JP2012078424A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012078424A
JP2012078424A JP2010221291A JP2010221291A JP2012078424A JP 2012078424 A JP2012078424 A JP 2012078424A JP 2010221291 A JP2010221291 A JP 2010221291A JP 2010221291 A JP2010221291 A JP 2010221291A JP 2012078424 A JP2012078424 A JP 2012078424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing device
exhaust fan
image forming
forming apparatus
process unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010221291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5447320B2 (ja
Inventor
Takuya Yamaguchi
拓也 山口
Norio Uchida
教夫 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2010221291A priority Critical patent/JP5447320B2/ja
Priority to CN201110297728.1A priority patent/CN102445894B/zh
Priority to US13/249,859 priority patent/US8712278B2/en
Publication of JP2012078424A publication Critical patent/JP2012078424A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5447320B2 publication Critical patent/JP5447320B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

【課題】帯電器から発生するオゾンを機外に効率良く排出し、定着装置によって過熱された周辺の部材を効率良く冷却できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、帯電器52を備えるプロセス部(プロセスカートリッジ50)と、プロセス部によって記録シート(用紙P)上に形成された現像剤像を熱定着するための熱源(ハロゲンヒータ81A)を有する定着装置80と、定着装置80から排出された記録シートを機外に排出させる排出口92を当該定着装置80の上方に有する装置本体10と、装置本体10内のエアーを機外に排出する排気ファン100を備えている。そして、排気ファン100がプロセス部よりも定着装置80側で、かつ、帯電器52および熱源よりも下方に設けられることで、排出口92から入る機外のエアーが排気ファン100によって排出される。
【選択図】図1

Description

本発明は、装置本体内のエアーを機外に排出する排気ファンを備えた画像形成装置に関する。
従来、感光体を帯電させる帯電器を備えるプロセス部と、プロセス部の後方に配置され、プロセス部から排出された用紙上の現像剤像を熱定着する定着装置と、定着装置の上方に配置され、定着装置から排出された用紙を装置本体外に排出させる排出口と、を備えた画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。この技術では、排気ファンが、帯電器および定着装置の上方に設けられており、この排気ファンによって、帯電器から発生するオゾンや定着装置の熱などをフィルタを介して機外に排出している。
特開2010−79047号公報
しかしながら、帯電器から発生したオゾンは空気よりも重いため、従来技術のように排気ファンが帯電器の上方に配置されている場合には、オゾン(詳しくはフィルタを通ったオゾン)の排出効率が悪くなるといった問題があった。また、従来技術のように排気ファンを定着装置の上方、具体的には、排出口と定着装置の間に配置すると、機外の空気を排出口から機内に取り込んでも、その空気が定着装置に到達する前に排気ファンによって機外に排出されてしまうため、定着装置によって過熱された周辺の部材を機外の空気で効率良く冷却することができないといった問題があった。
そこで、本発明は、帯電器から発生するオゾンを機外に効率良く排出することができるとともに、定着装置によって過熱された周辺の部材を効率良く冷却することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決する本発明は、感光体を帯電させる帯電器を備えるプロセス部と、前記プロセス部によって記録シート上に形成された現像剤像を熱定着するための熱源を有する定着装置と、前記プロセス部および前記定着装置を収容し、前記定着装置から排出された記録シートを機外に排出させる排出口を当該定着装置の上方に有する装置本体と、前記装置本体内のエアーを機外に排出する排気ファンと、を備えた画像形成装置であって、前記排気ファンが、前記プロセス部よりも前記定着装置側で、かつ、前記帯電器および前記熱源よりも下方に設けられることで、前記排出口から入る機外のエアーが前記排気ファンによって排出されることを特徴とする。
本発明によれば、排気ファンが帯電器よりも下方にあるので、帯電器から発生するオゾンを効率良く機外に排出することができる。また、熱源よりも下方に設けた排気ファンによって排出口から機内に入るエアーを排出することにより、排出口から機内に流入したエアーを定着装置付近を通して機外に排出することができるので、定着装置によって過熱された周辺の部材(筐体などの熱定着に寄与しない部材)を機外のエアーで効率良く冷却することができる。
本発明によれば、帯電器から発生するオゾンを機外に効率良く排出することができるとともに、定着装置によって過熱された周辺の部材を効率良く冷却することができる。
本発明の実施形態に係るカラープリンタの全体構成を示す断面図である。 排気ファン周りの構造を示す拡大断面図である。 装置本体内のエアフローを示す斜視図である。 基板収容器とダクトを示す断面図である。 ダクトのフィルタ付近の構造を示す断面図である。 仕切り壁や取込口の変形例を示す拡大断面図である。 仕切り壁の変形例を示す拡大断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分を詳細に説明することとする。
以下の説明において、方向は、カラープリンタ使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって左側を「前側(手前側)」、紙面に向かって右側を「後側(奥側)」とし、紙面に向かって奥側を「左側」、紙面に向かって手前側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体10内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部20と、給紙された用紙Pに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成された用紙Pを排出する排紙部90とを備えている。
給紙部20は、画像形成部30の下方に配置され、用紙Pを収容する記録シート収容部の一例としての給紙トレイ21と、給紙トレイ21から用紙Pを画像形成部30へ搬送する用紙供給装置22とを備えている。そして、この給紙部20では、用紙供給装置22によって、給紙トレイ21から画像形成部30に向けて用紙Pを前から後にUターンするように搬送している。
画像形成部30は、4つのLEDユニット40と、プロセス部の一例としての4つのプロセスカートリッジ50と、転写ユニット70と、定着装置80とを備えている。
LEDユニット40は、複数のLEDを有しており、後述する感光体の一例としての感光ドラム51を露光している。
プロセスカートリッジ50は、前後方向に並んで(各帯電器52が水平に並ぶように)配置され、感光ドラム51、帯電器52、符号を省略して示す公知の現像ローラ、トナー収容室などを備えて構成されている。
転写ユニット70は、給紙部20と各プロセスカートリッジ50との間に設けられ、駆動ローラ71、従動ローラ72、搬送ベルト73および転写ローラ74を備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、前後方向に離間して平行に配置され、その間にエンドレスベルトからなる搬送ベルト73が張設されている。搬送ベルト73は、その外側の面が各感光ドラム51に接している。また、搬送ベルト73の内側には、各感光ドラム51との間で搬送ベルト73を挟持する転写ローラ74が、各感光ドラム51に対向して4つ配置されている。この転写ローラ74には、転写時に転写バイアスが印加される。
定着装置80は、各プロセスカートリッジ50および転写ユニット70の後側に配置され、熱源の一例としてのハロゲンヒータ81Aを内部に備える加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置され加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを備えている。そして、定着装置80のハロゲンヒータ81Aよりも下方の位置に、装置本体10内のエアーを機外に排出する排気ファン100が設けられている。なお、排気ファン100やその周りの構造については、後で詳述する。
このように構成される画像形成部30では、まず、各感光ドラム51の表面が、各帯電器52により一様に帯電された後、各LEDユニット40で露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、各感光ドラム51上に画像データに基づく静電潜像が形成される。その後、静電潜像に現像ローラからトナーが供給されることで、感光ドラム51上にトナー像が担持される。
次に、搬送ベルト73上に供給された用紙Pが各感光ドラム51と各転写ローラ74との間を通過することで、各感光ドラム51上に形成されたトナー像が用紙P上に転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ81と加圧ローラ82との間を通過することで、用紙P上に転写されたトナー像が熱定着される。
排紙部90は、用紙Pを搬送する搬送ローラ91と、装置本体10のうち定着装置80よりも上方の位置で前方に開口するように形成される排出口92から用紙Pを機外(排紙トレイ11)に排出する排紙ローラ93と、用紙Pを定着装置80から排出口92に向けてUターンするように案内するガイド94を備えている。そして、これらの各ローラ91,93やガイド94によって、画像形成部30で印字された用紙P(定着された用紙P)を装置本体10外に案内するU字状の排出経路95が形成されている。
また、この排出経路95には、排出経路95から画像形成部30の用紙搬送方向上流側に用紙Pを戻すための再搬送経路96が連続するように繋がっている。この再搬送経路96は、複数の反転搬送ローラ97とガイド94,98等によって形成されている。
そして、排紙部90では、片面印字時においては、定着装置80から出た用紙Pが、排出経路95によって後から前にUターンするように搬送され、排出口92を通って機外の排紙トレイ11に排出される。一方、両面印字時においては、片面印字された用紙Pは、排紙ローラ93により途中まで機外に排出された後、排紙ローラ93の逆回転によって再搬送経路96に送られて(スイッチバックされて)、画像形成部30の上流側に反転状態で再供給される。
<排気ファン周りの構造>
図2に示すように、排気ファン100は、装置本体10の右側のサイドパネル12(図4参照)のうち、最も後側(用紙Pの搬送方向の最下流側)のプロセスカートリッジ50よりも後側(定着装置80側)で、かつ、ハロゲンヒータ81Aおよび各帯電器52よりも下方の位置に設けられている。これにより、定着装置80よりも上方にある排出口92から機内に取り込んだエアーが定着装置80を通った後、その下方にある排気ファン100によって機外に排出されるので、定着装置80によって過熱された周辺の部材を効率良く冷却することが可能となっている。また、空気よりも重いオゾンが各帯電器52から発生しても、各帯電器52から自然に下がってくるオゾンを、各帯電器52の下方にある排気ファン100によって効率良く吸い込んで機外に排出することが可能となっている。
また、排気ファン100は、定着装置80のうちハロゲンヒータ81Aよりも下側の部位(例えば加圧ローラ82の下側部分)に対して、左右方向(記録シートの幅方向)から見て重なるように設けられている。これにより、装置本体10を上下に小型化することが可能となっている。
さらに、排気ファン100は、装置本体10内において1つのみしか設けられていない。これにより、排出口92から機内に取り込んだエアーが定着装置80を通って排気ファン100に到達する前に、別の排気ファンで機外に排出されることがないので、定着装置80によって過熱された周辺の部材を効率良く冷却することが可能となっている。
なお、この効果を得るには、各プロセスカートリッジ50よりも定着装置80側で、かつ、排気ファン100と排出口92との間に、別の排気ファンを設けなければよい。すなわち、この部分以外の場所(例えば、装置本体10の前側の位置)に別の排気ファンを設けても、前述した効果を得ることができる。
そして、この排気ファン100に対して左右方向で対向する位置(排気ファン100の回転軸方向から見て重なる位置)には、ダクト200と、基板収容器300と、電源基板400とがそれぞれ設けられている。
ダクト200は、図3,4に示すように、上面視で略L字型に形成されており、主に、左右方向に延びる左右延在部210と、排気ファン100に接続される接続部220と、接続部220の前側に隣接して設けられる合流部230とを備えている。左右延在部210は、左右に貫通する略矩形の筒状に形成されており、その左端が装置本体10の左側のサイドパネル13に接合されるとともに、その右端が接続部220に一体に接続されている。
左右延在部210は、その後壁211が再搬送経路96の一部を構成しており、この後壁211には再搬送経路96に臨む後側吸気口212が左右方向に延びるように形成されている。これにより、再搬送経路96内のエアーをダクト200内に吸引することができるので、図2に示す排出口92やリアカバー14に形成された複数のスリット状の通気孔14Aから機外のエアーを再搬送経路96内に取り込むことが可能となっている。
また、左右延在部210の上壁213には、定着装置80側に開口する上側吸気口214が形成されている。これにより、定着装置80周りのエアーをダクト200内に吸引することができるので、排出口92や通気孔14Aから機外のエアーを定着装置80周りに供給することが可能となっている。
さらに、図4に示すように、左右延在部210の前壁215の右側には、ダクト200内と基板収容器300内とを連通させる連通孔216が形成されている。これにより、基板収容器300内のエアーをダクト200内に取り込むことが可能となっている。
接続部220は、右側に開口する有底筒状に形成され、その開口は、排気ファン100が接続される接続口221となっている。接続部220の底壁に相当する左壁222には、左右延在部210が接続部220内に連通する状態で一体に接続され、前壁223には、接続部220内と合流部230内とを連通させる連通孔224が形成されている。
合流部230は、上方に開口する有底筒状に形成されており、その開口には、図5に示すように、第1フィルタ241と第2フィルタ242とが開口を塞ぐように上下に並べて設けられている。第1フィルタ241は、トナー等の塵埃を捕捉するフィルタである。また、第2フィルタ242は、オゾン及び揮発性有機化合物を捕捉するフィルタである。
これにより、各プロセスカートリッジ50から発生したオゾンやトナー等の塵埃が各フィルタ241,242で良好に除去(希釈)されるようになっている。
また、合流部230の後壁231には、接続部220の連通孔224に対応する連通孔232が形成されている。さらに、図4に示すように、合流部230の左壁233には、合流部230内と基板収容器300内とを連通させる連通孔234が形成されている。
これにより、合流部230の上側から吸引される各プロセスカートリッジ50(各帯電器52)周りのエアーと、左側の連通孔234から吸引される基板収容器300内のエアーとが、合流部230内の空間(合流空間)で合流するようになっている。ここで、この合流空間は、基板収容器300から排気ファン100を繋ぐエアー流路における基板収容器300と排気ファン100との間に設けられていればよい。
図2に示すように、基板収容器300は、定着装置80および搬送ベルト73よりも下方に設けられており、その内部に、機外の電源から電気が供給される板状の電源基板400を収容している。図4に示すように、基板収容器300は、左右方向に延びて左方向に開口する有底筒状に形成されており、その左端がサイドパネル13に接合されている。
具体的に、基板収容器300は、サイドパネル13に形成された複数のスリット状の通気孔13Aを上下前後で囲うようにしてサイドパネル13に接合されている。これにより、機外のエアーを通気孔13Aを通して基板収容器300内に取り込むことが可能となっている。
基板収容器300の右壁310の前側には、合流部230の連通孔234に対応する連通孔311が形成され、後壁320の右側には、左右延在部210の連通孔216に対応する連通孔321が形成されている。そして、基板収容器300の右壁310の後側部分と、接続部220の左壁222の前側部分が、排気ファン100に対面して設けられている。
すなわち、基板収容器300の右壁310の後側部分と、接続部220の左壁222の前側部分は、基板収容器300内のエアーを排気ファン100に直接(直線的に)吸い込ませるのを規制する遮蔽壁として機能しており、この遮蔽壁により、基板収容器300内のエアーが迂回して排気ファン100に吸い込まれるようになっている。これにより、基板収容器300内のエアーを排気ファン100で吸い込む量を遮蔽壁(右壁310、左壁222)によって抑えることができるので、抑えた分だけ定着装置80周りのエアーを多く吸い込むことができ、定着装置80によって過熱された周辺の部材を効率良く冷却することが可能となっている。
図1に示すように、各プロセスカートリッジ50間の隙間50Aは、上から下に向かうにつれて排気ファン100側に近付くように上下方向に対して斜めに形成されている。これにより、各プロセスカートリッジ50間の隙間50Aにおけるエアフローを排気ファン100に向けて側面視で略直線状の流れ(屈曲しても曲率半径が比較的大きい流れ)とすることができるので、各帯電器52で発生するオゾンを1つの排気ファン100で効率良く回収することが可能となっている。
また、図2に示すように、最も後側のプロセスカートリッジ50と定着装置80との間には、当該プロセスカートリッジ50と当該定着装置80との間を仕切る一対の仕切り壁500,510が互いに離間して設けられている。具体的に、プロセスカートリッジ50側の仕切り壁500は、装置本体10の上壁15から下方に向かって延び、その下端が帯電器52よりも下方で、かつ、プロセスカートリッジ50から定着装置80に向かって搬送される用紙Pよりも上方の位置に形成されている。
また、定着装置80側の仕切り壁510は、装置本体10の上壁15から下方に向かって延び、その下端がハロゲンヒータ81Aよりも下方で、かつ、プロセスカートリッジ50から定着装置80に向かって搬送される用紙Pよりも上方の位置に形成されている。このように一対の仕切り壁500,510が形成されることにより、一対の仕切り壁500,510の間に空気の層ができるので、定着装置80の温度の影響がプロセスカートリッジ50に及ぶのを抑えることが可能となっている。
さらに、装置本体10の上壁15のうち各仕切り壁500,510の間には、機外からエアーを取り込むための取込口520が形成されている。これにより、一対の仕切り壁500,510の間に機外の冷たい空気を取り入れることができるので、定着装置80の温度の影響がプロセスカートリッジ50に及ぶのをより抑えることが可能となっている。
また、各仕切り壁500,510の間の空気は、下方のダクト200を介して排気ファン100に吸い込まれるようになっている。これにより、各仕切り壁500,510から下方へ向かって流れるエアフローによって、エアーカーテンが形成されるので、定着装置80側の加熱されたエアーがプロセスカートリッジ50側に流れるのを抑えることが可能となっている。
次に、エアフローについて説明する。
図2,3に示すように、排気ファン100を駆動させると、機外のエアーが排出口92や通気孔14Aを通って機内に取り込まれ、このエアーは、定着装置80周りや再搬送経路96を通った後、ダクト200の各吸気口214,212からダクト200(左右延在部210)内に取り込まれる。
一方、各プロセスカートリッジ50周りのエアーは、各プロセスカートリッジ50の外面に沿うように、後斜め下方、かつ、左側から右側に向けて流れた後、搬送ベルト73の横(搬送ベルト73と右側のサイドパネル12との間)を通って後側に流れていく。また、取込口520から機内に取り込まれたエアーは、一対の仕切り壁500,510に沿うように下方へ、かつ、左側から右側に向けて流れた後、搬送ベルト73の横を通って後側に流れていく。その後、各エアーは、各フィルタ241,242を通ってダクト200(合流部230)内に取り込まれる。
さらに、図4に示すように、装置本体10の左側(機外)にあるエアーは、通気孔13Aから基板収容器300内に取り込まれた後、前側の連通孔311,234、合流部230および接続部220を通る第1ルートR1と、後側の連通孔321,216、左右延在部210および接続部220を通る第2ルートR2の2つのルートを経由して機外に排出される。
この際、合流部230内では、第1ルートR1を通るエアーと各プロセスカートリッジ50等からのエアーとが合流し、左右延在部210内では、第2ルートR2を通るエアーと定着装置80周りや再搬送経路96を通ったエアーとが合流する。そして、このように合流したエアーは、排気ファン100によって機外に排出される。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
排気ファン100が各帯電器52よりも下方にあるので、各帯電器52から発生するオゾンを効率良く機外に排出することができる。また、ハロゲンヒータ81Aよりも下方に設けた排気ファン100によって排出口92から機内に入るエアーを排出することにより、排出口92から機内に流入したエアーを定着装置80付近を通して機外に排出することができるので、定着装置80によって過熱された周辺の部材を機外のエアーで効率良く冷却することができる。
排気ファン100が、定着装置80のうちハロゲンヒータ81Aよりも下側の部位に対して、左右方向から見て重なるように設けられているので、排気ファンを左右方向から見て定着装置と重ならないように定着装置よりも上方に配置する構造と比べ、装置本体10を上下に小型化することができる。
各プロセスカートリッジ50間の隙間50Aが、上から下に向かうにつれて排気ファン100側に近付くように上下方向に対して斜めに形成されているので、各隙間50Aのエアフローを排気ファン100に向かう側面視で略直線状の流れとすることができ、各帯電器52で発生するオゾンを1つの排気ファン100で効率良く回収することができる。
ダクト200の後壁211で再搬送経路96の一部を構成し、この後壁211に再搬送経路96に臨む後側吸気口212を形成したので、機外のエアーを再搬送経路96内に取り入れて、再搬送経路96内を冷却することができ、ひいては再搬送される用紙Pを冷却することができる。特に、排気ファン100がハロゲンヒータ81Aよりも下方にあることにより、排出口92から後側吸気口212までの長い距離で空気を流すことができるので、用紙Pを効率良く冷却することができる。また、エアーを取り込んだダクト200が当該エアーで冷却されることで、冷却されたダクト200によって後側吸気口212よりも下流側の再搬送経路96内も冷却されるので、後側吸気口212よりも下流側に搬送された用紙Pをも冷却することができる。
最も後側のプロセスカートリッジ50と定着装置80との間に一対の仕切り壁500,510を互いに離間して設けることで、一対の仕切り壁500,510の間に空気の層ができるので、定着装置80の温度の影響がプロセスカートリッジ50に及ぶのを抑えることができる。
各仕切り壁500,510の間に機外からエアーを取り込むための取込口520を形成することで、一対の仕切り壁500,510の間に機外の冷たい空気を取り入れることができるので、定着装置80の温度の影響がプロセスカートリッジ50に及ぶのをより抑えることができる。
排気ファン100が装置本体10内において1つのみしか設けられていないので、排気ファンを2つ以上設ける構造に比べ、コストを削減することができる。
排気ファン100と排出口92との間に別の排気ファンを設けないことで、排出口92から機内に入り込んだエアーが定着装置80に到達する前に別の排気ファンによって機外に排出されることを防止できるので、定着装置80によって過熱された周辺の部材を効率良く冷却することができる。
電源基板400を排気ファン100の回転軸方向から見て当該排気ファン100に重なるように設けたので、定着装置80によって過熱された周辺の部材を冷却するための排気ファン100を、電源基板400の冷却用としても利用することができる。
基板収容器300内のエアーを排気ファン100で吸い込む量を遮蔽壁(右壁310、左壁222)によって抑えることができるので、抑えた分だけ排出口92からのエアーを多く吸い込むことができ、定着装置80によって過熱された周辺の部材を効率良く冷却することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、一対の仕切り壁500,510のうちプロセスカートリッジ50側の仕切り壁500をプロセスカートリッジ50とは無関係な形状としたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、プロセスカートリッジ50の前壁54(前方に隣接するプロセスカートリッジ50の帯電器52と対向する壁)と同じ形状に仕切り壁501を形成してもよい。すなわち、隣接する2つのプロセスカートリッジ50間(特に帯電器52付近)を流れるエアフローの流量と、プロセスカートリッジと仕切り壁501との間を流れるエアフローの流量とが略同じとなるように、仕切り壁501を形成してもよい。
詳しくは、仕切り壁501は、プロセスカートリッジ50の前壁54のうち帯電器52に対面(帯電ワイヤ52Aと感光ドラム51の中心軸を結ぶ方向において対面)する部位54Aと同じ形状を少なくとも有していればよい。なお、仕切り壁501を、前壁54と同じ形状に形成する範囲は大きい程よく、図6では、LEDユニット40に前後方向で対向する部位54Bから、前壁54の下端までの間で、仕切り壁501と前壁54とが同じ形状となっている。
このように仕切り壁501を形成することで、各帯電器52付近を流れるエアフローの流量を略同じにすることができるので、各帯電ワイヤ52Aに付着する塵埃などの量を略一定にすることができ、各帯電ワイヤ52Aに流す電流を略一定にすることができる。
前記実施形態では、各仕切り壁500,510の間に機外のエアーを取り込むための取込口520を装置本体10の上壁15に形成したが、本発明はこれに限定されず、例えば図6に示すように、装置本体10のサイドパネル13に取込口521を形成してもよい。
また、図7に示すように、定着装置80側の仕切り壁510に、開口部522と、この開口部522の下側から排出口92に向かって延びる気流制御部511とを形成してもよい。具体的に、気流制御部511は、排出口92を形成する壁や仕切り壁510等との間で流路を形成するように各壁から離れて形成されるとともに、ハロゲンヒータ81Aよりも上方まで延びるように形成されている。これにより、この構造であっても、機外のエアーを排出口92および開口部522を通して各仕切り壁500,510の間に取り込むことができる。
前記実施形態では、基板収容器300内のエアーを排気ファン100で吸い込む量を抑えるのに遮蔽壁(右壁310、左壁222)を設けたが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、基板収容器内から排気ファンに吸入されるエアーの量が、定着装置側から排気ファンへ吸入されるエアーの量以下となるように、基板収容器内から排気ファンへのエアーの吸入量を規制する他の規制手段を設けてもよい。なお、他の規制手段としては、例えばサイドパネル13に形成した通気孔13Aの大きさを小さくする構造が挙げられる。
前記実施形態では、カラープリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えばモノクロのプリンタ、複写機、複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、感光体として感光ドラム51を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばベルト状の感光体であってもよい。
前記実施形態では、プロセス部を複数のプロセスカートリッジ50で構成したが、本発明はこれに限定されず、例えば1つのプロセスカートリッジでプロセス部を構成してもよい。
前記実施形態では、記録シートとして、厚紙、はがき、薄紙などの用紙Pを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばOHPシートであってもよい。
前記実施形態では、熱源の一例としてハロゲンヒータ81Aを採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば誘導加熱方式のIH(Induction Heating)ヒータや発熱抵抗体などを採用してもよい。また、フィルム定着などを採用してもよい。
前記実施形態では、記録シート収容部として装置本体10に着脱可能な給紙トレイ21を例示したが、本発明はこれに限定されず、装置本体に形成される記録シートを収容するための空間であってもよい。
1 カラープリンタ
10 装置本体
50 プロセスカートリッジ
51 感光ドラム
52 帯電器
80 定着装置
81A ハロゲンヒータ
92 排出口
100 排気ファン
200 ダクト
P 用紙

Claims (10)

  1. 感光体を帯電させる帯電器を備えるプロセス部と、
    前記プロセス部によって記録シート上に形成された現像剤像を熱定着するための熱源を有する定着装置と、
    前記プロセス部および前記定着装置を収容し、前記定着装置から排出された記録シートを機外に排出させる排出口を当該定着装置の上方に有する装置本体と、
    前記装置本体内のエアーを機外に排出する排気ファンと、を備えた画像形成装置であって、
    前記排気ファンが、前記プロセス部よりも前記定着装置側で、かつ、前記帯電器および前記熱源よりも下方に設けられることで、前記排出口から入る機外のエアーが前記排気ファンによって排出されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記排気ファンは、前記定着装置のうち前記熱源よりも下側の部位に対して、記録シートの幅方向から見て重なるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記プロセス部を複数備え、
    複数のプロセス部は、各帯電器が水平に並ぶように配置され、
    各プロセス部間の隙間が、上から下に向かうにつれて前記排気ファンに近付くように上下方向に対して斜めに形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記プロセス部の下方に記録シートを収容する記録シート収容部が設けられ、
    前記記録シート収容部から前記プロセス部に向けて記録シートがUターンして搬送されるとともに、前記プロセス部から前記排出口に向けて記録シートがUターンして搬送されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記排出口から機外に排出される途中の記録シートを、スイッチバックして再びプロセス部へ搬送するための再搬送経路を備え、
    前記排気ファンには、記録シートの幅方向に延びて前記再搬送経路の一部を構成するとともに、当該再搬送経路に臨む吸気口を備えたダクトが接続されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記プロセス部と前記定着装置との間には、当該プロセス部と当該定着装置との間を仕切る一対の仕切り壁が互いに離間して設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記装置本体のうち各仕切り壁の間には、機外からエアーを取り込むための取込口が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記排気ファンは、前記装置本体内において1つのみしか設けられていないことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 感光体を帯電させる帯電器を備えるプロセス部と、
    前記プロセス部によって記録シート上に形成された現像剤像を熱定着するための熱源を有する定着装置と、
    前記プロセス部および前記定着装置を収容し、前記定着装置から排出された記録シートを機外に排出させる排出口を当該定着装置の上方に有する装置本体と、
    前記装置本体内のエアーを機外に排出する排気ファンと、を備えた画像形成装置であって、
    前記排気ファンは、前記プロセス部よりも前記定着装置側で、かつ、前記帯電器および前記熱源よりも下方に設けられ、
    前記プロセス部よりも前記定着装置側で、かつ、前記排気ファンと前記排出口との間には別の排気ファンを設けないことを特徴とする画像形成装置。
  10. 機外の電源から電気が供給される電源基板を、前記排気ファンの回転軸方向から見て当該排気ファンに重なるように設けたことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
JP2010221291A 2010-09-30 2010-09-30 画像形成装置 Active JP5447320B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010221291A JP5447320B2 (ja) 2010-09-30 2010-09-30 画像形成装置
CN201110297728.1A CN102445894B (zh) 2010-09-30 2011-09-27 图像形成装置
US13/249,859 US8712278B2 (en) 2010-09-30 2011-09-30 Image forming apparatus having exhaust fan

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010221291A JP5447320B2 (ja) 2010-09-30 2010-09-30 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012078424A true JP2012078424A (ja) 2012-04-19
JP5447320B2 JP5447320B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=45925244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010221291A Active JP5447320B2 (ja) 2010-09-30 2010-09-30 画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8712278B2 (ja)
JP (1) JP5447320B2 (ja)
CN (1) CN102445894B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014063006A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2014102431A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2014240908A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2017173491A (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2017219867A (ja) * 2017-09-07 2017-12-14 株式会社リコー 画像形成装置
JP2018141837A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 理想科学工業株式会社 印刷装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5282777B2 (ja) * 2010-10-29 2013-09-04 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2014063009A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2014142606A (ja) * 2012-12-25 2014-08-07 Canon Inc 画像形成装置
JP6265691B2 (ja) * 2013-11-08 2018-01-24 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2015127746A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6562772B2 (ja) 2015-08-26 2019-08-21 キヤノン株式会社 画像形成装置
US10191448B2 (en) 2017-03-23 2019-01-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus with ventilation guides for exhausting air and method associated with the same
US10175649B1 (en) * 2017-09-25 2019-01-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Negative pressure electrostatic process unit for printers and multifunction peripherals
JP7047342B2 (ja) * 2017-11-22 2022-04-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7267856B2 (ja) * 2019-07-01 2023-05-02 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP7327056B2 (ja) * 2019-09-30 2023-08-16 株式会社リコー 画像形成装置
JP2022180002A (ja) * 2021-05-24 2022-12-06 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09305073A (ja) * 1996-05-10 1997-11-28 Hitachi Koki Co Ltd 画像形成装置
JPH10228226A (ja) * 1997-02-17 1998-08-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006058528A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Canon Inc 画像形成装置
JP2008170695A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010079047A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109359A (ja) 1988-10-19 1990-04-23 Hitachi Ltd 半導体装置
JP3130351B2 (ja) * 1991-11-29 2001-01-31 株式会社リコー 画像形成装置
JPH0710745U (ja) * 1993-07-23 1995-02-14 旭光学工業株式会社 電子写真装置の内部送風構造
JPH0844274A (ja) 1994-07-28 1996-02-16 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JPH08137371A (ja) 1994-11-04 1996-05-31 Fujitsu Ltd 像形成装置
JP2000307253A (ja) * 1999-04-23 2000-11-02 Canon Inc 画像記録装置及び載置台
US6415118B1 (en) * 1999-09-28 2002-07-02 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with inclined guide for sheet material
JP4630447B2 (ja) * 2000-11-08 2011-02-09 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2004093708A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2006119531A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Sharp Corp 画像形成装置のオゾン排気構造
JP4387927B2 (ja) * 2004-11-12 2009-12-24 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4647323B2 (ja) 2005-01-31 2011-03-09 京セラミタ株式会社 冷却構造およびこの冷却構造を備えた画像形成装置
US7826763B2 (en) * 2007-03-07 2010-11-02 Sharp Kabushiki Kaisha Ozone removal device, image forming apparatus having the same, and method for removing ozone
JP5178435B2 (ja) * 2008-10-01 2013-04-10 キヤノン株式会社 画像形成装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09305073A (ja) * 1996-05-10 1997-11-28 Hitachi Koki Co Ltd 画像形成装置
JPH10228226A (ja) * 1997-02-17 1998-08-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006058528A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Canon Inc 画像形成装置
JP2008170695A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010079047A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014063006A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2014102431A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2014240908A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2017173491A (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2018141837A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 理想科学工業株式会社 印刷装置
JP2017219867A (ja) * 2017-09-07 2017-12-14 株式会社リコー 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102445894B (zh) 2014-07-23
JP5447320B2 (ja) 2014-03-19
US8712278B2 (en) 2014-04-29
US20120087693A1 (en) 2012-04-12
CN102445894A (zh) 2012-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5447320B2 (ja) 画像形成装置
JP2007086629A (ja) 画像形成装置
US20200096912A1 (en) Image forming apparatus
US9170561B2 (en) Cooling device and image forming apparatus incorporating same
JP5104800B2 (ja) 画像形成装置
JP2018005198A (ja) 画像形成装置、画像形成システム及び筐体構造
JP5595340B2 (ja) 画像形成装置
CN109976129B (zh) 导管机构以及具备其的图像形成装置
US8655218B2 (en) Image forming apparatus with at least one channel for ensuring air flow
CN109976127B (zh) 排气装置及包括该排气装置的图像形成装置
CN109976128B (zh) 图像形成装置
JP5915120B2 (ja) 画像形成装置
JP6216135B2 (ja) 画像形成装置
JP2014066978A (ja) 画像形成装置
JP2006058528A (ja) 画像形成装置
JP2014071272A (ja) 画像形成装置
JP2014240908A (ja) 画像形成装置
US9092011B2 (en) Image forming apparatus
JP6097680B2 (ja) 画像形成装置
JP6171857B2 (ja) 画像形成装置
JP4904897B2 (ja) 画像形成装置
JP2023151898A (ja) 画像形成装置
JP2023035446A (ja) 画像形成装置
JP4791764B2 (ja) 画像形成機における冷却装置
JP5648423B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130416

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5447320

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150