JPH09191984A - 乳児用音響装置 - Google Patents

乳児用音響装置

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JPH09191984A
JPH09191984A JP2586996A JP2586996A JPH09191984A JP H09191984 A JPH09191984 A JP H09191984A JP 2586996 A JP2586996 A JP 2586996A JP 2586996 A JP2586996 A JP 2586996A JP H09191984 A JPH09191984 A JP H09191984A
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JP
Japan
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baby
acoustic
vibration
sound
acoustic vibrator
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JP2586996A
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English (en)
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Akira Komatsu
明 小松
Toshiaki Fujii
敏明 藤井
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BODY SONIC ENG KK
Original Assignee
BODY SONIC ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベッドマット上の赤ちゃんに、効率よく、音
楽を聴かせて気持ちを穏やかにさせる。 【解決手段】 乳児用音響装置は、赤ちゃん用ベッドマ
ット2に、ユニット内にコアを宙吊りにしコイルを固定
した音響振動器4と、緩やかな揺らぎを感じさせる音ま
たは胎内音(鼓動)が編成されている音楽信号を発生さ
せるCDプレイヤー13とからなり、CDプレイヤー1
3の出力を音響振動器4に接続して音楽を流すと共にベ
ッドマットを振動させるようにした。赤ちゃん1は音楽
を聴くと共に胎児期に馴染んでいる鼓動を振動で感じ取
ることにより、安らぎを覚えて落ち着くことになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】音楽はそれ自体を聴く場合
と、喫茶店や通勤途中において、BGMとして心地よさ
を助長したり、他の騒音を打ち消すために利用したりす
る場合などがあり、また、直接、耳で聴かなくても音を
振動に変換してその音響振動を体感するようにしたもの
もある。本発明は、聴くことに対して自我のない赤ちゃ
んを対象とした乳児用音響装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、むずかる赤ちゃんをあやすとき
に、子守歌を歌ったり、安らぎを与えるような音楽を聴
かせておとなしくさせている。ここで対象とする赤ちゃ
んは、個体差もあるので、乳児期(出生〜1年未満)を
中心として幼児前半(2,3歳くらいまで)も含めた乳
児(赤ちゃんともいう)を指す。母親が家事に従事して
いるときでも、赤ちゃんの相手をしなければならないと
きがあり、このようなときにカセットレコーダーやCD
プレイヤー(以下、CDプレイヤーという)に、子守歌
や母親の声の入ったテープやディスクを装着して聴かせ
ることもある。近年、CDプレイヤーが小型になり、手
軽に持ち運べ、操作も簡単になってきている。また、家
族で複数台所有することもある。そこで、赤ちゃんに専
用のCDプレイヤーを用意し、赤ちゃん専用の子守歌や
音楽の入っているディスクをセットしたまま、必要にな
ったときに即、スイッチを入れるだけにしておくことも
できるようになってきた。
【0003】また、赤ちゃんは胎児期において母親の体
の中で全身で音や振動を聴いているので、母親が健康で
情緒が安定しているときのリズミカルな心臓の鼓動(心
拍音)、呼吸などの胎内音や、母親の生活環境の人の話
し声もなじみがあり、これらの音は赤ちゃんにとって安
心感をもたらす。上記の中で特に、鼓動は四六時中、聴
こえるものである。これらの音は胎内においてはほとん
ど振動に近い状態で聴いているが、赤ちゃんにこれらの
音を聞かせようとすると、鼓動や他の音の一般的な音を
スピーカを通して再生することになる。実際には、図7
に示す音楽信号bと母親の心拍信号cを合成した、専用
の音楽信号aを出力するディスクをセットして作動させ
る。
【0004】ところで、赤ちゃんは泣いているときや注
意力が散漫なときがあるが、このようなときは十分に聴
ける状態ではない。そこで、赤ちゃんに、胎内で鼓動を
聴いているのと同じように鼓動を振動としても伝えるこ
とが有効である。このために、弱い小さな音では振動出
力が小さいので、適度にスピーカの出力を上げることが
なされる。なお、付き添っている大人にとっては、聴き
やすいように、1/fの揺らぎを持つ音楽が同時に出力
されるCDも製品化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、赤ちゃ
んに振動を体感させようとした場合、スピーカを近くに
設置した方が振動が感じ取れて良いが、スピーカが小さ
ければ振動エネルギの強い低音域の音が弱く効果が小さ
い。そこで、低音域の再生の良い大型スピーカで音楽を
流すと音圧が発生するので、スピーカをあまり赤ちゃん
に近づけて設置するわけにはいかず、離して置くことに
なる。例えば、図8に示すように、赤ちゃん1の寝てい
るマット2の頭方向に大型のスピーカを備えたCDプレ
イヤー3を置く。ところが、大型のスピーカは前述した
ように音圧が強く、周囲にも音が響き、肝心の胎内での
鼓動を振動として赤ちゃん1に体感させるには、音が大
きく不快となることがある。また、上記のセットを揃え
ようとすると簡単には行かず、出費がかさみ、また、そ
の効果も期待できないことは明らかである。
【0006】ところで、耳で音を聴くと共に体で音を感
じるように、音を振動に変換してその音響振動を体感す
るようにした音響振動器は、出願人に置いても各種発明
されている。これら音響振動器はリクライニングシート
や映画館の椅子等に取付けられて利用されている。出願
人が提案した音響振動器には扁平な容器にコアを宙吊り
にしてコイルを容器に固定した構造のものがあり、コア
質量は容器質量より充分に重くされている。そして、コ
イルに入力された信号変化によってコアが振動し、相対
的に容器から出力されるようになっている。この音響振
動器はまた、扁平な面に対して垂直に振動する(縦振
動)もの(特願平2−258962号参照)と、扁平な
面に沿って振動する(横振動)もの(特願平3−900
30号、特願平3−146839号参照)とがある。
【0007】上記、音響振動器を大人用ベッドに装着し
た体感振動装置はそれ自体単体(一体化)であるので、
赤ちゃん専用にすることは大き過ぎて無理があり、ま
た、小形化しても容易に持ち運びできないので、赤ちゃ
んを連れて外出するときなどでは使用することもできな
い。したがって、小形化にしても家の中だけでしか利用
できず、製作費もかかることになる。
【0008】本発明は、赤ちゃんの気分を楽にするよう
にした、使い勝手の良い乳児用音響装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、乳児用音響装置の構成は、赤ちゃん用ベッ
ドマットに、ユニット内にコアを宙吊りにしコイルを固
定した音響振動器を取付け、緩やかな揺らぎを含む音ま
たは胎内音,環境音等が合成されている音楽信号を発生
させるドライブアンプを前記音響振動器に接続したこと
を特徴とする。
【0010】また、上記の音響装置において、その形状
はベッドマットより充分小さく扁平であること、そし
て、振動および音声を発生することを特徴とする。ま
た、音響振動器の機能として発生させる振動は扁平な面
に垂直な縦振動、あるいは扁平な面に沿う横振動とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】乳児用音響装置はベッドマットに
備える音響振動器とドライブアンプとからなるもので、
音響振動器は従来のスピーカと異なり、振動成分が強く
出る構造であり、ドライブアンプは従来は振動を効率よ
く発生させるために音楽信号は低音域成分を強調して増
幅していたが、フィルタを変更して音成分も出力させる
ようになっている。また、使用するベッドマットは一般
に利用されているもので良い。なお、ベッドマットとし
て振動伝達性を考慮してアイロン台程度の堅さにした
り、ファイバークッションを利用したりしても良い。
【0012】音楽信号は緩やかな揺らぎを感じさせる
音、すなわち1/fの揺らぎを含む音楽に母体の鼓動を
合成させ、鼓動を胎内の環境と同じように振動成分に
し、体で感じさせるようにする。効果的には、生後数か
月以内から体験させるようにする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1に示すように、赤ちゃん1を載せるベッ
ドマット2には、ベッドマット2より充分小さな音響振
動器4を設置する。音響振動器4は図2、図3に示すよ
うにへん平丸形のケース5内に振動ユニット6を装備し
たもので、振動ユニット6を図4の模式図で説明する
と、振動ユニット6のシャーシ7内部にコイル8が固着
され、リード線9が外部に延長され、シャーシ7内にば
ね10で宙吊りにされたコア11がコイル8に嵌挿され
ている。この構造では振動はケース表面に対して直交す
る方向に作動するので縦振動となる。横振動の場合には
ケース内部の形状が異なる。なお、ケース上面には環状
に配置した複数の孔12が形成されている。また、ドラ
イブアンプはこの場合、CDプレーヤー13と専用アン
プ14とからなり、音響振動器4に接続されている。
【0014】図7の(a)に示す音楽信号は、通常の音
楽信号(b)に母体の心拍音(c)を合成したものであ
り、専用のディスクに収録されている。専用アンプ14
はCDプレーヤー13の出力が音響振動器4を作動させ
るには小さいときや、音響振動器4からの音出力と振動
出力のバランスを調整するときに使用され、CDプレー
ヤー13がこの機能を満たすものであれば、直接、音響
振動器4と接続しても良い。音楽信号(b)は1/fの
揺らぎを含む緩やかな音楽を利用し、双方に心地よさを
与え、心拍音(c)は人によって異なるが、強さ、間隔
等を調整した鼓動となっている。
【0015】図1に示すように、赤ちゃん1の使用する
ベッドマット2に音響振動装置を備えるには、枕元にC
Dプレーヤー13と専用アンプ14を置き、音響振動器
4をベッドマット2の隅に載せる。ベッドマット2にア
イロン台くらいの堅さ、またはファイバークッションの
ものを使用したりすると、音響振動器4が自身の振動で
横方向にずれることも考えられ、シーツを被せたり、図
3に示すように、敷革15を用意したりする。あるいは
ベッドマット2に音響振動器4を載置する凹部を形成す
る。赤ちゃん1はベッドマット2に寝かせられるので、
音響振動器4との位置は任意であり、また、出力調整つ
まみによって音楽あるいは振動の強弱は変えられる。こ
のように準備して、赤ちゃん1にゆったりした音楽と鼓
動による振動を与えることによって、安心感を持たせる
ようにする。
【0016】したがって、大きなスピーカで聴かせなく
ても、十分、心地よく音楽と振動が授与でき、簡単にシ
ステム化ができ、費用も安くつく。
【0017】また、CDプレーヤー13等が一般にステ
レオタイプである場合、図5に示すように音響振動器4
を一組用意して使用しても良く、一つのケースに収容す
ることもできる。また、配線として一方をフリーにして
も良い。これらの場合はドライブアンプ13aに差し込
むプラグ16はステレオタイプ以外のものの使用は避け
る。このほか、図6に示すように、振動ユニット6内の
コイル8を複式にして(図ではバイファイラー巻き)接
続端を2つ設け、ステレオタイプに整合させるようにし
ても良い。
【0018】また、ベッドマット2に振動伝達材が組み
付けられている場合には、効率よく振動が伝わるので、
出力は小さくても良い。なお、ベッドマット2に矩形枠
および床面を備えることによって、安心して赤ちゃんを
置くことができる。また、ベッドマット2をベビーカー
に装着し、乳児用音響装置を備え、乾電池あるいはバッ
テリを取り付けることによって作動可能とさせ、赤ちゃ
ん1を移動させるときでも利用することができる。さら
に、上記説明した音響振動器4は縦振動であるが横振動
を発生させる音響振動器を取り付けても良い。この場合
は振動伝達が音伝達より効率が良いので専用アンプを省
くことも可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるので、いままで、音として聴かせていた音楽と鼓動
を、赤ちゃんの親しんでいた胎内に合わせ、鼓動を振動
として赤ちゃんに体感させることで、より安心感を促
し、穏やかな気持ちにさせることが期待できる。また、
費用もわずかですみ、小形なのでいつでも簡単に取り付
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の乳児用音響装置の使用例
を示す模式図である。
【図2】図1に示す音響装置の音響振動器の平面図であ
る。
【図3】図1に示す音響装置の音響振動器の側断面図で
ある。
【図4】図2,図3に示す音響振動器の内部構造を表す
模式図である。
【図5】図1に示す音響装置のステレオ配線を表す模式
図である。
【図6】図1に示す音響装置のステレオ配線構造の音響
振動器を説明する模式図である。
【図7】音響装置にセットするCDの一部信号を示すグ
ラフである。
【図8】従来の乳児用音響装置の使用例を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 赤ちゃん 2 ベッドマット 4 音響振動器 6 ユニット 8 コイル 11 コア 13a ドライブアンプ a 音楽信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳児用ベッドマットに、ユニット内にコ
    アを宙吊りにしコイルを固定した音響振動器を取付け、
    緩やかな揺らぎを含む音または胎内音,環境音等が合成
    されている音楽信号を発生させるドライブアンプを前記
    音響振動器に接続したことを特徴とする乳児用音響装
    置。
  2. 【請求項2】 音響振動器はベッドマットより充分小さ
    く扁平であることを特徴とする請求項1記載の乳児用音
    響装置。
  3. 【請求項3】 音響振動器は振動および音声を発生する
    ことを特徴とする請求項1記載の乳児用音響装置。
  4. 【請求項4】 音響振動器が縦振動を発生させることを
    特徴とする請求項1記載の乳児用音響装置。
  5. 【請求項5】 音響振動器が横振動を発生させることを
    特徴とする請求項1記載の乳児用音響装置。
JP2586996A 1996-01-19 1996-01-19 乳児用音響装置 Pending JPH09191984A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US8544949B2 (en) 2008-10-30 2013-10-01 Mattel, Inc. Infant support structure with electronic hub

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