JP2007290661A - 自動変速機のシフトレバー装置及びその組付け方法 - Google Patents

自動変速機のシフトレバー装置及びその組付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】レバー本体をシフター本体に組付け後にポジションピンを簡単に組付ける。
【解決手段】下端部にガイド溝20bを有するアッパロッド20と、上端部にガイド溝20bを有するロアロッド21と、ロアロッド21に突起部26をレバー本体10にスリット27を設け、ロアロッド21の回転位置及び中心軸方向の位置をポジションピン挿入孔16に一致する位置に規制するロアロッド位置規制手段25とを備え、レバー本体10のロッド挿入孔15内にアッパロッド20とロアロッド21とスプリング22を挿入して、挿入治具30を装着したポジションピン24をレバー本体10のポジションピン挿入孔16より挿入し、挿入した挿入治具30がアッパロッド20及びロアロッド21の双方のガイド溝20b,21bに入り込んでアッパロッド20とロアロッド21間を押し開くことによってポジションピン24をアッパロッド20とロアロッド21間の位置に貫通させる。
【選択図】図9

Description

本発明は、自動車等に搭載される自動変速機のシフトレバー装置及びその組付け方法に関する。
この種の自動変速機のシフトレバー装置としては、特許文献1に開示されたものがある。この自動変速機のシフトレバー装置100は、図11に示すように、シフター本体の支持軸101に揺動自在に設けられたレバー本体102を有する。このレバー本体102には、軸方向にロッド挿入孔102aが設けられていると共に軸方向の直交方向にロッド挿入孔102aを貫通するポジションピン挿入孔102bが設けられている。ロッド挿入孔102a内にはロッド103及びスプリング104が配置されている。ロッド103とスプリング104との間には、ポジションピン挿入孔102bを貫通するポジションピン105が介在されている。ポジションピン105は、ロッド103内に挿入された係止突起105aを有し、この係止突起105aによってポジションピン105がレバー本体102より脱落しないようになっている。ポジションピン105のレバー本体102より突出した箇所はレバー位置規制部(図示せず)に係合され、ポジションピン105が下方変位されると、レバー位置規制部(図示せず)との係合が解除されてレバー本体102の揺動が可能になるようになっている。
又、ロッド103の上端にはプッシャ部材106が固定されている。レバー本体102の上端に設けられたノブボタン(図示せず)が押圧されると、プッシャ部材106が下方に押圧されるようになっている。
上記構成において、レバー本体102の上端に設けられたノブボタン(図示せず)を押圧操作すると、この押圧操作によってプッシャ部材106を介してロッド103が下方に変位される。すると、スプリング104のスプリング力に抗してポジションピン105がポジションピン挿入孔102bに沿って下方に変位する。このポジションピン105の下方変位によってレバー本体102が揺動可能な状態とされる。
次に、上記シフトレバー装置100におけるレバー本体102へのロッド103、ポジションピン105及びスプリング104の組付けに係わる作業を説明する。先ず、レバー本体102を支持軸101に取り付ける。次に、レバー本体102のロッド挿入孔102aに上方からスプリング104を挿入する。次に、スプリング104を圧縮変形状態とし、ポジションピン挿入孔102bよりポジションピン105(図11の仮想線位置)を挿入し、ポジションピン105をレバー本体102に貫通させる。次に、レバー本体102のロッド挿入孔102aに上からロッド103を挿入し、ロッド103内にポジションピン105の係止突起105aを挿入する。以上によって、レバー本体102へのロッド103、ポジションピン105及びスプリング104の組付けが完了する。
特開平10−35309号公報
しかしながら、前記従来の自動変速機のシフトレバー装置100では、ポジションピン105の組付けに際しては、レバー本体102内のスプリング104を圧縮変形させつつポジションピン105を貫通させる必要があるため、組付けが面倒であるという問題がある。
又、レバー本体102に組み付けたポジションピン105は、シフター本体の外側にまで突出させる必要があるため、レバー本体102をシフター本体に組付けした後からポジションピン105の貫通作業を行うことが全体の組付け性から都合が良い。しかし、上記したようにスプリング104を圧縮変形しつつポジションピン105の貫通作業を行う必要があるため、レバー本体102をシフター本体に組み付けた後にポジションピン105を組付けすることが非常に困難である。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、レバー本体をシフター本体に組付けした後にポジションピンの組付けを簡単に行うことができる自動変速機のシフトレバー装置及びその組付け方法を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、中心軸に沿って設けられたロッド挿入孔と、前記中心軸に直交する方向に沿って前記ロッド挿入孔を貫通するポジションピン挿入孔とを有し、シフター本体に揺動自在に支持されたレバー本体と、前記ロッド挿入孔内の上端側に配置されて中心軸方向に移動可能なアッパロッドと、前記ロッド挿入孔内の下端側に配置されて中心軸方向に移動可能なロアロッドと、前記ポジションピン挿入孔を貫通しつつ、前記ロッド挿入孔内において前記アッパロッドとロアロッドに挟み込まれて配置されるポジションピンと、前記ロッド挿入孔内の前記ロアロッドよりも下端側に配置され、前記アッパロッドとポジションピン、およびロアロッドとをレバー本体の上端側に付勢保持するスプリングとを備えた自動変速機のシフトレバー装置であって、前記ポジションピン挿入孔は、前記ポジションピンにおける前記中心軸方向の寸法よりも大きく設定され、前記アッパロッドの下端側端部と前記ロアロッドの上端側端部との少なくともいずれか一方にガイド部を有し、前記ロアロッドはこのロアロッド上端側端部の回転位置及び前記中心軸方向の位置が前記ポジションピン挿入孔に一致するように規制するロアロッド位置規制手段を設けたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置である。
請求項2の発明は、請求項1記載の自動変速機のシフトレバー装置であって、前記ガイド部は、前記ポジションピン挿入孔に沿って前記ポジションピンがスライド可能に形成されたガイド溝であることを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載の自動変速機のシフトレバー装置であって、前記ロアロッド位置規制手段は、前記ロアロッドと前記レバー本体のいずれか一方に設けられた突起部と、他方の中心軸方向に沿って設けられ、前記突起部が挿入されるスリットとから構成されたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置である。
請求項4の発明は、請求項2又は請求項3記載の自動変速機のシフトレバー装置であって、前記アッパロッドの下端側端部と前記ポジションピンの上端側端部との間にアッパ側嵌合構造と、前記ポジションピンの下端側端部と前記ロアロッドの上端側端部との間にロア側嵌合構造を設けたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置である。
請求項5の発明は、請求項4記載の自動変速機のシフトレバー装置であって、前記アッパ側嵌合構造は、前記アッパロッドの下端側端部に形成されたアッパロッド係合孔と、前記ポジションピンの上端側端部へ前記アッパロッド係合孔に嵌合可能に形成された上端側係止突起とから構成され、前記ロア側嵌合構造は、前記ポジションピンの下端側端部に形成された下端側係止突起と、前記ロアロッドの上端側端部へ前記下端側係止突起に嵌合可能に形成されたロア側係合孔とから構成されたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置である。
請求項6の発明は、中心軸に沿って設けられたロッド挿入孔と、前記中心軸に直交する方向に沿って前記ロッド挿入孔を貫通するポジションピン挿入孔とを有し、シフター本体に揺動自在に支持されたレバー本体と、前記ロッド挿入孔内の上端側に配置されて中心軸方向に移動可能なアッパロッドと、前記ロッド挿入孔内の下端側に配置されて中心軸方向に移動可能なロアロッドと、前記ポジションピン挿入孔を貫通しつつ、前記ロッド挿入孔内において前記アッパロッドとロアロッドに挟み込まれて配置されるポジションピンと、前記ロッド挿入孔内の前記ロアロッドよりも下端側に配置され、前記アッパロッドとポジションピン、およびロアロッドとをレバー本体の上端側に付勢保持するスプリングとを備えた自動変速機のシフトレバー装置の組付け方法であって、前記レバー本体の下端側から前記ロッド挿入孔に前記アッパロッド、ロアロッド及びスプリングの順で挿入し、前記レバー本体を前記シフター本体に配置する工程と、前記ポジションピンに着脱自在に、且つ挿入方向先端部が先細で、挿入方向後端部が前記ポジションピンの前記中心軸方向寸法よりも大きく設定された挿入治具を前記ポジションピンに組付ける工程と、前記ポジションピン挿入孔へ前記ポジションピンに装着された前記挿入治具を挿入し、前記アッパロッドの下端側端部と前記ロアロッドの上端側端部との少なくともいずれか一方に形成されたガイド部へ前記挿入治具を押し当てて、前記アッパロッドとロアロッドをスライドさせつつ、前記アッパロッドと前記ロアロッドとの間に前記ポジションピンを配置する工程と、前記アッパロッドと前記ロアロッドとの間に配置された前記ポジションピンから前記挿入治具を取外す工程を有することを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置の組付け方法である。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、レバー本体のロッド挿入孔にアッパロッド、ロアロッド及びスプリングを挿入すると、ロアロッドの上端側端部はロアロッド位置規制手段によってポジションピン挿入孔の位置に位置し、且つ、前記ロアロッドの中心軸方向の位置の規制によって、ガイド部がポジションピン挿入孔の位置に位置するため、レバー本体のポジションピン挿入孔を介してアッパロッドとロアロッド間を押し開げつつ、ポジションピンを挿入することによって、ポジションピンをアッパロッドとロアロッド間の位置に貫通させることができる。したがって、レバー本体をシフター本体に組付けした後にポジションピンの組付けを簡単に行うことができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、ポジションピンをガイド溝にスライドさせつつ組付けることが可能になり、組付け作業性を向上することができる。
請求項3の発明によれば、請求項1および請求項2の発明の効果に加え、構成を複雑にすることなくロアロッド位置規制手段を配置できる。
請求項4の発明によれば、請求項2および請求項3の発明の効果に加え、アッパロッドの下端側端部とポジションピンの上端側端部との間がアッパ側嵌合構造によって嵌合され、ポジションピンの下端側端部とロアロッドの上端側端部との間にロア側嵌合構造によって嵌合されたことで、アッパーロッドからポジションピンへの運動伝達が確実になる。
請求項5の発明によれば、請求項4と同様の発明の効果が得られる。
請求項6の発明によれば、挿入治具を装着したポジションピンをガイド部に単に挿入しさえすれば組付けできる。以上より、レバー本体をシフター本体に組付けした後にポジションピンの組付けを簡単に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図10は本発明の一実施形態を示し、図1は自動変速機のシフトレバー装置の斜視図、図2は内部部品を組付けしたレバー本体の斜視図、図3は内部部品を組付けしたレバー本体の分解斜視図、図4は内部部品を組付けしたレバー本体の断面図、図5はアッパロッドとロアロッドの要部斜視図、図6はアッパロッドとロアロッドの要部断面図、図7はレバー本体の下端側を見た要部斜視図、図8は挿入治具を装着したポジションピンを組付けする状態を示す要部斜視図、図9は挿入治具を装着したポジションピンを本体ブラケットの外側からレバー本体に挿入した途中状態の断面図、図10は挿入治具を装着したポジションピンを図9の位置より更に挿入した途中状態の断面図である。なお、以下の実施形態では、レバー本体の先端側を上方、レバー本体の基端側を下方とする。
図1、図9及び図10に示すように、自動変速機のシフトレバー装置1は、車体側に固定されたシフター本体2と、このシフター本体2より上方に突出された操作レバー3とを備えている。
シフター本体2は、軸支部4とこの軸支部4の上方を被うように配置された本体ブラケット5とを備えている。軸支部4にはレバー用支持基部6が回転自在に支持されている。本体ブラケット5の上面側には操作レバー挿入用孔7が形成されていると共に左右側面にはレバー規制部9,9(図8に詳しく示す)を有するポジション孔8,8(図8に詳しく示す)が設けられている。
操作レバー3は、レバー本体10とこのレバー本体10の上端部に固定されたノブ部11とから構成されている。ノブ部11には、操作レバー3のロックを解除するノブボタン12が付設されている。
図2〜図4に詳しく示すように、レバー本体10は、金属製の筒部13と、この筒部13の下端に一体に固定された合成樹脂製の基部14とから構成されている。レバー本体10内の筒部13の中心軸方向には、上方に向かうに従って徐々に縮径されたロッド挿入孔15が形成されている。レバー本体10の筒部13の中心軸方向の直交方向には、ロッド挿入孔15に貫通するポジションピン挿入孔16が形成されている。ポジションピン挿入孔16の幅は、下記するポジションピン24の厚み幅寸法より若干だけ大きな寸法であり、ポジションピン挿入孔16の上下方向の寸法は、ポジションピン24の上下方向の寸法よりも大きく設定されている。また、合成樹脂製の基部14にもポジションピン挿入孔16と略同形の挿入孔14aが設けられている。
レバー本体10のロッド挿入孔15には、上から順にアッパロッド20、ポジションピン24、ロアロッド21及びスプリング22が挿入されている。アッパロッド20の更に上にはプッシュロッド23が配置されている。このプッシュロッド23の上端面にはカム面23aが形成され、このカム面23aによってノブボタン12の押圧操作をプッシュロッド23の下方変位に変換するようになっている。
又、レバー本体10のポジションピン挿入孔16には、ポジションピン24が貫通されている。このポジションピン24は、アッパロッド20とロアロッド21の間に介在されている。
図5及び図6に詳しく示すように、アッパロッド20の下端部とロアロッド21の上端部には、その内部に係合孔20a,21aが形成されていると共に係合孔20a,21aを貫通するガイド部としてのガイド溝20b,21bがそれぞれ形成されている。各ガイド溝20b,21bは、角形であり、その幅寸法がポジションピン24の幅寸法より若干だけ大きな寸法に設定されている。
ポジションピン24は、アッパロッド20とロアロッド21の各ガイド溝20b,21bにそれぞれ係合されている。ポジションピン24の上端部と下端部には、上下方向に突出する係止突起24a,24bがそれぞれ設けられている。この上下の各係止突起24a,24bは、アッパロッド20とロアロッド21の各係合孔20a,21aにそれぞれ係合されている。ポジションピン24は、上下の係止突起24a,24bがアッパロッド20とロアロッド21に係合することによってレバー本体10より脱落しないようになっている。また、ポジションピン24には、レバー本体10がシフター本体2に組付けられた状態で、ポジション孔8のレバー位置規制部9に係合可能に腕部24cが設けられている。
図4及び図7に示すように、レバー本体10とロアロッド21には、ロアロッド21の回転位置及び中心軸方向の位置をポジションピン挿入孔16に一致する位置に規制するロアロッド位置規制手段25が設けられている。このロアロッド位置規制手段25は、ロアロッド21の外周面に突設された突起部26と、レバー本体10のロッド挿入孔15に沿って設けられたスリット27とから構成されている。ロアロッド21は、その突起部26がスリット27に挿入される回転位置でのみロッド挿入孔15への挿入が許容され、且つ、突起部26がスリット27の上端に突き当たる位置より上方への移動が阻止される。これによって、ポジションピン24が貫通される前の状態では、スプリング22のスプリング力によって上方に付勢されたロアロッド21は、その回転位置及び高さ位置がポジションピン挿入孔16に一致するよう設定される。
次に、シフトレバー装置1の組付け手順を簡単に説明する。この組付けに際しては、挿入治具30を使用するので、その挿入治具30の構成を説明する。図8〜図10に示すように、挿入治具30は、嵌合溝30aを有し、この嵌合溝30aをポジションピン24の腕部24cに嵌めることによってポジションピン24に装着される。挿入治具30は、先端から徐々に後端に向かうに従って広がるテーパ部31を有する。そして、挿入治具30の先端部の幅W2はアッパロッド20とロアロッド21の双方のガイド溝20b,21bを合わせた上下寸法W1(図6に示す)より狭く、且つ、最大幅W4がポジションピン24の上下の係止突起24a,24b間の上下寸法W3より広く設定されている。また、挿入治具30がポジションピン24に組付けられた状態で、挿入治具30と係止突起24a,24bとのあいだに隙間ができるように挿入治具30の寸法は設定されている。
以下、前記シフトレバー装置1の組付けの概略を説明すると、レバー本体10のロッド挿入孔15に下方からアッパロッド20、ロアロッド21及びスプリング22の順に挿入し、これらがロッド挿入孔15より抜けないようにレバー本体10の下端部を軸支部4のレバー用支持基部6に取り付けて栓をし、これによってレバー本体10を揺動自在に支持する。ここで、ロアロッド21のガイド溝21bは、ロアロッド位置規制手段25によってポジションピン挿入孔16の位置に位置し、且つ、ロアロッド21の中心軸方向の位置の規制によってアッパロッド20のガイド溝20bの少なくとも高さ位置がポジションピン挿入孔16の位置に位置する。
次に、本体ブラケット5の操作レバー挿入用孔7からレバー本体10を突き出すようにして本体ブラケット5を被せ、レバー本体10をケーブルレバー32の軸支持部33を介して回転可能に軸支部4に取り付ける。このケーブルレバー32はマニュアルモード付きシフトレバー装置に設けられており、変速機を制御するケーブル(図示せず)を係止する係止部34が設けられている。また、このケーブルレバー32には、ポジションピン24が挿入される挿入孔36と、通常の操作において、ケーブルレバー32とレバー本体10が一体的に回転するために基部14に形成された係合部37が係合する係合孔38が設けられている。マニュアルモード操作の場合には、レバー本体10はケーブルレバー32の係合を解除してレバー本体10が単独で回転できるように構成されている。ここで、レバー本体10にはポジションピン24が組付けされていないため、本体ブラケット5を軸支部4に容易に取り付けできる。
次に、アッパロッド20のガイド溝20bの位置をポジションピン挿入孔16の位置に一致してしない場合には、その位置合わせを行う。この位置合わせは、次のポジションピン24の挿入作業時に行っても良い。
次に、図8に示すように、本体ブラケット5の一方のポジション孔8より挿入治具30に装着したポジションピン24を挿入する。すると、一方のポジション孔8より入り込んだ挿入治具30の先端部は、ケーブルレバー32の挿入孔36を通り、レバー本体10の基部14の挿入孔14aとポジションピン挿入孔16に挿入され、アッパロッド20とロアロッド21の双方のガイド溝20b,21bに入り込む。この状態より更にポジションピン24を挿入すると、挿入治具30が双方のガイド溝20b,21bを介してアッパロッド20及びロアロッド21を上下方向に押圧する。すると、アッパロッド20は自重に抗して上方に変位し、且つ、ロアロッド21はスプリング22のスプリング力に抗して下方に変位し、これによって挿入治具30が徐々に挿入される。挿入治具30の挿入が進むと、図9に示すように、アッパロッド20とロアロッド21間にはポジションピン24の上下の係止突起24a,24b間の上下寸法W3より大きな間隔が開く。そして、挿入治具30がアッパロッド20とロアロッド21間を抜けると、図10に示すように、アッパロッド20とロアロッド21間の位置にポジションピン24の上下の係止突起24a,24bが位置する。そして、さらに挿入治具30を挿入させると、挿入治具30と係止突起24a,24bとの間に隙間が形成されているので、自重で降下するアッパロッド20の係合孔20aとスプリング22のスプリング力で上昇するロアロッド21の係合孔21aにポジションピン24の上下の係止突起24a,24bがそれぞれ挿入される。
最後に、本体ブラケット5の他方のポジション孔8より突き出た挿入治具30をポジションピン24から取り外す。以上によって、レバー本体10へのアッパロッド20,ロアロッド21、スプリング22及びポジションピン24の組付けが完了する。
又、この組付け後に、レバー本体10のロッド挿入孔15内に上方よりプッシュロッド23を挿入し、レバー本体10の上部にノブ部11を組付ければ、操作レバー3の組付けが完了する。
以上、上記組付け作業で説明したように、レバー本体10のロッド挿入孔15にアッパロッド20、ロアロッド21及びスプリング22を挿入すると、ロアロッド21のガイド溝21bは、ロアロッド位置規制手段25によってポジションピン挿入孔16の位置に位置し、且つ、ロアロッド21の中心軸方向の位置の規制によってアッパロッド20のガイド溝20bの少なくとも高さ位置がポジションピン挿入孔16の位置に位置する。そのため、アッパロッド20はその回転位置がポジションピン挿入孔16の位置に合っていなければ、アッパロッド20を回転させて、その位置合わせさえすれば、挿入治具30を装着したポジションピン24をレバー本体10のポジションピン挿入孔16に単に挿入することでポジションピン24は組付けできる。以上より、レバー本体10をシフター本体2に組付けした後にポジションピン24の組付けを簡単に行うことができる。
この実施形態では、ロアロッド位置規制手段25は、ロアロッド21に設けられた突起部26と、レバー本体10の中心軸方向に沿って設けられ、突起部26が挿入されるスリット27とから構成されたので、ロアロッド位置規制手段25を簡単に作成できる。又、この実施形態とは逆に、ロアロッド位置規制手段25は、レバー本体10に突起部26を設け、ロアロッド21にスリット27を設けても良い。
この実施形態では、各ガイド溝20b,21bは、ポジションピン24が嵌合する寸法に設定されたので、ポジションピン24とアッパロッド20及びロアロッド21との相対的回転が防止され、且つ、互いの連結が強固となるため、アッパロッド20からポジションピン24への運動伝達が確実になる。又、この実施形態では、各ガイド溝20b,21b及びこれに嵌合されるポジションピン24はそれぞれ角形状であるので、互いに面で接触するため、摩耗等によるガタツキを極力防止できる。また、この実施形態はマニュアルモード付きシフトレバー装置について説明したが、これに限定することなく、マニュアルモードがない通常のシフトレバー装置でも良い。
本発明の一実施形態を示し、自動変速機のシフトレバー装置の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、内部部品を組付けしたレバー本体の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、内部部品を組付けしたレバー本体の分解斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、内部部品を組付けしたレバー本体の断面図である。 本発明の一実施形態を示し、アッパロッドとロアロッドの要部斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、アッパロッドとロアロッドの要部断面図である。 本発明の一実施形態を示し、レバー本体を下端側から見た要部斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、挿入治具を装着したポジションピンを組付けする状態を示す要部斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、挿入治具を装着したポジションピンを本体ブラケットの外側からレバー本体に挿入した途中状態の断面図である。 本発明の一実施形態を示し、挿入治具を装着したポジションピンを図9の位置よりも更に挿入した途中状態の断面図である。 従来例のシフトレバー装置の要部断面図である。
符号の説明
1 シフトレバー装置
2 シフター本体
10 レバー本体
15 ロッド挿入孔
16 ポジションピン挿入孔
20 アッパロッド
20b ガイド溝
21 ロアロッド
21b ガイド溝
22 スプリング
24 ポジションピン
25 ロアロッド位置規制手段
26 突起部
27 スリット
30挿入治具

Claims (6)

  1. 中心軸に沿って設けられたロッド挿入孔と、前記中心軸に直交する方向に沿って前記ロッド挿入孔を貫通するポジションピン挿入孔とを有し、シフター本体に揺動自在に支持されたレバー本体と、
    前記ロッド挿入孔内の上端側に配置されて中心軸方向に移動可能なアッパロッドと、
    前記ロッド挿入孔内の下端側に配置されて中心軸方向に移動可能なロアロッドと、
    前記ポジションピン挿入孔を貫通しつつ、前記ロッド挿入孔内において前記アッパロッドとロアロッドに挟み込まれて配置されるポジションピンと、
    前記ロッド挿入孔内の前記ロアロッドよりも下端側に配置され、前記アッパロッドとポジションピン、およびロアロッドとをレバー本体の上端側に付勢保持するスプリングとを備えた自動変速機のシフトレバー装置であって、
    前記ポジションピン挿入孔は、前記ポジションピンにおける前記中心軸方向の寸法よりも大きく設定され、
    前記アッパロッドの下端側端部と前記ロアロッドの上端側端部との少なくともいずれか一方にガイド部を有し、
    前記ロアロッドはこのロアロッド上端側端部の回転位置及び前記中心軸方向の位置が前記ポジションピン挿入孔に一致するように規制するロアロッド位置規制手段を設けたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置。
  2. 請求項1記載の自動変速機のシフトレバー装置であって、
    前記ガイド部は、前記ポジションピン挿入孔に沿って前記ポジションピンがスライド可能に形成されたガイド溝であることを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の自動変速機のシフトレバー装置であって、
    前記ロアロッド位置規制手段は、前記ロアロッドと前記レバー本体のいずれか一方に設けられた突起部と、他方の中心軸方向に沿って設けられ、前記突起部が挿入されるスリットとから構成されたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置。
  4. 請求項2又は請求項3記載の自動変速機のシフトレバー装置であって、
    前記アッパロッドの下端側端部と前記ポジションピンの上端側端部との間にアッパ側嵌合構造と、
    前記ポジションピンの下端側端部と前記ロアロッドの上端側端部との間にロア側嵌合構造を設けたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置。
  5. 請求項4記載の自動変速機のシフトレバー装置であって、
    前記アッパ側嵌合構造は、
    前記アッパロッドの下端側端部に形成されたアッパロッド係合孔と、
    前記ポジションピンの上端側端部へ前記アッパロッド係合孔に嵌合可能に形成された上端側係止突起とから構成され、
    前記ロア側嵌合構造は、
    前記ポジションピンの下端側端部に形成された下端側係止突起と、
    前記ロアロッドの上端側端部へ前記下端側係止突起に嵌合可能に形成されたロア側係合孔とから構成されたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置。
  6. 中心軸に沿って設けられたロッド挿入孔と、前記中心軸に直交する方向に沿って前記ロッド挿入孔を貫通するポジションピン挿入孔とを有し、シフター本体に揺動自在に支持されたレバー本体と、
    前記ロッド挿入孔内の上端側に配置されて中心軸方向に移動可能なアッパロッドと、
    前記ロッド挿入孔内の下端側に配置されて中心軸方向に移動可能なロアロッドと、
    前記ポジションピン挿入孔を貫通しつつ、前記ロッド挿入孔内において前記アッパロッドとロアロッドに挟み込まれて配置されるポジションピンと、
    前記ロッド挿入孔内の前記ロアロッドよりも下端側に配置され、前記アッパロッドとポジションピン、およびロアロッドとをレバー本体の上端側に付勢保持するスプリングとを備えた自動変速機のシフトレバー装置の組付け方法であって、
    前記レバー本体の下端側から前記ロッド挿入孔に前記アッパロッド、ロアロッド及びスプリングの順で挿入し、前記レバー本体を前記シフター本体に配置する工程と、
    前記ポジションピンに着脱自在に、且つ挿入方向先端部が先細で、挿入方向後端部が前記ポジションピンの前記中心軸方向寸法よりも大きく設定された挿入治具を前記ポジションピンに組付ける工程と、
    前記ポジションピン挿入孔へ前記ポジションピンに装着された前記挿入治具を挿入し、前記アッパロッドの下端側端部と前記ロアロッドの上端側端部との少なくともいずれか一方に形成されたガイド部へ前記挿入治具を押し当てて、前記アッパロッドとロアロッドをスライドさせつつ、前記アッパロッドと前記ロアロッドとの間に前記ポジションピンを配置する工程と、
    前記アッパロッドと前記ロアロッドとの間に配置された前記ポジションピンから前記挿入治具を取外す工程を有することを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置の組付け方法。
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