JP2010204942A - コンテンツ提示装置、及び方法 - Google Patents

コンテンツ提示装置、及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010204942A
JP2010204942A JP2009049522A JP2009049522A JP2010204942A JP 2010204942 A JP2010204942 A JP 2010204942A JP 2009049522 A JP2009049522 A JP 2009049522A JP 2009049522 A JP2009049522 A JP 2009049522A JP 2010204942 A JP2010204942 A JP 2010204942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
processed
reference position
processing target
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009049522A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5388631B2 (ja
Inventor
Norio Mihara
功雄 三原
Yasuaki Yamauchi
康晋 山内
Shinko Sekine
真弘 関根
Yasukazu Higuchi
靖和 樋口
Tokuhiro Nakamura
徳裕 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2009049522A priority Critical patent/JP5388631B2/ja
Priority to US12/659,276 priority patent/US8949741B2/en
Publication of JP2010204942A publication Critical patent/JP2010204942A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5388631B2 publication Critical patent/JP5388631B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/70Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of video data
    • G06F16/78Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • G06F16/783Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually using metadata automatically derived from the content
    • G06F16/7844Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually using metadata automatically derived from the content using original textual content or text extracted from visual content or transcript of audio data
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/44Browsing; Visualisation therefor
    • G06F16/444Spatial browsing, e.g. 2D maps, 3D or virtual spaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/70Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of video data
    • G06F16/74Browsing; Visualisation therefor
    • G06F16/743Browsing; Visualisation therefor a collection of video files or sequences
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/70Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of video data
    • G06F16/78Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/431Generation of visual interfaces for content selection or interaction; Content or additional data rendering
    • H04N21/4312Generation of visual interfaces for content selection or interaction; Content or additional data rendering involving specific graphical features, e.g. screen layout, special fonts or colors, blinking icons, highlights or animations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/433Content storage operation, e.g. storage operation in response to a pause request, caching operations
    • H04N21/4335Housekeeping operations, e.g. prioritizing content for deletion because of storage space restrictions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/80Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
    • H04N21/83Generation or processing of protective or descriptive data associated with content; Content structuring
    • H04N21/84Generation or processing of descriptive data, e.g. content descriptors

Abstract

【課題】時間の経過に伴って変化し得るコンテンツについて、その変化に応じて関連性を可視化可能なコンテンツ提示技術を提供する。
【解決手段】対象コンテンツ選択部101は、現在の処理対象とするコンテンツを選択する。対象コンテンツ更新部105は、時刻管理部104で管理されている時刻情報に基づいて、処理対象コンテンツを更新する。対象コンテンツ履歴情報管理部106は、過去の処理対象コンテンツの履歴を管理する。関連コンテンツ算出部107は、現在の処理対象コンテンツと、過去の処理対象コンテンツとに関連する関連コンテンツを特定する。レイアウト部108は、関連度に基づいて、関連コンテンツを現在の処理対象コンテンツと共に仮想空間に配置し可視化処理を行って、処理後の仮想空間を提示部109に提示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンテンツ提示装置、及び方法に関するものである。
PC(Personal computer)では、検索機能は日常の業務で幅広く用いられる一般的な技術となっている。例えば、特定のキーワードに関係する情報をインターネット上のWebサイトから検索するWeb検索は、多くの人に用いられている。これらPCでの検索機能は、ユーザが検索対象とする事物に関するキーワードを入力することで、検索結果を得るといった、ユーザ自らが能動的に行う必要のある検索方式が一般的である。以下、この検索方式を能動的検索方式という。また、TVやDVDレコーダ、HDDレコーダといったAV機器もIT化が進んできており、インターネットに接続できるようになってきている。これに伴い、AV機器でもPCと同様の能動的検索方式を採用した検索機能が提供されるようになってきている。
しかし、AV機器のコンテンツ保存能力の拡大やビデオオンデマンド(VOD)などのサービスの拡大、機器内に留まらない機器間又はインターネットに存在するコンテンツとのシームレス性の拡大などにより、ユーザがアクセス可能なコンテンツ数は急速に増加してきている。また、HDDレコーダの普及によるユーザのコンテンツ獲得・視聴スタイルの変化、即ち、見たいもののみを録画するというスタイルから、興味のあるものはとりあえず録画しておき、その中から取捨選択する、或いは、お勧めサービスやお任せ録画サービスなどを用いた非能動的なスタイルへの変化に伴い、ユーザがアクセス可能なコンテンツは必ずしもユーザ自身が把握していないものを含んでいる可能性がある。
一方で、AV機器からアクセス可能なコンテンツ群の中から、視聴を所望するコンテンツに如何に効率的に辿り着くかということが重要な問題となってきている。上述したコンテンツ獲得・視聴スタイルの変化から、ユーザは必ずしも全てのコンテンツの内容を把握しているわけではないため、能動的な検索機能を用いて検索しようとしても、何をキーワードにして検索したらよいかを選定することができず、求めたいコンテンツに辿り着くのは困難である。また、AV機器のユーザは、必ずしもPCに精通しているユーザという訳ではなく、PCの世界では一般的であるキーワード入力型の能動的な検索に馴染みがあるとは言い難い。そのため、AV機器での能動的な検索は一部のアクティブなユーザのみに使われる機能となってしまっており、多くのユーザにとっては使い勝手のよい検索方法と言い難いのが現状である。
この状況の解決策として、能動的な検索方式ではなく、受動的な検索方式を提供するということが考えられる。ここで、受動的な検索方法とは、例えばあるコンテンツと関連があるものを提示し、その中からユーザに選択させてゆく検索方法である。これは、ユーザが見たいと所望するコンテンツを、キーワード等を用いて積極的に(能動的に)探すのではなく、あるコンテンツを元として、このコンテンツと他のコンテンツとの関連性をユーザに提示することで、暗示的にユーザにコンテンツ検索を行わせようというものである。つまり、ユーザは自分の興味のあるコンテンツを明示的な検索無しに検索していくことになる。その結果、ユーザはAV機器からアクセス可能な複数のコンテンツを、各コンテンツ間の関連性の可視化の結果を見ながら選択することで、受動的に何らかの見たいコンテンツに辿り着くことが可能となる。このように、コンテンツの受動的な検索方式において、コンテンツ同士の関連性をユーザに可視化することは非常に重要であると考えられる。
一方、写真の分野では、デジタルカメラ等で撮影された多量の画像間の関係を可視化する種々の技術が提案されている。例えば、特許文献1には、複数の画像の時系列的な関係を表すため、画像を時系列順に順次拡大し、この拡大した画像が内周側より時系列の順序でらせん状に表示する技術が開示されている。
国際公開第WO 00/33572号パンフレット
しかしながら、AV機器が対象としているTVやビデオなどの動画像は、再生に伴いその再生フレームの画像が逐次変化することで、その関係性はダイナミックに変化するため、静止画像を対象にした特許文献1の技術では対応することはできない。このため、動画像などの時間の経過に伴って変化し得るコンテンツについても、その変化に伴って関連性を可視化することが望まれていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、時間の経過に伴って変化し得るコンテンツについて、その変化に応じて関連性を可視化することが可能なコンテンツ提示装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかるコンテンツ提示装置は、処理対象となるコンテンツを選択する選択手段と、時刻を計時する計時手段と、前記時刻に基づいて、処理対象となるコンテンツの全部又は一部の変化を検出する検出手段と、変化後に処理対象となるコンテンツの全部又は一部及び変化前に処理対象であったコンテンツの全部又は一部に関連するコンテンツと、変化後に処理対象となるコンテンツの全部又は一部に関連するコンテンツとのうち少なくとも一方と、変化後に処理対象となるコンテンツとをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置する配置手段と、前記仮想空間を表示可能な状態に可視化する可視化手段と、可視化された前記仮想空間を表示手段に表示させる提示手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の一態様にかかるコンテンツ提示方法は、選択手段と、計時手段と、検出手段と、配置手段と、可視化手段と、提示手段と備えるコンテンツ提示装置で実行されるコンテンツ提示方法であって、前記選択手段が、処理対象となるコンテンツを選択する選択ステップと、前記計時手段が、時刻を計時する計時ステップと、前記検出手段が、前記時刻に基づいて、処理対象となるコンテンツの全部又は一部の変化を検出する検出ステップと、前記配置手段が、変化後に処理対象となるコンテンツの全部又は一部及び変化前に処理対象であったコンテンツの全部又は一部に関連するコンテンツと、変化後に処理対象となるコンテンツの全部又は一部に関連するコンテンツとのうち少なくとも一方と、変化後に処理対象となるコンテンツとをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置する配置ステップと、前記可視化手段が、前記仮想空間を表示可能な状態に可視化する可視化ステップと、前記提示手段が、可視化された前記仮想空間を表示手段に表示させる提示ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、時間の経過に伴って変化し得るコンテンツについて、その変化に応じて関連性を可視化することが可能になる。
第1の実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100の機能的構成を例示する図である。 処理対象コンテンツの遷移を模式的に示す図である。 図2の処理対象コンテンツの遷移に応じて記憶される処理対象履歴情報を例示する図である。 関数G(Δt)を例示する図である。 レイアウト部108が行なった可視化処理の結果を例示する図である。 コンテンツ提示装置100の行うコンテンツ提示処理の手順を示すフローチャートである。 図6のステップS2で現在の処理対象コンテンツの有効性を判定する処理の詳細な手順を示すフローチャートである。 図6のステップS4で処理対象コンテンツを更新する処理の詳細な手順を示すフローチャートである。 関連コンテンツを特定する処理の詳細な手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100´の機能的構成を例示する図である。 領域S1,S2を例示する図である。 第3の実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100″の構成を例示する図である。 コンテンツ提示装置100″の行うコンテンツ提示処理の手順を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100´″の機能的構成を例示する図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるコンテンツ提示装置、方法及びプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
(1)構成
コンテンツ提示装置は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等により構成される制御部と、各種プログラムや画像、映像などの各種データを記憶するROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)などから構成される記憶部と、外部装置と通信を行う通信部と、これらを接続するバスとを備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。また、コンテンツ提示装置には、情報を表示する表示部と、ユーザの指示入力を受け付けるキーボードやマウス等の操作入力部とが有線又は無線により各々接続される。表示部は、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶モニタ等の表示デバイスである。操作入力部は、ユーザからの操作が入力される操作キーや操作ボタン、マウス等を備えた入力デバイスである。
次に、このようなハードウェア構成において、コンテンツ提示装置のCPUが記憶部に記憶された各種プログラムを実行することにより実現される各種機能について説明する。図1は、コンテンツ提示装置100の機能的構成を例示する図である。コンテンツ提示装置100は、対象コンテンツ選択部101と、コンテンツ情報データベース102と、コンテンツ情報取得部103と、時刻管理部104と、対象コンテンツ更新部105と、対象コンテンツ履歴情報管理部106と、関連コンテンツ算出部107と、レイアウト部108と、提示部109とを有する。このうち、対象コンテンツ選択部101と、コンテンツ情報取得部103と、時刻管理部104と、対象コンテンツ更新部105と、対象コンテンツ履歴情報管理部106と、関連コンテンツ算出部107と、レイアウト部108と、提示部109とは、CPUのプログラム実行時にRAMなどの記憶部上に生成されるものである。コンテンツ情報データベース102は、HDDなどの記憶部に確保される記憶領域である。
コンテンツ情報データベース102は、コンテンツに関するコンテンツ情報となるメタ情報をコンテンツと対応付けて記憶しこれを管理する。具体的には例えば、コンテンツ情報データベース102は、特定のコンテンツが指定された場合に、そのコンテンツに対応するメタ情報を提供したり、特定のコンテンツのうち特定の項目が指定された場合に、メタ情報のうち特定の項目として記憶されている情報を提供したりする。また同時に、コンテンツ情報データベース102は、所定のキーワードが提示されたときに、そのキーワードを含むメタ情報(あるいは、メタ情報の項目)がどれであるかを検索し、その検索結果(どのメタ情報、あるいは、メタ情報内の項目が合致しており、その合致したメタ情報は、どのコンテンツに対応しているのかという結果)を提示する(リレーショナルデータベース機能)。
ここで、コンテンツとは、デジタルデータ化された人間が観賞するひとまとまりの情報、すなわち、映像や画像、音楽、文章、などを表すデジタルデータ、あるいはそれらの組み合わせであると定義する。映像の例としては、TV放送番組、DVDなどの記録媒体やVODサービスの形態等で配信、販売、配布されている映画・ビデオクリップなどの作品、Web上で配信されている動画像、カメラや携帯電話で撮影した動画像、ビデオレコーダ、HDDレコーダ、DVDレコーダ、録画機能付きTV・PCなどで録画された録画番組などが挙げられる。画像の例としてはデジタルカメラなどで撮影されたデジタル写真データなどが挙げられる。音楽の例としては、CDなどの記憶媒体で販売、配布される音楽アルバム、Web上のオンラインストアで販売、配布、配信される曲データ(例えば、MP3データ)などが挙げられる。
コンテンツに関するコンテンツ情報となるメタ情報とは、コンテンツに付属している情報の集まりであり、主として、コンテンツの内容を説明することを目的とした情報である。例えば、コンテンツがTV番組の場合、そのTV番組のタイトル、サブタイトル、放送局情報、放送種別情報、放送開始日時、放送終了日時(放送終了時刻)、放送時間長、番組内容、出演者情報、番組ジャンル情報、制作者情報、キャプション情報などの情報を1固まりとした情報である。例えば、地上波デジタル放送によるTV番組の場合、ARIB(社団法人 電波産業会)がその情報を1固まりとして扱うためのフォーマットの標準規格を規定している。地上波デジタルTV放送では、放送波に、この規定されたフォーマットの形式でメタ情報が重畳されて配信されている。同様に、他の種別のコンテンツに関しても、標準的な規格があることが多く、例えば、コンテンツがデジタルカメラによって撮影された写真である場合当該コンテンツに対応するメタ情報は、Exif(Exchangeable Image File Format)として提唱されているフォーマットがデファクトスタンダードとなって広く使われている。
尚、メタ情報は、上述したようなコンテンツ制作者や配信者によって予め付与された上で販売、配布、配信される場合だけではなく、ユーザによって後から付与される場合もある。例えば、コンテンツがデジタルカメラによって撮影された写真である場合ユーザが写真の内容の弁別用にあとからコメント文を追加するようなこともある。また、制作者や配信者以外が何らかの手法を用いて付与するようなこともある。例えば、最近のビデオレコーダ(HDDレコーダなどを含む)では、録画したTV放送番組のシーンの切れ目やCM部分を自動検出して、その切れ目の情報をチャプタ情報として自動的に付与するものがある。このような機器では、機器内部にシーンの切れ目を検出するような機能が予め組み込まれており、この機能を用いてチャプタ情報を生成し、これをメタ情報として追加している。以上で説明したのはあくまでも一例であって、メタ情報には様々な形態があるが、メタ情報は、あるコンテンツに対して定まるコンテンツの付属情報の1単位であり、その中身は特定のルールに従って、項目別に整理されている情報であるといえる。
また、メタ情報には、コンテンツ全体に係るメタ情報と、コンテンツの一部のみに係るメタ情報がありうる。コンテンツがTV番組の場合では、そのTV番組のタイトル、サブタイトル、放送局情報、放送種別情報、放送開始日時、放送終了日時、放送時間長、番組内容、出演者情報、番組ジャンル情報、制作者情報、キャプション情報といったメタ情報のうち、そのTV番組のタイトル、サブタイトル、放送局情報、放送種別情報、放送開始日時、放送終了日時、放送時間長、番組内容、出演者情報、番組ジャンル情報、制作者情報は、通常、コンテンツ全体に係るメタ情報である。一方、キャプション情報として格納されている1情報であるクローズドキャプション情報は、そのTV番組の放送時刻の位置に対応した内容情報が提供されている。具体的には、放送開始から1分後〜5分後までは、「○○○」といった内容を放映している、6分後〜10分後までは、「×××」といった内容を放映している、・・・、というように、タイムスケールとそれに対応した放映内容を示す文章のペアの形で提供されている。この場合、クローズドキャプション情報(の一部)は、時刻を基準としたコンテンツの一部のみに係るメタ情報であるということができる。コンテンツにチャプタ情報が付与される場合、あるチャプタ区間での番組内容やチャプタ名などがメタ情報として記憶されているが、これもコンテンツの一部のみに係るメタ情報の一例である。
以上のようなメタ情報とコンテンツとの対応付けは例えば以下の通りである。コンテンツには、コンテンツを識別するためのコンテンツ識別子が対応付けられており、このコンテンツ識別子がメタ情報に対応付けられる。コンテンツ識別子は、例えば、コンテンツ名やコンテンツIDである。
以降、説明を簡単にするために、コンテンツ提示装置100はTV番組の視聴機器又は録画機器であり、コンテンツをTV番組とし、メタ情報をTV番組に付与されている情報として取り扱う例について説明する。コンテンツ提示装置100が、TV番組の視聴機器である場合、例えば、TV受像器、ビデオレコーダ、AV視聴機能付きパソコンであり、放送局から放送されるTV番組を表示部に表示させる機能を有している。また、コンテンツ提示装置100がTV番組の録画機器である場合、録画機能付きTV受像器、ビデオレコーダ、AV録画・視聴機能付きパソコンなどであり、放送局から放送されるTV番組を録画して記憶したり録画したTV番組を再生したりする機能を有している。ただし、コンテンツやコンテンツ提示装置100の形態はこれに限定されるものではない。
対象コンテンツ選択部101は、現在の処理対象とするコンテンツを選択する。以下、対象コンテンツ選択部101により選択されたコンテンツを、処理対象コンテンツという。なお、処理対象コンテンツの選択は次に示すような種々の方法を採用することが可能である。
(a1)EPG(Electric Program Guide)情報として提供されているTV番組リストから選択する。
現在広く普及しているTV番組の視聴機器では、通常、EPGと呼ばれる新聞のTV番組欄を模した番組一覧を参照して選択するためのGUI(Graphical User Interface)画面が提供されている。この画面(EPG画面という)では典型的には、1週間分の地上波デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送で放送されている番組が、チャンネル別に日時で分類されてTV番組リストとしてリストアップされている。このTV番組リストから操作入力部を介してユーザにより選択されたTV番組を処理対象コンテンツとする。
(a2)録画済みTV番組の一覧から選択する。
現在広く普及しているTV番組の録画機器では、通常、録画されたTV番組の一覧を参照して選択するためのGUI画面が提供されている。このGUI画面において表示されるTV番組の一覧から操作入力部を介してユーザにより選択されたTV番組を処理対象コンテンツとすることが可能である。
(a3)現在放送中のTV番組(ライブ放送)の一覧から選択する。
現在広く普及しているTV番組の視聴機器では、操作入力部を介してチャンネルの変更や放送種別の変更を行うことで、現在放送中の番組を選択して視聴することができる。また、現在放送中のTV番組の一覧をGUI画面で提示する視聴機器もある。コンテンツ提示装置100がこのような視聴機器である場合、このGUI画面において表示されるTV番組の一覧から操作入力部を介してユーザにより選択されたTV番組を処理対象コンテンツとすることが可能である。
(a4)その他の特定の基準によってリストアップされたTV番組の一覧から選択する。
例えば、大抵のTV番組の視聴機器や録画機器には、TV番組を検索する番組検索機能(EPG画面から特定のキーワードを含むTV番組を検索し、結果をリストアップする、録画済みのTV番組から特定のジャンルのものを検索し、結果をリストアップする、など)を有している。この検索結果としてGUI画面において表示されるTV番組の一覧から操作入力部を介してユーザにより選択されたTV番組を処理対象コンテンツとすることが可能である。このようなTV番組を検索する機能によってTV番組をリストアップすることが、例えば、その他の特定の基準によってTV番組をリストアップすることであるが、これに限定されるものではない。TV番組をリストアップする機能を有するすべての場合に同様の手法を用いることができる。
(a5)規定のTV番組を選択する。
規定のTV番組とは、予め定められているルールに従って対象コンテンツとなるTV番組を選択することを意味する。例えば、現在視聴中のTV番組(現在選択しているチャンネルで現在放映中のTV番組や、現在再生中の録画済みのTV番組など)を処理対象コンテンツとして選択する。あるいは、現在、何れのコンテンツも視聴されていない場合には、直近に視聴されたコンテンツを処理対象コンテンツとして選択する態様としてもよい。また、特定のキーワードやユーザの嗜好等を指定するプロファイル情報(図示せず)を予め用意しておき、このプロファイル情報の指定内容に基づいて、処理対象コンテンツとして自動的に選択する態様としてもよい。例えば、プロファイル情報として、「サッカー番組」と指定されていた場合には、番組情報等に「サッカー番組」と記された一のコンテンツを処理対象コンテンツとして選択することになる。また、コンテンツ提示装置100に対する操作の履歴を操作履歴情報として記憶し、この操作履歴情報に基づいて、ユーザが頻繁に視聴しているTV番組を処理対象コンテンツとして選択する態様としてもよい。ユーザが頻繁に視聴している場合とは、例えば、同一の番組情報がメタ情報として対応付けられたコンテンツの履歴が所定の個数以上ある場合である。
コンテンツ情報取得部103は、コンテンツに対応付けられたメタ情報を取得する。具体的には、コンテンツ情報取得部103は、所定のコンテンツのコンテンツ識別子が与えられた場合に、当該コンテンツ識別子と対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶されたメタ情報の全部又はその一部の項目をコンテンツ情報データベース102において検索してこれを取得する。コンテンツがTV番組の場合、メタ情報の一部の項目としては、例えば、上述した番組内容などの情報である。このようなメタ情報の一部の項目については、コンテンツ情報取得部103は、例えば、与えられた基準により取得する。基準とは、通常、時間、チャプタ情報、特定のキーワードなどである。上述したクローズドキャプション情報の例の場合、「放送開始から○○分後に適合する情報は?」という基準に対し、その時間を含む区間として提供されている番組内容を取得可能である。この場合更に、コンテンツ情報取得部103は、放送開始から○○分後という時間のみならず、その前後に隣接した区間の情報を併せて取得するようにしても良い。また、基準として、上述したものだけではなく、例えば、TV放送全体に含まれている音響情報を解析して、そのTV放送の盛り上がり度を提供する機能をコンテンツ提示装置100が有するように構成した場合、「特定水準以上の盛り上がり度の部分」といった基準であっても良い。また、TV放送を画像解析して、TV放送に出演している人物を推定するような機能をコンテンツ提示装置100が有するように構成した場合、「特定の人物が出演している区間」を基準とすることも可能である。なお、以上はあくまでも一例であり、これに限定されるものではない。
時刻管理部104は、時刻情報を管理する。具体的には、時刻管理部104は、現在の日付や現在時刻や曜日を計時してこれを時刻情報として出力したり、特定の日付と現在の日付との差や特定の時刻と現在時刻との差(時間間隔)や特定の日時同士の差を算出してこれを時刻情報として出力したりする。
対象コンテンツ更新部105は、時刻管理部104で管理されている時刻情報に基づいて、対象コンテンツ選択部101が選択した現在の処理対象コンテンツの変化を検出して、処理対象コンテンツを更新する。具体的には、対象コンテンツ更新部105は、対象コンテンツ選択部101が選択した現在の処理対象コンテンツが有効か否かを判定し、有効でない場合に、有効なコンテンツを検索し、当該コンテンツを新たな処理対象コンテンツとして選択することにより、処理対象コンテンツを更新する。上述したように、対象コンテンツ選択部101は、処理対象コンテンツを様々な方法で選択する。例えば、対象コンテンツ選択部101が処理対象コンテンツとして、現在選択しているチャンネルで現在放映中のTV番組を選択した場合、その番組の放映終了時刻を過ぎた後には、現在選択しているチャンネルで現在放映中のTV番組は、対象コンテンツ選択部101が選択した処理対象コンテンツとは異なる。例えば、あるチャンネルAで13:00〜15:00までは番組Aを、15:00からは番組Bが放映されることになっており、14:50に処理対象コンテンツを対象コンテンツ選択部101が選択した場合、「番組A」が処理対象コンテンツとなるが、14:50から10分が経過し、15:00になった時点ではすでに番組Aの放映は終わっており、チャンネルAでは、番組Bが放映開始される。このような場合に処理対象コンテンツを自動的に更新するのが対象コンテンツ更新部105である。
コンテンツが有効であるか否かの判定条件は以下の通りである。
(b1)現在の処理対象コンテンツが「現在放映中のTV番組」から選択されたものである場合(どのようなプロセスで選択されたかには依らない)であって、処理対象コンテンツの放送終了時刻が、時刻管理部104が管理している現在時刻を超えていない場合に当該コンテンツは有効である。処理対象コンテンツの放送終了時刻が現在時刻である又は当該現在時刻を超えている場合には当該コンテンツは無効である。
(b2) 「現在放映中のTV番組」以外のTV番組から選択されたコンテンツである場合には当該コンテンツは常に有効である。
尚、コンテンツが有効であるか否かの判定条件はこれに限定されるものではなく、例えば以下のように適宜変更しても良い。
(c1)現在の処理対象コンテンツがVOD配信の映像コンテンツであり、対象コンテンツ選択部101が処理対象コンテンツとして選択した時にはコンテンツ提供期間中であったが、コンテンツ提供終了時刻が現在時刻である又は当該現在時刻を超えている場合には当該コンテンツは無効である。
(c2)現在の処理対象コンテンツが「現在放映中のTV番組」から選択されたものである場合(どのようなプロセスで選択されたかには依らない)であって、処理対象コンテンツの放送終了時刻が処理対象コンテンツの放送終了時刻が現在時刻である又は当該現在時刻を超えている場合であっても、当該コンテンツが録画されている場合には有効とする。
また、現在の処理対象コンテンツが「現在放映中のTV番組」から選択されたものである場合だけでなく、「将来放送予定のTV番組」から選択されたものである場合であっても、上述と同様の判定条件を用いても良い。
対象コンテンツ履歴情報管理部106は、対象コンテンツ更新部105が処理対象コンテンツを更新したときに、更新前の処理対象コンテンツを過去に処理対象であったコンテンツとして扱い、過去の処理対象コンテンツの履歴を管理する。具体的には、対象コンテンツ履歴情報管理部106は、対象コンテンツ更新部105が処理対象コンテンツを更新したタイミングで、更新前の処理対象コンテンツが何であったのかをその更新時の時刻(更新時刻という)と共に処理対象履歴情報として記憶する。なお、記憶しておく数は必ずしも1つである必要はなく、任意の個数の過去の処理対象コンテンツをその更新された順番の情報とともに処理対象履歴情報として記憶しておくことができる。
図2は、処理対象コンテンツの遷移を模式的に示す図である。例えば、時刻t2まではコンテンツCが放送され、時刻t2から時刻t1の間はコンテンツBが放送され、時刻t1からはコンテンツAが放送されており、現在時刻tではコンテンツAが放送中であるとする。図3は、図2の処理対象コンテンツの遷移に応じて記憶される処理対象履歴情報を例示する図である。同図に示されるように、例えば、コンテンツBの放送終了時に、コンテンツBが処理対象コンテンツであったことを示すと共にその放送終了時刻が更新時刻として対応付けられて処理対象履歴情報として記憶される。ここで更新時刻となる放送終了時刻は、時刻管理部104が管理している時刻情報から取得しても良いし、コンテンツと対応付けられているメタ情報に放送終了時刻が含まれている場合には、メタ情報から放送終了時刻を取得するようにしても良い。なお、以上はあくまでも一例であり、これに限定されるものではない。
関連コンテンツ算出部107は、対象コンテンツ選択部101が選択した現在の処理対象コンテンツ又は対象コンテンツ更新部105が更新した現在の処理対象コンテンツと、対象コンテンツ履歴情報管理部106が管理している過去の処理対象コンテンツとに関連するコンテンツ(関連コンテンツという)を特定する。具体的には、関連コンテンツ算出部107は、現在の処理対象コンテンツと過去の処理対象コンテンツと関連コンテンツとして特定する候補(特定候補)となるコンテンツとのそれぞれに対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶された各メタ情報をコンテンツ情報取得部103を介して取得し、当該メタ情報を用いて、現在の処理対象コンテンツと過去の処理対象コンテンツと関連コンテンツの特定候補となるコンテンツとの関連度を算出し、特定候補となるコンテンツの集合のうち関連度が高いコンテンツから順にリストアップする。このリストアップされた各コンテンツが関連コンテンツとなる。関連コンテンツとしてリストアップするコンテンツの数は限定しても良いし、その数を限定せずに全てのコンテンツをリストアップしても良い。
関連コンテンツの特定候補となるコンテンツは、具体的には、対象コンテンツ選択部101が処理対象コンテンツとして選択する対象(選択対象)となるコンテンツであり、少なくとも1つ以上存在する。選択対象のコンテンツは、コンテンツ提示装置100の実現形態によって変化する。本実施の形態におけるように、コンテンツ提示装置100がTV番組の視聴機器又は録画機器である場合には、典型的には、EPG情報を提示するGUI画面にリストアップするコンテンツ、現在放映中のコンテンツ(対象となるチャンネル数分)が、選択対象のコンテンツとなる。コンテンツ提示装置100がTV番組の録画機器である場合には、更に、その機器に録画済みのコンテンツが、選択対象のコンテンツとなる。最近は、DLNA(Digital Living Network Alliance)機能を利用して別の機器と相互接続することが可能なTV番組の視聴機器又は録画機器もあるが、このような機器の場合は、相互接続された先に存在している対象コンテンツも選択対象のコンテンツとなる。また、IPTV視聴、VODサービス接続、ネット接続可能な機器の場合、さらにIPTVによって提供されるコンテンツ、VODサービスによって提供されるコンテンツ、ネット上に存在しているコンテンツなども、選択対象のコンテンツとなる。これらのような選択対象のコンテンツが関連コンテンツとして特定候補となり、関連度の算出の対象となる。そしてこのような関連コンテンツの特定候補となるコンテンツの集合、即ち、関連度の算出対象のコンテンツの集合のうち、関連度の高い順にコンテンツが関連コンテンツとしてリストアップされる。
関連度は、例えば、特願2007−247997において説明されている関連度算出部17で用いるものと同様のものを用いれば良い。この場合、処理対象コンテンツXと、あるコンテンツYとの間の関連度rは関数Fにより以下の式1で算出されると定義する。
r=F(X,Y)・・・(式1)
この具体的な例は、例えば特願2007−247997に示されている。このX,Yの実際の値としては、メタ情報に含まれる少なくとも1つ以上の項目を用いる。例えば、Xの実際の値は、コンテンツXの放送開始日時であり、Yの実際の値は、コンテンツYの放送開始日時であり、関数F(X,Y)は、これらの日時が近い程大きな値をとり、これらの日時が離れる程小さな値をとる関数である。
ただし、本実施の形態においては、関連度の算出に用いる対象のコンテンツが、特願2007−247997と異なる。特願2007−247997では、関連度の算出に用いる対象のコンテンツは、処理対象コンテンツと関連度の算出対象のコンテンツとであったが、本実施の形態では、更に、対象コンテンツ更新部105が更新した処理対象コンテンツ及び対象コンテンツ履歴情報管理部106が管理している過去の処理対象コンテンツを含む。
ここで、上述した関連度を本実施の形態に適用する例について説明する。本実施の形態においては、関連コンテンツ算出部107は以下の式2により関連度Rを算出する。
R=G(Δt)×F(X,Y)+(1―G(Δt))×F(Z,Y)・・・(式2)
Xは処理対象コンテンツを示し、Yは関連コンテンツの特定候補となるコンテンツを示し、Zは対象コンテンツ履歴情報管理部106が管理している過去の処理対象コンテンツであって、現在の処理対象コンテンツの直前に処理対象コンテンツであったコンテンツを示す。これらのX,Y,Zの実際の値としては、各コンテンツに対応付けられているメタ情報に含まれる少なくとも1つ以上の項目を各々用いる。Δtは現在の処理対象コンテンツとなってからの経過時間を示す。即ち、現在の処理対象コンテンツが、対象コンテンツ選択部101が選択したものである場合は、Δtは、処理対象コンテンツが選択された時刻から現在時刻までの経過時間を示す。現在の処理対象コンテンツが、対象コンテンツ更新部105が更新したものである場合、Δtは、処理対象コンテンツが更新された時刻(更新時刻)から現在時刻までの経過時間を示す。また、G(Δt)は、時間間隔Δtの関数であり、Δtの値に応じて「0」から「1」までの間の値を出力する関数である。G(Δt)は例えば、図4に示すような関数で実現される。なお、関数はこれに限定されるものではなく、上述の条件に適合するものであれば、どのような関数であっても良い。
ここで、具体的に、関連度の算出例について説明する。図2に示されるように処理対象コンテンツが遷移しており、図3に示される処理対象履歴情報が記憶されており、時刻tが現在時刻である場合について説明する。このとき、現在時刻tにおいて放送中である処理対象コンテンツは「コンテンツA」であり、当該処理対象コンテンツの直前に処理対象であった過去の処理対象コンテンツは「コンテンツB」であり、その更新時刻はt1である。特定候補となるコンテンツを「コンテンツY」とすると、経過時間Δtは「t−t1」であり、関連度Rは、以下の式3により算出される。
R=G(t―t1)×F(B,Y)+(1―G(t−t1))×F(A,Y)・・・(式3)
以上のような関連度Rによれば、経過時間が「T」(Tは任意の定数)に近づくに従い、F(X,Y)によって算出されたXとYとの関連度の寄与率が優位となり、経過時間が「0」に近い程、F(Z,Y)によって算出されたZとYとの関連度の寄与率が優位となる。これはすなわち、現在の処理対象コンテンツが選択されたから又は更新されてからの時間があまり経過していないうちは、現在の処理対象コンテンツの直前の処理対象コンテンツであるZとの関連度がより加味され、一方、現在の処理対象コンテンツとの関連性はあまり加味されず、現在の処理対象コンテンツが選択又は更新されてからの時間が経過すればするほど、現在の処理対象コンテンツであるXとの関連性が加味され、一方、現在の処理対象コンテンツの直前の処理対象コンテンツとの関連性は加味されなくなるということを意味する。
なお、ここでは、関連度の算出に用いる過去の処理対象コンテンツとして、現在の処理対象コンテンツの直前に処理対象であった1つのコンテンツを用いたが、直前ではなく、複数個前の過去の処理対象コンテンツを用いても良い。この場合、例えば、以下の式4を用いて関連度を算出する。
R=G(Δt)×F(X,Y)+Σ(1―Gn(Δt))×F(Zn,Y)・・・(式4)
ここで、Znはn個前の処理対象コンテンツ、Gn(Δt)はn個前の処理対象コンテンツに対する重みを決めるΔtの関数であり、「ΣGn(Δt)=1」を満たす関数を選択する。
レイアウト部108は、関連コンテンツ算出部107が算出した関連度に基づいて、関連コンテンツ算出部107が特定した関連コンテンツの集合に含まれる少なくとも1つのコンテンツを現在の処理対象コンテンツと共にそれぞれ象徴化して仮想空間に配置する。そして、レイアウト部108は、象徴化した各コンテンツを配置した仮想空間を表示可能な状態に可視化する可視化処理を行って、処理後の仮想空間を提示部109に提示させる。
具体的には、レイアウト部108は、まず、関連コンテンツ算出部107が特定した関連コンテンツの集合の中から、仮想空間に配置する対象となる関連コンテンツを、所定の条件に従って選択する。所定の条件とは、例えば、関連コンテンツの数、関連コンテンツ算出部107が算出したときの関連度の値が特定の閾値を超えているもの、放送日時(あるいは録画日)が特定の範囲のもの、特定のジャンルのものなどであるが、これに限定されるものではない。関連コンテンツに対応付けられるメタ情報に起因する条件を所定の条件として設定することが可能である。尚、配置対象となる関連コンテンツを選択する方法は、上述した特願2007−247997の表示対象コンテンツ選択部が行なう方法と同様の方法を用いれば良い。
そして、レイアウト部108は、処理対象コンテンツと、上述のようにして選択した関連コンテンツとをそれぞれ象徴化してそれらの関連度に基づいて、1次元空間、2次元空間又は3次元空間(仮想空間という)に配置し、当該仮想空間を可視化する可視化処理を行って、処理後の仮想空間を提示部109に提示させる。各コンテンツを象徴化する方法は、上述した特願2007−247997のコンテンツ可視化部が行なう方法と同様の方法を用いれば良く、各コンテンツを配置する方法は、例えば、上述した特願2007−247997の可視化コンテンツ群配置部が行なう方法と同様の方法を用いれば良く、仮想空間を可視化する可視化処理は、上述した特願2007−247997のコンテンツ可視化部及び空間可視化部と同様にして行なえば良い。例えば、各コンテンツの象徴化及び配置については、レイアウト部108は、当該コンテンツに対応付けられたメタ情報に含まれる全部又は一部の項目を用いて、これを画像や文字として表す画像を生成してこれを仮想空間上に配置することで行なう。このとき、レイアウト部108は、現在の処理対象コンテンツを原点に配置し、その周辺に、限定に近い程関連度が高くなるよう各関連コンテンツを配置する。また、仮想空間の可視化処理については、レイアウト部108は、例えば、各コンテンツを象徴化して配置した仮想空間のレンダリングを行い、当該仮想空間を表す画像を生成する。
図5は、レイアウト部108が行なった可視化処理の結果を例示する図である。同図においては、処理対象コンテンツ201を中心として、関連度に応じて関連コンテンツ202が周辺に同心円状に配置されていることが示されている。各コンテンツは、メタ情報に含まれるサムネイルやタイトル名を用いて可視化されている。尚、各コンテンツの関連度も各コンテンツに対応付けて可視可能にしても良い。
提示部109は、レイアウト部108が可視化した仮想空間を表す画像を表示部に表示させることにより、仮想空間を提示して、現在の処理対象コンテンツと共に関連コンテンツを提示する。
(2)動作
次に、本実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100の行うコンテンツ提示処理の手順について図6を用いて説明する。ステップS1では、コンテンツ提示装置100は、対象コンテンツ選択部101の機能により、現在の処理対象とするコンテンツ(処理対象コンテンツ)を選択する。この選択の方法は上述の構成欄で説明した通りである。ステップS2では、コンテンツ提示装置100は、対象コンテンツ更新部105の機能により、ステップS1で選択した現在の処理対象コンテンツの有効性を判定する処理を行う。
図7は、ステップS2で現在の処理対象コンテンツの有効性を判定する処理の詳細な手順を示すフローチャートである。ステップS20では、コンテンツ提示装置100は、現在の処理対象コンテンツが「現在放映中のTV番組」から選択されたものか否かを判定する。「現在放映中のTV番組」から選択されたものである場合(ステップS20:YES)、ステップS21では、コンテンツ提示装置100は、当該処理対象コンテンツと対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶されているメタ情報を参照して、当該処理対象コンテンツの放送終了時刻を取得する。ステップS22では、コンテンツ提示装置100は、時刻管理部104の機能により、現在時刻を取得する。ステップS23では、コンテンツ提示装置100は、ステップS22で取得した現在時刻が、ステップS21で取得した放送終了時刻を超えているか否かを判定する。現在時刻が放送終了時刻を超えていない場合(ステップS23:NO)、ステップS24では、コンテンツ提示装置100は、当該処理対象コンテンツは有効であると判定する。現在時刻が放送終了時刻を超えている場合(ステップS23:YES)、ステップS25では、コンテンツ提示装置100は、当該処理対象コンテンツは無効であると判定する。
図6の説明に戻る。ステップS3では、コンテンツ提示装置100は、ステップS2の処置の結果、処理対象コンテンツは有効であるか否かを判定する。処理対象コンテンツは無効である判定した場合(ステップS3:NO)、ステップS4では、コンテンツ提示装置100は、対象コンテンツ更新部105の機能により、処理対象コンテンツを更新する処理を行う。
図8は、ステップS4で処理対象コンテンツを更新する処理の詳細な手順を示すフローチャートである。ステップS40では、コンテンツ提示装置100は、更新条件を設定する。更新条件は、例えば、「現在選択されているチャンネルで、現在放映されているTV番組」である。ステップS41では、コンテンツ提示装置100は、更新条件に適合するコンテンツを検索する。例えば、上述したEPG情報を用いて「現在選択されているチャンネルで、現在放映されているTV番組」をコンテンツ提示装置100は検索する。ステップS42では、コンテンツ提示装置100は、ステップS41の検索の結果得られたコンテンツを新たな処理対象コンテンツとして選択することにより、現在の処理対象コンテンツを更新する。ステップS43では、コンテンツ提示装置100は、コンテンツ情報取得部103の機能により、ステップS42で更新した処理対象コンテンツに対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶されているメタ情報を取得する。
図6の説明に戻る。ステップS5では、コンテンツ提示装置100は、関連コンテンツ算出部107の機能により、関連コンテンツを特定する処理を行う。図9は、関連コンテンツを特定する処理の詳細な手順を示すフローチャートである。ステップS60では、コンテンツ提示装置100は、現在の処理対象コンテンツに対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶された各メタ情報を取得する。現在の処理対象コンテンツは、ステップS1で選択され且つステップS4で更新されていないコンテンツ、又は、ステップS1で選択された後ステップS4で更新されたコンテンツである。ステップS61では、コンテンツ提示装置100は、対象コンテンツ履歴情報管理部106で管理している処理対象履歴情報によって示される過去の処理対象コンテンツに対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶された各メタ情報を取得する。ステップS62では、コンテンツ提示装置100は、関連コンテンツの特定候補となるコンテンツ、即ち、ステップS1で選択の対象となるコンテンツをリストアップして、コンテンツ毎に以下の処理を行う。ステップS63では、コンテンツ提示装置100は、特定候補となるコンテンツの集合に含まれる全てのコンテンツについて処理を終了したか否かを判定する。処理を終了していないコンテンツがある場合(ステップS63:NO)、ステップS64では、コンテンツ提示装置100は、処理を終了していないコンテンツのうち1つに対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶されたメタ情報を取得する。ステップS65では、コンテンツ提示装置100は、ステップS61で取得した処理対象コンテンツのメタ情報、ステップS62で取得した過去の処理対象コンテンツのメタ情報及びステップS64で取得した特定候補のコンテンツのメタ情報を用いて、上述した式2により関連度を算出する。
図9の説明に戻る。ステップS65の後はステップS63に戻る。特定候補となるコンテンツの集合に含まれる全てのコンテンツについて処理を終了した場合(ステップS63:YES)、ステップS66では、コンテンツ提示装置100は、特定候補となるコンテンツ群のうち、関連度が高いコンテンツから順にその関連度と共にリストアップする。このようにリストアップされた各コンテンツが関連コンテンツとして特定される。
図6の説明に戻る。ステップS6では、コンテンツ提示装置100は、レイアウト部108の機能により、ステップS5で特定した関連コンテンツの集合に含まれる各コンテンツと現在の処理対象コンテンツとをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置し、当該仮想空間を可視化する可視化処理を行う。この結果は上述したように例えば図5に示される。ステップS7では、コンテンツ提示装置100は、提示部109の機能により、ステップS6で可視化した仮想空間を表す画像を表示部に表示させる。
以上のようにして、現在の処理対象コンテンツとなるTV番組と関連のあるTV番組を関連コンテンツとして提示する。これにより、ユーザは、特定のコンテンツと関連する関連コンテンツとしてどのようなものが存在しているのかを簡単に視認することができる。より具体的には、例えば、EPGを利用してあるTV番組を処理対象コンテンツとして選択した場合、1週間分のEPGの中に、そのTV番組と関連しているTV番組としてどのようなものがあるかをユーザは視認することができる。このため、ユーザは、関連しているTV番組をまとめて録画予約するというようなことが可能となる。従来のEPG画面で同様のことをするためには、ユーザは、EPG画面にリストアップされたTV番組の内容を目視しながら関連していると思われるTV番組を探したり、上述した番組検索機能を用いて所望のTV番組を探したりするなどの手間をかける必要があった。前者の目視による方法では、1週間分全チャンネルに対して行なうには非常に時間を要するため、非現実的である。後者の番組検索機能による方法では、ユーザが適切なキーワードを考える必要があり、適切でないキーワードを用いた場合には所望のTV番組を検索できないという恐れがあった。一方、本実施の形態においては、処理対象コンテンツと関連するTV番組を提示することにより、ユーザは、関連するTV番組をまとめて全て録画予約することが可能となる。
録画済みのTV番組を処理対象コンテンツとする場合でも同様の使い方が可能である。この場合、録画済みのあるTV番組に関連する別の録画済みのTV番組を関連コンテンツとして提示することで、ユーザは、別の録画済みのTV番組を視聴するときの候補として関連コンテンツを利用することができる。また、ある録画済みのTV番組に関連するこれから放送予定のTV番組を関連コンテンツとして提示することで、ユーザは、放送予定のTV番組を録画予約に関連コンテンツを利用することができる。
また、関連コンテンツは、コンテンツの種別に依らず、特定することが可能である。例えば、ある地上波デジタルで放送しているTV番組と関連のあるネット配信される動画を関連コンテンツとして特定することで、ユーザはコンテンツの種別を超えて関連コンテンツの中から所望のコンテンツを探すことができる。
近年では、ユーザがアクセス可能なコンテンツの数は急速に増加してきている。このため、本実施の形態に示されるように、多数のコンテンツからユーザが関心のあるコンテンツを見付けることを支援し、その視聴や録画予約などを促すために有意なコンテンツを提示することが非常に重要となる。尚、特願2007−247997に示される技術においても、コンテンツ同士の関連性に着目し、あるコンテンツと関連性の高いコンテンツをリストアップしてこれをダイナミックに可視化することで関連コンテンツを提示して、ユーザにとって有意なコンテンツの選択を促すことが可能にしている。しかしながらこの技術では、関連コンテンツを提示するための元となっている処理対象コンテンツが、時間の経過を要因として変化した場合には、ユーザの利便性を損ねる恐れがあった。
例えば、処理対象コンテンツとして選択したTV番組が現在放映中のTV番組である場合、コンテンツ提示装置をユーザが操作している最中に時間が経過して、現在処理対象コンテンツとなっているTV番組が終了し、次の時間に放映される別のTV番組に切り替わることによって、処理対象コンテンツが変化する場合がある。このような場合、特願2007−247997に示される技術では、コンテンツ提示装置は、変化後の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツを特定するが、処理対象コンテンツの変化の前後で、関連コンテンツが大幅に変化する恐れがある。変化の前後の処理対象コンテンツ間での相関関係がない場合、各処理対象コンテンツを用いて特定される関連コンテンツ間にも相関関係がないためである。ユーザが意図的に処理対象コンテンツを変更した場合には特に問題にはならないが、ユーザの意図とは関係なく、上述したように時間の経過に伴って処理対象コンテンツが切り替わって変化する場合には、その変化の前後で関連コンテンツが大幅に変化することで、ユーザの混乱を招く恐れがある。例えば、変化前の処理対象コンテンツに関連して関連コンテンツが提示されている状態で、当該関連コンテンツの中からユーザが視聴や録画予約したいコンテンツを探している時に、処理対象コンテンツの変化によって関連コンテンツが変化すると、探していた対象のコンテンツが提示されなくなってしまう場合である。即ち、関連コンテンツが不連続的に変化してしまうことにより、処理対象コンテンツの変化前の状態でユーザが探していたコンテンツを探し続けることができなくなってしまう恐れがある。
しかし、本実施の形態によれば、処理対象コンテンツが変化したときに、新たな処理対象コンテンツと同時にその直前に処理対象であった過去の処理対象コンテンツも同時に考慮し、両者に対して関連のある関連コンテンツを提示する。このため、処理対象コンテンツが変化した直後は、その直前の処理対象コンテンツと関連のあるコンテンツが提示され、時間が経過すると、これらは徐々に提示されなくなっていく。一方、新たな処理対象コンテンツと関連のある関連コンテンツは時間が経過するにつれ、徐々に提示される量が増えていき、特定の経過時間(上述の例ではTである)を経過すると、変化後の処理対象コンテンツと関連のある関連コンテンツの提示になる。このように、本実施の形態によれば、時間の経過を要因として処理対象コンテンツが切り替わった場合でも、提示する関連コンテンツを連続的に変化させることができるため、例えば、ユーザが探しているコンテンツを突然見失う事態を回避することができる。また同時に、変化後の処理対象コンテンツと関連する新たな関連コンテンツの提示も行うことが可能になる。従って、ユーザの利便性を損ねることなく関連コンテンツを提示することができる。
[第2の実施の形態]
次に、コンテンツ提示装置、方法及びプログラムの第2の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
(1)構成
図10は、本実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100´の機能的構成を例示する図である。同図に示されるように、コンテンツ提示装置100´は、対象コンテンツ選択部101と、コンテンツ情報データベース102と、コンテンツ情報取得部103と、時刻管理部104と、対象コンテンツ更新部105と、関連コンテンツ算出部107と、レイアウト部108と、提示部109とに加え、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110を有している。関連コンテンツ算出履歴情報管理部110は、CPUのプログラム実行時にRAMなどの記憶部上に生成されるものである。
関連コンテンツ算出部107は、対象コンテンツ選択部101が選択した現在の処理対象コンテンツ又は対象コンテンツ更新部105が更新した現在の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツを特定する。具体的には、関連コンテンツ算出部107は、現在の処理対象コンテンツと関連コンテンツの特定候補となるコンテンツとのそれぞれに対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶された各メタ情報をコンテンツ情報取得部103を介して取得し、当該メタ情報を用いて、現在の処理対象コンテンツと関連コンテンツの特定候補となるコンテンツとの関連度を算出し、特定候補となるコンテンツの集合のうち、関連度が高いコンテンツから順にリストアップする。即ち、本実施の形態においては、関連コンテンツ算出部107は、対象コンテンツ履歴情報管理部106が管理している過去の処理対象コンテンツを関連度の算出対象としない。この関連コンテンツ算出部107の構成は特願2007−247997の関連度算出部と同様の構成である。
本実施の形態においては、関連コンテンツ算出部107は、以下の式5を用いて関連度Rを算出する。
R=F(X,Y)・・・(式5)
ここで、Xは処理対象コンテンツを示し、Yは関連度の算出対象となるコンテンツを示す。これらのX,Yの実際の値としては、上述の第1の実施の形態と同様に、各コンテンツに対応付けられているメタ情報を各々用いる。
関連コンテンツ算出履歴情報管理部110は、対象コンテンツ更新部105が処理対象コンテンツを更新したときに、更新前の処理対象コンテンツを過去に処理対象であったコンテンツ(過去の処理対象コンテンツという)として扱い、その更新時刻と当該過去の処理対象コンテンツとに関する処理対象履歴情報を管理する。具体的には、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110は、過去の処理対象コンテンツと更新時刻とを示すと共に、当該過去の処理対象コンテンツに対して関連コンテンツ算出部107が特定した関連コンテンツ及び当該過去の処理対象コンテンツとの関連度を示す処理対象履歴情報を記憶する。
レイアウト部108は、関連コンテンツ算出部107が特定した関連コンテンツ(現在の関連コンテンツという)及び関連コンテンツ算出履歴情報管理部110が管理している処理対象履歴情報によって示される関連コンテンツ(過去の関連コンテンツという)と、現在の処理対象コンテンツとをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置する。そして、レイアウト部108は、上述の第1の実施の形態と同様にして、各コンテンツを配置した仮想空間を可視化する可視化処理を行って、処理後の仮想空間を提示部109に提示させる。
具体的には、レイアウト部108は、現在の関連コンテンツの関連度の値と、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110が管理している処理対象履歴情報によって示される過去の関連コンテンツの関連度の値とに基づいて、現在の処理対象コンテンツ、現在の関連コンテンツ及び過去の関連コンテンツをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置する。これらのコンテンツを配置する方法は、例えば、上述した特願2007−247997の可視化コンテンツ群配置部と同様の方法を用いれば良いが、本実施の形態においては、レイアウト部108は、更に、現在の関連コンテンツと過去の関連コンテンツとを分けて配置するために仮想空間における領域を分割する。
ここで、領域を分割する方法について説明する。ここでは、仮想空間は2次元の空間(xy平面)であり、その原点に処理対象コンテンツを配置し、その周辺に関連度に応じて関連コンテンツを配置する例について説明する。このような仮想空間の領域の分割は、例えば、以下の式6,7により行なう。
S1:x+y≦N×G(Δt)・・・(式6)
S2:S―S1・・・(式7)
ここで、Sは仮想空間の全領域を示し、S1は現在の関連コンテンツを配置するための領域を示し、S2は過去の関連コンテンツを配置するための領域を示す。Nは任意の定数であり、G(Δt)は経過時間Δtの関数である。G(Δt)は例えば、図4に示すような関数で実現される。なお、関数はこれに限定されるものではなく、任意の経過時間Δtに対する関数を用いることが可能である。
図11は、領域S1,S2を例示する図である。同図においては、原点を中心とし半径が「M(任意の正数)」の円内が領域Sであり、そのうち、半径が「N×G(Δt)」以下の円内が領域S1であり、領域Sのうち領域S1を除いた領域が領域S2であることが示されている。G(Δt)を図4の関数を用いて実現した場合は、経過時間Δtが「0」であるとき、領域S2が全領域Sを占め、経過時間Δtの増加に伴い領域S1が原点に近い方から徐々に増加して領域S2が徐々に減少していき、最終的には領域S1が全領域Sを占めるようになる。
レイアウト部108は、関連コンテンツ算出部107が特定した現在の関連コンテンツの関連度の値と、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110が管理している処理対象履歴情報によって示される過去の関連コンテンツの関連度の値とに基づいて、以上で説明した領域S1に現在の関連コンテンツを象徴化して配置し、領域S2に過去の関連コンテンツを象徴化して配置する。象徴化した現在の関連コンテンツを領域S1内において配置する方法は、上述の第1の実施の形態と同様であるが、領域S2内においては、例えば、原点からの距離が「N×G(Δt)」の点が配置の開始点であるとして、象徴化した過去の関連コンテンツを配置する。
なお、以上では、領域を分割する方法として、領域S1が円領域として増加していく方法を例として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、x軸となす角度が「0°」から「θ°」の間の領域をS1、それ以外の領域をS2としても良いし、分割時の領域の形状は円形でなくても良い。また分割時の領域が連続領域でなくても良い。例えば、領域S1を以下の式8で示される領域に設定しても良い。
S1:M×G(Δt)≦x+y≦N×G(Δt)・・・(式8)
この領域S1以外の領域を領域S2と設定することもできる(ただし、M<N)。この場合、ドーナツ状の領域の内部がS1、その内側と外側の2つの不連続領域がS2ということになる。
また、以上では分割される領域が時間の経過によって変化していく例を示したが、あくまでも一例でありこれに限定されるものではない。領域を分割するための要因は時間の経過でなくても良く、時間の経過によらず、所定の領域同士の分割であっても構わない。
また、以上では領域が2次元空間である場合について説明したが、これもあくまでも一例でありこれに限定されるものではない。3次元空間であっても同様である。
その後に、レイアウト部108が、象徴化した各コンテンツを配置した仮想空間を可視化する可視化処理を行って、処理後の仮想空間を提示部109に提示させるのは上述の第1の実施の形態と同様である。
(2)動作
次に、本実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100´の行うコンテンツ提示処理の手順について説明する。コンテンツ提示処理の手順自体は図6に示したものと同様である。ステップS1〜S4は上述の第1の実施の形態と同様である。但し、ステップS4で、コンテンツ提示装置100´は、処理対象コンテンツを更新したとき、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110の機能により、更新前の処理対象コンテンツを過去の処理対象コンテンツとして示すと共に、その更新時刻と、当該過去の処理対象コンテンツに対して特定された関連コンテンツ及び当該過去の処理対象コンテンツとの関連度を示す処理対象履歴情報を記憶する。ステップS5では、コンテンツ提示装置100´は、関連コンテンツ算出部107の機能により、関連コンテンツを特定する処理を行う。ここではコンテンツ提示装置100´は、現在の処理対象コンテンツのメタ情報を取得し、関連コンテンツの特定候補となるコンテンツをリストアップして、コンテンツ毎に以下の処理を行う。コンテンツ提示装置100´は、特定候補となるコンテンツのメタ情報を取得し、当該メタ情報と現在の処理対象コンテンツのメタ情報とを用いて、上述した式4により関連度を算出する。そして、コンテンツ提示装置100´は、特定候補となるコンテンツの集合のうち、関連度が高いコンテンツから順にその関連度と共にリストアップする。ここでリストアップされた関連コンテンツは、現在の処理対象コンテンツに関連する現在の関連コンテンツとして特定されたものとなる。
ステップS6では、コンテンツ提示装置100´は、レイアウト部108の機能により、ステップS5で特定した現在の関連コンテンツの関連度の値と、ステップS4で記憶した処理対象履歴情報によって示される過去の関連コンテンツの関連度の値とに基づいて、現在の処理対象コンテンツ、現在の関連コンテンツ及び過去の関連コンテンツをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置する。ここで、仮想空間を分割して、各領域に、象徴化した現在の関連コンテンツ及び過去の関連コンテンツを配置することは上述の構成欄で説明した通りである。その後、コンテンツ提示装置100´は、象徴化した各コンテンツを各領域に配置した仮想空間を可視化する可視化処理を行う。ステップS7は上述の第1の実施の形態と同様である。
以上のようにして、本実施の形態においては、上述の第1の実施の形態と異なり、関連度の算出には過去の処理対象コンテンツを考慮せず、仮想空間での配置において過去の処理対象コンテンツを考慮して、現在の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツと共に過去の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツをそれぞれ象徴化して配置する。このような構成によっても、時間の経過を要因として処理対象コンテンツが変化した場合であっても、その変化の前後で仮想空間に配置される関連コンテンツが急激に変化しないように、連続的に変化させるようにすることができる。また、本実施の形態においては、現在の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツと、過去の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツとのそれぞれを配置するための領域を分けているため、各関連コンテンツが入り乱れて提示されることがなく、関連コンテンツが現在の処理対象コンテンツに関連しているのか過去の処理対象コンテンツに関連しているのかをユーザは正しく把握することが可能になる。
[第3の実施の形態]
次に、コンテンツ提示装置、方法及びプログラムの第3の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態又は第2の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
(1)構成
図12は、本実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100″の構成を例示する図である。同図に示されるように、コンテンツ提示装置100″は、対象コンテンツ選択部101と、コンテンツ情報データベース102と、コンテンツ情報取得部103と、時刻管理部104と、対象コンテンツ履歴情報管理部106と、関連コンテンツ算出部107と、レイアウト部108と、提示部109とに加え、コンテンツ内参照位置管理部111を有する。コンテンツ内参照位置管理部111は、CPUのプログラム実行時にRAMなどの記憶部上に生成されるものである。
コンテンツ内参照位置管理部111は、時刻管理部104が管理している時刻情報に基づいて、対象コンテンツ選択部101が選択した現在の処理対象コンテンツの一部の位置である参照位置を検出し、当該参照位置の更新を検出する。この参照位置は、上述したメタ情報を用いて検出することができる。上述の第1の実施の形態のコンテンツ情報取得部103において説明した通り、コンテンツには、そのコンテンツ全体に係るメタ情報と、コンテンツの一部に係るメタ情報とが対応付けられている。例えば、コンテンツ提示装置100″が録画機器であり、現在の処理対象コンテンツが録画済みのTV番組である場合、コンテンツ提示装置100″がこの処理対象コンテンツを再生すると、その再生位置が時間の経過とともに刻一刻と変化していく。この再生位置の変化に応じて、その再生位置(あるいは再生位置周辺)に対応付けられているメタ情報も刻一刻と変化していく。コンテンツ内参照位置管理部111は、このようなメタ情報をコンテンツ情報取得部103を介して取得し、この再生位置に応じて取得したメタ情報が変化したときに、参照位置の更新を検出する。なお、以上はあくまでも一例であり、これに限定されるものではない。参照位置はある一部分に限定されるものではなく、ある範囲であっても良い。また、コンテンツ内参照位置管理部111は、複数の参照位置を同時に管理しても良い。
対象コンテンツ履歴情報管理部106は、コンテンツ内参照位置管理部111が処理対象コンテンツ内で参照位置の更新を検出したときに、更新前の参照位置におけるメタ情報を過去の参照位置におけるメタ情報として示す参照位置履歴情報を管理する。具体的には、対象コンテンツ履歴情報管理部106は、コンテンツ内参照位置管理部111が処理対象コンテンツ内で参照位置の更新を検出したときに、これを検出した時刻(更新時刻という)を時刻管理部104を介して取得し、当該更新時刻と、更新前の参照位置におけるメタ情報とを対応付けて参照位置履歴情報として記憶する。なお、記憶しておく参照位置履歴情報の数は必ずしも1つである必要はなく、任意の個数の参照位置履歴情報をその参照位置の更新された順番と共に記憶しても良い。
関連コンテンツ算出部107は、コンテンツ内参照位置管理部111が参照位置の更新を検出したときに、対象コンテンツ選択部101が選択した現在の処理対象コンテンツと、対象コンテンツ履歴情報管理部106が管理している参照位置履歴情報によって示される過去の参照位置とに関連する関連コンテンツを特定する。具体的には、関連コンテンツ算出部107は、現在の処理対象コンテンツと、関連コンテンツの特定候補となるコンテンツのそれぞれについて、コンテンツ情報データベース102に対応付けられて記憶された、コンテンツ全体に係るメタ情報をコンテンツ情報取得部103を介して各々取得し、当該各メタ情報と参照位置履歴情報によって示される過去の参照位置におけるメタ情報とを用いて、現在の処理対象コンテンツと過去の参照位置と特定候補となるコンテンツとの関連度を算出し、特定候補となるコンテンツの集合のうち、関連度が高いコンテンツから順にリストアップする。ここでリストアップされたコンテンツは、現在の処理対象コンテンツ及び過去の参照位置に関連する関連コンテンツとして特定されたものとなる。尚、関連度の算出は、上述の第1の実施の形態と同様にして例えば式2により行なう。
(2)動作
次に、本実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100″の行うコンテンツ提示処理の手順について図13を用いて説明する。ステップS1は上述の第1の実施の形態と同様である。ステップS10では、コンテンツ提示装置100″は、コンテンツ内参照位置管理部111の機能により、参照位置の更新を検出すると(ステップS10:YES)、更新時刻と共に更新前の参照位置におけるメタ情報を過去の参照位置におけるメタ情報として示す参照位置履歴情報を記憶し、ステップS5では、関連コンテンツ算出部107の機能により、関連コンテンツを特定する処理を行う。ここではコンテンツ提示装置100″は、ステップS1で選択した現在の処理対象コンテンツについて、コンテンツ情報データベース102に対応付けられて記憶された、当該処理対象コンテンツ全体に係るメタ情報を取得し、当該メタ情報と参照位置履歴情報によって示される過去の参照位置におけるメタ情報とを用いて、現在の処理対象コンテンツと過去の参照位置との関連度を算出し、当該関連度が高いコンテンツから順にその関連度と共にリストアップする。ステップS6〜S7は上述の第1の実施の形態と同様である。
このように、処理対象コンテンツ全体に係るメタ情報は変化しないものの、処理対象コンテンツの一部に係るメタ情報の変化に応じて参照位置の更新が検出されたときに、コンテンツ提示装置100″は関連度を算出し直すことで、提示する関連コンテンツを変化させることができる。具体的にどのようなことかというと、例えば、処理対象コンテンツとして歌番組のTV番組が選択されており、ある時刻t1では歌手Aが出演し、別の時刻t2では歌手Bが出演しているとする。歌手Aが出演中の区間では歌手Aに関するメタ情報が取得可能であり、歌手Bが出演中の区間では歌手Bに関するメタ情報が取得可能であるとする。このような場合、時刻t1では、歌番組全体に対するメタ情報に加え歌手Aに関するメタ情報が得られるため、両方のメタ情報を用いて関連度が算出されて、歌番組全体と歌手Aとに関連した関連コンテンツが提示される。一方、時刻t2では、歌番組全体に対するメタ情報に加え歌手Bに関するメタ情報が得られるため、両方のメタ情報を用いて関連度が算出されて、歌番組全体と歌手Bとに関連した関連コンテンツが提示される。
以上のように、本実施の形態によれば、処理対象コンテンツが変化しない場合であっても、その処理対象コンテンツ内の内容が時間の経過に伴って変化するような時に、その変化に応じて関連コンテンツを動的に提示することが可能となる。例えば、TV番組において現在放送されているシーンと関連性の高い関連コンテンツが提示されているときに、放送中のシーンが切り替わってその主題が大きく変わった場合、新しい主題に関連性の高い関連コンテンツを提示することで、提示される関連コンテンツが大きく変化する。このように、コンテンツ内の内容の変化に伴って提示される関連コンテンツが不連続に変化すれば、上述の第1の実施の形態の効果で説明したように、ユーザは探していたコンテンツを突然見失う恐れがある。しかし、放送中のシーンが切り替わってその主題が大きく変わっても、現在放送されているTV番組と共に変化後のシーンに関連するコンテンツを関連コンテンツとして提示することで、処理対象コンテンツ内の内容の変化に応じたより適切な関連コンテンツを提示できると共に、その変化の前後で提示される関連コンテンツが不連続的に変化しないようにすることができる。
[第4の実施の形態]
次に、コンテンツ提示装置、方法及びプログラムの第4の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第3の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
(1)構成
図14は、本実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100´″の機能的構成を例示する図である。本実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100´″は、上述の第2の実施の形態を第3の実施の形態に適用した構成であり、同図に示されるように、対象コンテンツ選択部101と、コンテンツ情報データベース102と、コンテンツ情報取得部103と、時刻管理部104と、コンテンツ内参照位置管理部111と、関連コンテンツ算出部107と、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110と、レイアウト部108と、提示部109とを有している。
関連コンテンツ算出部107は、対象コンテンツ選択部101が選択した現在の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツを特定する。更に、関連コンテンツ算出部107は、コンテンツ内参照位置管理部111が参照位置の更新を検出したときに、当該参照位置に関連する関連コンテンツを特定する。具体的には、関連コンテンツ算出部107は、コンテンツ内参照位置管理部111が参照位置の更新を検出したときに用いたメタ情報と、関連コンテンツの特定候補となるコンテンツに対応付けられてコンテンツ情報データベース102に記憶されたメタ情報とをコンテンツ情報取得部103を介して取得し、当該メタ情報を用いて、参照位置と関連コンテンツの特定候補となるコンテンツとの関連度を算出し、特定候補となるコンテンツの集合のうち、関連度が高いコンテンツから順にリストアップする。ここでリストアップされたコンテンツが参照位置に関連する関連コンテンツとして特定されたものとなる。尚、関連度の算出は、上述の第2の実施の形態と同様にして例えば式5により行なう。
関連コンテンツ算出履歴情報管理部110は、コンテンツ内参照位置管理部111が参照位置の更新を検出したときに、更新前の参照位置を過去の参照位置として扱い、その更新時刻と当該過去の参照位置に関する参照位置履歴情報を管理する。具体的には、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110は、過去の参照位置におけるメタ情報と更新時刻とを示すと共に、当該過去の参照位置に関連して関連コンテンツ算出部107が特定した関連コンテンツ及び当該過去の参照位置における関連度を示す参照位置履歴情報を記憶する。
レイアウト部108は、関連コンテンツ算出部107が特定した関連コンテンツ(現在の関連コンテンツ)の関連度の値と、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110が管理している参照位置履歴情報によって示される関連コンテンツ(過去の関連コンテンツ)の関連度の値とに基づいて、現在の処理対象コンテンツ、現在の関連コンテンツ及び過去の関連コンテンツをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置して、当該仮想空間を可視化する可視化処理を行って、処理後の仮想空間を提示部109に提示させる。ここで象徴化した各コンテンツを仮想空間に配置する方法は上述の第2の実施の形態と同様である。
(2)動作
次に、本実施の形態にかかるコンテンツ提示装置100´″の行うコンテンツ提示処理の手順について説明する。コンテンツ提示処理の手順自体は図13に示したものと同様である。ステップS1,S10は上述の第1の実施の形態と同様である。但し、ステップS10で、コンテンツ提示100´″は、コンテンツ内参照位置管理部111の機能により、参照位置の更新を検出したとき(ステップS10:YES)、関連コンテンツ算出履歴情報管理部110の機能により、更新前の参照位置(過去の参照位置)におけるメタ情報と更新時刻とを示すと共に、当該過去の参照位置に対して以前のステップS5で特定した関連コンテンツ及び当該過去の参照位置における関連度を示す参照位置履歴情報を記憶する。ステップS5では、コンテンツ提示装置100´″は、関連コンテンツ算出部107の機能により、ステップS1で選択した現在の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツと、ステップS10でその更新が検出された参照位置に関連する関連コンテンツとを特定する。ステップS6では、コンテンツ提示100´″は、ステップS5で特定した関連コンテンツ(現在の関連コンテンツ)の関連度の値と、ステップS10で記憶された処理対象履歴情報によって示される過去の参照位置に関連する関連コンテンツ(過去の関連コンテンツ)の関連度の値に基づいて、ステップS1で選択した現在の処理対象コンテンツ、現在の関連コンテンツ及び過去の関連コンテンツをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置して、当該仮想空間を可視化する可視化処理を行う。ステップS7は上述の第2の実施の形態と同様である。
以上のような構成によれば、処理対象コンテンツが変化しない場合であっても、その処理対象コンテンツ内の内容が時間の経過に伴って変化するような時に、その変化に応じて関連コンテンツを動的に提示する際に、現在の処理対象コンテンツに関連する関連コンテンツと、その処理対象コンテンツ内の内容に関連する関連コンテンツとのそれぞれを配置するための領域を分けて提示する。このような構成によれば、時間の経過を要因として処理対象コンテンツ内の内容が変化した場合であっても、その変化の前後で仮想空間に象徴化されて配置される関連コンテンツが急激に変化しないように、連続的に変化させるようにすることができる。また、各関連コンテンツが入り乱れて提示されることがなく、各関連コンテンツが現在の処理対象コンテンツ全体に関連しているのか当該処理対象コンテンツ内の過去の内容に関連しているのかをユーザは正しく把握することが可能になる。
[変形例]
なお、本発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。また、以下に例示するような種々の変形が可能である。
上述した各実施の形態において、コンテンツ提示装置100で実行される各種プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また当該各種プログラムを、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、フレキシブルディスク(FD)や、磁気ディスクや、CD−R、CD−ROM、DVD(Digital Versatile Disk)等の光ディスクや、MO等の光磁気ディスクや、半導体メモリなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録してコンピュータプログラムプロダクトとして提供するように構成しても良い。また、当該各種プログラムが記憶される記憶媒体は1つに限られず、当該各種プログラムは複数の記憶媒体に分散されて記憶されるようにしても良い。
また、記憶媒体からコンピュータや組み込みシステムにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーションシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワーク等のMW(ミドルウェア)に、コンテンツ提示装置100で実行される各種プログラムの全部又は一部の機能を組み込むようにしても良い。
また、上述の各実施の形態においては、コンテンツ提示装置100は、TV番組の視聴機器又は録画機器であるとしたが、これに限らず、パソコン、マイコン等の1つの装置からなるコンピュータであっても良いし、複数のコンピュータがネットワークを介して接続されたシステムによって実現される構成であっても良い。
100,100´,100″,100´″ コンテンツ提示装置
101 対象コンテンツ選択部
102 コンテンツ情報データベース
103 コンテンツ情報取得部
104 時刻管理部
105 対象コンテンツ更新部
106 対象コンテンツ履歴情報管理部
107 関連コンテンツ算出部
108 レイアウト部
109 提示部
110 関連コンテンツ算出履歴情報管理部
111 コンテンツ内参照位置管理部

Claims (13)

  1. 処理対象となるコンテンツを選択する選択手段と、
    時刻を計時する計時手段と、
    前記時刻に基づいて、処理対象となるコンテンツの全部又は一部の変化を検出する検出手段と、
    変化後に処理対象となるコンテンツの全部又は一部及び変化前に処理対象であったコンテンツの全部又は一部に関連するコンテンツと、変化後に処理対象となるコンテンツの全部又は一部に関連するコンテンツとのうち少なくとも一方と、変化後に処理対象となるコンテンツとをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置する配置手段と、
    前記仮想空間を表示可能な状態に可視化する可視化手段と、
    可視化された前記仮想空間を表示手段に表示させる提示手段とを備える
    ことを特徴とするコンテンツ提示装置。
  2. 前記処理対象となるコンテンツの全部の変化が検出されたとき、処理対象となるコンテンツを更新する更新手段と、
    前記処理対象となるコンテンツが更新されたときに、更新前に処理対象であったコンテンツを示す履歴情報を記憶する第1記憶手段と、
    選択された前記処理対象となるコンテンツ又は更新された前記処理対象となるコンテンツと、前記履歴情報によって示される前記処理対象であったコンテンツとに関連するコンテンツを特定する特定手段とを更に備え、
    前記配置手段は、特定された前記コンテンツと前記処理対象となるコンテンツとを前記仮想空間に配置し、
    前記特定手段は、
    選択された前記処理対象となるコンテンツ又は更新された前記処理対象となるコンテンツと、前記履歴情報によって示される前記処理対象であったコンテンツと、特定候補となるコンテンツとの関連度を算出する算出手段と、
    前記関連度に基づいて、前記特定候補となるコンテンツの中から少なくとも1つのコンテンツを特定するコンテンツ特定手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提示装置。
  3. コンテンツに関するコンテンツ情報をコンテンツと対応付けて記憶する第2記憶手段を更に備え、
    前記算出手段は、選択された前記処理対象となるコンテンツ又は更新された前記処理対象となるコンテンツと、前記履歴情報によって示される前記処理対象であったコンテンツと、特定候補となるコンテンツとのそれぞれに対応付けられた前記コンテンツ情報を用いて、前記関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ提示装置。
  4. 前記処理対象となるコンテンツの全部の変化が検出されたとき、前記処理対象となるコンテンツを更新する更新手段と、
    前記処理対象となるコンテンツが更新されたときに、更新前に処理対象であったコンテンツを示すと共に、当該コンテンツに関連すると特定されたコンテンツを示す履歴情報を記憶する第1記憶手段と、
    選択された前記処理対象となるコンテンツ又は更新された前記処理対象となるコンテンツに関連するコンテンツを特定する特定手段とを更に備え、
    前記配置手段は、特定された前記コンテンツと、前記処理対象となるコンテンツと、前記履歴情報によって示される更新前に処理対象であったコンテンツに関連すると特定されたコンテンツとを前記仮想空間に配置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提示装置。
  5. 前記特定手段は、
    選択された前記処理対象となるコンテンツ又は更新された前記処理対象となるコンテンツと、特定候補となるコンテンツとの関連度を算出する算出手段と、
    前記関連度に基づいて、前記特定候補となるコンテンツの中から少なくとも1つのコンテンツを特定するコンテンツ特定手段とを有し、
    前記配置手段は、特定された前記コンテンツを前記仮想空間のうち第1の領域に象徴化して配置し、更新前に処理対象であったコンテンツに関連すると特定されたコンテンツを前記仮想空間のうち前記第1の領域とは異なる第2の領域に象徴化して配置する
    ことを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ提示装置。
  6. コンテンツに関するコンテンツ情報をコンテンツと対応付けて記憶する第2記憶手段を更に備え、
    前記算出手段は、選択された前記処理対象となるコンテンツ又は更新された前記処理対象となるコンテンツと、特定候補となるコンテンツとのそれぞれに対応付けられた前記コンテンツ情報を用いて、前記関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ提示装置。
  7. 前記処理対象となるコンテンツの一部の位置である参照位置の変化が検出されたとき、前記参照位置を更新する更新手段と、
    前記参照位置が更新されたときに、更新前の参照位置を記憶する第1記憶手段と、
    前記処理対象となるコンテンツと、前記履歴情報によって示される更新前の参照位置とに関連するコンテンツを特定する特定手段とを更に備え、
    前記配置手段は、特定された前記コンテンツと前記処理対象となるコンテンツとをそれぞれ象徴化して前記仮想空間に配置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提示装置。
  8. 前記特定手段は、
    前記処理対象となるコンテンツと、前記履歴情報によって示される前記更新前の参照位置と、特定候補となるコンテンツとの関連度を算出する算出手段と、
    前記関連度に基づいて、前記特定候補となるコンテンツの中から少なくとも1つのコンテンツを特定するコンテンツ特定手段とを有する
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ提示装置。
  9. コンテンツ全体に係る第1コンテンツ情報と、コンテンツの一部に係る第2コンテンツ情報とをコンテンツと対応付けて記憶する第2記憶手段を更に備え、
    前記検出手段は、前記コンテンツの前記第2コンテンツ情報を検出することにより、前記参照位置の変化を検出し、
    前記第1記憶手段は、更新前の参照位置に対応する前記第2コンテンツ情報を記憶し、
    前記算出手段は、前記処理対象となるコンテンツに対応する前記第1コンテンツ情報と、前記履歴情報によって示される更新前の参照位置に対応する前記第2コンテンツ情報と、特定候補となるコンテンツに対応する前記第1コンテンツ情報とを用いて、前記関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ提示装置。
  10. 前記処理対象となるコンテンツの一部の位置である参照位置の変化が検出されたとき、前記参照位置を更新する更新手段と、
    前記参照位置が更新されたときに、更新前の参照位置を示すと共に、当該参照位置に関連すると特定されたコンテンツを示す履歴情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記処理対象となるコンテンツに関連するコンテンツ及び検出された前記参照位置に関連するコンテンツのうち少なくとも1つを特定する特定手段とを更に備え、
    前記配置手段は、特定された前記コンテンツと、前記処理対象となるコンテンツと、前記履歴情報によって示される更新前の参照位置に関連すると特定されたコンテンツとをそれぞれ象徴化して前記仮想空間に配置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提示装置。
  11. 前記特定手段は、
    前記処理対象となるコンテンツ又は検出された前記参照位置と、特定候補となるコンテンツとの関連度を算出する算出手段と、
    前記関連度に基づいて、前記特定候補となるコンテンツの中から少なくとも1つのコンテンツを特定するコンテンツ特定手段とを有し、
    前記配置手段は、特定された前記コンテンツを前記仮想空間のうち第1の領域に象徴化して配置し、更新前の参照位置に関連すると特定されたコンテンツを前記仮想空間のうち前記第1の領域とは異なる第2の領域に象徴化して配置する
    ことを特徴とする請求項10に記載のコンテンツ提示装置。
  12. コンテンツ全体に係る第1コンテンツ情報と、コンテンツの一部に係る第2コンテンツ情報とをコンテンツと対応付けて記憶する第2記憶手段を更に備え、
    前記検出手段は、前記コンテンツの前記第2コンテンツ情報を検出することにより、前記参照位置を検出し、
    前記第1記憶手段は、更新前の参照位置に対応する前記第2コンテンツ情報を記憶し、
    前記算出手段は、前記処理対象となるコンテンツに対応する前記第1コンテンツ情報又は検出された前記参照位置に対応する前記第2コンテンツ情報と、特定候補となるコンテンツに対応する前記第1コンテンツ情報とを用いて、前記関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項11に記載のコンテンツ提示装置。
  13. 選択手段と、計時手段と、検出手段と、配置手段と、可視化手段と、提示手段と備えるコンテンツ提示装置で実行されるコンテンツ提示方法であって、
    前記選択手段が、処理対象となるコンテンツを選択する選択ステップと、
    前記計時手段が、時刻を計時する計時ステップと、
    前記検出手段が、前記時刻に基づいて、処理対象となるコンテンツの全部又は一部の変化を検出する検出ステップと、
    前記配置手段が、変化後に処理対象となるコンテンツの全部又は一部及び変化前に処理対象であったコンテンツの全部又は一部に関連するコンテンツと、変化後に処理対象となるコンテンツの全部又は一部に関連するコンテンツとのうち少なくとも一方と、変化後に処理対象となるコンテンツとをそれぞれ象徴化して仮想空間に配置する配置ステップと、
    前記可視化手段が、前記仮想空間を表示可能な状態に可視化する可視化ステップと、
    前記提示手段が、可視化された前記仮想空間を表示手段に表示させる提示ステップとを含む
    ことを特徴とするコンテンツ提示方法。
JP2009049522A 2009-03-03 2009-03-03 コンテンツ提示装置、及び方法 Expired - Fee Related JP5388631B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009049522A JP5388631B2 (ja) 2009-03-03 2009-03-03 コンテンツ提示装置、及び方法
US12/659,276 US8949741B2 (en) 2009-03-03 2010-03-02 Apparatus and method for presenting content

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009049522A JP5388631B2 (ja) 2009-03-03 2009-03-03 コンテンツ提示装置、及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010204942A true JP2010204942A (ja) 2010-09-16
JP5388631B2 JP5388631B2 (ja) 2014-01-15

Family

ID=42679351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009049522A Expired - Fee Related JP5388631B2 (ja) 2009-03-03 2009-03-03 コンテンツ提示装置、及び方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8949741B2 (ja)
JP (1) JP5388631B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018117328A (ja) * 2017-01-20 2018-07-26 株式会社ミクシィ 情報処理装置,情報処理装置の制御方法及び制御プログラム

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7886024B2 (en) * 2004-07-01 2011-02-08 Microsoft Corporation Sharing media objects in a network
JP5121367B2 (ja) * 2007-09-25 2013-01-16 株式会社東芝 映像を出力する装置、方法およびシステム
JP5388631B2 (ja) 2009-03-03 2014-01-15 株式会社東芝 コンテンツ提示装置、及び方法
JP5344008B2 (ja) * 2011-07-25 2013-11-20 カシオ計算機株式会社 画像表示システム、画像表示装置、画像表示方法、並びにプログラム
US9189480B2 (en) * 2013-03-01 2015-11-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Smart content feeds for document collaboration
US9223473B2 (en) 2013-03-13 2015-12-29 Comcast Cable Communications, Llc Supplemental services interface

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001275048A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Victor Co Of Japan Ltd 番組推薦装置
JP2001359006A (ja) * 2000-06-12 2001-12-26 Canon Inc 受信装置及び方法
JP2002044543A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Alpine Electronics Inc デジタル放送受信装置
JP2002325214A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 関連番組参照型受信装置および関連番組参照型送信装置ならびに関連番組参照型プログラム
JP2003203035A (ja) * 2002-01-07 2003-07-18 Digital Dream:Kk 情報配信方法および情報配信システム、情報配信プログラム、編集プログラムならびにコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP2005072826A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> デジタル放送受信装置及びコンテンツ再生方法、並びに、シーン再生プログラム、関連情報提示プログラム及びキーワード検索プログラム
JP2006514451A (ja) * 2003-01-06 2006-04-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 類似のビデオコンテンツへの乗り換えのための方法および装置
JP2006311163A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Hitachi Ltd 映像再生装置
JP2006352378A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Sharp Corp 番組映像作成装置、番組映像表示装置、番組映像録画再生装置、番組表示方法、プログラム、及び記録媒体
JP2008204193A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ検索・推薦方法、コンテンツ検索・推薦装置およびコンテンツ検索・推薦プログラム
JP2008312178A (ja) * 2007-05-16 2008-12-25 Sony Corp 情報提供システム、受信装置、情報提供装置、情報提供方法およびプログラム

Family Cites Families (128)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6732369B1 (en) 1995-10-02 2004-05-04 Starsight Telecast, Inc. Systems and methods for contextually linking television program information
JP3407840B2 (ja) 1996-02-13 2003-05-19 日本電信電話株式会社 映像要約方法
JP3614235B2 (ja) 1996-03-19 2005-01-26 富士通株式会社 情報探索装置
US20020057294A1 (en) 1996-12-06 2002-05-16 Satoshi Ejima Information processing apparatus
JPH113346A (ja) 1997-06-11 1999-01-06 Hitachi Ltd 動画像ファイル管理装置
JPH11175534A (ja) 1997-12-08 1999-07-02 Hitachi Ltd 画像検索方法およびその装置およびこれを利用した検索サービス
JPH11249774A (ja) 1998-03-04 1999-09-17 Ntt Data Corp 3次元情報表示システム及び方法
JP3123501B2 (ja) 1998-03-16 2001-01-15 日本電気株式会社 空間視点制御装置
JP2000020015A (ja) 1998-07-03 2000-01-21 Toshiba Corp 画像表示装置及びその方法
JP2000076267A (ja) 1998-08-31 2000-03-14 Sharp Corp 情報検索方法、情報検索装置、及び情報検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
WO2000017777A1 (fr) 1998-09-17 2000-03-30 Sony Corporation Dispositif et procede de visualisation d'images
KR100284778B1 (ko) 1998-10-28 2001-03-15 정선종 내용기반 이미지 검색을 위한 고차원 색인구조의 삽입 방법
JP4264614B2 (ja) 1998-11-30 2009-05-20 ソニー株式会社 情報提供装置及び情報提供方法
JP3572215B2 (ja) 1999-02-18 2004-09-29 日本電信電話株式会社 検索画像の空間表示方法及び装置及びこの方法のプログラムを記憶した記憶媒体
EP1041790B1 (en) 1999-03-30 2004-11-24 Nec Corporation Symbol timing recovery for OFDM demodulator
JP2000305946A (ja) 1999-04-26 2000-11-02 Canon Inc 情報検索装置、情報検索方法、及び記憶媒体
US6853389B1 (en) 1999-04-26 2005-02-08 Canon Kabushiki Kaisha Information searching apparatus, information searching method, and storage medium
JP3451985B2 (ja) 1999-05-27 2003-09-29 日本電気株式会社 動画像類似度算出装置および方法
WO2001024518A1 (en) 1999-09-25 2001-04-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. User interface generation
JP2001175380A (ja) 1999-12-20 2001-06-29 Wellstone Inc 情報インデックス表示方法とその装置
JP2001186497A (ja) 1999-12-24 2001-07-06 Toshiba Corp ケーブル放送局及び映像受信装置
US6674484B1 (en) 2000-01-10 2004-01-06 Koninklijke Philips Electronics N.V. Video sample rate conversion to achieve 3-D effects
JP2001195412A (ja) 2000-01-12 2001-07-19 Hitachi Ltd 電子書籍システム及びそのコンテンツ表示方法
WO2001054021A1 (en) 2000-01-18 2001-07-26 Richard Liming System and method providing a spatial location context
US6675174B1 (en) 2000-02-02 2004-01-06 International Business Machines Corp. System and method for measuring similarity between a set of known temporal media segments and a one or more temporal media streams
JP2001285787A (ja) 2000-03-31 2001-10-12 Nec Corp 映像録画方法およびそのシステムとその記録媒体
JP2001292383A (ja) 2000-04-07 2001-10-19 Sony Corp 受信装置および受信方法
JP4378837B2 (ja) 2000-04-07 2009-12-09 ソニー株式会社 受信装置
US6756972B2 (en) 2000-04-28 2004-06-29 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Manually input data display system
JP2001318948A (ja) 2000-05-09 2001-11-16 Hitachi Ltd 文書検索方法及び装置並びにその処理プログラムを記憶した媒体
JP3648130B2 (ja) 2000-05-15 2005-05-18 日本電信電話株式会社 映像一覧方法及び映像一覧処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20060064716A1 (en) 2000-07-24 2006-03-23 Vivcom, Inc. Techniques for navigating multiple video streams
US20050193408A1 (en) 2000-07-24 2005-09-01 Vivcom, Inc. Generating, transporting, processing, storing and presenting segmentation information for audio-visual programs
JP3842545B2 (ja) 2000-09-29 2006-11-08 日本電信電話株式会社 コンテンツ提供システムおよび提供方法
US6874052B1 (en) 2000-09-29 2005-03-29 Lucent Technologies Inc. Expansion bridge apparatus and method for an I2C bus
KR100429792B1 (ko) 2000-11-15 2004-05-03 삼성전자주식회사 특징 벡터 공간의 인덱싱 방법 및 검색 방법
JP2002209178A (ja) 2001-01-09 2002-07-26 Funai Electric Co Ltd 録画再生装置
JP3950718B2 (ja) 2001-03-19 2007-08-01 株式会社リコー 画像空間表示方法
WO2002101588A1 (fr) 2001-06-11 2002-12-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de gestion de contenus
JP4202622B2 (ja) 2001-07-13 2008-12-24 富士通株式会社 コンテンツ配信方法、コンテンツ情報処理装置、および、プログラム
US20030046694A1 (en) 2001-08-29 2003-03-06 Digeo, Inc. System and method for displaying option representations with multiple levels of specificity
JP2003085884A (ja) 2001-09-14 2003-03-20 Pioneer Electronic Corp 情報記録装置
JP3880358B2 (ja) 2001-10-04 2007-02-14 シャープ株式会社 Ofdm復調回路及びこれを用いたofdm受信装置
JP2003167914A (ja) 2001-11-30 2003-06-13 Fujitsu Ltd マルチメディア情報検索方法、プログラム、記録媒体及びシステム
JP4190862B2 (ja) 2001-12-18 2008-12-03 シャープ株式会社 表示装置およびその駆動方法
US7171344B2 (en) 2001-12-21 2007-01-30 Caterpillar Inc Method and system for providing end-user visualization
US7411594B2 (en) 2002-01-15 2008-08-12 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and method
JP2003215494A (ja) 2002-01-22 2003-07-30 Canon Inc 複合現実感提示装置および画像処理方法
JP2003330969A (ja) 2002-05-16 2003-11-21 Sony Corp 情報管理システム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記憶媒体
JP2004178085A (ja) 2002-11-25 2004-06-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報表示装置、情報表示プログラム、プログラム記録媒体及び情報表示方法
US7511710B2 (en) 2002-11-25 2009-03-31 Microsoft Corporation Three-dimensional program guide
JP4205935B2 (ja) 2002-11-28 2009-01-07 日本電信電話株式会社 コンテンツ検索装置、プログラム、記録媒体
JP2004223110A (ja) 2003-01-27 2004-08-12 Nintendo Co Ltd ゲーム装置、ゲームシステムおよびゲームプログラム
JP2004258390A (ja) 2003-02-26 2004-09-16 Canon Inc 画像処理装置
US7245677B1 (en) 2003-03-14 2007-07-17 Ralink Technology, Inc. Efficient method for multi-path resistant carrier and timing frequency offset detection
US7519685B2 (en) 2003-04-04 2009-04-14 Panasonic Corporation Contents linkage information delivery system
JP2005010854A (ja) 2003-06-16 2005-01-13 Sony Computer Entertainment Inc 情報提示方法および装置
JP4406824B2 (ja) 2003-08-21 2010-02-03 ソニー株式会社 画像表示装置、画素データ取得方法、およびその方法を実行させるためのプログラム
JP2005073015A (ja) 2003-08-26 2005-03-17 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法及びコンピュータプログラム
US7840892B2 (en) 2003-08-29 2010-11-23 Nokia Corporation Organization and maintenance of images using metadata
KR100562904B1 (ko) 2003-09-02 2006-03-21 삼성전자주식회사 미니맵을 이용한 epg 정보 표시 방법
JP2005080247A (ja) 2003-09-04 2005-03-24 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 放送番組録画装置、放送番組録画方法及び放送番組録画プログラム
US7213206B2 (en) 2003-09-09 2007-05-01 Fogg Brian J Relationship user interface
US8650596B2 (en) 2003-11-03 2014-02-11 Microsoft Corporation Multi-axis television navigation
JP4552426B2 (ja) 2003-11-28 2010-09-29 カシオ計算機株式会社 表示制御装置および表示制御処理のプログラム
US20050138564A1 (en) 2003-12-17 2005-06-23 Fogg Brian J. Visualization of a significance of a set of individual elements about a focal point on a user interface
US20050212726A1 (en) 2004-03-16 2005-09-29 Pioneer Plasma Display Corporation Method, display apparatus and burn-in reduction device for reducing burn-in on display device
JP4325449B2 (ja) 2004-03-19 2009-09-02 ソニー株式会社 表示制御装置,表示制御方法,記録媒体
JP3833670B2 (ja) 2004-04-13 2006-10-18 ダイキン工業株式会社 情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに、情報処理システム
US7557774B2 (en) 2004-08-13 2009-07-07 Microsoft Corporation Displaying visually correct pointer movements on a multi-monitor display system
US7721311B2 (en) 2004-09-24 2010-05-18 Canon Kabushiki Kaisha Displaying EPG information on a digital television
GB0422500D0 (en) 2004-10-09 2004-11-10 Ibm Method and system for re-arranging a display
JP2006129122A (ja) 2004-10-29 2006-05-18 Sharp Corp 放送受信装置、放送受信方法、放送受信プログラム及びプログラム記録媒体
US20060112408A1 (en) * 2004-11-01 2006-05-25 Canon Kabushiki Kaisha Displaying data associated with a data item
JP2007066285A (ja) 2004-12-28 2007-03-15 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム
EP1834477A4 (en) 2005-01-05 2016-12-28 Hillcrest Lab Inc SCALING AND LAYOUT METHODS AND SYSTEMS FOR HANDLING ONE OR MORE OBJECTS
JP2006260178A (ja) 2005-03-17 2006-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法
WO2006123744A1 (ja) 2005-05-18 2006-11-23 Nec Corporation コンテンツ表示システム及びコンテンツ表示方法
JP3974624B2 (ja) 2005-05-27 2007-09-12 松下電器産業株式会社 表示装置
JP4849301B2 (ja) 2005-07-27 2012-01-11 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2007049502A (ja) 2005-08-10 2007-02-22 Victor Co Of Japan Ltd 映像データ情報表示装置
JP4982065B2 (ja) 2005-09-26 2012-07-25 株式会社東芝 映像コンテンツ表示システム、映像コンテンツ表示方法及びそのプログラム
JP5055901B2 (ja) 2005-10-26 2012-10-24 ソニー株式会社 携帯型再生装置、関連情報通知方法および関連情報通知プログラム
JP4536637B2 (ja) * 2005-10-28 2010-09-01 株式会社スクウェア・エニックス 情報散策装置及び方法、プログラム並びに記録媒体
JP4536638B2 (ja) 2005-10-28 2010-09-01 株式会社スクウェア・エニックス 表示情報選択装置及び方法、プログラム並びに記録媒体
US20070130318A1 (en) 2005-11-02 2007-06-07 Christopher Roast Graphical support tool for image based material
JP2007148669A (ja) 2005-11-25 2007-06-14 Hitachi Software Eng Co Ltd らせん式ファイルフォルダ表示システム
JP4550725B2 (ja) 2005-11-28 2010-09-22 株式会社東芝 映像視聴支援システム
US7421455B2 (en) 2006-02-27 2008-09-02 Microsoft Corporation Video search and services
JP4972966B2 (ja) 2006-03-16 2012-07-11 日本電気株式会社 関係性表示方法及び装置並びにそのプログラム
JP4359685B2 (ja) 2006-03-31 2009-11-04 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 映像提供装置及び映像提供方法
JP2007281945A (ja) 2006-04-07 2007-10-25 Sony Corp 通信システム、表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム
KR100827228B1 (ko) 2006-05-01 2008-05-07 삼성전자주식회사 터치 기능을 갖는 영역 분할 수단을 제공하는 장치 및 그방법
JP4501033B2 (ja) 2006-05-16 2010-07-14 株式会社ヤッパ 番組表示装置
JP2008004985A (ja) 2006-06-20 2008-01-10 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US20090262139A1 (en) 2006-08-02 2009-10-22 Panasonic Corporation Video image display device and video image display method
JP2008070831A (ja) 2006-09-15 2008-03-27 Ricoh Co Ltd 文書表示装置及び文書表示プログラム
JP2008078785A (ja) 2006-09-19 2008-04-03 Sharp Corp テレビジョン受信装置、チャンネル固定方法、プログラムおよび記録媒体
JP5003075B2 (ja) 2006-09-21 2012-08-15 ソニー株式会社 再生装置、再生方法及び再生プログラム
JP4891740B2 (ja) 2006-11-22 2012-03-07 株式会社日立製作所 コンテンツ検索装置及びコンテンツ検索方法
JP4917412B2 (ja) 2006-11-24 2012-04-18 シャープ株式会社 コンテンツ抽出装置、方法、プログラム、及び記録媒体
JP5086617B2 (ja) 2006-11-27 2012-11-28 シャープ株式会社 コンテンツ再生装置
JP5596895B2 (ja) 2006-12-12 2014-09-24 キヤノン株式会社 画像処理装置
JP2008192055A (ja) 2007-02-07 2008-08-21 Fujifilm Corp コンテンツ検索方法、およびコンテンツ検索装置
JP4838746B2 (ja) 2007-03-19 2011-12-14 富士フイルム株式会社 コンテンツ表示方法、プログラム、及び装置、並びに記録媒体
JP2008242504A (ja) 2007-03-23 2008-10-09 Toshiba Corp ユーザインタフェース装置、表示方法及び表示プログラム
JP2008270872A (ja) 2007-04-16 2008-11-06 Funai Electric Co Ltd 放送受信装置
JP2008276410A (ja) 2007-04-26 2008-11-13 Toshiba Corp 画像処理装置及び方法
JP4853399B2 (ja) 2007-06-21 2012-01-11 ブラザー工業株式会社 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
US7941429B2 (en) 2007-07-10 2011-05-10 Yahoo! Inc. Interface for visually searching and navigating objects
JP4403432B2 (ja) 2007-07-19 2010-01-27 ソニー株式会社 録画再生装置及び録画再生方法
JP2009080580A (ja) 2007-09-25 2009-04-16 Toshiba Corp 映像表示装置及び方法
JP5121367B2 (ja) 2007-09-25 2013-01-16 株式会社東芝 映像を出力する装置、方法およびシステム
US8782540B2 (en) * 2008-08-21 2014-07-15 Uniloc Luxembourg, S.A. Content, traffic and advertising engine, system and method
US20100058388A1 (en) 2008-08-28 2010-03-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Display processing apparatus, display processing method, and computer program product
JP2010055431A (ja) 2008-08-28 2010-03-11 Toshiba Corp 表示処理装置および表示処理方法
JP5060430B2 (ja) 2008-08-28 2012-10-31 株式会社東芝 表示制御装置、及び方法
US20100058173A1 (en) 2008-08-28 2010-03-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Display processing apparatus, display processing method, and computer program product
JP2010055429A (ja) 2008-08-28 2010-03-11 Toshiba Corp コンテンツ表示装置及びコンテンツ表示方法
JP2010055424A (ja) 2008-08-28 2010-03-11 Toshiba Corp 画像を処理する装置、方法およびプログラム
JP4675995B2 (ja) 2008-08-28 2011-04-27 株式会社東芝 表示処理装置、プログラムおよび表示処理方法
JP2010073126A (ja) 2008-09-22 2010-04-02 Toshiba Corp 情報可視化装置および情報可視化方法
JP5225037B2 (ja) 2008-11-19 2013-07-03 株式会社東芝 番組情報表示装置および方法
JP5388631B2 (ja) 2009-03-03 2014-01-15 株式会社東芝 コンテンツ提示装置、及び方法
JP4852119B2 (ja) 2009-03-25 2012-01-11 株式会社東芝 データ表示装置、データ表示方法、データ表示プログラム
JP2011010275A (ja) 2009-05-26 2011-01-13 Sanyo Electric Co Ltd 画像再生装置及び撮像装置
US20100333140A1 (en) 2009-06-29 2010-12-30 Mieko Onodera Display processing apparatus, display processing method, and computer program product
US7950322B2 (en) 2009-10-09 2011-05-31 Vicars Berton L Plunger assembly

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001275048A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Victor Co Of Japan Ltd 番組推薦装置
JP2001359006A (ja) * 2000-06-12 2001-12-26 Canon Inc 受信装置及び方法
JP2002044543A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Alpine Electronics Inc デジタル放送受信装置
JP2002325214A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 関連番組参照型受信装置および関連番組参照型送信装置ならびに関連番組参照型プログラム
JP2003203035A (ja) * 2002-01-07 2003-07-18 Digital Dream:Kk 情報配信方法および情報配信システム、情報配信プログラム、編集プログラムならびにコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP2006514451A (ja) * 2003-01-06 2006-04-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 類似のビデオコンテンツへの乗り換えのための方法および装置
JP2005072826A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> デジタル放送受信装置及びコンテンツ再生方法、並びに、シーン再生プログラム、関連情報提示プログラム及びキーワード検索プログラム
JP2006311163A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Hitachi Ltd 映像再生装置
JP2006352378A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Sharp Corp 番組映像作成装置、番組映像表示装置、番組映像録画再生装置、番組表示方法、プログラム、及び記録媒体
JP2008204193A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ検索・推薦方法、コンテンツ検索・推薦装置およびコンテンツ検索・推薦プログラム
JP2008312178A (ja) * 2007-05-16 2008-12-25 Sony Corp 情報提供システム、受信装置、情報提供装置、情報提供方法およびプログラム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013015558; 柴田正啓: '検索技術を使う新しいテレビ視聴スタイルCurioView' 情報科学技術フォーラム講演論文集 7(3) , 20080820, pp.77-78 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018117328A (ja) * 2017-01-20 2018-07-26 株式会社ミクシィ 情報処理装置,情報処理装置の制御方法及び制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US8949741B2 (en) 2015-02-03
US20100229126A1 (en) 2010-09-09
JP5388631B2 (ja) 2014-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5388631B2 (ja) コンテンツ提示装置、及び方法
EP2891313B1 (en) Aiding discovery of program content by providing deeplinks into most interesting moments via social media
JP4650552B2 (ja) 電子機器、コンテンツ推薦方法及びプログラム
TWI538498B (zh) 用於以關鍵字為基礎之視訊串流及其他內容的非線性導航的方法與裝置
JP4487018B2 (ja) 関連シーン付与装置及び関連シーン付与方法
JP5868978B2 (ja) コミュニティベースのメタデータを提供するための方法および装置
JP2011209873A (ja) 情報処理装置、コンテンツ表示方法及びコンピュータプログラム
JP2005352754A (ja) 情報ナビゲーション装置、方法、プログラム、及び記録媒体
JP2009212859A (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法、コンテンツサーバ装置、コンテンツ情報表示システム、コンテンツ再生プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体
JP5148325B2 (ja) コンテンツ処理装置、コンテンツ処理方法、コンテンツ再生装置、プログラム、および記録媒体
JP2016086342A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
WO2020251967A1 (en) Associating object related keywords with video metadata
JP2007272625A (ja) 検索案内装置及び検索案内プログラム
JP2016025570A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
KR101624172B1 (ko) 컨텐츠 정보 관리 장치 및 방법
JP5525154B2 (ja) コンテンツ表示装置
JP4798927B2 (ja) 情報閲覧装置
JP6053801B2 (ja) マルチメディアコンテンツアイテムの情報を提供する方法及び装置
JP2011211571A (ja) 映像装置
JP2009230306A (ja) 映像記録再生装置
JP2006155336A (ja) 情報処理装置、データ取得制御装置、情報処理方法、および、そのプログラム
JP6164445B2 (ja) チャプタ設定装置
JP6523036B2 (ja) 番組再生装置、及びプログラム
JP5822855B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP5603047B2 (ja) 電子番組表表示システムおよび制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130910

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131008

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees