JP2008250282A - 保持構造および投写型表示装置 - Google Patents

保持構造および投写型表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】被保持体を外部キャビネット内に強固に保持することができる保持構造を実現する。
【解決手段】投写光学系20は、板状部202a、205aが、ブッシュ80cを介して上面側キャビネット1aからのボス80aと、底面側キャビネット1bからのボス80bとの間に挟持されることによりキャビネット内に装着される。投写光学系20は、キャビネト全体により立体構造で保持される。したがって、投写光学系20を、キャビネット内に強固に保持することができる。
【選択図】図12

Description

本発明は、第1のキャビネットと第2のキャビネットとを組み合わせてなる外部キャビネット内に被保持体を保持する保持構造に関する。また、本発明は、表示素子上の画像を被投写面上に拡大投写する投写型表示装置に関する。
表示素子(液晶パネル等)上の画像を被投写面(スクリーン等)上に拡大投写する投写型表示装置(以下、「プロジェクタ」という)が商品化され広く普及している。この種のプロジェクタでは、スクリーンとプロジェクタ本体の距離を短くするために、投写光学系の広角化とともに、投写光の進行方向を投写光学系の光軸に対して傾斜させる、斜め投写の構成をとるプロジェクタが提案されている。
例えば、以下の特許文献1に記載の発明では、投写光学系として大画角の広角レンズが用いられ、表示素子とスクリーンを投写光学系の光軸に対して互いに相反する方向にシフトさせることにより、投写距離が短縮されると共に、歪曲のない斜め投写が実現されている。しかし、この先行発明では、大画角の広角レンズが必要なため、レンズの大型化に伴うコストの上昇とプロジェクタ本体の大型化が問題となる。
これに対し、以下の特許文献2に記載の発明では、投写光学系として投写レンズユニットとミラーが用いられ、表示素子上の画像を投写レンズユニットとミラーの間に中間像として結像させ、この中間像をミラーによって拡大投写することにより、投写距離の短縮が実現されている。この先行発明によれば、比較的小さな曲面のミラーによって広角化が実現されるため、コストの上昇とプロジェクタ本体の大型化を抑制することができる。
この種のプロジェクタでは、一般に、投写レンズユニットとミラーをハウジング内に装着し、このハウジングを、外部キャビネット内に保持する構成がとられる。この場合、ハウジングを保持する構造として、例えば、特許文献3に記載された発明の構造を採用することが考えられる。
特許文献3に記載の発明は、液晶パネル、ダイクロイックミラーなどを搭載した光学ベース(光学エンジン)を、筐体(キャビネット)に取り付けるための取付構造である。この発明では、筐体の底面にスペーサを取り付け、このスペーサに弾性ブッシュを介して被保持体である光学ベースを載せ、上方から光学ベースをスペーサにネジ止めするようにしている。この発明では、光学ベースを、弾性ブッシュおよびスペーサを介して筐体の底面のみで保持するようにしている。すなわち、光学ベースは、いわゆる面構造で保持されている。
投写レンズユニットとミラーとをハウジング内に装着してなる投写光学系は、光学エンジンに比べてはるかに重い。したがって、このような高重量の被保持体である投写光学系を、特許文献3に記載された保持構造で保持した場合、投写光学系に衝撃が加わったときにそれを保持する外部キャビネットの底面が変形してしまう惧れがある。
特開平05−100312号公報 特開2004−258620号公報 特開平07−287204号公報
本発明は、上記課題を解消するためになされたものであり、被保持体を外部キャビネット内に強固に保持することができる保持構造を実現することを課題とする。また、このような保持構造を備えることにより、高重量物であるの投写光学系を外部キャビネット内に強固に保持することができる投写型表示装置を提供することを課題とする。
上記課題に鑑み本発明は、以下の特徴を有する。
請求項1に係る発明は、第1のキャビネットと第2のキャビネットとを組み合わせてなる外部キャビネット内に被保持体を保持する保持構造において、前記第1のキャビネットに設けた第1の支持部と、前記第2のキャビネットに設けた第2の支持部と、前記被保持体に設けた被挟持部とを備え、前記第1の支持部と前記第2の支持部とで前記被狭持部を挟持することにより被保持体を保持したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の保持構造において、前記第1の支持部と前記第2の支持部とで前記被狭持部を挟持した状態において、前記第1の支持部と前記第2の支持部とを結合する固定具を備えることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の保持構造において、前記被挟持部を前記第1の支持部と前記第2の支持部とで挟持したときに、前記被挟持部と前記第1の支持部および前記第2の支持部との間に介在する弾性体を備えることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の保持構造において、前記弾性体には、挟持方向に沿う当り面が形成されるとともに、前記第1の支持部および前記第2の支持部の少なくとも一方には、前記被挟持部を挟持したときに、前記当り面に対峙する被当り面が形成され、前記当り面と前記被当り面が当接することで、挟持方向に垂直な方向への前記被保持体の動きが規制されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、映像信号に応じて変調された光を被投写面に拡大投写させる投写光学系を、第1のキャビネットと第2のキャビネットとを組み合わせてなる外部キャビネト内に保持する投写型表示装置において、前記第1のキャビネットに設けた第1の支持部と、前記第2のキャビネットに設けた第2の支持部と、前記投写光学系に設けた被挟持部とを備え、前記第1の支持部と前記第2の支持部とで前記被狭持部を挟持することにより、前記投写光学系を前記外部キャビネット内に保持したことを特徴とする。
請求項6ないし8に係る発明は、前記投写光学系を保持する保持機構を、上記請求項2ないし4の何れかに記載のように構成したことを特徴とする。
例えば、投写光学系は、投写レンズユニットと、投写レンズユニットから出射される光を被投写面に向かって反射するミラー部と、これら投写レンズユニットおよびミラー部が装着されるハウジングとで構成される。
本発明の請求項1の構成によれば、第1のキャビネットの第1の支持部と第2のキャビネットの第2の支持部との双方によって被保持体を支持することができる。これにより、被保持体は、外部キャビネット全体により立体構造で保持される。したがって、被保持体を、外部キャビネット内に強固に保持することができ、被保持体に衝撃が加わっても、外部キャビネットが変形などを起こしにくくすることができる。
加えて、請求項2の構成とすれば、被保持体の外部キャビネットへの固定と、第1のキャビネットと第2のキャビネットとの固定の両方を1つの固定具で行うことができ、固定具の削減を図ることができると共に、組立工数の削減を図ることができる。
加えて、請求項3の構成とすれば、外部キャビネットに振動や衝撃が加わったときに、この振動や衝撃を弾性体によって吸収することができ、被保持体に振動や衝撃が伝わりにくくすることができる。
さらに、請求項4の構成とすれば、被保持体の挟持方向に垂直な方向への動きを、当り面と被当り面との当接によって規制するようにしているので、挟持方向に垂直な方向に対しても被保持体をしっかりと保持することができる。
本発明の請求項5の構成によれば、投写光学系を、外部キャビネット内に強固に保持することができ、投写光学系に衝撃が加わっても、外部キャビネットが変形などを起こしにくくすることができる。また、請求項6ないし8の構成によれば、請求項2ないし3と同様の効果が奏される。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
以下、図面を参照して、実施の形態に係るプロジェクタの構成を説明する。
図1ないし図7は、外部キャビネットを省略した状態のプロジェクタを示す図である。図1は、プロジェクタの外観斜視図、図2、図3、図4、図5、図6および図7は、それぞれ、プロジェクタの上面図、底面図、右側面図、左側面図、正面図および背面図である。なお、図2ないし図7には、メイン基板40が取り外された状態のプロジェクタが示されている。また、図8および図9には、それぞれ、投写光学系の概観斜視図および断面図(模式図)が示されている。
図1ないし図7を参照して、プロジェクタは、光学エンジン10と、投写光学系20と、電源ユニット30と、メイン基板40と、AV端子部50と、吸気ファン60と、排気ファン70と、ACインレット90を備えている。なお、80aは上面側キャビネットからのボス、80bは底面側キャビネットからのボス、80cは振動吸収用のブッシュである。
投写光学系20は、図8に示す板状部202a、205aが、図1、図2、図3に示すように、ブッシュ80cを介してボス80a、80b間に挟持されることによりキャビネット内に装着される。投写光学系20は、振動吸収用のブッシュ80cを介して挟持されているため、投写光学系20に衝撃が伝わり難くなっている。また、投写光学系20は、振動吸収用のブッシュ80cを介して上面側キャビネットからのボス80aおよび底面側キャビネットからのボス80bにより支持されているため、支持強度が向上している。
光学エンジン10は、光源101からの白色光を青色波長帯、緑色波長帯および赤色波長帯の光に分離するとともに各波長帯の光を表示素子(液晶パネル)で変調し、さらに、変調後の各波長帯の光をダイクロイックプリズムで色合成し、合成後の光を投写光学系20に出射する。図2に示すように、光源101は、X軸方向に光を照射するよう配置され、投写光学系20は光軸がY軸方向となるよう配置されている。なお、光学エンジン10の構成および光学エンジン10と投写光学系20の位置関係については、追って、図10を参照して説明する。
電源ユニット30は、光源101およびメイン回路40に電源を供給する。電源ユニット30には、ACインレット90を介してAC電圧が入力される。メイン回路40は、プロジェクタを駆動および制御するための回路である。図1に示す如く、メイン回路40を保持する回路基板は、光学エンジン10の上面に、光学エンジン10の一部を覆うようにして配置されている。また、メイン回路40には、AV端子部50を介してAV(Audio Visual)信号が入力される。
図1および図3に示す如く、光学エンジン10の底面側には3つの吸気ファン60が配されている。これら吸気ファン60によって吸気されたエアーは、光学エンジン10の左側面側に配された排気ファン70(図5参照)および背面側に配された排気ファン70(図7参照)によって排気される。このように吸気ファン60と排気ファン70を配置することにより、吸気ファン60によって吸気されたエアーは、光学エンジン10の光学系、光源101および電源ユニット30を通過するよう流れる。また、吸気されたエアーは、図2、図3および図6に示す如く、ダクト61を介して光源101の側面に導かれ、光源101の側面から排気ファン70に向かって流れる。かかるエアーの流れによって、これら部材に発生する熱が取り除かれる。
図8および図9に、投写光学系の概観斜視図および断面図を示す。なお、図9は、図8のA−A’断面を模式的に示す図である。
同図において、201は投写レンズユニット、202はハウジング、203は埃防止カバー、204は反射ミラー、205はミラーカバー、206は光線通過窓である。
投写レンズユニット201は、投写光を中間結像面上に結像させるためのレンズ群と、これらレンズ群の一部を光軸方向に変位させて投写画像のフォーカス状態を調整するためのアクチュエータを備えている。ここで、投写レンズユニット201のフォーカス調整は、レバー201aを投写レンズユニット201の光軸を軸として回転させることにより行われる。なお、このレバー201aは、光線通過窓206から投写される投写光を遮らないよう、図8に示す如く、投写レンズユニット201の側方から突出するよう配置されている。
反射ミラー204は、非球面形状の反射面を有し、投写レンズユニット201から入射された投写光を広角化して、光線通過窓206から被投写面(スクリーン面)へ投写する。
投写レンズユニット201は、ハウジング202内に収容され、さらに、埃防止カバー203によって覆われる。また、反射ミラー204は、ミラーカバー205に収容され、ミラーカバー205をハウジング202に取り付けることにより、ハウジング202に装着される。
図9に示す如く、光学エンジン10によって生成された合成光は、投写レンズユニット201の光軸からZ軸方向に離間する位置において、投写レンズユニット201に入射される。このようにして入射された合成光は、投写レンズユニット201によってレンズ作用を受け、ミラー204に入射される。しかる後、合成光は、反射ミラー204によって広角化され、光線通過窓206を介して、被投写面(スクリーン面)へ投写される。
なお、上記の如く、光学エンジン10からの合成光は、投写レンズユニット201の光軸よりもZ軸方向にずれた位置において、投写レンズユニット201に入射されるため、反射ミラー204は、図9に示す如く、投写レンズユニット201の光軸から合成光のシフト方向と反対側にシフトするようにして配置される。ここで、反射ミラー204は、投写レンズユニット201を構成する各レンズのレンズ面よりも大きな反射面を有するため、投写レンズユニット201の光軸に対する反射ミラー204のシフト量は比較的大きなものとなる。このため、プロジェクタの底面側には、図4および図5に示す如く、比較的大きな空間Gが生じる。
次に、図10を参照して、光学エンジン10の主要構成について説明する。
光源101は、バーナとリフレクタから構成され、略平行な光を照明光学系102に出射する。光源101は、たとえば、超高圧水銀ランプから構成される。照明光学系102は、フライアイインテグレータ、PBS(偏光ビームスプリッタ)アレイおよびコンデンサレンズを備え、表示素子(液晶パネル)106、109、115に入射する際の各色光の光量分布を均一化させるとともに、ダイクロイックミラー103に向かう光の偏光方向を一方向に揃える。
ダイクロイックミラー103は、照明光学系102から入射された光のうち、青色波長帯の光(以下、「B光」という)のみを反射し、赤色波長帯(以下、「R光」という)と緑色波長帯(以下、「G光」という)を透過する。ミラー104は、ダイクロイックミラー103によって反射されたB光をコンデンサレンズ105に向かう方向に反射する。
コンデンサレンズ105は、B光が平行光で表示素子106に入射するよう、B光にレンズ作用を付与する。表示素子106は、青色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてB光を変調する。なお、表示素子106の入射側と出射側には偏光板(図示せず)が配されている。
ダイクロイックミラー107は、ダイクロイックミラー103を透過したR光およびG光のうち、G光のみを反射する。コンデンサレンズ108は、G光が平行光で表示素子109に入射するよう、G光にレンズ作用を付与する。表示素子109は、緑色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてG光を変調する。なお、表示素子109の入射側と出射側には偏光板(図示せず)が配されている。
リレーレンズ110、112は、表示素子115に対するR光の入射状態が表示素子106および109に対するB光およびG光の入射状態と等しくなるようR光にレンズ作用を付与する。ミラー111、113は、ダイクロイックミラー107を透過したR光を表示素子115に導くよう、R光の光路を変更する。
コンデンサレンズ114は、R光が平行光の状態で表示素子115に入射するよう、R光にレンズ作用を付与する。表示素子115は、赤色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてR光を変調する。なお、表示素子115の入射側と出射側には偏光板(図示せず)が配されている。
ダイクロイックプリズム116は、表示素子106、109、115によって変調されたB光、G光およびR光のうち、B光とR光を反射するとともにG光を透過し、これにより、B光、G光およびR光を色合成する。色合成された光(合成光)は、上記の如く、投写光学系20内の投写レンズユニット201に入射される。そして、反射ミラー204によって広角化され、光線通過窓206を介して、被投写面(スクリーン面)へ投写される。
図示の如く、光源101は、光の照射方向がX軸方向に向くように配置される。このように光源101を配置することにより、光源101は、プロジェクタが天吊設置、据え置き設置および机上設置の何れの形態で使用されても、常に、水平方向に光を照射するに位置づけられることとなる。このため、光源101が鉛直方向に配置されることによる光源101の寿命低下を抑制することができる。
また、図2および図10に示す如く、光源101の光軸が投写レンズユニット201の光軸に直交するよう光源101が配置されるため、投写レンズユニット201の光軸方向における光学エンジン10の寸法を抑制することができる。よって、投写距離を小さくすることができ、その結果、光線通過窓206から出射された光がスクリーンに到達する前に障害物によって遮られる可能性を低減することができる。
さて、投写光学系20は、投写レンズユニット201や反射ミラー204で構成されており、光学エンジン10に比べて、はるかに高重量(数倍程度の重量)となる。そこで、本実施の形態では、高重量物である投写光学系20に衝撃が加わったときにそれを保持するキャビネット自身が変形などを起こさないよう、投写光学系20を強固に保持するようにしている。
以下、投写光学系20のキャビネット内への保持構造について、図11、図12に従って説明する。
図11は、ブッシュ80cを取り外した状態の投写光学系20の上面図である。
板状部202aは、ハウジング202において、ほぼ中央部の左右両側に設けられている。板状部202aには、ブッシュ80cが嵌め込まれる取付孔202bと、この取付孔202bにブッシュ80cを嵌め込む際にブッシュ80cが通される切欠部202cとが形成されている。
板状部205aは、ハウジング202において、前側の左右の角部に設けられている。板状部205aにも、同様に、ブッシュ80cが嵌め込まれる取付孔205bと、この取付孔205bにブッシュ80cを嵌め込む際にブッシュ80cが通される切欠部205cとが形成されている。
図12は、投写光学系20をキャビネットに対して保持する保持構造を示す図である。ここでは、ハウジング202の左角部の板状部205aにおける保持部分を前後方向に切断した要部縦断面図が示されている。以下、この部分の保持構造について説明するが、その他の部分、すなわち、ハウジング202の右角部の板状部205a、中央部左右両側の板状部202aにおける保持構造についても、これと同様な構造となっている。
キャビネットを構成する上面側キャビネット1aと底面側キャビネット1bは、共に合成樹脂で作られている。ボス80aは、上面側キャビネット1aと一体に形成されており、ボス80bは、底面側キャビネット1bと一体に形成されている。
ボス80aは、上面側キャビネット1aの上面から垂下した支柱部801を含む。この支柱部801は、図1に示すように、その断面が略U字となる形状をしている。支柱部801の先端面には、下方へ突出する円柱状の突起部802が形成されている。この突起部802には、ナット803が埋め込まれている。
ボス80bは、底面側キャビネット1bの底面から上方へ突出した支柱部811を含む。この支柱部811の先端面には、上方に突出する円柱状の突起部812が形成されている。ボス80bは、支柱部811から突起部812にかけて内部が中空な構造をしている。この中空部分は底面側キャビネット1bの外底面まで及んでおり、ボス80aとボス80bとを結合する際に固定ネジ830が収容される収容凹部813となっている。突起部812の先端面には、固定ネジ830が通される貫通孔814が形成されている。また、支柱部811の先端面には、ワッシャ840が配置されている。
ハウジング202の板状部205aの取付孔205bには、ブッシュ80cが嵌め込まれている。ブッシュ80cは、ゴムなどの弾性体でできており、中央に挿入孔821を有する略ドーナツ形をしている。ブッシュ80cの外周面には、全周に亘って溝部822が形成されており、この溝部822が、板状部205aの取付孔205bの内周縁と嵌合している。ボス80aの突起部802の外径およびボス80bの突起部812の外径は、ブッシュ80cの内径とほぼ等しくされている。
こうして、組立の際には、まず、底面側キャビネット1aのボス80b上にハウジング202の板状部205aを載せる。このとき、ブッシュ80cの挿入孔821をボス80bの突起部812に嵌め込む。ブッシュ80cは、ワッシャ840の上に載る。
次に、上面側キャビネット1aを底面側キャビネット1bに被せる。このとき、ボス80aの突起部802をブッシュ80cの挿入孔821内に嵌め込む。突起部802と突起部812の先端面が互いに挿入孔821内において当接する。
次に、固定ネジ830を、収容凹部813側から小径部812の貫通孔814に通し、突起部802のナット803に螺合させる。これにより、ボス80aとボス80bとが結合される。このとき、ブッシュ80cが、ボス80aの支柱部801の先端面とボス80bの支柱部811の先端面との間に、わずかに押しつぶされるようにして挟まれ、板状部205aがブッシュ80cを介して挟まれる。
こうして、図12に示す如く、ハウジング202の板状部205aがボス80aとボス80bとの間に挟持され、ハウジング202がキャビネットに固定される。また、同時に、上面側キャビネット1aと底面側キャビネット1bとが固定される。
ハウジング202の左右方向(挟持方向に垂直な方向)への動きは、ブッシュ80cの挿入孔821の内周壁(本発明の当り面に相当)と突起部802および突起部812の外周壁(本発明の被当り面に相当)との当接によって規制される。
このように、本実施の形態によれば、投写光学系20を、上面側キャビネット1aからのボス80aと底面側キャビネット1bからのボス80bとの双方により支持することができる。これにより、投写光学系20は、底面側キャビネット1bのみにより面構造で保持されるのではなく、キャビネット全体により立体構造で保持される。よって、重量物である投写光学系20を、強固に保持することができ、投写光学系20に衝撃が加わっても、キャビネットの変形などを起こしにくくすることができる。
また、固定ネジ830によって、投写光学系20のキャビネットへの固定と、上面側キャビネット1aと底面側キャビネット1bとの固定の両方を同時に行うことができる。よって、ネジの本数の削減を図ることができると共に、組立工数の削減を図ることができる。
さらに、投写光学系20は、ブッシュ80cを介してキャビネットに保持されている。よって、キャビネットに振動や衝撃が加わったときに、この振動や衝撃をブッシュ80cによって吸収することができ、投写光学系20に振動や衝撃が伝わりにくくすることができる。
なお、投写光学系20は、光学エンジン10とネジ止めなどにより一体化された状態でキャビネットに取り付けられる。このとき、光学エンジン10も、ネジ止め等によってキャビネットに取り付けられる。
ところが、キャビネットに対する投写光学系20と光学エンジン10の取付位置に寸法誤差が生じると、投写光学系20と光学エンジン10が一体化されたユニットに不要な外力が加わり、このユニットに形状歪が発生する。これにより、光学投写系20と光学エンジン10の間に光軸ズレ等が生じ、これに起因して画像劣化が生じる惧れがある。
これに対し、本実施の形態では、投写光学系20を、ブッシュ80cを介してボス80a、80bに取り付けるようにしているので、上記寸法誤差をブッシュ80cの弾性範囲で吸収することができる。よって、投写光学系20と光学エンジン10との間の位置関係を適正に維持することができ、上記形状歪に基づく画像劣化を防止することができる。
さらに、本実施の形態では、投写光学系20の左右方向(挟持方向に垂直な方向)への動きを、ブッシュ80cの挿入孔821の内周壁と突起部802および突起部812の外周壁との当接によって規制するようにしているので、左右方向に対してもハウジング202をしっかりと保持することができる。
なお、上記実施の形態では、ボス80a、80bの双方に突起部802、812が設けられており、これら突起部802,812の双方の外周壁が、ブッシュ80cの挿入孔821の内周壁と当接している。しかしながら、このような構成に限らず、例えば、ボス80aには突起部を設けず、ボス80bの突起部812をボス80aの支柱部802の先端面まで延ばし、ブッシュの80cの挿入孔821の内周壁が突起部812の外周壁のみに当接する構成としてもよい。すなわち、ボス80aとボス80bのどちらか一方だけに、本発明の被当り面に相当する部位が設けられてもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態によって制限されるものではない。また、本発明の実施形態は上記の他、種々の変更が可能である。
実施の形態に係るプロジェクタの構成を示す図(斜視図) 実施の形態に係るプロジェクタの構成を示す図(上面図) 実施の形態に係るプロジェクタの構成を示す図(底面図) 実施の形態に係るプロジェクタの構成を示す図(右側面図) 実施の形態に係るプロジェクタの構成を示す図(左側面図) 実施の形態に係るプロジェクタの構成を示す図(正面図) 実施の形態に係るプロジェクタの構成を示す図(背面図) 実施の形態に係る投写光学系の構成を示す図(斜視図) 実施の形態に係る投写光学系の構成を示す図(断面図) 実施の形態に係る光学エンジンの構成を示す図 実施の形態に係る投写光学系の板状部の構成を示す図 実施の形態に係る投写光学系のキャビネットへの取付構造を示す図
符号の説明
1a … 上面側キャビネット
1b … 底面側キャビネット
20 … 投写光学系
80a、80b … ボス
80c … ブッシュ
830 … 固定ネジ
201 … 投写レンズユニット
202 … ハウジング
202a、205a … 板状部
204 … 反射ミラー

Claims (8)

  1. 第1のキャビネットと第2のキャビネットとを組み合わせてなる外部キャビネット内に被保持体を保持する保持構造において、
    前記第1のキャビネットに設けた第1の支持部と、
    前記第2のキャビネットに設けた第2の支持部と、
    前記被保持体に設けた被挟持部と、を備え、
    前記第1の支持部と前記第2の支持部とで前記被狭持部を挟持することにより、被保持体を保持した、
    ことを特徴とする保持構造。
  2. 請求項1に記載の保持構造において、
    前記第1の支持部と前記第2の支持部とで前記被狭持部を挟持した状態において、前記第1の支持部と前記第2の支持部とを結合する固定具を備える、
    ことを特徴とする保持構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の保持構造において、
    前記被挟持部を前記第1の支持部と前記第2の支持部とで挟持したときに、前記被挟持部と前記第1の支持部および前記第2の支持部との間に介在する弾性体を備える、
    ことを特徴とする保持構造。
  4. 請求項3に記載の保持構造において、
    前記弾性体には、挟持方向に沿う当り面が形成されるとともに、前記第1の支持部および前記第2の支持部の少なくとも一方には、前記被挟持部を挟持したときに、前記当り面に対峙する被当り面が形成され、前記当り面と前記被当り面が当接することで、挟持方向に垂直な方向への前記被保持体の動きが規制される、
    ことを特徴とする保持構造。
  5. 映像信号に応じて変調された光を被投写面に拡大投写させる投写光学系を、第1のキャビネットと第2のキャビネットとを組み合わせてなる外部キャビネット内に保持する投写型表示装置において、
    前記第1のキャビネットに設けた第1の支持部と、
    前記第2のキャビネットに設けた第2の支持部と、
    前記投写光学系に設けた被挟持部と、を備え、
    前記第1の支持部と前記第2の支持部とで前記被狭持部を挟持することにより、前記投写光学系を前記外部キャビネット内に保持した、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  6. 請求項5に記載の投写型表示装置において、
    前記第1の支持部と前記第2の支持部とで前記被狭持部を挟持した状態において、前記第1の支持部と前記第2の支持部とを結合する固定具を備える、
    ことを特徴とする保持構造。
  7. 請求項5または請求項6に記載の投写型表示装置において、
    前記被挟持部を前記第1の支持部と前記第2の支持部とで挟持したときに、前記被挟持部と前記第1の支持部および前記第2の支持部との間に介在する弾性体を備える、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  8. 請求項7に記載の投写型表示装置において、
    前記弾性体には、挟持方向に沿う当り面が形成されるとともに、前記第1の支持部および前記第2の支持部の少なくとも一方には、前記被挟持部を挟持したときに、前記当り面に対峙する被当り面が形成され、前記当り面と前記被当り面が当接することで、挟持方向に垂直な方向への前記被保持体の動きが規制される、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
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