JP2011095148A - 欠陥検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キズの検出能力を低下させることなく、黒点や凹みなどの欠陥を同時に検出することができる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】スポット光源を直線状に配列し、走行するシート状の被検査物に対して互いに異なる光出射角度を有する2列の第1のライン状照明装置と、被検査物に対して第1のライン状照明装置よりも離れた位置に設置し、2列の中心部に設置した第2のライン状照明装置と、第1及び第2のライン状照明装置により照明された被検査物の画像データを得る撮像装置と、画像データを画像処理することにより、被検査物の欠陥部を検出する画像処理装置とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート状物に発生する微小なキズを発見しやすくするとともに、異物、凹凸など通常の欠陥の検出能力を低下させない欠陥検出装置に関する。
従来から、シート状物に発生する微小なキズを検出するために、撮像装置を使用した欠陥検査装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。これは、キズ等の欠陥を精度良く検出することができる欠陥検査装置を提供するため、スポット光源を直線状に配列したライン状光源から出射される光の光軸がシート状の被検査物に対して傾斜する方向から照射する照明装置と、被検査物を経た光を検出する撮像装置と、撮像装置が撮像した結果に基づいて、前記被検査物の欠陥を検出する撮像画像処理装置とを有し、被検査物の走行方向に対し、照射装置のスポット光源の配列方向が傾斜しているものである。
特開2008−216148号公報
しかしながら、特許文献1に記載の欠陥検査装置にあっては、キズの検出能力が高いが、黒点や凹みなどの欠陥を検出する能力が低く、キズを検出する専用機となっている。このため、同一の欠陥検出装置により黒点や凹みを検出しようとすると、撮像装置と照明装置とからなる光学系を追加して、2系統の光学系を用いて欠陥検出を行うことが必要となるため、欠陥検査装置の規模が大きくなり、欠陥検査装置の製造コストも増大するという問題ある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、キズの検出能力を低下させることなく、黒点や凹みなどの欠陥を同時に検出することができる欠陥検出装置を提供することを目的とする。
本発明は、スポット光源を直線状に配列し、走行するシート状の被検査物に対して互いに異なる光出射角度を有する2列の第1のライン状照明装置と、前記被検査物に対して前記第1のライン状照明装置よりも離れた位置に設置し、前記2列の中心部に設置した第2のライン状照明装置と、前記第1及び第2のライン状照明装置により照明された前記被検査物の画像データを得る撮像装置と、前記画像データを画像処理することにより、前記被検査物の欠陥部を検出する画像処理装置とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、シート状物に発生する微小なキズを発見しやすくするとともに、異物、凹凸など通常の欠陥の検出能力を低下させないことが可能となり、1つの光学系で各種の欠陥検出を行うことができるという効果が得られる。
本発明の第1の実施形態による欠陥検査装置の構成を示す図である。 図1に示す照明装置3の構成を示す図である。 本発明において、照明の位置を換えて、効果を得ることが出来なかった実施形態による欠陥検査装置の構成を表す図である(比較例)。 図3に示す照明装置9の構成を示す図である。 各種欠陥の検出例を示す説明図である。 各種欠陥の検出例を示す説明図である。 各種欠陥の検出例を示す説明図である。 各種欠陥の検出例を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施形態による欠陥検出装置を説明する。図1は第1の実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、光透過性フィルム等の被検査物であり、例えば、フィルム状の薄膜シートである。被検査物1は、長手方向(図1において左から右)に走行し、走行中において欠陥検出が行われる。符号2は、被検査物1の光の透過量変化が発生する欠陥を検出するために被検査物1を照明する照明装置である。照明装置2は、ライン状の照明装置であり、被検査物1の幅方向(図1の奥行き方向)に延びている。照明装置2は、検査対象、検出すべき欠陥の内容により、蛍光灯、石英ロッド照明、光ファイバ照明、LED照明などを使用する。符号3は、照明装置2と被検査物1の間に設置され、散乱透過量変化が発生するキズを検出するために被検査物1を照明する照明装置であり、光ファイバ照明装置(スポット光源を直線状に配列した照明装置)で構成される。照明装置3は、照明光の出射端が、走行する被検査物1に対して互いに異なる角度の入射角度になっている。
符号4は、図1の奥行き方向に延びるラインCCDカメラであり、照明装置2、照明装置3からの照明光が、被検査物1において散乱あるいは透過した光を受光し、光電変換して電気信号を出力する。ラインCCDカメラ4は、例えば2048画素が1列に並んだラインCCDカメラで構成され、光軸が被検査物の面と垂直になるように配置されている。符号5は、ラインCCDカメラ4から出力する電気信号を信号処理して被検査物1の欠陥部分を検出することにより欠陥検査を行う検査装置である。検査装置5内には、ラインCCDカメラ4の出力信号をリアルタイム処理より得られる2次元画像に対して2次元画像フィルタ処理などの画像処理を行う画像処理装置を備えている。
ここで、図2を参照して、図1に示す照明装置3の構成を説明する。図2(a)は照明光の出射端側から見た図、図2(b)は側面から見た図である。照明装置3は、光ファイバ照明装置で構成され、光ファイバの照明光出射端3−1、3−2をずらした状態で2列に配列されている。2つの照明光出射端3−1、3−2から発する照明光の出射角度は互いに異なる方向であり、出射端3−1から発する光の光軸は、ラインCCDカメラ4と照明装置2を結ぶ線に対して角度θだけ傾いている(太い矢印)。また、出射端3−2から発する光の光軸は、ラインCCDカメラ4と照明装置2を結ぶ線に対して角度−θだけ傾いている(細い矢印)。
照明光出射端3−1、3−2と被検査物1との距離Lは、検出すべき欠陥の内容により適正な値に設定する。照明装置3の有効幅Wの位置は、距離によりずれるため、照明光出射端3−1、3−2それぞれの位置W’は距離に合わせてずらすことで無効な光を少なくすることが可能となる。ここで採用した照明装置3の出射角度θは45度であるため、L=W’とした。また、照明光出射端3−1、3−2間の距離Dについて、有効な距離は0<D<30mmである。
照明装置3は、ラインCCDカメラ4の読取位置に対して対向する位置に設置され、照明装置2と同様に、被検査物1における散乱透過光をラインCCDカメラ4で受光できる位置に設置している。したがって、被検査物1の正常部分(欠陥でない部分)では、照明装置3からの照明光は、そのまま直進して透過するため、ラインCCDカメラ4には入射しない。このため、被検査物1の正常部分については、照明装置3の出射光が、照明装置2の出射光の影響を受けづらいという特徴がある。
次に本発明の比較例による欠陥検出装置を説明する。図3は照明の位置を換えて、効果を得ることが出来なかった実施形態による欠陥検査装置の構成を表す図である。この図において、図1に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。図2に示す装置が図1に示す装置と異なる点は、照明装置3に代えて、照明装置6を設けた点である。照明装置6は、照明装置3と同様に、散乱透過量変化が発生するキズを検出するための照明であり、被検査物1に対し、照明装置2と異なる角度で設置する。しかし、この構成ではキズ欠陥による透過光の変化がほとんどなく、ラインCCDカメラは受光しない。このため、黒点や凹みを検出するが、キズを検出することができない。
次に、図4を参照して、図3に示す照明装置6の構成を説明する。この図において、図2に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。図4に示す装置が図2に示す装置と異なる点は、照明光出射端3−1、3−2間の距離Dを0とした点である。
次に、本発明の実施例について説明する。被検査物1である透過性フィルムは、幅1000mm、走行速度30m/分で走行する。照明装置2は、65w蛍光灯であり、凹み欠陥を検出するため、被検査物1との距離は400mmとし、蛍光灯の片側にスリットを設けている。ラインCCDカメラ4の読取位置は、正透過の位置から出力が1/8になる位置に微調整している。この配置により、微妙な凹みを検出しやすくしている。照明装置3は、株式会社メック製クロスファイバ照明装置である。出射幅1200mm、出射部の距離Dは20mmとし、ラインCCDカメラ4の読取位置はその中心になるように設置している。出射部と被検査物1との距離は50mmである。照明装置3は、微小キズの検出性能が向上するため、被検査物1の幅方向に対して10度回転させた配置としている。ラインCCDカメラ4は株式会社メック製5000素子CCD(機種名;MKS−5000−40)を使用した。分解能を0.1mm/素子×0.1mm/スキャンとするため、被検査物1との距離は868mmとし、走査周期は0.2msとしている。検査装置5は、株式会社メック製検査装置(機種名:LSC−4000V)を使用した。
検査開始時は、照明装置2、3の明るさを適正値に設定するため、自動調光を行う。まず、照明装置2を点灯、照明装置3を消灯し、ラインCCDカメラ4の出力が、あらかじめ指定した値になるように、照明装置2の明るさを調整する。次に、照明装置2を消灯、照明装置3を点灯し、ラインCCDカメラ4の出力が、あらかじめ指定した値になるように、照明装置3の明るさを調整する。照明装置3を使用した場合のラインCCDカメラ4の出力は低いので、自動調光時のみ出射部に拡散板などを挿入してラインCCDカメラ4の出力を高くして調整してもよい。この状態の欠陥検査装置により、あらかじめ設定した検出感度で欠陥検出を行った結果、深さ数μmの凹み、気泡、異物、幅数μmの微小キズなどを検出することができた。
次に、図5〜図8を参照して、本発明による欠陥検査装置の欠陥検査の結果について説明する。図5〜図8は、4種類の欠陥について欠陥部の出力値、検出した画像、波形を示しており、図5は(a)凹み、図6は、(b)気泡、図7は、(c)キズ、図8は、(d)黒点(擬似欠陥)の検査結果である。この検査結果は、照明装置2を使用した時は被検査物の正常部の平均出力値を95とし、照明装置3を使用した時の被検査物の平均出力を20とした。また、両方使用した時は平均出力値を115とした。
図5に示す(a)凹みについては照明装置2を使用した場合では、欠陥部分の出力値が180であり、欠陥として認識するには十分な出力がある。照明装置3を使用した場合は欠陥部分の出力値が20であり、被検査物の平均出力値と同じレベルであるため、照明装置3のみを使用した時は欠陥部のコントラストがまったく得られていない。両方の照明装置を使用した時は、欠陥部分の出力値が200と照明装置2、3の合計となり、照明装置2を使用した時と同様、欠陥として認識可能である。
図6に示す(b)気泡については、照明装置2、3共に欠陥部の出力があり、両方の照明装置を使用した時、それらの出力が合計していることがわかる。
図7に示す(c)キズについては、照明装置2での出力値は正常部と同等な94で、欠陥部のコントラストを得られていないことがわかる。照明装置3では98の出力があり、正常部が20の出力値のため、欠陥として認識するには十分の出力がある。照明装置2、3を両方使用した場合では、196と合計になる。
図8に示す(d)黒点(擬似欠陥)については、照明2では欠陥部の出力があり、照明装置3ではコントラストを得られていないことが分かる。二つの照明を両方に使用した場合、照明装置2を使用した時と同様、欠陥として認識可能である。
このように、いずれの欠陥の場合も、照明装置2、3の両方を使用して検出した場合の欠陥の出力値は、照明装置2、照明装置3をいずれか使用した場合の欠陥の出力値の加算値となっていることから、欠陥部のコントラストの低下が少ないことがわかる。
以上説明したように、本発明の欠陥検査装置は、照明装置の自動調光をラインCCDカメラ4で別々に行うことで、2つの照明装置による欠陥検出能力を安定化させることが可能になる。特に、照明装置3は正常部の出力が低いので、自動調光を行う場合のみ出射端の上方に拡散板などを設置することで精度を向上できる。また、シート状物に発生する微小なキズを発見しやすくするとともに、異物、凹凸など通常の欠陥の検出能力を低下させないことが可能となり、1つの光学系で各種の欠陥検出を行うことができる。
キズの検出能力を低下させることなく、黒点や凹みなどの欠陥を同時に検出することがが不可欠な用途に適用できる。
1・・・被検査物、2、3、6・・・照明装置、4・・・ラインCCDカメラ、5・・・検査装置

Claims (1)

  1. スポット光源を直線状に配列し、走行するシート状の被検査物に対して互いに異なる光出射角度を有する2列の第1のライン状照明装置と、
    前記被検査物に対して前記第1のライン状照明装置よりも離れた位置に設置し、前記2列の中心部に設置した第2のライン状照明装置と、
    前記第1及び第2のライン状照明装置により照明された前記被検査物の画像データを得る撮像装置と、
    前記画像データを画像処理することにより、前記被検査物の欠陥部を検出する画像処理装置と
    を備えたことを特徴とする欠陥検査装置。
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