JP2011121099A - レーザー加工装置 - Google Patents

レーザー加工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011121099A
JP2011121099A JP2009281725A JP2009281725A JP2011121099A JP 2011121099 A JP2011121099 A JP 2011121099A JP 2009281725 A JP2009281725 A JP 2009281725A JP 2009281725 A JP2009281725 A JP 2009281725A JP 2011121099 A JP2011121099 A JP 2011121099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
dust
opening
condenser
side wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009281725A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5587595B2 (ja
Inventor
Kentaro Odanaka
健太郎 小田中
Tatsugo Oba
龍吾 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP2009281725A priority Critical patent/JP5587595B2/ja
Priority to TW099136734A priority patent/TWI495529B/zh
Priority to KR1020100112188A priority patent/KR101650206B1/ko
Priority to CN201010582722.4A priority patent/CN102091869B/zh
Publication of JP2011121099A publication Critical patent/JP2011121099A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5587595B2 publication Critical patent/JP5587595B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/16Removal of by-products, e.g. particles or vapours produced during treatment of a workpiece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/06Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
    • B23K26/064Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing by means of optical elements, e.g. lenses, mirrors or prisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
    • B23K26/142Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor for the removal of by-products
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/70Auxiliary operations or equipment
    • B23K26/702Auxiliary equipment
    • B23K26/706Protective screens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/0461Welding tables
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/36Electric or electronic devices
    • B23K2101/40Semiconductor devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Dicing (AREA)

Abstract

【課題】被加工物にレーザー光線が照射されることによって生成されるデブリ等の粉塵を効率よく収集し排出することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段が、レーザー光線発振器と、集光レンズを備えた集光器と、集光器のレーザー光線照射方向下流側の端部に配設された粉塵排出手段とを具備しているレーザー加工装置であって、粉塵排出手段は集光器から照射されるレーザー光線の通過を許容するとともにエアーを取り入れる第1の開口を備えた上流側壁と、第1の開口を通して照射されるレーザー光線の通過を許容するとともに粉塵を吸引する第2の開口を備えた下流側壁と、上流側壁と下流側壁とを接続し集塵室を形成するとともに集塵室を吸引源に連通する排気口を備えた該外側壁とからなる集塵器を具備し、集塵器と集光器との間には第1の開口を外気に連通する外気取り入れ通路が設けられている。
【選択図】図7

Description

本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物にレーザー加工を施すレーザー加工装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイスを形成する。そして、半導体ウエーハをストリートに沿って切断することによりデバイスが形成された領域を分割して個々の半導体チップを製造している。また、サファイヤ基板の表面にフォトダイオード等の受光素子やレーザーダイオード等の発光素子等が積層された光デバイスウエーハもストリートに沿って切断することにより個々のフォトダイオード、レーザーダイオード等の光デバイスに分割され、電気機器に広く利用されている。
上述した半導体ウエーハや光デバイスウエーハ等のウエーハをストリートに沿って分割する方法として、ウエーハに形成されたストリートに沿ってパルスレーザー光線を照射することによりレーザー加工溝を形成し、このレーザー加工溝に沿って破断する方法が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
しかるに、被加工物であるシリコンやサファイヤ等のウエーハのストリートに沿ってレーザー光線を照射すると、シリコンやサファイヤ等が溶融し、融解屑即ちデブリ(debris) が飛散してウエーハの矩形領域に形成されたデバイスの表面に付着してデバイスの品質を低下させるという問題がある。また、上述したように飛散したデブリ等の粉塵がレーザー光線を照射する集光器に組み込まれた集光レンズに付着してレーザー光線の照射を妨げるという問題がある。
上記問題を解決するために、被加工物にレーザー光線照射手段の集光器からレーザー光線が照射されることによって生成されるデブリ等の粉塵を収集して排出する粉塵排出手段を備えたレーザー加工装置が提案されている。(例えば、特許文献2参照。)この粉塵排出手段は、集光器の下端部に装着された第1のカバー部材と、該第1のカバー部材を囲繞して配設された第2のカバー部材とを具備し、集光器と第1のカバー部材とによって形成されるエアー導入室をエアー供給手段に接続し、第1のカバー部材と第2のカバー部材とによって形成される集塵室を排気手段に接続して、レーザー加工によって生成されるデブリ等の粉塵を集塵室から排気手段に吸引するように構成されている。
特開2004−9139号公報 特開2007−69249号公報
而して、上記特許文献2に記載された粉塵排出手段を備えたレーザー加工装置においてもレーザー加工によって生成されるデブリ等の粉塵が円滑に集塵室に流入せず、集光器に組み込まれた集光レンズに付着するという問題を解消することができない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、被加工物に集光器からレーザー光線が照射されることによって生成されるデブリ等の粉塵を効率よく収集して排出することができるレーザー加工装置を提供することである。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、被加工物を保持するためのチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備し、該レーザー光線照射手段がレーザー光線を発振するレーザー光線発振器と、該レーザー光線発振器から発振されたレーザー光線を集光する集光レンズを備えた集光器と、該集光器のレーザー光線照射方向下流側の端部に配設された粉塵排出手段とを具備しているレーザー加工装置において、
該粉塵排出手段は、該集光器から照射されるレーザー光線の通過を許容するとともにエアーを取り入れる第1の開口を備えた上流側壁と、該第1の開口を通して照射されるレーザー光線の通過を許容するとともに粉塵を吸引する第2の開口を備えた下流側壁と、該上流側壁と下流側壁とを接続し集塵室を形成するとともに集塵室を吸引源に連通する排気口を備えた該外側壁とからなる集塵器を具備し、
該集塵器と該集光器との間には、該第1の開口を外気に連通する外気取り入れ通路が設けられている、
ことを特徴とするレーザー加工装置が提供される。
上記集塵器の上流側壁には、該第1の開口の周縁から該集塵室に向けて漸次縮径する整流ノズルが設けられていることが望ましい。
また、上記集光器には、集光レンズのレーザー光線照射方向下流側に集光レンズを保護するためのカバーガラスが配設されているとともに、該カバーガラスのレーザー光線照射方向下流側の面に沿って形成されエアー供給手段に連通するエアー通路と、該エアー通路と連通し上記第1の開口と対向するエアー流通開口が設けられている。
本発明によるレーザー加工装置は上述したように構成されているので、レーザー光線を照射することによって発生した粉塵は吸引源が作動することによって吸引されている集塵室に第2の開口から外気とともに吸引される。一方、吸引源が作動することによって外気取り入れ通路から第1の開口を介して外気が集塵室に吸引され、第2の開口から吸引された粉塵とともに排気口から排出される。このように、吸引源が作動することによって外気取り入れ通路から第1の開口を介して集塵室に吸引される外気は整流となって排気口から排出されるので、集塵室に吸引された粉塵を効果的に排気口に導くことができる。従って、集塵室に吸引された粉塵が第1の開口を通して集光レンズに付着することを抑制できる。
本発明に従って構成されたレーザー加工装置の斜視図。 図1に示すレーザー加工装置に装備されるレーザー光線照射手段の構成を簡略に示すブロック図。 図1に示すレーザー加工装置に装備される集光器および粉塵排出手段の斜視図。 図3に示す集光器および粉塵排出手段の分解斜視図。 図3に示す集光器および粉塵排出手段の断面図。 図1に示すレーザー加工装置によって実施するレーザー加工溝形成工程の説明図。 図6に示すレーザー加工溝形成工程を実施している状態における粉塵排出手段の断面図。
以下、本発明に従って構成されたレーザー加工装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成されたレーザー加工装置の斜視図が示されている。図1に示すレーザー加工装置は、静止基台2と、該静止基台2に矢印Xで示す加工送り方向に移動可能に配設され被加工物を保持するチャックテーブル機構3と、静止基台2に上記矢印Xで示す方向と直角な矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に配設されたレーザー光線照射ユニット支持機構4と、該レーザー光線ユニット支持機構4に矢印Zで示す方向に移動可能に配設されたレーザー光線照射ユニット5とを具備している。
上記チャックテーブル機構3は、静止基台2上に矢印Xで示す加工送り方向に沿って平行に配設された一対の案内レール31、31と、該案内レール31、31上に矢印Xで示す加工送り方向に移動可能に配設された第1の滑動ブロック32と、該第1の滑動ブロック32上に矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に配設された第2の滑動ブロック33と、該第2の滑動ブロック33上に円筒部材34によって支持された支持テーブル35と、被加工物保持手段としてのチャックテーブル36を具備している。このチャックテーブル36は多孔性材料から形成された吸着チャック361を具備しており、吸着チャック361上に被加工物である例えば円盤状の半導体ウエーハを図示しない吸引手段によって保持するようになっている。このように構成されたチャックテーブル36は、円筒部材34内に配設された図示しないパルスモータによって回転せしめられる。
上記第1の滑動ブロック32は、その下面に上記一対の案内レール31、31と嵌合する一対の被案内溝321、321が設けられているとともに、その上面に矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って平行に形成された一対の案内レール322、322が設けられている。このように構成された第1の滑動ブロック32は、被案内溝321、321が一対の案内レール31、31に嵌合することにより、一対の案内レール31、31に沿って矢印Xで示す加工送り方向に移動可能に構成される。図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第1の滑動ブロック32を一対の案内レール31、31に沿って矢印Xで示す加工送り方向に移動させるための加工送り手段37を具備している。加工送り手段37は、上記一対の案内レール31と31の間に平行に配設された雄ネジロッド371と、該雄ネジロッド371を回転駆動するためのパルスモータ372等の駆動源を含んでいる。雄ネジロッド371は、その一端が上記静止基台2に固定された軸受ブロック373に回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ372の出力軸に伝動連結されている。なお、雄ネジロッド371は、第1の滑動ブロック32の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された貫通雌ネジ穴に螺合されている。従って、パルスモータ372によって雄ネジロッド371を正転および逆転駆動することにより、第1の滑動ブロック32は案内レール31、31に沿って矢印Xで示す加工送り方向に移動せしめられる。
上記第2の滑動ブロック33は、その下面に上記第1の滑動ブロック32の上面に設けられた一対の案内レール322、322と嵌合する一対の被案内溝331、331が設けられており、この被案内溝331、331を一対の案内レール322、322に嵌合することにより、矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に構成される。図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第2の滑動ブロック33を第1の滑動ブロック32に設けられた一対の案内レール322、322に沿って矢印Yで示す割り出し送り方向に移動させるための第1の割り出し送り手段38を具備している。第1の割り出し送り手段38は、上記一対の案内レール322と322の間に平行に配設された雄ネジロッド381と、該雄ネジロッド381を回転駆動するためのパルスモータ382等の駆動源を含んでいる。雄ネジロッド381は、その一端が上記第1の滑動ブロック32の上面に固定された軸受ブロック383に回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ382の出力軸に伝動連結されている。なお、雄ネジロッド381は、第2の滑動ブロック33の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された貫通雌ネジ穴に螺合されている。従って、パルスモータ382によって雄ネジロッド381を正転および逆転駆動することにより、第2の滑動ブロック33は案内レール322、322に沿って矢印Yで示す割り出し送り方向に移動せしめられる。
上記レーザー光線照射ユニット支持機構4は、静止基台2上に矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って平行に配設された一対の案内レール41、41と、該案内レール41、41上に矢印Yで示す方向に移動可能に配設された可動支持基台42を具備している。この可動支持基台42は、案内レール41、41上に移動可能に配設された移動支持部421と、該移動支持部421に取り付けられた装着部422とからなっている。装着部422は、一側面に矢印Zで示す方向に延びる一対の案内レール423、423が平行に設けられている。図示の実施形態におけるレーザー光線照射ユニット支持機構4は、可動支持基台42を一対の案内レール41、41に沿って矢印Yで示す割り出し送り方向に移動させるための第2の割り出し送り手段43を具備している。第2の割り出し送り手段43は、上記一対の案内レール41、41の間に平行に配設された雄ネジロッド431と、該雄ネジロッド431を回転駆動するためのパルスモータ432等の駆動源を含んでいる。雄ネジロッド431は、その一端が上記静止基台2に固定された図示しない軸受ブロックに回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ432の出力軸に伝動連結されている。なお、雄ネジロッド431は、可動支持基台42を構成する移動支持部421の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された雌ネジ穴に螺合されている。このため、パルスモータ432によって雄ネジロッド431を正転および逆転駆動することにより、可動支持基台42は案内レール41、41に沿って矢印Yで示す割り出し送り方向に移動せしめられる。
図示の実施形態のおけるレーザー光線照射ユニット5は、ユニットホルダ51と、該ユニットホルダ51に取り付けられたレーザー光線照射手段52を具備している。ユニットホルダ51は、上記装着部422に設けられた一対の案内レール423、423に摺動可能に嵌合する一対の被案内溝511、511が設けられており、この被案内溝511、511を上記案内レール423、423に嵌合することにより、矢印Zで示す集光点位置調整方向に移動可能に支持される。
図示のレーザー光線照射手段52は、上記ユニットホルダ51に固定され実質上水平に延出する円筒形状のケーシング521を具備している。また、レーザー光線照射手段52は、図2に示すようにケーシング521内に配設されたパルスレーザー光線を発振するパルスレーザー光線発振手段522および該パルスレーザー光線発振手段522によって発振されたパルスレーザー光線の出力を調整する出力調整手段523と、ケーシング521の先端に配設されパルスレーザー光線発振手段522によって発振されたパルスレーザー光線を上記チャックテーブル36に保持された被加工物に照射する集光器53を具備している。上記パルスレーザー光線発振手段522は、YAGレーザー発振器或いはYVO4レーザー発振器からなるパルスレーザー光線発振器522aと、これに付設された繰り返し周波数設定手段522bとから構成されている。集光器53は、図1に示すようにケーシング521の先端に装着されている。
図1を参照して説明を続けると、レーザー光線照射手段52を構成するケーシング521の前端部には、上記レーザー光線照射手段52によってレーザー加工すべき加工領域を撮像する撮像手段6が配設されている。この撮像手段6は、撮像素子(CCD)等で構成されており、撮像した画像信号を図示しない制御手段に送る。なお、集光器53の下端部には、被加工物に集光器53からレーザー光線が照射されることによって生成される粉塵を収集して排出する粉塵排出手段7が配設されている。この粉塵排出手段7については、後で詳細に説明する。
図示の実施形態におけるレーザー光線照射ユニット5は、ユニットホルダ51を一対の案内レール423、423に沿って矢印Zで示す方向に移動させるための移動手段54を具備している。移動手段54は、一対の案内レール423、423の間に配設された雄ネジロッド(図示せず)と、該雄ネジロッドを回転駆動するためのパルスモータ542等の駆動源を含んでおり、パルスモータ542によって図示しない雄ネジロッドを正転および逆転駆動することにより、ユニットホルダ51およびレーザビーム照射手段52を案内レール423、423に沿って矢印Zで示す方向に移動せしめる。なお、図示の実施形態においてはパルスモータ542を正転駆動することによりレーザビーム照射手段52を上方に移動し、パルスモータ542を逆転駆動することによりレーザビーム照射手段52を下方に移動するようになっている。
次に、上記集光器53および粉塵排出手段7について、図3乃至図5を参照して説明する。
図示の実施形態における集光器53は、上端が閉塞された筒状の集光器ハウジング531を具備しており、この集光器ハウジング531の上部には、図5に示すように上記ケーシング521の先端部が挿入する開口531aが設けられている。集光器ハウジング531内には、上記パルスレーザー光線発振手段522から発振されたパルスレーザー光線を下方に向けて方向変換する方向変換ミラー532と、該方向変換ミラー532によって下方に向けて方向変換されたパルスレーザー光線を集光してチャックテーブル36に保持された被加工物Wに照射する集光レンズ533が配設されている。また、集光器ハウジング531には、集光レンズ533の下側即ちレーザー光線照射方向下流側に集光レンズ533を保護するためのカバーガラス534が配設されている。更に、集光器ハウジング531の下端部には、粉塵排出手段7を装着する矩形状の装着部535が設けられている。この装着部535の底壁535aには、図4に示すように下面における両側に平行に延びる一対の係合溝535b、535bを備えた一対の係合部535c、535cが設けられている。また、装着部535には図5に示すように集光レンズ533の下面即ちレーザー光線照射方向下流側の面に沿って形成されたエアー通路535dが設けられており、このエアー通路535dは連通路535eを介してエアー供給手段71に連通される。更に、装着部535には、エアー通路535dと連通し集光レンズ533を通して照射されるレーザー光線の通過を許容するとともにレーザー光線照射方向下流側である粉塵排出手段7に向けてエアーを流出するエアー流通開口535fが設けられている。
図示の実施形態における粉塵排出手段7は、集光器53の装着部535の下面に装着される集塵器72を具備している。集塵器72は、図4に示すように矩形状の上流側壁721と、矩形状の下流側壁722と、上流側壁721と下流側壁722とを接続する外側壁723とによって構成されており、これら各壁によって図5に示すように集塵室720が形成される。上流側壁721の上面には、図4に示すように上記集光器53の装着部535を構成する底壁535aの下面に設けられた一対の係合溝535b、535bと係合する一対の係止突条721a、721aが平行に形成されている。この一対の係止突条721a、721aを集光器53の装着部535を構成する底壁535aの下面に設けられた一対の係合溝535b、535bに係合することにより、集塵器72は集光器53の装着部535の下面に装着される。このようにして集光器53の装着部535の下面に集塵器72が装着された状態においては、図3および図5に示すように集塵器72と集光器53の装着部535の下面との間に外気に連通する外気取り入れ通路721bが設けられている。また、上流側壁721には、図4および図5に示すように上記集光器53の装着部535を構成する底壁535aに設けられたエアー流通開口535fと対向して形成され集光器53から照射されるレーザー光線の通過を許容するとともに外気を取り入れる第1の開口721cが設けられている。従って、第1の開口721cは、エアー流通開口535dと連通するとともに、エアー取り入れ通路721bと連通せしめられる。更に、上流側壁721には、第1の開口721cの周縁から集塵室720に向けて漸次縮径する整流ノズル721dが設けられている。上記下流側壁722には、上記上流側壁721に設けられた第1の開口721cを通して照射されるレーザー光線の通過を許容するとともに後述するようにレーザー加工によって生成される粉塵を吸引する第2の開口722aが設けられている。また、集塵器72を構成する外側壁723には、集塵室720に開口する排気口723aが設けられている、この排気口723aは吸引源73に連通されている。
図示の実施形態における粉塵排出手段7は以上のように構成されており、エアー供給手段71から例えば毎分10リットルのエアーが供給されるとともに、吸引源73によって毎分100リットルのエアーが吸引される。エアー供給手段71から供給されるエアーは、集塵器72の装着部535に設けられた連通路535e、エアー通路535d、エアー流通開口535fおよび集塵器72の上流側壁721に設けられた第1の開口721cを介して集塵室720に流入する。また、吸引源73が作動すると、集塵室720から毎分100リットルのエアーが吸引される。この結果、第2の開口722aから後述するようにレーザー加工によって生成される粉塵が外気とともに集塵室720に吸引されるとともに、外気取り入れ通路721bから第1の開口721cを介して外気が集塵室720に吸引され、排気口723aを通して排出される。
図示の実施形態におけるレーザー加工装置は以上のように構成されており、以下その作用について説明する。
図1に示すレーザー加工装置のチャックテーブル36上に被加工物としての半導体ウエーハ10が載置され、図示しない吸引手段を作動することにより、半導体ウエーハ10はチャックテーブル36上に吸引保持される。なお、半導体ウエーハ10は、表面に格子状のストリートが形成され、格子状のストリートによって区画された複数の領域にIC、LSI等のデバイスが形成されている。半導体ウエーハ10を吸引保持したチャックテーブル36は、加工送り手段37によって加工領域検出手段6の直下に位置付けられる。チャックテーブル36が撮像手段6の直下に位置付けられると、撮像手段6および図示しない制御手段によって半導体ウエーハ10のレーザー加工すべき加工領域を検出するアライメント作業を実行する。即ち、撮像手段6および図示しない制御手段は、半導体ウエーハ10の所定方向に形成されているストリートに沿ってレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段52の集光器53との位置合わせを行うためのパターンマッチング等の画像処理を実行し、レーザー光線照射位置のアライメントを遂行する。また、半導体ウエーハ10に形成されている所定方向と直交する方向に形成されているストリートに対しても、同様にレーザー光線照射位置のアライメントが遂行される。
以上のようにしてチャックテーブル36上に保持された半導体ウエーハ10に形成されているストリートを検出し、レーザー光線照射位置のアライメントが行われたならば、図6の(a)で示すようにチャックテーブル36をレーザー光線照射手段52の集光器53が位置するレーザー光線照射領域に移動し、所定のストリートの一端(図6の(a)において左端)を集光器53の直下に位置付ける。そして、集光器53から照射されるパルスレーザー光線の集光点Pを半導体ウエーハ10の表面(上面)付近に合わせる。次に、レーザー光線照射手段52の集光器53から半導体ウエーハに対して吸収性を有する波長のパルスレーザー光線を照射しつつチャックテーブル36即ち半導体ウエーハ10を図6の(a)において矢印X1で示す方向に所定の加工送り速度で移動せしめる。そして、ストリートの他端(図6の(b)において右端)が集光器53の直下位置に達したら、パルスレーザー光線の照射を停止するとともにチャックテーブル36の移動を停止する。この結果、図6の(b)に示すように半導体ウエーハ10には、ストリートに沿ってレーザー加工溝101が形成される(レーザー加工溝形成工程)。
なお、上記レーザー加工溝形成工程は、例えば以下の加工条件で行われる。
レーザー光線の光源 :YVO4レーザーまたはYAGレーザー
波長 :355nm
繰り返し周波数 :50kHz
平均出力 :4W
集光スポット径 :φ20μm
加工送り速度 :150mm/秒
上述したレーザー加工溝形成工程においては、半導体ウエーハ10の表面に集光器53からパルスレーザー光線を照射することにより、半導体ウエーハが溶融されデブリ等の粉塵が発生する。しかるに、図示の実施形態においては上述した粉塵排出手段7を備えているので、図7に示すように半導体ウエーハ10にパルスレーザー光線を照射することによって発生した粉塵110は、上述したように吸引源73が作動することによって吸引されている集塵室720に第2の開口722aから外気とともに吸引される。一方、吸引源73が作動することによって上述したように外気取り入れ通路721bから第1の開口721cを介して外気が集塵室720に吸引され、第2の開口722aから吸引された粉塵110とともに排気口723aから排出される。このように、吸引源73が作動することによって上述したように外気取り入れ通路721bから第1の開口721cを介して集塵室720に吸引される外気は整流となって排気口723aから排出されるので、集塵室720に吸引された粉塵110を効果的に排気口723aに導くことができる。このとき、図示の実施形態においては第1の開口721cが形成された上流側壁721には、第1の開口721cの周縁から集塵室720に向けて漸次縮径する整流ノズル721dが設けられているので、集塵室720に吸引される外気はより整流となる。従って、集塵室720に吸引された粉塵110が第1の開口721cを通してカバーガラス534ないし集光レンズ533に付着することを抑制できる。また、図示の実施形態における粉塵排出手段7においては、エアー供給手段71から集光レンズ533を保護するためのカバーガラス534の下面即ちレーザー光線照射方向下流側の面に沿ってエアーが供給されるので、カバーガラス534への粉塵の付着を防止できる。
2:静止基台
3:チャックテーブル機構
31:案内レール
36:チャックテーブル
37:加工送り手段
38:第1の割り出し送り手段
4:レーザー光線照射ユニット支持機構
41:案内レール
42:可動支持基台
43:第2の割り出し送り手段
5:レーザー光線照射ユニット
51:ユニットホルダ
52:レーザー光線加工手段
53:集光器
531:集光器ハウジング
532:方向変換ミラー
533:集光レンズ
534:カバーガラス
535:装着部
6:撮像手段
7:粉塵排出手段
71:エアー供給手段
72:集塵器
721:上流側壁
722:下流側壁
723:外側壁
73:吸引源
10:半導体ウエーハ

Claims (3)

  1. 被加工物を保持するためのチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備し、該レーザー光線照射手段がレーザー光線を発振するレーザー光線発振器と、該レーザー光線発振器から発振されたレーザー光線を集光する集光レンズを備えた集光器と、該集光器のレーザー光線照射方向下流側の端部に配設された粉塵排出手段とを具備しているレーザー加工装置において、
    該粉塵排出手段は、該集光器から照射されるレーザー光線の通過を許容するとともにエアーを取り入れる第1の開口を備えた上流側壁と、該第1の開口を通して照射されるレーザー光線の通過を許容するとともに粉塵を吸引する第2の開口を備えた下流側壁と、該上流側壁と下流側壁とを接続し集塵室を形成するとともに集塵室を吸引源に連通する排気口を備えた該外側壁とからなる集塵器を具備し、
    該集塵器と該集光器との間には、該第1の開口を外気に連通する外気取り入れ通路が設けられている、
    ことを特徴とするレーザー加工装置。
  2. 該集塵器の上流側壁には、該第1の開口の周縁から該集塵室に向けて漸次縮径する整流ノズルが設けられている、請求項1記載のレーザー加工装置。
  3. 該集光器には、該集光レンズのレーザー光線照射方向下流側に集光レンズを保護するためのカバーガラスが配設されているとともに、該カバーガラスのレーザー光線照射方向下流側の面に沿って形成されエアー供給手段に連通するエアー通路と、該エアー通路と連通し該第1の開口と対向するエアー流通開口が設けられている、請求項1又は2記載のレーザー加工装置。
JP2009281725A 2009-12-11 2009-12-11 レーザー加工装置 Active JP5587595B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009281725A JP5587595B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 レーザー加工装置
TW099136734A TWI495529B (zh) 2009-12-11 2010-10-27 Laser processing device
KR1020100112188A KR101650206B1 (ko) 2009-12-11 2010-11-11 레이저 가공 장치
CN201010582722.4A CN102091869B (zh) 2009-12-11 2010-12-10 激光加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009281725A JP5587595B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 レーザー加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011121099A true JP2011121099A (ja) 2011-06-23
JP5587595B2 JP5587595B2 (ja) 2014-09-10

Family

ID=44125236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009281725A Active JP5587595B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 レーザー加工装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5587595B2 (ja)
KR (1) KR101650206B1 (ja)
CN (1) CN102091869B (ja)
TW (1) TWI495529B (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013006200A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Disco Corp レーザ加工装置
JP2013128950A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Disco Corp レーザー加工装置
JP2013163216A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Disco Corp レーザー加工装置
JP2013184177A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Disco Corp レーザー加工装置
KR20140045874A (ko) 2012-08-17 2014-04-17 가부시기가이샤 디스코 레이저 가공 장치 및 레이저 가공 장치의 흡인로의 세정 방법
JP2014121729A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置
JP2014124648A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置
DE102014206918A1 (de) 2013-04-11 2014-10-16 Disco Corporation Laserbearbeitungsvorrichtung und Laserbearbeitungsverfahren
KR20160052433A (ko) 2014-11-04 2016-05-12 가부시기가이샤 디스코 레이저 가공 장치
JP2018159909A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 株式会社Screenホールディングス 描画装置、及び描画装置の汚染防止方法
KR102249667B1 (ko) * 2020-02-10 2021-05-11 주식회사 제이스텍 디스플레이 보호필름을 레이저 컷팅하여 발생되는 흄을 차단하는 렌즈 및 글라스 오염방지 장치
CN113949010A (zh) * 2020-07-16 2022-01-18 绵阳宁瑞电子有限公司 一种磁悬浮式装夹机构、激光破皮机及破皮方法
KR20220033983A (ko) 2020-09-10 2022-03-17 가부시기가이샤 디스코 레이저 가공 장치

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102581493A (zh) * 2012-02-28 2012-07-18 武汉金运激光股份有限公司 一种带有高度可调式抽风装置的激光切割头
WO2013136695A1 (ja) * 2012-03-16 2013-09-19 パナソニック株式会社 レーザ加工装置およびレーザ加工方法
TW201338902A (zh) * 2012-03-29 2013-10-01 Mitsuboshi Diamond Ind Co Ltd 雷射加工裝置
KR102096048B1 (ko) * 2012-10-10 2020-04-02 삼성디스플레이 주식회사 레이저 가공장치
KR101438782B1 (ko) * 2013-03-18 2014-09-17 주식회사 포스코 레이저 용접 장치
JP6196059B2 (ja) * 2013-04-10 2017-09-13 株式会社ディスコ レーザー加工装置
CN103358021B (zh) * 2013-06-28 2015-06-03 深圳市吉阳自动化科技有限公司 激光切割机
CN103658984B (zh) * 2013-12-04 2016-04-13 上海交通大学 激光焊接等离子体侧吸负压装置及激光焊接系统
JP6328522B2 (ja) * 2014-08-21 2018-05-23 株式会社ディスコ 保護膜被覆方法および保護膜被覆装置
JP6516624B2 (ja) * 2015-08-11 2019-05-22 株式会社ディスコ レーザ加工装置
JP6647829B2 (ja) * 2015-10-20 2020-02-14 株式会社ディスコ レーザ加工装置
TWI613028B (zh) * 2016-09-09 2018-02-01 財團法人工業技術研究院 雷射加工裝置及雷射加工排屑裝置
JP6450784B2 (ja) * 2017-01-19 2019-01-09 ファナック株式会社 レーザ加工機
JP6450783B2 (ja) 2017-01-19 2019-01-09 ファナック株式会社 レーザ加工ヘッド用ノズル
KR101995889B1 (ko) * 2017-02-03 2019-10-01 (주)제이케이씨코리아 가공 정밀도가 향상된 레이저 가공 장치
CN107398642A (zh) * 2017-09-21 2017-11-28 浙江中捷缝纫科技有限公司 一种激光切割机构
KR102543915B1 (ko) 2018-04-09 2023-06-16 삼성디스플레이 주식회사 기판 가공 장치 및 기판 가공 방법
CN108500454A (zh) * 2018-04-27 2018-09-07 深圳市振华兴科技有限公司 吸烟吸尘装置及激光生产设备
CN108788495B (zh) * 2018-08-28 2020-09-15 山东北易车业有限公司 一种数控激光切割机快速割圆方法
KR102182608B1 (ko) * 2020-08-24 2020-11-24 ㈜ 엘에이티 레이저 커팅시스템
CN113333944A (zh) * 2021-06-22 2021-09-03 深圳市镭硕光电科技有限公司 一种散热及保护效果好的激光雕刻模组
CN115008004B (zh) * 2022-05-20 2023-06-27 深圳市韵腾激光科技有限公司 一种激光同轴加工气体辅助系统

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4027137A (en) * 1975-09-17 1977-05-31 International Business Machines Corporation Laser drilling nozzle
JPS5916692A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd レ−ザ溶接装置
JPH09168877A (ja) * 1995-12-21 1997-06-30 Mitsubishi Electric Corp 配線基板の加工方法および加工装置
JP2005303322A (ja) * 2005-05-12 2005-10-27 Mitsubishi Electric Corp 配線基板の加工方法、加工装置およびレーザ加工用ヘッド
JP2007021505A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Enshu Ltd レーザ加工機のレーザ照射用ノズル装置及びこの照射用ノズルによるブロー方法。
JP2007142000A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Denso Corp レーザ加工装置およびレーザ加工方法
JP2007216290A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Daihen Corp レーザトーチ
JP2008049346A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Nitto Denko Corp レーザ加工用粘着シート
JP2009277884A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Sharp Corp 電子素子モジュールの製造方法、電子素子モジュールおよび電子情報機器

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199285A (ja) * 1986-02-28 1987-09-02 Anritsu Corp レーザ加工機
EP0268301B1 (en) * 1986-11-20 1993-09-15 Nec Corporation Method and apparatus for writing a line on a patterned substrate
CN1199759A (zh) * 1997-05-21 1998-11-25 刘金生 高效防水装饰涂料
JPH11145148A (ja) * 1997-11-06 1999-05-28 Tdk Corp 熱プラズマアニール装置およびアニール方法
US6580054B1 (en) 2002-06-10 2003-06-17 New Wave Research Scribing sapphire substrates with a solid state UV laser
JP4205486B2 (ja) * 2003-05-16 2009-01-07 株式会社ディスコ レーザ加工装置
JP4993886B2 (ja) 2005-09-07 2012-08-08 株式会社ディスコ レーザー加工装置
JP2007175721A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Miyachi Technos Corp レーザ穴あけ加工方法及び装置
JP4682872B2 (ja) * 2006-02-27 2011-05-11 株式会社デンソー レーザ加工における飛散物の除去装置
JP5165203B2 (ja) * 2006-03-07 2013-03-21 ソニー株式会社 レーザ加工装置及びレーザ加工方法
TWM344932U (en) * 2008-06-16 2008-11-21 Tong Tai Machine And Tool Co Ltd Air cap type dust collecting device of laser drilling machine
TWI498008B (zh) * 2009-12-30 2015-08-21 Altek Corp Method of Adjusting Camera Parameters of Whole - week Images

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4027137A (en) * 1975-09-17 1977-05-31 International Business Machines Corporation Laser drilling nozzle
JPS5916692A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd レ−ザ溶接装置
JPH09168877A (ja) * 1995-12-21 1997-06-30 Mitsubishi Electric Corp 配線基板の加工方法および加工装置
JP2005303322A (ja) * 2005-05-12 2005-10-27 Mitsubishi Electric Corp 配線基板の加工方法、加工装置およびレーザ加工用ヘッド
JP2007021505A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Enshu Ltd レーザ加工機のレーザ照射用ノズル装置及びこの照射用ノズルによるブロー方法。
JP2007142000A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Denso Corp レーザ加工装置およびレーザ加工方法
JP2007216290A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Daihen Corp レーザトーチ
JP2008049346A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Nitto Denko Corp レーザ加工用粘着シート
JP2009277884A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Sharp Corp 電子素子モジュールの製造方法、電子素子モジュールおよび電子情報機器

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013006200A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Disco Corp レーザ加工装置
JP2013128950A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Disco Corp レーザー加工装置
JP2013163216A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Disco Corp レーザー加工装置
JP2013184177A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Disco Corp レーザー加工装置
KR20140045874A (ko) 2012-08-17 2014-04-17 가부시기가이샤 디스코 레이저 가공 장치 및 레이저 가공 장치의 흡인로의 세정 방법
US9387554B2 (en) 2012-08-17 2016-07-12 Disco Corporation Laser processing apparatus
JP2014121729A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置
JP2014124648A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置
JP2014205159A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 株式会社ディスコ レーザー加工装置及びレーザー加工方法
DE102014206918A1 (de) 2013-04-11 2014-10-16 Disco Corporation Laserbearbeitungsvorrichtung und Laserbearbeitungsverfahren
KR20160052433A (ko) 2014-11-04 2016-05-12 가부시기가이샤 디스코 레이저 가공 장치
JP2018159909A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 株式会社Screenホールディングス 描画装置、及び描画装置の汚染防止方法
JP7004381B2 (ja) 2017-03-22 2022-01-21 株式会社Screenホールディングス 描画装置、及び描画装置の汚染防止方法
KR102249667B1 (ko) * 2020-02-10 2021-05-11 주식회사 제이스텍 디스플레이 보호필름을 레이저 컷팅하여 발생되는 흄을 차단하는 렌즈 및 글라스 오염방지 장치
CN113949010A (zh) * 2020-07-16 2022-01-18 绵阳宁瑞电子有限公司 一种磁悬浮式装夹机构、激光破皮机及破皮方法
CN113949010B (zh) * 2020-07-16 2023-10-20 绵阳伟成科技有限公司 一种激光破皮机及破皮方法
KR20220033983A (ko) 2020-09-10 2022-03-17 가부시기가이샤 디스코 레이저 가공 장치
JP7473429B2 (ja) 2020-09-10 2024-04-23 株式会社ディスコ レーザー加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW201127531A (en) 2011-08-16
CN102091869A (zh) 2011-06-15
KR101650206B1 (ko) 2016-08-22
JP5587595B2 (ja) 2014-09-10
TWI495529B (zh) 2015-08-11
KR20110066846A (ko) 2011-06-17
CN102091869B (zh) 2014-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5587595B2 (ja) レーザー加工装置
JP4993886B2 (ja) レーザー加工装置
JP6196059B2 (ja) レーザー加工装置
JP6104025B2 (ja) レーザー加工装置及びレーザー加工方法
JP5980504B2 (ja) ウエーハの加工方法およびレーザー加工装置
KR102272964B1 (ko) 레이저 가공 장치
JP2011041962A (ja) レーザー加工装置
JP2005028423A (ja) レーザー加工方法およびレーザー加工装置
JP5634152B2 (ja) レーザー加工装置
JP2016036818A (ja) レーザー加工装置
JP2013237097A (ja) 改質層形成方法
JP5947056B2 (ja) レーザー加工方法およびレーザー加工装置
JP6363894B2 (ja) レーザー加工装置
JP2013006200A (ja) レーザ加工装置
JP2013163216A (ja) レーザー加工装置
JP2007111754A (ja) レーザー加工方法およびレーザー加工装置
TW201606938A (zh) 封裝基板之加工方法
JP5788716B2 (ja) 粉塵排出装置
JP2013163215A (ja) レーザー加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140724

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5587595

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250