JPH0430195A - 転換可能な視覚表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は転換可能な視聴覚表示装置に関する、特に、本
発明は、ベビーベッドに取り付け、乳児を楽しませ且つ
教育するために乳児へ音響的及び視覚的刺激を提供する
装置に関する。本装置は、両親又はその他の者が家庭用
又はパーソナルコンピューターあるいはワードプロセッ
サーを備えた装置を利用できるようにするために、簡単
な調整手段によって有益なコンピューターステーション
に変えられる。

要約すれば、本発明は、ベビーベッド内の幼児の娯楽及
び／又は教育のために、テレビジョンのようなビデオ表
示ユニット上に視覚像を再生しそして音又は音楽の音響
再生を行うのに適した転換可能な視聴覚表示装置である
。この装置は、簡単な調整でコンピューターコンソール
用のワークステーションとしての用途に容易に転換でき
る。

過去、テレビジョンカメラが幼児、病人、囚人等を監視
するために使用され、また母親達は、子供達がより大き
くなったとき子供達を楽しませるために、大きな子供達
がテレビジ２ンを見ることを許す。しかし、より小さな
子供達、例えばベビーベッドに閉じ込められた幼児を楽
しませ刺激することは行なわれていなかった。

本発明においては、端Ｓ！、水平な頂部壁及び２つの側
壁を備え、底部と正面壁のない天蓋が提供される。天蓋
は、ベビーベッドに天蓋を固定する固定手段を備え、従
って天蓋は幼児が通常休息する場所の上方にあるように
、ベビーベッドに確実に取り付けられるのに適している
。（天蓋がベビーベッド上の正しい位置にあるとき）天
蓋の頂部壁には、視聴覚ユニットを取り付け支持するた
めの凹部が備えられている。天蓋の側壁はスピーカー手
段を受は入れ支持するのに適している。

天蓋は、これがベビーベッドから外されたとき、その端
部壁がテーブルの天板、机の天板又は類似物の上に乗せ
られコンピューター又はワードプロセッサーのコンソー
ルを支持するのに適している。

音響的にあるいは視覚的に又はこれらを組み合わせて小
さな幼児を楽しませる多機能性を有する転換可能な視聴
覚装置を提供することが本発明の目的である。

装置の簡単な調整でコンピューターのコンソールを支持
し補足する視聴覚装置を提供することが本発明の別の目
的である。

これらの目的及びその他の目的は、添付図面に関連して
なされる説明から明らかになるであろう。

本発明を遂行するように設計された構成を、その他の特
徴と共に以下説明する。

本発明は、その実施態様が示される添付図面を参照し行
なわれる以下の説明から容易に理解できるであろう。

第１，２．３．４．５．６Ａ及び６Ｂ図を参照すれば、
これらの図面には、ベビーベッド１４上に乗せられた天
蓋１２を備えた転換可能な視聴覚表示センターＩＯが示
されている。天蓋１２は、頂部横棒１６によって支持さ
れ、モして又全体として１９で示された取り付け具によ
ってヘッドボード１８上に支持されている。取り付け具
については後で詳細に説明する。ベビーベッドは、底部
横棒１７、フットボード２０及びマツトレス２２も備え
ている。

天蓋１２は、頂部！２３、端部Ｉ！３６、及び壁２３．
３６の少なくも一方の両側に固定された第１及び第２の
側！３２を備えている。頂部！２３は、ビデオ表示ユニ
ット２４が適合する凹部２５を有する。ビデオ表示ユニ
ット２４は、ブラケット２８及びボルト又はねじ３０に
よって凹部２５内に保持されている。第３図及び第４図
に最もよく見られるように、ビデオ表示ユニット２４の
頂部は、天蓋がベビーベッド上の所定の位置に配置され
たとき、端部Ｉ！３６に隣接した凹部内に配置されてい
る。更に、ビデオ表示ユニットのスクリーンは、スクリ
ーンの下部がスクリーンの上部よりもマツトレスの面に
近くなるように傾けられている。このようにする理由は
、幼児がマツトレス２２の上に仰臥しているとき、スク
リーンが天蓋の頂部壁の面と平らである場合よりもより
快適にスクリーンを見ることがきでるであろう、という
ことによる。

天蓋の各側１！３２には、幼児が聞いて喜ぶように音声
、音楽又はこれらに類似の音響を伝える少なくも１つの
スピーカー２６が設けられている。

スピーカー２６及びビデオ表示ユニット２４は、同軸ケ
ーブル４４等によってビデオ及び／又はオーデオソース
と接続されている。同軸ケーブル４４又はスピーカーが
接続されているソースは、ビデオ表示ユニット及び／又
はスピーカーで再生される音響又は視覚信号を発生する
ラジオ、ステレオ、テレビジョン、ビデオカセットレコ
ーダー等とすることができる。

天蓋１２は、これがベビーベッドの横棒１６を跨がって
所定の位置にあるときには、常に横棒及びアダプター１
９を介してヘッドボード１８によって支持される。各天
蓋側！！３２は側壁の底部縁においてその下端が足部３
４で終わり、これは、第５図に最もよく見られるように
頂部横棒１６の頂面を受は入れるのに適している。更に
、天蓋端部Ｉ！３６は、第６Ａ図に最もよく見られるよ
うに、ヘッドボード１８の上部によって支持されたアダ
ブタ−１９の上に乗せられた端部で終わる。天蓋端部！
３６は、多数のポルト４０とナツト４２によって、ヘッ
ドボード１８にしっかりと保持されている。このように
して天蓋１２がベビーベッドにしっかりと取り付けられ
ると、天蓋が幼児の上に移動又は落ちる見込み又は可能
性はない。

アダプター１９を詳細に斜視図で示す第６Ａ図及び第６
Ｂ図を特に参照すれば、アダプター１９は、ヘッドボー
ド１８を跨ぐ脚部５０ａ及び５０ｂを有するＵ字形部分
５０を有する。ヘッドボードのマツトレス側には、マツ
トレスとへラドボードとの間を延びる厚い部分５２があ
り、この部分は、ヘッドボードとアダプターの両者の開
口５３を通って延びているポルト５４によってヘッドボ
ードと接触した所定の位置・に保持されている。アダプ
ターをヘッドボードに対して所定の位置にしっかりと保
持するためにポルト５４にナツトをねじ嵌めしてもよい
。

アダプター１９の上端近くには棚５５を形成する厚さを
薄くされた部分５７があり、この部分は天蓋端部３６の
厚さと同じ厚さを有する。天蓋端部が棚の上の所定の位
置にあるとき、ポルト４０が穴５６を通って端部の壁内
に延び、天蓋端部を取り付け具１９にしっかりとボルト
止めする。天蓋内にポルト４０をねじ込めるように、取
り付け具の部分５０ａの後壁に接近用開口５８が設けら
れている。外観上の理由から、アダプターが天蓋端部に
しっかりと確実にボルト止めされたならば、接近用開口
を塞ぐカバー５９が備えられている。

ここに説明したようなアダプター１９は、固いプラスチ
ック又は鋼から形成することができる。

いずれの場合にも、使用中の幼児とアダプターとの有害
な接触を避けるために、幼児の頭部の近くの厚い部分５
２の表面には詰め物が備えられている。

視聴覚表示センターＩＯをコンピューターコンソール又
はワークステーションとして使用するために転換したい
場合には、天蓋１２を、ベビーベッド及びアダプターか
ら外し、第７図に最もよく見られるように、天蓋端部３
６が水平面内にあり旦つ天蓋頂部壁２３が垂直面内にあ
るようにテーブル天板上に置く。転換するときには、ビ
デオ表示ユニット２４はそのブラケット２８及びポルト
３０から緩められ、今度は表示ユニットの上部が天蓋１
２の頂部の開口端に隣接するように１８０度逆転させる
。コンピューターのキーボード（図示せず）は、今度は
水平面内にある端部１１１８によって支持することがで
き、又キーボードをブラケット２８及びポルト又はねじ
３０のような適当なブラケット又はねじによって端部１
８に取り付けることができる。この場合、ケーブル４４
を希望のコンピューターのキーボードに接続し、ビデオ
表示ユニット２４はコンピューターの操作結果を表示す
るであろう。

第８図に見られるように、ビデオ表示ユニット２４を、
そのときの所望の操作モードに応じて、代替的にビデオ
ソース４５又はコンピューターコンソール４６のいずれ
かに接続することができる。

ここに説明したビデオ表示ユニット２４は市場で入手し
得るどのような種類のビデオ表示ユニットでもよい。こ
れは、希望に応じ、且つ空間要求により要求された受像
管又は液晶表示を使用でき、その選択はビデオ技術者の
範囲内にある。本発明の作用にはビデオ表示ユニットの
特別な形式は重要ではない。

ここで本発明を説明するために使用した用語は説明だけ
のためのものであり、本質を限定するものではない。出
願人保護の限界は、本明細書に記載の特許請求の範囲に
よってのみ測られるべきである。

又、天蓋にビデオ表示ユニットを連結する手段も変更で
き、同軸ケーブルもビデオ表示ユニットに電気信号を送
る他の適当な接続手段によって置換し得ることが理解さ
れよう。

本発明の好ましい実施態様を特定の術語を使用して説明
したが、このような記述は説明のためだけであり、特許
請求の範囲の精神及び限界から離れることなく変化及び
変更し得ることを理解すべきである。

本発明の主な特徴及び実施態様は以下のとおりである。

１．ベッド上で仰臥位置に横たわっている人が見ること
のできるベッド用視覚表示装置であって、ベッドの一方
の端部に隣接してベッドに跨がりベッドの上方に配置さ
れ、互いに交わっている第１の借手段と第２の借手段と
を有する天蓋と、第１の借手段によって支持され、仰臥
位置の人が見る表示スクリーンを有する視覚表示ユニッ
トと、 表示スクリーン上の像が天蓋の下方で仰臥位置に横たわ
っている人と同じ方向に向けられるように、視覚表示ユ
ニットを第１の借手段における観察位置に支持する取り
付け手段と、 表示スクリーンが仰臥位置の人の概ね頭上の観察位置に
配置されるように、ベッドの上方に前記天蓋を支持する
支持手段 とを備えて成る視覚表示装置。

２、前記天蓋は転換可能であり、 前記第１の壁手段上の前記視覚表示ユニットは、仰臥位
置で観察するために第１の平面内で表示視覚像を表示す
る第１の観察位置、及び座った位置で観察するために前
記第１の平面と成る角度を成した第２の平面内で該視覚
像を表示する第２の観察位置を有−し、 前記取り付け手段は、第１の観察位置及び第１の観察位
置から回転された第２の観察位置において、第１の斂手
段上に視覚表示ユニットを取り付け、 前記支持手段は、第１の借手段が第１及び第２の観察位
置のそれぞれにおける観察のために実質的に水平方向又
は垂直力のいずれかとなるように、前記天蓋を支持する
上記第１項に記載の装置。

３、前記表示スクリーン上の像の頂部は、前記第１の観
察位置において、前記第１及び第２の借手段の交線の′
近くにある上記第２項に記載の装置。

４、前記表示スクリーン上の像の下部は、前記第２の観
察位置において、前記第１及び第２の借手段の交線の近
くにある上記第２項に記載の装置。

５、前記視覚像の頂部が前記第１及び第２の観察位置に
おいて前記第１の借手段の平面により近くなるように、
前記取り付け手段が前記視覚表示ユニットを取り付けて
いる上記第２項に記載の装置。

６、前記第２の観察位置において、前記第１の借手段は
実質的に垂直面内を延び、前記第２の借手段は平らな面
上に載置され上記第２項に記載の装置。

７、前記第２の借手段はコンピューターのキーボードの
ための支持を形成する上記第６項に記載の装置。

８、前記表示スクリーンが前記第１の観察位置と前記第
２の観察位置との間を概ね１８０度回転できるように、
前記取り付け手段は視覚表示ユニットを取り付けている
上記第２項に記載の装置。

９、前記表示スクリーンは、前記観察位置において前記
第１の借手段に対して傾けられている上記第１項又は第
２項に記載の装置。

１０、前記天蓋は、側壁手段、及び該側壁手段に支持さ
れた音響手段を備えている上記第１項に記載の装置。

１１、前記取り付け手段は、前記第１の借手段に形成さ
れた凹部、及び少なくも部分的に該凹部内に前記視覚表
示ユニットを取り付ける手段を備えている上記第１項に
記載の装置。

１２、前記天蓋はベビーベッドと共に使用するのに適し
、そして該ベビーベッドのへラドボードの近くでベビー
ベッドの上方に該天蓋を固定し支持するアダプター手段
を備えている上記第１項に記載の装置。

１３、前記天蓋は、前記ベビーベッドの頂部横棒と係合
する、前記天蓋の前記第１及び第２の借手段の少なくも
一方と連結された第１及び第２の側壁を備えている上記
第１２項に記載の装置。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ベビーベッド上の所定の位置にある本発明の
天蓋を示すベビーベッドの側面図。 第２図は、第１図の線２−２に沿って得られた断面図。 第３図は、第２図の線３−３に沿って得られた断面図。 第４図は、第３図に示す本発明の装置の拡大側面図であ
り、天蓋における視覚表示ユニットの取り付けの詳細を
示す。 第５図は、天蓋がベビーベッドの頂部レールに取り付け
られたときの天蓋の側壁の１つを示す拡大断面図。 第６Ａ図は、ベビーベッドのへラドボード上にしっかり
と天蓋を支持するためのアダプターの正面斜視図。 第６Ｂ図は、ベビーベッドのへラドボード上に天蓋をし
っかりと支持するためのアダプターの後部斜視図。 第７１！Ｉは、ベビーベッドから外されテーブル又は机
の上に支持された、パーソナルコンピューターのキーボ
ードを収容するビデオ表示ユニットの斜視図。 第８図は、ビデオソース又はパーソナルコンピューター
に選択的に接続されるビデオ表示ユニットを示す線図。 図中、１０・・・視聴覚表示装置、１２・・・天蓋、１
４・・・ベビーベッド、１８・・・ヘッドポー）’、１
９・・・取り付け具、２３・・・頂部壁、２４・・・ビ
デオ表示ユニット、２６・・・スピーカー、３２・・・
側壁、３６・・・端部壁、である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ベッド上で仰臥位置に横たわっている人が見ること
   のできるベッド用視覚表示装置であつて、ベッドの一方
   の端部に隣接してベッドに跨がりベッドの上方に配置さ
   れ、互いに交わっている第１の壁手段と第２の壁手段と
   を有する天蓋と、第１の壁手段によって支持され、仰臥
   位置の人が見る表示スクリーンを有する視覚表示ユニッ
   トと、 表示スクリーン上の像が天蓋の下方で仰臥位置に横たわ
   っている人と同じ方向に向けられるように、視覚表示ユ
   ニットを第１の壁手段における観察位置に支持する取り
   付け手段と、 表示スクリーンが仰臥位置の人の概ね頭上の観察位置に
   配置されるように、ベッドの上方に前記天蓋を支持する
   支持手段 とを備えて成る視覚表示装置。