JP2008143363A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】体格の異なる乗員に対し違和感を与えることなく側方からの確実な保持を行うことのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】中央支持ブロック8Aの幅方向両側に側部支持ブロック9Aを配置し、初期状態での座面17bが中央支持ブロック8Aと略面一な可動支持ブロック10Aを中央支持ブロック8Aと側部支持ブロック9Aの間に設ける。側部支持ブロック9Aと可動支持ブロック10Aを縫合部13bで連結し、側部支持ブロック9Aの背部に袋体20を設ける。袋体20は、エアの導入によって容積を拡張して、側部支持ブロック9Aの膨出とともに可動支持ブロック10Aを傾斜させる。
【選択図】図4

Description

この発明は、乗員の体格に応じて形状や姿勢を可変調整可能な車両用シートに関するものである。
車両用シートとして、シートバックやシートクッションに乗員の側部を支える側部支持ブロックを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
この車両用シートは、乗員を支持する中央支持ブロックの両側に、中央支持ブロックの座面よりも上方に膨出する側部支持ブロックが設けられ、この側部支持ブロックによって乗員の肩や腰、大腿部等の側方を支えるようになっている。そして、側部支持ブロック内には容積調整可能な袋体が組み込まれ、袋体の容積調整によって側部支持ブロックの表皮の膨出量を調整し得るようになっている。
実公平3−8118号公報
しかし、袋体によって側部支持ブロックの表皮を膨出させる従来の車両用シートの場合、袋体の膨出によって側部支持ブロックの表皮が乗員側に曲面状に迫り出し、その迫り出し部が身体に線で接触して乗員に違和感を与える可能性が考えられる。
また、この従来の車両用シートの場合、肩幅等の身体幅の狭い乗員に対して側部支持ブロックを充分に密着させることが難しく、身体幅の広い乗員に対して側方からの拘束感が強く、乗員に違和感を与える可能性が考えられる。
そこでこの発明は、体格の異なる乗員に対し違和感を与えることなく側方からの確実な保持を行うことのできる車両用シートを提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、乗員を支持する中央支持ブロック(例えば、後述の実施形態における中央支持ブロック8A)と、この中央支持ブロックの幅方向両側に配置されて同中央支持ブロックの座面(例えば、後述の実施形態における座面17a)よりも膨出する側部支持ブロック(例えば、後述の実施形態における側部支持ブロック9A)と、を備えた車両用シート(例えば、後述の実施形態における車両用シート1)において、前記中央支持ブロックと側部支持ブロックの間に配置され、初期状態での座面(例えば、後述の実施形態における座面17b)が前記中央支持ブロックと略面一な可動支持ブロック(例えば、後述の実施形態における可動支持ブロック10A)を設けるとともに、前記側部支持ブロックと可動支持ブロックを連結する連結部(例えば、後述の実施形態における縫合部13a)を設け、前記側部支持ブロックの背部に、同側部支持ブロックの膨出とともに前記可動支持ブロックを座面に対して傾斜させる膨出手段(例えば、後述の実施形態における袋体20)を設けたことを特徴とする。
これにより、膨出手段が作動していない初期状態では、可動支持ブロックと中央支持ブロックの座面が略面一になり、かつ、側部支持ブロックの膨出量も小さくなっている。この状態においては、体格の大きい乗員に対し、側方から側部支持ブロックが単独で動きを拘束する。また、この状態から膨出手段が作動すると、側部支持ブロックが座面に対して上方に膨出することによって可動支持ブロックが連結部を介して傾斜し、可動支持ブロックの座面が中央支持ブロックの座面に対して傾斜角を持つようになる。したがって、この状態においては、体格の小さい乗員に対し、傾斜した可動支持ブロックの座面が密着して、側部支持ブロックとともに側方の動きを拘束する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートにおいて、前記膨出手段と側部支持ブロックの間に配置され、前記側部支持ブロックと前記可動支持ブロックとに跨って当接する支持プレート(例えば、後述の実施形態における支持プレート21)を設けたことを特徴とする。
これにより、膨出手段が作動すると、その膨出手段が側部支持ブロックと可動支持ブロックに対して支持プレートを介して押圧力を付与するようになる。これにより、側部支持ブロックと可動支持ブロックが連続的に滑らかに動作するようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両用シートにおいて、前記可動支持ブロックと中央支持ブロックを両者の座面の近傍で接合する接合部(例えば、後述の実施形態における縫合部13b)を設けたことを特徴とする。
これにより、中央支持ブロックの座面の変動を抑制しつつ、接合部を中心として可動支持ブロックの傾斜角を変化させることが可能になる。
請求項4に記載の発明は、乗員を支持する中央支持ブロック(例えば、後述の実施形態における中央支持ブロック8B)と、この中央支持ブロックの幅方向両側に配置されて同中央支持ブロックの座面よりも膨出する側部支持ブロック(例えば、後述の実施形態における側部支持ブロック9B)と、を備えた車両用シート(例えば、後述の実施形態における車両用シート1)において、前記側部支持ブロックを前記中央支持ブロックに対して移動可能に設け、前記側部支持ブロックの背部に、同側部支持ブロックを前記中央支持ブロックの幅方向内側に向かって迫り出し移動させる膨出手段(例えば、後述の実施形態における袋体120)を設けたことを特徴とする。
これにより、膨出手段が作動していない初期状態では、両側の側部支持ブロックの幅方向内側への迫り出し量が最小になっている。この状態においては、体格の大きい乗員に対し、離間幅が最大に開いた両側の側部支持ブロックが乗員の動きを側方から拘束する。また、この状態から膨出手段が作動すると、両側の側部支持ブロックが乗員拘束側の傾斜角をほぼ一定に維持したまま幅方向内側に迫り出し、その側部支持ブロックが乗員の動きを側方から拘束する。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の車両用シートにおいて、前記側部支持ブロックとシート骨格部材を伸縮変形可能な弾性部材(例えば、後述の実施形態における表皮材31およびシート材32)によって結合したことを特徴とする。
これにより、膨出手段が作動すると、弾性部材を伸張させつつ両側の側部支持ブロックが幅方向内側に迫り出すようになる。また、この状態から膨出手段の膨出量を減らすと、両側の側部支持ブロックが弾性部材の縮み方向の弾性力を受けて初期位置方向に戻される。
請求項1に記載の発明によれば、膨出手段が作動していない初期状態では、可動支持ブロックの座面が中央支持ブロックの座面と略面一に維持され、体格の大きい乗員に対して違和感を与えることなく側部支持ブロックで側方から拘束を行うことができ、この状態から膨出手段が作動した状態では、側部支持ブロッの膨出とともに可動支持ブロックの座面が連結部を介して傾斜し、体格の小さい乗員に対して圧迫等による違和感を与えることなく、膨出した側部ブロックと傾斜した可動支持ブロックによって側方から隙間なく拘束を行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、側部支持ブロックと可動支持ブロックに対して膨出手段の押圧力を、支持プレートを介して並列に加えることができるため、膨出手段の作動時に側部支持ブロックと可動支持ブロックを連続的に滑らかに動作させることができる。したがって、シートの調整作動を安定化されることができる。
請求項3に記載の発明によれば、中央支持ブロックの座面の変動を招くことなく、接合部を中心として可動支持ブロックの傾斜角を変化させることができるため、座面の変動による違和感を乗員に与えることなく、シートの調整動作を安定化させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、膨出手段が作動していない初期状態では、両側の側部支持ブロックの幅方向内側への迫り出し量を最小にし、体格の大きい乗員に対して違和感を与えることなく側壁支持ブロックで側方を拘束することができ、この状態から膨出手段が作動した状態では、側部支持ブロックが乗員拘束側の傾斜角をほぼ一定に維持したまま幅方向内側に迫り出し、体格の小さい乗員に対して圧迫等による違和感を与えることなく側方を隙間なく拘束することができる。
請求項5に記載の発明によれば、側部支持ブロックとシート骨格部材を結合する弾性部材によって側部支持ブロックの柔軟な迫り出し変位を許容することができるうえ、弾性部材によって側壁支持ブロックを初期位置に戻し易くすることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本明細書の説明においては、特別に断らない限り、前後と上下は車両における前後と上下を指すものとする。
この実施形態における車両用シート1は、運転席側、若しくは、助手席側のセパレートタイプのシートである。
図1に示すように、車両用シート1は乗員の臀部から大腿部にかけて支持するシートクッション2と、乗員の肩部から腰部にかけて支持するシートバック3と、乗員の頭部を支持するヘッドレスト4とを備え、シートクッション2はシートレール5を介して車体に前後移動可能に取り付けられている。シートバック3は、その下端部にてシートクッション2の後端部にヒンジ結合され、ヘッドレスト4は、シートバック3の上端部に昇降調整可能に取り付けられている。
シートバック3は、図2に示すように金属製の骨格パネル18とばね材が組み付けられて成る略長方形状のフレームユニット6と、このフレームユニット6の前部に取り付けられるクッションユニット7とから成り、クッションユニット7は、別機能をなす複数のブロックによって構成されている。具体的には、クッションユニット7は、上端側から3分の1程度の上下幅をもつ上部領域とその下方の下部領域とに分かれ、上部領域と下部領域が夫々幅方向略中央の中央支持ブロック8と、中央支持ブロック8の左右両側に配置された側部支持ブロック9,9とを備えている。なお、以下では説明の都合上、上部領域と下部領域の各ブロックは、符号数字の後にアルファベットのAとBを夫々付して区別するものとする。
シートバック3の上部領域は、図3,図4に示すように、乗員の肩部から首にかけての背面を支持する中央支持ブロック8Aの側部に、乗員の肩部の側方を支える側部支持ブロック9Aか配置され、中央支持ブロック8Aと側部支持ブロック9Aの間に、シートバック3の表裏方向に前後移動可能(座面に対して上下移動可能)な可動支持ブロック10Aが配置されている。側部支持ブロック9Aは、乗員の肩部を側方から支える関係で中央支持ブロック8Aの座面17aに対して前方に突出しているが、その突出部は、車幅方向外側に向かうにしたがって前方突出量が漸増するように形成されている。
各支持ブロック8A,9A,10Aはいずれも厚みのあるクッション体11a,11b,11cの表面が表皮材12a,12b,12cによって覆われ、表皮材12a,12b,12cの縫合部13a,13b(連結部)によって隣接するブロック同士が連結されている。なお、この実施形態の場合、各クッション体11a,11b,11cは説明の都合上別の符号を付しているが、実際には一体部品として形成され、表面に形成された溝14,や切れ込み15により、クッション体11a,11b,11c相互の独立した作動が可能となっている。また、各表皮材12a,12b,12cの背面には、クッション体11a,11b,11cよりも硬質の材料から成るクッション層16a,16b,16cが一体に接合されている。
また、フレームユニット6の上部側の骨格パネル18の両側縁部には、図2にも示すように側部支持ブロック9Aの背面側を支持するための金属製の支持ブラケット19が取り付けられている。この支持ブラケット19は、シートの幅方向外側から内側に向かって後方に傾斜(図3,図4中では下方に傾斜)する平坦な支持壁19aを有し、この支持壁19aに二つ折りにされた袋体20の一面が接合されている。袋体20の他面には樹脂製の可撓性を持つ支持プレート21が接合され、この支持プレート21が側部支持ブロック9Aと可動支持ブロック10の背面(クッション体11b,11c)に跨って当接するようになっている。
袋体20は、外部からの空気の導入によって図4に示すように全体が膨出し、その膨出によって支持プレート21を介して側部支持ブロック9Aとそのブロック9Aに連結されている可動支持ブロック10Aを前方に押し上げるようになっている。この実施形態の場合、袋体20が膨出手段(容積可変手段)を構成している。
ここで、側部支持ブロック9Aと可動支持ブロック10Aの表皮材12b,12c同士の縫合部13a(連結部)は、両ブロック9A,10Aのクッション体11a,11c間の溝14の底部に埋設された固定リング22に連結帯23を介して連結されており、同様に可動支持ブロック10Aと中央支持ブロック8Aの表皮材12c,12a同士の縫合部13b(接合部)は、骨格パネル18に結合された固定リング24に連結帯25を介して連結されている。したがって、中央支持ブロック8Aと可動支持ブロック10Aの連結部(縫合部13b)は、連結帯25によって引っ張られ、可動支持ブロック10Aが袋体20から押圧力を受けた場合にも一定高さに維持される。このため、可動支持ブロック10Aは、前述のように袋体20によって押し上げられると、側部支持ブロック9Aに連結されている側のみが持ち上がり、その結果、中央支持ブロック8Aの座面17aに対する傾斜角度が増大する。なお、可動支持ブロック10Aは、袋体20の容積が拡張していない初期状態においては、図3に示すようにその座面17bが中央支持ブロック8Aの座面17aに対してほぼ面一になるように設定されている。
一方、シートバック3の下部領域は、図5,図7に示すように、乗員の脇部から腰部にかけての背面を支持する中央支持ブロック8Bの側部に、乗員の脇部から腰部にかけての側方を支える側部支持ブロック9Bが配置されている。側部支持ブロック9Bは、乗員の脇部から腰部にかけての側方を支える関係で中央支持ブロック8Bの座面117aに対して前方に突出している。この側部支持ブロック9Bの場合にも、車幅方向外側に向かうにしたがって前方突出量が漸増するように形成されている。
この下部領域の中央支持ブロック8Bと側部支持ブロック9Bの場合にも、厚みのあるクッション体11d,11eの表面がクッション層16d,16eを接合した表皮材12d,12eによって覆われている。そして、中央支持ブロック8Bと側部支持ブロック9Bのクッション体11d,11eの間には、図6に示すようにシート上下方向に沿う切れ込み30が設けられ、この切れ込み30部分で両支持ブロック8B,9B間の独立した前後移動が可能となっている。この切れ込み30部分においては、両支持ブロック8B,9Bのクッション体11d,11eの裏面側にかけても表皮材12d,12eが回り込んで被覆されている。
フレームユニット6の下部側の骨格ユニット18の両側縁部には、図2にも示すように金属製の支持ブラケット119が取り付けられている。この支持ブラケット119は、幅方向外側から内側に向かって後方に傾斜する平坦な支持壁119aを有し、その支持壁119aに二つ織りにされた袋体120が結合されている。この袋体120には、側部支持ブロック9Bのクッション体11eの背面を支持する樹脂製の可撓性を持つ支持プレート121がさらに結合されている。
袋体120は膨出手段(容積拡張手段)を構成し、外部からの空気の導入によって図7に示すように全体が膨出し、その膨出によって側部支持ブロック9Bの背面を押圧するようになっている。
ところで、側部支持ブロック9Bの幅方向外側に設けられる表皮材31は、伸縮可能な弾性部材によって形成され、その端末部はフレームユニット6の骨格パネル18に結合されている。また、側部支持ブロック9Bの幅方向内側の背面側のコーナ付近には、表皮材31と同様の伸縮可能な弾性部材から成るシート材32が取り付けられ、このシート材32の端末部が同様に骨格パネル18に結合されている。したがって、側部支持ブロック9Bは、幅方向の外側と内側でこれらの表皮材31とシート材32によって伸縮可能に骨格パネル18に係止され、支持プレート121を介して袋体120から押圧力を受けると、図7に示すように、その押圧力によって表皮材31とシート材32を伸び変形させつつ幅方向内側斜め前方側に押し上げられる。なお、このとき、側部支持ブロック9Bは、幅方向内側の下端が中央支持ブロック8Bの座面117a上に乗り上げ、座面117a上をスライドしつつ幅方向内側に迫り出す。また、側部支持ブロック9Bの幅方向内側の背面側のコーナ付近には、一端が中央支持ブロック8Bの背面に結合された指入れ防止用のシート33が接合されている。
なお、図5,図7中、40は、シートの側部に内蔵されたサイドエアバッグである。
以上の構成において、シートバック3を体格の大きい乗員に適合させる場合には、シートバック3の上部領域と下部領域の袋体20,120にエアを導入せず、シートバック3を図3および図5に示す初期状態に維持する。
このとき、上部領域の側部支持ブロック9Aは前方に膨出せず、可動支持ブロック10Aは中央支持ブロック8Aの座面17aに対して傾斜角を持たない状態となっている。したがって、このとき中央支持ブロック8Aと側部支持ブロック9Aの間の可動支持ブロック10Aの座面17bは中央支持ブロック8Aの座面17aと略面一になって、体格の大きい乗員の肩部の背面が両座面17a,17bによって支持され、さらに肩部の側方が側部支持ブロック9Aによって保持されるようになる。
そして、下部領域の側部支持ブロック9Bはこのとき袋体120によって押圧されないため、幅方向内側に迫り出していない。これにより、両側の側部支持ブロック9Bの離間幅は最大に維持され、体格の大きい乗員の脇部から腰部にかけてが側部支持ブロック9Bによって保持されるようになる。
また、シートバック3を体格の小さい乗員に適合させる場合には、シートバック3の上部領域と下部領域の袋体20,120にエアを導入し、それにより、袋体20,120を図4,図7に示すように膨出させる。
このとき、上部領域では、袋体20が支持プレート21を介して側部支持ブロック9Aと可動支持ブロック10Aの背面を前方に押圧し、その結果、側部支持ブロック9Aが前方に膨出するとともに可動支持ブロック10Aの幅方向外側の端部が引き起こされ、可動支持ブロック10Aの座面17bが中央支持ブロック8Aの座面17aに対して傾斜角を持つようになる。これにより、体格の小さい乗員の肩部の外側が傾斜し、乗員の肩部の背部が中央支持ブロック8Aによって支持されるとともに、肩部の側方が可動支持ブロック10Aと側部支持ブロック9Aによって密着状態で保持されるようになる。
一方、下部領域では、袋体120が支持プレート121を介して側部支持ブロック9Bの背面を前方に押圧し、その結果、側部支持ブロック9Bが中央支持ブロック8Bの座面117a上に乗り上げて幅方向内側に迫り出し移動する。このとき、側部支持ブロック9Bを骨格パネル18に連結する表皮材31とシート材32が伸び変形するため、側部支持ブロック9Bは幅方向内側に円滑に迫り出し移動する。これにより、体格の小さい乗員の脇部から腰部にかけてが側部支持ブロック9Bによって密着状態で支持されるようになる。
以上のように、この車両用シート1は、シートバック3の上部領域では側部支部ブロック9Aと中央支持ブロック8Aの間に可動支持ブロック10Aが設けられ、乗員の体格に応じてこの可動支持ブロック10Aの表皮(支持面)の傾斜角度を変化させることが可能となっているため、乗員に圧迫等による違和感を与えることなく、異なる体格の乗員の肩部を安定的に保持することができる。
また、下部領域では側部支持ブロック9Bが座面の傾斜角度を大きく変化させることなく、幅方向内側に迫り出し移動させ得るようになっているため、やはり同様に乗員に違和感を与えることなく、異なる体格の乗員の脇部から腰部にかけてを安定的に保持することができる。
また、上部領域では袋体20とクッション体11b,11cの間に、下部領域では袋体120とクッション体11eの間に夫々可撓性を持つ支持プレート21,121が介装されているため、袋体20,120が容積を拡張した際にも局部的にクッション体11b,11c,11eを盛り上げることがないので、乗員に圧迫等による違和感を与えることがない。
また、上部領域の袋体20は、側部支持ブロック9Aと可動支持ブロック10Aに跨る支持プレート21を介して両支持ブロック9A,10Aに並列に押圧力を伝達するようになっているため、側部支持ブロック9Aの膨出作動と可動支持ブロック10Aの傾斜作動を両者の連結部に負担をかけずに円滑に行うことができる。したがって、これによりシートの調整作動を安定的に行うことが可能になるとともに、装置の耐久性も向上する。
また、この実施形態の場合、下部領域の側部支持ブロック9Bが弾性を有する表皮材31とシート材32を介して骨格パネル18に結合されているため、これらによって側部支持ブロック9Bの柔軟な迫り出し挙動を許容することができるうえ、表皮材31とシート材32の弾性を利用して側壁支持ブロック9Bを初期位置に戻し易くすることができるという利点もある。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、以上の実施形態においては、この発明の特徴部の構成をシートバックに適用したが、同様の構造をシートクッションに適用することも可能である。
この発明の一実施形態を示す車両用シートの斜視図。 同実施形態の車両用シートのシートバックの分解斜視図。 同実施形態の車両用シートの図2のA−A断面に対応する断面図。 同実施形態の車両用シートの図2のA−A断面に対応する断面図。 同実施形態の車両用シートの図2のB−B断面に対応する断面図。 同実施形態の車両用シートのクッションパッドのイメージを示す斜視図。 同実施形態の車両用シートの図2のB−B断面に対応する断面図。
符号の説明
1…車両用シート
8A,8B…中央支持ブロック
9A,9B…側部支持ブロック
10A…可動支持ブロック
13b…縫合部(連結部)
17a,17b…座面
20,120…袋体(膨出手段)
21…支持プレート
31…表皮材(弾性部材)
32…シート材(弾性部材)

Claims (5)

  1. 乗員を支持する中央支持ブロックと、
    この中央支持ブロックの幅方向両側に配置されて同中央支持ブロックの座面よりも膨出する側部支持ブロックと、を備えた車両用シートにおいて、
    前記中央支持ブロックと側部支持ブロックの間に配置され、初期状態での座面が前記中央支持ブロックと略面一な可動支持ブロックを設けるとともに、
    前記側部支持ブロックと可動支持ブロックを連結する連結部を設け、
    前記側部支持ブロックの背部に、同側部支持ブロックの膨出とともに前記可動支持ブロックを座面に対して傾斜させる膨出手段を設けたことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記膨出手段と側部支持ブロックの間に配置され、前記側部支持ブロックと前記可動支持ブロックとに跨って当接する支持プレートを設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記可動支持ブロックと中央支持ブロックを両者の座面の近傍で接合する接合部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用シート。
  4. 乗員を支持する中央支持ブロックと、
    この中央支持ブロックの幅方向両側に配置されて同中央支持ブロックの座面よりも膨出する側部支持ブロックと、を備えた車両用シートにおいて、
    前記側部支持ブロックを前記中央支持ブロックに対して移動可能に設け、前記側部支持ブロックの背部に、同側部支持ブロックを前記中央支持ブロックの幅方向内側に向かって迫り出し移動させる膨出手段を設けたことを特徴とする車両用シート。
  5. 前記側部支持ブロックとシート骨格部材を伸縮変形可能な弾性部材によって結合したことを特徴とする請求項4に記載の車両用シート。
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