JP6463015B2 - 光学装置及びこれを用いた投射型表示装置 - Google Patents
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Description
投射型表示装置に装着可能な光学装置であって、
前記投射型表示装置からの光束を反射する反射部材と、
前記反射部材の一端側を支持するとともに、前記投射型表示装置の一端側に固定可能な第1の支持部材と、
前記反射部材の他端側を支持するとともに、前記投射型表示装置の他端側に固定可能な第2の支持部材と、を備え、
前記反射部材は、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材とで支持される軸を中心に、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材にそれぞれ設けられた開口部の幅の範囲内で回動するように設けられている、
ことを特徴とする。
図1は本発明の実施例におけるプロジェクタPの内部を示す図である。
図3は本発明の実施例におけるプロジェクタ(投射型表示装置)Pの外観を天面側から見た図である。ここで、天面側とは、後述のランプカバーが設けられている側の面とする。
以下、図9を参照して、本発明の第2実施例で示すポートレートユニットUついて説明する。
前述した実施例では、光源としてランプ1を用いたプロジェクタPの構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。高精度に投射画像を投射することを可能にした光学装置及びこれを用いた投射型表示装置であれば、例えば、光源は、青色光を発するレーザーダイオードと、レーザーダイオードからの青色光の波長を変換する蛍光体と、を備える構成等であっても良い。
98 アッパーベースプレート(第1の支持部材)
99 ローアーベースプレート(第2の支持部材)
Claims (11)
- 投射型表示装置に装着可能な光学装置であって、
前記投射型表示装置からの光束を反射する反射部材と、
前記反射部材の一端側を支持するとともに、前記投射型表示装置の一端側に固定可能な第1の支持部材と、
前記反射部材の他端側を支持するとともに、前記投射型表示装置の他端側に固定可能な第2の支持部材と、を備え、
前記反射部材は、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材とで支持される軸を中心に、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材にそれぞれ設けられた開口部の幅の範囲内で回動するように設けられている
ことを特徴とする光学装置。 - 前記第1の支持部材の開口部及び前記第2の支持部材の開口部にそれぞれビスが挿入されることで、前記反射部材が前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材にそれぞれ設けられた開口部の幅の範囲内で回動するように設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の光学装置。 - 前記第1の支持部材の開口部に挿入されたビスには、前記開口部の幅の範囲内で操作されることで、前記反射部材を所望の角度に調整するためのノブが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の光学装置。
- 前記反射部材が回動可能なように前記反射部材を支持する第3の支持部材をさらに備え、
前記反射部材は、前記第3の支持部材を介して、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材に支持されている、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学装置。 - 前記反射部材は、長辺方向と短辺方向を備えるミラーであり、
前記第3の支持部材は、枠体であって、
前記ミラーは前記長辺方向と平行な軸を中心に回動可能であり、
前記枠体は、前記ミラーの短辺方向と平行な軸を中心に回動可能である、
ことを特徴とする請求項4に記載の光学装置。 - 投射型表示装置に装着可能な光学装置であって、
前記投射型表示装置からの光束を反射する反射部材と、
前記反射部材を支持する第3の支持部材と、
前記第3の支持部材の一端側を支持するとともに、前記投射型表示装置の一端側に固定可能な第1の支持部材と、
前記第3の支持部材の他端側を支持するとともに、前記投射型表示装置の他端側に固定可能な第2の支持部材と、を有し、
前記反射部材は、前記第3の支持部材で支持される第1軸を中心に回動可能であり、かつ、前記第3の支持部材は、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材で支持される第2軸を中心に回動可能であることを特徴とする光学装置。 - 前記第3の支持部材は、前記第2軸を中心に回動する際に、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材にそれぞれ設けられた開口部の幅の範囲内で回動するように設けられていることを特徴とする請求項6に記載の光学装置。
- 前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材を支持する第4の支持部材をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光学装置。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学装置を着脱可能な投射型表示装置。
- 前記第2の支持部材に設けられている第1の開口部に対応する第1の凹部と、
前記第2の支持部材に設けられている第2の開口部に対応する第2の凹部と、をさらに備え、
前記第1の凹部及び前記第2の凹部は、前記第2の支持部材を前記投射型表示装置に固定する際に用いられるとともに、前記投射型表示装置を天井から吊るす際にも用いられる、
ことを特徴とする請求項9に記載の投射型表示装置。 - 前記第2の支持部材に設けられている第1の開口部に対応する第1の凹部と、
前記第2の支持部材に設けられている第2の開口部に対応する第2の凹部と、
前記第1の凹部に係合可能な第1の凸部と、
前記第2の凹部に係合可能な第2の凸部と、をさらに備え、
前記第1の凸部及び前記第2の凸部は、前記第2の支持部材を前記投射型表示装置に固定する際に前記第1の凹部及び前記第2の凹部に係合するとともに、前記投射型表示装置を天井から吊るす際に前記第1の凹部及び前記第2の凹部に係合し、前記投射型表示装置の自重を支持する、
ことを特徴とする請求項9に記載の投射型表示装置。
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