JP2010067903A - 発光素子 - Google Patents

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Akira Saeki
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    • H01L33/005Processes
    • H01L33/0093Wafer bonding; Removal of the growth substrate

Abstract

【課題】輝度変動率が低減され、信頼性が改善された発光素子を提供する。
【解決手段】In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなる発光層と、In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなるp型クラッド層と、半導体からなる接着層と、を少なくとも有する積層体と、前記接着層との間の接着界面における格子のずれが、前記発光層と前記接着層との間の格子のずれよりも大きい基板と、を備え、前記接着界面からみて、前記p型クラッド層は前記発光層よりも遠くに設けられ、前記p型クラッド層のキャリア濃度は、0.5×1017cm−3以上、3×1017cm−3以下であることを特徴とする発光素子が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子に関する。
車載用発光素子の使用条件は厳しく、要求される信頼性のレベルはより厳しくなってきている。波長が615nm近傍の光を用いるストップランプやテールランプを、例えば高輝度及び低輝度の2つの状態で使用する場合、長時間動作における輝度劣化率がいずれも同程度に低いことが要求される。
発光素子をGaPなどの透光性基板上に形成すると基板における光吸収が低減できる。また、発光層の下方に金属反射膜を設けた構造とすると、放出光を素子外部に効率よく放出できる。これらにより、高輝度とすることが容易となる。
また、発光層の結晶欠陥を低減するか、またはZnなどのアクセプタの発光層への拡散を抑制すると、輝度劣化率の変動を抑制することが容易となる。
チップサイズが小さく、且つ十分な信頼性が得られる発光素子に関する技術開示例がある(特許文献1)。この技術開示例では、GaAs基板上に形成された発光層がGaP基板と接着されたのち、GaAs基板が除去され、高輝度を得ている。
しかしながら、この技術開示例を用いても、低輝度から高輝度までの広い輝度範囲において劣化を低減するには十分とは言えない。
特開2007−123435号公報
輝度変動率が低減され、信頼性が改善された発光素子を提供する。
本発明の一態様によれば、In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなる発光層と、In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなるp型クラッド層と、半導体からなる接着層と、を少なくとも有する積層体と、前記接着層との間の接着界面における格子のずれが、前記発光層と前記接着層との間の格子のずれよりも大きい基板と、を備え、前記接着界面からみて、前記p型クラッド層は前記発光層よりも遠くに設けられ、前記p型クラッド層のキャリア濃度は、0.5×1017cm−3以上、3×1017cm−3以下であることを特徴とする発光素子が提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、基板と、In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなる発光層と、In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなるp型クラッド層と、コンタクト層と、を少なくとも有する積層体と、前記コンタクト層上に設けられ、前記発光層からの放出光を反射可能な第1の金属膜と、前記基板上に設けられ、前記第1の金属膜と接着された第2の金属膜と、を備え、前記第1の金属膜と前記第2の金属膜との接着界面からみて、前記p型クラッド層は前記発光層よりも遠くに設けられ、前記p型クラッド層のキャリア濃度は、0.5×1017cm−3以上、3×1017cm−3以下であることを特徴とする発光素子が提供される。
輝度変動率が低減され、信頼性が改善された発光素子が提供される。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる発光素子の模式断面図である。
n型GaPなどからなる第1の基板10と、n型In(Al0.5Ga0.51−xP(0≦x≦1)からなる接着層23と、が接着界面15において接着されている。
接着層23の上には、n型InAlP(キャリア濃度:4×1017cm−3)からなるn型クラッド層30、MQW(Multi-Quantum Well:多重量子井戸)からなる発光層32、p型InAlPからなるp型クラッド層34(厚さ0.6μm)、及びp型In(Al0.7Ga0.31−xP(0≦x≦1)からなる電流拡散層36(キャリア濃度 1×1018cm−3、厚さT1 1.5μm)、がこの順序で結晶成長された成長層が形成されている。
また、成長層は、In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)なる組成式で表すことができる。
成長層を構成するp型クラッド層34には、Zn、Mg、及びCなどをドープし、p型キャリア濃度は、0.5〜3×1017cm−3の範囲とする。なお、接着層23と、成長層と、を合わせて積層体39と呼ぶことにする。
また、電流拡散層36の上にはp型GaAsからなるコンタクト層38が設けられ、コンタクト層38の上にはp側電極40が形成されている。さらに、第1の基板10の裏面にはn側電極50が形成されている。
発光層32は、例えば3〜15nmの範囲内の幅を有する井戸層と、井戸層を挟み且つ3〜30nmの範囲内の幅を有する障壁層と、を交互に積層したMQW構造とすることができる。井戸数は、例えば10〜50などとすることができる。また、例えば井戸層の組成をIn0.5(Al0.04Ga0.960.5P、障壁層の組成をIn0.5(Al0.8Ga0.20.5Pなどとすると、放出光の波長を615nm近傍とできる。
p側電極40から注入された電流J(破線で表す)は、電流拡散層36で横方向にも広がりドット線で表すような発光領域Gを生じる。発光領域Gから上方へ向かう光の一部はp側電極40により遮られる。発光領域Gから下方へ向かう光の一部はn側電極50により反射され上方へ放出される。また、光は発光領域Gから直接側方へ放出されることも可能である。
図2は、第1の実施形態にかかる発光素子の製造方法の工程断面図である。図2(a)のように、発光層32と格子整合が容易なGaAsなどからなる第2の基板28上に、n型GaAsからなるバッファ層26(厚さ0.5μm)、n型InGaAlPからなるバッファ層24(厚さ0.5μm)、n型InGaAlPからなる接着層23(0.5μm)がこの順序で、MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)法やMBE(Molecular Beam Epitaxy)法などを用いて結晶成長される。
続いて、図2(b)のように、接着層23とn型GaP基板10とを対向させ貼り合わせた状態で密着する。水素または不活性ガス雰囲気中で熱処理を行うと、図2(c)のように接着界面15において接着される。熱処理温度は、例えば700〜830℃の範囲とする。
続いて、第2の基板28、バッファ層26、24が、溶液エッチング法などを用いて除去され、図2(d)のように、第1の基板10上に接着層23が形成された下地基板となる。もし第1の基板10をGaP(格子定数:略5.4512オングストローム)とすると、GaAs(格子定数:略5.6533オングストローム)に対して略格子整合している接着層23と基板10との間の接着界面15において格子のずれが生じる。
本実施形態では、下地基板の接着層23の表面に再成長された成長層は、接着層23との間の格子のずれを抑制可能であり、ミスフィット転位などの結晶欠陥の低減が容易である。
また、p型クラッド層34は発光層32の上に結晶成長されるので、接着界面15から見て発光層32及びn型クラッド層30よりも遠くの位置となる。一般にZnなどのアクセプタの拡散係数は、Siなどのドナーの拡散係数より大きく、高温において拡散により移動しやすい。このためにp型クラッド層34の熱履歴時間を短縮可能な本実施形態では、Znなどアクセプタが発光層32へ拡散することを抑制することが容易となる。
積層体39の上には、p型GaAsからなるコンタクト層38が、連続した結晶成長工程により成長可能である。コンタクト層38の上に形成されたp側電極40をマスクとして、p側電極40以外の領域のコンタクト層を、エッチング法などにより除去すると図1の発光素子が完成する。このようにすると、p側電極40とのオーミックコンタクトを良好に保ちつつ、表面のGaAsによる光吸収を低減し、輝度を高めることが容易となる。
発光層32は、MQW構造とすることが好ましい。例えば、井戸数を20〜50などの範囲とできる。また、井戸層をp型とし、その幅を5〜15nmの範囲内とすることができる。さらに、井戸層を両側から挟む障壁層をp型とし、その幅を5〜30nmの範囲内とすることができる。発光層32の導電型をp型とすると可視光波長範囲においては輝度を高めることが容易となるが、そのキャリア濃度をp型クラッド層34のキャリア濃度よりも低くし非発光再結合による輝度低下を抑制することが好ましい。このような範囲内にMQWの井戸層数を設定すると、キャリアオーバーフローを抑制し、発光効率を高めることが容易となる。
図3は、発光素子の輝度変動率を表すグラフ図である。すなわち、縦軸は1000時間通電後の輝度変動率max(%)、横軸はp型クラッド層キャリア濃度(cm−3)を表す。なお、本図は室温(25℃)における輝度変動率maxを表している。
例えばストップランプやテールランプなどの車載用途では、動作電流は定格電流(□)及び低電流(◇)の2つの状態のいずれかに切換えて使用することが多い。すなわち、定格電流においては高輝度、定格電流の略10分の1の低電流においては低輝度、とする。従来の車載用途では、最大定格電流での通電試験において1000時間経過後、輝度変動率最大値(max)が±30%以内との要求であった。しかしながら、近年、輝度変動率最大値が±10%以内とより厳しい要求となってきた。
なお、図3に表す特性は、MQW構造において、井戸数を40、p型キャリア濃度(アクセプタ:Zn)を略5×1016cm−3、井戸層の組成をIn0.5(Al0.04Ga0.960.5P、障壁層の組成をIn0.5(Al0.8Ga0.20.5Pとし、アクセプタをZnとした場合である。
発光素子の輝度変動率maxは、p型クラッド層34のキャリア濃度が高くなるに従い高くなる。定格電流動作の場合、p型クラッド層濃度が略5×1017cm−3でも輝度変動率maxが略5%であり要求を満足する。他方、低電流動作の場合、p型クラッド層34のキャリア濃度が略3×1017cm−3よりも高くなると輝度が低下し、その輝度変動率maxが10%よりも高くなる。
低電流動作においてp型キャリア濃度の増加に従い輝度が急激に低下する原因は、Znなどのアクセプタが発光層32内に拡散し深い準位を形成し、非発光中心が増加するためと考えられる。すなわち、p型アクセプタ濃度が高くなると、p型クラッド層34から発光層32へ拡散するアクセプタが増加する。アクセプタは、結晶欠陥などに入り込むと共に、格子間位置や格子点に入り込み結晶欠陥を生じる。これらZnが入り込んだ結晶欠陥は非発光再結合中心として作用するが、通電による注入キャリアの非発光再結合により結晶欠陥が動く再結合誘起欠陥運動などを生じ、結晶欠陥が発光層32内に広がり輝度低下を進行させる場合がある。
なお、定格電流動作においても非発光再結合を生じるが、キャリア注入量が少ない低電流動作においては非発光再結合の割合が相対的に高くなり輝度変動率が高くなる。このために、p型キャリア濃度の上限は、3×1017cm−3とすることが好ましい。
アクセプタとしては、Znの他にMgやCを用いることができる。MgやCの拡散係数はZnの拡散係数よりも小さく、輝度変動率が10%以下となるp型キャリア濃度の上限を3×1017cm−3よりも高くできる。
なお、発明者らの実験によれば、接着界面15から見て発光層32よりも近い位置にあるn型クラッド層30からSiなどのドナーの発光層32への拡散を実質的に生じず、且つ井戸層及び障壁層のパラメータが既に述べた範囲内で変化してもアクセプタの拡散には殆ど影響を及ぼすことはないことが判明した。すなわち、輝度変動率はこれらのパラメータ依存性が小さく、p型クラッド層キャリア濃度により実質的に決定され図3のようになる。
図4は、順方向電圧VF及び輝度の初期特性を表すグラフ図である。すなわち、縦軸は定格電流における順方向電圧VF(V)及び定格電流における輝度(lm:ルーメン)、横軸はp型クラッド層のキャリア濃度(cm−3)を表す。
■で表す定格電流における順方向電圧VFはp型クラッド層34のキャリア濃度が低下するに従い高くなる。本実施形態のp型クラッド層濃度範囲において、順方向電圧VFは、2.30V以下2.22V以上の範囲にある。
また、◆で表す定格電流における輝度は、p型クラッド層34のキャリア濃度が低下するに従い低下する。本実施形態のp型クラッド層濃度範囲において、輝度は5.7lm以上、6.0lm以下の範囲にある。順方向電圧VFが増加し、輝度が低下すると、発光効率が低下するので好ましくない。このために、p型キャリア濃度の下限を0.5×1017cm−3とすることが好ましい。すなわち、p型キャリア濃度を、0.5〜3×1017cm−3とすると、順方向電圧VF及び輝度の初期特性を要求規格内に保ちつつ、定格電流及び低電流において1000時間経過後の輝度変動率maxを10%以下とすることが容易となる。
図5は、第1の実施形態の変形例にかかる発光素子の模式断面図である。すなわち、図5(a)は第1の変形例、図5(b)は第2の変形例を表す。
図5(a)において、電流拡散層36は、第1の実施形態と同様にp型In0.5(Al0.7Ga0.30.5Pなる組成、且つ1×1018cm−3なるキャリア濃度とするが、厚さT2をT1(=1.5μm)よりも大きくする。T2を、例えば3μmとすると、電流Jが発光層32の面内により広がって流れることにより高輝度とすることが容易となる。また、p側電極40による遮光量を低減でき上方及び側方からの光取り出し効率を高めることが容易となる。
また図5(b)において、電流拡散層37は、p型GaPからなる組成、且つ1×1018cm−3のキャリア濃度とし、厚さT3をT1よりも大きく、例えば3μmなどとする。この場合、コンタクト層を省略することができる。
第1及び第2の変形例において、電流拡散層36の厚さT2及び電流拡散層37の厚さT3が、T1(=1.5μm)よりも厚いためにより長い結晶成長時間が必要である。しかし、キャリア濃度を0.5〜3×1017cm−3の範囲に保つようにアクセプタをドープするので、アクセプタが発光層32へ拡散することを抑制し、輝度低下を低減することが容易となる。
図6は、第2の実施形態にかかる発光素子を表す模式図である。すなわち、図6(a)、図6(b)、及び図6(c)は製造方法を表す工程断面図、図6(d)は模式断面図を表す。
GaAsなどからなる第3の基板60上に、p型GaAsからなるコンタクト層62、p型電流拡散層64(キャリア濃度 1×1018cm−3)、InAlPからなるp型クラッド層66(キャリア濃度 1.5×1017cm−3)、p型MQWからなる発光層68、n型InAlPからなるクラッド層70(キャリア濃度 4×1017cm−3)、及びn側コンタクト層72、がこの順序で、MOCVD法またはMBE法などを用いて成長され積層体74を形成する(図6(a))。すなわち、第2の実施形態では、結晶成長工程は1回でよい。
続いて、図6(b)のように、GaPやサファイヤのように、発光層68からの放出光を透過可能であり且つ導電性を有する基板80と、前記コンタクト層72(接着層)と、を貼り合わせ加熱して接着する。この場合、コンタクト層72と、高抵抗基板80と、の間には電流が流れないから機械的強度が確保できる温度まで加熱すればよく、例えば第1の実施形態よりも低い600〜750℃の温度範囲で接着することが可能である。このために発光層68へ加わる応力を低減することが容易となる。さらに、第3の基板60を溶液エッチング法などを用いて除去する。
なお、「高抵抗」の「基板」とは、接着界面に沿った横方向への電流に対して基板を貫通する縦方向への電流を十分に小さくすることが可能なように高い抵抗率を有する基板を言うものとする。
続いて、図6(c)のように、積層体の一部をエッチング法を用いて除去し、n側コンタクト層72の面を露出し、n側電極84を形成する。他方、p型のコンタクト層62の上にはp側電極82を形成する。
p側電極82をマスクとし、p側電極82の直下以外のコンタクト層62を溶液エッチング法などを用いて除去すると、図6(d)のように、発光素子が完成する。図6(d)の発光素子はフリップチップ構造として用いることができる。
第2の実施形態では、接着界面85から見てp型クラッド層66の位置は発光層68の位置よりも遠く、加熱接着によりp型クラッド層66に近い側の発光層68内に生じる応力は、n型クラッド層70に近い側の発光層68内に生じる応力よりも小さい。発光層に大きな応力が加わると結晶欠陥が増加しやすい。すなわち、加わる応力が小さいp型クラッド層66に近い側における結晶欠陥はn型クラッド層70側における結晶欠陥よりも少なくできる。
一般に、格子間原子、空格子点、転位などの結晶欠陥が多いとアクセプタが発光層に入り込み、非発光中心が増加しやすくなる。本実施形態では、Znなどのアクセプタがドープされたp型クラッド層が結晶欠陥が少ない側に隣接するように設けられているので、接着加熱工程においてアクセプタが発光層に入り込むことを抑制できる。この場合にも、p型クラッド層66のキャリア濃度を0.5〜3×1017cm−3とすると、図3のように低電流動作において輝度変動率を10%以下とすることが容易となる。
図7は、第3の実施形態にかかる発光素子を表す図である。すなわち、図7(a)、図7(b)、及び図7(c)は製造方法の工程断面図、図7(d)は模式断面図である。
まず、図6(a)のように、GaAsなどからなる第3の基板60上に、p型GaAsからなるコンタクト層62、p型電流拡散層64、p型クラッド層66、及び発光層68、n型クラッド層70、コンタクト層72、などを結晶成長法により積層する(図7(a))。
続いて、図7(b)のように、コンタクト層72上にAuGeなどからなる第1の金属層90を形成する。なお、コンタクト層72上のAuGe層の上にAu層を設けて第1の金属層90としてもよい。他方、発光層68とは異なる格子定数を有するn型Siなどからなる第4の基板94の上にAuなどからなる第2の金属層92を形成する。第1の金属層90と、第2の金属層92と、を対向させ貼り合わせたのち加熱して接着しする。この場合、AuGe共晶半田の融点は略360℃であり、Au層とAuGe層の場合の接着温度は融点〜略500℃の範囲とすることができる。また、真空雰囲気において接着するとボイドが抑制された接着界面96とできるのでより好ましい。さらに、第3の基板60を溶液エッチング法などを用いて除去する。
続いて、コンタクト層62の上にp側電極98を形成し、基板94の裏面にn側電極99を形成する。p側電極98をマスクとして、p側電極98の直下の部分のコンタクト層62のみを残し残余の部分を除去すると、発光素子が完成する。
第3の実施形態において、接着界面96から見て、p型クラッド層66の位置は発光層68の位置よりも遠い側とする。半導体材料と金属材料との間の熱による線膨張係数差により、p型クラッド層66に近い側の発光層68内に生じた応力は、n型クラッド層70に近い側の発光層68内に生じた応力よりも小さい。なお、線膨張係数は、Auにおいて1.42×10−5/℃、GaAsにおいて5.9×10−6/℃であり、金属において半導体におけるよりも大きい。
本実施形態では、p型クラッド層66に近く応力の小さい側の発光層68の結晶欠陥を、n型クラッド層70側に近い発光層68領域の結晶欠陥よりも低減することが容易である。
また、第1の金属層90と第2の金属層92との接着温度は、第2の実施形態における基板と半導体接着層との接着温度よりも低くできるので、結晶欠陥を低減することがより容易となる。
このように、アクセプタがドープされたp型クラッド層34が結晶欠陥が少ない側に隣接するように設けられた本実施形態では、アクセプタが発光層68に入り込むことを抑制できる。この場合にも、p型クラッド層66のキャリア濃度を0.5〜3×1017cm−3とすると、図3のように低電流動作において輝度変動率を10%以下とすることが容易となる。
第3の実施形態においては、発光領域Gから下方へ向かう放出光を第1の金属層90により上方へ向かって反射し、光取り出し効率を高めることが容易である。このために、第4の基板はSiのように光を透過しない材料であってもよい。
第1の実施形態及びこれに付随する変形例において、発光層を成長したのちp型クラッド層を結晶成長し、接着界面から見て前記p型クラッド層の位置は前記発光層の位置よりも遠くする。また、第2及び第3の実施形態において、接着加熱工程の線膨張係数差により生じる応力の影響を緩和するために、接着界面から見て前記p型クラッド層の位置を前記発光層の位置よりも遠くする。これらにより、アクセプタが発光層へ拡散することが抑制することが容易となる。さらに、第1〜第3の実施形態及びこれらに付随した実施形態において、p型クラッド層のキャリア濃度を、0.5〜3×1017cm−3の間に保つことにより、低電流動作においても輝度低下を抑制することが容易となる。
このようにして、定格電流と、その略10分の1の低電流と、の間の動作範囲において、長時間動作後の輝度変動率を10%以下と低く保つことが容易となる。このために、例えば自動車のストップランプやテールランプなど、厳しい使用条件において安定に動作可能な信頼性が改善された発光装置が提供される。また、照明、信号機、大型ディスプレイ装置などの用途においても、広い動作電流範囲において安定した輝度を保つことが容易となる。
なお、基板、コンタクト層、積層体などの導電型は、第1〜第3の実施形態及びこれに付随した変形例に限定されることはなく、それぞれが反対の導電型を有していてもよい。
以上、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明した。しかしながら本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。本発明を構成する基板、積層体、発光層、p型クラッド層、接着層、接着界面、電流拡散層、金属層などの材質、サイズ、形状、配置などに関して当業者が各種の設計変更を行ったものであっても、本発明の主旨を逸脱しない限り本発明の範囲に包含される。
第1の実施形態にかかる発光素子の模式断面図 第1の実施形態にかかる発光素子の製造方法の工程断面図 輝度変動率を表すグラフ図 順方向電圧VF及び輝度を表すグラフ図 第1の実施形態の変形例にかかる発光素子の模式断面図 第2の実施形態にかかる発光素子を表す模式図 第3の実施形態にかかる発光素子を表す模式図
符号の説明
10、80、94 基板、15、85、96 接着界面、23、72 接着層、32、68 発光層、34、66 p型クラッド層、90、92 金属層

Claims (5)

  1. In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなる発光層と、In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなるp型クラッド層と、半導体からなる接着層と、を少なくとも有する積層体と、
    前記接着層との間の接着界面における格子のずれが、前記発光層と前記接着層との間の格子のずれよりも大きい基板と、
    を備え、
    前記接着界面からみて、前記p型クラッド層は前記発光層よりも遠くに設けられ、
    前記p型クラッド層のキャリア濃度は、0.5×1017cm−3以上、3×1017cm−3以下であることを特徴とする発光素子。
  2. 前記基板は、前記発光層からの放出光を透過可能であり且つ導電性を有し、
    前記発光層及び前記p型クラッド層は、前記接着界面とは反対側の前記接着層の面に順次結晶成長されたことを特徴とする請求項1記載の発光素子。
  3. 前記基板は、前記発光層からの放出光を透過可能であり且つ高抵抗であり、
    前記接着界面とは反対側の前記接着層の面の一部に、n型電極が形成されたことを特徴とする請求項1記載の発光素子。
  4. 基板と、
    In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなる発光層と、In(AlGa1−y1−xP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなるp型クラッド層と、コンタクト層と、を少なくとも有する積層体と、
    前記コンタクト層上に設けられ、前記発光層からの放出光を反射可能な第1の金属膜と、
    前記基板上に設けられ、前記第1の金属膜と接着された第2の金属膜と、
    を備え、
    前記第1の金属膜と前記第2の金属膜との接着界面からみて、前記p型クラッド層は前記発光層よりも遠くに設けられ、
    前記p型クラッド層のキャリア濃度は、0.5×1017cm−3以上、3×1017cm−3以下であることを特徴とする発光素子。
  5. 前記発光層は、p型であり、
    前記発光層のキャリア濃度は、前記p型クラッド層のキャリア濃度以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の発光素子。
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