JP2009120832A - 重合性組成物、硬化物、および光学部材 - Google Patents
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Description
成分A:下記(I)式で表される硫黄含有ビス(メタ)アクリレート化合物に、必要に応じて下記(II)式で表される硫黄含有ビス(メタ)アクリロイル化合物を含むもの
成分B:下記(III)式で表されるモノ(メタ)アクリレート化合物
本発明に係る重合性組成物は、少なくとも成分Aおよび成分Bを、特定の質量比で含有してなるものである。
成分Aは下記(I)式で表される硫黄含有ビス(メタ)アクリレート化合物に、必要に応じて下記(II)式で表される硫黄含有ビス(メタ)アクリロイル化合物を含むものである。
成分Bは下記(III)式で表されるモノ(メタ)アクリレート化合物である。
本発明の重合性組成物中の成分Aおよび成分Bの質量比は、通常「95:5」〜「60:40」(「成分A:成分B」、以下、本段落において同様)、好ましくは「95:5」〜「70:30」、さらに好ましくは「95:5」〜「80:20」である。成分Aの量が成分Aおよび成分Bの質量比「95:5」より多くなると、粘度が高かったり、室温で固体となったりして、取り扱いが困難となる。成分Bの量が成分Aおよび成分Bの質量比「60:40」より多くなると、屈折率が低くなったり、線膨張率が大きくなったりするといった問題が生じる。
本発明の重合性組成物は、平均粒径100nm以下の粒子(無機物)を含有していても良い。前記成分Aおよび成分Bを主体とした樹脂成分に、高屈折率な無機粒子を含有させることで、屈折率が向上する。また、樹脂成分に無機粒子を添加すると、線膨張率の低下、弾性率の増加、ガラス転移点の上昇等の効果が期待される。
本発明の重合性組成物は、重合開始剤を含有していても良い。重合開始剤としては、ラジカル重合開始剤を用いることができ、例えば、紫外線、可視光線等の活性エネルギー線の照射によりラジカルを発生する光重合開始剤、加熱によりラジカルを発生する熱重合開始剤が挙げられる。通常は光重合開始剤を用いるか、光重合開始剤と熱重合開始剤とを併用する。
本発明に用いる重合性組成物には、本発明の要旨を損なわない範囲で、上記以外の成分を含んでいてもよい。このような成分としては、成分Aまたは成分B以外のラジカル重合可能な化合物、連鎖移動剤、シランカップリング剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、紫外線安定剤、染顔料、充填剤、離型剤等が挙げられる。また、残溶媒や水を若干含んでいる場合もある。
本発明の重合性組成物の25℃、ナトリウムD線(波長589nm)で測定した屈折率(n25 D)は、好ましくは1.58以上、より好ましくは1.59以上、特に好ましくは1.60以上である。屈折率の上限は特に限定されないが、通常2.00以下程度である。
本発明の重合性組成物から硬化物を製造する方法としては、光硬化、熱硬化等の手法が挙げられる。
本発明の硬化物は、前述の重合性組成物を少なくとも一面が紫外線、可視光等の光を透過しうる材料で構成された成形型内に注入し、光照射して硬化させた後、脱型することにより得ることができる。光を透過しうる材料としては、透明性のよい樹脂を用いることもできるが、通常は光の照射を受けても劣化したり、変形したりしないようにガラスを用いるのが好ましい。成形型のキャビティの深さ(=製造する硬化物の厚さ)は通常10mm以下、好ましくは5mm以下であり、通常50μm以上、好ましくは200μm以上である。薄すぎると硬化物の機械的強度が小さく、本発明の方法によっても成形するのが難しい。厚すぎると成形時に硬化物に歪みが発生するため、等方的な硬化物が得られない。
本発明の硬化物の23℃、波長587.6nm光(d線)で測定した屈折率(n23 d)は、好ましくは1.61以上、より好ましくは1.62以上、特に好ましくは1.63以上である。屈折率の上限は特に限定されないが、通常2.00以下程度である。
本発明の硬化物は、光学用コーティング剤、ハードコート剤、光学部材として使用することが可能であるが、中でも光学部材として使用することが好ましい。光学部材としては、光学レンズ、光学フィルム、光学フィルター、光学シート、光学薄膜、導光板、光導波路等が挙げられる。
(重合性組成物の屈折率の測定法)
重合性組成物の屈折率は、25℃となるように恒温槽の水を循環させたアタゴ社製、アッベ屈折率計DR−M2を用いて、ナトリウムD線の波長(波長589nm)光の屈折率(n25 D)を測定することで求めた。
重合性組成物の粘度は、40℃に設定した恒温槽の水を循環させた東京計器社製、E型粘度計(VISCONIC、EHD型)により測定した。
硬化物の屈折率は、23℃となるように恒温槽の水を循環させたカルニュー社製、精密屈折計KPR−2000を用いて、波長587.6nm光(d線)の屈折率(n23 d)を測定することで求めた。
(4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホンの合成)
撹拌器、温度計、冷却管および分離器を備え付けた釜に、4,4´−ジクロロジフェニルスルフォン(30kg)、N,N−ジメチルホルムアミド(45kg)、炭酸カリウム(17.4kg)を添加し、系内を窒素置換した。次に、2−メルカプトエタノール(18kg)を、系内温度が110℃〜120℃で滴下した。滴下終了後、115℃〜120℃で4時間30分撹拌した後、N,N−ジメチルホルムアミド(9.5kg)、水(180kg)を投入し、晶析を行った。その後、再結晶を2回行った後、乾燥させて4,4´−ビス(2−ヒドロキシエチルチオ)ジフェニルスルホン得た。
(2−ベンジルチオエチルメタクリレートの合成)
撹拌器、温度計、冷却管および分離器を備え付けた2リットルの四ツ口フラスコに、ベンジルクロライド(500g)、2−メルカプトエタノール(370g)、メタノール(1000ml)に、30%水酸化ナトリウム水(705g)を60℃で滴下した。滴下後、60℃で1時間撹拌した後、水(500g)で中性になるまで洗浄した。その後、減圧下、脱溶剤を行い、2−ベンジルチオエタノールを得た。
合成例1で得られた4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホン(成分A)18g、合成例2で得られた2−ベンジルチオエチルメタクリレート(成分B)2gを、55℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。この組成物の屈折率、粘度を表1に示す。
合成例1で得られた4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホン(14g)、合成例2で得られた2−ベンジルチオエチルメタクリレート(6g)を、55℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。この組成物の屈折率、粘度を表1に示す。
合成例1で得られた4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホン(19g)、ベンジルメタクリレート(和光純薬工業社製、以下同様)(成分B)1gを、55℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。この組成物の屈折率、粘度を表1に示す。
合成例1で得られた4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホン(16g)、ベンジルメタクリレート(4g)を、55℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。この組成物の屈折率、粘度を表1に示す。
合成例1で得られた4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホン(8g)、ビス(4−メタクリロイルチオフェニル)スルフィド(住友精化社製、以下「MPSMA」と略記)(成分A)8g、合成例2で得られた2−ベンジルチオエチルメタクリレート(4g)を、55℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。この組成物の屈折率、粘度を表1に示す。
合成例1で得られた4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホン(9g)、MPSMA(9g)、ベンジルメタクリレート(2g)を、55℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。この組成物の屈折率、粘度を表1に示す。
合成例1で得られた4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホン(10g)、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド(10mg)を、60℃で均一になるまで撹拌した。この重合性組成物を50℃に加温して用いた以外は実施例1と同様にして硬化し、100℃のオーブン中で3時間加熱し、透明な硬化物を得た。得られた硬化物の屈折率を表1に示す。
合成例1で得られた4,4´−ビス(β−メタクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホン(10g)、ベンジルメタクリレート(10g)を55℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。この組成物の屈折率、粘度を表1に示す。
MPSMA(10g)に2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド(10mg)を加え、65℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。得られた重合性組成物および成形型をそれぞれ70℃に加温して用いた以外は実施例1と同様にして硬化した。MPSMA単独で硬化する場合には、温度が下がるとすぐに析出してしまうため、高温で取り扱う必要があった。得られた硬化物の屈折率を表1に示す。
MPSMA(14g)、合成例2で得られた2−ベンジルチオエチルメタクリレート(6g)を、65℃で均一になるまで撹拌し、透明な重合性組成物を得た。
Claims (12)
- 少なくとも以下の成分A、および成分Bを含む重合性組成物であって、成分Aと成分Bの質量比が95:5〜60:40である重合性組成物。
成分A:下記(I)式で表される硫黄含有ビス(メタ)アクリレート化合物に、必要に応じて下記(II)式で表される硫黄含有ビス(メタ)アクリロイル化合物を含むもの
成分B:下記(III)式で表されるモノ(メタ)アクリレート化合物
- 前記成分Aと前記成分Bの総質量が、重合性組成物全体を100質量%として、30質量%以上である、請求項1に記載の重合性組成物。
- 40℃における粘度が2000mPa・s以下である、請求項1または2に記載の重合性組成物。
- 重合性組成物を重合させて形成した硬化物の屈折率(n23 d)が1.61以上である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の重合性組成物。
- 前記成分Bが、2−ベンジルチオエチル(メタ)アクリレート、または、2−フェニルチオエチル(メタ)アクリレートである請求項1〜5のいずれか1項に記載の重合性組成物。
- 前記(I)式で表される化合物が、4,4´−ビス(β−(メタ)アクリロイルオキシエチルチオ)ジフェニルスルホンである請求項1〜6のいずれか1項に記載の重合性組成物。
- 前記(II)式で表される化合物が、ビス(4−(メタ)アクリロイルチオフェニル)スルフィドである請求項1〜7のいずれか1項に記載の重合性組成物。
- ラジカル重合開始剤を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の重合性組成物。
- 光重合開始剤を含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の重合性組成物。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の重合性組成物を硬化させてなる硬化物。
- 請求項11に記載の硬化物からなる光学部材。
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