JP2010026267A - 液晶パネルの割断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】供給した大判な液晶パネルを1本のラインのスクライブステージ上でA面にX軸、Y軸方向の切断線をスクライブし、次いでB面に大割の切断線を、小割の切断線をスクライブすると共に、各切断線をブレークする。
【解決手段】スクライブステージDにX軸、Y軸のスクライブ用第1、第2カッターを設け、その前方に大割用スクライブ用カッター及び切断線のブレーク用折割ローラと、小割用スクライブ用カッター及び切断線のブレーク用折割ローラを順次配置し、上記カッター及び折割ローラの直上に前方への移送用第1補助テーブル43、第2補助テーブル102を、又、各補助テーブルの前方に折割装置H、Mを設ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、大判な液晶パネル(マザーガラス基板)から製品サイズの大割或いは大判な液晶パネルから大割し、次いで製品サイズの小割に分断する割断装置に関する。
大判な液晶パネル(例えば、薄膜トランジスタとカラーフィルタの2枚のガラス基板を貼り合わせて液晶パネルが構成されている)を製品サイズに割断(分割)するには、第1走行テーブル上に供給した液晶パネルのA面(上側になる片面)に第1走行テーブル上のカッターで切断線を順次入れた(スクライブした)のち、第1走行テーブルの前進停止にともない反転装置により第1走行テーブル上の液晶パネルを取り上げて裏返しに(反転)する。
この裏返しになった液晶パネルを移載機により取り込み、取り込んだのち第2走行テーブル上に供給する。
そして、第2走行テーブルを間歇走行させて、間歇走行停止時に第2走行テーブル上の折割装置の折割部材を降下させながら液晶パネルのB面に折割部材を押し付けて上述の加工ずみA面の切断線を浸透させて割断する。
全ての切断線の割断が終了し、第2走行テーブルの前進が終了すると、移載装置により第2走行テーブル上の液晶パネルを取り上げて、第1走行テーブル上にB面が上側になった液晶パネルを供給する。
しかして、前述の手順をへてB面にカッターにより切断線を入れ、次いで反転装置により液晶パネルを裏返しにし、その後に移載装置により第2走行テーブル上にA面が上側になっている液晶パネルを供給し、その後に折割装置によりB面の各切断線を割断するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
なお、第2走行テーブル上の割断ずみ液晶パネルは、第2走行テーブル上から払い出す。
特開2001−330820号公報
ところで、特許文献1の割断方式によると、第1走行テーブルと第2走行テーブルとを併設するので、大きな据え付け面積を必要とし、また反転装置により液晶パネルを裏返しにすると共に、移載機により第1走行テーブル上から第2走行テーブル上に、第2走行テーブル上から第1走行テーブル上に液晶パネルを移載するので、割断装置が著しく大型化して設備費の著しいアップになる以外に、液晶パネルの裏返しや片方の走行テーブルからもう片方の走行テーブルに液晶パネルを移載する手間などにより装置の稼働率が大幅に低下する問題によりコストアップになる。
そこで、この発明は、上述の各種問題を解決した液晶パネルの割断装置を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、この発明は、投入した水平な姿勢の大判な液晶パネルを受け取ると共に、アライメント手段と、アライメント後に前方に供給する搬入手段とを有する供給ステージと、この供給ステージの前方に搬入された液晶パネルを荷受けし、かつ前方に払い出す搬送手段及び上記荷受後の保持手段を有するスクライブステージと、このスクライブステージの直上を横切ると共に、走行手段により上記液晶パネルの左右の辺縁に沿って直進走行と間歇走行とができるように設けた第1水平バー材と、この第1水平バー材に上記液晶パネルの上側A面に並列する複数条のX軸方向の切断線をスクライブするように設けた第1カッター及びY軸方向の切断線をスクライブするように設けた第2カッターと、上記スクライブステージの前方に上記搬送手段により払い出した液晶パネルを荷受けするように設けた第1搬出コンベヤと、この第1搬出コンベヤの前方に設けた第2搬出コンベヤと、この第1搬出コンベヤと第2搬出コンベヤとの対向端部の直上に前進走行手段により上記搬送手段の払い出し速度と等速で前進走行し、かつ後退走行手段により復帰走行するように設けた第1進退走行体と、この第1進退走行体に上記液晶パネルの払い出し端上面全長を昇降手段による降送停止時吸引保持するように設けた第1補助テーブルと、上記第1進退走行体の前進走行にともない前記第1進退走行体と等速で上記第2搬出コンベヤを前方に走行させるように設けた等速同調機構と、上記第1補助テーブルの下側で上記液晶パネルの下側B面を横切って進退走行する第1走行体を設けると共に、この第1走行体に上記液晶パネルのB面に切断線をスクライブするように設けた第3カッター及び上記液晶パネルのA面上記第1カッターによりスクライブされた切断線をブレークするように設けた折割ローラと、上記第2搬出コンベヤの途中の直上に停止している上記液晶パネルのB面上記第3カッターによりスクライブされた切断線をブレークするように設けた折割装置と、上記第2搬出コンベヤの前方に大割液晶パネルを吸引保持し、次いで90度旋回させる移載機から供給を受けて荷受けするように設けた第3搬出コンベヤと、この第3搬出コンベヤの前方に設けた払い出しコンベヤと、上記第3搬出コンベヤと払い出しコンベヤの対向端部の直上に設けた上記第1進退走行体と同条件の第2進退走行体及び上記第1補助テーブルと同条件の第2補助テーブル、同等速同調機構、同第2進退走行体を復帰走行させる後退走行手段と、上記第2補助テーブルの下側で上記大割液晶パネルの下側B面を横切って進退走行する第2走行体を設けると共に、この第2走行体に上記大割液晶パネルのB面に切断線をスクライブするように設けた第4カッター及び上記大割液晶パネルのA面に第2カッターによりスクライブされた切断線をブレークするように設けた第2折割ローラと、上記払い出しコンベヤの途中の直上に停止している上記大割液晶パネルのB面の上記第4カッターによりスクライブされた切断線をブレークするように設けた折割装置とからなる構成を採用する。
以上のように、この発明の液晶パネルの割断装置によれば、スクライブステージに搬入した大判な液晶パネルの上側A面に第1水平バー材の第1カッターによりX軸方向の切断線が、第2カッターによりY軸方向の切断線がスクライブされ、スクライブされた大判な液晶パネルを所定のピッチ毎第1搬出コンベヤに向け払い出した停止時に走行する折割ローラにより第1カッターによるスクライブされた切断線をブレークし、走行する第3カッターにより大判液晶パネルの下側B面に切断線がスクライブされる。
このとき、第1補助テーブルにより大判な液晶パネルの上側A面加工部位全長を吸引保持しているので、極めて安定したブレーク(折割ローラの押圧による液晶パネルの浮き上がりを阻止しているため)し、またスクライブ深さも均一化されて安定する。
そして、折割装置の直下に第3カッターによりスクライブされた切断線が到達するとブレークされて大判な液晶パネルから大割液晶パネルに順次分断することができる。
そして、この分断された大割液晶パネルを移載機によって取り上げ、その後に90度旋回により向きを変更して第2搬出コンベヤで荷受けしたのち、前方の払い出しコンベヤに所定のピッチ毎搬出すると共に、停止時に前述と同様に第2折割ローラにより第2カッターによりスクライブされた切断線をブレークし、また第4カッターにより大割液晶パネルのB面に切断線をスクライブする。
このとき、前述と同様に補助テーブルにより大割液晶パネルの上側A面加工部位を吸引保持しているので、同様に極めて安定したブレークとスクライブとができる。
その後に払い出しコンベヤの折割装置の直下に第4カッターによりスクライブされた切断線が到達するとブレークされて大割液晶パネルから製品サイズの小割液晶パネルに順次分断することができる。
このため、1本のライン上で大判の液晶パネルから製品サイズの小割液晶パネルに分断する作業を極めて能率よく行うことができる以外に、1本のラインのため据え付け面積を縮小すると共に、従来のように手間がかかり、かつ大幅な能率の低下の原因となった液晶パネルの裏返し(反転)が不要になる。
なお、前進走行手段により補助テーブルが前進走行した際、等速同調機構により搬出コンベヤと補助テーブルとを等速走行させるようにしてあるので、確実な受け渡し搬出ができ、又、後退走行手段により吸引解除の補助テーブルを元の位置に復帰させるようにしてあるので、液晶パネルや大割液晶パネルのタクト送りが迅速かつスムーズに行うことができる。
この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この発明の実施形態では、図1から図5に示すように、Aは投入した水平な姿勢の大判な液晶パネルPを受け取る供給ステージで、この供給ステージAには、荷受けした液晶パネルPのアライメント手段Bと、アライメント後の液晶パネルPを前方に供給する搬入手段Cが設けてある。
上記液晶パネルPの荷受けは、例えば図6に示すように、ロボットRなどにより投入した液晶パネルPの下面をシリンダ1の伸長作用により上昇させた(図6に示す)複列のピン2で荷受けしたのち、シリンダ1の収縮作用によりピン2を降下させてテーブル3上に(図7に示す)受け取る。
その後にアライメント手段Bとしての中空のテーブル3内に圧送したエアをテーブル3の頂壁の無数の小孔4から噴出させながら、テーブル3上の液晶パネルPを図8に示すように浮上させ、浮上状況下で両側のプレートなどの押し部材5をシリンダ6の伸長作用により接近させながら、液晶パネルPの両側縁を図8に示すように挟み込んでアライメントする。
その後にエアの噴出を止めるのと同時にシリンダ7の伸長作用によりテーブル3の両側の搬入手段Cとしてのベルトコンベヤ8を上昇させながら、ベルトコンベヤ8上にアライメントした液晶パネルPを荷受けする。
なお、荷受け後にシリンダ6を収縮作用させて押し部材5を離反させる。
その後にベルトコンベヤ8の走行により前方に液晶パネルPを供給するにようしてあるが、限定されず、その他の方法でアライメントし、供給することもある。
上記の液晶パネルPは、周知のようにA面(図示上側)の薄膜トランジスタとB面(図示下側)のカラーフィルターの二枚のガラス基板を貼り合わせて構成されている。
Dは搬入手段Cにより搬入した液晶パネルPを荷受けして加工するスクライブステージである。
上記のスクライブステージDは、図示の場合ベルトコンベヤ8により搬入したアライメントされたままの液晶パネルPが上面に乗り移って移送するベルトコンベヤ9によって構成され、ベルトコンベヤ9上の定位置に(ストッパなどで停止位置を決定する)液晶パネルPを保持手段Eに保持して切断線をスクライブする際の液晶パネルPの動きを止めるようにしてある。
上記の保持手段Eは、図示の場合ベルトコンベヤ9の往行側下側に配置した上面に吸気窓11を有する吸排気ボックス10内を吸引することで、ベルトコンベヤ9のベルトの往行側が吸引されると共に、ベルトに設けてある無数の小孔12からベルト上に液晶パネルPが吸着されて保持できるようにしてある。
また、スクライブステージDの直上を横切る水平のバー材13を設けると共に、走行手段Fによりバー材13を前後方向に直進走行と、前後方向に数値制御により間歇走行させるようにしてある。
上記の走行手段Fは、図示の場合、スクライブステージDの両側外側に敷設した二条のガイドレール14と、バー材13の両端から下向きに突出する柱体15の下端に設けてガイドレール14にスライド自在に係合したスライダ16と、ガイドレール14に沿わせて配置すると共に、両端を回動自在に軸承した雄ネジ17と、この雄ネジ17にねじ込んで柱材15の下端側に取り付けた雌ネジ18と、片方の雄ネジ17の回動をもう片方の雄ネジ17に伝達するスプロケットとかけ渡したチェーンとからなる伝達機構19と、片方の雄ネジ17を可逆駆動するモーター20とで構成され、モーター20の運転によりバー材13を走行させるようにしたが、限定されずその他の手段でバー材13を走行させることもある。
さらに、バー材13には、液晶パネルPのA面に並列する複数条のX軸方向の切断線21をスクライブする第1カッター22が、液晶パネルPのA面にY軸方向の切断線23をスクライブする第2カッター24が設けてある。
上記の第1カッター22は、図示の場合、バー材13の前面両端間にガイドレール25を設けて、このガイドレール25に各スライダ26の蟻溝27をスライド自在に係合すると共に、バー材13の上面両端間に設けてあるラック33に各スライダ26のプレート28に軸承してあるピニオン29を噛合し、各スライダ26にシリンダ30の作用により昇降する第1カッター22を、中間の1つのスライダ26にシリンダ31の作用により昇降する第2カッター24を設けておく。
すると、プレート28に据え付けてある各モーター32を数値制御により運転して各ピニオン29をドライブすることで、X軸方向の切断線21をスクライブする位置に第1カッター22を配分することができる。
そして、シリンダ30により第1カッター22を降送し、走行手段Fによりバー材13を走行させることで液晶パネルPのA面に並列する切断線21をスクライブすることができる。
切断線21のスクライブ後にシリンダ30を作用させて各第1カッター22を上昇復帰させたのち、各モーター32の運転によりピニオン29をドライブして、バー材13の両端側に各スライダ26を図3に示すように退避させる。
その後に、1つのスライダ26の第2カッター24がY軸方向のスクライブ位置に合致するよう、まず走行手段Fの数値制御の運転によりバー材13を移動させる。
次いで、シリンダ31の作用により第2カッター24を降送したのち、第2カッター24を有する部位のモーター32を運転して噛み合うラック33とピニオン29とでバー材13の一端から他端にプレート28と共に第2カッター24を走行させて、液晶パネルPのA面に切断線21に交差する切断線23をスクライブする。
上記の切断線23は、数値制御によりバー材13を順次移動させて所定の位置に切断線23を順次スクライブする。
上記X軸方向及びY軸方向のスクライブずみ液晶パネルPは、スクライブステージDの前方の第1搬出コンベヤ35にベルトコンベヤ9による移送にともない乗り移って荷受けされるようになっている。
また、第1搬出コンベヤ35とこの第1搬出コンベヤ35の前方に設けた第2搬出コンベヤ36との対向端部の直上に前進走行手段37により前進走行し、かつ後退走行手段37により復帰走行する第1進退走行体38を設ける。
上記の第1走行体38は、図示の場合水平なバー材39を用いて、このバー材39の両端に設けてあるスライダ40を左右二条のガイドレール41にスライド自在に係合して前後方向のスライドをガイドする。
上記の前進及び後退手段37としては、図示の場合、末端を定位置に支持させ、バー材39の両端に先端を連結してあるシリンダを用いて、シリンダの伸長、収縮作用により第1進退走行体38を前後方向に走行させるようにしたが、その他の方法を採用して走行させてもよい。
また、第1進退走行体38には、昇降手段42により昇降し、降下停止時に液晶パネルPの払い出し端上面全長を吸引保持する第1補助テーブル43が設けてある。
上記の第1補助テーブル43は、図示の場合、横長な角パイプ(両端閉鎖の)を用いて、この角パイプの多孔性底壁下面に通孔を有する緩衝用スポンジマット44を重ねて取り付け、角パイプ内を吸排気して、吸引と吸引解除とを行い、バー材39の前面垂直なレール45にバー材39から上方に起立するスライダ46をスライド自在に係合すると共に、バー材39の上面に据え付けた昇降手段42としてのシリンダをスライダ46に接続して昇降させるようにしてある。
さらに、第1補助テーブル43により液晶パネルPを吸引保持し前方に搬出する際、搬出速度と荷受けする第2搬出コンベヤ36とが等速に等速同調機構Gを介し運転されるようにしてある。
上記の等速同調機構Gは、図示の場合、バー材39の両端下面走行方向にラック47を設けて、このラック47に第2搬出コンベヤ36のプーリ48の軸に固定してあるピニオン49を噛合し、バー材39の前進移動にともない第2搬出コンベヤ36のプーリ48をドライブしながらベルトを走行させるようにしたが、限定されず、その他の等速同調方式を採用することもある。
その際、プーリの軸の途中に一方クラッチ50を介在して、前進、後退手段37によるバー材39の後退時一方クラッチ50が切れて第2搬出コンベヤ36の運転がない。
また、第1補助テーブル43の下側に液晶パネルPの下側B面を横切って進退走行する第1走行体51を設け、この第1走行体51には、液晶パネルPのB面に切断線52をスクライブする第3カッター53と、液晶パネルPのA面第1カッター22によりスクライブされた切断線23をブレークする折割ローラ54とが設けてある。
上記第1走行体51の進退走行は、図示の場合、第1搬出コンベヤ35の払い出し端部の下を横切る水平なアーム55の前面にレール56を設けて、このレール56に第1走行体51のスライダ57をスライド自在に係合すると共に、アーム55の下面両端間に設けてあるラック58に第1走行体51に軸承したピニオン59を噛合し、モーター60の可逆運転によりピニオン59をドライブして第1走行体51を往復走行させるようにしたが、限定されず、その他の方式を採用することもある。
そして、第1走行体51のプレート61にシリンダ62の作用により昇降する第3カッター53と、シリンダ64の作用により昇降する折割ローラ54が設けてあるが、限定されず、例えばモーターの数値制御により昇降するプレート61に並列する第3カッター53と並列する折割ローラー54を設けて(図示省略)、二本の切断線のスクライブと同スクライブした二本の切断線をブレークしてもよい。
すると、第1補助テーブル43に液晶パネルPを押しつけながら、第3カッター53によるスクライブと、折割ローラ54によるブレークとが液晶パネルPの浮き上がりがなく極めてスムーズに行うことができる。
なお、図5に示すように、アーム55の片端側にレール56にスライダ66をスライド自在に係合すると共に、スライダ66に据え付けたモーター67のピニオン68を噛み合わせて、モーター60、67の運転により所定の位置にプレート61及びスライダ66を移動できるようにし、プレート61とスライダ66に据え付けてあるカメラK、K′でアライメントマークを読み取り、読み取りにともない、片端を垂直な支軸69を介し軸承し、もう片方をモーター70により可逆駆動する雄ネジ71にねじ込んである雌ネジ72に支軸73を介し軸支したアーム55を回動調整することで、正確なスクライブとブレークとを行うことができる。
図中74は第3カッター53及び折割ローラ54の前後方向のスライド調整手段であり、75は第2搬出コンベヤ36のベルトに所定の配列で設けた小孔、76はベルトの往行側下側に配置した吸排気ボックスで、ボックス76内の吸引にともないベルト上の液晶パネルPを吸引保持する。
上記第2搬出コンベヤ36の直上には、第2搬出コンベヤ36上の停止した液晶パネルPの搬出方向側第3カッター53によりスクライブされた切断線52をブレークして大割液晶パネルP′に分断する折割装置Hが設けてある。
上記の折割装置Hは、図1,15に示すように、水平なバー材81の両端に設けてあるスライダ82をガイドレール41にスライド自在に係合すると共に、末端を定位置に支持し、先端をバー材81の各端に接続してある雌ネジ151に据え付けてある数値制御のモーター83によりドライブする雄ネジ152をねじ込み、バー材81の両端に搭載してあるカメラKにより切断線23のブレーク位置を読み取って、読み取ったブレーク位置に数値制御によりモーター83を作用させてバー材81の位置を調整することができるようにしてあり、バー材81に縦方向のガイド手段84により上下にスライドするスライダ85を設けて、このスライダ85の下縁に設けた折バー86を(ロールでも可)シリンダ87の作用で降送するように構成されている。
なお、折バー86(ロールも)を周知のように、左右のシリンダの片方、次いでもう片方を順次押し切りのように降送しながら折割することもできる。
勿論、折割も大割液晶パネルP′の大割以外に、辺縁の耳落としの折割にも使用する。
上記第2搬出コンベヤ36上で分割された大割液晶パネルP′は、例えば周知の移載機Lのシリンダ92により降送したベース93側の吸盤91により取り上げ、取り上げたのちシリンダ92により上昇させ、次いで旋回モーター94により90度ベース93と共に大割液晶パネルP′を旋回させ、またガイドレールとスライダ及びモーターによりドライブされる雄ネジ、この雄ネジにねじ込んだ雌ネジとで構成された移動手段95により前方に払い出し、払い出した大割液晶パネルP′をシリンダ92の作用により第2搬出コンベヤ36から前方の第3搬出コンベヤ96に受け渡す。
なお、周知のようにガイドレール、スライダ、モーターによりドライブされる雄ネジ、この雄ネジにねじ込む雌ネジとからなる移動手段97でスライドするスライドベース98に吸盤91を設けておくと、大割液晶パネルP′のセンター中心の旋回や安定した移送ができる。
また、第3搬出コンベヤ96上に荷受した大割液晶パネルP′は、第3搬出コンベヤ96の前方の払い出しコンベヤ101に向いて搬送するようにしてある。
その際、第3搬出コンベヤ96と払い出しコンベヤ101との対向端間には、第1進退走行体38と同様の第2進退走行体131が設けてあり、この第2進退走行体131には第1補助テーブル43と同条件の付加第2補助テーブル102(マット44付角パイプの吸引保持や等速同調機構G、復帰走行させる後退走行手段などの)が、第1走行体51と同条件の付加第2走行体111に設ける大判液晶パネルP′のB面に切断線103をスクライブする第4カッター104及び第2カッター24によりスクライブされた切断線21をブレークする第2折割ローラ105が設けてある。
なお、第2補助テーブル102、等速同調機構G、第2補助テーブル102による吸引方式の受け渡し、第2走行体111で走行させる第4カッター104、折割ローラ105などの構成は、第1補助テーブル43の構成と同様につき説明を省略する。
さらに、払い出しコンベヤ101の直上には、停止した大割液晶パネルP′の第4カッター104によりスクライブした切断線103をブレークして製品サイズの小割液晶パネルP″に分断する折割装置Mが設けてある。
上記の折割装置Mは、折割装置Hと同様につき説明を省略する。
上記折割した小割液晶パネルP″は、例えば移載機Lと同様の構成の移載機L′で払い出して回収する。
勿論、製品サイズの小割液晶パネルP″は、辺縁の耳落としにも使用する。
図中121は払い出しコンベヤである。
なお、第2補助テーブル102の下方の第4カッター104及び第2折割ローラ105を有する部分のアーム55も第1補助テーブル43と同様にカメラKでアライメントマークを読み取ってアーム55の移動側を数値制御により前後方向に移動させて、自動修正するようになっている。
次に、図17(イ)〜(ニ)に示す第1補助テーブル43の作用を説明する。
まず、図17の(イ)に示すように、液晶パネルPの上面払い出し端に第1補助テーブル43が降下して当接したのち液晶パネルPの上面を吸引する。
次いで、上昇した折割ローラ65が液晶パネルPの下面に当接したのち、第1走行体51の前進走行にともない切断線23をブレークする。
ブレーク後に折割ローラ54を降下させ、第3カッター53を上昇させたのち(図17(ロ)に示す)、その後に第1走行体51を前進走行させる。
すると、液晶パネルPのB面に切断線52をスクライブする。
その後に第1補助テーブル43を図17(ロ)から(ハ)に示すように前進走行させると、第1補助テーブル43により液晶パネルPの払い出し端を吸引支持しながら第2搬出コンベヤ36上に受け渡し、受け渡し後に図17(ニ)に示すように第1補助テーブル43を後退復帰させる。
第2搬出コンベヤ36上の停止した液晶パネルPの切断線52は、折割装置Hによりブレークする。
次に図18(イ)〜(ニ)に示す第2補助テーブル102の作用を説明する。
第1補助テーブル43と同様に、大割液晶パネルP′が第3搬出コンベヤ96により送り出されて停止すると、図18(イ)に示すように払い出し端の上面を第2補助テーブル102により吸引保持し、この吸引保持状況下で折割ローラ105が上昇して走行させることで切断線21をブレークする。
その後に折割ローラ105を降送し、第4カッター104を上昇させて(図18(ロ)に示す)走行することで、大割液晶パネルP′のB面に切断線103をスクライブし、スクライブ後に第4カッター104を降送する。
しかして、前方に第2補助テーブル102を走行させ、等速同調機構Gにより走行する払い出しコンベヤ101に図18(ハ)に示すように大割液晶パネルP′を払い出す。
払い出しコンベヤ101に移送した大割液晶パネルP′は、図18(ニ)に示すように、折割装置Mにより切断線103をブレークして、製品サイズの小割液晶パネルP″を得る。
上記の構成により図19の加工工程図に示すように、大判な液晶パネルPを供給することで、スクライブステージDで液晶パネルPのA面に切断線21、23をスクライブし、次いでB面に切断線52をスクライブして、大割液晶パネルP′に分断し、かつ大割液晶パネルP′のB面に切断線103をスクライブし、その後に大割液晶パネルP′から製品サイズの小割液晶パネルP″を順次分断する。
この発明の実施形態の概略平面図である。 スクライブステージの拡大平面図である。 同大判液晶パネルのスクライブを示す平面図である。 第1補助テーブルの部分の拡大平面図である。 第1補助テーブルの部分の拡大正面図である。 搬入手段とスクライブステージの側面図である。 第1補助テーブルの折割ローラの部分を示す縦断側面図である。 同上の拡大平面図である。 第1、第2カッターの配置を示す縦断正面図である。 等速同調機構の拡大正面図である。 液晶パネルのアライメントを示す正面図である。 同アライメント工程を示す正面図である。 アライメント後の搬出を示す正面図である。 第2補助テーブルの部分を示す拡大平面図である。 大割液晶パネルの移載、製品サイズの液晶パネルPの払い出しを示す側面図である。 折割ローラの部分を示す縦断側面図である。 第1補助テーブルの作用図である。 第2補助テーブルの作用図である。 大割液晶パネルから小割液晶パネルの加工分断工程図。
符号の説明
P 液晶パネル
A 供給ステージ
B アライメント手段
C 搬入手段
D スクライブステージ
E 保持手段
F 走行手段
G 等速同調機構
H 折割装置
K、K′ カメラ
L、L′ 移載機
M 折割装置
R ロボット
1 シリンダ
2 ピン
3 テーブル
4 小孔
5 押し部材
6 シリンダ
7 シリンダ
8 ベルトコンベヤ
9 ベルトコンベヤ
10 吸排気ボックス
11 吸気窓
12 小孔
13 バー材
14 ガイドレール
15 柱体
16 スライダ
17 雄ネジ
18 雌ネジ
19 伝達機構
20 モーター
21 切断線
22 第1カッター
23 切断線
24 第2カッター
25 ガイドレール
26 スライダ
27 蟻溝
28 プレート
29 ピニオン
30 シリンダ
31 シリンダ
32 モーター
33 ラック
35 第1搬出コンベヤ
36 第2搬出コンベヤ
37 前進、後退手段
38 第1進退走行体
39 バー材
40 スライダ
41 ガイドレール
42 昇降手段
43 第1補助テーブル
44 マット
45 レール
46 スライダ
47 ラック
48 プーリ
49 ピニオン
50 一方クラッチ
51 第1走行体
52 切断線
53 第3カッター
54 折割ローラ
55 アーム
56 レール
57 スライダ
58 ラック
59 ピニオン
60 モーター
61 プレート
62 シリンダ
64 シリンダ
66 スライダ
67 モーター
68 ピニオン
69 支軸
70 モーター
71 雄ネジ
72 雌ネジ
73 支軸
74 スライド調整手段
75 小孔
76 吸排気ボックス
81 バー材
82 スライダ
83 モーター
84 ガイド手段
85 スライダ
86 折バー
87 シリンダ
91 吸盤
92 シリンダ
93 ベース
94 旋回モーター
95 移動手段
96 第3搬出コンベヤ
97 移動手段
98 スライドベース
101 払い出しコンベヤ
102 第2補助テーブル
103 切断線
104 第4カッター
105 折割ローラ
111 第2走行体
121 払い出しコンベヤ
131 第2進退走行体
151 雌ネジ
152 雄ネジ

Claims (1)

  1. 投入した水平な姿勢の大判な液晶パネルを受け取ると共に、アライメント手段と、アライメント後に前方に供給する搬入手段とを有する供給ステージと、この供給ステージの前方に搬入された液晶パネルを荷受けし、かつ前方に払い出す搬送手段及び上記荷受後の保持手段を有するスクライブステージと、このスクライブステージの直上を横切ると共に、走行手段により上記液晶パネルの左右の辺縁に沿って直進走行と間歇走行とができるように設けた第1水平バー材と、この第1水平バー材に上記液晶パネルの上側A面に並列する複数条のX軸方向の切断線をスクライブするように設けた第1カッター及びY軸方向の切断線をスクライブするように設けた第2カッターと、上記スクライブステージの前方に上記搬送手段により払い出した液晶パネルを荷受けするように設けた第1搬出コンベヤと、この第1搬出コンベヤの前方に設けた第2搬出コンベヤと、この第1搬出コンベヤと第2搬出コンベヤとの対向端部の直上に前進走行手段により上記搬送手段の払い出し速度と等速で前進走行し、かつ後退走行手段により復帰走行するように設けた第1進退走行体と、この第1進退走行体に上記液晶パネルの払い出し端上面全長を昇降手段による降送停止時吸引保持するように設けた第1補助テーブルと、上記第1進退走行体の前進走行にともない前記第1進退走行体と等速で上記第2搬出コンベヤを前方に走行させるように設けた等速同調機構と、上記第1補助テーブルの下側で上記液晶パネルの下側B面を横切って進退走行する第1走行体を設けると共に、この第1走行体に上記液晶パネルのB面に切断線をスクライブするように設けた第3カッター及び上記液晶パネルのA面上記第1カッターによりスクライブされた切断線をブレークするように設けた折割ローラと、上記第2搬出コンベヤの途中の直上に停止している上記液晶パネルのB面上記第3カッターによりスクライブされた切断線をブレークするように設けた折割装置と、上記第2搬出コンベヤの前方に大割液晶パネルを吸引保持し、次いで90度旋回させる移載機から供給を受けて荷受けするように設けた第3搬出コンベヤと、この第3搬出コンベヤの前方に設けた払い出しコンベヤと、上記第3搬出コンベヤと払い出しコンベヤの対向端部の直上に設けた上記第1進退走行体と同条件の第2進退走行体及び上記第1補助テーブルと同条件の第2補助テーブル、同等速同調機構、同第2進退走行体を復帰走行させる後退走行手段と、上記第2補助テーブルの下側で上記大割液晶パネルの下側B面を横切って進退走行する第2走行体を設けると共に、この第2走行体に上記大割液晶パネルのB面に切断線をスクライブするように設けた第4カッター及び上記大割液晶パネルのA面に第2カッターによりスクライブされた切断線をブレークするように設けた第2折割ローラと、上記払い出しコンベヤの途中の直上に停止している上記大割液晶パネルのB面の上記第4カッターによりスクライブされた切断線をブレークするように設けた折割装置とからなる液晶パネルの割断装置。
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