JP2008245538A - 泡立ちと泡持ちとが改善された発泡性アルコール飲料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アルコール飲料にカーボネーションを施すことにより炭酸ガスを含有させた発泡性アルコール飲料であって、アルコール濃度が3〜10v/v%、ガスボリュームが1.5〜3.5であり、かつオクテニルコハク酸デンプンとキラヤサポニンとを含有することを特徴とする、泡立ちと泡持ちとが改善された発泡性アルコール飲料。アルコール濃度が4〜6v/v%であり、かつガスボリュームが2.0〜2.5である構成、オクテニルコハク酸デンプンの含有量が0.01〜0.5w/v%であり、かつキラヤサポニンの含有量が0.001〜0.01w/v%である構成、等が推奨される。
【選択図】なし
Description
なお、発泡性アルコール飲料では、「香味」と「香気」が品質を決める重要な要素となる。
本発明は、アルコール飲料にカーボネーションを施すことにより炭酸ガスを含有させた発泡性アルコール飲料であって、アルコール濃度が3〜10v/v%、ガスボリュームが1.5〜3.5であり、かつオクテニルコハク酸デンプンとキラヤサポニンとを含有することを特徴とする、泡立ちと泡持ちとが改善された発泡性アルコール飲料にかかるものである。
ここで「アルコール飲料」とは、アルコール原料に、必要に応じて水、糖類、酸味料、香料等の食品添加物、その他の原料を混合して製造されるものをいう。アルコール原料としては特に限定はなく、例えば、醸造アルコール、スピリッツ類(ラム、ウオッカ、ジン等)、リキュール類、ウイスキー、ブランデー又は焼酎(連続式蒸留しょうちゅう、単式蒸留しょうちゅう等)等が挙げられ、さらには清酒、ワイン、ビール等の醸造酒類でもよい。これらのアルコール原料については、それぞれ単独又は併用して用いることができるが、その香味を生かすようなアルコール原料を選択することが好ましい。
オクテニルコハク酸デンプンとは、デンプンに無水オクテニルコハク酸を作用して得られるものである。エステル化の程度は米国食品医薬品局(FDA)で食品用として規定されているもの、すなわちデンプンに無水オクテニルコハク酸が3質量%を超えない量でエステル化しているものが有効である。オクテニルコハク酸デンプンとしては、熱水可溶タイプ、冷水可溶タイプのいずれを用いてもよいが、加熱して溶解させる作業の煩雑さの観点から、冷水可溶タイプのオクテニルコハク酸デンプンを用いるのが好ましい。冷水可溶タイプの例として、商品名エマルスターA1〔松谷化学工業(株)製〕を挙げることができる。
果汁の由来となる原料果実の種類には特に限定はなく、また、1種又は2種以上でもよい。例えば、柑橘類果実(レモン、グレープフルーツ、ライム、オレンジ、温州ミカン、マンダリン、タンジェリン、タンジェロ、カラマンシー等)、リンゴ、モモ、ウメ、メロン、イチゴ、バナナ、ブドウ、パイナップル、マンゴー、パパイヤ、パッションフルーツ、グアバ、アセロラ、ナシ、アンズ、ライチ、カシス、西洋ナシ、スモモ類等が使用できる。
発泡性アルコール飲料における、起泡剤の種類による泡立ちと泡持ちの効果を調べるために、モデル液を用いて泡立ち・泡持ち試験を行った。モデル液は、第1表に示す配合により、アルコール、水に果糖ぶどう糖液糖、レモンフレーバーを加え、得られた調合液を冷却、カーボネーション後、140mL壜に充填、密封後、中心部品温において65℃、10分間の加熱殺菌処理を行うことにより調製した(アルコール濃度:5v/v%、ガスボリューム:2.3)。
泡の性状は目視により、官能は試料を注いだカップ口より香味について評価した。これらの項目の評価は、「◎:非常によい」、「○:よい」、「△:あまりよくない」、「×:悪い」という4段階で行った。指標A(cm)については、「◎:2.0以上〜4.5以下」、「○:1.5以上〜2.0未満」、「△:1.0以上〜1.5未満」、「×:1.0未満」とした。なお、ビールにおけるAの値は4.5であった。一方、指標B(秒)については、「◎:60以上」、「○:30以上〜60未満」、「△:5以上〜30未満」、「×:5未満」とした。
キラヤ抽出物を添加した群では、いずれの濃度においても起泡性が非常によかったが、泡保持性については効果が限定的であった。泡の性状についても、泡のところどころに陥没が見られ、いわゆるカニ泡様であった。さらに、キラヤ抽出物を添加した群ではサポニン成分由来の苦みが感じられ後味が悪かった。
以上より、オクテニルコハク酸デンプンやキラヤ抽出物を単独で添加した場合は、泡立ち・泡持ちの改善効果と香味の良好さを両立することが難しかった。
第1表に示したモデル液を用い、起泡剤としてオクテニルコハク酸デンプンとキラヤ抽出物を併用して、これらの相乗効果を検討した。オクテニルコハク酸デンプン濃度を0.01〜0.5w/v%、キラヤサポニン濃度を0.001〜0.01w/v%として、種々の濃度範囲の組合せを検討した。なおキラヤサポニン濃度については、上記1の10分の1量とすることによりサポニン成分由来の苦みが低減されることを予め確認し、0.001〜0.01w/v%の範囲を選択した。評価方法は上記1と同様の方法で行った。結果を第3表に示す。
以上より、オクテニルコハク酸デンプンとキラヤ抽出物とを併用することにより、泡立ち・泡持ちの改善効果と香味の良好さを両立できることが示された。また、キラヤサポニン濃度を工夫することによりオクテニルコハク酸デンプン濃度を低く抑えることができ、オクテニルコハク酸デンプンが有するハンドリングと溶解性の問題も解決された。
以下の手順により、果汁含有発泡性アルコール飲料(実施例1,2)とガラナ抽出物含有発泡性アルコール飲料(実施例3)を調製した。
第4表(実施例1)、第5表(実施例2)、および第6表(実施例3)に示す配合により、アルコール、水、果汁又はガラナ抽出物に、オクテニルコハク酸デンプン、キラヤ抽出物、果糖ぶどう糖液糖、香料、酸味料、色素を加え、調合液を調製した。これらの調合液を冷却し、常法によりカーボネーターを用いて炭酸ガスを圧入して吸収させた後(カーボネーション)、140mL壜に充填、密封後、中心部品温において65℃、10分間の加熱殺菌処理を行い、3種の発泡性アルコール飲料を調製した(実施例1、実施例2、実施例3)。比較例として、キラヤ抽出物を添加しないものをそれぞれ調製した(比較例1、比較例2、比較例3)。実施例1と比較例1はアルコール濃度5v/v%、ガスボリューム2.3、実施例2と比較例2はアルコール濃度6v/v%、ガスボリューム2.4、実施例3と比較例3はアルコール濃度5v/v%、ガスボリューム2.0であった。なお、以下、キラヤ抽出物の添加濃度は、キラヤサポニン濃度に換算して示している。
泡の性状は目視により、香気の立ちは壜のキャップ開栓時の壜口より、官能は試料を注いだカップ口より評価した。泡の性状の評価は、「◎:非常にキメ細かい」、「○:キメ細かい」、「△:やや荒い」、「×:荒い」という4段階で行った。香気の立ちの評価は、「◎:非常に高い」、「○:高い」、「△:やや低い」、「×:低い」という4段階で行った。官能の評価は、「◎:非常によい」、「○:よい」、「△:あまりよくない」、「×:悪い」という4段階で行った。結果を第7表に示す。
Claims (5)
- アルコール飲料にカーボネーションを施すことにより炭酸ガスを含有させた発泡性アルコール飲料であって、アルコール濃度が3〜10v/v%、ガスボリュームが1.5〜3.5であり、かつオクテニルコハク酸デンプンとキラヤサポニンとを含有することを特徴とする、泡立ちと泡持ちとが改善された発泡性アルコール飲料。
- アルコール濃度が4〜6v/v%であり、かつガスボリュームが2.0〜2.5であることを特徴とする請求項1に記載の発泡性アルコール飲料。
- オクテニルコハク酸デンプンの含有量が0.01〜0.5w/v%であり、かつキラヤサポニンの含有量が0.001〜0.01w/v%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の発泡性アルコール飲料。
- さらに果汁を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発泡性アルコール飲料。
- さらにガラナ抽出物を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発泡性アルコール飲料。
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