空気吸込みに合わせてストレッチ部脱力収縮及次のストレッチ部の体制準備動作を行う、呼吸法組合ストレッチ運動を、身体の部位別に姿勢、方法、技術、等を示す、ベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法を実施者及び介助者が深く理解しモニターを見ながら正しく行えるよう、効能含めてより詳細に記載し製本化したベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法記載書物、又は実施者が仰臥姿勢でベッド顔上部に設置したテレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら行う音声解説入りで実演者が実際に行う仰臥姿勢ストレッチ運動法を録画映像化したベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者のリハビリ、運動不足(寝たきり障害)解消、ストレス解消、入眠促進、等を主たる目的とし、区切り時間、内容、呼吸法のより軽度化、スピード、説明、力加減(筋肉痛が生ずることのない力を抑える等)、等全てを要介護者レベルに合せた構成、もしくは更に要所々に被介護者の名前の呼びかけを入れた構成、のいずれかの構成とした被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト。本発明ベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法は、主に入眠前等にベッド上で手軽に行える方法である。深呼吸法はいずれでも効果は得られるが、呼吸法による効果、及びストレッチ動作も含めてゆっくり行える観点からも、胸腹併合式深呼吸法が最も合致した呼吸法と言える。胸腹併合式深呼吸法における各動作の時間は、空気の吸込み及び息の吐出し時間は、胸式深呼吸2〜2.5秒腹式深呼吸1〜1.5秒空気吸引合計3〜4秒、初期脱力息吐出し3〜4秒入力息吐ききり1〜1.5秒息吐出し合計4〜5.5秒、1呼吸総合計時間7〜9.5秒程度を概ねの標準とするが、目的に叶う、個人の肺活量、筋力等に合せた無理なく気持ち良く行える時間とし、重度被介護者のリハビリ仕様において前記最少時間より更に短くすることが望ましい。概ねの標準的ストレッチ法を以下に記載する。息吐出し開始時の息吐出しはゆったりと行うが全身の脱力は短時間に行い脱力後にストレッチ部位圧部分をゆっくり伸ばし徐々にストレッチ部位に適したストレッチ体勢にしながら自前筋力による適正ストレッチ荷重(健常者:概ね自前筋力の30〜50%程度、リハビリ重度被介護者:概ね自前筋力の20〜30%程度)を加え、息の吐ききり呼吸時に合せて更にストレッチ荷重を強め(健常者:概ね自前筋力の50〜70%程度、リハビリ重度被介護者:概ね自前筋力の30〜40%程度)その後に脱力し胸式空気吸込みを開始に合せてゆっくりストレッチ体勢を元に戻し腹式空気吸込み完了までに次のストレッチ部位体勢に入る意識準備を完了させる。部位別ストレッチはしっかり行えば1回で十分である。初期、又は画像を見なくても習慣的に行えるようになるまでは1度目適正加圧荷重の半分程度、2度目適正加圧荷重とする2回繰り返しとすることもできる。同一箇所複数回とすることもできる。同一箇所複数回実施の場合でも動作手順は同様に繰り返す方式とすることが望ましい。又、腰持ち上げ、胸反らし等人体部位が1個で左右上下の方向が1方向に限定される部位以外は人体左右別々且つ1回目2回目を交互に行うことが望ましい。前記ストレッチ荷重は概ねの標準値であり、個人の健康状態及び体力等にあわせ、無理なく気持ち良く行える大きさとすることが望ましい。息の吐出しは体内の邪気、苦痛、等を一緒に吐き出すと言う意識を持って行うこともできる。又、空気の吸込み時又は前記邪気の吐出しと合わせて、気功術等で広く知られる宇宙又は大自然の「気」の吸入を意識することもできる。但し、「気」を吸入した後の処置技術の習得が必要となり、入眠促進弊害となる可能性も高いので気功技術習得者以外の一般者は取り入れない方が望ましい。又、ヨガの技術を取り入れることもできる。ストレッチ運動の効果については、既に沢山の論文発表がなされ、雑誌、メディアでも沢山の方法及び効能が紹介されている。又ベッド用エアー式ストレッチマットも医療現場でも寝たきり者の運動マッサージ用として実用されている。腹式呼吸法だけでも血行改善・消化器機能改善効果は顕著であるとされており、ベッド上仰臥姿勢胸腹併合呼吸法合体ストレッチ運動は、寝たきり弊害・ストレスを解消し、元気回復のリハビリ・睡眠促進助勢効果、等の大きな効果が期待できる。本被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ法デジタル映像視聴実施ソフトは、顔上部に設置した薄型テレビ等も見ながら行う事を基本とした方法であるので、重度被介護者でも容易に実施でき、寝たきり弊害解消にも役立つリハビリ効果の大きい健康助成法であると同時に、実益効果を生出すのにもっとも重要事項となる持続可能なる実用ソフトである。本発明により、自分自身で毎日行う仰臥姿勢胸腹併合呼吸法合体ストレッチ運動効果による血行改善及び入眠促進助勢・ストレス改善効果の大きいベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法記載書物、及びベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法デジタル映像視聴実施ソフト、及び被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ法デジタル映像視聴実施ソフトの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項36の発明は、ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、ベッド等の仰臥者の顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかから再生放映するリハビリ支援ソフト、又はリハビリ支援装置、又はリハビリ支援システムであり、被介護者の一日の生活サイクルに合わせた、生活リズム感・気力の助成及びリハビリ及び精神的ケア及びエンジョイ及びストレス・運動不足(寝たきり障害)解消及び就寝前入眠促進等を目的とした録画映像・音響再生、及び前記請求項32〜35記載の、ベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法デジタル映像視聴実施ソフト、又はベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ運動法デジタル映像ソフト、又は認知症リハビリゲームソフト等のリハビル活動の幾つか、もしくは全てを折り込んだ被介護者の要介護内容に合せて構成し、書き換え編集不可形態、もしくは、一部を書き換え編集可能形態、のいずれかの形態にて、且つ一日システム構成、もしくは一週間システム構成等の一日単位の一定期間構成、のいずれかのシステム構成の、デジタル映像・音響記録データ構成ソフトとした、被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援ソフト、又は前記被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援ソフトの再生機能及び24時間デジタルプログラムタイマー機能等の機能を有したプログラム再生制御装置とした、被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援装置、又は前記被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援ソフトの再生機能を有した請求項22及び24から28記載の載置装置に設置したベッド顔上部設置薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコンのいずれかとの組合せ構成もしくは前記被介護者用仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援装置と請求項22及び24から28記載の載置装置に設置したベッド顔上部設置薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコンのいずれかとの組合せ構成、のいずれかの組合せ構成とした、被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援システム装置。個人差はあるが、重度被介護者が一番求めているものは家族、友人、親せき等との会話であると考えられるので、少なくとも一部を書き換え編集可能ソフトとし、家族、友人、親せき等の映像メッセイジ、自宅近郊の四季の風景等を編集して折り込んだ、被介護者オリジナルリハビリ支援ソフト、及び支援システム装置とすることが望ましい。本発明により、請求項4〜32記載のなかの最良機能の全てを合わせて適用することで、重度介護者でも生甲斐を持ち、且つ、自律的に生活リズム、リハビリ、静養、元気回復、等の活動生活を可能としうる在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項37の発明は、被介護者の1日の生活時間サイクルに合わせた、1日から1週間程度の番組指定含めたテレビ放送と指定録画再生、もしくは更に指定ラジオ放送と指定記録音響再生等を含めた、いずれかの構成で、常時編集修正可能な設定プログラムにそって自動的に放送を行うハード及びソフトを組込んだ、一日単位の一定期間一日生活サイクル自動放送制御システムとするとともに、放映機材をベッド等の仰臥者の顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコンのいずれかとした、ベッド仰臥姿勢で観賞するシステムとした、ベッド仰臥者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送システム装置。本発明により、請求項4〜32記載の最良機能の全てを合わせて適用することで、重度介護者でも、自律的に生活リズム、静養、元気回復、等の活動生活を可能としうる在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項38の発明は、請求項37記載の仰臥者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送システム装置において、指定録画再生の中に前記請求項32〜35記載の、ベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸法デジタル映像視聴実施ソフト、又はベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、又は既に公知の認知症リハビリソフト、又はリハビリゲームソフト、等の幾つか、もしくは全てのリハビリ関係ソフトを組み入れ、被介護者が仰臥姿勢で観賞及びリハビリ活動ができるリハビリ支援システムとした、被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置。本発明により、請求項4〜34記載の最良機能の全てを合わせて適用することで、ベッド上仰臥姿勢リハビリシステム機能を有し、重度介護者でも生甲斐を持ち、且つ、自律的に生活リズム、リハビリ、静養、元気回復、等の活動生活を可能としうる在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項39の発明は、請求項38記載の被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置において、更にテレビ電話機能をテレビ電話機能優先システムとして組込んだシステム装置構造とした、被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置。テレビ電話機能は、テレビ電話用システム、又はテレビ電話機能付帯情報端末機器、又は自動受信・ハンズフリーテレビ電話機能付帯携帯電話、又は自動受信・ハンズフリー・カメラ機能付帯携帯電話、又は自動受信・ハンズフリー機能携帯電話、等のいずれかの双方向対話対応機器とすることができる。又、それらの中のいずれの双方向対話対応機能機器であっても請求項28記載のベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット等の載置台にシステム装置用モニター、又はそれらの双方向対話対応機能機器を載置し、被介護者が視聴し、送信者と対話できるシステム装置とするものである。従来型のテレビ電話機能付帯介護ベッドは、リハビリ支援システムであっても容態監視が主目的で、仰臥姿勢で顔部上方(天井)設置画面での対話型のシステムはなかった。重度被介護者が一番望むのは家族等との会話であり、本システム装置は、被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置に、その家族等との対話機能を優先機能システムとして組込んだリハビリ支援システム装置である。本発明により、請求項4〜33記載の最良機能の全てを合わせて適用することで、ベッド上仰臥姿勢リハビリシステム及び双方向対話機能を有し、重度介護者でも生甲斐を持ち、且つ、自律的に生活リズム、リハビリ、静養、元気回復、対話、等の活動生活を可能としうる在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項40の発明は、請求項29記載のベッドにおいて、請求項37から39記載の、仰臥者用仰ベッド臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送システム装置、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置、のいずれかのシステム装置を設置した構造とした。本発明により、請求項4〜33記載の最良機能の全てを合わせて適用することで、ベッド上仰臥姿勢リハビリシステム及び双方向対話機能を有し、重度介護者でも生甲斐を持ち、且つ、自律的に生活リズム、リハビリ、静養、元気回復、対話、等の活動生活を可能としうる在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項41の発明は、被介護者用下着、又は被介護者用パジャマ、又は介護用シーツにおいて、前記請求項1から9及び15〜20及び29〜30記載等のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット等の、仰臥者の排泄機能部位に便器機能部を有したベッド上に、概ね水平に仰臥した状態もしくは臀部を下げたくの字(凹)姿勢でトイレ及びシャワー、又は更に入浴等のいずらかの機能を有したベッドで、着用したままで排泄及び局部ノズル洗浄、及びシャワー及び入浴等を行い、且つそのまま常時着用できる機能構造とするため、臀部部に概ね大便付着を防止できる大きな開放穴を設け、且つ下着においては尿の上記便器機能部への流れ込み性及び飛散防止機能を有した構造とし、且つすべての本体部生地素材を、水はけ性及び乾燥性及び伸縮性に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材に使用される素材、もしくは水はけ性及び乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造の介護シーツ素材等に使用される素材、のいずれかの素材とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着、又はトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、又はトイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護用シーツ。前記請求項15以降記載のトイレ・シャワー・入浴機能有し、且つ頭顔部を除く肩から下部の全身を覆う遠赤外線暖房の空調付帯ドーム構造の常時裸生活対応機能ベッドであっても、特に女性は裸生活には大きな抵抗がある。胸や恥部を覆う下着だけではなく、来客、診察、授介護時等に簡単に装着できるパジャマも必要である。又、伸縮性ゴムシート構造のトイレ・シャワー・入浴機能ベッド上常時裸生活ではゴムシートをゴムアレルーギーのないシリコンゴムとしたとしても肌密着不快感対策等の観点から直接肌接触を避けるトイレ・シャワー・入浴機能ベッド対応シーツも条件等により必要となる。又、使い捨てモムツは、消費上、及び産廃処理のエコ対策上も解決すべき課題である。本発明は、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドの発明と合わせて、それらのニーズに対応する為の発明である。最近の水着素材及び介護シーツ素材は、水はけ性及び乾燥性以外に冷感軽減性・保温性・通気性・触感性、等に優れた素材が開発されており、本下着及びシーツは常時着用等の仕様なので、それらのより特性の優れた素材とすることが望ましい。網目及び生地の厚さ及び構造においても水はけ性及び乾燥性に優れた構造とすることが望ましい。又、下着においては腰回りのサイド位置又は背面位置にて一箇所又は2箇所を簡単着脱合せ構造とすることもできる。又、被介護者用下着、又は被介護者用パジャマ、又は介護用シーツのいずれにおいても、撥水加工を施したものとすることもできる。本発明により、被介護者のプライバシーを保護する常時裸生活対応遠赤外線暖房・シャワードーム式トイレ・シャワー・入浴機能付帯在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッド等のベッド上で常時着用使用する、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護用シーツの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項42の発明は、被介護者用の人体臀部および排尿機能部位等を覆う被介護者用下着において、ショーツ、ブリーフ、トランクス、褌においては、股下構造を人体股下と下着股下をほぼ同一位置構造とし概ね股下中央最下点部を最下点とした臀部側排泄開放穴設置構造、もしくは股下位置構造を下着股下部を人体股下に対し20〜40mm程度隙間を持たせた膨らみ付加構造としその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部側排泄開放穴設置構造、もしくは男性用ブリーフの構造を中央交錯スリット削除・性器部膨らみ大とした構造とし且つ股下構造を下着股下部及び腿通し穴部全体を人体股下に対し20〜40mm程度膝方向に長くし且つその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部側排泄開放穴設置構造のいずれかの臀部側排泄開放穴設置構造とし女性ズロースにおいてはその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部側排泄開放穴設置構造とし、更に腹巻状下着においては臀部側部にその腹巻状下着着用状態でベッド設置便器機能部に排便しても便の付着が概ね防止でき且つ排尿排水性を有した大きさの臀部側排泄開放穴設置構造(たとえば排便機能部位位置から腰側に概ね40mm程度ずれた位置を中心とした縦長楕円形状等)もしくは上記臀部側排泄開放穴の下部を連続した解放構造もしくはスリット解放構造等の解放構造のいずれかの構造とし且つ股下位置よりも下方に幾分ずれた位置(臀部側排泄開放穴構造においては解放穴の下端位置)に左右もしくは腿内側前後を縫付もしくは片側簡単着脱構造で一部連結する構造もしくは臀部側排泄開放穴下部解放有無にかかわらず足側から恥部を隠し且つ排尿の飛散を防止する布を股下位置よりも下方に幾分ずれた位置に前側から垂下る構造もしくは前後(下部解放構造においては前後左右)縫付もしくは片側簡単着脱構造で連結する構造もしくは上記いずれかの構造で且つ背中部合せ簡単着脱合構造のいずれかの構造、更にビキニ構造の下着においては股下から前面部だけを覆い腰紐と股下から後側左右で腰紐に繋ぐ簡単着脱紐ビキニ構造、のいずれかの下着構造とするとともに、下着本体部生地素材をショーツ、ブリーフ、ズロース、ビキニ、腹巻状下着、においては、水はけ性及び乾燥性及び伸縮性、等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材に使用される素材もしくは高伸縮性シリコンゴムのいずれかの素材構造とし、トランクス、褌、等の構造下着においては、前記ポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材に使用される素材もしくは、水はけ性及び乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造の介護シーツ素材等に使用される素材、のいずれかの素材及び構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢排泄及びシャワー・入浴対応機能を有する構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着。中央交錯スリットを削除した男性用ブリーフの腿通し穴部構造を性器を腿通し穴から出して尿排泄が可能な少し大きめな腿通し穴構造とすることもできる。前記請求項15以降記載のトイレ・シャワー・入浴機能有し、且つ頭顔部を除く肩から下部の全身を覆う遠赤外線暖房の空調付帯ドーム構造の常時裸生活対応機能ベッドであっても、特に女性は裸生活には大きな抵抗がある。本発明は、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドの発明と合わせて、着用したままで排泄・シャワー・入浴、且つ速乾水着機能常時着用構造、且つ簡単着脱構造の下着とすることでそれらのニーズに対応する発明である。最近の水着素材及び介護シーツ素材は、水はけ性及び乾燥性以外に冷感軽減性・保温性・通気性・触感性、等に優れた素材が開発されており、本下着は常時着用仕様なので、それらのより特性の優れた素材とすることが望ましい。又、水着よりは若干締付の弱い構造で且つ着心地の良い素材構造とすることが望ましい。又、網目及び生地の厚さ及び構造においても水はけ性及び乾燥性に優れた構造とすることが望ましい。又、いずれの下着においても腰回りのサイド位置又は背面位置にて一箇所又は2箇所を簡単着脱合せ構造とすることもできる。又、撥水加工を施したものとすることもできる。本発明により、被介護者のプライバシーを保護する常時裸生活対応遠赤外線暖房・シャワードーム式トイレ・シャワー・入浴機能付帯在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッド等のベッド上で常時着用使用する、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着の提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項43の発明は、請求項42記載のショーツ及びブリーフ及びズロース及びビキニ及び腹巻状下着等のトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着において、基本構造を前記請求項42記載構造とし、本体部生地素材を高伸縮性シリコンゴムもしくはポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の水着素材に使用される素材のいずれかの素材とし、全体、もしくは腰紐機能部、腿通し穴縁部、性器及びその周囲部、腹部、連結紐部等の穴明き構造とすると問題が生ずる部分を除いた部分を、水や尿が即座に排出され速乾性に優れる適切形状の穴を設けた網目状等の構造とした。高伸縮性シリコンゴム素材品においては抗菌特性をもたせた素材とすることもできる。又、いずれの素材においても撥水加工を施したものとすることもできる。又、いずれの下着においても腰回りのサイド位置又は背面位置にて簡単着脱合せ構造とすることもできる。本発明により、被介護者のプライバシーを保護する常時裸生活対応遠赤外線暖房・シャワードーム式トイレ・シャワー・入浴機能付帯在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッド等のベッド上で常時着用使用する、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着の提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項44の発明は、被介護者用ブラジャーにおいて、本体部生地素材を高伸縮性シリコンゴムもしくはポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の水着素材等に使用される素材のいずれかの素材とし、全体、もしくは乳房又は乳輪部、外周縁部、紐機能部、着脱接合部、等の特定部分を除く部分を水が即座に排出され、速乾性を有した構造で適切形状の穴を設けた網目状等の構造とした、いずれかの素材及び構造、もしくは更に少なくとも一か所分離簡単着脱構造、のいずれかの構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢シャワー・入浴対応機能を有する構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャー。前記請求項15以降記載のトイレ・シャワー・入浴機能有し、且つ頭顔部を除く肩から下部の全身を覆う遠赤外線暖房の空調付帯ドーム構造の常時裸生活対応機能ベッドであっても、特に女性は裸生活には大きな抵抗がある。本発明は、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドの発明と合わせて、着用したままでシャワー・入浴、且つ速乾水着機能常時着用構造、且つ簡単着脱構造のブラジャーとすることでそれらのニーズに対応する発明である。最近の水着素材は、水はけ性・乾燥性・伸縮性以外に冷感軽減性・保温性・通気性・触感性、等に優れた素材が開発されており、本下着は常時着用仕様なので、それらのより特性の優れた素材とすることが望ましい。又、ベッドでの常時着用なので、水着よりは若干締付の弱い構造で且つ着心地の良い素材構造とすることが望ましい。又、いずれの素材においても撥水加工を施したものとすることもできる。又、高伸縮性シリコンゴム素材品においては、抗菌特性をもたせた構造、穴明き網目状部以外の平坦面部を梨地状凹凸面構造等とすることもできる。本発明により、被介護者のプライバシーを保護する常時裸生活対応遠赤外線暖房・シャワードーム式トイレ・シャワー・入浴機能付帯在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッド等のベッド上で常時着用使用する、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャーの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項45の発明は、請求項1から9及び15〜20及び29〜30記載等のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット、等の仰臥者の排泄機能部位に便器機能部を有したベッド上で使用する、被介護者用パジャマにおいて、本体部生地素材を、水はけ性・乾燥性・伸縮性、等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材に使用される素材、もしくは水はけ性・乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造等の介護シーツ素材等に使用される素材のいずれかの素材とするとともに、前側クロス合わせ簡単脱着構造、且つ首部及び腕部Uの字溝肩部クロス合わせ簡単脱着の袖無し構造とした一枚シート状の簡単開閉前合わせワンピース構造とし、且つ臀部部に概ね排泄物の付着が防止できる排泄用解放穴を設けた構造、もしくは更に上記排泄用解放穴の上部に縫い付け構造もしくは簡単着脱構造で臀部露出防止垂れ下げカバーを取り付けた構造、のいずれかの構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢排泄及びシャワー・入浴対応機能を有する構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、又は前記記載パジャマをシーツ兼用とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマ。前記請求項15以降記載のトイレ・シャワー・入浴機能を有し、且つ頭顔部を除く肩から下部の全身を覆う遠赤外線暖房の空調付帯ドーム構造の常時裸生活対応機能ベッドであっても、特に女性は裸生活には大きな抵抗がある。胸や恥部を覆う下着だけではなく、来客、診察、授介護時等に簡単に装着できるパジャマも必要である。本発明は、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドの発明と合わせて、着用したまま、又はシーツとして使用したままで、排泄・シャワー・入浴、且つ速乾機能常時着用・使用構造、且つ簡単着脱構造のパジャマとすることでそれらのニーズに対応する発明である。遠赤外線暖房は血行促進効果があるので、遠赤外線暖房ドームでは通常パジャマは使用せず常時裸もしくは請求項41〜44記載の水着仕様下着等を着用した状態での生活が望ましい。従ってワンピース構造パジャマとすることで、通常はシーツとして使用し、食事等の起上り生活、及び来客、診察、授介護時に瞬時に着用できる構造としたものである。最近の水着素材及び介護シーツ素材は、水はけ性及び乾燥性以外に冷感軽減性・保温性・通気性・触感性、等に優れた素材が開発されており、本被介護者用シーツ兼用パジャマは常時着用等の仕様なので、それらのより特性の優れた素材とすることが望ましい。又、生地の織目及び厚さ及び構造においても水はけ性及び乾燥性に優れた構造とすることが望ましい。シーツ兼用構造シーツにおいてはシーツ仕様での使用時にベッドゴムシートの排泄機能部と被介護者用シーツ兼用パジャマの排泄用開放穴部の位置ずれ防止対応機能として、腰紐兼用ベッド固定紐構造、又はスナップ釦、平面ファスナー等簡易着脱紐構造等の構造とし、数箇所ベッド筺体外周フレーム等に固定できる構造とすることが望ましい。又、いずれの構造においても撥水加工を施したものとすることもできる。本発明により、被介護者のプライバシーを保護する常時裸(水着機能下着着用)生活対応遠赤外線暖房・シャワードーム式トイレ・シャワー・入浴機能付帯在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッド等のベッドで使用する、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項46の発明は、請求項1から9及び15〜20及び29〜30記載等のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット、等の仰臥者の排泄機能部位に便器機能部を有したベッド上で使用する、被介護者用パジャマにおいて、本体部生地素材を、水はけ性・乾燥性・伸縮性、等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材等に使用される素材、もしくは水はけ性・乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造等の介護シーツ素材等に使用される素材のいずれかの素材とするとともに、シート状に開いた状態において両サイドが背中中心部となる一枚シート構造とし、首部及び腕部Uの字溝肩部クロス合わせ袖無し背中合せワンピース構造とし、且つ臀部部に概ね排泄物の付着が防止できるたとえば人体排便機能部位より腰側上方に概ね40mm程度ずらした位置を中心とした両側半楕円形状等の合せ構造の排泄用解放穴設置構造とし、上記両側合せ排泄用解放穴の上部側ファスナー設置構造もしくは数ケ所簡単脱着連結構造のいずれかの構造且つ合せ排泄用解放穴の直下部一ケ所を簡単脱着連結構造、もしくは更に上記排便用解放穴の上部に簡単着脱構造で臀部露出防止垂れ下げ飾りカバーを取り付けた構造、のいずれかの構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢排泄及びシャワー・入浴対応機能を有する構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、又は前記記載パジャマを肌掛兼用とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用肌掛兼用パジャマ。着用したまま、排泄・シャワー・入浴、且つ速乾常時着用機能構造で、且つ簡単着脱のワンピース構造パジャマとすることで、通常は肌掛として使用し、食事等の起上り生活、及び来客、診察、授介護時に瞬時に着用することもできる構造としたものである。最近の水着素材及び介護シーツ素材は、水はけ性及び乾燥性以外に冷感軽減性・保温性・通気性・触感性、等に優れた素材が開発されており、本被介護者用シーツ兼用パジャマは常時着用等の仕様なので、それらのより特性の優れた素材とすることが望ましい。又、生地の織目及び厚さ及び構造においても水はけ性及び乾燥性に優れた構造とすることが望ましい。シーツ兼用構造シーツにおいてはシーツ仕様での使用時にベッドゴムシートの排泄機能部と被介護者用シーツ兼用パジャマの排泄用開放穴部の位置ずれ防止対応機能として、スナップ釦、平面ファスナー等簡易着脱構造で且つベッド仰臥面設置ゴムシートより高伸縮性のゴム紐にて数箇所ベッド筺体外周フレーム等に固定できる構造とすることが望ましい。又、いずれの構造においても撥水加工を施したものとすることもできる。本発明により、被介護者のプライバシーを保護する常時裸(水着機能下着着用)生活対応遠赤外線暖房・シャワードーム式トイレ・シャワー・入浴機能付帯在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッド等のベッドで使用する、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、及びトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用肌掛兼用パジャマの提供が可能となる。
この課題を解決するための請求項47の発明は、介護シーツにおいて、請求項1から9及び15〜20及び29〜30記載等のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット、等の仰臥者の排泄機能部位に便器機能部を有したベッド上で使用する、介護用シーツにおいて、本体部生地素材を、水はけ性・乾燥性・通気性・冷感軽減性・保温性・伸縮性、等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材等に使用される素材、もしくは水はけ性・乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造等の介護シーツ素材等に使用される素材、もしくは高伸縮性シリコンゴムシートのいずれかの素材とするとともに、ベッド仰臥者の排泄機能部位位置に排泄物の付着を概ね防止できる大きさの排泄用開放穴を設けた構造とし、且つ、水着素材及びシーツ素材においては繊維の織目構造を一般布のように密着織目構造とした構造もしくは隙間を設けた網目状の織目構造としたいずれかの織目構造とし、高伸縮性シリコンゴムシート素材においては排水性、乾燥性、好触感性(密着不快感の軽減)に対応した概ね適性ピッチにて上下同一位置に球面状等の突起を有し且つ突起間に開放穴を有した金型成形構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢排泄及びシャワー・入浴対応機能を有する構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ。本発明はベッド仰臥面部を高伸縮性シリコンゴムシートとしたトイレ・シャワー・入浴対応機能ベッド用のシーツとして発明したものである。高伸縮性シリコンゴムシート仰臥面を肌密着防止凹凸金型成形構造等することで、シーツ不要対応とすることも可能であるが、コスト性、及び清掃性・衛生維持性上のポテンシャルがある。ベッドシートを平坦面構造とし、本トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツを使用することで快適条件を満たすことができる。使用時にベッドゴムシートの排泄機能部と本トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護用シーツの排泄用開放穴部の位置ずれ防止対応機能として、水着素材、シーツ素材においては、スナップ釦、平面ファスナー、等の簡易着脱構造、高伸縮性シリコンゴム素材においては、スナップ釦等の片側一体成型簡易着脱構造等にて、且つベッド仰臥面設置ゴムシートより高伸縮性のゴム紐にて数箇所ベッド筺体外周フレーム等に固定できる構造とすることが望ましい。最近の水着素材及び介護シーツ素材は、水はけ性及び乾燥性以外に通気性・冷感軽減性・保温性・触感性、等に優れた素材が開発されており、それらのより特性の優れた素材とすることが望ましい。本発明により、常時裸生活対応遠赤外線暖房・シャワードーム式トイレ・シャワー・入浴機能付帯在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッド等のベッドで使用する、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツの提供が可能となる。
前項「課題を解決するための手段」で記載したとおり、ベッドの人間が仰臥するベッド上面を高伸縮性シリコンゴムシートとし、その下部にベッド必要機能を有したマット更にその下部に臀部支持構造体垂直上下作動人体姿勢制御保持・臀部上下運動機能を有した5分割人体支持構造体を設置し且つ排泄機能部位にゴムシート・マット・臀部支持構造体での便器機能形成部にお尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器を設置し、臀部支持構造体下降及び人体体重によりゴムシートを大きく引き伸ばし浴槽形成機能を有し、且つ初期冷水吐出防止・空調機能付帯遠赤外線暖房自動スライドシャワー片側跳上げドームを設置し、且つ自分で設置・収納できる3段スライド収納ベッドテーブルを設置し、更にトイレ・シャワー・入浴裸生活対応下着・パジャマを発明することで、自動でトイレ・シャワー・入浴・起上り姿勢生活・臀部上下運動機能有した常時裸(水着仕様排泄解放穴付き下着着用)生活プライバシー対応の自動快適介護ベッドを構築するとともに、肘受けマット装備最少疲労仰臥姿勢観賞・操作対応のテレビ・ノートパソコン・平板情報端末機器・書物・鏡・テレビ電話用カメラ等双方向対話機器の全てを載置できるテレビ等多機能載置ユニットを設置し、更に全て最少疲労仰臥姿勢での自分自身で行う胸腹併合深呼吸法・瞑想座禅法・指圧法・ストレッチ法の発明リハビリ健康法、及び他の市販リハビリソフト、及び録画画像放映、更にテレビ電話等の双方向対話機能、等を折り込んだ、被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置を装備することで、介護士を必要としない、家族の看護負荷を大幅に軽減できる、老老介護もしくは被介護者自身が操作可能なる、且つ安価なる、且つ被介護者が生甲斐を感じて生活できる、シンプル・在宅・自立支援型自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。又、老後不安を払拭し、被介護者になる前から、サウナ・美容長時間入浴が楽しめるサウナ機能付帯自動万能快適介護ベッドの提供が可能となる。又、本発明は日本国の福祉財政を救う発明でもある。
図1は、人体姿勢制御可動機構及び浴槽機能を持たず、シャワー対応機能及びトイレ対応機能を有したシャワー水零れ防止極浅水槽機能付帯微小傾斜人体姿勢固定式シャワー・トイレ対応多機能ベッド本体主要部断面図である。ゴムシート素材構造を、裏面側合成ゴムシート32、人体仰臥表面側シリコンゴムシート(人体仰臥接触範囲凹凸面)31とし、シリコンゴムシート31には外周平坦面部31−1、シリコンゴム引伸ばし形成便器機能部31−4(引伸ばし形成便器機能傾斜面部31−5及び引伸ばし便器密封重ね合わせ固定部31−6)、筺体外周枠固定設置部31−3、を除く人体肌接触範囲部となる球面状突起設置部31−2に球面状の突起を設けた構造とし、大きさをベッド筺体外周枠外周寸法より縦横とも約20mm程度小さい寸法とし、長方形構造筐体外周枠(11〜14)の内壁等に沿った内周壁面を、頭部側及び足部側を深さH2=10mm、長手方向両側側面のベッド仰臥者の排泄機能部位位置近傍深さH3=40mmとした傾斜角θ≒1.7度のシャワー水零れ防止極浅水槽機能付加構造とし、外周枠外周までの寸法分と内周壁深さ分だけゴムシートを引伸ばしベッド上面部全体を若干の張力を与えた弛みのない状態でゴムシート両サイド水漏れ防止傾斜壁形成L型固定プレート37Zとゴムシート頭部側・足部側水漏れ防止壁形成L型固定プレート36Yによるねじ締め設置固定構造とし、そのゴムシート31、32の下側に、厚さ約60mmの低反発弾性ウレタンフォームマット(ベッド用マット)100を設置し、更にそのベッド用マット100の下側に、人体上支持構造体を上記マットの上面と裏面側合成ゴムシート32下面の隙間がほぼ0で固定臀部支持構造体91Zが最底面位置となるよう固定臀部支持構造体91Z、傾斜固定設置上半身支持構造体92Z、傾斜固定設置下半身支持構造体94Zの3分割支持構造体をベッド筺体外周枠(11〜14)に人体支持構造体前後固定設置フレーム96Z、人体支持構造体左右固定設置フレーム97Zを介して固定設置する構造とするとともに、上記固定臀部支持構造体91Z及びベッド用マット100及びゴムシート31、32の人体の概ね排便及び排尿機能部位位置にφ90程度の排水穴を設け、ゴムシート31、32の排水穴縁部をベッド用マット100及び固定臀部支持構造体91Zの排水穴下側に引伸ばしベッド用マット100の潰れにてベッド用マット潰れ逆円錐便器機能部100−2を形成させた状態で、且つ固定臀部支持構造体91Z排水穴下部外周端面部に上記排水穴径と概ね同一内径構造とした小型便器33の端面との重ね合わせ締付固定構造の水漏れ防止機能を有した構造で小スペース設置対応吐出ノズル便器直付け方式としたお尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33を設置した構造とし、且つその小型便器33に、排水エルボ継手224を介して排水電動ボールバルブ34を設置して高さ抑制小型便器・排水強制開閉弁設置構造とし、且つその排水電動ボールバルブ34に排水ホースニップル232及び排水ホース225を設置し、室内設置タンク、室外公共汚水桝、室外浄化槽、室外排水槽、室外タンク、等に排水する構造とした。お尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33に組込んだ吐出位置スライド切換吐出ノズル146を傾斜固定設置下半身支持構造体94Zに設置した吐出ノズル駆動ギアモータ149設置吐出ノズル作動偏芯カム156の回転により前後(戻りは吐出ノズル作動コイルスプリング157)させることで小型便器の給水・洗浄とお尻洗浄機能を切換する構造とした。排水電動バルブ34及び吐出ノズル駆動ギアモータ149駆動式お尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33の設置により、貯水・排水・貯水槽洗浄・お尻洗浄の手元操作もしくは自動操作が可能となる。汚水排水とシャワー排水の室内タンクへの分離排水については図7にて実施例を提示する。
図2は、人体支持構造体5分割臀部支持構造体垂直上下可動人体姿勢制御作動保持機構方式トイレ・シャワー・入浴多機能ベッド本体主要部断面図である。裏面側合成ゴムシート32、シリコンゴムシート(人体仰臥接触範囲凹凸面)31の2枚重ねゴムシート31,32・低反発弾性ウレタンフォームマット(ベッド用マット)100の構造、及び小型便器33設置構造、及び小型便器33・臀部支持構造体91との排水穴合わせ密封設置構造は、臀部支持構造体91の構造が異なるが基本構造は、図1実施例と同様である。筺体外周枠フレーム11、12、13,14への2枚重ねゴムシート31,32の設置構造は、ベッド上面に段差を設けず水平に覆う構造とした。低反発弾性ウレタンフォームマット100は2枚重ねゴムシート31,32と人体支持構造体との間に図1実施例と同様に排水穴位置に合わせて排水穴を明けた構造で設置する構造とした。請求項4の土台枕281の構造は、樹脂製個体構造とし4本の土台枕高さ調整ボルト282で高さ調整を行い頭部支持構造体93に一定間隔に明けた土台枕固定ボルト283用穴の土台枕前後適正位置に合せて土台枕固定ボルト283にて固定設置する構造とし、且つ請求項30のベッド仰臥者頭部姿勢検知テレビ等画面自動消灯制御対応機能を人体頭顔部荷重検知方式とし土台枕281の中央部に回転ローラ上下駆動構造の頭顔部姿勢検知マイクロスイッチ361を設置する構造とした。人体支持構造体構造は、左右上下駆動台形ネジナット44・上下駆動リニアブッシュ46設置部クランク曲げ金属プレート構造とした臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)91、木製とした、背凭れ兼背部支持構造体92(図5〜7に表示)、頭部支持構造体93、膝上腿部支持構造体94、膝下足部支持構造体95(図5〜7に表示)の5個に分割した5分割人体支持構造体とし、臀部支持構造体91と背凭れ兼背部支持構造体92及び膝上腿部支持構造体94の連結においては上下に旋回傾斜できる構造で連結蝶番98にて連結した構造とし、背凭れ兼背部支持構造体92と頭部支持構造体93及び膝上腿部支持構造体94と膝下足部支持構造体95との連結においては上方から一定荷重を受けてもくの字(凹)に曲がることなくヘの字(凸)方向にだけ屈折できる両構造体端面突当連結構造にて連結蝶番98にて連結する構造とした。ヘの字(凸)方向だけの連結構造は図6,7の実施例にて示す。又、頭部支持構造体93及び膝下足部支持構造体95のそれぞれの反連結部となる端部側近傍の両サイドに横スライドカムフォロア99を設置し且つ筺体外周枠左右フレーム11・12に横スライド支持フレームA・B96、97を設置する構造とし頭部支持構造体93及び膝下足部支持構造体95の反連結端面側の高さを維持した状態で長手方向(横)にスライドできる構造とした。更に、筺体外周枠左右フレーム11、12に上下駆動ベース左、右41,42を設置し、その上下駆動ベース左・右41,42の両端に上下駆動台形ネジ用BB47及び上下駆動台形ネジナット44をセットした上下駆動台形ネジ43及び上下駆動リニアブッシュ46をセットした上下駆動ガイドシャフト45を設置し、更に臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)91に台形ネジナット44及び上下駆動リニアブッシュ46をネジ固定する構造とした。本構造にて上下駆動台形ネジ43の回転により臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)91を垂直方向に上下させ臀部支持構造体91a位置にて人体仰向け水平横臥姿勢体300a、臀部支持構造体91b位置にて人体シャワー及びトイレ姿勢体300b、臀部支持構造体91c(=d)位置にて人体入浴姿勢体300c、臀部支持構造体91c(=d)位置及び体起上り膝曲げ駆動機構作動位置にて人体起上り膝曲げ姿勢体300d、臀部支持構造体91e位置にて人体反り姿勢体300e等の姿勢制御維持が可能となる。又、各符号番号のa、b、c、eは、臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)91の上記作動位置での各符号番号構造体の作動位置を示す。尚、各符号番号のdは人体起上り膝曲げ駆動機構作動位置、及び臀部支持構造体91c(=d)位置での各符号番号構造体の作動位置を示す。本図2は、本体主要部断面図であり人体起上り膝曲げ駆動機構及び全体の機構構造については実施例図5、6,7に示す。又本実施例における小型便器構造は、小スペース設置対応吐出ノズル便器直付け方式としたお尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33とし、お尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33に組込んだ吐出位置スライド切換吐出ノズル146を臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)91に設置した吐出ノズル駆動ギアモータ149設置吐出ノズル作動偏芯カム156の回転により前後(戻りは吐出ノズル作動コイルスプリング157)させることで小型便器の給水・洗浄とお尻洗浄機能を切換する構造とした。(図5、6参照)又、お尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33に排水電動ボールバルブ34を直接設置し更に排水電動ボールバルブ34に臀部支持構造体91e位置でも床下設置の床下汚水排水パイプ210に到達する長さを有する垂直可動排水パイプ35を垂直に設置し床下汚水排水パイプ210を介して公共汚水桝等に手元電気制御操作で排水が可能となる。排水処理全体実施例は図5,6に示す。本実施例は家屋新築時に対応する実施例となる。既存の家屋にて室外公共汚水桝、下水処理槽等に排水する全体排水処理配管図は記載していないが、図1及び図7の実施例の排水ホース225を外壁床近傍に通し室外汚水桝蓋211に穴加工して設置する方法等がある。全筺体外周枠フレームの外周に防水安全カバーシート331を設置ゴムシート筺体外周枠固定設置部31−3,32−3及びゴムシート外周部固定プレート36と一緒に重ね合せにて締付設置する構造とした。本、防水安全カバーシート331の設置構造は図3、5〜8の実施例も同一である。
図3は、ゴムシートベッド面水平設置構造で、且つ裏面側合成ゴムシート32、人体仰臥表面側シリコンゴムシート(人体仰臥接触範囲凹凸面)31の2枚重ねゴムシート構造で且つシリコンゴムシート31人体接触部分球面状突起設置仕様の実施例を示す、2枚重ね水平ゴムシート設置ベッド1コーナー部分上面図である。2枚重ねゴムシート31,32は筺体外周枠頭部フレーム13、筺体外周枠右フレーム11等の外周枠フレームの外周側にゴムシート筺体外周枠固定設置部31−3、32−3・ゴムシート外周部固定プレート36重ね合せ構造にてネジ締め固定される。筺体外周面からの平坦面範囲寸法L10、L20部分が球面状突起のないシリコンゴムシート外周平坦面部31−1となり、シリコンゴムシート球面状突起設置範囲寸法L11、L21がシリコンゴムシート球面状突起設置部31−2となる。但し図4で示す様にシリコンゴムシート排水穴傾斜部31−5、シリコンゴムシート引伸ばし便器密封重ね合せ固定部31−6は平坦面とした。球面状突起の設置範囲は、伸縮性及び清潔維持洗浄性及び重ね合せ密封性等の本ゴムシート必要特性仕様上、人体常時接触部分だけとすることが望ましい。球面状突起のピッチP1、P2と外径φd及び高さhは、人体肌との高密度密着による不快感軽減対応機能、人体分圧保持マッサージ機能、長時間使用無痛・無肌弊害性、乾燥性、排水性、が概ね満たされ、且つ必要伸縮性及び強度が確保される構造とする必要がある。但しシリコンゴムが高価であるので経済性についても考慮する必要がある。
図4は、ゴムシート31・32、ベッド用マット100、臀部支持構造体91で形成する便器機能部(31−4,32−4)及びお尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33のゴムシート引伸ばし便器密封重ね合せ固定設置部を示す便器機能構造体の部分断面図である。
図5は、請求項1及び4〜16及び18〜31及び39の発明を適用した、シャワー・入浴時給湯溢れ防止検知・初期冷水吐出防止・人体ブラシ洗浄機能付加シャワー・入浴・お尻洗浄トイレ機能、及び起上り膝曲げ姿勢制御機能、臀部連続・間欠上下軽微運動機能(寝疲れ防止・全身軽微運動・床ずれ防止・安眠助成)、頭髪洗浄・ベッド洗浄対応機能を有し、頭髪洗浄・ベッド洗浄対応機能を除く各機能別サイクル動作自動制御作動機構システム、且つ除湿・冷房・暖房・サウナ全対応ドーム内自動温度制御空調片側跳上げドームシステムを装備し、更に頭顔部姿勢検知機能付帯土台枕(ゴムシート・マット一体枕)、ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット、スライド式多段収納テーブル、テレビ電話用カメラ・薄型テレビモニター・書物・鏡・平板情報端末機器・ノートパソコン・全て載置可能なる臥姿勢最少疲労最適視聴操作機能のテレビ等多機能載置ユニット等を設置し、更に被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生・リハビリ支援システム装置を装備し、介護ベッドの全てのニーズ機能を満たした、シンプル・在宅・自立型自動万能快適介護ベッド、生涯ライフ対応サウナ機能付帯自動万能快適ベッドの全体正面図である。ベッド本体主要部構造は図2、ゴムシート31,32の仕様・設置構造は図2、図3、図4、お尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33設置構造及び排水構造は図2と同一構造である。臀部支持構造体91に設置された上下駆動台形ネジナット44を介して蝶番連結5分割人体支持構造体を可動させる上下駆動台形ネジ43の回転を、駆動タイミングプーリ51、従動タイミングプーリ52、タイミングベルト53での動力伝達手段を介し上下駆動ギアモータ48にて行う電動駆動構造とした。又人体起上り膝曲げ姿勢体300d対応構造は、ベッド頭部側床面近傍に設置した起上り駆動台形ネジ64をギアモータ61で回転させ起上り駆動台形ネジナット65に設置した起上り駆動スライドフレーム63をスライドさせワイヤーロープを介して起上り駆動シーソーフレーム72及び膝曲げシーソーフレーム81を起上り駆動シャフト73及び膝曲げシーソーシャフト82を支点に旋回させ起上り駆動ローラ74及び膝曲げ駆動BB83にて背凭れ兼背部支持構造体92及び膝上腿部支持構造体94を臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)91の最下端下降位置(91c)下降動作と連動して押上げる電動駆動構造とした。臀部支持構造体91a位置にて人体仰向け水平横臥姿勢体300a、臀部支持構造体91b位置にて人体シャワー及びトイレ姿勢体300b、臀部支持構造体91c(=d)位置にて人体入浴姿勢体300c、臀部支持構造体91c(=d)位置及び体起上り膝曲げ駆動機構作動位置にて人体起上り膝曲げ姿勢体300d、臀部支持構造体91e位置にて人体反り姿勢体300e等の姿勢制御維持位置となり、そのそれぞれの作動位置に位置検知センサ54・86を設置し自動作動対応構造とした。人体シャワー及びトイレ姿勢体300bと人体反り姿勢体300eの連続・間欠サイクル作動によりゴムシート(31,32)の人体両脇V字抑制・開放での肘・膝含む位置ずれ抑制全身屈伸軽微運動効果、床ずれ防止効果及び快適安眠効果が得られる構造とした。臀部支持構造体91の上下駆動をサーボ制御方式等とすることも可能である。シャワーヘッド121の移載機能構造は、筺体左頭部支柱15と筺体左足部支柱17間にシャワーヘッドスライド兼跳上げドーム旋回軸101を設置し、その軸にシャワーヘッド設置フレーム123及びシャワーヘッド支持フレーム125を設置したシャワーヘッドスライドブロック124を組込む構造とするとともに筺体左足部支柱17に丸ベルト従動プーリ133を設置し、筺体左頭部支柱15にシャワーヘッド移載ギアモータブラケット131を介して丸ベルト駆動プーリ132を設置したシャワーヘッド移載ギアモータ130を設置する構造とし、丸ベルト駆動プーリ132と丸ベルト従動プーリ133にシャワーヘッド移載丸ベルト134をリング状に設置しその両端部をシャワーヘッドスライドブロック124に適正張力を掛けた状態で固定する電動往復移動機構構造とした。シャワーヘッド移載駆動機構を台形ネジ駆動構造方式、等とすることもできる。尚シャワーヘッド支持フレーム125の下端に、筺体外周枠右フレーム12の内周面接触支持による旋回ストッパー機能及び回転移動支持フレーム機能を持たせる構造でシャワーヘッドスライドカムフォロア126を設置する構造とし、更にシャワーヘッド121はシャワーヘッド設置フレーム123にシャワーヘッド着脱プレートを設置し簡単に着脱できる構造とした。人体洗浄対応構造は、シャワーヘッド設置フレーム123に洗浄ブラシ235を設置した洗浄ブラシフレーム234を着脱構造で設置しシャワーヘッド121と同時に往復移動する構造とした。シャワーヘッド121の原点スタート位置121aには定位置構造で、及び移動終端位置121bに位置にはベッド横臥者300の身長に合わせた位置合せ設置構造にて検知センサ137を設置し自動対応構造とした。ドーム構造は、シャワーヘッドスライド兼跳上げドーム旋回軸101に跳上げドーム旋回支持ブロック103を2個設置し、ステンレスパイプ曲げ接合構造とした跳上げドームフレーム102の両端部を跳上げドーム旋回支持ブロック103に装着しシャワーヘッドスライド兼跳上げドーム旋回軸101を支点に旋回する片側跳上げドーム構造体方式とした。片側跳上げドームセット状態での反旋回軸側は筺体外周枠右フレーム12で支持される。跳上げドームフレーム102の跳上げ旋回支点側ドーム内側上部角部に、両側ヒーターユニットブラケットL・R172、173、遠赤外線ヒーター反射板174、格子状遠赤外線ヒーターカバー175、ヒーターユニットサポートパイプ180にて構成するネジ締め・溶接結合構造体のヒーターユニット本体をとして設置し且つそのヒーターユニット本体両側設置のヒーターユニットブラケットL・R172、173に遠赤外線ストレートヒーター175を片側固定、片側伸縮自在構造で設置した遠赤外線ヒーターユニットを設置した構造とし、ドーム内温度制御は跳上げドームサポートパイプ104に設置した温度検知センサ176により検知し万能介護ベッド自動制御ボックス181に設置する温度調節器185にて自動制御される。図5に記載していなが、ヒーター本体表面温度過昇防止サーモスタット、及びシャワー・入浴時の濡れ・漏電防止対策シャワーヘッドカバーを設置し且つヒーター通電化等の構造システムとすることが望ましい。跳上げドームガススプリング105を、跳上げドームフレーム102のベッド横臥者足側且つ遠赤外線ヒーターユニット設置部若干内側外周端面部に跳上げドームガススプリング105の可動旋回支点となるガススプリング可動旋回シャフト109を設置し、筺体外周右足部支柱18に跳ね上げドームガススプリング105の固定旋回支点となるガススプリング固定旋回シャフト108を設置する構造で跳上げドームガススプリング105を設置し軽荷重跳上げ及び跳上げ位置安定維持対応構造とした。ドームシートは、内側表面アルミ蒸着ポリエステルフイルム中間層ポリエステル綿全6層超音波溶接加工構造の遠赤外線高反射機能(反射率93%)、高断熱、高防水、高防錆、インテリア性を有したドーム多機能シート114を使用し跳ね上げドーム多機能シート可動部114−1は跳ね上げドームフレーム102に設置し一体的に可動し、空気吸い込み吐き出し口設置ドーム多機能シート固定部114−2は下側端面部をシリコンゴムシート31側に折込筺体外周枠右フレーム12に固定する構造とした。跳ね上げドームフレーム102の頭顔部側に、防水性、高柔軟性、肌接触性、断熱性、遠赤外線反射性を有した多機能シートで頭顔部をスッポリ覆うことができ且つ身長差にも対応可能な自在性ある構造・長さでドーム頭顔部側筺体から垂れ下げた構造でドーム肩・頭顔部防水断熱シート115を設置した。給水・給湯構造は、図11に拡大図で示しているが、給水パイプ205給湯パイプ206を介し床下から供給を受け給水ホース143給湯ホース144にて供給を受ける2系列配管サーモスタットシャワー混合栓給水・遮断切換構造方式とし、流路切換ハンドル部1412−2に旋回駆動連結穴を設けたサーモスタットシャワー混合栓141を筺体右足部支柱18に設置した空調機・混合栓設置フレーム142に設置し、その空調機・混合栓設置フレーム142にシャワー混合栓旋回モータブラケット152を設置し、そのモータブラケット152にシャワー混合栓旋回ギアモータ151及びシャワー混合栓旋回位置検知センサ154を設置し、更にそのシャワー混合栓旋回ギアモータ151の出力軸に流路切換ハンドル旋回駆動連結ピン158を設置したシャワー混合栓旋回プレート153を旋回駆動連結ピン158を流路切換ハンドル部1412−2旋回駆動連結穴に嵌合させた状態で設置する構造とすることで、サーモスタットシャワー混合栓流路切換ハンドル141−2を旋回する構造での、遮断・シャワーヘッド121供給・お尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器33供給、の3方向流路電動・手動両切換構造とした。サーモスタッド混合栓141は遮断旋回角度β=90度、両側給旋回角度γ・δ=45〜60度の市販標準品を使用し、高減速ギアモータ151は惰性旋回角度90度±15仕様品とし万能介護ベッド自動制御ボックス181内に設置したデジタルタイマー含めた自動制御方式とした。更にサーモスタットシャワー混合栓141の小型便器33供給チーズ継手138部分に湯温検知センサ155を設置し、シャワー給湯及びお尻洗浄給湯の際の冷水吐出防止機能を織り込んだ給湯・給水自動管理制御機能構造とした。本実施例での給水・給湯構造は、家屋新築時対応構造の床下からの供給方式としたが、既存家屋設置対応においては、外壁部からの配管供給、室内配管供給、又は、ベッドと離れた位置に設置された給湯機からの高温水配管給水と水道配管給水をベッドと離れた位置でそれぞれ適温になるよう流量調整し合流配管した構造で適温混合湯としてベッドに供給する遠隔地混合適温水供給構造で強制開閉弁2個使用構造としシャワーヘッド部及び小型便器部への2方向給水・遮断切換構造とした1系列配管2分岐適温水給水遮断切換構造方式、等請求項9記載の他の方式が望ましい。冷房及び除湿機能を有した小型空調機161を空調機・混合栓設置フレーム142に設置しドーム内空気を空調機ドーム内エアー吸込み口161−1から吸込み空調エアーを空調エアー吹出しホース162を介して空調エアードーム内吹出しユニット164及び空調エアー頭顔部風量調整吹出しユニット165から吹き出す構造とした。ドーム内温度制御は、跳ね上げドームサポートパイプ104に設置された温度検知センサ176にてドーム内温度を検知し万能介護ベッド自動制御ボックス181内に設置される温度調節器185にて通常時、シャワー・入浴使用時、及びサウナ使用時の設定温度等にて空調機冷房と遠赤外線ヒーター暖房機能にて自動制御する構造とした。小型空調機161の排熱は夏季等は空調機排熱エアー吹出しホース163を外壁部に設置した空調機排熱室外排気パイプ167に設置しガラリ168から排気し、冬季除湿作動時は空調機排熱室外排気パイプ167を塞ぎ小型空調機161から頭顔部側空調エアー吹出しホース162を外して空調機排熱エアー吹出しホースと連結する構造とした。電動駆動メカ部の人体挟まれ等の安全対策は、インテリア性及び防水性を考慮した柔軟樹脂製安全カバーシート331をゴムシート31・32と重ね合せ構造にてベッド筺体外周フレーム11〜14にゴムシート外周部固定プレート36で固定し、ベッド外周仰臥面下部全周を覆う構造で設置した。載置ユニットは、旋回支持アーム旋回軸264、旋回使用位置決めフレーム265、旋回回避位置安全ストッパーピン266、多機能載置ユニット旋回支持アーム旋回滑車機能パイプ278設置の、請求項28記載ベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニットの10度傾斜L字曲げ架台支柱192の上部設置アーム部先端
側にテレビ本体保護ゴムシート196貼り付け薄型テレビ載置固定フレーム193Aを設置し、垂直支柱側に載置する薄型テレビモニターの高さ方向幅に合せてテレビ本体保護ゴムシート196貼り付け薄型テレビ載置スライドフレーム193Bを設置し、載置ユニット高さ調整ボルト217で平板情報端末機器等の適正載置高さ位置に合せてベッド筺体左右頭部支柱15・16に固定設置し、薄型テレビモニター191、ノートパソコン274、平板情報端末機器273、書物272、鏡が載置できる構造とした。平板情報端末機器273、書物272、鏡の載置構造は、旋回軸旋回支持アーム設置パイプ部264−1のアーム挿入穴に多機能載置ユニット旋回支持アーム(U字曲げ構造)261を通し10度傾斜L字曲げ架台支柱192に設置の旋回使用位置決めフレーム265にて適正使用角度の使用位置(261a)に設定し且つ前後適正位置に旋回支持アーム長さ位置決めカラー270にて設置固定し、多機能載置ユニット旋回支持アーム261の左右連結パイプ部にゴムカバー271貼り付け段付適正載置幅L曲げ単体透明樹脂構造とした上部側(仰臥者顎側)載置フレーム262を設置し、架台支柱192側部に載置物(A4版見開き書物272)の高さ幅に合せてゴムカバー271貼り付け・スライドガイドプレート268設置段付適正載置幅コの字曲げ単体透明樹脂構造とした下部側(仰臥者頭部側)載置フレーム263を設置し載置フレーム固定ノブで固定設置する構造とした。載置見開き書物272の平坦化押付機能及び多機能載置ユニット旋回支持アーム261の未使用退避位置261bにての落下防止機能対応の載置物押えゴム紐291は、片側端設置リング部291−2片側端フック部291−3設置構造とし旋回支持アーム261の両側パイプにゴム紐部291−1を引伸ばした状態で設置する構造とした。ノートパソコン274の載置対応構造は、多機能載置ユニット旋回支持アーム(パイプU字曲げ構造)261の左右連結パイプ部に旋回円筒摺動軸部275−2を設置しその旋回円筒摺動軸部275−2に1本の金属棒連続曲げ加工にてノートパソコン274のキーボード付帯本体下側端面部を概ねコの字形状で支持できる構造とした載置フレーム本体部275−1に保護ゴムチューブ275−3を設置した状態で溶接接合した構造としたノートパソコン載置フレーム275を設置し、ノートパソコン載置フレーム275を適正使用角度位置に旋回円筒摺動軸部275−2に設置したノートパソコン載置フレーム旋回固定ノブ276で設置固定する構造とし、且つ且つ前記同一構造で供用化可能構造の載置物押えゴム紐291にてノートパソコンの液晶画面部とキーボード付帯本体上側端面部の回動連結部を、必要張力を与えた前面旋回支持アーム261左右引き渡し構造で保持設置する構造とした。載置物未使用時の多機能載置ユニット旋回支持アーム261の旋回退避構造は、旋回支持アーム261のサイドパイプ部の概ね中間部に旋回引上げ紐277の片側端を設置し、10度傾斜L字曲げ架台支柱192の最上部近傍に設置した多機能載置ユニット旋回支持アーム旋回滑車機能パイプ278を介して旋回引上げ紐277の片側端に設置した旋回引上げ紐用リング279を引き下げ概ね80度位置まで退避旋回する構造とした。旋回引上げ紐用リングの引下げ設置固定用フックは図示していないがシャワーヘッドスライド兼跳上げドーム旋回軸101に設置する構造とした。載置物未使用時の多機能載置ユニット旋回支持アーム261の使用位置261aへの設置は引下げ設置固定用フックから旋回引上げ紐用リングを外し旋回引上げ紐277を戻すことで自重にて旋回設置される構造とした。引き下げ紐を設置する構造とすることもできる。テレビ等多機能載置ユニット10度傾斜L字曲げ架台支柱192の仰臥者頭部高さやや上部後方位置に制御機器載置テーブル支持フレーム198及び制御機器載置テーブル199を設置しそのテーブル199上にテレビ電話機能をテレビ電話機能優先システムとして組込んだシステム装置構造とした、被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム制御装置197を設置し、且つテレビ等多機能載置ユニットの薄型テレビ載置固定フレーム193A及びテレビ電話用小型カメラ218を設置した薄型テレビ載置スライドフレーム193Bに被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置用テレビ電話機能付帯薄型テレビモニター191を設置した。起上り姿勢生活対応ベッド上テーブル構造は、図12に側面図を示しているが、臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)91の架台となる上下駆動ベース右42(ベッド横臥者反乗降側)に3段スライドテーブル支持フレーム311を適正高さ合わせネジ締結構造にて設置しその上に水平維持・脱落防止機能のストッパーピン320及びラチェット板バネを組込んだ3段スライドテーブルA313,B314,C315、及び3段スライドテーブルガイドフレーム312を組込んだ未使用時暖房・シャワードームユニットベッド横臥者反乗降側外側収納構造とした、3段スライド収納式ベッドテーブルを設置した。最先端側となるスライドテーブルC315には、取手318、及びテーブル引出し時にベッド筺体外周枠左レーム11に載置する先端支持フレーム317を旋回用蝶番319、吸着マグネット321での旋回可動マグネット吸着セット構造で設置した。図示していないが暖房・シャワードームユニットのドーム多機能シート固定部114−2にスライドテーブルA313,B314,C315の出入口を設け密封用の垂下げシートを設置する必要がある。図14に図示しているが、ベッドで仰臥者が書物272のページ捲り、及び平板型情報端末機器273のタッチパネル操作・フリック操作、及びノートパソコン274のキーボード操作の際の手の位置をそれぞれの対象操作体に合せた概ね適正高さ位置に維持できるベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット341を上方部不等辺台形8面体構造とし肘の両側に載置する構造とした。
図6は、請求項1及び4〜16及び18〜31及び39の発明を適用した、シャワー・入浴時給湯溢れ防止検知・初期冷水吐出防止・人体ブラシ洗浄機能付加シャワー・入浴・お尻洗浄トイレ機能、及び起上り膝曲げ姿勢制御機能、臀部連続・間欠上下軽微運動機能(寝疲れ防止・全身軽微運動・床ずれ防止・安眠助成)、頭髪洗浄・ベッド洗浄対応機能を有し、頭髪洗浄・ベッド洗浄対応機能を除く各機能別サイクル動作自動制御作動機構システム、且つ除湿・冷房・暖房・サウナ全対応ドーム内自動温度制御空調片側跳上げドームシステムを装備し、更に頭部姿勢検知機能付帯土台枕(ゴムシート・マット一体枕)、ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット、スライド多段収納式ベッドテーブル、テレビ電話用カメラ・薄型テレビモニター・書物・鏡・平板情報端末機器・ノートパソコン・全て載置可能なる臥姿勢最少疲労最適視聴操作機能のテレビ等多機能載置ユニット等を設置し、更に被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生・リハビリ支援システム装置を装備し、介護ベッドの全てのニーズ機能を満たした、シンプル・在宅・自立型自動万能快適介護ベッド、生涯ライフ対応サウナ機能付帯自動万能快適ベッドの全体側面図である。詳細説明は図5に記載している。
図7は、請求項1及び4〜10及び12及び15及び22及び36の発明を適用した、シャワー・入浴・頭髪洗浄時給湯溢れ防止検知機能付加シャワー・入浴・トイレ・臀部連続上下軽微運動・臀部間欠上下作動床ずれ防止安眠対応、各機能別サイクル動作自動制御作動機構システム構造、且つ除湿・暖房・サウナ全対応ドーム内自動温度制御空調システム構造、頭部姿勢検知機能付帯土台枕構造とし、更にベッド筺体左右頭部支柱兼用支柱構造で薄型テレビモニターを最適距離天井設置構造で設置しその薄型テレビモニターとのシステムとした被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援システム装置を設置した、シンプル・在宅・自立型自動万能快適介護ベッド、生涯ライフ対応サウナ機能付加自動万能快適ベッドの全体側面図である。図5及び図6の自動万能機能ベッドに対し、小型空調機161を除湿機230とし除湿機の除湿エアーの吹出しは頭顔部無しの除湿エアードーム内吹出しユニット236一箇所とし且つ排熱吹出しを室内放出とした。又給湯方式を、除湿機・電動ポンプ設置フレーム229に設置の電動給湯ポンプ241による方式とし給湯兼排水タンク用床搬送台車223に搭載した適温湯を注湯した給湯兼排水タンク221から吸上げてシャワーヘッド121専用として給湯する方式とした。小型便器はお尻洗浄機能を削除した安価構造の吐出ノズルレス小型便器(固定フランジ付)33Xとした。排水は吐出ノズルレス小型便器33X、排水エルボ継手224、排水電動ボールバルブ34、排水ホースニップル232、排水ホース225、排水ワンタッチ継手プラグ226を連結結合し、且つ給湯兼排水タンク221の上部給排口221−1、給湯兼排水タンク設置排水ホース228、排水ワンタッチ継手ソケット227を連結結合し、排水ワンタッチ継手プラグ226を排水ワンタッチ継手ソケット227装着した状態での排水電動ボールバルブ34電動解放により行う構造とした。排便等の汚水処理はベッド足部側床置きの手持搬送汚水排タンク222の給排水口に排水ワンタッチ継手プラグ226を挿入した状態で行う構造とした。本実施例ではお尻洗浄機能は設けない構造とした。人体仰向け水平横臥姿勢300a,人体シャワー及びトイレ姿勢体300b、人体入浴姿勢体300c、人体反り姿勢体300eは図5、図6の実施例と同一機構であるが、人体起上り膝曲げ姿勢300d対応駆動モータ及びリンク機構は設置せず、ベッド筺体外周枠左右フレーム11・12のそれぞれに腰部近傍に回転軸BB253組込背凭れ側押上支持プレート253、膝部近傍に回転軸BB253組込腿側押上支持プレート254を設置し、それぞれの対向位置にある回転軸BB253に押上着脱回転軸252を装着した状態で、臀部支持構造体(兼上下駆動プレート)91を91c(=d)位置まで下降させることで人体起上り膝曲げ姿勢体300dとする機構構造とした。薄型テレビモニター191の載置ユニットの構造は、ベッド筺体左右頭部支柱15・16をテレビモニター載置ユニット支柱兼用構造としそのベッド筺体左右頭部支柱15・16の上端部近傍に設けた対水平概ね10度傾斜設置穴部に薄型テレビ載置支持アーム200を挿入設置し、その薄型テレビ載置支持アーム200に薄型テレビ載置固定フレーム193A及び薄型テレビ載置スライドフレーム193Bを設置しその載置フレーム上に薄型モニター191を設置する構造とした。又、ベッド筺体左右頭部支柱15・16にベッド頭部側載置テーブル設置フレーム351を設置しそのテーブル設置フレーム351にベッド頭部側載置テーブル352を設置し、そのベッド頭部側載置テーブル352に被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援システム制御装置354を設置する構造とした。他の機能構造は図5、図6の実施例と同一である。本実施例は、汚水処理槽や公共汚水桝が設置されていない家屋、及び外壁、床等に穴加工等を施すことができない借家、アパート等にも設置可能なる構造である。本実施例では除湿機230設置構造としたが、排熱エアー吹出しホースを窓部に設置することで小型空調機161設置構造とすることも可能である。本実施例は一部機能削除による安価対応構造であるが、各機能とも自由選択組合せ可能構造であり、自動化削除等他の機能の削除による更なる安価対応も可能である。
図8は、図5と同一の、シンプル・在宅・自立型自動万能快適介護ベッド、生涯ライフ対応サウナ機能付帯自動万能快適ベッドの、入浴仕様機能状態全体正面断面図である。詳細説明は図5に記載している。
図9は、請求項3記載の、既存ベッドに載置し、トイレ・シャワー機能付帯介護ベッドとする、人体支持構造体、マット、小型便器、電動バルブ設置のフル装備ユニット構造とした、既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットの正面図である。一枚平板構造人体支持構造体90の外周に、低反発弾性ウレタンフォームマット(ベッド用マット)100の厚さH5+ベッド用マットとゴムシート間隔H4+全周一律水零れ防止極浅水槽壁深さH1の高さとなるベッド筺体外周フレーム11〜14を設置し、そのベッド筺体外周フレーム11〜14の内側全体且つ一枚平板構造人体支持構造体90の上に、低反発弾性ウレタンフォームマット(ベッド用マット)100を設置し、且つそのベッド筺体外周フレーム11〜14上面部にゴムシート頭部側・足部側固定L型プレート36X 及びゴムシート両サイド水零れ防止平行壁形成L型固定プレート37Y重ね合せ締結設置構造にて人体仰臥面側全面梨地状凹凸シリコンゴムシート31Xを低反発弾性ウレタンフォームマット(ベッド用マット)100の必要機能に影響を及ぼさない範囲で張力を与えた状態で設置し、人体の概ね排便及び排尿機能部位位置に一枚平板構造人体支持構造体90及びベッド用マット100においてはφ90程度及びシリコンゴムシート31Xはφ60程度の排水穴を設け、シリコンゴムシート31Xの排水穴縁部をマットベッド用100及び固定臀部支持構造体91Zの排水穴下側に引伸ばしベッド用マット100の潰れにて逆円錐状窪み便器機能部31X−4(ベッド用マット潰れ逆円錐便器機能部100−2)を形成させた状態で、シリコンゴムシート31Xの排水穴部を吐出ノズル・フランジレス小型便器33Yの外周部に引伸ばして嵌合し、一枚平板構造人体支持構造体90の排水穴下面部でゴムシート・小型便器連結固定設置2分割フランジ40にて抱締し、且つ2分割フランジ40を一枚平板構造人体支持構造体90に締結固定し、更に吐出ノズル・フランジレス小型便器33Yに排水エルボ継手224、電動ボールバルブ34、排水ホースを設置した構造とした。便器機能を形成する排水穴の適正値は、仰臥姿勢生活時の臀部支持機能部と兼用構造なので大き過ぎると部分集中荷重弊害が生ずるので体格差に合せることが望ましい。
図10は、トイレ・シャワー、又はトイレ・シャワー・入浴機能付帯ベッドに設置する、全体を金型成形にて成形する金型成形フランジ便器付帯人体仰臥接触範囲凹凸面シリコンゴムシート31Zの全体側面図である。
図11は、市販サーモスタットシャワー混合栓141の遮断・シャワー給湯・お尻洗浄機能付帯小型便器給湯3方向流路切換ハンドル141−2側に電動旋回高減速ギアモータ151を設置し、3方向流路電動・手動両切換構造とした、サーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓のベッド設置状態の正面図141A及び側面図141Bである。詳細説明は図5に記載している。
図12は、臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)91の架台となる上下駆動ベース右42(ベッド横臥者反乗降側)に3段スライドテーブル支持フレーム311を適正高さ合わせネジ締結構造にて設置しその上に水平維持・脱落防止機能のストッパーピン320及びラチェット板バネを組込んだ3段スライドテーブルA313,B314,C315、及び3段スライドテーブルガイドフレーム312を組込んだ未使用時暖房・シャワードームユニットベッド横臥者反乗降側外側収納構造とした、3段スライド収納式ベッドテーブルの全体側面図である。
図13は、板情報端末機器273、書物272、鏡、及びノートパソコン274までベッド仰臥者の適正視聴・操作角度・位置に載置できるベッド仰臥者用多機能載置ユニットの上面図である。正面図、側面図は、多機能載置ユニット架台支柱260だけがテレビ等多機能載置ユニット架台支柱192に変るが図5及び図6記載のベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニットと同一構造である。詳細説明は図5に記載している。
図14は、ベッドで仰臥者が書物272のページ捲り、及び平板型情報端末機器273のタッチパネル操作・フリック操作、及びノートパソコン274のキーボード操作の際の手の位置を、それぞれの対象操作体に合せた任意適正高さ位置に維持できる、上方部不等辺台形8面体構造とした、ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット341の、正面図341A、及び側面図341Bである。構造は、肘受けマット本体部341−1を低反発弾性ウレタンフォームの上方部不等辺台形8面体構造とし、外周防水カバー部341−2を防水性柔軟樹脂製のシートで覆う構造とした。肘下への挿入位置及び挿入方向により任意高さ調整が可能となる。
図15は、請求項41及び42記載の、下着本体部生地素材を水はけ性・乾燥性・伸縮性・保温性等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、股下位置構造を下着股下部を人体股下に対し20mm程度隙間を持たせた膨らみ付加構造としその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部楕円形排泄開放穴設置構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ショーツ510の、正面図510A、及び上面図510Bである。上記被介護者用ショーツ510の部位符号名称は、臀部楕円形排泄解放穴部511d、排尿性対応の股下膨らみ部511eである。
図16は、請求項41及び42記載の、下着本体部生地素材を水はけ性・乾燥性・伸縮性・保温性等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、中央交錯スリット削除・性器部膨らみ大とした構造とし且つ股下位置構造を下着股下部を人体股下に対し40mm程度隙間を持たせた膨らみ付加構造としその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部大排泄開放穴設置構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブリーフ520の、正面図520A、及び上面図520Bである。上記被介護者用ブリーフ520の部位符号名称は、臀部大排泄解放穴部521d、排尿性対応の又下膨らみ部521e、速乾性対応クロス削除性器膨らみ部521fである。
図17は、請求項41及び42記載の、下着本体部生地素材を水はけ性・乾燥性・伸縮性・保温性等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、臀部側部に大排泄開放穴を設置し、且つその大排泄開放穴の下部をスリット解放構造とし、且つ大排泄開放穴下端・スリット開始位置と前面部を連結する構造で、恥部覆い及び排尿飛散防止用下着本体部生地同一素材の股下覆い布を縫い付けて設置した構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用腹巻状下着530の、着用状態正面図530A及び着用状態上面図530Bである。上記被介護者用腹巻状下着530の部位符号名称は、臀部大排泄解放穴部531c、臀部大排泄解放穴下側スリット部531d、又下覆い布部532である。
図18は、請求項43記載の、下着本体部生地素材を水はけ性・乾燥性・伸縮性・保温性等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、臀部側部に概ね楕円形上の排泄開放穴を設置し、且つその臀部大排泄開放穴の上下で背中央部分割簡単脱着合わせ構造とし、上部はフックセット金具544着脱構造、下部は、恥部覆い及び排尿飛散防止用下着本体部生地同一素材の股下覆い布542に縫い付けたスナップ釦543で左右連結する構造とし、更に股下覆い布542のスナップ釦543反縫い付け側を同一高さ位置の全面部に縫い付けた背面合せ簡単着脱股下覆い布設置構造とするとともに、腹部及び性器部及び性器周辺部及び外周部を除く部分を水が即座に排出され、外観性・速乾性を有する穴開き網目状構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用腹巻状下着540の、着用状態正面図540A、及び展開図540Bである。上記被介護者用腹巻状下着540の部位符号名称は、腹巻下着本体通常織目生地部541a、腹巻下着本体穴明き網目状生地部541b、臀部排泄解放穴部541c、背中側合せ部541d、臀部排泄開放穴下側スリット部541e、股下覆い布部542、スナップ釦凸側543a、スナップ釦凹側543b、フックセット金具オス544a、フックセット金具メス544bである。
図19は、請求項44記載の、本体部生地素材をポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、乳輪部、外周縁部、着脱接合部を除く部分を水が即座に排出され、速乾性を有した構造で適切形状の穴を設けた網目状の構造とし、且つ背中部を高伸縮性ゴム紐縫い付け連結構造とし、且つ胸中央部でフック金具簡単着脱分離連結構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャーの展開図である。上記被介護者用ブラジャー550の部位符号名称は、ブラジャー穴明き網目状部551a、ブラジャー外周通常織目生地部551b、ブラジャー乳輪通常織目生地部551c、ブラジャー背中高伸縮性ゴム紐部552、フックセット金具オス544a、フックセット金具メス544b。
図20は、請求項44記載の、本体部生地素材を高伸縮性シリコンゴムとし、乳輪部、外周縁部、着脱接合部を除く部分を水が即座に排出され、速乾性、肌好接触性を有した構造での穴を設けた網目状の構造とし、且つ背中中央部でのスナップ釦簡単着脱分離連結構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャーの展開図である。上記被介護者用ブラジャー560の部位符号名称は、ブラジャー穴明き網目状部561a、ブラジャー外周通常織目生地部561b、ブラジャー乳輪通常織目生地部561c、ブラジャー背中紐部561d、スナップ釦凸側543a、スナップ釦凹側543bである。
図21は、請求項45記載の、本体部生地素材をポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、スナップ釦での前側クロス合わせ簡単脱着構造、且つ首部及び腕部Uの字溝肩部クロス合わせ簡単脱着の袖無し構造とした一枚シート状の簡単開閉前合わせワンピース構造とし、且つ臀部部に概ね排泄物の付着が防止できる排泄解放穴を設け、且つその排泄解放穴の下部中央部から背面下端までスリット分割構造とし、且つその排泄解放穴下部中央スリット部に簡単着脱構造で股下解放防止連結紐を設置し、更に上記排泄解放穴の上部に臀部露出防止垂れ下げカバーを縫い付け設置した構造とし、更に臀部排泄穴位置ずれ防止としてシーツ・肌掛ベッド固定紐簡単着脱対応構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用素材被介護者用シーツ兼用パジャマ610の、着用状態正面図610A、及び展開図610Bである。上記被介護者用シーツ兼用パジャマ610の部位符号名称は、シーツ兼用パジャマ本体部611、シーツ兼用パジャマ前合せ部611a、シーツ兼用パジャマ臀部排泄解放穴部611b、シーツ兼用パジャマ背面脚スリット部611c、シーツ兼用パジャマ腕通し部611d、シーツ兼用パジャマクロス合せ肩部611e、シーツ兼用パジャマ首通し部611f、シーツ兼用パジャマ臀部股下解放防止連結紐612、シーツ兼用パジャマ臀部露出防止垂れ下げカバー613、スナップ釦凸側543a、スナップ釦凹側543b、シーツ・肌掛ベッド固定ゴム紐630である。
図22は、請求項46記載の、本体部生地素材をポリエステル複合繊維の帝人製カルキュロR等の速乾性介護シーツ用素材とし、背中中央部分割簡単連結脱着構造で、且つ臀部部に概ね排泄物の付着が防止できる排泄解放穴(中央分割解放穴合わせ構造)を設けた構造とし、背中部をファスナー連結構造とし、排泄解放穴下端中央合せ部をスナップ釦での連結構造とし、且つ首部及び腕部Uの字溝肩部クロス合わせ簡単脱着の袖無し構造とした一枚シート状の簡単開閉背中合わせワンピース構造とし、且つベッド外活動対応として排泄用解放穴上部にスナップ釦での臀部露出防止垂れ下げカバーを簡単脱着構造で設置し、更に臀部排泄穴位置ずれ防止としてシーツ・肌掛ベッド固定紐簡単着脱対応構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用肌掛兼用パジャマ620の、着用状態正面図620A、及び展開図620Bである。上記被介護者用肌掛兼用パジャマ620の部位符号名称は、肌掛兼用パジャマ本体部621、肌掛兼用パジャマ背中合せ部621a、肌掛兼用パジャマ臀部排泄解放穴部621b、肌掛兼用パジャマ背面脚スリット部621c、肌掛兼用パジャマ腕通し部621d、肌掛兼用パジャマクロス合せ肩部621e、肌掛兼用パジャマ首通し部621f、肌掛兼用パジャマフアスナー622、フアスナーピン側622a、フアスナーボックス側622b、肌掛兼用パジャマ脱着式臀部露出防止垂れ下げカバー623、スナップ釦凸側543a、スナップ釦凹側543b、シーツ・肌掛ベッド固定ゴム紐630である。
図23は、請求項47記載の、本体部生地素材をポリエステル複合繊維の帝人製カルキュロR等の速乾性介護シーツ用素材とし、ベッド仰臥者の排泄機能部位位置に排泄物の付着を概ね防止できる大きさの排泄開放穴を設けた構造とし、更に臀部排泄穴位置ずれ防止としてシーツ・肌掛ベッド固定紐簡単着脱対応構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ710の上面図である。上記介護シーツ710の部位符号名称は、介護用シーツ本体部710a、介護シーツ臀部排泄解放穴部710b、スナップ釦凹側543b、シーツ・肌掛ベッド固定ゴム紐630である。
図24は、請求項47記載の、本体部生地素材を高伸縮性シリコンゴムとし、且つベッド仰臥者の排泄機能部位位置に排泄物の付着を概ね防止できる大きさの排泄開放穴を設けた構造とし、且つ排水性、乾燥性、好触感性(密着不快感の軽減)に対応した概ね適性ピッチにて上下同一位置に球面状等の突起を有し且つ突起間に開放穴を有した金型成形構造とし、更に臀部排泄穴位置ずれ防止としてシーツ・肌掛ベッド固定紐簡単着脱対応構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ720の上面図である。上記介護シーツ720の部位符号名称は、介護シーツ外周平坦面部720a、介護シーツ球面突起・開放穴設置部720b、介護シーツ臀部排泄解放穴部720c、スナップ釦凹側543b、シーツ・肌掛ベッド固定ゴム紐630である。
図1は、人体姿勢制御可動機構及び浴槽機能を持たず、シャワー対応機能及びトイレ対応機能を有したシャワー水零れ防止極浅水槽機能付帯微小傾斜人体姿勢固定式シャワー・トイレ対応多機能ベッド本体主要部断面図である。 図2は、人体支持構造体5分割臀部支持構造体垂直上下可動人体姿勢制御作動保持機構方式トイレ・シャワー・入浴等多機能ベッド本体主要部断面図である。 図3は、ゴムシートベッド面水平設置構造で、且つ裏面側合成ゴムシート32、人体仰臥表面側シリコンゴムシート(人体仰臥接触範囲凹凸面)31の2枚重ねゴムシート構造で且つシリコンゴムシート31人体接触部分球面状突起設置仕様の実施例を示す、2枚重ね水平ゴムシート設置ベッド1コーナー部分上面図である。 図4は、ゴムシート31・32、マット100、臀部支持構造体91で形成する便器機能部(31−4,32−4)及び小型便器33のゴムシート引伸ばし便器密封重ね合せ固定設置部を示す便器機能構造体の部分断面図である。 図5は、シャワー・入浴時給湯溢れ防止検知・初期冷水吐出防止・人体ブラシ洗浄機能付加シャワー・入浴・お尻洗浄トイレ機能、及び起上り膝曲げ姿勢制御機能、臀部連続・間欠上下軽微運動機能(寝疲れ防止・全身軽微運動・床ずれ防止・安眠助成)、頭髪洗浄・ベッド洗浄対応機能を有し、頭髪洗浄・ベッド洗浄対応機能を除く各機能別サイクル動作自動制御作動機構システム、且つ除湿・冷房・暖房・サウナ全対応ドーム内自動温度制御空調片側跳上げドームシステムを装備し、更に頭部姿勢検知機能付帯土台枕(ゴムシート・マット一体枕)ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット、スライド多段収納式ベッドテーブル、テレビ電話用カメラ・薄型テレビモニター・書物・鏡・平板情報端末機器・ノートパソコン・全て載置可能なる臥姿勢最少疲労最適視聴操作機能のテレビ等多機能載置ユニット等を設置し、更に被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生・リハビリ支援システム装置を装備し、介護ベッドの全てのニーズ機能を満たした、シンプル・在宅・自立型自動万能快適介護ベッド、生涯ライフ対応サウナ機能付帯自動万能快適ベッドの全体正面図である。 図6は、シャワー・入浴時給湯溢れ防止検知・初期冷水吐出防止・人体ブラシ洗浄機能付帯シャワー・入浴・お尻洗浄トイレ機能、及び起上り膝曲げ姿勢制御機能、臀部連続・間欠上下軽微運動機能(寝疲れ防止・全身軽微運動・床ずれ防止・安眠助成)、頭髪洗浄・ベッド洗浄対応機能を有し、頭髪洗浄・ベッド洗浄対応機能を除く各機能別サイクル動作自動制御作動機構システム、且つ除湿・冷房・暖房・サウナ全対応ドーム内自動温度制御空調片側跳上げドームシステムを装備し、更に頭部姿勢検知機能付帯土台枕(ゴムシート・マット一体枕)、ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット、スライド多段収納式ベッドテーブル、テレビ電話用カメラ・薄型テレビモニター・書物・鏡・平板情報端末機器・ノートパソコン・全て載置可能なる臥姿勢最少疲労最適視聴操作機能のテレビ等多機能載置ユニット等を設置し、更に被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生・リハビリ支援システム装置を装備し、介護ベッドの全てのニーズ機能を満たした、シンプル・在宅・自立型自動万能快適介護ベッド、生涯ライフ対応サウナ機能付帯自動万能快適ベッドの全体側面図である。 図7は、シャワー・入浴時給湯溢れ防止検知機能付帯シャワー・入浴・トイレ・臀部連続上下軽微運動・臀部間欠上下作動床ずれ防止安眠対応、各機能別サイクル動作自動制御作動機構システム構造、且つ除湿・暖房・サウナ全対応ドーム内自動温度制御空調システム構造、頭部姿勢検知機能付帯土台枕構造とし、更にベッド筺体左右頭部支柱兼用支柱構造で薄型テレビモニターを最適距離天井設置構造で設置しその薄型テレビモニターとのシステムとした被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援システム装置を設置した、シンプル・在宅・自立型自動万能快適介護ベッド、生涯ライフ対応サウナ機能付加自動万能快適ベッドの全体側面図である。 図8は、図5と同一の、シンプル・在宅・自立型自動万能快適介護ベッド、生涯ライフ対応サウナ機能付帯自動万能快適ベッドの、入浴仕様機能状態全体正面断面図である。 図9は、既存ベッドに載置し、トイレ・シャワー機能付帯介護ベッドとする、人体支持構造体、マット、小型便器、電動バルブ設置のフル装備ユニット構造とした、既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットの正面図である。 図10は、金型成形フランジ便器付帯人体仰臥接触範囲凹凸面シリコンゴムシート31Zの全体側面図である。 図11は、サーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓のベッド設置状態の正面図141A及び側面図141Bである。 図12は、未使用時暖房・シャワードームユニットベッド横臥者反乗降側外側収納構造とした、3段スライド収納式ベッドテーブルの全体側面図である。 図13は、図13は、板情報端末機器273、書物272、鏡、及びノートパソコン274までベッド仰臥者の適正視聴・操作角度・位置に載置できるベッド仰臥者用多機能載置ユニットの上面図である。 図14は、ベッドで仰臥者が書物272のページ捲り、及び平板型情報端末機器273のタッチパネル操作・フリック操作、及びノートパソコン274のキーボード操作の際の手の位置を、それぞれの対象操作体に合せた任意適正高さ位置に維持できる、上方部不等辺台形8面体構造とした、ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット341の、正面図341A、及び側面図341Bである。 図15は、下着本体部生地素材を、水はけ性・乾燥性・伸縮性・保温性等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、股下位置構造を下着股下部を人体股下に対し20mm程度隙間を持たせた膨らみ付加構造とし、その下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部楕円形排泄開放穴設置構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ショーツ510の、正面図510A、及び上面図510Bである。 図16は、下着本体部生地素材を水はけ性・乾燥性・伸縮性・保温性等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、中央交錯スリット削除・性器部膨らみ大とした構造とし且つ股下位置構造を下着股下部を人体股下に対し40mm程度隙間を持たせた膨らみ付加構造としその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部大排泄開放穴設置構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブリーフ520の、正面図520A、及び上面図520Bである。 図17は、下着本体部生地素材を水はけ性・乾燥性・伸縮性・保温性等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、臀部側部に大排泄開放穴を設置し、且つその大排泄開放穴の下部をスリット解放構造とし、且つ大排泄開放穴下端・スリット開始位置と前面部を連結する構造で、恥部覆い及び排尿飛散防止用下着本体部生地同一素材の股下覆い布を縫い付けて設置した構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用腹巻状下着530の、着用状態正面図530A、及び上面図530Bである。 図18は、図18は、請求項43記載の、下着本体部生地素材を水はけ性・乾燥性・伸縮性・保温性等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、臀部側部に概ね楕円形上の排泄開放穴を設置し、且つその臀部大排泄開放穴の上下で背中央部分割簡単脱着合わせ構造とし、上部はフックセット金具544着脱構造、下部は、恥部覆い及び排尿飛散防止用下着本体部生地同一素材の股下覆い布542に縫い付けたスナップ釦543で左右連結する構造とし、更に股下覆い布542のスナップ釦543反縫い付け側を同一高さ位置の全面部に縫い付けた背面合せ簡単着脱股下覆い布設置構造とするとともに、腹部及び性器部及び性器周辺部及び外周部を除く部分を穴穴開き網目状構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用腹巻状下着540の、着用状態正面図540A、及び展開図540Bである 図19は、本体部生地素材をポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、乳輪部、外周縁部、着脱接合部を除く部分を水が即座に排出され、速乾性を有した構造で適切形状の穴を設けた網目状の構造とし、且つ背中部を高伸縮性ゴム紐縫い付け連結構造とし、且つ胸中央部でフック金具簡単着脱分離連結構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャーの展開図である。 図20は、本体部生地素材を高伸縮性シリコンゴムとし、乳輪部、外周縁部、着脱接合部を除く部分を水が即座に排出され、速乾性、肌好接触性を有した構造での穴を設けた網目状の構造とし、且つ背中中央部でのスナップ釦簡単着脱分離連結構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャーの展開図である。 図21は、本体部生地素材をポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の東レ製サラカラ等の水着用素材とし、スナップ釦での前側クロス合わせ簡単脱着構造、且つ首部及び腕部Uの字溝肩部クロス合わせ簡単脱着の袖無し構造とした一枚シート状の簡単開閉前合わせワンピース構造とし、且つ臀部部に概ね排泄物の付着が防止できる排泄解放穴を設け、且つその排泄解放穴の下部中央部から背面下端までスリット分割構造とし、且つその排泄解放穴下部中央スリット部に簡単着脱構造で股下解放防止連結紐を設置し、更に上記排泄用解放穴の上部に臀部露出防止垂れ下げカバーを縫い付け設置した構造とし、更に臀部排泄穴位置ずれ防止としてシーツ・肌掛ベッド固定紐簡単着脱対応構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマ610の、着用状態正面図610A、及び展開図610Bである。 図22は、本体部生地素材を、ポリエステル複合繊維の帝人製カルキュロR等の速乾性介護シーツ用素材とし、背中中央部分割簡単連結脱着構造で、且つ臀部部に概ね排泄物の付着が防止できる排泄解放穴(中央分割解放穴合わせ構造)を設けた構造とし、背中部をファスナー連結構造とし、排泄解放穴下端中央合せ部をスナップ釦での連結構造とし、且つ首部及び腕部Uの字溝肩部クロス合わせ簡単脱着の袖無し構造とした一枚シート状の簡単開閉背中合わせワンピース構造とし、且つベッド外活動時に上記排泄解放穴の上部にスナップ釦での臀部露出防止垂れ下げカバーを簡単脱着設置構造とし、更に臀部排泄解放穴位置ずれ防止としてシーツ・肌掛ベッド固定紐簡単着脱対応構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマ620の、着用状態正面図620A、及び展開図620Bである。 図23は、本体部生地素材を、ポリエステル複合繊維の帝人製カルキュロR等の速乾性介護シーツ用素材とし、ベッド仰臥者の排泄機能部位位置に排泄物の付着を概ね防止できる大きさの排泄開放穴を設けた構造とし、更に臀部排泄解放穴位置ずれ防止としてシーツ・肌掛ベッド固定紐簡単着脱対応構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用ポ介護シーツ710の上面図である。 図24は、本体部生地素材を高伸縮性シリコンゴムとし、且つベッド仰臥者の排泄機能部位位置に排泄物の付着を概ね防止できる大きさの排泄開放穴を設けた構造とし、且つ排水性、乾燥性、好触感性(密着不快感の軽減)に対応した概ね適性ピッチにて上下同一位置に球面状等の突起を有し且つ突起間に開放穴を有した金型成形構造とし、更に臀部排泄解放穴位置ずれ防止としてシーツ・肌掛ベッド固定紐簡単着脱対応構造とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ720の上面図である。
11 ベッド筺体外周枠左フレーム
12 ベッド筺体外周枠右フレーム
13 ベッド筺体外周枠頭部フレーム
14 ベッド筺体外周枠足部フレーム
15 ベッド筺体左頭部支柱
16 ベッド筺体右頭部支柱
17 ベッド筺体左足部支柱
18 ベッド筺体右足部支柱
19 ベッド筺体足部補強フレーム
20 ベッド筺体左側補強フレーム
21 ベッド筺体右側補強フレーム
22 ベッド筺体頭部補強フレーム
H1
全周一律水零れ防止極浅水槽壁深さ
H2
傾斜式水零れ防止極浅水槽頭・足部壁深さ
H3
傾斜式水零れ防止極浅水槽両脇排泄部位位置部壁深さ
H4
ベッド用マットとゴムシート間隔
H5
ベッド用マット厚さ
30
全面梨地状凹凸シリコンゴムシート
31 シリコンゴムシート(人体仰臥接触範囲凹凸面)
31-1 シリコンゴムシート外周平坦面部
T1 シリコンゴムシート平坦面部厚さ
L10,L20 .L30シリコンゴムシートの筺体外周面からの平坦面部範囲寸法
31-2 シリコンゴムシート球面状突起設置部
L11,L21 シリコンゴムシートの球面状突起設置部範囲寸法
P1.P2 シリコンゴムシート球面状突起設置縦横ピッチ
h シリコンゴムシート球面状突起高さ
Φd シリコンゴムシート球面状突起外径
31-3 シリコンゴムシート筺体外周枠固定設置部
31-4 ゴムシート引伸ばし形成便器機能部(逆円錐窪み部)
31-5 シリコンゴムシート引伸ばし形成便器機能傾斜面部
ΦD2 シリコンゴムシート引伸ばし形成便器機能平坦上面部外径
31-6 シリコンゴムシート引伸ばし便器密封重ね合せ固定部
31X
人体仰臥面側全面梨地状凹凸シリコンゴムシート
31X-4
シリコンゴムシート引伸ばし形成便器機能部(逆円錐窪み部)
31X-5
シリコンゴムシート引伸ばし形成便器機能傾斜面部
31X-6
シリコンゴムシート引伸ばし形成便器密封嵌合固定
31Z
金型成形フランジ便器付帯人体仰臥接触範囲凹凸面シリコンゴムシート
31Z-1〜31Z-6:31-1〜31-6と同一部
※31Z-4は金型成形便器機能部
31Z-7 金型成形ゴムシート排水ホース等連結円筒部
32
合成ゴムシート
T2
合成ゴムシート厚さ
32-1 ベッド上面平坦面部
32-3〜32-6 :31-3〜31-6シリコンゴムシートと同一部
33
お尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器(固定フランジ付)
33-1 小型便器重ね合せ締結部
33-2小型便器貯水槽部
33-3 小型便器ノズル摺動穴部
33-4小型便器連結ネジ部
ΦD1 小型便器内径
ΦD3 小型器排水穴径
33a小型便器の「水平横臥位置」
33b小型便器の「シャワー及びトイレ機能対応位置」
33c小型便器の「浴槽対応機能位置」
33d小型便器の「起上り膝曲げ対応位置」
33e小型便器の「人体反り姿勢対応位置」
※符号31・32・34・35・41・46・91〜95・300のa、b、c、d、eは上記符号33と同一対応機能位置と追随位置となる。符号33以外のそれらの符号説明記載は省略する。
33X
吐出ノズルレス小型便器(固定フランジ付)
33Y
吐出ノズル・フランジレス小型便器
34
排水電動ボールバルブ
34-1排水電動バルブボールバルブ部
35
垂直可動排水パイプ
36
ゴムシート外周部固定プレート
36X ゴムシート頭部側・足部側L型固定プレート
36Y ゴムシート頭部側・足部側水零れ防止壁形成L型固定プレート
37Y ゴムシート両サイド水零れ防止平行壁形成L型固定プレート
37 Z ゴムシート両サイド水零れ防止傾斜壁形成L型固定プレート
θ 傾斜固定設置上半身支持構造体傾斜角度
α 傾斜固定設置下半身支持構造体傾斜角度
38
排水パイプ床密封ゴムパット
39
給水・給湯管床密封ゴムパット
40
ゴムシート・小型便器連結固定設置2分割フランジ
41
上下駆動ベース左
42
上下駆動ベース右
43
上下駆動台形ネジ
44
上下駆動台形ネジナット
45
上下駆動ガイドシャフト
46
上下駆動リニアブッシュ
47
上下駆動台形ネジ用BB
48
上下駆動ギアモータ
49
上下駆動ギアモータフレームA
50
上下駆動ギアモータフレームB
51
駆動タイミングプーリ
52
従動タイミンブプーリ
53
タイミングベルト
54
上下位置検知センサ
55
上下駆動位置検知プレート
56
ゴムパットA
57
ゴムパットB
58
アジャスターパット
61
起上り駆動ブレーキ付ギアモータ
62
起上り駆動テールフレーム
63
起上り駆動スライドフレーム
64
起上り駆動台形ネジ
65
起上り駆動台形ネジナット
66
起上り駆動ガイドシャフト
67
起上り駆動リニアブッシュ
68
起上り駆動台形ネジ用BB
69
起上り駆動モータカップリング
71
起上り駆動シーソーベース
72
起上り駆動シーソーフレーム
73
起上り駆動シーソーシャフト
74
起上り駆動ローラ
75
起上り駆動ローラシャフト
76
起上り駆動ワイヤ
81
膝曲げシーソーフレーム
82
膝曲げシーソーシャフト
83
膝曲げ駆動BB
84
膝曲げストッパー
85
膝曲げ駆動ワイヤ
86
起上り駆動位置検知センサ
87 起上り駆動位置検知センサプレート
90 一枚平板構造人体支持構造体
91
臀部支持構造体(兼上下駆動フレーム)
91-1 臀部支持構造体上面プレート部
91-2 臀部支持構造体排水穴部
91Z 固定臀部支持構造体
92 背凭れ兼背部支持構造体
92Z 傾斜固定設置上半身支持構造体
93
頭部支持構造体
94
膝上腿部支持構造体
94Z 傾斜固定設置下半身支持構造体
95
足部支持構造体
96
横スライド支持フレームA
96Z人体支持構造体前後固定設置フレーム
97
横スライド支持フレームB
97Z人体支持構造体左右固定設置フレーム
98
連結蝶番
99
横スライドカムフォロア
100
低反発弾性ウレタンフォームマット(ベッド用マット)
100-1 ベッド用マット本体部
100-2 ベッド用マット潰れ逆円錐便器機能部
101
シャワーヘッドスライド兼跳上げドーム旋回軸
102
跳上げドームフレーム
103
跳上げドーム旋回支持ブロック
104
跳上げドームサポートパイプ
105
跳上げドームガススプリング
106
ガススプリング支持フレームA
107 ガススプリング支持フレームB
108 ガススプリング固定旋回シャフト
109 ガススプリング可動旋回シャフト
110 ドームストッパブロック
111 ドーム旋回カラーA
112 ドーム旋回カラーB
113 ドームフレーム取手
114 ドーム多機能シート
114-1 ドーム多機能シート可動部
114-2 ドーム多機能シート固定部
115
ドーム肩・頭顔部防水断熱シート
H6
ドーム空調吸入・吹出口設置固定壁部高さ
121
シャワーヘッド
121a シャワーヘッド原点位置
121b シャワーヘッド終端位置
122
シャワーヘッド着脱設置プレート
123
シャワーヘッド設置フレーム
124
シャワーヘッドスライドブロック
125
シャワーヘッド支持フレーム
126
シャワーヘッドスライドカムフォロア
127
シャワーヘッド位置検知プレート
128
シャワーヘッド位置検知センサプレート
129
シャワーヘッドホース
130 シャワーヘッド移載ギアモータ
131
シャワーヘッド移載ギアモータブラケット
132
シャワーヘッド丸ベルト駆動プーリ
133
シャワーヘッド丸ベルト従動プーリ
134
シャワーヘッド移載丸ベルト
135
シャワーホース継手
136
シャワーホースガイド
137
シャワーヘッド位置検知センサ
138
チーズ継手
140
浴槽水位検知センサ
141
サーモスタットシャワー混合栓
141-1 サーモスタットシャワー混合栓本体部
141-2 サーモスタットシャワー混合栓流路切換ハンドル部
141-21 サーモスタットシャワー混合栓流路切換ハンドルレバー部
141-3 サーモスタットシャワー混合栓温度調節ハンドル部
142
空調機・混合栓設置フレーム
143
給水ホース
144
給湯ホース
145
小型便器兼お尻洗浄給水チューブ
146
お尻洗浄吐出位置スライド切換吐出ノズル
147
チューブフリージョイント
148
Oリング
149
吐出ノズル駆動ギアモータ
150
吐出ノズル駆動モータブラケット
151
シャワー混合栓旋回ギアモータ
152
シャワー混合栓旋回モータブラケット
153
シャワー混合栓旋回プレート
154
シャワー混合栓旋回位置検知センサ
155
湯温検知センサ
156
吐出ノズル作動偏芯カム
157
吐出ノズル作動コイルスプリング
158
混合栓流路切換ハンドル旋回連結ピン
161
小型空調機
161-1 空調機ドーム内エアー吸込口
161-2 空調機空調エアー吹出し口
161-3 空調機排熱吹出し口
161-4 空調機除湿水排水口
162
空調エアー吹出しホース
163
空調機排熱エアー吹出しホース
164
空調エアードーム内吹出し口ユニット
165
空調エアー頭顔部風量調整吹出し口ユニット
166
空調機排水チューブ
167
空調機排熱室外排気壁パイプ
168
室外排気ガラリ
171
遠赤外線ストレートヒーター
172
ヒーターユニットブラケットL
173
ヒーターユニットブラケットR
174
遠赤外線ヒーター反射板
175
格子状遠赤外線ヒーターカバー
176
温度検知センサ
177
温度検知センサブラケット
178
遠赤外線ユニットブラケットL
179
遠赤外線ユニットブラケットR
180 ヒーターユニットサポートパイプ
181
万能介護ベッド自動制御ボックス
182
万能介護ベッド手元操作ボックス
183
万能介護ベッド自動操作信号伸縮ケーブル
184
万能介護ベッド手元操作ボックス伸縮吊紐
185
温度調節器
190
薄型テレビ
191
テレビ電話機能付帯薄型テレビモニター
192
テレビ等多機能載置ユニット10度傾斜L字曲げ架台支柱
193A 薄型テレビ載置固定フレーム
193B薄型テレビ載置スライドフレーム
194
電源ケーブル
195
通信・制御ケーブル
196
テレビ本体保護ゴムシート
197
テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生
リハビリ支援システム制御装置(請求項39)
198
テレビ等多機能載置ユニット制御機器載置テーブル支持フレーム
199
テレビ等多機能載置ユニット制御機器載置テーブル
200
薄型テレビ載置支持アーム
201
室内床板
202
家屋土台間隔部
203
家屋基礎
204
給水ホース継手
205
給水パイプ
206
給湯パイプ
207
給水地下パイプ
208
給水手動バルブ
209
汚水地下排水パイプ
210
床下汚水垂直排水パイプ
211
汚水桝蓋
212
地面
213
家屋柱(壁)間隔部
214
家屋外壁
215
家屋内壁
216
家屋土台
217
載置ユニット高さ調整ボルト
218
テレビ電話用小型カメラ
219
小型カメラ設置フレーム
221
給湯兼排水タンク
221-1 給湯兼排水タンク排水口(給排対応口)
221-2 給湯兼排水タンク吸上げ口(給排対応口)
222
手持搬送汚水排水タンク
222-1手持搬送汚水排水タンク排水口(給排対応口)
223
給湯兼排水タンク用床走行台車
224
排水エルボ継手
225
排水ホース
226
排水ワンタッチ継手プラグ
227
排水ワンタッチ継手ソケット
228
給湯兼排水タンク設置排水ホース
229
除湿機・電動ポンプ設置フレーム
230
除湿機
230-1 除湿機ドーム内エアー吸込口
230-2 除湿機除湿エアー吹出し口
231
排水ホースバンド
232
排水ホースニップル
233
シャワー給湯ホースバンド
234
洗浄ブラシフレーム
235
洗浄ブラシ
235-1 洗浄ブラシチャンネル部
235-2 毛ブラシ部
236
除湿エアードーム内吹出しユニット
241
電動給湯ポンプ
241-1電動給湯ポンプ吸引口
241-2電動給湯ポンプ吐出口
242
電動給湯ポンプ吸込ホース
243
電動給湯ポンプ吐出ホースニップル
251
背凭れ側押上支持プレート
252
押上着脱回転軸
253
回転軸BB
254
腿側押上支持プレート
260
多機能載置ユユット架台支柱
261
多機能載置ユユット旋回支持アーム(パイプU字曲げ構造)
261a
載置ユユット旋回支持アーム使用位置
261b
載置ユユット旋回支持アーム未使用退避位置
262
上部側(仰臥者顎側)載置フレーム
263
下部側(仰臥者頭部側)載置フレーム
W1
載置フレーム中央部載置幅
W2
載置フレーム両サイド部載置幅
264
旋回支持アーム旋回軸
264-1 旋回軸旋回支持アーム設置パイプ部
264-2 旋回軸両側旋回軸部
264-3 旋回軸旋回ストッパアーム部
265
旋回支持アーム旋回使用位置決めフレーム
266
旋回支持アーム旋回回避位置安全ストッパーピン
267
旋回支持アーム旋回クッションゴムカバー
268
載置フレームスライドガイドプレート
269
載置フレーム固定ノブ
270
旋回支持アーム長さ位置決めカラー
271
ゴムカバー
272
A4版見開き書物
273
A4サイズ情報端末機器(横長載置)
273-1A4サイズ情報端末機器タッチパネル操作範囲
274
ノートパソコン
275
ノートパソコン載置フレーム
275-1 ノートパソコン載置フレーム本体部
275-2載置フレーム旋回円筒摺動部
275-3載置フレーム保護ゴムチューブ部
276
ノートパソコン載置フレーム旋回固定ノブ
277
多機能載置ユユット旋回支持アーム旋回引上げ紐
278
多機能載置ユユット旋回支持アーム旋回滑車機能パイプ
279
旋回引上げ紐用リング
281
土台枕
282
土台枕高さ調整ボルト
283
土台枕固定ボルト
291
載置物押えゴム紐
291-1載置物押えゴム紐部
291-2載置物押え設置リング部
291-3載置物押えフック部
300a
人体仰向け水平横臥姿勢体
300b
人体シャワー及びトイレ姿勢体
300c
人体入浴姿勢体
300d
人体起上り膝曲げ姿勢体(食事・頭髪洗浄対応姿勢)
300e
人体反り姿勢体
311
3段スライドベッドテーブル支持フレーム
312
3段スライドヘベッドテーブルガイドフレーム
313
スライドテーブルA
314
スライドテーブルB
315
スライドテーブルC
316
スライドテーブルラチエット板バネ
317
スライドテーブル先端支持フレーム
318
スライドテーブル取手
319
先端支持フレーム旋回用蝶番
320
スライドテーブルストッパーピン
321
先端支持フレーム吸着マグネット
※311〜321における、a:収納位置 b:引出使用位置
331
柔軟樹脂製防水安全カバーシート
341
情報端末機器等操作肘受けマット
341A情報端末機器等操作肘受けマット正面図
341B情報端末機器等操作肘受けマット側面図
341a 肘受けマット本体部(低反発弾性ウレタンフォーム)
341b
マット外周防水カバー部
351
ベッド頭部側載置テーブル設置フレーム
352
ベッド頭部側載置テーブル
353
テーブルタップ
354
1日生活サイクル対応リハビリ支援システム制御装置(請求項36)
355
ベッド照明ライト
356
ベッド照明フレーム
361
頭顔部姿勢検知マイクロスイッチ
510
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ショーツ
(水着用生地・臀部楕円形排泄開放穴設置・股下膨らみ)
510A 被介護者用ショーツ正面図
510B 被介護者用ショーツ上面図
511aショーツ本体部
511bショーツ胴穴部
511cショーツ脚穴部
511dショーツ臀部楕円形排泄解放穴部
511eショーツ股下膨らみ部
520
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブリーフ
(水着用生地・臀部大排泄開放穴設置・クロススリットレス・股下&性器部膨らみ)
520A 被介護者用ブリーフ正面図
520B 被介護者用ブリーフ上面図
521aブリーフ本体部
521bブリーフ胴穴部
521cブリーフ脚穴部
521dブリーフ臀部大排泄解放穴部
521eブリーフ股下膨らみ部
521eブリーフクロススリットレス性器膨らみ部
530
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用腹巻状下着
(水着用生地・臀部大排泄開放穴設置・股下覆い布設置)
530A 被介護者用腹巻状下着着用状態正面図
530B被介護者用腹巻状下着着用状態上面図
531a
腹巻状下着本体部
531b
腹巻状下着胴穴部
531c
腹巻状下着臀部大排泄解放穴部
531d
腹巻状下着臀部大排泄解放穴下側スリット部
532
腹巻状下着股下覆い布部
540
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用腹巻状下着
(水着用生地・臀部大排泄開放穴設置・背中央部分割簡単脱着
腹部等穴明き網目状・片側脱着連結股下覆い布設置)
540A 被介護者用腹巻状下着着用状態正面図
540B被介護者用腹巻状下着解放展開図
541a
腹巻状下着通常織目生地部
541b
腹巻状下着穴明き網目状生地部
541c
腹巻状下着臀部排泄解放穴部
541d
被腹巻状下着背中側合せ部
541e
腹巻状下着臀部排泄解放穴下側スリット部
542
被介護者用腹巻状下着片側着脱股下覆い布部
543
スナップ釦
543a
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマ
(水着用生地・スナップ釦簡単着脱前合せワンピース構造・臀部大排泄開放穴設置
・排泄開放穴下部スリット・臀部股下解放防止紐設置・臀部覆い垂れ下げカバー
設置・排泄解放穴位置ズレ防止ベッド固定紐設置対応機能設置)凸側
543b
スナップ釦凹側
544
フックセット金具
544a フックセット金具オス
5404 フックセット金具メス
550
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャー
(水着用生地・乳輪部以外穴明き網目状・胸中央フック金具簡単着脱・背中ゴム紐)
551a ブラジャー穴明き網目状部
551b ブラジャー外周通常網目生地部
551c ブラジャー乳輪通常織目生地部
552 ブラジャー背中高伸縮性ゴム紐部
560
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャー
(高伸縮性シリコンゴム製・乳輪部以外穴明き網目状・背中中央簡単着脱)
561a ブラジャー穴明き網目状部
561b ブラジャー外周平坦面部
561c ブラジャー乳輪平坦面部
561d ブラジャー背中紐部
600 パジャマ着用者
610
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマ
(水着用生地・スナップ釦簡単着脱前合せワンピース構造・臀部大排泄開放穴設置
・排泄開放穴下部スリット・臀部股下解放防止紐設置・臀部覆い垂れ下げカバー
設置・排泄解放穴位置ズレ防止ベッド固定紐設置)
610A 被介護者用シーツ兼用パジャマ着用状態図
610B被介護者用シーツ兼用パジャマ展開図
611 シーツ兼用パジャマ本体部
611a シーツ兼用パジャマ前合せ部
611b シーツ兼用パジャマ臀部排泄解放穴部
611c シーツ兼用パジャマ背面脚スリット部
611d シーツ兼用パジャマ腕通し部
611e シーツ兼用パジャマクロス合せ肩部
611f シーツ兼用パジャマ首通し部
612 シーツ兼用パジャマ臀部股下解放防止紐
613 シーツ兼用パジャマ臀部露出防止垂れ下げカバー
620
トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用肌掛兼用パジャマ
(介護シーツ用生地・フアスナー簡単着脱背中合せワンピース構造・臀部大排泄
開放穴設置・排泄開放穴下部スリット・臀部股下解放防止スナップ釦連結
・臀部露出防止垂れ下げカバー設置・排泄解放穴位置ズレ防止ベッド
固定紐設置)
620A 被介護者用肌掛兼用パジャマ着用状態図
620B被介護者用肌掛兼用パジャマ展開図
621 被介護者用肌掛兼用パジャマ本体部
621a 肌掛兼用パジャマ背中合せ部
621b 肌掛兼用パジャマ臀部排泄解放穴部
621c 肌掛兼用パジャマ背面脚スリット部
621d 肌掛兼用パジャマ腕通し部
621e 肌掛兼用パジャマクロス合せ肩部
621f 肌掛兼用パジャマ首通し部
622 肌掛兼用パジャマフアスナー
622a フアスナーピン側
622b フアスナーボックス側
623 肌掛兼用パジャマ脱着式臀部露出防止垂れ下げカバー
630 シーツ・肌掛ベッド固定ゴム紐
710 トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ
(介護シーツ用素材・排泄解放穴設置・排泄解放穴位置ズレ防止ベッド
固定紐設置)
710a 介護用シーツ本体部
710b介護用シーツ臀部排泄解放穴部
720 トイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ
(高伸縮性シリコンゴム・排泄解放穴設置・球面突起・開放穴設置
・排泄解放穴位置ズレ防止ベッド固定紐設置)
720a 介護シーツ外周平坦面部
720b 介護シーツ球面突起・開放穴設置部
720c 介護シーツ臀部排泄解放穴部

Claims (47)

  1. ベッドにおいて、床設置概ね長方形構造筐体のベッドの仰臥者人体支持構造体を、ベッド筺体外周枠フレーム等に固定設置する固定設置構造もしくは人体支持構造体を上半身部支持構造体及び臀部支持構造体及び下半身支持構造体等の複数に分割した連結部回動多分割連結人体支持構造体可動構造のいずれかの構造とし、その上にベッド用マットの必要機能を有したベッド用マットを設置する構造とするとともに、そのベッド用マットの上部に、ベッドの人間が仰臥する上面部を少なくとも仰臥者が通常仰臥状態において上記ベッド用マットの機能に支障をきたさない且つ下記便器機能部形成対応機能性もしくは連結部回動多分割連結人体支持構造体可動構造においては更に下記便器機能部設置臀部支持構造体下方引き下げ及び人体体重でのゴムシート引伸ばしによる浴槽機能等の水槽形成対応機能性等のそれぞれの人体支持構造体構造毎のゴムシート必要対応機能性を有する高伸縮性ゴムシートで覆う構造で高伸縮性ゴムシートを設置する構造とし、上記人体支持構造体及びベッド用マット及びゴムシートのベッド仰臥者の概ね排泄機能部位位置に、人体支持構造体及びベッド用マット及びゴムシートの合成体もしくは更に他の部材を加えた合成体にて排水対応機能及び排泄処理対応機能を有し、且つ仰臥姿勢、起上り座位姿勢、等のベッド上人体姿勢生活でのベッド用マットの機能を含めた人体支持機能に支障をきたさない概ね、逆円錐形状、逆楕円錐形状、楕円筒形状、円筒形状、等のマット機能と便器機能を有した便器機能部を形成する構造とし、ゴムシートのその便器機能合成体形成対応構造をゴムシートの引伸ばし形成構造もしくはゴムシート金型成形構造のいずれかの構造で対応形成する構造とすることで、ベッド仰臥姿勢で便器機能部に排泄ができ、且つ少なくとも排水機能対応状態においてベッド上仰臥者排泄機能部位近傍位置にて水等を適正量使用した場合水等がベッド上から零れず且つ水等の使用を止めた場合にゴムシート上に水等が概ね滞留せずに上記便器機能部に流れ込む構造としたことを特徴としたベッド。
  2. 前記請求項1記載のベッドにおいて、人体支持構造体及びゴムシート外周部をベッドの筺体外周枠フレーム等に設置固定する構造とし、そのゴムシート設置構造を、仰臥する上面部全体水平面設置固定構造もしくは外周枠フレーム等の内側全周もしくは必要機能部に壁を有する水槽形成設置固定構造のいずれかのゴムシート外周部設置固定構造とし、人体支持構造体の設置構造を、長時間ベッド仰臥生活で傾斜構造による腰痛等の弊害が生じることのない且つお湯等の滞留が概ね生じない適正微小傾斜角度での人体支持構造体の便器機能部が最低面となる頭部側及び足部側から傾斜を有する傾斜固定設置構造もしくはゴムシートとベッド用マット上面に仰臥者の体重による沈み込にて傾斜が形成される間隔を設けた水平固定設置構造のいずれかの構造とするとともに、便器機能部形成構造を上記人体支持構造体及びベッド用マット及びゴムシートのベッド仰臥者の排泄機能部位位置に排水対応及び排泄処理対応機能を有し且つ人体支持機能に支障をきたさない排水穴を設けゴムシートの排水穴縁部をベッド用マット及び人体支持構造体の穴位置に合せ人体支持構造体の穴下側に引伸ばしベッド用マットの潰れ及び人体支持構造体の排水穴等にて概ね逆円錐状等の便器機能部を形成させた構造で且つ人体支持構造体排水穴下部外周端面部等に上記排水穴径と概ね同一内径構造とした下記フランジ付小型便器端面重ね合わせ締付固定構造もしくは分割フランジ小型便器嵌合抱締め構造等の水漏れ防止機能を有した構造で小型便器をねじ締結構造等の固定設置構造で設置しベッド用マット潰れ逆円錐状等便器機能部及び人体支持構造体の排水穴及び小型便器にて便器機能構造体とするゴムシート引伸ばし便器形成組合せ小型便器設置構造、もしくはゴムシートを全体一体金型成型構造体もしくは仰臥面シート部接合便器機能部金型成形構造体のいずれかの便器機能部金型成形ゴムシート構造体としゴムシートのベッド仰臥者の排泄機能部位位置に仰臥面側を排水対応及び排泄処理対応の便器機能を有し且つ人体支持機能に支障をきたさない寸法形状とする円形もしくは人体の上下中心軸を長軸とする概ね楕円形形状等とし下部側を小円形形状等とする概ね逆円錐形状もしくは概ね逆楕円錐形状等の便器機能構造とし更にその下端部を円筒構造もしくは外周に設置フランジを有したフランジ付円筒構造のいずれかの構造の便器機能部金型成形ゴムシート構造体とし且つマット及び人体支持構造体を上記ゴムシート便器機能部の形状に合わせたゴム便器対応穴設置構造とし且つゴムシート下端部構造がフランジ付円筒構造においては小型便器もしくはリング状フランジ等で人体支持構造体等に設置固定するゴムシート金型成形フランジ付便器形成設置構造とし円筒構造においては直接床下タンクへの排水あるいは排水パイプ等との嵌合設置等のゴムシート金型成形便器形成直接排水構造、のいずれかの構造とすることで、シャワー及びトイレ対応機能を有した構造としたことを特徴としたベッド。
  3. 前記請求項1から2記載のベッドにおいて、ゴムシート設置ベッド筺体外周枠機能部及びゴムシート構造体部をベッド本体から分離したユニット構造とし、そのユニット構造体の外周寸法を既存ベッドの仰臥面部外周枠寸法もしくはベッドに載置するマットの外周寸法と概ね同一もしくは若干小さい必要機能寸法とし、請求項1及び2記載のベッドにおけるベッド筺体外周枠フレーム等の代換機能体となるユニット筺体外周枠フレームを設ける構造とし、且つユニット筺体外周枠フレームに高伸縮性ゴムシートの外周部を設置固定する構造とし、そのゴムシート構造を、高伸縮性ゴムシート仰臥上面部全体水平・ゴムシート引伸ばし便器形成対応機能付帯ベッドトイレ・シャワー対応機能フレームユニット構造、もしくは高伸縮性シリコンゴムシート外周水零れ防止壁及び便器機能部ゴムシート引伸ばし形成設置ベッドトイレ・シャワー対応機能フレームユニット構造、もしくは高伸縮性ゴムシート仰臥上面部全体水平・便器機能部金型成形ベッドトイレ・シャワー対応機能フレームユニット構造、もしくは外周フレームを設けず外周部に仰臥ゴムシート面に対し上部側水零れ防止壁下部側水滞留防止傾斜形成対応壁を便器機能部と一体にて金型成形する構造とした高伸縮性ゴムシート外周水零れ・滞留防止上下壁・便器一体金型成形ベッドトイレ・シャワー対応機能フレームユニット構造、もしくは上記各種ユニット構造体のゴムシートの下側且つユニット外周フレーム内周部に便器機能形成形形状に合致した穴を設けたベッド用マット必要機能を有するベッド用マットを設置したマット付帯トイレ・シャワー対応機能ユニット構造、もしくは更にマットの下に人体支持構造体をユニット筺体外周枠フレームに固定設置する構造で設置し且つ便器機能部を請求項2記載の種々の構造とした構造、のいずれかの構造としたことを特徴とした既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。
  4. 前記請求項1から3記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、ベッド用マットと人体支持構造体間で、且つベッド仰臥姿勢の人体頭部位置にベッド用マット及びゴムシートと本土台枕の合成体構造にて枕機能となる土台枕を、載置構造、もしくは固定設置構造、もしくは位置調整対応設置構造、もしくは位置高さ調整対応設置構造、のいずれかの構造での土台枕設置構造としたことを特徴としたベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。
  5. 前記請求項1及び4記載のベッドにおいて、人体支持構造体の構造を、上半身部支持構造体及び臀部支持構造体及び下半身支持構造体等の少なくとも3個以上に分割した連結部回動多分割連結人体支持構造体可動構造で且つ臀部支持構造体を多分割連結人体支持構造体全体水平状態から上下もしくは下方限定のいずれかの概ね垂直可動構造とし、上半身支持構造体及び下半身支持構造体各々の反連結端面側の必要高さが確保できるスライド支持機構を設けた構造とした、人体を任意もしくは複数の必要姿勢に作動保持する臀部支持構造体垂直可動方式人体姿勢制御作動保持機構を設置するとともに、便器機能部の構造を、ゴムシート引伸ばし便器形成組合せ小型便器設置構造もしくはゴムシート金型成形フランジ付便器形成小型便器設置構造のいずれかの構造とし且つ小型便器に強制開閉弁を設けた小型便器・排水強制開閉弁設置構造もしくは一定荷重自然開閉弁を設けた小型便器・自然開閉弁設置構造、もしくは開閉弁を有しない小型便器のいずれかの構造で、且つ継手及び排水ホース等を設置した構造もしくは直接排水構造等の構造にて、室内設置タンク、室外公共汚水桝、室外浄化槽、室外排水槽、室外タンク、等に排水する構造とすることで、ベッド上で使用する水又はお湯の排水機能、及び尿及び便の排泄物排水処理機能を有する構造とし、多分割連結人体支持構造体水平仰臥状態でもトイレ対応機能を有するが、小型便器を下部に設置した臀部支持構造体部を多分割連結人体支持構造体全体水平位置より下降させ便器機能固定部引下げ荷重及び人体体重によるゴムシート引伸ばしでお湯等のゴムシート外周部からの零れ及びゴムシート上の滞留が生じない概ね逆台形錐形状水槽が形成され且つ人体を若干のくの字(凹)姿勢にする適正トイレ対応機能及びシャワ対応機能となる位置までの下降可動能力を有した構造としたトイレ・シャワー対応機能を有した構造、もしくは垂直下降可動能力を浴槽機能深さ形成能力を有した構造としゴムシートを更に大きく引き伸ばし臀部中心の深い大きな人体姿勢外周に接した概ね逆台形貯水槽を形成し且つ人体を深いくの字(凹)姿勢にする浴槽対応機能を有する構造としたトイレ・シャワー・入浴対応機能を有した構造の、いずれかの対応機能構造としたことを特徴としたベッド。
  6. 前記請求項5記載のベッドにおいて、多分割連結人体支持可動構造を、浴槽対応臀部支持構造体垂直可動能力を有した構造とし、且つ臀部支持構造体及び背凭れ兼背部支持構造体及び頭部支持構造体及び膝上腿部支持構造体及び膝下足部支持構造体の5個に分割した連結部回動5分割連結人体支持構造体可動構造で且つ小型便器を設置した臀部支持構造体を5分割連結人体支持構造体全体水平状態から上下に概ね垂直可動構造とした人体を概ね任意もしくは複数の必要姿勢に保持する臀部支持構造体垂直上下可動方式人体姿勢制御作動保持機構とするとともに、5分割連結人体支持構造体の連結部構造を、臀部支持構造体と背凭れ兼背部支持構造体及び膝上腿部支持構造体の連結においては上下に回動できる構造で連結した構造とし、背凭れ兼背部支持構造体と頭部支持構造体及び膝上腿部支持構造体と膝下足部支持構造体との連結においては上方から所定の荷重を受けてもくの字(凹)に曲がることなくヘの字(凸)方向にだけ屈折できる方向規制回動連結構造とし、且つ頭部支持構造体及び膝下足部支持構造体各々の反連結端面側の必要高さが確保できるスライド支持機構を設けた構造とするとともに、浴槽形成対応機能状態の臀部支持構造体下降位置での押上機構構造もしくは臀部支持構造体下降動作と連動する押上機構構造のどちらかの押上機構構造で且つ背凭れ兼背部支持構造体押上と連動して頭部支持構造体がヘの字に折れ曲がる機構構造で背凭れ兼背部支持構造体及び膝上腿部支持構造体の押上機構を設置することで人体起上り姿勢対応機能を付帯した機構構造とし、更に臀部支持構造体を5分割連結人体支持構造体全体水平状態から上方に押上できる機能構造とすることで、トイレ、シャワー、入浴対応機能及び起上り姿勢制御維持機能及び臀部支持構造体上方押上機能を有した構造としたことを特徴としたベッド。
  7. 前記請求項5及び6記載のベッドにおいて、臀部支持構造体垂直可動方式人体姿勢制御作動保持機構の多分割連結人体支持構造体を水平状態のベッド仰臥姿勢から適正ヘの字(凸)身体反らし機能に対応した高さまで上方垂直可動できる臀部支持構造体垂直上下可動構造とするとともに、起上り機能を使用しないもしくは起上り機能を持たない機能構造で、適正ヘの字(凸)身体反らし位置と適正くの字(凹)曲げ位置とを連続もしくは間欠動作にて設定時間サイクル上下作動する、臀部支持構造体垂直上下連続・間欠サイクル作動システム対応機能構造、もしくは初期に横向き姿勢修正最下端下降後臀部支持構造体垂直上下連続・間欠サイクル作動システム対応機能構造、もしくはサーボ制御方式等によるスピード、上下動作位置がプログラムによって自由に設定できる機能構造のいずれかの機能構造を付加した構造としたことを特徴としたベッド。
  8. 前記請求項1から7記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、ゴムシートを単体シリコンゴムシート、もしくは裏面側天然ゴムシート又は合成ゴムシート人体肌接触表面側シリコンゴムシートの分離2枚重ね構造、もしくは裏面側天然ゴムシート又は合成ゴムシート人体肌接触表面側シリコンゴムシートの一体加圧加硫2枚重ね一体シート構造、もしくはそれらのゴムシートに抗菌機能を付加した、各種いずれかのゴムシート構造体としたことを特徴とした、ベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。
  9. 前記請求項1から8記載のベッド、及び既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、ゴムシート構造体の少なくとも人体肌接触側となるゴムシートの、人体肌接触側面を、人体肌との高密度密着による不快感軽減機能、及び排水性、洗浄性、及び必要伸縮性及び強度等が確保される構造で、全面梨地状凹凸面構造、もしくは人体肌接触部範囲等前記機能必要部分梨地状凹凸面構造、もしくは人体肌接触部範囲等前記機能必要部分にたとえば円柱状・球面状等の突起を適正高さ・適正ピッチにて設置した凹凸面構造、もしくは表裏両全面梨地状凹凸面構造、のいずれかの表面凹凸形成ゴムシート構造体としたことを特徴とした、ベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。
  10. ベッド用シャワードームユニットにおいて、ドーム筺体構造を、片開き跳上げ構造の片側跳上げ可動ドーム構造とし、その跳上げ旋回軸の両端の支持架台をベッドの仰臥者の反ベッド乗降側のベッド筺体外周フレーム等に設置固定する構造とし、且つ跳上げ旋回可動ドーム部をパイプ等の軽量構造でベッド仰臥者の寝返り及び立膝で体が接触しない且つドーム内シャワーヘッド適正高さスライド移動に支障をきたさない高さ構造で、且つベッド仰臥者の頭顔部を除く概ね肩部から足側の概ねベッド筺体外周枠近傍まで覆う構造で、且つシャワー水飛散防止機能及び防水機能等を有した多機能シートで全体を覆う構造とし、且つ頭顔部側を同一もしくは防水性、高柔軟性を有した多機能シートで少なくとも首部までスッポリ覆うことができる且つ自在性ある構造・長さでドーム頭顔部側筺体から垂れ下げた構造とし、且つドーム軽可動機能及び安定保持機能を有したシャワー水飛散防止防水片側跳上げ軽可動ドーム構造とするとともに、シャワー機能構造を、前記跳上げ旋回軸スライド移動ガイド兼用軸構造もしくは前記跳上げ旋回軸スライド駆動兼用軸(台形ネジ等)構造もしくは近傍部独立スライド移動ガイド軸設置構造のいずれかの前後(長手方向)スライド移動ガイド軸構造とし、そのスライド移動ガイド軸にシャワーヘッドスライドブロック及びシャワーヘッド設置フレームを設置し、且つそのシャワーヘッド設置フレームに単一シャワーヘッドを簡単着脱可能構造で設置するシャワーヘッド簡単着脱スライド移動構造とし、足部から概ね肩部までシャワーヘッドスライド移動にて頭顔部を除く全身シャワー可能機能、及び排泄時等所定位置停止シャワー対応機能、及びシャワーヘッド手持ちベッド洗浄対応機能、及びシャワーヘッド手持ち起上り姿勢頭髪洗浄対応機能を有する構造としたことを特徴としたベッド用シャワードームユニット。
  11. 前記請求項10記載のベッド用シャワードームユニットにおいて、シャワーヘッド設置フレームに、回転等可動レス身体洗浄ブラシ機構構造体、もしくは回転洗浄ブラシ機構構造体を、簡単着脱可能構造で設置したシャワーヘッド一体スライド移動式身体ブラシ洗浄構造体設置構造としたことを特徴としたベッド用シャワードームユニット。
  12. 前記請求項10及び11記載のベッド用シャワードームユニットにおいて、ドームのドーム全体を覆うシャワー水飛散防止機能及び防水機能及び軽量性等を有した多機能シートを更に断熱機能、及び遠赤外線反射機能を有した多機能シートとし且つ頭顔部側を同一もしくは防水性、高柔軟性、断熱性、遠赤外線反射性を有した多機能シートで頭顔部をスッポリ覆うことができる且つ自在性ある構造・長さでドーム頭顔部側筺体から垂れ下げた構造とするとともに、ベッド衣類布団着用及び裸就寝対応機能を有するドーム内遠赤外線ヒーター暖房機能、もしくはドーム内遠赤外線ヒーターサウナ機能設定調整対応能力のサウナ機能、もしくはその両機能を有したドーム内遠赤外線ヒーター暖房・サウナ機能、のいずれかの構造で、遠赤外線ヒーターを設置した構造とするとともに、遠赤外線ヒーターの設置構造を、片側跳ね上げドーム構造体の内側でドーム中央上部近傍部もしくはドーム跳上げ旋回支点側の上部角近傍部のいずれかの位置に片側跳ね上げドーム構造体一体可動構造にて設置する構造とし、且つ遠赤外線ヒーター格子状安全カバーを適正間隔を有し且つベッド上仰臥姿勢で寝返り及び立膝しても身体が格子状安全カバーに接触しない且つドーム内シャワーヘッド適正高さスライド移動に支障をきたさない高さとなるドーム構造とし、更に多機能シート熱障害対応機能及び遠赤外線照射均一化・必要照射部集中化対応機能等を有したステンレス製等の遠赤外線反射板をヒーターと多機能シート間に適正間隔を有した構造で設置した反射板・安全カバー付帯遠赤外線ヒーター設置裸生活対応暖房・シャワードームユニット構造としたことを特徴としたベッド用暖房・シャワードームユニット。
  13. 便器において、トイレ及びシャワー機能付帯ベッド及び乗用車等小スペース部に設置対応の小型構造とし、且つ便器材質を下記摺動吐出ノズル部の摺動性・耐摩耗性・耐薬品性等の便器必要機能を有した樹脂とするとともに、お尻洗浄水等を吐出する機能構造を、便器水槽側面部にOリング組込水漏れ防止摺動穴を設け、その摺動穴に摺動吐出ノズルを挿入する構造とし、吐出ノズル待機位置で吐出ノズルへの便付着防止機能を有し摺動作動位置で仰臥者身体の排便部位等を洗浄するお尻洗浄吐出機能とする構造、もしくは吐出ノズル待機位置で便付着防止機能と合わせて冷水排水吐出・便器洗浄・給水等のいずれかもしくは幾つかの機能を有し摺動作動位置で仰臥者身体の排便部位等を洗浄するお尻洗浄吐出機能を有する構造、のいずれかの小スペース設置対応吐出ノズル便器直付け方式としたお尻洗浄機能付帯樹脂製小型便器機構構造としたことを特徴とした小型便器。
  14. サーモスタット直結3方向軸旋回流路切換混合栓(サーモスタットシャワー混合栓)において、3方向(2経路給湯及び遮断)軸旋回流路切換部の構造を、軸旋回流路切換摺動バルブ部の中央部に少なくともモータの位置決め精度誤差および手動簡単停止精度誤差を加算した有効遮断機能旋回範囲角度部を有し且つその両側に2方向各々の有効給湯機能旋回範囲角度部を有し且つその両側有効給湯機能旋回範囲角度部間で反有効遮断機能旋回範囲角度部位置に両有効給湯機能旋回範囲角度部分離遮断機能旋回範囲角度部を有し且つ各々の有効給湯機能旋回範囲角度部位置で旋回を停止するストッパー機構を有する構造とし、更に電動及び手動の両手段対応駆動構造とした構造、もしくは更にその軸旋回流路切換摺動バルブ部の有効遮断機能旋回角度を例えば90〜100度程度等のできるだけ広範囲角度構造とし且つ電動駆動構造を電源切断後の惰性旋回角度が有効遮断機能旋回範囲角度に対し旋回角度検知センサの有効旋回範囲角度分を差し引いた角度未満となる高減速ギヤードモータ駆動構造とし且つその高減速ギヤードモータの出力軸に高減速ギヤードモータの惰性旋回角度に旋回角度検知センサ有効旋回範囲角度分を加算した旋回検知範囲角度を超え且つ有効遮断機能旋回範囲角度及び両側部有効給湯機能旋回範囲角度の総和から旋回角度検知センサ有効旋回範囲角度分を差し引いた旋回検知範囲角度未満の旋回検知範囲角度を有する検知円盤機能体を設置し且つその旋回検知範囲角度を検知する1個の検知センサを設置した構造の、いずれかの構造としたことを特徴としたサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓。
  15. 前記請求項1から9記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、請求項10から14記載のベッド用シャワードームユニット又はベッド用暖房・シャワードームユニット、小型便器、サーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓の、いずれか、もしくは幾つか、もしくは全てを設置した構造としたことを特徴としたベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。
  16. 前記請求項1から9及び15記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、少なくとも排泄後のお尻洗浄・便器洗浄機能、及びシャワー機能を有する構造とするとともに、そのお尻洗浄・便器洗浄機能及びシャワー機能それぞれへの適温水供給手段を、前記請求項14記載の手動及び電動両機能対応としたサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合栓及び前記請求項13記載のお尻洗浄・便器洗浄切換両機能付帯小型便器を設置し、1台のサーモスタット直結電動3方向軸旋回流路切換混合水栓でお尻洗浄・便器洗浄機能及びシャワー機能それぞれへの適温水供給・遮断の流路切換機能を電動及び手動の両作動方式を有した構造とし、更にお尻洗浄機能側配管経路部供給水温度検知センサー設置構造、もしくはタイマー制御方式のいずれかの構造・方式にて、お尻洗浄時及びシャワー使用時の初期冷水放水防止機能を有した構造としたことを特徴としたベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。
  17. 前記請求項1から9及び15から16記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、排水処理部構造を、上部排水対応口付帯手持搬送汚水排水タンク、及び少なくとも上下2箇所に給排対応口を有する台車等床搬送機能付帯排水タンクもしくは台車等床搬送機能付帯給湯兼排水タンクもしくは排水タンクもしくは給湯タンク兼排水タンクを設置する構造とするとともに、排水部の構造を、小型便器にエルボ継手を接続し且つそのエルボ継手に排水強制開閉弁を設置し排水強制開閉弁の反エルボ継手接続側にホース継手を設置しホース継手に柔軟性を有したホースを設置する構造、もしくは直接排水便器にエルボ継手を接続し且つそのエルボ継手に直接柔軟性を有したホースを設置する構造のいずれかの構造とするとともに、更にそのホースの反継手接続端側にワンタッチ継手プラグを設置した構造とし、台車等床搬送機能付加排水タンクもしくは台車等床搬送機能付加給湯兼排水タンクもしくは排水タンクもしくは給湯タンク兼排水タンクの下側タンク給排対応口部に柔軟性ホースを設置し更に柔軟性ホースの反タンク接続側端部にワンタッチ継手ソケットを設置した構造とし、汚水排水時はワンタッチ継手プラグを手持搬送汚水排水タンクの給排口に設置する構造とし、シャワー及び浴槽の排水時にはワンタッチ継手プラグを台車等床搬送機能付加排水タンクもしくは台車等床搬送機能付加給湯兼排水タンクもしくは排水タンクもしくは給湯タンク兼排水タンクに設置されたワンタッチ継手ソケットに嵌合設置する構造としたことを特徴としたベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。
  18. 前記請求項10及び12記載のベッド用シャワードームユニットもしくはベッド用暖房・シャワードームユニットを設置した前記請求項1から9及び15から17記載のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニットにおいて、ベッド用シャワードームユニット及びベッド用暖房・シャワードームユニットのドーム内の空調機能を、ベッド設置ルームに空調設備がある場合等における除湿・換気機能構造体設置構造、もしくはベッド設置ルームに空調設備がない場合等におけるドーム内の除湿機能及びドーム内及び頭顔部の空調を行う風量調整機能付帯2箇所吹出し空調機能構造体設置構造のいずれかの設置構造とするとともに、除湿・換気機能構造体もしくは空調機能構造体の排気吹出しを夏季においては室外に排気し冬季においては室内又は頭顔部吹出切換可能構造とし、且つ除湿・換気機能構造体もしくは空調機能構造体の除湿等の排水をシャワー、浴槽等の排水機構部にホース連結にて一緒に排水する構造としたことを特徴としたベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット。
  19. 前記請求項5から9及び15から18記載のベッドにおいて、シーケンサ、漏電ブレーカ、強電回路リレー、タイマー、電子温度調節器、等の制御必要機器を下記電動化、及び下記自動化の必要機能に応じて内蔵した制御ボックス及び手元操作ボックスをベッドに設置する構造とするとともに、臀部支持構造体垂直上下可動方式人体姿勢制御作動保持機構、シャワーヘッドスライド移動機構、排水強制開閉弁開閉機構、お尻洗浄・貯水槽給湯吐出切換ノズル駆動機構、身体洗浄回転ブラシ回転機構、サーモスタット直結3方向旋回軸流路切換混合水栓流路切換旋回軸作動機構、等、請求項5〜9及び15から18記載のメカ可動機構の、一部もしくは全ての電動化、及び各動作位置検知センサの一部位置もしくは全位置への設置、及び各動作のデジタルタイマーもしくはメカ式タイマーによる作動時間制御化、及び給湯温度検知センサ設置による給湯経路自動制御化、及び水位検知センサ設置による溢れ防止検知、ドーム内温度検知センサ等を下記記載の電動化、及び半自動化、自動化の必要機能に応じて設置した構造とし、更に下記記載の半自動化及び自動化の必要機能に応じシーケンサに必要プログラムを入力した制御方式等とすることで、手元操作ボックスでの、一部機能手動操作電動作動機構システム装置、もしくは全機能手動操作電動作動機構システム装置、もしくは一部機能半自動制御作動機構システム装置、もしくは全機能半自動制御作動機構システム装置、もしくは臀部支持構造体垂直上下連続サイクル可動システム等も含めた一部機能別サイクル動作自動制御作動機構システム装置、もしくは全機能別サイクル動作自動制御作動機構システム装置、もしくは除湿・空調連動一部機能別サイクル動作自動制御作動機構システム装置、もしくは除湿・空調連動全機能別サイクル動作自動制御作動機構システム装置、のいずれかの機構システム装置としたことを特徴としたベッド。
  20. 前記請求項5から9及び15から19記載のベッドにおいて、ベッド筺体外周枠の外周に、人体姿勢制御作動保持機構等のメカ機構部安全カバーの機能をもたせた、防水性を有した化繊布シートもしくは樹脂シートもしくはゴムシート等の非剛性体安全カバーシートを設置した構造としたことを特徴としたベッド。
  21. ベッド用テーブルにおいて、各段落下防止及び引出使用状態において格段のテーブルが概ね平行に維持できるスライド保持機能を有したスライド多段式構造とするとともに、ベッドのベッド横臥者反乗降側のベッド筺体外周枠等に任意高さで設置でき、且つテーブル重ね収納状態においてベッド上にはみ出さない且つ最上段テーブルにテーブル上で使用する少なくとも一部の物を載置出来る構造の、ベッド用スライド多段収納式テーブル構造としたことを特徴としたスライド多段収納式ベッドテーブル。
  22. ベッド仰臥者用テレビ載置ユニットにおいて、ユニット架台支柱構造を、本装置に薄型テレビ等を安全に載置し下記垂直支柱部をベッド頭部側ベッド筺体外周フレーム等固定設置状態において枕使用仰臥者の直線視線に対し上下視野角が15°以内となる下記垂直支柱部曲げ角度及び載置対応長さを有する上部薄型テレビ等設置アーム部と、前記上部薄型テレビ等設置アーム部設置薄型テレビ等表示画面の高さ位置がベッド仰臥者仰臥面から1.1m以上で且つ日常必要操作機能を有していない薄型テレビ等においては天井に干渉しない範囲の2m程度の高さ位置範囲のできるだけ高い位置日常必要操作機能を有するデジタル記録媒体再生装置・記録再生装置等内臓テレビ等においてはベッド載置床面から床直立姿勢で手を伸ばして必要操作位置に手が届く高さ位置範囲の出来るだけ高い位置となる等の対応長さを有し且つベッド頭部側筺体外周フレーム等に固定設置できる機能を有した構造とした垂直支柱部及び床に載置し自立可能構造とする前記上部薄型テレビ等設置アーム部と概ね同一方向に安全載置支持機能長さを有する下部床載置脚部からなる金属パイプ概ねコの字曲げ形状構造もしくは床載置部分を垂直支柱部の端面部とした金属パイプ概ねL字曲げ形状構造のいずれかの金属パイプ曲げ形状構造もしくは更に前記床載置部に高さ調整設定機能を設置した構造のいずれかの2本の金属パイプユニット架台支柱構造とするとともに、両側の上部薄型テレビ等設置アーム部に、アーム先端側及びアーム垂直支柱側の両側に橋渡し構造で、薄型テレビ等を表示画面下方向に安定・安全載置もしくは固定できる構造で、且つ少なくとも片側を薄型テレビ等筺体外周サイズ差違に合せてスライド幅調整可能確実固定機能構造にて、且つ少なくとも17吋以上から必要サイズの薄型テレビ等が載置できる機能長さを有した薄型テレビ等設置フレームを設置する構造体構造とした、既存ベッドに簡単に設置できるシンプル自立且つベッド頭部筺体固定設置金属パイプ曲げ構造且つ好適観賞機能を有した構造としたことを特徴としたベッド仰臥者用テレビ載置ユニット。
  23. 書物、板型情報端末機器、鏡、等のベッド仰臥者用多機能載置ユニットにおいて、基本構造を、書物、及び平板型情報端末機器、及び鏡が載置できる構造とし、それらを載置する上部側載置フレーム(仰臥者顎側)及び下側載置フレーム(仰臥者頭部側)を設置固定する支持アームをベッド仰臥者の左右側となる左右両側に少なくとも一方の載置フレームの任意位置設置固定対応機能をもたせた構造で配置する左右両側支持アーム設置構造とするとともに、適用サイズ機能を少なくともB5版もしくは少なくともA4版のいずれかのサイズまでの見開き書物及び少なくともA4サイズ平板型情報端末機器及び少なくともA4サイズの鏡が載置できるサイズ機能構造とし、載置部分の上下載置フレームの構造を、下記載置幅を有する載置面と載置物の高さ幅側端面に突当て載置幅形成機能及び跳び越え落下防止機能を有した構造とし、且つ少なくとも一方を載置物の高さ幅に合わせた任意位置で左右両側支持アームに簡単に設置固定できる任意位置設置固定対応機能構造とした上部側載置フレームと下部側載置フレームを載置物高さに合わせて左右両側支持アームに設置固定する構造とするとともに、その上部側及び下部側の載置物のそれぞれの載置支持幅を、少なくともB5版見開き書物が上下載置フレーム間から落下せず且つ平板型情報端末機器のタッチパネル操作及びフリック操作に支障がない適正載置支持幅(例えば概ね15〜20mm程度)とする段無適正載置支持幅構造、もしくは中心部振り分け適正範囲部分(たとえば概ね260mm程度)においてはB6版見開き書物及び概ねA4サイズ等の横長設置平板型情報端末機器機が落下せず且つ書物のページ捲り及び平板型情報端末機器のタッチパネル操作及びフリック操作に支障がない適正載置支持幅(例えば概ね15〜20mm程度)としその両外側を少なくともA5〜A4版見開き書物の落下及びページ捲りに支障のない適正載置支持幅(例えば概ね30〜45mm程度)とした段付適正載置幅構造のいずれかの適正載置幅構造体構造とし、且つその載置フレームの少なくとも載置幅部分の材質を透明体とした構造とし、透明載置フレームを書物、もしくは平板型情報端末機器の高さ幅に合わせて設置することで、透明載置フレームの中央部に生ずる解放部で、書物のページ捲り及び平板型情報端末機器のタッチパネル操作及びフリック操作が可能なる構造の、上下載置フレーム透明板安定載置指操作部解放構造としたことを特徴としたベッド仰臥者用多機能載置ユニット。
  24. 前記請求項23記載のベッド仰臥者用多機能載置ユニットにおいて、適用サイズ機能及び書物及び平板型情報端末機器等の載置部分の上下載置フレームの構造は前記請求項22の構造とし、基本構造をベッドの頭部側に設置する構造とし、ユニット主要構成構造を、ユニット架台、旋回軸、左右旋回支持アーム、上下載置フレーム、旋回位置決め機構、退避位置安定保持機構、等で構成する構造とし、且つベッド仰臥者が枕着用仰臥使用状態で直線視線に概ね直角になる対水平角度概ね15度程度(垂直からの旋回角度105度)等の使用角度設定機能及び前後位置設定機能、且つ未使用時載置フレーム設置旋回支持アームを上方の邪魔にならない位置に旋回退避する対応機能を有した構造とし、更にユニット架台構造を、ユニット状態にて必要機能間隔を有し且つ高さ設定機能を有する両側支柱連結床載置構造で且つベッドの仰臥者頭部側のベッド筺体外周フレーム等に固定設置する構造もしくは2本の支柱を適正高さ位置にて仰臥者頭部側のベッド筺体外周フレーム等に固定設置する構造のいずれかの構造とした高さ調整設置機能付帯ベッド頭部筺体固定設置両側支柱ユニット架台構造とし、且つ旋回支持アームの構造を両側支柱ユニット架台の両側支柱部の適正機能高さ位置となる高さ調整範囲の高さ位置に旋回軸を介し回動可能構造且つ載置フレームの両側支持設置固定機能を有し且つ少なくとも一方は簡単任意位置設置固定対応機能を有した機能構造とし且つ旋回軸位置基準で載置前後位置調整固定設置機能を有した構造とすることで、既存ベッドに簡単に設置できるベッド頭部筺体固定設置・旋回アーム・透明板安定載置指操作部解放構造としたことを特徴としたベッド仰臥者用多機能載置ユニット。
  25. 前記請求項23及び24記載のベッド仰臥者用多機能載置ユニットにおいて、見開き書物の平坦化押付機能、もしくはベッド仰臥者用多機能載置ユニット未使用時載置面立ち上り保持状態における書物及び鏡及び平板型情報端末機器等の落下防止機能、もしくは両機能となる構造で、且つ書物及び鏡及び平板型情報端末機器等の着脱に支障のない構造で、高伸縮性を有するゴム紐を、必要張力を与えた状態で且つ背面左右引き渡し構造で設置する構造とした、既存ベッドに簡単に設置できるベッド頭部筺体固定設置・旋回アーム・ゴム紐押え・退避時落下防止・透明板安定載置指操作部解放構造としたことを特徴としたベッド仰臥者用多機能載置ユニット。
  26. 前記請求項24及び25記載の、ベッド頭部筺体固定設置・旋回アーム・ゴム紐押え式・透明板安定載置指操作部解放構造等としたベッド仰臥者用多機能載置ユニットにおいて、旋回支持アームの構造を、先端部(仰臥者顎側)を連結した金属パイプコの字曲げ(コーナーR付き)構造とするとともに、書物及び鏡及び平板型情報端末機器等を概ね15°の傾斜角度にセットする設置状態で、書物・鏡・平板型情報端末機器等を載置するコの字曲げ旋回支持アームの下部にノートパソコンを、概ねコの字曲げ旋回支持アームの傾斜角と同一(平行)となる概ね液晶画面部15°(枕使用仰臥者直線視線に直角となる角度)・対液晶画面部キーボード付帯本体面部開き角度概ね235°程度等の任意角度仕様で設置する構造とする為に、コの字曲げ旋回支持アームの先端連結パイプ部を旋回摺動ガイド軸とする旋回摺動構造で、且つ任意角度で簡単に固定及び解放できる構造で、且つノートパソコンのキーボード付帯本体下側端面部を概ねコの字形状で支持できるノートパソコン任意角度設置旋回フレームを設置した構造とするとともに、ノートパソコンの液晶画面部及び本体上部を保持する構造を、少なくとも片側着脱可能構造で且つノートパソコンサイズでの適正保持位置差違に対応できる構造で、ノートパソコンの液晶画面部とキーボード付帯本体上側端面部の回動連結部を、必要張力を与えた前面コの字曲げ旋回支持アーム左右引き渡し構造で、ノートパソコン保持高伸縮性ゴム紐を設置する構造とすることで、ノートパソコン着脱設置対応構造とした。
  27. 前記請求項22記載のベッド仰臥者用テレビ載置ユニットにおいて、2本の金属パイプユニット架台支柱の垂直支柱部に、前記請求項24から26記載のベッド仰臥者用多機能載置ユニットを、両側支柱ユニット架台を金属パイプユニット架台支柱の垂直支柱部に置き換えた構造にて、設置した構造、もしくは更に、旋回支持アーム部に旋回作動用紐等を設置し且つ金属パイプユニット架台支柱の上部位置に滑車機能構造体を設置し旋回作動用紐の操作により旋回支持アームの上方回避旋回及び使用位置設置機能をもたせた構造、のいずれかの構造とし、薄型テレビ及び書物及び鏡及び平型情報端末機器の載置機能、もしくは更にノートパソコンまでの載置機能、のいずれかの載置機能構造としたことを特徴とした、ベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット。
  28. 前記請求項22から27記載の、ベッド仰臥者用テレビ載置ユニット、又はベッド仰臥者用多機能載置ユニット、又はベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニットにおいて、それらの載置ユニットに、更に、テレビ電話用カメラ、又はテレビ電話機能付帯情報端末機器(情報端末機器同様載置)、又は自動受信・ハンズフリーテレビ電話機能付帯携帯電話、又は自動受信・ハンズフリー・カメラ機能付帯携帯電話、又は自動受信・ハンズフリー機能携帯電話、等のいずれかの双方向対話対応機能機材を、他の機器操作・使用に支障がない且つカメラ機能を備えた機材についてはベッド仰臥者の少なくとも顔部分が撮影できる構造で設置できる構造としたことを特徴とした、ベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット。
  29. 前記請求項3を除く1から9及び15から20記載のベッドにおいて、請求項22から28記載の、ベッド仰臥者用テレビ載置ユニット又はベッド仰臥者用多機能載置ユニット又はベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット、もしくは更に請求項21記載のスライド多段収納式ベッドテーブルのいずれかもしくは両者を、ベッド筺体外周枠フレーム等に設置した構造としたことを特徴としたベッド。
  30. 前記請求項29記載のベッドにおいて、ベッド仰臥者の頭顔部姿勢が、ベッドの仰臥者の顔上部に仰臥姿勢観賞もしくは観賞・操作仕様にて設置された薄型テレビ等の観賞操作姿勢から明らかに外れた姿勢になったことを検知するベッド仰臥者頭顔部姿勢検知機構を、前記請求項4記載の土台枕部に、土台枕の上部に設置されるゴムシート及びベッド用マットを介して人体頭顔部荷重の作用位置の変化を検知できる検知機能体(例えばマイクロスイッチ又は圧電素子テープスイッチ等)を組込んだ構造の人体頭顔部荷重検知方式、もしくは請求項22記載のベッド仰臥者用テレビ載置ユニットの載置フレーム等に反射式光電センサを設置しベッド仰臥者の額部に反射板を簡単着脱構造で設置する光電センサ検知方式、のいずれかの方式で、ベッド仰臥者頭部姿勢検知テレビ等画面自動消灯制御対応機能設置構造としたことを特徴としたベッド。
  31. ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマットにおいて、前記請求項24から28記載のベッド仰臥者用多機能載置ユニット、ベッド仰臥者用テレビ等多機能載置ユニット等を設置したベッドで仰臥者が書物のページ捲り、及び平板型情報端末機器載置のタッチパネル操作・フリック操作、及びノートパソコンのキーボード操作の際の手の位置をそれぞれの対象操作体に合せた概ね適正高さ位置に維持できるベッド仰臥面載置構造で仰臥者の肘の下部に載置する構造とするとともに、そのマットの素材構造を、空気吹込み排気口及び栓付帯の伸縮性・柔軟性を有した防水袋体構造とし空気の吹込み量で高さ調整可能なる構造とした空気吹込み任意高さ対応防水袋体構造、もしくはクッション性、弾性、等を有するマット構造もしくはそのマットを防水性を有した柔軟性カバーで覆った構造もしくはクッション性・弾性、等を有した小型クッション部材を必要体積分使用し防水性を有した柔軟性カバーで覆った袋体構造のいずれかの構造体とし、且つたとえば上方部不等辺台形8面体構造等の任意高さ対応構造もしくは複数段階の高さに対応できる構造のいずれかの構造、もしくは体位変換用等他のベッド用クッション機能と兼用した多機能構造、のいずれかの素材形状構造としたことを特徴とした、ベッド仰臥姿勢情報端末機器等操作肘受けマット。
  32. ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、胸深吸法と腹式深呼吸法を併合した方法で、最初に主に外助間筋にて胸郭全体を大きく膨らましゆっくり鼻から空気を吸込む胸式深吸引呼吸を行い、肩甲骨で胸部及び肩部を支えた状態で、前記胸式深吸引呼吸に継続して主に横隔膜筋収縮による腹部膨らましと同時に背筋による背中そらし動作にて継続してゆっくり鼻から空気を吸込む腹式深吸引呼吸を行い、その後に体全体の力を抜きゆっくり口もしくは鼻もしくは両者から息を吐出し、息吐き出しの最終に内助間筋及び横隔膜筋拡張及び腹筋により腹部及び胸郭を収縮させて息を吐き切る(本最終の息の吐き切を削除することもできる)深呼吸方法としたベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法を、実施者及び介助者が深く理解し正しく行えるよう、効能含めてより詳細に記載し製本化したベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法記載書物、又はベッド仰臥者が顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら自分自身で行うための実演者が仰臥姿勢で実際に行うベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法を映像音響入りで録画映像化したベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法デジタル映像視聴実施ソフト。
  33. ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、且つ腹式深呼吸法もしくは前記請求項32記載の胸腹併合深呼吸健康法もしくは胸式深呼吸法もしくは腹胸式深呼吸法もしくは他の深呼吸法、のいずれかの深呼吸法と組み合わせて、仰臥姿勢で、且つ基本姿勢として、概ね通常座禅時の如く両手を概ね下腹部位置にて組み、膝を曲げ左右の足を組み(重度被介護者・高齢者:足組なし。健常者:一定経過時間後又は眠気を感じた時点で足組は外す)、力を抜き無の意識又は呼吸だけに意識を集中して行うベッド仰臥姿勢瞑想座禅法を、実施者及び介助者が深く理解し正しく行えるよう、効能含めてより詳細に記載し製本化したベッド仰臥姿勢瞑想座禅法記載書物、又はベッド仰臥者が顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら自分自身で行うための実演者が実際に行う仰臥姿勢瞑想座禅法映像及び瞑想座禅に相応しい映像音響入りで録画映像化したベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフト。
  34. ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、ベッド等の仰臥者の顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら、且つ自分自身で行う、且つ前記請求項32記載のベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法もしくは腹式深呼吸法もしくは胸式深呼吸法もしくは腹胸式深呼吸法もしくはその他の深呼吸法、のいずれかの深呼吸法と組み合わせて、息吐出の途中から指圧押付を行い息吸込みと合わせて指圧押付開放および指圧位置移動を行う、呼吸法組合指圧法で、且つ各身体部位の自重の活用・ベッド及び体の部位を支えにする・手の親指と他の指との挟み方式・両手支え等の方式による極軽疲労で行うことができる、足の踵、膝上部、母子球、母子腹、母子頭、等を使用し左足で右脚の膝から足指までを、右足で左脚の膝から足指までを、同様に手の指圧部位を使用し左手で右手・腕、右手で左手・腕を、更に片手もしくは両手で腹・首筋・肩・腰・臀部・背中・頭・又部・腿、膝下脚部全体(逆膝に曲げて膝下脚部を乗せた状態)、等の方法で行う、指圧法とし、更に前記身体の部位別等に体系的に整理した形で構成し部位別の詳細姿勢、経穴の位置、押付方法、技術、効能、等を示すベッド仰臥姿勢指圧法を、実施者及び介助者が深く理解しモニターを見ながら正しく行えるよう、骨格、経穴の位置、押付方法、技術、効能等を含めてより詳細に記載し製本化したベッド仰臥姿勢指圧法記載書物、又は実施者が仰臥姿勢でベッド顔上部に設置したテレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら行う音声解説入りで実演者が実際に行う仰臥姿勢指圧法を録画映像化したベッド仰臥姿勢指圧法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者のリハビリ、運動不足(寝たきり障害)解消、ストレス解消、入眠促進、等を主たる目的とし、区切り時間、内容、呼吸法のより軽度化、スピード、説明、力加減(筋肉痛が生ずることのない力を抑える等)、等全てを要介護者レベルに合せた構成、もしくは更に要所々に被介護者の名前の呼びかけを入れた構成、のいずれかの構成とした被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト。
  35. ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、ベッド等の仰臥者の顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら、且つ自分自身で行う、且つ前記請求項32記載のベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法もしくは腹式深呼吸法もしくは胸式深呼吸法もしくは腹胸式深呼吸法、もしくは他の深呼吸法、のいずれかの深呼吸法と組み合わせて、息吐出し途中かストレッチ部に力をいれて伸ばし、脱力空気吸込みに合わせてストレッチ部脱力収縮及次のストレッチ部の体制準備動作を行う、呼吸法組合ストレッチ運動を、身体の部位別に姿勢、方法、技術、等を示す、ベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法を実施者及び介助者が深く理解しモニターを見ながら正しく行えるよう、効能含めてより詳細に記載し製本化したベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法記載書物、又は実施者が仰臥姿勢でベッド顔上部に設置したテレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかを見ながら行う音声解説入りで実演者が実際に行う仰臥姿勢ストレッチ運動法を録画映像化したベッド仰臥姿勢ストレッチ運動法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者のリハビリ、運動不足(寝たきり障害)解消、ストレス解消、入眠促進、等を主たる目的とし、区切り時間、内容、呼吸法のより軽度化、スピード、説明、力加減(筋肉痛が生ずることのない力を抑える等)、等全てを要介護者レベルに合せた構成、もしくは更に要所々に被介護者の名前の呼びかけを入れた構成、のいずれかの構成とした被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト。
  36. ベッド等で仰臥者が仰臥姿勢で、ベッド等の仰臥者の顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコン等のいずれかから再生放映するリハビリ支援ソフト、又はリハビリ支援装置、又はリハビリ支援システムであり、被介護者の一日の生活サイクルに合わせた、生活リズム感・気力の助成及びリハビリ及び精神的ケア及びエンジョイ及びストレス・運動不足(寝たきり障害)解消及び就寝前入眠促進等を目的とした録画映像・音響再生、及び前記請求項32〜35記載の、ベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸健康法デジタル映像視聴実施ソフト、又はベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ運動法デジタル映像ソフト、又は認知症リハビリゲームソフト等のリハビル活動の幾つか、もしくは全てを折り込んだ被介護者の要介護内容に合せて構成し、書き換え編集不可形態、もしくは、一部を書き換え編集可能形態、のいずれかの形態にて、且つ一日システム構成、もしくは一週間システム構成等の一日単位の一定期間システム構成、のいずれかのシステム構成とした、デジタル映像・音響記録データ構成ソフトとしたことを特徴とした、被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援ソフト、又は前記被介護者用一日生活サイクル対応リハビリ支援ソフトの再生機能及び24時間デジタルプログラムタイマー機能等の機能を有したプログラム再生制御装置としたことを特徴とした被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援装置、又は前記被介護者用仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援ソフトの再生機能を有した請求項22及び24から28記載の載置装置に設置したベッド顔上部設置薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコンのいずれかとの組合せ構成もしくは前記被介護者用仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援装置と請求項22及び24から28記載の載置装置に設置したベッド顔上部設置薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコンのいずれかとの組合せ構成、のいずれかの組合せ構成とした被介護者用ベッド仰臥姿勢一日生活サイクル対応リハビリ支援システム装置。
  37. 被介護者の1日の生活時間サイクルに合わせた、1日から1週間程度の番組指定含めたテレビ放送と指定録画再生、もしくは更に指定ラジオ放送と指定記録音響再生等を含めた、いずれかの構成で、常時編集修正可能な設定プログラムにそって自動的に放送を行うハード及びソフトを組込んだ、一日単位の一定期間一日生活サイクル自動放送制御システムとするとともに、放映機材をベッド等の仰臥者の顔上部に設置した薄型テレビ・情報端末機器・ノートパソコンのいずれかとした、ベッド仰臥姿勢で観賞するシステムとしたことを特徴とした、ベッド仰臥者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送システム装置。
  38. 前記請求項37記載の仰臥者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送システム装置において、指定録画再生の中に前記請求項32〜35記載の、ベッド仰臥姿勢胸腹併合深呼吸法デジタル映像視聴実施ソフト、又はベッド仰臥姿勢瞑想座禅法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢指圧リハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢ストレッチリハビリ法デジタル映像視聴実施ソフト、又は既に公知の認知症リハビリソフト、又はリハビリゲームソフト、等の幾つか、もしくは全てのリハビリ関係ソフトを組み入れ、被介護者が仰臥姿勢で観賞及びリハビリ活動ができるリハビリ支援システムとしたことを特徴とした、被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置。
  39. 前記請求項38記載の被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置において、更にテレビ電話機能をテレビ電話機能優先システムとして組込んだシステム装置構造としたことを特徴とした、被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置。
  40. 前記請求項29記載のベッドにおいて、請求項37から39記載の、仰臥者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送システム装置、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置、又は被介護者用ベッド仰臥姿勢テレビ電話機能付帯一定期間一日生活サイクル自動放送・録画再生リハビリ支援システム装置、のいずれかのシステム装置を設置した構造としたことを特徴としたベッド。
  41. 被介護者用下着、又は被介護者用パジャマ、又は介護用シーツにおいて、前記請求項1から9及び15〜20及び29〜30記載等のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット等の、仰臥者の排泄機能部位に便器機能部を有したベッド上に、概ね水平に仰臥した状態もしくは臀部を下げたくの字(凹)姿勢でトイレ機能及びシャワー機能、又は更に入浴機能、のいずれかの機能を有したベッドで、着用したままで排泄及び局部ノズル洗浄、及びシャワー及び入浴等を行い、且つそのまま常時着用できる機能構造とするため、臀部部に概ね大便付着を防止できる大きな開放穴を設け、且つ下着においては尿の上記便器機能部への流れ込み性及び飛散防止機能を有した構造とし、且つすべての本体部生地素材を、水はけ性及び乾燥性及び伸縮性に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材に使用される素材、もしくは水はけ性及び乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造の介護シーツ素材等に使用される素材、のいずれかの素材としたことを特徴とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着、又はトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、又はトイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護用シーツ。
  42. 被介護者用の人体臀部および排尿機能部位等を覆う被介護者用下着において、ショーツ、ブリーフ、トランクス、褌においては、股下構造を人体股下と下着股下をほぼ同一位置構造とし概ね股下中央最下点部を最下点とした臀部側排泄開放穴設置構造、もしくは股下位置構造を下着股下部を人体股下に対し20〜40mm程度隙間を持たせた膨らみ付加構造としその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部側排泄開放穴設置構造、もしくは男性用ブリーフの構造を中央交錯スリット削除・性器部膨らみ大とした構造とし且つ股下構造を下着股下部及び腿通し穴部全体を人体股下に対し20〜40mm程度膝方向に長くし且つその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部側排泄開放穴設置構造のいずれかの臀部側排泄開放穴設置構造とし女性ズロースにおいてはその下着の股下中央最下点部を最下点とした臀部側排泄開放穴設置構造とし、更に腹巻状下着においては臀部側部にその腹巻状下着着用状態でベッド設置便器機能部に排便しても便の付着が概ね防止でき且つ排尿排水性を有した大きさの臀部側排泄開放穴設置構造(たとえば排便機能部位位置から腰側に概ね40mm程度ずれた位置を中心とした縦長楕円形状等)もしくは上記臀部側排泄開放穴の下部を連続した解放構造もしくはスリット解放構造等の解放構造のいずれかの構造とし且つ股下位置よりも下方に幾分ずれた位置(臀部側排泄開放穴構造においては解放穴の下端位置)に左右もしくは腿内側前後を縫付もしくは片側簡単着脱構造で一部連結する構造もしくは臀部側排泄開放穴下部解放有無にかかわらず足側から恥部を隠し且つ排尿の飛散を防止する布を股下位置よりも下方に幾分ずれた位置に前側から垂下る構造もしくは前後(下部解放構造においては前後左右)縫付もしくは片側簡単着脱構造で連結する構造もしくは上記いずれかの構造で且つ背中部合せ簡単着脱合構造のいずれかの構造、更にビキニ構造の下着においては股下から前面部だけを覆い腰紐と股下から後側左右で腰紐に繋ぐ簡単着脱紐ビキニ構造、のいずれかの下着構造とするとともに、下着本体部生地素材をショーツ、ブリーフ、ズロース、ビキニ、腹巻状下着、においては、水はけ性及び乾燥性及び伸縮性、等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材に使用される素材もしくは高伸縮性シリコンゴムのいずれかの素材構造とし、トランクス、褌、等の構造下着においては、前記ポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材に使用される素材もしくは、水はけ性及び乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造の介護シーツ素材等に使用される素材、のいずれかの素材及び構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢排泄及びシャワー・入浴対応機能を有する構造としたことを特徴とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着。
  43. 前記請求項42記載のショーツ及びブリーフ及びズロース及びビキニ及び腹巻状下着等のトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着において、基本構造を前記請求項42記載構造とし、本体部生地素材を高伸縮性シリコンゴムもしくはポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の水着素材に使用される素材のいずれかの素材とし、全体、もしくは腰紐機能部、腿通し穴縁部、性器及びその周囲部、腹部、連結紐部等の穴明き構造とすると問題が生ずる部分を除いた部分を、水や尿が即座に排出され速乾性に優れる適切形状の穴を設けた網目状等の構造としたことを特徴とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用下着。
  44. 被介護者用ブラジャーにおいて、本体部生地素材を高伸縮性シリコンゴムもしくはポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造の水着素材等に使用される素材のいずれかの素材とし、全体、もしくは乳房又は乳輪周辺部、外周縁部、紐機能部、着脱接合部、等の特定部分を除く部分を水が即座に排出され、乾燥性を有した構造で適切形状の穴を設けた網目状等の構造とした、いずれかの素材及び構造、もしくは更に少なくとも一か所分離簡単着脱構造、のいずれかの構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢シャワー・入浴対応機能を有する構造としたことを特徴とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用ブラジャー。
  45. 前記請求項1から9及び15〜20及び29〜30記載等のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット、等の仰臥者の排泄機能部位に便器機能部を有したベッド上で使用する、被介護者用パジャマにおいて、本体部生地素材を、水はけ性・乾燥性・伸縮性、等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材に使用される素材、もしくは水はけ性・乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造等の介護シーツ素材等に使用される素材のいずれかの素材とするとともに、前側クロス合わせ簡単脱着構造、且つ首部及び腕部Uの字溝肩部クロス合わせ簡単脱着の袖無し構造とした一枚シート状の簡単開閉前合わせワンピース構造とし、且つ臀部部に概ね排泄物の付着が防止できる排泄用解放穴を設けた構造、もしくは更に上記排泄用解放穴の上部に縫い付け構造もしくは簡単着脱構造で臀部露出防止垂れ下げカバーを取り付けた構造、のいずれかの構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢排泄及びシャワー・入浴対応機能を有する構造としたことを特徴とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、又は前記記載パジャマをシーツ兼用としたことを特徴とした、トイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用シーツ兼用パジャマ。
  46. 前記請求項1から9及び15〜20及び29〜30記載等のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット、等の仰臥者の排泄機能部位に便器機能部を有したベッド上で使用する、被介護者用パジャマにおいて、本体部生地素材を、水はけ性・乾燥性・伸縮性、等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材等に使用される素材、もしくは水はけ性・乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造等の介護シーツ素材等に使用される素材のいずれかの素材とするとともに、シート状に開いた状態において両サイドが背中中心部となる一枚シート構造とし、首部及び腕部Uの字溝肩部クロス合わせ袖無し背中合せワンピース構造とし、且つ臀部部に概ね排泄物の付着が防止できるたとえば人体排便機能部位より腰側上方に概ね40mm程度ずらした位置を中心とした両側半楕円形状等の合せ構造の排泄用解放穴設置構造とし、上記両側合せ排泄用解放穴の上部側ファスナー設置構造もしくは数ケ所簡単脱着連結構造のいずれかの構造且つ合せ排泄用解放穴の直下部一ケ所を簡単脱着連結構造、もしくは更に上記排便用解放穴の上部に簡単着脱構造で臀部露出防止垂れ下げ飾りカバーを取り付けた構造、のいずれかの構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢排泄及びシャワー・入浴対応機能を有する構造としたことを特徴としたトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用パジャマ、又は前記記載パジャマを肌掛兼用としたことを特徴としたトイレ・シャワー機能付帯ベッド用被介護者用肌掛兼用パジャマ。
  47. 前記請求項1から9及び15〜20及び29〜30記載等のベッド、又は既存ベッド設置型トイレ・シャワー対応機能ユニット、等の仰臥者の排泄機能部位に便器機能部を有したベッド上で使用する、介護シーツにおいて、本体部生地素材を、水はけ性・乾燥性・通気性・冷感軽減性・保温性・伸縮性、等に優れたポリエステル複合繊維とポリウレタン弾性繊維組合せ構造等の水着素材等に使用される素材、もしくは水はけ性・乾燥性に優れたポリエステル複合繊維構造等の介護シーツ素材等に使用される素材、もしくは高伸縮性シリコンゴムシートのいずれかの素材とするとともに、ベッド仰臥者の排泄機能部位位置に排泄物の付着を概ね防止できる大きさの排泄用開放穴を設けた構造とするとともに、水着素材及びシーツ素材においては繊維の織目構造を一般布のように密着織目構造とした構造もしくは隙間を設けた網目状の織目構造としたいずれかの織目構造とし、高伸縮性シリコンゴムシート素材においては排水性、乾燥性、好触感性(密着不快感の軽減)に対応した概ね適性ピッチにて上下同一位置に球面状等の突起を有し且つ突起間に開放穴を有した金型成形構造とすることで、トイレ・シャワー・入浴機能ベッドでの仰臥姿勢排泄及びシャワー・入浴対応機能を有する構造としたことを特徴としたトイレ・シャワー機能付帯ベッド用介護シーツ。
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