JP2014205159A - レーザー加工装置及びレーザー加工方法 - Google Patents

レーザー加工装置及びレーザー加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014205159A
JP2014205159A JP2013083161A JP2013083161A JP2014205159A JP 2014205159 A JP2014205159 A JP 2014205159A JP 2013083161 A JP2013083161 A JP 2013083161A JP 2013083161 A JP2013083161 A JP 2013083161A JP 2014205159 A JP2014205159 A JP 2014205159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser processing
laser beam
processing
laser
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013083161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6104025B2 (ja
Inventor
ウィリアム ガド マイケル
William Gadd Michael
ウィリアム ガド マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP2013083161A priority Critical patent/JP6104025B2/ja
Priority to TW103107203A priority patent/TWI615229B/zh
Priority to KR20140035595A priority patent/KR20140123415A/ko
Priority to US14/248,838 priority patent/US20140305917A1/en
Priority to CN201410143476.0A priority patent/CN104096968A/zh
Priority to DE102014206918.1A priority patent/DE102014206918A1/de
Publication of JP2014205159A publication Critical patent/JP2014205159A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6104025B2 publication Critical patent/JP6104025B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/36Removing material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
    • B23K26/142Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor for the removal of by-products
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/36Removing material
    • B23K26/362Laser etching
    • B23K26/364Laser etching for making a groove or trench, e.g. for scribing a break initiation groove
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/36Removing material
    • B23K26/40Removing material taking account of the properties of the material involved
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/36Electric or electronic devices
    • B23K2101/40Semiconductor devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2103/00Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/50Inorganic material, e.g. metals, not provided for in B23K2103/02 – B23K2103/26

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

【課題】 レーザー加工時に発生するデブリを効率よく集塵して被加工物上から除去できるレーザー加工装置及びレーザー加工方法を提供することである。
【解決手段】 レーザー加工装置であって、被加工物を保持する保持手段と、レーザービーム発振手段と、該レーザービーム発振手段で発振されたレーザービームを集光する集光レンズを有する加工ヘッドとを含み、該保持手段に保持された被加工物にレーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、該集光レンズで集光されて被加工物に集光されるレーザービームが通過する通過孔が形成されるとともに該通過孔に対して対称に伸長する吸引路と、該吸引路の一端と他端とがそれぞれ選択的に接続される吸引源とを有し、該集光レンズで集光されたレーザービームが被加工物に照射されることで発生するデブリを集塵する集塵手段と、を備えたことを特徴とするレーザー加工装置が提供される。
【選択図】図5

Description

本発明は、ウエーハ等の被加工物にレーザービームを照射してレーザー加工を施すレーザー加工装置及びレーザー加工方法に関する。
半導体デバイス製造プロセスにおいては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された各領域にIC、LSI等のデバイスを形成する。そして、半導体ウエーハをストリートに沿って切断することにより半導体ウエーハを分割して個々の半導体チップを製造している。
また、サファイア基板の表面に発光ダイオード(LED)、レーザダイオード(LD)等の光デバイスが形成された光デバイスウエーハもストリートに沿って切断することにより個々の光デバイスに分割され、分割された光デバイスは電子機器に広く利用されている。
半導体ウエーハや光デバイスウエーハ等のウエーハをストリートに沿って分割する方法として、ウエーハに形成されたストリートに沿ってウエーハに対して吸収性を有する波長のパルスレーザービームを照射することにより、アブレーション加工によりレーザー加工溝を形成し、このレーザー加工溝に沿って光デバイスウエーハを破断する方法が提案されている。
しかし、このレーザー加工工程において、半導体ウエーハや光デバイスウエーハにレーザービームを照射すると、シリコンやサファイアが溶融して溶融屑即ちデブリと呼ばれる微細な粉塵が発生し、この粉塵が飛散してウエーハに形成されたデバイスの表面に付着してデバイスの品質を低下させるという問題がある。更に、この飛散した粉塵がレーザービームを照射する集光器に組み込まれた集光用対物レンズに付着して、レーザービームの照射を妨げるという問題がある。
デブリの発生はアブレーション加工に限られるものではなく、ウエーハに対して透過性を有する波長のレーザービームをウエーハ内部に集光するように照射してウエーハ内部に改質層を形成するレーザー加工方法でも、ウエーハ表面から僅かながらのデブリが発生する。
デブリ除去対策として、例えば集光用対物レンズの光軸に沿ってエアを噴出する噴出口を備え、噴出口の周りからデブリを吸引してデブリがデバイスの表面に堆積するのを防止する粉塵排出手段を備えたレーザー加工装置が提案されている(例えば、特開2007−69249号公報及び特開2011−121099号公報参照)。
特開2007−69249号公報 特開2011−121099号公報
特許文献1及び2に開示されたレーザー加工装置でデブリの除去はある程度成功しているが、十分にデブリを除去することは難しく、更なる改善が要望されている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、レーザー加工時に発生するデブリを効率よく集塵して被加工物上から除去できるレーザー加工装置及びレーザー加工方法を提供することである。
請求項1記載の発明によると、レーザー加工装置であって、被加工物を保持する保持手段と、レーザービーム発振手段と、該レーザービーム発振手段で発振されたレーザービームを集光する集光レンズを有する加工ヘッドとを含み、該保持手段に保持された被加工物にレーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、該集光レンズで集光されて被加工物に集光されるレーザービームが通過する通過孔が形成されるとともに該通過孔に対して対称に伸長する吸引路と、該吸引路の一端と他端とがそれぞれ選択的に接続される吸引源とを有し、該集光レンズで集光されたレーザービームが被加工物に照射されることで発生するデブリを集塵する集塵手段と、を備えたことを特徴とするレーザー加工装置が提供される。
請求項2記載の発明によると、請求項1に記載のレーザー加工装置を用いて複数の加工予定ラインが設定された被加工物にレーザー加工を施すレーザー加工方法であって、被加工物を前記保持手段で保持する保持ステップと、該保持手段で保持された被加工物の該加工予定ラインと前記集塵手段の前記吸引路の伸長方向とを平行に位置付ける位置付けステップと、該位置付けステップを実施した後、第1の加工予定ラインに沿って該レーザービーム照射手段で被加工物の一端から他端へとレーザー加工を施し、次いで該第1の加工予定ラインに隣接する第2の加工予定ラインに沿って該レーザービーム照射手段で被加工物の該他端から該一端へとレーザー加工を施すレーザー加工ステップと、該レーザー加工ステップの実施中に、前記吸引源を作動させて該レーザー加工ステップで発生するデブリを前記通過孔を介して前記吸引路に吸引し、被加工物上からデブリを除去する吸引ステップと、を備え、該吸引ステップでは、該吸引路の前記一端と前記他端のうち、被加工物に対してレーザー加工が進行する加工進行方向の後方側の端が該吸引源に接続されるとともに他方の端は封鎖されることを特徴とするレーザー加工方法が提供される。
本発明のレーザー加工装置によると、加工ヘッドに隣接して一端と他端とがそれぞれ吸引源に選択的に接続される吸引路を有する集塵手段を設けたので、第1の方向のレーザー加工と該第1の方向と反対の第2の方向へのレーザー加工時に、吸引路の吸引源への接続を一端と他端とで切り替えることにより、発生するデブリを効率良く集塵して被加工物上から除去することができる。
本発明実施形態に係るレーザー加工装置の斜視図である。 レーザービーム照射ユニットのブロック図である。 半導体ウエーハの表面側斜視図である。 ウエーハユニットの斜視図である。 加工ヘッド及び集塵手段の一部断面側面図である。 レーザー加工方法の加工方向を模式的に示す図である。 加工進行方向がX2方向である場合の集塵手段の作用を説明する一部断面側面図である。 加工進行方向がX1方向である場合の集塵手段の作用を説明する一部断面側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、本発明実施形態に係るレーザー加工装置2の斜視図が示されている。レーザー加工装置2は、静止基台4上に搭載されたX軸方向に伸長する一対のガイドレール6を含んでいる。
X軸移動ブロック8は、ボール螺子10及びパルスモータ12とから構成されるX軸送り機構(X軸送り手段)14により加工送り方向、即ちX軸方向に移動される。X軸移動ブロック8上には円筒状支持部材22を介して保持手段としてのチャックテーブル20が搭載されている。
チャックテーブル20は多孔性セラミックス等から形成された吸着部(吸着チャック)24を有している。チャックテーブル20には図4に示す環状フレームFをクランプする複数(本実施形態では4個)のクランパ26が配設されている。
X軸送り機構14は、ガイドレール6に沿って静止基台4上に配設されたスケール16と、スケール16のX座標値を読みとるX軸移動ブロック8の下面に配設された読み取りヘッド18とを含んでいる。読み取りヘッド18はレーザー加工装置2のコントローラに接続されている。
静止基台4上には更に、Y軸方向に伸長する一対のガイドレール28が固定されている。Y軸移動ブロック30が、ボール螺子32及びパルスモータ34とから構成されるY軸送り機構(割り出し送り機構)36によりY軸方向に移動される。
Y軸移動ブロック30にはZ軸方向に伸長する一対の(一本のみ図示)ガイドレール38が形成されている。Z軸移動ブロック40は、図示しないボール螺子とパルスモータ42から構成されるZ軸送り機構44によりZ軸方向に移動される。
図1に示したレーザー加工装置2では、Y軸送り機構36により加工ヘッド50がY軸方向に移動するが、加工ヘッド50はY軸方向に固定で、チャックテーブル20がX軸方向及びY軸方向に移動するような構成でも良い。
46はレーザービーム照射ユニット(レーザービーム照射手段)であり、レーザービーム照射ユニット46のケーシング48中には後で詳細に説明するレーザービーム発振手段等が収容されており、ケーシング48の先端にはレーザービームを加工すべきウエーハ上に集光する加工ヘッド50が装着されている。
レーザービーム照射ユニット46のケーシング48内には、図2のブロック図に示すように、レーザービーム発振手段60と、レーザービーム変調手段62が配設されている。
レーザービーム発振手段66としては、YAGレーザー発振器或いはYVO4レーザー発振器を用いることができる。レーザービーム変調手段62は、繰り返し周波数設定手段64と、パルス幅設定手段66と、波長設定手段68を含んでいる。
レーザービーム変調手段62を構成する繰り返し周波数設定手段64、パルス幅設定手段66及び波長設定手段68は周知の形態のものであり、本明細書においてはその詳細な説明を省略する。
ケーシング48にはアライメントユニット(アライメント手段)52が搭載されている。アライメントユニット52はチャックテーブル20に保持されたウエーハWを撮像する撮像ユニット(撮像手段)54を有している。加工ヘッド50と撮像ユニット54はX軸方向に整列して配置されている。
加工ヘッド50にはデブリを集塵する集塵手段55のU形状の吸引パイプ56が取り付けられている。吸引パイプ56は内部に吸引路を形成し、吸引路の中心を含む平面がX軸方向と平行となるように加工ヘッド50に取り付けられている。
チャックテーブル20に隣接して、洗浄水を貯留するボックス58が配設されている。吸引パイプ56の先端部をこのボックス58中に貯留された洗浄水に浸漬することにより、吸引パイプ56内に堆積したデブリを洗浄して吸引パイプ56内からデブリを除去する。
図3を参照すると、レーザー加工装置2により加工される被加工物の一種である半導体ウエーハ(以下、単にウエーハと略称することがある)11の表面側斜視図が示されている。ウエーハ11の表面11aには複数の分割予定ライン(ストリート)13が格子状に形成されているとともに、分割予定ライン13で区画された各領域にIC、LSI等のデバイス15が形成されている。11bはウエーハ11の裏面である。
ウエーハ11にレーザー加工を施すにあたり、ウエーハ11は外周部が環状フレームFに貼着されたダイシングテープTに貼着されて形成されるウエーハユニット17の形態でレーザー加工装置2に投入される。
図5を参照すると、本発明の要部を構成する加工ヘッド50及び集塵手段55の一部断面側面図が示されている。加工ヘッド50の内部には集光レンズ70が装着されている。72は集光レンズ70の保護カバーとしてのウインドウガラスであり、環状取り付け部材74,76に挟まれて加工ヘッド50の先端側内部に固定されている。
環状取り付け部材74には、周方向に所定間隔離間して複数の丸穴75が形成されており、環状取り付け部材76には周方向に所定間隔離間して複数の溝77が形成されている。
55はレーザー加工で発生したデブリを集塵する集塵手段であり、内部に吸引路57を形成するU形状の吸引パイプ56を備えている。吸引パイプ56には被加工物に照射されるレーザービームが通過する通過孔61がその下端部中央に形成されており、吸引パイプ56は通過孔61に対して対称に形成されている。通過孔61のサイズは、例えば2.5×5mm程度に形成されている。
吸引パイプ56は取り付け部59で加工ヘッド50に取り付けられており、加工ヘッド50に取り付けられた状態で吸引パイプ56が形成する吸引路57の中心を含む平面が図1でX軸方向と平行となるように加工ヘッド50に固定されている。
吸引パイプ56の一端56aは電磁切替弁78を介して吸引源8に選択的に接続され、吸引パイプ56の他端56は電磁切替弁82を介して吸引源80に選択的に接続されている。
吸引パイプ56の一端56a近傍にはシャッター48aが配設されており、他端56b近傍にはシャッター84bが配設されている。シャッター84aは電磁切替弁78の作動に連動して作動され、電磁切替弁78が遮断位置の際にはシャッター84aで吸引パイプ56の一端56aを閉鎖し、電磁切替弁78が連通位置の際にはシャッター84aが吸引路57から退避して吸引路57を電磁切替弁78を介して吸引源80に接続する。
同様に、シャッター84bは電磁切替弁82の作動に連動して作動され、電磁切替弁82が遮断位置の際には吸引パイプ56の他端56bをシャッター84bで閉鎖し、電磁切替弁82が連通位置に切り替わった際には、シャッター84bが吸引路57から退避して吸引路57を電磁切替弁82を介して吸引源80に接続する。吸引源80による吸引量は、例えば約280リットル/分である。
集光レンズ70とウインドウガラス72との間の加工ヘッド50の側壁には一対のエア供給口86a,86bが設けられており、これらのエア供給口86a,86bは圧縮エアを供給するエア供給源88に接続されている。
以下、上述したように構成されたレーザー加工装置2を用いてウエーハ11の分割予定ライン13に沿ってレーザー加工を施すレーザー加工方法について説明する。まず、図4に示すウエーハユニット17をチャックテーブル20で保持し、環状フレームFをクランプ26でクランプして固定する保持ステップを実施する。
次いで、ウエーハ11を撮像ユニット54の直下に移動して、撮像ユニット54でウエーハ11の表面11aを撮像して、レーザー加工すべき第1の方向に伸長する分割予定ライン13とレーザー加工ヘッド50とをX軸方向に整列させるアライメントを実施する。
このアライメントにより、チャックテーブル20で保持されたウエーハ11の分割予定ライン13と集塵手段55の吸引路57の中心を含む平面とが平行に位置付けられる(位置付けステップ)。
位置付けステップを実施した後、図7に示すように、チャックテーブル20に保持されたウエーハ11を矢印X1方向に加工送りしながら、加工ヘッド50の集光レンズ70を通して例えば波長355nmのレーザービーム71をウエーハ11の第1の分割予定ライン13に沿って照射してウエーハ11の一端から他端に向かってレーザー加工(往路加工)を実施する。この往路のレーザー加工時には、ウエーハ11が矢印X1方向に加工送りされるため、加工進行方向は矢印X2方向となる。
ここで、往路のレーザー加工時には、電磁切替弁78を連通位置に切り替えて、吸引路57を電磁切替弁78を介して吸引源80に接続するとともに、電磁切替弁82を遮断位置に切り替え、更にシャッター84bで吸引パイプ56の他端56bを閉鎖する。これにより、吸引路57は吸引パイプ56の一端56aを介して吸引源80に接続されることになる。
更にこのレーザー加工時には、図5に示すように、エア供給源88から破線で示すようにウインドウガラス72にデブリが付着するのを防止するデブリ付着防止エア89を供給しながらレーザー加工を実施する。エア供給源88からのエア供給量は、例えば約30リットル/分である。
エア供給源88からエア供給口86a,86bを介して供給されたエアは、環状取り付け部材74の丸穴75及び環状取り付け部材76の溝77を通過して破線89に示すように加工ヘッド50の内部を流れて加工ヘッド50の先端から噴出される。
レーザービーム71によりウエーハ11に対してアブレーション加工を実施して分割予定ライン13に沿ってレーザー加工溝を形成すると、レーザー加工点でデブリ(粉塵)が発生する。
このデブリは集塵手段55の吸引パイプ56に形成された通過孔61を介して吸引路57内に吸引され、吸引パイプ56の一端56a及び電磁切替弁78を介して吸引源80に吸引されて除去される(吸引ステップ)。
このレーザー加工時には、図7には特に示されていないが、図5に示すように、加工ヘッド50の下端部にはデブリ付着防止エア89が流れているため、ウインドウガラス72にデブリが付着することが防止される。
ウエーハ11の一端から他端への図6に矢印X2で示す往路方向のレーザー加工が終了すると、第1の分割予定ライン13に隣接する第2の分割予定ライン13が割り出され、図6に矢印X1に示すウエーハ11の他端から一端方向への復路のレーザー加工が実施される。
この復路のレーザー加工について図8を参照して説明する。復路のレーザー加工では、チャックテーブル20に保持されたウエーハ11を矢印X2方向に加工送りしながらレーザー加工を実施する。従って、加工進行方向は矢印X1方向となる。
復路のレーザー加工時には、電磁切替弁82を連通位置に切り替えて、吸引路57を吸引パイプ56の他端56b及び電磁切替弁82を介して吸引源80に接続するとともに、電磁切替弁78を遮断位置に切り替え、更にシャッター84aで吸引パイプ56の一端56aを閉鎖する。
復路のレーザー加工時に加工点で発生したデブリは吸引パイプ56の通過孔61を介して吸引路57内に吸引され、更に吸引パイプ56の他端56b及び電磁切替弁82を介して吸引源80に吸引されて除去される(吸引ステップ)。
この復路のレーザー加工時には、特に図示しないがエア供給源88からエア供給口86a,86bを介して圧縮エアが加工ヘッド50の内部に供給され、図5に破線で示すようなデブリ付着防止エア89の流れを形成するため、加工点で発生したデブリがウインドウガラス72に付着することが防止される。
このように、本実施形態のレーザー加工装置を使用したレーザー加工方法では、往路のレーザー加工時には、図7に示すように、ウエーハ11に対してレーザー加工が進行する矢印X2で示す加工進行方向の後方側である吸引パイプ56の一端56aが吸引源80に接続されるとともに、他端56bはシャッター84bにより閉鎖される。
ウエーハ11が矢印X1で示す加工送り方向に動いているため、加工進行方向の後方側が前方側に比べてデブリが多くなる。そのため、矢印X2で示す加工進行方向の後方側である吸引パイプ56の一端56a側からデブリを吸引すると、効率よくデブリを吸引することができる。
一方、図8に示す復路のレーザー加工時には、ウエーハ11に対してレーザー加工が進行する矢印X1で示す加工進行方向の後方側である吸引パイプ56の他端56bが吸引源80に接続されるとともに、他端56aはシャッター84aにより閉鎖される。
ウエーハ11が矢印X2で示す加工送り方向に動いているため、加工進行方向の後方側が前方側に比べてデブリが多くなる。そのため、矢印X1で示す加工進行方向の後方側である吸引パイプ56の他端56b側からデブリを吸引することにより、効率よくデブリを吸引することができる。
即ち、吸引ステップでは、吸引路57を形成する吸引パイプ56の一端56aと他端56bのうち、ウエーハ11に対してレーザー加工が進行する加工進行方向の後方側の端部が吸引源80に接続されるとともに他方の端部はシャッター84a又は84bにより閉鎖される。これにより、レーザー加工時に発生するデブリを効率よく集塵してウエーハ11上から除去することができる。
レーザー加工を続行すると、吸引パイプ56内にデブリが堆積する。従って、所定のタイミング(例えばウエーハ11を所定枚数加工した後)で又は都合のよいときに、吸引パイプ56の先端部分をボックス58中に貯留されている洗浄水に浸漬し、吸引パイプ56の一端56a及び他端56bとも吸引源80に接続して、洗浄水を吸い上げて吸引パイプ56内に付着しているデブリを洗浄するのが好ましい。
他の実施形態としては、レーザー加工時に吸引パイプ56内に洗浄水を流し、吸引したデブリが吸引パイプ56の内壁に堆積するのを防止するようにしてもよい。
上述した実施形態のレーザー加工方法では、ウエーハ11にアブレーション加工を施す例について説明したが、レーザー加工方法はこれに限定されるものではなく、ウエーハ11に対して透過性を有する波長(例えば1064nm)のレーザービームの集光点をウエーハ11の内部に位置付けて、ウエーハ11内部に改質層を形成するSD(ステルスダイシング)加工時にも、レーザービームが照射されたウエーハ11の表面から多少のデブリが発生するため、本実施形態の集塵手段55は有効である。
更に、上述した実施形態では、被加工物として表面にパターン(分割予定ライン13及びデバイス15)を有する半導体ウエーハに本発明のレーザー加工方法を適用した例について説明したが、本発明のレーザー加工方法は半導体ウエーハ11に限定されるものではなく、表面にパターンを有しない平板状の被加工物にも同様に適用することができる。
また、上述した実施形態では、集塵手段55を加工ヘッド50に配設した例について説明したが、集塵手段の配置はこれに限定されるものではなく、集塵手段を構成する吸引パイプを、例えば図1に示すY軸移動ブロック30に取り付け、吸引パイプの先端部分が加工ヘッド50の先端部近傍に配置されるようにして、デブリの吸引を実施するようにしてもよい。
2 レーザー加工装置
11 半導体ウエーハ
17 ウエーハユニット
20 チャックテーブル
46 レーザービーム照射ユニット
50 加工ヘッド
55 集塵手段
56 吸引パイプ
56a 一端
56b 他端
57 吸引路
61 通過孔
70 集光レンズ
72 ウインドウガラス
78,82 電磁切替弁
80 吸引源
84a,84b シャッター
88 エア供給源
89 デブリ付着防止エア

Claims (2)

  1. レーザー加工装置であって、
    被加工物を保持する保持手段と、
    レーザービーム発振手段と、該レーザービーム発振手段で発振されたレーザービームを集光する集光レンズを有する加工ヘッドとを含み、該保持手段に保持された被加工物にレーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、
    該集光レンズで集光されて被加工物に集光されるレーザービームが通過する通過孔が形成されるとともに該通過孔に対して対称に伸長する吸引路と、該吸引路の一端と他端とがそれぞれ選択的に接続される吸引源とを有し、該集光レンズで集光されたレーザービームが被加工物に照射されることで発生するデブリを集塵する集塵手段と、
    を備えたことを特徴とするレーザー加工装置。
  2. 請求項1に記載のレーザー加工装置を用いて複数の加工予定ラインが設定された被加工物にレーザー加工を施すレーザー加工方法であって、
    被加工物を前記保持手段で保持する保持ステップと、
    該保持手段で保持された被加工物の該加工予定ラインと前記集塵手段の前記吸引路の伸長方向とを平行に位置付ける位置付けステップと、
    該位置付けステップを実施した後、第1の加工予定ラインに沿って該レーザービーム照射手段で被加工物の一端から他端へとレーザー加工を施し、次いで該第1の加工予定ラインに隣接する第2の加工予定ラインに沿って該レーザービーム照射手段で被加工物の該他端から該一端へとレーザー加工を施すレーザー加工ステップと、
    該レーザー加工ステップの実施中に、前記吸引源を作動させて該レーザー加工ステップで発生するデブリを前記通過孔を介して前記吸引路に吸引し、被加工物上からデブリを除去する吸引ステップと、を備え、
    該吸引ステップでは、該吸引路の前記一端と前記他端のうち、被加工物に対してレーザー加工が進行する加工進行方向の後方側の端が該吸引源に接続されるとともに他方の端は封鎖されることを特徴とするレーザー加工方法。
JP2013083161A 2013-04-11 2013-04-11 レーザー加工装置及びレーザー加工方法 Active JP6104025B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013083161A JP6104025B2 (ja) 2013-04-11 2013-04-11 レーザー加工装置及びレーザー加工方法
TW103107203A TWI615229B (zh) 2013-04-11 2014-03-04 雷射加工裝置及雷射加工方法
KR20140035595A KR20140123415A (ko) 2013-04-11 2014-03-26 레이저 가공 장치 및 레이저 가공 방법
US14/248,838 US20140305917A1 (en) 2013-04-11 2014-04-09 Laser processing apparatus and laser processing method
CN201410143476.0A CN104096968A (zh) 2013-04-11 2014-04-10 激光加工装置和激光加工方法
DE102014206918.1A DE102014206918A1 (de) 2013-04-11 2014-04-10 Laserbearbeitungsvorrichtung und Laserbearbeitungsverfahren

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013083161A JP6104025B2 (ja) 2013-04-11 2013-04-11 レーザー加工装置及びレーザー加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014205159A true JP2014205159A (ja) 2014-10-30
JP6104025B2 JP6104025B2 (ja) 2017-03-29

Family

ID=51618584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013083161A Active JP6104025B2 (ja) 2013-04-11 2013-04-11 レーザー加工装置及びレーザー加工方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20140305917A1 (ja)
JP (1) JP6104025B2 (ja)
KR (1) KR20140123415A (ja)
CN (1) CN104096968A (ja)
DE (1) DE102014206918A1 (ja)
TW (1) TWI615229B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109759697A (zh) * 2019-01-31 2019-05-17 大族激光科技产业集团股份有限公司 激光加工镜头保护装置及激光加工设备
DE102022204935A1 (de) 2021-05-26 2022-12-01 Disco Corporation Laserbearbeitungsmaschine

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6334235B2 (ja) * 2014-04-07 2018-05-30 株式会社ディスコ レーザー加工装置
JP6483404B2 (ja) * 2014-11-04 2019-03-13 株式会社ディスコ レーザー加工装置
JP6128101B2 (ja) * 2014-11-21 2017-05-17 トヨタ自動車株式会社 レーザクラッド装置
JP6553940B2 (ja) * 2015-05-15 2019-07-31 株式会社ディスコ レーザー加工装置
DE102015211017B4 (de) * 2015-06-16 2017-06-14 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Verfahren zum hauptzeitparallelen Entladen eines freigeschnittenen Werkstückteils, zugehörige Laserschneidmaschine und Computerprogrammprodukt
JP6516624B2 (ja) * 2015-08-11 2019-05-22 株式会社ディスコ レーザ加工装置
US10672603B2 (en) * 2015-10-23 2020-06-02 Infineon Technologies Ag System and method for removing dielectric material
DE102016120132A1 (de) * 2016-10-21 2018-04-26 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Werkstücksammelstelleneinheit und Verfahren zur Unterstützung der Bearbeitung von Werkstücken
JP6508549B2 (ja) * 2017-05-12 2019-05-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 レーザ加工装置
JP6994852B2 (ja) * 2017-06-30 2022-01-14 株式会社ディスコ レーザー加工装置及びレーザー加工方法
CN107398642A (zh) * 2017-09-21 2017-11-28 浙江中捷缝纫科技有限公司 一种激光切割机构
CN112088067B (zh) * 2018-06-27 2023-04-14 极光先进雷射株式会社 激光加工装置、激光加工系统和激光加工方法
CN108941904B (zh) * 2018-08-06 2023-11-10 东晶电子金华有限公司 真空激光封焊工装及真空激光封焊机
CN108788495B (zh) * 2018-08-28 2020-09-15 山东北易车业有限公司 一种数控激光切割机快速割圆方法
JP7319044B2 (ja) * 2018-12-14 2023-08-01 Tdk株式会社 素子アレイの製造装置と特定素子の除去装置
JP7203863B2 (ja) * 2018-12-21 2023-01-13 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置及び基板処理方法
CN110592583A (zh) * 2019-10-24 2019-12-20 江苏点金激光科技有限公司 一种激光熔覆工作头保护装置
CN113770565A (zh) * 2021-08-20 2021-12-10 浙江嘉泰激光科技股份有限公司 一种激光切割碎屑收集装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09192870A (ja) * 1996-01-10 1997-07-29 Sumitomo Heavy Ind Ltd レーザ加工ヘッド、レーザ加工装置及びレーザ加工方法
JP2005074466A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Sumitomo Heavy Ind Ltd レーザ加工用ノズル及びレーザ加工機
JP2007069249A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置
JP2011121099A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4027137A (en) * 1975-09-17 1977-05-31 International Business Machines Corporation Laser drilling nozzle
IT1165636B (it) * 1979-03-05 1987-04-22 Fiat Auto Spa Metodo ed apparecchio per il controllo dei gas di copertura utilizzati nelle lavorazioni a mezzo di laser di potenza su pezzi metallici
US5898522A (en) * 1995-10-06 1999-04-27 Herpst; Robert D. Protective window assembly and method of using the same for a laser beam generating apparatus
US20020130115A1 (en) * 2001-03-13 2002-09-19 Lawson William E. Debris removal apparatus for use in laser ablation
JP4205486B2 (ja) * 2003-05-16 2009-01-07 株式会社ディスコ レーザ加工装置
JP5165203B2 (ja) * 2006-03-07 2013-03-21 ソニー株式会社 レーザ加工装置及びレーザ加工方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09192870A (ja) * 1996-01-10 1997-07-29 Sumitomo Heavy Ind Ltd レーザ加工ヘッド、レーザ加工装置及びレーザ加工方法
JP2005074466A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Sumitomo Heavy Ind Ltd レーザ加工用ノズル及びレーザ加工機
JP2007069249A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置
JP2011121099A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109759697A (zh) * 2019-01-31 2019-05-17 大族激光科技产业集团股份有限公司 激光加工镜头保护装置及激光加工设备
DE102022204935A1 (de) 2021-05-26 2022-12-01 Disco Corporation Laserbearbeitungsmaschine

Also Published As

Publication number Publication date
DE102014206918A1 (de) 2014-10-16
JP6104025B2 (ja) 2017-03-29
TWI615229B (zh) 2018-02-21
KR20140123415A (ko) 2014-10-22
CN104096968A (zh) 2014-10-15
US20140305917A1 (en) 2014-10-16
TW201446380A (zh) 2014-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6104025B2 (ja) レーザー加工装置及びレーザー加工方法
JP6196059B2 (ja) レーザー加工装置
JP4942313B2 (ja) ウエーハのレーザー加工方法
JP2005203541A (ja) ウエーハのレーザー加工方法
JP2017077568A (ja) レーザ加工装置
KR102272964B1 (ko) 레이저 가공 장치
CN107017159B (zh) 封装基板的加工方法
JP5634152B2 (ja) レーザー加工装置
JP2016025282A (ja) パッケージ基板の加工方法
JP5610991B2 (ja) レーザ加工装置
JP2016036818A (ja) レーザー加工装置
JP2011187829A (ja) レーザー加工溝の確認方法
JP6188586B2 (ja) ウェーハの加工方法
JP6363894B2 (ja) レーザー加工装置
JP2011125871A (ja) レーザ加工装置
JP2014121718A (ja) レーザー加工装置
JP6000700B2 (ja) レーザー加工方法
JP2013121598A (ja) 被加工物の切断方法及びレーザ加工装置
JP2013006200A (ja) レーザ加工装置
JP2013010124A (ja) レーザ加工装置
JP2011092966A (ja) レーザー加工装置
JP5619510B2 (ja) レーザー加工装置
JP2016030277A (ja) パッケージ基板の加工方法
JP2013222936A (ja) 板状物の加工方法
JP2012110942A (ja) 加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6104025

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250