JP2010118723A - 予約装置、レコーダー - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、ユーザに所望の番組の録画予約を容易にさせることができる予約装置を提供する。
【解決手段】表示装置2と入出力インターフェース15を介して接続可能なコントローラ14である。このコントローラ14は、番組ストリームを取得する。また、コントローラ14は、将来取得可脳な番組ストリームに対応する番組情報を取得する。コントローラ14は、取得した番組情報を、フラッシュメモリ12に記憶する。コントローラ14は、リモコン3からの操作信号に基づいて複数の番組情報から1つの番組情報を指定番組情報として選択する。コントローラ14は、選択された指定番組情報に関連する代替番組情報が、フラッシュメモリ12に記憶された複数の番組情報に含まれる場合、この代替番組情報を示す画面情報を表示装置2に出力する。
【選択図】図3
【解決手段】表示装置2と入出力インターフェース15を介して接続可能なコントローラ14である。このコントローラ14は、番組ストリームを取得する。また、コントローラ14は、将来取得可脳な番組ストリームに対応する番組情報を取得する。コントローラ14は、取得した番組情報を、フラッシュメモリ12に記憶する。コントローラ14は、リモコン3からの操作信号に基づいて複数の番組情報から1つの番組情報を指定番組情報として選択する。コントローラ14は、選択された指定番組情報に関連する代替番組情報が、フラッシュメモリ12に記憶された複数の番組情報に含まれる場合、この代替番組情報を示す画面情報を表示装置2に出力する。
【選択図】図3
Description
本発明は、放送局からの放送に含まれる番組ストリームを記憶媒体に記録可能または表示装置に出力可能な予約装置に関する。より詳しくは、ユーザからの予約設定に応じて番組ストリームを、記憶媒体に記録又は表示装置に出力する予約装置に関する。なお、番組ストリームには、1つの番組に関する映像や音声、データ等が含まれている。
従来の録画予約技術は、下記の特許文献1に記載するようなものが存在する。
特許文献1の録画予約技術は、録画予約が重複した場合に速やかな対応を可能にしたものである。この録画予約技術は、「録画予約が重複した場合には、その旨の警告画面を表示する。そして、重複予約した番組に再放送の予定があれば、再放送の予約に変更する」なる技術である。
なお、従来技術には、録画予約技術だけでなく、視聴予約技術もある。
特開平10−21601号公報
ところで、近年、放送に含まれる番組ストリームには、番組内容が同じで、字幕、音声又は解像度等の補助的内容が異なるものが存在する。例えば、同じ番組内容で、「吹き替えあり」、又は、「吹き替えなし」のような番組ストリームが存在する。また、同じ番組内容で、「HD放送」、又は、「SD放送」のような番組ストリームも存在する。このように放送に含まれる番組ストリームは、番組内容が同じであり、補助的内容が異なるものが含まれている。
このような環境の中、ユーザには、番組を録画予約(又は、視聴予約)する際、吹き替えがある番組を好んで予約する人がいる。例えば、子供がいるユーザなどである。つまり、ユーザは番組ストリームの録画(視聴)に関して嗜好を持っており、ユーザに応じて、同じ番組内容でも録画(視聴)したい番組ストリームが異なることになる。
ここで現在の番組表(EPG)を考えてみると、現在の番組表には、複数の番組ストリームに対応する番組情報が含まれている。すなわち、番組表に含まれる番組情報は膨大であり、ユーザはこの膨大な番組情報を含む番組表から、所望の番組を選択して録画(視聴)予約することは難しい。
そこで本発明は、上記課題を解決するために、ユーザに所望の番組の録画予約(又は、視聴予約)を容易にさせることができる予約装置を提供することを目的とする。
本発明は、表示装置と接続可能な予約装置である。本発明の予約装置は、番組ストリームを取得する第1取得手段と、前記第1取得手段で将来取得可能な番組ストリームに対応する番組情報を取得する第2取得手段と、前記第2取得手段で取得した番組情報を、自装置と接続可能な第1記憶媒体に記憶する記憶手段と、ユーザからの指示に基づいて前記複数の番組情報から1つの番組情報を指定番組情報として選択する選択手段と、前記選択された指定番組情報に関連する代替番組情報が、前記第1記憶媒体に記憶された複数の番組情報に含まれる場合、当該代替番組情報を示す画面情報を前記表示装置に出力する出力手段と、を備える。
このようにすれば、予約装置は、代替番組情報をユーザに提示できる。
また、好ましくは、前記表示装置に前記画面情報が出力された後、ユーザの指示に応じて前記代替番組情報に対応する番組ストリームの録画予約を受け付ける受付手段と、前記受け付けた録画予約に基づいて、前記第1取得手段で取得した番組ストリームを、前記第1記憶媒体又は自装置と接続可能な第2記憶媒体に記録する録画手段と、をさらに備える。
このようにすれば、予約装置は、提示した代替番組情報に基づいて、録画予約を受け付けることができる。
また、好ましくは、前記受付手段は、前記表示装置に前記画面情報が出力された後、ユーザの指示に応じて前記指定番組情報に対応する番組ストリームの録画予約を受け付けるか前記代替番組情報に対応する番組ストリームの録画予約を受け付けるかを選択し、当該選択された番組情報に対応する番組ストリームの録画予約を受け付ける。
また、好ましくは、前記代替番組情報は、前記指定番組情報と、各々に対応する番組ストリームが、同じ番組内容を有し、異なる補助的内容を有する点で関連する。
また、好ましくは、前記補助的内容は、字幕に関する情報、音声に関する情報、及び、解像度に関する情報の少なくとも何れかを含む。
また、好ましくは、前記表示装置に前記画面情報が出力された後、ユーザの指示に応じて前記代替番組情報に対応する番組ストリームの視聴予約を受け付ける視聴予約受付手段と、前記受け付けた視聴予約に基づいて、前記第1取得手段で取得した番組ストリームを前記表示装置に出力する番組ストリーム出力手段と、をさらに備える。
他の形態は、表示装置と接続可能な予約装置に関する。本形態は、番組ストリームを取得する第1取得手段と、前記第1取得手段で将来取得可能な番組ストリームに対応する番組情報を取得する第2取得手段と、前記第2取得手段で取得した番組情報を、自装置と接続可能な第1記憶媒体に記憶する記憶手段と、ユーザからの指示に基づいて前記複数の番組情報から1つの番組情報を指定番組情報として選択する選択手段と、前記選択された指定番組情報に対応する番組ストリームの放送時間が以前に予約された番組ストリームの録画又は視聴時間と少なくとも一部重複した場合において、当該指定番組情報又は当該録画予約された番組ストリームの番組情報に関連する代替番組情報が、前記第1記憶媒体に記憶された複数の番組情報に含まれる場合、当該代替番組情報を示す画面情報を前記表示装置に出力する重複時出力手段と、を備える。
このようにすれば、録画(視聴)予約が重複した場合であっても、より好ましい代替情報をユーザに提示できる。
すなわち、本発明によれば、ユーザに所望の番組の録画又は視聴予約を容易にさせることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の一実施の形態に係るレコーダー1を説明する。
以下、本発明の一実施の形態に係るレコーダー1を説明する。
〔1.実施の形態1の概要〕
レコーダー1は、ユーザが選択した番組に関連する番組が存在する場合、その旨をユーザに報知する。これによって、ユーザはこの選択した番組と関連する番組を知ることができるので、ユーザは、番組の録画予約をする際、容易に所望の番組を録画予約できる。
レコーダー1は、ユーザが選択した番組に関連する番組が存在する場合、その旨をユーザに報知する。これによって、ユーザはこの選択した番組と関連する番組を知ることができるので、ユーザは、番組の録画予約をする際、容易に所望の番組を録画予約できる。
〔2.レコーダー1と他の装置との関係(図1)〕
レコーダー1は、表示装置2、ネットワーク4及びアンテナ5と有線又は無線で接続可能である。以下、レコーダー1と接続可能な装置の説明を行なう。
レコーダー1は、表示装置2、ネットワーク4及びアンテナ5と有線又は無線で接続可能である。以下、レコーダー1と接続可能な装置の説明を行なう。
アンテナ5は、放送局からの放送を受信し、レコーダー1に送信する。アンテナ5は、例えば、UHFアンテナやパラボラアンテナなどで実現可能である。
ネットワーク4は、放送局が持つサーバ装置等に接続されており、例えば、サーバ装置とレコーダー1を繋ぐ通信路である。つまり、サーバ装置は、ネットワーク4を介して、レコーダー1からの信号を受け付けることができる。また、サーバ装置は、レコーダー1からの信号に応じて、自装置に記憶された情報をレコーダー1に送信することができる。例えば、サーバ装置は、レコーダー1に、番組表を構成する複数の番組情報を送信することができる。
リモコン3は、ユーザの指示を受け付け、受け付けた指示に応じた操作信号をレコーダー1に送信するものである。リモコン3は、操作部31と送信部32を備えている。操作部31は、複数の釦で構成され、ユーザによってこれら釦が操作されたことを検知する。送信部32は、操作部31が検知した操作に基づく操作信号を、レコーダー1に送信する。
表示装置2は、レコーダー1から送信された画面情報に基づいて、ディスプレー上に画面を表示する。表示装置2は、例えば、液晶ディスプレー、プラズマディスプレー、有機ELディスプレーなどが考えられるがこれに限定されない。
〔3.レコーダー1の構成(図1)〕
レコーダー1の構成を説明する。レコーダー1は、チューナ11、フラッシュメモリ12、バッファメモリ13、コントローラ14、入出力インターフェース15、受信部16、アンテナ用端子17、LAN用コネクタ18及びドライブ装置19を備えてなる。以下具体的に説明する。
レコーダー1の構成を説明する。レコーダー1は、チューナ11、フラッシュメモリ12、バッファメモリ13、コントローラ14、入出力インターフェース15、受信部16、アンテナ用端子17、LAN用コネクタ18及びドライブ装置19を備えてなる。以下具体的に説明する。
チューナ11は、同調回路を持つ装置である。チューナ11は、アンテナ5で受信した放送を、アンテナ用端子17を介して取得する。ここで放送には、1又は複数の番組ストリーム及び将来放送される番組ストリームに対応する番組情報が含まれている。番組ストリームは、動画像、音声やデータなどを有する。番組情報は、図2に示すように、1つの番組に対して、「放送日」、「開始時間」、「継続時間」、「放送局」、「番組名」等のデータが含まれている。
チューナ11は、放送から1つの番組ストリームを分離可能である。チューナ11は、この分離された番組ストリームをデコードし、デコードされた番組ストリームをコントローラ14に送信する。また、チューナ11は、放送から番組情報を分離可能である。チューナ11は、分離した番組情報をコントローラ14に送信する。なお、本実施の形態では、番組ストリームをデコードする機能をチューナ11に設けたが、コントローラ14に設けてもかまわない。
コントローラ14は、マイクロコンピュータで実現され、レコーダー1の各部を制御する。なお、コントローラ14は、ハードワイヤードな回路で実現してもかまわない。
コントローラ14は、チューナ11から送信された番組ストリームを取得する。コントローラ14は、取得した番組ストリームをフラッシュメモリ12に記憶することが可能である。また、コントローラ14は、取得した番組ストリームをドライブ装置19に送信して、ドライブ装置19に記憶させることが可能である。
コントローラ14は、チューナ11から送信された番組情報を取得する。コントローラ14は、取得した番組情報を、フラッシュメモリ12に記憶する。なお、本実施の形態では、放送に含まれる番組情報を用いた番組予約について説明を行うが、これに限られず、ネットワーク4を介して放送局などのサーバ装置から取得できる番組情報を用いて番組予約を行なってもよい。この場合、コントローラ14は、所望のタイミングで、サーバ装置に番組情報を要求する要求信号を送信する。これによって、サーバ装置は、要求信号を受け付けると、複数の番組情報を送信する。
コントローラ14は、リモコン3から送信された操作信号を、受信部16を介して受信可能である。受信部16は、リモコン3から送信される情報を受信するセンサである。受信部16は、受信した情報をコントローラ14に送信する。受信部16は、例えば、赤外線センサなどで実現可能である。
コントローラ14は、任意のサーバ装置から送信された情報を、LAN用コネクタ18を介して取得する。コントローラ14は、取得した情報をフラッシュメモリ12に記憶する。例えば、取得した情報は、複数の番組情報が考えられる。
コントローラ14は、入出力インターフェース15を介して、表示装置2に番組ストリームや画面情報を送信することが可能である。表示装置2は、コントローラ14から受信した情報に基づいてディスプレー上に画面を表示する。
バッファメモリ13は、コントローラ14で制御処理を行う際に、ワークメモリとして作用する。バッファメモリ13は、例えば、DRAMなどで実現可能である。
フラッシュメモリ12は、内蔵メモリとして用いられる。フラッシュメモリ12は、アンテナ用端子17の制御のためのプログラムや設定値などを記憶可能である。また、フラッシュメモリ12は、番組情報や番組ストリームを記憶可能である。
ドライブ装置19は、例えば、ハードディスクドライブやBDドライブで実現可能である。ドライブ装置19は、コントローラ14から送信された番組ストリームを、記憶媒体191に記憶する。なお、ドライブ装置19が番組ストリームを記憶する記憶媒体191は、予めレコーダー1に設けられるハードディスクのようなものであってもよいし、BDやDVDのように取り替え可能な記録メディアであってもよい。
〔4.レコーダー1の動作〕
上述したレコーダー1の動作例を図3で説明する。レコーダー1は、番組情報に基づいた録画予約の機能を実現している。この機能を説明しつつ、本発明の一例を実施の形態に適用して説明する。
上述したレコーダー1の動作例を図3で説明する。レコーダー1は、番組情報に基づいた録画予約の機能を実現している。この機能を説明しつつ、本発明の一例を実施の形態に適用して説明する。
まず、従来の電子番組表に基づいた録画予約を説明する。コントローラ14は、ユーザから電子番組表を表示する旨の指示(リモコン3からの操作信号)を受け付けた場合、フラッシュメモリ12に記憶された複数の番組情報(例えば、番組名)を読み出し、読み出した番組情報を表示画面に変換して、表示装置2に出力する。表示装置2では、例えば、図4のような表示画面(電子番組表)が表示されることになる。表示装置2には、開始時間とチャンネルで二次元状に表現した複数の番組名が画面上に表示されている。
この際、ユーザは、リモコン3を操作して、複数の番組から所望の番組を選択する。このように所望の番組が選択されると、図5のような所望の番組を示す表示画面が表示装置2に表示される。そしてユーザは、選択した番組の予約指示を行なう。コントローラ14は、リモコン3からの操作信号に応じて、番組表から選択された番組の予約指示を受け付ける。そしてコントローラ14は、予約指示を受け付けた番組の番組情報をフラッシュメモリ12に予約リストとして記憶する。
この後、コントローラ14は、この予約リストにある番組情報に基づいて録画を行なう。レコーダー1の録画動作を簡単に説明する。コントローラ14は、予約リストにある番組情報の開始時間が、レコーダー1が持つシステム時間になると、番組情報に含まれる放送局、つまり、チャンネルにチューナ11を設定する。システム時間は、コントローラ14に設けられるタイマーによって計数される。コントローラ14は、チューナ11から取得した番組ストリームをドライブ装置19に送信し、この番組ストリームをドライブ装置19に記憶させる。そしてコントローラ14は、レコーダー1のシステム時間を用いて、開始時間から継続時間経過したことを検知すると、チューナ11における番組ストリームの選択を停止させる。これによって番組ストリームの録画が終了する。なお、予約リストに基づく録画は、従来技術であるため、これに限られず、種々な方法で実現できる。
次に、本発明の一実施の形態に係るレコーダー1の動作例を説明する(図3)。
コントローラ14は、上記のようにユーザの指示(リモコン3からの操作信号)に基づいて複数の番組から1つの番組が選択されたか否かを判別する(S1)。つまり、コントローラ14は、表示した番組表から一つの番組が選択されたか否かを判別する。例えば、コントローラ14は、図4の番組表から「映画ABC(SD)」が選択されたか否かを判別する。「SD」は、SD放送の略称である。「HD」は、HD放送の略称である。SD放送とは、デジタル放送の標準放送のことである。SD放送では、地上波アナログと同等のサービスが提供される。HD放送とは、デジタルハイビジョン放送のことである。HD放送では、SD放送と比べて、高画質・高音質のサービスが提供される。
コントローラ14は、ユーザの指示に基づいて、任意の番組の選択を受け付けると、この受け付けた番組の番組情報(以下、指定番組情報)を取得する(S2)。
そしてコントローラ14は、このユーザによって選択された指定番組情報に関連する番組情報(以下、代替番組情報)がフラッシュメモリ12に存在しないかを検索する(S3)。ここでコントローラ14は、選択された指定番組情報と、番組内容が同じで、補助的内容が異なる代替番組情報を検索する。補助的内容が異なるとは、録画属性の少なくとも1つが異なることをいう。補助的内容には、少なくとも1つの録画属性が含まれる。録画属性が異なるとは、例えば、字幕のありとなし、音声が5.1chと2ch、吹き替えのありとなし、音声の数が2カ国対応と1カ国対応、解像度がHDとSDなどが考えられる。したがって、番組情報Aが、番組内容「映画ABC」、補助的内容「SD放送」を示す場合であって、番組情報Bが、番組内容「映画ABC」、補助的内容「HD放送」を示す場合、番組情報Aと番組情報Bは関連する番組情報になる。
この番組情報が関連するか否かの判断は、実施の形態1では、番組名から判断するようにしている。この番組名からの関連する番組情報を判断する方法について説明する。
まず、コントローラ14は、2つの番組情報が関連するか否かを判断する際、各々の番組名を取得する。例えば、番組名には、番組情報Aと番組情報Bの場合、「映画ABC(SD)」と「映画ABC(HD)」のように記載されている。
補助的内容は、SDやHDなどのように一定の文字列を含んで配信される。したがって、コントローラ14は、所定の文字列(SDやHDなど)が番組名に含まれるか否かを判別する。そしてコントローラ14は、所定の文字列として含まれる内容が異なる場合、補助的内容が異なると判断する。例えば、コントローラ14は、所定の文字列として取得した補助的内容として、番組情報AにSDが含まれ、番組情報BにHDが含まれる場合、解像度が異なるため、補助的内容が異なると判断する。
また、コントローラ14は、番組名の中のタイトルが一致するか否かで番組内容が同じか否かを判断する。番組のタイトルは、SDやHDの所定の文字列を除去した部分になる。したがって、コントローラ14は、上記の方法で、所定の文字列として判別された部分を番組名から除去し、残った部分の文字列を比較する。これによって、コントローラ14は、番組のタイトルが一致するか否かを判別し、タイトルが一致すると判断した場合、番組内容が同じと判断する。
図3の説明に戻って、コントローラ14は、ステップS3において代替番組情報が存在するか否かを判別する(S4)。コントローラ14は、代替番組情報が存在しない場合、図5のような指定番組情報を示す表示画面を表示装置2に表示させ、指定番組情報で録画予約するか否かを判別する(S5−1)。そして、コントローラ14は、指定番組情報で録画予約すると判別された場合、フラッシュメモリ12の予約リストに指定番組情報を追加して記憶する(S5−2)。例えば、ユーザが、図5の「はい」を選択すると、コントローラ14は、録画予約すると判断する。また、ユーザが、図5の「いいえ」を選択すると、コントローラ14は、録画予約しないと判断する。コントローラ14は、ステップS5−2の後、この動作を終了する。
一方、コントローラ14は、代替番組情報が存在する場合、指定番組情報及び代替番組情報を示す表示画面を生成し、表示装置2に出力する(S6)。表示装置2では、例えば、図6のような画面が表示装置2に表示されることになる。この場合、コントローラ14は、指定番組情報の録画予約又は代替番組情報の録画予約を受け付けたか否かを判別する(S7)。コントローラ14は、録画予約を受け付けない場合、この動作を終了する。例えば、コントローラ14は、ユーザの指示(リモコン3の操作信号)で、図6の「いいえ」が選択された場合、この動作を終了する。一方、コントローラ14は、録画予約を受け付ける場合、受け付けた録画予約に応じて録画予約を行なう(S8〜10)。例えば、コントローラ14は、ユーザの指示(リモコン3の操作信号)で、図6の「はい」又は「映画ABC(HD)を録画予約」が選択された場合、選択された項目が、代替番組情報の予約か否かを判別する(S8)。コントローラ14は、代替番組情報の録画予約が指示された場合(項目「映画ABC(HD)を録画」が選択された場合)、代替番組情報で録画予約を行なう(S9)。一方コントローラ14は、指定番組情報の録画予約が指示された場合(項目「はい」が選択された場合)、指定番組情報で録画予約を行なう(S10)。具体的に、コントローラ14は、録画予約する番組情報を、予約リストとしてフラッシュメモリ12に記憶する。
なお、本実施の形態では、代替番組情報が1つ抽出された場合を例に説明した。しかし、ステップS3において代替番組情報が複数抽出されることもある。したがってコントローラ14は、このように代替番組情報が複数抽出された場合、抽出された代替番組情報を表示画面に変換する際、以下のような基準に基づいて表示画面を調整するとよい。
例えば、指定番組情報が「映画ABC(SD・2ch・字幕なし)」であり、抽出された代替番組情報Xが「映画ABC(HD・5.1ch・字幕なし)」であり、抽出された代替番組情報Yが「映画ABC(SD・2ch・字幕あり)」である場合を例にして説明する。
コントローラ14は、補助的内容に含まれる複数の録画属性(上記例の場合、解像度、音声、字幕)の差に基づいてステップS6で表示する表示画面を調整するとよい。例えば、コントローラ14は、図7のように、指定番組情報との録画属性の差を色分けした表示画面を生成する。図7は、白黒で表示されるため文章で説明する。例えば、代替番組情報Xの場合、「映画ABC(HD・5.1ch・字幕なし)」の「HD」のフォントを赤色で構成し、「5.1ch」のフォントを黄色で構成する。また、代替番組情報Yの場合、「映画ABC(SD・2ch・字幕あり)」の「字幕あり」のフォントを青色で構成する。このようにすれば、ユーザは、録画属性の違いを容易に把握できる。
なお、代替番組情報を示す表示画面には、図7のように、録画日時を表示するようにしてもよい。このようにすれば、ユーザは、代替番組が何時、録画されるのかを確認することができる。また、図7では、補助的内容に含まれる録画属性の全てを、表示画面に含むようにした。しかし、これに限られず、指定番組情報の録画属性と異なる属性を、代替番組情報を示す表示画面に含んでもかまわない。例えば、代替番組情報Xでは、録画属性の解像度に関する情報と音声に関する情報が表示画面に含まれることになる。また、代替番組情報Yでは、録画属性の字幕に関する情報が含まれることになる。
また、コントローラ14は、番組情報にジャンル情報が含まれていれば、番組情報のジャンルに基づいて表示画面を調整するとよい。例えば、コントローラ14は、「映画ABC」が「子供向け」や「アニメ」のジャンルに含まれる場合、図8のように、「字幕あり」の代替番組情報Yを表示画面の上の方に優先した表示画面を生成する。なお、図8では、2つの代替番組情報X,Yを両方表示するようにしたが、図9のように、一方だけであってもかまわない。このようにすれば、例えば、ジャンル「アニメ」の番組を視聴するユーザが、頻繁に録画する可能性の高い番組の補助的内容を予め決めておいて、その番組のみを表示させることができる。これによって、複数の情報が提示され、ユーザが混乱するといったことを軽減できる。
また、コントローラ14は、録画属性の変化量(異なる属性の数)に基づいて表示画面を生成する。例えば、コントローラ14は、録画属性の変化量の小さいものを優先した表示画面とする。ここで指定番組情報に対して、代替番組情報Xは、変化量(異なる属性の数)が「2」であり、代替番組情報Yは、変化量が「1」である。したがって、コントローラ14は、上記の例と同様の図8のように、代替番組情報が優先した表示画面を生成する。このようにすれば、ユーザが録画しようとした番組に最も近い番組を代替番組として表示することができる。
また、コントローラ14は、録画属性の変化量に重み付けをして、重み付けした合計変化量の小さいものを優先した表示画面を生成する。フラッシュメモリ12には、予め規定された録画属性の重みが記憶されている。例えば、音声に関する情報の録画属性の重みには「7」、解像度の録画属性の重みには「2」、字幕に関する情報の重みには「10」が記憶されている。したがって、コントローラ14は、これらの重みを利用して変化量に重み付けをする。コントローラ14は、これらの変化量に重み付けしたものの合計量が小さいものを、優先して表示画面を生成する。例えば、上記例の場合、指定番組情報に対して、代替番組情報Xの変化量(重み付き変化量の合計量)が「9」となり、代替番組情報Yの変化量が「10」となる。
また、コントローラ14は、過去にユーザが予約した際の嗜好に基づいて、表示画面を生成する。例えば、レコーダー1は、ユーザに対して代替番組情報を提示した場合に受け付けた録画予約に関する情報を、フラッシュメモリ12に記憶する。つまり、レコーダー1は、図6のような表示画面を表示装置に表示させた場合において、映画ABC(HD)の録画予約を受け付けた場合、ユーザの嗜好情報として、「HD」を記憶する。この後、コントローラー14は、表示画面を作成する際、嗜好情報として記憶された「HD」を用いて、「HD」が表示画面の上位に表示されるように表示画面を調整する。これによって、ユーザは、自分の嗜好に基づいた録画予約を容易にできるようになる。
また、コントローラ14は、他の予約と重複しない時間帯の代替番組情報を優先した表示画面を生成する。コントローラ14は、予約リストに基づいて、代替番組情報が他の録画予約の録画時間と重複しないかを判断できる。このようにすれば、他の時間帯で予約が重複しない代替番組情報をユーザに提示できる。
また、コントローラ14は、過去に録画されたことのない代替番組情報を優先した表示画面を生成する。例えば、コントローラ14は、番組ストリームを録画する際、録画番組リストをフラッシュメモリ12に作成する。これによって、コントローラ14は、この作成あれた録画番組リストと比較することで、過去に録画されたことのない代替番組情報を判断できる。このようにすれば、過去に録画した以外の番組を提示することができる。
〔5.実施の形態と本発明の対応〕
レコーダー1は、本発明のレコーダーの一例である。また、コントローラ14は、本発明の予約装置の一例である。表示装置2は、本発明の表示装置2の一例である。コントローラ14は、本発明の第1取得手段、第2取得手段、記憶手段、選択手段及び出力手段の一例である。フラッシュメモリ12は、本発明の第1記憶媒体の一例である。記憶媒体191は、本発明の第2記憶媒体の一例である。
レコーダー1は、本発明のレコーダーの一例である。また、コントローラ14は、本発明の予約装置の一例である。表示装置2は、本発明の表示装置2の一例である。コントローラ14は、本発明の第1取得手段、第2取得手段、記憶手段、選択手段及び出力手段の一例である。フラッシュメモリ12は、本発明の第1記憶媒体の一例である。記憶媒体191は、本発明の第2記憶媒体の一例である。
また、コントローラ14は、本発明の受付手段、録画手段の一例である。
〔6.まとめ〕
表示装置2と入出力インターフェース15を介して接続可能なコントローラ14である。このコントローラ14は、番組ストリームを取得する。また、コントローラ14は、将来取得可脳な番組ストリームに対応する番組情報を取得する。コントローラ14は、取得した番組情報を、フラッシュメモリ12に記憶する。コントローラ14は、リモコン3からの操作信号に基づいて複数の番組情報から1つの番組情報を指定番組情報として選択する。コントローラ14は、選択された指定番組情報に関連する代替番組情報が、フラッシュメモリ12に記憶された複数の番組情報に含まれる場合、この代替番組情報を示す画面情報を表示装置2に出力する。
表示装置2と入出力インターフェース15を介して接続可能なコントローラ14である。このコントローラ14は、番組ストリームを取得する。また、コントローラ14は、将来取得可脳な番組ストリームに対応する番組情報を取得する。コントローラ14は、取得した番組情報を、フラッシュメモリ12に記憶する。コントローラ14は、リモコン3からの操作信号に基づいて複数の番組情報から1つの番組情報を指定番組情報として選択する。コントローラ14は、選択された指定番組情報に関連する代替番組情報が、フラッシュメモリ12に記憶された複数の番組情報に含まれる場合、この代替番組情報を示す画面情報を表示装置2に出力する。
このようにすれば、コントローラ14は、選択された番組と関連する番組を、ユーザに報知することができる。これによって、ユーザは、番組の録画予約をする際、容易に所望の番組を録画予約できる。
(実施の形態2)
実施の形態2を説明する。実施の形態2は、実施の形態1と異なる構成を説明するため、実施の形態1と同じ構成については説明を省略する。「2.レコーダー1と他の装置との関係」及び「3.レコーダー1の構成」については省略する。
実施の形態2を説明する。実施の形態2は、実施の形態1と異なる構成を説明するため、実施の形態1と同じ構成については説明を省略する。「2.レコーダー1と他の装置との関係」及び「3.レコーダー1の構成」については省略する。
〔1.実施の形態2の概要〕
レコーダー1は、ユーザによる番組の録画予約が以前に録画予約された番組と重複する場合、今回に録画予約された番組又は以前に録画予約された番組に関連する番組を、ユーザに報知する。これによって、ユーザは、新たに録画したい番組があるために、他の番組が同じ時間帯で録画できなくなる場合であっても、両方の番組を録画でき、より好ましい番組を録画することができる。
レコーダー1は、ユーザによる番組の録画予約が以前に録画予約された番組と重複する場合、今回に録画予約された番組又は以前に録画予約された番組に関連する番組を、ユーザに報知する。これによって、ユーザは、新たに録画したい番組があるために、他の番組が同じ時間帯で録画できなくなる場合であっても、両方の番組を録画でき、より好ましい番組を録画することができる。
〔2.レコーダー1の動作〕
実施の形態2の動作例を図10で説明する。
実施の形態2の動作例を図10で説明する。
コントローラ14は、ユーザの指示に基づいて録画予約を受け付けたか否かを判別する(T1)。例えば、コントローラ14は、図4の番組表から「映画ABC(SD)」がユーザによって選択されると、図5のような表示画面を表示装置2に表示させる。そしてコントローラ14は、図5の「はい」がユーザによって選択指示されると、録画予約を受け付けがあったと判断する。ユーザの選択は、リモコン3の操作信号をコントローラ14が受け付けることで判断できる。
コントローラ14は、ユーザの指示(リモコン3からの操作信号)に基づいて、任意の番組の予約指示を受け付けると、この受け付けた番組の番組情報(以下、指定番組情報)を取得する(T2)。
この際、コントローラ14は、フラッシュメモリ12から予約リストを取得する(T3)。コントローラ14は、指定番組情報の録画時間が、予約リストにある番組情報の録画時間と重複するか否かを判別する(T4)。
コントローラ14は、指定番組情報の録画時間が予約リストの番組情報の録画時間と重複しない場合、指定番組情報を予約リストに追加して記憶する(T5)。コントローラ14は、ステップT5の後、この動作を終了する。
一方、コントローラ14は、指定番組情報の録画時間が予約リストの番組情報の録画時間と重複する場合、図11のように、重複する旨を報知する画面を表示装置2に表示させ、指定番組情報で録画予約するか否かを判別する(T6)。図11は、「映画ABC(SD)」が指定番組情報であり、「アニメABC」が以前に録画予約された番組情報である。
コントローラ14は、指定番組情報で録画予約する場合(図11で、ユーザが「映画ABC」を選択操作)、重複した予約リストの番組情報を予約リストから消去し、指定番組情報を予約リストに追加する(T7)。そしてコントローラ14は、消去された予約リストの番組情報に関連する番組情報(以下、予約済代替番組情報)が、フラッシュメモリ12に記憶された複数の番組情報に存在するか否か検索する(T8)。予約済代替番組情報は、実施の形態1と同様の方法で検索することができる。そしてステップT10に移行する。ステップT8からステップT10に移行した場合については、予約済代替番組情報に基づいてT10以降の動作を行う。
一方、コントローラ14は、ステップT6において、指定番組情報で録画予約しない場合(図11で、ユーザが「アニメABC」を選択操作)、指定番組情報に関連する番組情報(代替番組情報)が、フラッシュメモリ12に記憶された複数の番組情報に存在するか否かを検索する(T9)。そしてステップT10に移行する。ステップT9からステップT10に移行した場合については、代替番組情報に基づいてT10以降の動作を行う。
コントローラ14は、予約済代替番組情報(又は、代替番組情報)が存在するか否かを判別する(T10)。コントローラ14は、予約済代替番組情報(又は、代替番組情報)が存在しない場合、この動作を終了する。一方、コントローラ14は、予約済代替番組情報(又は、代替番組情報)が存在する場合、代替番組情報を示す表示画面を生成し、表示装置2に出力する(T11)。表示装置2には、例えば、図12のような表示画面が表示されることになる。図12は、代替番組情報「映画ABC(HD)」を示す表示画面の例である。
この場合、コントローラ14は、予約済代替番組情報(又は、代替番組情報)の録画予約を受け付けたか否かを判別する(T12)。コントローラ14は、予約済代替番組情報(又は、代替番組情報)の録画予約を受け付けない場合、この動作を終了する。例えば、コントローラ14は、ユーザの指示(リモコン3からの操作信号)で、図12の「録画予約しない」が選択された場合、この動作を終了する。一方、コントローラ14は、予約済代替番組情報(又は、代替番組情報)の録画予約を受け付けた場合、録画予約に基づいて、予約済代替番組情報(又は、代替番組情報)の録画予約を行なう(T13)。例えば、コントローラ14は、ユーザの指示(リモコン3からの操作信号)で、図12の「録画予約する」が選択指示された場合、予約済代替番組情報(又は、代替番組情報)をフラッシュメモリ12の予約リストに追加する。これによって、レコーダー1の録画予約動作を終了する。
〔3.実施の形態2と本発明の対応〕
コントローラ14は、本発明の重複時出力手段の一例である。
コントローラ14は、本発明の重複時出力手段の一例である。
(他の実施の形態)
本発明の実施の形態として、実施の形態1を例示した。しかし、本発明は、実施の形態1に限定されず、他の実施の形態においても実現可能である。そこで、本発明の他の実施の形態を以下にまとめて説明する。
本発明の実施の形態として、実施の形態1を例示した。しかし、本発明は、実施の形態1に限定されず、他の実施の形態においても実現可能である。そこで、本発明の他の実施の形態を以下にまとめて説明する。
実施の形態1では、番組情報の番組名に基づいて、番組情報が他の番組情報と関連するか否かを判別した。しかし、これに限られず、以下のようにしてもかまわない。例えば、番組情報として、「番組名」、「字幕あり又は字幕なしを示す字幕フラグ」、「SD又はHDを示す解像度フラグ」、「5.1ch又は2chを示す音声フラグ」が含まれた場合、コントローラ14は、このフラグ情報に基づいて、補助的内容が異なるか否かを判別することが可能になる。例えば、字幕フラグ「1」の際、字幕ありで、字幕フラグ「0」の際、字幕なしに割り当てがあれば、番組情報に基づいて字幕あり又はなしを判別することが可能になる。
実施の形態では、レコーダー1に設けられたコントローラ14を予約装置の一例として説明を行なった。しかし、これに限られず、テレビ受像機に設けられるLSIに適用してもかまわない。この場合、例えば、テレビ受像機は、ハードディスクドライブを備えて、ハードディスクに番組ストリームを録画すればよい。
また、実施の形態では、録画予約に関して代替番組情報の提示を行なった。しかし、これに限られず、視聴予約に関して代替番組情報の提示を行なってもよい。この場合、コントローラは、代替番組情報を示す表示画面を表示装置に表示させ、ユーザの操作に応じて視聴予約を受け付けるようすればよい。コントローラは、受け付けた視聴予約を視聴予約リストとしてフラッシュメモリに記憶する。コントローラは、この視聴予約リストに基づいて、取得した番組ストリームを表示装置に出力する。なお、この場合、コントローラは、視聴予約受付手段と番組ストリーム出力手段の一例である。
実施の形態2では、レコーダー1は、ユーザの録画予約の指示に応じて指示された番組が、以前に録画予約された番組と、重複した時間帯に放送される場合、指示された番組及び以前に録画予約された番組に関連する番組を、ユーザに報知する。これによって、ユーザは、新たに録画したい番組があるために、他の番組が同じ時間帯で録画できなくなる場合であっても、両方の番組を録画でき、より好ましい番組を録画することができる。
また、実施の形態では、レコーダーと表示装置を有線で接続した。しかし、これに限られず、無線で接続してもかまわない。また、レコーダーと表示装置は、直接接続してもよいし、間にセットトップボックスなどの他の装置を介してもよい。
すなわち、本発明は、上記実施の形態に限られず、種々の形態で実施可能である。
本発明の予約装置は、BDやDVDなどのレコーダーに設けられるシステムLSIなどに適用可能である。また、本発明の予約装置は、テレビ受像機に設けられるシステムLSIなどに適用可能である。
1 レコーダー
11 チューナ
12 フラッシュメモリ
13 バッファメモリ
14 コントローラ
15 入出力インターフェース
16 受信部
17 アンテナ用端子
18 LAN用コネクタ
19 ドライブ装置
191 記憶媒体
2 表示装置
3 リモコン
31 操作部
32 送信部
4 ネットワーク
5 アンテナ
11 チューナ
12 フラッシュメモリ
13 バッファメモリ
14 コントローラ
15 入出力インターフェース
16 受信部
17 アンテナ用端子
18 LAN用コネクタ
19 ドライブ装置
191 記憶媒体
2 表示装置
3 リモコン
31 操作部
32 送信部
4 ネットワーク
5 アンテナ
Claims (8)
- 表示装置と接続可能な予約装置であって、
番組ストリームを取得する第1取得手段と、
前記第1取得手段で将来取得可能な番組ストリームに対応する番組情報を取得する第2取得手段と、
前記第2取得手段で取得した番組情報を、自装置と接続可能な第1記憶媒体に記憶する記憶手段と、
ユーザからの指示に基づいて前記複数の番組情報から1つの番組情報を指定番組情報として選択する選択手段と、
前記選択された指定番組情報に関連する代替番組情報が、前記第1記憶媒体に記憶された複数の番組情報に含まれる場合、当該代替番組情報を示す画面情報を前記表示装置に出力する出力手段と、
を備える予約装置。 - 前記表示装置に前記画面情報が出力された後、ユーザの指示に応じて前記代替番組情報に対応する番組ストリームの録画予約を受け付ける受付手段と、
前記受け付けた録画予約に基づいて、前記第1取得手段で取得した番組ストリームを、前記第1記憶媒体又は自装置と接続可能な第2記憶媒体に記録する録画手段と、
をさらに備える請求項1に記載の予約装置。 - 前記受付手段は、前記表示装置に前記画面情報が出力された後、ユーザの指示に応じて前記指定番組情報に対応する番組ストリームの録画予約を受け付けるか前記代替番組情報に対応する番組ストリームの録画予約を受け付けるかを選択し、当該選択された番組情報に対応する番組ストリームの録画予約を受け付ける、
請求項2に記載の予約装置。 - 前記代替番組情報は、前記指定番組情報と、各々に対応する番組ストリームが、同じ番組内容を有し、異なる補助的内容を有する点で関連する、
請求項1〜3の何れか1項に記載の予約装置。 - 前記補助的内容は、字幕に関する情報、音声に関する情報、及び、解像度に関する情報の少なくとも何れかを含む、
請求項4に記載の予約装置。 - 前記表示装置に前記画面情報が出力された後、ユーザの指示に応じて前記代替番組情報に対応する番組ストリームの視聴予約を受け付ける視聴予約受付手段と、
前記受け付けた視聴予約に基づいて、前記第1取得手段で取得した番組ストリームを前記表示装置に出力する番組ストリーム出力手段と、
をさらに備える請求項1に記載の予約装置 - 前記請求項1に記載の予約装置を備えるレコーダー。
- 表示装置と接続可能な予約装置であって、
番組ストリームを取得する第1取得手段と、
前記第1取得手段で将来取得可能な番組ストリームに対応する番組情報を取得する第2取得手段と、
前記第2取得手段で取得した番組情報を、自装置と接続可能な第1記憶媒体に記憶する記憶手段と、
ユーザからの指示に基づいて前記複数の番組情報から1つの番組情報を指定番組情報として選択する選択手段と、
前記選択された指定番組情報に対応する番組ストリームの放送時間が以前に予約された番組ストリームの録画又は視聴時間と少なくとも一部重複した場合において、当該指定番組情報又は当該録画予約された番組ストリームの番組情報に関連する代替番組情報が、前記第1記憶媒体に記憶された複数の番組情報に含まれる場合、当該代替番組情報を示す画面情報を前記表示装置に出力する重複時出力手段と、
を備える予約装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008288435A JP2010118723A (ja) | 2008-11-11 | 2008-11-11 | 予約装置、レコーダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008288435A JP2010118723A (ja) | 2008-11-11 | 2008-11-11 | 予約装置、レコーダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010118723A true JP2010118723A (ja) | 2010-05-27 |
Family
ID=42306120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008288435A Pending JP2010118723A (ja) | 2008-11-11 | 2008-11-11 | 予約装置、レコーダー |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2010118723A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012238928A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-12-06 | Toshiba Corp | 録画装置、録画方法 |
JP2015005917A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 株式会社東芝 | 情報送信装置、情報送信方法、及び情報受信装置 |
WO2018037985A1 (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | ソニー株式会社 | 送信装置、送信方法、受信装置および受信方法 |
JP2019208123A (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | 映像表示装置及びその視聴支援方法並びにプログラム |
-
2008
- 2008-11-11 JP JP2008288435A patent/JP2010118723A/ja active Pending
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