JP2008189280A - 自動車のバンパ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱交換器がシュラウドパネルを介して車体に固定されると共に、ボンネットフードの前端縁とフェース部材の上端縁との間にグリル開口を設けられない場合において、熱交換器後方のエンジンルーム内の所定の部位に外気を良好に導くことができるバンパ構造を提供する。
【解決手段】シュラウドパネル10の上辺部10bに前後に貫通する開口部10fを形成すると共に、フェース部材21とフェース支持部材22とで、フェース部材21の外気導入孔21bから導入した外気の一部をシュラウドパネル10の開口部10fに案内するダクト30を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車のバンパ構造に関し、車体構造の技術分野に属する。
一般に、自動車の車体前部にはバンパが設けられている。このバンパの外面を構成するフェース部材は、近年軽量化等のため樹脂材により薄板状に形成される場合が多くなっているが、それ故、撓み変形が生じやすいという問題がある。この問題に対処するものとして、例えば特許文献1には、フェース部材の上部裏面側に該フェース部材の変形を抑制するためのフェース支持部材を設けることが開示されている。
ここで、車体前部にエンジンルームが設けられた自動車においては、一般に、バンパの車両後方側に熱交換器(ラジエータ)が設けられると共に、前記フェース部材に熱交換器に外気を導入するための外気導入孔が設けられる。しかし、このような構成の場合、熱交換器後方のエンジンルーム内に熱交換器を通過して熱せられた空気が流入し、エンジンルーム内の温度が高くなりやすい。
その場合に、前記特許文献1に記載のものにおいては、外気導入孔に加え、ボンネットフードの前端縁とフェース部材の上端縁との間にグリル開口が形成されている。そして、このグリル開口は前記熱交換器の上端位置よりも高い位置に設けられて、該グリル開口から導入された外気が前熱交換器を通過せずにその後方のエンジンルーム内に導入可能となっている。このような構成によれば、エンジンルームの冷却性を向上させることができる。
特開2005−170237号公報
ところで、熱交換器は例えば四角形の枠状のシュラウドパネルを介して車体に固定される場合がある。その場合に、このシュラウドパネルは、各辺部が車体の外面等の車体構成部材に対して隙間が少ない状態で配設されることが多く、それ故、前記特許文献1に記載のもののようにグリル開口を設けて該開口から外気を取り込んだとしても、取り込まれた外気がシュラウドパネルにより遮られて該パネル及び熱交換器の車両後方まで流入しにくいという問題がある。
また、例えばデザイン上等の理由から、ボンネットフードの前端縁とフェース部材の上端縁との間にグリル開口を設けられない場合がある。
そこで、本発明は、熱交換器がシュラウドパネルを介して車体に固定されると共に、ボンネットフードの前端縁とフェース部材の上端縁との間にグリル開口を設けられない場合において、熱交換器後方のエンジンルーム内の所定の部位に外気を良好に導くことができるバンパ構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に記載の発明は、車体前部に枠状のシュラウドパネルを介して熱交換器が支持されており、かつ、バンパが、前記熱交換器に外気を導入する外気導入孔を備えたフェース部材と、該フェース部材の上部裏面側に設けられ、該フェース部材の変形を抑制するフェース支持部材とを有する自動車のバンパ構造であって、前記シュラウドパネルの上辺部に前後に貫通する開口部が形成されていると共に、前記フェース部材とフェース支持部材とで、前記フェース部材の外気導入孔から導入した外気の一部を前記シュラウドパネルの開口部に案内するダクトが形成されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の自動車のバンパ構造において、前記シュラウドパネルの開口部はエンジンの吸気取入部に外気を供給する開口部であり、前記ダクトの入口が前記開口部に対して車両正面視で車幅方向にオフセットして設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項2に記載の自動車のバンパ構造において、前記ダクトを構成する壁部に、外気の流入方向にほぼ直行する縦壁部が設けられていると共に、前記ダクトにおける該縦壁部よりも下流側の部分が、該縦壁部の上部に接続されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記請求項3に記載の自動車のバンパ構造において、前記ダクトの縦壁部よりも下流側に、底面が前記シュラウドパネルの開口部の下縁よりも低くされた低底面部が設けられていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記請求項4に記載の自動車のバンパ構造において、前記低底面部の上流側端部に堰が形成されていることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記請求項4または請求項5に記載の自動車のバンパ構造において、前記低底面部に水抜き孔が形成されていることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、前記請求項1から請求項6のいずれかに記載の自動車のバンパ構造において、前記ダクトの外側にシュラウドパネル後方のエンジンルームに通じる通路が設けられていると共に、前記ダクトに、該ダクトと前記通路とを連通させるスリットが形成されていることを特徴とする。
次に、本発明の効果について説明する。
まず、請求項1に記載の発明によれば、前記シュラウドパネルの上辺部に前後に貫通する開口部が形成されているので、シュラウドパネルの車両後方側に熱交換器で暖められていない外気を導入することができるようになる。その場合に、前記フェース部材の外気導入孔から導入した外気を前記開口部に案内するダクトが形成されているから、外気を前記開口部にまで良好に導くことができる。しかも、該ダクトは、前記フェース部材とフェース支持部材とで形成されているので、新たな部品を追加する必要がない。
また、請求項2に記載の発明によれば、前記シュラウドパネルの開口部がエンジンの吸気取入部に外気を供給する開口部である場合に、前記ダクトの入口が前記開口部に対して車両正面視で車幅方向にオフセットして設けられているから、フェース部材の外気導入孔から導入された外気がダクト内を通過するときに、外気に含まれる雨滴等の水分がダクトの内壁に付着することとなる。したがって、外気に含まれる水分が、前記開口部にまで到達しにくくなり、エンジンが外気に含まれる水分から良好に保護されることとなる。
また、請求項3に記載の発明によれば、前記ダクトを構成する壁部に、外気の流入方向にほぼ直行する縦壁部が設けられているから、流入した外気がダクトにおける縦壁部にほぼ正面から当たることにより、外気に含まれる雨滴等の水分が該縦壁部に効果的に付着することとなる。したがって、外気に含まれる雨滴等の水分が、開口部にまで一層到達しにくくなり、エンジンが外気中に含まれる水分から一層良好に保護されることとなる。また、多少水深のある水溜りを走行中に大量の水がバンパフェースによって押し上げられてダクトの入口に侵入した場合でも、ダクトの途中に縦壁部が形成されているので、侵入した水の勢いによってそのままシュラウドパネルの上辺部の開口部にまで到達するのが抑制されることとなる。
また、請求項4に記載の発明によれば、前記ダクトの縦壁部よりも下流側に、底面が前記シュラウドパネルの開口部の下縁よりも低くされた低底面部が設けられているから、外気に含まれる雨滴等の水分が、前記ダクトの内面等を伝わることにより前記外気の進行方向に直行する部位を通過してきたとしても、シュラウドパネルの前記開口部よりも下流側にまでは流れず、低底面部に溜まることとなる。したがって、外気に含まれる雨滴等の水分が、前記開口部にまでより一層到達しにくくなり、エンジンが外気中に含まれる水分からより一層良好に保護されることとなる。
また、請求項5に記載の発明によれば、前記低底面部の上流側端部に堰が形成されているから、ダクト内面を伝わってきた水分が上流側へ流入するのが該堰により遮られることとなる。したがって、外気に含まれる雨滴等の水分が、低底面部よりも下流側にまで到達しにくくなり、前述の効果が一層確実なものとなる。また、水分が仮に流入した場合でも上流側にも戻りにくくなるので、吹き上げられて再度下流側に戻ってくるのが防止されることとなる。
また、請求項6に記載の発明によれば、前記低底面部に水抜き孔が形成されているから、低底面部内に水が溜りすぎて溢れ出るのが防止される。
また、請求項7に記載の発明によれば、前記ダクトの外側にシュラウドパネル後方のエンジンルームに通じる通路が設けられていると共に、前記ダクトに、該ダクトと前記通路とを連通させるスリットが形成されているから、フェース部材の外気導入孔から導入された外気の一部がエンジンルームに導入されることとなる。したがって、エンジンルームの冷却性が向上することとなる。
以下、本発明の実施の形態に係る自動車のバンパ構造について説明する。
図1は本実施の形態に係る自動車1の正面図(一部、想像線で示したり、破断させている)、図2は同自動車1の前部の平面図(一部、想像線で示している)、図3は図1のA−A線に沿う端面図、図4は図1のB−B線に沿う端面図を示している。これらの図に示すように、本実施の形態に係る自動車1の前部には、ボンネットフード2により開閉可能なエンジンルーム3が設けられており、そのほぼ中央にはエンジン4が配設されると共に、その前部には、ラジエータ(熱交換器)5が、中央に四角形の中央開口部10aを有する枠状のシュラウドパネル10を介して車体側に支持されている。
シュラウドパネル10は、樹脂により形成されて、図示しない左右のサイドフレーム等の車体構成部材に固定されており、ラジエータ5を支持可能な程度の剛性を確保するために、上辺部10b、左辺部10c、右辺部10d、下辺部10eのそれぞれが正面視で一定程度の幅を有し、各辺部10b〜10eが車体の外面等の車体構成部材に対して隙間が少ない状態で配設されている。
シュラウドパネル10の上辺部10bの左右には、前後に貫通する開口部10f,10fが形成されている。そのうち図上左側の開口部10fには、エンジンルーム3に配設されたエンジン4の吸気ダクト4aの前端部が嵌合されている。
自動車1の車体前端部を構成するバンパ20は、バンパ20の外面を構成するフェース部材21と、該フェース部材21の変形を抑制するフェース支持部材22とを有している。
詳しくは、フェース部材21は、樹脂により形成されて、平面視で車幅方向中央側が車両前方に膨出して緩やかに湾曲した形状とされていると共に、該フェース部材21の本体部21aの車幅方向中央部には、車幅方向に長く、前記ラジエータ5に外気を導入するための外気導入孔21bが形成されている。このフェース部材21の上端(上縁)高さは、左右のヘッドランプ6,6の上端とほぼ同じ高さとされており、左右両端部上部にはヘッドランプ6,6に対応する切欠部21c,21cが形成されている。なお、従来、フェース部材の上端高さはヘッドランプの下端と同程度の高さとされ、左右のヘッドランプ間にはエンジンルームに外気を導入するためのグリル開口等が設けられる場合が多いが、本実施の形態に係る自動車においては、車体デザイン上、フェース部材21の上端高さは上述のような高さとされ、グリル開口は設けられていない。
フェース支持部材22は、外力等によるフェース部材21の撓み変形を抑制するために設けられており、正面視でフェース部材21における外気導入孔21bより上方のヘッドランプ6,6間の部位21dとほぼ同じ逆台形状で、該部位21dに正面視で重なるように設けられた本体部22aを有している。
フェース部材21及びフェース支持部材22には、それぞれ本体部21a,22aの上端縁に沿ってほぼ水平な取付面部21e、22bが設けられており、これらの取付面部21e、22bの一部がシュラウドパネル10の上辺部10bの上面部10gに重合されて複数のボルト23…23により共締め固定されている。
また、フェース部材21は、下縁部が、その後方に設けられた図示しないアンダーカバーの前縁部に固定されていると共に、左右両端部が左右のフェンダ7,7の前端部に固定されている。
一方、フェース支持部材22は、取付面部22bの左右両端部が、ヘッドランプ6,6の車体側取付部と共に図示しない車体側部材に複数のボルト24…24により共締め固定されている。
フェース部材21の本体部21aとフェース支持部材22の本体部22aとの間には、前述のように固定した状態において、所定の間隔の隙間が生じるように設定されている。なお、所定の間隔は、例えば2〜3mm程度であり、フェース部材21やフェース支持部材22の寸法誤差、配設時の設置位置誤差、熱膨張・収縮等を考慮して設定されている。一方、例えば、車両走行中にフェース部材21に前方からの風圧等が作用して、該フェース部材21が車両後方側に若干変形した場合、フェース部材21の本体部21aがフェース部材21の本体部22aに当接することにより(直接でなく、ウレタン等の衝撃吸収材等を介して間接的に当接する場合も含む)、フェース部材21がそれ以上に撓み変形するのが抑制されるようになっている。
ここで、図5にも示すように、フェース支持部材22の本体部22aには、前記フェース部材21の外気導入孔21aの左右両端部に対応する位置において、本体部22aの基準面22cに対して車両後方側に凹む溝部22d,22dが形成されている。この溝部22dは、下端が、正面視で前記フェース部材21の外気導入孔21bに臨むように、該外気導入孔21bの上縁よりも下方に位置している。そして、上方に延び、シュラウドパネル10の開口部10fとほぼ同じ高さ位置で車幅方向内側に屈曲し、該開口部10fの前方位置に至っている。そして、前記開口部10fの前方位置においては、溝部22dは、前記開口部10fとほぼ同じ幅(車幅方向)を有していると共に、略上下方向に設けられた車両後側の壁部22kには、前記開口部10fよりも若干大きい開口部22eが形成されている。
その場合に、この溝部22dは、フェース部材21の本体部21aにより車両前方側から塞がれる(前述のように若干の隙間は存在する)。したがって、フェース部材21とフェース支持部材22の溝部22dとで、入口30a(前記フェース部材21の外気導入孔21bの上縁よりも下方の溝部22d)が外気導入孔21bに臨み、該入口30aから上方に延び(上方延伸部30b)、前記シュラウドパネルの開口部10fとほぼ同じ高さ位置で車幅方向内側に屈曲し(屈曲部30c)、該開口部10f前方の開口前方部30dを介して出口30e(前記開口部22e)に至るダクト30が形成されることとなり、これにより、前記フェース部材21の外気導入孔21bから導入された外気の一部をこのダクト30を介して前記シュラウドパネル10の上辺部10bの開口部10fに案内することが可能となる。
ここで、このダクト30は、前述のように構成したことにより、入口30aが、出口30eに対して、すなわち前記シュラウドパネル10の開口部10fに対して車幅方向及び上下方向にオフセットしている。
また、フェース支持部材22の溝部22dには、ダクト30の入口30aの車両後方側において、ほぼ上下に延び、該入口30aから流入する外気の流入方向にほぼ直行する縦壁部22fが形成されている。そして、ダクト30における該縦壁部22fよりも下流側の部分は、該縦壁部22fの上部に接続されている
また、開口前方部30d(低底面部)は、底面22gが前記シュラウドパネル10の開口部10fの下縁よりも低くされている。
また、フェース支持部材22における、ダクト30の開口前方部30dの上流側端部には、車両前後方向に延びる壁部22h(堰)が立設されている。また、開口前方部30dの底面22gには、上下に貫通する孔部(水抜き孔)22i…22iが形成されている。
また、ボンネットフード2の下面とシュラウドパネル10の上辺部10bの上面部10gとは、上下に所定の隙間が開くように設定されていると共に、前記ボンネットフード2の前縁部の下面には、車幅方向中央部を除き、該前縁部に沿うように、ウエザーシール41,41が取り付けられている。フェース支持部材22の取付面部22bには、前記開口部22eの前方において、車両前後方向に延びる複数のスリット22j…22jが形成されている。取付面部22bにおけるスリット22j…22jが設けられる範囲においては、フェース部材21の取付面部21eとフェース支持部材22の取付面部22bとの間に上下方向の隙間でなる空間X1が生じるようになっている。そして、この隙間空間X1と、ボンネットフード2の下面とシュラウドパネル10の上辺部10bの上面部10gとの間の隙間空間X2と、左右のウエザーシール41,41の間の空間X3とは、エンジンルーム3と、ダクト30とを連通させる通路を構成している。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
まず、本実施の形態に係るバンパ構造によれば、バンパ20のフェース部材21の外気導入孔21bから図3、図4に白抜き矢印(ハッチングなし)で示すように外気が導入され、該外気がラジエータ5(熱交換器)に供給されることとなる。
また、シュラウドパネル10の上辺部10bに前後に貫通する開口部10fが形成されていると共に、前記フェース部材21とフェース支持部材22とで、外気導入孔21bから前記開口部10fに至るダクト30が形成されているので、フェース部材21の外気導入孔21bから導入された外気の一部が、白抜き矢印(ハッチング入り)で示すように該ダクト30を通って前記開口部10fに案内されることとなる。したがって、シュラウドパネル10の車両後方側に、ラジエータ5(熱交換器)で暖められていない外気を導入することができる。しかも、該ダクト30は、前記フェース部材21とフェース支持部材22とで形成されているので、新たな部品を追加する必要がない。
また、シュラウドパネル10の開口部10f(左側)がエンジン4の吸気ダクト4aに外気を供給する開口部である場合に、ダクト30は、入口30aが、出口30eに対して、すなわち前記シュラウドパネル10の開口部10fに対して、車幅方向にオフセットして設けられているから、フェース部材21の外気導入孔21bから導入された外気がダクト30内を通過するときに、外気に含まれる雨滴等の水分がダクト30の内面付着することとなる。したがって、外気に含まれる雨滴等の水分が、開口部10fにまで到達しにくくなり、エンジン4が外気に含まれる水分から良好に保護されることとなる。
また、ダクト30を構成する縦壁部22fが、外気の流入方向にほぼ直行するように設けられているから、流入した外気がダクトにおける縦壁部22fにほぼ正面から当たることにより、外気に含まれる雨滴等の水分が該縦壁部22fに効果的に付着することとなる。したがって、外気に含まれる雨滴等の水分が、開口部10fにまで一層到達しにくくなり、エンジン4が外気中に含まれる水分から一層良好に保護されることとなる。また、多少水深のある水溜りを走行中に大量の水がフェース21によって押し上げられてダクト30の入口30aに侵入した場合でも、ダクト30の途中に縦壁部22fが形成されているので、侵入した水の勢いによってそのままシュラウドパネル10の上辺部10bの開口部10fにまで到達するのが抑制されることとなる。
また、ダクト30における縦壁部22fよりも下流側の開口前方部30dは、底面22gが前記シュラウドパネル10の開口部10fの下縁よりも低くされているから、外気に含まれる雨滴等の水分が、ダクト30の内面等を伝わることによりダクト30における縦壁部22fが存在する部位を通過してきたとしても、シュラウドパネル10の開口部10fよりも下流側にまでは流れず、開口前方部30dに溜まることとなる。したがって、外気に含まれる雨滴等の水分が、開口部10fにまでより一層到達しにくくなり、エンジン4が外気中に含まれる水分からより一層良好に保護されることとなる。
また、開口前方部30dの上流側端部に車両前後方向に延びる壁部22h(堰)が立設されているから、ダクト30内面を伝わってきた水分が上流側へ流入するのが該壁部22hにより遮られることとなる。したがって、外気に含まれる雨滴等の水分が、開口前方部30dよりも下流側にまで到達しにくくなり、前述の効果が一層確実なものとなる。また、水分が仮に流入した場合でも上流側にも戻りにくくなるので、吹き上げられて再度下流側に戻ってくるのが防止されることとなる。
また、開口前方部30dの底面22gに孔部22i…22i(水抜き孔)が形成されているから、開口前方部30d内に水が溜りすぎて溢れ出るのが防止される。
また、ダクト30の外側に、シュラウドパネル10後方のエンジンルーム3に通じる通路(空間X1〜X3)が設けられていると共に、ダクト30に、該ダクト30と前記通路とを連通させるスリット22j…22jが形成されているから、フェース部材21の外気導入孔22bから導入され、ダクト30を通ってきた外気の一部が、矢印(太線)で示すように、これらのスリット22j…22jを通って前記通路(空間X1〜X3)に流入し、該通路(空間X1〜X3)を通ってエンジンルーム3に導入されることとなる。したがって、エンジンルーム3の冷却性が向上することとなる。
なお、本実施の形態においては、ダクト30の入口30aをシュラウドパネル10に対して車両正面視で車幅方向及び上下方向のいずれの方向にもオフセットさせているが、車両正面視で車幅方向と上下方向とのいずれか一方にのみオフセットさせるだけでもよい。この場合でも、外気に含まれる雨滴等の水分がダクトの内面に付着しやすくなり、エンジンを外気に含まれる水分から保護することができる。
また、本実施の形態においては、、エンジン4の吸気ダクト4aに外気を供給するための、車両正面視で左側の開口部10fに外気を導くダクト30について主として説明したが、右側の開口部10fに至るダクト30も同様に構成されており、この右側のダクト30を通って右側の開口部10fに導かれた外気は、ラジエータ5後方のエンジンルーム3内に供給されることとなる。したがって、エンジン5や変速機等が、ラジエータ5で熱せられていない外気により冷却されることとなる。また、この右側の開口部10fの後方に例えばバッテリや、充電器や、オルタネータや、コントロールユニット等を配設すれば、これらのものを、ラジエータ5で熱せられていない外気により積極的に冷却することができる。
本発明は、車体前部に枠状のシュラウドパネルを介して熱交換器が支持されており、かつ、バンパが、前記熱交換器に外気を導入する外気導入孔を備えたフェースと、該フェース上部の車両後方側に配設され、該フェースを支持するフェース支持部材とを有する自動車のバンパ構造に広く適用することができる。
本発明の実施の形態に係る自動車のバンパ構造の正面図である。 同バンパ構造の平面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 図1の矢印C方向からのバンパ支持部材の単品斜視図である。
符号の説明
1 自動車
3 エンジンルーム
4 エンジン
4a 吸気ダクト(吸気取入部)
5 ラジエータ(熱交換器)
10 シュラウドパネル
10b 上辺部
10f 開口部
20 バンパ
21b 外気導入孔
21 フェース部材
22 フェース支持部材
22f 縦壁部(外気の流入方向にほぼ直行する縦壁部)
22g 底面(シュラウドパネルの開口部の下縁よりも低い底面)
22h 車両前後方向に延びる壁部(堰)
22j 孔部(水抜き孔)
22j スリット
30 ダクト
30a ダクトの入口
30d 開口前方部(低底面部)

Claims (7)

  1. 車体前部に枠状のシュラウドパネルを介して熱交換器が支持されており、かつ、バンパが、前記熱交換器に外気を導入する外気導入孔を備えたフェース部材と、該フェース部材の上部裏面側に設けられ、該フェース部材の変形を抑制するフェース支持部材とを有する自動車のバンパ構造であって、
    前記シュラウドパネルの上辺部に前後に貫通する開口部が形成されていると共に、
    前記フェース部材とフェース支持部材とで、前記フェース部材の外気導入孔から導入した外気の一部を前記シュラウドパネルの開口部に案内するダクトが形成されていることを特徴とする自動車のバンパ構造。
  2. 前記請求項1に記載の自動車のバンパ構造において、
    前記シュラウドパネルの開口部はエンジンの吸気取入部に外気を供給する開口部であり、
    前記ダクトの入口が前記開口部に対して車両正面視で車幅方向にオフセットして設けられていることを特徴とする自動車のバンパ構造。
  3. 前記請求項2に記載の自動車のバンパ構造において、
    前記ダクトを構成する壁部に、外気の流入方向にほぼ直行する縦壁部が設けられていると共に、
    前記ダクトにおける該縦壁部よりも下流側の部分が、該縦壁部の上部に接続されていることを特徴とする自動車のバンパ構造。
  4. 前記請求項3に記載の自動車のバンパ構造において、
    前記ダクトの縦壁部よりも下流側に、底面が前記シュラウドパネルの開口部の下縁よりも低くされた低底面部が設けられていることを特徴とする自動車のバンパ構造。
  5. 前記請求項4に記載の自動車のバンパ構造において、
    前記低底面部の上流側端部に堰が形成されていることを特徴とする自動車のバンパ構造。
  6. 前記請求項4または請求項5に記載の自動車のバンパ構造において、
    前記低底面部に水抜き孔が形成されていることを特徴とする自動車のバンパ構造。
  7. 前記請求項1から請求項6のいずれかに記載の自動車のバンパ構造において、
    前記ダクトの外側にシュラウドパネル後方のエンジンルームに通じる通路が設けられていると共に、
    前記ダクトに、該ダクトと前記通路とを連通させるスリットが形成されていることを特徴とする自動車のバンパ構造。
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