JP2005080247A - 放送番組録画装置、放送番組録画方法及び放送番組録画プログラム - Google Patents

放送番組録画装置、放送番組録画方法及び放送番組録画プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 電子番組案内が受給不可でもキーワードで番組を選定録画し、キーワードで場面を検索する放送番組録画装置、更に、キーワードで場面を検索する放送番組録画方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 放送番組録画装置1は番組キーワード入力部10で入力されたキーワードで番組予約情報検索部20が通信回線から番組情報を検索し番組予約情報抽出部30が抽出した予約情報で番組受信部40が番組を受信し番組録画部50が録画し、字幕情報有無判定部70が番組に字幕情報を含むかどうか判定し、含む場合は字幕情報、含まない場合は音声認識情報から字幕音声場面キーワード検出部80が場面キーワード入力部60で入力されたキーワードを検出し、それらの情報に対応した場面の場面時刻情報を場面候補表示部90が収集表示し場面選択部100で選択され、場面検索部110が場面時刻情報で場面を検索する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放送番組録画装置、放送番組録画方法及び放送番組録画プログラムに係り、放送される番組からキーワードで番組を選定して録画し、さらに、その録画された番組の場面からキーワードで場面を検索する放送番組録画装置、放送番組録画方法及び放送番組録画プログラムに関する。
従来、放送される放送番組から、ユーザが番組を選定するキーワードを入力した後、このキーワードに基づいて自動的に番組を選定し録画する放送番組録画装置には、電子番組案内(EPG:Electric Program Guide)を利用したものがある。この電子番組案内は、デジタル放送に多重されたり、インターネット等の通信回線を介して伝送されることで放送番組録画装置等に提供され、最新の番組情報を提供するだけでなく、番組を検索する機能や、番組案内を表示画面上でクリックする操作で番組を予約する機能などの高機能を放送番組録画装置等に実現させるものである。さらに、放送番組録画装置のメーカでは、電子番組案内を放送番組録画装置の機種に限定して電子番組案内を作成し提供している場合もある。
また、電子番組案内ほどの高機能を放送番組録画装置等に実現させるものではないが、インターネット上の放送番組情報のホームページにはキーワードで番組を検索できる機能を有するものがある。
また、他の構成による放送番組録画装置としては、録画される放送番組の中からユーザが場面を検索するキーワードを入力した後、このキーワードで場面を検索可能としたものが知られている。この放送番組録画装置は、放送番組の全音声を音声認識した結果がテキストデータとして場面の時刻情報と共に蓄積され、この蓄積されたテキストデータからキーワードに基づいて場面の時刻情報を得て、得られた場面の時刻情報から場面を検索するものである。(特許文献1)
特開2001−309082号公報(段落0010〜段落0032、図1〜図6)
しかし、前記した従来の技術によれば、電子番組案内を利用して、ユーザが入力した番組を選定するキーワードに基づいて自動的に番組を選定し録画する放送番組録画装置は、放送番組録画装置の機種に対して電子番組案内が限定されているので、例えば、この電子番組案内の供給元が経済的理由により電子番組案内の供給を止めたり、供給側の事故等で電子番組案内の受給が不可能となった場合には番組の自動録画が不可能となる。さらに、インターネット上のホームページを利用して、ユーザが番組を選定するキーワードを入力した後、自動的に番組を選定し録画する放送番組録画装置は実現されていない。
また、ユーザが場面を検索するキーワードを入力した後、このキーワードで場面を検索可能とした放送番組録画装置は、放送番組の全音声を音声認識した結果をテキストデータとして場面の時刻情報と共に蓄積すると、蓄積されるデータ量が膨大となることが避けれず、その膨大なデータを蓄積する手段が必要になる。
そこで、本発明は、前記した課題を解決するため、通信回線上(インターネット上)のホームページを利用して、番組を選定するキーワードを入力した後、自動的に番組を選定し録画する放送番組録画装置を提供することを目的とする。さらに、蓄積したデータ量が膨大となることなく、キーワードで場面を検索可能とした放送番組録画装置、放送番組録画方法及び放送番組録画プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために創案されたものであり、まず、請求項1に記載の放送番組録画装置は、放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードで選定された選定番組を受信して録画する放送番組録画装置であって、番組キーワード入力手段と、番組予約情報検索手段と、番組予約情報抽出手段と、番組受信手段と、番組録画手段と、を備えている構成とした。
かかる構成によれば、放送番組録画装置は、番組キーワード入力手段によって、放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードがはじめに入力される。そして、放送番組録画装置が、電子番組案内から選定番組を受信しない機種である場合、または、放送番組録画装置自体の故障や電子番組案内の供給元の事故等によって選定番組に関する情報を検索できない場合は、番組キーワード入力手段で入力された番組キーワードに基づいて、複数個存在する通信回線上(インターネット上)の放送番組情報等の予め決められたホームページのうち、少なくとも1つの使用可能なホームページから、選定番組に関する情報である選定番組情報を検索する。そして、放送番組録画装置は、番組予約情報抽出手段によって、この選定番組情報から選定番組の録画を予約する予約情報、すなわち、選定番組の番組名、放送チャネル、放送開始日時、放送終了日時の情報を抽出する。そして、放送番組録画装置は、番組予約情報抽出手段が抽出した予約情報に基づいて選定番組を番組受信手段によって受信して、その受信した選定番組を番組録画手段によって録画する。
また、請求項2に記載の放送番組録画装置は、請求項1に記載の放送番組録画装置において、場面キーワード入力手段と、字幕情報抽出手段と、場面キーワード検出手段と、場面候補表示手段と、場面選択手段と、場面検索手段と、を備えている構成とした。
かかる構成によれば、放送番組録画装置は、場面キーワード入力手段によって、選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力されると、番組受信手段で受信される選定番組の映像信号から字幕情報抽出手段によって抽出された字幕情報から場面キーワードを場面キーワード検出手段によって検出し、この場面キーワードが検出された字幕情報に対応した選定番組の場面が出現した出現タイミング情報を生成する。なお、この場面キーワードが検出された字幕情報に対応した選定番組の場面とは、場面キーワードが検出された瞬間における1場面(1フレーム)のことである。また、出現タイミング情報とは、字幕情報から場面キーワードの検出がされた検出タイミングを後記する場面候補表示手段に通知する情報である。
そして、放送番組録画装置は、場面キーワード検出手段によって生成された出現タイミング情報に基づいて、番組録画手段によって選定番組の録画時に付与される時刻情報を場面候補表示手段によって場面時刻情報として収集し、この収集した場面時刻情報と対応する選択場面の候補を表示する。この選択場面の候補は、場面時刻情報自体であっても構わない。なお、この表示は選定番組の録画中に、候補が発見されれば、その候補を逐次表示してもよいし、また、選定番組の録画後に一括して表示してもよい。
そして、放送番組録画装置は、場面候補表示手段で表示された選択場面の候補から指定された選択場面が場面選択手段によって選択入力されると、この選択場面を番組録画手段によって録画された選定番組から場面時刻情報に基づいて場面検索手段によって検索する。
また、請求項3に記載の放送番組録画装置は、請求項1に記載の放送番組録画装置において、場面キーワード入力手段と、音声認識手段と、場面キーワード検出手段と、場面候補表示手段と、場面選択手段と、場面検索手段と、を備えている構成とした。
かかる構成によれば、放送番組録画装置は、場面キーワード入力手段によって、選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力されると、番組受信手段で受信される選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識手段によって音声認識した音声認識情報から場面キーワードを場面キーワード検出手段によって検出し、この場面キーワードが検出された音声認識情報に対応した選定番組の場面の出現タイミング情報を生成する。この出現タイミング情報とは、音声認識情報から場面キーワードの検出がされた検出タイミングを後記する場面候補表示手段に通知する情報である。
そして、放送番組録画装置は、場面キーワード検出手段によって生成された出現タイミング情報に基づいて、番組録画手段によって選定番組の録画時に付与される時刻情報を場面候補表示手段によって場面時刻情報として収集し、この収集した場面時刻情報と対応する選択場面の候補を表示する。この選択場面の候補は、場面時刻情報自体であっても構わない。なお、この表示は、選定番組の録画中に、候補が発見されれば、その候補を逐次表示してもよいし、また、選定番組の録画後に一括して表示してもよい。
そして、放送番組録画装置は、場面候補表示手段で表示された選択場面の候補から指定された選択場面が場面選択手段によって選択入力されると、この選択場面を番組録画手段によって録画された選定番組から場面時刻情報に基づいて場面検索手段によって検索する。
さらに、請求項4に記載の放送番組録画装置は、請求項1に記載の放送番組録画装置において、場面キーワード入力手段と、字幕情報有無判定手段と、字幕情報抽出手段と、音声認識手段と、場面キーワード検出手段と、場面候補表示手段と、場面選択手段と、場面検索手段と、を備えている構成とした。
かかる構成によれば、放送番組録画装置は、場面キーワード入力手段によって、選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力されると、字幕情報有無判定手段によって、番組受信手段で受信される選定番組の映像信号から字幕情報の信号を検出したときに、選定番組に字幕情報が含まれていると判定して、字幕情報抽出手段によって、選定番組の映像信号から字幕情報が抽出される。また字幕情報有無判定手段が字幕情報の信号を検出しないときは、音声認識手段によって、番組受信手段で受信される選定番組の音声信号に含まれる音声が音声認識される。
そして、放送番組録画装置は、場面キーワード検出手段によって、抽出された字幕情報から場面キーワードを検出して、あるいは、音声認識手段で音声認識された音声認識情報から場面キーワードを検出して、この場面キーワードが検出された音声認識情報に対応した選定番組の場面の出現タイミング情報を生成する。この出現タイミング情報とは、字幕情報または音声認識情報から場面キーワードの検出がされた検出タイミングを後記する場面候補表示手段に通知する情報である。
そして、放送番組録画装置は、場面キーワード検出手段によって生成された出現タイミング情報に基づいて、番組録画手段によって選定番組の録画時に付与される時刻情報を場面候補表示手段によって場面時刻情報として収集し、この収集した場面時刻情報と対応する選択場面の候補を表示する。この選択場面の候補は、場面時刻情報自体であっても構わない。なお、この表示は、選定番組の録画中に、候補が発見されれば、その候補を逐次表示してもよいし、また、選定番組の録画後に一括して表示してもよい。
そして、放送番組録画装置は、場面候補表示手段で表示された選択場面の候補から指定された選択場面が場面選択手段によって選択入力されると、この選択場面を番組録画手段によって録画された選定番組から場面時刻情報に基づいて場面検索手段によって検索する。
また、請求項5に記載の放送番組録画方法は、放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードで選定されて受信され録画される選定番組の場面から選択される選択場面を検索する放送番組録画方法であって、場面キーワード入力ステップと、字幕情報有無判定ステップと、字幕情報抽出ステップと、音声認識ステップと、場面キーワード検出ステップと、場面候補表示ステップと、場面選択ステップと、場面検索ステップと、を含んでいることを特徴とする。
かかる方法によれば、放送番組録画方法は、場面キーワード入力ステップで、選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力されると、選定番組の映像信号から字幕情報有無判定ステップで字幕情報の信号を検出したときに、選定番組に字幕情報が含まれていると判定して、字幕情報抽出ステップで選定番組の映像信号から字幕情報が抽出される。また字幕情報有無判定ステップで字幕情報の信号を検出しないときは、音声認識ステップで選定番組の音声信号に含まれる音声が音声認識される。
そして、放送番組録画方法は、抽出された字幕情報、あるいは、音声認識された音声認識情報から場面キーワードを場面キーワード検出ステップによって検出して、この場面キーワードが検出された音声認識情報に対応した選定番組の場面の出現タイミング情報を生成する。
そして、放送番組録画方法は、選定番組の録画時に付与される時刻情報を出現タイミング情報に基づいて場面候補表示ステップで場面時刻情報として収集し、この収集した場面時刻情報と対応する選択場面の候補を表示する。そして、放送番組録画方法は、場面候補表示ステップで表示された選択場面の候補から指定された選択場面が場面選択ステップによって選択入力されると、録画された選定番組から、この選択場面を場面時刻情報に基づいて場面検索ステップで検索する。
また、請求項6に記載の放送番組録画プログラムは、放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードで選定されて受信され録画される選定番組の場面から選択される選択場面を検索するために、コンピュータを、場面キーワード入力手段、字幕情報有無判定手段、字幕情報抽出手段、音声認識手段、場面キーワード検出手段、場面候補表示手段、場面選択場面検索手段、として機能させることを特徴とする。
かかる構成によれば、放送番組録画プログラムは、場面キーワード入力手段によって、選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力されると、選定番組の映像信号から字幕情報有無判定手段によって字幕情報の信号を検出したときに、選定番組に字幕情報が含まれていると判定して、字幕情報抽出手段によって、選定番組の映像信号から字幕情報が抽出される。また字幕情報有無判定手段が字幕情報の信号を検出しないときは、音声認識手段によって、選定番組に含まれる音声が音声認識される。
そして、放送番組録画プログラムは、抽出された字幕情報、あるいは、音声認識された音声認識情報から場面キーワードを場面キーワード検出手段によって検出して、この場面キーワードが検出された音声認識情報に対応した選定番組の場面の出現タイミング情報を生成する。
そして、放送番組録画プログラムは、選定番組の録画時に付与される時刻情報を出現タイミング情報に基づいて場面候補表示手段によって場面時刻情報として収集し、この収集した場面時刻情報と対応する選択場面の候補を表示する。そして、放送番組録画プログラムは、場面候補表示手段で表示された選択場面の候補から指定された選択場面が場面選択手段によって選択入力されると、録画された選定番組から、この選択場面を場面時刻情報に基づいて、場面検索手段によって検索する。
請求項1に記載の発明によれば、放送番組録画装置が、通信回線上(インターネット上)の放送番組情報等の複数個存在するホームページのうち、少なくとも1つの使用可能な1つのホームページから、番組を選定するキーワードを入力した後、番組を選定して自動録画することが可能になる。従って、ユーザが視聴したい番組を見落とすことなく録画することが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、放送番組録画装置は、受信して録画する番組が字幕情報を含む番組である場合、蓄積したデータ量が膨大となることなく、字幕情報からキーワードで選定された場面の情報を表示して、この情報に基づいて選択場面を検索することが可能になる。従って、ユーザが視聴したい場面を迅速に(瞬時に)検索することが可能になる。
請求項3に記載の発明によれば、放送番組録画装置は、受信して録画する番組が字幕情報を含まない番組でない場合、蓄積したデータ量が膨大となることなく、番組の音声信号からキーワードで選定された場面の情報を表示して、この情報に基づいて選択場面を検索することが可能になる。従って、ユーザが視聴したい場面を迅速に(瞬時に)検索することが可能になる。
請求項4、5、6に記載の発明によれば、放送番組録画装置は、受信して録画する番組が字幕情報を含む番組ならば字幕情報から、受信して録画する番組が字幕情報を含まない番組ならば番組の音声信号から、蓄積したデータ量が膨大となることなく、キーワードで選定された場面の情報を表示して、この情報に基づいて選択場面を検索することが可能になる。従って、ユーザが視聴したい場面を迅速に(瞬時に)検索することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[放送番組録画装置の構成]
図1を参照して、本発明に係わる放送番組録画装置の構成について説明する。図1は、本発明に係わる放送番組録画装置の構成図である。この放送番組録画装置1は、番組キーワードで選定された選定番組を録画し、場面キーワードで選定された選択場面の候補を場面時刻情報を表示して選択される選択場面を検索する放送番組録画装置である。この放送番組録画装置1は、番組キーワード入力部10と、番組予約情報検索部20と、番組予約情報抽出部30と、番組受信部40と、番組録画部50と、場面キーワード入力部60と、字幕情報有無判定部70と、字幕音声場面キーワード検出部80と、場面候補表示部90と、場面選択部100と、場面検索部110と、を備えている。また、この図1では、放送番組録画装置装置1に、場面候補表示部90が選択場面の候補を表示し、且つ、番組録画部50で録画した番組から選択された場面を表示する表示装置Aが外部に接続されている。なお、各部が入出力する信号は、字幕情報有無判定部70の出力信号と、場面選択部100から場面候補表示部90への信号が2値となる制御信号であり、その他は、通信回線上の信号、放送波の変調信号、映像や音声の信号、キーワード等の文字等の情報信号である。
番組キーワード入力部10は、放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードを、ユーザが入力して、放送番組録画装置1が判別できるようにするものである。たとえば、パーソナルコンピュータで使用するのと同様なキーボードが、この番組キーワード入力部10に相当する。
番組予約情報検索部20は、放送番組録画装置が、電子番組案内から選定番組を受信しない機種である場合、または、放送番組録画装置自体の故障や電子番組案内の供給元の事故等によって選定番組に関する情報を検索できない場合に、番組キーワード入力部10で入力された番組キーワードに基づいて、通信回線上(インターネット上)の予め決められた少なくとも1つのホームページから選定番組に関する情報である選定番組情報を検索するものであり、番組予約情報抽出部30は、この選定番組情報から選定番組の録画を予約する予約情報、すなわち、選定番組の番組名、放送チャネル、放送開始日時、放送終了日時の情報を抽出するものである。
このインターネット上の少なくとも1つのホームページは、電子番組案内ほどの高機能を放送番組録画装置等に実現させるものではないが、放送番組情報等のホームページであって、キーワードで番組を検索できる機能を有するホームページとする。このようなホームページは、通信回線上(インターネット上)に複数個存在し、番組予約情報抽出部20ではこれらのホームページのうち使用可能な(キーワードで番組を検索できる)1つのホームページから選定番組情報を検索する。使用可能なホームページは複数個存在するので、そのすべての供給元が経済的理由によりホームページの提供を止めたり、供給側の事故等で電子番組案内の受給が不可能となることは、起こり得ないので、いつでも検索は可能となる。
番組受信部40は、番組予約情報抽出部30で抽出された予約情報、すなわち、選定番組の番組名、放送チャネル、放送開始日時、放送終了日時の情報に基づいて、放送波から選定番組を受信して映像信号と音声信号を復調するものである。この番組受信部40は、映像復調部41と音声復調部42から構成される。
番組録画部50は、番組受信部40で復調された選定番組の映像信号と音声信号を、番組予約情報抽出部30で抽出された予約情報に基づいて、ビデオテープやDVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に録画し、録画した番組及びその場面を再生するものである。
これまで説明した構成によって、放送番組録画装置1が、電子番組案内を受信しない機種である場合、または、放送番組録画装置自体の故障や電子番組案内の供給元の事故等によって選定番組に関する情報を検索できない場合等であっても、通信回線上(インターネット上)のホームページを使用して、番組を選定するキーワードを入力した後、自動的に選定した選定番組を録画することが可能になる(番組選定録画機能)。
また、場面キーワード入力部60は、選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードを、ユーザが入力して、放送番組録画装置1が判別できるようにするものである。たとえば、パーソナルコンピュータで使用するのと同様なキーボードが、この場面キーワード入力部60に相当する。なお、この場面キーワード入力部60は、番組キーワード入力部10と兼用であっても構わない。
字幕情報有無判定部70は、録画している選定番組が字幕放送か否かを判定するものである。この字幕情報有無判定部70は、番組受信部40から選定番組の映像信号を受けて、字幕情報の信号を映像信号から検出した場合は、選定番組が字幕放送であると判定し、また、字幕情報の信号を映像信号から検出しない場合は、選定番組が字幕放送でないと判定するものである。なお、字幕情報の信号とは、例えば、字幕放送番組といわれる、主に聴覚に障害のある視聴者のために放送される番組において、テレビの音声情報(アナウンスやナレーション、ドラマの台詞など)、さらに、ドラマの効果音等を文字情報とした信号であって、映像信号に含めて放送されるものである。
字幕音声場面キーワード検出部80は、字幕情報有無判定部70の判定結果が、選定番組に字幕情報が含まれていると判定された場合、字幕情報から場面キーワードを検出し、また、選定番組に字幕情報が含まれていないと判定された場合、選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識した音声認識情報から場面キーワードを検出し、この場面キーワードが検出された字幕情報に対応した選定番組の場面が出現したタイミング情報を生成するものである。なお、出現タイミング情報とは、字幕情報あるいは音声認識情報から場面キーワードの検出がされた検出タイミングを後記する場面候補表示部90の場面時刻情報収集部91に通知する情報である。
ここで、図2を参照して、字幕音声場面キーワード検出部80の構成を説明する(適宣図1参照)。図2は、字幕音声場面キーワード検出部80の構成を示す構成図である。この図2に示すように、字幕音声場面キーワード検出部80は、字幕情報抽出部81と、音声認識部82と、場面キーワード検出部83から構成される。また、字幕情報抽出部81と、音声認識部82と、場面キーワード検出部83は字幕情報有無判定部70の判定結果を2値信号とした制御信号を受ける。
字幕情報抽出部81は、字幕情報有無判定部70によって選定番組が字幕放送であると判断された場合に字幕情報有無判定部70からの制御信号により判定して、番組受信部40から選定番組の映像信号を受けて、字幕情報(字幕テキスト)を抽出するものである。音声認識部82は、字幕情報有無判定部70によって選定番組が字幕放送でないと判断された場合に字幕情報有無判定部70からの制御信号により判定して、番組受信部40から選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識して音声認識情報に変換するものである。なお、この音声認識は、公知の音声認識技術によって実現することができる。
場面キーワード検出部83は、字幕場面キーワード検出部83aと字幕場面出現タイミング情報生成部83bと音声場面キーワード検出部83cと音声場面出現タイミング情報生成部83dと出現タイミング情報切替部83eを備えている。この場面キーワード検出部83は、字幕情報抽出部81で抽出された字幕情報(字幕テキスト)、あるいは、音声認識部82で音声認識された音声認識情報から場面キーワード入力部60で入力された場面キーワードを検出し、場面キーワードが検出された字幕情報、あるいは、音声認識情報に対応した選定番組の場面が出現した出現タイミング情報を生成するものである。
字幕場面キーワード検出部83aは、字幕情報抽出部81で抽出された字幕情報(字幕テキスト)から場面キーワード入力部60で入力された場面キーワードを検出し、字幕場面出現タイミング情報生成部83bは、その場面キーワードが検出された字幕情報に対応した選定番組の場面が出現した出現タイミング情報を生成するものである。音声場面キーワード検出部83cは、音声認識部82から出力される音声認識情報から、場面キーワード入力部60で入力された場面キーワードを検出し、音声場面出現タイミング情報生成部83dは、その場面キーワードが検出された音声認識情報に対応した選定番組の場面が出現した出現タイミング情報を生成するものである。
出現タイミング情報切替部83eは、字幕場面出現タイミング情報生成部83bや音声場面出現タイミング情報生成部83dが生成した出現タイミング情報を、字幕情報有無判定部70からの制御信号に基づいて切り替えて出力するものである。すなわち、字幕情報有無判定部70の判定結果が、選定番組に字幕情報が含まれているという判定結果の場合は、字幕場面出現タイミング情報生成部83bが生成した出現タイミング情報を出力し、また、選定番組に字幕情報が含まれていないという判定結果の場合は、音声場面出現タイミング情報生成部83dが生成した出現タイミング情報を出力する。
このように、字幕音声場面キーワード検出部80を構成することによって、選定番組が字幕放送ならば字幕情報から場面キーワードを検出し、選定番組が字幕放送でないならば音声認識された音声認識情報から場面キーワードを検出し、場面キーワードが検出された字幕情報あるいは音声認識情報に対応した選定番組の場面が出現した出現タイミング情報を生成することができる。
図1に戻って説明をつづける。場面候補表示部90は、場面キーワードが検出された字幕情報、あるいは、音声認識情報に対応した選定番組の場面に対して、番組録画部50によって記録媒体上に記録される時刻情報を、字幕音声場面キーワード検出部80で生成された出現タイミング情報に基づいて収集し、その収集した場面時刻情報を、選択場面の候補として表示装置Aに表示する表示情報を生成するものである。この表示情報は、選定番組の録画中に、候補が発見されれば、その候補を逐次に追加したものとしてもよいし、また、選定番組の録画後に一括して表示するものとしてもよい。本実施の形態では、後記する場面選択部100での選択場面の選択入力を開始する際に、選択場面の候補を一括して表示するものとする。
ここで、場面候補表示部90の構成を説明する。図1に示すように、場面候補表示部90は、場面時刻情報収集部91と、蓄積部92と、制御表示部93から構成される。場面時刻情報収集部91は、字幕音声場面キーワード検出部80で生成された出現タイミング情報に基づいて、場面キーワードが検出された字幕情報、あるいは、音声認識情報に対応した選定番組の場面に対して番組録画部50が記録媒体上に記録する時刻情報(場面時刻情報)を収集するものである。
すなわち、場面時刻情報収集部91は、字幕音声場面キーワード検出部80で生成された出現タイミング情報、すなわち、場面キーワードの検出がされた検出タイミングに基づいて、番組録画部50がビデオテープやDVD上に場面に付与して録画する時刻情報であるタイムコード(Time Code:TC)(場面時刻情報)を収集する。
なお、ビデオテープでのタイムコード(TC)とは、画面の1コマ(フレーム)ごとに、ビデオテープ上に記録される画像データとは別に同一ビデオテープ上に記録される時刻データであって(すなわち画面には表示されない)、ビデオテープをどの位置から再生しても各々のフレームがビデオテープ上のどの位置に録画されているかを正確に把握できるものである。 そして、タイムコード(TC)をビデオテープから検索することで、タイムコード(TC)に対応した画面を検索することができるようになるものである。
また、もし、番組録画部50で録画する記録媒体が、MPEG(Moving Picture Expert Group)方式で記録するDVD等であっても、VHS方式等のビデオと同様なタイムコード(TC)が、GOP(Group Of Pictures)毎に、録画時刻情報(場面とともに録画される時刻情報)として記録されるので、これを検索することで、タイムコード(TC)に対応した画面を検索することができるようになる。
蓄積部92は、場面時刻情報収集部91が収集した場面時刻情報を蓄積するものである。制御表示部93は、後記する場面選択部100での選択場面の選択入力を開始する際に生成される開始信号から、その選択入力の開始を判断して、蓄積部92に蓄積された場面時刻情報を選択場面の候補として表示装置Aに表示する表示情報を生成するものである。このように、場面候補表示部90を構成することによって、場面キーワードが検出された字幕情報、あるいは、音声認識情報に対応した選定番組の場面に対して、番組録画部50によって記録媒体上に記録される時刻情報を収集し、この収集した場面時刻情報を選択場面の候補として表示装置Aに表示する表示情報を、後記する場面選択部100で選択場面を選択入力をする際に生成することができる。
場面選択部100は、場面候補表示部90で表示された選択場面の候補から、ユーザに選択場面を選択入力されるものであり、さらに、場面選択部100は、ユーザから選択場面の選択の開始を通知される入力をされることにより、場面選択の開始信号を生成するものである。この選択場面の選択の開始を通知される入力は、たとえば、番組キーワード入力部10や場面キーワード入力部60と同様に、パーソナルコンピュータで使用するのと同様なキーボードへ予め決められた文字列を入力することにしてもよい(例えば、SK(Sentaku(選択) Start(開始)))。すると、前記したように、場面候補表示部90は、その開始信号からその選択入力の開始を判断して、場面時刻情報を選択場面の候補として表示装置Aに表示する表示情報を生成する。そして、場面選択部100は、表示装置Aに表示された表示情報上の選択場面の候補から、ユーザに選択場面を選択入力される。この選択入力は、たとえば、場面候補表示部90が生成した表示装置Aに表示する表示情報の中で、選択場面の候補毎に付与された通し番号を、番組キーワード入力部10や場面キーワード入力部60と同様に、パーソナルコンピュータで使用するのと同様なキーボードから入力することで、選択場面を選択入力するようにしてもよいし、表示装置Aの表示からマウスで選択入力するようにしてもよい。
場面検索部110は、場面選択部100で選択入力される選択場面を、場面候補表示部90で収集された場面時刻情報に基づいて、番組録画部50が選定番組を録画した記録媒体から検索するものである。場面検索部110では、場面時刻情報に対応したタイムコード(TC)をビデオテープ上、または、DVD上等から検索することで、場面キーワードに対応した場面を検索することができる。この検索された場面、すなわち、探し出して番組録画部50で再生された場面は、図1の表示装置Aの画面に表示される。
このようにして、番組受信部40と、番組録画部50と、場面キーワード入力部60と、字幕情報有無判定部70と、字幕音声場面キーワード検出部80、場面候補表示部90と、場面選択部100と、場面検索部110の構成により、放送番組録画装置1は、選定番組が字幕情報を含む番組である場合は字幕情報から、選定番組が字幕情報を含まない番組である場合は選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識した音声認識情報から、場面キーワードを検出し、この場面キーワードが検出された字幕情報、または、音声認識情報に対応した場面の場面時刻情報を収集し、選択場面の候補として表示して、これら候補から選択される選択場面を検索することが可能になる(選択場面検索機能)。なお、本実施の形態では、番組選定録画機能で選定番組の録画中に場面時刻情報を収集するとしたが、番組録画部50で再生した映像信号と音声信号を字幕情報有無判定部70と字幕音声場面キーワード検出部80に入力する構成とすることで、既に録画された選定番組を再生して、場面キーワードを検出し、場面時刻情報を収集し、選択場面の候補として表示して、これら候補から選択される選択場面を検索することは可能である。
[放送番組録画装置の動作]
次に、図3を参照して、放送番組録画装置1の動作について説明する(適宣図1参照)。図3(a)は、放送番組録画装置1の番組選定録画機能に対応する番組選定録画動作を示すフローチャートである。図3(a)に示すように、放送番組録画装置1は、番組キーワード入力部10で放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードが入力される(ステップSA1)。そして、番組予約情報検索部20は、番組キーワード入力部10で入力された番組キーワードに基づいて、通信回線上(インターネット上)の予め決められた少なくとも1つのホームページから選定番組に関する情報である選定番組情報を検索する(ステップSA2)。番組予約情報抽出部30は、番組予約情報検索部20で検索した選定番組情報から選定番組の録画を予約する予約情報を抽出する(ステップSA3)。そして、番組受信部40は、この抽出された予約情報に基づいて選定番組を受信して、その受信した選定番組を番組録画部50が録画する(ステップSA4)。
前記のステップSA1からステップSA4までの番組選定録画動作によって、番組録画装置1は、通信回線上(インターネット上)のホームページを使用して、番組を選定する番組キーワードを入力した後、自動的に選定した選定番組を受信して録画することが可能になる。
また、図3(b)は、放送番組録画装置1の選択場面検索機能に対応する選択場面検索動作を示すフローチャートである。場面キーワード入力部60は、選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力される(ステップSB1)。そして、字幕情報有無判定部70は、選定番組が字幕放送か否かを判断する(ステップSB2)。そして、選定番組が字幕放送であると判断された場合(ステップSB2で、Yes)には、字幕音声場面キーワード検出部80で、選定番組の映像信号から字幕情報を抽出し、その抽出した字幕情報から場面キーワードを検出し、場面が出現した出現タイミング情報を生成する(ステップSB3)。また、選定番組が字幕放送でないと判断された場合(ステップSB2で、No)には、字幕音声場面キーワード検出部80で、選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識した音声認識情報から場面キーワードを検出し、場面が出現した出現タイミング情報を生成する(ステップSB4)。そして、場面候補表示部90が、字幕音声場面キーワード検出部80で生成した出現タイミング情報に基づいて、番組録画部50から場面の場面時刻情報を収集して、場面候補表示部90が生成した、選択場面の候補の表示情報が図1の表示装置A(液晶ディスプレイ等)に、場面選択部100で選択場面を選択入力をする際に表示される(ステップSB5)。そして、場面選択部100は表示された選択場面の候補から選択場面が選択入力される(ステップSB6)。そして、場面検索部110は、場面選択部100で選択入力される選択場面を場面候補表示部90で収集された場面時刻情報に基づいて録画された選定番組から検索し、図1の表示装置Aに検索された選択場面を表示させる(ステップSB7)。
前記のステップSB1からステップSB7までの選択場面検索動作によって、番組録画装置1は、選定番組が字幕情報を含む番組である場合は字幕情報から、選定番組が字幕情報を含まない番組である場合は選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識した音声認識情報から、場面キーワードを検出して得られた場面時刻情報を場面の候補として表示して、この候補から選択される選択場面を選定番組から検索することが可能になる。
[番組予約情報検索部での選定番組情報を通信回線上から検索する動作原理]
次に、図4を参照して、番組予約情報検索部20が番組キーワード入力部10で入力された番組キーワードに基づいて、通信回線上(インターネット上)の予め決められた少なくとも1つのホームページから選定番組に関する情報である選定番組情報を検索する動作原理を説明する。この図4(a)は、通信回線上(インターネット上)で予め決められた少なくとも1つの放送番組情報が検索できるホームページのURL(Uniform Resource Locator)の一例であって、放送番組情報誌を出版している出版社等から提供される番組キーワードで番組を検索できる機能を有するホームページのURLとする。そのホームページのURLをインターネット上で指定すると、検索対象となる番組の放送日、検索地域、番組キーワードを入力して番組を検索できる画面情報が入手される。そして、その画面情報を画面に表示して、検索対象となる番組の放送日、検索地域、番組キーワードを入力して検索を開始させるボタンを画面上でクリックすると、図4(a)のURLに、?文字が引き続き、さらに、検索対象となる番組の放送日を指定するDAY引数と、検索対象となる番組が放送される地域を指定するAREA引数と、番組キーワードを指定する番組キーワード引数が、&文字で結合して引き続いた、図4(b)のURLが指定されて、検索結果の画面を表示する情報が入手される。この図4(b)は、通信回線上(インターネット上)で、検索対象となる番組の放送日をDAY引数で、検索地域をAREA引数で、番組キーワードを番組キーワード引数で指定して、番組を検索した結果を表示する機能を有するホームページのURLの一例である。
ここで、図4(c)を参照して、図4(b)のURLで指定される、検索対象となる番組の放送日を指定するDAY引数について説明する。図4(c)は、DAY引数の値と、検索対象となる番組の放送日との対応を示す説明図である。この図4(c)のように、DAY引数が0であれば、番組の放送日は検索日当日、1であれば検索日の1日後、というように、DAY引数は検索日から検索対象となる番組の放送日までの日数となる。
さらに、図4(d)を参照して、図4(b)のURLで指定される、検索対象となる番組が放送される地域を指定するAREA引数について説明する。図4(d)は、AREA引数の値と、番組が放送される地域との対応を示す説明図である。この図4(d)のように、AREA引数の値は日本の都道府県名と1対1に対応したものとなる。
従って、放送番組録画装置1が、電子番組案内から選定番組を受信しない機種である場合、または、放送番組録画装置自体の故障や電子番組案内の供給元の事故等によって選定番組に関する情報を検索できない場合は、番組キーワードで番組を検索できる機能を有する、図4(b)のURLで特定されるホームページを予め幾つか設定しておいて、それらのホームページから番組予約情報検索部20で、検索対象となる番組の放送日を指定するDAY引数を予め決められた値に指定して、検索地域を指定するAREA引数を放送番組録画装置1が放送を受信する地域に指定して、さらに、番組キーワード引数に番組キーワード入力部10で入力された番組キーワードを設定して、選定番組に関する情報である選定番組情報を検索することができる。
その検索結果の画面を表示する情報を画面表示した一例を、図5に示す。この図5は、番組予約情報検索部20で、図4(b)のURLに、検索対象となる番組の放送日を指定するDAY引数を0(検索日当日)、検索地域を指定するAREA引数をTV11(東京)、番組キーワード引数を〇〇〇とした時の検索結果の画面を表示する情報を画面表示した画面の説明図である。この図5のように、検索された番組の件数(2件)、検索対象となる番組の放送日(本日)、検索地域(東京)、番組キーワード(〇〇〇)、検索結果となる番組のタイトル(△△△、×××)がそれぞれ開始時間(7:15、7:30)と終了時間(7:30、7:57)と放送局名(▽テレビ、〇テレビ)とともに検索結果の画面に表示される。
[番組予約情報抽出部での予約情報を抽出する動作原理]
次に、図6を参照して、番組予約情報抽出部30が番組予約情報検索部20で検索された選定番組情報から選定番組の録画を予約する予約情報、すなわち、選定番組の番組名、放送チャネル、放送開始日時、放送終了日時の情報を抽出する動作原理を説明する(適宣図1参照)。図6は、番組予約情報検索部20が番組キーワード入力部10で入力された番組キーワードに基づいて、検索した検索結果の画面(図5参照)のHTML(Hyper Text Markup Language)ソースの一部であって、図5の画面の表の部分を表示する基となるテキストファイルを示すものである。この図6のように検索結果の画面のHTMLソースから選定番組の番組名(タイトル)、放送開始時間(開始時間)、放送終了時間(終了時間)、放送チャネル(放送局)をテキスト検索して予約情報を抽出することによって、番組予約情報抽出部30は予約情報を抽出する。例えば、選定番組の番組名(タイトル)であれば、<TDbgcolor="#CCFFCC"height="40"width="325"> とその後の</TD>の間にある文字を検索することで、選定番組の番組名(タイトル)を得ることができる。同様にして、番組予約情報抽出部30は選定番組の番組名(タイトル)に引き続く各行から、その番組名の番組の放送開始時間(開始時間)、放送終了時間(終了時間)、放送チャネル(放送局)も検索することができる。なお、この実施の形態では、放送日は、番組予約情報検索部20で選定番組情報の検索時に指定しているので、この検索時の設定情報から、放送日の情報を得ることができる。
このようにして、番組予約情報抽出部30では、番組予約情報抽出部20で検索された選定番組情報から選定番組の録画を予約する予約情報、すなわち、選定番組の番組名、放送チャネル、放送開始日時、放送終了日時の情報を抽出することができる。
[字幕音声場面キーワード検出部において場面キーワードを検出する方法の例]
次に、字幕音声場面キーワード検出部80において、場面キーワードを検出する方法の例としてワードスポッティング法を説明する。このワードスポッティング法とは、音声認識情報に対して区間を限定せずにキーワードとの参照を行い、一致尤度が高い部分を探すことにより、目的の単語を検出する認識方式である。
ここで図7を参照して、ワードスポッティング法について説明する。図7はワードスポッティング法の処理例を示すフローチャートである。ワードスポッティング法では、音声認識を開始して(ステップS11)、音声を検出すると、音声区間検出を行なうことなく、音声認識情報とキーワードとを照合する(ステップS12)。そして、この照合の結果の類似度が所定の閾値を越えたか否かを判断し(ステップS13)、所定の閾値を越えていないとき(ステップS13で、No)には、再びステップS12に戻り、音声認識情報とキーワードとの照合を継続する。そして、ステップS13において、類似度が所定の閾値を越えたとき(ステップS13で、Yes)に、この類似度を与えた音声部分をキーワード部分として認識したとして出力する(ステップS14)。このようなワードスポッティング法は、音声区間検出を必要としないので、応答の速いシステムを構築し易く、また、不要語に対しても、発声全体から不要語を取り除いて認識結果を出力するので、応答の速い認識結果を得ることができるという利点がある。
[場面候補表示部で生成した表示情報・場面検索部で検索された選択場面の表示例]
次に、図8を参照して、場面候補表示部90が生成した選択場面の候補の表示情報と場面検索部で検索された選択場面が表示装置Aに表示された一例を示す(適宣図1参照)。図8は、選択場面の候補と検索された選択場面が表示装置Aに表示された例を示すイメージ図である。なお、選択場面の候補は表示ウインドウa1に、検索された選択場面は表示ウインドウa2に表示されている。さらに、表示ウインドウa1では、場面キーワード(〇〇〇)と録画した番組名の情報(△△△、×××)を表示し、場面毎に付与した通し番号(1から6)を場面番号として、各場面候補の場面時刻情報(00:03:12等)を表示している。また、表示ウインドウa2の選択場面にも、場面番号が表示されている。
この図8のように、場面候補表示部90は、ユーザに選択場面の候補を判りやすく見せるために、選択場面の候補の表示に、図1では、場面キーワード入力部60に入力されたことが図示されていない場面キーワード(〇〇〇)の情報を、字幕音声場面キーワード検出部80経由で得て表示してもよい。さらに、場面候補表示部90は、番組録画部50で録画した番組名の情報(△△△、×××)を、番組録画部50から得るか、図1に図示していないが番組予約情報抽出部30から直接得ることで表示し、その番組名毎に、場面時刻情報(00:03:12等)を表示してもよい。
以上、本実施の形態では、放送番組録画装置1は、番組を選定するキーワードを入力した後、自動的に選定した選定番組を録画する番組選定録画機能と、選定番組が字幕情報を含む番組である場合は字幕情報から、選定番組が字幕情報を含まない番組である場合は番組の音声信号に含まれる音声を音声認識した音声認識情報から、入力された場面キーワードを検出して得られた場面時刻情報を場面の候補として表示して、これら候補から選択される選択場面を検索する選択場面検索機能と、の2つの機能を有したものとした。さらに、選択場面検索機能に対応する各部の処理を1つずつの過程と捉えた放送番組録画方法とみなすことや、各構成の処理をコンピュータ言語で記述した放送番組録画プログラムとみなすことは可能である。
本発明の実施の形態に係る放送番組録画装置の構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態に係る字幕音声場面キーワード検出部の構成を示す構成図である。 (a)は、本発明の実施の形態に係る放送番組録画装置の番組選定録画動作を示すフローチャートである。 (b)は、本発明の実施の形態に係る放送番組録画装置の選択場面検索動作を示すフローチャートである。 (a)は、キーワードで番組を検索できる機能を有するホームページで番組の放送日、検索地域、番組キーワードを設定していないURLの例を示す説明図である。 (b)は、キーワードで番組を検索できる機能を有するホームページで番組の放送日、検索地域、番組キーワードを設定して検索結果を表示するURLの例を示す説明図である。 (c)は、(b)のホームページのDAY引数の対応を説明するための説明図である。 (d)は、(b)のホームページのAREA引数の対応を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係る番組予約情報検索部が検索した番組情報の検索結果の画面を表示する情報を表示した画面の説明図である。 本発明の実施の形態に係る番組予約情報抽出部が行なう番組キーワードに基づく検索方法を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係るワードスポッティング法の処理例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る選択場面の候補と検索された選択場面の表示の例を示すイメージ図である。
符号の説明
1 放送番組録画装置
10 番組キーワード入力部(番組キーワード入力手段)
20 番組予約情報検索部(番組予約情報検索手段)
30 番組予約情報抽出部(番組予約情報抽出手段)
40 番組受信部(番組受信手段)
41 映像復調部
42 音声復調部
50 番組録画部(番組録画手段)
60 場面キーワード入力部(場面キーワード入力手段)
70 字幕情報有無判定部(字幕情報有無判定手段)
80 字幕音声場面キーワード検出部
81 字幕情報抽出部(字幕情報抽出手段)
82 音声認識部(音声認識手段)
83 場面キーワード検出部(場面キーワード検出手段)
83a 字幕場面キーワード検出部
83b 字幕場面出現タイミング情報生成部
83c 音声場面キーワード検出部
83d 音声場面出現タイミング情報生成部
83e 出現タイミング情報切替部
90 場面候補表示部(場面候補表示手段)
91 場面時刻情報収集部
92 蓄積部
93 制御表示部
100 場面選択部(場面選択手段)
110 場面検索部(場面検索手段)

Claims (6)

  1. 放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードで選定された選定番組を録画する放送番組録画装置であって、
    前記番組キーワードが入力される番組キーワード入力手段と、
    この番組キーワード入力手段で入力された番組キーワードに基づいて、通信回線上の予め決められた少なくとも1つのホームページから前記選定番組に関する情報である選定番組情報を検索する番組予約情報検索手段と、
    この番組予約情報検索手段で検索された選定番組情報から前記選定番組の録画を予約するための予約情報を抽出する番組予約情報抽出手段と、
    この番組予約情報抽出手段で抽出された予約情報に基づいて前記選定番組を受信する番組受信手段と、
    この番組受信手段で受信した前記選定番組を録画する番組録画手段と、
    を備えていることを特徴とする放送番組録画装置。
  2. 前記番組受信手段で受信される前記選定番組の場面から選択される選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力される場面キーワード入力手段と、
    前記番組受信手段で受信される前記選定番組の映像信号から字幕情報を抽出する字幕情報抽出手段と、
    この字幕情報抽出手段で抽出された字幕情報から前記場面キーワードを検出して、この場面キーワードが検出された字幕情報に対応した前記選定番組の場面が出現した出現タイミング情報を生成する場面キーワード検出手段と、
    前記番組録画手段によって前記選定番組の録画時に付与される時刻情報を、前記手段で生成された出現タイミング情報に基づいて収集した場面時刻情報として、この場面時刻情報と対応する前記選択場面の候補を表示する場面候補表示手段と、
    この場面候補表示手段で表示された選択場面の候補から選択される選択場面が選択入力される場面選択手段と、
    この場面選択手段で選択入力された選択場面を前記場面時刻情報に基づいて、前記選定番組から検索する場面検索手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の放送番組録画装置。
  3. 前記番組受信手段で受信される前記選定番組の場面から選択される選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力される場面キーワード入力手段と、
    前記番組受信手段で受信される前記選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識する音声認識手段と、
    この音声認識手段で音声認識された音声認識情報から前記場面キーワードを検出し、この場面キーワードが検出された音声認識情報に対応した前記選定番組の場面の出現タイミング情報を生成する場面キーワード検出手段と、
    前記番組録画手段によって前記選定番組の録画時に付与される時刻情報を、前記手段で生成された出現タイミング情報に基づいて収集した場面時刻情報として、この場面時刻情報と対応する前記選択場面の候補を表示する場面候補表示手段と、
    この場面候補表示手段で表示された選択場面の候補から選択される選択場面が選択入力される場面選択手段と、
    この場面選択手段で選択入力された選択場面を前記場面時刻情報に基づいて、前記選定番組から検索する場面検索手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の放送番組録画装置。
  4. 前記番組受信手段で受信される前記選定番組の場面から選択される選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力される場面キーワード入力手段と、
    前記番組受信手段で受信される前記選定番組の映像信号から字幕情報の信号を検出したときに、前記選定番組に字幕情報が含まれていると判定する字幕情報有無判定手段と、
    この字幕情報有無判定手段で前記選定番組に字幕情報が含まれていると判定されたときに前記選定番組の映像信号から字幕情報を抽出する字幕情報抽出手段と、
    前記字幕情報有無判定手段で前記選定番組に字幕情報が含まれていないと判定されたときに前記選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識する音声認識手段と、
    前記字幕情報、あるいは、前記音声認識手段で音声認識された音声認識情報から前記場面キーワードを検出し、この場面キーワードが検出された字幕情報または音声認識情報に対応した前記選定番組の場面の出現タイミング情報を生成する場面キーワード検出手段と、
    前記番組録画手段によって前記選定番組の録画時に付与される時刻情報を、前記手段で生成された出現タイミング情報に基づいて収集した場面時刻情報として、この場面時刻情報と対応する前記選択場面の候補を表示する場面候補表示手段と、
    この場面候補表示手段で表示された選択場面の候補から選択される選択場面が選択入力される場面選択手段と、
    この場面選択手段で選択入力された選択場面を前記場面時刻情報に基づいて、前記選定番組から検索する場面検索手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の放送番組録画装置。
  5. 放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードで選定されて録画される選定番組の場面から選択される選択場面を検索する放送番組録画方法であって、
    前記選定番組の場面から選択される選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力される場面キーワード入力ステップと、
    前記選定番組の映像信号から字幕情報の信号を検出したときに前記選定番組に字幕情報が含まれていると判定する字幕情報有無判定ステップと、
    この字幕情報有無判定ステップで前記選定番組に字幕情報が含まれていると判定されたときに前記選定番組の映像信号から字幕情報を抽出する字幕情報抽出ステップと、
    前記字幕情報有無判定ステップで前記選定番組に字幕情報が含まれていないと判定されたときに前記選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識する音声認識ステップと、
    前記字幕情報、あるいは、前記音声認識ステップで音声認識をされた音声認識情報から前記場面キーワードを検出し、この場面キーワードが検出された字幕情報または音声認識情報に対応した前記選定番組の場面の出現タイミング情報を生成する場面キーワード検出ステップと、
    前記選定番組の録画時に付与される時刻情報を、前記ステップで生成された出現タイミング情報に基づいて収集した場面時刻情報として、この場面時刻情報と対応する前記選択場面の候補を表示する場面候補表示ステップと、
    この場面候補表示ステップで表示された選択場面の候補から選択される選択場面が選択入力される場面選択ステップと、
    この場面選択ステップで選択入力された選択場面を前記場面時刻情報に基づいて、前記選定番組から検索する場面検索ステップと、
    を含んでいることを特徴とする放送番組録画方法。
  6. 放送される放送番組を選定するキーワードである番組キーワードで選定されて録画される選定番組の場面から選択される選択場面を検索するために、コンピュータを、
    前記選定番組の場面から選択される選択場面の候補を選定するキーワードである場面キーワードが入力される場面キーワード入力手段、
    前記選定番組の映像信号から字幕情報の信号を検出したときに、前記選定番組に字幕情報が含まれていると判定する字幕情報有無判定手段、
    この字幕情報有無判定手段で前記選定番組に字幕情報が含まれていると判定されたときに前記選定番組の映像信号から字幕情報を抽出する字幕情報抽出手段、
    前記字幕情報有無判定手段で前記選定番組に字幕情報が含まれていないと判定されたときに前記選定番組の音声信号に含まれる音声を音声認識する音声認識手段、
    前記字幕情報、あるいは、前記音声認識手段で音声認識をされた音声認識情報から前記場面キーワードを検出し、この場面キーワードが検出された字幕情報または音声認識情報に対応した前記選定番組の場面の出現タイミング情報を生成する場面キーワード検出手段、
    前記選定番組の録画時に付与される時刻情報を、前記手段で生成された出現タイミング情報に基づいて収集した場面時刻情報として、この場面時刻情報と対応する前記選択場面の候補を表示する場面候補表示手段、
    この場面候補表示手段で表示された選択場面の候補から選択される選択場面が選択入力される場面選択手段、
    この場面選択手段で選択入力された選択場面を前記場面時刻情報に基づいて、前記選定番組から検索する場面検索手段、
    として機能させることを特徴とする放送番組録画プログラム。
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