JP2008010667A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、高耐圧トランジスタを有する内部回路を保護する静電保護素子を備えた半導体装置に関し、半導体装置の小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】高耐圧トランジスタ21を備えた内部回路16と、内部回路16を保護する静電保護素子22,23とを備え、静電保護素子22,23の耐圧値の合計の和を高耐圧トランジスタ21の耐圧値と略等しくすると共に、内部回路16と電気的に接続された入出力端子11とグラウンド端子13との間に静電保護素子22,23を直列接続した。
【選択図】図1

Description

本発明は、高耐圧トランジスタを備えた内部回路と、内部回路を保護する静電保護素子とを備えた半導体装置に関する。
従来の半導体装置には、高耐圧トランジスタを備えた内部回路と、内部回路を保護する静電保護素子とを備えた半導体装置(図3参照)がある。
図3は、従来の半導体装置の等価回路を示す図である。
図3を参照するに、従来の半導体装置100は、入出力端子101と、電源端子102と、グラウンド端子103と、抵抗体104と、内部回路106と、静電保護素子107,108とを有する。
内部回路106は、高耐圧トランジスタ109を有する。内部回路106は、抵抗体104を介して、入出力端子101と電気的に接続されている。また、内部回路106は、電源端子102及びグラウンド端子103と電気的に接続されている。
静電保護素子107は、入出力端子101とグラウンド端子103との間に配置されており、入出力端子101及びグラウンド端子103と電気的に接続されている。静電保護素子107は、MOSFET型静電保護素子である。静電保護素子107は、高耐圧トランジスタ109の耐圧値と略等しい耐圧値を有する。静電保護素子107は、入出力端子101に静電気等のサージ電圧(異常電圧)が入力されたときに、サージ電流により内部回路106が破壊されることを防止するためのものである。
静電保護素子108は、電源端子102とグラウンド端子103との間に配置されており、電源端子102及びグラウンド端子103と電気的に接続されている。静電保護素子108は、MOSFET型静電保護素子である。静電保護素子108は、高耐圧トランジスタ109の耐圧値と略等しい耐圧値を有する。静電保護素子108は、静電保護素子107と同様な構成とされている。静電保護素子108は、電源端子102及びグラウンド端子103を保護するためのものである。
図4は、従来の静電保護素子の断面図である。図4において、図3に示す半導体装置100と同一構成部分には同一符号を付す。
図4を参照するに、静電保護素子107は、P型半導体基板111に形成されている。静電保護素子107は、低濃度N型拡散層113−1,113−2と、ソース領域114と、ドレイン領域115と、バックゲート給電用領域116と、LOCOS酸化膜118と、ゲート酸化膜119と、ゲート121と、絶縁膜122と、電極124〜126とを有する。
低濃度N型拡散層113−1,113−2は、P型半導体基板111に複数形成されている。低濃度N型拡散層113−1,113−2は、ソース領域114及びドレイン領域115よりも不純物濃度の低い拡散層である。
ソース領域114は、低濃度N型拡散層113−1に形成されている。ドレイン領域115は、低濃度N型拡散層113−2に形成されている。ドレイン領域115は、ソース領域114と対向するように配置されている。バックゲート給電用領域116は、ソース領域114と隣接するようにP型半導体基板111に形成されている。
LOCOS酸化膜118は、P型半導体基板111、ソース領域114、ドレイン領域115、及びバックゲート給電用領域116上に設けられている。ゲート酸化膜119は、P型半導体基板111上に形成されている。ゲート121は、ゲート酸化膜119上からゲート酸化膜119に隣接するLOCOS酸化膜118上に亘るように設けられている。
絶縁膜122は、LOCOS酸化膜118及びゲート121を覆うように設けられている。絶縁膜122は、ソース領域114及びバックゲート給電用領域116を露出する開口部122Aと、ゲート121を露出する開口部122Bと、ドレイン領域115を露出する開口部122Cとを有する。
電極124は、開口部122Aに設けられている。電極124は、一方の端部がソース領域114及びバックゲート給電用領域116と接続されており、他方の端部がグラウンド端子103と電気的に接続されている。電極125は、開口部122Bに設けられている。電極125は、一方の端部がゲート121と接続されており、他方の端部がグラウンド端子103と電気的に接続されている。電極126は、開口部122Cに設けられている。電極126は、一方の端部がドレイン領域115と接続されており、他方の端部が入出力端子101と電気的に接続されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−116100号公報
しかしながら、従来の静電保護素子107,108では、低濃度N型拡散層113−2とP型半導体基板111との境界部分に形成されるPN接合部Eの破壊を防止するために、PN接合部Eの面積を大きくする必要があった。これにより、静電保護素子107,108のサイズが大型化して、半導体装置100の小型化を図ることができないという問題があった。
そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、小型化を図ることのできる半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、高耐圧トランジスタ(21)を有する内部回路(16)と、前記内部回路(16)を保護する静電保護素子(22,23)とを備えた半導体装置(10)であって、前記静電保護素子(22,23)を複数設け、前記複数の静電保護素子(22,23)の耐圧値の合計の和を前記高耐圧トランジスタ(21)の耐圧値と略等しくすると共に、前記内部回路(16)と電気的に接続された入出力端子(11)とグラウンド端子(13)との間に前記複数の静電保護素子(22,23)を直列接続したことを特徴とする半導体装置(10)が提供される。
本発明によれば、静電保護素子(22,23)を複数設け、複数の静電保護素子(22,23)の耐圧値の合計の和を高耐圧トランジスタ(21)の耐圧値と略等しくすると共に、内部回路(16)と電気的に接続された入出力端子(11)とグラウンド端子(13)との間に複数の静電保護素子(22,23)を直列接続することにより、高耐圧トランジスタ(109)の耐圧値と略等しい従来の静電保護素子(107)のP型半導体基板(111)における占有領域と比較して、複数の静電保護素子(22,23)のP型半導体基板(35)における占有領域が小さくなるため、半導体装置(10)の小型を図ることができる。
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって、本願発明が図示の態様に限定されるものではない。
本発明は、高耐圧トランジスタを有する内部回路を保護する静電保護素子を備えた半導体装置の小型化を図ることができる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の等価回路を示す図である。
図1を参照するに、本実施の形態の半導体装置10は、入出力端子11と、電源端子12と、グラウンド端子13と、抵抗体14と、内部回路16と、第1の静電保護回路17と、第2の静電保護回路18とを有する。
入出力端子11は、信号を入出力するための端子である。入出力端子11は、抵抗体14を接続されている。入出力端子11は、抵抗体14を介して、内部回路16と電気的に接続されている。電源端子12は、電源電位とされており、内部回路16と電気的に接続されている。
グラウンド端子13は、グラウンド電位とされており、内部回路16と電気的に接続されている。
抵抗体14は、入出力端子11及び内部回路16と電気的に接続されている。抵抗体14は、入出力端子11にサージ電圧が入力されたときに、サージ電流が内部回路16に流れることを抑制するためのものである。
内部回路16は、高耐圧トランジスタ21を有する。内部回路16は、抵抗体14を介して、入出力端子11と電気的に接続されている。また、内部回路16は、電源端子12及びグラウンド端子13と電気的に接続されている。
図2は、本実施の形態の半導体装置に設けられた第1の静電保護回路の断面図である。図2において、図1に示す半導体装置10と同一構成部分には同一符号を付す。なお、本実施の形態では、第1導電型をP型、第2導電型をN型とした場合を例に挙げて以下の説明を行う。また、後述する静電保護素子22,23は、同様な構成とされている。よって、図2では、静電保護素子22の構成要素の符号に−1を付し、静電保護素子23の構成要素の符号に−2を付す。但し、静電保護素子22,23の共通の構成要素である低濃度N型拡散層36、LOCOS酸化膜42、及び絶縁膜46は除く。
図2を参照するに、第1の静電保護回路17は、第1導電型の半導体基板であるP型半導体基板35に形成されており、静電保護素子22,23(複数の静電保護素子)と、第2導電型の拡散層である低濃度N型拡散層36と、Nウェル層53と、給電用コンタクト層54と、チャネルストッパー層55と、電極56とを有する。
静電保護素子22は、低濃度N型拡散層36と、第1導電型のウェル層であるPウェル層37−1と、第2導電型のドレイン領域38−1と、第2導電型のソース領域39−1と、第1導電型のバックゲート給電用領域41−1と、LOCOS酸化膜42と、ゲート酸化膜43−1と、ゲート45−1と、絶縁膜46と、電極47−1,48−1,49−1とを有する。
低濃度N型拡散層36は、静電保護素子22,23の形成領域に対応するP型半導体基板35、及び静電保護素子22,23の形成領域に隣接するP型半導体基板35に形成されている。低濃度N型拡散層36は、ドレイン領域38−1及びソース領域39−1に含まれるN型不純物濃度よりも不純物濃度の低い拡散層である。Pウェル層37−1とP型半導体基板35との間に設けられた低濃度N型拡散層36の厚さM1は、例えば、2.0μmとすることができる。また、ドレイン領域38−1及びソース領域39−1のN型不純物濃度が1.0×1018cm−3の場合、低濃度N型拡散層36のN型不純物濃度は、例えば、1.0×1015cm−3とすることができる。
Pウェル層37−1は、静電保護素子22の形成領域に対応する低濃度N型拡散層36に形成されている。Pウェル層37−1は、低濃度N型拡散層36にP型不純物を拡散させることで形成する。ゲート酸化膜43−1の下面を基準としたときのPウェル層37−1の深さD1は、例えば、1μm〜10μmとすることができる。
ドレイン領域38−1は、Pウェル層37−1の中央付近に形成されている。ドレイン領域38−1は、Pウェル層37−1にN型不純物を拡散させることで形成する。ドレイン領域38−1のN型不純物濃度は、例えば、1.0×1018cm−3とすることができる。ドレイン領域38−1の深さD2は、例えば、0.1μm〜0.5μmとすることができる。
ソース領域39−1は、Pウェル層37−1に形成されている。ソース領域39−1は、ドレイン領域38−1と対向するように配置されている。ソース領域39−1は、Pウェル層37−1にN型不純物を拡散させることで形成する。ソース領域39−1のN型不純物濃度は、例えば、1.0×1018cm−3とすることができる。ソース領域39−1の深さD3は、例えば、0.1μm〜0.5μmとすることができる。
バックゲート給電用領域41−1は、Pウェル層37−1に形成されている。バックゲート給電用領域41−1は、ソース領域39−1と隣接するように配置されている。バックゲート給電用領域41−1は、Pウェル層37−1にP型不純物を拡散させることで形成する。
LOCOS酸化膜42は、ドレイン領域38−1、ソース領域39−1、及びバックゲート給電用領域41−1の一部を露出するように、Pウェル層37−1、ドレイン領域38−1、ソース領域39−1、及びバックゲート給電用領域41−1上に設けられている。ゲート酸化膜43−1は、Pウェル層37−1上に設けられている。ゲート酸化膜43−1は、その周囲をLOCOS酸化膜42により囲まれている。
ゲート45−1は、ゲート酸化膜43−1上からゲート酸化膜43−1を囲むように設けられたLOCOS酸化膜42上に亘るように設けられている。
絶縁膜46は、静電保護素子22の形成領域に設けられたLOCOS酸化膜42及びゲート45−1と、静電保護素子23の形成領域に設けられたLOCOS酸化膜42及びゲート45−2と、静電保護素子22,23の形成領域の外側に設けられたLOCOS酸化膜42とを覆うように設けられている。静電保護素子22の形成領域に設けられた絶縁膜46には、ソース領域39−1及びバックゲート給電用領域41−1を露出する開口部46A−1と、ゲート45−1を露出する開口部46B−1と、ドレイン領域38−1を露出する開口部46C−1とが形成されている。また、静電保護素子22,23の形成領域の外側に位置する絶縁膜46には、給電用コンタクト層54を露出する開口部46Dが形成されている。
電極47−1は、開口部46A−1に設けられている。電極47−1は、その一方の端部がソース領域39−1及びバックゲート給電用領域41−1と接続されており、他方の端部が電極48−1及び静電保護素子23に設けられた電極49−2と電気的に接続されている。
電極48−1は、開口部46B−1に設けられている。電極48−1は、その一方の端部がゲート45−1と接続されており、他方の端部が電極47−1及び静電保護素子23に設けられた電極49−2と電気的に接続されている。
電極49−1は、開口部46C−1に設けられている。電極49−1は、その一方の端部がドレイン領域38−1と接続されており、他方の端部が入出力端子11と電気的に接続されている。
静電保護素子23は、低濃度N型拡散層36と、第1導電型のウェル層であるPウェル層37−2と、第2導電型のドレイン領域38−2と、第2導電型のソース領域39−2と、第1導電型のバックゲート給電用領域41−2と、LOCOS酸化膜42と、ゲート酸化膜43−2と、ゲート45−2と、絶縁膜46と、電極47−2,48−2,49−2とを有する。
Pウェル層37−2は、静電保護素子23の形成領域に対応する低濃度N型拡散層36に形成されている。Pウェル層37−2は、バックゲート給電用領域41−2及び電極47−2を介して、グラウンド端子13と電気的に接続されている。これにより、Pウェル層37−2は、グラウンド電位とされている。Pウェル層37−2は、低濃度N型拡散層36にP型不純物を拡散させることで形成する。ゲート酸化膜43−2の下面を基準としたときのPウェル層37−2の深さD4は、例えば、1μm〜10μmとすることができる。
ドレイン領域38−2は、Pウェル層37−2の中央付近に設けられている。ドレイン領域38−2は、電極49−2と接続されている。ドレイン領域38−2は、電極49−2を介して、静電保護素子22に設けられたソース領域39−1、バックゲート給電用領域41−1、及びゲート45−1と電気的に接続されている。ドレイン領域38−2は、Pウェル層37−2にN型不純物を拡散させることで形成する。ドレイン領域38−2のN型不純物濃度は、例えば、1.0×1018cm−3とすることができる。ドレイン領域38−2の深さD5は、例えば、0.1μm〜0.5μmとすることができる。
ソース領域39−2は、Pウェル層37−2に形成されている。ソース領域39−2は、ドレイン領域38−2と対向するように配置されている。ソース領域39−2は、電極47−2と接続されている。ソース領域39−2は、電極47−2を介して、グラウンド端子13と電気的に接続されている。これにより、ソース領域39−2は、グラウンド電位となる。ソース領域39−2は、Pウェル層37−2にN型不純物を拡散させることで形成する。ソース領域39−2のN型不純物濃度は、例えば、1.0×1018cm−3とすることができる。ソース領域39−2の深さD6は、例えば、0.1μm〜0.5μmとすることができる。
バックゲート給電用領域41−2は、Pウェル層37−2に形成されている。バックゲート給電用領域41−2は、ソース領域39−2と隣接するように配置されている。バックゲート給電用領域41−2は、Pウェル層37−2にP型不純物を拡散させることで形成する。
LOCOS酸化膜42は、ドレイン領域38−2、ソース領域39−2、及びバックゲート給電用領域41−2の一部を露出するように、Pウェル層37−2、ドレイン領域38−2、ソース領域39−2、及びバックゲート給電用領域41−2上に設けられている。
ゲート酸化膜43−2は、Pウェル層37−2上に設けられている。ゲート酸化膜43−2は、その周囲をLOCOS酸化膜42により囲まれている。
ゲート45−2は、ゲート酸化膜43−2上からゲート酸化膜43−2を囲むように設けられたLOCOS酸化膜42上に亘るように設けられている。
静電保護素子23の形成領域に対応する絶縁膜46には、ソース領域39−2及びバックゲート給電用領域41−2を露出する開口部46A−2と、ゲート45−2を露出する開口部46B−2と、ドレイン領域38−2を露出する開口部46C−2とが形成されている。
電極47−2は、開口部46A−2に設けられている。電極47−2は、その一方の端部がソース領域39−2及びバックゲート給電用領域41−2と接続されており、他方の端部がグラウンド端子13と電気的に接続されている。
電極48−2は、開口部46B−2に設けられている。電極48−2は、その一方の端部がゲート45−2と接続されており、他方の端部がグラウンド端子13と電気的に接続されている。
電極49−2は、開口部46C−2に設けられている。電極49−2は、その一方の端部がドレイン領域38−2と接続されており、他方の端部が静電保護素子22に設けられた電極47−1,48−1と電気的に接続されている。
上記構成とされた静電保護素子22,23は、MOSFET型静電保護素子(具体的には、Nチャネル型のMOSFET静電保護素子(図2参照))である。静電保護素子22,23(複数の静電保護素子)は、入出力端子11とグラウンド端子13との間に直列接続されている。第1の静電保護回路17に設けられた静電保護素子22,23は、入出力端子11に静電気等のサージ電圧(異常電圧)が入力された際、サージ電流により内部回路16が破壊されることを防止するための素子である。静電保護素子22,23の耐圧値の合計の和は、内部回路16に設けられた高耐圧トランジスタ21の耐圧値と略等しくなるように構成されている。
なお、本実施の形態のように、入出力端子11と内部回路16との間に抵抗体14を設ける場合、静電保護素子22,23の耐圧値の合計の和は、高耐圧トランジスタ21の耐圧値よりも少し大きくてもよい。この場合、抵抗体14により内部回路16にサージ電流が流れにくくなるので、静電保護素子22,23に支配的にサージ電流が流れて、内部回路16を保護することができる。
また、入出力端子11と内部回路16との間に抵抗体14が無い場合、静電保護素子22,23の耐圧値の合計の和は、高耐圧トランジスタ21の耐圧値よりも少し小さくするとよい。具体的には、静電保護素子22,23の耐圧値の合計の和は、製品の保証する仕様電圧よりも大きく、耐圧トランジスタ21の耐圧値よりも小さくするとよい。この場合、内部回路16よりも先に静電保護素子22,23がブレークダウンするため、サージ電流が静電保護素子22,23にだけ流れるので、内部回路16を保護することができる。
このように、静電保護素子22,23(複数の静電保護素子)を設けると共に、静電保護素子22,23の耐圧値の合計の和を高耐圧トランジスタ21の耐圧値と略等しくすると共に、入出力端子11とグラウンド端子13との間に静電保護素子22,23を直列接続することにより、高耐圧トランジスタ109の耐圧値と略等しい従来の静電保護素子107(1つの静電保護素子)のP型半導体基板111における占有領域よりも静電保護素子22,23のP型半導体基板35における占有領域が小さくなるため、第1の静電保護回路17の小型化が可能となる。これにより、半導体装置10の小型を図ることができる。
また、静電保護素子22,23としてMOSFET型静電保護素子を用いることにより、静電保護素子22,23としてダイオード型静電保護素子を用いたときよりも、半導体装置10の小型化を図ることができる。なお、MOSFET型静電保護素子の代わりにダイオード型静電保護素子を用いた場合も半導体装置10の小型化を図ることができる。
さらに、グラウンド電位にされたP型半導体基板35(図示せず)とPウェル層37−1,37−2との間に低濃度N型拡散層36を設けることにより、バックゲート給電用領域41−1とバックゲート給電用領域41−2とが電気的に接続されることがなくなるため、バックゲート給電用領域41−1,41−2間におけるショートの発生を防止することができる。
Nウェル層53は、低濃度N型拡散層36に形成されている。Nウェル層53は、Pウェル層37−1,37−2を囲むように配置されている。Nウェル層53は、低濃度N型拡散層36にN型不純物を拡散させることで形成する。
給電用コンタクト層54は、低濃度N型拡散層36の外周付近に設けられたNウェル層53に形成されている。給電用コンタクト層54は、Nウェル層53にN型不純物を拡散させることで形成する。給電用コンタクト層54は、電極56と接続されている。給電用コンタクト層54は、電極56を介して、電源端子12と電気的に接続されている。これにより、低濃度N型拡散層36は、電源電位とされる。
チャネルストッパー層55は、静電保護素子22と静電保護素子23との間に位置するLOCOS酸化膜42の直下に設けられたNウェル層53に形成されている。チャネルストッパー層55は、Nウェル層53にN型不純物を拡散させることで形成する。チャネルストッパー層55は、フィールド反転を防止するための層である。
電極56は、絶縁膜46に形成された開口部46Dに設けられている。電極56は、一方の端部が給電用コンタクト層54と接続されており、他方の端部が電源端子12と電気的に接続されている。
上記説明したように、グラウンド電位にされたP型半導体基板35(図示せず)と電源端子12に接続された低濃度N型拡散層36との間に寄生ダイオード29に形成されるため、第1の静電保護回路17のESD耐量を向上させることができる。
第2の静電保護回路18は、電源端子12とグラウンド端子13との間に静電保護素子22,23(複数の静電保護素子)を直列接続した以外は、第1の静電保護回路17と同様な構成とされている。第2の静電保護回路18は、電源端子12及びグラウンド端子13を保護するための回路である。
このように、電源端子12とグラウンド端子13との間に静電保護素子22,23(複数の静電保護素子)を直列接続することにより、高耐圧トランジスタの耐圧値と略等しい従来の静電保護素子108(1つの静電保護素子)のP型半導体基板111における占有領域よりも静電保護素子22,23のP型半導体基板35における占有領域が小さくなるため、第2の静電保護回路18の小型化が可能となる。これにより、半導体装置10の小型を図ることができる。
また、グラウンド電位にされたP型半導体基板35(図示せず)と電源端子12に接続された低濃度N型拡散層36との間に寄生ダイオード29が形成されるため、第2の静電保護回路18のESD耐量を向上させることができる。
本実施の形態の半導体装置によれば、静電保護素子22,23(複数の静電保護素子)の耐圧値の合計の和を高耐圧トランジスタ21の耐圧値と略等しくすると共に、静電保護素子22,23を入出力端子11とグラウンド端子13との間に直列接続することにより、高耐圧トランジスタの耐圧値と略等しい従来の静電保護素子107(1つの静電保護素子)のP型半導体基板111における占有領域よりも静電保護素子22,23のP型半導体基板35における占有領域が小さくなるため、第1の静電保護回路17の小型化が可能となるので、半導体装置10の小型を図ることができる。
また、静電保護素子22,23としてMOSFET型静電保護素子を用いることにより、静電保護素子22,23としてダイオード型静電保護素子を用いたときよりも、半導体装置10の小型化を図ることができる。
さらに、P型半導体基板35とPウェル層37−1,37−2との間に低濃度N型拡散層36を設けることにより、バックゲート給電用領域41−1とバックゲート給電用領域41−2とが電気的に接続されることがなくなるため、バックゲート給電用領域41−1,41−2間におけるショートの発生を防止することができる。
また、半導体装置10に設けられた複数の端子(図示せず)と、第1及び第2の静電保護回路17,18とを電気的に接続することにより、電源端子12とグラウンド端子13との間のESD耐量をさらに向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
なお、本実施の形態では、第1及び第2の静電保護回路17,18にそれぞれ2つの静電保護素子(静電保護素子22,23)を設けた場合を例に挙げて説明したが、第1及び第2の静電保護回路17,18にそれぞれ3つ以上の静電保護素子(静電保護素子22と同様な構成とされた静電保護素子)を設けてもよい。この場合、入出力端子11とグラウンド端子13との間に3つ以上の静電保護素子を直列接続すると共に、電源端子12とグラウンド端子13との間に3つ以上の静電保護素子を直列接続する。
また、本実施の形態では、静電保護素子22,23としてNチャネル型のMOSFET静電保護素子を備えた半導体装置10を例に挙げて説明したが、Nチャネル型のMOSFET静電保護素子の代わりにPチャネル型のMOSFET静電保護素子を用いてもよい。この場合(第1導電型がP型、第2導電型がN型の場合)も本実施の形態の半導体装置10と同様な効果を得ることができる。
本発明は、高耐圧トランジスタを有する内部回路を保護する静電保護素子を備えた半導体装置に適用できる。
本発明の実施の形態に係る半導体装置の等価回路を示す図である。 本実施の形態の半導体装置に設けられた第1の静電保護回路の断面図である。 従来の半導体装置の等価回路を示す図である。 従来の静電保護素子の断面図である。
符号の説明
10 半導体装置
11 入出力端子
12 電源端子
13 グラウンド端子
14 抵抗体
16 内部回路
17 第1の静電保護回路
18 第2の静電保護回路
21 高耐圧トランジスタ
22,23 静電保護素子
29 寄生ダイオード
36 低濃度N型拡散層
37−1,37−2 Pウェル層
38−1,38−2 ドレイン領域
39−1,39−2 ソース領域
41−1,41−2 バックゲート給電用領域
42 LOCOS酸化膜
43−1,43−1 ゲート酸化膜
45−1,45−2 ゲート
46 絶縁膜
46A−1〜46C−1,46A−2〜46C−2,46D 開口部
47−1〜49−1,47−2〜49−2,56 電極
53 Nウェル層
54 給電用コンタクト層
55 チャネルストッパー層
D1〜D6 深さ
M1 厚さ

Claims (4)

  1. 高耐圧トランジスタを有する内部回路と、前記内部回路を保護する静電保護素子とを備えた半導体装置であって、
    前記静電保護素子を複数設け、前記複数の静電保護素子の耐圧値の合計の和を前記高耐圧トランジスタの耐圧値と略等しくすると共に、前記内部回路と電気的に接続された入出力端子とグラウンド端子との間に前記複数の静電保護素子を直列接続したことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記静電保護素子は、MOSFET型静電保護素子であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記MOSFET型静電保護素子は、第1導電型の半導体基板に形成された第1導電型のウェル層と、前記第1導電型のウェル層に形成された第2導電型のソース領域、第2導電型のドレイン領域、及び第1導電型のバックゲート給電用領域とをそれぞれ備えており、
    前記第1導電型の半導体基板と前記第1導電型のウェル層とを電気的に分離する第2導電型の拡散層を前記第1導電型の半導体基板に設けると共に、
    前記第2導電型の拡散層の不純物濃度を前記第2導電型のソース領域及び前記第2導電型のドレイン領域の不純物濃度よりも小さくしたことを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記第1導電型の半導体基板をグラウンド電位にし、前記第2導電型の拡散層を電源電位にしたことを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
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