JP2010079956A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ読出し/書込みのアクセスによるディスターブに対処し、消費電力を低減させたメモリを提供する。
【解決手段】メモリは、ワード線とビット線との交点に対応して設けられたメモリセルを含み、データ読出しまたは書込みの単位であるメモリアレイブロックと、ワード線を駆動するロウデコーダと、ビット線を介してデータを検出するセンスアンプと、メモリセルブロックごとに設けられ、データ読出しまたは書込みのために該メモリアレイブロックへアクセスされた回数をカウントし、該アクセス回数が所定回数に達した場合にリフレッシュ要求信号を活性化するアクセスカウンタとを備え、アクセスカウンタのリフレッシュ要求信号が活性化されている期間中に、ロウデコーダは、該アクセスカウンタに対応するメモリアレイブロックのワード線を周期的に順番に活性化し、センスアンプは、活性化されたワード線に接続されたメモリセルをリフレッシュする。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体記憶装置に関する。
揮発性メモリおよび不揮発性メモリに関わらず、データ読出しまたはデータ書込み時に、非選択メモリセルのデータに対してディスターブが生じる。例えば、選択ワード線に接続された選択メモリセルのデータを検出する場合、センスアンプに接続されたビット線の電位は、非選択ワード線に接続された非選択メモリセルにも印加される。この場合、この非選択メモリセルに格納されたデータは、ビット線の電位によってディスターブを受ける。ここで、ディスターブは、選択メモリセルへのアクセス時に、非選択メモリセルに格納されたデータを劣化させる現象である。ディスターブはデータ“0”と“1”との信号差を低下させる原因の1つである。また、揮発性メモリでは、アクセスの無いデータ保持時においても、データ“0”と“1”との信号差が次第に劣化する。
このようなディスターブ特性およびデータ保持特性によるデータの劣化に対処するために、リフレッシュ動作を実行する。リフレッシュ動作は、データ保持時に劣化したデータ、あるいは、ディスターブにより劣化したデータを回復させる動作である。
しかし、データ読出しまたはデータ書込みによるアクセスは不定期に実行されるため、ディスターブに対処するためのリフレッシュ動作は、ワーストケースを考慮して実際のアクセス頻度に関わらず、頻繁に実行しなければならなかった。これは、消費電力の増大を招致していた。
Takashi Ohsawa et. al. "An 18.5ns 128Mb SOI DRAM with a Floating Body Cell" , ISSCC2005 Digest of Technical Papers, pp.458-459
データ読出しまたはデータ書込みのアクセスによるディスターブに対処しつつ、消費電力を低減させた半導体記憶装置を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、複数のワード線と、複数のビット線と、前記ワード線と前記ビット線との交点に対応して設けられたメモリセルを含み、データ読出し動作またはデータ書込み動作の単位であるメモリアレイブロックと、前記ワード線を選択的に駆動するロウデコーダと、前記ビット線を介して前記メモリセルからのデータを検出し、あるいは、前記メモリセルへデータを書き込むセンスアンプと、前記メモリセルブロックごとに設けられ、データ読出しまたはデータ書込みのために該メモリアレイブロックへアクセスされた回数をカウントし、該アクセス回数が所定回数に達した場合にリフレッシュ要求信号を活性化するアクセスカウンタとを備え、
前記アクセスカウンタの前記リフレッシュ要求信号が活性化されている期間中に、前記ロウデコーダは、該アクセスカウンタに対応する前記メモリアレイブロックの前記ワード線を周期的に順番に活性化し、前記センスアンプは、活性化された前記ワード線に接続された前記メモリセルの劣化したデータを回復させるリフレッシュ動作を実行することを特徴とする。
本発明による半導体記憶装置は、データ読出しまたはデータ書込みのアクセスによるディスターブに対処しつつ、消費電力を低減させることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る実施形態に従ったFBCメモリの構成を示すブロック図である。FBCメモリは、複数のビット線BLと、複数のワード線WLと、メモリアレイブロックとしてのメモリセルアレイを備えておりそのうちの3つMCA0〜MCA2を図示している。ビット線BLとワード線WLとは、互いに直交している。複数のメモリセルMCが、ビット線BLとワード線WLとの交点に対応して設けられている。複数のメモリセルMCがマトリクス状に二次元配置されメモリセルアレイMCA0〜MCA2を構成している。メモリセルアレイMCA0〜MCA2は、データ読出し動作またはデータ書込み動作の単位である。よって、データ読出し動作またはデータ書込み動作(以下、アクセスともいう)において、メモリセルアレイMCAi(iは整数)に格納されたデータが1単位として読み出され、あるいは、書込みデータはメモリセルアレイMCAiを1単位として書き込まれる。
ロウデコーダRDがロウ方向に延伸するワード線WLに接続されている。ロウデコーダRDは、アクセス時に受け取ったローカルロウアドレスに従ってワード線WLを選択し、これを活性化させる。
センスアンプSAがビット線BLに接続されている。センスアンプSAは、ビット線BLを介してメモリセルMCからのデータを検出し、あるいは、メモリセルMCへデータを書き込む。選択ワード線WLに接続されたメモリセルMCのデータはそれぞれに接続されたビット線BLを介してセンスアンプSAに伝達される。センスアンプSAは、これらのメモリセルMCのデータを検出する。
センスアンプコントローラSACは、メモリセルアレイMCAiごとにセンスアンプSAを制御する。センスアンプコントローラSACは、アクセス時に入力されたカラムアドレスに従って或るカラムを選択し、この選択カラムのセンスアンプSAにラッチされたデータを入出力回路I/Oへ伝達する。尚、チップ面積削減のために、センスアンプSAおよびセンスアンプコントローラSACは、互いに隣接する2つのメモリセルアレイMCAと共有されていることがある。
アレイブロックコントローラABCは、メモリセルアレイMCAiごとに設けられ、アクセス時に入力されたカラムアドレスに従って、各メモリセルアレイMCAiに対応するロウデコーダRDおよびセンスアンプSAを制御する。
メモリマクロコントローラMMCは、外部からのコマンド、アドレス、クロックを受けて、それらの信号をアレイブロックコントローラABCへ配信する。アレイブロックコントローラABCは、メモリマクロコントローラMMCからのアドレスに基づいて、対応するブロックのセンスアンプコントローラSACおよびロウデコーダRDを活性化させる。さらに、活性化されたセンスアンプコントローラSACおよびロウデコーダRDは、コマンドに応じて読出し動作または書込み動作を、ロウデコーダRDおよびセンスアンプSAに実行させる。ロウデコーダRDおよびセンスアンプSAは、クロックに基づいて読出し動作または書込み動作を実行する。クロック(CLK)は、読出し、書込み、または、リフレッシュ動作のタイミングを決定するパルス信号である。
メモリマクロコントローラMMCは、メモリと外部とのデータのやり取りのために、入出力回路I/Oをも制御する。入出力回路I/OはメモリマクロコントローラMMCの制御を受けて、選択メモリセルMCのデータをメモリ外部へ出力し、あるいは、メモリ外部からの書込みデータを受け取って、選択カラムのセンスアンプSAへデータを配信するように構成されている。
メモリマクロコントローラMMCは、信号REFOpおよびREFEpをアレイブロックコントローラABCへ配信する。信号REFOpおよびREFEpは、リフレッシュサイクルを規定する信号である。例えば、信号REFOpが活性状態である場合、奇数ブロック(2n+1)に対応するアレイブロックコントローラABCが動作し、メモリセルアレイMCA(2n+1)がリフレッシュされる。ここで、nは、整数である。信号REFEpが活性状態である場合、偶数ブロック2nに対応するアレイブロックコントローラABCが動作し、メモリセルアレイMCA(2n)がリフレッシュされる。
リフレッシュ動作中において、アレイブロックコントローラABCは、ローカルビジー信号LBUSYp<i>を活性化させる。ORゲートG417は、複数のアレイブロックコントローラABCのいずれかが活性状態であるときに、ビジー信号BUSYを活性化させる。これにより、メモリセルアレイMCAのいずれかがリフレッシュされている場合に、他のアクセスを排除することができる。
尚、活性化とは素子または回路をオンまたは駆動させることを意味し、不活性化とは素子または回路をオフまたは停止させることを意味する。従って、HIGH(高電位レベル)の信号が活性化信号である場合もあり、LOW(低電位レベル)の信号が活性化信号である場合もある。例えば、NMOSトランジスタは、ゲートをHIGHにすることによって活性化する。一方、PMOSトランジスタは、ゲートをLOWにすることによって活性化する。
図2は、メモリセルアレイMCAiおよびその周辺部の構成を示す概略図である。本実施形態では、ビット線BLt<k>、BLc<k>がビット線対を構成している。ここで、例えば、k=0〜1023である。ワード線は、WL0〜WL255だけ設けられている。
ビット線BLt<k>とBLc<k>とは互いに相補のデータを伝達する。即ち、本実施形態によるFBCメモリは、2セル/ビット方式を採用している。2セル/ビットとは、2つのメモリセルMCが互いに相補のデータを格納しており、その一方のデータをリファレンスデータとして他方のデータを検出する方式である。メモリセルMCは単一FETで構成されているため、FBCメモリは、2セル/ビット方式を採用したとしても、チップサイズにおいてDRAM等に対して有利である。
メモリセルMCjkt、MCjkcを選択する場合、ロウデコーダRDはワード線WLjを活性化させる。メモリセルMCjktとMCjkcとには、互いに相補のデータ(“0”、“1”)が書き込まれているので、ビット線対BLt<k>、BLc<k>には相補データが伝達される。センスアンプSAは、BLt<k>に伝達されたデータをリファレンスデータとして、BLc<k>に伝達されたデータを検出し、BLc<k>に伝達されたデータをリファレンスデータとして、BLt<k>に伝達されたデータを検出する。
図2では、256ビット×1023≒256キロビットに対応するセルブロックをメモリセルアレイMCAとした。しかし、メモリセルアレイMCAのデータ容量は、256キロビット以上であってもよく、また、それ以下であってもよい。
図3は、アレイブロックコントローラABCの内部構成の一例を示すブロック図である。図3では、リフレッシュ信号REFEpを受ける偶数ブロック(2n)のアレイブロックコントローラABCを示している。奇数ブロックのアレイブロックコントローラABCは、図3から容易に推測できるので、その説明を省略する。アレイブロックコントローラABCは、ブロックアクセスカウンタBACおよびリフレッシュカウンタREFCを備えている。
リフレッシュカウンタREFCは、各ワード線WLに実行されるリフレッシュ回数をカウントする。例えば、メモリセルアレイMCAをワード線WL0〜WL255の順番にリフレッシュするときに、リフレッシュカウンタREFCは、1本のワード線WLに接続されたメモリセルMCをリフレッシュするごとにリフレッシュ回数を1だけインクリメントする。リフレッシュ回数が256になったとき、メモリセルアレイMCA全体のリフレッシュ動作が完了する。この場合、リフレッシュカウンタREFCは、リフレッシュ対象のワード線WLのアドレスナンバをカウントしていると言ってもよい。
ここで、リフレッシュ動作は、メモリセルMCの論理データの劣化を回復させる動作である。
ブロックアクセスカウンタBACは、アレイブロックコントローラABCに対応するメモリセルアレイMCAへのアクセス回数をカウントする。例えば、データ読出し、データ書込み、リフレッシュ動作において、メモリセルアレイMCAにアクセスする場合、ブロックアクセスカウンタBACは、その内部に保持されたアクセス回数を1だけインクリメントする。アクセスは、不定期かつ任意のアドレスのワード線を活性化させる動作である。このアクセス回数が所定回数に達した場合に、ブロックアクセスカウンタBACは、リフレッシュ命令としての信号BREFpを活性化させる。信号BREFpの活性化後、次のサイクルでリフレッシュ動作を開始する。
このように、アレイブロックコントローラABCは、対応するメモリセルアレイMCAへのアクセス回数が所定回数に達した場合に、リフレッシュ動作を実行し、該メモリセルアレイMCA全体をリフレッシュするようにロウデコーダRDおよびセンスアンプSAを制御する。即ち、アレイブロックコントローラABCは、アクセス回数に依存したリフレッシュ動作を実行するように構成されている。
アレイブロックコントローラABCの構成をさらに詳細に説明する。ANDゲートG41は、ブロックごとに割当てられたブロックアドレスBLKADDおよび活性化信号ACTを受け取る。ANDゲートG41は、ブロックアドレスBLKADDが所定のアドレスであった場合に、信号ACTpyyを活性化させる。ANDゲートG41は、ブロックアドレスBLKADDに従って各ブロックごとに異なる構成を有する。これにより、ANDゲートG41は、ブロックアドレスBLKADDで示された特定のブロックのメモリセルアレイMCAを、信号ACTの活性化のタイミングで選択することができる。このように、ANDゲートG41は、ブロックアドレスBLKADDのデコーダとして機能する。
ORゲートG42は、信号ACTppyまたは信号BREFpの活性化を受けて、信号ACTpyを活性化する。ラッチ回路L43およびANDゲートG44は、信号ACTpyの活性化後、次のサイクルで信号ACTpyを信号LACTpとして出力する。信号LACTpの活性化によってロウコントローラRCが活性化される。これにより、メモリセルアレイMCAへのアクセスがローカルロウアドレスLADに従って実行される。
信号LACTpは、ブロックアクセスカウンタBACにも入力される。信号LACTpはクロック信号CLKと同期して活性化されるので、ブロックアクセスカウンタBACは、信号LACTpの活性化回数(立ち上がり回数)をカウントする。これにより、アクセス回数がカウントされ得る。
アクセス回数が所定値に達したときに、リフレッシュ要求信号としての信号CLMTpが活性化される。リフレッシュ期間決定回路TDC(以下、決定回路TDCという)が、信号CLMTpの活性化を受けて、リフレッシュ期間決定信号REFDURpを活性化させる。ANDゲートG414は、リフレッシュサイクルを規定する信号BREFpに基づいて、信号REFDURpを周期的に通過させる。ラッチ回路L415は、クロック信号CLKに基づいて信号BREFpのパルス幅を決定する。即ち、ANDゲートG414は信号BREFpの活性化するタイミングを決定し、ラッチ回路L415は信号BREFpの活性化期間(パルス幅)を決定する。これにより、信号BREFpは、クロック信号CLKと同じ幅を有し、かつ、リフレッシュサイクルごとに活性化されるパルス信号となる(条件1)。尚、リフレッシュサイクルは、或るワード線WLjの活性化から次のワード線WLj+1の活性化までのリフレッシュ周期である。
信号REFDURpは、フィードバック回路としてのラッチ回路412によってANDゲートG410にフィードバックされる。ANDゲートG410は、リフレッシュカウンタREFCからの信号RCNTUPnが論理ロウに活性化されるまで、信号REFDURpを通過させる。信号RCNTUPnは、リフレッシュ期間(例えば、リフレッシュ回数が0から254までの期間)、不活性状態(論理ハイ)を維持しており、リフレッシュ回数が所定値(例えば、255)に達したときに、活性状態になる信号である。
アクセス回数が所定値に達し、ブロックアクセスカウンタBACが信号CLMTpを活性化した後(リフレッシュ動作にエンターした後)、次のリフレッシュサイクルでは、ラッチ回路413がブロックアクセスカウンタBACに格納されたアクセス回数をリセットする。しかし、一旦、信号CLMTpが活性化されると、決定回路TDCは、信号REFDURpを活性状態にラッチする。決定回路TDCにおけるこのラッチ状態は、リフレッシュ期間の終了を示す信号RCNTUPnが論理ロウに活性化されるまで維持される。即ち、信号REFDURpは、信号CLMTpの活性化を契機に活性化され、メモリセルアレイMCA全体の一連のリフレッシュ期間が終了するまで活性状態に維持される。これにより、信号BREFpは、リフレッシュ期間において活性化され得る(条件2)。
条件1および条件2を合わせると、信号BREFpは、リフレッシュ期間の間(REFDURpが活性化されている期間)、リフレッシュサイクルごとに(REFEpが活性化されるごとに)活性化されるパルス信号である。
信号BREFpは、ラッチ回路L418を介してリフレッシュカウンタREFCへ信号BREFpxとして転送される。リフレッシュカウンタREFCは、信号BREFpx(信号BREFp)のパルス数をカウントする。リフレッシュカウンタREFCは、リフレッシュ回数を信号RCOUNTとしてマルチプレクサMUXへ送る。尚、ラッチ回路L418は、リフレッシュ命令信号BREFpの活性化後の次のサイクルでリフレッシュ回数をカウントする。これにより、1つのワード線WLのリフレッシュが終了するごとに、リフレッシュカウンタREFCが次のアドレスを出力することができる。
マルチプレクサプレクサMUXは、信号BREFpが活性状態のときに信号RCOUNTを出力し、信号BREFpが不活性状態のときに信号ADDpyyを出力する。つまり、リフレッシュ時において、マルチプレクサMUXは、ワード線WLを順番に選択するために信号RCOUNTをADDpyとして出力する。このとき、選択ワード線WLを示すロウアドレスROWADDは無効状態である。リフレッシュ以外の動作では、マルチプレクサMUXは、ロウアドレスROWADDを示す信号ADDpyyをADDpyとして出力する。
マルチプレクサMUXの出力信号ADDpyは、クロックCLKと同期して、ラッチ回路L47に取り込まれる。ラッチ回路L47は、クロックCLKに基づいて、出力信号ADDpyをローカルロウアドレスLADとしてロウコントローラRCへ転送する。リフレッシュ動作では、ローカルロウアドレスLADは、リフレッシュ回数を示す信号である。
リフレッシュカウンタREFCからの信号RCOUT255は、ANDゲートG419に入力される。ANDゲートG419は、信号BREFpxおよび信号RCOUT255のNAND演算結果を信号RCNTUPnとして出力する。信号BREFpxは、クロック信号CLKと同期された信号BREFpである。信号RCOUT255は、リフレッシュ回数が所定値(例えば、255)に達したときに、活性化される信号である。よって、信号RCNTUPnは、リフレッシュ回数が所定値に達したときに論理ロウに活性化され、それ以外では論理ハイに不活性化されている。終期決定信号としての信号RCNTUPnは、リフレッシュ期間の終期を示し、活性化された信号REFDURpを不活性状態にリセットする。
ロウデコーダRDは、ローカルロウアドレスLADに基づいて、ワード線WLをリフレッシュサイクルごとに順番に活性化する。センスアンプSAは、活性化されたワード線WLに接続されたメモリセルMCの劣化したデータを回復させる。リフレッシュ要求信号CLMTpの活性化後、最初のリフレッシュサイクルでは、RCOUNTが0である。よって、ローカルロウアドレスLADとして0が出力され、ワード線WL0が選択される。その後、信号BREFpが活性化されるごと(リフレッシュサイクルごと)に、RCOUNTがインクリメントされるので、ワード線は、WL1、WL2、WL3・・・と順番に選択される。リフレッシュの終了後、アクセス回数が所定値に達するまで、ANDゲートG414は信号REFEpを不活性状態とする。
信号BREFpは、ORゲート417にも転送されている。ORゲート417は、信号BREFpの活性化によって、ビジー信号BUSYを出力する。ビジー信号BUSYが活性状態の間、メモリ外部からのアクセスは禁止される。
尚、図3において、ANDゲートG45、マルチプレクサMUX、リフレッシュカウンタREFC、ラッチ回路47は、1ビット分のみ示されている。しかし、実際には、これらは、ロウアドレスROWADDのビット数分だけ設けられている。例えば、ワード線WLが256本ある場合、ANDゲートG45、マルチプレクサMUX、リフレッシュカウンタREFC、ラッチ回路47は8ビット分設けられる。
図4は、マクロメモリコントロールMMCの部分的な構成を示すブロック図である。図4は、信号REFEpおよびREFOpを生成する回路を示す。クロックカウンタCCは、クロック信号CLKをカウントし、所定数のクロックを受けるごとに信号CCOpを活性化させる。EOカウンタEOCは、クロック信号CLKと同期して信号EpとOpとを交互に活性化させる。
ANDゲートG53は、信号EpおよびCCOpを受け取り、信号CCOpの活性化ごとに、信号Epの論理状態を出力する。Dラッチ回路DL54およびANDゲートG55は、クロック信号CLKに同期して信号Epを信号REFEpとして出力する。
ANDゲートG56は、信号OpおよびCCOpを受け取り、信号CCOpの活性化ごとに、信号Opの論理状態を出力する。Dラッチ回路DL57およびANDゲートG58は、クロック信号CLKに同期して信号Opを信号REFOpとして出力する。
Dラッチ回路DL54、DL57は、クロックCLK が論理ハイのときに入力信号をラッチし、論理ロウのときにラッチされた信号をスルーさせる。よって、クロック数が所定値に達するごとに、信号REFEpまたはREFOpのいずれか一方が1クロックの期間だけ活性化される。
図5は、本実施形態によるFBCメモリの動作の具体例を示すタイミング図である。図5に示す破線の間隔は、クロック信号CLKの周期(例えば、3ns)を示す。
[データ読出し、データ書込み(通常動作)]
t1において、読出し命令または書込み命令が入力される。これにより、ブロック活性化信号ACTが活性化される。ブロックアドレスで示されたブロックのANDゲートG41が信号ACTpyyを活性化させる。信号ACTpyyの活性化に伴い、ANDゲートG45がロウアドレスROWADDを通過させる。また、信号ACTpyyの活性化によって、次のクロックで信号LACTpが活性化される。信号LACTpは、ラッチ回路L43でラッチされる。
通常動作では、リフレッシュ命令BREFpは、不活性状態(論理ロウ)であるので、マルチプレクサMUXは、信号ADDpyyをADDpyとして出力する。よって、ラッチ回路L47は、ローカルロウアドレスを信号LADとしてロウコントローラRCへ出力する。これにより、ロウコントローラRCは、ロウアドレスROWADDで特定されたワード線WLを選択し、読出し動作または書込み動作を実行することができる。
信号LACTpの活性化により、ブロックアクセスカウンタBACは、アクセス回数を1だけ増加させる。
[リフレッシュ動作]
アクセス回数が所定値に達した場合、t2に示すように、リフレッシュ要求信号CLMTpが活性化される。t2から1クロック後のt3において、信号REFDURpおよび信号CLMTpxが活性化される。尚、信号REFDURpおよび信号CLMTpxの動作は、ラッチ回路L412およびL413によりリフレッシュ要求信号CLMTpよりも1クロック遅延される。信号REFDURpの活性状態は、ラッチ回路L412でラッチされる。信号REFDURpが活性である期間がリフレッシュ期間である。
信号CLMTpxはブロックアクセスカウンタBACのアクセス回数をリセットするため、信号CLMTpxの活性化直後に、信号CLMTpが不活性化される。このとき、信号REFEpがまだ活性化されていないので、実際のリフレッシュ動作はまだ実行されていない。リフレッシュカウンタREFCのリフレッシュ回数(信号RCOUNT)は0のままである。
t4において、信号REFEpが活性化されている。信号REFEpはリフレッシュサイクルごとに活性化される。これにより、ANDゲートG414がリフレッシュサイクルごとに信号REFDURpを通過させる。よって、信号BREFpyおよびリフレッシュ命令BREFpが活性化される。リフレッシュ命令BREFpは、ラッチ回路L415によって信号BREFpyの1クロック後に活性化される。リフレッシュ命令BREFpの活性化とほぼ同時に、ビジー信号BUSYが活性化され、外部からのアクセスを禁止する。
マルチプレクサMUXは、信号BREFpを受けて、信号RCOUNTを信号ADDpyとして出力する。この時点で、RCOUNTは0であるので、ADDpyは0となる。よって、ローカルロウアドレスLADとして0が出力され、ワード線WL0が選択される。
リフレッシュ命令BREFpのさらに1クロック後に(ワード線WL0の活性化と同時またはその直後に)信号BREFpxが活性化される。これにより、リフレッシュカウンタREFCは、リフレッシュ回数を1だけインクリメントする。
ワード線WLの数が256である場合、リフレッシュ動作は、リフレッシュ回数がワード線WLの本数と等しくなるまで繰り返される。
t5において、リフレッシュ回数が255に達したとき、リフレッシュカウンタREFCが信号RCOUNT255を活性化させる。これにより、信号RCNTUPnが論理ロウに活性化される。それに伴い、リフレッシュ要求信号REFDURpが不活性化され、リフレッシュ期間が終了する。
図5において、ワード線WLの活性状態RA0〜RA255がリフレッシュ動作によるアクセス(リフレッシュアクセス)を示す。NAは、通常の読出しまたは書込みによるアクセス(ノーマルアクセス)を示す。リフレッシュ動作の実行時(ビジー信号BUSYが活性状態であるとき)には、通常の読出しまたは書込みによるアクセスは禁止される。しかし、リフレッシュ期間中であっても、リフレッシュ動作を実行していない期間(ビジー信号BUSYが不活性状態であるとき)には、通常の読出しまたは書込みによるアクセスは可能である。
図6は、リフレッシュサイクルを決定するREFEpおよびREFOpの活性化周期を示すタイミング図である。本実施形態において、クロック信号CLKの立ち上がり周期は3nsとする。信号REFEpおよびREFOpは、60nsごとに交互に活性化される。即ち、図4に示すクロックカウンタCCは、20個のクロック信号CLKを受けるごとに信号CCOpを1クロック期間だけ活性化させる。これにより、信号REFEpは120nsごとに1クロック期間だけ活性化され、信号REFOpも120nsごとに1クロック期間だけ活性化される。
偶数アドレスのメモリセルアレイMCAのリフレッシュ動作と奇数アドレスのメモリセルアレイMCAのリフレッシュ動作とは、リフレッシュサイクルの半周期だけずらした状態で実行される。このため、偶数アドレスのメモリセルアレイMCAおよび奇数アドレスのメモリセルアレイMCAがセンスアンプSAを共有していたとしても、リフレッシュ動作を滞りなく実行することができる。
図7(A)および図7(B)は、本実施形態によるFBCメモリのリフレッシュビジーレートを示した概念図である。例えば、各メモリセルアレイMCAは、1024本のビット線BLおよび256本のワード線WLを設けたセルアレイを8個有するものとする。この場合、各メモリセルアレイMCAのメモリ容量は、約2メガビットとなる。
或るブロックのメモリセルアレイのリフレッシュ動作に約30.72μs(256×120ns)ずつの時間が掛かる。また、リフレッシュ期間において、ビジー信号BUSYが非活性状態のときには、通常動作のアクセスが可能である。従って、リフレッシュ期間において、或るワード線WLにアクセスが集中した場合、最大アクセス回数は、約10,240回(=30.72μs/3ns)になる。或るリフレッシュ期間の終了後、すぐに、次のリフレッシュ期間にエンターしたとしても、ワード線WLはアドレス順にリフレッシュされるので、アクセスが集中したワード線WLがすぐにリフレッシュされるとは限らない。このため、ディスターブによるデータ不良が生じないために、メモリセルMCの許容アクセス回数は、2つのリフレッシュ期間にアクセスされる最大アクセス回数以上でなければならない。この具体例では、2つのリフレッシュ期間にアクセスされる最大アクセス回数は、約20,480である。
これに対処するために、従来のFBCメモリでは、2つのリフレッシュ期間を1つの周期(60μs)としてリフレッシュ動作を実行していた。即ち、従来のFBCメモリは、リフレッシュ動作の実行を時間で制御していた。これは、或るメモリセルアレイMCAにアクセスが集中するというワーストケースを考慮し、ディスターブによるデータ不良が生じないようにするためである。このような従来技術の場合、実際のアクセス回数に関係なく、所定の周期(60μs)でメモリセルアレイMCAをリフレッシュしなければならない。この具体例では、ビジーレートは、2.56%(512*3ns/60μs)である。ここで、奇数ブロックのリフレッシュと偶数ブロックのリフレッシュとが別のタイミングで実行されるので、ワード線数を256とすると、リフレッシュ期間内のリフレッシュサイクルは512回である。
これに対し、本実施形態によるFBCメモリでは、ブロックごとのアクセス回数をカウントして、このアクセス回数によってリフレッシュ動作を実行する。この場合、リフレッシュ期間における最大アクセス回数(この具体例では、約10,240)に達したときに、リフレッシュ期間が開始される。
例えば、図7(A)に示すように、アクセスがブロック6にのみに集中した場合、ブロック6に対応するブロックアクセスカウンタBACのアクセス回数は、リフレッシュ期間(30μs)の間に約10,240に達する。よって、ブロック6に対して或るリフレッシュ期間が終了後、すぐに次のアクセス期間が開始される。しかし、他のブロック0〜5および7は、リフレッシュされない。よって、消費電力は、従来例のそれの1/4になる。ただし、この場合、ビジーレートは、5.12%(512/10,240)となる。
図7(B)に示すように、アクセスが各ブロックに均等にあった場合、各ブロックへのアクセス回数は、8つのリフレッシュ期間(240μs)の間に約10,240に達する。よって、消費電流は、従来例のそれの1/4になる。また、ビジーレートは、図7(A)に示す例のビジーレートの1/2となる。従って、図7(B)に示す例のビジーレートは、0.64%となる。
メモリセルアレイのブロック数が多いほど、本実施形態の効果がより良く発揮される。例えば、ブロック数が64である場合、図7(A)に示すように、1ブロックにアクセスが集中した場合、消費電流は、従来例のそれの1/32になる。図7(B)のようにアクセスが各ブロックに均等にあった場合、消費電流は、従来例のそれの1/4であり、ブロック数が8の場合の消費電流と変わらない。
本実施形態では、ブロックアクセスカウンタBACが、データ読出し動作またはデータ書込み動作の単位ブロックであるメモリセルアレイMCAごとに、読出しまたは書込みのアクセス回数をカウントする。本実施形態は、このアクセス回数に応じて、メモリセルアレイMCAごとにリフレッシュ動作を実行する。即ち、本実施形態は、リフレッシュ動作の周期をアクセス回数によって制御する。これにより、消費電流を低減させることができる。また、アクセスが単一メモリセルアレイMCAに集中せずに、複数のブロックに分散する場合には、リフレッシュビジーレートが低減する。
本実施形態は、リフレッシュ動作の周期を時間で制御する従来例に組み合わせることもできる。アクセス回数による制御方式はディスターブによるデータ不良を防止することができ、時間による制御方式はデータ保持時におけるリテンション不良を防止することができる。これにより、さらに信頼性の高いFBCメモリを提供することができる。
(第2の実施形態)
図8は、本発明に係る第2の実施形態に従ったアレイブロックコントローラABCの構成を示すブロック図である。第2の実施形態は、ANDゲートG414が設けられていない点で第1の実施形態と異なる。第2の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。従って、第2の実施形態は、信号REFEpおよびREFOpに依らず、アクセス回数が所定値に達したときに、そのメモリセルアレイMCA内のワード線WLを連続して選択してリフレッシュ動作を実行する。このとき、連続した一連のクロック信号CLKに合わせて、ワード線WLがアドレス順に連続的に駆動され、かつ、そのワード線WLに接続されたメモリセルMCがリフレッシュされる。
図9は、第2の実施形態によるFBCメモリの動作の具体例を示すタイミング図である。図9に示す破線の間隔は、図5と同様にクロック信号CLKの周期(例えば、3ns)を示す。
通常動作については、図5を参照して説明したとおりである。図9に示すワード線WLの活性化ピークのうち、通常アクセスNAは、通常動作における読出しまたは書込み時のアクセスを示す。それ以外のリフレッシュアクセスRA0〜RA255がリフレッシュ時のアクセスである。
第2の実施形態では、リフレッシュアクセスRA0〜RA255が連続して実行されている。この連続したリフレッシュ期間の間ほとんど、リフレッシュ命令BREFp、ビジー信号BUSYおよび信号BREFpxは、活性状態を維持する。即ち、リフレッシュ要求信号REFDURpが活性状態であるほとんどの期間、リフレッシュ命令BREFp、ビジー信号BUSYおよび信号BREFpxも活性状態にある。ただし、リフレッシュ命令BREFp、ビジー信号BUSYおよび信号BREFpxは、リフレッシュ要求信号REFDURpとタイミングが少しずれているため、これらは完全に一致しているわけではない。
第2の実施形態のその他の動作は、第1の実施形態の動作と同様でよい。
図10は、第2の実施形態のリフレッシュサイクルを示すタイミング図である。リフレッシュは、連続した一連のクロック信号CLKに合わせて実行される。クロック信号CLKの幅が30nsであり、ワード線数が256である場合、奇数ブロックまたは偶数ブロックのいずれかのリフレッシュ期間は、768nsとなる。奇数ブロックおよび偶数ブロックの両方のリフレッシュ期間は、768ns*2となる。このリフレッシュ期間の間、通常動作のアクセスは禁止される。
メモリセルMCへの許容アクセス回数を20,480回とした場合、リフレッシュ要求信号REFDURpが活性化されるときのアクセス回数は20,480回でよい。第2の実施形態では、連続してリフレッシュが実行されるからである。従って、第2の実施形態のビジーレートは、第1の実施形態のそれの半分になる。その結果、第2の実施形態のビジーレートは、従来例のビジーレート以下に抑えることができる。
第2の実施形態のビジーレートが第1の実施形態のそれと比べて半分になるということは、第2の実施形態の消費電流も第1の実施形態のそれの半分になることを意味する。よって、第2の実施形態の消費電流は、第2の実施形態のそれの1/8になる。
以上の実施形態は、2セル/ビット方式を採用していた。しかし、上記実施形態は、1セル/ビット方式を採用してもよい。1セル/ビットは、センスアンプSAに接続されたビット線対のうち、一方のビット線BLにメモリセルMCからの情報データを伝達し、他方のビット線BLに参照データを伝達する方式である。この他方のビット線BLは、メモリセルMCに接続されず、データ“0”と“1”との中間状態を示す参照データを伝達する。
本発明に係る実施形態に従ったFBCメモリの構成を示すブロック図。 メモリセルアレイMCAiおよびその周辺部の構成を示す概略図。 アレイブロックコントローラABCの内部構成の一例を示すブロック図。 マクロメモリコントロールMMCの部分的な構成を示すブロック図。 本実施形態によるFBCメモリの動作の具体例を示すタイミング図。 リフレッシュサイクルを決定するREFEpおよびREFOpの活性化周期を示すタイミング図。 本実施形態によるFBCメモリのリフレッシュビジーレートを示した概念図。 本発明に係る第2の実施形態に従ったアレイブロックコントローラABCの構成を示すブロック図。 第2の実施形態によるFBCメモリの動作の具体例を示すタイミング図。 第2の実施形態のリフレッシュサイクルを示すタイミング図。
符号の説明
BL…ビット線、WL…ワード線、MCA0〜MCA2…メモリアレイブロック、SA…センスアンプ、RD…ロウデコーダ、MMC…メモリマクロコントローラ、ABC…アレイブロックコントローラ、SAC…センスアンプコントローラ、G417…ORゲート、BAC…ブロックアクセスカウンタ、REFC…リフレッシュカウンタ

Claims (5)

  1. 複数のワード線と、
    複数のビット線と、
    前記ワード線と前記ビット線との交点に対応して設けられたメモリセルを含み、データ読出し動作またはデータ書込み動作の単位であるメモリアレイブロックと、
    前記ワード線を選択的に駆動するロウデコーダと、
    前記ビット線を介して前記メモリセルからのデータを検出し、あるいは、前記メモリセルへデータを書き込むセンスアンプと、
    前記メモリセルブロックごとに設けられ、データ読出しまたはデータ書込みのために該メモリアレイブロックへアクセスされた回数をカウントし、該アクセス回数が所定回数に達した場合にリフレッシュ要求信号を活性化するアクセスカウンタとを備え、
    前記アクセスカウンタの前記リフレッシュ要求信号が活性化されている期間中に、前記ロウデコーダは、該アクセスカウンタに対応する前記メモリアレイブロックの前記ワード線を周期的に順番に活性化し、前記センスアンプは、活性化された前記ワード線に接続された前記メモリセルの劣化したデータを回復させるリフレッシュ動作を実行することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記メモリアレイブロックへのアクセスされた回数は、前記メモリセルブロック内のワード線が活性化された回数であることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 或るメモリアレイブロックの前記リフレッシュ動作において、前記ワード線ごとに実行されるリフレッシュサイクルの回数をカウントするリフレッシュカウンタをさらに備え、
    前記リフレッシュカウンタは、前記リフレッシュサイクルの回数が所定値に達したとき、前記リフレッシュ動作を終了させるために前記リフレッシュ要求信号を不活性化させることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  4. 前記メモリアレイブロックに対応して設けられ、前記ワード線ごとに前記リフレッシュ動作が実行されるときに活性化されるリフレッシュ命令を受けて、該リフレッシュ命令が活性状態であるときに、前記メモリセルへのアクセスを禁止するビジー信号を当該装置の外部へ出力するゲート回路をさらに備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  5. 前記リフレッシュ要求信号が活性化されたときに、前記ロウデコーダは、該アクセスカウンタに対応する前記メモリアレイブロックの前記ワード線を連続して活性化し、前記センスアンプは、活性化された前記ワード線に対して前記リフレッシュ動作を実行することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
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