JP2007214708A - 映像機器及びそれを用いた番組情報作成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】番組の詳細表示を見るだけでその番組に出演する出演者を容易に認識することができ、ユーザが視聴したいと欲する出演者の出演番組を容易に発見することができる番組情報を作成できる映像機器及び番組情報作成方法を提供する。
【解決手段】電子番組情報を取得する電子番組情報取得手段14と、電子番組表3を作成する電子番組表作成手段16と、人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けた顔写真データベースが格納されたデータベース格納手段20と、出演者の名前を抽出する名前抽出手段17と、顔写真データベースより出演者の顔写真の画像データを抽出する顔写真データ抽出手段18と、番組詳細表示4を、少なくとも番組名、出演者の顔写真及び名前が含まれるように作成する詳細情報作成手段19とを備えたTV受像機1。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビ放送における電子番組情報を取得し、ユーザにより選択された番組の詳細情報表示にその番組の出演者の顔写真を挿入する映像機器及びそれを用いた番組情報作成方法に関するものである。
現在、TV受像機、HDD内蔵DVDレコーダ、DVDレコーダ、VTR等の映像機器の多くで電子番組案内(Electronic Program Guide:以下、EPGという)が利用されている。前記EPGは、放送局から送信されてくる電子化された番組案内情報(以下、EPG情報という)を受信し、モニタ等の画面上に番組表等を表示するサービスである。前記EPG情報は、テレビ番組の放送予定の情報であり、番組の放送予定日、放送開始時間、放送終了時間、放送チャンネル、番組名、出演者等の情報が各番組ごとに備えられているものである。
図2EPGデータに基づいた番組表の一例を、図9に従来の番組の詳細表示の一例を示す。図2に示す電子番組表3は、横軸を時間軸とし、縦軸をチャンネルとしたものである。すなわち、電子番組表3は、受信番組表示欄31、日付表示欄32、時間表示欄33、番組表示欄34及びチャンネル表示欄35とが備えられ、ユーザは図示を省略したリモートコントローラ、同じく図示を省略した映像機器に備えられた操作パネル等を利用して、縦方向及び横方向にスクロールすることができる。電子番組表3ではで表示される番組表の時間、日付を変えることができ、縦方向にスクロールすることでチャンネルを変更できる。電子番組表3にはカーソル36を移動させて任意の時間帯、任意のチャンネルで放送されている(又は放送される)番組を選択することができる。番組を選択することで電子番組表3から詳細表示9に切り替わる。
図9に示すように詳細表示9は、チャンネル表示欄91、番組名表示欄92、時間表示欄93、出演者表示欄94及び内容表示欄95が備えられている。ここでは、チャンネルCh1のProgram1が選択されているものとする。番組名表示欄92には選択された番組名及びそのジャンルが表示される。時間表示欄93には番組の放送日、放送曜日、放送時間が表示される。出演者表示欄94には出演者(主要な出演者)の名前が表示される。監督、脚本家等の名前が表示される場合もある。内容表示欄95には、その番組の背景(例えば、連続ドラマの場合これまでのあらすじ及びこの放送回のあらすじ等、スポーツの場合対戦するチームの成績、順位等)が表示される。
また詳細表示9は複数の選択可能なボタンを備えており、詳細表示されている番組を視聴することを決定する決定ボタン96、視聴を予約するための予約ボタン97、電子番組表3に戻るための戻るボタン98を備えている。詳細表示9では、番組名、時間、出演者、内容等各表示欄で提供される情報は文字で表示されている。しかしながら、文字だけの情報ではユーザが内容を理解できない場合がある。
そこで、特開2000−358200号公報に記載の発明では、EPG画面(電子番組表)に、各番組に対応するシンボルを表示する電子番組情報表示装置が示されている。この電子番組情報表示装置では、電子番組表で表示される番組に、番組を連想できるシンボルを配置し、文字による情報を読まなくても番組の内容を容易に理解できるようになっている。前記シンボルは予め用意されたデータベースより取り出されるようになっている。
また、特開2001−54091号公報に記載の発明では、番組の詳細情報(ここでは、洋画の番組情報)を表示するものが挙げられており、詳細情報には更に詳しい情報がリンクされており、そのリンクを開くことで、出演俳優の顔写真とプロフィールが表示されるものが示されている。これら出演俳優の顔写真、プロフィール等の追加的な情報は番組情報とは別の伝送媒体を用いて伝送するようになっている。
特開2000−358200号公報 特開2001−54091号公報
しかしながら、出演者表示欄94に記載される出演者の名前だけではその出演者の顔が思い出せない場合があり、すなわち、名前と顔が一致しない若しくは顔を忘れた場合、出演者表示欄94に記載されている出演者の名前はユーザにとって意味のない情報となってしまう場合がある。
また、特開2000−358200号公報に記載の発明では、シンボルを表示するのでユーザは番組の内容を認識することはできるが出演者を特定することができない。また、短時間に番組が切り替わる時間帯では番組表内にシンボルを表示することができるスペースを確保できず、シンボル表示が行われない。すなわち、文字表示ベースの従来の番組表示と同じ表示になる。
また、特開2001−54091号公報では、詳細表示を行い、出演俳優の顔写真等の追加的な情報を表示するが、この顔写真、プロフィール等は番組表を格納したEPGデータとは異なる伝送媒体にて伝送されてくるものであり、大量のデータ転送が必要となる。
そこで本発明は、番組の詳細表示を見るだけでその番組に出演する出演者を容易に認識することができ、ユーザが視聴したいと欲する出演者の出演番組を容易に発見することができる番組情報を作成できる映像機器及び番組情報作成方法を提供することを目的とする。
また、ユーザが気に入っている人物で顔は知っているが、名前を知らない又は名前を忘れた人物が出演している番組を見逃す又は録画し忘れる等の不具合が発生するのを防ぐことを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、TV信号を受信し、該TV信号に含まれる電子番組情報を取得する電子番組情報取得手段と、前記電子番組情報取得手段にて取得された電子番組情報をもとに内蔵された又は外部に接続された画像表示装置に表示される電子番組表を作成する電子番組表作成手段とを備えた映像機器であり、人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けた顔写真データベースが格納されたデータベース格納手段と、前記電子番組表の中からユーザによって選択された番組の出演者の名前を前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報から抽出する名前抽出手段と、前記名前抽出手段で抽出された出演者の名前を参照して、前記顔写真データベースより当該出演者の顔写真の画像データを抽出する顔写真データ抽出手段と、前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報と、前記顔写真データ抽出手段で抽出された顔写真の画像データとをもとに、前記内蔵された又は外部に接続された画像表示装置に前記電子番組表にかわって表示される番組詳細表示を、少なくとも番組名、出演者の顔写真及び名前が含まれるように作成する詳細情報作成手段とを備えたことを特徴とする。
この構成によると、番組の詳細表示をするときにその番組に出演する出演者の名前と顔写真を表示することで、ユーザが簡単且つ素早く出演者を認識することができ、ユーザの番組選択を容易にすることができる。また、番組の詳細表示に顔写真をつけることで、良く似た名前の異なる人物或いは同姓同名の人物が出演している番組があっても、ユーザが視聴したいと欲する出演者の番組を正確に選択することができる。
上記構成において、ユーザより提供される人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けて新たなデータとして前記顔写真データベースに追加保存する顔写真データベース追加手段を備えていてもよい。
このとき、前記ユーザより提供される人物の顔写真の画像データは、可搬性を有する記録媒体に記録されて提供される顔写真の画像データ、インターネットを経由して提供される顔写真の画像データ及び前記内蔵された又は外部に接続された画像表示装置に表示されている映像コンテンツをユーザの指定により静止させることにより当該画像表示装置に表示された顔写真の画像データを挙げることができる。
この構成によると、顔写真の画像データを追加することができるので、前記顔写真データベースに格納されていない人物であっても、前記番組の詳細表示に顔写真を表示することができる。また、既に顔写真データベースに格納されている人物の顔写真であっても、ユーザの好みに合う顔写真の画像データと入れ替えることで、前記番組の詳細表示にユーザの好みの顔写真を表示することも可能である。
更に詳しく説明すると、映像コンテンツを表示するモニタと、TV信号を受信し、該TV信号に含まれる電子番組情報を取得する電子番組情報取得手段と、前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報をもとに前記モニタに表示される電子番組表を作成する電子番組表作成手段とを備えたTV受像機であって、人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けた顔写真データベースが格納されたデータベース格納メモリと、前記電子番組表の中からユーザに選択された番組の出演者の名前を前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報から抽出する名前抽出手段と、前記名前抽出手段で抽出された出演者の名前を参照して、前記顔写真データベースより当該出演者の顔写真データを抽出する顔写真データ抽出手段と、前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報と、前記顔写真データ抽出手段で抽出された顔写真の画像データとをもとに、前記電子番組表にかわって前記モニタに表示される番組詳細表示を、少なくとも番組名、出演者の顔写真及び名前が含まれるように作成する詳細情報作成手段と、可搬性を有する記録媒体にて提供される顔写真の画像データ、インターネット経由で提供される顔写真の画像データ及び前記モニタに表示された映像コンテンツをユーザの指示により静止させることにより当該モニタに表示された顔写真の画像データのいずれかを人物の顔写真の画像データとしてその人物の名前と関連付けて前記顔写真データベースに追加保存する顔写真データベース追加手段とを備えたものであってもよい。
上記目的を達成するために本発明は、人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けた顔写真データベースが格納されたデータベース格納手段を備えた映像機器における番組情報作成方法であって、TV信号を受信し、該TV信号に含まれる電子番組情報を取得する電子番組情報取得工程と、前記電子番組情報取得工程にて取得された電子番組情報をもとに電子番組表を作成する電子番組表作成工程とを備え、前記電子番組表の中からユーザによって選択された番組の出演者の名前を前記電子番組情報取得工程で取得された電子番組情報から抽出する名前抽出工程と、前記名前抽出工程で抽出された出演者の名前を参照して、前記顔写真データベースより当該出演者の顔写真の画像データを抽出する顔写真データ抽出工程と、前記電子番組情報取得工程で取得された電子番組情報と、前記顔写真データ抽出工程で抽出された顔写真の画像データとをもとに、番組詳細表示を、少なくとも番組名、出演者の顔写真及び名前が含まれるように作成する詳細情報作成工程とを備えたことを特徴とする。
上記構成において、ユーザより提供される人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けて新たなデータとして前記顔写真データベースに追加保存する顔写真データベース追加工程を備えていてもよい。
このとき、前記ユーザより提供される人物の顔写真の画像データは、可搬性を有する記録媒体に記録されて提供される顔写真の画像データ、インターネットを経由して提供される顔写真の画像データ及び前記内蔵された又は外部に接続された画像表示装置に表示されている映像コンテンツをユーザの指定により静止させることにより当該画像表示装置に表示された顔写真の画像データを挙げることができる。
本発明によると、番組の詳細表示を見るだけでその番組に出演する出演者を容易に認識することができ、ユーザが視聴したいと欲する出演者の出演番組を容易に発見することができる番組情報を作成できる映像機器及び番組情報作成方法を提供することができる。
また本発明によると、ユーザが気に入っている人物で顔は知っているが、名前を知らない又は名前を忘れた人物が出演している番組を見逃す又は録画し忘れる等の不具合が発生するのを防ぐことができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1に本発明にかかる映像機器の一例のブロック図を示す。
図1のブロック図に示す映像機器はTV放送を受信するTV受像機である。TV受像機1は、少なくとも、制御部11、受信部12、信号処理部部13、電子番組情報取得部14、メモリ15、電子番組表作成部16、出演者名抽出部17、顔写真データ抽出部18、番組詳細表示作成部19、顔写真データベースメモリ20、操作入力部21、切替部22、およびモニタ23を含むように構成されている。
制御部11はTV受像機1の各部の駆動を有機的に制御することにより映像情報処理(映像コンテンツ、電子番組表、番組詳細情報表示等の表示処理等)を統括制御するための中央処理装置である。
受信部12はアンテナANTと接続しており、テレビ信号を受信するものである。受信部12は受信したテレビ信号を電子番組情報取得部14に渡すものである。電子番組情報取得部14はテレビ信号に含まれる電子番組情報(Electronic Program Guide:以下、EPGデータという)を抽出し、取得するものである。
電子番組情報取得部14はテレビ信号よりEPGデータを抽出し、信号処理部13に渡す。信号処理部13では、送られてきたテレビ信号を処理し、コンテンツデータとして切替部22に渡す。例えばデジタル放送を受信するTV受像機の場合、信号処理部13はMPEG2等の圧縮形式で圧縮されて送られてきたデータを伸長するデコーダである。またそれに限定されるものではなく、TV受像機1で扱うのに適した信号又はデータに変換するものを広く採用することができる。
メモリ15は、TV受像機1が保持する各種データを一時的に記憶する媒体であり、例えば書込可能なRAM(Random Access Memory)等により構成されている。メモリ15は、例えば制御部11によって各種情報処理が行われる際の処理データや、電子番組情報取得部14より渡されるEPGデータを一時的に記憶しておくためのバッファメモリとしての役割を持つ。
電子番組表作成部16はメモリ15に記憶されている文字データであるEPGデータをもとに、後述の図2に示すような電子番組表15を作成するものである。また、出演者名抽出部17はメモリ15に記憶されているEPGデータより各番組の出演者名を抽出し制御部11に渡すものである。
顔写真データ抽出部18は、制御部11より出演者名が送られてくると、後述の顔写真データベースメモリ20にアクセスし、その出演者名と関連付けられた人物の顔写真の画像データを抽出し、その顔写真データを名前とともに番組詳細表示作成部19に渡す。番組詳細表示作成部19はメモリ15から渡されるEPGデータに基づいた番組の詳細データと、顔写真データ抽出部18より渡される顔写真データとを基に後述する番組詳細表示4のデータを作成し切替部22に渡す。
顔写真データベースメモリ20は、人物の顔写真の画像データ(例えば、PNG形式、JPEG形式、ビットマップ形式等)とその人物の名前とが関連付けられて格納された顔写真データベースが備えられたメモリである。顔写真データベースメモリ20は、TV受像機1に予め備えられているものである。顔写真データベースメモリ20はTV受像機1の電源をOFFにしたときでも、その顔写真データベースが削除されないものであり、ここでは、読出し専用のROM(Read Only Memory)を採用している。また、それに限定されるものではなく、例えばフラッシュメモリ等の電力の供給が停止されても記録されているデータが消失しない記録媒体を広く採用することができる。
切替部22は信号処理部13より渡される映像コンテンツのデータ、電子番組表作成部16より渡される電子番組表3及び番組詳細表示作成部19より渡される番組詳細表示4のうちいずれかを映像音声信号として後述するモニタ23に渡すものである。また、切替部22は信号処理部13より渡された映像コンテンツと電子番組表又は番組詳細表示とをモニタ23で同時に表示することができるように合成することもできる。
切替部22はモニタ23に渡す電子番組表及び番組詳細表示をモニタ23の表示形式に合うように変換する機能も備えている。例えば、モニタ23がNTSC形式のCRTの場合、入力された各データをNTSC形式のアナログ映像音声信号に変換するNTSCエンコーダを備えているものを挙げることができる。また、これに限定されるものではなく、モニタ23の表示形式に合致した形式に変換することができるものを広く採用することができる。
モニタ23はここではTV受像機1の画面表示装置であり、切替部22より渡された映像音声信号を受け取り、映像を表示するものである。また、図示を省略したスピーカにて音声の出力も行われるようになっている。
操作入力部21は、ユーザが番組の記録および記録予約等の各種指示をTV受像機1に対して行うための入力インターフェースである。例えば、TV受像機1の正面に設けられた操作ボタン群(図示省略)やリモートコントローラ(図示省略)等を挙げることができる。
図2にEPGデータに基づいて作成され、TV受像機のモニタに表示される番組表の一例を、図3に番組詳細表示の一例を示す。図2に示す電子番組表3は従来のTV受像機にて用いられている電子番組表と同じである。すなわち、電子番組表3は、横軸を時間軸とし、縦軸をチャンネルとしたものである。電子番組表3は、受信番組表示欄31、日付表示欄32、時間表示欄33、番組表示欄34及びチャンネル表示欄35とが備えられ、ユーザは操作入力部21を利用して、縦方向及び横方向にスクロールすることができる。電子番組表3では表示される番組表の時間、日付を変えることができ、縦方向にスクロールすることでチャンネルを変更できる。
受信番組表示欄31には現在、受信部12で受信している番組のコンテンツが再生される。日付表示欄32は電子番組表3に表示されている番組の放送の日付が表示される。時間表示欄33は番組表示欄34の表示開始時間(番組表示欄34の左端の時間)が表示される。番組表示欄34は、ユーザの選択による任意の時間から3時間後までの各チャンネルごとの番組の放送時間を表示するものであり、番組名(図に示すProgram1、Program2等)が表示される。チャンネル表示欄35にはTV受像機1で受信可能なチャンネルを表示することができる。
電子番組表3ではカーソル36を移動させて任意の時間帯、任意のチャンネルで放送されている(又は放送される)番組を選択することができる。番組を選択することで電子番組表3から番組詳細表示4に切り替わる。カーソル36はここでは矩形状の線描画のものを例示しているが、それに限定されるものではなく、番組表時欄34に表示されているプログラムを示す帯状部に着色し反転するもの等、ユーザにプログラムが選択されていることを容易にわからせることができるものを広く採用することができる。
図3に示すように番組詳細表示4は、チャンネル表示欄41、番組名表示欄42、時間表示欄43、出演者表示欄44及び内容表示欄45が備えられている。チャンネル表示欄41には選択された番組が放送されるチャンネルが表示される。番組名表示欄42には選択された番組名及びそのジャンルが表示される。時間表示欄43には番組の放送日、放送時間が表示される。出演者表示欄42には出演者(主要な出演者)の名前N1及び顔写真Ph1が表示される。出演者が多く、出演者表示欄44に名前N1及び顔写真Ph1が表示できない場合、名前N1及び顔写真Ph1が出演者表示欄44内でスクロールするように表示される。番組が映画やドラマの場合、出演者表示欄44に監督、脚本家等の名前及び顔写真が表示される場合もある。内容表示欄45には、その番組の背景(例えば、連続ドラマの場合これまでのあらすじ及びこの放送回のあらすじ等、スポーツの場合対戦するチームの成績、順位等)が表示される。
また番組詳細表示4は複数の選択可能なボタンを備えており、詳細表示されている番組を視聴することを決定する決定ボタン46、視聴を予約するための予約ボタン47、電子番組表3に戻るための戻るボタン48を備えている。
図示は省略したが、番組詳細表示4においても、電子番組表3に示す受信番組表示欄31を備え、モニタ23に番組詳細表示4を表示している間に、現在受信している番組の映像コンテンツを表示できるようにしてもよい。
次に本発明にかかるTV受像機の動作を説明する。図4はTV受像機で番組詳細表示を行うときのフローチャートである。
制御部11はユーザの指示を操作入力部21を介して受け取り、制御部11はユーザの指示に従って受信部12を制御してTV信号を受信する(ステップS11)。受信されたテレビ信号は電子番組情報取得部14に送られ、電子番組情報取得部14でテレビ信号に含まれるEPGデータが抽出される(ステップS12)。電子番組情報取得部14で取得されたEPGデータはメモリ15に保存され、電子番組表作成部16は制御部11の制御によって、メモリ15に保存されたEPGデータをもとに、電子番組表3を作成する(ステップS13)。
電子番組表作成部16にて作成された電子番組表3は切替部22を介して、信号処理部13よりのコンテンツデータと合成されて又は単独で、モニタ23に送られ表示される(ステップS14)。モニタ23に表示された電子番組表3の中に表示されている番組より操作入力部21を介してユーザが所望する番組が選択されたかどうか確認する(ステップS15)。番組が選択されていない場合(ステップS15でNOの場合)、ユーザによって電子番組表3の表示の終了が選択されたかどうか確認する(ステップS16)。電子番組表3の表示の終了が選択された場合(ステップS16でYESの場合)、終了し、選択されていない場合(ステップS16でNOの場合)、電子番組表3の表示を続け、ステップS15に戻り、ユーザの選択を確認する。
ユーザが所望する番組が選択されたことが確認されると(ステップS15でYES)、制御部11はユーザの選択にあわせて、メモリ15に保存されているEPGデータの中より、ユーザの選択にあった番組の詳細情報を出演者名抽出部17及び番組詳細表示作成部19に渡す(ステップS17)。番組の詳細情報を渡された出演者名抽出部17はその詳細情報の中から出演者名を抽出し制御部11に送る(ステップS18)。
制御部11は出演者名抽出部17より抽出された出演者名を顔写真データ抽出部18に渡し、顔写真データ抽出部18は顔写真データベースメモリ15にアクセスし、当該出演者名と一致する顔写真の画像データを番組詳細表示作成部19に送る(ステップS19)。制御部11は番組詳細表示作成部19にユーザの選択した番組の番組詳細表示4をステップS17でメモリ15より渡された番組の詳細情報とステップS19で顔写真データ抽出部18より渡された出演者の顔写真の画像データとをもとに作成するように指示を出す(ステップS20)。このとき番組詳細表示4は図3に示すものであるが、これに限定されるものではなく、少なくとも、番組名表示欄42、出演者の顔写真Ph1及び氏名N1を表示できる出演者表示欄44を備えるものを広く採用することができる。
番組詳細表示作成部19にて作成された番組詳細表示4は、切替部22に送られ、電子番組表3の替わりに、信号処理部13より渡されるコンテンツデータと合成されて又は単独で、モニタ23に送られ、モニタ23に表示される(ステップS21)。
上述したような番組詳細表示4では、出演者表示欄44に出演者の名前及び顔写真Ph1が表示されるので、出演者表示欄44に名前しか知らない又は顔が思い出せない出演者の名前がある場合でも、顔写真Ph1が表示されるので出演者の顔と名前が一致し、ユーザが視聴する番組を選択するときに選択しやすい。
図5に本発明にかかる映像機器の他の例のブロック図を示す。図5に示す映像機器はHDD内蔵DVDレコーダ5である。図5に示すHDD内蔵DVDレコーダ5は、少なくとも、制御部11、電子番組情報取得部14、メモリ15、電子番組表作成部16、出演者名抽出部17、顔写真データ抽出部18、番組詳細表示作成部19、HDD51、顔写真データベース52、操作入力部21、切替部22、受信部12、信号処理部13、データ出力部53及びDVD処理部54を含むように構成されている。
制御部11、メモリ15、電子番組表作成部16、出演者名抽出部17、顔写真データ抽出部18、番組詳細表示作成部19、操作入力部21、受信部12及び信号処理部13に関しては図1に示すTV受像機1と実質上同一であり、同一の部分には同じ符号が付してある。
HDD51は、HDD内蔵DVDレコーダ5が保持する各種データ(映像情報、コンテンツ情報等)を記録するための磁気記録媒体である。なお、HDD51は、複数の領域(パーティション)に物理的に分割することが可能であり、記憶するデータの種別(映像情報、コンテンツ情報等)に応じて領域別に記憶することがより望ましい。
顔写真データベース52はそれには限定されないが、ここではHDD51に記録されたデータベースである。HDD51は記録及びデータの保護が容易であるので、顔写真データベース52に新たに人物の顔写真の画像データとその人物の名前を関連付けて追加保存することができる。この追加保存の方法については後述する。
切替部22は信号処理部13より渡される映像コンテンツのデータ、電子番組表作成部16より渡される電子番組表及び番組詳細表示作成部19より渡される番組詳細表示のうちいずれかを映像音声信号として後述するモニタ23に渡すものである。また、切替部22は信号処理部13より渡された映像コンテンツと電子番組表又は番組詳細表示とを外部映像表示装置で同時に表示することができるように合成することもできる。
データ出力部53は、例えば外部映像表示装置(ここでは、モニタ23)に対して映像データおよび音声データを出力するための出力インターフェースである。なお、例えばモニタ23がアナログインタフェースしか備えていない場合は、D/Aコンバータを用いてデジタルの映像データおよび音声データをアナログデータに変換して出力することが可能である。
DVD処理部54はHDD内蔵DVDレコーダ5の外部よりDVDメディアDmを挿入することができるようになっている。DVDメディアDmを挿入し、DVDメディアDmに対してレーザ光を照射することでDVDメディアDmに記録されているデータを読み出したり、DVDメディアDmにデータを記録したりすることができる。DVDには複数の規格が存在しており、規格に対応したDVDメディアを使用した場合、記録、読出等の処理を行うことができる。
次に本発明にかかるHDD内蔵DVDレコーダの動作を説明する。なお、電子番組表及び番組詳細表示4は、図2及び図3に示すものと同じものを表示するものである。HDD内蔵DVDレコーダを用いて番組詳細表示を行う方法は図1に示すTV受像機1を用いて番組詳細表示を行う方法と略同じであり、切替部22がデータ出力部53を介して外部に接続されたモニタ23に映像コンテンツ、電子番組表3及び番組詳細表示4を表示するものである。
HDD内蔵DVDレコーダ5に備えられた顔写真データベース52は、記録可能なHDD51に記録されている。顔写真データベース52がHDD51に記録されているので、ユーザは新たに顔写真の画像データとその名前を関連付けることで、顔写真データベース52に新たな人物のデータを登録することができる。図6〜図8に図5に示すHDD内蔵DVDレコーダを用いて顔写真データベースに顔写真の画像データを追加する方法の概略図を示す。ここで、顔写真データベースの概略を示しているが、この図に示す顔写真データベースはイメージ図であり、実際のデータベースとは異なる。
図6に示す顔写真データベースの追加方法は、DVDメディアDmに記録されている人物の顔写真の画像データを顔写真データベース52に追加するものである。まず、顔写真の画像データが保存されているDVDメディアDmをDVD処理部53に挿入する。制御部11はDVD処理部53を制御して、モニタ23にDVDメディアDmに記録されている人物の顔写真の画像データを表示する。このモニタ23への表示として、モニタ23に一度に複数枚の画像を表示するサムネイル表示を例示できる。この制御は一般的なDVDプレーヤ等によるメディアの再生方法と同じであり詳細については省略する。
ユーザはモニタ23を見ながら操作入力部21を利用して、モニタ23に表示されている人物のなかから、顔写真データベース52に追加登録したい顔写真の画像データを選択する。操作入力部21を介しユーザによる選択の指示を受けると制御部11は、DVDメディアDmより選択された顔写真の画像データを抽出し、メモリ15に一時保管する。制御部11はユーザより操作入力部21を介して入力された名前N1を、メモリ15に一時保管した顔写真の画像データと関連付けてHDD51に渡し、HDD51に保存されている顔写真データベース52に追加保存する。また、予め顔写真の画像データに名前が関連付けられている場合、ユーザによる名前の入力の手間を省くことができる。
これにより、DVDメディアDmに記録されている人物の顔写真の画像データ(顔写真データベース52の形式とは関係なく)を、顔写真データベース52に追加することができ、顔写真データベース52を充実させていくことができる。また、DVDメディアDmに顔写真データベース52が記録されており、HDD51に保存されている顔写真データベース52に追加する或いは顔写真データベース52を入れ替える(更新する)ものであっても良い。DVDメディアDmに記録されている人物の顔写真データPh1は、顔写真データベース52で利用するために作られているものでも、デジタルカメラやスキャナ等でデータ化された顔写真であってもよい。
図7に示す顔写真データベースの追加方法は、インターネット経由で行われるものである。図5に示すHDD内蔵DVDレコーダ5では図示を省略したインターネット接続部を介して、インターネットに接続されている。
HDD内蔵DVDレコーダ5はインターネット上に設置される顔写真データベース52に登録可能な人物の顔写真の画像データが多数保管されているサーバ6に接続することで、そのサーバに保管されている人物の顔写真の画像データよりユーザの選択する人物の顔写真の画像データPh1を人物の氏名N1とともに、HDD51に保存されている顔写真データベース52に追加登録することが可能である。また、サーバ6に顔写真データベース61が保管されており、HDD内蔵DVDレコーダ5がそのサーバ6に接続したときにサーバ6内の顔写真データベース61が更新されていれば、HDD51に保存されている顔写真データベース52に更新された部分を追加記録する。また、追加記録するかわりに顔写真データベース61をダウンロードし顔写真データベース52と置き換える更新作業を行うようにしても良い。この場合、ユーザの顔写真データベース52の追加作業にかかる手間を大幅に減らすことが可能である。
また、任意のサーバに保管されているインターネットサイトに含まれる人物の顔写真の画像データにその人物の名前を関連付けてHDD51に保存されている顔写真データベース52に追加登録するようにしても良い。
図8に示す顔写真データベースの追加方法は、外部画像表示装置(モニタ23)に表示されているコンテンツ映像を静止(映像がモニタ23に表示されている状態で一時停止)させ、そのときのモニタ23に表示されている画像を、人物の顔写真の画像データPh1として取り込み、ユーザが操作入力部21を介して入力した人物の名前N1と関連付けて顔写真データベース52に追加登録するものである。
このとき、コンテンツは通常動画であり、人物の顔写真がアップになった瞬間や、正面を向いた瞬間等のベストタイミングでコンテンツを静止するのは難しい。そこで、前記ベストタイミングの前後で、短い時間サイクルで静止を繰り返しその画像を取り込んでモニタ23に一覧表示し、その中からユーザの好みに合う画像を人物の顔写真の画像データとするものであってもよい。
上記人物とは個人を含むのは当然であるが、バンド、お笑いコンビ等の複数の人間により構成されるグループも含まれる。
上記実施例において、顔写真データベースを保存する記録媒体として、ROM、HDDを例に説明したが、それに限定されるものではなく、例えば、CD、DVD、フラッシュメモリ等の電力が供給されなくても、記録されている顔写真データベースが消去されない記録媒体を広く採用することができる。追加記録できる記録媒体であれば顔写真データベースに顔写真の画像データを追加できるのでより好ましい。
また、上記実施例では、アンテナANTでテレビ信号を受信し、そのテレビ信号に含まれるEPGデータを利用するものを例に説明したが、有線放送や光通信によるテレビ放送など、EPGデータを取得できる放送に対応できる映像機器に広く採用することができる。
さらに、上記実施例においてDVDメディアに記録されている人物の顔写真の画像データを顔写真データベースに追加するものが示されているが、それに限定されるものではなく、人物の顔写真の画像データの記録媒体として、CD、メモリカード等の可搬性を有する記録媒体を広く採用することができる。
本発明にかかる映像機器を構成する各部は専用のハードウェアを用いてその機能を実現するものであっても良く、ソフトウェア的にその機能を実現するものであってもよい。
本発明はTV信号に含まれるEPGデータを基に電子番組表、番組の詳細表示を行うことができる、TV受像機、DVDレコーダ、HDDレコーダ、VTR等の映像機器において利用することが可能である。
本発明にかかる映像機器の一例のブロック図である。 EPGに基づいて作成され、映像機器のモニタに表示される番組表の一例である。 本発明にかかる映像機器のモニタに表示される番組詳細表示の一例である。 TV受像機で番組詳細表示を行うときのフローチャートである。 本発明にかかる映像機器の他の例のブロック図である。 図5に示すHDD内蔵DVDレコーダを用いて顔写真データベースに顔写真の画像データを追加する方法の一例の概略図である。 図5に示すHDD内蔵DVDレコーダを用いて顔写真データベースに顔写真の画像データを追加する方法の他の例の概略図である。 図5に示すHDD内蔵DVDレコーダを用いて顔写真データベースに顔写真の画像データを追加する方法のさらに他の例の概略図である。 従来の番組の詳細表示の一例である。
符号の説明
1 TV受像機
11 制御部
12 受信部
13 信号処理部
14 電子番組情報取得部
15 メモリ
16 電子番組表作成部
17 出演者名抽出部
18 番組詳細表示作成部
19 顔写真データベースメモリ
20 操作入力部
21 切替部
22 モニタ
3 電子番組表
31 受信番組表示欄
32 日付表示欄
33 時間表示欄
34 番組表示欄
35 チャンネル表示欄
36 カーソル
4 番組詳細表示
41 チャンネル表示欄
42 番組名表示欄
43 時間表示欄
44 出演者表示欄
45 内容表示欄
5 HDD内蔵DVDレコーダ
51 HDD
52 顔写真データベース
53 データ出力部
54 DVD処理部
6 サーバ
61 顔写真データベース
Dm DVDメディア

Claims (11)

  1. 映像コンテンツを表示するモニタと、
    TV信号を受信し、該TV信号に含まれる電子番組情報を取得する電子番組情報取得手段と、
    前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報をもとに前記モニタに表示される電子番組表を作成する電子番組表作成手段とを備えたTV受像機であって、
    人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けた顔写真データベースが格納されたデータベース格納メモリと、
    前記電子番組表の中からユーザに選択された番組の出演者の名前を前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報から抽出する名前抽出手段と、
    前記名前抽出手段で抽出された出演者の名前を参照して、前記顔写真データベースより当該出演者の顔写真データを抽出する顔写真データ抽出手段と、
    前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報と、前記顔写真データ抽出手段で抽出された顔写真の画像データとをもとに、前記電子番組表にかわって前記モニタに表示される番組詳細表示を、少なくとも番組名、出演者の顔写真及び名前が含まれるように作成する詳細情報作成手段と、
    可搬性を有する記録媒体にて提供される顔写真の画像データ、インターネット経由で提供される顔写真の画像データ及び前記モニタに表示された映像コンテンツをユーザの指示により静止させることにより当該モニタに表示された顔写真の画像データのいずれかを人物の顔写真の画像データとしてその人物の名前と関連付けて前記顔写真データベースに追加保存する顔写真データベース追加手段とを備えたことを特徴とするTV受像機。
  2. TV信号を受信し、該TV信号に含まれる電子番組情報を取得する電子番組情報取得手段と、
    前記電子番組情報取得手段にて取得された電子番組情報をもとに内蔵された又は外部に接続された画像表示装置に表示される電子番組表を作成する電子番組表作成手段とを備えた映像機器であり、
    人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けた顔写真データベースが格納されたデータベース格納手段と、
    前記電子番組表の中からユーザによって選択された番組の出演者の名前を前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報から抽出する名前抽出手段と、
    前記名前抽出手段で抽出された出演者の名前を参照して、前記顔写真データベースより当該出演者の顔写真の画像データを抽出する顔写真データ抽出手段と、
    前記電子番組情報取得手段で取得された電子番組情報と、前記顔写真データ抽出手段で抽出された顔写真の画像データとをもとに、前記内蔵された又は外部に接続された画像表示装置に前記電子番組表にかわって表示される番組詳細表示を、少なくとも番組名、出演者の顔写真及び名前が含まれるように作成する詳細情報作成手段とを備えたことを特徴とする映像機器。
  3. ユーザより提供される人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けて新たなデータとして前記顔写真データベースに追加保存する顔写真データベース追加手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の映像機器。
  4. 前記ユーザより提供される人物の顔写真の画像データは、可搬性を有する記録媒体に記録されて提供される顔写真の画像データであることを特徴とする請求項3に記載の映像機器。
  5. 前記ユーザより提供される人物の顔写真の画像データは、インターネットを経由して提供される顔写真の画像データであることを特徴とする請求項3に記載の映像機器。
  6. 前記ユーザより提供される人物の顔写真の画像データは、前記内蔵された又は外部に接続された画像表示装置に表示されている映像コンテンツをユーザの指定により静止させることにより当該画像表示装置に表示された顔写真の画像データであることを特徴とする請求項3に記載の映像機器。
  7. 人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けた顔写真データベースが格納されたデータベース格納手段を備えた映像機器における番組情報作成方法であって、
    TV信号を受信し、該TV信号に含まれる電子番組情報を取得する電子番組情報取得工程と、
    前記電子番組情報取得工程にて取得された電子番組情報をもとに電子番組表を作成する電子番組表作成工程とを備え、
    前記電子番組表の中からユーザによって選択された番組の出演者の名前を前記電子番組情報取得工程で取得された電子番組情報から抽出する名前抽出工程と、
    前記名前抽出工程で抽出された出演者の名前を参照して、前記顔写真データベースより当該出演者の顔写真の画像データを抽出する顔写真データ抽出工程と、
    前記電子番組情報取得工程で取得された電子番組情報と、前記顔写真データ抽出工程で抽出された顔写真の画像データとをもとに、番組詳細表示を、少なくとも番組名、出演者の顔写真及び名前が含まれるように作成する詳細情報作成工程とを備えたことを特徴とする番組情報作成方法。
  8. ユーザより提供される人物の顔写真の画像データとその人物の名前とを関連付けて新たなデータとして前記顔写真データベースに追加保存する顔写真データベース追加工程を備えたことを特徴とする請求項7に記載の番組情報作成方法。
  9. 前記ユーザより提供される人物の顔写真の画像データは、可搬性を有する記録媒体に記録されて提供される顔写真の画像データであることを特徴とする請求項8に記載の番組情報作成方法。
  10. 前記ユーザより提供される人物の顔写真の画像データは、インターネットを経由して提供される顔写真の画像データであることを特徴とする請求項8に記載の番組情報作成方法。
  11. 前記ユーザより提供される人物の顔写真の画像データは、前記映像機器に内蔵された又は外部に接続された画像表示装置に表示されている映像コンテンツをユーザの指定により静止させることにより当該画像表示装置に表示された顔写真の画像データであることを特徴とする請求項8に記載の番組情報作成方法。
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