JP2010017932A - 離型フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルムの片面に離型層を有する離型フィルムであって、該離型フィルムがポリエステルフィルムの片面に硬化型シリコーン樹脂を含む水系塗布液を塗布した後、少なくとも1方向に延伸することにより得られるものであり、該離型層表面の三次元中心面平均表面粗さ(SRa1)が1〜7nmである。
【選択図】なし
Description
すなわち、第一の発明は、二軸配向ポリエステルフィルムの片面に離型層を有する離型フィルムであって、該離型フィルムが、ポリエステルフィルムの片面に硬化型シリコーン樹脂を含む水系塗布液を塗布した後、少なくとも1方向に延伸することにより得られるものであり、該離型層表面の三次元中心面平均表面粗さ(SRa1)が1〜7nmである、離型フィルムである。
また、第二の発明は、該離型フィルムの離型層の反対側表面の三次元中心面平均表面粗さ(SRa2)が20nm以上40nm以下である前記離型フィルムである。
また、第三の発明は、該二軸配向ポリエステルフィルムが、離型層と積層する層(A層)と、離型層とは反対側の最外層(B層)の少なくとも2層を有する二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、A層は粒子を実質的に含有せず、B層は粒子を0.5〜1.5質量%含有する前記離型フィルムである。
また、第四の発明は、離型層の反対面に粒子と樹脂成分とを含む塗布層を有する前記離型フィルムである。
本発明の離型フィルムの基材を構成するポリエステルフィルムは、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート又はこれらの樹脂の構成成分を主成分とする共重合体がさらに好適であり、とりわけポリエチレンテレフタレートから形成されたポリエステルフィルムが特に好適である。ポリエチレンテレフタレートは、エチレンテレフタレートのモノマー単位が好ましくは90モル%以上、より好ましくは95モル%以上であり、他のジカルボン酸成分、ジオール成分が少量共重合されていてもよいが、コストの点から、テレフタル酸とエチレングリコールのみから製造されたものが好ましい。また、本発明のフィルムの効果を阻害しない範囲内で、公知の添加剤、例えば、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、結晶化剤などを添加してもよい。
また、製膜後のフィルムに含有される粒子の平均粒子径は、透過型電子顕微鏡(TEM)による計測することもできる。この場合は、電子顕微鏡写真を撮り、最も小さい粒子1個の大きさが2〜5mmとなるような倍率で、300〜500個の粒子の最大径を測定し、その平均値を求める。
本発明の離型フィルムは、離型層表面の三次元中心面平均表面粗さ(SRa1)が、1nm以上7nm以下である。離型層表面の三次元中心面平均表面粗さ(SRa1)の上限は、より好ましくは6nm以下であり、さらに好ましくは5nm以下である。
下記の材料からなる組成物を攪拌・混合し、2.0mm径のガラスビーズを分散媒として用いてペイントシェーカーで2時間分散し、セラミックスラリーを得た。
・トルエン 22.5質量%
・エタノール 22.5質量%
・チタン酸バリウム(富士チタン社製 HPBT−1 ) 50質量%
・ポリビニルブチラール(積水化学社製 エスレックBH−3 ) 5質量%
得られた離型フィルムサンプルの離型層の表面にアプリケーターを用いて乾燥後のセラミック厚さが4μmになるようにコートし、90℃で2分間乾燥してセラミックグリーンシートを得た。
得られたセラミックグリーンシートのフィルム幅方向の中央領域について100cm2の範囲でセラミックスラリー塗布面の反対面から光を当て、光が透過して見えるピンホールの発生状況を全てのサンプルについて観察し、下記基準で目視判定した。
A:ピンホールなし。
B:ピンホールはほとんどなし。
C:ピンホールが多数あり。
上記セラミックグリーンシートを幅3cm、長さ10cmにカットし、セラミックシート面にポリエステル粘着テープ(日東電工社製、ニットー31B)を貼り、ピール法(剥離速度:500mm/分、T型剥離)によりセラミックシートを離型フィルムから剥離したときの剥離後のセラミックシート全面を目視観察した場合、セラミックシートの状態について、下記基準により評価し、セラミック剥離性とした。
A:セラミックシートの破損が5回の試験で全くなかった場合
B:5回の試験で1回でもセラミックシートの一部に破損があった場合
C:5回の試験で1回でもセラミックシートが完全に破れ破損があった場合
粒子粉体をエチレングリコールスラリー中に高速撹拌によって十分に分散させ、得られたスラリー中の粒度分布を、光透過型遠心沈降式粒度分布測定機(島津製作所社製、商品名「SRA−CP3型」)を用いて測定し、この分布における積算50%の値を読み取って平均粒径(μm)とした。なお、平均粒径の測定は、1種類ずつ測定した。
50mm×50mmの面積の離型フィルムを切り出し、三次元表面形状測定装置(菱化システム社製、マイクロマップ550N(測定条件:waveモード、測定波長560nm、対物レンズ10倍))を用いて、フィルム面に対して垂直方向から測定し、400μm×400μmのCCDカメラ画像取り込み領域を指定し、下記式1により与えられるSRaを求めた。フィルム両面において、測定数をそれぞれ16回行い、それらの平均値を求めた。また、小数点以下の端数は、四捨五入によりまるめた。
平均粒径0.9μmの多孔質シリカを0.2質量%、および、平均粒径0.6μmの炭酸カルシウム粒子0.4質量%を含むポリエチレンテレフタレートチップ(固有粘度 0.60dl/g(フェノール:1,1,2,2−テトラクロルエタン=6:4混合溶媒で溶解し30℃で測定)以後、PET(I)と略す。)と、実質的に粒子を含まないポリエチレンテレフタレートチップ(固有粘度0.62dl/g、以後、PET(II)と略す。)をそれぞれ135℃・1.3hPaで6時間乾燥し、別個の溶融押出し機押出機により280℃で溶融し、フィードブロック内で合流して、PET(I)をB層(離型層とは反対面側の層)、PET(II)をA層(離型層面側の層)となるように積層しシート状に押し出した。次いで、表面温度30℃に保った金属ロール上で急冷固化し、未延伸ポリエチレンテレフタレートシートを得た。この際、溶融樹脂中の異物および、粗大粒子凝集物を除去するため、濾過粒子サイズ15μm(初期濾過効率95%)のステンレススチール繊維を焼結したフィルターと、濾過粒子サイズ15μm(初期濾過効率95%)のステンレススチール粒子を焼結したフィルターを用いて2段の濾過を行った。また、層厚み比率はB層:A層=PET(I):(II)=6:4となるように調整した。
実施例1において、PET(I)中の粒子濃度・粒径を表1のように変更し、層比率を各押出機の吐出量計算で、B層:A層=PET(I):(II)=8:2となるように調整したこと以外は実施例1と同様にして、フィルムロールを製造した。得られたフィルムの特性の評価結果を表2に示す。
実施例1において、PET(I)中の粒子濃度・粒径を表1のように変更し、フィルム層構成をA/C/Bとし、A層、B層には実施例1の原料を、芯層(C層)には実施例1の回収原料(以後、PET(III)と略す。)を使用すること以外は実施例1と同様にして、フィルムロールを製造した。層比率は各押出機の吐出量計算で、B層:C層:A層=PET(I):(III):(II)=2:4:4となるように調整した。得られたフィルムの特性の評価結果を表2に示す。
(塗布液Bの調製)
常法によりエステル交換反応および重縮合反応を行って、ジカルボン酸成分として(ジカルボン酸成分全体に対して)テレフタル酸46モル%、イソフタル酸46モル%および5−スルホナトイソフタル酸ナトリウム8モル%、グリコール成分として(グリコール成分全体に対して)エチレングリコール50モル%およびネオペンチルグリコール50モル%の組成の水分散性スルホン酸金属塩基含有共重合ポリエステル樹脂を調製した。
次いで、水51.4質量部、イソプロピルアルコール38質量部、n−ブチルセルソルブ5質量部、ノニオン系界面活性剤0.06質量部を混合した後、加熱撹拌し、77℃に達したら、上記水分散性スルホン酸金属塩基含有共重合ポリエステル樹脂5質量部を加え、樹脂の固まりが無くなるまで撹拌し続けた後、樹脂水分散液を常温まで冷却して、固形分濃度5.0質量%の均一な水分散性共重合ポリエステル樹脂液を得た。
さらに、平均粒径0.45μmのシリカ粒子3質量部を水50質量部に分散させた後、上記水分散性共重合ポリエステル樹脂液99.46質量部に凝集体シリカの水分散液0.54質量部を加えて、撹拌しながら水20質量部を加えて、塗布液Bを得た。
実施例3において、PET(I)の粒子濃度・粒径を表1のように変更し、A層としてPET(I)を用い、フィルム層構成およびPET構成の層比率を、B層:C層:A層=PET(I):(III):(I)=2:4:4になるように変更すること以外は実施例3と同様にして、フィルムロールを製造した。得られたフィルムの特性の評価結果を表2に示す。
実施例2において、縦方向に延伸されたシートに対してコーティングを行わずに製造されたスリット後のフィルムロールに対して、オフラインにより、改めてA層表面に硬化型シリコーンの水系エマルジョン(信越シリコーン社製、KM3951)4質量部と白金触媒0.04質量部を、水とイソプロピルアルコールの8:2(重量/重量)混合液95.8質量部で希釈した離型層形成塗剤を、バーコート法により乾燥後重量が0.10g/m2になるように塗布し、ドライヤーにて乾燥して離型フィルムロールを製造した。得られたフィルムの特性の評価結果を表2に示す。
実施例2において、縦方向に延伸されたシートに対して非シリコーン系水系剥離剤(中京油脂製、レゼムM−647)4質量部を、水とイソプロピルアルコールの5:5(重量/重量)混合液96質量部で希釈した離型層形成水系塗布液を、バーコート法により乾燥後重量が0.10g/m2になるように塗布すること以外は実施例2と同様にして、フィルムロールを製造した。得られたフィルムの特性の評価結果を表2に示す。
Claims (4)
- 二軸配向ポリエステルフィルムの片面に離型層を有する離型フィルムであって、
該離型フィルムが、ポリエステルフィルムの片面に硬化型シリコーン樹脂を含む水系塗布液を塗布した後、少なくとも1方向に延伸することにより得られるものであり、
該離型層表面の三次元中心面平均表面粗さ(SRa1)が1〜7nmである、
離型フィルム。 - 該離型フィルムの離型層の反対側表面の三次元中心面平均表面粗さ(SRa2)が20nm以上40nm以下である、請求項1記載の離型フィルム。
- 該二軸配向ポリエステルフィルムが、離型層と積層する層(A層)と、離型層とは反対側の最外層(B層)の少なくとも2層を有する二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、
A層は粒子を実質的に含有せず、
B層は粒子を0.5〜1.5質量%含有する、
請求項1または2記載の離型フィルム。 - 離型層の反対面に粒子と樹脂成分とを含む塗布層を有する、
請求項1または2記載の離型フィルム。
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