JP2015052897A - 電子機器、電子機器の制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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道生 山下
博明 伊藤
Hiroaki Ito
博明 伊藤
智貴 中川
Tomoki Nakagawa
智貴 中川
昌美 田中
Masami Tanaka
昌美 田中
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Abstract

【課題】ユーザが録画された番組或いは番組に含まれるシーンを容易に検索することが可能な電子機器、電子機器の制御方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】一実施形態に係る電子機器は、取得部と、シーン抽出部と、シーン画像処理部とを備える。上記取得部は、コンテンツの属性及びキーワードを取得する。上記シーン抽出部は、上記取得部が取得した属性を有する記憶されたコンテンツにおいて、上記取得部が取得したキーワードを字幕に含むシーンを抽出する。上記シーン画像処理部は、上記シーン抽出部が抽出したシーンを表すシーン画像をディスプレイに表示させる。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、電子機器、電子機器の制御方法及びコンピュータプログラムに関する。
ユーザが指定したチャンネルや時間帯に含まれる全番組を自動的に録画する機能を搭載した、映像情報記録装置等の電子機器がある。
上記機能を使用すると、多数の番組が録画される。したがって、ユーザが好みに応じた番組或いは番組に含まれるシーンを探す手間が増える。
特開2009−118168号公報 特開2009−71623号公報 特開2009−27260号公報
本発明が解決しようとする課題は、ユーザが録画された番組或いは番組に含まれるシーンを容易に検索することが可能な電子機器、電子機器の制御方法及びコンピュータプログラムを提供することである。
一実施形態に係る電子機器は、取得部と、シーン抽出部と、シーン画像処理部とを備える。上記取得部は、コンテンツの属性及びキーワードを取得する。上記シーン抽出部は、上記取得部が取得した属性を有する記憶されたコンテンツにおいて、上記取得部が取得したキーワードを字幕に含むシーンを抽出する。上記シーン画像処理部は、上記シーン抽出部が抽出したシーンを表すシーン画像をディスプレイに表示させる。
一実施形態に係る映像情報記録装置の概略構成を示すブロック図。 一実施形態に係る映像情報記録装置の機能を示すブロック図。 一実施形態に係る自動録画機能を説明するためのフローチャート。 一実施形態に係るシーン検索機能を説明するためのフローチャート。 一実施形態に係る検索条件画面の一例を示す図。 一実施形態に係るシーンリストの一例を示す図。 一実施形態に係るシーンリストの他の例を示す図。 一実施形態に係るシーン検索機能を説明するためのフローチャート。 一実施形態に係るキーワードリストの一例を示す図。 一実施形態に係るデータベースクエリを説明するための図。 一実施形態に係る電子番組情報の一例を示す図。 一実施形態に係る録画番組に含まれる一連の字幕シーンデータを示す図。
一実施形態につき、図面を参照しながら説明する。
本実施形態においては、電子機器の一例として、放送番組を録画及び再生可能な映像情報記録装置を開示する。
図1は、映像情報記録装置の概略構成を示すブロック図である。映像情報記録装置は、番組などのコンテンツを書き込み及び読み出し可能な記憶装置として、ハードディスクドライブ1と、メディアドライブ2とを備える。映像情報記録装置は、ハードディスクドライブ1及びメディアドライブ2の何れか一方のみを備えてもよいし、これらに加えて、あるいはこれらの代わりに半導体メモリからなる記憶媒体等を備えてもよい。メディアドライブ2は、例えばDVD規格或いはBlu−ray(登録商標)規格等に準拠した光ディスクメディアに対して情報の読み書きを行う。
映像情報記録装置は、ハードディスクドライブ1及びメディアドライブ2を用いたデータの書き込み及び読み出しを制御するための要素として、データプロセッサ3を備える。データプロセッサ3には、コンピュータプログラム等を記憶した不揮発性のメモリ4が接続される。データプロセッサ3は、メモリ4が記憶するコンピュータプログラムに従って各種の処理を実行する。データプロセッサ3は、メモリ4をコンピュータプログラムの実行に必要なワークエリアとして使用することもある。
映像情報記録装置は、主に映像を記録するための要素として、AV入力部5と、TVチューナ6と、エンコーダ7と、フォーマッタ8とを備える。
AV入力部5は、例えば外部に接続された機器から入力されるディジタルのビデオ信号及びオーディオ信号をエンコーダ7に供給する。TVチューナ6は、外部に接続されたアンテナから供給されるディジタル放送信号ストリームをチューニング(選局)する。TVチューナ6は、チューニングしたディジタル放送信号ストリームをエンコーダ7に供給する。ディジタル放送信号ストリームは、ビデオ信号、オーディオ信号、字幕信号、及び、EPG(Electronic Program Guide)信号等を含む。字幕信号は、映像上への表示のオン/オフを切り替え可能な所謂クローズドキャプションに対応する信号である。EPG信号は、電子番組情報を表す。電子番組情報は、番組ごとに固有の番組ID、番組のタイトル、番組の放送日時、番組の放送局、番組の概要、番組のジャンル、番組の出演者、及び、番組記号等を表すデータを含む。番組のジャンルは、例えばニュース、ドラマ、バラエティー及びドキュメンタリー等を含む。番組記号は、例えば新番組、最終回、生放送、再放送、或いは字幕放送等を表す。
なお、本実施形態においてはAV入力部5及びTVチューナ6から入力される信号がディジタルである場合を例示するが、各信号はアナログであってもよい。各信号がアナログである場合、当該信号をディジタル信号に変換するためのA/Dコンバータをエンコーダ7等に設ければよい。
エンコーダ7は、例えばAV入力部5及びTVチューナ6から入力されるビデオ信号をMPEG(Moving Picture Experts Group)1或いはMPEG2等の規格に従って圧縮されたディジタルのビデオ信号に変換し、フォーマッタ8に供給する。また、エンコーダ7は、例えばAV入力部5及びTVチューナ6から入力されるオーディオ信号をMPEG或いはAC(Audio Compression)−3等の規格に従って圧縮されたディジタルのオーディオ信号に変換し、フォーマッタ8に供給する。また、エンコーダ7は、TVチューナ6から入力されるディジタル放送信号ストリームに含まれる字幕信号及びEPG信号を所定の規格に従って圧縮されたディジタルの信号に変換し、フォーマッタ8に供給する。エンコーダ7は、圧縮されたディジタルのビデオ信号及びオーディオ信号が入力されるときは、これらのビデオ信号及びオーディオ信号を直接フォーマッタ8に供給してもよい。また、エンコーダ7は、ディジタルのビデオ信号及びオーディオ信号をそれぞれ後述するV(Video)ミキサ10及びセレクタ11に直接供給することもできる。
フォーマッタ8は、エンコーダ7から供給されるディジタルのビデオ信号、オーディオ信号、字幕信号及びEPG信号等についてPES(Packetized Elementary Stream)を生成する。さらに、フォーマッタ8は、生成したビデオ信号及びオーディオ信号等のPESを集合して所定のVR(Video-Recording)規格のフォーマットに変換する。フォーマッタ8は、この変換により生成したデータをデータプロセッサ3に供給する。データプロセッサ3は、フォーマッタ8から供給されたデータをハードディスクドライブ1又はメディアドライブ2に供給し、当該データをハードディスク又は光ディスクメディアに保存することができる。
映像情報記録装置は、主に映像を再生するための要素として、デコーダ9と、Vミキサ10と、セレクタ11と、D/Aコンバータ12,13とを備える。
データプロセッサ3は、例えばハードディスクドライブ1に保存されたデータ、或いはメディアドライブ2が光ディスクメディアから読み取るデータをデコーダ9に供給する。
デコーダ9は、データプロセッサ3から供給されるデータから映像、音声及び字幕に関するPESを取り出し、取り出した各PESをそれぞれビデオ信号、オーディオ信号及び字幕信号にデコードする。デコーダ9は、デコード後のビデオ信号及び字幕信号をVミキサ10に出力し、デコード後のオーディオ信号をセレクタ11に出力する。
Vミキサ10は、デコーダ9等から供給されるビデオ信号に対して、字幕信号等のテキスト信号を合成する。Vミキサ10は、デコーダ9等から供給されるビデオ信号にOSD(On Screen Display)制御による画面のビデオ信号を合成することもある。Vミキサ10は、合成後のビデオ信号をD/Aコンバータ12に出力する。
D/Aコンバータ12は、Vミキサ10から入力されるディジタルのビデオ信号をアナログに変換し、テレビ装置等のディスプレイ14に出力する。ディスプレイ14は、入力されたビデオ信号に基づく画像を表示する。
セレクタ11は、デコーダ9から入力されるオーディオ信号やエンコーダ7から直接入力されるオーディオ信号から、音声として出力すべき信号を選択する。セレクタ11は、選択した信号をD/Aコンバータ13に出力する。
D/Aコンバータ13は、セレクタ11から入力されるディジタルのオーディオ信号をアナログに変換し、スピーカ15に出力する。スピーカ15は、入力されたオーディオ信号に応じた音声を出力する。
映像情報記録装置は、ユーザからの指示を入力するとともに、入力した指示に応じて各部を制御するための要素として、信号受信部16と、キー入力部17と、マイクロコンピュータ18とを備える。
キー入力部17は、番組の録画や再生等に関わる各種の指示を入力するためのキーを備える。キー入力部17は、操作されたキーに応じた信号をマイクロコンピュータ18に出力する。
信号受信部16は、リモートコントローラ19から無線送信される信号を受信する。リモートコントローラ19は、番組の録画や再生等に関わる各種のボタンを備え、ユーザにより操作されたボタンに対応する信号を無線送信する。信号受信部16は、リモートコントローラ19から受信した信号をマイクロコンピュータ18に出力する。
マイクロコンピュータ18は、コンピュータプログラム等が書き込まれたROM(Read Only Memory)と、ROMに書き込まれたコンピュータプログラムを実行するMPU(Micro-Processing Unit)或いはCPU(Central Processing Unit)と、コンピュータプログラムの実行に必要なワークエリアを提供するRAM(Random Access Memory)とを備える。マイクロコンピュータ18は、キー入力部17から入力される信号や信号受信部16が受信する信号に応じて、ハードディスクドライブ1、メディアドライブ2、データプロセッサ3、エンコーダ7、フォーマッタ8、デコーダ9、Vミキサ10、及び、セレクタ11等を制御する。
本実施形態における映像情報記録装置は、ユーザが指定したチャンネルや時間帯において放送される全ての番組を自動的に録画する自動録画機能を備える。さらに、映像情報記録装置は、ユーザが指定したキーワードを字幕に含むシーンを録画した番組から検索するシーン検索機能を備える。
図2は、これらの機能に関わる構成を示すブロック図である。映像情報記録装置は、コンテンツ処理部100、字幕処理部101、EPG処理部102、放送波処理部103、コンテンツ再生部104、条件取得部105、シーン抽出部106、シーンリスト処理部107、コンテンツDB(Data Base)110、字幕シーンDB111、及び、EPG DB112を備える。
各部100〜107は、例えばデータプロセッサ3或いはマイクロコンピュータ18等の制御要素がコンピュータプログラムを実行し、図1に示した各ハードウェアモジュール等と協働することにより実現される。各DB110〜112は、例えばハードディスクドライブ1が記憶する。各DB110〜112は、メディアドライブ2がデータを書き込み及び読み出し可能な光ディスクメディアに記憶することもできる。各部100〜107は、専用のプロセッサ、ハードウェアモジュールにより、構成されてもよい。
コンテンツ処理部100は、例えばユーザが予め指定した時間帯において、ユーザが予め指定したチャンネルのディジタル放送信号ストリームに含まれるビデオ信号及びオーディオ信号に対応するデータをコンテンツDB110に保存する。以下、コンテンツDB110に保存されるデータをコンテンツデータと呼ぶ。コンテンツ処理部100は、コンテンツDB110にコンテンツデータを保存するに際して、当該コンテンツデータに係る番組の番組IDを、当該コンテンツデータに付加する。
字幕処理部101は、例えばユーザが予め指定した時間帯において、ユーザが予め指定したチャンネルのディジタル放送信号ストリームに含まれる字幕信号に対応するデータを字幕シーンDB111に保存する。以下、字幕シーンDB111に保存されるデータを字幕シーンデータと呼ぶ。字幕シーンデータは、例えば字幕の表示対象である番組の番組IDと、字幕の文字列を表す文字列情報と、字幕の表示時刻を表す表示時刻情報とを含む。表示時刻情報は、字幕の表示開始時刻と表示終了時刻とを含む。表示開始時刻及び表示終了時刻は、例えば世界協定時(UTC)や日本標準時(JST)などの表記、又は、番組の先頭からの再生経過時間を用いて表現することができる。
EPG処理部102は、例えばユーザが予め指定した時間帯において、ユーザが予め指定したチャンネルのディジタル放送信号ストリームに含まれるEPG信号に対応するデータをEPG DB112に保存する。以下、EPG DB112に保存されるデータをEPGデータと呼ぶ。EPGデータは、上述の電子番組情報を表す。電子番組情報は、上述の通り番組IDを含む。すなわち、コンテンツDB110に保存されるコンテンツデータ、字幕シーンDB111に保存される字幕シーンデータ、及び、EPG DB112に保存されるEPGデータは、いずれも番組IDにて関連付けられる。
放送波処理部103は、ユーザがリモートコントローラ19の操作等により選局したチャンネルに対応するディジタル放送信号ストリームからビデオ信号及びオーディオ信号を取り込む。放送波処理部103は、取り込んだビデオ信号に応じた映像をディスプレイ14に表示させるとともに、取り込んだオーディオ信号に応じた音声をスピーカ15に出力させる。放送波処理部103は、ユーザがリモートコントローラ19の操作等により字幕表示をオンにした場合には、ディジタル放送信号ストリームに含まれる字幕信号に応じた字幕をディスプレイ14に表示させる。
コンテンツ再生部104は、録画番組を再生する。すなわち、コンテンツ再生部104は、コンテンツDB110に保存されたコンテンツデータに含まれるビデオ信号に応じた映像をディスプレイ14に表示させるとともに、当該コンテンツデータに含まれるオーディオ信号に応じた音声をスピーカ15に出力させる。コンテンツ再生部104は、コンテンツDB110に保存されたコンテンツデータの再生と同期させて、字幕シーンDB111に保存された字幕シーンデータが表す字幕をディスプレイ14に表示させることもある。
条件取得部105は、コンテンツDB110にコンテンツデータが保存された番組(以下、録画番組)からシーンを検索するための検索条件を取得する。検索条件は、キーワードと、番組の属性とを含む。ここに、「番組の属性」とは、例えば電子番組情報が表す番組のジャンル、番組記号、番組の放送局或いはチャンネル等の情報を指す。
本実施形態において、条件取得部105は、2通りの方法により検索条件を取得することができる。第1の方法は、検索条件であるキーワード及び属性を入力するための検索条件画面200(図5参照)をディスプレイ14に表示させ、この画面に入力されたキーワード及び属性を検索条件として取得する方法である。第2の方法は、検索条件となるキーワードの候補を配置したキーワードリスト300(図9参照)をディスプレイ14に表示させ、このリストにて選択されたキーワードを検索条件として取得するとともに、ユーザが視聴中の番組の電子番組情報が表す属性を検索条件として取得する方法である。ここに、「視聴中の番組」には、リアルタイムの放送波ストリームに応じて放送波処理部103がディスプレイ14に映像を表示させている番組だけでなく、コンテンツ再生部104がディスプレイ14に映像を表示させている録画番組も含まれる。
シーン抽出部106は、条件取得部105が取得した検索条件に合致するシーンを録画番組から抽出する。本実施形態において、シーン抽出部106は、先ず、検索条件である属性を有する番組を録画番組群から抽出し、次に、抽出された番組において検索条件であるキーワードを字幕に含むシーンを抽出する。
シーンリスト処理部107は、シーン抽出部106が抽出したシーンを表すシーン画像をディスプレイ14に表示させる。本実施形態におけるシーン画像は、例えばシーンに関する情報を予め定められた条件に従って配列したシーンリスト400である(図6,図7参照)。
以下に、図2に示した各部100〜107の動作の詳細について説明する。
先ず、上述の自動録画機能により映像情報記録装置がコンテンツデータを保存する処理について説明する。自動録画機能がオンされているとき、コンテンツ処理部100、字幕処理部101及びEPG処理部102が協働して、図3のフローチャートに示す処理を実行する。
先ずコンテンツ処理部100、字幕処理部101、及び、EPG処理部102は、ディジタル放送信号ストリームに対応するデータ、例えばフォーマッタ8が生成するPESを含むデータ群を解析し、ビデオ信号とオーディオ信号に関するPES、字幕信号に関するPES、及び、EPG信号に関するPESをそれぞれ抽出する(ブロックB101)。
続いて、コンテンツ処理部100、字幕処理部101及びEPG処理部102は、ブロックB101にて抽出したPESに対応するデータを保存するための処理を実行する。
すなわち、コンテンツ処理部100は、ブロックB101にて抽出したビデオ信号及びオーディオ信号に関するPESをデコードすることで得られるコンテンツデータを、コンテンツDB110に保存する(ブロックB102)。
字幕処理部101は、ブロックB101にて抽出した字幕信号に関するPESをデコードすることで得られる字幕シーンデータを字幕シーンDB111に保存する(ブロックB103)。
EPG処理部102は、ブロックB101にて抽出したEPGに関するPESをデコードすることで得られるEPGデータをEPG DB112に保存する(ブロックB104)。
コンテンツ処理部100、字幕処理部101及びEPG処理部102は、ユーザが指定した時間帯において、ユーザが指定したチャンネルのディジタル放送信号ストリームを対象として図3のフローチャートに示す処理を繰り返す。これにより、ユーザが指定した時間帯において、ユーザが指定したチャンネルにて放送される全ての番組のコンテンツデータがコンテンツDB110に保存される。また、コンテンツDB110にコンテンツデータが保存された録画番組に含まれる各シーンのそれぞれに対応する字幕シーンデータが字幕シーンDB111に保存される。また、コンテンツDB110にコンテンツデータが保存された録画番組の電子番組情報を表すEPGデータがEPG DB112に保存される。
続いて、上述のシーン検索機能により、録画番組群からユーザの嗜好に合うシーンを検索し、発見されたシーンのうちユーザが選択したシーンを再生する処理につき、図4〜図9を用いて説明する。
先ず、上述の第1の方法により検索条件を取得し、シーンを検索する処理について述べる。
ある番組をディスプレイ14に表示しているときにユーザがリモートコントローラ19に設けられた第1の検索ボタンを押し、当該ボタンに対応する信号を信号受信部16が受信すると、コンテンツ再生部104、条件取得部105、シーン抽出部106及びシーンリスト処理部107が協働して図4のフローチャートに示す処理を実行する。
先ず、条件取得部105がディスプレイ14に検索条件画面200を表示させる(ブロックB201)。ディスプレイ14に表示された検索条件画面200の一例を図5に示す。検索条件画面200は、5つの入力エリア201〜205と、登録ボタン206と、決定ボタン207とを含む。
入力エリア201,202は、キーワードを入力するためのエリアである。以下の説明においては、入力エリア201に入力されるキーワードを第1のキーワードと呼び、入力エリア202に入力されるキーワードを第2のキーワードと呼ぶ。
入力エリア203〜205は、番組の属性を入力するためのエリアである。具体的には、入力エリア203は番組のジャンルを入力するためのエリアであり、入力エリア204は番組記号を入力するためのエリアであり、入力エリア205は番組のチャンネルを入力するためのエリアである。
入力エリア201〜205への入力に際して、ユーザは例えばリモートコントローラ19或いはキー入力部17の操作により入力エリア201〜205のなかから入力対象のエリアを選択する。続いて、ユーザは、例えばリモートコントローラ19或いはキー入力部17の操作により、上記選択されたエリアにキーワードや属性を表す文字、数字、或いは記号等を入力する。上記選択されたエリアへの入力候補となる文字列等がリスト表示され、このリストから選択された文字列等が上記選択されたエリアに入力されてもよい。1つの入力エリアに複数のキーワード或いは属性を入力することもできる。また、必ずしも入力エリア201〜205の全てにキーワード或いは属性が入力される必要はなく、いずれかの入力エリアが未入力(指定なし)であってもよい。
登録ボタン206は、入力エリア201,202に入力されたキーワード、及び、入力エリア203〜205に入力された属性を、以降の検索条件のデフォルトとして設定するためのボタンである。すなわち、登録ボタン206の操作により検索条件が設定されると、その後の第1の検索ボタンの操作により表示される検索条件画面200の入力エリア201〜205には、当該設定された検索条件がデフォルトで入力される。
決定ボタン207は、検索条件画面200を閉じて検索を開始するためのボタンである。ユーザは、例えばリモートコントローラ19或いはキー入力部17を介して登録ボタン206及び決定ボタン207を操作することができる。
検索条件画面200を表示した状態で、条件取得部105は、検索開始の指示を待つ(ブロックB202)。ユーザが決定ボタン207を操作することにより検索開始を指示した場合(ブロックB202のYes)、条件取得部105は、検索条件画面200の入力エリア201,202から検索条件である第1のキーワード及び第2のキーワードをそれぞれ取得し、入力エリア203〜205から検索条件である属性を取得する(ブロックB203)。条件取得部105は、入力エリア201,202から取得した第1のキーワード及び第2のキーワードを、字幕を用いた検索の条件としてシーン抽出部106に通知する。また、条件取得部105は、入力エリア203〜205から取得した属性を、電子番組情報を用いた検索の条件としてシーン抽出部106に通知する。
検索条件の通知を受けたことに応じて、シーン抽出部106は、録画番組から字幕シーンを検索する(ブロックB204)。
ブロックB204において、シーン抽出部106は、先ず、検索条件である属性を有する番組を録画番組群から抽出する。具体的には、シーン抽出部106は、EPG DB112にアクセスして、番組の属性が検索条件である属性と一致するEPGデータから、番組IDを抽出する。番組の属性が検索条件である属性と一致するEPGデータが複数存在する場合、シーン抽出部106はそれらすべてのEPGデータから番組IDを抽出する。
次に、シーン抽出部106は、字幕シーンDB111にアクセスして、上記抽出した番組IDを含む字幕シーンデータの中から、検索条件である第1のキーワードを字幕文字列に含み、かつ検索条件である第2のキーワードを字幕文字列に含まない字幕シーンデータを抽出する。
ブロックB204の後、シーンリスト処理部107がシーンリスト400の画像データを生成し、当該画像データに基づくシーンリスト400をディスプレイ14に表示させる(ブロックB205)。
シーンリスト400の一例を、図6に示す。シーンリスト400は、ブロックB204にてシーン抽出部106が抽出した字幕シーンデータに対応するシーンエリアAを含む。図6においては、5つのシーンエリアA1〜A5を示している。シーンエリアAは、字幕シーンデータに含まれる番組IDに対応する録画番組のタイトル(例えば「ドラマ1」)と、当該番組の放送開始日時(例えば「8/8 (木) 19:11〜」)とを含む。シーンリスト処理部107は、シーンリスト400の画像データを生成するに当たり、例えば番組IDをキーとしてEPG DB112を検索することによって、これらタイトル及び放送開始日時を得る。
また、シーンエリアAは、シーンのサムネイルTを含む。サムネイルTは、字幕シーンデータに含まれる表示時刻情報における録画番組の画像を表す。シーンリスト処理部107は、シーンリスト400の画像データを生成するに当たり、例えば番組IDをキーとしてコンテンツDB110からコンテンツデータを検索し、発見したコンテンツデータにおいて上記表示時刻情報の表示開始時刻に対応する画像を縮小することによりサムネイルTを生成する。
シーンリスト400は、それぞれ異なるシーンエリアAを含む複数のページによって構成することができる。この場合、例えばリモートコントローラ19の操作によってページの切り替えが指示されたことに応じて、シーンリスト処理部107は、シーンリスト400に配置するシーンエリアAを次ページ或いは前ページに切り替える。
図6においては、シーンの放送日時が現在日時に近い順でシーンエリアAが配列された場合を例示している。図6に示すシーンリスト400の検索条件であるジャンルは、例えば「ニュース」及び「ドラマ」である。したがって、シーンリスト400にはジャンルがニュースである録画番組(ニュース1,2)のシーンを示すシーンエリアA2,A4と、ジャンルがドラマである録画番組(ドラマ1,2,3)のシーンを示すシーンエリアA1,A3,A5とが混在している。
シーンエリアAの配列順は放送日時の順に限られない。シーンリスト400の他の例を、図7に示す。図7に示すシーンリスト400は、検索条件である「ニュース」や「ドラマ」等のジャンルごとにシーンエリアAを整列した例である。
ユーザは、例えばリモートコントローラ19の操作によってシーンリスト400から所望のシーンエリアAを選択することができる。
シーンリスト400をディスプレイ14に表示させた状態で、シーンリスト処理部107は、シーンリスト400からのシーンエリアAの選択を待つ(ブロックB206)。いずれかのシーンエリアAが選択された場合(ブロックB206のYes)、シーンリスト処理部107は、当該選択されたシーンエリアAに対応する録画番組の番組IDと、当該シーンの時刻情報とをコンテンツ再生部104に通知する。ここでの時刻情報は、録画番組の先頭からの再生経過時間であり、例えば選択されたシーンエリアAに対応する字幕シーンデータに含まれる表示時刻情報の表示開始時刻とすることができる。
番組ID及び時刻情報の通知を受けたことに応じて、コンテンツ再生部104は、録画番組の再生開始位置をサーチする(ブロックB207)。再生開始位置は、例えばコンテンツDB110に保存された当該番組IDに対応するコンテンツデータにおいて、当該時刻情報にて示されるシーンである。
ブロックB207の後、コンテンツ再生部104は、録画番組の再生を開始する(ブロックB208)。すなわち、コンテンツ再生部104は、コンテンツDB110にアクセスして上記の再生開始位置からコンテンツデータを順次読み出し、読み出したコンテンツデータに含まれるビデオ信号に応じた映像をディスプレイ14に表示させる。さらに、コンテンツ再生部104は、読み出したコンテンツデータに含まれるオーディオ信号に応じた音声をスピーカ15に出力させる。
ブロックB208を以って、図4のフローチャートに示す処理は終了する。
続いて、上述の第2の方法により検索条件を取得し、シーンを検索する処理について述べる。
ある番組をディスプレイ14に表示しているときにユーザがリモートコントローラ19に設けられた第2の検索ボタンを押し、当該ボタンに対応する信号を信号受信部16が受信すると、コンテンツ再生部104、条件取得部105、シーン抽出部106及びシーンリスト処理部107が協働して図8のフローチャートに示す処理を実行する。
先ず、条件取得部105は、字幕シーンDB111にアクセスし、視聴中の番組の番組IDを含む字幕シーンデータからキーワードを抽出する(ブロックB301)。キーワードは、例えば字幕シーンデータに含まれる字幕文字列を形態素解析することにより抽出することができる。キーワードは、例えば名詞(普通名詞又は固有名詞、或いはこれら双方)とすることができる。なお、ブロックB301においては、視聴中の番組の放送が既に終了しており、当該番組の全てのシーンにおける字幕シーンデータが字幕シーンDB111に保存されている場合には、当該番組の全てのシーンの字幕文字列がキーワードの抽出対象となる。一方、視聴中の番組が放送中の番組である場合には、番組の先頭から字幕シーンデータの保存が完了したシーンまでの字幕文字列がキーワードの抽出対象となる。キーワードは、字幕以外の文字列、例えば視聴中の番組の電子番組情報に含まれるタイトル、番組の概要、或いは番組の出演者等から抽出することもできる。
ブロックB301の後、条件取得部105は、キーワードリスト300の画像データを生成し、当該画像データに基づくキーワードリスト300をディスプレイ14に表示させる(ブロックB302)。
キーワードリスト300の一例を、図9に示す。キーワードリスト300は、図示したキーワードKW1〜KW4のように、ブロックB301にて抽出されたキーワードを、例えば縦一列に配列した画像である。重複するキーワードは1つにまとめてもよい。キーワードリスト300は、例えばOSD制御により、視聴中の映像上に表示される。
キーワードリスト300において、キーワードは、予め定められたルールに従って配列される。このルールとしては、例えばキーワードの抽出元である字幕文字列の表示時刻の順、番組においてキーワードが出現する回数又は頻度の順、及び、ユーザが過去にキーワードリスト300からキーワードを選択した回数又は頻度の順などを採用することができる。ユーザは、例えばリモートコントローラ19の操作によってキーワードリスト300から所望のキーワードを選択することができる。
キーワードリスト300をディスプレイ14に表示させた状態で、条件取得部105は、キーワードリスト300からのキーワードの選択を待つ(ブロックB303)。キーワードリスト300からキーワードが選択された場合(ブロックB303のYes)、条件取得部105は、視聴中の番組の電子番組情報から検索条件となる属性を取得する(ブロックB304)。具体的には、条件取得部105は、EPG DB112にアクセスして視聴中の番組の番組IDを含むEPGデータを参照し、当該番組のジャンル、当該番組の番組記号、及び、当該番組のチャンネルを取得する。条件取得部105は、キーワードリスト300において選択されたキーワードを、字幕を用いた検索の条件としてシーン抽出部106に通知する。また、条件取得部105は、ブロックB304にて取得した属性を、電子番組情報を用いた検索の条件としてシーン抽出部106に通知する。
検索条件の通知を受けたことに応じて、シーン抽出部106は、録画番組から字幕シーンを検索する(ブロックB305)。
ブロックB305において、シーン抽出部106は、先ず、検索条件である属性を有する番組を録画番組群から抽出する。具体的には、シーン抽出部106は、EPG DB112にアクセスして、番組の属性が検索条件である属性と一致するEPGデータから、番組IDを抽出する。番組の属性が検索条件である属性と一致するEPGデータが複数存在する場合、シーン抽出部106はそれらすべてのEPGデータから番組IDを抽出する。
次に、シーン抽出部106は、字幕シーンDB111にアクセスして、上記抽出した番組IDを含む字幕シーンデータの中から、検索条件であるキーワードを字幕文字列に含む字幕シーンデータを抽出する。
ブロックB305の後、シーンリスト処理部107がシーンリスト400の画像データを生成し、当該画像データに基づくシーンリスト400をディスプレイ14に表示させる(ブロックB306)。ここで表示されるシーンリスト400は、図6及び図7に示したものと同様であり、ブロックB305にてシーン抽出部106が抽出した字幕シーンデータに対応するシーンエリアAを含む。
シーンリスト400をディスプレイ14に表示させた状態で、シーンリスト処理部107は、シーンリスト400からのシーンエリアAの選択を待つ(ブロックB307)。いずれかのシーンエリアAが選択された場合(ブロックB307のYes)、シーンリスト処理部107は、当該選択されたシーンエリアAに対応する録画番組の番組IDと、当該シーンの時刻情報とをコンテンツ再生部104に通知する。ここでの時刻情報は、録画番組の先頭からの再生経過時間であり、例えば選択されたシーンエリアAに対応する字幕シーンデータに含まれる表示時刻情報の表示開始時刻とすることができる。
番組ID及び時刻情報の通知を受けたことに応じて、コンテンツ再生部104は、録画番組の再生開始位置をサーチする(ブロックB308)。再生開始位置は、例えばコンテンツDB110に保存された当該番組IDに対応するコンテンツデータにおいて、当該時刻情報にて示されるシーンである。
ブロックB308の後、コンテンツ再生部104は、録画番組の再生を開始する(ブロックB309)。すなわち、コンテンツ再生部104は、コンテンツDB110にアクセスして上記の再生開始位置からコンテンツデータを順次読み出し、読み出したコンテンツデータに含まれるビデオ信号に応じた映像をディスプレイ14に表示させる。さらに、コンテンツ再生部104は、読み出したコンテンツデータに含まれるオーディオ信号に応じた音声をスピーカ15に出力させる。
ブロックB309を以って、図8のフローチャートに示す処理は終了する。
本実施形態の一作用につき、図10〜図12を用いて説明する。
図10は、字幕シーンDB111に保存された字幕シーンデータ及びEPG DB112に保存されたEPGデータを用いた検索に関する、3パターンのデータベースクエリを示す。
パターン[1]は、「パンダ」というキーワードをタイトルや番組の概要等の文字列に含むEPGデータに対応する録画番組を検索するためのクエリである。
パターン[2]は、「パンダ」というキーワードを字幕シーンデータが表す字幕文字列に含むシーンを検索するためのクエリである。パターン[2]のクエリによる検索は、例えば図4を用いて説明した流れの検索処理において、検索条件画面200で「パンダ」を第1のキーワードとして入力し、第2のキーワード及び属性を入力しない場合に相当する。
パターン[3]は、EPGデータが表す番組のジャンルが「ニュース」であり、字幕シーンデータが表す字幕文字列に「パンダ」というキーワードが含まれるシーンを検索するためのクエリである。パターン[3]のクエリは、例えば図4を用いて説明した流れの検索処理において、検索条件画面200で「パンダ」を第1のキーワードとして入力し、第2のキーワードを入力せず、「ニュース」をジャンルとして入力した場合に相当する。また、パターン[3]のクエリは、例えば図8を用いて説明した流れの検索処理において、キーワードリスト300で「パンダ」というキーワードが選択され、視聴中の番組の電子番組情報から当該番組のジャンルとして「ニュース」が取得された場合に相当する。
図11は、番組IDが「0123」であるEPGデータが表す電子番組情報の一例を示す。図12は、番組IDが「0123」である録画番組に含まれる一連のシーンに対応する字幕シーンデータを示す。
パターン[1]のクエリによる検索では、例えば図11に示す電子番組情報のように、「パンダ」を文字列に含む電子番組情報に対応する録画番組がヒットする。パターン[1]のクエリによる検索は、電子番組情報を対象とし、字幕文字列を対象としないため、検索速度が速いとの利点がある。一方で、1つの電子番組情報に含まれる文字列は1つの番組における字幕文字列に比べて大幅に短いためにヒットする録画番組が少ないこと、及び、キーワードが登場するシーンのみをユーザが視聴したい場合には、ヒットした録画番組からユーザがそのようなシーンを探し出す必要があることなどの欠点がある。
パターン[2]のクエリによる検索では、例えば図12に示す「2013/8/1 20:45:10」のシーンのように、「パンダ」を字幕文字列に含むシーンがヒットする。パターン[2]のクエリによる検索は、特定のシーンがヒットするため当該シーンから録画番組を再生できること、及び、字幕文字列を対象とするためパターン[1]に比べてヒットし易いこと等の利点がある。一方で、全ての字幕文字列を対象とするために検索に時間がかかること、及び、キーワードによっては多量のシーンがヒットし、これらのシーンからユーザが所望のシーンを選ぶことが困難であること等の欠点がある。
パターン[3]のクエリによる検索では、パターン[2]と同じく、例えば図12に示す「2013/8/1 20:45:10」のシーンのように、「パンダ」を字幕文字列に含むシーンがヒットする。但し、パターン[3]のクエリによる検索では、ジャンルが「ニュース」に限定されているため、「ニュース」以外のジャンルの番組のシーンはヒットしない。パターン[3]のクエリによる検索は、パターン[2]と同様の利点に加え、ジャンルによる絞り込みにより精度の高い検索を行えること、及び、特定のジャンルの録画番組の字幕文字列を対象としてキーワードを検索すればよいため、検索負荷を下げることができること等の利点がある。
なお、パターン[3]のクエリは、番組の属性のうちジャンルのみを用いる例であるが、チャンネルや番組記号等の他の属性をジャンルとともに、或いはジャンルに代えて用いた場合であっても同様の利点がある。
以上説明した本実施形態においては、自動録画機能により録画された録画番組を視聴するにあたり、ユーザはシーン検索機能を利用することにより、容易に好みに応じた録画番組或いは録画番組のシーンを検索することができる。このシーン検索機能においては、キーワードと、例えばジャンル等の番組の属性とを検索条件とするため、例えばこれらの一方のみを検索条件とする場合に比べて、ユーザは精度良く所望のシーンを見つけ出すことができる。
図4に示す流れでシーンを検索する場合、ユーザは、検索条件画面200を介して所望の検索条件を入力できる。図8に示す流れでシーンを検索する場合、ユーザは、キーワードリスト300を介してキーワードを選択することでキーワードを1文字ずつ入力する手間が省ける。さらにこの場合、視聴中の番組の電子番組情報から検索条件とする属性が自動的に取得されるので、ユーザは、属性を入力する手間が省ける。
また、本実施形態においては、検索条件である属性にて検索対象の録画番組を絞り込み、絞り込んだ録画番組を対象として検索条件であるキーワードを字幕文字列に含むシーンを検索する。この流れで検索すれば、上述の通り検索負荷を下げることができる。
(変形例)
上記実施形態に関するいくつかの変形例を挙げる。
上記実施形態においては、電子機器の一例である映像情報記録装置について述べた。しかしながら、上記実施形態にて開示した映像情報記録装置に関する構成は、パーソナルコンピュータ等の他種の電子機器に適用することもできる。
上記実施形態においては、ディジタル放送される番組の視聴や記録を処理の対象とした。しかしながら、映像情報記録装置による処理の対象は、アナログ放送される番組、光ディスクメディア等に記録された動画、或いはネットワークを介してダウンロードされる動画等の他種のコンテンツを含んでもよい。
上記実施形態においては、視聴中の番組の字幕から抽出されたキーワードを用いてキーワードリスト300を生成する処理の流れを説明した。しかしながら、キーワードは、字幕から抽出されたものに限られない。その他、例えば視聴中の番組の電子番組情報に含まれるタイトルや番組の概要等の文字列を形態素解析することで抽出されるキーワードを用いてキーワードリスト300を生成してもよい。
また、キーワードリスト300に番組のジャンル、番組記号、或いはチャンネル等の属性を指定するための画面部品を設けてもよい。この場合においては、電子番組情報から取得される属性に代えて、或いは当該属性とともに、これらの画面部品にて指定された属性を検索条件として採用することができる。また、ディスプレイ14に表示された検索条件画面200とキーワードリスト300とを相互に切り替えるためのボタンを、検索条件画面200、キーワードリスト300、キー入力部17、或いはリモートコントローラ19等に設けてもよい。
上記実施形態においては、「番組の属性」の一例として、電子番組情報が表す番組のジャンル、番組記号、番組の放送局或いはチャンネル等の情報を例示した。しかしながら、「番組の属性」はこれらに限定されるものではない。その他、「番組の属性」は、例えば番組の放送時間帯を含んでもよい。
上記実施形態においては、キーワードリスト300を生成するためのキーワードの抽出やシーン検索に用いる字幕の一例として、クローズドキャプションを対象とした処理を説明した。しかしながら、キーワード抽出やシーン検索に用いる字幕は、映像と一体化した所謂オープンキャプションを含んでもよい。この場合、映像情報記録装置にオープンキャプションからの文字認識を実行する機能を設ける。そして、この文字認識により認識した文字列を、ブロックB204,B302,B305等の処理の対象として加えればよい。
映像情報記録装置等のコンピュータを、コンテンツ処理部100、字幕処理部101、EPG処理部102、放送波処理部103、コンテンツ再生部104、条件取得部105、シーン抽出部106、及び、シーンリスト処理部107等として機能させるためのコンピュータプログラムは、コンピュータに予めインストールされた状態で譲渡されてもよいし、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された状態で譲渡されてもよい。また、このコンピュータプログラムは、ネットワークを介してコンピュータにダウンロードされてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…ハードディスクドライブ、2…メディアドライブ、3…データプロセッサ、14…ディスプレイ、15…スピーカ、18…マイクロコンピュータ、100…コンテンツ処理部、101…字幕処理部、102…EPG処理部、103…放送波処理部、104…コンテンツ再生部、105…条件取得部、106…シーン抽出部、107…シーンリスト処理部、110…コンテンツDB、111…字幕シーンDB、112…EPG DB、200…検索条件画面、300…キーワードリスト、400…シーンリスト。

Claims (12)

  1. コンテンツの属性及びキーワードを取得する取得部と、
    前記取得部が取得した属性を有する記憶されたコンテンツにおいて、前記取得部が取得したキーワードを字幕に含むシーンを抽出するシーン抽出部と、
    前記シーン抽出部が抽出したシーンを表すシーン画像をディスプレイに表示させるシーン画像処理部と、
    を備える電子機器。
  2. 前記取得部は、属性及びキーワードを入力するための画面を前記ディスプレイに表示させ、この画面を介して属性及びキーワードを取得する、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記取得部は、前記ディスプレイに表示中の番組に関する情報を表す電子番組情報から属性を取得する、
    請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記シーン抽出部は、先ず、記憶されたコンテンツ群から前記取得部が取得した属性を有するコンテンツを抽出し、次に、抽出したコンテンツにおいて前記取得部が取得したキーワードを字幕に含むシーンを抽出する、
    請求項1に記載の電子機器。
  5. コンテンツの属性及びキーワードを取得することと、
    前記取得された属性を有する記憶されたコンテンツにおいて、前記取得されたキーワードを字幕に含むシーンを抽出することと、
    前記抽出されたシーンを表すシーン画像をディスプレイに表示させることと、
    を備える電子機器の制御方法。
  6. 前記取得することは、属性及びキーワードを入力するための画面を前記ディスプレイに表示させ、この画面を介して属性及びキーワードを取得する、
    請求項5に記載の制御方法。
  7. 前記取得することは、前記ディスプレイに表示中の番組に関する情報を表す電子番組情報から属性を取得する、
    請求項5に記載の制御方法。
  8. 前記抽出することは、先ず、記憶されたコンテンツ群から前記取得された属性を有するコンテンツを抽出し、次に、抽出したコンテンツにおいて前記取得されたキーワードを字幕に含むシーンを抽出する、
    請求項5に記載の制御方法。
  9. コンピュータを、
    コンテンツの属性及びキーワードを取得する取得部、
    前記取得部が取得した属性を有する記憶されたコンテンツにおいて、前記取得部が取得したキーワードを字幕に含むシーンを抽出するシーン抽出部、及び、
    前記シーン抽出部が抽出したシーンを表すシーン画像をディスプレイに表示させるシーン画像処理部、
    として機能させるためのコンピュータプログラム。
  10. 前記取得部は、属性及びキーワードを入力するための画面を前記ディスプレイに表示させ、この画面を介して属性及びキーワードを取得する、
    請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  11. 前記取得部は、前記ディスプレイに表示中の番組に関する情報を表す電子番組情報から属性を取得する、
    請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  12. 前記シーン抽出部は、先ず、記憶されたコンテンツ群から前記取得部が取得した属性を有するコンテンツを抽出し、次に、抽出したコンテンツにおいて前記取得部が取得したキーワードを字幕に含むシーンを抽出する、
    請求項9に記載のコンピュータプログラム。
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