JP2009264461A - ドレンホース接続具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレンホースをドレン排水溝に真上から、抜けないように接続できるドレンホース接続具と、この接続具を用いたドレンホースの接続構造を提供する。
【解決手段】鉛直上方に立ち上がる上端にホース差込口1aを備えたホース保持筒1bと、ホース保持筒1bの内面から突き出すホース抜止部と、ホース保持筒1bの下端両側に形成された支持脚1g,1gとからなるドレンホース接続具11とする。鉛直上方に立ち上がるホース保持筒1bにドレンホースの先端部を真上から差し込み、ホース抜止部1dをドレンホースの谷部に係合させて抜けないように接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドレンホースの先端部をドレン排水溝に接続するためのドレンホース接続具に関する。
近年、冷房機や空調機から出るドレン水は、冷房機や空調機から引き出したドレンホースを、屋外のベランダや廊下などの床面に設けたドレン排水溝の上流側端部に接続することによって、ドレン排水溝を通じて排水することが多くなってきた。
ドレンホースをドレン排水溝に接続するための接続(固定)具としては、例えば、ドレン排水溝の上流側端部に取付けられるブロック体にドレンホースの先端部を挿入する孔を設けたもの(特許文献1)や、ドレン排水溝に取付けられる台座上にドレンホースの先端部を抱持するホースクリップを設けたもの(特許文献2)が知られている。
特開平10−46762号公報 特開2002−115293号公報
ところで、ドレンホースの接続勝手の良さや、床全体の見栄えの良さの観点から、空調機の室外機の近辺にドレン排水溝を設け、室外機から引き出したドレンホースを室外機近辺のドレン排水溝に真上から接続することが望ましい。このようにドレンホースを真上から接続すると、ホース内のドレン水がダイレクトに流下するため、ドレンホースが撓んでいる場合のようにドレン水がホース内部で滞溜することなく、スムーズにドレン排水溝へ排水できるようになり、また、ドレンホースを床面に複雑に配設する必要もないので、ドレンホースの撓み等によって床面の歩行が邪魔される心配も解消される。それ故、需要者の間では、ドレンホースをドレン排水溝に真上から、抜けないように接続できるドレンホース接続具が求められているが、前記特許文献1,2のドレンホース接続(固定)具はいずれも、そのような需要者の要求に応えられるものではない。
本発明は、上記事情の下になされたもので、その解決しようとする課題は、ドレンホースをドレン排水溝に真上から、抜けないように接続できるドレンホース接続具を提供することにある。そして、外径の異なるドレンホースを複数本接続できるドレンホース接続具や、ゴミや塵埃が入らないドレンホース接続具を提供することも解決課題としている。また、これらのドレンホース接続具を用いたドレンホースの接続構造を提供することも解決課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明に係るドレンホース接続具は、ドレン排水溝にドレンホースの先端部を真上から接続するためのドレンホース接続具であって、鉛直上方に立ち上がる上端にホース差込口を備えたホース保持筒と、ホース保持筒の内面から突き出すホース抜止部と、ホース保持筒の下端両側に形成された支持脚とからなることを特徴とするものである。
本発明のドレンホース接続具においては、上端にホース差込口を備えたホース保持筒が複数並設されていることが好ましい。その場合、隣接するホース差込口同士、及び、ホース保持筒同士が切欠部で連通して一体的に形成されていてもよいし、個別に独立して形成されていてもよい。
また、ドレンホースが差し込まれないホース差込口には蓋体を被着することが好ましく、更に、ホース保持筒の下部には、ドレン排水溝の蓋部材との継目を覆う被覆舌片を形成することが好ましい。
また、本発明のドレンホース接続具においては、ホース抜止部として突起がホース保持筒の内面から突設され、突起の上面が内側斜め下方に傾斜する傾斜面に形成されると共に、突起の下面が略水平面に形成されていることが好ましい。そして、ホース抜止部として、相対向する二個一組の突起、又は、周方向に等間隔をあけて配置された三個一組の突起が、真上から見たときに互いに重ならないようにホース保持筒の内面から複数組突設され、突起の突出寸法は各組ごとに異なっていて、突出寸法が大きい組の突起ほどホース保持筒内面の低い位置に突設されていることが好ましい。
一方、本発明に係るドレンホース接続構造は、本発明に係る上記ドレンホース接続具の支持脚をドレン排水溝の溝底面に載置してドレンホース接続具をドレン排水溝に取付け、山部と谷部が交互に連成されたコルゲート状のドレンホースの先端部をドレンホース接続具のホース差込口からホース保持筒へ差し込み、ホース保持筒の内面から突き出すホース抜止部をドレンホースの先端部の谷部に係合させたことを特徴とするものである。
本発明のドレンホース接続具は、ホース保持筒の下端両側に形成された支持脚をドレン排水溝の溝底面に載置してドレン排水溝に取付けられる。そして、鉛直上方に立ち上がるホース保持筒の上端のホース差込口からドレンホースの先端部を該ホース保持筒に差し込むことによって、ドレンホースの先端部がドレン排水溝に真上から接続され、ホース保持筒の内面から突き出すホース抜止部によってドレンホースの抜出しが阻止される。
このように、本発明のドレンホース接続具によってドレンホースの先端部をドレン排水溝に真上から接続すると、ホース内のドレン水がダイレクトに真下に流下し、支持脚によってドレン排水溝の溝底面とホース保持筒との間に確保された空隙部を通じてドレン排水溝へスムーズに排水される。そして、ドレンホースが床面に複雑に配設されることもないので、ドレンホースによって歩行が邪魔される心配も解消される。
本発明のドレンホース接続具において、上端にホース差込口を備えたホース保持筒が複数並設されたものは、複数本のドレンホースをそれぞれのホース差込口からホース保持筒へ差し込んで接続することができる。その場合、隣接するホース差込口同士、及び、ホース保持筒同士が切欠部で連通して一体的に形成されていると、切欠部で連通させる分だけ材料樹脂を節約できると共に、一体的に形成されるホース保持筒の寸法を縮小できる利点がある。
また、本発明のドレンホース接続具において、ドレンホースが差し込まれないホース差込口に蓋体を被着したものは、ゴミや塵埃がホース差込口からホース保持筒を経てドレン排水溝へ入るのを蓋体によって防止できる利点があり、更に、ホース保持筒の下部に、ドレン排水溝の蓋部材とドレンホース接続具との継目を覆う被覆舌片を形成したものは、該継目が見えなくなって体裁が良くなると共に、該継目からゴミや塵埃がドレン排水溝へ入るのを被覆舌片によって防止できる利点がある。
また、本発明のドレンホース接続具において、ホース抜止部として突起がホース保持筒の内面から突設され、突起の上面が内側斜め下方に傾斜する傾斜面に形成されると共に、突起の下面が略水平面に形成されているものは、柔軟系の合成樹脂等で形成されたコルゲート状のドレンホースの先端部を真上からホース保持筒内へ差し込んだときに、突起が傾斜した上面によってドレンホースの谷部に容易に係合し、このように突起が係合すると略水平な下面によって簡単には外れないため、ドレンホースの抜出しを十分阻止することができる。
更に、本発明のドレンホース接続具において、ホース抜止部として、相対向する二個一組の突起、又は、周方向に等間隔をあけて配置された三個一組の突起が、真上から見たときに互いに重ならないようにホース保持筒の内面から複数組突設され、突起の突出寸法は各組ごとに異なっていて、突出寸法が大きい組の突起ほどホース保持筒内面の低い位置に突設されているものは、外径が最も小さいコルゲート状のドレンホースを、最も低い位置に突設された突出寸法が最も大きい二個一組又は三個一組の突起に係合させ、外径が二番目に小さいドレンホースを、下から2番目の位置に突設された突出寸法が2番目に大きい二個一組又は三個一組の突起に係合させ、以下同様に、外径が大きいドレンホースほど、高い位置に形成された突出寸法の小さい二個一組又は三個一組の突起に係合させることによって、外径が小さいドレンホースから外径が大きいドレンホースまで複数種類のドレンホースを抜けないように接続できる利点がある。
そして、本発明のドレンホース接続構造は、本発明のドレンホース接続具を介して、コルゲート状のドレンホースの先端部をドレン排水溝に真上から、抜けないように接続できるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は本発明の一実施形態に係るドレンホース接続具の斜視図、図2、図3、図4、図5、図6はそれぞれ同ドレンホース接続具の正面図、平面図、右側面図、背面図、底面図、図7は図3のA−A線断面図、図8は図3のB−B線断面図、図9は同ドレンホース接続具の一使用例を示す斜視図、図10は同ドレンホース接続具を用いてドレンホースとドレン排水溝を接続した部分の断面図、図11は図10のC−C線断面図、図12は図11の部分拡大図、図13の(a)及び(b)はドレン排水溝の溝部材の平面図及び端面図、図13の(c)及び(d)はドレン排水溝の蓋部材の平面図及び端面図、図14は同ドレンホース接続具とその差込口に被着される蓋体の斜視図である。
尚、図10、図11、図12は断面図を示すものであるが、ドレンホースのみは断面ではなく、外観形状を示している。
図1〜図8に示すドレンホース接続具11は熱可塑性合成樹脂で射出成形された成形品であって、図9に示すようにドレン排水溝20に取付けられ、ドレンホース3の先端(下端)をドレン排水溝20に真上から、抜けないように接続するものである。
図1,図3に示すように、このドレンホース接続具11には、四隅にアールを付けた略正方形のホース差込口1aを上端に有する略角筒状の2つのホース保持筒1b,1bが横並びに設けられており、隣接するホース差込口1a,1a同士、及び、ホース保持筒1b,1b同士が、中間の切欠部1cで連通して一体的に形成されている。これらのホース保持筒1b,1bはいずれも鉛直上方に立ち上がり、上端のホース差込口1a,1aは鉛直上方に向いて開口している。そのため、ドレンホース3の先端部は、図10,図11に示すように、ホース差込口1aの真上からホース保持筒1bに差し込まれて鉛直方向に接続されるようになっている。
ホース保持筒1b,1bの切欠部1cを除いた三方の側壁の内面には、図3,図6〜図8に示すように、ホース抜止部としてコ字形の平面形状を有する突起1d,1dが突設されており、図10,図11に示すように、柔軟系の合成樹脂等で形成され、山部3aと谷部3bを交互に連成したコルゲート状のドレンホース3をホース保持筒1bに差し込むと、コ字形の突起1dがドレンホース3の谷部3bに係合して、ドレンホース3が抜止めされるようになっている。このコ字形の突起1dは、図3に仮想線で示すように外径が大きいドレンホース3をホース保持筒1bに差し込むとその谷部に深く係合し、外径がそれより数mm程度小さいドレンホース3を差し込むとその谷部に浅く係合して、いずれの場合もドレンホース3が抜止めされるようになっている。この実施形態の突起1dはコ字形に連続して形成されているが、不連続な突起が三方の側壁内面から突き出すように形成されていてもよい。
図12に示すように、突起1dの上面1eは内側斜め下方に傾斜する傾斜面に形成されており、突起1dの下面1fは略水平面に形成されている。そのため、ドレンホース3の先端部を真上からホース保持筒内1bに差し込むと、突起1dが傾斜した上面1eによってドレンホース3の谷部3bに容易に係合し、係合した突起1dは略水平な下面1fによって簡単に外れることがないので、ドレンホース3の抜出しを十分阻止することができる。
一体的に形成された左右のホース保持筒1b,1bの下端両側には、図1,図2,図5,図7に示すように支持脚1g,1gが形成されており、この支持脚1g,1gの下端部には、ドレン排水溝20の後述する溝部材21の凹条21e,21eに嵌挿される凸条1h,1hが外向きに突設されている。従って、図11に示すように支持脚1g,1gの凸条1h,1hを溝部材21の凹条21e,21eに嵌挿し、支持脚1g,1gを溝底面21bに載置してドレンホース接続具11を溝部材21に取付けると、ホース保持筒1b,1bの下端と溝底面21bとの間に排水用の空隙部Vが確保されるようになっている。
また、一体的に形成された左右のホース保持筒1b,1bの下部には、図1,図3,図4に示すように前方へ突き出す被覆舌片1iが形成されており、図10に示すように、このドレンホース接続具11をドレン排水溝20の溝部材21に取付けると、ドレン排水溝20の蓋部材22とドレンホース接続具11との継目Jが被覆舌片1iで覆われ、該継目Jが見えなくなって体裁が良くなると共に、該継目Jからゴミや塵埃がドレン排水溝20へ入るのを防止できるようになっている。また、この被覆舌片1iは、図6のように下流側に向かって末広がりとなっていて溝部材21の側堤部1cを覆う形になっているため、上流側からドレンホース接続具11が下流側に倒れるような力が負荷された場合でも、側堤部1cに被覆舌片1iが支えられて、溝部材21からドレンホース接続具11が外れにくくなっている。
この被覆舌片1iは、ホース保持筒1b,1bの下部から後方に突設してもよく、また、不要とあらば省略してもよい。尚、この被覆舌片1iの下面に形成された3つの凹部1jは、ドレン排水溝20の蓋部材22に形成された後述のリブ22bが嵌まり込む凹部である。
上記のドレンホース接続具11を取付けるドレン排水溝20は、図13の(a),(b)に示すような合成樹脂製の溝部材21と、図13の(c),(d)に示すような合成樹脂製の蓋部材22からなるものである。
溝部材21は、縦長の底壁21aの左右両側に全長に亘って側堤部21c,21cを形成したもので、この側堤部21c,21cの相対向する内側面の下端には、蓋部材22の左右両側のフランジ部22a,22aを挿入する凹条21e,21eが形成されており、また、溝底面21b(底壁21aの上面)には、少量のドレン水でもスムーズに流れるように多数の細溝部21fが形成されている。尚、21dは両側堤部21c,21cの外側のフランジ部であり、ドレン排水溝20がベランダ床面に敷設した床シート(不図示)間に設けられる場合に、床シートとの間で段差が生じないように、両側堤部21c,21cの外側のフランジ部21dは床シートの厚み相当分だけ高くなっている。この外側のフランジ部21dと床シート端面とを、溶接やコーキングなどによって一体的に接合することで、ベランダ床面への防水が図れるようになっている。
一方、蓋部材22は、偏平なハット形状の断面を有するもので、左右両側には一段低いフランジ部22a,22aが形成されており、上面には防滑効果、補強効果、意匠効果、排水効果等を発揮する3本の細帯状のリブ22bが形成されている。そして、蓋部材22の裏面には、耐荷重を向上させるための3つの支持片22cが形成されている。この蓋部材22は、左右のフランジ部22a,22aを溝部材21の凹条21e,21eに嵌挿することによって、溝部材21の両側堤部21c,21cの相互間の上面開口部を覆うように溝部材21に取付けられる。尚、蓋部材22を軟質塩化ビニルやポリエチレン、エラストマーなどのような変形可能な合成樹脂等を用いて形成すると、蓋部材22を凸曲変形させながら上方よりフランジ部22a,22aを溝部材21の凹条21e,21eに嵌め込んで取付けることもできる。
次に、上記のドレンホース接続具11を用いてドレンホース3をドレン排水溝20に真上から接続することにより、図9に示すようなドレン排水設備を屋外のベランダ等に施工する場合について説明する。
まず、上記溝部材21の凹条21e,21eに上記蓋部材22のフランジ部22a,22aを嵌挿し、溝部材21の両側堤部21c,21cの相互間の上面開口部を覆うように蓋部材22を溝部材21に取付けることによって、ドレン排水溝20を組み立てる。このとき、溝部材21の上流側端部の上面開口部は蓋部材22で覆わないで開放しておく。そして、この溝部材21の上流側端部にドレンホース接続具11を前述した要領で取付け、図10に示すように、蓋部材22とドレンホース接続具11との継目Jをドレンホース接続具11の被覆舌片1iで被覆して、体裁を良くすると共に、継目Jからのゴミ等の侵入を防止する。次いで、このドレンホース接続具11が取り付けられたドレン排水溝20を、図9に示すようにベランダ床面4の片側の一辺沿いに配置し、ドレン排水溝20の下流側の端面開口部をベランダの排水溝4aに臨ませると共に、接着剤等でドレン排水溝20の溝部材21をベランダ床面4に接着する。このとき、図10に示すように、溝部材21の上流側の端面開口部をコーキング剤5で閉塞し、ドレン水が上流側の端面開口部から漏れないようにすることが好ましい(ドレンホース接続具11の上流側の端面開口部はコーキング処理をしなくてもよいように、予め壁面を設けて閉鎖しておいてもよいのは言うまでもない)。そして、図9〜図11に示すように、ベランダの室外機6から引き出したドレンホース3の先端部3aをドレンホース接続具11のホース差込口1bの真上からホース保持筒1bに鉛直方向に差し込み、ホース保持筒1bの内部の突起1dをドレンホース3の谷部3bに係合させて抜け出さないように接続して、ドレン排水設備の施工を完了する。
上記のようにドレンホース接続具11を用いてドレンホース3の先端部をドレン排水溝20に真上から鉛直方向に、抜け出さないように接続すると、ホース3内のドレン水がダイレクトに真下に流下して、ドレン排水溝21の溝底面21bとホース保持筒1bとの間の空隙部Vからドレン排水溝20の下流側へスムーズに排水される。そして、ドレンホース3が床面に複雑に配設されることもないので、ドレンホース3によって歩行が邪魔される心配も解消される。
本発明のドレンホース接続構造は、図10,図11に示すように、上記のドレンホース接続具11をドレン排水溝20の溝部材21に取付け、山部3aと谷部3bが交互に連成されたコルゲート状のドレンホース3の先端部をドレンホース接続具11のホース差込口1aからホース保持筒1bへ差し込み、ホース保持筒1bの内面から突き出す突起1d(ホース抜止部)をドレンホース3の先端部の谷部3bに係合させたものである。
図9に例示のドレン排水設備では、ドレンホース接続具11の片方のホース保持筒1bに1本のドレンホース3の先端部を差し込んで接続しているが、ドレンホースが2本ある場合は、双方のホース保持筒1b,1bにドレンホースを1本づつ差し込んで接続すればよいことは言うまでもない。その場合、ドレンホース3の外径が異なっていても、数mm程度の差であれば、既述したように突起1dがドレンホース3の谷部に係合して抜けないように接続することができる。
また、ドレンホース接続具11を取付けたドレン排水溝20を接着剤でベランダ床面4に接着してから、ドレンホース3を差込み接続するまでの間は、図14に示すような蓋体1k,1kをドレンホース接続具11のホース差込口1a,1aに被着し、ゴミや塵埃がホース差込口1a,1aからドレン排水溝20に入らないようにすることが好ましい。この蓋体1k,1kは、ホース差込口1a,1aに合致するように四隅にアールを付けた2つ略正方形の蓋板1m,1mを、その中間部分で簡単に分割できるように割り線1pを設けて一体的に形成すると共に、該蓋板1m,1mの裏面にコ字形の差込み部1n,1nを設けたものであって、差込み部1n,1nをホース差込口1a,1aからホース保持筒1b,1bへ挿入すると、蓋板1m,1mの端縁部がホース差込口1a,1aの口縁部に係止して簡単に被着できるものである。
2本のドレンホース3がドレンホース接続具11の双方のホース差込口1a,1aからホース保持筒1b,1bに差込み接続される場合は、上記の蓋体1k,1kが被着されることはないが、図9に示すように、1本のドレンホース3が片方の差込口1aからホース保持筒1bに差込み接続される場合は、上記の蓋体1k,1kを割り線1pに沿って分割し、片方の蓋体1kをドレンホースが差し込まれないホース差込口1aに被着して、ゴミや塵埃の侵入を防止することが望ましい。また、ドレン排水溝とドレンホース接続具が設置された後、実際にドレンホースを接続具に接続するまでの間、ホース差込口1a,1aには蓋体1k,1kを被着しておくと、同じくゴミや塵埃の侵入を防止することができる。
上記実施形態のドレンホース接続具11は、隣接するホース差込口1a,1a同士、及び、ホース保持筒1b,1b同士を、切欠部1cで連通させて一体的に形成しているが、図15に示すドレンホース接続具12のように、隣接するホース差込口1a,1aの間、及び、ホース保持筒1b,1bの間に、共通の仕切り壁1qを形成して、双方のホース差込口1a,1a及びホース保持筒1b,1bを個別に独立して形成しても勿論よい。もっとも、上記実施形態のドレンホースのように、隣接するホース差込口1a,1a同士、及び、ホース保持筒1b,1b同士を、切欠部1cで連通させて一体的に形成すると、切欠部1cで連通させる分だけ材料樹脂を節約できると共に、一体的に形成されるホース保持筒の寸法を少し縮小できる利点がある。尚、このドレンホース接続具12の他の構成は、前記ドレンホース接続具11のそれと同様であるので、図15において同一部材に同一符号を付すにとどめ、重複する説明は省略する。
更に、前記のドレンホース接続具11では、上端にホース差込口1aを有する2つのホース保持筒1bを左右に並設しているが、前後に併設してもよく、また、略正方形のホース差込口1aを上端に有する略角筒状のホース保持筒1bに代えて、円形のホース差込口を上端に有する円筒状のホース保持筒を並設してもよい。
図16はそのような変更実施形態のドレンホース接続具13を示す平面図であって、このドレンホース接続具13では、上端に円形のホース差込口1aを備えた2つの円筒状のホース保持筒1b,1bが前後に並べられて、互いに独立して設けられており、それぞれのホース保持筒1bの内面にはホース抜止部として円環状の鍔形突起1dが形成されている。そして、ホース保持筒1b,1bの下端から両側に延びる基板1rの両端には支持脚1g,1gと前記の凸条1h,1hが形成されている。尚、図16では円環状の鍔形突起1dを形成しているが、環状に、複数の不連続な突起としてもよいことは言うまでもない。
また、前記のドレンホース接続具11,12,13はいずれも、上端にホース差込口1aを有するホース保持筒1bを二つ並設しているが、図17,図18に示すドレンホース接続具14のようにホース保持筒は一つでもよいし、逆に、3つ以上設けてもよい。
即ち、図17,図18に示すドレンホース接続具14は、上端に円形のホース差込口1aを備えた円筒状の1つのホース保持筒1bを垂直上方に立ち上げて形成したものであって、ホース保持筒1bの下端から両側に延びる基板1rの両端には支持脚1gと前記の凸条1h,1hが形成されている。
そして、ホース保持筒1bの内面には、図17に示すように、ホース抜止部として、相対向する二個一組の突出寸法が小さい突起1s,1sと、相対向する二個一組の突出寸法が中程度の突起1t,1tと、相対向する二個一組の突出寸法が大きい突起1u,1uとが、真上から見たときに互いに重ならないように60°の間隔をあけて配置されており、図18に示すように、突出寸方が大きい組の突起ほどホース保持筒1bの内面の低い位置に突設されている。即ち、突出寸法が大きい組の突起1u,1uは、ホース保持筒1bの内面の低い位置に突設され、突出寸法が中程度の組の突起1t,1tは、ホース保持筒1bの内面の中ほどの位置に突設され、突出寸法が小さい組の突起1s,1sは、ホース保持筒1bの内面の高い位置に突設されている。
上記のようなドレンホース接続具14は、外径が小さいコルゲート状のドレンホースを突出寸法が大きい二個一組の突起1u,1uに係合させ、外径が中程度のドレンホースを突出寸法が中程度の二個一組の突起1t,1tに係合させ、外径が大きいドレンホースを突出寸法の小さい二個一組の突起1s,1sに係合させることによって、外径が小さいドレンホースから外径が大きいドレンホースまで3種類のドレンホースを抜けないように接続できる利点がある。
また、二個一組の突起に代えて、周方向に等間隔をあけて配置された三個一組の突起を、真上から見たときに互いに重ならないようにホース保持筒の内面に複数組配置し、各組の突起の突出寸法を変えて、突出寸法が大きい組の突起ほどホース保持筒内面の低い位置に突設するようにしてもよく、その場合も上記と同様の効果が得られる。
尚、前述したドレンホース接続具13のように2つの円筒状のホース保持筒1b,1bを前後に並設したものや、図示はしていないが、2つの円筒状のホース保持筒を左右に並設したドレンホース接続具において、それぞれのホース保持筒1b,1bの内面に、ホース抜止部として、上記のような突出寸法の異なる複数組の突起を突設し、外径が小さいドレンホースから外径が大きいドレンホースまで複数種類のドレンホースを抜けないように接続できるようにしてもよいことは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係るドレンホース接続具の斜視図である。 同ドレンホース接続具の正面図である。 同ドレンホース接続具の平面図である。 同ドレンホース接続具の右側面図である。 同ドレンホース接続具の背面図である。 同ドレンホース接続具の底面図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 同ドレンホース接続具の一使用例を示す斜視図である。 同ドレンホース接続具を用いてドレンホースとドレン排水溝を接続した部分の断面図である。 図10のC−C線断面図である。 図11の部分拡大図である。 (a)及び(b)はドレン排水溝の溝部材の平面図及び端面図、(c)及び(d)はドレン排水溝の蓋部材の平面図及び端面図である。 同ドレンホース接続具とその差込口に被着される蓋体の斜視図である。 本発明の他の実施形態に係るドレンホース接続具の平面図である。 本発明の更に他の実施形態に係るドレンホース接続具の平面図である。 本発明の更に他の実施形態に係るドレンホース接続具の平面図である。 図17のD−D線断面図である。
符号の説明
1a ホース差込口
1b ホース保持筒
1c 切欠部
1d ホース抜止部(突起)
1e 突起の上面
1f 突起の下面
1g 支持脚
1i 被覆舌片
1k 蓋体
1s 相対向する二個一組の突出寸法が小さい突起
1t 相対向する二個一組の突出寸法が中程度の突起
1u 相対向する二個一組の突出寸法が大きい突起
11,12,13,14 ドレンホース接続具
20 ドレン排水溝
21 溝部材
21b 溝底面
22 蓋部材
3 ドレンホース
3a ドレンホースの山部
3b ドレンホースの谷部
J 継目
V 空隙部

Claims (8)

  1. ドレン排水溝にドレンホースの先端部を真上から接続するためのドレンホース接続具であって、鉛直上方に立ち上がる上端にホース差込口を備えたホース保持筒と、ホース保持筒の内面から突き出すホース抜止部と、ホース保持筒の下端両側に形成された支持脚とからなることを特徴とするドレンホース接続具。
  2. 上端にホース差込口を備えたホース保持筒が複数並設されていることを特徴とする請求項1に記載のドレンホース接続具。
  3. 隣接するホース差込口同士、及び、ホース保持筒同士が切欠部で連通して一体的に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のドレンホース接続具。
  4. ドレンホースが差し込まれないホース差込口に蓋体が被着されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のドレンホース接続具。
  5. ホース保持筒の下部に、ドレン排水溝の蓋部材との継目を覆う被覆舌片が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のドレンホース接続具。
  6. ホース抜止部として突起がホース保持筒の内面から突設され、突起の上面が内側斜め下方に傾斜する傾斜面に形成されると共に、突起の下面が略水平面に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のドレンホース接続具。
  7. ホース抜止部として、相対向する二個一組の突起、又は、周方向に等間隔をあけて配置された三個一組の突起が、真上から見たときに互いに重ならないようにホース保持筒の内面から複数組突設され、突起の突出寸法は各組ごとに異なっていて、突出寸法が大きい組の突起ほどホース保持筒内面の低い位置に突設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のドレンホース接続具。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載されたドレンホース接続具の支持脚をドレン排水溝の溝底面に載置してドレンホース接続具をドレン排水溝に取付け、山部と谷部が交互に連成されたコルゲート状のドレンホースの先端部をドレンホース接続具のホース差込口からホース保持筒へ差し込み、ホース保持筒の内面から突き出すホース抜止部をドレンホースの先端部の谷部に係合させたことを特徴とするドレンホース接続構造。
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