JP2004259040A - コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004259040A JP2004259040A JP2003049837A JP2003049837A JP2004259040A JP 2004259040 A JP2004259040 A JP 2004259040A JP 2003049837 A JP2003049837 A JP 2003049837A JP 2003049837 A JP2003049837 A JP 2003049837A JP 2004259040 A JP2004259040 A JP 2004259040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- space
- thumbnail
- user
- metadata
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
【課題】ユーザの探索意図に応じたコンテンツ空間を提供する。
【解決手段】本発明は、各コンテンツに対しコンテンツのサムネイル情報、リンク情報、複数のコンテンツ空間におけるそれぞれの空間でのサムネイルのn次元座標を持ったメタデータを用いて、特定のメタデータに応じてコンテンツを表すサムネイルを空間に配置し、コンテンツ空間をすべて概観できる画面から興味のある空間だけに着目し、サムネイルを拡大してユーザ端末に表示し、利用できるコンテンツ空間の種類をユーザ端末に対して表示し、現在のコンテンツ空間からユーザが選択したコンテンツ空間へ変化させる際に、コンテンツの移動をアニメーション化して、ユーザ端末に表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、各コンテンツに対しコンテンツのサムネイル情報、リンク情報、複数のコンテンツ空間におけるそれぞれの空間でのサムネイルのn次元座標を持ったメタデータを用いて、特定のメタデータに応じてコンテンツを表すサムネイルを空間に配置し、コンテンツ空間をすべて概観できる画面から興味のある空間だけに着目し、サムネイルを拡大してユーザ端末に表示し、利用できるコンテンツ空間の種類をユーザ端末に対して表示し、現在のコンテンツ空間からユーザが選択したコンテンツ空間へ変化させる際に、コンテンツの移動をアニメーション化して、ユーザ端末に表示する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、ユーザの考える探索手段において、ユーザの好む探索手段に応じて、それに該当するコンテンツ空間を適宜切り替えることで、コンテンツ探索を効率化させるためのコンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ブロードバンドネットワークやインターネットへの常時接続サービスの急速な普及により、一般ユーザがネットワークに接続した端末を利用する機会が増えてきた。ユーザは、ネットワーク端末を介して、多くのコンテンツを利用することができる。これまでの侠大域ネットワークでは、ユーザが主に利用するコンテンツは比較的容量の小さい静止画などであった。しかし、ブロードバンド時代が訪れた今日では、コンテンツ容量の小さいものだけでなく、容量の大きな動画や音楽データをストレスなく利用できるようになった。そのため、ネットワーク上には膨大なコンテンツが存在するようになり、ユーザの好むコンテンツを探索することが困難となっている。
【0003】
このコンテンツ探索方法として、キーワード検索やディレクトリ検索などが用いられてきたが、検索対象となるコンテンツが事前にユーザに見えないため、システムのバックグラウンドに隠れて見えないコンテンツを、欲しいコンテンツに関する詳細な情報を用いて検索している。
【0004】
このように、この従来のコンテンツ探索方法では、欲しいコンテンツに関する詳細な情報を必要とし、その情報を持たないユーザや、漠然とした探索目的を持ち、その場の気分に合わせたコンテンツを必要とするユーザに対して、決して十分な探索方法とは言えない。
【0005】
そのため、コンテンツを空間上に配置すると共に、コンテンツ空間上に探索の指針となる情報などを付加したコンテンツ空間を用いて、ユーザが視覚的なコンテンツ探索を行う方法も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のコンテンツ空間を用いてコンテンツ探索を行う方法では、コンテンツ空間はある特定の尺度に基づいたコンテンツ空間であるため、ユーザの多様な尺度に基づいたコンテンツ空間での探索が実現されないという問題がある。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ユーザの多様な探索尺度に応じるため、コンテンツに付加されたメタデータに対して、それぞれのメタデータの尺度に応じたコンテンツ空間を作成し、それらコンテンツ空間を切り替えることにより、ユーザの探索意図に応じたコンテンツ空間を提供し、探索の効率化が可能なコンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
【0009】
本発明は、ネットワークに接続されるユーザ端末を介してユーザが利用する複数のコンテンツ空間を用いて、ユーザが所望するコンテンツを探索する装置におけるコンテンツ探索方法において、
各コンテンツに対しコンテンツのサムネイル情報、リンク情報、複数のコンテンツ空間におけるそれぞれの空間でのサムネイルのn次元座標を持ったメタデータを蓄積するコンテンツメタデータ蓄積手段のメタデータを用いて、特定のメタデータに応じてコンテンツを表すサムネイルをコンテンツ空間に配置する第1の過程(ステップ1)と、
コンテンツ空間をすべて概観できる画面からユーザが興味のある空間だけに着目し、サムネイルを拡大してユーザ端末に表示する第2の過程(ステップ2)と、
利用できるコンテンツ空間の種類をユーザ端末に対して表示する第3の過程(ステップ3)と、
現在の空間からユーザが選択した空間へ変化させる際に、コンテンツの移動をアニメーション化してユーザ端末に表示する第4の過程(ステップ4)と、からなる。
【0010】
また、本発明は、第1の過程において、コンテンツを表すサムネイルを重畳しないようにコンテンツ空間に配置する。
【0011】
また、本発明は、第2の過程において、着目したコンテンツ空間の一部分を、サムネイルの配置関係を保持しつつ、コンテンツ空間拡大エリアに表示する。
【0012】
また、本発明は、第3の過程において、利用できるコンテンツ空間の種類を示すラベルを、空間外のウィンドウと、コンテンツのサムネイルを表示しているウィンドウと同じウィンドウに表示する。
【0013】
また、本発明は、第4の過程において、空間の切り替え動作から、ユーザにより選択された空間へ変化させる間に、コンテンツが移動している様を表現するアニメーションを表示する。
【0014】
本発明は、ネットワークに接続されるユーザ端末を介してユーザが利用する複数のコンテンツ空間を用いて、ユーザが所望するコンテンツを探索する装置上で実行させるコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体であって、
各コンテンツに対しコンテンツのサムネイル情報、リンク情報、複数のコンテンツ空間におけるそれぞれの空間でのサムネイルのn次元座標を持ったメタデータを蓄積するコンテンツメタデータ蓄積手段のメタデータを用いて、特定のメタデータに応じてコンテンツを表すサムネイルを空間に配置する第1のステップと、
コンテンツ空間をすべて概観できる画面からユーザが興味のある空間だけに着目し、サムネイルを拡大してユーザ端末に表示させる第2のステップと、
利用できるコンテンツ空間の種類をユーザ端末に対して表示させる第3のステップと、
現在の空間からユーザが選択した空間へ変化させる際に、コンテンツの移動をアニメーション化してユーザ端末に表示させる第4のステップと、からなるコンテンツ探索プログラムを格納する。
【0015】
また、本発明は、第1のステップにおいて、コンテンツを表すサムネイルを重畳しないようにコンテンツ空間に配置する。
【0016】
また、本発明は、第2のステップにおいて、着目したコンテンツ空間の一部分を、サムネイルの配置関係を保持しつつ、コンテンツ空間拡大エリアに表示させる。
【0017】
また、本発明は、第3のステップにおいて、利用できるコンテンツ空間の種類を示すラベルを、空間外のウィンドウと、コンテンツのサムネイルを表示しているウィンドウと同じウィンドウに表示させる。
【0018】
また、本発明は、第4のステップにおいて、空間の切り替え動作から、ユーザにより選択された空間へ変化させる間に、コンテンツが移動している様を表現するアニメーションを表示させる。
【0019】
上記のように、複数のコンテンツ空間を予め用意しておき、ユーザの意図が変化した場合に、ユーザの指定によって表示を切り替えることが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に、本発明の実施の形態を説明する。
【0021】
図2は、本発明の一実施の形態における動作の概要を示すフローチャートである。
【0022】
ステップ101) まず、最初に、コンテンツのメタデータ内の各項目を尺度として、予め計算されたコンテンツ空間内の座標をメタデータの各項目に対して、対になるように記憶手段(後述するコンテンツメタデータ蓄積部)に保持しておく。ここで、このコンテンツ空間の次元数が1次元から多次元であっても実現することは自明である。
【0023】
ステップ102) システム側で予め決められたパラメータの項目を尺度とする空間を、各コンテンツの座標データを元にして、コンテンツを表すサムネイルをコンテンツ空間内に配置して構築する。
【0024】
ステップ103) また、空間とは別ウィンドウに、切り替え可能な空間の数だけ、その空間を表すキャプションをボタンなどで配置する。
【0025】
ステップ104) ユーザは、上記のコンテンツ空間に対して、興味のあるコンテンツ空間を指定して空間拡大表示するウィンドウにサムネイルの位置関係を保持したまま、一部空間を拡大して表示する。
【0026】
ここで、ユーザが興味のあるコンテンツのサムネイルをクリックするなどして選択すると、そのサムネイルが画面中央に拡大表示され、サムネイルの他、メタデータ内のコンテンツのタイトルや概要文などが表示される。この同一ウィンドウにも他の空間へ切り替えるためのボタンなどがキャプションと共に表示される。
【0027】
ステップ105) このコンテンツウィンドウ内の空間切り替えボタンや、その他のウィンドウに表示されている空間切り替えボタンを選択すると、空間内の探索指針となる情報などが消え、新しい空間での探索指針となる情報が出現し、その後、コンテンツが新しい空間座標へと移動する。このとき、コンテンツ空間が瞬時に変化してしまうと、ユーザの混乱を招くため、ランドマーク、サムネイル座標の移り変わりをアニメーションで表現する。
【0028】
図3は、本発明の一実施の形態における複数のコンテンツ空間を用いたコンテンツ探索システムの概要を説明するための図である。
【0029】
複数のコンテンツ空間を用いたコンテンツ探索システムは、コンテンツメタデータ蓄積部1、コンテンツ空間生成部2、コンテンツ情報提示部3、アニメーション生成部4、サムネイル配信部5、ランドマーク情報蓄積部6から構成される。本実施の形態において扱うコンテンツ空間は、全て2次元のものを用いて説明する。
【0030】
コンテンツメタデータ蓄積部1は、図4に示すようなメタデータを蓄積している。同図の▲1▼は、コンテンツのタイトルを示している。▲2▼は、コンテンツの内容をテキスト情報で表現した概要文である。▲3▼は、概要文に基づいてコンテンツ空間を生成した際の、コンテンツ空間における座標値である。▲4▼は、コンテンツの中に出演している出演者名である。▲5▼は、出演者に基づいてコンテンツ空間を生成した際の、コンテンツ空間における座標値である。▲6▼は、コンテンツの提供者に関する情報である。▲7▼は、コンテンツ提供者に基づいてコンテンツ空間を生成した際の、コンテンツ空間における座標値である。
【0031】
ランドマーク蓄積部5は、各コンテンツ空間において探索指針となるようなランドマーク情報として、図5に示すような情報を蓄積している。同図の▲1▼は、“概要文に基づいたコンテンツ空間”で配置するランドマークであり、“ドラマ”や“映画”などのランドマークをそれぞれの座標に応じて配置する。▲2▼は、“出演者に基づいたコンテンツ空間”で配置するランドマークであり、“高橋ひろと”や“Maxon”などのランドマークをそれぞれの座標に応じて配置する。▲3▼は、“コンテンツ提供者に基づいたコンテンツ空間”で配置するランドマーク情報であり、“RandFree”や、“いちばん放送”などのランドマークをそれぞれの座標に応じて配置する。
【0032】
まず、最初にユーザがシステムを利用する際には、予めシステム内で決定したメタデータに基づいたコンテンツ空間をユーザに提示する。ここでは、システム内で決定されたコンテンツ空間が、“概要文に基づいたコンテンツ空間”であるとすると、図6のように表される。図6には、メタデータ蓄積部1の各メタデータにおいて、概要文に基づいた座標上に、サムネイル配信部6から配信されるコンテンツを表すサムネイルを配置している。ここでは、コンテンツ空間を概観するために空間からズームアウトしており、このズームアウトによって、コンテンツが点のように小さく表示されている。また、この空間上には、ランドマーク情報蓄積部5に蓄積されている“概要文を基にしたコンテンツ空間”のランドマークを“ドラマ”や“映画”などのように配置している。
【0033】
次に、ユーザが、空間の一部分を選択すると、その部分空間が拡大表示エリアに拡大されて表示される。図7に拡大したコンテンツ空間の例を示す。図7では、コンテンツ空間内において、▲1▼の部分を選択し、その拡大表示エリアが▲2▼となっている。この▲2▼の拡大表示エリアでは、▲1▼の空間を拡大したものであり、空間内のサムネイル、ランドマークが表示されていることがわかる。
【0034】
図7において、▲3▼のサムネイルをユーザがクリックすると、図8のように図7の▲3▼のサムネイルが拡大し、選択したコンテンツに関するコンテンツ情報が周りに表示される。図8の▲1▼はコンテンツのサムネイルであり、▲2▼はコンテンツの概要文を表している。▲3▼はコンテンツを参照している最中に、コンテンツの探索意図が変化した際に、コンテンツを切り替えるためのボタンである。例えば、図8で拡大したサムネイルで表されるコンテンツを参照している際に、出演者に基づいたコンテンツ空間での探索へ探索意図が変化したものとすると、▲3▼に表示されている“出演者に基づくコンテンツ空間”を選択して、コンテンツ空間を切り替える。
【0035】
これまでの“概要文に基づいたコンテンツ空間”から、“出演者に基づいたコンテンツ空間”へ切り替わる際は、図9のようになる。アニメーション生成部4によって、これまでのランドマークを時系列的に半透明に、最後には、図9(A)のように、コンテンツ空間上からランドマークが消え、(B)のように、“出演者に基づいたコンテンツ空間”のランドマークがランドマーク蓄積部5のランドマーク情報を基に時系列的に半透明状態から、はっきりとした表示で出現する。また、これまで“概要文に基づいたコンテンツ空間”に関する座標で配置されていたコンテンツを表すサムネイルが、連続的に“出演者に基づいたコンテンツ空間”に関する座標へ再配置される。
【0036】
この動作は、図10のように、コンテンツ空間を表示している別ウィンドウに、コンテンツ空間切り替えボタンを配置した場合でも、ボタンを選択すれば、コンテンツ空間の切り替えが可能であることは自明である。
【0037】
また、上記のコンテンツ空間生成部2、コンテンツ情報提示部3、アニメーション生成部4、サムネイル配信部5の動作をプログラムとして構築し、コンテンツ探索装置として用いられるコンピュータのCPU等の制御手段で実行することも可能である。
【0038】
また、構築されたプログラムをコンテンツ探索装置として利用されるコンピュータに接続されるハードディスク装置や、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、コンテンツ探索時においてコンピュータにインストールすることも可能である。
【0039】
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0040】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、コンテンツ空間を用いたコンテンツ探索において、ユーザの探索方針が変化した場合でも、それぞれのメタデータに応じたコンテンツ空間に切り替えることにより、ユーザのコンテンツ探索効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施の形態における動作の概要を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施の形態における複数のコンテンツ空間を用いたコンテンツ探索システムの概要を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施の形態におけるコンテンツメタデータ蓄積部の蓄積内容の例である。
【図5】本発明の一実施の形態におけるランドマーク情報蓄積部の蓄積内容の例である。
【図6】本発明の一実施の形態における“概要文に基づいたコンテンツ空間”の表示例である。
【図7】本発明の一実施の形態における“概要文に基づいたコンテンツ空間”における一部分空間を拡大表示エリアに拡大して表示した例である。
【図8】本発明の一実施の形態における拡大表示エリア内からコンテンツを選択しコンテンツに関する情報が表示されている例である。
【図9】本発明の一実施の形態における“概要文に基づいたコンテンツ空間”から“出演者に基づいたコンテンツ空間”への変化の例である。
【図10】本発明の一実施の形態におけるコンテンツ空間を表示しているウィンドウとは別ウィンドウにコンテンツ空間切り替えボタンを配置した例である。
【符号の説明】
1 コンテンツメタデータ蓄積部
2 コンテンツ空間生成部
3 コンテンツ情報提示部
4 アニメーション生成部
5 サムネイル配信部
6 ランドマーク情報蓄積部
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、ユーザの考える探索手段において、ユーザの好む探索手段に応じて、それに該当するコンテンツ空間を適宜切り替えることで、コンテンツ探索を効率化させるためのコンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ブロードバンドネットワークやインターネットへの常時接続サービスの急速な普及により、一般ユーザがネットワークに接続した端末を利用する機会が増えてきた。ユーザは、ネットワーク端末を介して、多くのコンテンツを利用することができる。これまでの侠大域ネットワークでは、ユーザが主に利用するコンテンツは比較的容量の小さい静止画などであった。しかし、ブロードバンド時代が訪れた今日では、コンテンツ容量の小さいものだけでなく、容量の大きな動画や音楽データをストレスなく利用できるようになった。そのため、ネットワーク上には膨大なコンテンツが存在するようになり、ユーザの好むコンテンツを探索することが困難となっている。
【0003】
このコンテンツ探索方法として、キーワード検索やディレクトリ検索などが用いられてきたが、検索対象となるコンテンツが事前にユーザに見えないため、システムのバックグラウンドに隠れて見えないコンテンツを、欲しいコンテンツに関する詳細な情報を用いて検索している。
【0004】
このように、この従来のコンテンツ探索方法では、欲しいコンテンツに関する詳細な情報を必要とし、その情報を持たないユーザや、漠然とした探索目的を持ち、その場の気分に合わせたコンテンツを必要とするユーザに対して、決して十分な探索方法とは言えない。
【0005】
そのため、コンテンツを空間上に配置すると共に、コンテンツ空間上に探索の指針となる情報などを付加したコンテンツ空間を用いて、ユーザが視覚的なコンテンツ探索を行う方法も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のコンテンツ空間を用いてコンテンツ探索を行う方法では、コンテンツ空間はある特定の尺度に基づいたコンテンツ空間であるため、ユーザの多様な尺度に基づいたコンテンツ空間での探索が実現されないという問題がある。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ユーザの多様な探索尺度に応じるため、コンテンツに付加されたメタデータに対して、それぞれのメタデータの尺度に応じたコンテンツ空間を作成し、それらコンテンツ空間を切り替えることにより、ユーザの探索意図に応じたコンテンツ空間を提供し、探索の効率化が可能なコンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
【0009】
本発明は、ネットワークに接続されるユーザ端末を介してユーザが利用する複数のコンテンツ空間を用いて、ユーザが所望するコンテンツを探索する装置におけるコンテンツ探索方法において、
各コンテンツに対しコンテンツのサムネイル情報、リンク情報、複数のコンテンツ空間におけるそれぞれの空間でのサムネイルのn次元座標を持ったメタデータを蓄積するコンテンツメタデータ蓄積手段のメタデータを用いて、特定のメタデータに応じてコンテンツを表すサムネイルをコンテンツ空間に配置する第1の過程(ステップ1)と、
コンテンツ空間をすべて概観できる画面からユーザが興味のある空間だけに着目し、サムネイルを拡大してユーザ端末に表示する第2の過程(ステップ2)と、
利用できるコンテンツ空間の種類をユーザ端末に対して表示する第3の過程(ステップ3)と、
現在の空間からユーザが選択した空間へ変化させる際に、コンテンツの移動をアニメーション化してユーザ端末に表示する第4の過程(ステップ4)と、からなる。
【0010】
また、本発明は、第1の過程において、コンテンツを表すサムネイルを重畳しないようにコンテンツ空間に配置する。
【0011】
また、本発明は、第2の過程において、着目したコンテンツ空間の一部分を、サムネイルの配置関係を保持しつつ、コンテンツ空間拡大エリアに表示する。
【0012】
また、本発明は、第3の過程において、利用できるコンテンツ空間の種類を示すラベルを、空間外のウィンドウと、コンテンツのサムネイルを表示しているウィンドウと同じウィンドウに表示する。
【0013】
また、本発明は、第4の過程において、空間の切り替え動作から、ユーザにより選択された空間へ変化させる間に、コンテンツが移動している様を表現するアニメーションを表示する。
【0014】
本発明は、ネットワークに接続されるユーザ端末を介してユーザが利用する複数のコンテンツ空間を用いて、ユーザが所望するコンテンツを探索する装置上で実行させるコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体であって、
各コンテンツに対しコンテンツのサムネイル情報、リンク情報、複数のコンテンツ空間におけるそれぞれの空間でのサムネイルのn次元座標を持ったメタデータを蓄積するコンテンツメタデータ蓄積手段のメタデータを用いて、特定のメタデータに応じてコンテンツを表すサムネイルを空間に配置する第1のステップと、
コンテンツ空間をすべて概観できる画面からユーザが興味のある空間だけに着目し、サムネイルを拡大してユーザ端末に表示させる第2のステップと、
利用できるコンテンツ空間の種類をユーザ端末に対して表示させる第3のステップと、
現在の空間からユーザが選択した空間へ変化させる際に、コンテンツの移動をアニメーション化してユーザ端末に表示させる第4のステップと、からなるコンテンツ探索プログラムを格納する。
【0015】
また、本発明は、第1のステップにおいて、コンテンツを表すサムネイルを重畳しないようにコンテンツ空間に配置する。
【0016】
また、本発明は、第2のステップにおいて、着目したコンテンツ空間の一部分を、サムネイルの配置関係を保持しつつ、コンテンツ空間拡大エリアに表示させる。
【0017】
また、本発明は、第3のステップにおいて、利用できるコンテンツ空間の種類を示すラベルを、空間外のウィンドウと、コンテンツのサムネイルを表示しているウィンドウと同じウィンドウに表示させる。
【0018】
また、本発明は、第4のステップにおいて、空間の切り替え動作から、ユーザにより選択された空間へ変化させる間に、コンテンツが移動している様を表現するアニメーションを表示させる。
【0019】
上記のように、複数のコンテンツ空間を予め用意しておき、ユーザの意図が変化した場合に、ユーザの指定によって表示を切り替えることが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に、本発明の実施の形態を説明する。
【0021】
図2は、本発明の一実施の形態における動作の概要を示すフローチャートである。
【0022】
ステップ101) まず、最初に、コンテンツのメタデータ内の各項目を尺度として、予め計算されたコンテンツ空間内の座標をメタデータの各項目に対して、対になるように記憶手段(後述するコンテンツメタデータ蓄積部)に保持しておく。ここで、このコンテンツ空間の次元数が1次元から多次元であっても実現することは自明である。
【0023】
ステップ102) システム側で予め決められたパラメータの項目を尺度とする空間を、各コンテンツの座標データを元にして、コンテンツを表すサムネイルをコンテンツ空間内に配置して構築する。
【0024】
ステップ103) また、空間とは別ウィンドウに、切り替え可能な空間の数だけ、その空間を表すキャプションをボタンなどで配置する。
【0025】
ステップ104) ユーザは、上記のコンテンツ空間に対して、興味のあるコンテンツ空間を指定して空間拡大表示するウィンドウにサムネイルの位置関係を保持したまま、一部空間を拡大して表示する。
【0026】
ここで、ユーザが興味のあるコンテンツのサムネイルをクリックするなどして選択すると、そのサムネイルが画面中央に拡大表示され、サムネイルの他、メタデータ内のコンテンツのタイトルや概要文などが表示される。この同一ウィンドウにも他の空間へ切り替えるためのボタンなどがキャプションと共に表示される。
【0027】
ステップ105) このコンテンツウィンドウ内の空間切り替えボタンや、その他のウィンドウに表示されている空間切り替えボタンを選択すると、空間内の探索指針となる情報などが消え、新しい空間での探索指針となる情報が出現し、その後、コンテンツが新しい空間座標へと移動する。このとき、コンテンツ空間が瞬時に変化してしまうと、ユーザの混乱を招くため、ランドマーク、サムネイル座標の移り変わりをアニメーションで表現する。
【0028】
図3は、本発明の一実施の形態における複数のコンテンツ空間を用いたコンテンツ探索システムの概要を説明するための図である。
【0029】
複数のコンテンツ空間を用いたコンテンツ探索システムは、コンテンツメタデータ蓄積部1、コンテンツ空間生成部2、コンテンツ情報提示部3、アニメーション生成部4、サムネイル配信部5、ランドマーク情報蓄積部6から構成される。本実施の形態において扱うコンテンツ空間は、全て2次元のものを用いて説明する。
【0030】
コンテンツメタデータ蓄積部1は、図4に示すようなメタデータを蓄積している。同図の▲1▼は、コンテンツのタイトルを示している。▲2▼は、コンテンツの内容をテキスト情報で表現した概要文である。▲3▼は、概要文に基づいてコンテンツ空間を生成した際の、コンテンツ空間における座標値である。▲4▼は、コンテンツの中に出演している出演者名である。▲5▼は、出演者に基づいてコンテンツ空間を生成した際の、コンテンツ空間における座標値である。▲6▼は、コンテンツの提供者に関する情報である。▲7▼は、コンテンツ提供者に基づいてコンテンツ空間を生成した際の、コンテンツ空間における座標値である。
【0031】
ランドマーク蓄積部5は、各コンテンツ空間において探索指針となるようなランドマーク情報として、図5に示すような情報を蓄積している。同図の▲1▼は、“概要文に基づいたコンテンツ空間”で配置するランドマークであり、“ドラマ”や“映画”などのランドマークをそれぞれの座標に応じて配置する。▲2▼は、“出演者に基づいたコンテンツ空間”で配置するランドマークであり、“高橋ひろと”や“Maxon”などのランドマークをそれぞれの座標に応じて配置する。▲3▼は、“コンテンツ提供者に基づいたコンテンツ空間”で配置するランドマーク情報であり、“RandFree”や、“いちばん放送”などのランドマークをそれぞれの座標に応じて配置する。
【0032】
まず、最初にユーザがシステムを利用する際には、予めシステム内で決定したメタデータに基づいたコンテンツ空間をユーザに提示する。ここでは、システム内で決定されたコンテンツ空間が、“概要文に基づいたコンテンツ空間”であるとすると、図6のように表される。図6には、メタデータ蓄積部1の各メタデータにおいて、概要文に基づいた座標上に、サムネイル配信部6から配信されるコンテンツを表すサムネイルを配置している。ここでは、コンテンツ空間を概観するために空間からズームアウトしており、このズームアウトによって、コンテンツが点のように小さく表示されている。また、この空間上には、ランドマーク情報蓄積部5に蓄積されている“概要文を基にしたコンテンツ空間”のランドマークを“ドラマ”や“映画”などのように配置している。
【0033】
次に、ユーザが、空間の一部分を選択すると、その部分空間が拡大表示エリアに拡大されて表示される。図7に拡大したコンテンツ空間の例を示す。図7では、コンテンツ空間内において、▲1▼の部分を選択し、その拡大表示エリアが▲2▼となっている。この▲2▼の拡大表示エリアでは、▲1▼の空間を拡大したものであり、空間内のサムネイル、ランドマークが表示されていることがわかる。
【0034】
図7において、▲3▼のサムネイルをユーザがクリックすると、図8のように図7の▲3▼のサムネイルが拡大し、選択したコンテンツに関するコンテンツ情報が周りに表示される。図8の▲1▼はコンテンツのサムネイルであり、▲2▼はコンテンツの概要文を表している。▲3▼はコンテンツを参照している最中に、コンテンツの探索意図が変化した際に、コンテンツを切り替えるためのボタンである。例えば、図8で拡大したサムネイルで表されるコンテンツを参照している際に、出演者に基づいたコンテンツ空間での探索へ探索意図が変化したものとすると、▲3▼に表示されている“出演者に基づくコンテンツ空間”を選択して、コンテンツ空間を切り替える。
【0035】
これまでの“概要文に基づいたコンテンツ空間”から、“出演者に基づいたコンテンツ空間”へ切り替わる際は、図9のようになる。アニメーション生成部4によって、これまでのランドマークを時系列的に半透明に、最後には、図9(A)のように、コンテンツ空間上からランドマークが消え、(B)のように、“出演者に基づいたコンテンツ空間”のランドマークがランドマーク蓄積部5のランドマーク情報を基に時系列的に半透明状態から、はっきりとした表示で出現する。また、これまで“概要文に基づいたコンテンツ空間”に関する座標で配置されていたコンテンツを表すサムネイルが、連続的に“出演者に基づいたコンテンツ空間”に関する座標へ再配置される。
【0036】
この動作は、図10のように、コンテンツ空間を表示している別ウィンドウに、コンテンツ空間切り替えボタンを配置した場合でも、ボタンを選択すれば、コンテンツ空間の切り替えが可能であることは自明である。
【0037】
また、上記のコンテンツ空間生成部2、コンテンツ情報提示部3、アニメーション生成部4、サムネイル配信部5の動作をプログラムとして構築し、コンテンツ探索装置として用いられるコンピュータのCPU等の制御手段で実行することも可能である。
【0038】
また、構築されたプログラムをコンテンツ探索装置として利用されるコンピュータに接続されるハードディスク装置や、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、コンテンツ探索時においてコンピュータにインストールすることも可能である。
【0039】
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0040】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、コンテンツ空間を用いたコンテンツ探索において、ユーザの探索方針が変化した場合でも、それぞれのメタデータに応じたコンテンツ空間に切り替えることにより、ユーザのコンテンツ探索効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施の形態における動作の概要を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施の形態における複数のコンテンツ空間を用いたコンテンツ探索システムの概要を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施の形態におけるコンテンツメタデータ蓄積部の蓄積内容の例である。
【図5】本発明の一実施の形態におけるランドマーク情報蓄積部の蓄積内容の例である。
【図6】本発明の一実施の形態における“概要文に基づいたコンテンツ空間”の表示例である。
【図7】本発明の一実施の形態における“概要文に基づいたコンテンツ空間”における一部分空間を拡大表示エリアに拡大して表示した例である。
【図8】本発明の一実施の形態における拡大表示エリア内からコンテンツを選択しコンテンツに関する情報が表示されている例である。
【図9】本発明の一実施の形態における“概要文に基づいたコンテンツ空間”から“出演者に基づいたコンテンツ空間”への変化の例である。
【図10】本発明の一実施の形態におけるコンテンツ空間を表示しているウィンドウとは別ウィンドウにコンテンツ空間切り替えボタンを配置した例である。
【符号の説明】
1 コンテンツメタデータ蓄積部
2 コンテンツ空間生成部
3 コンテンツ情報提示部
4 アニメーション生成部
5 サムネイル配信部
6 ランドマーク情報蓄積部
Claims (10)
- ネットワークに接続されるユーザ端末を介してユーザが利用する複数のコンテンツ空間を用いて、該ユーザが所望するコンテンツを探索する装置におけるコンテンツ探索方法において、
各コンテンツに対しコンテンツのサムネイル情報、リンク情報、複数のコンテンツ空間におけるそれぞれの空間でのサムネイルのn次元座標を持ったメタデータを蓄積するコンテンツメタデータ蓄積手段の該メタデータを用いて、特定のメタデータに応じてコンテンツを表すサムネイルを空間に配置する第1の過程と、
前記コンテンツ空間をすべて概観できる画面から前記ユーザが興味のある空間だけに着目し、サムネイルを拡大して前記ユーザ端末に表示する第2の過程と、利用できるコンテンツ空間の種類を前記ユーザ端末に対して表示する第3の過程と、
現在のコンテンツ空間からユーザが選択したコンテンツ空間へ変化させる際に、コンテンツの移動をアニメーション化して、前記ユーザ端末に表示する第4の過程と、からなるコンテンツ探索方法。 - 前記第1の過程において、
コンテンツを表す前記サムネイルを重畳しないように前記コンテンツ空間に配置する請求項1記載のコンテンツ探索方法。 - 前記第2の過程において、
着目したコンテンツ空間の一部分を、前記サムネイルの配置関係を保持しつつ、コンテンツ空間拡大エリアに表示する請求項1記載のコンテンツ探索方法。 - 前記第3の過程において、
利用できるコンテンツ空間の種類を示すラベルを、空間外のウィンドウと、コンテンツのサムネイルを表示しているウィンドウと同じウィンドウに表示する請求項1記載のコンテンツ探索方法。 - 前記第4の過程において、
空間の切り替え動作から、前記ユーザにより選択された空間へ変化させる間に、コンテンツが移動している様を表現するアニメーションを表示する請求項1記載のコンテンツ探索方法。 - ネットワークに接続されるユーザ端末を介してユーザが利用する複数のコンテンツ空間を用いて、該ユーザが所望するコンテンツを探索する装置上で実行させるコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体であって、
各コンテンツに対しコンテンツのサムネイル情報、リンク情報、複数のコンテンツ空間におけるそれぞれの空間でのサムネイルのn次元座標を持ったメタデータを蓄積するコンテンツメタデータ蓄積手段の該メタデータを用いて、特定のメタデータに応じてコンテンツを表すサムネイルを空間に配置する第1のステップと、
前記コンテンツ空間をすべて概観できる画面から前記ユーザが興味のある空間だけに着目し、サムネイルを拡大して前記ユーザ端末に表示させる第2のステップと、
利用できるコンテンツ空間の種類を前記ユーザ端末に対して表示させる第3のステップと、
現在の空間からユーザが選択した空間へ変化させる際に、コンテンツの移動をアニメーション化して、前記ユーザ端末に表示させる第4のステップと、からなるコンテンツ探索プログラムを格納したことを特徴とするコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体。 - 前記第1のステップにおいて、
コンテンツを表す前記サムネイルを重畳しないように前記コンテンツ空間に配置する請求項6記載のコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体。 - 前記第2のステップにおいて、
着目したコンテンツ空間の一部分を、前記サムネイルの配置関係を保持しつつ、コンテンツ空間拡大エリアに表示させる請求項6記載のコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体。 - 前記第3のステップにおいて、
利用できるコンテンツ空間の種類を示すラベルを、空間外のウィンドウと、コンテンツのサムネイルを表示しているウィンドウと同じウィンドウに表示させる請求項6記載のコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体。 - 前記第4のステップにおいて、
空間の切り替え動作から、前記ユーザにより選択された空間へ変化させる間に、コンテンツが移動している様を表現するアニメーションを表示させる請求項6記載のコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003049837A JP2004259040A (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003049837A JP2004259040A (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004259040A true JP2004259040A (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=33115445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003049837A Pending JP2004259040A (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004259040A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1785814A2 (en) | 2005-10-28 | 2007-05-16 | Kabushiki Kaisha Square Enix (also trading as Square Enix Co., Ltd.) | Display information selection apparatus and method, program and recording medium |
JP2009104337A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Sony Computer Entertainment Inc | データ管理装置及び方法 |
JP2009288829A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Sony Corp | コンテンツ表示装置およびコンテンツ表示方法 |
JP2011129057A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Toshiba Corp | 表示装置及び表示方法 |
JP2013515316A (ja) * | 2009-12-23 | 2013-05-02 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | コンテンツ検索方法 |
US9015633B2 (en) | 2007-10-22 | 2015-04-21 | Sony Corporation | Data management apparatus and method for organizing data elements into multiple categories for display |
-
2003
- 2003-02-26 JP JP2003049837A patent/JP2004259040A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1785814A2 (en) | 2005-10-28 | 2007-05-16 | Kabushiki Kaisha Square Enix (also trading as Square Enix Co., Ltd.) | Display information selection apparatus and method, program and recording medium |
US7590948B2 (en) | 2005-10-28 | 2009-09-15 | Kabushiki Kaisha Square Enix | Display information selection apparatus and method, program and recording medium |
JP2009104337A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Sony Computer Entertainment Inc | データ管理装置及び方法 |
US9015633B2 (en) | 2007-10-22 | 2015-04-21 | Sony Corporation | Data management apparatus and method for organizing data elements into multiple categories for display |
JP2009288829A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Sony Corp | コンテンツ表示装置およびコンテンツ表示方法 |
US8463777B2 (en) | 2008-05-27 | 2013-06-11 | Sony Corporation | Contents display device and contents display method |
JP2011129057A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Toshiba Corp | 表示装置及び表示方法 |
JP2013515316A (ja) * | 2009-12-23 | 2013-05-02 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | コンテンツ検索方法 |
US9135256B2 (en) | 2009-12-23 | 2015-09-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for searching content |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103168287B (zh) | 用户界面 | |
US9619469B2 (en) | Adaptive image browsing | |
JP4702743B2 (ja) | コンテンツ表示制御装置およびコンテンツ表示制御方法 | |
JP4539398B2 (ja) | 小型移動装置上でマルチメディアコンテンツブラウジングを支援するシステム、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータデータ信号 | |
JP5904706B2 (ja) | メディアコンテンツ閲覧及び関連メディアコンテンツの機能実行方法及び装置 | |
JP5845254B2 (ja) | 画像を使用したサーチ体験のカスタム化 | |
US20100162174A1 (en) | Flat Navigation of Information and Content Presented on User Monitor | |
KR20070012816A (ko) | 매체 항목의 탐색 | |
JP2008027001A (ja) | コンテンツ閲覧システムおよびプログラム | |
JP5216591B2 (ja) | 画像を閲覧することを可能にする方法及び装置 | |
JP2008097175A (ja) | 電子ファイル検索装置 | |
KR20140027320A (ko) | 시각적 탐색 및 권장 사용자 인터페이스 및 장치 | |
CN117716355A (zh) | 沉浸式多状态单卡 | |
US20140181088A1 (en) | Activity contextualization | |
JP2003076718A (ja) | 文書情報コンテンツ閲覧システム及び文書情報コンテンツ閲覧方法及びプログラム及び記録媒体 | |
JP4205935B2 (ja) | コンテンツ検索装置、プログラム、記録媒体 | |
CN112650428B (zh) | 动态数字内容的显示方法、图形用户接口与系统 | |
WO2013028929A1 (en) | Knowledge matrix utilizing systematic contextual links | |
JP2004259040A (ja) | コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2007518163A (ja) | イメージデータディスプレイ装置及びディスプレイ方法 | |
GB2365300A (en) | Displaying search results according to relevance to query | |
JP2003162543A (ja) | コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、コンテンツ管理プログラム、及びコンテンツ管理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2002041571A (ja) | 情報検索装置 | |
JP5362427B2 (ja) | 検索結果表示方法及び装置、並びに検索結果表示プログラム | |
Göbel et al. | GeoCrystal: graphic-interactive access to geodata archives |