JP2014072811A - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents

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智貴 中川
Masami Tanaka
昌美 田中
Kazutaka Kuwahara
一貴 桑原
Takuya Shiki
卓也 志岐
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Abstract

【課題】過去番組表にサムネイル画像を表示する際、利用者にとってより有用なサムネイル画像を表示する記録再生装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、記録再生装置は、1個または複数のチャンネルについて1個または複数の時間帯に亘って放送番組を記録する記録装置と、前記放送番組を記録する際にネットワークに接続されたサーバから視聴率を取得し、前記視聴率が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得する視聴率取得部と、前記時間情報に基づいて前記放送番組からサムネイル画像を抽出するサムネイル画像抽出部と、前記放送番組の番組情報と前記サムネイル画像から過去番組表を生成する過去番組表生成部と、を有する。
【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、放送番組を記録し再生することが可能な記録再生装置及び記録再生方法に関する。
近年、地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送が本格的に運用され、多くの番組が高画質、高音質で視聴できる環境が整ってきた。デジタル放送は、電子番組表(EPG(Electronic Program Guide))の仕組みが備えられており、約1週間先までの番組表が表示でき、放送時間や出演者など番組内容の表示や知りたい情報の検索、番組の視聴予約や録画予約を行うことができる。
チャンネル数の増加に伴い、利用者が視聴したい番組の放送時間が増大し、また放送時間が重複したりすることが起きるため、番組を録画して利用者の都合に合わせた時間に視聴する機会が増えてきた。複数のチューナと比較的大きな記憶容量を有する記録装置を用いて、1個または複数のチャンネルについて、1個または複数の時間帯に亘って放送番組をループ記録し、常時過去の数十時間の放送データを一時保管するタイムシフト記録の機能を有する記録再生装置が登場している。利用者は一時保管された時間をさかのぼって番組を視聴することができる。
特開2007−306150号公報
利用者は、タイムシフト記録された番組を視聴する際、画面に表示されたタイムシフト記録の録画番組一覧表(過去番組表)を見て、表示された多数の番組の中から、番組タイトル等の文字情報やサムネイル画像を見ながら視聴したい番組を探すことになる。
従来、過去番組表のサムネイル画像は、例えば、録画開始直後の位置など、決まったところから抽出されていた。この場合、ある放送局の連続ドラマを毎日あるいは毎週録画したときに、サムネイル画像の開始位置が、いつも主題歌の同じ位置になったり、いつもCM(Commercial Message)部分になったりして、本編の内容を確認するまで時間が掛かることがあり、利用者にとって不都合となる場合があった。
本発明の目的は、上記したような事情に鑑み成されたものであって、サムネイル画像を用いて過去番組表を生成する際、利用者にとってより有用なサムネイル画像を用いて過去番組表を生成する記録再生装置及び記録再生方法を提供することである。
上記目的を達成するために、実施形態によれば、記録再生装置は、1個または複数のチャンネルについて1個または複数の時間帯に亘って放送番組を記録する記録装置と、前記放送番組を記録する際にネットワークに接続されたサーバから視聴率を取得し、前記視聴率が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得する視聴率取得部と、前記時間情報に基づいて前記放送番組からサムネイル画像を抽出するサムネイル画像抽出部と、前記放送番組の番組情報と前記サムネイル画像から過去番組表を生成する過去番組表生成部と、を有する。
実施形態に係る記録再生装置の概観斜視図。 実施形態に係る記録再生装置1の構成を示したブロック図。 実施形態に係わるリモコンの外観図。 実施形態に係わる過去番組表制御部の構成を示したブロック図。 番組の時間経過と地域別の視聴率の関係の例を示した図。 番組の時間経過と年齢別の視聴率の関係の例を示した図。 番組の時間経過とタグ数の関係の例を示した図。 画面に表示された過去番組表の例を示した図。 画面にサムネイル画像の表示設定ウィンドーが表示された状態を示した図。 年齢別視聴率Bを選択したときの過去番組表の例を示した図。 過去番組表の表示処理の動作手順を示したフローチャート。
以下実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、実施形態に係る記録再生装置1の概観斜視図である。記録再生装置1は、デジタル放送を受信し、受信した放送番組の映像データ及び音声データの記録および再生が可能であって、画面に放送番組の映像を表示するデジタルテレビ、PC(Personal Computer)や携帯端末等の映像記録再生装置である。あるいは、デジタル放送を受信し、受信した放送番組の映像データ及び音声データの記録および再生が可能なDVD(Digital Versatile Disc)レコーダやBlu-ray(登録商標)レコーダ等であってもよい。
記録再生装置1の実施形態として、デジタルテレビを一例として説明する。記録再生装置1は、本体2と、本体2を支持するスタンド3を備えている。本体2は前面側に液晶パネルやPDP(Plasma Display Panel)パネル等の表示パネル4が配置され、表示パネル4の背面側に表示パネル4を支持する図示しないフレームが配置されている。フレームには表示パネル4を駆動するための図示しない回路基板や電源回路が設置されている。
本体2は、本体2の前面側と上面、底面、両側側面の一部を覆う前面カバー5と、本体2の背面側と上面、底面、両側側面の一部を覆う背面カバー6とによって外面が囲まれている。画面7は、表示パネル4の前面カバー5の窓部5aの内側の表示部分である。
リモコン8は赤外線あるいはBluetooth(登録商標)等による無線通信を利用して、記録再生装置1の操作受信部へ操作信号を送る操作機器である。
図2は、実施形態に係る記録再生装置1の構成を示したブロック図である。アンテナ10は、放送局11から送信された放送電波を受信するための地上デジタル放送あるいは衛星デジタル放送用のアンテナである。チューナ12は、地上デジタル放送、衛星デジタル放送あるいはケーブルテレビ放送の放送信号の中から所望のチャンネルの放送信号を選局する。チューナ12は、複数のチューナユニットから構成されており、同時に複数の放送を受信することができる。アンテナ端子12aはアンテナ10が接続される端子である。
復調器13は、各々のデジタル放送の変調方式に対応して復調する。地上デジタル放送の信号は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調で、衛星デジタル放送の信号は、PSK(Phase Shift Keying)復調で、MPEG2(Moving Picture Experts Group phase 2)−TS(Transport Stream)に復調され、デコード処理部14に出力される。また、復調器13は、ネットワーク送受信部31を介してインターネット等のネットワーク32から受信したIP放送を復調する。
デコード処理部14は、MPEGデコーダ、映像音声デコーダ等の機能を有する。デコード処理部14は、復調器13から送信されたMPEG2−TSデータをセクション化して、番組情報のデータをデコードする。映像PES(Packetized Elementary Stream)に対しては映像ES(Elementary Stream)化、音声PESに対しては音声ES化を行って映像データ及び音声データをデコードする。
また、デコード処理部14は、記録装置26から入力された映像データ及び音声データをデコードする。更に、デコード処理部14は、外部装置30から入力された映像データ及び音声データをデコードする機能を有する。
重畳処理部15は、デコード処理部14からの映像データと、バス20を介して転送されるデータ放送やGUI(Graphical User Interface)情報によるウィンドー描画をプレーン管理して、映像データとの重ね合わせを行い、映像処理部16に送る。
映像処理部16は、表示装置17で表示可能なフォーマット(画素数、フレーム周波数、走査方式)に変換したり、表示色を任意に調整したりして、表示装置17に出力して映像を画面7に表示させる。
音声処理部18は、デコード処理部14から伝送されたデジタルの音声データを、スピーカ19あるいはイヤホン(図示しない)で再生可能なアナログ音声信号に変換した後、スピーカ19あるいはイヤホンに出力して音声を再生させる。なお、表示装置17やスピーカ19は記録再生装置1の外部にあってもよい。また、記録再生装置1と別の本体に納められていてもよい。
記録再生装置1は、上記した受信動作を含むその全ての動作を制御部21によって統括的に制御されている。制御部21はMPU(Micro Processing Unit)22が搭載されており、バス20を介して接続された各構成要素を制御する。
RAM(Random Access Memory)23は、制御部21のデータ処理に必要な各種データを格納するリードライト用のメモリであり、映像データ、画像フレームの情報等を格納するバッファメモリとして動作する。ROM(Read Only Memory)24は読出し専用のメモリであり、MPU22が実行する制御のプログラムなどを格納している。
フラッシュメモリ25は、書き換え可能であり、電源を切ってもデータが消えない不揮発性のメモリである。フラッシュメモリ25は、利用者によって設定された記録再生装置1の機能及び動作に関する各種設定値を記憶する機能を有する。
記録装置26は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)あるいはODD(Optical Disc Drive)等を含む記録手段である。記録装置26には、情報を記録再生するためのエンコーダとデコーダが搭載されており、該エンコーダとデコーダを介してMPEG2−TSデータが記録装置26の記録再生形態に適したフォーマットに変調されHDD、SSDあるいはODDに記録され、また復調されて再生データとして出力される。この再生データは、デコード処理部14でデコードされる。なお、記録装置26は、複数あってもよい。
操作受信部27は、操作機器28から送信される操作信号を受信し、制御部21に転送する。操作機器28は、例えば、赤外線あるいはBluetooth(登録商標)等による無線通信を利用したリモコン(リモートコントローラ、remote controller)8、有線式あるいは無線式キーボード等であり、操作信号を送出する。操作受信部27は、これらリモコン8やキーボード等から操作信号を受信する。
外部インターフェース29は、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)、eSATA(external Serial ATA(AT Attachment))、SD(Secure Digital)(登録商標)メモリカード、メモリースティック(登録商標)、あるいはHDMI(High Definition Multimedia Interface)(登録商標)等のインターフェースであり、USBメモリやUSB外部機器、SDメモリカード、メモリースティック、HDD、SSD、CD、DVD、Blu-ray(登録商標)記録再生機等のドライブ類を含む外部装置30が接続される。外部装置端子29aは外部装置30が接続される端子である。
記録再生装置1は、外部インターフェース29を介して外部装置30に放送番組を記録することができる。記録装置26または外部装置30のどちらに記録するかを利用者が選択できる。また、記録再生装置1は、外部装置30に記録された映像または音声情報を再生することができる。
記録再生装置1は、ネットワーク送受信部31を介してインターネット等のネットワーク32に接続されている。これにより、記録再生装置1は、ネットワーク32に接続されたサーバ33等の機器とネットワーク送受信部31を介して情報伝送を行なうことができる。例えば、DLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインに対応したサーバから映像コンテンツを受信することが可能である。ネットワーク端子31aはネットワーク35が接続される端子である。ネットワーク送受信部31とネットワーク32の接続は有線だけでなく、例えば、IEEE802.11シリーズの通信方式を用いた無線LAN等の無線接続であってもよい。
図3は、実施形態に係わるリモコン8の外観図である。リモコン8は赤外線あるいはBluetooth(登録商標)等による無線通信を利用して、記録再生装置1の操作受信部27へ操作信号を送る。電源ボタン40は、記録再生装置1の電源をオンまたはオフする。詳細には記録再生装置1を待機状態から動作状態、または動作状態から待機状態にするボタンである。放送波選択ボタン41は、放送の種類を選択する操作ボタンである。
選局ボタン42は、放送のチャンネル番号を直接選択する1から12までの番号が振られたボタンである。チャンネル送りボタン43は、チャンネル番号を順送りまたは逆送りで選局するボタンであり、選局ボタン42と同様にチャンネルを選局するときに用いられる。音量調整ボタン44は、番組を視聴するときのスピーカの音量を調整するボタンである。
カーソルボタン45は画面7に表示されたGUI(Graphical User Interface)画面の各種の情報ウィンドー内のカーソルの移動や各種項目の選択ボタンの移動を行うためのボタンである。カーソルボタン45は十字ボタン、方向指示ボタンとも呼ばれる。左方向カーソルボタン45aはカーソルを左方向に移動させるときに用いるボタンである。右方向カーソルボタン45b、上方向カーソルボタン45c、下方向カーソルボタン45dはそれぞれカーソルを右方向、上方向、下方向に移動させるときに用いる。決定ボタン46は、カーソルボタン45a〜45dで移動した先の位置または画面上のボタンを実行するときに用いられる。
番組表ボタン47は、画面7に番組表を表示するときに操作する専用の操作ボタンである。タイムシフトボタン48は、画面7に過去番組表を表示するときに使用する専用の操作ボタンである。過去番組表は、利用者がタイムシフト記録された番組を視聴する際に表示する番組の一覧表である。戻るボタン49は一つ前の操作段階の画面へ戻るときに使うボタンである。終了ボタン50は、一連の操作を終了するときに操作するボタンである。
補助カーソルボタン51は、画面7に表示された番組表のページや各種リストの切り換え、複数表示されたタブの切り換えなど、主に画面7に表示されたGUI画面を切り換えるときに使用される操作ボタンである。補助カーソルボタン51aは左方向、51bは右方向、51cは下方向あるいは次の画面、51dは上方向あるいは前の画面を選択したり移動したりするときに操作する。
4色の色ボタン52は、左から青ボタン52a、赤ボタン52b、緑ボタン52c、黄ボタン52dの順に配置されている。画面7上に色により区別された項目や色による選択の表示があるときに使用する。記録装置操作ボタン53は、記録装置26や外部インターフェース29を介して接続された外部装置30に記録された番組を再生する際に、再生、停止、一時停止、早送り再生、早戻し再生、次番組スキップ、先頭戻り・前番組スキップするためのボタンである。
メニューボタン54は、記録再生装置1に用意された各種の設定メニューを表示するときに押下するボタンである。利用者は、階層表示された複数の項目の中から目的の設定項目を、カーソルボタン45を用いて選択する。
図2において、制御部21は、記録制御部34、過去番組表制御部35の機能を有する。この機能は、制御部21のMPU22が実行するアプリケーションであり、通常はROM24に格納されており、使用時にはMPU22によって読み出され実行される。
記録制御部34は、1個または複数のチャンネルについて1個または複数の時間帯に亘って放送番組を記録装置26または外部装置30に記録する機能を有する。記録制御部34は、放送番組の記録(録画)において、ループ記録方式を用いたタイムシフト記録の機能を有する。
タイムシフト記録とは、指定された1個または複数のチャンネルについて指定された1個または複数の時間帯に亘って放送番組をループ記録し、常時過去数時間から数百時間の放送番組を一時保管するものである。利用者は一時保管された時間をさかのぼって番組を視聴することができる。
タイムシフト記録にはループ記録方式が用いられる。ループ記録とは、所定の記録容量を有する記録領域に放送番組を記録し、記録する放送番組の記録データの容量が所定の記録容量を超えると記録時期の古い記録データから順次上書きしながら連続的または断続的に記録する記録方式である。ループ記録によるタイムシフト記録は、記録装置26について所定の記録容量を有する記録領域を確保し、その記録領域内で他の番組記録とは別に独立して上書き記録を繰り返す記録方式である。一時保管できる時間は記録容量と指定したチャンネル数によって変動する。
ループ記録の記録領域は、記録装置26、外部装置30の内部で部分的に設けられる場合や、記録装置26、外部装置30の記録領域全体をループ記録の記録領域とする場合がある。ループ記録の記録領域に記録が開始され、記録領域の終点まで記録が進むと、記録領域の録画経過時間の始点に戻って続きの記録を続行する。よって、ループ記録で記録した記録データは、記録時期が古い番組から順に上書き記録によって消去される。
図4は、実施形態に係わる過去番組表制御部35の構成を示したブロック図である。過去番組表制御部35は、視聴率取得部61、タグリスト取得部62、サムネイル画像抽出部63、過去番組表生成部64、過去番組表表示部65の機能を有する。
過去番組表制御部35は、過去番組表を生成し過去番組表を画面に表示する際、過去番組表の其々の番組欄にサムネイル画像を表示する機能を有する。サムネイル画像は、番組の地域別の視聴率、年齢別の視聴率、番組のお気に入りやおすすめシーンの情報であるタグリスト等の情報に基づいて番組内から抽出される。利用者は、上記の抽出方法によって抽出されたサムネイル画像の何れかを表示することを設定メニューで選択できる。また、リモコンのタイムシフトボタン48を押下して過去番組表を画面7に表示した後でもメニューを画面7に表示して変更できる。
視聴率取得部61は、放送番組を記録する際にネットワーク送受信部31を介してネットワーク32に接続された視聴率を配信するサーバ33から記録している放送番組についてのリアルタイムの視聴率を取得する。視聴率を配信するサーバ33は、放送中の略全番組についてリアルタイムで視聴率を収集し、この視聴率のデータを要求するクライアントに対してリアルタイムの視聴率を送信する。このリアルタイムの視聴率は、全国を対象とした視聴率の他に指定した地域を対象とした視聴率、指定した年齢を対象とした視聴率、性別を対象とした視聴率等についても取得することができる。複数の放送番組を同時に記録している場合には複数の放送番組について視聴率を取得する。
記録再生装置1の初期設定におけるデジタル放送のチャンネル設定の際に、都道府県、地域を入力したり、郵便番号を入力したりすることによって地域のデータが登録される。この地域のデータによって地域別のリアルタイムの視聴率を取得する。記録再生装置1を利用する利用者や他の視聴者の年齢については、記録再生装置1の設定メニューの中のタイムシフト再生設定メニューの中の年齢設定において入力することができる。年齢設定においては複数の年齢を登録することができる。この年齢のデータによって年齢別のリアルタイムの視聴率を取得する。
視聴率取得部61は、記録再生装置1が設置されている地域のリアルタイムの視聴率、記録再生装置1に登録した年齢のリアルタイムの視聴率を取得しながら、視聴率が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得し、一旦RAM23に取り込みフラッシュメモリ25に記憶させる。所定の閾値とは、例えば10%とか20%という値である。時間情報とは、例えば、記録番組の開始位置からの経過時間の情報である。
視聴率取得部61は、一つの番組が終了するとフラッシュメモリ25に記憶した視聴率のデータの中から地域別、年齢別の視聴率が最も高い位置の時間情報をフラッシュメモリ25に記憶させる。年齢別の視聴率については、登録された複数の年齢の視聴率のデータを取得する。フラッシュメモリ25の記憶容量を確保するため視聴率が最も高い位置の時間情報を残して、他のデータは消去するようにしてもよい。
タグリスト取得部62は、ネットワークに接続されたタグリストを管理する専用のサーバ33からタグリストを取得する。タグリストとは、放送番組の話題のシーン、スポーツ中継の名場面、音楽番組の出演者ごとの頭だしなどの情報をタグというコメント付きの時間情報としてまとめたリストである。タグは一般の視聴者が携帯端末やパソコン(パーソナルコンピュータ(Personal computer))等を用いてタグリストを管理する専用のサーバ33に接続して登録したデータであって、一般の視聴者の間で番組に関して話題となっている場面が反映されている。タグリストは一般の視聴者の間で共有、活用される。一般の視聴者はタグリストを管理する専用のサーバ33からタグリストを取得して記録した番組の話題の場面などから興味のあるものを選んで効率よく記録番組を視聴することができる。
タグリスト取得部62は、利用者がリモコン8のタイムシフトボタン48を押下し、利用者がタグリストによって抽出したサムネイル画像を表示するモードを選択したときに、ネットワーク送受信部31を介してタグリストを管理する専用のサーバ33に接続して最新のタグリストのデータを取得する。
取得時間を短縮するため、過去番組表の中の画面7に表示される番組のタグリストのデータを取得する。その後で過去番組表の中の画面7に表示された番組より新しい番組のタグリストのデータを順次取得する。利用者が過去番組表をスクロールした場合は、スクロールして表示された番組のタグリストのデータを取得する。なお、タグリストによって抽出したサムネイル画像を表示するモードになっていない場合には、タグリストのデータを取得しないようにしてもよいし、あるいは、利用者がリモコン8のタイムシフトボタン48を押下した直後からタグリストのデータを取得するようにしてもよい。
タグリスト取得部62は、過去番組表の一つの番組について、最新のタグリストのデータを取得し、タグ数が所定の閾値を越えた領域の時間情報を一旦RAM23に記憶させてから、フラッシュメモリ25に記憶させる。また、メモリの記憶容量を確保するためタグ数が最も多い位置の時間情報を残して、他のデータは消去するようにしてもよい。
サムネイル画像抽出部63は、視聴率取得部61が取得した時間情報に基づいて放送番組からサムネイル画像を抽出する。サムネイル画像抽出部63は、視聴率が所定の閾値を越えた領域のサムネイル画像を抽出する。視聴率が所定の閾値を越えた領域のサムネイル画像は、閾値を越えた直後の画像を抽出するようにしてもよい。または、視聴率の時間情報の中から地域別、年齢別の視聴率が最も高い位置の時間情報をフラッシュメモリ25から取得し、この時間情報に基づいて記録番組の映像データからサムネイル画像を抽出する。抽出したサムネイル画像は、フラッシュメモリ25、または記録装置26に記録番組と共に記録される。外部装置30に番組が記録された場合には、外部装置30に記録番組と共に記録される。
図5は、番組の時間経過と地域別の視聴率の関係の例を示した図である。横軸は一つの番組の時間経過を表わし、縦軸は視聴率を表わしている。図5(a)は、例えば、地域Aにおける視聴率の変化を表わす。サムネイル画像抽出部63は、地域Aの視聴率が所定の閾値を越えた領域のサムネイル画像を抽出する。または、地域Aの視聴率が最も高い位置の映像データからサムネイル画像70を抽出する。
図5(b)は、地域Aとの相違を表わすために記載したグラフであって、例えば、全国における視聴率の変化を表わす。地域Aと全国の視聴率は、番組のジャンルにもよるが、番組の時間経過に対する視聴率の変化や視聴率が最も高い位置が異なる場合が多い。例えば、全国の視聴率が最も高い位置のサムネイル画像71はサムネイル画像70と異なる画像である。
図6は、番組の時間経過と年齢別の視聴率の関係の例を示した図である。横軸は一つの番組の時間経過を表わし、縦軸は視聴率を表わしている。図6(a)は、例えば、年齢Bにおける視聴率の変化を表わす。サムネイル画像抽出部63は、年齢Bの視聴率が所定の閾値を越えた領域のサムネイル画像を抽出する。または、年齢Bの視聴率が最も高い位置の映像データからサムネイル画像72を抽出する。
図6(b)は、年齢Bと異なる年齢Cにおける視聴率の変化を表わす。年齢Bと年齢Cの視聴率は、番組のジャンルにもよるが、番組の時間経過に対する視聴率の変化や視聴率が最も高い位置が異なる場合が多い。例えば、年齢Cの視聴率が最も高い位置のサムネイル画像73はサムネイル画像72と異なる画像である。
サムネイル画像抽出部63は、番組の視聴率のデータが無く、視聴率のデータを取得できなかった番組については、番組の開始から所定の時間が経過した画像をサムネイル画像として抽出する。この場合の所定の時間とは、例えば、30秒とか60秒である。
サムネイル画像抽出部63は、タグリスト取得部62が取得した時間情報に基づいて放送番組からサムネイル画像を抽出する。タグ数が所定の閾値を越えた領域のサムネイル画像を抽出する。タグ数が所定の閾値を越えた領域のサムネイル画像は、閾値を越えた直後の画像を抽出するようにしてもよい。または、サムネイル画像抽出部63は、タグリスト取得部62が取得したタグリストのデータの中からタグ数の最も多い場面の時間情報をRAM23またはフラッシュメモリ25から取得し、この時間情報に基づいて記録番組の映像データからサムネイル画像を抽出する。抽出したサムネイル画像は、フラッシュメモリ25、または記録装置26に記録番組と関連付けられて記録される。
図7は、番組の時間経過とタグ数の関係の例を示した図である。横軸は一つの番組の時間経過を表わし、縦軸はタグ数を表わす。サムネイル画像抽出部63は、タグ数が所定の閾値を越えた場面のサムネイル画像を抽出する。または、タグ数が最も多い場面の映像データからサムネイル画像74を抽出する。
サムネイル画像抽出部63は、番組のタグリストのデータが無く、タグリストのデータを取得できなかった番組については、番組の開始から所定の時間が経過した画像をサムネイル画像として抽出する。この場合の所定の時間とは、例えば、30秒とか60秒である。
サムネイル画像抽出部63は、利用者が手動でサムネイル画像の抽出位置を設定することによってサムネイル画像を抽出することも可能である。利用者が手動で設定する場合には、既知のチャプター編集と同様な操作により任意のサムネイル画像を設定することが可能である。例えば、過去番組表から記録番組を選択して、タイムシフト再生設定メニューからサムネイル手動抽出編集を選択し、画面7に表示された記録番組の任意のチャプター画像を選択することによって、このチャプター画像をサムネイル画像とすることができる。
過去番組表生成部64は、放送番組の番組情報とサムネイル画像から過去番組表を生成する。過去番組表生成部64は、番組のSI(Service Information、番組配列情報)情報から番組情報(放送局名、放送日時、番組名、放送概要、出演者、番組詳細、番組分類等)を取得する。SI情報は映像・音声などと同様にパケット化され、多重されて送信されている。番組情報のデータは、SI情報のEIT(Event Information Table)に含まれており、デコード処理部14から出力された情報から過去番組表生成部64が記録前あるいは記録中に番組情報を取得する。取得した番組情報は、フラッシュメモリ25、または記録装置26に記録番組と共に記録される。
過去番組表生成部64は、抽出されたサムネイル画像を用いて過去番組表を生成する。サムネイル画像の抽出方法は、前述したように、地域別の視聴率(記録再生装置1に登録された地域の視聴率)、年齢別の視聴率(記録再生装置1に登録された年齢の視聴率)、タグリストによるタグ数のデータからの抽出があり、また手動によってサムネイル画像を設定することもできる。利用者は、上記の抽出方法によって抽出されたサムネイル画像の何れかを表示することを設定メニューで選択できる。また、リモコン8のタイムシフトボタン48を押下して過去番組表を画面7に表示した後でもメニュー画面を表示して変更できる。
過去番組表表示部65は、過去番組表生成部64が生成した過去番組表データからGUIデータを生成し、画面7に表示させる。過去番組表表示部65は、生成されたGUIデータを、バス20を介して重畳処理部15へ送信する。重畳処理部15に送付されたGUIデータは、GUI単独画面あるいはオーバーレイ画面として処理され映像処理部16へ伝送され調整されて、さらに表示装置17に出力され画面7に表示される。
図8は、画面7に表示された過去番組表74の例を示した図である。利用者がリモコン8のタイムシフトボタン48を押下すると過去番組表74が画面7に表示される。過去番組表74は過去番組表生成部64によって生成され、過去番組表表示部65によって画面7に表示される。過去番組表74は画面7にほぼいっぱいに表示される場合と画面7の中の範囲を指定して過去番組表74の一部が表示される場合があるが、図8においては、ほぼ画面7いっぱいに表示された場合を示している。
過去番組表74の基本的な表示様態は、画面7の横方向にチャンネルを示すチャンネル軸75、縦方向に時間を示す時間軸76が配置されている。画面7における表示範囲は、画面7の大きさの制約からチャンネル数は数チャンネルであり、また時間帯は数時間である。図8においては、チャンネル数は6チャンネル、時間帯は4時間の範囲が表示されている。文字サイズを小さくしたりサムネイル画像の画像サイズを小さくしたりすることによって表示できるチャンネル数や時間帯を大きくすることができる。
図8において、チャンネル軸75にはチャンネル表示77a〜77fが表示されている。リモコンのカーソルボタン45a、45bを操作することにより、画面7に表示されていない他のチャンネルを右スクロールまたは左スクロールすることにより閲覧することができる。時間軸76には、4時間分の時間表示78a〜78dが表示されている。時間軸を下にスクロールすると、表示されている番組より新しい番組の番組情報を見ることができる。また、補助カーソルボタン51c、51dを押下することによって時間軸方向のページを切り換えることができる。
過去番組表74の上部には、過去番組表日付79が表示されている。画面に表示されている過去番組の放送日が表示されている。番組表74の上部の右側には、現在日時80が表示されている。図8では、過去番組表日付79は、「10/15(土)PM7:00」と表示され、現在日時80は、「10/17(月)PM2:30」と表示されている。
過去番組表74において、番組表示部81の各領域には、テキストデータによる番組名、番組概要(あるいはその一部)が表示されている。また、番組表示部81の各領域には、其々サムネイル画像82が表示されている。番組表示部81の各領域に利用者にとって有用なサムネイル画像82が表示されているため、利用者は、過去番組表74を見ながら番組を選択する際、番組に関連性の高い画像を見ることができ、興味のある番組を容易にまた速やかに選択することができる。カーソルボタン45で番組を選択し、決定ボタン46を押下し再生指定すると選択した番組を再生することができる。
サムネイル画像82は、利用者の設定によって、地域別の視聴率による画像、年齢別の視聴率による画像、タグリストによる画像、または手動入力による画像の何れかが選択されているが、過去番組表74を表示している状態でこの表示設定を変更することができる。例えば、メニューボタン54を押下し、設定メニューを表示させ、タイムシフト再生設定を選択して決定ボタン46を押下し、1階層下のサブ設定メニューを表示させ、この中のサムネイル画像表示設定を選択して決定ボタン46を押下することによってサムネイル画像の表示設定ウィンドーが表示される。あるいは、色ボタン52を押下すること、例えば、黄色ボタン52dを押下することによって、サムネイル画像の表示設定ウィンドーが表示されるようにしてもよい。
図9は、過去番組表74が表示された画面7にサムネイル画像の表示設定ウィンドー83が表示された状態を示した図である。表示設定ウィンドー83が表示されたとき、その時点で設定されていた表示設定がハイライトされる。図9においては、地域別視聴率が設定された状態を示している。利用者は、カーソルボタン45で他の抽出方法による表示設定を選択して決定ボタンを押下すると、選択した抽出方法によるサムネイル画像に切り換わる。図10は、年齢別視聴率Bを選択して決定ボタン46を押下したときの過去番組表74の例を示した図である。図8と比較して幾つかのサムネイル画像が換わったことがわかる。
図11は、過去番組表74の表示処理の動作手順を示したフローチャートである。記録制御部33によるタイムシフト記録、視聴率取得部61による視聴率の取得、サムネイル画像抽出部63によるサムネイル画像の抽出、過去番組表生成部64による過去番組表の生成、過去番組表表示部65による過去番組表の表示に関するフローチャートである。
S11において、記録制御部33は、タイムシフト記録を開始する。S12において、視聴率取得部61は、ネットワーク送受信部31を介してネットワーク32に接続された視聴率を配信するサーバ33からリアルタイムの視聴率を取得する。取得する視聴率は、登録された地域の地域別視聴率、登録された年齢の年齢別視聴率を取得する。
S13において、視聴率取得部61は、視聴率が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得し、一旦RAM23に取り込みフラッシュメモリ25に記憶させる。また、視聴率が最も高い位置の時間情報をフラッシュメモリ25に記憶させる。
S14において、サムネイル画像抽出部63は、時間情報に基づいて視聴率が所定の閾値を越えた領域のサムネイル画像を抽出する。または、視聴率が最も高い位置のサムネイル画像を抽出する。S15において、過去番組表生成部64は、放送番組の番組情報とサムネイル画像から過去番組表を生成する。
S16において、過去番組表表示部65は、利用者から過去番組表の表示指示があったかを判定する。表示指示があったならば、S17に移って、過去番組表表示部65は、過去番組表を画面7に表示させる。表示指示がなかった場合は、S16に戻る。
S18において、過去番組表表示部65は、地域別視聴率、年齢別視聴率、タグリスト、手動入力のうちで他の抽出方法によるサムネイル画像表示へ変更する指示があったかを判定する。変更する指示が無かった場合には、終了する。変更する指示が有った場合には、S19へ移る。
S19において、過去番組表表示部65は、タグリストによって抽出されたサムネイル画像の表示が選択されたかを判定する。タグリストによる表示が選択されなかった場合には、S20へ移って、地域別視聴率、年齢別視聴率、手動入力による表示に、利用者が指示した表示モードに変更する。タグリストによる表示が選択された場合には、S21に移る。
S21において、タグリスト取得部62は、ネットワークに接続されたタグリストを管理する専用のサーバ33からタグリストを取得する。S22において、タグリスト取得部62は、タグ数が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得し、一旦RAM23に取り込みフラッシュメモリ25に記憶させる。また、タグ数が最も多い位置の時間情報をフラッシュメモリ25に記憶させる。
S23において、サムネイル画像抽出部63は、時間情報に基づいてタグ数が所定の閾値を越えた領域のサムネイル画像を抽出する。または、タグ数が最も多い位置のサムネイル画像を抽出する。S24において、過去番組表生成部64は、放送番組の番組情報とサムネイル画像から過去番組表を生成する。S25において、過去番組表表示部65は、過去番組表を画面7に表示させて終了する。
過去番組表が表示されている状態で、過去番組表の中の番組が選択され、決定ボタンが押下され再生指定されたならば、制御部21がこの番組を再生する。
以上のように、ネットワーク32に接続されたサーバ33から、記録番組についての地域別や年齢別のリアルタイムの視聴率を取得し、視聴率の高い場面からサムネイル画像を抽出したり、タグリストを取得し、タグ数の多い場面からサムネイル画像を抽出したりすることによって、利用者にとって適切で有用なサムネイル画像を用いて過去番組表を生成し、この過去番組表を画面7に表示させることができる。このようにすることによって利用者は過去番組表から興味のある番組を容易に速やかに選択することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 録画再生装置
7 画面
8 リモコン
14 デコード処理部
15 重畳処理部
16 映像処理部
17 表示装置
21 制御部
22 MPU
23 RAM
24 ROM
25 フラッシュメモリ
26 記録装置
27 操作受信部
28 操作機器
29 外部インターフェース
30 外部装置
31 ネットワーク送受信部
32 ネットワーク
33 サーバ
34 記録制御部
35 過去番組表制御部
45a、45b、45c、45d カーソルボタン
46 決定ボタン
48 タイムシフトボタン
51a、51b、51c、51d 補助カーソルボタン
52a、52b、52c、52d 色ボタン
54 メニューボタン
61 視聴率取得部
62 タグリスト取得部
63 サムネイル画像抽出部
64 過去番組表生成部
65 過去番組表表示部
74 過去番組表
81 番組表示部
82 サムネイル画像
83 表示設定ウィンドー

Claims (8)

  1. 1個または複数のチャンネルについて1個または複数の時間帯に亘って放送番組を記録する記録装置と、
    前記放送番組を記録する際にネットワークに接続されたサーバから視聴率を取得し、前記視聴率が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得する視聴率取得部と、
    前記時間情報に基づいて前記放送番組からサムネイル画像を抽出するサムネイル画像抽出部と、
    前記放送番組の番組情報と前記サムネイル画像から過去番組表を生成する過去番組表生成部と、
    を有する記録再生装置。
  2. 前記リアルタイムの視聴率は、視聴地域を対象とした視聴率である請求項1に記載された記録再生装置。
  3. 前記リアルタイムの視聴率は、年齢を対象とした視聴率である請求項1に記載された記録再生装置。
  4. 1個または複数のチャンネルについて1個または複数の時間帯に亘って放送番組を記録する記録装置と、
    ネットワークに接続されたサーバからタグリストを取得し、前記タグリストのタグ数が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得するするタグリスト取得部と、
    前記時間情報に基づいて前記放送番組からサムネイル画像を抽出するサムネイル画像抽出部と、
    前記放送番組の番組情報と前記サムネイル画像から過去番組表を生成する過去番組表生成部と、
    を有する記録再生装置。
  5. 1個または複数のチャンネルについて1個または複数の時間帯に亘って放送番組を記録する記録ステップと、
    前記放送番組を記録する際にネットワークに接続されたサーバから視聴率を取得し、前記視聴率が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得する視聴率取得ステップと、
    前記時間情報に基づいて前記放送番組からサムネイル画像を抽出するサムネイル画像抽出ステップと、
    前記放送番組の番組情報と前記サムネイル画像から過去番組表を生成する過去番組表生成ステップと、
    を有する記録再生方法。
  6. 前記リアルタイムの視聴率は、年齢を対象とした視聴率である請求項5に記載された記録再生方法。
  7. 前記リアルタイムの視聴率は、年齢を対象とした視聴率である請求項5に記載された記録再生方法。
  8. 1個または複数のチャンネルについて1個または複数の時間帯に亘って放送番組を記録する記録ステップと、
    ネットワークに接続されたサーバからタグリストを取得し、前記タグリストのタグ数が所定の閾値を越えた領域の時間情報を取得するするタグリスト取得ステップと、
    前記時間情報に基づいて前記放送番組からサムネイル画像を抽出するサムネイル画像抽出ステップと、
    前記放送番組の番組情報と前記サムネイル画像から過去番組表を生成する過去番組表生成ステップと、
    を有する記録再生方法。
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