JP2010083449A - セレクトレバー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セレクトレバー装置1において、レバー部3に設けられたポジションピン5を挿入して配置する横穴31bの上端に係止部31dを設けるとともに、パイプ部32の下部32aから上部32bへ向かう方向へのアッパロッド6の移動を係止部31dに係止して阻止するフック部9をアッパロッド6の下部6bに設ける。
【選択図】図4
Description
図1〜図10は本発明の第1の実施形態を示し、図1はセレクトレバー装置の全体斜視図、図2はレバー部の斜視図、図3はレバー部の分解斜視図、図4はレバー部の組み付け状態の断面図、図5は図4中V部の拡大断面図、図6はアッパロッドの斜視図、図7は図6中VII−VII線に沿った断面図、図8はロアロッドの斜視図、図9はポジションピンの斜視図、図10は、規制部を示す斜視図である。
図11〜図17は本発明の第2の実施形態を示し、図11はレバー部の分解斜視図、図12はレバー部の組み付け状態の断面図、図13は図12中XII部の拡大断面図、図14はアッパロッドの斜視図、図15は図14中XIV−XIV線に沿った断面図、図16はロアロッドの斜視図、図17はポジションピンの斜視図である。なお、第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
2 基体部
3 レバー部
4 ノブ部
5 ポジションピン
6 アッパロッド
6a アッパロッドの上部
6b アッパロッドの下部
7 ロアロッド
8 リターンばね(付勢部材)
9 フック部
31b 横穴
32 パイプ部
32a パイプ部の下部
32b パイプ部の上部
32d パイプ部の内周面
32e パイプ部の外周面
32S パイプ部の内部空間
41 ノブボタン
65 挿通穴
65a 挿通穴の周面
Claims (3)
- 規制部が設けられた基体部と、
回動可能に前記基体部に連結されたレバー部と、
前記レバー部を構成し、ノブボタンを有するノブ部が上部に取り付けられるパイプ部と、
前記パイプ部の内部空間に前記パイプ部の軸方向に沿って移動可能に挿入され、上部に前記ノブボタンからの押圧力が入力されるアッパロッドと、
前記規制部に対して係脱可能であって、前記アッパロッドの下部と連結した状態で前記規制部に係合することによって前記レバー部の回動を規制するポジションピンと、
前記ポジションピンをロアロッドを介して押圧することによって、前記ポジションピンを前記アッパロッドに連結させる付勢部材と、
を備え、前記付勢部材の付勢力によって前記ポジションピンが前記規制部と係合し、前記アッパロッドを介して前記ノブボタンから入力される押圧力によって前記ポジションピンが前記付勢部材の付勢力に抗して前記規制部との係合を解除するセレクトレバー装置において、
前記レバー部に設けられた前記ポジションピンを挿入して配置する横穴の上端に設けられた係止部と、
前記アッパロッドの下部に設けられ、前記パイプ部の下部から上部へ向かう方向への前記アッパロッドの移動を前記係止部に係止して阻止するフック部と、
を備えることを特徴とするセレクトレバー装置。 - 前記フック部は、弾性変形可能に形成されており、弾性変形することで、前記パイプ部の上部側から前記パイプ部の内部空間に挿入されて前記内部空間を通過可能であり、
前記ポジションピンには、前記フック部に係合して前記フック部の変形を阻止する突部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のセレクトレバー装置。 - 規制部が設けられた基体部と、
回動可能に前記基体部に連結されたレバー部と、
前記レバー部を構成し、ノブボタンを有するノブ部が上部に取り付けられるパイプ部と、
前記パイプ部の内部空間に前記パイプ部の軸方向に沿って移動可能に挿入され、上部に前記ノブボタンからの押圧力が入力されるアッパロッドと、
前記規制部に対して係脱可能であって、前記アッパロッドの下部と連結した状態で前記規制部に係合することによって前記レバー部の回動を規制するポジションピンと、
前記ポジションピンをロアロッドを介して押圧することによって、前記ポジションピンを前記アッパロッドに連結させる付勢部材と、
を備え、前記付勢部材の付勢力によって前記ポジションピンが前記規制部と係合し、前記アッパロッドを介して前記ノブボタンから入力される押圧力によって前記ポジションピンが前記付勢部材の付勢力に抗して前記規制部との係合を解除するセレクトレバー装置において、
前記アッパロッドの下部には、前記レバー部に設けられた横穴に挿入して配置される前記ポジションピンが挿通される挿通穴を有し、
前記パイプ部の下部から上部へ向かう方向への前記アッパロッドの移動を、前記挿通穴の下面が前記ポジションピンに係止することより阻止することを特徴とするセレクトレバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008257641A JP2010083449A (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | セレクトレバー装置 |
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JP2008257641A JP2010083449A (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | セレクトレバー装置 |
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JP2010083449A true JP2010083449A (ja) | 2010-04-15 |
Family
ID=42247814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008257641A Pending JP2010083449A (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | セレクトレバー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010083449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029227A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 株式会社アツミテック | 変速操作装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH074140U (ja) * | 1993-06-10 | 1995-01-20 | 小島プレス工業株式会社 | 自動変速機のシフトレバー装置 |
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JP2004255939A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Suzuki Motor Corp | デテントピン及びデテントピンの組付方法 |
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-
2008
- 2008-10-02 JP JP2008257641A patent/JP2010083449A/ja active Pending
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