JP2010255880A - 吸収式システム - Google Patents

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好弘 襟川
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Toshikazu Takarazumi
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Abstract

【課題】燃料消費量を削減して省エネルギー効果を奏すとともに、負荷へ熱源として供給される冷温水の変動を抑制する。
【解決手段】集中制御装置27からの台数制御信号により運転台数が制御されるようにした複数台の吸収式冷凍機21A〜21Cとこの集中制御装置とからなる吸収式システムにおいて、最も優先順位の低い吸収式冷凍機の目標温度を、他の吸収式冷凍機の目標温度より、運転能力が低下する方向にずらした温度とする。或いは、冷温水ポンプの運転能力を低下させたものとする。
【選択図】図4

Description

複数台の吸収式冷温水機または吸収式冷凍機の熱源装置と集中制御装置を接続し、空調負荷などの負荷に基づいて、運転させる前記熱源装置の台数や能力を制御して前記負荷へ適切な熱源供給を行う吸収式システムに関する。
これまでの吸収式システムは、上述のように複数台の吸収式冷温水機または吸収式冷凍機の熱源装置と集中制御装置とが信号配線で接続されて構成されており、前記集中制御装置からの運転停止指示により、運転される台数およびその運転能力が制御されるものとなっている。(例えば、特許文献1参照)
このような吸収式システムでは、例えば、各吸収式冷凍機の冷温水出口側に温度センサを設け、ベース機とされる吸収式冷凍機に設定された冷温水出口側温度(以下、目標温度という)に基づいて、運転される他の吸収式冷凍機の運転能力が制御されると共に、前記温度センサにより検出される、これら吸収式冷凍機からの冷温水の温度が、各吸収式冷凍機に設けられる燃料弁の開度を絞っても前記目標温度より、冷水供給運転時では低く、温水供給運転時では高くなる場合、前記集中制御装置より前記信号配線を介して前記ベース機以外の吸収式冷凍機に対して運転停止の指示が送信され、逆に、運転される吸収式冷凍機の燃料弁の開度を開くよう制御し、全ての吸収式冷凍機の前記燃料弁が全開状態となっていても、前記温度センサで検出される冷温水の温度が前記目標温度まで低下しない、或いは、上昇しない場合には、停止されている吸収式冷凍機へ、前記集中制御装置から前記信号配線を介して運転開始の指示が送信されて、運転台数の増減が行われるものとなっている。こにより、前記吸収式システムに接続された負荷への熱源供給が行われるものとなっている。
特開平08−014689号公報
しかしながら、このような吸収式システムでは、上述のように運転される吸収式冷凍機の燃料弁の開度を絞る状態であっても、全ての吸収式冷凍機への前記目標温度は、同一の目標温度となっており、例えば、前記ベース機に設定された吸収式冷凍機に設定された冷水供給運転時の設定温度が7℃であれば、全ての吸収式冷凍機の目標温度は、7℃となっていた。このため、例えば、前記負荷が減少傾向にある場合にも、各吸収式冷凍機は、前記目標温度での運転を行うこととなって、必要以上に運転台数が減少してしまい、これにより、前記負荷へ供給される冷温水の温度が変動することとなっていた。また、上記のように、集中制御装置からの台数制御により、次に停止を予定されている吸収式冷凍機も上記7℃での運転を行うものとなっていいたため、当該吸収冷凍機での燃料消費量にも多少無駄となる部分が存在していた。
上記課題を解決するために、本発明では、集中制御装置からの台数制御により、次に停止を予定されている吸収式冷凍機での燃料消費量を削減し、省エネルギーを促進すると共に、運転される吸収式冷凍機の運転台数が変化しても、負荷へと供給される冷温水の温度変動を抑えた吸収式システムを提供することを目的とするものである。
第1の発明は、複数台の吸収式冷凍機、および、これら吸収式冷凍機で生成された冷温水を負荷へと送水する冷温水ポンプ、並びに、これら吸収式冷凍機の制御を集中管理する集中制御装置を備え、該吸収式冷凍機から流出される冷温水を熱源として供給される負荷の増減に応じて、前記冷温水の温度が目標温度となるよう前記吸収式冷凍機の発停を行い、その運転台数を増減させる吸収式システムにおいて、運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記目標温度を、冷水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度高い目標温度とし、温水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度低い目標温度とすることを特徴とするものである。
第2の発明は、複数台の吸収式冷凍機、および、これら吸収式冷凍機で生成された冷温水を負荷へと送水する冷温水ポンプ、並びに、これら吸収式冷凍機の制御を集中管理する集中制御装置を備え、該吸収式冷凍機から流出される冷温水を熱源として供給される負荷の増減に応じて、前記冷温水の温度が目標温度となるよう前記吸収式冷凍機の発停を行い、その運転台数を増減させる吸収式システムにおいて、各吸収式冷凍機に前記冷温水ポンプを備え、運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記冷温水ポンプの運転能力を、冷水供給運転時および温水供給運転時に、他の吸収式冷凍機に備えられた冷温水ポンプの運転能力より低下させた運転能力とすることを特徴とするものである。
第3の発明は、複数台の吸収式冷凍機、および、これら吸収式冷凍機で生成された冷温水を負荷へと送水する冷温水ポンプ、並びに、これら吸収式冷凍機の制御を集中管理する集中制御装置を備え、該吸収式冷凍機から流出される冷温水を熱源として供給される負荷の増減に応じて、前記冷温水の温度が目標温度となるよう前記吸収式冷凍機の発停を行い、その運転台数を増減させる吸収式システムにおいて、運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記目標温度を、冷水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度高い目標温度とし、温水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度低い目標温度とする運転制御、或いは、各吸収式冷凍機に前記冷温水ポンプを備え、運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記冷温水ポンプの運転能力を、冷水供給運転時および温水供給運転時に、他の吸収式冷凍機に備えられた冷温水ポンプの運転能力より低下させた運転能力とする運転制御の双方の運転制御を行うことを特徴とするものである。
複数台の吸収式冷凍機、および、これら吸収式冷凍機で生成された冷温水を負荷へと送水する冷温水ポンプ、並びに、これら吸収式冷凍機の制御を集中管理する集中制御装置を備え、該吸収式冷凍機から流出される冷温水を熱源として供給される負荷の増減に応じて、前記冷温水の温度が目標温度となるよう前記吸収式冷凍機の発停を行い、その運転台数を増減させる吸収式システムにおいて、運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記目標温度を、冷水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度高い目標温度とし、温水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度低い目標温度とする運転制御、或いは、各吸収式冷凍機に前記冷温水ポンプを備え、運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記冷温水ポンプの運転能力を、冷水供給運転時および温水供給運転時に、他の吸収式冷凍機に備えられた冷温水ポンプの運転能力より低下させた運転能力とする運転制御のいずれか、または、双方の運転制御を行うことにより、必要以上の燃料消費を行うことが防止されるとともに、台数制御により運転台数が減少しても、本吸収式システムから負荷へと送水される冷温水の温度の変動を極力抑えることができるものとなる。
吸収式冷凍機の制御の概略図である。 吸収式冷凍機の概略動作を示したタイミングチャートである。 複数台の吸収式冷凍機と、集中制御装置とを備えた本発明の吸収式システムを示す構成図である。 吸収式システムの構成を示した概略図である。 本吸収式システムの運転開始から停止までの概略動作を示したフローチャートである。 本吸収式システムの台数制御の概略動作を示したフローチャートである。
本発明に係る吸収式システムの実施形態を添付図面に基づいて説明する。
吸収式冷凍機は、大気中では、100℃で蒸発する水が、高真空状態中では、低温(約5℃)でも蒸発する冷凍原理を利用して冷水供給運転を行わせるもので、前記吸収式冷凍機内を循環する吸収液を、室内などへ設置される利用側機器へ循環するブラインが流通する冷水管に散布蒸発させて、吸熱することにより、冷水供給運転を行わせている。
前記吸収式冷凍機100の構造は、図1を参照して、吸収液の吸収能力を再生するためにバーナ16で加熱し、吸収液中の冷媒を蒸気分離させ、中間濃度の吸収液を得る高温再生器1と、高温再生器1で生成された中間濃度の吸収液を、高温再生器1で発生分離した水蒸気で再度加熱し、さらに液濃度を高めて高濃度の吸収液を生成する低温再生器2と、高温再生器1で蒸発分離させ低温再生器2で放熱させて凝縮液化した冷媒液と、低温再生器2に隣接設置され該低温再生器2で蒸発分離れた冷媒蒸気とを合流させ、冷却水管17内を流通する冷却水により凝縮させて冷媒液を生成する凝縮器3と、前記凝縮器3で生成された冷媒液を、図示しない負荷へと循環されるブライン(水)が流通する冷温水管15上へ散布し、当該冷媒液を再度蒸気させて該ブラインの冷却を行う蒸発器4と、蒸発器4で再度蒸発した冷媒を、低温再生器2から供給される高濃度の吸収液に吸収させる吸収器5の主に5つの部位から構成され、この他、当該吸収式冷凍機100の効率を向上させるため、吸収器5で前記蒸発器4からの冷媒を吸収し吸収能力が低下した吸収液(希吸収液)と、低温再生器2から吸収器5へと流通する高濃度の吸収液とを熱交換させる低温熱交換器6と、低温熱交換器6を流通した希吸収液と、高温再生器1から低温再生器2へと流通する中間濃度の吸収液とを熱交換させる高温熱交換器7や、凝縮器3から蒸発器4内へと流入した冷媒液を、この蒸発器4内に設けられる冷温水管15上に散布させる冷媒ポンプ8と、吸収器5から高温再生器1へと希吸収液を送水する吸収液ポンプ9と、吸収器5内および凝縮器3内を流通し、冷媒等の冷却を行う冷却水を循環させる冷却水ポンプ10と、前記負荷へ蒸発器4で冷却されたブラインを循環させる冷温水ポンプ11を備えており、この吸収液の循環を行う吸収液ポンプ9と、冷媒ポンプ8と、この吸収式冷凍機運転のための後述する集中制御装置からの運転信号や、高温再生器温度センサ12を始めとする各部温度の検知を行う温度センサからの温度データを取り込み、高温再生器1のバーナ16の燃焼火力調節や、各ポンプや各制御弁の開度調節の信号を演算出力している制御盤20で構成されている。
そして、この吸収式冷凍機本体の運転の概略を説明すると、図2に示すタイミングチャートを参照して、まず、前記集中制御装置からの運転指示信号が受信されると、まず、冷温水ポンプ11の運転指示を出力して水冷媒である冷水の循環を開始させ、この冷温水ポンプ11が正常に運転したことの返信として、前記冷温水ポンプ11からインターロック信号が送信されて来る。続いて、冷却水ポンプ10の運転指示を出力して冷却水の循環を開始させ、この冷却水ポンプ10が正常に運転したことの確認として、前記冷却水ポンプ10からインターロック信号が送信されて来る。そして、この2つのインターロック信号を前記吸収式冷凍機100の制御盤20が受信すると、高温再生器1内のバーナ16が点火され、燃焼が開始されると同時に、吸収液ポンプ9と、冷媒ポンプ8とが運転され、吸収液の循環を開始して運転状態とし、次に、図示しない冷却塔送風機へ運転指示を出力して運転させ、この冷却塔送風機が正常に運転したことの確認として、前記冷却脚塔送風機からインターロック信号が送信され、この信号を前記吸収式冷凍機100の制御盤20が受信する。この吸収式冷凍機の運転中は、予め設定された冷温水設定温度(目標温度)と、冷温水温度センサ13で検出された冷温水温度との温度差により、バーナ16の燃焼量および冷媒ポンプ8での冷媒循環量が調節され、冷却水温度センサ14で検出された冷却水温度により、冷却塔送風機の運転が行われる。そして、停止信号が入力されると、まず、バーナ16の燃焼量を絞ってから停止させ、次に、冷媒ポンプ8と、冷却水ポンプ10を停止させ、最後に、冷温水ポンプ11と、吸収液ポンプ9とを停止させて、運転終了となる。
次に、吸収式冷凍機の部分負荷運転でのCOPの向上について説明すると、図3を参照して、図3は、冷房負荷に対する吸収式冷凍機の運転能力と、燃料消費率との関係について、それぞれの値を百分率で表し、比較した図である。
つまり、吸収式冷凍機の運転能力が100%(定格運転)の時、燃料消費率を100%として表している図であり、図示はしていないが、これをそれぞれの熱量単位で比較すると、COP値は、1.3程度となり、図3において、この一点破線上でその運転能力と、燃料消費率が推移すれば、入力1に対して出力1であるから、上記と同様にCOPは、1.3程度となる。
そして、実線は、実際の吸収式冷凍機の運転能力と燃料消費率を表し、図3を見ても判る様に、最大運転能力は、100%で、この時の燃料消費率は、100%となっており、また、最小運転能力は、約20%程度で、燃料消費率も約20%程度となっている。
ここで、最小運転能力の約20%付近から約30%付近まで、破線での表記となっているが、これは、機種や能力により若干異なるが、吸収式冷凍機に搭載されている燃焼用バーナの燃焼制御範囲以下での運転となっている状態で、この破線の範囲では、燃焼用バーナは、オンオフによる燃焼制御を行っており、これ以上の実線で表記されている範囲では、燃焼量の強弱による燃焼制御が行われている。
しかし、この最小運転能力と最大運転能力との間の部分負荷運転については、上記COP=1.3となっている一点破線を下回り、ゆるい円弧を描いた曲線と成っている。これは、運転能力に対して、燃料消費率が低くなっていることを表しており、言い方を替えれば、COPが1.3以上となっていること表している。つまり、この部分負荷運転を主として吸収式冷凍機の運転を行わせれば、燃料消費量を削減でき、ランニングコストを軽減した空調運転が、可能であると言う事である。また、この燃料消費量削減により、環境への配慮もなされた空調運転を行うことが可能であると言うことである。
そこで、本発明による吸収式冷凍機の部分負荷運転を主とした運転方法を図4から図6で説明すると、図4は、例えば、吸収式冷凍機21A〜21Cの3台と、集中制御装置27とを備えた吸収式システムで、例えば、渡り配線による通信配線28で接続されて構成されている。
なお、本実施形態では、集中制御装置27と各吸収式冷凍機21A〜21Cとを接続する通信配線28を渡り配線としているが、これに限らず、集中制御装置27から各吸収式冷凍機21A〜21Cへと個別に通信配線28を接続するものとしても構わない。
一方の吸収式冷凍機21A〜21Cには、少なくとも冷温水温度センサ13A〜13Cと、高温再生器1A〜1Cと、この高温再生器の温度を検出する高温再生器温度センサ12A〜12Cと、バーナ16A〜16Cと、このバーナの燃焼制御を始めとする吸収式冷凍機21A〜21Cの運転制御および、集中制御装置27への通信を行う制御部20A〜20Cとが、それぞれ備えられ、各吸収式冷凍機21A〜21Cより、機種や、定格能力や、冷水温度や、高温再生器温度などのデータが、通信配線28を通じて集中制御装置27へ送信される。
なお、本実施の形態では、吸収式冷凍機21Aを1号機と称し、吸収式冷凍機21Bを2号機と称し、吸収式冷凍機21Cを3号機と称し、これら吸収式冷凍機21A〜21Cが運転される優先順位は、吸収式冷凍機21A、吸収式冷凍機21B、吸収式冷凍機21Cの順になっているものとして説明するが、この優先順位は、号機番号に関わらず、各吸収式冷凍機21A〜21Cの冷凍能力順に決められたものとしても良く、或いは、外部熱源からの排熱回収を行える吸収式冷凍機を優先するものとしも良い。
他方の集中制御装置27では、受信したこのデータの一括管理を行い、各吸収式冷凍機21A〜21Cへ対して、運転停止の指示や、運転能力の指示が行われている。また、集中制御装置27には、予め吸収式冷凍機の部分負荷特性データが記憶させてあり、図示はしていないが、この集中制御装置27の盤面に設けてある操作スイッチの操作により、吸収式冷凍機21A〜21Cから取り出される冷水温度の目標温度等の設定が行われる。
そして、集中制御装置27の盤面に設けられた運転スイッチの操作により、運転が指示されると、図5および図6に示すフローチャートに従って運転制御および、運転台数制御が開始される。
まず、前記運転の指示を受信すると吸収式冷凍機21A〜21Cから受信した冷水温度データの平均値Tiaを算出し(S1)、この平均値Tiaと、目標温度Tsとの温度差Tdifを算出し(S2)、この温度差Tiaと、冷温水の流量とにより、空調負荷aを算出する(S3)。
ここで、前記冷温水の流量は、定流量方式(冷温水ポンプ11が、ON/OFF制御になっている、或いは、インバータ装置により定格能力のみで運転される場合)であれば、該冷温水ポンプ11の定格流量とされ、インバータ装置等でインバータ制御される場合には、前記冷温水ポンプ11が所定の定格周波数(例えば、60Hz)で運転されたときの前記冷温水の流量を定格流量とし、前記定格流量とそのインバータ装置等から冷温水ポンプへと出力される運転周波数との比から、該冷温水ポンプ11の流量を算出して求められるものとなっている。
次に、本吸収式システムが運転中か否かの判断を行い(S4)、運転中であれば、停止信号の有無を確認し(S5)、停止信号があれば、停止処理を行って(S6)、ステップS1へ戻り、停止信号が無ければ、空調負荷の増減に応じた台数制御(S21)を行い、ステップS20へと進む。
上記ステップS4で、本吸収式システムが運転中で無ければ、運転信号の有無の確認を行い(S7)、運転信号が無ければ、ステップS1に戻り、運転信号があれば、ステップS3で算出した空調負荷aをメモリgへ保存し(S8)、運転指示能力e(i)へ1号機(ここでは、吸収式冷凍機21A)の冷凍能力b(1)をセットし(S9)、各吸収式冷凍機の目標温度Ts(i)を上記ステップS2で使用した目標温度Tsに設定し(S10)、メモリgより、この運転指示能力e(i)を減算して、減算値Cを求め(S11)、この減算値Cが0(ゼロ)より大きい値か否かを判断し(S12)、減算値Cが0(ゼロ)より大きい値であれば、減算値Cをメモリdに保存して(S13)、メモリgの値を減算値Cの値に置き換え(S14)、運転指示能力e(i)へ2号機(ここでは、吸収式冷凍機21B)の冷凍能力b(2)をセットし(S15)、ステップS10へ戻り、再度計算を行う。つまり、1号機から順に空調負荷aより減算することにより、1号機から順に、空調負荷aに対応した冷凍能力を振り分け、減算値Cが0(ゼロ)あるいは、マイナスの値になることにより、前記空調負荷aに対応した運転能力の振り分けが完了したことを判断している。
ステップS12で、減算値Cが、0(ゼロ)あるいは、マイナスの値であると判断されると、吸収式冷凍機の目標温度Ts(i)を上記目標温度Tsを所定温度ずらした(例えば、目標温度Tsより1℃ずらすものとし、冷水供給運転時では、高い温度方向へ、また、温水供給運転時では、低い温度方向へずらすものである)温度として(S16)、減算値Cが0(ゼロ)であるか否かを判断し(S17)、減算値Cが0(ゼロ)であれば、ステップS19へ進み、減算値Cがマイナスの値であれば、ステップS13で最後に減算を行う前の値であるメモリdの値を運転指示能力e(i)へセットし(S18)、この運転指示能力e(i)と前記目標温度Ts(i)と、運転開始の指示とを、各吸収式冷凍機21A〜21Cへ送信して運転を開始し(S19)、ステップS3で算出した空調負荷aをメモリfへ保存して(S20)、ステップS1へ戻り、このフローチャートを繰り返す。
ここで、本実施形態では、空調負荷aからの各吸収式冷凍機への運転能力の振り分けとして、1号機(吸収式冷凍機21A)から順に行う様に説明しているが、これは、説明の明瞭化のためであり、実際、運転のローテーション制御や、運転時間の平準化を行う制御のため、2号機あるいは、3号機からの運転能力の振り分けとなる可能性があり、特に1号機から順番に、とする必要は無い。
また、上記のように、運転開始を指示される吸収式冷凍機へ、目標とする目標温度Tsを当該吸収式冷凍機の目標温度Ts(i)とし、最後に運転される吸収式冷凍機の目標温度Ts(i)のみ、前記目標温度Tsより冷水供給運転時では、高い温度方向へ、また、温水供給運転時では、低い温度方向へずらした温度を目標温度Ts(i)として送信されることから、前記最後に運転される吸収式冷凍機は、必ず部分負荷運転状態となるため、この吸収式冷凍機で消費される燃料量が削減できるとともに、COPも向上して省エネルギー効果が得られるものとなる。
次に、上記フローチャートのサブルーチンとなるステップS21の台数制御について、図6を参照して説明すると、まず、前記メモリfに保存した前回算出した空調負荷と、今回算出した空調負荷aとの差hを求めて(S30)、この差hが、増加なのか否を判断し(S31)、増加でなければ、減少なのか否かを判断し(S32)、減少でもなければ、この台数制御のサブルーチンを終了して図5に示すステップS20へ進む。
もし、ステップS30で算出した空調負荷の差hが、0(ゼロ)より大きく、空調負荷aが増加したと判断すると、現在運転中の吸収式冷凍機の中で最も優先順位の低い吸収式冷凍機の運転能力を増加させることで前記差h分の冷凍能力を賄えるものか否かを判断し(S33)、賄えるものであれば、前記現在運転中の吸収式冷凍機の中で最も優先順位の低い吸収式冷凍機を選択し(S34)、この吸収式冷凍機の運転能力を増加させて(S35)、ステップS20へと進み、賄えないものであれば、停止している次の優先順位の吸収式冷凍機を選択し(S36)、この吸収隙冷凍機の目標温度Ts(i)を上記目標温度Tsを所定温度ずらした(例えば、目標温度Tsより1℃ずらすものとし、冷水供給運転時では、高い温度方向へ、また、温水供給運転時では、低い温度方向へずらすものである)温度とすると共に、現在運転中の吸収式冷凍機の中で最も優先順位の低い吸収式冷凍機の目標温度Ts(i)を他の運転している吸収式冷凍機の目標温度Ts(i)と同様、上記目標温度Tsとして(S37)、また、この吸収式冷凍機の運転能力を定格能力として(S38)、最も優先順位の低い吸収式冷凍機および停止している次の優先順位の吸収式冷凍機への運転指示を行って(S39)、ステップS20へと進む。
また、ステップS32で、空調負荷の差hが、マイナスの値であれば、現在運転中の吸収式冷凍機の中で、最も優先順位の低い吸収式冷凍機の運転能力を低下させることで前記差h分の冷凍能力を賄えるものか否かを判断し(S40)、賄えるものであれば、前記現在運転中の吸収式冷凍機の中で最も優先順位の低い吸収式冷凍機を選択し(S41)、この吸収式冷凍機の運転能力を減少させて(S42)、ステップS20へと進み、賄えないものであれば、現在運転中の吸収式冷凍機のうち2番目に優先順位が低い吸収式冷凍機を選択して(S43)、この吸収式冷凍機の目標温度Ts(i)を、目標温度Tsから所定温度ずらした(例えば、目標温度Tsより1℃ずらすものとし、冷水供給運転時では、高い温度方向へ、また、温水供給運転時では、低い温度方向へずらすものである)温度として(S44)、現在運転中の吸収式冷凍機の中で最も優先順位の低い吸収式冷凍機を停止させると共に(S45)、前記2番目に優先順位が低い吸収式冷凍機の運転能力を減少させて運転させ(S46)、ステップS20へ進む。
この様に、運転中の吸収式冷凍機のうち最も優先順位の低い吸収式冷凍機の目標温度Ts(i)を他の吸収式冷凍機の目標温度Tsよりずらした目標温度として運転させることにより、少なくとも1台の吸収式冷凍機は部分負荷運転となることから、COPが向上するとともに、吸収式システムとしての燃料消費量も削減することから、省エネルギーを行うことができる。
また、このような吸収式システムとしては、それぞれの吸収式冷凍機に、各吸収式冷凍機から制御可能で、且つ、能力可変な冷温水ポンプを備えさせ、運転中の吸収式冷凍機のうち最も優先順位の低い吸収式冷凍機に対しては、前記冷温水ポンプの運転周波数を所定量低下させるものとしても良い。
これにより、目標温度Ts(i)を他の優先順位の高い吸収式冷凍機と同じにして運転を行わせても、冷温水流量が低下した分、部分負荷運転を行うこととなるため、上記と同様に省エネルギーを行うことができるものとなる。
本発明は、複数台の吸収式冷凍機などの熱源装置と集中制御装置から構成される吸収システムに適用することにより、燃料消費量を削減して省エネルギー効果を奏すとともに、負荷へ熱源として供給される冷温水の変動を抑制することができる。
1 高温再生器
2 低温再生器
3 凝縮器
4 蒸発器
5 吸収器
6 低温熱交換器
7 高温熱交換器
8 冷媒ポンプ
9 吸収液ポンプ
10 冷却水ポンプ
11 冷温水ポンプ
12 高温再生器温度センサ
13 冷温水温度センサ
14 冷却水温度センサ
15 冷温水管
16 ガスバーナ
17 冷却水管
20 制御盤
21A〜21C 吸収式冷凍機
27 集中制御装置
28 通信配線
100 吸収式冷凍機

Claims (3)

  1. 複数台の吸収式冷凍機、および、これら吸収式冷凍機で生成された冷温水を負荷へと送水する冷温水ポンプ、並びに、これら吸収式冷凍機の制御を集中管理する集中制御装置を備え、該吸収式冷凍機から流出される冷温水を熱源として供給される負荷の増減に応じて、前記冷温水の温度が目標温度となるよう前記吸収式冷凍機の発停を行い、その運転台数を増減させる吸収式システムにおいて、
    運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記目標温度を、冷水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度高い目標温度とし、温水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度低い目標温度とすることを特徴とする吸収式システム。
  2. 複数台の吸収式冷凍機、および、これら吸収式冷凍機で生成された冷温水を負荷へと送水する冷温水ポンプ、並びに、これら吸収式冷凍機の制御を集中管理する集中制御装置を備え、該吸収式冷凍機から流出される冷温水を熱源として供給される負荷の増減に応じて、前記冷温水の温度が目標温度となるよう前記吸収式冷凍機の発停を行い、その運転台数を増減させる吸収式システムにおいて、
    各吸収式冷凍機に前記冷温水ポンプを備え、運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記冷温水ポンプの運転能力を、冷水供給運転時および温水供給運転時に、他の吸収式冷凍機に備えられた冷温水ポンプの運転能力より低下させた運転能力とすることを特徴とする吸収式システム。
  3. 複数台の吸収式冷凍機、および、これら吸収式冷凍機で生成された冷温水を負荷へと送水する冷温水ポンプ、並びに、これら吸収式冷凍機の制御を集中管理する集中制御装置を備え、該吸収式冷凍機から流出される冷温水を熱源として供給される負荷の増減に応じて、前記冷温水の温度が目標温度となるよう前記吸収式冷凍機の発停を行い、その運転台数を増減させる吸収式システムにおいて、
    運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記目標温度を、冷水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度高い目標温度とし、温水供給運転時では、他の吸収式冷凍機の目標温度より所定温度低い目標温度とする運転制御、或いは、各吸収式冷凍機に前記冷温水ポンプを備え、運転中の吸収式冷凍機のうち、次の停止順にある吸収式冷凍機の前記冷温水ポンプの運転能力を、冷水供給運転時および温水供給運転時に、他の吸収式冷凍機に備えられた冷温水ポンプの運転能力より低下させた運転能力とする運転制御の双方の運転制御を行うことを特徴とする吸収式システム。
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