JP2745926B2 - モニタ画面付きビデオプロジェクタ - Google Patents
モニタ画面付きビデオプロジェクタInfo
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/74—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
- H04N5/7416—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor involving the use of a spatial light modulator, e.g. a light valve, controlled by a video signal
- H04N5/7441—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor involving the use of a spatial light modulator, e.g. a light valve, controlled by a video signal the modulator being an array of liquid crystal cells
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
Description
り、特に透過型液晶パネル等の透過型表示手段に表示さ
れた画像を投影レンズの前方に拡大投影するとともに、
ケースに配設されたモニタスクリーンにも投影すること
ができるモニタ画面付きビデオプロジェクタに関する。
価格化により急速に普及してきている。そこで、何時で
も何処でもビデオ信号を入力し、画像を得ることができ
るモニタが要望されているが、その一つに小型液晶モニ
タや、小型液晶プロジェクタがある。
ルの後方から蛍光灯等により光を当てることにより、明
るい所でも画像を見ることができるように構成されてい
るが、3〜4インチ程度の大きさの液晶を用いているた
め価格が高く、また画面が小さいため多人数で見ること
ができないという問題がある。また、小型液晶プロジェ
クタは、光源によって小型の液晶パネルの表示画像を照
明し、その透過した画像光を投影レンズを介して拡大投
影するものであり、比較的大きな画像を見ることができ
るが、周囲が暗くないと使えないという問題がある。
の筐体に対して着脱自在なスクリーンボックスを取り付
けることにより、比較的明るい所でも画像を見ることが
できるようにしたものがある(特開平2-304591号公
報)。
晶プロジェクタの筐体に対してスクリーンボックスを着
脱するのは煩雑である。また、装着したスクリーンボッ
クスに比較的大きく投影する場合には、投影レンズから
スクリーンまでの距離を大きくする必要があり、この場
合にはスクリーンボックスが大きくなる。
もので、通常のビデオプロジェクタとして使用できると
ともに、ケースに配設したモニタスクリーンに投影する
ことにより明視下で見ることができるモニタとして使用
することもでき、且つこれらの切換えが簡単で、装置全
体がコンパクトなモニタ画面付きビデオプロジェクタを
提供することを目的とする。
するために、モニタスクリーンが配設されたケースと、
前記ケース内に配設された投影レンズ、映像信号に基づ
いて画像を表示する透過型表示手段及びプロジェクタ光
源と、前記ケースに対して移動自在に配設され前記投影
レンズの前面を開閉するレンズカバーと、前記レンズカ
バーの移動に連動して前記投影レンズの光軸上に出し入
れされる反射ミラーを含み、少なくとも前記反射ミラー
を介して画像光を前記モニタスクリーンの裏面に導く光
学系と、を備えたことを特徴としている。
ンを配設し、前記光学系は1枚の移動自在の反射ミラー
と2枚の固定された反射ミラーによって画像光を前記側
面に設けられたモニタスクリーンの裏面に導くことを特
徴としている。
ロジェクタモードと、ケースに設けたモニタスクリーン
に投影するモニタモードとを投影レンズのレンズカバー
の移動に連動して切り換えるようにしている。即ち、レ
ンズカバーの移動に連動して反射ミラーを投影レンズの
光軸上に出し入れし、この反射ミラーを挿入した場合に
はモニタモードに切り換えられ、投影レンズから出射さ
れる画像光はモニタスクリーンの裏面に導かれる。
設け、更に投影レンズの光軸上に出し入れされる移動自
在な反射ミラーの他に、所定位置の固定された2枚の反
射ミラーを設け、投影レンズから出射される画像光を前
記3枚の反射ミラーを介してモニタスクリーンの裏面に
導くようにしている。即ち、投影レンズから出射される
画像光の光路を前記3枚の反射ミラーによって折り曲げ
てケース側面のモニタスクリーンに導くようにし、これ
により所定倍率に拡大投影するための光路長を確保する
ようにしている。
面付きビデオプロジェクタの好ましい実施例を詳述す
る。 〔第1実施例〕図1は本発明に係るモニタ画面付きビデ
オプロジェクタの第1実施例を示す外観図である。同図
に示すように、このモニタ画面付きビデオプロジェクタ
のケース10は略直方体状に形成されており、このケー
ス10の前面には左右方向に移動して開閉するレンズカ
バー12が配設され、ケース10の背面にはプロジェク
タ駆動用のバッテリー14を装着するためのバッテリー
取付部10Aが形成され、ケース10の側面にはモニタ
スクリーン16が配設されている。更に、ケース10の
上面にはパワースイッチツマミ18、ボリュームツマミ
20、画面水平調整ツマミ22及びフォーカスツマミ2
4が配設されている。尚、これらのツマミの詳細につい
ては後述する。
視図である。同図に示すように、ケース10内には投影
レンズ30、位相ずらしフィルタ32、約1インチの光
透過型のカラー液晶パネル34、偏光板36、集光レン
ズ38及び18ワットのミラー付きハロゲンランプ40
が順次一列に配設されている(図5参照)。尚、図5に
示すように、これらの投影レンズ30等は、ケース10
の中心から偏倚して、即ち、モニタスクリーン16が配
設された側面とは反対の側面側に偏倚して配設されてい
る。
ンズ支持枠31に配設されており、このレンズ支持枠3
1にはフォーカスツマミ24の下面に設けられたギア2
4Aと噛み合うラック31Aが形成されている。従っ
て、フォーカスツマミ24を回転させることにより、レ
ンズ支持枠31を光軸方向に移動させること、即ち、投
影レンズ30のピント合わせができる。
できる溝付きのフィルタ支軸33を中心にして90°回
動できるように構成され、これにより投影光学系に出し
入れできるようになっている。この位相ずらしフィルタ
32を投影光学系に挿入すると、液晶パネル34の画素
をぼかすことができ、画素が目立たない映像にすること
ができ、位相ずらしフィルタ32を投影光学系から退避
させると、鮮明になるが画素が目立つ映像になる。そし
て、いずれの映像を投影するかは、位相ずらしフィルタ
32を回動させることにより適宜選択できる。尚、フィ
ルタ支軸33の周面の一部にはクリックバネ33Aが当
接し、一方、その周面には互いに直交する平坦面が形成
されており、位相ずらしフィルタ32が90°回動する
と、クリック動作する。
35A、35Bによってパネル面内で回動可能に支持さ
れるとともに、画面水平調整ツマミ22のネジ部22A
と螺合するナット部34Aが設けられている。即ち、液
晶パネル34は支点35A、35B及びナット部34A
の3点で支持され、画面水平調整ツマミ22を回転させ
ると、液晶パネル34はパネル面内で回動する。これに
より、投影された画面が水平になるように調整すること
ができる。
タスクリーン16の左右に配設されたステレオ用の左ス
ピーカ、右スピーカであり、44Rはモニタスクリーン
16が配設された側面とは反対の側面側に配設された右
スピーカである。また、46は冷却用のファンである。
図3は主に図1の電気系統を示す内部透視図である。同
図に示すように、ケース10の底部には、図示しないビ
デオ回路、オーディオ回路、電源回路等を有する回路基
板48が配設されている。
ら電源を入力するための端子ピン50が設けられてお
り、この端子ピン50はケース後部から弾性をもって突
出するように配設されている。また、基板48には外部
電源入力用のDCジャック52、電源ON/OFF用の
パワースイッチ54、音声ボリューム(可変抵抗器)5
6、ビデオ信号、左右の音声信号を入力する入力端子5
8、明るさ調整ボリューム60、レンズカバー検出スイ
ッチ62等が設けられている。尚、パワースイッチ54
はパワースイッチツマミ18を介してON/OFFさせ
られ、音声ボリューム56はボリュームツマミ20を介
して回動させられる。
びハロゲンランプ40のランプ端子台40Aのコード
は、それぞれ基板48の出力端子に半田付けされてい
る。次に、液晶パネル34、ハロゲンランプ40等の冷
却機構について説明する。図5に示すように、液晶パネ
ル34、ハロゲンランプ40等の側部にはファン46が
配設されており、ケース10の両側面にはそれぞれ空気
取入口64及び空気排出口66が形成されている。
4から取り入れられた空気は、図5上の矢印で示すよう
に送風され、液晶パネル34と偏光板36との間、及び
集光レンズ38とハロゲンランプ40との間を経由して
空気排出口66から排出される。これにより、液晶パネ
ル34等は空冷される。次に、液晶パネル34に表示さ
れた画像をケース10の側面に配設したモニタスクリー
ン16の裏面に投影するモード(以下、モニタモードと
いう)と、投影レンズ30の前方の外部スクリーン等に
拡大投影するモード(以下、プロジェクタモードとい
う)について説明する。
プロジェクタモード時におけるモニタ画面付きビデオプ
ロジェクタの内部平面図である。これらの図面に示すよ
うにケース10内には、投影レンズ30の前方に出し入
れされる移動自在な反射ミラー68と、それぞれケース
10の所定位置に配設された反射ミラー70、72とか
ら成る光学系が設けられている。
機構について説明する。反射ミラー68は、支軸74A
を中心にして回動可能な扇状のアーム74に配設されて
いる(図2参照)。このアーム74の先端部にはピン7
4Bが植設されており、一方、レンズカバー12の裏面
には前記ピン74Bと係合する突出片12Aが形成され
ている。
ると、アーム74を回動させること、即ち、反射ミラー
68を投影レンズ30の前方に出し入れすることができ
る。また、ケース10側に植設されたピン76とアーム
74との間には、クリックバネ78が配設されている。
そして、このクリックバネ78のアーム74との係合部
78Aが、ピン76とアーム支軸74Aとを結ぶ直線よ
りも図5に示すように上方に位置している場合には、ク
リックバネ78はアーム74を時計回り方向に付勢し、
図6に示すように下方に位置している場合には、クリッ
クバネ78はアーム74を反時計回り方向に付勢する。
尚、図5において、80はアーム74の時計回り方向の
回動端を規制するストッパーであり、これにより反射ミ
ラー68が投影レンズ30の前方の所定位置にセットさ
れる。
投影レンズ30の前方の所定位置に移動させると、モニ
タモードとなる。即ち、投影レンズ30から出射される
画像光は、3枚の反射ミラー68、70、72でそれぞ
れ反射されてモニタスクリーン16の裏面に導かれる。
これにより、モニタスクリーン16には明るい所でも見
ることが可能な比較的明るい画像が映し出される。尚、
上記のように投影レンズ30から出射された画像光の光
路を3枚の反射ミラー68、70、72によって折り曲
げてケース側面のモニタスクリーン16に導くようにし
たため、コンパクトなケース10内で光路長を長くする
ことができ、これによりモニタスクリーン16に比較的
大きな画像を投影することができる。
投影レンズ30の前方から退避させると、プロジェクタ
モードとなる。即ち、投影レンズ30から出射される画
像光は、投影レンズ30の前方に別途設けられた外部ス
クリーンや壁等に拡大投影される。また、図3に示した
レンズカバー検出スイッチ62は、レンズカバー12の
開閉に応じてON/OFFされる。従って、レンズカバ
ー検出スイッチ62の検出出力によりモニタ画面付きビ
デオプロジェクタがモニタモードかプロジェクタモード
かが判別される。そして、モニタモードの場合には、モ
ニタスクリーン16の左右のスピーカ42L、42Rを
動作可能にし、プロジェクタモードの場合には、投影レ
ンズ30の左右のスピーカ42L、44Rを動作可能に
する。即ち、スピーカ42Lは常時動作可能になってお
り、スピーカ42Rとスピーカ44Rとはモニタモード
かプロジェクタモードかに応じていずれか一方が動作可
能になるように切り換えられる。これにより、モニタモ
ードかプロジェクタモードかに応じたステレオ音声(モ
ニタ画面付きビデオプロジェクタと画像を見る人との位
置関係に応じたステレオ音声)を発生することができ
る。
ある。同図に示すように、底ケース11はヒンジ部11
A、裏蓋11Bとともにポリプロピレン等の材質で一体
成形されている。この裏蓋11Bはランプ交換時に開閉
され、図5に示すように予備ランプ82の収納部を含む
ランプ収納部84が開閉される。
クタモード時に起立させられる折り畳み自在な脚13A
と、モニタモード時に起立させられる折り畳み自在な脚
13Bとが設けられている。 〔第2実施例〕図8は本発明に係るモニタ画面付きビデ
オプロジェクタの第2実施例を示す外観図であり、図9
は図8の内部構成図である。尚、図1等に示した第1実
施例のモニタ画面付きビデオプロジェクタと共通する部
分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
102はケース上面に設けられたモニタスクリーン、1
04は投影レンズ、106はレンズカバー、108はフ
ォーカスツマミ、110はスピーカである。レンズカバ
ー106はケース前面に開閉自在に配設されており、こ
のレンズカバー106の裏面には反射ミラー107がレ
ンズカバー106と一体的に設けられている。従って、
レンズカバー106を閉じると、反射ミラー107は投
影レンズ104の前方の光路上に挿入され、レンズカバ
ー106を開くと、反射ミラー107は投影レンズ10
4の光路から退避させられる。
は、第1実施例のものと同様にレンズカバー106の開
閉によってプロジェクタモードとモニタモードとの切り
換えが行われ、レンズカバー106を閉じるとモニタモ
ードとなり、投影レンズ104から出射された画像光
は、反射ミラー107で反射されてモニタスクリーン1
02の裏面に導かれる。 〔第3実施例〕図10は本発明に係るモニタ画面付きビ
デオプロジェクタの第3実施例を示す外観図であり、図
11は図10の内部構成図である。尚、図8等に示した
第2実施例のモニタ画面付きビデオプロジェクタと共通
する部分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
クタ用の投影レンズ、202はモニタ用の投影レンズ、
204は反射ミラー、206はモニタ/プロジェクタ切
換用ツマミである。プロジェクタ用の投影レンズ200
はケース100に対して回転自在に配設されており、こ
れにより光軸方向に進退してフォーカス調整ができるよ
うになっている。
ー204は、光軸と直交する方向に移動自在なスライド
部材203上に配設され、モニタ/プロジェクタ切換用
ツマミ206によって液晶パネル34とプロジェクタ用
の投影レンズ200との間の光路に出し入れできるよう
に構成されている。そして、モニタ用の投影レンズ20
2及び反射ミラー204を光路上に挿入すると、モニタ
モードとなり、投影レンズ202から出射された画像光
は、反射ミラー204で反射されてモニタスクリーン1
02の裏面に導かれる。
タ用の投影レンズを採用することができ、モニタスクリ
ーン102までの光路長が短くても比較的大きなモニタ
画像が得られる。また、モニタモード時のフォーカス調
整が不要になるという利点がある。 〔第4実施例〕図12は本発明に係るモニタ画面付きビ
デオプロジェクタの第4実施例を示す外観図であり、図
13及び図14はそれぞれ図12の内部構成図である。
尚、図8等に示した第2実施例のモニタ画面付きビデオ
プロジェクタと共通する部分には同一の符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
本体、300Bは底ケース、302はレンズカバー、3
04、306は反射ミラーである。底ケース300Bは
ケース本体300Aに対して支軸301を中心に回動自
在に配設されている。この底ケース300Aにはレンズ
カバー302が開閉自在に配設されるとともに、2枚の
反射ミラー304、306がそれぞれ所定位置に配設さ
れている。
しており、この場合にはレンズカバー302を開くこと
により、投影レンズ104から出射される画像光を外部
スクリーン等に投影することができる。一方、図14は
モニタモード時に関して示しており、底ケース300A
は図13の状態から支軸301を中心にして反時計回り
方向に所定量回動している。この場合には、底ケース3
00Aに一体的に設けられた反射ミラー304が投影レ
ンズ104の前方の光路上に挿入される。これにより、
投影レンズ104から出射された画像光は、反射ミラー
107で反射され、更に反射ミラー306で反射されて
モニタスクリーン102の裏面に導かれる。
ことにより、より光路長を長くすることができ、モニタ
スクリーン102に画像を大きく投影することができ
る。尚、このモニタモード時には2枚の反射ミラー30
4、306で画像光が反射されるため、液晶パネル34
に表示される画像を電気的に反転する必要がある。 〔第5実施例〕図15は本発明に係るモニタ画面付きビ
デオプロジェクタの第5実施例を示す外観図である。同
図において、400は投影ブロック、420はケース、
422は反射ミラー、424はモニタスクリーンであ
る。
液晶パネル404、偏光板406、集光レンズ408及
びハロゲンランプ410から構成され、ケース420に
支軸412によって回動自在に配設されている。そし
て、この投影ブロック400はモニタ/プロジェクタ切
換用ツマミ414によって所望の角度に回動させられ
る。一方、ケース420内の前方には反射ミラー422
が配設されるとともに、ケース背面にはモニタスクリー
ン424が配設されている。
切換用ツマミ414によって投影ブロック400を上方
に回動させると、投影レンズ402から出射される画像
光を外部スクリーンに投影することができる。一方、投
影ブロック400を下方に回動させ投影レンズ402を
反射ミラー422に向けると、投影レンズ402から出
射される画像光は反射ミラー422で反射されてモニタ
スクリーン424の裏面に導かれる。
ミ414は、プロジェクタモード時に画面の上下位置を
調整することもできる。 〔第6実施例〕図16は本発明に係るモニタ画面付きビ
デオプロジェクタの第6実施例を示す外観図である。同
図において、500はレンズカバー、502はモニタス
クリーン、504は投影レンズ、506はフォーカスツ
マミである。
支軸500Aを中心にして回動自在に配設されており、
その裏面には反射ミラー(図示せず)が配設されてい
る。また、モニタスクリーン502もケース501に対
し支軸502Aを中心にして回動自在に配設されてい
る。図16はモニタモード時に関して示しており、レン
ズカバー500及びモニタスクリーン502が図示の位
置に回動させられると、投影レンズ504から出射され
る画像光は、レンズカバー500の裏面の図示しない反
射ミラーで反射されてモニタスクリーン502の裏面に
導かれる。
矢印A方向に回動させると、レンズカバーとして機能
し、矢印B方向に回動させると、2点鎖線で示すように
プロジェクタモード時における脚として機能する。
画面付きビデオプロジェクタによれば、通常のビデオプ
ロジェクタとして使用できるとともに、ケースに配設し
たモニタスクリーンに投影することにより明視下で見る
ことができるモニタとして使用することもできる。ま
た、レンズカバーを開閉することにより、プロジェクタ
モードとモニタモードとを簡単に切り換えることができ
る。更に、ケースの側面にモニタスクリーンを設け、且
つ3枚の反射ミラーによって光路を折り曲げて画像光を
モニタスクリーンに導くようにしたため、コンパクトな
装置で光路長を長くすることができ、比較的大きなモニ
タ画像を得ることができる。
ジェクタの第1実施例を示す外観図である。
である。
ある。
いた図である。
ビデオプロジェクタの内部平面図である。
面付きビデオプロジェクタの内部平面図である。
る。
ジェクタの第2実施例を示す外観図である。
プロジェクタの第3実施例を示す外観図である。
プロジェクタの第4実施例を示す外観図である。
2の内部構成図である。
部構成図である。
プロジェクタの第5実施例を示す外観図である。
プロジェクタの第6実施例を示す外観図である。
422…反射ミラー 74…アーム 78…クリックバネ
Claims (4)
- 【請求項1】 モニタスクリーンが配設されたケース
と、 前記ケース内に配設された投影レンズ、映像信号に基づ
いて画像を表示する透過型表示手段及びプロジェクタ光
源と、 前記ケースに対して移動自在に配設され前記投影レンズ
の前面を開閉するレンズカバーと、 前記レンズカバーの移動に連動して前記投影レンズの光
軸上に出し入れされる反射ミラーを含み、少なくとも前
記反射ミラーを介して画像光を前記モニタスクリーンの
裏面に導く光学系と、 を備えたことを特徴とするモニタ画面付きビデオプロジ
ェクタ - 【請求項2】 側面にモニタスクリーンが配設されたケ
ースと、 前記ケース内に配設された投影レンズ、映像信号に基づ
いて画像を表示する透過型表示手段及びプロジェクタ光
源と、 前記投影レンズの光軸上に出し入れされる反射ミラーを
含み、少なくとも前記反射ミラーを介して画像光を前記
モニタスクリーンの裏面に導く光学系と、 を備えたことを特徴とするモニタ画面付きビデオプロジ
ェクタ - 【請求項3】 前記投影レンズ、透過型表示手段及びプ
ロジェクタ光源は、前記モニタスクリーンと対向する側
面側に偏倚して配設され、前記光学系は前記投影レンズ
の前方に出し入れされ該投影レンズからの画像光を前記
モニタスクリーン側に折り曲げる第1の反射レンズと、
それぞれ前記ケースの所定位置に配設され前記第1の反
射ミラーで反射した画像光を略S字又はZ字状に折り返
して前記モニタスクリーンに導く第2、第3の反射ミラ
ーとから成ることを特徴とする請求項2のモニタ画面付
きビデオプロジェクタ。 - 【請求項4】 前記モニタスクリーンの左右にステレオ
用の第1、第2のスピーカを配設し、前記モニタスクリ
ーンと対向するケース側面に前記第1又は第2のスピー
カと一対になるステレオ用の第3のスピーカを配設した
ことを特徴とする請求項2又は3のモニタ画面付きビデ
オプロジェクタ。
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