JP2006302557A - 基板対基板コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】確実に嵌合し、接触不良が発生することがなく、製造コストが低く、信頼性を高くすることができるようにする。
【解決手段】第1端子を備える第1コネクタと、第2端子を備え、前記第1コネクタと嵌合する第2コネクタとを有する基板対基板コネクタであって、前記第1端子は、ソルダーテール部、並びに、第1突出部が形成された先端寄り側壁部及び第2突出部が形成されたソルダーテール部寄り側壁部を備える略U字状の第1接続部を備え、前記第2端子は、ソルダーテール部、並びに、前記第1突出部が当接する箇所を備える先端寄り側壁部及び前記第2突出部と当接する当接部が形成されたソルダーテール部寄り側壁部を備え、前記第1接続部に挿入される略U字状の第2接続部を備え、前記第2端子は、更に、少なくとも前記当接部を含む範囲に形成されたはんだが付着しにくい被膜から成るバリア部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板対基板コネクタに関するものである。
従来、一対の平行な回路基板同士を電気的に接続するために、基板対基板コネクタが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。このような基板対基板コネクタは、一対の回路基板における相互に対向する面の各々に取付けられ、該面から突出するコネクタ部を備えている。
図2は従来の基板対基板コネクタの断面図である。
図において、101は第1回路基板であり、111は第2回路基板である。ここで、前記第1回路基板101には複数の第1端子103を備える第1コネクタ102が取付けられ、前記第2回路基板111には複数の第2端子113を備える第2コネクタ112が取付けられている。そして、前記第1コネクタ102と第2コネクタ112とを嵌(かん)合して相互に接続することによって、第1回路基板101及び第2回路基板111が接続される。
この場合、前記第1端子103及び第2端子113のテール部は、第1回路基板101及び第2回路基板111の表面に形成された図示されない配線にはんだ付けによって接続されている。そして、前記第1コネクタ102と第2コネクタ112とを嵌合すると、第1端子103の接点部104と第2端子113の凹部114とが接触することによって、前記第1回路基板101及び第2回路基板111が電気的に接続される。
特開2004−55463号公報
しかしながら、前記従来の基板対基板コネクタにおいては、第2コネクタ112が第2端子113の一部を覆うようにオーバーモールドによって成形されるようになっているので、製造コストが高くなってしまう。これは、第2端子113を第2コネクタ112に圧入するような構造にすると、矢印Aで示されるように、はんだやフラックスがテール部から這(は)い上がってきて、凹部114がはんだやフラックスによって汚染されるためである。また、第1端子103と第2端子113との接触箇所が1箇所のみであるため、接触箇所が汚染されると、接触不良が発生してしまう。
さらに、第1コネクタ102と第2コネクタ112との嵌合力を高めるために、第2端子113に凹部114が形成され、該凹部114に第1端子103の接点部104の先端が嵌(はま)り込んで係合するようになっているので、前記接点部104によるワイピング効果が阻害されてしまう。すなわち、第1コネクタ102と第2コネクタ112とを嵌合させる際に、前記接点部104の先端面が第2の端子113の面を擦(こす)りながら移動するので、前記接点部104の先端面及び第2端子113の面に付着した不純物等がワイピングによって除去されるが、前記接点部104の先端が凹部114に落ち込んだ瞬間にワイピングの連続性が途切れるので、ワイピング効果が阻害されてしまう。
本発明は、前記従来の基板対基板コネクタの問題点を解決して、略U字状に形成された第1端子を第1コネクタに取付け、略U字状に形成され、前記第1端子に嵌り込む第2端子を第2コネクタに取付け、前記第1端子の先端寄りの第1突出部が前記第2端子の先端側の側壁と接触し、前記第1端子のソルダーテール部寄りの第2突出部が前記第2端子のソルダーテール部側の側壁に形成された凹部と係合するようにして、確実に嵌合し、接触不良が発生することがなく、製造コストが低く、信頼性の高い基板対基板コネクタを提供することを目的とする。
そのために、本発明の基板対基板コネクタにおいては、第1端子を備える第1コネクタと、第2端子を備え、前記第1コネクタと嵌合する第2コネクタとを有する基板対基板コネクタであって、前記第1端子は、ソルダーテール部、並びに、第1突出部が形成された先端寄り側壁部及び第2突出部が形成されたソルダーテール部寄り側壁部を備える略U字状の第1接続部を備え、前記第2端子は、ソルダーテール部、並びに、前記第1突出部が当接する箇所を備える先端寄り側壁部及び前記第2突出部と当接する当接部が形成されたソルダーテール部寄り側壁部を備え、前記第1接続部に挿入される略U字状の第2接続部を備え、前記第2端子は、更に、少なくとも前記当接部を含む範囲に形成されたはんだが付着しにくい被膜から成るバリア部を備える。
本発明の他の基板対基板コネクタにおいては、さらに、前記第1接続部は、第2接続部が挿入されると弾性変形して押広げられ、前記第1突出部及び第2突出部によって前記第2接続部を挟み込む。
本発明の更に他の基板対基板コネクタにおいては、さらに、前記第2接続部の前方側壁部は平坦な面とされ、前記第1突出部は、前記第1接続部に第2接続部が挿入される際に、前記平坦な面を擦りながら移動する。
本発明によれば、基板対基板コネクタは、略U字状に形成された第1端子を第1コネクタに取付け、略U字状に形成され、前記第1端子に嵌り込む第2端子を第2コネクタに取付け、前記第1端子の先端寄りの第1突出部が前記第2端子の先端側の側壁と接触し、前記第1端子のソルダーテール部寄りの第2突出部が前記第2端子のソルダーテール部側の側壁に形成された凹部と係合するようになっている。そのため、確実に嵌合し、接触不良が発生することがなく、製造コストが低く、信頼性を高くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態における第1コネクタ及び第2コネクタの断面図であり図3のB−B矢視断面図、図3は本発明の実施の形態における第1コネクタ及び第2コネクタの斜視図である。
図において、10は本実施の形態における一対の基板対基板コネクタの一方としての第1コネクタであり、一方の基板の表面に実装される表面実装型のコネクタである。また、30は本実施の形態における一対の基板対基板コネクタの他方としての第2コネクタであり、他方の基板の表面に実装される表面実装型のコネクタである。本実施の形態における基板対基板コネクタは、前記第1コネクタ10及び第2コネクタ30を含み、一対の基板を電気的に接続する。なお、該基板は、例えば、プリント回路基板(PCB:Printed Circuit Board)であるが、いかなる種類の基板であってもよい。
また、本実施の形態において、基板対基板コネクタの各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、前記基板対基板コネクタの各部が図に示される姿勢である場合に適切であるが、その姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
そして、前記第1コネクタ10は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成されたコネクタ本体としての第1ハウジング11を有する。該第1ハウジング11は、図3に示されるように、概略長方形の厚板状の形状を備え、上面には、周囲が囲まれた概略長方形の凹部が形成されている。前記第1コネクタ10は、例えば、縦約15〔mm〕、横約4〔mm〕、厚さ約1.3〔mm〕の寸法を備えるものであるが、寸法は適宜変更することができる。そして、前記凹部内には凸条部13が第1ハウジング11と一体的に形成され、また、前記凸条部13の両側には該凸条部13と並行に延在する側壁部14が第1ハウジング11と一体的に形成されている。この場合、前記凸条部13及び側壁部14は、凹部の面から上方に向けて突出し、第1ハウジング11の長手方向に延在する。これにより、前記凸条部13の両側には、第1ハウジング11の長手方向に延在する細長い凹溝部12が凸条部13と側壁部14との間に形成される。なお、図示される例において、前記凸条部13は単数であるが、複数であってもよく、その数はいくつであってもよい。また、前記凸条部13は、例えば、幅約0.8〔mm〕の寸法を備えるものであるが、寸法は適宜変更することができる。
ここで、前記凸条部13の両側の側壁及び凹溝部12の底面に跨(またが)るようにして、端子としての第1端子21を収容する凹溝状の第1端子収容キャビティ15が形成されている。該第1端子収容キャビティ15は、各凸条部13の各側壁及び凹溝部12の底面に、例えば、約1〔mm〕のピッチで20個ずつ形成されている。そして、第1端子収容キャビティ15の各々に収容される第1端子21も、各凸条部13の各側壁及び凹溝部12の底面に、例えば、約1〔mm〕のピッチで20個ずつ配設されている。さらに、前記側壁部14の上面には、第1端子収容キャビティ15の各々に対応する位置に第1端子収容溝16が形成されている。該第1端子収容溝16のピッチ及び数は第1端子収容キャビティ15と同一である。また、第1端子収容溝16の途中には、側壁部14を上下に貫通する第1端子固定孔(あな)17が形成されている。なお、前記第1端子収容キャビティ15、第1端子収容溝16、第1端子固定孔17及び第1端子21のピッチ及び個数は適宜変更することができる。
次に、前記第1端子21の構成について説明する。
図1に示されるように、第1端子21は、固定部22、ソルダーテール部23及び第1接続部24を備え、導電性の金属板を打抜くことによって一体的に形成されている。ここで、前記第1端子21はU字とF字とを接続したような側面形状を備え、前記第1接続部24が略U字状に形成され、他の部分が略F字状に形成されている。
そして、前記第1接続部24は、上下方向に延在し、凸条部13の側壁に形成された第1端子収容キャビティ15内に収容される先端寄り側壁部としての前方側壁部24a、及び、上下方向に延在するソルダーテール部寄り側壁部としての後方側壁部24cを有する。なお、前方側壁部24aと後方側壁部24cとの間の底部、すなわち、U字の谷底に相当する部分は、横方向に延在し、凹溝部12の底面に形成された第1端子収容キャビティ15内に収容される。そして、前記前方側壁部24aの上端近傍には第1突出部24bが形成され、後方側壁部24cの上端近傍には第2突出部24dが形成されている。前記第1突出部24b及び第2突出部24dは互いに向き合うように突出している。ここで、前記第1突出部24bは、第1端子収容キャビティ15から出て、凹溝部12内に位置している。なお、前記後方側壁部24cは、第2突出部24dを含む上半分程度の部分が第1端子収容キャビティ15から出て、凹溝部12内に位置する。
前記第1接続部24は、主として前方側壁部24aと底部とが弾性変形をすることによって生じるばね性を備える。そのため、第1コネクタ10が第2コネクタ30に嵌合され、前記第1突出部24bが後述される第2端子41の前方側壁部44aによって凸条部13の方向に押されたときに、前記ばね性により反発し、前記第1突出部24bと第2突出部24dとによって第2端子41を挟み込むので、第1端子21と第2端子41との電気的接続を確実に維持することができる。
また、第1端子21の水平部は、横方向に延在し、側壁部14の上面に形成された第1端子収容溝16内に収容されている。そして、前記水平部の内側端、すなわち、凸条部13側端には第2突出部24dが接続され、前記水平部の外側端、すなわち、凸条部13の反対側端にはソルダーテール部23の上端が接続されている。該ソルダーテール部23は上下方向に延在し、下端面が図示されない基板の表面に形成された配線用ランドにはんだ付けされる。この場合、ソルダーテール部23の下端面から第2突出部24dまでの第1端子21の部材に沿った道筋は、距離が長く、かつ、複雑に屈折しているので、はんだ上がりの現象が発生することがない。すなわち、はんだが前記部材に沿った道筋を通って這い上がって第2突出部24dに付着してしまうことがない。まして、第2突出部24dよりもソルダーテール部23から更に離れている第1突出部24bにはんだが付着してしまうことがない。
さらに、ソルダーテール部23から第1突出部24bまでの部材に沿った道筋の途中に、必要に応じて、図示されないはんだバリア部を形成することができる。該はんだバリア部は、例えば、めっきによって形成されたニッケル(Ni)の被膜であるが、はんだが付着しにくい被膜であれば、いかなる種類の被膜であってもよく、また、いかなる方法によって形成されたものであってもよい。
そして、前記水平部の途中には第1接続部24の上端が接続されている。該第1接続部24は、上下方向に延在し、側壁部14に形成された第1端子固定孔17内に収容されている。ここで、前記第1接続部24の両側面には、図1に示されるように、凹凸が形成され、また、前記第1端子固定孔17の内壁面にも対応するように凹凸が形成されている。そして、第1接続部24を上方から下方に移動させて第1端子固定孔17内に圧入すると、図1に示されるように、第1接続部24の凹凸と第1端子固定孔17の凹凸とが係合し、第1接続部24と第1端子固定孔17とが嵌合した状態になり、第1接続部24を上方に移動させて第1端子固定孔17から抜出すことができないようになる。これにより、第1端子21は第1コネクタ10に固定される。
なお、前記ソルダーテール部23の下端面にははんだの付着性を向上させるために、めっきによって形成された金(Au)の被膜が形成されることが望ましい。また、少なくとも第1突出部24bの前面にも、電気的な接触抵抗を低減させるために、同様に、めっきによって形成された金の被膜が形成されることが望ましい。
次に、前記第2コネクタ30の構成について説明する。
第2コネクタ30は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成されたコネクタ本体としての第2ハウジング31を有する。該第2ハウジング31は、図3に示されるように、概略長方形の厚板状の形状を備え、例えば、縦約14〔mm〕、横約3〔mm〕、厚さ約1.1〔mm〕の寸法を備えるものであるが、寸法は適宜変更することができる。そして、第2ハウジング31の図3における下面には、長手方向に延在する凸条部32が第2ハウジング31と一体的に形成されている。なお、前記凸条部32は第2ハウジング31の両側のそれぞれに沿って形成されている。また、両側の凸条部32の間には、第2ハウジング31の長手方向に延在する細長い凹溝部33が形成される。なお、図示される例において、前記凸条部32は2本であるが、単数であっても、複数であってもよく、その数はいくつであってもよい。また、前記凹溝部33は、例えば、幅約0.8〔mm〕の寸法を備えるものであるが、寸法は適宜変更することができる。
そして、前記凸条部32の両側の側壁及び下面に跨るようにして、端子としての第2端子41を収容する凹溝状の第2端子収容キャビティ34が形成されている。該第2端子収容キャビティ34は、各凸条部32の両側の側壁及び下面に、例えば、約1〔mm〕のピッチで20個ずつ形成されている。そして、第2端子収容キャビティ34の各々に収容される第2端子41も、各凸条部32の両側の側壁及び下面に、例えば、約1〔mm〕のピッチで20個ずつ配設されている。さらに、凹溝部33における凸条部32との境界部には、第2端子収容キャビティ34の各々に対応する位置に第2端子先端収容孔35が形成されている。該第2端子先端収容孔35のピッチ及び数は第2端子収容キャビティ34と同一である。なお、該第2端子収容キャビティ34、第2端子先端収容孔35及び第2端子41のピッチ及び個数は適宜変更することができる。
次に、前記第2端子41の構成について説明する。
図1に示されるように、第2端子41は、ソルダーテール部43及び第2接続部44を備え、導電性の金属板を打抜くことによって一体的に形成されている。ここで、前記第2端子41は柄杓(ひしゃく)のような側面形状を備え、前記第2接続部44が略U字状に形成され、ソルダーテール部43が直線状に形成されている。
そして、前記第2接続部44は、上下方向に延在し、凸条部32の内側の側壁に形成された第2端子収容キャビティ34内に収容される先端寄り側壁部としての前方側壁部44a、及び、上下方向に延在し、凸条部32の外側の側壁に形成された第2端子収容キャビティ34内に収容されるソルダーテール部寄り側壁部としての後方側壁部44bを有する。なお、前方側壁部44aと後方側壁部44bとの間の底部、すなわち、U字の谷に相当する部分は、横方向に延在し、凸条部32の下面に形成された第2端子収容キャビティ34内に収容される。また、前方側壁部44aの先端部は第2端子先端収容孔35内に収容される。そして、前記第2端子41は、第2接続部44が第2端子収容キャビティ34内に圧入されることによって、第2コネクタ30に固定される。
また、ソルダーテール部43は、内側端、すなわち、凹溝部33側端が後方側壁部44bに接続され、横方向に延在する。そして、前記ソルダーテール部43の上面が図示されない基板の表面に形成された配線用ランドにはんだ付けされる。
なお、第2接続部44の後方側壁部44bの外側面には、第1端子21の第2突出部24dと当接する当接部としての係合凹部45が形成されている。第1コネクタ10が第2コネクタ30に嵌合されときに、前記第2突出部24dが係合凹部45内に進入して係合するので、第1端子21と第2端子41との接続が確実に維持され、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合が外れることを防止することができる。なお、第1端子21の第1突出部24bは、第2接続部44の前方側壁部44aの平坦な面に当接する。
さらに、第2接続部44の後方側壁部44bの一部には、はんだが付着しにくい被膜から成るバリア部としてのはんだバリア部46が形成されている。該はんだバリア部46は、例えば、めっきによって形成されたニッケル(Ni)の被膜であるが、はんだが付着しにくい被膜であれば、いかなる種類の被膜であってもよく、また、いかなる方法によって形成されたものであってもよい。前記はんだバリア部46によって、ソルダーテール部43を基板の配線用ランドにはんだ付けする際に、はんだが第2端子41の部材に沿って這い上がって、後方側壁部44bの表面に付着してしまうはんだ上がりの現象を防止することができる。なお、前記はんだバリア部46は、少なくとも係合凹部45を含む範囲に形成されることが望ましい。これにより、ソルダーテール部43から這い上がってきたはんだが係合凹部45内に付着して、該係合凹部45を埋めてしまうことを防止することができる。なお、前方側壁部44aは、後方側壁部44bよりもソルダーテール部43から更に離れ、第2端子41の部材に沿った道筋が屈曲しており、かつ、該道筋の途中にはんだバリア部46が存在するので、はんだ上がりによってはんだが付着することがない。
また、前記ソルダーテール部43の上面にははんだの付着性を向上させるために、めっきによって形成された金の被膜が形成されることが望ましい。さらに、少なくとも前方側壁部44aの前面にも、電気的な接触抵抗を低減させるために、同様に、めっきによって形成された金の被膜が形成されることが望ましい。
次に、前記第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合する動作について説明する。
図4は本発明の実施の形態における第1コネクタと第2コネクタとを嵌合した状態を示す断面図、図5は本発明の実施の形態における第1コネクタと第2コネクタとを嵌合した状態を示す一部切断斜視図である。
ここで、第1コネクタ10は、第1端子21のソルダーテール部23を図示されない基板の配線用ランドにはんだ付けすることによって、基板に表面実装されているものとする。同様に、第2コネクタ30は、第2端子41のソルダーテール部43を他の基板の配線用ランドにはんだ付けすることによって、他の基板に表面実装されているものとする。
そして、図1に示されるように、第1コネクタ10の上面と第2コネクタ30の下面とを対向させた状態とする。この場合、第1コネクタ10の上面と第2コネクタ30の下面とは互いにほぼ平行であり、第1コネクタ10と第2コネクタ30とが各々表面実装された基板同士も互いにほぼ平行である。
続いて、第1コネクタ10及び/又は第2コネクタ30を相手側に移動させ、図4及び5に示されるように、嵌合させる。なお、図4及び5においては、説明の都合上、基板が省略されている。そして、第1コネクタ10と第2コネクタ30とが嵌合された状態においては、第1コネクタ10の凸条部13が第2コネクタ30の対応する凹溝部33内に挿入され、第2コネクタ30の凸条部32の各々が第1コネクタ30の対応する凹溝部12内に挿入される。これにより、各第1端子21の第1接続部24における第1突出部24bが対応する第2端子41の第2接続部44における前方側壁部44aの平坦な前面に当接し、各第1端子21の第1接続部24における第2突出部24dが対応する第2端子41の第2接続部44における後方側壁部44bの係合凹部45と係合する。すなわち、各第1端子21と第2端子41とは、第1突出部24bと前方側壁部44aとが接触する主接触部としての第1接触部、及び、第2突出部24dと後方側壁部44bの係合凹部45とが接触する副接触部としての第2接触部の2つの接触部によって、電気的に導通する。
本実施の形態において、第1端子21の第1接続部24における第1突出部24b及び第2突出部24dの向き合う面同士間の距離は、第2端子41の第2接続部44における前方側壁部44a及び後方側壁部44bの凸条部32と反対側面同士間の距離よりも短くなっている。そして、前記第1接続部24はばね性を備える。そのため、第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合する際に、第2コネクタ30の凸条部32の各々が第1コネクタ30の対応する凹溝部12内に挿入され、各第2端子41の第2接続部44が対応する第1端子21の第1接続部24に挿入されると、該第1端子21の第1接続部24における第1突出部24b及び第2突出部24dの向き合う面同士間が押広げられる。そして、主として前方側壁部24aと底部とが弾性変形をすることによって、前記第1突出部24bが第2端子41の前方側壁部44aによって押され、凸条部13の方向に移動する。この場合、前記第1接続部24は、ばね性によって反発し、元の形状に復元しようとするので、前方側壁部24aの第1突出部24bと後方側壁部24cの第2突出部24dとによって第2端子41を挟み込む状態になる。
これにより、第1端子21の第1突出部24bの先端は第2端子41の前方側壁部44aの前面に押付けられるので、第1突出部24bと前方側壁部44aとの接触が確実なものとなり、第1接触部における電気的な導通が確保される。また、第1端子21の第2突出部24dの先端は第2端子41の係合凹部45内に押込まれるので、第2突出部24dと係合凹部45との接触が確実なものとなり、第2接触部における電気的な導通が確保される。さらに、第2突出部24dと係合凹部45との係合が確実なものとなり、第1端子21の第1接続部24に嵌り込んだ第2端子41の第2接続部44が抜出ることが防止され、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合が確実なものとなる。
また、各第2端子41の第2接続部44が対応する第1端子21の第1接続部24に挿入される際に、第1端子21の第1突出部24bの先端は、第2端子41の前方側壁部44aの前面に押付けられた状態で前方側壁部44aの平坦な面を擦りながら移動する。そのため、拭(ふき)取り効果、すなわち、ワイピング効果が生じ、前記第1突出部24bの先端及び前方側壁部44aの前面に付着した不純物等の電気的導通を阻害する物質がワイピングによって除去される。そのため、第1接触部における電気的な導通が確実なものとなる。
このように、本実施の形態においては、略U字状の第1接続部24を備える第1端子21が第1コネクタ10に取付けられ、前記第1端子21の第1接続部24に嵌り込む略U字状の第2接続部44を備える第2端子41が第2コネクタ30に取付けられている。そして、第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合すると、前記第1端子21の第1突出部24bが第2端子41の前方側壁部44aと接触して主接触部としての第1接触部が形成され、前記第1端子21の第2突出部24dが第2端子41の後方側壁部44bの係合凹部45と係合して副接触部としての第2接触部が形成される。
そのため、第1コネクタ10と第2コネクタ30とが確実に嵌合し、接触不良が発生することがなく、製造コストが低く、信頼性の高い基板対基板コネクタを得ることができる。
より具体的には、第1端子21はU字とF字とを接続したような側面形状を備え、ソルダーテール部23から第1突出部24bまでの第1端子21の部材に沿った道筋は、距離が長く、かつ、複雑に屈折しているので、はんだ上がりによって第1突出部24bにはんだが付着してしまうことがない。さらに、前記部材に沿った道筋の距離が長いので、途中にはんだバリア部を形成することができ、第1突出部24bへのはんだの付着を確実に防止することができる。
また、第2端子41は略U字状の側面形状を備え、ソルダーテール部43から前方側壁部44aまでの第2端子41の部材に沿った道筋は、距離が長く、かつ、複雑に屈折しているので、はんだ上がりによって前方側壁部44aにはんだが付着してしまうことがない。さらに、前記部材に沿った道筋の距離が長いので、途中にはんだバリア部46を形成することができ、前方側壁部44aへのはんだの付着を確実に防止することができる。そのため、第2ハウジング31を第2端子41の一部を覆うようにオーバーモールドによって成形する必要がなく、第2ハウジング31に第2端子41を圧入することによって取付けることができるので、第2コネクタ30の製造コストを低減することができる。
さらに、第1突出部24bと前方側壁部44aとが接触する主接触部としての第1接触部は、前述のようにはんだ上がりによってはんだが付着してしまうことがないので、電気の導通がはんだによって阻害されることがない。そのため、第1端子21と第2端子41とは、電気的に確実に導通する。
また、第2端子41は、U字状の第2接続部44のほぼ全体が、第2ハウジング31の凸条部32の外側に形成された第2端子収容キャビティ34内に圧入される。そのため、前記第2接続部44が予期せぬ外力を受けて変形してしまうことがない。さらに、第2接続部44の前方側壁部44aの先端部は第2端子先端収容孔35内に収容される。そのため、前記先端部がめくれ上がることがなく、前方側壁部44aが凸条部32の壁面から遊離してしまうことがない。
さらに、第1端子21の第1突出部24bが第2端子41の前方側壁部44aと接触して主接触部としての第1接触部が形成され、第1端子21の第2突出部24dが第2端子41の後方側壁部44bの係合凹部45と係合して副接触部としての第2接触部が形成される。そのため、第1端子21と第2端子41とが2つの接触部で電気的に導通するので、導通不良が発生することがなく、信頼性が向上する。また、第2端子41の前方側壁部44aに凹部が形成されていないので、第1突出部24bによるワイピングの連続性が途切れることがないので、十分なワイピング効果が生じ、主接触部としての第1接触部における電気的な導通が確実なものとなる。
さらに、はんだバリア部46が少なくとも係合凹部45を含む範囲に形成されるので、ソルダーテール部43から這い上がってきたはんだが係合凹部45を埋めてしまうことがない。そのため、第1端子21の第2突出部24dの先端は第2端子41の係合凹部45内に押込まれるので、第2突出部24dと係合凹部45との係合が確実なものとなり、第1端子21の第1接続部24に嵌り込んだ第2端子41の第2接続部44が抜出ることがなく、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合が確実なものとなる。また、副接触部としての第2接触部における電気的な導通が確保される。
なお、本実施の形態では、第2接続部44の前方側壁部44aは、ワイピングの観点から、第1接続部24の第1突出部24bとの当接箇所を平坦面としているが、ロック強度の観点から、該当接箇所に凹部を形成してもよい。また、前方側壁部44a全体を「く」の字形状として、第1突出部24bと係合するようにしてもよい。
さらに、本実施の形態では、第2接続部44の後方側壁部44bの当接部は、係合凹部45となっており、第2突出部24dと係合しているが、係合凹部45を形成せず平面形状として、第2突出部24dと単に接触するようにしてもよい。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における第1コネクタ及び第2コネクタの断面図であり図3のB−B矢視断面図である。 従来の基板対基板コネクタの断面図である。 本発明の実施の形態における第1コネクタ及び第2コネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態における第1コネクタと第2コネクタとを嵌合した状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態における第1コネクタと第2コネクタとを嵌合した状態を示す一部切断斜視図である。
符号の説明
10、102 第1コネクタ
11 第1ハウジング
12、33 凹溝部
13、32 凸条部
14 側壁部
15 第1端子収容キャビティ
16 第1端子収容溝
17 第1端子固定孔
21、103 第1端子
22 固定部
23、43 ソルダーテール部
24 第1接続部
24a 前方側壁部
24b 第1突出部
24c 後方側壁部
24d 第2突出部
30、112 第2コネクタ
31 第2ハウジング
34 第2端子収容キャビティ
35 第2端子先端収容孔
41、113 第2端子
44 第2接続部
44a 前方側壁部
44b 後方側壁部
45 当接部(係合凹部)
46 はんだバリア部
101 第1回路基板
104 接点部
111 第2回路基板
114 凹部

Claims (3)

  1. (a)第1端子(21)を備える第1コネクタ(10)と、
    (b)第2端子(41)を備え、前記第1コネクタ(10)と嵌合する第2コネクタ(30)とを有する基板対基板コネクタであって、
    (c)前記第1端子(21)は、ソルダーテール部(23)、並びに、第1突出部(24b)が形成された先端寄り側壁部(24a)及び第2突出部(24d)が形成されたソルダーテール部寄り側壁部(24c)を備える略U字状の第1接続部(24)を備え、
    (d)前記第2端子(41)は、ソルダーテール部(43)、並びに、前記第1突出部(24b)が当接する箇所を備える先端寄り側壁部(44a)及び前記第2突出部(24d)と当接する当接部(45)が形成されたソルダーテール部寄り側壁部(44b)を備え、前記第1接続部(24)に挿入される略U字状の第2接続部(44)を備え、
    (e)前記第2端子(41)は、更に、少なくとも前記当接部(45)を含む範囲に形成されたはんだが付着しにくい被膜から成るバリア部(46)を備えることを特徴とする基板対基板コネクタ。
  2. 前記第1接続部(24)は、第2接続部(44)が挿入されると弾性変形して押広げられ、前記第1突出部(24b)及び第2突出部(24d)によって前記第2接続部(44)を挟み込む請求項1に記載の基板対基板コネクタ。
  3. 前記第2接続部(44)の前方側壁部(44a)は平坦な面とされ、前記第1突出部(24b)は、前記第1接続部(24)に第2接続部(44)が挿入される際に、前記平坦な面を擦りながら移動する請求項1又は2に記載の基板対基板コネクタ。
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