JP2009087509A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ECCだけに頼ることなく、リードディスターブを未然に抑制することができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含む複数のメモリグループを有し、該メモリグループごとにアドレスが割り当てられ、該メモリグループごとにデータが消去される第1のメモリ領域22と、第1のメモリ領域から読み出されたデータ、あるいは、第1のメモリ領域へ書き込むデータを一時的に格納する第2のメモリ領域23と、データ読出し回数をメモリグループごとに記憶するリードカウンタ24と、読み出したデータの誤りビット数を計算する誤り訂正回路と、誤りビット数が第1の閾値を超えた場合、あるいは、データ読出し回数が第2の閾値を超えた場合、読み出されたデータが格納されていたメモリグループのデータを第2のメモリ領域に一旦読み出し、かつ該データを該メモリグループへ書き戻すリフレッシュ動作を実行する制御部21とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含む複数のメモリグループを有し、該メモリグループごとにアドレスが割り当てられ、該メモリグループごとにデータが消去される第1のメモリ領域22と、第1のメモリ領域から読み出されたデータ、あるいは、第1のメモリ領域へ書き込むデータを一時的に格納する第2のメモリ領域23と、データ読出し回数をメモリグループごとに記憶するリードカウンタ24と、読み出したデータの誤りビット数を計算する誤り訂正回路と、誤りビット数が第1の閾値を超えた場合、あるいは、データ読出し回数が第2の閾値を超えた場合、読み出されたデータが格納されていたメモリグループのデータを第2のメモリ領域に一旦読み出し、かつ該データを該メモリグループへ書き戻すリフレッシュ動作を実行する制御部21とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体記憶装置に係り、例えば、NAND型フラッシュメモリに関する。
半導体メモリは、コンピュータ、家電製品、携帯電話等で広く用いられている。NAND型フラッシュメモリに代表されるEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)型不揮発性メモリは、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、デジタルビデオ、デジタルテレビ、MP3、携帯機器の記憶媒体として汎用されている。
さらに、NAND型フラッシュメモリは、大容量化および高集積化に優れているため、近年、ハードディスクの代わりに採用されるようになってきた。NAND型フラッシュメモリをハードディスクに代えて使用する場合、リードディスターブによるデータ劣化、および、消去・書込みの繰り返しによるゲート絶縁膜の物理的劣化が問題となる。
ゲート絶縁膜の物理的劣化は、リテンション不良を引き起こす。つまり、電荷(例えば、電子)が、フローティングゲートから短時間で抜けてしまい、データが破壊される。NAND型フラッシュメモリの書込み回数の限界は105回程度である。これに対処するために、リフレッシュ動作およびウェアレベリングが実行される。リフレッシュ動作は、メモリセルのデータを一旦読出し、このデータと同一データをメモリセルへリストアする動作である。ウェアレベリングは、消去回数の多いブロックの論理アドレスと消去回数の少ないブロックの論理アドレスとを交換することによって消去回数の平均化を図る操作である。
また、NAND型メモリでは、非選択メモリセル(読出し対象外のページの非選択メモリセルも含む)のゲートに高電圧を掛けることによってデータの読出しを行う。このため、高電圧が読出し動作ごとに非選択メモリセルに繰り返し印加されるため、電荷がフローティングゲートへ入り込んでしまう。これにより、メモリセルのデータが破壊されてしまう。この現象をリードディスターブという。
従来、リードディスターブの対策として、ECC(Error-Correcting Code)を用いた誤り訂正が行われていた。しかし、多数の誤りビットを訂正するためには、大容量のECCが必要になる。また、メモリの微細化や1セルに2ビット以上の情報を記憶する多値化によって、さらに大容量のECCが必要となる。
特開2004−326867
ECCだけに頼ることなく、リードディスターブを未然に抑制することができる半導体記憶装置を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含む複数のメモリグループを有し、該メモリグループごとにアドレスが割り当てられ、該メモリグループごとにデータが消去される第1のメモリ領域と、前記第1のメモリ領域から読み出されたデータ、あるいは、前記第1のメモリ領域へ書き込むデータを一時的に格納する第2のメモリ領域と、データ読出し回数を前記メモリグループごとに記憶するリードカウンタと、読み出したデータの誤りビット数を計算する誤り訂正回路と、前記誤りビット数が第1の閾値を超えた場合、あるいは、前記データ読出し回数が第2の閾値を超えた場合、読み出されたデータが格納されていた前記メモリグループのデータを前記第2のメモリ領域に一旦読み出し、かつ該データを該メモリグループへ書き戻すリフレッシュ動作を実行する制御部とを備えている。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含む複数のメモリグループを有し、該メモリグループごとにアドレスが割り当てられ、該メモリグループごとにデータが消去される第1のメモリ領域と、前記第1のメモリ領域から読み出されたデータ、あるいは、前記第1のメモリ領域へ書き込むデータを一時的に格納する第2のメモリ領域と、読み出したデータの誤りビット数を計算する誤り訂正回路と、読み出されたデータが格納されていた前記メモリグループのデータを前記第2のメモリ領域に一旦読み出し、かつ該データを該メモリグループへ書き戻すリフレッシュ動作を実行する制御部と、或るリフレッシュ動作と次のリフレッシュ動作との間の期間における前記誤りビット数のうち最大誤りビット数を保持する最大値レジスタと、前記第1のメモリ領域へ電力供給を停止した後、該第1のメモリ領域へ電力供給を再開した場合に、この電力供給の再開後、最初の読出し動作であることを示すフラグを格納するフラグレジスタとを備え、
前記第1のメモリ領域への電力供給を再開してから最初の読出し動作における前記誤りビット数が、該電力供給の再開以前における前記最大誤りビット数よりも大きい場合、前記制御部が前記リフレッシュ動作を実行することを特徴とする。
前記第1のメモリ領域への電力供給を再開してから最初の読出し動作における前記誤りビット数が、該電力供給の再開以前における前記最大誤りビット数よりも大きい場合、前記制御部が前記リフレッシュ動作を実行することを特徴とする。
本発明による半導体記憶装置は、ECCだけに頼ることなく、リードディスターブを未然に抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る第1の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。メモリシステム20は、ホストPC10と通信接続されている。メモリシステム20は、ホストPC10から読出しコマンドまたは書込みコマンドを受けて、そのコマンドに従って、読出し動作あるいは書込み動作を実行する。
図1は、本発明に係る第1の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。メモリシステム20は、ホストPC10と通信接続されている。メモリシステム20は、ホストPC10から読出しコマンドまたは書込みコマンドを受けて、そのコマンドに従って、読出し動作あるいは書込み動作を実行する。
メモリシステム20は、制御部としてのコントローラ21と、第1のメモリとしてのNAND型フラッシュメモリ(以下、NANDメモリ)22と、第2のメモリとしての強誘電体メモリ(以下、RAM)23とを備えている。
NANDメモリ22は、例えば、EEPROM型不揮発性メモリであり、主記憶メモリとして用いられる。NANDメモリ22は、複数のページからなるブロックで構成されており、各ページは複数のメモリセルに格納された複数のビット(メモリセル)で構成されている。データ書込み動作およびデータ読出し動作は、通常、ページ単位で実行される。データ消去/書換え動作は、通常、メモリグループとしてのブロック単位で実行される。そのため、各ページおよび各ブロックにはそれぞれアドレスが割り当てられている。本実施形態において、データの書込み、書戻し、または、消去の単位は、ページ単位またはブロック単位に限定せず、その他のメモリグループを単位としてよい。メモリグループは、複数のメモリセルを含むメモリの単位である。
RAM23は、NANDメモリ22のデータをリフレッシュする時に、NANDメモリ内のデータを一時的に格納し、あるいは、NANDメモリへのデータの読出し/書込み時に、データを一時的に格納するキャッシュメモリとして用いられる。コントローラ21は、NANDメモリ22およびRAM23を制御する。また、コントローラ21はECC回路を含み、ECC回路はエラー訂正された誤りビット数(エラーセル数)の計算等の演算に用いられる。
NANDメモリ22は、高集積に優れている。RAM23は、読出し/書込み動作が速い。RAM23は、リードカウンタ24を含む。リードカウンタ24は、データ読出し回数をブロックごとに記憶する。
図2は、リードカウンタ24の構成を示す概念図である。リードカウンタ24は、読出しを実行したページ数の累計をブロックごとに格納している。例えば、ブロック1のうち2ページを読み出した場合には、ブロック1の読出し回数に2を加算し、その結果値をブロック1の読出し回数としてリードカウンタ24に格納する。リードカウンタ24は、不揮発性のRAM23に格納されており、瞬停の場合でも読出し回数の情報は消失しない。
図3は、第1の実施形態によるメモリシステム20の動作を示すフロー図である。まず、メモリシステム20は、ホストPC10から読出し/書込みコマンドを受け取る。コントローラ21は、転送開始アドレスや転送容量等の情報に基づき、NANDメモリ22への読出しアクセスが生じるか否かを判断する(S10)。即ち、コントローラ21は、NANDメモリ22からの読出し動作が実行されるか否かを判断する。
NANDメモリ22からデータを読み出す場合、コントローラ21は、NANDメモリ22からRAM23へデータ転送を行う(S20)。読出し動作は、ページごとに実行される。コントローラ21は、ホストPC10へのデータ転送を行う(S30)。RAM23へデータ転送を行うとき、ECC回路が、読み出されるデータの誤りビット数を計算する(S40)。その結果、誤りビット数が第1の閾値をよりも大きい場合、コントローラ21は、読出し対象ブロックに対してリフレッシュ動作を実行する(S70)。誤りビット数が第1の閾値をよりも大きい場合には、読み出されたデータのうち多くのビットデータが、リテンション不良、あるいは、リードディスターブの影響により破壊されていると判断することができるからである。リフレッシュ動作時には、誤りビットを修正したデータをNANDメモリ22へ書き戻す。
第1の閾値は、ECC回路において訂正可能な最大誤りビット数に基づいて決定する。例えば、第1の閾値は、1ページの最大誤りビット数の80%に設定してもよい。この場合、1ページあたりの実際の誤りビット数が最大誤りビット数の80%を超えた場合にリフレッシュ動作を実行する。第1の閾値は、ECC回路内のレジスタに格納しておけばよい。リフレッシュ動作を実行した場合には、リードカウンタ24の対象ブロックの読出し回数をゼロにリセットする。
ステップS40において、誤りビット数が第1の閾値以下である場合、リードカウンタ24のうち、読出し対象ブロックのデータを転送ページ数分だけ足す(S50)。例えば、読出し動作において、NANDメモリ22のブロック1から2ページ分のデータをRAM23に転送(読み出し)した場合、ステップS50において、コントローラ21は、リードカウンタ24のブロック1の読出し回数を2だけインクリメントする。
次に、コントローラ21は、リードカウンタ24の読出し回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する(S60)。読出し対象ブロックの読出し回数が第2の閾値を超えている場合には、その対象ブロックに対してリフレッシュ動作を実行する(S70)。読出し対象ブロックの読出し回数が第2の閾値以下である場合には、読出し動作を終了する。ステップS70でのリフレッシュ動作は、リードディスターブを予防するために実行される。従って、第2の閾値は、リードディスターブが生じる読出し回数以下に設定されることが好ましい。例えば、第2の閾値は、リードディスターブが生じる読出し回数の80%に設定してよい。リードディスターブが生じる読出し回数は、製造ライン、製造条件等から統計的に予測可能な数値である。
ステップS10において、NANDメモリ22からデータを読み出さない場合、コントローラ21は、ホストPC10へのデータ転送を行い(S80)、読出し動作を終了する。
図4は、リフレッシュ動作を示すフロー図である。既に消去済みのブロックが存在する場合(S71)、ウェアレベリングを実行する(S72、S73)。より詳細には、リフレッシュ対象のブロックの全データをRAM23に読み出し、このデータを消去済みのブロックへ書き込む(S72)。例えば、ブロック2が既に消去済みのブロックであり、ブロック1がリフレッシュ対象のブロックであるとする。この場合、ブロック1のデータを一旦、RAM23に読み出し、このデータをブロック2へ書き込む。ブロック1のデータは、消去される。これにより、使用されていなかった(使用頻度の少なかった)ブロック2へデータを転送する。その結果、データリテンション不良を予防することができる。NANDメモリ22がNAND間コピーの機能を有する場合、ステップS72において、RAM23を用いることなく、NAND間コピーを用いてリフレッシュ対象のブロックのデータを、消去済みのブロックへコピーしてもよい。
データを転送した後、論理アドレスと物理アドレスとを変換する(S73)。例えば、ブロック1のデータをブロック2へ転送した場合、ブロック1の論理アドレスとブロック2の論理アドレスとを交換する。これにより、ブロック2に転送されたデータに対応する論理アドレスが、ブロック2に割り当てられる。その後、リードカウンタ24に格納されたリフレッシュ対象ブロックの読出し回数をゼロにリセットする(S74)。
NANDメモリ22の全ブロックにデータが格納されており、消去済みのブロックが存在しない場合(S71)、リフレッシュ対象のブロックの全データをRAM23に読み出し(S75)、その後、リフレッシュ対象のブロックのデータを消去し(S76)、RAM23のデータをリフレッシュ対象のブロックへ書き戻す(S77)。リフレッシュ動作後、リードカウンタ24に格納されたリフレッシュ対象ブロックの読出し回数をゼロにリセットする(S74)。
本実施形態によれば、誤りビット数が第1の閾値を超えた場合、あるいは、データ読出し回数が第2の閾値を超えた場合に、読出し対象であるブロックに対してリフレッシュ動作を実行する。これにより、ECCだけに頼ることなく、リードディスターブを未然に抑制することができる。また、本実施形態では、ECCによる誤りビット数に応じてリフレッシュ動作を実行しているので、リードディスターブを予防するだけでなく、データリテンション不良についても修正することができる。
リフレッシュ動作では、通常、NANDメモリ22のリフレッシュ対象ブロック内の全データをRAM23へ読み出し、このデータを書き戻す。しかし、書込みデータ(更新データ)がRAM23に存在する場合には、リフレッシュ対象ブロックのうち更新対象のページについては読み出す必要は無い。従って、この場合、リフレッシュ対象ブロックのうち更新対象ページ以外のページをRAM23へ読み出し、この読み出されたページおよび更新対象ページを合わせてRAM23からリフレッシュ対象ブロックへ書き込んでもよい。
(第2の実施形態)
図5は、本発明に係る第2の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。第2の実施形態は、RAM23がライトカウンタ25および第2の閾値レジスタ26を備えている点で第1の実施形態と異なる。第2の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。
図5は、本発明に係る第2の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。第2の実施形態は、RAM23がライトカウンタ25および第2の閾値レジスタ26を備えている点で第1の実施形態と異なる。第2の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。
図6は、リードカウンタ24、ライトカウンタ25および第2の閾値レジスタ26を示す概念図である。ライトカウンタ25は書き込みブロックの消去回数をブロック毎に格納している。即ち、NANDフラッシュは或るブロックに書き込む前に消去を行うので、ライトカウンタ25はこの消去回数をカウントする。ライトカウンタ25は、不揮発性のRAM23に格納されており、瞬停の場合でも読出し回数の情報は消失しない。
第2の閾値レジスタ26は、第2の閾値をブロックごとに格納する。これは、第2の閾値は、各ブロックの書込み回数に応じて異なる場合があるからである。第2の閾値レジスタ26は、不揮発性のRAM23に格納されており、瞬停の場合でも読出し回数の情報は消失しない。
ライトカウンタ25は、第2の閾値をデータ書込み回数に応じて変更するために用いられる。図7に示すように、通常、リードディスターブが生じる読出し回数は、書込み回数の上昇に応じて低下する。これは、書込み回数が上昇すると、メモリセルのゲート絶縁膜が物理的に劣化し、リードディスターブが生じやすくなるためである。従って、第2の実施形態では、第2の閾値を書込み回数に応じて低下させる。
例えば、図7に示すように、書込み回数が104回以下の場合、第2の閾値は、書込み回数が104回以下という範囲において、リードディスターブが生じる読出し回数の最小値104の80%にする。書込み回数が104回〜105回の場合、第2の閾値は、書込み回数が104回〜105回という範囲において、リードディスターブが生じる読出し回数の最小値103の80%にする。さらに、書込み回数が105回以上の場合、第2の閾値は、102の80%にする。尚、データ書込み回数と第2の閾値との対応関係は、ブロックごとの第2の閾値とともにRAM23に格納すればよい。
第2の実施形態によるメモリシステムの動作は、ECCによる誤りビット数および読出し回数に基づいてリフレッシュ動作を実行する点で第1の実施形態と同じである。従って、図3および図4に示す動作はそのまま第2の実施形態に適用することができる。ただし、第2の実施形態では、書込み回数に応じて第2の閾値を変更するため、第2の閾値が変数となる。このように、書込み回数に応じて第2の閾値を変更することによって、メモリセルのゲート絶縁膜の劣化を考慮して、リフレッシュ動作の頻度を変更することができる。
例えば、図6のように、ブロック0〜ブロック2における読出し回数は、ブロック1(1000回)よりもブロック2(5124回)の方が多い。しかし、書込み回数は、ブロック2(1000回)よりもブロック1(10001回)の方が多い。よって、ブロック1の第2の閾値は、103×0.8であり、ブロック2の第2の閾値は、104×0.8である。従って、ブロック1からデータを読み出した場合、ブロック1は、リフレッシュ対象となるが、ブロック2からデータを読み出した場合、ブロック2は、リフレッシュ対象とならない。
第2の実施形態において、第2の閾値は、書込み回数に応じて段階的に変更する。第2の閾値の変更頻度は、図8に示す変更頻度より細分化してよい。さらに、第2の閾値は、書込み回数の更新とともに変更しても構わない。
第2の実施形態は、書込み回数に応じて第2の閾値を変更することによって、リードディスターブの生じやすさに依存して、第2の閾値を変更することができる。第2の実施形態は、第1の実施形態の効果をも得ることができる。
(第3の実施形態)
図8は、本発明に係る第3の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。図9は、リードカウンタ24および第2の閾値レジスタ26を示す概念図である。図10は、第3の実施形態によるメモリシステムの動作を示すフロー図である。第3の実施形態は、ECCによる誤りビット数およびそのデータの誤り方向に基づいて第2の閾値を変更する。従って、第3の実施形態は、第2の閾値レジスタ26を備えている点で第1の実施形態と異なる。第3の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。
図8は、本発明に係る第3の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。図9は、リードカウンタ24および第2の閾値レジスタ26を示す概念図である。図10は、第3の実施形態によるメモリシステムの動作を示すフロー図である。第3の実施形態は、ECCによる誤りビット数およびそのデータの誤り方向に基づいて第2の閾値を変更する。従って、第3の実施形態は、第2の閾値レジスタ26を備えている点で第1の実施形態と異なる。第3の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。
データの誤り方向とは、論理値が0から1へ変化している場合(誤り方向1)と論理値が1から0へ変化している場合(誤り方向2)とのいずれかである。例えば、電子がメモリセルのフローティングゲートに多数蓄積されている状態をデータ“1”とし、電子がメモリセルのフローティングゲートに蓄積されていない状態をデータ“0”とする。この場合、誤り方向1はリードディスターブによる影響と判断し、誤り方向2はリテンション不良と判断することができる。よって、誤りビットのうち誤り方向1が多い場合には、リードディスターブによる影響が大きく、誤りビットのうち誤り方向2が多い場合には、リテンション不良による影響が大きいことがわかる。
第3の実施形態では、図10に示すように、誤りビット数が第1の閾値を超えており、かつ、誤りビット数の過半数が誤り方向1でエラーとなっている場合(S90)、第2の閾値レジスタ26は、そのブロックの読出し回数を、読出し対象ブロックの第2の閾値として格納する(S100)。尚、図10のステップS10からS80は、第1の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
例えば、ブロック1内のデータを読み出すとする。この読み出しデータの誤りビット数が第1の閾値を超えている場合、コントローラ21は、さらに、その誤り方向を判定する。誤り方向は、エラービットの論理値を見れば判明する。このとき、誤りビット数の過半数(例えば、誤りビット数の80%以上)が誤り方向1でエラーとなっていた場合、図9に示すように、ブロック1の第2の閾値(10000)を読出し回数(1000)にする。即ち、ブロック1の第2の閾値は、10000から1000へ変更される。その後、ブロック1の第2の閾値は1000となるので、読出し回数が1000を超えると、ブロック1に対してリフレッシュ動作を実行する。
このように、データ破壊の主原因がリードディスターブである場合に、その読出し時における読出し回数を第2の閾値として設定する。これにより、メモリセルのゲート絶縁膜の劣化によって、リードディスターブが実際に生じるときの読出し回数よりも第2の閾値が過剰に大きい場合であっても、第2の閾値を適切に修正することができる。
(第3の実施形態の変形例)
図11および図12は、本発明に係る第3の実施形態の変形例に従ったメモリシステムの構成図である。本変形例は、第3の実施形態に対してライトカウンタ25を追加した実施形態である。ライトカウンタ25は、第2の実施形態におけるそれと同様でよい。本変形例では、コントローラ21は、書込み回数に応じた第2の閾値と、誤りビット数および誤り方向に基づいた第2の閾値とを比較し、より小さい方を第2の閾値として選択する。書込み回数に応じた第2の閾値は、リテンション不良を未然に防ぐために用いられる。誤りビット数および誤り方向に基づいた第2の閾値は、リードディスターブによる不良を検出するために用いられる。よって、本変形例は、リテンション不良およびリードディスターブの両方に対処することができる。
図11および図12は、本発明に係る第3の実施形態の変形例に従ったメモリシステムの構成図である。本変形例は、第3の実施形態に対してライトカウンタ25を追加した実施形態である。ライトカウンタ25は、第2の実施形態におけるそれと同様でよい。本変形例では、コントローラ21は、書込み回数に応じた第2の閾値と、誤りビット数および誤り方向に基づいた第2の閾値とを比較し、より小さい方を第2の閾値として選択する。書込み回数に応じた第2の閾値は、リテンション不良を未然に防ぐために用いられる。誤りビット数および誤り方向に基づいた第2の閾値は、リードディスターブによる不良を検出するために用いられる。よって、本変形例は、リテンション不良およびリードディスターブの両方に対処することができる。
(第4の実施形態)
図13は、本発明に係る第4の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。図14は、最大値レジスタ27およびフラグレジスタ28を示す概念図である。第4の実施形態は、リードカウンタを有さず、最大値レジスタ27およびフラグレジスタ28を備えている点で第1の実施形態と異なる。第4の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。
図13は、本発明に係る第4の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。図14は、最大値レジスタ27およびフラグレジスタ28を示す概念図である。第4の実施形態は、リードカウンタを有さず、最大値レジスタ27およびフラグレジスタ28を備えている点で第1の実施形態と異なる。第4の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。
最大値レジスタ27は、或るリフレッシュ動作と次のリフレッシュ動作との間の期間においてECC回路で検出される誤りビット数のうち最大誤りビット数をブロックごとに保持する。この最大誤りビット数は、読出し単位における最大誤りビット数であり、例えば、ページ単位で読み出す場合には、ページのビット数が最大誤りビット数の最大値となる。勿論、最大誤りビット数の最小値はゼロである。例えば、図14では、或るリフレッシュ動作と次のリフレッシュ動作との間の期間において、ブロック0の最大誤りビット数は、5ビットである。ブロック1の最大誤りビット数は、30ビットである。
フラグレジスタ28は、各ブロックに対して1ビットデータを有する。即ち、フラグレジスタ28は、ブロック数分のビットデータを格納するレジスタである。フラグは、メモリシステム20へ電力供給を停止した後、電力供給を再開した場合に、この電力供給の再開後、最初の読出し動作であることを示す。例えば、フラグ0のブロックは、メモリシステム20への電源投入後、まだ読出し動作を実行していないブロックである。フラグ1のブロックは、メモリシステム20への電源投入後、少なくとも1回は読出し動作が実行されたブロックである。フラグレジスタ28は、電源をオフにしたときに、全ブロックのフラグを0にする。フラグにより、読出し対象ブロックが、電源投入後、初めて読出し動作が実行されるブロックであるか否かを確認する。
メモリシステム20への電力供給を再開してから最初の読出し動作における誤りビット数が、電力供給の再開以前における最大誤りビット数よりも大きい場合、コントローラ21はそのブロックに対してリフレッシュ動作を実行する。電源が切られている期間にリテンション不良が生じている場合、電源投入後の誤りビット数は、電源が切られる前の最大誤りビット数を超えると考えられる。従って、リテンション不良によってエラーとなっているビットが多いブロックに対してリフレッシュ動作を実行することにより、エラービットを修正する。
例えば、ブロック1からデータを読み出す場合、ブロック1のフラグは0であるので、ブロック1は、電源投入後、初めて読出し対象となったことが分かる。読出しページの誤りビット数が50ビットであった場合、最初の読出し時の誤りビット数は、電源を切る前の最大誤りビット数30よりも大きい。つまり、ブロック1は、電源を切っている間にリテンション不良を起こしているビットを多数含んでいる。よって、この場合、コントローラ21は、ブロック1に対してリフレッシュ動作を実行する。これにより、第4の実施形態は、リテンション不良によるエラービットを修正することができる。
(第4の実施形態の変形例)
図15は、本発明に係る第4の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。本変形例は、第4の実施形態に対して第2の実施形態のようにリードカウンタ24、ライトカウンタ25、第2の閾値レジスタ26をさらに備えている。即ち、本変形例は、第4の実施形態に第2の実施形態を組み合わせた実施形態である。最大値レジスタ27およびフラグレジスタ28は、リードカウンタ24、ライトカウンタ25および第2の閾値レジスタ26から独立して動作させることができる。これにより、書込み回数および読出し回数に応じたリードディスターブを未然に抑制することができるとともに、リテンション不良によるエラービットを修正することができる。
図15は、本発明に係る第4の実施形態に従ったメモリシステムの構成を示すブロック図である。本変形例は、第4の実施形態に対して第2の実施形態のようにリードカウンタ24、ライトカウンタ25、第2の閾値レジスタ26をさらに備えている。即ち、本変形例は、第4の実施形態に第2の実施形態を組み合わせた実施形態である。最大値レジスタ27およびフラグレジスタ28は、リードカウンタ24、ライトカウンタ25および第2の閾値レジスタ26から独立して動作させることができる。これにより、書込み回数および読出し回数に応じたリードディスターブを未然に抑制することができるとともに、リテンション不良によるエラービットを修正することができる。
勿論、第4の実施形態は、第1の実施形態または第3の実施形態とも組み合わせることができる。
第1から第4の実施形態において、RAM23は、不揮発性メモリであり、例えば、強誘電体メモリ、MRAM(Magnetic RAM)、PRAM(Phase Change RAM)もしくはRRAM(Resistive RAM)のいずれかでよい。
リードカウンタ24、ライトカウンタ25、第2の閾値レジスタ26、最大値レジスタ27および/またはフラグレジスタ28は、上記実施形態のようにRAM23の一部として組み込まれていてもよい。しかし、リードカウンタ24、ライトカウンタ25、第2の閾値レジスタ26、最大値レジスタ27および/またはフラグレジスタ28は、RAM23とは別個に設けてもよく、あるいは、ホストPC10に格納してもよい。
上記実施形態において、ECC回路は、コントローラ21内に組み込まれている。しかし、ECC回路は、コントローラ21とは別個に設けてもよい。
10…ホストPC
20…メモリシステム
21…コントローラ
22…NAND型フラッシュメモリ
23…RAM
24…リードカウンタ
25…ライトカウンタ
26…第2の閾値レジスタ
27…最大値レジスタ
28…フラグレジスタ
20…メモリシステム
21…コントローラ
22…NAND型フラッシュメモリ
23…RAM
24…リードカウンタ
25…ライトカウンタ
26…第2の閾値レジスタ
27…最大値レジスタ
28…フラグレジスタ
Claims (5)
- 複数のメモリセルを含む複数のメモリグループを有し、該メモリグループごとにアドレスが割り当てられ、該メモリグループごとにデータが消去される第1のメモリ領域と、
前記第1のメモリ領域から読み出されたデータ、あるいは、前記第1のメモリ領域へ書き込むデータを一時的に格納する第2のメモリ領域と、
データ読出し回数を前記メモリグループごとに記憶するリードカウンタと、
読み出したデータの誤りビット数を計算する誤り訂正回路と、
前記誤りビット数が第1の閾値を超えた場合、あるいは、前記データ読出し回数が第2の閾値を超えた場合、読み出されたデータが格納されていた前記メモリグループのデータを前記第2のメモリ領域に一旦読み出し、かつ該データを該メモリグループへ書き戻すリフレッシュ動作を実行する制御部とを備えた半導体記憶装置。 - データの読出しは複数のメモリセルを含むページ単位で実行され、データの消去は複数のページを含むブロック単位で実行され、前記リードカウンタは、データ読出し回数を前記ブロック単位で記憶することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- データ書込み回数を前記メモリグループごとに記憶するライトカウンタをさらに備え、
前記制御部は、前記第2の閾値を前記データ書込み回数に応じて変更することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体記憶装置。 - 前記誤りビット数が第1の閾値を超えており、かつ、該誤りビット数の過半数が第1の論理値から第2の論理値へ変化している場合、前記第2の閾値を前記リードカウンタ内のデータ読出し回数とすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
- 複数のメモリセルを含む複数のメモリグループを有し、該メモリグループごとにアドレスが割り当てられ、該メモリグループごとにデータが消去される第1のメモリ領域と、
前記第1のメモリ領域から読み出されたデータ、あるいは、前記第1のメモリ領域へ書き込むデータを一時的に格納する第2のメモリ領域と、
読み出したデータの誤りビット数を計算する誤り訂正回路と、
読み出されたデータが格納されていた前記メモリグループのデータを前記第2のメモリ領域に一旦読み出し、かつ該データを該メモリグループへ書き戻すリフレッシュ動作を実行する制御部と、
或るリフレッシュ動作と次のリフレッシュ動作との間の期間における前記誤りビット数のうち最大誤りビット数を保持する最大値レジスタと、
前記第1のメモリ領域へ電力供給を停止した後、該第1のメモリ領域へ電力供給を再開した場合に、この電力供給の再開後、最初の読出し動作であることを示すフラグを格納するフラグレジスタとを備え、
前記第1のメモリ領域への電力供給を再開してから最初の読出し動作における前記誤りビット数が、該電力供給の再開以前における前記最大誤りビット数よりも大きい場合、前記制御部が前記リフレッシュ動作を実行することを特徴とする半導体記憶装置。
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