JP2008098955A - 映像記録装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタル映像データを順次記録する場合に、字幕が挿入されている映像部分をその字幕と共に順次記録するダイジェスト記録を実現できるようにする。
【解決手段】テレビ放送受信部13によって受信した映像データに重畳されている字幕データが映像データから分離されると共に、この字幕データが挿入される映像部分が字幕部分として順次特定されるごとに、CPU1は、この字幕部分から字幕データ及び映像データを取得して記録する。
【選択図】図1

Description

この発明は、デジタル映像データを順次記録する映像記録装置及びプログラムに関する。
従来、テレビ放送を受信して記録したり、その記録内容を再生出力する技術としては、例えば、テレビ放送を受信して記録したのち、この録画内容から重要シーンを抽出してハイライト再生する技術が知られている(特許文献1参照)。また、テレビ放送を受信して記録したのち、この記録内容に含まれる字幕をインデックスとした字幕一覧を表示出力させ、この字幕一覧画面から任意に選択された字幕の対応個所からその映像を再生する技術が知られている(特許文献2参照)。更に、テレビ放送を受信して記録したのち、この記録内容を再生出力する際に、ユーザが任意に指定したキーワードが字幕に含まれている映像にジャンプしながら再生する技術が知られている(特許文献3参照)。
特開2006−180306号公報 特開2004−80476号公報 特開平10−285528号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術にあっては、録画内容を順次解析し、例えば、音量の大きな部分、動きの大きい映像部分、特定キーワードを含む映像部分を重要シーンとして抽出するものであり、録画内容の解析に時間と消費電力の増大を招く。また、上述した特許文献2及び3の技術にあっては、再生時にユーザが所望する個所にジャンプさせるために字幕部分を利用したもので、再生ジャンプ後は通常の再生動作に戻されるため、次の希望シーンを直ちに視聴したい場合には、ユーザ自らがジャンプ指示を行う必要があり、操作の煩雑化を招く。
この発明の課題は、デジタル映像データを順次記録する場合に、字幕が挿入されている映像部分をその字幕と共に順次記録するダイジェスト記録を実現できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、デジタル映像データを順次記録する映像記録装置であって、前記映像データから分離された字幕データに基づいて字幕が挿入される映像データの部分を字幕部分として順次特定する特定手段と、この特定手段によって字幕部分が順次特定されるごとに、この字幕部分に相当する字幕データ及び映像データを取得する取得手段と、この取得手段によって字幕部分ごとに得られた字幕データと映像データを対応付けて記録する記録手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記取得手段は、前記字幕部分が順次特定されるごとに、その部分の動画映像から生成された静止画の映像データを取得する(請求項2記載の発明)。
この場合、前記字幕部分が順次特定されるごとに、その部分の動画映像から静止画映像を生成するほか、この静止画の映像データを再生表示する際の表示時間をその字幕のデータ量に応じて決定し、前記記録手段は、字幕部分ごとに前記静止画の映像データに対応付けて当該再生表示時間を記録するようにしてもよい(請求項3記載の発明)。
字幕データが重畳されているデジタル放送を受信して動画録画する際に、当該受信内容から映像と字幕とを分離しながら字幕部分を順次特定すると共に、この字幕部分ごとにその部分の動画映像から静止画映像を生成し、この静止画映像データに対応してその部分の字幕データを記録する(請求項4記載の発明)。
前記取得手段は、前記字幕部分が順次特定されるごとに、その部分の動画の映像データを取得する(請求項5記載の発明)。
動画映像とその字幕データとを逐次記録する第1の記録方式と、この動画映像の中から各字幕部分ごとにその映像データと字幕データとを対応付けて記録する第2の記録方式を有し、記録用のメモリ残量を検出する残量検出手段によって検出されたメモリ残量に応じて前記第1の記録方式に代わって前記第2の記録方式を選択して当該方式に応じた記録動作を実行する(請求項6記載の発明)。
動画映像とその字幕データとを逐次記録する第1の記録方式と、この動画映像の中から各字幕部分ごとにその映像データと字幕データとを対応付けて記録する第2の記録方式を有し、前記第1の記録方式によって記録された記録内容に対して前記第2の記録方式に応じた記録動作を実行することによって当該記録内容の書き換えを行う(請求項7記載の発明)。
この場合、前記第1の記録方式によって記録された記録内容を前記第2の記録方式に応じた記録内容に書き換える場合に、その書き換え対象を映像種別に基づいて選択するようにしてもよい(請求項8記載の発明)。また、前記第1の記録方式によって記録された記録内容を前記第2の記録方式に応じた記録内容に書き換える場合に、その書き換え対象を記録日時に基づいて選択するようにしてもよい(請求項9記載の発明)。
この発明は、デジタルデータとしての映像データから分離された字幕データに基づいて字幕が挿入される映像データの部分を字幕部分として順次特定するごとに、この字幕部分から字幕データ及び映像データを取得して字幕データと映像データとを対応付けて記録することにより、字幕が挿入されている映像部分をその字幕と共に順次記録するダイジェスト記録が可能となり、全体映像を逐次記録しなくても、その再生時には全体を容易に把握することが可能となる。
以下、図1〜図12を参照して本発明の実施例を説明する。
この実施例は、映像再生装置としてテレビ受信機能付きの携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、このテレビ受信録画再生機能付き携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置には、通話機能、メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などのほか、デジタルテレビ放送を受信するテレビ受信機能、受信したテレビ放送を録画(録音を含む)する録画機能、テレビ放送の録画内容やインターネットなどから外部供給された録画コンテンツを再生出力する再生機能などが備えられている。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部2は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図9〜図12に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されており、また、そのデータ領域には、後述する静止画テーブルTA、文字数テーブルTB、ジャンル別テーブルTC、動画コンテンツMCなどが格納されている。外部記録メディア3は、着脱自在な可搬型メモリで、録画コンテンツなど、各種のデータ・プログラムを外部供給するもので、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ4は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ4内の各種のデータは、記憶部2にセーブされる。
電話通信部5は、無線部を構成するアンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音響制御部6を介して受話スピーカ7から音声出力させる。また、電話通信部5は、送話マイク8から入力された音声データを音響制御部6から取り込み、送信ベースバンド信に符号化したのちに送受信部の送信側に与えられてアンテナから発信出力させる。一方、インターネット接続機能などによって電話通信部5を介して受信取得した映像コンテンツは、表示制御部9を介してLCD(液晶表示装置)などのメイン表示部10に与えられて表示出力される。サブ表示部11は現在日時、簡易なメッセージ、アイコンなどを表示する。
表示部10は、テレビ放送を高画質に表示可能なLCD(液晶表示装置)などであり、キー操作部12は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、テレビオン/オフキー、録画開始/停止キーなどが設けられており、CPU1は、キー操作部12からのキー入力信号に応じた処理を実行する。テレビ放送受信部13は、携帯電話などの携帯受信機向けの地上波デジタルテレビ放送を受信するもので、テレビ映像及び音声情報以外にも電子番組表(EPG)なども含めて受信可能となっており、テレビ映像データ及び文字データは、表示部10から表示出力され、また、テレビ音声データは、サウンドスピーカ14から出力される。
テレビ放送受信部13は、図2に示す構成となっている。テレビ放送受信部13は、テレビアンテナ(図示せず)に接続され、ユーザ操作に応じて受信チャンネルを選局して当該局の放送信号を抽出するチューナ13Aと、受信した放送信号をOFDM(直交周波数分割多重)復調したり、多重化されている放送信号から映像、音声、データ(文字データ)に分離する多重化信号分離部13B、この多重化信号分離部13Bによって分離された映像信号、音声信号、文字信号を解析しながら復号化したり、圧縮データの解凍などを行う映像信号デコーダ部13C、音声信号デコーダ部13D、文字信号デコーダ部13Eを有する構成となっている。
テレビ放送の予約録画などの録画指示を受けた場合、CPU1は、この録画指示に応じて放送受信内容を録画する録画動作を実行し、記憶部2あるいは外部記録メディア3に動画録画ファイル(動画コンテンツ)として格納するようにしている。ここで、字幕付きの放送を受信した場合には、字幕部分以外の受信内容をジャンプして録画する録画方式「ダイジェスト録画」が指示されたか、それ以外の通常の録画方式「通常録画」が指示されたかをチェックし、「通常録画」が指示された場合には、放送受信内容をそのまま逐次録画する録画動作を実行するが、「ダイジェスト録画」が指示された場合には、放送受信内容から字幕部分を特定すると共に、この字幕部分ごとにその字幕データ及び映像データを録画するダイジェスト録画を実行するようにしている。
すなわち、字幕データが重畳されているデジタル放送を受信して動画録画する際に、ダイジェスト録画が指定されている場合には、映像データから分離された字幕データに基づいて字幕が挿入される映像データの部分を字幕部分として順次特定すると共に、この字幕部分の字幕データと映像データとを対応付けて記録するもので、ダイジェスト録画には、2種類の録画方式として、図3に示す「静止画ダイジェスト」と図4に示す「動画ダイジェスト」が設けられている。「静止画ダイジェスト」は、字幕部分が特定されるごとにその字幕部分に含まれている動画映像から生成された静止画映像を記録する録画方式である。なお、図3において斜線部分は、特定された字幕部分を示し、(1)、(2)、‥‥は、その特定順を示している。
この場合、テレビ放送受信部13において、受信した映像信号は、動画圧縮方式(MPEG)によって圧縮符号化された信号であり、多重化信号分離部13Bによって放送信号から分離された映像信号をフレームごとにデコードする際に、映像信号デコーダ部13Cは、特定フレーム、例えば、字幕部分において最初に出現するIフレーム(1枚の画像が単独圧縮されたフレーム)を抽出して静止画映像を生成するようにしている。この場合、字幕部分に含まれる複数のIフレームを抽出してもよいが、この実施例では字幕部分の最初に出現する静止画映像(字幕挿入開始シーンの静止画映像)を抽出するようにしている。
「動画ダイジェスト」は、字幕部分が特定されるごとにその字幕部分に含まれている動画映像をその字幕データと共に順次記録する録画方式である。なお、図4において斜線部分は、特定された字幕部分を示し、(1)、(2)、‥‥は、その特定順を示している。ここで、CPU1は、放送受信内容から字幕部分が特定されるごとに、それに含まれている動画映像と共にその字幕データを抽出して順次録画するためその録画量は(1)、(2)、‥‥となり、「通常録画」の場合に比べて大幅にコンパクト化される。
図5は、静止画テーブルTAを説明するための図である。
この静止画テーブルTAは、「静止画ダイジェスト」の録画指示に応じて作成されたテーブルであり、字幕部分ごとに「静止画映像データ」、「字幕データ」、「再生時間」を順次記憶する構成となっている。「静止画映像データ」は、字幕部分が特定されるごとにその字幕部分に含まれている動画映像から生成された静止画映像である。「字幕データ」は、字幕部分が特定されるごとにその字幕部分に含まれている文字列データである。「再生時間」は、字幕部分の映像データと字幕データを継続表示させるための時間であり、その字幕を構成する文字数に応じた時間がセットされる。なお、字幕部分が特定されるごとに、静止画テーブルTAには「静止画映像データ」、「字幕データ」、「再生時間」が順次格納される。
図6は、文字数テーブルTBを説明するための図である。
文字数テーブルTBは、静止画テーブルTAの「再生時間」を求める場合に参照されるテーブルであり、「字幕文字数」と「再生時間」とを対応付けて記憶する構成となっている。すなわち、「字幕文字数」が“1〜10”のときには「再生時間」として“2秒”が設定され、“11〜20”のときには “4秒”、“21〜30”のときには “6秒”、‥‥、が設定されている。この場合、CPU1は、静止画映像データを静止画テーブルTAに格納する際に、その「字幕データ」を構成する文字数を計数し、この計数値(字幕文字数)に基づいて文字数テーブルTBを検索して対応する「再生時間」を当該「字幕データ」と「静止画映像データ」の表示時間として決定するようにしている。
図7は、動画コンテンツMCを説明するための図である。
この動画コンテンツMCは、テレビ放送受信部13から受信した放送内容を通常録画(逐次録画)することによって生成された録画内容あるいは外部供給された動画内容であり、記憶部2あるいは外部記録メディア3内の録画用メモリ(図示せず)に格納されている。この動画コンテンツMCには、動画映像データ、音声データ、文字(字幕)データごとに対応するデータ領域に区分されて記憶管理されている。なお、記憶部2あるいは外部記録メディア3に保存されている各種の動画コンテンツMCのうち、それを保存してから所定期間以上(例えば、2週間以上)経過した古い動画コンテンツMCについては、静止画ダイジェスト化(コンパクト化)するようにしている。つまり、通常録画された動画コンテンツMCの内容を静止画ダイジェスト化することでその録画量を大幅にコンパクト化するようにしている。
図8は、ジャンル別テーブルTCを説明するための図である。
このジャンル別テーブルTCは、保存されている動画コンテンツMCをそのジャンルに応じて静止画ダイジェスト化(コンパクト化)するか否かを決定する場合に参照されるもので、各ジャンルに対応してコンパクト化の可否を示す情報を記憶する構成となっている。例えば、図中、「○」は、コンパクト化を肯定する場合、「×」はそれを否定する場合で、「ドラマ」、「スポーツ」、「ニュース」に対応して「○」がセットされ、「映画」に対応して「×」がセットされている。
次にこの実施例における携帯電話装置の動作概念を図9〜図12に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。なお、図9〜図12は、携帯電話装置の全体動作のうち、本実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図9〜図112のフローから抜けた際には、全体動作のフロー(図示省略)に戻る。
図9及び図10は、テレビ放送の録画を指示する指示操作に応じて実行開始される録画アプリケーション処理を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、録画指示に応答して録画メニューを表示出力させる(ステップA1)。この録画メニュー画面は、録画方式を示すメニュー項目として「1:通常」、「2:静止画ダイジェスト」、「3:動画ダイジェスト」を一覧表示するもので、その中から任意のメニュー項目が選択指定されると(ステップA2)、その選択メニューを判別し、「1:通常」が選択されたかをチェックする(ステップA3)。
いま、「1:通常」のメニュー項目が選択されて通常録画が指定された場合には(ステップA3でYES)、予め取得しておいた電子番組表(EPG)を参照して、録画対象番組の放送時間を求めるほか、録画用のメモリ残量(例えば、標準的な画質で録画する場合の録画可能時間)を検出し、この放送時間とメモリ残量(録画可能時間)とを比較し(ステップA4)、今回の放送番組をその終了まで全て録画することができるか、つまり、フル録画が可能かをチェックする(ステップA5)。
ここで、フル録画が可能であれば、テレビ放送受信部13で受信した放送内容を録画する録画動作を開始したのち(ステップA6)、録画終了を指示する終了操作あるいは当該番組の終了を指示する終了指示の有無をチェックしたり(ステップA7)、メモリ残量なしかをチェックし(ステップA8)、終了操作/終了指示があるまで(ステップA7でYES)、残量なしが検出されるまで(ステップA8でYES)、放送内容を逐次録画する録画動作が繰り返される。
一方、現在のメモリ残量ではフル録画が不可能であれば(ステップA5でNO)、録画方式を再確認する確認メッセージを表示出力させて録画メニューを表示出力させる(ステップA9)。このメニュー画面の中から任意のメニュー項目が選択指定されると(ステップA10)、その選択メニューを判別し、「1:通常」が選択されたかをチェックし(ステップA11)、「1:通常」のメニュー項目が選択されて通常録画が指定された場合には(ステップA11でYES)、録画動作を開始させたのち(ステップA6)、終了指示あるいは残量なしが検出されるまで放送内容を録画する動作を行う(ステップA7、A8)。
また、「1:通常」以外のメニューが選択された場合には(ステップA3あるいはA11でNO)、図10のフローに移り、「2:静止画ダイジェスト」、「3:動画ダイジェスト」の何れが選択されたかを調べ(ステップA12)、「2:静止画ダイジェスト」のメニュー項目が選択されて静止画ダイジェスト録画が指定された場合には、テレビ放送受信部13で受信した放送内容が順次デコードされるごとに、そのデコード結果をチェックする(ステップA13)。
この場合、テレビ放送受信部13側において、多重化信号分離部13Bは放送信号を映像、音声、文字データに分離し、映像信号デコーダ部13C、音声信号デコーダ部13D、文字信号デコーダ部13Eは、分離された映像信号、音声信号、文字信号をデコードする動作を開始するが、その際、CPU1は、放送受信内容から分離された文字(字幕)データに基づいて字幕の挿入開始シーン(字幕部分の先頭シーン)であるかをチェックする(ステップA14)。この場合、文字データを解析しながら文字データの有無を調べ、文字が出現したシーンを字幕挿入開始シーンとして特定する。
ここで、字幕挿入開始シーンでなければ、ステップA17に移るが、字幕挿入開始シーンであれば(ステップA14でYES)、そのシーンの「静止画映像データ」と「字幕データ」とを対応付けて静止画テーブルTAに記録する(ステップA15)。そして、この字幕データを構成する文字数を計数すると共に、この計数値(字幕文字数)に基づいて文字数テーブルTBを検索し、字幕文字数対応の「再生時間」を決定し、この再生時間をその「字幕データ」及び「静止画映像データ」に対応付けて静止画テーブルTAに記録する(ステップA16)。以下、録画終了を指示する終了操作あるいは当該番組の終了を指示する終了指示があるかを調べ(ステップA17)、終了操作あるいは終了指示があるまでステップA13に戻り、字幕挿入開始シーンを検出するごとに、この「静止画映像データ」及び「字幕データ」と共にその「再生時間」を静止画テーブルTAに記録する動作を繰り返す。
また、「3:動画ダイジェスト」のメニュー項目が選択されて動画ダイジェスト録画が指定された場合には(ステップA12でNO)、上述の場合と同様に、テレビ放送受信部13で受信した放送内容が順次デコードしてその内容をチェックし(ステップA18)、字幕挿入開始シーン(字幕部分の最初のシーン)であれば(ステップA19でYES)、このシーンから録画動作を開始する(ステップA20)。更に、受信内容を順次デコードして、その内容をチェックし(ステップA21)、字幕挿入終了シーン(字幕部分の末尾シーン)であれば(ステップA22でYES)、録画動作を停止させる(ステップA23)。以下、録画終了を指示する終了操作あるいは当該番組の終了を指示する終了指示があるかを調べ(ステップA24)、終了操作あるいは終了指示があるまでステップA18に戻り、字幕部分を検出するごとに、その字幕挿入開始シーンから終了シーンまでの動画映像を記録する動作を繰り返す。
図11は、動画コンテンツMCをコンパクト化(静止画ダイジェスト化)する場合の動作を示したフローチャートである。
先ず、動画コンテンツMCのコンパクト化を指示する指示操作に応答してCPU1は、記憶部2あるいは外部記録メディア3に保存されている各種の動画コンテンツMCのうち、それを保存してから所定期間以上(例えば、2週間以上)経過した古い動画コンテンツMCが存在しているかを判別し(ステップB1)、古い動画コンテンツMCがあれば、その何れかを該当コンテンツとして指定する(ステップB2)。
そして、指定コンテンツに付加されている種別に基づいてジャンル別テーブルTCを参照し、コンパクト化(ダイジェスト化)の可否を判別し(ステップB3)、不可であれば、ステップB5に移り、他の該当コンテンツがあることを条件にそのコンテンツを指定したのち(ステップB2)、この指定コンテンツの種別に基づいてコンパクト化の可否を判別し(ステップB3)、コンパクト化が可能なジャンルであれば、この指定コンテンツをコンパクト化対象コンテンツとして特定する(ステップB4)。以下、全ての該当コンテンツを指定し終わるまで(ステップB5)、上述の動作を繰り返す。
このようにして特定されたコンパクト化対象コンテンツのうち、その何れかを指定したのち(ステップB10)、この指定コンテンツの内容をチェックし(ステップB11)、字幕挿入開始シーンであるかを調べる(ステップB12)。この場合、指定コンテンツの内容(文字データ)を解析しながら文字データの有無を調べ、文字が出現したシーンを字幕挿入開始シーンとして特定する。ここで、字幕挿入開始シーンでなければ、ステップB15に移るが、字幕挿入開始シーンであれば(ステップB12でYES)、このシーンの「静止画映像データ」と「字幕データ」とを対応付けて静止画テーブルTAに記録する(ステップB13)。そして、この字幕データを構成する文字数を計数すると共に、この計数値(字幕文字数)に基づいて文字数テーブルTBを検索し、字幕文字数対応の「再生時間」を決定し、この再生時間をその「字幕データ」及び「静止画映像データ」に対応付けて静止画テーブルTAに記録する(ステップB14)。
以下、当該指定コンテンツの終了位置に達したかを調べ(ステップB15)、終了位置に達するまでステップB11に戻り、字幕挿入開始シーンを検出するごとに、この「静止画映像データ」及び「字幕データ」と共にその「再生時間」を静止画テーブルTAに記録する動作を繰り返す。これによって1つの動画コンテンツMCをコンパクト化(静止画ダイジェスト化)したのちは、他の対象コンテンツの有無を調べ(ステップB16)、全ての対象コンテンツをコンパクト化するまでステップB10に戻り、上述の動作を繰り返す。
一方、保存してから所定期間以上(例えば、2週間以上)経過した古い動画コンテンツMCが存在しているかを判別した結果(ステップB1)、古い動画コンテンツMCがなければ、ステップB6に移り、動画コンテンツMCに付加されている種別に基づいてジャンル別テーブルTCを参照し、コンパクト化が可能なコンテンツがあるかを調べる。この結果、1つも該当するコンテンツが存在していなければ、コンパクト化の不可を示す案内メッセージを表示出力させるが(ステップB17)、該当するコンテンツが存在していれば(ステップB6でYES)、そのコンテンツ名と共に、その種別を一覧表示させる(ステップB7)。
そして、この一覧画面の中から任意のコンテンツが選択指定されたかを調べ(ステップB8)、コンテンツの選択がなければ、全ての動画コンテンツMCをそのままの状態で保存することが指定されたもの判断して、ステップB17に移り、コンパクト化の不可を示す案内メッセージを表示出力させるが、何れかのコンテンツが選択された場合には(ステップB8でYES)、この選択コンテンツをコンパクト化対象のコンテンツとして指定したのち(ステップB9)、以下、上述の動作を繰り返す(ステップB10〜B16)。これによって任意に選択した動画コンテンツMCがコンパクト化(静止画ダイジェスト化)される。
図12は、コンテンツ再生処理を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、記憶部2あるいは外部記録メディア3に保存されている動画コンテンツMCのほか、静止画ダイジェスト、動画ダイジェストを含めたコンテンツメニューを表示出力させたのち(ステップC1)、このメニュー画面の中から何れかのコンテンツが再生対象として選択指定されると(ステップC2)、この選択コンテンツは動画であるかをチェックする(ステップC3)。すなわち、選択コンテンツは、動画コンテンツMCあるいは動画ダイジェストであるかを調べ、再生対象が動画であれば、その内容を逐次再生する動画再生を開始する(ステップC4)。そして、再生終了を指示する終了操作あるいは当該コンテンツの終了指示があるまで(ステップC5)、その動画再生を継続する。
また、再生対象として選択されたコンテンツが静止画ダイジェストであれば(ステップC3でYES)、その静止画テーブルTAの先頭位置から「字幕データ」、「静止画映像データ」を読み出して表示出力させる(ステップC6)。このように字幕付き映像のダイジェスト再生を開始したのち、その「再生時間」が経過したかを調べ(ステップC7)、再生時間が経過する前に送り操作が行われたときには(ステップC8でYES)、静止画テーブルTAをアクセスして次の静止画映像の有無を調べる(ステップC9)。
すなわち、静止画テーブルTAの内容を全て表示させたかを調べ、次の静止画映像が未表示あれば、この静止画映像を指定したのち(ステップC10)、上述のステップC6に戻り、その「字幕データ」と共に表示出力させる。また、「再生時間」の経過が検出されたときには(ステップC7でYES)、上述のステップC9に移り、次の静止画映像の有無を調べ、静止画テーブルTAの内容を全て表示出力させるまで上述の動作を繰り返す。
以上のように、この実施例においては、テレビ放送受信部13によって受信した映像データに重畳されている字幕データが映像データから分離されると共に、この字幕データが挿入される映像部分が字幕部分として順次特定されるごとに、CPU1は、この字幕部分から字幕データ及び映像データを取得して記録することにより、字幕が付いている部分の映像を字幕と共に順次記録するダイジェスト録画が可能となり、全体映像を逐次記録しなくても、その再生時には全体を容易に把握することが可能となる。この場合、再生時に録画内容自体を解析することによって重要部分を特定するのではなく、映像から分離された文字から字幕部分を特定することによってその特定を迅速かつ正確に行うことが可能となり、また、ユーザ操作に依存することなく、各字幕部分の連続的な再生が可能となる。
この場合、字幕部分ごとの映像データは、この字幕部分の動画映像から得られた静止画映像であり、録画内容のコンパクト化が可能となるほか、再生時には静止画テーブルTAから読み出して再生表示するだけでよく、能率のよい再生が可能となる。
また、字幕部分の動画映像から静止画映像を生成する際に、字幕検出後に最初に出現するIフレームを静止画映像として抽出することによって動画映像から静止画映像を生成することにより、動画映像から静止画映像への変換を効率良く行うことができる。また、字幕付きの静止画を再生表示する再生時間は、この字幕データを構成する文字数に基づいて決定された時間であり、文字数に比例して再生時間を長くすることができ、実状に即したものとなる。
また、テレビ番組を通常録画している際に、現在のメモリ残量では、その番組内容を最後まで録画することができない場合に、録画方式として「通常録画」から「ダイジェスト録画」に切り替えることができ、メモリ残量が少ない場合でも番組の全体概要を録画することができる。また、各種の動画コンテンツMCの中から保存期間の長い動画コンテンツMCについては、静止画ダイジェスト化(コンパクト化)することによってその書き換えを行うことにより、その記憶容量の削減が可能となる。この場合、保存期間の長い動画コンテンツMCのうち、特定ジャンルの動画コンテンツMCをコンパクト化の対象とすることができ、古い動画コンテンツMCであっても特定ジャンル以外の動画コンテンツMCについては、そのまま保存することができる。
また、デジタル放送を受信して動画録画する際に、その録画方式として「通常」、「静止画ダイジェスト」、「動画ダイジェスト」をメニュー表示し、その中から任意の録画方式を選択可能とすることにより、ユーザの希望に応じた録画が可能となる。
また、静止画ダイジェストの再生時には「再生時間」に応じて字幕付き映像が順次切り替え表示されるが、その際、送り操作が行われた場合には、次の字幕付き映像に切り替え表示されるので、ユーザにとって不要な字幕部分の再生をジャンプすることができる。
なお、上述した実施例においては、予約録画については、言及していないが、予約日時に達した際に、ユーザ操作による録画の場合と同様の動作が行うようにすればよい。また、音声についても、特に言及していないが、静止画ダイジェストの録画時には、録音をカットしてもよく、また、動画ダイジェストの録画時には、字幕部分ごとに録音を行うようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、字幕を構成する文字数からその字幕部分の「再生時間」を決定するようにしたが、字幕部分の時間的な長さに応じてその部分の「再生時間」を決定するようにしてもよい。すなわち、同一の文字列の挿入時間に比例して「再生時間」を決定するようにしてもよい。更には、字幕部分ごとの再生時間を一定時間としてもよい。
上述した実施例においては、デジタル放送を受信してダイジェスト録画する場合を例示したが、デジタル放送の録画に限らず、インターネットあるいは外部記録メディア3から外部供給された映画コンテンツを録画する場合にも、上述と同様に、映像データから分離された文字データから字幕部分を特定し、その部分の「映像データ」と「字幕データ」とを対応付けて静止画テーブルTAに記憶するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、録画メニュー画面の中から「1:通常」が選択された場合、現在のメモリ残量ではフル録画が不可能であれば、録画方式を再確認する確認メッセージを表示出力させたが、通常録画から動画ダイジェスト録画に切り替えるようにしてもよい。この場合、通常録画から動画ダイジェスト録画に切り替える旨を案内表示してもよい。また、録画メニュー画面の中から「3:動画ダイジェスト」が選択された場合、現在のメモリ残量が所定量以下の場合には、動画ダイジェスト録画から静止画ダイジェスト録画に切り替えるようにしてもよい。
上述した実施例においては、静止画ダイジェスト録画する場合に、字幕部分の動画映像から1枚の静止画映像を得るようにしたが、字幕部分ごとに複数ごとの静止画映像を得るようにしてもよい。また、上述した実施例においては、動画コンテンツMCをコンパクト化する場合に、静止画ダイジェスト化するようにしたが、動画ダイジェスト化するようにしてもよい。
その他、映像記録機能付きの携帯電話装置に限らず、例えば、映像記録機能付きのPDA・電子カメラ・電子腕時計などの携帯端末装置であっても同様に適用可能であり、更に、携帯端末装置に限らず、据え置型の映像記録装置であってもよい。
映像記録装置として適用したテレビ受信録画再生機能付き携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 テレビ放送受信部13の構成を示したブロック図。 録画方式としての「静止画ダイジェスト」を説明するための図。 録画方式としての「動画ダイジェスト」を説明するための図。 静止画テーブルTAを説明するための図。 文字数テーブルTBを説明するための図。 動画コンテンツMCを説明するための図。 ジャンル別テーブルTCを説明するための図。 テレビ放送の録画を指示する指示操作に応じて実行開始される録画アプリケーション処理を示したフローチャート。 図9に続く、フローチャート。 動画コンテンツMCをコンパクト化(静止画ダイジェスト化)する場合の動作を示したフローチャート。 コンテンツ再生処理を示したフローチャート。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部
3 外部記録メディア
9 表示制御部
10 メイン表示部
12 キー操作部
13 テレビ放送受信部
13A チューナ
13B 多重化信号分離部
13C 映像信号デコーダ部
13D 音声信号デコーダ部
13E 文字信号デコーダ部
14 サウンドスピーカ
TA 静止画テーブル
TB 文字数テーブル
TC ジャンル別テーブル
MC 動画コンテンツ

Claims (10)

  1. デジタル映像データを順次記録する映像記録装置であって、
    前記映像データから分離された字幕データに基づいて字幕が挿入される映像データの部分を字幕部分として順次特定する特定手段と、
    この特定手段によって字幕部分が順次特定されるごとに、この字幕部分に相当する字幕データ及び映像データを取得する取得手段と、
    この取得手段によって字幕部分ごとに得られた字幕データと映像データを対応付けて記録する記録手段と、
    を具備したことを特徴とする映像記録装置。
  2. 前記取得手段は、前記字幕部分が順次特定されるごとに、その部分の動画映像から生成された静止画の映像データを取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の映像記録装置。
  3. 前記字幕部分が順次特定されるごとに、その部分の動画映像から静止画映像を生成するほか、この静止画の映像データを再生表示する際の表示時間をその字幕のデータ量に応じて決定し、
    前記記録手段は、字幕部分ごとに前記静止画の映像データに対応付けて当該再生表示時間を記録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載の映像記録装置。
  4. 字幕データが重畳されているデジタル放送を受信して動画録画する際に、当該受信内容から映像と字幕とを分離しながら字幕部分を順次特定すると共に、この字幕部分ごとにその部分の動画映像から静止画映像を生成し、この静止画映像データに対応してその部分の字幕データを記録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の映像記録装置。
  5. 前記取得手段は、前記字幕部分が順次特定されるごとに、その部分の動画の映像データを取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の映像記録装置。
  6. 動画映像とその字幕データとを逐次記録する第1の記録方式と、この動画映像の中から各字幕部分ごとにその映像データと字幕データとを対応付けて記録する第2の記録方式を有し、
    記録用のメモリ残量を検出する残量検出手段によって検出されたメモリ残量に応じて前記第1の記録方式に代わって前記第2の記録方式を選択して当該方式に応じた記録動作を実行する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の映像記録装置。
  7. 動画映像とその字幕データとを逐次記録する第1の記録方式と、この動画映像の中から各字幕部分ごとにその映像データと字幕データとを対応付けて記録する第2の記録方式を有し、
    前記第1の記録方式によって記録された記録内容に対して前記第2の記録方式に応じた記録動作を実行することによって当該記録内容の書き換えを行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の映像記録装置。
  8. 前記第1の記録方式によって記録された記録内容を前記第2の記録方式に応じた記録内容に書き換える場合に、その書き換え対象を映像種別に基づいて選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項7記載の映像記録装置。
  9. 前記第1の記録方式によって記録された記録内容を前記第2の記録方式に応じた記録内容に書き換える場合に、その書き換え対象を記録日時に基づいて選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項7記載の映像記録装置。
  10. コンピュータに対して、
    デジタル映像データから分離された字幕データに基づいて字幕が挿入される映像データの部分を字幕部分として順次特定する機能と、
    字幕部分が順次特定されるごとに、この字幕部分に相当する字幕データ及び映像データを取得する機能と、
    字幕部分ごとに得られた字幕データと映像データを対応付けて記録する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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