JP2008241377A - 外観検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外観検査装置において、広い領域で良好な明視野観察が行えるようにすると共に、暗視野観察を可能にする。
【解決手段】外観検査装置は、ウェハWの周縁部を照明する上部照明21と、下部照明22と、側部照明23と、一対の斜照明31と、一対のバー照明41A,41Bとを有し、ウェハWの周縁部を明るく照明する。上部照明21には、隙間21Aが形成されており、この隙間21Aを通して落射照明部60の照明光が投光される。落射照明部60の照明光は、第一のミラー14で折り返されてウェハWの周縁部を照明する。必要に応じて第二のミラー15A,15Bを共働させることで照明位置を変化させられる。周縁部の像は、落射照明部60と同軸に配置された撮像部で取得する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ウェハなどのワークの周縁部の外観検査を行う外観検査装置に関する。
半導体ウェハなどのワークに回路などのパターンを形成するときは、熱処理によってワークに反りや内部応力が発生することがある。ワークの反りや内部応力が大きくなると、回路の製造途中でワークが割れてしまうことがあるので、予めワークの周縁部を観察することで将来的に割れに進行するおそれのあるヒビの有無を検出することが知られている。ワークの周縁部を観察する装置としては、例えば特許文献1に開示されているように、ワークの周縁部に近接してC型の照明部を設け、ワーク及び照明部から離れた位置に撮像カメラを設けたものがある。照明部は、ワークの周縁部の厚さ方向に沿う所定の円弧に沿って照明面を形成し、円弧の中心に向けて光が収束するように照明光を放射する。撮像カメラは、照明部からの照明光の反射光の明視野範囲に位置するように配置されている。
特開2003−243465号公報
しかしながら、従来の装置構成では、明視野範囲に撮像カメラを設置しなければ像を得ることができなかった。このため、観察可能な範囲が狭かった。
従来の照明部では、ワークを広い範囲で明るく照明することが困難なので、撮像カメラを移動させてしまうと明視野での観察を良好に行えなくなる。
ワークの周縁部を詳細に観察、分析するためには暗視野での観察が行えることが好ましいが、従来の装置構成では暗視野での観察を行うことはできなかった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、広い領域で良好な明視野観察が行えるようにすることを主な目的とする。また、暗視野での観察も可能にすることも目的とする。
上記の課題を本発明は、支持部に支持されたワークの周縁部を観察する周縁観察装置と、前記周縁観察装置による観察位置を照明する周縁照明装置とを備え、前記周縁照明装置は、観察位置にある前記ワークの周縁部を照明する複数の面光源を有し、これら面光源は観察位置にある前記ワークの周縁部の上方、下方及び側方のそれぞれに前記ワークの周縁部を囲むように配置されることを特徴とする外観検査装置とした。
この外観検査装置では、ワークの周縁部を囲むように配置された複数の面光源を点灯させると、ワークの周縁部の上方、下方及び側方のそれぞれからワークが照明される。周縁観察装置は、他方向から照明されたワークの周縁部の観察を行う。
本発明によれば、複数の面光源でワークの周縁部を明るく照明することができるので、周縁観察装置で観察する位置を変化させた場合でも鮮明な像が得られる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、外観検査装置1は、ベース2上にワークであるウェハWを吸着保持するXYθステージ3と、Zステージ4が設けられている。
XYθステージ3は、ウェハWを支持する支持部3Aを有し、支持部3AにはウェハWの裏面の中央を吸着保持する不図示の吸着部が設けられている。XYθステージ3は、支持部3Aを水平方向で直交する2方向(X方向、Y方向)に移動可能で、かつXY方向に直交するZ軸回りに回転可能に構成されている。XYθステージ3の駆動は、不図示のモータによって制御されている。モータには、サーボモータやステッピングモータのように精密位置決めが可能なモータが使用されている。
Zステージ4は、スライダ4Aをモータ駆動でZ方向に昇降させる精密ステージが使用される。Zステージ4に使用されるモータも前記と同様に精密位置決めが可能なモータである。Zステージ4のスライダ4Aには、周縁観察装置5と周縁照明装置6が搭載されている。
周縁観察装置5は、Zステージ4のスライダ4Aに固定された固定部11と、固定部11によってウェハWより上方に支持された観察光学系12と、観察光学系12の上部に配置され、ウェハWの主面と平行に撮像面が配された撮像素子を備える撮像部13とを有する。さらに、観察光学系12から照明光をウェハWに同軸に投光するための落射照明部60を有する。落射照明部60からの照明光は、観察光学系12の途中に設けられたハーフミラー61により同軸に照明する。そして、この光軸の先方に1つの第一のミラー14と、2つの第二のミラー15A,15Bとを有する。図1及び図2に示すように、第一のミラー14は、観察光学系12の光軸上で、固定部11にカム機構等により移動と回動が可能に支持されている。第一のミラー14を保持するホルダ16Aの回動軸16Bは、ウェハWの主面に平行で、観察光学系12の光軸と直交する向きに設定されている。3つのミラー14,15A,15Bは、不図示のカム機構等で常に作動距離(ワーキングディスタンス、以下WDとする)が一定で光軸がずれないように、観察光学系12と一体に移動と回動を行うようになっている。これにより、回動軸16Bを不図示のモータで回動させると、落射照明部60の照明光をウェハWの周縁部、及びウェハWの上側の領域、下側の領域に向けて第一のミラー14で折り返すことができる。なお、図3で第一のミラー14は、観察光学系12の光軸に対して45°傾けて位置されている。図4に示すように、第一のミラー14がウェハWを側面視する位置にあるときは、ウェハWの周縁部の側面を観察できる。側面視すると光軸がウェハWに向かう角度(観察角度)を0°としたとき、観察角度が±45°の範囲では、第一のミラー14は回動しつつ図4の紙面に水平な面内でWDが一定になるように観察光学系12と一体に移動して観察を行う。
図3、図5及び図6に示すように、第二のミラー15A,15Bは、ウェハWの周縁部の上方と下方のそれぞれに、ウェハWから同じ距離ずつ離れて配置されている。側面視では、第一のミラー14より上方及び下方にそれぞれ1つずつ、撮像画面に写り込んで光学性能を落とさないように略水平に配置されている。上記した±45°の観察角度を越えたとき、第二のミラー15A,15Bは、固定部11に設置されたホルダ17で傾斜角度を変更可能に構成されている。図5に示すように、ウェハWの上方から観察するとき、第二のミラー15Aの傾斜角度は、第一のミラー14のカム機構等に連動して観察光学系12の光軸を第一のミラー14で折り返したときに、ウェハWの周縁部の表面側を観察可能な角度に変更される。同様に、図6に示すように、ウェハWの下方から観察するときは、第二のミラー15Bの傾斜角度は、観察光学系12の照明光を第一のミラー14で折り返したときに、ウェハWの周縁部の裏面側を観察可能な角度に変更される。
図1に示すように、撮像部13は、結像レンズ13AとCCD(Charge Coupled Device)カメラ13Bとから構成される。CCDカメラ13Bは、不図示のモニタに接続されており、ウェハWの周縁画像をモニタ表示することができる。
図2及び図3に示すように、周縁照明装置6は、周縁観察装置5の観察光学系12のカバー12Aの下面に固定された上部照明21と、上部照明21に対向して配置された下部照明22と、上部照明及び下部照明22に直交する向きに配置され、第一のミラー14を挟んでウェハWと対向する位置に固定された側部照明23とを有する。
上部照明21は、側面視でウェハW及び上側の第二のミラー15Aより所定距離だけ上方に配置され、中央に孔21Aが設けられたリング形を有する。孔21Aは、観察光学系12からの照明光及び観察するのに十分な光束が通過可能な位置に形成された隙間である。上部照明21は、LED(Light Emitting Diode)などの発光素子と、散乱板とを有し、リング形の発光面21Bが下向きに配置された面光源になっている。上部照明21の外形は、第一のミラー14より十分に大きく、上部照明21から投光される照明光はウェハWの周縁部の観察位置P1及びその周辺を上方から広範囲に照明する。
下部照明22は、側面視でウェハW及び下側の第二のミラー15Bより所定距離だけ下方に配置され、Zステージ4のスライダ4Aに固定されている。下部照明22は、発光素子と散乱板を有し、四角形の発光面22Bが上向きに形成された面光源である。下部照明22の外形は、第一のミラー14より十分に大きく、下部照明22から投光される照明光はウェハWの周縁部の観察位置及びその周辺を下方から広範囲に照明する。
側部照明23は、第一のミラー14の背面側に配置され、固定部11に固定されている。側部照明23は、下側の第二のミラー15Bより下方から上側の第二のミラー15Aより上方まで延び、発光素子及び散乱板によって四角形の発光面23Bを形成している。側部照明23から投光される照明光は、ウェハWの周縁部を径方向の外側から広範囲に照明する。
このように、3方向から発光面に囲まれている構成としているので、ウェハWの周縁部をほぼ全ての方向から照明することができ、ロットによってウェハWの径方向の断面形状が異なっても対応することができる。また、スペースに余裕があれば、さらに3つの照明21〜23のそれぞれに直交する面(つまり、図1の紙面に平行な面)に第一のミラー14を挟むように面光源を配置しても良い。また、面光源の代わりにミラーを配置しても良い。なお、面光源はLEDの他、十分な明るさが得られれば有機ELや液晶ディスプレイのバックライトを採用しても良い。
また、図2に示すように、周縁照明装置6は、XYθステージ3と第一のミラー14の間に一対の斜照明31を備える。斜照明31は、第一のミラー14で折り返される観察光学系12の光軸及び落射照明部60の光軸を挟んで1つずつアーム32に固定されている。斜照明31は、複数のLEDを備え、各々のLED31AがウェハWの周縁部の観察位置P1を斜めに照明するように配置されている。各斜照明31は、第一のミラー14や他の照明21,22,23よりウェハWに近接して配置されており、ウェハWをスポット状に照明する。斜照明31は、ウェハWの水平軸と略同一平面上に配置されている。2つの方向からの斜照明とすることにより、特にノッチの2つの直線部分のうち一方だけが影となるといった状態を防ぎ、均等に照明することができる。
斜照明31を支持するアーム32は、3つの照明21,22,23で囲まれた空間25を避けるように湾曲しつつ、固定部11の背面に引き出され、固定部11に回動自在に取り付けられている。図1に示すように、アーム32はシリンダ35に連結されており、一対のアーム32が開閉するように駆動させることができる。一対のアーム32を閉じたときは、各斜照明31がウェハWを照明する照明位置に移動する。一対のアーム32を開いたときは、各斜照明31が3つの照明21〜23で囲まれた空間25から退避する待機位置に移動する。
さらに、図2、図3及び図7に示すように、周縁照明装置6は、ウェハWを上下に挟むように配置された一対のバー照明41A,41Bを備える。バー照明41A,41Bは、スライダ4Aから延びる支持部42に固定されている。平面視で、バー照明41A,41Bは、ウェハW上の観察点と第一のミラー14を結ぶ軸線に対して直交する方向に細長に延びており、観察位置P1に向けて照明光を投光するように発光面43の角度が調整されている。バー照明41A,41Bは、長手方向に並んで設置された発光素子と拡散板を有し、観察位置P1及びその周囲を広範囲に照明する。なお、ファイバーによって導光された光を拡散するロット棒状の照明にしても良い。
さらに、図1に示すように、外観検査装置1は、制御装置51と、照明電源52と、入力装置53とが設けられている。制御装置51は、各ステージ3,4、観察光学系12、撮像部13、第一のミラー14、周縁照明装置6、アーム32のそれぞれを制御可能に接続されている。照明電源52は、落射照明部60及び周縁照明装置6の光源の点灯及び光量の調整が可能になっている。入力装置53は、検査者の操作を受け付けるもので、不図示のボタンやスイッチ、ジョイスティックなどを備える。入力装置53及び制御装置51は、汎用のパーソナルコンピュータを使用しても良い。
次に、この実施形態の作用について説明する。
なお、初期状態として、XYθステージ3は、図1に示す位置から水平に移動して、周縁観察装置5から離れたウェハ受取位置に待機している。周縁照明装置6の斜照明31は空間25外の待機位置に配置されている。
最初にウェハWをXYθステージ3に搭載する。ウェハWは、予めアライメント装置でアライメントされた状態で不図示のロボットなどによって搬送され、XYθステージ3上に位置決めして載置される。XYθステージ3がウェハWの裏面中央を吸着して保持したら、制御装置51の指令に従って検査が開始される。
検査が開始されると、XYθステージ3が水平移動し、Zステージ4が必要に応じて駆動させられて、周縁観察装置5の位置がウェハWを観察するのに最適な位置になるように調整される。ウェハWの移動が完了したら、シリンダ35で一対のアーム32を回動させ、ウェハWの移動時に干渉しないように予め退避させてあった斜照明31を図2に示す照明位置に移動させる。
落射照明部60及び周縁照明装置6によって照明されたウェハWの周縁部を周縁観察装置5を使って観察する。周縁照明装置6の上部照明21は、ウェハWを上方から広範囲に照明する。下部照明22は、ウェハWを下方から広範囲に照明する。側部照明23は、ウェハを側方から広範囲に照明する。これら照明21〜23は、十分な大きさを有するので、照明光は第一のミラー14や、第二のミラー15A,15B、斜照明31によって遮られても十分な光量の照明光が観察位置P1に到達する。
バー照明41A,41Bは、3つの照明21〜23とは異なる角度からウェハWを広範囲に照明する。斜照明31は、観察位置をスポット的に照明する。観察位置にウェハWのノッチがあるときは、ノッチの窪んだ部分が影になり易いが、斜照明31が斜め方向から照明することで、ノッチの窪みが影にならずに明るくなる。
落射照明部60は、第一のミラー14の角度によって異なる位置を照明する。観察位置P1にあるウェハWの周縁部の側面を観察するときは、入力装置53を操作するなどして、図3に示すように第一のミラー14の傾斜角度を45°に設定する。落射照明部60の照明光は、第一のミラー14で折り返されて、観察位置P1にあるウェハWの周縁部の側面を照明する。周縁観察装置5は、落射照明部60と同軸に配置されているので、観察位置P1にあるウェハWの周縁部の側面の像が得られる。落射照明部60による照明に加えて、周縁照明装置6によって観察位置P1が照明されているので、明るい像が得られる。
観察位置P1にあるウェハWの周縁部の上面を観察するときは、入力装置53を操作するなどして回動軸16Bを図5のように駆動させ、第一のミラー14が上側の第二のミラー15Aに向けられるような第一の角度及び位置に設定する。これによって、落射照明部60の照明光は、第一のミラー14で折り返されて、上側の第二のミラー15Aに入射する。さらに、第二のミラー15AでウェハWの周縁部の上面に向けて折り返され、この部分を照明する。周縁観察装置5は、落射照明部60及び周縁照明装置6で明るく照明されたウェハWの周縁部の上面の像を得る。
観察位置P1にあるウェハWの周縁部の下面を観察するときは、図6に示すように入力装置53を操作するなどして回動軸16Bを駆動させ、第一のミラー14が下側側の第二のミラー15Bに向けられる第二の角度及び位置に設定する。これによって、落射照明部60の照明光は、第一のミラー14で折り返されて、下側の第二のミラー15Bに入射する。さらに、第二のミラー15BでウェハWの周縁部の下面に向けて折り返され、この部分を照明する。周縁観察装置5は、落射照明部60及び周縁照明装置6で明るく照明されたウェハWの周縁部の下面の像を得る。
第一のミラー14が45°から第一の角度までの間の角度に設定されたときは、ウェハWの観察位置の側面から上面に至るまでの所定位置が照明され、対応する位置の像が得られる。第一のミラー14が45°から第二の角度までの間の角度に設定されたときは、ウェハWの観察位置の側面から下面に至るまでの所定位置が照明され、対応する位置の像が得られる。
観察を行う際に、検査者は入力装置53で周縁観察装置5や照明電源52を操作しながら、ウェハWの周縁部を観察する。周縁観察装置5が変倍機能を有し、ズーム倍率を上げたときは、制御装置51が予め登録されている係数をかけて全照明の光量を増加させる。
明視野でウェハWを観察したいときは、落射照明部60及び周縁照明装置6の全ての照明を点灯させ、必要に応じて調光する。特に、落射照明部60と上部照明21は、周縁観察装置5の像をみながら、さらに微調整すると良い。これによって、ウェハWの観察角度やウェハWの種類、ズーム倍率が変化したときでも全体を明るくなって良好な明視野照明を得ることができ、鮮明な明視野の像が得られる。落射照明部60と上部照明21の微調整は、入力装置53に設けたスイッチで光量を増減できるようにすると操作が簡単になる。スイッチの近傍に、光量、例えば、最大光量に対する割合などの表示部を設けると、検査者が光量を確認し易い。
暗視野でウェハWを観察したいときは、斜照明31とバー照明41A,41B以外は消灯する。ウェハWの観察角度によってバー照明41A,41Bのそれぞれが調光され、不要なときは消灯することもできる。これによって、ウェハWの観察角度やウェハWの種類、ズーム倍率によって最良な暗視野照明が得られ、鮮明な暗視野の像が得られる。
ここで、明視野による観察と暗視野による観察を切り替えるボタンを入力装置53に設けると、切り替え操作をワンタッチで行える。制御装置51に、明視野と暗視野のそれぞれにおいて点灯させる照明と疎調光したときの光量を初期値として対応付けたテーブル51Aを作成しておき、このテーブル51Aに則って照明の切り替えを行っても良い。この場合は、明視野と暗視野を切り替えたときには、テーブル51Aに基づいて各照明の自動調光が行われる。この状態から入力装置53を操作すれば必要に応じて微調整を行える。テーブル51Aを設けることで、煩わしい粗調光作業が省略できるようになる。
テーブル51Aは、ズーム倍率ごとに粗調光したときの光量のデータを格納しても良い。ズーム倍率の変化に素早く対応できるようになる。また、観察位置の角度や、ウェハ種類に応じてテーブルを作成しておいても良い。
このようにして行われる外観検査は、XYθステージ3を回転させて検査が必要な周縁部を順次、観察位置P1に移動させながら実施される。必要な箇所についての検査が終了したら、シリンダ35を駆動させて一対のアーム32を開かせて斜照明31を待機位置に移動させる。XYθステージ3をウェハ受渡位置まで移動させた後、ウェハWの吸着保持を解除し、ロボットで検査済みのウェハWを搬出する。
この実施の形態によれば、複数の照明を調光可能に配置し、他方向からウェハWを照明するようにしたので、ウェハWを広い範囲で明るく照明することができる。このため、観察位置を変化させても鮮明な像が得られる。周縁照明装置6の照明21〜23を大面積の面光源としたので、第一のミラー14や斜照明31が空間25内に配置されていても観察位置P1のウェハWを十分に明るく照明できる。
複数の照明を調光することで、観察条件を簡単に調整できるので、明視野のみでなく暗視野においても鮮明な像が得られるようになる。
周縁観察装置5に回動及び観察光学系12と一体に移動可能な第一のミラー14と、回転式の第二のミラー15A,15Bを設けたので、CCDカメラ13Bを大きく回動させたり、大きく移動させたりすることなく観察位置を変化させることができる。装置構成の簡略化と小型化が図れる。
周縁観察装置5において各照明21〜23を平面形状にしたので、従来のようなC字形の光学部品と異なり汎用性が高く、装置コストを低減できる。
図8に変形例を示す。外観検査装置71は、周縁照明装置6が形成する空間25内に周縁観察装置75が配置されていることを特徴とする。周縁観察装置75は、観察位置P1を中心とする略C字形のレール76にCCDカメラ77が移動自在に取り付けられた構成を有する。周縁照明装置6は、第一、第二のミラーを有しない他は同じ構成になっている。観察するときは、CCDカメラ77をレール76に沿って移動させて所望する位置を観察する。照明の光量や切り替えは、前記と同様にして行い、明視野や暗視野で観察を行う。従来のように、照明装置の外側にCCDカメラを配置する場合は、CCDカメラの視野を確保するために照明に孔や隙間を設ける必要があった。また、CCDカメラからウェハまでの距離が長いためにCCDカメラの移動距離が長かった。これに対して、この外観検査装置71では、CCDカメラ77をウェハWに近接して配置することができるので、装置構成の簡略化、小型化が図れる。外観検査装置71は、CCDカメラ77を2つ以上備える多眼式でも良い。
なお、本発明は、前記の実施の形態に限定されずに広く応用することができる。
例えば、外観検査装置1は、単独で使用することも可能であるが、顕微鏡を用いてウェハ表面の検査を行うミクロ検査装置に取り付けて使用することも可能である。この場合には、ベース2及びXYθステージ3は、ミクロ検査装置と共用される。また、目視でウェハ表面の検査を行うマクロ検査装置に取り付けて使用することも可能である。ミクロ検査装置及びマクロ検査装置を備える検査装置に取り付けて使用することもできる。
制御装置51のテーブル51Aは、必須の構成要素ではない。
上部照明21の外形は、リング形に限定されない。上部照明21に設けれる隙間は、観察光学系12からの照明光や観察に必要な光束を通過させることができるものであれば良く、孔21Aに限定されない。下部照明22や側部照明23の背面側に周縁観察装置5を配置しても良い。この場合には、周縁観察装置5が配置される照明22,23に観察光学系12の照明光を通過させる隙間が形成される。
本発明の実施の形態に係る外観検査装置の概略構成を示す図である。 図1のA−A線に沿った平面図である。 図2のB−B線に沿った側面図である。 ウェハの側面を観察するときの状態を示す図である。 ウェハの上面を観察するときの状態を示す図である。 ウェハの下面を観察するときの状態を示す図である。 図2のC矢視図である。 周縁観察装置の変形例を示す図である。
符号の説明
1,71 外観検査装置
3 XYθステージ
3A 支持部
5 周縁観察装置
6 周縁照明装置
14 第一のミラー(光学部材)
21 上部照明(面光源)
21A 孔(隙間)
21B,22B,23B 発光面
22 下部照明(面光源)
23 側部照明(面光源)
25 空間
W ウェハ(ワーク)

Claims (6)

  1. 支持部に支持されたワークの周縁部を観察する周縁観察装置と、前記周縁観察装置による観察位置を照明する周縁照明装置とを備え、前記周縁照明装置は、観察位置にある前記ワークの周縁部を照明する複数の面光源を有し、これら面光源は観察位置にある前記ワークの周縁部の上方、下方及び側方のそれぞれに前記ワークの周縁部を囲むように配置されることを特徴とする外観検査装置。
  2. 前記周縁観察装置は、前記面光源で囲まれた空間内に配置される光学部材を有し、前記面光源は、前記光学部材より大きい発光面を有することを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
  3. 前記面光源は、それぞれが投光する照明光が前記周縁観察装置で前記ワークの周縁部を観察するときの観察位置に到達可能な大きさを有することを特徴とする請求項2に記載の外観検査装置。
  4. 前記周縁観察装置において、最も前記ワークの周縁部の近くに配置される光学部材は、前記複数の面光源より前記ワークの周縁部の近くに配置されることを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
  5. 前記光学部材は、ミラーであることを特徴とする請求項4に記載の外観検査装置。
  6. 前記周縁観察装置の光軸位置に合わせて光が通過可能な隙間が設けられた前記面光源を有することを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
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