JP6765056B2 - 吸収式冷凍機 - Google Patents

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Description

本発明は、吸収式冷凍機に係り、特に、定格能力以上の能力で運転している場合でも、冷凍能力の低下を最小限にして運転を継続することを可能とした吸収式冷凍機に関する。
一般に、高温再生器、低温再生器、蒸発器、凝縮器および吸収器を備え、これらを配管接続して吸収液および冷媒の循環経路をそれぞれ形成した吸収式冷凍機が知られている。吸収式冷凍機は、例えば、オフィスビルのセントラル空調などに用いられている。
このような吸収式冷凍機として、従来、例えば、高温再生器と低温再生器とを連通する吸収溶液ライン又は低温再生器と吸収器とを連通する吸収溶液ラインに圧力調整手段及び中間再生器を介装し、該中間再生器は外部温熱源から供給される流体と吸収溶液ラインを流れる吸収溶液との間で顕熱・潜熱交換を行い、冷温水出口温度及び高温再生器の温度を測定する温度測定手段と、冷温水出口温度及び高温再生器の温度に基づいて高質燃料燃焼用バーナーへの高質燃料供給量を調節する燃料供給量制御機構、とを備えたものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3114850号公報
しかしながら、従来の技術においては、排熱利用率を更に高めて高質燃料の消費量を削減すると共に、無効冷媒を生じることなく、高温再生器の温度上昇した場合でも、その能力が激減することがないものである。
ここで、吸収式冷凍機においては、近年、高負荷時に定格出力を発揮する機器ではなく、通常の負荷時に定格出力を発揮する機器を用い、これにより、夏場の冷房運転時などの高負荷時には、定格以上の出力を発揮し、通常の負荷時には定格出力で運転を行うため、従来よりも定格出力の低い小型の吸収式冷凍機が用いられてきている。
また、高温再生器の内部温度は、常に一定となるように制御されているが、定格出力以上の能力で運転している場合に、高温再生器の内部温度が過剰に上昇すると、異常回避制御が行われる。この異常回避制御は、ガスバーナによる燃焼量を一律に任意時間低減させる制御である。そのため、異常回避制御時は、必要以上の冷凍能力低下を伴うという問題があり、また、異常回避制御終了後には、ガスバーナの燃焼量が最大値に戻るため、再度異常回避制御が行われてしまうことがあり、吸収式冷凍機の動作が正常に行われなくなるおそれがあるという問題がある。
本発明は、前記した事情に鑑みてなされたものであり、定格能力以上の能力で運転している場合でも、冷凍能力の低下を最小限にして運転を継続させることのできる吸収式冷凍機を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、本発明は、高温再生器、低温再生器、蒸発器、凝縮器および吸収器を備え、これらを配管接続して吸収液および冷媒の循環経路をそれぞれ形成してなる吸収式冷凍機において、冷房運転時に、前記高温再生器の内部温度が所定温度を超えたと判断した場合に、ガスバーナの燃料制御弁の開度を所定量低減させ、前記高温再生器の内部温度が所定温度より低くなったと判断した場合に、前記燃料制御弁の開度を所定量増加させるように制御する制御装置を備え、前記制御装置による前記燃料制御弁の開度を所定量低減させる制御、および前記燃料制御弁の開度を所定量増加させる制御は、前記燃料制御弁の開度を低減させる際の開度量に対して、前記燃料制御弁の開度を増加させる際の開度量を少なく制御することを特徴とする。
これによれば、定格能力以上の能力で運転している場合でも、ガスバーナによる燃焼量の低下を必要最小限に止め、吸収式冷凍機による冷凍能力の急激な低下を抑制することができる。
本発明によれば、定格能力以上の能力で運転している場合でも、ガスバーナによる燃焼量の低下を必要最小限に止めることができ、吸収式冷凍機による冷凍能力を可能な限り維持することができる。また、高温再生器の内部温度が所定温度を超えた場合には、高温再生器の内部温度を速やかに低下させることができ、高温再生器の内部温度が所定温度より低くなった場合には、高温再生器の内部温度を徐々に上昇させることができる。

本実施形態に係る吸収式冷凍機の概略構成図 本実施形態の制御構成を示すブロック図 本実施形態の動作を示すフローチャート 本実施形態による高温再生器の内部温度の変化を示す概念図
第1の発明は、高温再生器、低温再生器、蒸発器、凝縮器および吸収器を備え、これらを配管接続して吸収液および冷媒の循環経路をそれぞれ形成してなる吸収式冷凍機において、冷房運転時に、前記高温再生器の内部温度が所定温度を超えたと判断した場合に、ガスバーナの燃料制御弁の開度を所定量低減させ、前記高温再生器の内部温度が所定温度より低くなったと判断した場合に、前記燃料制御弁の開度を所定量増加させるように制御する制御装置を備えている。
これによれば、定格能力以上の能力で運転している場合でも、ガスバーナによる燃焼量の低下を必要最小限に止めることができ、吸収式冷凍機による冷凍能力を可能な限り維持することができる。
第2の発明は、高温再生器、低温再生器、蒸発器、凝縮器および吸収器を備え、これらを配管接続して吸収液および冷媒の循環経路をそれぞれ形成してなる吸収式冷凍機において、冷房運転時に、濃吸収液の濃度が所定濃度を超えたと判断した場合に、ガスバーナの燃料制御弁の開度を所定量低減させ、前記濃吸収液の濃度が所定濃度より低くなったと判断した場合に、前記燃料制御弁の開度を所定量増加させるように制御する制御装置を備えている。
これによれば、定格能力以上の能力で運転している場合でも、ガスバーナによる燃焼量の低下を必要最小限に止めることができ、吸収式冷凍機による冷凍能力を可能な限り維持することができる。
第3の発明は、前記制御装置による前記燃料制御弁の開度を所定量低減させる制御、および前記燃料制御弁の開度を所定量増加させる制御は、前記燃料制御弁の開度を低減させる際の開度量に対して、前記燃料制御弁の開度を増加させる際の開度量を少なく制御する。
これによれば、高温再生器の内部温度が所定温度を超えた場合には、高温再生器の内部温度を速やかに低下させることができ、高温再生器の内部温度が所定温度より低くなった場合には、高温再生器の内部温度を徐々に上昇させることができる。
第4の発明は、前記制御装置は、暖房運転時にも前記燃料制御弁の開度制御を行う。
これによれば、暖房運転時においても、高温再生器の内部温度を所定の範囲に制御することができ、ガスバーナによる燃焼量の低下を必要最小限に止めることができ、吸収式冷凍機による冷凍能力を可能な限り維持することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る吸収式冷凍機の概略構成図である。吸収式冷凍機100は、冷媒に水を、吸収液に臭化リチウム(LiBr)水溶液を使用し、この吸収液を、ガス燃料で加熱する吸収式冷温水機である。
吸収式冷凍機100は、図1に示すように、蒸発器1と、この蒸発器1に並設された吸収器2と、これら蒸発器1および吸収器2を収納した蒸発器吸収器胴3と、ガスバーナ4を備えた高温再生器5と、低温再生器6と、この低温再生器6に並設された凝縮器7と、これら低温再生器6および凝縮器7を収納した低温再生器凝縮器胴8とを備える。
また、吸収式冷凍機100は、低温熱交換器12と、高温熱交換器13と、冷媒ドレン熱回収器17と、稀吸収液ポンプ45と、濃吸収液ポンプ47と、冷媒ポンプ48とを備え、これらの各機器が吸収液管21〜25および冷媒管31〜35などを介して配管接続されて循環経路が構成されている。
蒸発器1には、蒸発器1内で冷媒と熱交換したブラインを、図示しない熱負荷(例えば、空気調和装置)に循環供給するための冷水管14が設けられており、この冷水管14の一部に形成された伝熱管14Aが蒸発器1内に配置されている。
吸収器2および凝縮器7には、吸収器2および凝縮器7に順次冷却水を流通させるための冷却水管15が設けられており、この冷却水管15の一部に形成された各伝熱管15A、15Bがそれぞれ吸収器2および凝縮器7内に配置されている。
吸収器2は、蒸発器1で蒸発した冷媒蒸気を吸収液に吸収させ、蒸発器吸収器胴3内の圧力を高真空状態に保つ機能を有する。この吸収器2の下部には、冷媒蒸気を吸収して稀釈された稀吸収液が溜る稀吸収液溜り2Aが形成され、この稀吸収液溜り2Aには、稀吸収液ポンプ45を有する稀吸収液管21の一端が接続されている。稀吸収液管21は、稀吸収液ポンプ45の下流側で分岐する分岐稀吸収液管21Aを備える。
この分岐稀吸収液管21Aは冷媒ドレン熱回収器17を経由した後に、稀吸収液管21の低温熱交換器12の下流側で再び稀吸収液管21に合流する。この稀吸収液管21の他端は、高温熱交換器13を経由した後、高温再生器5内に形成された熱交換部5Aの上方に位置する気層部5Bに開口している。
稀吸収液管21は、低温熱交換器12の下流側で第2分岐管21Bに分岐され、第2分岐管21Bは低温再生器6内に開口している。
高温再生器5は、シェル60内にガスバーナ4を収容して構成され、このガスバーナ4の上方に当該ガスバーナ4の火炎を熱源として吸収液を加熱再生する熱交換部5Aが形成されている。この熱交換部5Aには、ガスバーナ4で燃焼された排気ガスが流通する排気経路40が接続され、この排気経路40には、排ガス熱交換器41が設けられている。また、ガスバーナ4には、燃料ガスが供給されるガス管61と、ブロワ62からの空気が供給される吸気管63とが接続され、これらガス管61および吸気管63には、燃料ガスおよび空気の量を制御する燃料制御弁64が設けられている。
熱交換部5Aの側方には、この熱交換部5Aで加熱再生された後に当該熱交換部5Aから流出した中間吸収液が溜る中間吸収液溜り5Cが形成されている。この中間吸収液溜り5Cの下端には第2中間吸収液管23の一端が接続され、この第2中間吸収液管23には高温熱交換器13が設けられている。この高温熱交換器13は、中間吸収液溜り5Cから流出した高温の中間吸収液の温熱で第1中間吸収液管22を流れる吸収液を加熱するものであり、高温再生器5におけるガスバーナ4の燃料消費量の低減を図っている。
第2中間吸収液管23の他端は、低温再生器6と吸収器2とを繋ぐ濃吸収液管25に接続されている。また、第2中間吸収液管23の高温熱交換器13上流側と吸収器2とは開閉弁V1が介在する吸収液管24により接続されている。
低温再生器6は、高温再生器5で分離された冷媒蒸気を熱源として、低温再生器6内に形成された吸収液溜り6Aに溜った吸収液を加熱再生するものであり、吸収液溜り6Aには、高温再生器5の上端部から低温再生器6の底部に延びる冷媒管31の一部に形成される伝熱管31Aが配置されている。この冷媒管31に冷媒蒸気を流通させることにより、伝熱管31Aを介して、冷媒蒸気の温熱が吸収液溜り6Aに溜った吸収液に伝達され、この吸収液が更に濃縮される。
低温再生器6の吸収液溜り6Aには、濃吸収液管25の一端が接続され、この濃吸収液管25の他端は、吸収器2の気層部2B上部に設けられる濃液散布器2Cに接続されている。濃吸収液管25には濃吸収液ポンプ47および低温熱交換器12が設けられている。この低温熱交換器12は、低温再生器6の吸収液溜り6Bから流出した濃吸収液の温熱で稀吸収液管21を流れる稀吸収液を加熱するものである。
また、濃吸収液管25には、濃吸収液ポンプ47および低温熱交換器12をバイパスするバイパス管27が設けられている。
濃吸収液ポンプ47の運転が停止した場合には、低温再生器6の吸収液溜り6Aに溜った吸収液は、濃吸収液管25およびバイパス管27を通じて吸収器2内に供給される。
前述のように、高温再生器5の気層部5Bと凝縮器7の底部に形成された冷媒液溜り7Aとは、冷媒管31により接続される。この冷媒管31は、低温再生器6の吸収液溜り6Aに配管された伝熱管31Aおよび冷媒ドレン熱回収器17を備え、この冷媒管31の伝熱管31Aの上流側と吸収器2の気層部2Bとは開閉弁V2が介在する冷媒管32により接続されている。
また、凝縮器7の冷媒液溜り7Aには、この冷媒液溜り7Aから流出した冷媒が流れる冷媒管34の一端が接続され、この冷媒管34の他端は、下方に湾曲したUシール部34Aを介して蒸発器1の気層部1Aに接続されている。
蒸発器1の下方には、液化した冷媒が溜る冷媒液溜り1Bが形成され、この冷媒液溜り1Bと蒸発器1の気層部1Aの上部に配置される散布器1Cとは冷媒ポンプ48が介在するに冷媒管35により接続されている。
また、本実施形態の吸収式冷凍機100は、抽気装置70を備えており、抽気装置70は、タンク71を備えている。タンク71の上部には、吸収器2の気層部2Bに連通する抽気管72が接続されている。タンク71の底部には、吸収器2の下方に連通する戻り管73が接続されている。さらに、タンク71の上部には、エジェクタポンプ74を介して稀吸収液管21に接続される吸収液管75が接続されている。
そして、エジェクタポンプ74を駆動することにより、吸収液管75を介して稀吸収液管21の稀吸収液をタンク71に取り込む。吸収液管75により流れ込んだ稀吸収液により、タンク71の内部が負圧となり、これにより、吸収器2の上部に貯留されている不凝縮ガスのみならず冷媒蒸気、気化した吸収液などが抽気管72を通ってタンク71の上方に導かれる。
タンク71に導かれたガスのうち、冷媒蒸気と気化した吸収液は、タンク71の下方に溜まっている吸収液に溶け込んで吸収されるが、不凝縮ガスは吸収液に溶け込むことができないので、タンク71の上方に溜められる。そして、タンク71の下方に溜まった吸収液は、戻り管73を通って吸収器3に戻される。
また、本実施形態においては、高温再生器5の内部温度を検出する温度センサ36が設けられている。濃吸収液管25の低温熱交換器12より下流側には、濃吸収液の濃度を検出する濃度センサ37が設けられている。
次に、本実施形態の制御構成について説明する。
図2は、本実施形態の制御構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施形態の吸収式冷凍機100は、コントローラ50を備えており、コントローラ50は、制御装置51を備えている。制御装置51は、吸収式冷凍機100の各部を中枢的に制御するものであり、演算実行部としてのCPU、このCPUによって実行可能な基本制御プログラムや所定のデータ等を不揮発的に記憶するROM、RAMなどのメモリ52、その他の周辺回路などを備えている。
また、制御装置51には、温度センサ36および濃度センサ37の検出信号がそれぞれ入力されるように構成されている。
また、コントローラ50は、タイマ53と、操作部54と、報知部55とをそれぞれ備えている。
コントローラ50の制御装置51は、吸収式冷凍機100のガスバーナ4の燃料制御弁64を制御することで、ガスバーナ4による燃焼制御を行うとともに、稀吸収液ポンプ45、中間吸収液ポンプ46、濃吸収液ポンプ47および冷媒ポンプ48の駆動制御を行うように構成されている。さらに、コントローラ50の制御装置51は、稀吸収液ポンプ45、中間吸収液ポンプ46、濃吸収液ポンプ47および冷媒ポンプ48のインバータ制御を行うことで、稀吸収液ポンプ45、中間吸収液ポンプ46、濃吸収液ポンプ47および冷媒ポンプ48による流量制御を行うように構成されている。また、制御装置51は、各弁28,V1,V2の開閉制御を行うように構成されている。
一般に、吸収式冷凍機100は、例えば、夏季など外気が極めて高温となるような条件下で運転を行ういわゆる高負荷時に、対応できる定格出力の機器が用いられる。そして、高負荷時以外の通常の負荷時には、吸収式冷凍機100の定格出力の70〜80%程度の能力で運転を行っている。定格出力以上の運転は、年間を通じておよそ5%程度の時間しか行われないため、高負荷時に対応できる定格出力を備えた機器を設置すると、1年のうち95%程度の時間は、定格出力を用いない状態で運転することになり、吸収式冷凍機100を最大に利用することができず、機器の設置コストも高くなってしまう。
そのため、本実施形態の吸収式冷凍機100は、高負荷以外の通常の負荷に対応することができる機器を用い、高負荷時には、冷却水ポンプおよび冷水ポンプの能力を高めるとともに、ガスバーナ4の能力を上げることで、対応するようにしたものである。
具体的には、本実施形態における吸収式冷凍機100は、冷却水流量を標準型の吸収式冷凍機100に対して30〜35%削減して、定格出力を発揮することが可能な節電型の吸収式冷凍機100が用いられる。また、ガスバーナ4は、その能力を増加して燃焼量を増加できるように構成されており、定格運転時には、ガスバーナ4の燃料制御弁64を制御して、ガスバーナ4の能力を、例えば、90%程度の能力で燃焼させて、運転を行うことができるように構成されている。すなわち、本実施形態の吸収式冷凍機100は、高負荷時に定格出力を発揮する機器ではなく、通常の負荷時に定格出力を発揮する機器を用いるようになっている。これにより、高負荷時には、定格出力以上の能力を発揮し、通常の負荷時には定格出力で運転を行うため、従来よりも定格出力の低い小型の吸収式冷凍機100を用いることが可能となる。
また、冷却水ポンプは、定格運転時には、最大で供給することができる冷却水流量の70%程度の冷却水流量で駆動することができるように構成されている。すなわち、最大能力を100%とした場合、定格運転時には、70%程度の能力で駆動するようになっている。
制御装置51は、冷房時において、温度センサ36により検出される高温再生器5の内部温度を取得し、高温再生器5の内部温度が所定の温度か否かを判断する。例えば、冷房運転時には、高温再生器5の内部温度は、160℃に設定されており、制御装置51は、高温再生器5の内部温度が160℃を超えた場合には、この状態が所定時間(例えば、60秒)継続しているか否かを判断する。
そして、制御装置51は、内部温度が160℃を超えた状態が所定時間継続していると判断した場合は、燃料制御弁64の開度を現在の開度から5%減少させるように制御する。
また、制御装置51は、燃料制御弁64の開度を減少させた後、所定時間(例えば、10分)が経過した場合に、高温再生器5の内部温度が160℃を超えているか否かを判断する。そして、高温再生器5の内部温度が160℃を超えている場合には、燃料制御弁64の開度をさらに5%減少させるように制御する。
また、制御装置51は、燃料制御弁64の開度を減少させた後、高温再生器5の内部温度が158℃より低下した場合には、燃料制御弁64の開度を現在の開度から2%増加させるように制御する。一方、高温再生器5の内部温度が158℃から160℃の間にある場合には、現状の燃料制御弁64の最大値を維持するように制御する。
なお、高温再生器5の内部温度の設定温度を160℃に設定するようにしたが、これに限定されず、任意に設定することが可能である。また、設定温度に対する低下温度として、158℃すなわち設定温度−2℃に設定しているが、これに限定されず、任意に設定することが可能である。
また、燃料制御弁64の開度制御についても、開度減少を5%、開度増加を2%としているが、これに限定されず、任意に設定することが可能である。
本実施形態においては、高温再生器5の内部温度に基づいて、燃料制御弁64の開度制御を行うようにしているが、本発明は、これに限定されない。例えば、濃度センサ37による濃吸収液の濃度を検出し、この濃度に基づいて、燃料制御弁64の開度制御を行うようにしてもよい。
この場合は、制御装置51は、冷房運転時において、濃度センサ37により、検出される濃吸収液の濃度を取得し、濃吸収液の濃度が所定の濃度か否かを判断する。例えば、濃吸収液の濃度は、64wt%に設定されており、制御装置51は、濃吸収液の濃度が64wt%を超えた場合には、この状態が所定時間(例えば、60秒)継続しているか否かを判断する。
そして、制御装置51は、濃吸収液の濃度が64wt%を超えた状態が所定時間継続していると判断した場合は、燃料制御弁64の開度を現在の開度から5%減少させるように制御する。
また、制御装置51は、燃料制御弁64の開度を減少させた後、所定時間(例えば、10分)が経過した場合に、濃吸収液の濃度が64wt%を超えているか否かを判断する。そして、濃吸収液の濃度が64wt%を超えている場合には、燃料制御弁64の開度をさらに5%減少させるように制御する。
また、制御装置51は、燃料制御弁64の開度を減少させた後、濃吸収液の濃度が63wt%(64wt%−1.0wt%)より低下した場合には、燃料制御弁64の開度を現在の開度から2%増加させるように制御する。一方、高温再生器5の内部温度が63wt%から64wt%の間にある場合には、現状の燃料制御弁64の最大値を維持するように制御する。
また、本実施形態においては、冷房運転時において制御装置51が行う制御について説明しているが、暖房運転時にも同様な制御を行うようにしてもよい。
この場合は、制御装置51は、温度センサ36により検出される高温再生器5の内部温度が所定の温度か否かを判断する。例えば、暖房運転時には、高温再生器5の内部温度は、120℃に設定されており、制御装置51は、高温再生器5の内部温度が120℃を超えた状態が、所定時間継続していると判断した場合は、燃料制御弁64の開度を現在の開度から5%減少させるように制御する。
また、制御装置51は、燃料制御弁64の開度を減少させた後、所定時間が経過した場合に、高温再生器5の内部温度が120℃を超えている場合には、燃料制御弁64の開度をさらに5%減少させるように制御する。
また、制御装置51は、燃料制御弁64の開度を減少させた後、高温再生器5の内部温度が118℃より低下した場合には、燃料制御弁64の開度を現在の開度から2%増加させるように制御する。一方、高温再生器5の内部温度が118℃から120℃の間にある場合には、現状の燃料制御弁64の最大値を維持するように制御する。
なお、濃吸収液の濃度設定や暖房運転時の温度設定に関しても、任意に設定することが可能である。
次に、本実施形態の動作について説明する。
冷房などの冷却運転時においては、冷水管14を介して図示しない熱負荷にブライン(例えば、冷水)が循環供給される。制御装置51は、ブラインの蒸発器1の出口側温度(冷水出口温度センサ36にて検出される温度)が所定の設定温度、例えば7℃になるように吸収式冷凍機100に投入される熱量が制御される。
具体的には、制御装置51は、全てのポンプ45,47,48を起動し、かつ、燃料制御弁64の制御によりガスバーナ4におけるガスの燃焼制御を行うことで、温度センサ36による高温再生器5の内部温度が所定の160℃となるようにガスバーナ4の火力を制御する。
この場合、吸収器2からの稀吸収液は、稀吸収液管21を介して稀吸収液ポンプ45により低温熱交換器12および高温熱交換器13または排ガス熱交換器41を経由して加熱され高温再生器5に送られる。
高温再生器5に送られた吸収液は、この高温再生器5でガスバーナ4による火炎および高温の燃焼ガスにより加熱されるため、この吸収液中の冷媒が蒸発分離する。高温再生器5で冷媒を蒸発分離して濃度が上昇した中間吸収液は、高温熱交換器13を経由して濃吸収液管25に送られ、低温再生器6を経由した吸収液と合流する。
一方、低温再生器6に送られた吸収液は、高温再生器5から冷媒管31を介して供給されて伝熱管31Aに流入する高温の冷媒蒸気により加熱され、さらに冷媒が分離して濃度が一段と高くなり、この濃吸収液が高温再生器5を経由した上記吸収液と合流し、濃吸収液ポンプ47により低温熱交換器12を経由して吸収器2に送られ、濃液散布器2Cから散布される。
低温再生器6で分離生成した冷媒は、凝縮器7に入って凝縮して冷媒液溜り7Aに溜る。そして、冷媒液溜り7Aに冷媒液が多く溜まると、この冷媒液は冷媒液溜り7Aから流出し、冷媒管34を経由して蒸発器1に入り、冷媒ポンプ48の運転により揚液されて散布器1Cから冷水管14の伝熱管14Aの上に散布される。
伝熱管14Aの上に散布された冷媒液は、伝熱管14Aの内部を通るブラインから気化熱を奪って蒸発するため、伝熱管14Aの内部を通るブラインは冷却され、こうして温度を下げたブラインが冷水管14から熱負荷に供給されて冷房などの冷却運転が行われる。
そして、蒸発器1で蒸発した冷媒は吸収器2に入り、低温再生器6より供給されて上方から散布される濃吸収液に吸収されて、吸収器2の稀吸収液溜り2Aに溜り、稀吸収液ポンプ45によって高温再生器5に搬送される循環を繰り返す。
次に、本実施形態による制御について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、冷房運転を開始して、ガスバーナ4の燃焼が開始されると(ST1)、制御装置51は、温度センサ36により検出される高温再生器5の内部温度を取得し、高温再生器5の内部温度が160℃を超えているか否かを判断する(ST2)。
そして、高温再生器5の内部温度が160℃を超えていると判断した場合には(ST2:YES)、この状態が、60秒継続しているか否かを判断する(ST3)。
そして、制御装置51は、内部温度が160℃を超えた状態が60秒継続していると判断した場合は(ST3:YES)、燃料制御弁64の開度を現在の開度から5%減少させるように制御する(ST4)。
また、制御装置51は、燃料制御弁64の開度を減少させた後、10分が経過した場合に、高温再生器5の内部温度が160℃を超えているか否かを判断する(ST5)。そして、高温再生器5の内部温度が160℃を超えている場合には(ST5:YES)、燃料制御弁64の開度をさらに5%減少させるように制御する(ST4)。
また、制御装置51は、燃料制御弁64の開度を減少させた後、高温再生器5の内部温度が158℃より低下した場合には(ST7:YES)、燃料制御弁64の開度を現在の開度から2%増加させるように制御する(ST8)。
燃料制御弁64の開度を増加させた後、10分が経過した場合には、制御装置51は、高温再生器5の内部温度が158℃から160℃の間にあるか否か判断し(ST1)、内部温度が158℃から160℃の間にある場合には(ST10:YES)、現状の燃料制御弁64の最大値を維持するように制御する(ST11)。
図4は、このような制御装置51による制御を行った場合における高温再生器5の内部温度の変化を示す概念図である。
図4に示すように、高温再生器5の内部温度が160℃を超えた場合に、燃料制御弁64の開度を5%低減させる制御を行うことで、高温再生器5の内部温度が低下し、高温再生器5の内部温度が158℃より低くなった場合に、燃料制御弁64の開度を2%増加させる制御を行うことで、高温再生器5の内部温度を上昇させることができる。
このように制御することにより、ガスバーナ4による燃焼量の低下を必要最小限に止めることができ、吸収式冷凍機100による冷凍能力を可能な限り維持することができる。
以上説明したように、本実施形態においては、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7および吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液および冷媒の循環経路をそれぞれ形成してなり、冷房運転時に、高温再生器5の内部温度が所定温度(160℃)を超えたと判断した場合に、燃料制御弁64の開度を所定量低減させ、高温再生器5の内部温度が所定温度(158℃)より低くなったと判断した場合に、燃料制御弁64の開度を所定量増加させるように制御する制御装置51を備えている。
これによれば、定格能力以上の能力で運転している場合でも、ガスバーナ4による燃焼量の低下を必要最小限に止めることができ、吸収式冷凍機100による冷凍能力を可能な限り維持することができる。
また、本実施形態においては、制御装置51による燃料制御弁64の開度を所定量低減させる制御、および燃料制御弁64の開度を所定量増加させる制御は、燃料制御弁64の開度を低減させる際の開度量に対して、燃料制御弁64の開度を増加させる際の開度量を少なく制御する。
これによれば、高温再生器5の内部温度が所定温度を超えた場合には、高温再生器5の内部温度を速やかに低下させることができ、高温再生器5の内部温度が所定温度より低くなった場合には、高温再生器5の内部温度を徐々に上昇させることができる。
また、本実施形態においては、制御装置51は、暖房運転時にも燃料制御弁64の開度制御を行う。
これによれば、暖房運転時においても、高温再生器5の内部温度を所定の範囲に制御することができ、ガスバーナ4による燃焼量の低下を必要最小限に止めることができ、吸収式冷凍機100による冷凍能力を可能な限り維持することができる。
なお、本実施形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は前記実施形態に限定されない。
例えば、本実施形態では、高温再生器5にて吸収液を加熱する加熱手段として燃料ガスを燃焼させて加熱を行うガスバーナ4を備える構成について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、灯油やA重油を燃焼させるガスバーナを備える構成や、蒸気や排気ガスなどの温熱を用いて加熱する構成としてもよい。
1 蒸発器
2 吸収器
4 ガスバーナ
5 高温再生器
6 低温再生器
7 凝縮器
12 低温熱交換器
13 高温熱交換器
14 冷水管
15 冷却水管
16 排温水供給管
21 稀吸収液管
36 温度センサ
37 濃度センサ
45 稀吸収液ポンプ
47 濃吸収液ポンプ
48 冷媒ポンプ
50 コントローラ
51 制御装置
52 メモリ
64 燃料制御弁
70 抽気装置
100 吸収式冷凍機

Claims (2)

  1. 高温再生器、低温再生器、蒸発器、凝縮器および吸収器を備え、これらを配管接続して吸収液および冷媒の循環経路をそれぞれ形成してなる吸収式冷凍機において、
    冷房運転時に、前記高温再生器の内部温度が所定温度を超えたと判断した場合に、ガスバーナの燃料制御弁の開度を所定量低減させ、前記高温再生器の内部温度が所定温度より低くなったと判断した場合に、前記燃料制御弁の開度を所定量増加させるように制御する制御装置を備え、
    前記制御装置による前記燃料制御弁の開度を所定量低減させる制御、および前記燃料制御弁の開度を所定量増加させる制御は、前記燃料制御弁の開度を低減させる際の開度量に対して、前記燃料制御弁の開度を増加させる際の開度量を少なく制御することを特徴とする吸収式冷凍機。
  2. 前記制御装置は、暖房運転時にも前記燃料制御弁の開度制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の吸収式冷凍機。
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