JP2008251763A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、第1層配線の密度を緩和してレイアウトの自由度を確保することができ、かつ第1層配線の寄生抵抗・寄生容量を低減することができ、さらに製造の工程数を増加することなく製造できる半導体装置とその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明はメモリセル領域と周辺回路領域を基板上に設けた半導体装置において、メモリセル領域のキャパシタの底面側にセルトランジスタとのコンタクト用に配設されたランディングパッドと同層にアシスト配線を周辺回路領域、あるいは、メモリセル領域と周辺回路領域の境界領域に設けてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のメモリセルと周辺回路及び又はロジック回路を備える半導体装置及びその製造方法に関する。
汎用型DRAMあるいは混載DRAM等、従来の半導体装置は、汎用型DRAMの周辺回路領域において、あるいは、混載DRAMのロジック回路領域において、複数のトランジスタを電気的に導通させるため、キャパシタの下方に設けられたメモリセルのビット配線と同じ層上に設けられた第1層配線と、キャパシタの上方に設けられた第2層配線、第3層配線とを電気邸に接続して回路を構築している。
図16は、本発明者らが開発研究しているDRAMセルのメモリセル領域100と周辺回路領域101を同一の半導体基板102に形成した半導体装置の概略図を示す。なお、本願明細書においては汎用型DRAMの周辺回路領域と、混載DRAMのロジック回路領域とをまとめて周辺回路領域と略称して以下に説明する。
この一例構造の半導体装置のメモリセル領域100において、素子分離絶縁膜103、103により区画された領域に拡散層領域105、106、107が隣接形成され、それら領域間の半導体基板102上に個々にゲート絶縁膜108が形成され、これらゲート絶縁膜108上にゲート電極109が形成され、ゲート電極109がサイドウォール絶縁膜110と分離絶縁膜111とで覆われて絶縁分離されている。また、これらを覆って設けられている第1層間絶縁膜112を上下に貫通する形で拡散層領域105、106、107に個々に接続するように第1コンタクトプラグ113、113、113が設けられている。第1層間絶縁膜112の上には第2層間絶縁膜115が形成され、この第2層間絶縁膜115を上下に貫通する形で第2コンタクトプラグ116、116が形成され、個々のコンタクトプラグ116は先の拡散層105あるいは拡散層107に接続された第1コンタクトプラグ113に接続されている。また、先の拡散層106に接続された第1コンタクトプラグ113の上方であって、第1層間絶縁膜112の上にはビット配線117が接続形成されている。
前記第2層間絶縁膜115の上には第3層間絶縁膜120が積層され、この第3層間絶縁膜120の内部側に前記第2コンタクトプラグ116の上方に位置するようにキャパシタ構造部121が設けられている。このキャパシタ構造部121は、下部電極122と容量絶縁膜123と上部電極125からなり、下部電極122の底部側に設けられているランディングパッド126を介して第2コンタクトプラグ116にキャパシタ構造部121が電気的に接続された構造とされている。
一方、周辺回路領域(あるいは混載DRAMの場合のロジック回路領域)101において、素子分離絶縁膜103、103により区画された領域に拡散層領域130、131が隣接形成され、それら領域間の基板上にゲート絶縁膜132が形成され、このゲート絶縁膜132上にゲート電極133が形成され、ゲート電極133がサイドウォール絶縁膜135と分離絶縁膜136とに覆われて絶縁分離されている。また、これらを覆って設けられている第1層間絶縁膜112を上下に貫通する形で拡散層領域130、131に個々に接続するように第3コンタクトプラグ137、137が設けられている。更に、第1層間絶縁膜112の上の第2層間絶縁膜115と第3層間絶縁膜120を上下に貫通する形で第4コンタクトプラグ138A、138Bが形成され、これら第4コンタクトプラグ138A、138Bは先の拡散層130あるいは拡散層131に接続された第3コンタクトプラグ137に第1層配線139A、139Bを介し接続され、各コンタクトプラグ138A、138Bは第3層間絶縁膜120の上に形成された第2層配線140に接続されている。
この一例構造の半導体装置においては、周辺回路領101においてトランジスタのソース領域またはドレイン領域となる拡散層130、131と、それらの上方に位置する第3層間絶縁膜120に設けられた第2層配線140との接続が、第1層配線139A、139Bを介して層間絶縁膜のコンタクトホール内に埋設形成された金属のコンタクトプラグ138A、138Bを通して行われる構造とされている。
ところで、この種のメモリセル領域にトランジスタ構造とキャパシタ構造を備え、周辺回路領域にトランジスタ構造と配線構造を備えて多層構造とされた半導体記憶装置として、半導体基板上に、第1層間絶縁膜と第2層間絶縁膜を積層し、これら層間絶縁膜にプラグ電極を貫通形成し、その上にパッド層を介してアルミニウム配線層を設けた構造が知られている。(特許文献1参照)
また、この種の半導体記憶装置においてキャパシタ下部電極の層構造を成膜する場合に同層位置に電源層を設けた構造(特許文献2参照)、あるいは、セルアレイのキャパシタを構成する上部電極、誘電体膜、下部電極のいずれかを周辺回路部分の局所配線として利用できるとした構造が知られている。(特許文献3参照)
更に、DRAM部のキャパシタ下部電極と同一の工程で形成されるロジック回路部のストレージノードパッドが開示されている。(特許文献4参照)
特開平7−142597号公報 特開平9−275193号公報 特開2000−58771号公報 特開2002−319632号公報
ところで、高集積化された半導体装置においては、第1層配線139A、139Bは、トランジスタとの導通端子数が特に多くなるために微細構造になっている。このため、半導体装置の高集積化が更に推し進められると、レイアウト寸法(F値)が小さくなるとともに、第1層配線139A、139Bの微細加工が更に困難となる問題がある。そのため汎用型DRAMの周辺回路領域において、あるいは、混載DRAMのロジック回路領域において、メモリセル領域100と周辺回路領域101に跨る領域は、配線が特に密に配置されるため、第1層配線139A、139Bの更なる微細化は、困難であるという問題が生じている。また、配線幅が微細化することにより、RC遅延が顕在化する問題も生じている。従って、第1層配線139A、139Bをこれまで以上に微細化せずに周辺回路あるいはロジック回路を構成することが求められている。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、キャパシタの底面側に配設されたランディングパッドと同層、かつ、周辺回路領域にアシスト配線を設けることにより、第1層配線の密度を緩和してレイアウトの自由度を確保することができ、かつ第1層配線の寄生抵抗、寄生容量を低減することができ、さらに製造工程数を増加することなく製造することができる半導体記憶装置及びその製造方法を提供することにある。
本発明の半導体装置は、半導体基板上に情報を記録するためのメモリセル領域と該メモリセル領域に隣接して設けられる周辺回路領域とを具備する半導体装置において、前記メモリセル領域にセルトランジスタと該セルトランジスタに接続されるビット配線とキャパシタとが上下に階層構造で設けられ、前記セルトランジスタを覆う第1層間絶縁膜と、前記セルトランジスタの上層側に設けられるビット配線を覆う第2層間絶縁膜と、前記ビット配線の上層側に設けられるキャパシタを覆う第3層間絶縁膜が設けられ、前記周辺回路領域に前記第1層間絶縁膜に覆われて周辺回路用トランジスタが設けられ、前記第1層間絶縁膜の主表面上に前記周辺回路用トランジスタに接続される第1層配線が設けられ、前記第1層配線が前記第2層間絶縁膜に覆われ、前記第2層間絶縁膜の上に第3層間絶縁膜が設けられ、該第3層間絶縁膜の主表面上に第2層配線が設けられる一方、前記メモリセル領域において、前記第2層間絶縁膜の主表面上において下層側のセルトランジスタに接続するためのコンタクトプラグと前記キャパシタとの接続部分にランディングパッドが設けられるとともに、前記ランディングパッドが設けられた前記第2層間絶縁膜の主表面上に前記第1層配線に接続されるアシスト配線が設けられてなることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、前記アシスト配線が前記第1層配線と前記第2層配線の両方に接続されてなることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、前記キャパシタが下部電極と容量絶縁膜と上部電極を備えた積層構造とされ、前記ランディングパッドが、前記下部電極と前記コンタクトプラグとの間に介在されてなることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、前記第2層間絶縁層の主表面上に形成されたアシスト用配線が、半導体基板のメモリセル領域と周辺回路領域の境界領域を跨いで配線されてなることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、前記第2層間絶縁層の主表面上に形成されたアシスト用配線が、半導体基板のメモリセル領域と周辺回路領域とを区画する分離絶縁膜上において第1層間絶縁膜の主表面上に形成された第1配線膜と電気的に接続されてなることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、半導体基板上に情報を記録するためのメモリセル領域と該メモリセル領域に隣接して設けられる周辺回路領域とを具備する半導体装置において、
前記メモリセル領域にセルトランジスタと該セルトランジスタに接続されるビット配線とキャパシタとが上下に階層構造で設けられ、前記セルトランジスタを覆う第1層間絶縁膜と、前記セルトランジスタの上層側に設けられるビット配線を覆う第2層間絶縁膜と、前記ビット配線の上層側に設けられるキャパシタを覆う第3層間絶縁膜が設けられ、前記周辺回路領域に前記第1層間絶縁膜に覆われて周辺回路用トランジスタが設けられ、前記第1層間絶縁膜の主表面上に前記周辺回路用トランジスタに接続される第1層配線が設けられ、前記第1層配線が前記第2層間絶縁膜に覆われ、前記第2層間絶縁膜の上に第3層間絶縁膜が設けられ、該第3層間絶縁膜の主表面上に第2層配線が設けられる一方、前記メモリセル領域において、前記第2層間絶縁膜の主表面上において下層側のセルトランジスタに接続するためのコンタクトプラグと前記キャパシタとの接続部分にランディングパッドが設けられるとともに、前記ランディングパッドが設けられた前記第2層間絶縁膜の主表面上に前記第1層配線に接続されるアシスト配線が設けられてなる半導体装置を製造するにあたり、
前記半導体基板のメモリセル領域にセルトランジシタを形成し、前記周辺回路領域に周辺回路用トランジスタを形成する工程と、前記半導体基板の主表面上に第1層間絶縁膜を形成する工程と、前記第1層間絶縁膜の主表面上に第1層配線を形成する工程と、前記第1層間絶縁膜の主表面上に第2層間絶縁膜を形成する工程と、前記第2層間絶縁膜の主表面上に第3層間絶縁膜を形成する工程と、前記第3層間絶縁膜の主表面に第2層配線を形成する工程と、前記第3層間絶縁膜内にメモリキャパシタを形成する工程とを具備するとともに、前記メモリセル領域において、前記第2層間絶縁膜の主表面上に前記メモリキャパシタと電気的に接続するためのランディングパッドを形成する工程と、前記周辺回路領域において、前記第2層間絶縁膜の主表面上に前記第1層配線と前記第2層配線とを接続するためのアシスト用配線を形成する工程とを具備し、前記ランディングパッドを形成する工程と、前記アシスト用配線を形成する工程を同一のフォトリソグラフィ工程で行うことを特徴とする。
本発明の半導体装置は、前記第2層間絶縁膜の上に一旦第3層間絶縁準備膜を形成した後、この第3層間絶縁準備膜を介して深孔シリンダを形成し、この深孔シリンダの内部側に下部電極を形成した後、前記第3層間絶縁準備膜を除去してから容量絶縁膜、上部電極を形成し、パターニングしてキャパシタを形成した後、これらを覆うように第3層間絶縁膜を形成し、この後に前記アシスト配線に接続するプラグを形成し、該プラグに接続する第2層配線を前記第3層間絶縁膜上に形成することを特徴とする。
本発明の半導体装置及びその製造方法によれば、キャパシタの底面に配設されたランディングパッドと同層、かつ、周辺回路領域にアシスト配線を設けることにより、第1層配線の密度を緩和してレイアウトの自由度を確保することができ、かつ第1層配線の寄生抵抗・寄生容量を低減することができ、さらに製造の工程数を増加することなく製造することができる半導体装置の提供を目的とする。
以下、DRAMセルの周辺回路領域を備えた本発明の第1の実施形態による半導体装置及びその半導体装置の製造方法を図面を参照して説明する。
図1は、DRAMセルのメモリ領域と周辺回路領域(あるいはロジック回路領域)を備えた半導体装置の実施形態を示す縦断面図である。本実施形態の半導体装置10は、DRAMセルのメモリセル領域12と周辺回路領域14とを同一の半導体基板20上に備えて構成されている。
DRAMセルのメモリ構造部分を以下に説明する。
半導体基板20は、p型不純物のドープされたシリコンにより形成されている。絶縁分離領域22は、半導体基板20のトランジスタ形成領域をそれ以外の部分から区画して絶縁分離する。
図1に示す絶縁分離領域22により区画されている活性領域の中央側と両端側にn型不純物のドープされた拡散層領域が配置され、それぞれソース領域またはドレイン領域となる拡散層領域26、28、28が形成されている。各領域の間の半導体基板20上にゲート絶縁膜30が形成され、その上にゲート電極32が形成されており、これによりセルトランジスタ24が形成されている。このセルトランジスタ24は、DRAMセルにおいて選択用トランジスタとなる。
セルトランジスタ24において、ゲート絶縁膜30は、半導体基板20表面に熱酸化法により酸化シリコン膜として形成されている。ゲート電極32は、多結晶シリコン膜と金属膜との多層膜により形成されており、多結晶シリコン膜は、CVD法での成膜時に不純物を含有させて形成するドープド多結晶シリコン膜を適用することができる。金属膜は、タングステンやタングステンシリサイド等の高融点金属を適用することができる。ゲート電極32の上に窒化シリコンの絶縁膜34が形成され、ゲート電極6の側壁側に窒化シリコンの絶縁膜によるサイドウォール絶縁膜34aが形成されている。
半導体基板20及び絶縁膜34の上には、全面に第1層間絶縁膜36が形成されている。この第1層間絶縁膜36は、酸化シリコンにより形成されている。この第1層間絶縁膜36には、拡散層領域26、28が個々に露出するように、各々第1コンタクトホール38が貫通して設けられ、各第1コンタクトホール38の内部にポリシリコンプラグ39が形成されている。このポリシリコンプラグ39は、第1コンタクトホール38内にn型不純物濃度のドープされた多結晶シリコン膜を埋設した後、この多結晶シリコン膜をCMP(chemical Mechanical Polishing)法で研磨して多結晶シリコン膜をエッチバックして第1コンタクトホール38の内部に残すことにより形成されている。
拡散層領域26の上に接続されているポリシリコンプラグ39の上方であって、第1層間絶縁膜36の主表面40上にビット配線42が形成されている。また、拡散層領域28の上に接続されているポリシリコンプラグ39は、第1層間絶縁膜36の上面位置まで形成されている。前記ビット配線42は、タングステンなどの金属膜からなる。
第1層間絶縁膜36及びポリシリコンプラグ39の上には、全面に第2層間絶縁膜44が形成されている。この第2層間絶縁膜44は、例えばプラズマCVD法により形成された酸化シリコン膜によって構成されている。第2層間絶縁膜44には容量接続用のコンタクトホール46が貫通して設けられている。このコンタクトホール46内に容量接続用の金属からなるコンタクトプラグ47が形成されている。容量接続金属用のコンタクトプラグ47は、タングステンを埋設した後、このタングステンをCMP法で研磨してタングステンをエッチバックしてコンタクトホール46の内部に残すことにより形成する。
第2層間絶縁膜44に形成されたコンタクトプラグ47は、第1層間絶縁膜36のポリシリコンプラグ38を介して拡散層領域28と接続されている。コンタクトプラグ47が露出している第2層間絶縁膜44の主表面上にチタンなどの金属材料からなるランディングパッド48がパターニングにより形成されている。また、パターニングされたランディングパッド48を覆って第2層間絶縁膜の主表面50上に窒化シリコン膜52が形成されている。
第2層間絶縁膜の主表面50上に形成された窒化シリコン膜52の全面に第3層間絶縁膜54として酸化シリコン膜が形成されている。酸化シリコン膜からなる第3層間絶縁膜54において、窒化シリコン膜の除去された領域にランディングパッド48が形成され、その上にそれぞれキャパシタ用深孔シリンダ56が形成されている。
キャパシタ用深孔シリンダ56の内底面と内周面には、窒化チタンからなるコップ型の下部電極58が設けられ、下部電極58の表面に例えば厚さ8nmの酸化ハフニウムからなる容量絶縁膜60及び窒化チタンからなる厚さ15nmの上部電極62が形成されることにより、データを蓄積する容量記憶部となる例えば高さ2μmのキャパシタ64が形成されている。
下部電極58は、その下に配設されるランディングパッド48を介して容量接続コンタクトホール46内のコンタクトプラグ47に接続され、さらにコンタクトプラグ47に接続されるポリシリコンプラグ39を介してトランジスタの拡散層領域28に電気的に接続されている。
キャパシタ用深孔シリンダ56の窒化チタンからなる上部電極62は、半導体基板のメモリセル領域12と周辺回路領域14とを跨ぐ分離絶縁膜22上で第2層間絶縁膜44の主表面50上に形成された窒化シリコン膜52上に延出して設けられ、延出部62Aが形成されるとともに、上部電極62の下に位置している容量絶縁膜60も同様に演出して設けられ、延出部60Aが形成されている。
第2層間絶縁膜44の主表面50上で上部電極62の延出部62Aが配置された位置に合致するように第3層間絶縁膜54内にコンタクトホール66が設けられ、このコンタクトホール66内に金属が埋設されてコンタクトプラグ67が形成され、このコンタクトプラグ67が第3層間絶縁膜54の主表面68上に配設された第2層配線69と接続されている。
次に、周辺回路領域14の構造について以下に説明する。
半導体基板20に形成されている絶縁分離領域22は、半導体基板20の周辺回路領域14においてトランジスタ形成領域とその他の領域を区画し、トランジスタ形成領域を絶縁分離している。
絶縁分離領域22により区画されている活性領域の両端側にn型不純物のドープされた拡散層領域が配置され、それぞれソース領域あるいはドレイン領域となる拡散層領域26A、28Aが形成されている。拡散層領域26A、28Aの間の領域の半導体基板20上にゲート絶縁膜30Aが形成され、その上にゲート電極32Aが形成されており、これにより周辺回路領域14のトランジスタ25が形成されている。
この周辺回路用のトランジスタ25において、ゲート絶縁膜30Aは、半導体基板20の表面に熱酸化によりシリコン酸化膜として形成されている。ゲート電極32Aは、多結晶シリコン膜と金属膜との多層膜により形成されており、多結晶シリコン膜は、CVD法での成膜時に不純物を含有させて形成するドープド多結晶シリコン膜を用いることができる。金属膜は、タングステンやタングステンシリサイド等の高融点金属を用いることができる。ゲート電極32Aの上に窒化シリコンの分離絶縁膜34Aが形成され、ゲート電極32Aの側壁に窒化シリコンの絶縁膜によるサイドウォール絶縁膜34aが形成されている。
半導体基板20及び分離絶縁膜34Aの上には、全面に第1層間絶縁膜36が形成され、この第1層間絶縁膜36は、例えば酸化シリコン膜により構成されている。この第1層間絶縁膜36には、拡散層領域26A、28Aが露出するように、第1コンタクトホール38Aが貫通して設けられている。第1コンタクトホール38Aの内部に第1金属のコンタクトプラグ39Aが形成されている。コンタクトプラグ39Aは、第1コンタクトホール38A内にチタンなどの金属を埋め込み形成した後、この金属膜をCMP法で研磨して金属膜をエッチバックして第1コンタクトホール38Aの内部に残すことにより形成されている。
第1層間絶縁膜36は、その主表面上に第1層配線72が形成されている。第1層配線72は、第1金属のコンタクトプラグ39Aを介してそれぞれ拡散層領域26A、あるいは拡散層領域28Aに接続されている。また他の第1層配線74が、半導体基板のメモリセル領域12と周辺回路領域14とを跨ぐ分離絶縁膜22の上方であって第1層間絶縁膜36の上面に形成されている。
第1層間絶縁膜36及び第1金属のコンタクトプラグ39Aの上には、全面に第2層間絶縁膜44が形成され、この第2層間絶縁膜44は、プラズマCVD法により形成された酸化シリコン膜によって構成されている。第2層間絶縁膜44には第2コンタクトホール76が膜厚方向に貫通するように設けられている。第2コンタクトホール76内に第2金属の第2コンタクトプラグ78が形成される。第2金属のコンタクトプラグ78は、第2コンタクトホール76にチタンなどの金属膜を埋め込み形成後、この金属膜をCMP法で研磨して金属膜をエッチバックして第2コンタクトホール76の内部に残すことにより形成されている。
第2層間絶縁膜44に形成された第2金属のコンタクトプラグ78は、第1層間絶縁膜36に形成された第1金属のコンタクトプラグ39Aを介して拡散層領域26Aあるいは拡散層領域28Aと接続されている。第2層間絶縁膜44の主表面50には、第1層間絶縁膜36の主表面上40に設けられた第1層配線72と、第3層間絶縁膜54の主表面上68上に設けられた第2層配線69とを接続するためのアシスト用配線80がパターニングにより形成されている。アシスト用配線80は、例えばタングステンからなる。パターニングされたアシスト用配線80を覆って第2層間絶縁層44上に窒化シリコン膜52が形成されている。
第2層間絶縁膜44の主表面50上に設けられた第3層間絶縁膜54内に第3コンタクトホール82が膜厚方向に貫通して設けられ、第3コンタクトホール82内に第3金属のコンタクトプラグ84が形成されている。第3金属のコンタクトプラグ84は、第3コンタクトホール82にチタンなどの金属膜を埋め込み形成した後、この金属膜をCMP法で研磨して金属膜をエッチバックして第3コンタクトホール82の内部に残すことにより形成されている。第3金属のコンタクトプラグ84は、第2層配線69とアシスト用配線80とを接続している。
以上説明の如く構成された半導体装置10にあっては、第2層間絶縁膜44の主表面上であってランディングパッド48と同層位置にアシスト配線80を設けたので、第1層配線72あるいは74の一部をアシスト配線80側に代用あるいは一部兼用させることで、第1層配線72あるいは74の配線密度を緩和することができる。特にメモリセル領域12と周辺回路領域14との境界領域にあたる絶縁分離領域22の上方側は、従来から高密度配線が形成される領域であるが、この領域の配線の一部をアシスト配線80側に代用あるいは一部兼用させることで、この領域での第1層配線72あるいは74の配線密度を緩和することができる。
また、図1に示す如く第1層配線72とアシスト配線80を第2層間絶縁膜44を介して上下に複層化することにより低抵抗化が可能となり、第1層配線72の寄生抵抗の低減並びに寄生容量の低減に寄与する。
更に、先のアシスト配線80はキャパシタ64を製造する場合に必然的に設けるランディングパッド48と同層位置に設けられているので、1つのフォトリソグラフィ工程においてランディングパッド48の形成時に同時にアシスト配線80を形成できるので、別途アシスト配線80形成用のフォトリソグラフィ工程を追加することなく、即ち、工程数を増加することなく実現できる効果がある。
次に図2〜図15に基づき、本発明の半導体装置の製造方法について説明する。
図2に示すように、p型半導体基板20上に絶縁分離領域22を形成し、この絶縁分離領域22によって区画されたセルトランジスタ領域側のトランジスタ形成領域に、ゲート絶縁膜30、シリコン膜とタングステンの金属膜からなるゲート電極32、n型拡散層からなる拡散層領域26、28を有し、分離絶縁膜34とサイドウォール絶縁膜34aにより絶縁分離されたトランジスタ24を、また、周辺回路領域側のトランジスタ形成領域に、ゲート絶縁膜30Aと、シリコン膜とタングステンの金属膜からなるゲート電極32、n型拡散層からなる拡散層領域26A、28Aを有し、分離絶縁膜34とサイドウォール絶縁膜34aにより絶縁分離されたトランジスタ25を形成する。次いで半導体基板20及びトランジスタ24、25の上にCVD法により第1層間絶縁膜36としての酸化シリコン膜を成膜する。
その後、メモリセル領域12と周辺回路領域14において、フォトリソグラフィ技術とドライエッチング技術を用いてフォトレジスト膜をマスクとして第1層間絶縁膜36を貫通して半導体基板20上の拡散層領域26、28、26A、28Aに達する第1コンタクトホール38、38Aを開口して形成する。その後、ドライエッチング技術を用いてフォトレジスト膜を剥離する。
メモリセル領域12において、リン等の不純物を添加した多結晶シリコンを第1コンタクトホ−ル38に埋め込む。ドライエッチング技術を用いたエッチバックとCMP技術により、第1層間絶縁膜36上の膜のみを除去することにより、ポリシリコンプラグ39を形成する。一方、周辺回路領域14において、チタンをコンタクトホ−ルに埋設して、第1金属のコンタクトプラグ39Aを形成する。
第1層間絶縁膜36上にCVD技術によりタングステン膜を例えば11nm成膜した後、タングステン膜をドライエッチング技術を用いて目的の回路形状などにパターニング形成する。タングステン膜は、メモリセル領域12では、ビット配線42を構成し、周辺回路領域14では、第1層配線72、74となる。それぞれの配線は、ソース領域、ドレイン領域となる拡散層領域26、28、26A、28Aに、ポリシリコンプラグ39あるいは第1金属のコンタクトプラグ70を介して接続される。
ポリシリコンプラグ39及びビット配線42並びに第1層配線72、74を形成した第1層間絶縁膜40の主表面上の全面に酸化シリコン膜からなる第2層間絶縁膜44を形成する。
図3に示すように、メモリ領域では、フォレジスト膜をマスクとして用い、ドライエッチング技術により、第2層間絶縁膜44を貫通してポリシリコンプラグ39に達する容量接続用のコンタクトホール46を形成する。その後、ドライエッチング技術によりフォトレジスト膜を剥離する。
この容量接続用のコンタクトホール46は、ポリシリコンプラグ39と後に形成するキャパシタ用深穴シリンダ56を接続するために設けられる。一方、周辺回路領域14では、第2層間絶縁膜44を貫通して金属のコンタクトプラグ39Aに達する第2コンタクトホール76を形成する。
図4に示すように、ポリシリコンプラグ39に接続する容量コンタクトホール46並びに第1金属のコンタクトプラグ39Aに接続する第2コンタクトホール76内にチタンが埋設される容量接続用の工程プラグ47、及び第2金属のコンタクトプラグ78を形成する。ここで、これらコンタクトホール外のチタンの金属膜をCMP法で研磨してこれら金属膜をエッチバックしてコンタクトホールの内部に金属を残すことにより金属の各コンタクトプラグを形成する。なお、メモリセル領域12においては、チタン膜とポリシリコンプラグ39の頭部のシリコンを熱処理により反応させてチタンシリサイド層を形成できるので、金属のコンタクトプラグ47とポリシリコンプラグ39との導通抵抗を小さくすることができる。
図5に示すように、第2層間絶縁膜44の主表面上に窒化タングステン膜とタングステン膜をスパッタ法により堆積させて、フォトリソグラフィー技術とドライエッチング技術によりパターニングすることで、メモリセル領域12にランディングパッド48を、そして周辺回路領域14にアシスト用配線80を形成する。
この工程では先に記載した如く、アシスト配線80をランディングパッド48と同層位置に設けるので、1つのフォトリソグラフィ工程においてランディングパッド48の形成時に同時にアシスト配線80を形成できる。従って、別途アシスト配線80形成用のフォトリソグラフィ工程を追加することなく、即ち、工程数を増加することなくアシスト配線80を形成できる効果がある。
図6に示すように、ランディングパッド48及びアシスト用配線80を覆って窒化シリコン膜52を堆積させ、ランディングパッド48及びアシスト用配線80を覆って形成された窒化シリコン膜52上に第3層間絶縁準備膜54aとして厚さ3μmの酸化シリコン膜を堆積させる。
図7に示すように、メモリセル領域12において、第3層間絶縁準備膜54a及び窒化シリコン膜52を貫くキャパシタ用深穴シリンダ56をフォトリソグラフィー技術とドライエッチング技術により開孔し、そしてキャパシタ用深穴シリンダ56の底面部分にランディングパッド48の表面を露出させる。
図8に示すように、キャパシタ用深穴シリンダ56を用いてメモリ用キャパシタを形成する。まず、下部電極58として厚さ15nmの第1窒化チタン膜をCVD法により成長させる。窒化チタン膜のCVD成長は、原料ガスとして四塩化チタン(TiCl)とアンモニア(NH)とを用いてウエハ温度を600℃に設定して枚葉式成膜装置などを用いて行う。次に、シリンダー内にフォトレジスト膜を堆積して、シリンダの底部分の窒化チタン膜がエッチングされるのを保護しつつ、シリンダ上部の窒化チタン膜をエッチバック除去する。さらに、有機剥離液を用いてフォトレジスト膜を除去してコップ型の下部電極58を形成する。
図9に示すように、希釈フッ化水素酸溶液(HF)を用いたウエットエッチング法により、窒化シリコン膜52をエッチングストッパとして第3層間絶縁準備膜54の酸化シリコンを除去する。
図10に示すように、下部電極58を覆って容量絶縁膜60を形成する。まず、厚さ8nmの酸化ハフニウム膜をALD(Atomic Layer Deposition)法により形成する。酸化ハフニウム膜のALD法による成長は、原料ガスとしてテトラキス・エチルメチルアミノ・ハフニウム([CHCH(CH)N]Hf)とオゾン(O)を用いてウエハ温度を例えば350℃に設定して枚葉式成膜装置にて行う。続いて、上部電極62の形成用として厚さ20nmの第1窒化チタン膜をALD法により形成する。容量絶縁膜60及び上部電極62は窒化シリコン膜52上に形成される。
窒化チタン膜のCVD成長は、ウエハ温度を例えば500℃に設定して、原料ガスとして四塩化チタンとアンモニアとを同時に流すプロセス・ステップとアンモニアのみを流すプロセス・ステップを交互に繰り返すSFD(Sequential Flow Deposition)法にて行う。
更に、窒化チタン膜を酸化ハフニウム膜とともに、フォトリソグラフィ技術とドライエッチング技術とにより上部電極形状に加工して高さ2μmのシリンダ形状のキャパシタ64を形成することができる。一方、図11に示すように、周辺回路領域14に形成されていた容量絶縁膜60形成用の酸化ハフニウム膜と上部電極62形成用の窒化チタン膜を除去する。
図12に示すように、再度第3層間絶縁膜54としての酸化シリコン膜をキャパシタ64の上部電極62及び露出した窒化シリコン膜52上に堆積させ、CMP法によりメモリセル領域と周辺回路領域の段差を平坦化する。
図13に示されるように、第3層間絶縁膜54に第3コンタクトホール82を設ける。メモリセル領域12と周辺回路領域14の境界部分に形成する第3コンタクトホール82は、境界部分においてキャパシタ64の側方側に設けられている上部電極の延出部62A上まで貫通し、一方、周辺回路領域14においては、窒化シリコン膜52を貫通し、その下のアシスト用配線80に達するように形成する。
図14に示すように、第3層間絶縁膜54に開孔された第3コンタクトホール82に窒化チタン膜とタングステン膜とを埋め込み形成後、コンタクトホール外の窒化チタン膜をCMP法により除去して、コンタクトホール内に第3金属のコンタクトプラグ84を形成する。
その後、第3層間絶縁膜54の主表面上にチタン膜とアルミニウム膜と窒化チタン膜とを順にスパッタ法で形成し、これらの積層膜をフォトリソグラフィ技術とドライエッチング技術を用いてパターニングして第2層配線69を形成することにより図1に示す構造の半導体装置10を得ることができる。
図15は、本発明に係る半導体装置の第2実施形態を示すもので、本実施形態の半導体装置50は、メモリセル領域12と周辺回路領域14との境界部分においてキャパシタ64の側方側に上部電極62を延出させた部分の構造が第1実施形態の構造と異なる。その他の構造は第1実施形態の半導体装置10と同等であるので、同一構造の部分の説明は略する。
本第2実施形態の半導体装置50において、キャパシタ用深孔シリンダ56の上部電極62は、図15に示すように、メモリセル12と周辺回路領域14との境界部分において、第2層間絶縁膜44の主表面50上にパターン形成されて延出形成されたアシスト配線80Aを覆って設けられた窒化シリコン膜52上に延出して設けられている。そして、アシスト配線80Aは、第1層間絶縁膜36の主表面40上にパターン形成された他の第1層配線74に第2金属のコンタクトプラグ78Aを介し接続され、更に、第3層間絶縁膜54に形成されたコンタクトプラグ84を介して第3層間絶縁膜54上の第2層配線69に接続されている。
この第2実施形態の半導体装置50では、特に配線が密に形成されるメモリセル12と周辺回路領域14との境界領域、即ち、メモリセル12と周辺回路領域14との境界に位置している絶縁分離膜22上の領域において、アシスト配線80Aを設けて従来利用されていないこの領域に配線を効率良く配置しているので、第1層配線72、74の高密度化を緩和することができる。また、アシスト配線80Aはランディングパッド48と同層位置に設けられるので、特別な工程の追加を行うことなく形成できる効果があることは先の実施形態において説明したアシスト配線80の場合と同様である。
本発明は、DRAM、更にはロジック回路、周辺回路を搭載したDRAMなどの半導体デバイス、あるいはDRAMを搭載した混載LSI、システムLSIなどの集積回路に広く適用することができる。
本発明の第1実施形態の半導体装置の概略断面図である。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、半導体基板上に形成したトランジスタの上に第1層間絶縁膜と第1層配線と第2層間絶縁膜を形成した状態を示す概略断面図である。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、図2に示した第2層間絶縁膜にコンタクトホールを形成した状態を示す概略断面図である。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、図3に示したコンタクトホールに金属プラグを形成した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、第2層間絶縁膜上に第2層配線を形成した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、図5に示した第2層配線上に窒化シリコン膜と第3層間絶縁膜を形成した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、第3層間絶縁膜に深孔シリンダを形成した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、深孔シリンダ内に下部電極を形成した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、第3の層間絶縁膜を一旦除去した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、下部電極上に容量絶縁膜と上部電極形成用の膜を積層した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、下部電極上に容量絶縁膜と上部電極形成用の膜を積層した状態から周辺回路領域の膜を除去してキャパシタ構造を形成した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、キャパシタ構造を形成した後に再度第3の層間絶縁膜を形成した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、第3の層間絶縁膜にコンタクトホールを形成した状態を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態の半導体装置の製造方法を説明するためのもので、第3の層間絶縁膜に形成したコンタクトホールにコンタクトプラグを形成した状態を示す概略断面図。 本発明の半導体装置の第2の実施形態を示す概略断面図である。 本発明者が研究開発している半導体装置の概略断面図である。
符号の説明
10 半導体装置、
12 メモリセル領域、
14 周辺回路領域、
20 半導体基板、
22 絶縁分離領域、
24、25 トランジスタ、
26、28 拡散層領域、
26A、28A 拡散層領域、
30、30A ゲート絶縁膜、
32、32A ゲート電極、
36 第1層間絶縁膜、
38、38A 第1コンタクトホール、
39 ポリシリコンプラグ、
40 第1層間絶縁膜の主表面、
42 ビット配線、
44 第2層間絶縁膜、
46 コンタクトホール、
47 コンタクトプラグ、
48 ランディングパッド、
50 第2層間絶縁膜の主表面、
52 窒化シリコン膜、
54 第3層間絶縁膜、
56 キャパシタ用深孔シリンダ、
58 下部電極、
60 容量絶縁膜、
62 上部電極、
64 キャパシタ、
66 コンタクトホール、
67 コンタクトプラグ、
69 第2層配線、
72、74 第1層配線、
76 コンタクトホール、
78 コンタクトプラグ、
80 アシスト用配線、
82 第3コンタクトホール、
84 コンタクトプラグ、

Claims (7)

  1. 半導体基板上に情報を記録するためのメモリセル領域と該メモリセル領域に隣接して設けられる周辺回路領域とを具備する半導体装置において、
    前記メモリセル領域にセルトランジスタと該セルトランジスタに接続されるビット配線とキャパシタとが上下に階層構造で設けられ、前記セルトランジスタを覆う第1層間絶縁膜と、前記セルトランジスタの上層側に設けられるビット配線を覆う第2層間絶縁膜と、前記ビット配線の上層側に設けられるキャパシタを覆う第3層間絶縁膜が設けられ、
    前記周辺回路領域に前記第1層間絶縁膜に覆われて周辺回路用トランジスタが設けられ、前記第1層間絶縁膜の主表面上に前記周辺回路用トランジスタに接続される第1層配線が設けられ、前記第1層配線が前記第2層間絶縁膜に覆われ、前記第2層間絶縁膜の上に第3層間絶縁膜が設けられ、該第3層間絶縁膜の主表面上に第2層配線が設けられる一方、
    前記メモリセル領域において、前記第2層間絶縁膜の主表面上において下層側のセルトランジスタに接続するためのコンタクトプラグと前記キャパシタとの接続部分にランディングパッドが設けられるとともに、
    前記ランディングパッドが設けられた前記第2層間絶縁膜の主表面上に前記第1層配線に接続されるアシスト配線が設けられてなることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記アシスト配線が前記第1層配線と前記第2層配線の両方に接続されてなることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記キャパシタが下部電極と容量絶縁膜と上部電極を備えた積層構造とされ、前記ランディングパッドが、前記下部電極と前記コンタクトプラグとの間に介在されてなることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2層間絶縁層の主表面上に形成されたアシスト用配線が、半導体基板のメモリセル領域と周辺回路領域の境界領域を跨いで配線されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 前記第2層間絶縁層の主表面上に形成されたアシスト用配線が、半導体基板のメモリセル領域と周辺回路領域とを区画する分離絶縁膜上において第1層間絶縁膜の主表面上に形成された第1配線膜と電気的に接続されてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 半導体基板上に情報を記録するためのメモリセル領域と該メモリセル領域に隣接して設けられる周辺回路領域とを具備する半導体装置において、
    前記メモリセル領域にセルトランジスタと該セルトランジスタに接続されるビット配線とキャパシタとが上下に階層構造で設けられ、前記セルトランジスタを覆う第1層間絶縁膜と、前記セルトランジスタの上層側に設けられるビット配線を覆う第2層間絶縁膜と、前記ビット配線の上層側に設けられるキャパシタを覆う第3層間絶縁膜が設けられ、
    前記周辺回路領域に前記第1層間絶縁膜に覆われて周辺回路用トランジスタが設けられ、前記第1層間絶縁膜の主表面上に前記周辺回路用トランジスタに接続される第1層配線が設けられ、前記第1層配線が前記第2層間絶縁膜に覆われ、前記第2層間絶縁膜の上に第3層間絶縁膜が設けられ、該第3層間絶縁膜の主表面上に第2層配線が設けられる一方、
    前記メモリセル領域において、前記第2層間絶縁膜の主表面上において下層側のセルトランジスタに接続するためのコンタクトプラグと前記キャパシタとの接続部分にランディングパッドが設けられるとともに、
    前記ランディングパッドが設けられた前記第2層間絶縁膜の主表面上に前記第1層配線に接続されるアシスト配線が設けられてなる半導体装置を製造するにあたり、
    前記半導体基板のメモリセル領域にセルトランジシタを形成し、前記周辺回路領域に周辺回路用トランジスタを形成する工程と、
    前記半導体基板の主表面上に第1層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1層間絶縁膜の主表面上に第1層配線を形成する工程と、
    前記第1層間絶縁膜の主表面上に第2層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記第2層間絶縁膜の主表面上に第3層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記第3層間絶縁膜の主表面に第2層配線を形成する工程と、
    前記第3層間絶縁膜内にメモリキャパシタを形成する工程とを具備するとともに、
    前記メモリセル領域において、前記第2層間絶縁膜の主表面上に前記メモリキャパシタと電気的に接続するためのランディングパッドを形成する工程と、
    前記周辺回路領域において、前記第2層間絶縁膜の主表面上に前記第1層配線と前記第2層配線とを接続するためのアシスト用配線を形成する工程とを具備し、
    前記ランディングパッドを形成する工程と、前記アシスト用配線を形成する工程を同一のフォトリソグラフィ工程で行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 前記第2層間絶縁膜の上に一旦第3層間絶縁準備膜を形成した後、この第3層間絶縁準備膜を介して深孔シリンダを形成し、この深孔シリンダの内部側に下部電極を形成した後、前記第3層間絶縁準備膜を除去してから容量絶縁膜、上部電極を形成し、パターニングしてキャパシタを形成した後、これらを覆うように第3層間絶縁膜を形成し、この後に前記アシスト配線に接続するプラグを形成し、該プラグに接続する第2層配線を前記第3層間絶縁膜上に形成することを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
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