JP2006343042A - 一重二重効用吸収冷凍機の運転方法 - Google Patents

一重二重効用吸収冷凍機の運転方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 一重二重効用吸収冷凍機において、蒸発器で冷却して熱負荷に供給する冷水の温度変動を小さくする。
【解決手段】 ガスバーナ4に接続された燃料供給管17に介在する燃料制御弁V2の弁開度を、温度センサS1が計測した冷水の温度、すなわち蒸発器1で蒸発する冷媒に熱を奪われて冷却され、蒸発器1から吐出して冷/温水管14を流れる冷水の出口温度tを変数とする比例演算により求めた弁開度Vpと、前記冷水の出口温度tを変数とするPID演算により求めた弁開度Vpidとを比較し、より小さい弁開度を選択してガスバーナ4の火力を制御するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一重二重効用吸収冷凍機(吸収冷温水機を含む)の運転方法に係わるものである。
この種の吸収冷凍機としては、例えば図6に示したようにガスバーナ4で生成する燃焼熱を熱源として吸収液を加熱し冷媒を蒸発分離する高温再生器5、その高温再生器5から供給される冷媒蒸気を熱源として吸収液を加熱し冷媒を蒸発分離する二重効用再生器の低温再生器6、その低温再生器6に並設され、低温再生器6から供給される冷媒蒸気を凝縮する二重効用凝縮器の凝縮器7、コージェネレーション装置などから低熱源供給管16を介して供給される、例えば80℃程度の比較的低温度の温排水を熱源として吸収液を加熱し冷媒を蒸発分離する一重効用再生器の低熱源再生器9、その低熱源再生器9に並設され、低熱源再生器9から供給される冷媒蒸気を凝縮する一重効用凝縮器の凝縮器10、凝縮器7および凝縮器10から供給される冷媒液を蒸発させる蒸発器1、その蒸発器1で蒸発した冷媒蒸気を低温再生器6から供給される濃吸収液に吸収させる吸収器2、稀吸収液ポンプP1、中間吸収液ポンプP2、冷媒ポンプP3などを備えた一重二重効用の吸収冷凍機100Xが周知である(例えば、特許文献1参照。)。
なお、図中3は蒸発器1と吸収器2とを収納した蒸発器吸収器胴、8は低温再生器6と凝縮器7とを収納した低温再生器凝縮器胴、11は低熱源再生器9と凝縮器10とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、12は低温熱交換器、13は高温熱交換器、14は図示しない熱負荷に冷熱または温熱を循環供給して冷暖房などを行うための冷水または温水が内部を流れる冷/温水管、15は冷却水管である。
上記構成の吸収冷凍機100Xにおいては、図示しないコージェネレーション装置などの他の設備から低熱源供給管16を介して低熱源再生器9に供給される温排水を優先的に使用して、全体の省エネ効果を上げることが期待される。
そのため、蒸発器1で冷却し、冷/温水管14を介して熱負荷に循環供給する冷水の蒸発器出口温度が設定温度以下まで低下すると、ガスバーナ4への燃料供給を停止し、低熱源供給管16を介して供給される温排水のみを熱源として運転されるようになっていた。
特開平6−341729号公報
しかし、上記従来の制御方法では、コージェネレーション装置などの他の設備から供給される排熱の優先的使用は可能であるが、高燃焼から一気に燃焼停止状態になることもあり、熱負荷に供給する冷水の蒸発器出口温度が大きくハンチングする恐れがあった。
したがって、省エネ運転が可能に温排水の使用を優先するが、熱負荷に循環供給する冷水の出口温度が大きく変動しないようにする必要があり、その解決が課題となっていた。
蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、他設備から供給される温排水などを熱源とする低熱源再生器と凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、吸収液加熱用バーナを備えた高温再生器、低温熱交換器、高温熱交換器、冷媒ポンプ、吸収液ポンプなどを配管接続して構成された一重二重効用吸収冷凍機において、前記バーナに供給する燃料の量を調整する燃料制御弁の弁開度が、蒸発器で蒸発する冷媒に熱を奪われ、冷却されて蒸発器から吐出した冷水の出口温度を変数とする比例演算により求めた弁開度と、前記冷水の出口温度を変数とするPID演算により求めた弁開度とを比較し、より小さい弁開度を選択して前記バーナの火力を制御することを主要な特徴とする冷凍機である。
本発明によれば、燃焼量の急激な変動がなくなったため、温度変動の小さい冷水を熱負荷に供給することができる。また、燃料制御弁の開弁操作が、温排水の流量を制御する弁の開度が100%の全開のときに限定されるようにした請求項2の発明においては、他の設備から供給される排熱を最大限利用した運転が可能になる。
蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、他設備から供給される温排水などを熱源とする低熱源再生器と凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、吸収液加熱用バーナを備えた高温再生器、低温熱交換器、高温熱交換器、冷媒ポンプ、吸収液ポンプなどを配管接続して構成された一重二重効用吸収冷凍機において、前記バーナに供給する燃料の量を調整する燃料制御弁の弁開度が、蒸発器で蒸発する冷媒に熱を奪われ、冷却されて蒸発器から吐出した冷水の出口温度を変数とする比例演算により求めた弁開度と、前記冷水の出口温度を変数とするPID演算により求めた弁開度とを比較し、より小さい弁開度を選択して前記バーナの火力を制御するものであり、燃料制御弁の開弁操作は、他設備から供給される温排水の流量を制御する弁の開度が100%の全開のときに限定してなされるように、また、燃料制御弁の全閉操作後の、高温再生器温度の低下または時間の経過に伴って、高温再生器への吸収液の循環供給量を漸減するようにした。
以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づいて詳細に説明する。なお、理解を容易にするためこれらの図においても、前記図6において説明した部分と同様の機能を有する部分には同一の符号を付し、理解を妨げない範囲で説明を省略した。
図1に例示した本発明の吸収冷凍機100は、冷媒に水を、吸収液に臭化リチウム(LiBr)水溶液を使用した一重二重効用の吸収式冷温水機であり、蒸発器1と吸収器2とを収納した蒸発器吸収器胴3、吸収液加熱手段としてのガスバーナ4を備えた高温再生器5、低温再生器6、低温再生器6に並設された凝縮器7、低温再生器6と凝縮器7とを収納した低温再生器凝縮器胴8、他の設備から供給される温排水などを熱源とする低熱源再生器9、低熱源再生器9に並設された凝縮器10、低熱源再生器9と凝縮器10とを収納した低熱源再生器凝縮器胴11、低温熱交換器12、高温熱交換器13、稀吸収液ポンプP1、中間吸収液ポンプP2、冷媒ポンプP3、三方弁V1、燃料制御弁V2、開閉弁V3〜V7などを備えており、それらは図示したように吸収液管21〜26、冷媒管31〜35などを介して配管接続されている。また、符号14は図示しない熱負荷に冷水または温水を循環供給するための冷/温水管、15は冷却水管、16は低熱源供給管、17は燃料供給管、18は均圧管、Cは制御器である。
そして、上記構成の吸収冷凍機100の冷房等の冷却運転時においては、冷/温水管14を介して図示しない熱負荷に循環供給される冷水の蒸発器1出口側温度、すなわち冷媒ポンプP3により揚液されて散布器1Aから伝熱管1Bの上に散布された冷媒液が蒸発する際の気化熱により、伝熱管1B内を流れる際に冷却され、蒸発器1から吐出して温度センサS1により計測された冷水の蒸発器出口温度tが所定の設定温度、例えば7℃になるように吸収冷凍機100に投入される熱量が制御器Cにより制御される。
具体的には、例えば制御器Cの図示しないメモリー部には、ガスバーナ4の燃料制御弁V2の開度を図2に例示したように、前記冷水の出口温度tを変数とする、異なる2方式で先ず演算算出し、その内の小さい開度を選択して調節するための制御プログラムと、ガスバーナ4でガスが燃焼し、高温再生器5において吸収液が加熱されているときには、低熱源供給管16の三方弁V1の低熱源再生器9側開度(低熱源供給管16を流れてきた温排水が低熱源再生器9側に流れる最大流量に対する流量比率。以下、単に三方弁V1の開度と云う。)を100%、すなわち全開し、ガスバーナ4でガスの燃焼がないときには、前記冷水の出口温度tを変数とするそれ自体は従来周知のPID制御により制御するためのプログラムとが格納されている。
また、制御器Cのメモリー部には、前記冷水の出口温度tに基づいて、ガスバーナ4に接続された燃料供給管17の燃料調整弁V2の上流側に位置する開閉弁V3の開閉を、図3に示したように制御するための制御プログラムも格納されている。
したがって、蒸発器1で冷却した冷水を、冷/温水管14を介して熱負荷に循環供給して行う冷房等の冷却運転時においては、制御器Cのメモリー部に格納されている制御プログラムにより、燃料制御弁V2の弁開度は、温度センサS1により計測された冷水の蒸発器1出口側温度tが8℃より高いときには、Vp=Vpid=100%であるので100%に、すなわち全開に調整され、前記冷水の出口温度tが8℃より低く、設定温度の7℃より高いときには、Vpid≦Vp=100%であるので、前記冷水の出口温度tを変数とするPID演算方式により算出した弁開度Vpidに調整し、前記冷水の出口温度tが設定温度の7℃より低く、6℃より高いときには、前記冷水の出口温度tを変数とする比例演算方式により算出した弁開度Vpと、前記冷水の出口温度tを変数とするPID演算方式により算出した弁開度Vpidとを比較し、より小さい方の弁開度に燃料制御弁V2の弁開度を調整し、前記冷水の出口温度tが6℃より低くいときにはVp=Vpid=0%であるので0%に、すなわち全閉にすると共に、開閉弁V3も閉弁される。
また、制御器Cに格納された前記制御プログラムは、低熱源供給管16を介して低熱源再生器9に供給する温排水の温度が所定温度、例えば85℃を超えているときだけ、前記三方弁V1の弁開度制御が実行されて、低熱源再生器9における温排水による吸収液の加熱がなされるように構成されている。
また、前記プログラムは、低熱源再生器9と三方弁V1を経由して還流する温排水の温度が所定温度、例えば70℃以下に低下しないように、低熱源再生器9に流れる温排水の量を制限するようにも構成されている。
したがって、所定の85℃より高い温度の温排水が低熱源供給管16を介して供給されている状態で冷却水管15に冷却水を流しながら冷却運転が開始され、熱負荷が大きいために温度センサS1が計測する冷水の出口温度tが、例えば8℃より高いときには、制御器Cにより燃料供給管17に介在する開閉弁V3が開弁され、燃料制御弁V2は弁開度が100%に、すなわち全開に調整されてガスバーナ4によるガスの燃焼が行われるので、三方弁V1も弁開度が100%の全開に調整されて、吸収冷凍機100には通常運転時における最大熱量が投入される。
すなわち、この状態では高温再生器5内の吸収液はガスバーナ4により加熱され、低熱源再生器9内の吸収液は低熱源供給管16を介して供給される温排水により加熱される。
このときの吸収液と冷媒の挙動を説明すると、吸収器2から吸収液管21を介して稀吸収液ポンプP1により低熱源再生器凝縮器胴11の低熱源再生器9に搬送された稀吸収液は、コージェネレーション装置などの他の設備から低熱源供給管16を介して供給される温排水により器内で伝熱管9Bの管壁を介して加熱され、冷媒を蒸発分離する。
冷媒を蒸発分離して吸収液濃度が高くなった中間吸収液は、吸収液管22の中間吸収液ポンプP2により高温熱交換器13を経由して加熱され高温再生器5に送られる。
高温再生器5に搬送された中間吸収液は、ここでガスバーナ4による火炎および高温の燃焼ガスにより加熱されて冷媒が蒸発分離する。高温再生器5で冷媒を蒸発分離して濃度が上昇した中間吸収液は、従来の二重効用吸収冷凍機と同様に高温熱交換器13を経由して低温再生器6へ送られる。
そして、中間吸収液は低温再生器6において、高温再生器5から冷媒蒸気管31を介して供給されて伝熱管6Aを流れる高温の冷媒蒸気により加熱され、さらに冷媒が分離して濃度が一段と高くなり、この濃吸収液が低温熱交換器12を経由して吸収器2へ送られ、上方の散布器2Aから伝熱管2Bの上に散布される。
低熱源再生器9で分離生成した冷媒は、凝縮器10に入り、冷却水管15の内部を流れる冷却水に放熱して凝縮し、低温再生器6で分離生成した冷媒は凝縮器7に入って同様に凝縮する。そして、凝縮器7で生成された冷媒液は冷媒管32を、凝縮器10で凝縮生成した冷媒液は冷媒管33を経由して蒸発器1に入り、冷媒ポンプP3の運転により揚液されて散布器1Aから伝熱管1Bの上に散布される。
伝熱管1Bの上に散布された冷媒液は、伝熱管1Bの内部を流れる水から気化熱を奪って蒸発するので、伝熱管1Bの内部を流れる水は冷却され、こうして生成された冷水が冷/温水管14から熱負荷に供給されて冷房等の冷却運転が行われる。
そして、蒸発器1で蒸発した冷媒は吸収器2へ入り、低温再生器6より供給されて上方の散布器2Aから伝熱管2Bの上に散布される濃吸収液に吸収されて、吸収器2の吸収液溜りに溜り、稀吸収液ポンプP1によって低熱源再生器凝縮器胴11の低熱源再生器9に搬送される循環を繰り返す。
上記一重二重効用運転の継続により温度センサS1が計測する冷水の出口温度tが低下し、8℃以下、7℃以上になったときには、開閉弁V3は開弁状態が維持され、燃料制御弁V2の弁開度は図2(B)に示すPID演算方式で算出した弁開度Vpidの弁開度に調整されて、冷水の出口温度tが設定温度である7℃に低下する前からガスバーナ4による吸収液の加熱は抑えられるが、ガスバーナ4によるガスの燃焼は継続しているので、三方弁V1は弁開度が100%の全開状態が維持され、低熱源供給管16を介して供給される温排水による吸収液の加熱作用は最大のまま維持される。
高温再生器5における吸収液の加熱を抑えた運転を継続しても、温度センサS1が計測する冷水の出口温度tが設定温度の7℃以下、6℃以上になったときには、燃料制御弁V2の弁開度は図2(A)に示す比例演算方式で算出した弁開度Vpと、図2(B)に示すPID演算方式で算出した弁開度Vpidの内の小さい弁開度に調整して、高温再生器5における加熱は一層抑えられるが、ガスバーナ4によるガスの燃焼は継続しているので、三方弁V1は弁開度が100%の全開状態が維持され、低熱源供給管16を介して供給される温排水による吸収液の加熱作用は最大のまま維持される。
そして、高温再生器5における吸収液の加熱を一層抑えていても、前記冷水の出口温度tが所定の6℃より低くなると、燃料制御弁V2の弁開度が0%、すなわち全閉操作されると共に、開閉弁V3が閉弁されてガスバーナ4によるガスの燃焼が停止され、三方弁V1の弁開度が前記冷水の出口温度tを変数としたPID制御により制御されて、吸収液に対する加熱作用が急減することがないので、冷/温水管14を介して熱負荷に循環供給する冷水の温度が安定する。
なお、ガスバーナ4によるガスの燃焼を停止して高温再生器5における吸収液の加熱を停止したときには、例えば図4に示す関係式から求めた電力の周波数が中間吸収液ポンプP2の図示しないモータに供給されて、中間吸収液ポンプP2の回転数が制御される。
すなわち、高温再生器5における吸収液の加熱を停止したときには、冷媒の一部を蒸発分離して高温再生器5から吐出し、温度センサS2により計測された吸収液の高温再生器出口温度Tを変数として設定した関係式から求められる電力の周波数が、中間吸収液ポンプP2の図示しないモータに供給されて、中間吸収液ポンプP2の回転数が制御されるようにも、前記制御プログラムは構成されている。
したがって、中間吸収液ポンプP2の回転数は、高温再生器5内の吸収液の温度低下に連れて次第に減少し、前記吸収液の出口温度Tが100℃まで低下すると、中間吸収液ポンプP2は最小回転数で回転するので、吸収液循環量の急激な変動が防止できる。
なお、高温再生器5に設けられた図示しない液面検出手段により、所定の高さを超える液面高が検出されたときには、中間吸収液ポンプP2が回転を停止するようにも前記制御プログラムは構成されている。
そして、ガスバーナ4による吸収液の加熱と中間吸収液ポンプP2の運転が共に停止されたときには、吸収液は低熱源供給管16から供給される温排水により低熱源再生器9においてだけ加熱されて冷媒を蒸発分離する。そして、吸収液濃度が高くなった吸収液は、バイパス管26、低温熱交換器12を経由して吸収器2に戻される。
一方、低熱源再生器9で分離生成した冷媒蒸気は凝縮器10に入って凝縮し、冷媒管33を経由して蒸発器1に入り、冷媒ポンプP3の運転により散布器1Aから伝熱管1Bの上に散布され、伝熱管1B内を通る冷水から熱を奪って蒸発し、吸収器2に入って上方から散布される吸収液に吸収されると云った循環が行われる。
その後、熱負荷が増大して前記冷水の出口温度tが6℃以上、7℃以下となっても、開閉弁V3と燃料制御弁V2は閉弁を継続してガスバーナ4によるガスの燃焼はないので、三方弁V1の弁開度を前記冷水の出口温度tに基づくPID制御が継続され、低熱源供給管16を介して供給する温排水による吸収液の加熱が強められる。
さらに、熱負荷が増大して前記冷水の出口温度tが7℃以上、8℃以下となったときには、開閉弁V3が開弁し、燃料制御弁V2の弁開度が図2(A)に示す比例演算方式で算出した弁開度Vpと、図2(B)に示すPID演算方式で算出した弁開度Vpidの内の小さい弁開度に調整されてガスバーナ4によるガスの燃焼が再開されると共に、三方弁V1の弁開度は100%に、すなわち全開にされて低熱源供給管16から供給される温排水を最大限利用する吸収液加熱が再開されるので、吸収液の急加熱が回避され、冷/温水管14を介して熱負荷に循環供給する冷水の温度が安定する。
そして、熱負荷がさらに増大して前記冷水の出口温度tが8℃以上に上昇したときには、開閉弁V3は開弁が維持され、三方弁V1と燃料制御弁V2の弁開度は共に100%に、すなわち全開に調整されて、吸収冷凍機100への投入熱量が通常運転時における最大熱量に戻される。
なお、熱負荷は大きいが、低熱源供給管16を介して低熱源再生器9に供給する温排水の温度が所定の85℃に達していないときと、低熱源再生器9と三方弁V1を経由して還流する温排水の温度が70℃に達していないときには、低熱源供給管16から低熱源再生器9に温排水が供給されないように三方弁V1を切替えると共に、全てのポンプを起動し、且つ、ガスバーナ4においてガスを燃焼させる二重効用運転を行う。この場合も、温度センサS1が計測する冷水の出口温度が所定温度の7℃となるように、ガスバーナ4の火力が制御器Cにより制御される。
この二重効用運転では、吸収器2の吸収液溜りにある稀吸収液は稀吸収液ポンプP1により低熱源再生器9に搬送されるが、伝熱管9Bには熱源としての温排水は供給されていないので、加熱されないまま中間吸収液ポンプP2の運転により高温熱交換器13を経由して高温再生器5に搬送され、その後は前記一重二重効用運転時と同様に循環しながら加熱されて、高温再生器5と低温再生器6とで吸収液の濃縮再生と冷媒の分離生成がなされる。
上記構成の本発明の一重二重効用吸収冷凍機100においては、ガスバーナ4における燃焼の停止と再開が、燃料制御弁V2の弁開度が大きい状態でなされないので、蒸発器1から冷/温水管14を介して熱負荷に循環供給する冷水の出口温度が安定する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
例えば、ガスバーナ4による吸収液の加熱を停止したときの中間吸収液ポンプP2の回転は、上記のように制御する他にも、図5に示したように制御することも可能である。
すなわち、ガスバーナ4による高温再生器5の吸収液の加熱を停止したときには、燃焼停止からの時間の経過と共に減少するように設けた適宜の係数を、燃焼停止時の中間吸収液ポンプP2のモータに供給していた電力周波数に乗算して得られた周波数を中間吸収液ポンプP2のモータに供給して、中間吸収液ポンプP2の回転数を制御するように、制御器Cのメモリー部に格納された制御プログラムは変更されても良い。中間吸収液ポンプP2をこのように制御しても、吸収液循環量の急激な変動は防止できる。
本発明の吸収冷凍機の構成を示す説明図である。 燃料制御弁の弁開度決定要領を示す説明図である。 燃料供給管に介在する開閉弁の制御要領を示す説明図である。 中間吸収液ポンプの制御要領を示す説明図である。 中間吸収液ポンプの他の制御要領を示す説明図である。 従来技術を示す説明図である。
符号の説明
1 蒸発器
2 吸収器
3 蒸発器吸収器胴
4 ガスバーナ
5 高温再生器
6 低温再生器
7 凝縮器
8 低温再生器凝縮器胴
9 低熱源再生器
10 凝縮器
11 低熱源再生器凝縮器胴
12 低温熱交換器
13 高温熱交換器
14 冷/温水管
15 冷却水管
16 低熱源供給管
17 燃料供給管
21〜26 吸収液管
31〜35 冷媒管
C 制御器
P1 稀吸収液ポンプ
P2 中間吸収液ポンプ
P3 冷媒ポンプ
S1 温度センサ
V1 三方弁
V2 燃料制御弁
V3〜V7 開閉弁
100、100X 吸収冷凍機

Claims (3)

  1. 蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、他設備から供給される温排水などを熱源とする低熱源再生器と凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、吸収液加熱用バーナを備えた高温再生器、低温熱交換器、高温熱交換器、冷媒ポンプ、吸収液ポンプなどを配管接続して構成された一重二重効用吸収冷凍機において、前記バーナに供給する燃料の量を調整する燃料制御弁の弁開度が、蒸発器で蒸発する冷媒に熱を奪われ、冷却されて蒸発器から吐出した冷水の出口温度を変数とする比例演算により求めた弁開度と、前記冷水の出口温度を変数とするPID演算により求めた弁開度とを比較し、より小さい弁開度を選択して前記バーナの火力を制御することを特徴とする一重二重効用吸収冷凍機の運転方法。
  2. 燃料制御弁の開弁操作は、他設備から供給される温排水の流量を制御する弁の開度が100%の全開のときに限定してなされることを特徴とする請求項1記載の一重二重効用吸収冷凍機の運転方法。
  3. 燃料制御弁の全閉操作後の、高温再生器温度の低下または時間の経過に伴って、高温再生器への吸収液の循環供給量が漸減されることを特徴とする請求項1または2記載の一重二重効用吸収冷凍機の運転方法。
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