JP2009288829A - コンテンツ表示装置およびコンテンツ表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】注目コンテンツと他のコンテンツとの関連性の強さを視覚的に知覚できるようにしたコンテンツ表示装置を提供する。
【解決手段】操作入力手段から設定入力された座標軸となるコンテンツの属性と、注目コンテンツのコンテンツ識別子とに基づいて、メタデータ格納部を検索し、注目コンテンツに関連する1または複数の他のコンテンツを選択する。選択された他のコンテンツのそれぞれの、注目コンテンツとの関連の強さを、座標軸として設定されたコンテンツの属性と相関関係を示す情報とから算出する。座標軸となるコンテンツの属性と、算出した関連の強さとから、注目コンテンツを原点とした他のコンテンツの配置関係を算出する。各コンテンツの表示イメージのそれぞれを、算出された配置関係に従って配置する。
【選択図】図25

Description

この発明は、多数のコンテンツの中から希望するコンテンツを検索する場合に使用して好適なコンテンツ表示装置およびコンテンツ表示方法に関する。
なお、この明細書のおいて、コンテンツとは、例えば音楽、映像(映画、テレビ放送番組、撮像画像など)、電子書籍(論文、小説、雑誌などのテキスト情報および静止画情報)、ガイド情報、Webページ、プログラム(ゲームプログラムなどを含む)などの信号によって表現された内容情報である。インターネット上で販売される商品であって、当該商品をホームページなどにおいて映像やテキスト情報などで表現されているものもコンテンツに含むものである。
多数のコンテンツの中から希望するコンテンツを検索するためのユーザインターフェースとしては、従来は、一般的には、キーワードを入力または選択し、そのキーワードを検索子として検索するものが多い。この場合における検索結果としてのユーザに対するコンテンツの推薦方法は、検索結果をリスト形式に単に並べるだけで表示しているものが多い。そして、当該リストは、ユーザの利用履歴などに応じた静的な表示である。
また、例えば特許文献1(特開2007−172702号公報)には、格納されている多数の音楽コンテンツについて、静的なマップを生成しておき、そのマップの中から、注目音楽コンテンツを中心した複数個の音楽コンテンツを提示する方法が示されている。
すなわち、楽曲の速さ(遅い感じ←→速い感じ)、音色(アナログ的な感じ←→デジタル的な感じ)、年代(古い感じ←→新しい感じ)という3種の印象項目により、3次元座標空間に、多数の音楽コンテンツをマッピングしておく。そして、その内の1つを注目する音楽コンテンツとしたとき、その近傍にマッピングされている音楽コンテンツも、関連する推薦コンテンツとして表示するものである。
また、推薦コンテンツの表示の仕方に関しての他の例として、いわゆるインターネットショッピングにおけるサイトでの商品コンテンツ紹介のページの例がある。この種のページ上には、商品コンテンツの表示イメージと共に、「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」という表示と共に、関連する他の商品コンテンツが紹介されている。
上記の特許文献は、次の通りである。
特開2007−172702号公報
キーワードの文字入力や選択によるコンテンツ検索は、文字入力手段の使い勝手に左右されてしまうという問題がある。
また、特許文献1のように、推薦コンテンツが静的に表示されるだけでは、推薦コンテンツについて効果的にユーザの興味を引くことができず、また、予定調和によるマンネリ化を回避することが難しくなるという問題がある。
また、インターネットショッピングにおける関連する他の商品コンテンツの紹介は、単に、ユーザが当該他の商品をチェックしたという繋がりのみが示されるだけであり、ユーザが注目するコンテンツ(注目コンテンツ)とどの様に関連しているかは不明であった。また、関連する他の商品コンテンツが、注目コンテンツとどの程度の関連性の強さを持っているのかは、表示画面からは不明であることが多い。
この発明は、以上の問題点を回避して、注目コンテンツと他のコンテンツとの関連性の強さを視覚的に知覚できるようにしたコンテンツ表示装置および方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明は、
コンテンツ識別子と対応付けられて、少なくとも、各コンテンツの表示イメージを生成するためのデータと、各コンテンツの属性データと、各コンテンツ毎の他のコンテンツとの間における相関関係を示すデータとを含むメタデータを記憶するメタデータ格納部と、
前記コンテンツの表示イメージを表示画面に表示する際の座標軸となるコンテンツの属性の設定入力をするための操作入力手段と、
前記操作入力手段から設定入力された前記座標軸となるコンテンツの属性と、所定の注目コンテンツのコンテンツ識別子とに基づいて、前記メタデータ格納部のメタデータを検索し、前記注目コンテンツに関連する1または複数の他のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
前記コンテンツ選択手段で選択された前記他のコンテンツのそれぞれの、前記注目コンテンツとの関連の強さを、少なくとも前記座標軸として設定されたコンテンツの属性と前記相関関係を示す情報とから算出する関連算出手段と、
前記設定入力された前記座標軸となるコンテンツの属性と、前記算出された前記他のコンテンツの前記注目コンテンツとの関連の強さとから、前記注目コンテンツを原点とした、前記他のコンテンツの配置関係を算出する配置関係算出手段と、
前記コンテンツ選択手段で選択された前記他のコンテンツと、前記注目コンテンツの表示イメージデータを前記メタデータ格納部の記憶データに基づいて取得し、取得した前記注目コンテンツの表示イメージを前記原点に配置すると共に、前記他のコンテンツの表示イメージのそれぞれを、前記算出された配置関係に従って配置する表示制御手段と
を備えるコンテンツ表示装置を提供する。
この発明においては、注目コンテンツ位置を原点位置とされ、ユーザが設定入力したコンテンツの属性が座標軸とされて、注目コンテンツおよび他のコンテンツの表示イメージが配置されたコンテンツ表示画面が生成される。
注目コンテンツが特定され、座標軸となるコンテンツの属性が設定入力されると、コンテンツ選択手段により、設定入力された座標軸となるコンテンツの属性と、所定の注目コンテンツのコンテンツ識別子とに基づいて、メタデータ格納部のメタデータが検索され、注目コンテンツに関連する1または複数の他のコンテンツが選択される。
また、関連算出手段により、コンテンツ選択手段で選択された他のコンテンツのそれぞれの、注目コンテンツとの関連の強さが、少なくとも座標軸として設定されたコンテンツの属性と相関関係を示す情報とから算出される。
そして、配置関係算出手段により、算出された他のコンテンツの注目コンテンツとの関連の強さと、設定入力された座標軸となるコンテンツの属性とから、注目コンテンツを原点とした他のコンテンツの配置関係が算出される。
そして、表示制御手段により、コンテンツ選択手段で選択された他のコンテンツと、注目コンテンツの表示イメージデータがメタデータ格納部の記憶データに基づいて取得され、取得された注目コンテンツの表示イメージが原点に配置されると共に、他のコンテンツの表示イメージのそれぞれは、算出された配置関係に従って配置される。
したがって、注目コンテンツの表示イメージの周囲に、座標軸として設定入力されたコンテンツの属性について関連の強い他のコンテンツの表示イメージが、その関連が強いほど、注目コンテンツに近い位置に配置されて表示される。これにより、ユーザは、注目コンテンツに対する他のコンテンツの、座標軸として設定入力されたコンテンツの属性に関して関連の強さを、視覚的に、即座に確認することができる。このため、コンテンツ推薦として、非常に有益な情報となる。
そして、この発明によれば、注目コンテンツを変更すれば、その変更された注目コンテンツについて、関連の強い他のコンテンツが選択され、関連の強さに応じた距離関係で、それら注目コンテンツと他のコンテンツの表示イメージが表示される。つまり、注目コンテンツ毎に、他のコンテンツとの配置関係は動的に変化する。
また、座標軸となるコンテンツの属性を変更した場合も、注目コンテンツに対する他のコンテンツが変化し、両者の関連の強さに応じた位置関係も動的に変化する。
この発明によれば、注目コンテンツの表示イメージの周囲に、座標軸として設定入力されたコンテンツの属性について関連の強い他のコンテンツの表示イメージが、その関連が強いほど、注目コンテンツに近い位置に配置されて表示される。これにより、ユーザは、注目コンテンツに対する他のコンテンツの、座標軸として設定入力されたコンテンツの属性に関して関連の強さを、視覚的に、即座に確認することができる。
したがって、この発明によれば、注目コンテンツに対する他のコンテンツの関連を、視覚的および直感的に知ることができるので、コンテンツ推薦ツールとして非常に好適なものとなる。
以下、この発明によるコンテンツ表示装置および方法の実施形態を図を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
図1に、この発明によるコンテンツ表示装置の第1の実施形態の全体の構成例を示す。この第1の実施形態のコンテンツ表示装置は、サーバ装置1と、このサーバ装置1に対して有線または無線で通信接続可能な複数のクライアント装置2a,2b,2c・・・とからなる。クライアント装置2a,2b,2c・・・のそれぞれは、同一の構成を備えるので、以下の説明においてクライアント装置を区別する必要のないときには、クライアント装置2と記載する。
そして、この第1の実施形態では、クライアント装置2は、サーバ装置1にアクセスして、例えば映像コンテンツや楽曲コンテンツなどを要求すると、サーバ装置1から当該要求したコンテンツデータの提供を受けることができる。そして、クライアント装置2は、提供を受けた映像コンテンツや楽曲コンテンツを再生して、ユーザに供するようにする。
サーバ装置1は、クライアント装置2に対して、当該クライアント装置2のユーザが、要求する映像コンテンツや楽曲コンテンツを選択する際に使用するグラフィカル・ユーザ・インターフェース(以下、GUIという)の表示情報を提供する。
クライアント装置2は、サーバ装置1からのGUIの表示情報を受けて、自装置が備えるディスプレイの表示画面にGUI画面を表示する。クライアント装置2のユーザは、このGUIを用いて、要求するコンテンツの選択を行なって、サーバ装置1に対してコンテンツ要求をすることができる。
上述の条件を満たすために、サーバ装置1は、この第1の実施形態では、提供するコンテンツの本体データを格納するコンテンツデータ格納部11を備える。また、GUIの表示情報を生成するために、提供するコンテンツについてのメタデータを記憶するメタデータ格納部12を備える。メタデータの詳細については、後述する。
また、サーバ装置1は、クライアント装置1からの種々の操作指示情報や要求情報を処理し、当該処理結果に応じた処理をするための制御処理部13を備える。制御処理部13は、前記処理結果に応じて、GUI表示情報を生成したり、要求されたコンテンツデータを生成したり、生成したGUI表示情報やコンテンツデータをクライアント装置2に送信する機能を備える。
クライアント装置2は、サーバ装置から映像コンテンツや楽曲コンテンツを取得して再生するコンテンツ再生部21を備える。クライアント装置2は、また、サーバ装置1から取得したGUI画面を表示したり、再生した映像コンテンツを表示するためのディスプレイ22を備える。この実施形態では、クライアント装置2では、サーバ装置1から受け取ったコンテンツデータをストリーミング再生するようにする。なお、サーバ装置1から受け取ったコンテンツデータを一時保持しておき、それを後で再生するように構成することもできる。
<GUIを生成するためのメタデータについて>
図2および図3は、サーバ装置1のメタデータ格納部12に格納されるメタデータを説明するための図である。図2において、元データは、コンテンツデータ格納部11に格納されているコンテンツの本体データを意味し、本体データは、各コンテンツの識別子に対応して格納されている。メタデータは、コンテンツの属性データであり、この例では、コンテンツ情報、選択基準、パラメータリスト、コンテンツパラメータ、コンテンツ相関、アクセス履歴、ユーザ嗜好の各データからなる。そして、これらのデータが、メタデータ格納部12に格納されている。
コンテンツ情報、選択基準、コンテンツパラメータは、コンテンツデータ格納部11に格納される各コンテンツ自身が本来持つ属性に関するメタデータである。コンテンツ相関、アクセス履歴やユーザ嗜好は、コンテンツに対するユーザが行動により付加される属性である。
コンテンツ情報は、図3に例示するように、各コンテンツ毎の識別子content_idと、各コンテンツのタイトルtitleと、各コンテンツについてGUIとして表示する表示イメージを生成するためのデータとを含む。また、図3の例は、映画コンテンツやドラマコンテンツなどの場合のコンテンツ情報の例であり、コンテンツ情報には、あらすじsynopsisのデータも記憶されている。
表示イメージは、例えば映画コンテンツであれば、当該映画の一場面などからなる所定の大きさのサムネイル画像が、この例では用いられる。音楽コンテンツであれば、CD(Compact Disc)のジャケットからなる所定の大きさのサムネイル画像が、この例では用いられる。この例におけるサムネイル画像の大きさは、当該表示イメージのサムネイルを見るだけで、コンテンツの内容をある程度判断できるような大きさとされる。
図3の例では、各コンテンツの表示イメージのデータは、記憶部に格納されている。このため、各コンテンツの表示イメージを生成するためのデータとしては、表示イメージのデータが格納されているメモリエリアのアドレスtitle_image_urlからなる。表示イメージを生成するためのデータとしては、このようなアドレス情報ではなく、表示イメージのデータそのものであっても勿論よい。
これらのコンテンツ情報は、コンテンツの本体データをコンテンツデータ格納部11に格納する際に、コンテンツ識別子により本体データと対応付けられて格納される。図3は、例示であり、コンテンツ情報となるコンテンツ属性は、その他種々のものが記憶可能である。
選択基準は、注目コンテンツ(以下、ターゲットコンテンツという)に関連する他のコンテンツを選択する際に、選択数を絞るときの基準である。図4に例示するように、選択基準は、この例においては、コンテンツ識別子content_idと、コンテンツのリリース日release_timeと、閲覧回数viewとからなる。図4は、一例であり、選択基準となる属性は、その他種々のものが可能である。この選択基準のうちリリース日は、コンテンツの本体データをコンテンツデータ格納部11に格納する際に、コンテンツ識別子により本体データと対応付けられて格納される。また、閲覧回数は、複数のクライアント装置2からのサーバ装置1へのアクセスの際におけるコンテンツの選択結果に基づいて記録される。
パラメータリストは、この例のメタデータとするパラメータのリストを示すものであり、図5に例示するように、パラメータ識別子param_idと、ジャンル、出演者などのパラメータ名称nameとからなる。このパラメータリストに記録するパラメータ項目は、予め定めておくこともできるし、コンテンツの本体データをコンテンツデータ格納部11に格納するときに、追加することもできる。
コンテンツパラメータは、コンテンツ毎のパラメータを記録したものであり、図6に例示するように、処理用識別子c_idと、コンテンツ識別子content_idと、パラメータ識別子param_idと、パラメータ値param_valueとが1組として記録される。
パラメータ値param_valueとしては、図6の例では、パラメータ名称「ジャンル」の下層区分「映画」のさらに下層のパラメータ値である「アクション」、「SFファンタジー」や、パラメータ名称「出演者」の下層区分である特定の出演者名が記録される。パラメータ値「アクション」や「SFファンタジー」がパラメータ名称「ジャンル」の下層のパラメータ値であるため、当該コンテンツについては、パラメータ識別子param_idとして、パラメータ名称「ジャンル」を示す「1」が記録される。また、パラメータ値として特定の出演者名が記録されたコンテンツについては、特定の出演者名がパラメータ名称「出演者」の下層のパラメータ値であるため、パラメータ識別子param_idとして、パラメータ名称「出演者」を示す「10」が記録される。
なお、図6に示すように、コンテンツパラメータは、同じ1つのコンテンツに対して、複数組が記録可能である。このコンテンツパラメータも、コンテンツの本体データをコンテンツデータ格納部11に格納する際に、コンテンツ識別子により本体データと対応付けられて格納される。
コンテンツ相関は、この例では、コンテンツ毎に、次に選択したコンテンツを記録を示したものであり、コンテンツ間の相関をコンテンツの選択により表わしたものである。図7の例においては、処理用識別子r_idと、コンテンツ識別子content_idと、次に選択されたコンテンツの識別子next_content_idと、当該次コンテンツのパラメータ識別子param_idと、当該次コンテンツの選択回数r_pointとが1組として記録される。次コンテンツのパラメータ識別子param_idは、ターゲットコンテンツと何の関連で次のコンテンツが選択されたかを示している。
このコンテンツ相関は、複数のクライアント装置2からのサーバ装置1へのアクセスの際におけるコンテンツの選択結果に基づいて記録される。このコンテンツ相関も一例であり、ある映画コンテンツの続編のコンテンツがある場合に、続編のコンテンツを記録するようにしても良い。
アクセス履歴は、複数のクライアント装置2の各ユーザによるサーバ装置1でのコンテンツに対するアクセス履歴(現在アクセスしている状態を含む)を示すものである。図8の例示においては、アクセス履歴は、アクセス時刻tsと、ユーザ識別子user_idと、コンテンツ識別子content_idと、アクセス状態stateとからなる。
アクセス時刻tsは、年月日時分秒で表わされる。そして、アクセス状態は、映画コンテンツの場合の例では、表示/選択/再生時間からなる。「表示」は、現在表示(再生)されているかどうかを示し、そのフィールド値が「1」であれば、現在表示(再生)されていることを示し、「0」であれば非表示である(現在再生されていない)ことを示す。「選択」は、選択された回数を示す。「再生時間」は、全体の何%再生されたかを、そのフィールド値により示す。なお、ユーザ識別子user_idは、クライアント装置2のユーザが、最初にサーバ装置1にアクセスしたときに、サーバ装置1に対して登録しておくようにする。
なお、アクセス履歴は、複数のクライアント装置2からのサーバ装置1のコンテンツのアクセス状態に基づいて、リアルタイムおよび過去の履歴として記録される。
ユーザ嗜好は、複数のクライアント装置2の各ユーザについてのコンテンツ選択の嗜好情報を示すものである。図9に、このユーザ嗜好の情報の例を示す。この図9の例示においては、ユーザ嗜好は、処理用識別子p_idと、ユーザ識別子user_idと、パラメータ識別子param_idと、パラメータ値param_valueと、回数p_pointとからなる。回数p_pointは、この例では、パラメータ識別子param_idとパラメータ値param_valueとで特定されるコンテンツの選択回数である。
このユーザ嗜好は、各ユーザについてのサーバ装置1へのアクセスが完了したときに更新される。図9はユーザ嗜好の例示であり、その他のメタデータを用いたユーザ嗜好を記録することもできる。
<生成するGUIについて>
この実施形態では、サーバ装置1は、以上説明したメタデータを用いて、クライアント装置2でのコンテンツ選択の補助手段としてのGUIを生成する。この実施形態のGUIは、あるコンテンツをターゲットコンテンツとしたとき、当該ターゲットコンテンツの周囲に、当該ターゲットコンテンツに関連する他のコンテンツを配置して表示するものである。
この実施形態では、ターゲットコンテンツに対してどの様な関連を持った他のコンテンツを配置するかは、ユーザにより設定入力できるように構成されている。そして、この実施形態では、ターゲットコンテンツと他のコンテンツとの関連性を決めるキーワードは、上述したメタデータに含まれるコンテンツの属性とされる。
この実施形態では、サーバ装置1は、メタデータ格納部12に格納されているメタデータから生成した、ユーザが設定入力できるコンテンツの属性の一覧を備えており、それをクライアント装置2のユーザに提供する。このコンテンツ属性の一覧の一例を図10に示す。この明細書では、前記関連性を決めるためのキーワードとなるコンテンツの属性は、コンテンツ特徴と称することとする。
クライアント装置2は、このコンテンツ特徴の一覧から、ターゲットコンテンツと関連付けしたいコンテンツ特徴を選択する。選択されるコンテンツ特徴は、1つでも良いが、この実施形態では、複数のコンテンツ特徴が選択可能とされている。複数のコンテンツ特徴が選択された場合には、ターゲットコンテンツとの関連性としては、それぞれのコンテンツ特徴単独の関連性のみではなく、選択された複数のコンテンツ特徴についてのターゲットコンテンツとの関連性がGUIに表現される。
ターゲットコンテンツも、ユーザにより選択設定される。例えば、クライアント装置2がサーバ装置1にアクセスしたときのポータルページにおいて、ターゲットコンテンツの選択が可能である。この場合に、EPG(Electronic Programming Guide)などの番組表を、サーバ装置が用意する場合には、クライアント装置2のユーザは、当該番組表からターゲットコンテンツを選択指定することが可能である。また、もしも、クライアント装置2で、サーバ装置1に対してアクセスしていて、所定のコンテンツを再生中であれば、その再生中コンテンツがターゲットコンテンツとされる。
サーバ装置1は、ターゲットコンテンツと他のコンテンツとの関連性を決めるキーワードが設定入力され、ターゲットコンテンツが決まると、ターゲットコンテンツと関連のある他のコンテンツを、メタデータ格納部12のメタデータを用いて選択抽出する。このとき、選択基準のメタデータ(パラメータデータ)を用いて、選択抽出するコンテンツ数を制限するようにする。すなわち、例えばリリース日release_timeがターゲットコンテンツに対して、より近いものを優先し、また、閲覧回数viewが、より多いものを優先して、選択抽出するコンテンツ数を所定数以下に制限する。このような制限をするのは、ディスプレイ画面の限られた領域にGUIを表示する際に、コンテンツの表示イメージを、ユーザがコンテンツ内容を容易に把握できる程度の大きさで、かつ、重なりをできるだけ少なくして、表示できるようにするためである。
サーバ装置1は、以上のようにして選択抽出した他のコンテンツについて、ターゲットコンテンツの中心とした配置関係を、後述するようにして算出する。
この配置関係を算出する当たって、この実施形態のGUIにおいては、ターゲットコンテンツの位置を原点とすると共に、設定入力されたコンテンツ特徴を座標軸とする。そして、ターゲットコンテンツと他のコンテンツとの関連の強さを、ターゲットコンテンツの表示イメージと他のコンテンツの表示イメージとの距離により表現するようにする。そして、ターゲットコンテンツの表示イメージと、関連のある他のコンテンツの表示イメージを、定められた配置関係に基づいて、マップ状(地図状)に配置して、GUIを生成するようにする。
ここで、ターゲットコンテンツと他のコンテンツとの関連の強さは、この例では、次のようにして算出される。設定入力されたコンテンツ特徴がジャンルなどのように、下層の属性を備える場合には、ターゲットコンテンツと、より下層の属性で一致しているものほど関連が強いと判断される。例えばターゲットコンテンツが、サッカーゲームに関するものである、他のコンテンツは、同じサッカーゲームに関するものは関連が強く、単にスポーツというジャンルが一致する場合には、関連が弱いと判断される。
また、この実施形態では、関連の強さの判断に際しては、コンテンツ相関が考慮される。すなわち、ターゲットコンテンツの次に選択されたコンテンツは比較的関連が強いと判断され、かつ、その選択回数が多いほど、強い関連があると判断される。
また、この実施形態では、ユーザ嗜好も、関連の強さの判断に際して考慮される。すなわち、ユーザ嗜好のメタデータを参酌し、ユーザ嗜好を示している属性を備えている他のコンテンツは、ターゲットコンテンツとの関連が強いとする。ここでのユーザ嗜好は、GUIを利用しようとしているユーザ(以下、GUI利用ユーザという)のユーザ嗜好だけでなく、他のユーザのユーザ嗜好をも考慮するようにすることができる。
例えば、図11に示すようなスライド式の操作手段4を設け、ユーザは、自分自身の嗜好と、他のユーザの嗜好とを、どの様な割合で、ターゲットコンテンツと他のコンテンツとの関連の強さに反映させるのかを設定することができようにすることもできる。勿論、スライド式の操作手段4により、自分自身の嗜好のみ、あるいは、他のユーザの嗜好のみを、他のコンテンツとの関連の強さに反映させるようにすることもできる。なお、このスライド式の操作手段4は、ディスプレイの表示画面に表示して、GUIの一部とすることもできる。
ところで、座標軸となるコンテンツ特徴が1つだけ選択された場合には、他のコンテンツの表示イメージは、ターゲットコンテンツに対する関連の強さにしたがって、座標軸方向に沿って、直線状または曲線状に並べればよい。つまり、ターゲットコンテンツに関連の強い他のコンテンツの表示イメージほど、ターゲットコンテンツの表示イメージに近い位置に表示されるようにすればよい。
座標軸となるコンテンツ特徴が2以上選択された場合には、例えば、以下のように配置される。
例えば、座標軸となるコンテンツ特徴として、特徴Aと特徴Bとの2個が、選択された場合には、この例では、図12に示すような配置関係が定められる。すなわち、図12の例においては表示画面の左側中央に原点位置Oが設定される。そして、図12において、矢印3Aで示す、原点位置Oから右斜め上方向に、特徴Aの座標軸3Aを想定する。また、矢印3Bで示す、原点位置Oから右斜め下方向に、特徴Bの座標軸3Bを想定する。
図12の例の場合、GUIにおいては、原点位置0にターゲットコンテンツの表示イメージが表示され、ターゲットコンテンツと特徴Aのみについての関連性しか持たない他のコンテンツの表示イメージは、矢印3Aに沿って並べられる。また、ターゲットコンテンツと特徴Bのみについての関連性しか持たない他のコンテンツの表示イメージは、矢印3Bに沿って並べられる。そして、関連性が強い他のコンテンツの表示イメージほど、ターゲットコンテンツの表示イメージの近くに配置される。
ターゲットコンテンツと特徴Aおよび特徴Bの両方についての関連性を持つ他のコンテンツの表示イメージは、矢印3Aと矢印3Bとで挟まれる領域において、関連の強さに応じた位置に表示される。つまり、ターゲットコンテンツと特徴Aおよび特徴Bの両方についての関連性を持つ他のコンテンツのうち、より特徴Aに関連が強い他のコンテンツの表示イメージは、矢印3Aに近い位置に表示される。また、ターゲットコンテンツと特徴Aおよび特徴Bの両方についての関連性を持つ他のコンテンツのうち、より特徴Bに関連が強い他のコンテンツの表示イメージは、矢印3Bに近い位置に表示される。
もしも、特徴Aおよび特徴Bが、例えば出演者名のように属性としてコンテンツが備えているか否かという2値的なものである場合には、他のコンテンツの表示イメージは、矢印3Aおよび矢印3Bから等距離にある、矢印3ABで示す方向に、並ぶものとなる。
なお、矢印3A,3Bで示した座標軸方向は、GUIの表示においては、表示されない仮想的なものである。ただし、座標軸となるコンテンツ特徴が何であるかは、図12において、右上および左下に示すように、当該コンテンツ特徴名が表示されることにより、ユーザに報知される。座標軸方向の表示はなされないことおよびコンテンツ特徴名が表示されることは、以下の他の複数座標軸のGUIにおいても同様である。
また、座標軸となるコンテンツ特徴として、特徴Aと特徴Bと特徴Cとの3個が、選択された場合には、この例では、図13に示すような配置関係が定められる。すなわち、図13の例においては表示画面の中央に原点位置Oが設定される。
そして、図13において、矢印3Aで示す、原点位置Oから上方向に、特徴Aの座標軸3Aを想定する。また、矢印3Bで示す、原点位置Oから左斜め下方向に、特徴Bの座標軸3Bを想定する。さらに、矢印3Cで示す、原点位置Oから右斜め下方向に、特徴Cの座標軸3Cを想定する。
図13の例の場合、GUIにおいては、原点位置0である中央にターゲットコンテンツの表示イメージが表示される。そして、ターゲットコンテンツと特徴Aのみ、特徴Bのみ、特徴Cのみ、についての関連性しか持たない他のコンテンツの表示イメージは、それぞれ矢印3A、矢印3B、矢印3Cに沿って並べられる。そして、関連性が強い他のコンテンツの表示イメージほど、ターゲットコンテンツの表示イメージの近くに配置される。
この3座標軸の場合には、3つの特徴は、全て隣接することになる。そのため、矢印3Aと矢印3Bとで挟まれる領域、矢印3Aと矢印3Cで挟まれるおよび領域矢印3Bと矢印3Cで挟まれる領域には、3個の特徴についてターゲットコンテンツとの関連の強さに応じた他のコンテンツの表示イメージが表示される。つまり、2つの座標軸で挟まれる領域であっても、他のコンテンツの表示イメージは、当該2つの座標軸となる2個の特徴についてターゲットコンテンツとの関連の強さに応じた位置ではなく、3個の特徴についての関連の強さに応じた位置に表示される。
また、座標軸となるコンテンツ特徴として、特徴Aと特徴Bと特徴Cと特徴Dの4個が、選択された場合には、この例では、図14に示すような配置関係が定められる。すなわち、図14の例においては表示画面の中央に原点位置Oが設定される。
そして、図14において、矢印3Aで示す、原点位置Oから左斜め上方向に、特徴Aの座標軸3Aを想定する。また、矢印3Bで示す、原点位置Oから右斜め上方向に、特徴Bの座標軸3Bを想定する。また、矢印3Cで示す、原点位置Oから左斜め下方向に、特徴Cの座標軸3Cを想定する。さらに、矢印3Dで示す、原点位置Oから右斜め下方向に、特徴Dの座標軸3Dを想定する。
図14の例の場合も、GUIにおいては、原点位置0である中央にターゲットコンテンツの表示イメージが表示される。そして、ターゲットコンテンツと特徴Aのみ、特徴Bのみ、特徴Cのみ、特徴Dのみについての関連性しか持たない他のコンテンツの表示イメージは、それぞれ矢印3A、矢印3B、矢印3C、矢印3Dに沿って並べられる。そして、関連性が強い他のコンテンツの表示イメージほど、ターゲットコンテンツの表示イメージの近くに配置される。
この4個の座標軸を想定した例の場合、対角の位置にある特徴Aと特徴D、また、特徴Bと特徴Cとは、座標軸が隣接しないため、それらの関連付けの表現はできない。そのため、4個の座標軸を想定した図14の例の場合、隣接する2つの座標軸で挟まれる領域には、当該2つの座標軸となるコンテンツ特徴について関連を持つ他のコンテンツの表示イメージがターゲットコンテンツとの関連の強さに応じて表示される。
例えば、ターゲットコンテンツと特徴Aおよび特徴Bの両方についての関連性を持つ他のコンテンツの表示イメージは、矢印3Aと矢印3Bとで挟まれる領域において、関連の強さに応じた位置に表示される。他の特徴についても同様である。
なお、この4個の座標軸を想定した例においては隣接しない座標軸の特徴が隣接するように、座標軸位置を変更することで、生成されるGUIは異なるものとなる。例えば、図14の例において、特徴Bと特徴Dの位置を上下入れ替えることにより、異なるGUI表示となる。
座標軸となるコンテンツ特徴が5個以上、想定される場合には、図14の例と同様に、表示画面の中央に原点位置Oを設定し、円周方向に特徴数だけ等分した5つ以上の方向に、5個以上の座標軸が設定される。そして、隣接する2つの座標軸で挟まれる領域には、当該2つの座標軸となるコンテンツ特徴について関連を持つ他のコンテンツの表示イメージがターゲットコンテンツとの関連の強さに応じて表示される。
なお、5個以上の座標軸を想定した例においても、隣接しない座標軸の特徴が隣接するように、座標軸位置を変更することで、生成されるGUIは異なるものとなる。
<GUIの具体的表示例>
図15に、例えば、映画コンテンツ用のGUIであって、4個のコンテンツ特徴「ジャンル」、「監督」、「出演者」、「時期」が、座標軸として設定入力された場合におけるGUIの表示例を示す。この図15の例のGUIにおいて、4角形で示されるものは、コンテンツの表示イメージである。図15では、省略したが、4角形で示される表示イメージは、例えば映画の一場面や広告場面と、タイトルなどが表示されており、ユーザは、当該表示イメージを見るだけで、コンテンツの概略を知ることができる。
ターゲットコンテンツの表示イメージItgは、表示画面の中央において、この例では、他のコンテンツの表示イメージよりも大きくされて、それがターゲットコンテンツの表示イメージであることが分かるように表示されている。ターゲットコンテンツの表示イメージItgであることを報知するためには、大きさを異ならせるのではなく、太枠で囲んで示す、輝度を他よりも明るくする、など、その他種々の表示態様を用いることもできる。
図15のGUIからは、他のコンテンツの表示イメージIaの表示位置から、当該他のコンテンツが、ターゲットコンテンツとジャンルが同じコンテンツであることが分かる。また、他のコンテンツの表示イメージIbの表示位置から、当該他のコンテンツが、ターゲットコンテンツと公開時期(リリース時期)が近いことが分かる。さらに、他のコンテンツの表示イメージIcの表示位置から、当該他のコンテンツが、ターゲットコンテンツと監督が同じで、ジャンルが近いことが分かる。
<GUIの平行移動、拡大縮小について>
この実施形態では、前述したように、GUIは、ターゲットコンテンツの表示イメージの周辺に、当該ターゲットコンテンツに関連のある他のコンテンツの表示イメージが、マップ状に配置されたものである。この実施形態では、このGUIのマップにおいて、平行移動および拡大縮小が可能とされている。
前述したように、GUIの作成に当たっては、ターゲットコンテンツが決定され、座標軸が確定すると、先ず、GUIとして表示するターゲットコンテンツに関連する他のコンテンツが選定される。そして、その選定された他のコンテンツのターゲットコンテンツに対する配置位置が、ターゲットコンテンツに対する関連の強さに応じた距離位置と、座標軸に対する位置関係から決定される。これが、GUIとして表示される、あるターゲットコンテンツについての全体マップ情報となる。
この全体マップ情報は、例えば図16または図17に示すように、ターゲットコンテンツの位置(原点位置O)を中心に生成され、高さH、幅Wの領域を有するものとなる。ここで、高さHおよび幅Wからなる領域は、ターゲットコンテンツと他のコンテンツとの距離範囲領域である。GUIのマップ情報の高さHおよび幅Wは、ターゲットコンテンツ毎に変えてもよいが、この例では、正規化して、全てのターゲットコンテンツについてのGUIとして同一の値を持つようにする。
GUIとして表示する表示領域を、全体マップ情報と等しい領域とすると、表示すべきコンテンツが多すぎて、表示イメージの重なりが多くなったり、表示イメージ自体を小さなものとしなければならなくなる。
そこで、この実施形態では、GUIとして表示する表示領域は、全体マップ情報の一部として、表示イメージを所定の大きさで表示できるようにすると共に、その重なりを少なくするようにしている。図16および図17において、左上隅位置(X1,Y1)と、右下隅位置(X2,Y2)で示される矩形領域が表示領域FLとされる。
そして、この実施形態では、全体マップ情報のGUIを見ることができるようにするためのツールとして平行移動ツールが用意される。また、この実施形態では、表示領域FLに表示するGUIを拡大または縮小することができるようにする拡大縮小ツールも用意されている。
<平行移動ツール>
この実施形態では、表示領域FLを、全体マップ情報の領域内において、ユーザの操作指示に応じて平行移動させることができるようにしている。
例えばユーザにより、表示領域FLを水平方向の右方向に平行移動させる指示操作があったときには、例えば図16において、左上隅位置(XS1,YS1)と、右下隅位置(XS2,YS2)で示される矩形領域に表示領域FLを平行移動させる。また、例えばユーザにより、表示領域FLを垂直方向の上方向に平行移動させる指示操作があったときには、例えば図16において、左上隅位置(XU1,YU1)と、右下隅位置(XU2,YU2)で示される矩形領域に表示領域FLを平行移動させる。移動方向は、上下と左右を組み合わせることで、斜め方向にも可能であることは言うまでもない。
<拡大縮小>
また、この実施形態では、全体マップ情報の領域のうち、表示領域FLに含まれる領域を変えることで、関連の強さを表わす距離を変化させる拡大および縮小を可能にしている。例えば、ユーザにより拡大指示がなされた場合、図17において、左上隅位置(XE1,YE1)と、右下隅位置(XE2,YE2)で示される矩形領域が、表示領域FLとなるように拡大する。つまり、
また、ユーザにより縮小指示がなされた場合、図17において、左上隅位置(XR1,YR1)と、右下隅位置(XR2,YR2)で示される矩形領域が、表示領域FLとなるように縮小する。
なお、拡大、縮小により、表示領域FLに含まれるコンテンツ数が変化することになる。特に、縮小の場合には、表示領域FLに含まれる領域が大きくなるため、コンテンツ数が増加することが考えられる。しかし、できるだけ、コンテンツの表示イメージの重なりを防止するため、この実施形態では、GUIとして表示領域FLを表示するとき、表示するコンテンツの表示イメージ数、つまりコンテンツ数は、所定値を超えないようにしている。コンテンツの表示イメージが、ユーザによりその内容が識別困難になるような重なりとなってしまう場合には、選択基準などを基にして、ひとつのコンテンツを選択することにより、表示イメージの重なりを最小限に抑えるようにする。
<拡大縮小および平行移動などの指示操作手段について>
上述した平行移動および拡大縮小のための操作手段の一部は、この実施形態では、GUIに含められている。図18は、当該操作手段を含むGUIの一例を示す図である。GUIにおける平行移動および拡大縮小のための指示操作は、この図18のGUIに含められている操作手段と、クライアント装置2自身が備えるキー操作部に設けられている上下左右方向キーと、決定キーなどが用いられて実行される。
図18に示すように、GUIに設けられる操作手段は、ボタンアイコンからなるツールボタンであり、この例では、平行移動ボタン5と、拡大縮小を意味するズームボタン6とからなる。また、この例では、GUIには、ズームレベル(ズーム倍率)を表示するためのズーム表示部7も設けられている。
これらツールボタン5,6と、クライアント装置2自身が備えるキー操作部に設けられている上下左右の方向キーと、決定キーなどを用いた操作およびモード切り替えは、図19の表に示すようなものとなる。
図19の表から分かるように、通常モードでは、クライアント装置2自身が備えるキー操作部の上下方向キーや左右方向キーの操作は、GUIに表示されているコンテンツの中から、選択するコンテンツを変更する操作となる。選択されたコンテンツは、上下方向キーや左右方向キーの操作に応じて移動するカーソルのフォーカス枠などが、当該選択されたコンテンツ位置に移動してユーザに報知される。
そして、通常モードにおいて、クライアント装置2の操作部の決定キーが操作されると、GUIは、後述するように、そのときに選択されているコンテンツの詳細を表示するコンテンツ詳細表示モードに移行する。
コンテンツ詳細表示モードにおける表示画面の例を図20に示す。この図20に示すように、コンテンツ詳細表示モードにおいては、選択中のコンテンツの詳細情報が、GUI画面の領域8Aの右側の領域8Bに表示される。そして、この例では、図20に示すように、コンテンツ詳細情報の領域8Bには、戻るボタン9Aと、選択ボタン9Bとが、アイコンボタンとして表示される。
コンテンツ詳細表示モードにおいて、ユーザが上下キーを操作すると、コンテンツ詳細情報を上下方向にスクロールすることができる。
そして、このコンテンツ詳細表示モードにおいて、選択ボタン9Bが選択され、決定キーが操作されると、選択中のコンテンツにターゲットコンテンツの変更を行うのか、当該コンテンツの再生モードにするかをユーザに問い合わせるメッセージ画面を表示する。
図示は省略するが、このメッセージ画面には、再生ボタンと、変更ボタンとが表示され、再生ボタンがユーザにより選択されると、選択中のコンテンツの再生モードに移行する。また、変更ボタンがユーザにより選択されると、選択中のコンテンツにターゲットコンテンツを変更する処理を行なう。
このコンテンツ詳細表示モードにおいて、戻るボタン9Aが選択され、決定キーが操作されると、GUIは、コンテンツ詳細表示モードの画面から通常モードの画面に戻る。
なお、この実施形態では、通常モードにおいて、上下左右の方向キーが操作されたときには、GUIは、自動的に当該方向キーにより指示された方向に近いコンテンツに、カーソルのフォーカス枠が移動するフォーカス移動モードの状態になる。
フォーカス移動モードは、選択中のコンテンツが、現在選択中のコンテンツから、ユーザが指示した方向に最も近い位置にあるコンテンツに順次に移動するモードである。すなわち、図21に示すように、カーソルのフォーカス枠(選択コンテンツ)が、現在選択中のコンテンツから、ユーザの指示方向に応じて自動的に他のコンテンツに移動する。
図21の例は、上下左右方向キーを、左→下→下と、順に押した場合である。図21の例では、GUI画面の領域9Aに表示されていないコンテンツが、さらに下方(ターゲットコンテンツから遠い距離の方向)に存在するので、平行移動ボタン5を押下するように促すため、当該平行移動ボタン5がフォーカスされている状態となっている。
また、通常モードにおいて、ズームボタン6が選択されて、決定キーが押下されると、GUIは、拡大縮小モードに切り替わる。この拡大縮小モードにおいては、上下キーの例えば上キー操作が拡大指示、下キー操作が縮小指示となり、左右キーの操作は無効となる。そして、この拡大縮小モードにおいて、決定キーが再度押下されると、GUIは、拡大縮小モードから通常モードに戻る。
また、通常モードにおいて、平行移動ボタン5が選択されて決定キーが押下されると、GUIは、平行移動モードに切り替わる。この平行移動モードにおいては、前述したように、上下左右の方向キーにより指示された方向に表示領域FLが、全マップ領域上のおいて、平行移動される。そして、この平行移動モードにおいて、決定キーが再度押下されると、GUIは、拡大縮小モードから通常モードに戻る。
図18のGUIの表示例では、メタデータのうち、ユーザのアクセス履歴は、コンテンツの表示には反映させていない。図22に、ユーザのアクセス履歴を反映したGUIの例を示す。
図22において、マークMA,MB,MCは、ユーザがアクセスしたことを表象するマークである。これらのマークMA,MB,MCは、アクセスされたコンテンツの表示イメージの近傍または一部重ねて表示される。
マークMAおよびMBは、不透明マークとして明示的に表示されており、他のユーザが当該コンテンツに、現在、アクセスしていることを示している。また、マークMCは、例えば半透明マークとして示されており、これは、他のユーザが過去に、対応するコンテンツにアクセスしたことを示している。
そして、マークMAは、ユーザを示す表象図形に三角マークを重畳することで、他のユーザが現在再生中であるコンテンツであることを示している。また、マークMBは、ユーザを示す表象図形のみからなり、これは、他のユーザが、現在、GUIにおいて、ターゲットコンテンツ、もしくはターゲットコンテンツに近接する他のコンテンツ(関連の強いコンテンツ)として表示していることを示している。
サーバ装置1は、アクセス履歴のメタデータから、上記のようなマークMA、MBおよびMCを生成して、それぞれのGUIに反映させるようにする。
<サーバ装置1のハードウエア構成例>
上記のGUIを実現する、この実施形態のサーバ装置1のハードウエア構成例を、図23に示す。
この例のサーバ装置1は、コンピュータを用いて構成されている。すなわち、図23に示すように、システムバス104に対してCPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103とが接続されている。ROM102には、GUIを生成するために必要なプログラム、クライアント装置2と通信を行なうためのプログラムなど、処理に必要なプログラムが格納されている。RAM103は、ワークエリアとして使用されるメモリである。
システムバス104には、また、前述したコンテンツデータ格納部11およびメタデータ格納部12が接続されている。システムバス104には、さらに、通信インターフェース105と、受信データ処理部106と、送信データ処理部107と、GUI生成部108と、操作情報判定部109が接続されている。
受信データ処理部106は、CPU101の制御の下において、クライアント装置2から送られてくるデータを、通信インターフェース105を通じて受信して、サーバ装置1内で処理できるデータ形式に変換して、システムバス104に送出する。
送信データ処理部107は、CPU101の制御の下において、サーバ装置1からクライアント装置2に送るデータを生成し、通信インターフェース105に転送するようにする。
GUI生成部108は、CPU101の制御の下において、上述したようなGUIの情報を生成して、送信データ処理部107に転送するようにする。
操作情報判定部109は、受信データ処理部6でクライアント装置2から受け取った情報のうちの、操作情報について、それがどの様な操作の情報であるかを判定し、その判定結果をシステムバス104を通じてCPU101に伝達するようにする。
CPU101は、操作情報判定部109からの判定結果が、GUIの表示要求であったときには、GUI生成部108に、GUIの生成を開始させる。GUI生成部108は、メタデータ格納部12に格納されているメタデータを取得して、GUIを生成するようにする。
CPU101は、操作情報判定部109からの判定結果が、コンテンツの再生要求であったときには、コンテンツデータ格納部11から、要求されたコンテンツの本体データを読み出し、要求してきたクライアント装置2にダウンロードするようにする。クライアント装置2では、このコンテンツをストリーミング再生するようにする。
なお、受信データ処理部106、送信データ処理部107、GUI生成部108および操作情報判定部109は、CPU101が、ROM102に格納されているプログラムにしたがって処理を行なうソフトウエア機能部として構成することもできる。
<クライアント装置2のハードウエア構成例>
図24に、この実施形態におけるクライアント装置2のハードウエア構成例を示す。この例のクライアント装置2は、例えばパーソナルコンピュータを用いて構成されている。すなわち、図24に示すように、システムバス204に対してCPU201と、ROM202と、RAM203とが接続されている。ROM202には、サーバ装置1と通信を行なうためのプログラム、サーバ装置1からのGUIの情報を受け取ってディスプレイに表示するためのプログラム、ユーザ操作情報をサーバ装置1に送るためのプログラムなど、処理に必要なプログラムが格納されている。RAM203は、ワークエリアとして使用されるメモリである。
システムバス204には、また、前述したコンテンツ再生部21およびディスプレイ22が接続されている。システムバス204には、さらに、通信インターフェース205と、受信データ処理部206と、送信データ処理部207と、ユーザ操作情報生成部208と、ディスプレイインターフェース209と、ユーザ操作入力インターフェース210とが接続されている。
ディスプレイインターフェース209には、ディスプレイ22が接続され、ユーザ操作入力インターフェース210には、ユーザ操作入力部211が接続されている。ユーザ操作入力部211は、この例では、前述した上下左右の方向キーや決定キーを少なくも備えている。このユーザ操作入力部211は、リモートコントロール信号の送信部および受信部からなるものとして構成することもできる。
受信データ処理部206は、CPU201の制御の下において、サーバ装置1から送られてくるデータを、通信インターフェース205を通じて受信して、クライアント装置2内で処理できるデータ形式に変換して、システムバス204に送出する。
送信データ処理部207は、CPU201の制御の下において、クライアント装置2からサーバ装置1に送るデータを生成し、通信インターフェース205に転送するようにする。
ユーザ操作入力部211を通じたユーザ操作入力情報は、ユーザ操作入力インターフェース210を通じてシステムバス204に送出される。CPU201は、ユーザ操作入力情報を解析して判別し、その操作入力情報に応じて処理を行なう。この例では、ユーザ操作入力情報が、GUIに対する操作入力指示情報であるときには、CPU201は、その操作入力指示情報をユーザ操作情報生成部208に送る。
ユーザ操作情報生成部208は、CPU101の制御の下において、前記操作入力指示情報から、サーバ装置1に送るユーザ操作情報を生成し、生成したユーザ操作情報を、送信データ処理部207に転送するようにする。
ディスプレイインターフェース209は、CPU201の制御の下において、サーバ装置1から受け取ったGUIの表示情報をディスプレイ22に送り、その表示画面にGUIを表示させるようにする。
CPU201は、サーバ装置1に対してコンテンツ再生要求を送ったときには、当該サーバ装置1から送られてくるコンテンツの本体データをコンテンツ再生部21に送り、この実施形態では、そのコンテンツをストリーミング再生するようにする。
なお、受信データ処理部206、送信データ処理部207、ユーザ操作情報生成部208およびコンテンツ再生部21は、CPU201が、ROM202に格納されているプログラムにしたがって処理を行なうソフトウエア機能部として構成することもできる。
<サーバ装置1およびクライアント装置2におけるGUIの生成処理の流れ>
図25および図26は、クライアント装置2と、サーバ装置1のGUI生成部108とが連携してGUIを生成する処理動作の流れを説明するためのフローチャートである。
先ず、サーバ装置1は、クライアント装置2からのGUIの表示要求を受け取ったか否か監視し(ステップS101)、受け取っていないと判別したときには、他の処理を実行し(ステップS102)、その後、ステップS101に戻る。
ステップS101で、GUIの表示要求を受け取ったと判別したときには、サーバ装置1は、GUI表示の座標軸となるコンテンツ特徴の一覧(図10参照)情報を、GUIの表示要求をしてきたクライアント装置2に送る(ステップS103)。
このとき、サーバ装置1は、GUIの表示要求をしてきたクライアント装置2のユーザのユーザ識別子を把握するようにする。サーバ装置1は、クライアント装置についての管理メモリ部(図示は省略)を備えており、当該管理メモリ部には、クライアント装置の識別子と、そのユーザのユーザ識別子との対応が、予め登録されて記憶されている。サーバ装置1は、アクセス時の情報に含まれているクライアント装置2の識別子を用いて、この管理メモリ部に記憶されているユーザ識別子を読み出して把握する。
クライアント装置2では、サーバ装置1から送られてきたGUI表示の座標軸となるコンテンツ特徴の一覧を、ディスプレイ22の表示画面に表示して、座標軸の設定入力を受け付ける。そして、クライアント装置2は、当該受け付けた座標軸の設定情報をサーバ装置1に送る。
サーバ装置1のGUI生成部108は、当該座標軸の設定情報を受け取り、当該座標軸とされたコンテンツ特徴の数と、それぞれのコンテンツ特徴が何であるかを認識する(ステップS104)。
そして、サーバ装置1のGUI生成部108は、座標軸とされたコンテンツ特徴数に応じて、図12〜図14を用いて説明したような、GUI表示の座標軸の割り付けを行なう(ステップS105)。
次に、サーバ装置1のGUI生成部108は、ターゲットコンテンツを特定する。前述したように、ターゲットコンテンツは、クライアント装置2がサーバ装置1にアクセスしたときのポータルページにおいてクライアント装置のユーザにより選択される。あるいは、クライアント装置2で、サーバ装置1に対してアクセスしていて、所定のコンテンツを再生中であれば、その再生中コンテンツがターゲットコンテンツとされる。サーバ装置1のGUI生成部108は、それらのターゲットコンテンツを認識する。
そして、サーバ装置1のGUI生成部108は、特定したターゲットコンテンツと、ステップS104で認識した座標軸とされたコンテンツ特徴とを元に、メタデータ格納部12のメタデータを検索する。そして、サーバ装置1のGUI生成部108は、その検索により、ターゲットコンテンツに関連する他のコンテンツを選択抽出する(ステップS106)。
そして、サーバ装置1のGUI生成部108は、選択抽出した他のコンテンツの、ターゲットコンテンツに対する関連の強さを、前述したようにして、メタデータ格納部12のメタデータから算出する(ステップS107)。
次に、サーバ装置1のGUI生成部108は、ステップS107で算出したターゲットコンテンツと、他のコンテンツとの間の関連の強さと、座標軸との関係を考慮して、GUI表示上におけるコンテンツの表示イメージの配置を算出する(ステップS108)。この配置の算出方法は、前述した通りである。これにより、ターゲットコンテンツについての全体マップ情報が生成されたことになる。
次に、サーバ装置1のGUI生成部108は、表示領域FLを定め、ターゲットコンテンツおよび他のコンテンツの表示イメージをメタデータ格納部12から取得し、それらを、ステップS108で算出した配置位置に配置するようにする(ステップS109)。
そして、サーバ装置1は、ステップS109で生成した表示領域FLのGUI表示の情報をクライアント装置2に送る。クライアント装置2は、受け取ったGUI表示の情報により、ディスプレイ22の表示画面にGUIを表示する(図26のステップS111)。
次に、クライアント装置2では、ユーザによって、拡大縮小の操作あるいは平行移動の操作などがなされたか否か判別する(ステップS112)。
拡大縮小の操作あるいは平行移動の操作などがなされたと判別したときには、クライアント装置2は、当該拡大縮小の操作あるいは平行移動の操作などのユーザ操作情報をサーバ装置1に送る。サーバ装置1では、受信したユーザ操作情報に応じて、GUIについて拡大縮小あるいは平行移動した表示情報やその他の変更したGUIの表示情報を生成して、クライアント装置2に送る(ステップS113)。そして、ステップS111に戻り、クライアント装置2は、受け取ったGUI表示の情報により、ディスプレイ22の表示画面にGUIを表示する。
また、ステップS112で、拡大縮小の操作あるいは平行移動の操作などがなされていないと判別したときには、クライアント装置2またはサーバ装置1は、GUI表示を終了するか否か判別する(ステップS114)。このステップS114では、例えばGUI表示から選択されたコンテンツについて、再生指示があったか否か、あるいは、ユーザから明示のGUIの終了指示があったか否かを判別する。
このステップS114で、GUI表示は未だ終了しないと判別したときには、クライアント装置2では、ユーザから座標軸の変更指示があったか否か判別する。座標軸の変更指示があったと判別したときには、クライアント装置2は、その旨をサーバ装置1に送る。サーバ装置1は、当該クライアント装置2からの座標軸の変更指示を受けたか否かにより座標軸の変更指示があったか否かを判別する(ステップS115)。
そして、図25のステップS103に戻り、サーバ装置1は、クライアント装置2に座標軸一覧の情報を送る。クライアント装置2は、座標軸一覧から新たな座標軸を設定入力する。そして、その後は、前述したステップS104以降の処理を繰り返す。
また、ステップS115で、クライアント装置2からの座標軸の変更指示は受けていないと判別したときには、サーバ装置1は、クライアント装置2からのユーザ操作情報に基づき、ターゲットコンテンツが変更されたか否か判別する(ステップS116)。このステップS116で、ターゲットコンテンツが変更されたと判別したときには、サーバ装置1は、図25のステップS106に戻って、新たなターゲットコンテンツについてのGUIについての生成処理を開始するようにする。そして、このステップS106以降の処理を繰り返す。
また、ステップS116で、ターゲットコンテンツが変更されていないと判別したときには、ステップS112に戻り、コンテンツ装置2およびサーバ装置1は、このステップS112以降の処理を繰り返す。
そして、ステップS114で、GUI表示を終了すると判別したときには、クライアント装置2およびサーバ装置1は、上述したGUIについての処理を終了する。
<拡大縮小、平行移動、コンテンツ詳細表示などの各種モードについて処理動作>
次に、上述した図26のフローチャートにおけるステップS111〜116として示した拡大縮小、平行移動などの諸モードに関する処理動作の詳細について、図27〜図29のフローチャートを用いて、さらに説明する。
先ず、サーバ装置1のGUI生成部108は、ターゲットコンテンツの識別子、表示領域FL、全体マップ情報の全体サイズから、表示するコンテンツを決定して、GUIを生成する(ステップS201)。生成されたGUIの表示情報は、クライアント装置2に送信され、そのディスプレイ22に表示される。このステップS201は、前述したステップS106〜ステップS109における処理に相当する。
次に、サーバ装置1のCPU101は、クライアント装置2からのユーザ操作情報を監視して、上下左右の方向キーのいずれかが押されたか否か判別する(ステップS202)。ステップS202で、方向キーのいずれかが押されたと判別したときには、CPU101は、現在モードが拡大縮小モード(ズームモード)であるか否か判別する(ステップS203)。
ステップS203で、ズームモードであると判別したときには、サーバ装置1のCPU101は、上下方向キーの操作を受け付けて、その上下方向キーの操作に応じて、GUIの表示情報のズーム率(拡大率または縮小率)を変化させる(ステップS204)。このステップS204の後は、ステップS201に戻る。
このとき、ズーム率の変化に応じて、GUIの全体マップ情報の領域のうち、表示領域FLに入る領域の大きさが変化するので、サーバ装置1のGUI生成部108は、逐次、表示するコンテンツの更新を行なって、新たなGUIの表示情報を生成する。生成されたGUIの表示情報は、クライアント装置2に送信され、そのディスプレイ22に表示される。
ステップS203で、ズームモードではないと判別したときには、CPU101は、現在モードは平行移動モードであるか否か判別する(ステップS205)。ステップS205で、平行移動モードであると判別したときには、CPU101は、上下左右の方向キーの操作を受け付けて、その上下左右の方向キーの操作に応じて、GUIの表示領域FLを、全体マップ情報の領域において平行移動させる(ステップS206)。このステップS206の後は、ステップS201に戻る。
このとき、ステップS201では、GUI生成部108において、GUIの全体マップ情報の領域のうちの表示領域FLの変化に応じて、表示するコンテンツの更新がなされて、新たなGUIの表示情報が生成される。そして、生成されたGUIの表示情報が、クライアント装置2に送信され、そのディスプレイ22に表示される。
また、ステップS205で、平行移動モードではないと判別したときには、サーバ装置1のCPU101は、フォーカス移動モードであるか否か判別する(ステップS207)。ステップS207で、フォーカス移動モードであると判別したときには、CPU101は、図21を用いて説明したようにして、フォーカス移動モードを行うように、GUI生成部108を制御する。すなわち、コンテンツの表示イメージあるいはツールアイコンのフォーカスを、方向キーにより指示される方向に応じて移動させ、合わせてコンテンツ詳細情報やガイドを表示するようにする(ステップS208)。このステップS208の後は、ステップS202に戻り、このステップS202以降の処理を繰り返す。
また、ステップS207で、フォーカス移動モードではないと判別したときには、CPU101は、現在モードは、コンテンツ詳細モードであると判断する。そして、CPU101は、図20を用いて説明したコンテンツ詳細モード時のGUI表示において、方向キーの操作に応じたGUI表示を行なうように、GUI生成部108を制御する(ステップS209)。このステップS209の後はステップS202に戻り、このステップS202以降の処理を繰り返す。
次に、ステップS202で、方向キーのいずれもが押されていないと判別したときには、CPU101は、クライアント装置2で、決定キーが押されたか否か判別する(ステップS211)。このステップS211で、決定キーが押されていないと判別したときには、CPU101は、ステップS202に戻り、このステップS202以降の処理を繰り返す。
ステップS211で、決定キーが押されたと判別したときには、CPU101は、カーソルのフォーカス位置がズームボタン6にあるか否か、つまり、当該ズームボタン6が選択されたか否か判別する(ステップS212)。そして、ズームボタン6が選択されたと判別したときには、CPU101は、GUIのモードをズームモードに切り替え、ユーザの上下方向キーの操作に応じて、GUIを拡大処理または縮小処理するように、GUI生成部108を制御する(ステップS213)。そして、CPU101は、ステップS202に戻り、このステップS202以降の処理を繰り返す。
ステップS212で、ズームボタン6が選択されてはいないと判別したときには、CPU101は、平行移動ボタン5が選択されたか否か判別する(ステップS214)。このステップS214で、平行移動ボタン5が選択されたと判別したときには、CPU101は、GUIのモードを平行移動モードに切り替える。そして、CPU101は、ユーザの上下左右方向キーの操作に応じて、GUIを平行移動処理するように、GUI生成部108を制御する(ステップS215)。そして、CPU101は、ステップS202に戻り、このステップS202以降の処理を繰り返す。
また、ステップS214で、平行移動ボタン5が選択されてはいないと判別したときには、CPU101は、カーソルのフォーカス位置が所定のコンテンツにあるか否か、つまり、当該コンテンツが選択されたか否か判別する(ステップS216)。このステップS216で、コンテンツが選択されたと判別したときには、CPU101は、GUIのモードをコンテンツ詳細モードに切り替え、表示をコンテンツ詳細モードの画面に変更する(ステップS217)。そして、CPU101は、ステップS202に戻り、このステップS202以降の処理を繰り返す。
ステップS216で、コンテンツが選択されてはいないと判別したときには、カーソルのフォーカス位置が戻るボタン9Bにあるか否か、つまり、当該選択ボタン9Bが選択されたか否か判別する(ステップS218)。このステップS218で、戻るボタン9Bが選択されたと判別したときには、CPU101は、コンテンツ詳細モードから、通常モード(フォーカス移動モードを含む)に切り替える。そして、CPU101は、ステップS202に戻り、このステップS202以降の処理を繰り返す。
ステップS218で、戻るボタン9Bが選択されてはいないと判別したときには、CPU101は、カーソルのフォーカス位置が選択ボタン9Aにある、つまり、当該選択ボタン9Aが選択されたと判断する。そして、CPU101は、選択ボタン9Aが押されたときにフォーカスされている表示イメージのコンテンツの再生をするか、あるいは、当該選択されているコンテンツに、ターゲットコンテンツを変更するか、をユーザに問い合わせるダイアログを表示する(図29のステップS221)。
このダイアログには、前述したように、再生指示または変更指示を、ユーザができるようにする再生ボタンおよび変更ボタンのボタンアイコンも合わせて表示され、ユーザは、いずれかのボタンアイコンを操作する。そして、ユーザによるいずれかのボタンアイコンのユーザ操作情報を、クライアント装置2は、サーバ装置1に送る。
そこで、サーバ装置1のCPU101は、再生ボタンが選択されたか否か判別し(ステップS222)、再生ボタンが押されたと判別したときには、GUIを再生用に切り替えるため、この処理ルーチンを終了する(ステップS223)。
また、ステップS222で、再生ボタンが押されてはいないと判別したときには、変更ボタンが押されたか否か判別し(ステップS224)、変更ボタンが押されてはいないと判別したときには、ステップS222に戻る。ステップS224で、変更ボタンが押されたと判別したときには、CPU101は、ターゲットコンテンツが変更されたと判断し、GUI生成部108に、当該変更されたターゲットコンテンツの識別子を送り、GUIの変更生成を指示する(ステップS225)。
その後、処理は、ステップS201に戻り、GUI生成部108は、新たなGUIを生成する。これにより、ユーザにより、新たに選択されたコンテンツにターゲットコンテンツが変更された新たなGUIが生成され、それがサーバ装置1からクライアント装置2に送られて、そのディスプレイ22画面に表示される。
<広告について>
以上の説明では、コンテンツの表示イメージには、広告は付加されていなかったが、メタデータとして、コンテンツに関連する広告情報を、メタデータ格納部12に格納しておくことにより、コンテンツに関連する広告を合わせて表示することができる。
<第1の例>
図30に、広告に関するメタデータの例を示す。すなわち、この例では、広告に関するメタデータは、広告毎に割り付けられた広告識別子cm_idと、当該広告の表示イメージが格納されている記憶位置のアドレスcm_image_urlと、関連する1または複数のコンテンツのコンテンツ識別子content_id_1、content_id_2、・・・とからなる。
サーバ装置1において、GUIに表示するコンテンツに関連する広告があるか否かは、図30のメタデータを参照して、その表示コンテンツの識別子に対応する広告のメタデータがあるか否かを判別することで、判断することができる。
そして、サーバ装置1は、GUIに表示するコンテンツに関連する広告があると判別したときには、その広告の表示イメージが格納されている記憶位置のアドレスcm_image_urlから、当該広告の表示イメージを取得して、コンテンツと関連して表示するようにする。
図31に、コンテンツと関連して広告を表示したGUIの一例を示す。図31において、影線を付して示す部分が広告の表示イメージIcmである。すなわち、図31の例においては、GUIに表示するコンテンツに関連する広告があるときには、コンテンツの表示イメージItg、Ia、Ib,Icに対して、広告の表示イメージIcmが付加されて表示されるものである。
<第2の例>
この第2の例においては、広告も1つのコンテンツとして扱うものである。したがって、広告についても、前述した映画コンテンツや楽曲コンテンツなどと同様のメタデータを生成して、メタデータ格納部12に格納しておく。
このようにすれば、ターゲットコンテンツが定まり、座標軸となるコンテンツ特徴が設定入力されたとき、他のコンテンツとして、広告のコンテンツも選択される。そして、広告のコンテンツの表示イメージは、ターゲットコンテンツに対する関連の強さに応じた配置位置に配置される。
[第2の実施形態]
第1の実施形態は、コンテンツ表示装置が、サーバ装置とクライアント装置とからなるシステムの構成である。しかし、この発明のコンテンツ表示装置は、コンテンツ再生装置のみからなるスタンドアローンの構成とすることも勿論できる。第2の実施形態は、スタンドアローンのコンテンツ再生装置により、この発明のコンテンツ表示装置が構成される場合である。
図32は、この第2の実施形態におけるコンテンツ再生装置のハードウエア構成例を示すブロック図である。
この例のコンテンツ再生装置200は、例えばパーソナルコンピュータを用いて構成されている。すなわち、図32に示すように、システムバス220に対してCPU221と、ROM222と、RAM223とが接続されている。ROM222には、GUIを生成してディスプレイ233に表示するためのプログラムなど、当該コンテンツ再生装置200における処理に必要なプログラムが格納されている。RAM223は、ワークエリアとして使用されるメモリである。
システムバス220には、また、コンテンツの本体データが格納されるコンテンツデータ格納部224と、コンテンツのメタデータが格納されるメタデータ格納部225とが接続される。コンテンツデータ格納部224と、メタデータ格納部225とは、第1の実施形態のサーバ装置1のコンテンツデータ格納部11と、メタデータ格納部12とに対応するものであり、格納データは、第1の実施形態と同様である。
システムバス220には、また、ユーザ操作入力インターフェース226と、コンテンツ再生部227が接続されている。ユーザ操作入力インターフェース226には、ユーザ操作入力部228が接続されている。コンテンツ再生部227およびユーザ操作入力部228は、第1の実施形態におけるクライアント装置のコンテンツ再生部21およびユーザ操作入力部211と同様である。
システムバス220には、さらに、コンテンツ取り込み部229と、GUI生成部230と、ユーザ操作判定部231と、ディスプレイインターフェース232とが接続される。ディスプレイインターフェース232には、ディスプレイ233が接続される。
コンテンツ取り込み部229は、コンテンツデータ格納部224に格納するコンテンツの本体データを取り込むためのものである。
このコンテンツ取り込み部229としては、種々のものが可能である。例えば、インターネットのコンテンツサーバ装置にアクセスして、当該コンテンツサーバ装置からコンテンツの本体データとメタデータとを取り込む機能を備えるものを用いることができる。
また、ユーザがデジタルカメラで撮影した静止画や動画のコンテンツを、取り込む機能を備えるものであっても良い。その場合には、USB(Universal Serial Bus)端子を通じて、それらのコンテンツ本体データやメタデータを取り込むようにしてもよい。また、撮影した静止画や動画のコンテンツが記憶されているカード型メモリから、それらのコンテンツ本体データやメタデータを取り込むものであっても良い。
また、コンテンツ取り込み部229は、ディスクドライブなどをさらに備え、当該ディスクドライブなどからコンテンツ本体データや、メタデータを取得することができるようにしてもよい。
このコンテンツ取り込み部229から取得されたコンテンツの本体データは、コンテンツデータ格納部224に格納され、また、メタデータは、メタデータ格納部225に格納される。
GUI生成部230は、前述の第1の実施形態のサーバ装置1におけるGUI生成部108に対応するもので、CPU221の制御の下に、上述と同様の処理動作が可能なものである。
ユーザ操作判定部231は、前述の第1の実施形態のサーバ装置1における操作情報判定部109に相当するものであり、ユーザ操作入力部228を通じたユーザ操作を判定する。
このユーザ操作判定部231およびGUI生成部230は、CPU221が、ROM222に格納されるプログラムに基づいてソフトウエアとして構成することもできる。
以上のような構成のコンテンツ再生装置においては、前述した第1の実施形態と同様にして、GUIが生成される。そして、ズームモードや平行移動モード、コンテンツ詳細モード、フォーカス移動モードなどを、第1の実施形態と同様に行うことができる。
そして、この第2の実施形態において、コンテンツがデジタルカメラで撮影したコンテンツの場合、例えば撮影者や、撮影場所、撮影時期、などを座標軸として設定入力することができるようにすることもできる。これにより、例えば、撮影場所と、撮影時期とを座標軸にした場合、同じ撮影場所で撮影した撮像画像のコンテンツを、撮影時期が、ターゲットコンテンツに近いものを、ターゲットコンテンツの近傍に集めて表示することができる。
なお、この第2の実施形態の場合におけるユーザのアクセス履歴に関しては、ユーザが単独である場合には、メタデータから除外される。スタンドアローンであっても、家族など複数のユーザが利用するものである場合には、ユーザ毎のアクセス履歴を保存して、それを利用しても勿論よい。
[その他の実施形態および変形例]
なお、上述の第1の実施形態において、サーバ装置に対して接続されるクライアント装置は、1個でも良い。その場合には、他のユーザの嗜好やアクセス履歴は、UI画面には反映されないことになる。
また、上述の実施形態では、コンテンツは、映像コンテンツや楽曲コンテンツとしたが、対象となるコンテンツは、これに限られるものではないことを言うまでもない。また、上述したメタデータは例示であって、上述したものに限られるものではない。
この発明によるコンテンツ表示装置の第1の実施形態のシステム構成を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUI表示の座標軸の例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUI表示を説明するために用いる図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUI表示の座標軸の割付例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUI表示の座標軸の割付例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUI表示の座標軸の割付例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIの表示例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIの平行移動モードを説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIの拡大縮小モードを説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIの表示例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIに対するユーザ操作と、対応動作との関係を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIの表示例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIにおけるフォーカス移動モードの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIの表示例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の第1の実施形態の一部を構成するサーバ装置のハードウエア構成例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の第1の実施形態の一部を構成するクライアント装置のハードウエア構成例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置におけるGUI生成および表示処理を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置におけるGUI生成および表示処理を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置におけるGUI生成および表示処理を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置におけるGUI生成および表示処理を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置におけるGUI生成および表示処理を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるコンテンツのメタデータの例を説明するための図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の実施形態におけるGUIの表示例を示す図である。 この発明によるコンテンツ表示装置の第2の実施形態を構成するコンテンツ再生装置のハードウエア構成例を示す図である。
符号の説明
1…サーバ装置、2…クライアント装置、11,224…コンテンツデータ格納部、12,225…メタデータ格納部、21,227…コンテンツ再生部、22,233…ディスプレイ、108,230…GUI生成部、109…操作情報判定部、208…ユーザ操作情報生成部

Claims (14)

  1. コンテンツ識別子と対応付けられて、少なくとも、各コンテンツの表示イメージを生成するためのデータと、各コンテンツの属性データと、各コンテンツ毎の他のコンテンツとの間における相関関係を示すデータとを含むメタデータを記憶するメタデータ格納部と、
    前記コンテンツの表示イメージを表示画面に表示する際の座標軸となるコンテンツの属性の設定入力をするための操作入力手段と、
    前記操作入力手段から設定入力された前記座標軸となるコンテンツの属性と、所定の注目コンテンツのコンテンツ識別子とに基づいて、前記メタデータ格納部のメタデータを検索し、前記注目コンテンツに関連する1または複数の他のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
    前記コンテンツ選択手段で選択された前記他のコンテンツのそれぞれの、前記注目コンテンツとの関連の強さを、少なくとも前記座標軸として設定されたコンテンツの属性と前記相関関係を示す情報とから算出する関連算出手段と、
    前記設定入力された前記座標軸となるコンテンツの属性と、前記算出された前記他のコンテンツの前記注目コンテンツとの関連の強さとから、前記注目コンテンツを原点とした、前記他のコンテンツの配置関係を算出する配置関係算出手段と、
    前記コンテンツ選択手段で選択された前記他のコンテンツと、前記注目コンテンツの表示イメージデータを前記メタデータ格納部の記憶データに基づいて取得し、取得した前記注目コンテンツの表示イメージを前記原点に配置すると共に、前記他のコンテンツの表示イメージのそれぞれを、前記算出された配置関係に従って配置する表示制御手段と
    を備えるコンテンツ表示装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記操作入力手段を通じて設定入力される前記座標軸は複数個であり、
    前記配置関係算出手段は、
    前記座標軸が隣接するとき、当該隣接する座標軸で囲まれる領域には、前記隣接する2個の座標軸の2個のコンテンツ属性に関して前記注目コンテンツと関連する他のコンテンツの表示イメージを、前記注目コンテンツに対する前記他のコンテンツの関連の強さに応じた距離に配置するように前記配置関係を算出する
    コンテンツ表示装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記メタデータ格納部には、前記メタデータとして、前記コンテンツの選択基準を示す情報を含み、
    前記コンテンツ選択手段は、前記選択基準に基づいて、選択する前記他のコンテンツの数を制限する
    コンテンツ表示装置。
  4. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記メタデータ格納部には、前記メタデータとして、所定のユーザの嗜好情報を含み、
    前記関連算出手段は、前記ユーザの嗜好情報を加味して前記注目コンテンツと前記他のコンテンツとの間の関連の強さを求め、
    前記配置関係算出手段は、前記関連の強さに基づいて前記注目コンテンツの表示イメージと前記他のコンテンツの表示イメージとの距離を決定する
    コンテンツ表示装置。
  5. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記ユーザの嗜好情報は、前記表示画面を観視しているユーザの嗜好情報である
    コンテンツ表示装置。
  6. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記ユーザの嗜好情報は、前記表示画面を観視しているユーザ以外のユーザの嗜好情報である
    コンテンツ表示装置。
  7. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記メタデータ格納部には、前記メタデータとして、複数のユーザの各コンテンツについてのアクセス履歴を含み、
    前記表示制御手段は、前記表示画面を表示する前記他のコンテンツの表示イメージに、前記ユーザのアクセス履歴を反映させる
    コンテンツ表示装置。
  8. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記距離の拡大または縮小を指示入力するための指示入力手段を設け、
    前記表示制御手段は、前記指示入力手段を通じて指示入力された前記拡大または縮小された距離で、前記表示画面の注目コンテンツおよび他のコンテンツの表示イメージを表示する
    コンテンツ表示装置。
  9. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記表示画面の表示画像を平行移動させる方向を指示入力するための指示入力手段を設け、
    前記表示制御手段は、前記指示入力手段を通じて指示入力された方向に、前記表示画面の注目コンテンツおよび他のコンテンツの表示イメージを平行移動させて表示する
    コンテンツ表示装置。
  10. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記他のコンテンツには広告コンテンツが含まれる
    コンテンツ表示装置。
  11. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記メタデータには、コンテンツに関連する広告情報に関するデータが含まれ、
    前記表示画面の注目コンテンツおよび他のコンテンツの表示イメージに関連して前記広告情報を表示する
    コンテンツ表示装置。
  12. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記注目コンテンツの変更指示を受け付ける手段を備え、
    前記注目コンテンツの変更指示があったときには、
    前記コンテンツ選択手段により変更後の注目コンテンツと関連する新たな他のコンテンツが求められ、
    前記関連算出手段、前記配置関係算出手段および前記表示制御手段により、前記変更後の注目コンテンツと前記新たな他のコンテンツについての配置関係が求められ、
    前記表示制御手段により、前記変更後の注目コンテンツおよび前記新たな他のコンテンツの表示イメージが表示画面に表示される
    コンテンツ表示装置。
  13. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    前記操作入力手段を通じた前記座標軸としての前記コンテンツの属性の変更入力を受け付ける手段を備え、
    前記座標軸としてのコンテンツの属性の変更入力があったときには、
    前記コンテンツ選択手段で、変更後の前記コンテンツの属性と、前記所定の注目コンテンツのコンテンツ識別子とに基づいて、前記注目コンテンツに関連する新たな他のコンテンツを求め、
    前記関連算出手段で、前記変更後の座標軸となるコンテンツの属性と、前記算出された前記他のコンテンツの前記注目コンテンツとの関連の強さとから、前記注目コンテンツを原点とした、前記他のコンテンツの配置関係を算出し、
    配置関係算出手段で、前記変更後の座標軸となるコンテンツの属性と、前記算出された前記他のコンテンツの前記注目コンテンツとの関連の強さとから、前記注目コンテンツを原点とした、前記他のコンテンツの配置関係を算出し、
    前記表示制御手段により、前記変更後の座標軸についての前記注目コンテンツおよび前記新たな他のコンテンツの表示イメージを表示画面に表示する
    コンテンツ表示装置。
  14. コンテンツ識別子と対応付けて、少なくとも、各コンテンツの表示イメージを生成するためのデータと、各コンテンツの属性データと、各コンテンツ毎の他のコンテンツとの間における相関関係を示すデータとを含むメタデータをメタデータ格納部に記憶する記憶工程と、
    前記コンテンツの表示イメージを表示するための座標軸となるコンテンツの属性の設定入力を操作入力手段を通じて受け付ける座標軸入力工程と、
    前記座標軸入力工程で設定入力された前記座標軸となるコンテンツの属性と、所定の注目コンテンツのコンテンツ識別子とに基づいて、前記メタデータ格納部のメタデータを検索し、前記注目コンテンツに関連する1または複数の他のコンテンツを選択するコンテンツ選択工程と、
    前記コンテンツ選択手段で選択された前記他のコンテンツのそれぞれの、前記注目コンテンツとの関連の強さを、少なくとも前記座標軸として設定されたコンテンツの属性と前記相関関係を示す情報とから算出する関連算出工程と、
    前記設定入力された前記座標軸となるコンテンツの属性と、前記算出された前記他のコンテンツの前記注目コンテンツとの関連の強さとから、前記注目コンテンツを原点とした、前記他のコンテンツの配置関係を算出する配置関係算出工程と、
    前記コンテンツ選択工程で選択された前記他のコンテンツと、前記注目コンテンツの表示イメージデータを前記メタデータ格納部の記憶データに基づいて取得し、取得した前記注目コンテンツの表示イメージを前記原点に配置すると共に、前記他のコンテンツの表示イメージのそれぞれを、前記算出された配置関係に従って配置する表示制御工程と
    を備えるコンテンツ表示方法。
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