JP2002319632A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JP2002319632A
JP2002319632A JP2001122068A JP2001122068A JP2002319632A JP 2002319632 A JP2002319632 A JP 2002319632A JP 2001122068 A JP2001122068 A JP 2001122068A JP 2001122068 A JP2001122068 A JP 2001122068A JP 2002319632 A JP2002319632 A JP 2002319632A
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semiconductor device
film
forming
interlayer insulating
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Kan Ogata
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/48Data lines or contacts therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上層から半導体基板へ接続されるコンタクト
ホールのアスペクト比を最小限に抑えて、コンタクトホ
ールの加工性を向上させる。 【解決手段】 半導体基板1上のメモリセル領域に層間
絶縁膜11を介してキャパシタ上部電極14、キャパシ
タ下部電極12及びキャパシタ誘電体膜13から成るキ
ャパシタが形成された半導体装置であって、メモリセル
領域以外の領域における層間絶縁膜11上にキャパシタ
下部電極12と同一層の膜から成る所定形状のストレー
ジノードパッド電極20を形成した。上層から半導体基
板1へ接続されるコンタクトプラグ17をストレージノ
ードパッド電極20を介して半導体基板1と接続するこ
とができ、コンタクトホールのアスペクト比を低減させ
ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置及び
その製造方法に関し、特にメモリキャパシタを備えた半
導体メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時においては、DRAM回路とロジッ
ク回路を混載した半導体装置(システムLSI等)が製
造されるようになっている。このような半導体装置はe
mbedded DRAM(以下、eRAMと称する)
とも呼ばれており、eRAMを使用することにより、従
来、多数の汎用ICを組み合わせて実現していたシステ
ム機能を1個のIC上で実現することができる。以下、
eRAMの製造方法の一部を図3及び図4に基づいて説
明する。
【0003】eRAMにおいては、DRAM回路とロジ
ック回路の混載のため、半導体基板上にDRAMメモリ
セルが形成される領域(以下、DRAM回路領域と称す
る)と、ロジック回路が形成される領域(以下、ロジッ
ク回路領域と称する)を有している。ここで、ロジック
回路領域はDRAM回路の周辺回路領域であってもよ
い。図3及び図4においては、図中の左側にDRAM回
路領域を、図中の右側にロジック回路領域を図示する。
【0004】先ず、図3(a)に示すように、素子活性
領域、素子分離領域を形成した半導体基板101上にゲ
ート酸化膜102、ゲート電極104を形成する。次
に、ロジック回路領域において低濃度の拡散層103b
を形成した後、ゲート電極104を覆うシリコン窒化膜
等の絶縁膜105を形成する。その後、半導体基板10
1の表面領域に適切なイオン注入処理を行って、DRA
M回路領域に拡散層103を、ロジック回路領域に高濃
度の拡散層103aを形成して両領域にトランジスタを
形成する。ここで、DRAM回路領域のゲート電極10
4はワード線となる。次に、ロジック回路領域において
拡散層103の上の所定領域を覆うように例えばコバル
トシリサイド(CoSi)からなるシリサイド層11
9をいわゆるサリサイド法により形成する。
【0005】次に、ゲート電極104上に層間絶縁膜1
06を形成した後、フォトリソグラフィー及びこれに続
くドライエッチングにより、DRAM回路領域にコンタ
クトホールを形成し、ポリシリコン膜を形成してこのコ
ンタクトホールに充填することによりポリシリコン膜か
らなるパッド電極107を形成する。
【0006】DRAM回路領域においては、このパッド
電極107を介して続いて形成されるビット線やキャパ
シタ下部電極112が半導体基板101と電気的に接続
される。
【0007】次に、パッド電極107上に層間絶縁膜1
08を形成した後、DRAM回路領域及びロジック回路
領域に内部配線としてのタングステン配線109,11
0をそれぞれ形成する。DRAM回路領域のタングステ
ン配線109はビット線となり、ロジック回路領域のタ
ングステン配線110は後工程で形成されるコンタクト
プラグ117の受けとなり、シリサイド層119と電気
的に接続される。
【0008】次に、図3(b)に示すように、層間絶縁
膜111を堆積した後、DRAM回路領域にポリシリコ
ン膜から成るキャパシタ下部電極112を形成する。
【0009】次に、図3(c)に示すように、キャパシ
タ誘電体膜113を堆積する。キャパシタ誘電体膜11
3は、シリコン窒化膜を酸化してその表面にシリコン酸
化膜を形成した2層のいわゆるON膜が用いられる。そ
の後、DRAM回路領域にポリシリコン膜から成るキャ
パシタ上部電極114が形成される。
【0010】次に、図4(a)に示すように、コンタク
ト層間絶縁膜115を堆積する。そして、コンタクト層
間絶縁膜115にコンタクトホールを開孔した後、DR
AM回路領域においてタングステンから成るコンタクト
プラグ116を形成するとともに、ロジック回路領域に
おいてもタングステンから成るコンタクトプラグ117
を形成する。DRAM回路領域ではキャパシタ上部電極
114とコンタクトプラグ116の間で電気的接続がな
されるのに対し、ロジック回路領域ではコンタクトプラ
グ117とタングステン配線110との間で電気的接続
がなされる。
【0011】次に、図4(b)に示すように、コンタク
トプラグ116,117と接続されるアルミまたは銅か
らなる配線層118を形成する。その後、配線層118
を覆うように層間膜(不図示)を形成し、その上に更に
アルミまたは銅からなる配線層を形成することでロジッ
ク回路領域において多層配線が形成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ような従来の製造方法では、DRAM回路領域とロジッ
ク回路領域では、コンタクトプラグ116とコンタクト
プラグ117を埋め込むコンタクトホールの深さがそれ
ぞれ異なることになる。特にロジック回路領域において
は、図4(a)に示すように、コンタクトプラグ117
を埋め込むためのコンタクトホールをコンタクト層間絶
縁膜115と層間絶縁膜111の2層の絶縁膜を貫通さ
せる必要があるため、コンタクトホールを非常に深くす
る必要がある。このため、コンタクトプラグ117を埋
め込むためのコンタクトホールのアスペクト比が増大
し、コンタクトホール形成の際のドライエッチングが非
常に困難となっていた。しかも、DRAM回路領域のキ
ャパシタ容量を増大させるためにはキャパシタ下部電極
112の膜厚を厚くする必要があり、これに伴ってキャ
パシタ下部電極112を覆うコンタクト層間絶縁膜11
5の膜厚が増大するため、ますますコンタクトプラグ1
17を埋め込むためのコンタクトホールが深くなってし
まうという問題が発生していた。
【0013】更に、キャパシタ下部電極112及びキャ
パシタ上部電極114はDRAM回路領域にのみ形成さ
れるため、図4(b)に示すように、DRAM回路領域
とロジック回路領域の間ではキャパシタ下部電極112
及びキャパシタ上部電極114の合計の厚み分の絶対的
な段差120が生じることとなる。特に、キャパシタ容
量増加のためにはキャパシタ下部電極112及びャパシ
タ上部電極114の合計膜厚を大きくする必要があり、
コンタクト層間絶縁膜115を堆積した後に平坦化処理
を行ったとして段差を解消することは困難であった。こ
のような平坦性の劣化は、上層の微細な多層配線形成に
おいて写真製版処理(フォトリソグラフィー)による寸
法精度のマージンを低下させる要因となっていた。
【0014】この発明は、上述のような問題点を解決す
るためになされたものであり、第1の目的は、上層から
半導体基板へ接続されるコンタクトホールのアスペクト
比を最小限に抑えて、コンタクトホールの加工性を向上
させることにある。
【0015】また、第2の目的は、eRAMのようにメ
モリセル領域と他の領域を有する半導体装置において、
各領域間で発生する段差を最小限に抑えることにより、
上層に形成する配線層のパターニングを高い精度で行う
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、半導体基板上のメモリセル領域に層間絶縁膜を介し
て上部電極、下部電極及び誘電体膜から成るキャパシタ
が形成された半導体装置であって、前記メモリセル領域
以外の領域における前記層間絶縁膜上に前記キャパシタ
の前記下部電極と同一層の膜から成る所定形状の導電パ
ターンが形成されているものである。
【0017】また、前記メモリセル領域以外の領域にお
いて前記半導体基板上に形成されたゲート電極及び1対
の不純物拡散層を含む半導体素子と、前記不純物拡散層
に接続されたビット線とを備え、前記ビット線に対して
上層から電気的に接続されるコンタクトプラグが前記導
電パターンを介して前記ビット線と接続されているもの
である。
【0018】また、前記導電パターンが配線形状に形成
されているものである。
【0019】また、前記導電パターンの平面形状が電極
パッド形状とされているものである。
【0020】また、前記層間絶縁膜上において、前記導
電パターンと前記下部電極の膜厚を略同一としたもので
ある。
【0021】また、前記メモリセル領域をDRAM回路
領域とし、前記メモリセル領域以外の領域をロジック回
路領域としたものである。
【0022】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、半導体基板上の第1及び第2の領域のそれぞれにゲ
ート電極及び1対の不純物拡散層を有する半導体素子を
形成する第1の工程と、前記ゲート電極上を含む前記半
導体基板上に第1の層間絶縁膜を形成する第2の工程
と、前記第1及び第2の領域のそれぞれにおいて、前記
第1の層間絶縁膜に開孔を形成する第3の工程と、前記
第1の層間絶縁膜上に導電膜を形成して前記開孔を埋め
込み、前記第1及び第2の領域のそれぞれにおいて前記
導電膜と前記不純物拡散層とを電気的に接続する第4の
工程と、前記導電膜を前記第1の層間絶縁膜上でパター
ニングして、前記第1の領域において前記不純物拡散層
と電気的に接続されたキャパシタの下部電極を形成する
とともに前記第2の領域において前記不純物拡散層と電
気的に接続された所定形状の導電パターンを形成する第
5の工程とを有するものである。
【0023】また、前記第5の工程後に、前記導電パタ
ーン上に第2の層間絶縁膜を形成する第6の工程と、前
記第2の層間絶縁膜に前記導電パターンに達する開孔を
形成する第7の工程と、前記開孔内を充填し、前記導電
パターンと電気的に接続されたコンタクトプラグを形成
する第8の工程とを更に有するものである。
【0024】また、前記第5の工程において、前記導電
膜を配線形状にパターニングして前記導電パターンを形
成するものである。
【0025】また、前記第5の工程において、前記導電
膜を電極パッド形状にパターニングして前記導電パター
ンを形成するものである。
【0026】また、前記2の工程の前に、前記第2の領
域において、前記不純物拡散層と接続されるビット線を
形成する第9の工程を更に有し、前記第3の工程におい
て、前記第2の領域において前記開孔を前記ビット線ま
で到達するように形成し、前記第4の工程において、前
記導電膜と前記不純物拡散層とを前記ビット線を介して
電気的に接続するものである。
【0027】また、前記第5の工程後、前記第1の領域
において前記下部電極上に誘電体膜を形成する第10の
工程と、前記誘電体膜上にキャパシタの上部電極を形成
する第11の工程とを更に有するものである。
【0028】また、前記第1の領域をDRAM回路領域
とし、前記第2の領域をロジック回路領域とするもので
ある。
【0029】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、この発明の実施
の形態に係る半導体装置及びその製造方法を示す概略断
面図である。以下、図1及び図2に基づいて、この発明
の実施の形態に係る半導体装置の構造と製造方法を共に
説明する。本実施の形態の半導体装置は、この発明をD
RAM回路とロジック回路が混載されたeRAMに適用
したものである。図1及び図2においては、図中の左側
にDRAM回路領域を、図中の右側にロジック回路領域
を図示する。
【0030】先ず、図1(a)に示すように、素子活性
領域、素子分離領域を形成した半導体基板1上にゲート
酸化膜2、ゲート電極4を形成する。次に、ロジック回
路領域においてゲート電極4をマスクとしてイオン注入
を行うことにより低濃度の拡散層3bを形成した後、ゲ
ート電極4を覆うシリコン窒化膜等の絶縁膜5を形成す
る。その後、半導体基板1の表面領域に適切なイオン注
入処理を行って、DRAM回路領域に拡散層3を、ロジ
ック回路領域に高濃度の拡散層3aを形成して両領域に
トランジスタを形成する。ここで、DRAM回路領域の
ゲート電極4はワード線となる。次に、ロジック回路領
域において拡散層3の上の所定領域を覆うように例えば
コバルトシリサイド(CoSi)からなるシリサイド
層19をいわゆるサリサイド法により形成する。
【0031】次に、ゲート電極4上に層間絶縁膜6を形
成した後、フォトリソグラフィー及びこれに続くドライ
エッチングにより、DRAM回路領域にコンタクトホー
ルを形成し、ポリシリコン膜を形成してこのコンタクト
ホールに充填することによりポリシリコン膜からなるパ
ッド電極7を形成する。
【0032】DRAM回路領域においては、このパッド
電極7を介して続いて形成されるビット線やキャパシタ
下部電極12が半導体基板1と電気的に接続される。
【0033】次に、パッド電極7上に層間絶縁膜8を形
成した後、DRAM回路領域及びロジック回路領域に内
部配線としてのタングステン配線9,10をそれぞれ形
成する。DRAM回路領域のタングステン配線9はビッ
ト線となり、ロジック回路領域ではタングステン配線1
0とシリサイド層19とが電気的に接続される。
【0034】次に、図1(b)に示すように、層間絶縁
膜11を堆積した後、DRAM回路領域における層間絶
縁膜11及び下層の層間絶縁膜8を選択的に除去してパ
ッド電極7に達するコンタクトホールを形成し、ロジッ
ク回路領域における層間絶縁膜11を選択的に除去して
タングステン配線10に達するコンタクトホールを形成
する。そして、層間絶縁膜11上に金属膜を形成してこ
れらのコンタクトホールを充填し、層間絶縁膜11上で
パターニングを行う。これにより、DRAM回路領域に
おいて金属膜からなるキャパシタ下部電極12を形成す
るとともに、ロジック回路領域においてストレージノー
ドパッド電極(SNパッド電極)20を形成する。
【0035】この際、キャパシタ下部電極12及びスト
レージノードパッド電極20を形成する金属膜として
は、例えばルテニウム(Ru)、窒化タングステン(W
N)、窒化チタン(TiN)、白金(Pt)等の金属を
用い、PVD法やCVD法によって成膜を行う。形成し
たキャパシタ下部電極12はポリシリコン膜からなるパ
ッド電極7と電気的に接続される。一方、ストレージノ
ードパッド電極(SNパッド電極)20は、後工程で形
成されるコンタクトプラグ21の受けとなる。そして、
ストレージノードパッド電極20はロジック回路領域に
おけるビット線であるタングステン配線10と接続さ
れ、タングステン配線10を介してシリサイド膜19と
接続される。ここで、ロジック回路領域においては、金
属膜を層間絶縁膜11上で配線形状にパターニングして
内部配線として利用しても良い。
【0036】次に、図1(c)に示すように、キャパシ
タ誘電体膜13を堆積する。キャパシタ誘電体膜13と
しては、例えばタンタルオキサイド(Ta)が用
いられる。その後、DRAM回路領域に金属膜から成る
キャパシタ上部電極14を形成する。キャパシタ上部電
極14を構成する金属膜としては、例えばルテニウム
(Ru)、窒化タングステン(WN)、窒化チタン(T
iN)、白金(Pt)を用い、PVD法やCVD法によ
り成膜し、フォトリソグラフィー及びこれに続くドライ
エッチングにより、電極形状にパターニングする。キャ
パシタ上部電極14とキャパシタ下部電極12を共にル
テニウム等の金属膜で構成し、誘電率の高いタンタルオ
キサイド膜(キャパシタ誘電体膜13)を介して容量結
合させたことによりキャパシタ容量を増大させることが
できる。
【0037】次に、図2(a)に示すように、コンタク
ト層間絶縁膜15を堆積する。そして、コンタクト層間
絶縁膜15にコンタクトホールを開孔した後、タングス
テン膜を形成してこれらのコンタクトホールを充填する
ことによりDRAM回路領域においてタングステン膜か
ら成るコンタクトプラグ16を形成し、同時にロジック
回路領域においてもタングステン膜から成るコンタクト
プラグ17を形成する。DRAM回路領域ではキャパシ
タ上部電極14とコンタクトプラグ16の間で電気的接
続がなされるのに対し、ロジック回路領域ではコンタク
トプラグ17とストレージノードパッド電極20との間
で電気的接続がなされる。
【0038】次に、図2(b)に示すように、コンタク
ト層間絶縁膜15上にコンタクトプラグ16,17と接
続されるアルミまたは銅からなる配線層18を形成す
る。その後、配線層18を覆うように層間膜(不図示)
を形成し、その上に更にアルミまたは銅からなる配線層
を形成することでロジック回路領域において多層配線が
形成される。
【0039】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、DRAM回路領域におけるキャパシタ下部電極1
2、キャパシタ上部電極14をルテニウム等の金属膜か
ら構成し、ロジック回路領域においてキャパシタ下部電
極12を構成する金属膜と同一層を用いて配線パター
ン、電極パターン等の導電パターンを形成するようにし
た。これにより、キャパシタ下部電極12の形成と同一
工程でロジック回路領域にもストレージノードパッド電
極20等の導電パターンを形成することができる。導電
パターンとしてストレージノードパッド電極20を形成
した場合には、ストレージノードパッド電極20をコン
タクトプラグ17の受けとして利用することができる。
このため、ストレージノードパッド電極20を介してコ
ンタクトプラグ17と下層のタングステン配線10とを
接続することができ、コンタクトプラグ17を埋め込む
ためのコンタクトホールの深さをストレージノードパッ
ド電極20の膜厚(高さ)分だけ浅くすることが可能と
なる。従って、コンタクトホールのアスペクト比を小さ
くしてエッチングの加工性を大幅に向上させることがで
き、微細化に適した精度の高い配線形成を行うことが可
能となる。
【0040】また、ロジック回路領域においてキャパシ
タ下部電極12と同一の層を用いて、内部配線パターン
を形成した場合には、ロジック回路領域において配線層
の形成工程の少なくとも一部を省略することが可能とな
る。従って、工程を簡略化して製造コストを低減させる
ことが可能となる。また、内部配線を形成した場合に
も、更に上層から接続するコンタクトホールのアスペク
ト比を小さくすることができ、コンタクトホール形成を
容易に行うことが可能となる。
【0041】更に、ロジック回路領域にキャパシタ下部
電極12と同等の膜厚を有するストレージノードパッド
電極20を形成したため、特にDRAM回路領域とロジ
ック回路領域の境界近傍においてコンタクト層間絶縁膜
15上面に段差が形成されてしまうことを抑えることが
できる。従って、コンタクト層間絶縁膜15よりも上層
にアルミニウム、銅等の配線層を形成する際に、フォト
リソグラフィーによるパターニング精度を向上させるこ
とが可能となり、更なる微細化を達成することが可能と
なる。
【0042】また、ロジック回路領域において、ストレ
ージノードパッド電極20と半導体基板1上の不純物拡
散層3aとの電機的接続をビット線であるタングステン
配線10を介して行うようにしたため、通常はパッド電
極が形成されることのないロジック回路領域にストレー
ジノードパッド電極20と不純物拡散層3aを接続する
ための新たなパッド電極を形成する必要が生じない。従
って、ビット線を介してストレージノードパッド電極2
0と半導体基板1とを接続することにより工程が煩雑と
なることを抑止できる。
【0043】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0044】メモリセル領域以外の領域における層間絶
縁膜上にキャパシタの下部電極と同一層の膜から成る所
定形状の導電パターンを形成したことにより、導電パタ
ーンを上層から接続されるコンタクトプラグの受けとし
て、又は内部配線等として用いることが可能となる。ま
た、上層から半導体基板へ接続されるコンタクトプラグ
を導電パターンを介して半導体基板と接続することが可
能となり、コンタクトホールのアスペクト比を低減させ
て加工性を向上させることができる。また、メモリセル
領域とそれ以外の領域において、下部電極上及び導電パ
ターン上に形成する層間絶縁膜の平坦性を向上させるこ
とが可能となる。
【0045】上層から電気的に接続されるコンタクトプ
ラグを導電パターンを介してビット線と接続したため、
ビット線と上層配線とを接続するコンタクトプラグのコ
ンタクトホールのアスペクト比を低減させることが可能
となる。また、導電パターンとビット線を接続したこと
により、導電パターンと半導体基板を接続するための電
極パッドを形成する必要がなくなり、工程を簡略化する
ことができる。
【0046】導電パターンを配線形状に形成したことに
より、キャパシタの下部電極と同一層を用いてメモリセ
ル領域以外の領域に内部配線を形成することができ、工
程数を削減することができる。
【0047】導電パターンの平面形状を電極パッド形状
としたことにより、導電パターンを上層から接続される
コンタクトプラグの受けとして用いることができ、コン
タクトホールのアスペクト比を小さくして加工性を向上
させることができる。
【0048】導電パターンと下部電極の膜厚を略同一と
したことにより、メモリセル領域とそれ以外の領域にお
いて、導電パターン上及び下部電極上に形成する層間絶
縁膜の平坦性を向上させることが可能となる。
【0049】メモリセル領域をDRAM回路領域とし、
メモリセル領域以外の領域をロジック回路領域としたこ
とにより、特にDRAM回路領域とロジック回路領域と
の境界近傍における段差を最小限に抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す概略断面図である。
【図2】 図1に続いて、この発明の実施の形態に係る
半導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図であ
る。
【図3】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示す
概略断面図である。
【図4】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示す
概略断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板、 2 ゲート酸化膜、 3,3a,3
b 拡散層、 4 ゲート電極、 5 絶縁膜、 6,
8,11 層間絶縁膜、 7 パッド電極、9,10
タングステン配線、 12 キャパシタ下部電極、 1
3 キャパシタ誘電体膜、 14 キャパシタ上部電
極、 15 コンタクト層間絶縁膜、16,17 コン
タクトプラグ、 18 配線層、 19 シリサイド
層、 20 ストレージノードパッド電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/108 Fターム(参考) 5F033 HH07 HH19 HH33 HH34 JJ04 JJ07 JJ19 JJ33 JJ34 KK01 KK04 KK07 KK25 KK33 KK34 NN31 NN38 PP06 PP14 XX01 XX04 5F048 AA09 AB01 BA01 BC06 BF06 BF07 DA19 DA27 5F083 AD48 AD56 GA28 JA04 JA06 JA35 JA36 JA37 JA38 JA39 JA40 MA06 MA16 MA18 NA08 PR43 PR44 PR45 ZA12

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上のメモリセル領域に層間絶
    縁膜を介して上部電極、下部電極及び誘電体膜から成る
    キャパシタが形成された半導体装置であって、 前記メモリセル領域以外の領域における前記層間絶縁膜
    上に前記キャパシタの前記下部電極と同一層の膜から成
    る所定形状の導電パターンが形成されていることを特徴
    とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリセル領域以外の領域において
    前記半導体基板上に形成されたゲート電極及び1対の不
    純物拡散層を含む半導体素子と、 前記不純物拡散層に接続されたビット線とを備え、 前記ビット線に対して上層から電気的に接続されるコン
    タクトプラグが前記導電パターンを介して前記ビット線
    と接続されていることを特徴とする請求項1記載の半導
    体装置。
  3. 【請求項3】 前記導電パターンが配線形状に形成され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装
    置。
  4. 【請求項4】 前記導電パターンの平面形状が電極パッ
    ド形状とされていることを特徴とする請求項1又は2記
    載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記層間絶縁膜上において、前記導電パ
    ターンと前記下部電極の膜厚が略同一であることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記メモリセル領域がDRAM回路領域
    であり、前記メモリセル領域以外の領域がロジック回路
    領域であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 半導体基板上の第1及び第2の領域のそ
    れぞれにゲート電極及び1対の不純物拡散層を有する半
    導体素子を形成する第1の工程と、 前記ゲート電極上を含む前記半導体基板上に第1の層間
    絶縁膜を形成する第2の工程と、 前記第1及び第2の領域のそれぞれにおいて、前記第1
    の層間絶縁膜に開孔を形成する第3の工程と、 前記第1の層間絶縁膜上に導電膜を形成して前記開孔を
    埋め込み、前記第1及び第2の領域のそれぞれにおいて
    前記導電膜と前記不純物拡散層とを電気的に接続する第
    4の工程と、 前記導電膜を前記第1の層間絶縁膜上でパターニングし
    て、前記第1の領域において前記不純物拡散層と電気的
    に接続されたキャパシタの下部電極を形成するとともに
    前記第2の領域において前記不純物拡散層と電気的に接
    続された所定形状の導電パターンを形成する第5の工程
    とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第5の工程後に、 前記導電パターン上に第2の層間絶縁膜を形成する第6
    の工程と、 前記第2の層間絶縁膜に前記導電パターンに達する開孔
    を形成する第7の工程と、 前記開孔内を充填し、前記導電パターンと電気的に接続
    されたコンタクトプラグを形成する第8の工程とを更に
    有することを特徴とする請求項7記載の半導体装置の製
    造方法。
  9. 【請求項9】 前記第5の工程において、前記導電膜を
    配線形状にパターニングして前記導電パターンを形成す
    ることを特徴とする請求項7又は8記載の半導体装置の
    製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第5の工程において、前記導電膜
    を電極パッド形状にパターニングして前記導電パターン
    を形成することを特徴とする請求項7又は8記載の半導
    体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記2の工程の前に、前記第2の領域
    において、前記不純物拡散層と接続されるビット線を形
    成する第9の工程を更に有し、 前記第3の工程において、前記第2の領域において前記
    開孔を前記ビット線まで到達するように形成し、 前記第4の工程において、前記導電膜と前記不純物拡散
    層とを前記ビット線を介して電気的に接続することを特
    徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の半導体装置
    の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第5の工程後、前記第1の領域に
    おいて前記下部電極上に誘電体膜を形成する第10の工
    程と、 前記誘電体膜上にキャパシタの上部電極を形成する第1
    1の工程とを更に有することを特徴とする請求項7〜1
    1のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記第1の領域をDRAM回路領域と
    し、前記第2の領域をロジック回路領域とすることを特
    徴とする請求項7〜12のいずれかに記載の半導体装置
    の製造方法。
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