JP4849301B2 - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4849301B2
JP4849301B2 JP2005216793A JP2005216793A JP4849301B2 JP 4849301 B2 JP4849301 B2 JP 4849301B2 JP 2005216793 A JP2005216793 A JP 2005216793A JP 2005216793 A JP2005216793 A JP 2005216793A JP 4849301 B2 JP4849301 B2 JP 4849301B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
contents
index
degree
approximation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005216793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007034663A (ja
Inventor
能明 賀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2005216793A priority Critical patent/JP4849301B2/ja
Priority to US11/458,567 priority patent/US7752184B2/en
Priority to KR1020060068484A priority patent/KR101270067B1/ko
Priority to EP06015365A priority patent/EP1748368A1/en
Priority to CNB2006101081340A priority patent/CN100485683C/zh
Publication of JP2007034663A publication Critical patent/JP2007034663A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4849301B2 publication Critical patent/JP4849301B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/904Browsing; Visualisation therefor
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/40Data acquisition and logging
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99933Query processing, i.e. searching
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99948Application of database or data structure, e.g. distributed, multimedia, or image

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、所望のコンテンツを容易に検索することができる情報処理装置および方法、並びにプログラムに関する。
近年、大容量のハードディスクや半導体メモリなどの低価格化が進み、大量のコンテンツ(例えば、動画像や静止画像など)を記録媒体に保存することができるようになってきている。それに対応して、大量のコンテンツを保持している情報処理装置から如何に所望のコンテンツを検索するかについて各種の技術が検討されている(例えば、特許文献1参照)。
大量のコンテンツのなかから所望のコンテンツを検索(選択)する方法としては、例えば、大量のコンテンツを階層構造に分類しておき、その中の所定の階層を選択して、選択された階層に属するコンテンツを表示させることを、順次異なる階層に対して繰り返すことにより、所望のコンテンツを検索する方法や、1画面に表示可能な(ユーザが認識可能な)数のコンテンツを、日付順や名前順などで表示させることを順次繰り返すことにより、所望のコンテンツを検索する方法などがある。なお、画面に表示させるのは、コンテンツそのものではなくて、コンテンツに対応する画像(サムネールなど)やアイコン、タイトル(名前)などである場合がある。
特開2005−115529号公報
このような従来のコンテンツの検索方法では、保持されているコンテンツを逐次的に検索するのには適しているが、コンテンツの数が多くなるほど、検索にかかる時間と労力も増大する。また、大量のコンテンツの一部を局所的に表示させているため、保持されているコンテンツの全体像を把握することは難しい。
さらに、コンテンツ間の関係も考慮されていないので、類似しているコンテンツなどについて認識することができない。なお、自分の所望するコンテンツに類似するコンテンツを検索する方法の一つとして、例えば、複数のキーワードを入力し、そのキーワードに合致するコンテンツを表示させる方法などもあるが、そのような入力操作を煩わしく感じる人もいる。
記録媒体の大容量化は今後さらに進む傾向にあり、大量に保存されたコンテンツのなかから、容易に所望のコンテンツを検索することができるかが重要となってきている。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、所望のコンテンツを容易に検索することができるようにするものである。
本発明の一側面の情報処理装置は、複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、前記複数のコンテンツそれぞれに対応する複数のインデックスを表示装置に表示させる処理を行う情報処理装置において、前記複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を、コンテンツの特徴量に基づいて計算する近似度計算手段と、前記選択コンテンツのインデックスの配置を決定し、さらに前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を、前記近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定し、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、前記選択コンテンツのインデックスを最も手前に配置させ、前記その他のコンテンツのインデックスは前記近似度が小さいほど奥に配置させ、さらに、同一カテゴリ前記その他のコンテンツのインデックス同一エリアとするとともに、カテゴリごとに前記インデックスの表示方法が異なるように、前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を決定する配置決定手段とを備え、前記近似度計算手段は、時系列に選択された複数の前記選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された前記統合コンテンツの特徴量と、その他の前記コンテンツそれぞれの特徴量の近似度を計算することにより、前記選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を計算する
前記コンテンツが画像である場合、前記インデックスは前記画像のサムネールであるようにすることができる
本発明の一側面の情報処理方法は、複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、前記複数のコンテンツそれぞれに対応する複数のインデックスを表示装置に表示させる処理を行う情報処理装置が行う情報処理方法であって、前記複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を、コンテンツの特徴量に基づいて計算し、前記選択コンテンツのインデックスの配置を決定し、さらに前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を、前記近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定し、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、前記選択コンテンツのインデックスを最も手前に配置させ、前記その他のコンテンツのインデックスは前記近似度が小さいほど奥に配置させ、さらに、同一カテゴリ前記その他のコンテンツのインデックス同一エリアとするとともに、カテゴリごとに前記インデックスの表示方法が異なるように、前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を決定するステップを含み、前記選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度は、時系列に選択された複数の前記選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された前記統合コンテンツの特徴量と、その他の前記コンテンツそれぞれの特徴量の近似度により計算される
本発明の一側面のプログラムは、複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、前記複数のコンテンツそれぞれに対応する複数のインデックスを表示装置に表示させる処理を、コンピュータに実行させるプログラムであって、前記複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を、コンテンツの特徴量に基づいて計算し、前記選択コンテンツのインデックスの配置を決定し、さらに前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を、前記近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定し、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、前記選択コンテンツのインデックスを最も手前に配置させ、前記その他のコンテンツのインデックスは前記近似度が小さいほど奥に配置させ、さらに、同一カテゴリ前記その他のコンテンツのインデックス同一エリアとするとともに、カテゴリごとに前記インデックスの表示方法が異なるように、前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を決定するステップを含み、前記選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度は、時系列に選択された複数の前記選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された前記統合コンテンツの特徴量と、その他の前記コンテンツそれぞれの特徴量の近似度により計算される
本発明の一側面においては、複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度が、コンテンツの特徴量に基づいて計算される。選択コンテンツのインデックスの配置が決定され、さらに選択コンテンツのインデックスに対するその他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置が、近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定され、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、選択コンテンツのインデックスが最も手前に配置され、その他のコンテンツのインデックスは近似度が小さいほど奥に配置され、さらに、同一カテゴリその他のコンテンツのインデックス同一エリアとされるとともに、カテゴリごとにインデックスの表示方法が異なるように、選択コンテンツのインデックスに対するその他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置が決定される。また、選択コンテンツと、その他のコンテンツそれぞれとの近似度は、時系列に選択された複数の選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された統合コンテンツの特徴量と、その他のコンテンツそれぞれの特徴量の近似度により計算される。
本発明の一側面によれば、所望のコンテンツを容易に検索することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、発明の詳細な説明に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、発明の詳細な説明に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の詳細な説明中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面の情報処理装置は、
複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、前記複数のコンテンツそれぞれに対応する複数のインデックスを表示装置に表示させる処理を行う情報処理装置(例えば、図1の情報処理装置11)において、
前記複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を、コンテンツの特徴量に基づいて計算する近似度計算手段(例えば、図1の近似度計算部22)と、
前記選択コンテンツのインデックスの配置を決定し、さらに前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を、前記近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定し、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、前記選択コンテンツのインデックスを最も手前に配置させ、前記その他のコンテンツのインデックスは前記近似度が小さいほど奥に配置させ、さらに、同一カテゴリ前記その他のコンテンツのインデックス同一エリアとするとともに、カテゴリごとに前記インデックスの表示方法が異なるように、前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を決定する配置決定手段(例えば、図1のサムネール配置部23)と
を備え、
前記近似度計算手段は、時系列に選択された複数の前記選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された前記統合コンテンツの特徴量と、その他の前記コンテンツそれぞれの特徴量の近似度を計算することにより、前記選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を計算する。
本発明の一側面の情報処理方法またはプログラムは、
複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、前記複数のコンテンツそれぞれに対応する複数のインデックスを表示装置に表示させる処理を行う情報処理方法、または、前記処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を、コンテンツの特徴量に基づいて計算し(例えば、図12のステップS12)、
前記選択コンテンツのインデックスの配置を決定し、さらに前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を、前記近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定し、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、前記選択コンテンツのインデックスを最も手前に配置させ、前記その他のコンテンツのインデックスは前記近似度が小さいほど奥に配置させ、さらに、同一カテゴリ前記その他のコンテンツのインデックス同一エリアとするとともに、カテゴリごとに前記インデックスの表示方法が異なるように、前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を決定する(例えば、図12のステップS13)
ステップを含み、
前記選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度は、時系列に選択された複数の前記選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された前記統合コンテンツの特徴量と、その他の前記コンテンツそれぞれの特徴量の近似度により計算される。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用した情報処理装置の一実施の形態の構成例を示している。
図1において、情報処理装置11は、入力部21、近似度計算部22、サムネール配置部23、表示部24、サムネール保持部25、コンテンツ保持部26、および決定コンテンツ実行部27により構成されている。なお、入力部21は、コンテンツ選択部31およびコンテンツ決定部32を含む。
情報処理装置11は、コンテンツ保持部26に保持されているコンテンツに対応するインデックスを表示部24の画面に表示する。ユーザは、表示されたインデックスのなかから所望のインデックスを選択し、決定する操作を行う。情報処理装置11は、決定する操作が行なわれた場合に、選択されているインデックスに対応するコンテンツを実行する。
ここで、コンテンツは、例えば、動画像、静止画像、(あるチャンネルで)放送中の番組、音楽(楽曲)などである。また、インデックスは、コンテンツを一目で認識することができる見出しであり、例えば、コンテンツが動画像または静止画像である場合、インデックスは動画像(の代表画像)または静止画像のサムネール(縮小画像)である。また例えば、コンテンツが(あるチャンネルで)放送中の番組である場合、インデックスはチャンネルのロゴマークなどである。さらに例えば、コンテンツが音楽などである場合、インデックスは音楽のジャケット画像などである。なお、インデックスは、画像である必要はなく、コンテンツを説明する文字(タイトル)などでもよい。以下では、コンテンツが動画像(音声も含まれているものとする)であり、インデックスが動画像の代表画像のサムネールである場合を例として説明する。
入力部21は、ユーザの操作を受け付け、それに対応する情報を各部に供給する。
即ち、ユーザは、表示部24に表示されている複数のサムネールのなかから、所望のサムネールを選択する操作を行う。ここで、表示部24に表示されている複数のサムネールそれぞれは、コンテンツ保持部26に保持されているコンテンツのサムネールである。コンテンツ選択部31は、そのユーザの操作に応じて、選択されたサムネールに対応するコンテンツを選択し、選択したコンテンツ(選択コンテンツ)を表す選択コンテンツ情報を、近似度計算部22に供給する。従って、ユーザが、表示部24に表示されている複数のサムネールのなかから所望のサムネールを選択することは、コンテンツ保持部26に保持されている複数のコンテンツのなかから所望のコンテンツを選択することを意味する。
なお、以下において、表示部24に表示された複数のサムネールのうちの、ユーザによって選択されたサムネールを選択サムネールと称し、選択サムネールに対応するコンテンツを選択コンテンツと称する。さらに、選択サムネール以外のサムネールを、次に選択される候補のサムネールである候補サムネールと称し、候補サムネールに対応するコンテンツを候補コンテンツと称する。従って、コンテンツ保持部26にn個のコンテンツが保持されている場合、表示部24には、1個の選択サムネールと、(n−1)個の候補サムネールが表示される。
ユーザは、いま選択されているサムネールに対応するコンテンツを、実行させるコンテンツとして決定するとき、その選択サムネールを決定する操作を行う。コンテンツ決定部32は、ユーザの決定する操作が行なわれたときに選択されているサムネールに対応する選択コンテンツを、ユーザが実行を所望するコンテンツとして決定する。そして、コンテンツ決定部32は、決定されたコンテンツ(決定コンテンツ)を表す決定コンテンツ情報を、決定コンテンツ実行部27に供給する。
なお、コンテンツ選択部31またはコンテンツ決定部32では、ユーザが選択したサムネールを認識するために、サムネール配置部23から供給される、後述するサムネール配置画像の表示制御情報が適宜参照される。
近似度計算部22は、サムネール保持部25から供給される、コンテンツの特徴量に基づいて、コンテンツ選択部31で選択された選択コンテンツと、複数の(n−1個の)候補コンテンツそれぞれとの近似度を計算する。
ここで、コンテンツ保持部26では、{A(1),A(2),・・・A(n)}で表されるn個のコンテンツA(k),k=1,2,・・・,nが保持されており、コンテンツA(k)がm個の特徴量(の値)PA(k,s)(s=1,・・・,m)を有している場合、近似度計算部22は、コンテンツ保持部26内の選択コンテンツA(p) (p=1,2,・・・,nのいずれか)と候補コンテンツA(q)(p≠q)との近似度を表す指標として、例えば、コンテンツの特徴量PA(k,s)それぞれを軸とするm次元空間における、選択コンテンツA(p)のベクトルと、候補コンテンツA(q)のベクトルのユークリッド距離を採用することができる。
即ち、選択コンテンツA(p)と候補コンテンツA(q)との近似度DA(p,q)は、
DA(p,q)=SQRT{(PA(p,1)−PA(q,1))2+(PA(p,m)−PA(q,m))2
・・・・・・+(PA(p,m)−PA(q,m))2
・・・(1)
と表すことができる。ここで、SQRTは、平方根(√)を表す。また、コンテンツA(k)の特徴量PA(k,s)としては、例えば、コンテンツA(k)に含まれる、音のテンポ、コンテンツの色の平均値、作成日時などがある。
従って、選択コンテンツと、(n−1)個の候補コンテンツとの間で近似度がそれぞれ計算され、選択コンテンツに対する(n−1)個の候補コンテンツの近似度が、サムネール配置部23に供給される。
なお、選択コンテンツA(p)と候補コンテンツA(q)との近似度DA(p,q)を表す指標としては、上述のユークリッド距離に限定されず、例えば、選択コンテンツA(p)のベクトルと、候補コンテンツA(q)のベクトルの内積などを採用することもできる。
サムネール配置部23は、選択サムネールの配置を決定するとともに、選択サムネールに対する候補サムネールの配置を、近似度計算部22から供給される近似度に応じて決定する。そして、サムネール配置部23は、サムネール保持部25から取得したサムネール(のデータ)を用いて、決定された配置となるように選択サムネールおよび候補サムネールを配置させた画像(以下、サムネール配置画像とも称する)の表示制御情報を生成し、入力部21および表示部24に供給する。
ここで、サムネール配置部23は、選択サムネールと候補サムネールとの距離が、近似度に反比例するように、候補サムネールの配置を決定する。即ち、選択コンテンツとの近似度が大きい候補コンテンツのサムネール(候補サムネール)ほど、選択サムネールの近くに配置される。
表示部24は、サムネール配置部23から供給される表示制御情報により生成されるサムネール配置画像を画面に表示する。また、表示部24は、決定コンテンツ実行部27から供給される表示制御情報により、決定コンテンツが実行されたときの画像を表示する。例えば、表示部24は、決定コンテンツ実行部27から供給される表示制御情報に基づいて、動画像を表示する。
サムネール保持部25は、複数のコンテンツそれぞれについての、サムネール(のデータ)とm個の特徴量PA(k,s)とを保持(記憶)している。コンテンツ保持部26は、n個のコンテンツ{A(1),A(2),・・・A(n)}(のデータ)を保持している。なお、コンテンツとそのサムネールおよび特徴量PA(k,s)とを同一の場所に記憶させることもできる。
決定コンテンツ実行部27は、コンテンツ決定部32から供給される決定コンテンツ情報に基づいて、コンテンツ保持部26に保持されている決定コンテンツ(のデータ)を取得し、決定コンテンツを実行する。例えば、決定コンテンツ実行部27は、動画像を再生し、表示部24に表示させる。決定コンテンツ実行部27は、必要に応じて、画像データの伸長処理やNTSC(National Television System Committee)などの所定の画像信号に変換する変換処理なども行う。
なお、決定コンテンツ情報が表す決定コンテンツが、情報処理装置11の外部のコンテンツ保持外部装置41に保持されている場合には、決定コンテンツ実行部27は、図示せぬ通信部を介して、コンテンツ保持外部装置41にアクセスし、そこから決定コンテンツを取得する。この場合、コンテンツ保持部26には、決定コンテンツへのアクセス先(Webサーバのアドレスや装置の機器IDなど)などが保持される。
以上のように構成される情報処理装置11では、ユーザにより選択された選択サムネールに対応して、選択コンテンツと複数の候補コンテンツそれぞれとの近似度が、計算される。そして、計算された近似度に応じて候補サムネールが配置されたサムネール配置画像が表示部24の画面に表示される。ユーザは、選択サムネールを適宜変更し、所望のコンテンツを検索する。
図2は、図1の情報処理装置11を実現するハードウエアの構成例を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)51は、ROM(Read Only Memory)52、または記憶部58に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)53には、CPU51が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU51、ROM52、およびRAM53は、バス54により相互に接続されている。
なお、CPU51として、"Cell誕生"、日経エレクトロニクス、日経BP社、2005年2月28日、89頁乃至117頁に記載されているCellを採用することができる。
CPU51にはまた、バス54を介して入出力インタフェース55が接続されている。入出力インタフェース55には、キーボード、マウス、マイクロホン、リモートコントローラなどよりなる入力部56、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal display)などよりなるディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部57が接続されている。CPU51は、入力部56から入力される指令に対応して各種の処理を実行する。そして、CPU51は、処理の結果を出力部57に出力する。
入出力インタフェース55に接続されている記憶部58は、例えばハードディスクからなり、CPU51が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部59は、インターネットやローカルエリアネットワークなどのネットワークを介して、または直接に接続された外部の装置と通信する。
なお、通信部59は、無線または有線による通信を行うものでもよいし、無線と有線の両方の通信が可能なものでもよい。さらに、その通信方式も特に限定されず、例えば、無線の場合、IEEE(The Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.11a,802.11b、および802.11gなどの無線LAN(Local Area Network)、またはBluetooth等様々な無線通信方式が利用可能である。同様に、有線の場合も、IEEE1394,Ethernet(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)等様々な有線通信方式が利用可能である。
入出力インタフェース55に接続されているドライブ60は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア71が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部58に転送され、記憶される。また、プログラムやデータは、通信部59を介して取得され、記憶部58に記憶されてもよい。
次に、サムネール配置部23が、近似度計算部22から供給される近似度に応じて、候補サムネールの配置を決定する配置決定方法について説明する。
なお、以下では、説明を簡単にするため、コンテンツ保持部26は、6個のコンテンツ{A(1),A(2),A(3),A(4),A(5),A(6)}={A,B,C,D,E,F}を保持し、コンテンツ選択部31において、そのうちのコンテンツA(のサムネール)がユーザにより選択されていることとする。即ち、コンテンツAが選択コンテンツで、コンテンツB,C,D,E、またはFそれぞれが、候補コンテンツである。
また、選択コンテンツAと、候補コンテンツB,C,D,E、またはFそれぞれとの近似度が、上述した(1)式で計算され、次のようになっている。
DA(A,B)=DA(1,2)=DA’
DA(A,C)=DA(1,3)=(4/10)DA’
DA(A,D)=DA(1,4)=(8/10)DA’
DA(A,E)=DA(1,5)=(6/10)DA’
DA(A,F)=DA(1,6)=(2/10)DA’
・・・(2)
即ち、選択コンテンツAと候補コンテンツBとの近似度DA(A,B)(=DA’)が最も近似度が大きく、次に、選択コンテンツAと候補コンテンツDとの近似度DA(A,D)(=DA’の8/10倍)が大きく、以下、近似度の大きさは、選択コンテンツAと候補コンテンツEとの近似度DA(A,E)(=DA’の6/10倍)、選択コンテンツAと候補コンテンツCとの近似度DA(A,C)(=DA’の4/10倍)、選択コンテンツAと候補コンテンツFとの近似度DA(A,F)(=DA’の2/10倍)の順となっている(DA(A,B)>DA(A,D)>DA(A,E)>DA(A,C)>DA(A,F))。
サムネール配置部23は、最初に、図3に示すように、選択サムネールAを、2次元座標系(X-Y座標系)が設定された画像(画面)の中央に配置させる。次に、サムネール配置部23は、選択コンテンツAに対して最も近似度の大きい候補コンテンツBのサムネール(候補サムネールB)を、選択サムネールAから、近似度DA(A,B)に応じた距離RAの位置に配置させる。
次に、サムネール配置部23は、候補コンテンツBの次に選択コンテンツAに対する近似度が大きい候補コンテンツDのサムネール(候補サムネールD)を、選択サムネールAから近似度DA(A,D)に応じた距離で、候補サムネールBと重ならない位置に配置させる。ここで、上述したように、候補サムネールB乃至Fは、選択サムネールAに対して、近似度に反比例するように配置される。従って、例えば、選択サムネールAと候補サムネールDとの距離は、選択サムネールAと候補サムネールBとの距離RAの1.25(=10/8)倍、即ち、1.25RAとなる。
以下同様に、サムネール配置部23は、候補サムネールE,C,Fの順に、それらのサムネールを、選択サムネールAから近似度に応じた距離で、既に配置されている他の候補サムネールと重ならない位置に配置させる。従って、選択サムネールAと候補サムネールE,C,Fとの距離は、図3に示すように、それぞれ、1.7RA,2.5RA,5.0RAとなる。
なお、原則としては、次に配置する候補サムネールを、既に配置されている他の候補サムネールと重ならない位置に配置しさえすれば良いが、例えば、同一カテゴリのサムネールについては、選択サムネールAを中心とする放射方向のうちの同一方向(同一角度の方向)に集めて配置させるなどしてもよい。この場合、コンテンツ保持部26に保持されている候補コンテンツのカテゴリの分布などがさらに認識しやすくなる。
また、コンテンツ数が多くなると、先に配置させた他の候補サムネールと重ならない位置に配置させることが難しくなるが、その場合には、単位面積あたりのサムネール配置密度が小さい場所を選んで配置させるようにすればよい。
図3に示したサムネールA乃至Fの配置は、選択サムネールAと、候補サムネールB乃至Fそれぞれとが、近似度をバネ係数とするバネで接続され、釣り合っている状態(定常状態)であると考えることができる。
図4は、選択サムネールAと候補サムネールB乃至Fそれぞれが、近似度をバネ係数とするバネで接続されているバネモデルの概念的な図を示している。
図4において、選択サムネールAと候補サムネールBとは、バネ係数(バネ定数)kABのバネHABで接続されている。また、選択サムネールAと候補サムネールCとは、バネ係数kACのバネHACで接続されている。同様に、選択サムネールAと候補サムネールDとは、バネ係数kADのバネHADで接続されている。選択サムネールAと候補サムネールEとは、バネ係数kAEのバネHAEで接続されている。選択サムネールAと候補サムネールFとは、バネ係数kAFのバネHAFで接続されている。
ここで、バネHAB,バネHAC,バネHAD,バネHAE、またはバネHAFそれぞれの自然長(無負荷の状態でのバネの長さ)は同一で、バネ係数kAB,バネ係数kAC,バネ係数kAD,バネ係数kAEまたはバネ係数kAFそれぞれは、近似度DA(A,B),DA(A,D),DA(A,E),DA(A,C)、またはDA(A,F)に比例する。即ち、近似度が大きいほど、バネのバネ係数が大きい。また、バネHABのバネ係数kABを基準(=1)とするバネHAD乃至バネHAFのバネ係数kAB乃至バネ係数kAFの比は、kAB:kAD:kAE:kAC:kAF=1:(8/10):(6/10):(4/10):(2/10)である。
選択サムネールAと候補サムネールB乃至Fそれぞれは、図5に示すように、互いに力fで反発し合っていて、反発し合う力fとバネHAB乃至バネHAFにより引き寄せられる力が釣り合う位置で停止していると考えることができる。バネHAB乃至バネHAFのバネ係数kAB乃至バネ係数kAFそれぞれは、近似度に比例しているため、上述したように、近似度が大きいほど、選択サムネールAに近い距離で停止することになる。即ち、候補サムネールB乃至Fは、選択サムネールAとの近似度が大きいものほど、選択サムネールAに引き寄せられ、逆に、選択サムネールAとの近似度が小さいものほど、選択サムネールAから遠ざかる。また、互いに反発し合う力fが隣り合う(周辺の)候補サムネールとの間にも作用していると考えることで、選択サムネールB乃至Fそれぞれが、互いに重ならないように配置されていると考えることができる。
また、バネモデルを次のように考えることもできる。
即ち、図6に示すように、画面内の2次元空間において、選択サムネールAが配置されている画面中央部で最も大きく、画面中央部から離れるほど小さくなるような力の場(以下、ポテンシャルと称する)が存在すると考える。例えば、画面中心を通るX軸方向のx’−x”線上のポテンシャルPを図6上側に示す。
この場合、選択サムネールAとバネHAB乃至バネHAFで接続されている候補サムネールB乃至Fそれぞれは、バネHAB乃至バネHAFそれぞれにより発生する力と等しいポテンシャルPの位置(選択サムネールAから離れる方向の位置)で停止する。バネHAB乃至バネHAFのバネ係数kAB乃至バネ係数kAFそれぞれは、近似度に比例しているため、上述したように、近似度が大きいほどバネHAB乃至バネHAFそれぞれにより発生する力が大きく、選択サムネールAに近い距離で停止することになる。なお、サムネール配置部23は、候補サムネールB乃至Fが重ならないように選択サムネールAに対する候補サムネールB乃至Fの配置方向を調整する。
以上のように、サムネール配置部23は、コンテンツ保持部26で保持されているコンテンツA乃至Fに対応するサムネールA乃至Fのうち、サムネールAが選択された場合、選択サムネールAを画面中央に配置するとともに、選択コンテンツAと候補コンテンツB乃至Fそれぞれとの近似度を計算し、近似度をバネ係数とするバネで釣り合った状態の位置で、候補サムネールB乃至Fを画面上に配置する。
そして、ユーザは、選択サムネールAを中心として近似度に応じて候補サムネールB乃至Fが配置されたサムネール配置画像において、選択サムネールAをドラッグ操作するなどして、2次元空間に配置された選択サムネールAを移動させることができる。その場合の、選択サムネールAおよび候補サムネールB乃至Fの動きを、図7乃至図11を参照して説明する。なお、図7乃至図11では、図5で示したバネモデルを仮定する(図6で示した場合についても同様である)。
例えば、ユーザが、図7に示すように、画面中央部の位置T0に配置されている選択サムネールAを、位置T0より左上方の位置T0’に移動させたとする。
この場合、選択サムネールAと候補サムネールB乃至Fそれぞれとは、近似度に応じたバネ係数kAB乃至バネ係数kAFのバネHAB乃至バネHAFで接続されているので、大きいバネ係数のバネで接続されている候補サムネールは、選択サムネールAの動きに早く追従し、小さいバネ係数のバネで接続されている候補サムネールは、選択サムネールAの動きに遅れて追従するように移動する。
図7に示されている矢印は、候補サムネールB乃至Fが移動を開始するときの速度(加速度)を、選択サムネールAの速度(加速度)と対応させて表している。即ち、矢印の長さ(幅)が長い(太い)ほど、選択サムネールAの移動に対して速く追従する(加速度が選択サムネールAの加速度に近い)ことを表している。
従って、図8に示すように、選択サムネールAが、ユーザの操作により、位置T0から位置T1に移動した時点においては、例えば、バネ係数kABのバネHABで接続されている候補サムネールBと、バネ係数kADのバネHADで接続されている候補サムネールDのみが移動を開始している。
その後、図9に示すように、選択サムネールAが、位置T0から(位置T1よりさらに位置T0から遠い)位置T2に移動した時点においては、候補サムネールBおよびDは、図8に示した位置よりさらに移動し、加えて、バネ係数kAEのバネHAEで接続されている候補サムネールEが移動を開始している。
図9に示した時刻より所定時間経過後、図10に示すように、選択サムネールAが、位置T0から(位置T2よりさらに位置T0から遠い)位置T3に移動した時点においては、例えば、候補サムネールB,D、およびEは、図9に示した位置よりさらに移動し、バネ係数kACのバネHACで接続されている候補サムネールCと、バネ係数kAFのバネHAFで接続されている候補サムネールFも移動を開始している。
そして、最終的に、選択サムネールAが位置T0’に移動すると、候補サムネールB乃至Fそれぞれは、バネHAB乃至バネHAFによる振動を多少繰り返した後、画面内の2次元空間に存在する力fとバネHAB乃至バネHAFとが釣り合う位置(定常状態)に収束し、図11に示すように、選択サムネールAの位置T0’を中心として、図4に示した配置と同様の配置で停止する。なお、移動後の選択サムネールAの位置T0’に対する候補サムネールB乃至Fの位置は、必ずしも移動前の配置と同一である必要はなく、選択サムネールAに対して候補サムネールB乃至Fそれぞれが近似度に応じた距離で配置されていればよい。
以上のように、バネモデルを適用したサムネールの表示では、選択コンテンツAと近似度の大きい(類似している)候補コンテンツの候補サムネールが、選択サムネールAにより近い位置に配置され、選択コンテンツAと近似度の小さい候補コンテンツの候補サムネールが、選択サムネールAから遠い位置に配置される。また、選択サムネールAをドラッグなどして画面上(2次元空間内)を移動させた場合には、選択コンテンツAと類似した候補コンテンツの候補サムネールほど追従するように移動する。そして、選択サムネールAの移動終了後は、再度、選択コンテンツAとの近似度に応じた距離で、移動先の選択サムネールAに対して、候補サムネールが配置される。
これにより、ユーザは、自分が選択した選択サムネールに他の候補サムネールが集まってくる動きに直感的に注目し、さらに選択サムネールにより近い位置に配置されたことで、より確実に、それらを認識することができる。
換言すれば、いまユーザが関心を持って選択した選択コンテンツに特徴が似ていて、ユーザの関心度が高いコンテンツの認識性を上げることができ、これにより、ユーザは容易に(直感的に)コンテンツを検索することができる。
ユーザがサムネール配置画像を参照し、所定の候補サムネールを次の選択サムネールとして選択した場合には、その新たな選択サムネールに対応する選択コンテンツと、複数の候補コンテンツそれぞれとの近似度が計算され、新たな選択コンテンツに対する候補コンテンツの近似度に応じて、候補サムネールが再配置される。
膨大な数のサムネールが画面に表示され、ユーザが所望のサムネール(コンテンツ)をすぐに見出せなかったとしても、所望のコンテンツに類似したコンテンツ(のサムネール)を順次選択していくことにより、所望のコンテンツと強く結ばれた綱を手繰り寄せるようにして所望のコンテンツを検索するようなU/I(User Inter Face)を実現することができる。
また、ユーザは新たなサムネールを選択するだけで、情報処理装置11は、選択コンテンツに対する候補コンテンツの近似度を再計算して再表示するため、類似コンテンツの並べ替えまたは絞込みのためのキー入力の操作などを必要としない。即ち、類似コンテンツの検索におけるユーザ操作に対する負担を軽減することができる。
また、選択コンテンツと類似した候補コンテンツのサムネールが、選択サムネールの周辺に集められるので、ユーザが注視するべき領域を、選択サムネールの周辺に限定することができるので、ユーザの目に対する疲労を軽減することができる。
さらには、所望のコンテンツを検索するために、キー入力の操作の必要もなく、関心度の高い(所望するコンテンツに近いと思われる)候補サムネールを選択するだけの簡易な操作で、かつ、ユーザの疲労も軽減されることにより、結果的に、所望のコンテンツを検索するまでの時間を短縮することができる。
なお、上述した例では、コンテンツ保持部26で保持されているコンテンツが6個の場合について説明したが、コンテンツ保持部26には、多数のコンテンツが保持されていることが一般的であり、その場合、多数の候補サムネールが、隙間なく2次元空間に表示されることになる。そのような候補サムネールの配置状態においては、選択サムネールを2次元空間内で動かすことで、ユーザの関心度が高いコンテンツを、ユーザに、より注目させることができる。
即ち、ユーザが選択サムネールを2次元空間内で動かした場合、ユーザの関心度が高いコンテンツの候補サムネールだけが、選択サムネールに近い加速度で追従してくる。従って、選択サムネールに追従してくる候補サムネールの動きの違いによって、ユーザの関心度が高い候補コンテンツを振り分ける(判断する)ことができる。また、2次元空間に表示する候補サムネールが多数あり、選択サムネールとの近似度が大きかったにもかかわらず、他の候補サムネールに隠れていた候補サムネールが、選択サムネールを移動させることにより、選択サムネール周辺の候補サムネールの配置が(バネの作用に従い)変更され、見えるようになる。
また、2次元空間には、コンテンツ保持部26に保持されている全てのコンテンツに対応するサムネールが配置されるので、必要なコンテンツを見逃すことを減少させることができ、検索対象のコンテンツ全体がどのように分布しているかを見通すこともできる。即ち、コンテンツの全体像を把握することができる。また、サムネールの選択作業そのものが、同時に検索対象コンテンツ全体の分布を理解することにつながるため、選択作業そのもののユーザにとっての快適性が向上する。
図12は、情報処理装置11が、上述したサムネール配置決定方法により選択サムネールおよび候補サムネールを配置したサムネール配置画像を表示部24に表示し、ユーザによって決定された決定コンテンツを表示するコンテンツ表示処理を示すフローチャートである。
コンテンツ保持部26に保持されているコンテンツを表示部24に表示させる操作が指示されると、ステップS11において、コンテンツ選択部31は、最初のコンテンツを選択し、選択コンテンツ情報を近似度計算部22に供給して、ステップS12に進む。ステップS11では、例えば、前回最後に選択されたコンテンツ、いま設定されているチャンネルに該当するコンテンツ、保存時刻の最も新しいコンテンツなど、予め決められた条件の下で、所定のコンテンツが選択コンテンツとして選択される。
ステップS12において、近似度計算部22は、選択コンテンツ情報が表す選択コンテンツと、複数の候補コンテンツそれぞれとの近似度を計算し、ステップS13に進む。
ステップS13において、サムネール配置部23は、ステップS12で計算された、選択コンテンツと、複数の候補コンテンツそれぞれとの近似度に応じて、選択サムネールに対する複数の候補サムネールの配置をそれぞれ決定し、ステップS14に進む。なお、選択サムネールは、上述したように、画面中央部に配置される。
ステップS14において、サムネール配置部23は、サムネール保持部25から取得したサムネール(のデータ)を用いて、ステップS13で決定された配置となるように選択サムネールおよび候補サムネールを配置させたサムネール配置画像の表示制御情報を生成し、表示部24に供給する。表示部24は、サムネール配置部23からの表示制御情報に基づいて、サムネール配置画像を表示する。
ステップS15において、コンテンツ選択部31は、いま選択されているサムネールと異なるサムネールが選択されたか、即ち、候補サムネールが選択されたか否かを判定する。ステップS15で、候補サムネールが選択されたと判定された場合、コンテンツ選択部31は、選択された候補サムネールに対応する候補コンテンツを、新たな選択コンテンツとして、処理をステップS12に戻す。そして、ステップS12乃至S15の処理が繰り返される。即ち、新たに選択された候補サムネールを選択サムネールとし、選択コンテンツと複数の候補コンテンツそれぞれとで近似度が再計算され、計算された近似度に応じたサムネール配置画像が表示部24の画面に再表示される。
ステップS15で、いま選択されているサムネールと異なるサムネールが選択されていないと判定された場合、ステップS16に進み、コンテンツ決定部32は、いま選択されているサムネールがユーザにより決定されたか、即ち、選択サムネールが決定されたか否かを判定する。ステップS16で、選択サムネールが決定されていないと判定された場合、ステップS15に戻る。
一方、ステップS16で、選択サムネールが決定されたと判定された場合、ステップS17に進み、コンテンツ決定部32は、決定コンテンツを表す決定コンテンツ情報を決定コンテンツ実行部27に供給する。また、ステップS17において、決定コンテンツ実行部27は、コンテンツ決定部32から供給された決定コンテンツ情報に基づいて、コンテンツ保持部26に保持されている決定コンテンツ(のデータ)を取得し、ステップS18に進む。
ステップS18において、決定コンテンツ実行部27は、決定コンテンツに対する処理を実行する。例えば、ステップS18では、決定コンテンツ実行部27は、動画像を再生し、その結果得られる表示制御情報を表示部24に供給する。表示部24は、供給された表示制御情報に基づいて、動画像を表示して、処理を終了する。
上述したサムネール配置画像の例では、画面上に表示される各サムネールの大きさは、同一の大きさとなっているが、距離(近似度)に応じてサムネールのサイズを変えるようにしてもよい。即ち、選択サムネールAの近くに配置されている候補サムネールの大きさは大きく、選択サムネールAから遠くに配置されるほど、候補サムネールの大きさを小さくすることができる。
また、図13に示すように、選択サムネールと、候補サムネールそれぞれとを結ぶ線を表示し、その線の太さや濃度などを近似度の大きさに応じて変更するようにしてもよい。さらに、候補サムネール上またはその近辺に、その候補コンテンツの選択コンテンツに対する近似度(の数値)そのものや、近似度の大きい順番を表す番号(序数)などを表示するようにしてもよい。
このように、選択コンテンツとの近似度に応じて、候補サムネールの表示(サイズ)を変化させたり、近似度の大きさを表す補助表示を付加することにより、候補コンテンツどうしの近似度の違いを分かり易く表示することができる。
以上の例では、コンテンツ保持部26に保持されているコンテンツに対応するサムネールを、2次元空間に表示させる例について説明したが、3次元空間にサムネールを配置することもできる。
図14は、3次元空間にサムネールを配置した場合の画面例を示している。
図14では、画面(サムネール配置画像)の横方向をX軸、縦方向をZ軸、奥行き方向をY軸とする3次元空間に、コンテンツ保持部26に保持されているコンテンツに対応するサムネールが表示されている。
画面中央で、かつ、奥行き方向(Y方向)の最も手前(画面を見ているユーザに最も近い側)に、選択サムネールAが表示されている。そして、選択コンテンツAと近似度の大きい候補コンテンツB,C、およびDの候補サムネールB,C、およびDなどは、選択サムネールAの最も近くに配置されている。それに伴い、候補サムネールB,C、およびDの大きさは、選択サムネールAとほぼ同様の大きさで(大きく)表示されている。反対に、候補サムネールGなどのように、選択コンテンツAに対する近似度が小さい候補コンテンツの候補サムネールは、選択サムネールAから(奥行き方向に)離れた位置に配置され、その結果、サムネールの大きさが小さくなっている。
また、図14においては、候補サムネールは、同一のカテゴリごとに同一エリアに配置(分布)されるようになされており、候補コンテンツについて、選択コンテンツとの近似度に加えて、候補コンテンツが属しているカテゴリの分布(分類)も直感的に認識することができるようになっている。即ち、図14では、選択サムネールを表す四角の線の線種の違いが、選択コンテンツのカテゴリの違いを表しており、例えば、実線で表されているサムネール「A」,「B」,「C」などが第1のカテゴリに属し、太線の点線で表されているサムネール「1」,「2」,「3」などが第2のカテゴリに属し、細線の点線で表されているサムネール「あ」、「い」、「え」などが第3のカテゴリに属していることを表している。このようにサムネール配置画像を表示させることで、ユーザは、コンテンツ保持部26に保持されているコンテンツの全体像を認識するとともに、候補コンテンツ(候補サムネール)どうしの関係も認識することができる。
なお、異なるカテゴリの表示方法は、上述した線種を変更する他、サムネールの枠部を異なる色にするなど、その他の方法を採用することができる。また、カテゴリに応じた分布に限定されず、例えば、特徴量について、同一の傾向を有する候補コンテンツに対応する候補サムネールどうしを同一エリアに配置させるようにすることもできる。
近似度に応じて3次元空間にサムネールを配置した例を、より理解しやすくするため、図14に示したサムネールの表示を、仮に、横方向(X軸方向)から見た場合のイメージ図を図15に示す。
図15では、選択サムネールAを最前面として、候補サムネールそれぞれが、点線で示されるように半球形状に、奥行き方向(Y軸方向)に広がって配置されている。そして、選択コンテンツAとの近似度が大きい候補コンテンツに対応する候補サムネールBやC、およびDが、選択サムネールAのより近くに、選択コンテンツAとの近似度が小さい候補コンテンツに対応する候補サムネールGや5などが、選択サムネールAのより遠方(図中右側)に配置されている。
このように、選択サムネールおよび候補サムネールを3次元空間に配置させた場合、奥行き方向(Y軸方向)の位置を変えることにより、多数の候補サムネールを配置させることができるので、候補サムネールの数が膨大な数である場合に特に有効である。
その反面、候補サムネールが重なりあい、背後に配置された候補サムネールを確認することができなくなることも起こり得る。そのような場合において、選択サムネールを画面内で移動させることのメリットがさらに大きくなる。即ち、選択サムネールを画面内で動かすことにより、定常状態にある候補サムネールの配置が一時的に変更され、背後に隠れている候補サムネールが表示されるので、ユーザが重なっていた候補サムネールを見出しやすくなる。
上述した例では、選択コンテンツと、候補コンテンツそれぞれとの近似度を計算して、計算された近似度に応じて候補サムネールを配置し、次に、新たな候補サムネールが選択された場合には、その新たな選択サムネールに対応する選択コンテンツと、候補コンテンツそれぞれとの近似度を再度計算し、選択サムネールおよび候補サムネールを再配置した。即ち、時系列に選択された選択サムネールに対応する選択コンテンツどうしの関連性については考慮せずに、現在の選択コンテンツに対する候補コンテンツの近似度のみで候補サムネールの再配置を行った。
しかしながら、ユーザが時系列に選択した複数の選択サムネールに対応する複数の選択コンテンツと関連性の高い(近似度の大きい)コンテンツを、ユーザに提示した方が、より早くユーザの所望のコンテンツに到達することができる場合も考えられる。
そこで、現在の選択コンテンツだけでなく、過去に選択された複数の選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツに対して、近似度を計算し、候補サムネールを配置させるようにすることができる。
例えば、現在の選択コンテンツを含む過去5回のコンテンツ(統合ベースコンテンツと称する)を統合した統合コンテンツなるものを考え、初めに、統合コンテンツとしてのm個の特徴量が計算される。統合コンテンツの特徴量は、例えば、5個の統合ベースコンテンツそれぞれの特徴量の平均値とすることができる。また例えば、最近に選択されたコンテンツほど、ユーザの関心度が高いと考えて、より最近に選択された統合ベースコンテンツの特徴量に対しては重みを大きくし、より以前に選択された統合ベースコンテンツの特徴量に対しては少ない重みとなるように重みを付けた、5個の統合ベースコンテンツそれぞれの特徴量の重み付け平均値としてもよい。
そして、統合コンテンツと、複数の候補コンテンツそれぞれとの近似度を、(1)式により計算し、計算された近似度に応じて、選択サムネールを中心とする、複数の候補サムネールそれぞれの配置を決定する。
以上のように統合コンテンツに対する近似度を計算し、候補サムネールを配置することは、例えば、複数のキーワードを入力し、それらを含む(関連する)コンテンツを提示するようなコンテンツ検索機能に対応しているともいえる。
なお、上述した例では、(1)式で表されるように、選択コンテンツと複数の候補コンテンツそれぞれとの近似度を、各コンテンツが有するm個の特徴量すべてを用いて計算するようにしたが、必ずしもすべての特徴量を用いて計算する必要はない。例えば、所定の条件に基づいて、m個の特徴量のなかから、いくつかの特徴量を選択し、選択された特徴量だけを用いて計算するようにしてもよい。
また、(3)式で表されるように、各特徴量に重みを付けて、所定の特徴量を重視した近似度を計算することもできる。
DA(p,q)=SQRT{w1(PA(p,1)−PA(q,1))2
+w2(PA(p,m)−PA(q,m))2+・・+wm(PA(p,m)−PA(q,m))2
・・・(3)
ここで、wsは、特徴量PA(k,s)に対する重みを表す。
また、上述した例では、選択サムネールAを画面の中央部に配置するようにしたが、必ずしも中央部に配置する必要はなく、選択サムネールおよび候補サムネールを配置させる配置形状は、選択サムネールAを中心とする円状(球状)に限定されない。
例えば、図16に示すように、選択サムネールAを画面の上方中央部に配置させ、候補サムネールを選択サムネールAの下方にいわばピラミッド状に配置させるようにしてもよい。この場合、近似度が大きい候補コンテンツに対応する候補サムネールほど、選択サムネールAの下方近傍に配置される。
また例えば、図17に示すように、選択サムネールAを画面左上側に配置させ、画面左上側を上流とし、画面右下側を下流とする川の流れのように、候補サムネールを配置させてもよい。この場合、川の流れ方向(画面右下方向)に力fが作用し、選択サムネールAと候補サムネールそれぞれが引き寄せあう力と力fとが釣り合っている状態と考えることができる。
上述した例では、コンテンツ保持部26に保持されているコンテンツの全てに対応するサムネールを画面上に表示させることとしたが、最初に画面に表示させたい(検索したい)コンテンツのカテゴリをユーザに選択させ、選択されたカテゴリに属するサムネールについて画面上に表示させるようにすることもできる。即ち、カテゴリごとのサムネール配置画像とすることも可能である。
本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用した情報処理装置の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 図1の情報処理装置11を実現するハードウエアの構成例を示すブロック図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 サムネールの配置決定方法について説明する図である。 コンテンツ表示処理を示すフローチャートである。 2次元空間にサムネールを配置した画面例を示す図である。 3次元空間にサムネールを配置した画面例を示す図である。 図14の画面例を説明する図である。 2次元空間にサムネールを配置した画面例を示す図である。 2次元空間にサムネールを配置した画面例を示す図である。
符号の説明
11 情報処理装置, 21 入力部, 22 近似度計算部, 23 サムネール配置部, 24 表示部, 25 サムネール保持部, 26 コンテンツ保持部, 27 決定コンテンツ実行部, 31 コンテンツ選択部, 32 コンテンツ決定部

Claims (4)

  1. 複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、前記複数のコンテンツそれぞれに対応する複数のインデックスを表示装置に表示させる処理を行う情報処理装置において、
    前記複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を、コンテンツの特徴量に基づいて計算する近似度計算手段と、
    前記選択コンテンツのインデックスの配置を決定し、さらに前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を、前記近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定し、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、前記選択コンテンツのインデックスを最も手前に配置させ、前記その他のコンテンツのインデックスは前記近似度が小さいほど奥に配置させ、さらに、同一カテゴリ前記その他のコンテンツのインデックス同一エリアとするとともに、カテゴリごとに前記インデックスの表示方法が異なるように、前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を決定する配置決定手段と
    を備え、
    前記近似度計算手段は、時系列に選択された複数の前記選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された前記統合コンテンツの特徴量と、その他の前記コンテンツそれぞれの特徴量の近似度を計算することにより、前記選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を計算する
    情報処理装置
  2. 前記コンテンツが画像である場合、前記インデックスは前記画像のサムネールである
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、前記複数のコンテンツそれぞれに対応する複数のインデックスを表示装置に表示させる処理を行う情報処理装置が行う情報処理方法であって、
    前記複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を、コンテンツの特徴量に基づいて計算し、
    前記選択コンテンツのインデックスの配置を決定し、さらに前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を、前記近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定し、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、前記選択コンテンツのインデックスを最も手前に配置させ、前記その他のコンテンツのインデックスは前記近似度が小さいほど奥に配置させ、さらに、同一カテゴリ前記その他のコンテンツのインデックス同一エリアとするとともに、カテゴリごとに前記インデックスの表示方法が異なるように、前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を決定する
    ステップを含み、
    前記選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度は、時系列に選択された複数の前記選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された前記統合コンテンツの特徴量と、その他の前記コンテンツそれぞれの特徴量の近似度により計算される
    情報処理方法
  4. 複数のコンテンツのなかから所望の前記コンテンツを検索するために、前記複数のコンテンツそれぞれに対応する複数のインデックスを表示装置に表示させる処理を、コンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記複数のコンテンツのなかから選択された1つの前記コンテンツである選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度を、コンテンツの特徴量に基づいて計算し、
    前記選択コンテンツのインデックスの配置を決定し、さらに前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を、前記近似度をバネ係数とするバネモデルにより決定し、かつ、画面の奥行き方向が近似度の大きさを表す3次元空間において、前記選択コンテンツのインデックスを最も手前に配置させ、前記その他のコンテンツのインデックスは前記近似度が小さいほど奥に配置させ、さらに、同一カテゴリ前記その他のコンテンツのインデックス同一エリアとするとともに、カテゴリごとに前記インデックスの表示方法が異なるように、前記選択コンテンツのインデックスに対する前記その他のコンテンツそれぞれのインデックスの配置を決定する
    ステップを含み、
    前記選択コンテンツと、その他の前記コンテンツそれぞれとの近似度は、時系列に選択された複数の前記選択コンテンツを統合した仮想の統合コンテンツの特徴量を、より最近に選択されたコンテンツほど特徴量の重みが大きくなるようにした重み付け平均値により計算し、計算された前記統合コンテンツの特徴量と、その他の前記コンテンツそれぞれの特徴量の近似度により計算される
    プログラム
JP2005216793A 2005-07-27 2005-07-27 情報処理装置および方法、並びにプログラム Expired - Fee Related JP4849301B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005216793A JP4849301B2 (ja) 2005-07-27 2005-07-27 情報処理装置および方法、並びにプログラム
US11/458,567 US7752184B2 (en) 2005-07-27 2006-07-19 Information processing apparatus, information processing method, and program
KR1020060068484A KR101270067B1 (ko) 2005-07-27 2006-07-21 정보 처리 장치, 정보 처리 방법 및 컴퓨터 판독가능한 기록 매체
EP06015365A EP1748368A1 (en) 2005-07-27 2006-07-24 Method for query results visualization
CNB2006101081340A CN100485683C (zh) 2005-07-27 2006-07-27 信息处理装置以及信息处理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005216793A JP4849301B2 (ja) 2005-07-27 2005-07-27 情報処理装置および方法、並びにプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007034663A JP2007034663A (ja) 2007-02-08
JP4849301B2 true JP4849301B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=37106268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005216793A Expired - Fee Related JP4849301B2 (ja) 2005-07-27 2005-07-27 情報処理装置および方法、並びにプログラム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7752184B2 (ja)
EP (1) EP1748368A1 (ja)
JP (1) JP4849301B2 (ja)
KR (1) KR101270067B1 (ja)
CN (1) CN100485683C (ja)

Families Citing this family (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7886024B2 (en) * 2004-07-01 2011-02-08 Microsoft Corporation Sharing media objects in a network
JP4543157B2 (ja) * 2005-09-07 2010-09-15 独立行政法人産業技術総合研究所 テーブルトップコミュニティシステム
JP5305605B2 (ja) 2007-03-16 2013-10-02 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント データ処理装置、データ処理方法、及びデータ処理プログラム
JP5010957B2 (ja) * 2007-03-30 2012-08-29 株式会社日立製作所 コンテンツ情報表示装置
US8005643B2 (en) * 2007-06-26 2011-08-23 Endeca Technologies, Inc. System and method for measuring the quality of document sets
US8935249B2 (en) * 2007-06-26 2015-01-13 Oracle Otc Subsidiary Llc Visualization of concepts within a collection of information
US20090030886A1 (en) * 2007-07-26 2009-01-29 Hans Chandra Pandeya Method of determining similar attributes between one or more users in a communications network
JP4762211B2 (ja) * 2007-08-09 2011-08-31 シャープ株式会社 映像表示装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体
JP5121367B2 (ja) 2007-09-25 2013-01-16 株式会社東芝 映像を出力する装置、方法およびシステム
JP2009080580A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Toshiba Corp 映像表示装置及び方法
JP2009288829A (ja) 2008-05-27 2009-12-10 Sony Corp コンテンツ表示装置およびコンテンツ表示方法
JP5099842B2 (ja) * 2008-05-28 2012-12-19 日本電信電話株式会社 ネットワーク可視化装置、ネットワーク可視化方法、プログラムおよび記録媒体
US8631137B2 (en) * 2008-06-27 2014-01-14 Sony Corporation Bridge between digital living network alliance (DLNA) protocol and web protocol
US20090327892A1 (en) * 2008-06-27 2009-12-31 Ludovic Douillet User interface to display aggregated digital living network alliance (DLNA) content on multiple servers
US20100017725A1 (en) * 2008-07-21 2010-01-21 Strands, Inc. Ambient collage display of digital media content
JP4393565B1 (ja) 2008-08-28 2010-01-06 株式会社東芝 表示処理装置、表示処理方法、およびプログラム
JP2010054762A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP4675995B2 (ja) * 2008-08-28 2011-04-27 株式会社東芝 表示処理装置、プログラムおよび表示処理方法
JP5166371B2 (ja) * 2008-10-31 2013-03-21 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 端末装置、画像表示方法、およびプログラム
JP4645728B2 (ja) * 2008-11-25 2011-03-09 ソニー株式会社 履歴表示装置、履歴表示システム、履歴表示方法、およびプログラム
KR101515859B1 (ko) * 2008-12-05 2015-05-06 삼성전자 주식회사 디스플레이장치 및 그 컨텐츠 리스트 표시 방법
JP5388631B2 (ja) 2009-03-03 2014-01-15 株式会社東芝 コンテンツ提示装置、及び方法
JP4852119B2 (ja) 2009-03-25 2012-01-11 株式会社東芝 データ表示装置、データ表示方法、データ表示プログラム
US20100269069A1 (en) * 2009-04-17 2010-10-21 Nokia Corporation Method and apparatus of associating and maintaining state information for applications
JP4585597B1 (ja) * 2009-06-29 2010-11-24 株式会社東芝 表示処理装置、プログラムおよび表示処理方法
JP2011023828A (ja) * 2009-07-13 2011-02-03 Toshiba Corp 電子機器および映像データ処理方法
US20110029928A1 (en) * 2009-07-31 2011-02-03 Apple Inc. System and method for displaying interactive cluster-based media playlists
JP4897025B2 (ja) * 2009-10-07 2012-03-14 株式会社東芝 表示処理装置、表示処理方法、およびプログラム
JP5617222B2 (ja) * 2009-11-19 2014-11-05 富士通株式会社 表示制御プログラム、表示制御方法及び情報処理装置
JP5370144B2 (ja) * 2009-12-28 2013-12-18 ソニー株式会社 操作方向判定装置、遠隔操作システム、操作方向判定方法およびプログラム
JP2011145386A (ja) * 2010-01-13 2011-07-28 Fuji Xerox Co Ltd 表示制御装置、表示装置及びプログラム
CN102792680B (zh) * 2010-02-19 2016-08-17 汤姆逊许可证公司 媒体内容空间导航
KR101669017B1 (ko) 2010-07-12 2016-10-25 톰슨 라이센싱 컨텐츠 검색을 위한 시스템, 방법 및 유저 인터페이스
JP5617448B2 (ja) * 2010-08-31 2014-11-05 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
US8825715B1 (en) * 2010-10-29 2014-09-02 Google Inc. Distributed state/mask sets
US8775955B2 (en) * 2010-12-02 2014-07-08 Sap Ag Attraction-based data visualization
JP5408208B2 (ja) 2011-03-30 2014-02-05 カシオ計算機株式会社 画像表示システム、画像表示装置並びにプログラム
US20150135048A1 (en) * 2011-04-20 2015-05-14 Panafold Methods, apparatus, and systems for visually representing a relative relevance of content elements to an attractor
US20120272168A1 (en) * 2011-04-20 2012-10-25 Panafold Methods, apparatus, and systems for visually representing a relative relevance of content elements to an attractor
US20120272171A1 (en) * 2011-04-21 2012-10-25 Panasonic Corporation Apparatus, Method and Computer-Implemented Program for Editable Categorization
US9881063B2 (en) * 2011-06-14 2018-01-30 International Business Machines Corporation Systems and methods for using graphical representations to manage query results
JP2013016135A (ja) * 2011-07-06 2013-01-24 Kyocera Communication Systems Co Ltd 記事配置決定装置
KR101881356B1 (ko) * 2011-11-29 2018-07-24 삼성전자주식회사 Ui 제공방법 및 이를 적용한 디스플레이 장치
JP5375944B2 (ja) * 2011-12-28 2013-12-25 カシオ計算機株式会社 画像の表示制御装置、画像表示システム、画像表示方法並びにプログラム
JP5487247B2 (ja) * 2012-06-01 2014-05-07 株式会社東芝 データ処理方法
US9696898B2 (en) * 2012-11-14 2017-07-04 Facebook, Inc. Scrolling through a series of content items
CN103810221B (zh) * 2012-11-15 2019-03-15 腾讯科技(深圳)有限公司 一种文件的预览方法及装置
EP2767953A1 (en) * 2013-02-13 2014-08-20 BlackBerry Limited Device with enhanced augmented reality functionality
US9208583B2 (en) 2013-02-13 2015-12-08 Blackberry Limited Device with enhanced augmented reality functionality
KR101509976B1 (ko) * 2013-11-20 2015-04-07 현대자동차주식회사 전동식 멀티 패드 브레이크
JP2016040723A (ja) * 2015-10-05 2016-03-24 京セラコミュニケーションシステム株式会社 記事配置決定装置
JP2017153637A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 ハイライツ・エンタテインメント株式会社 広告情報提供システム
US9836183B1 (en) * 2016-09-14 2017-12-05 Quid, Inc. Summarized network graph for semantic similarity graphs of large corpora
KR102317619B1 (ko) * 2016-09-23 2021-10-26 삼성전자주식회사 전자 장치 및 이의 제어 방법
JP6887244B2 (ja) * 2016-12-09 2021-06-16 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置およびその製造方法
JP7041530B2 (ja) * 2018-01-24 2022-03-24 ヤフー株式会社 表示プログラム、表示方法、及び表示装置
JP7319888B2 (ja) * 2019-10-16 2023-08-02 日本たばこ産業株式会社 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07146871A (ja) * 1993-11-24 1995-06-06 Hitachi Ltd 静止画検索装置および静止画検索方法
JP3646011B2 (ja) * 1998-10-22 2005-05-11 三菱電機株式会社 検索システム、及び、当該検索システムのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
GB9908631D0 (en) * 1999-04-15 1999-06-09 Canon Kk Search engine user interface
JP2001175380A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Wellstone Inc 情報インデックス表示方法とその装置
JP4294881B2 (ja) * 2000-05-12 2009-07-15 富士フイルム株式会社 画像の位置合わせ方法および装置
KR100451649B1 (ko) * 2001-03-26 2004-10-08 엘지전자 주식회사 이미지 검색방법과 장치
JP3790679B2 (ja) * 2001-04-06 2006-06-28 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション グラフデータ視覚化装置、グラフィックス作成方法、プログラム及び記憶媒体
JP2003173357A (ja) * 2001-05-30 2003-06-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像コンテンツ表示方法、空間情報サーバ、空間情報提供サービス実現方法および空間属性情報サーバ
JP2003076718A (ja) * 2001-06-22 2003-03-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 文書情報コンテンツ閲覧システム及び文書情報コンテンツ閲覧方法及びプログラム及び記録媒体
JP2003162543A (ja) * 2001-11-22 2003-06-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、コンテンツ管理プログラム、及びコンテンツ管理プログラムを記録した記録媒体
JP2003196316A (ja) * 2001-12-28 2003-07-11 Atsushi Matsushita 情報検索アウェアネスシステム
US7133860B2 (en) * 2002-01-23 2006-11-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device and method for automatically classifying documents using vector analysis
US7197165B2 (en) * 2002-02-04 2007-03-27 Canon Kabushiki Kaisha Eye tracking using image data
US7343365B2 (en) * 2002-02-20 2008-03-11 Microsoft Corporation Computer system architecture for automatic context associations
US20040090460A1 (en) * 2002-11-12 2004-05-13 Hideya Kawahara Method and apparatus for updating a User Interface for a computer system based on a physics model
US7743061B2 (en) * 2002-11-12 2010-06-22 Proximate Technologies, Llc Document search method with interactively employed distance graphics display
JP2004164503A (ja) * 2002-11-15 2004-06-10 Olympus Corp 三次元モデル検索方法、三次元モデル検索装置、三次元モデル検索プログラム、及び三次元モデル検索システム
JP4253498B2 (ja) * 2002-12-09 2009-04-15 オリンパス株式会社 画像検索プログラム、そのプログラムを記憶した記憶媒体、画像検索装置及び画像検索方法
JP4394920B2 (ja) 2003-10-06 2010-01-06 日本電信電話株式会社 映像分類表示方法及びそのシステム並びにプログラム
JP2005196298A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Canon Software Inc 情報処理装置および画像データ表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体
US20060200759A1 (en) * 2005-03-04 2006-09-07 Microsoft Corporation Techniques for generating the layout of visual content

Also Published As

Publication number Publication date
CN100485683C (zh) 2009-05-06
US7752184B2 (en) 2010-07-06
KR20070014025A (ko) 2007-01-31
CN1904897A (zh) 2007-01-31
EP1748368A1 (en) 2007-01-31
KR101270067B1 (ko) 2013-06-04
US20070027855A1 (en) 2007-02-01
JP2007034663A (ja) 2007-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4849301B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP4902499B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、および画像表示システム
JP4380494B2 (ja) コンテンツ・マネジメント・システム及びコンテンツ・マネジメント方法、並びにコンピュータ・プログラム
US8174523B2 (en) Display controlling apparatus and display controlling method
JP5904706B2 (ja) メディアコンテンツ閲覧及び関連メディアコンテンツの機能実行方法及び装置
US8806380B2 (en) Digital device and user interface control method thereof
JP4701124B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法
US9015633B2 (en) Data management apparatus and method for organizing data elements into multiple categories for display
US20100318939A1 (en) Method for providing list of contents and multimedia apparatus applying the same
US20090293008A1 (en) Information Processing Device, User Interface Method, And Information Storage Medium
JP2010532059A (ja) 中央を固定されたリスト
JP3933882B2 (ja) レーダーチャートを表示させるためのプログラムおよびレーダーチャート表示方法
US9805096B2 (en) Processing apparatus
JP4948607B2 (ja) 画像検索装置、画像分類装置及び方法並びにプログラム
JP2002298147A5 (ja)
US20070256012A1 (en) User interface for browsing content, method of providing the user interface, and content browsing apparatus
JP2008301264A (ja) 画像ブロックレイアウト方法、並びに画像ブロックレイアウトシステム
JP5112112B2 (ja) Web閲覧履歴表示装置及び方法及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体
JP5446799B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP3599405B2 (ja) データ表示方法及びそのシステム
JP2000048181A (ja) 画像比較装置、画像比較方法及び記録媒体
JP3671691B2 (ja) 類似画像検索装置、類似画像検索方法及び記録媒体
JP2013037513A (ja) 情報提示装置、情報表示システム、情報提示方法、およびコンピュータプログラム
JP4837534B2 (ja) コンテンツ閲覧システム
JP2021043493A (ja) 画像出力装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110114

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110826

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110922

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111005

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees