JP2008243713A - スパークプラグの製造方法 - Google Patents
スパークプラグの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008243713A JP2008243713A JP2007085309A JP2007085309A JP2008243713A JP 2008243713 A JP2008243713 A JP 2008243713A JP 2007085309 A JP2007085309 A JP 2007085309A JP 2007085309 A JP2007085309 A JP 2007085309A JP 2008243713 A JP2008243713 A JP 2008243713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate member
- spark plug
- manufacturing
- base material
- electrode base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 111
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 49
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 49
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 48
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 claims description 28
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 20
- 238000005304 joining Methods 0.000 abstract description 6
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 9
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 7
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 7
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910001026 inconel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 229910000510 noble metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001260 Pt alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018967 Pt—Rh Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/20—Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation
- H01T13/32—Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation characterised by features of the earthed electrode
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T21/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture or maintenance of spark gaps or sparking plugs
- H01T21/02—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture or maintenance of spark gaps or sparking plugs of sparking plugs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Abstract
【解決手段】 スパークプラグ100は、中心電極130と、接地電極チップ143を中間部材142を介して接地電極母材141に接合してなる接地電極140とを備える。そして、スパークプラグ100の製造方法は、中間部材142に突起部142pを設け、この突起部142pを用いて、中間部材142と接地電極母材141とをプロジェクション溶接することにより、中間部材142と接地電極母材141とを接合する。
【選択図】 図7
Description
特許文献1では、スパークプラグのうち外側電極を、次のように製造している。即ち、棒状の耐蝕性卑金属製部材(中間部材)の先端に、チップ状の耐火花消耗性電極材(外側電極チップ)を、TIG溶接またはレーザ溶接で接合し、その後、この耐蝕性卑金属製部材(中間部材)を適当寸法にカットする。そして、この耐蝕性卑金属製部材(中間部材)と外側電極(外側電極母材)とを平面同士で接触させて抵抗溶接を行い、外側電極を形成する(特許文献1の特許請求の範囲等を参照)。
これに対し本発明では、突起部を、プロジェクション溶接の際に中間部材の周縁よりも径方向内側に配置される形態で、中間部材及び外側電極母材の少なくともいずれかに設けている。このため、前述のプロジェクション溶接を行えば、中間部材と外側電極母材の間のうち、中間部材の周縁よりも径方向内側の部分が確実に溶接されやすいので、この径方向内側の部分に大きな隙間を生じることを防止できる。従って、製造されたスパークプラグに過酷な熱サイクル試験を行ったときに、外側電極チップと中間部材との溶融金属部に高温酸化によるえぐれが生じることをより確実に防止できる。
これに対し本発明では、突起部の平均断面積を0.03mm2 以上0.2mm2 以下とし、その突出長さを0.05mm以上0.2mm以下としているので、プロジェクション溶接の際、中間部材と外側電極母材とを広い面積に亘ってより確実に溶接できる。
なお、「平均断面積」は、突起部のうち、その軸線方向と直交する断面の断面積について、突起部の軸線方向先端から軸線方向基端までを平均した値を指す。また、突起部が複数存在する場合には、「平均断面積」は、これらの突起部の平均断面積を合わせた値を指す。
これに対し本発明では、抵抗溶接機により押圧される鍔部の厚みを0.2mm以上としている。従って、プロジェクション溶接の際に、鍔部に変形を生じさせることなく、中間部材と外側電極母材とをより確実に溶接できる。
そこで、本発明では、中間部材を、Niを80wt%以上含むNi合金からなるものとしている。このため、中間部材の熱伝導性が高く、外側電極チップから外側電極母材への熱引きが良好になる。従って、過酷な熱サイクル試験を行った際に、外側電極チップと中間部材との溶融金属部にえぐれが生じることをより確実に防止できる。
そこで、本発明では、中間部材を、Ni合金からなるNi合金部と、このNi合金部に内包されたCu金属部とを有するものとしている。熱伝導性が極めて高いCu金属部を有するので、中間部材全体の熱伝導性も高く、外側電極チップから外側電極母材への熱引きが良好になる。従って、過酷な熱サイクル試験を行った際に、外側電極チップと中間部材との溶融金属部にえぐれが生じることをより確実に防止できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。図1に本実施形態1に係るスパークプラグ100を示す。また、図2に中心電極130及び接地電極(外側電極)140付近を示し、更に、図3に接地電極140の先端付近の部分断面を示す。このスパークプラグ100は、エンジンのシリンダヘッドに取り付けられて使用に供される内燃機関用のスパークプラグである。
このうち主体金具110は、低炭素鋼からなり、軸線AX方向に延びる筒状をなす。主体金具110は、径大なフランジ部110fと、これより基端側(図中、上方)に位置し、スパークプラグ100をシリンダーヘッドに取り付ける際に工具を係合させる断面六角形状の工具係合部110mと、更にその基端側に位置し、絶縁体120を主体金具110に加締め固定するための加締部110nとを有する。また、フランジ部110fの先端側(図中、下方)には、フランジ部110fより細径で、外周にスパークプラグ100をシリンダーヘッドにネジ止めするための取付ねじ部110gが形成された先端部110sを有する。
このうち、中心電極母材131は、円柱形状をなし、熱伝導性が高いCuからなるCu金属部を、Niを80wt%以上含むNi合金(具体的には、インコネル(登録商標)600)からなる高Ni合金部で包囲することにより構成されている。
中心電極チップ133は、円柱形状をなし、中心電極母材131にレーザ溶接で接合され、先端側(図中、下方)に向かって突出している。この中心電極チップ133は、貴金属合金、具体的にはIr−Pt合金からなる。
このうち、接地電極母材141は、熱伝導性が高いCuからなるCu金属部141gを、Niを80wt%以上含むNi合金(具体的には、インコネル(登録商標)601)からなる高Ni合金部141hで取り囲むことにより構成されている。この接地電極母材141は、その基端部141kが主体金具110の先端面110scに接合され、先端部141sが軸線AX側に向けて屈曲されてなり、径方向内側を向く内側側面141mが、中心電極130の中心電極チップ133と対向するように配置されている。
また、この接地電極チップ143の接地電極母材141の内側側面141mからの突出長さHは、0.80mmである。また、接地電極チップ143と中心電極チップ133との間隙は、火花放電を生じさせる放電ギャップGとなっている。
まず、公知の手法により、中心電極母材131と中心電極チップ133とを有する中心電極130を作製する。具体的には、中心電極チップ133を中心電極母材131にレーザ溶接して、中心電極130を作製する。
なお、この突起部形成工程においては、ヘッダ加工の代わりにプレス加工を行うことにより、突起部142pを有する中間部材142を形成してよい。
また、抵抗溶接機TYにより押圧されるフランジ部142dの厚みDを0.2mm以上(具体的には0.25mm)としている。従って、プロジェクション溶接の際の押圧によっても、フランジ部142dに反りなどの変形を生じさせることなく、中間部材142と外側電極母材141とをより確実に溶接できる。
また、本実施形態1では、ヘッダ加工により、中間部材142に突起部142pを設けている。このようにすれば、容易かつ確実に、中間部材142に突起部142pを形成できる。
本実施形態の効果を検証するために、本発明に係る実施例として、表1に示すように、突起部142pの断面積(平均断面積)Sを0.03mm2 〜0.25mm2 の範囲で異ならせ、突出長さLを0.03mm〜0.28mmの範囲で異ならせ、また、中間部材142のフランジ部142dの厚みDを0.15mm〜0.25mmの範囲で異ならせ、それ以外は上記実施形態1と同様にして、15種類のスパークプラグ100を製造した。
一方、比較例として、突起部142pを設けずに、それ以外は上記実施形態1と同様にして、スパークプラグを製造した。
具体的には、中間部材142の軸線を通る平面で接地電極140を切断し、その断面をエッチング処理する。そして、その断面において中間部材142と接地電極母材141との接合面を観察し、酸化スケールの進行度合いを測定する。中間部材142(具体的にはフランジ部142d)の軸線に直交する方向の長さに対する、酸化スケールの合計長さ(接合されていない部分の合計長さ)を、酸化スケールの割合として算出する。この酸化スケールの割合が10%未満であった場合を、非常に良好な結果と判断して、表中に「◎」と表示した。また、酸化スケールの割合が10%以上50%以下であった場合を、比較的良好な結果と判断して、表中に「○」と表示した。一方、酸化スケールの割合が50%を超えた場合を、良好でない結果と判断して、表中に「×」と表示した。
次いで、上記実施形態1の変形形態について説明する。なお、上記実施形態1と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。図8に本変形形態のスパークプラグ500の製造に用いる中間部材542を示す。本変形形態では、製造に用いる中間部材542が上記実施形態1の中間部材142(図4参照)と異なるのみで、それ以外は上記実施形態1と同様である。
しかしながら、その内部は上記実施形態1の中間部材142と異なる。即ち、この中間部材542は、熱伝導性が高いCuからなるCu金属部542gを有し、これをNiを80wt%以上含むNi合金(具体的には、インコネル(登録商標)601)からなる高Ni合金部542hで取り囲むことにより構成されている。
次いで、第2の実施の形態について説明する。なお、上記実施形態1と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。図9に本実施形態2のスパークプラグ200の製造に用いる中間部材242を示す。本実施形態2では、製造に用いる中間部材242が上記実施形態1の中間部材142(図4参照)と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1と同様である。
次いで、第3の実施の形態について説明する。なお、上記実施形態1または2と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。図10に本実施形態3のスパークプラグ300の製造に用いる中間部材342を示す。本実施形態3では、製造に用いる中間部材342が上記実施形態1,2の中間部材142,242と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1,2と同様である。
次いで、第4の実施の形態について説明する。なお、上記実施形態1〜3のいずれかと同様な部分の説明は、省略または簡略化する。図11に本実施形態4のスパークプラグ400の製造に用いる接地電極母材441を示す。本実施形態4では、製造に用いる接地電極母材441が上記実施形態1〜3の接地電極母材141と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1等と同様である。
上記実施形態1〜3では、中間部材142,242,342にのみ突起部142p,242p,342pを設け、上記実施形態4では、接地電極母材441にのみ突起部441pを設けているが、中間部材と接地電極母材の両方に突起部を設けてもよい。このようにしても、これらの突起部を用いたプロジェクション溶接により、中間部材と接地電極母材とを広い面積に亘って確実に溶接できる。
130 中心電極
131 中心電極母材
133 中心電極チップ
140 接地電極(外側電極)
141,441 接地電極母材(外側電極母材)
141g,441g Cu金属部
141h,441h 高Ni合金部
142,242,342,542 中間部材
142d,242d,342d,542d フランジ部(鍔部)
242g,342g,542g Cu金属部
242h,342h,542h 高Ni合金部
142p,242p,342p,441p,542p 突起部
143 接地電極チップ(外側電極チップ)
145 溶融金属部
146 溶融金属部
AX 軸線
G 放電ギャップ
L 突出長さ
D 厚み
TY 抵抗溶接機
Claims (8)
- 中心電極と、この中心電極と放電ギャップを隔てて離間し、外側電極チップを中間部材を介して外側電極母材に接合してなる外側電極と、を備えるスパークプラグの製造方法であって、
前記中間部材及び前記外側電極母材の少なくともいずれかに設けられた突起部を用いて、前記中間部材と前記外側電極母材とをプロジェクション溶接するプロジェクション溶接工程を備える
スパークプラグの製造方法。 - 請求項1に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記突起部は、
前記プロジェクション溶接の際に前記中間部材の周縁よりも径方向内側に配置される形態で、前記中間部材及び前記外側電極母材の少なくともいずれかに設けられてなる
スパークプラグの製造方法。 - 請求項2に記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記突起部は、
前記プロジェクション溶接の際に前記中間部材の径方向中央に配置される形態で、前記中間部材及び前記外側電極母材の少なくともいずれかに設けられてなる
スパークプラグの製造方法。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記突起部は、
その軸線方向と直交する断面の平均断面積が0.03mm2 以上0.2mm2 以下で、その突出長さが0.05mm以上0.2mm以下である
スパークプラグの製造方法。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のスパークプラグの製造方法であって、
製造に用いる前記中間部材は、
前記プロジェクション溶接の際に抵抗溶接機により押圧される鍔部を有し、この鍔部の厚みが0.2mm以上である
スパークプラグの製造方法。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のスパークプラグの製造方法であって、
製造に用いる前記中間部材は、
Niを80wt%以上含むNi合金からなる
スパークプラグの製造方法。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のスパークプラグの製造方法であって、
製造に用いる前記中間部材は、
Ni合金からなるNi合金部と、
このNi合金部に内包されたCu金属部と、を有する
スパークプラグの製造方法。 - 請求項1〜請求項7のいずれかに記載のスパークプラグの製造方法であって、
ヘッダ加工またはプレス加工により、前記中間部材及び前記外側電極母材の少なくともいずれかに前記突起部を設ける突起部形成工程を備える
スパークプラグの製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007085309A JP4603005B2 (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | スパークプラグの製造方法 |
EP08003180.0A EP1976082B1 (en) | 2007-03-28 | 2008-02-21 | Method for producing spark plug and spark plug |
BRPI0800759-4A BRPI0800759A2 (pt) | 2007-03-28 | 2008-03-25 | mÉtodo para a produÇço de vela e vela |
US12/057,242 US8052495B2 (en) | 2007-03-28 | 2008-03-27 | Method for producing spark plug by projection welding and spark plug thereof |
KR1020080029139A KR101019813B1 (ko) | 2007-03-28 | 2008-03-28 | 스파크 플러그 제조방법 및 스파크 플러그 |
CN2008100891087A CN101276998B (zh) | 2007-03-28 | 2008-03-28 | 火花塞的制造方法及火花塞 |
US12/846,771 US8098004B2 (en) | 2007-03-28 | 2010-07-29 | Method for producing spark plug and spark plug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007085309A JP4603005B2 (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | スパークプラグの製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009219516A Division JP2009302066A (ja) | 2009-09-24 | 2009-09-24 | スパークプラグの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008243713A true JP2008243713A (ja) | 2008-10-09 |
JP4603005B2 JP4603005B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=39535748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007085309A Active JP4603005B2 (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | スパークプラグの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8052495B2 (ja) |
EP (1) | EP1976082B1 (ja) |
JP (1) | JP4603005B2 (ja) |
KR (1) | KR101019813B1 (ja) |
CN (1) | CN101276998B (ja) |
BR (1) | BRPI0800759A2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009084565A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | スパークプラグ |
WO2010089992A1 (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-12 | 日本特殊陶業株式会社 | 部材の接合位置のずれ量の測定方法、スパークプラグの製造方法 |
WO2011030503A1 (ja) | 2009-09-11 | 2011-03-17 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
WO2016043130A1 (ja) * | 2014-09-19 | 2016-03-24 | 田中貴金属工業株式会社 | 点火プラグ用電極を製造するためのクラッド構造を有するテープ材 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2211432B1 (en) * | 2007-11-15 | 2017-01-04 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug for internal combustion engine |
JP5396092B2 (ja) * | 2009-01-29 | 2014-01-22 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
JP5213767B2 (ja) * | 2009-03-16 | 2013-06-19 | 日本特殊陶業株式会社 | 部材の接合位置のずれ量の測定方法、スパークプラグの製造方法 |
KR20120003891A (ko) * | 2009-03-31 | 2012-01-11 | 페더럴-모굴 이그니션 컴퍼니 | 브리징 그라운드 전극을 갖는 스파크 점화 장치 및 그 구성 방법 |
JP4996723B2 (ja) * | 2010-07-02 | 2012-08-08 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ及びその製造方法 |
JP5572046B2 (ja) * | 2010-09-13 | 2014-08-13 | 株式会社神戸製鋼所 | 異材接合方法 |
EP2677610B1 (en) * | 2011-02-15 | 2019-12-11 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
JP5163773B2 (ja) * | 2011-05-12 | 2013-03-13 | 日産自動車株式会社 | ねじ部品の品質管理方法と品質管理用ゲージおよび品質管理用ゲージセット |
JP5337311B2 (ja) * | 2011-07-19 | 2013-11-06 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
US9573218B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-02-21 | Federal-Mogul Ignition Company | Welding system for attaching firing tips to spark plug electrodes |
US9130357B2 (en) | 2013-02-26 | 2015-09-08 | Federal-Mogul Ignition Company | Method of capacitive discharge welding firing tip to spark plug electrode |
CN103457160B (zh) * | 2013-08-09 | 2017-03-22 | 株洲湘火炬火花塞有限责任公司 | 一种火花塞的侧电极点火端及其制造方法 |
JP5905056B2 (ja) * | 2013-11-12 | 2016-04-20 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ、および、スパークプラグの製造方法 |
JP5938392B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2016-06-22 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
US9837797B2 (en) | 2016-03-16 | 2017-12-05 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ignition plug |
JP6427133B2 (ja) * | 2016-03-29 | 2018-11-21 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
CN108123368A (zh) * | 2016-11-28 | 2018-06-05 | 霾消天蓝(北京)环保科技有限公司 | 一种火花塞 |
JP7121081B2 (ja) * | 2020-08-19 | 2022-08-17 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57163976A (en) | 1981-03-31 | 1982-10-08 | Ngk Spark Plug Co | Method of bonding noble metal chip electrode to central electrode of ingition plug |
JPS62226592A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-05 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火プラグ |
JP3301094B2 (ja) * | 1991-12-13 | 2002-07-15 | 株式会社デンソー | 内燃機関用スパークプラグおよびその製造方法 |
FR2726864B1 (fr) * | 1994-11-15 | 1996-12-27 | Sagem Allumage | Organe d'allumage pour moteur a combustion interne |
JP3426051B2 (ja) | 1995-04-27 | 2003-07-14 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグの製造方法 |
JPH09106879A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-04-22 | Denso Corp | 内燃機関用スパークプラグ |
US6346766B1 (en) * | 1998-05-20 | 2002-02-12 | Denso Corporation | Spark plug for internal combustion engine and method for manufacturing same |
DE19838538A1 (de) | 1998-08-25 | 2000-03-02 | Bosch Gmbh Robert | Zündkerzenelektrode |
EP1111746B1 (en) | 1999-12-22 | 2003-03-26 | NGK Spark Plug Company Limited | Spark plug for internal combustion engine |
JP2001273966A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-10-05 | Denso Corp | スパークプラグ |
JP3378550B2 (ja) | 2000-02-03 | 2003-02-17 | 日本特殊陶業株式会社 | リードピン付き配線基板 |
JP3550355B2 (ja) | 2000-04-13 | 2004-08-04 | 日本特殊陶業株式会社 | ピン立設基板 |
US20020070646A1 (en) * | 2000-12-12 | 2002-06-13 | Chiu Randolph Kwok-Kin | Enhanced thermal expansion divider layers for a high efficiency, extended life spark plug |
JP2002280145A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-27 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ及びその製造方法 |
TW557559B (en) | 2001-07-27 | 2003-10-11 | Ngk Spark Plug Co | Resin-made substrate on which there is installed with a vertically installed pin, manufacturing method thereof, and manufacturing method for pin |
JP2003317896A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-11-07 | Denso Corp | スパークプラグ |
JP4028256B2 (ja) * | 2002-02-27 | 2007-12-26 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグの製造方法 |
DE60302012T2 (de) | 2002-06-21 | 2006-07-13 | NGK Spark Plug Co., Ltd., Nagoya | Zündkerze und ihr Herstellungsverfahren |
JP4147152B2 (ja) | 2002-06-21 | 2008-09-10 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ及びスパークプラグの製造方法 |
JP4402871B2 (ja) | 2002-10-10 | 2010-01-20 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグの製造方法 |
JP4672551B2 (ja) * | 2003-03-25 | 2011-04-20 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
CN1563697A (zh) * | 2004-03-15 | 2005-01-12 | 任淑萍 | 双瓷环极倒弧火花塞 |
KR100616594B1 (ko) | 2004-07-02 | 2006-08-28 | 삼성전기주식회사 | 색 혼합성이 향상된 rgb 발광 다이오드 패키지 |
JP2007085309A (ja) | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | 液中モータポンプ |
-
2007
- 2007-03-28 JP JP2007085309A patent/JP4603005B2/ja active Active
-
2008
- 2008-02-21 EP EP08003180.0A patent/EP1976082B1/en active Active
- 2008-03-25 BR BRPI0800759-4A patent/BRPI0800759A2/pt not_active Application Discontinuation
- 2008-03-27 US US12/057,242 patent/US8052495B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-03-28 CN CN2008100891087A patent/CN101276998B/zh active Active
- 2008-03-28 KR KR1020080029139A patent/KR101019813B1/ko active IP Right Grant
-
2010
- 2010-07-29 US US12/846,771 patent/US8098004B2/en active Active
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009084565A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | スパークプラグ |
US8294344B2 (en) | 2007-12-27 | 2012-10-23 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug and weld metal zone |
JP5296677B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2013-09-25 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
WO2010089992A1 (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-12 | 日本特殊陶業株式会社 | 部材の接合位置のずれ量の測定方法、スパークプラグの製造方法 |
US8628367B2 (en) | 2009-02-04 | 2014-01-14 | NGK Spark Plug., Co., Ltd. | Method for measuring deviation of joint position of member and method for producing spark plug |
JP5443362B2 (ja) * | 2009-02-04 | 2014-03-19 | 日本特殊陶業株式会社 | 部材の接合位置のずれ量の測定方法、スパークプラグの製造方法 |
WO2011030503A1 (ja) | 2009-09-11 | 2011-03-17 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
US8736154B2 (en) | 2009-09-11 | 2014-05-27 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
WO2016043130A1 (ja) * | 2014-09-19 | 2016-03-24 | 田中貴金属工業株式会社 | 点火プラグ用電極を製造するためのクラッド構造を有するテープ材 |
JP2016062825A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 田中貴金属工業株式会社 | 点火プラグ用電極を製造するためのクラッド構造を有するテープ材 |
US9806500B2 (en) | 2014-09-19 | 2017-10-31 | Tanaka Kikinzoku Kogyo K.K. | Tape material having clad structure for manufacturing ignition plug electrode |
KR101909402B1 (ko) * | 2014-09-19 | 2018-10-17 | 다나카 기킨조쿠 고교 가부시키가이샤 | 점화 플러그용 전극을 제조하기 위한 클래드 구조를 갖는 테이프재 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101019813B1 (ko) | 2011-03-04 |
CN101276998B (zh) | 2012-05-02 |
EP1976082A2 (en) | 2008-10-01 |
EP1976082B1 (en) | 2014-01-15 |
KR20080088514A (ko) | 2008-10-02 |
CN101276998A (zh) | 2008-10-01 |
US20100289398A1 (en) | 2010-11-18 |
US8098004B2 (en) | 2012-01-17 |
JP4603005B2 (ja) | 2010-12-22 |
BRPI0800759A2 (pt) | 2008-11-11 |
US20080238282A1 (en) | 2008-10-02 |
US8052495B2 (en) | 2011-11-08 |
EP1976082A3 (en) | 2012-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4603005B2 (ja) | スパークプラグの製造方法 | |
EP1686666B1 (en) | Spark plug manufacturing method | |
KR101541952B1 (ko) | 스파크 플러그 | |
JP4705129B2 (ja) | スパークプラグ | |
JP4051264B2 (ja) | スパークプラグの製造方法 | |
JP2015118910A (ja) | スパークプラグ、および、スパークプラグの製造方法 | |
JP4680513B2 (ja) | スパークプラグの製造方法およびスパークプラグ | |
JP2009302066A (ja) | スパークプラグの製造方法 | |
JP2010272212A (ja) | スパークプラグ | |
JP5296677B2 (ja) | スパークプラグ | |
JP5144818B2 (ja) | スパークプラグ | |
JP4401150B2 (ja) | スパークプラグの製造方法 | |
JP6347818B2 (ja) | 点火プラグ | |
JP2012190737A (ja) | スパークプラグ及びその製造方法 | |
JP4885837B2 (ja) | スパークプラグの製造方法 | |
JP2008204917A (ja) | スパークプラグ及びスパークプラグの製造方法 | |
JP5995912B2 (ja) | スパークプラグおよびスパークプラグの製造方法 | |
JP2010277947A (ja) | スパークプラグ | |
JP4414849B2 (ja) | スパークプラグの製造方法及びスパークプラグ | |
JP4718283B2 (ja) | スパークプラグの製造方法 | |
JP6403643B2 (ja) | スパークプラグ | |
JP6293107B2 (ja) | 点火プラグ | |
JP5890368B2 (ja) | スパークプラグ | |
JP6971956B2 (ja) | 点火プラグの製造方法、および、点火プラグ | |
JP2019129083A (ja) | 点火プラグの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090113 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090313 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090924 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20091006 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20091113 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100930 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4603005 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |