JP4694275B2 - 基板対基板コネクタ - Google Patents

基板対基板コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP4694275B2
JP4694275B2 JP2005172033A JP2005172033A JP4694275B2 JP 4694275 B2 JP4694275 B2 JP 4694275B2 JP 2005172033 A JP2005172033 A JP 2005172033A JP 2005172033 A JP2005172033 A JP 2005172033A JP 4694275 B2 JP4694275 B2 JP 4694275B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
terminal
board
protrusion
projecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005172033A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006351223A (ja
Inventor
龍太朗 武内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Molex LLC filed Critical Molex LLC
Priority to JP2005172033A priority Critical patent/JP4694275B2/ja
Priority to US11/922,116 priority patent/US20090325396A1/en
Priority to PCT/US2006/023216 priority patent/WO2006135929A2/en
Priority to KR1020107014881A priority patent/KR20100090804A/ko
Priority to KR1020087000838A priority patent/KR20080016954A/ko
Priority to CNA2006800295266A priority patent/CN101258646A/zh
Publication of JP2006351223A publication Critical patent/JP2006351223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4694275B2 publication Critical patent/JP4694275B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/716Coupling device provided on the PCB
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/52Fixed connections for rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/55Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
    • H01R12/57Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/20Pins, blades, or sockets shaped, or provided with separate member, to retain co-operating parts together
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

本発明は、基板対基板コネクタに関するものである。
従来、一対の平行な回路基板同士を電気的に接続するために、基板対基板コネクタが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。このような基板対基板コネクタは、一対の回路基板における相互に対向する面の各々に取付けられ、該面から突出するコネクタ部を備えている。
図6は従来の基板対基板コネクタの断面図である。
図において、301は図示されない第1回路基板に取付けられる第1コネクタであり、311は図示されない第2回路基板に取付けられる第2コネクタである。前記第1コネクタ301は複数の第1端子302を備え、前記第2コネクタ311は複数の第2端子312を備える。そして、前記第1コネクタ301と第2コネクタ311とを嵌(かん)合して相互に接続することによって、第1回路基板及び第2回路基板が接続される。
この場合、前記第1端子302は、取付突起部303が第1コネクタ301の取付孔(あな)に圧入されることによって、第1コネクタ301に固定されている。そして、第1端子302のテール部304は、第1回路基板の表面に形成された配線にはんだ付けによって接続されている。また、第2コネクタ311は、第2端子312の一部を覆うようにオーバーモールドによって成形されている。そして、第2端子312のテール部313は、第2回路基板の表面に形成された配線にはんだ付けによって接続されている。
さらに、前記第1コネクタ301と第2コネクタ311とを嵌合すると、第1端子302の接続部305の先端における接続突起306と、第2端子312の接続部314に形成された接続凹部315とが接触することによって、前記第1回路基板及び第2回路基板が電気的に接続される。
そして、接続突起306と接続凹部315とが係合することによって、第1端子302と第2端子312とが相互にロックされた状態となるので、第1コネクタ301と第2コネクタ311との嵌合状態が保持される。
特開2004−55463号公報
しかしながら、前記従来の基板対基板コネクタにおいては、接続突起306と接続凹部315との係合力が強く、また、第1コネクタ301と第2コネクタ311との嵌合保持力が強いので、第1回路基板と第2回路基板との接続を解除するために前記第1回路基板と第2回路基板とを引き離すと、テール部304と第1回路基板とのはんだ付部、又は、テール部313と第2回路基板とのはんだ付部が剥(は)がれてしまう。また、図6に示される例においては、第1端子302の取付突起部303が第1基板側から第1コネクタ301の取付孔に圧入されているが、前記取付突起部303が反対側から第1コネクタ301の取付孔に圧入される構造を有する場合には、第1端子302が、第1コネクタ301から抜けたり、第1端子302の取付突起部303が、第1コネクタ301の取付孔から外れたりすることがある。
本発明は、前記従来の基板対基板コネクタの問題点を解決して、略U字状に形成された第1端子を第1コネクタの挿入凹部に取付け、該挿入凹部に挿入される第2コネクタの挿入凸部における第2端子と反対側の側面に段差を形成し、第1コネクタと第2コネクタとの嵌合を解除する際に、前記第1端子と第2端子との係合力を低下させるようにして、嵌合を容易に解除することができ、嵌合を解除する際に第1端子が捲(めく)れることがなく、また、ソルダーテール部と回路基板とのはんだ付部が剥がれてしまうことがなく、信頼性の高い基板対基板コネクタを提供することを目的とする。
そのために、本発明の基板対基板コネクタにおいては、第1端子が配設された挿入凹部を備える第1コネクタと、第2端子が配設され、前記挿入凹部に挿入される挿入凸部を備え、前記第1コネクタと嵌合する第2コネクタとを有する基板対基板コネクタであって、前記第1端子は、前記挿入凹部の一方の側面側に配設された第1突出部及び前記挿入凹部の他方の側面側に配設された第2突出部を備える略U字状の第1接続部を備え、前記第2端子は、前記挿入凸部の一方の側面側に配設され、前記挿入凸部の挿入方向に延在して前記第1突出部と当接する係合凹部を備え、前記挿入凸部は、前記第2突出部と当接する他方の側面の先端寄りの部分に、段差部を境界として形成された凹面部を備える。
本発明の他の基板対基板コネクタにおいては、さらに、前記第1突出部及び第2突出部は、前記挿入凸部の挿入方向に関して同一位置に配設され、前記段差部は、前記係合凹部の先端寄り端部よりも前記挿入凸部の挿入方向に関して後方に配設されている。
本発明の更に他の基板対基板コネクタにおいては、さらに、前記第1接続部は、前記挿入凹部に挿入凸部が挿入されると弾性変形して押し広げられ、前記第1突出部及び第2突出部によって前記挿入凸部を挟込む。
本発明の更に他の基板対基板コネクタにおいては、さらに、前記第1コネクタは前記第1端子を収容する溝を備え、前記第1端子は、前記挿入凸部の挿入方向に圧入されて、前記溝内に収容される。
本発明の更に他の基板対基板コネクタにおいては、さらに、前記第1端子は、前記挿入凸部の挿入方向に突出し、前記第1接続部の第2突出部側に一体的に接続された固定部及びソルダーテール部を備え、前記固定部及びソルダーテール部によって前記第1コネクタに固定される。
本発明によれば、基板対基板コネクタは、略U字状に形成された第1端子を第1コネクタの挿入凹部に取付け、該挿入凹部に挿入される第2コネクタの挿入凸部における第2端子と反対側の側面に段差を形成し、第1コネクタと第2コネクタとの嵌合を解除する際に、前記第1端子と第2端子との係合力を低下させるようになっている。そのため、嵌合を容易に解除することができ、嵌合を解除する際に第1端子が捲れることがなく、また、ソルダーテール部と回路基板とのはんだ付部が剥がれてしまうことがなく、信頼性を高くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態における第1コネクタと第2コネクタとを嵌合した状態を示す断面図、図2は本発明の実施の形態における第1コネクタの斜視図、図3は本発明の実施の形態における第2コネクタの斜視図、図4は本発明の実施の形態における第2コネクタの要部拡大図であって図3のA部拡大図である。
図において、10は本実施の形態における一対の基板対基板コネクタの一方としての第1コネクタであり、一方の回路基板の表面に実装される表面実装型のコネクタである。また、30は本実施の形態における一対の基板対基板コネクタの他方としての第2コネクタであり、他方の回路基板の表面に実装される表面実装型のコネクタである。本実施の形態における基板対基板コネクタは、前記第1コネクタ10及び第2コネクタ30を含み、一対の回路基板を電気的に接続する。なお、該回路基板は、例えば、プリント回路基板であるが、いかなる種類の回路基板であってもよい。
また、本実施の形態において、基板対基板コネクタの各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、前記基板対基板コネクタの各部が図に示される姿勢である場合に適切であるが、その姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
そして、前記第1コネクタ10は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成されたコネクタ本体としての第1ハウジング11を有する。該第1ハウジング11は、図2に示されるように、概略長方形の厚板状の形状を備え、上面には、周囲が囲まれた概略長方形の凹部が形成されている。前記第1コネクタ10は、例えば、縦約12〔mm〕、横約3.5〔mm〕、厚さ約1.7〔mm〕の寸法を備えるものであるが、寸法は適宜変更することができる。そして、前記凹部内には凸条部13が第1ハウジング11と一体的に形成され、また、前記凸条部13の両側には凸条部13と並行に延在する側壁部14が第1ハウジング11と一体的に形成されている。この場合、前記凸条部13及び側壁部14は、凹部の面から上方に向けて突出し、第1ハウジング11の長手方向に延在する。これにより、前記凸条部13の両側には、第1ハウジング11の長手方向に延在する細長い挿入凹部としての凹溝部12が凸条部13と側壁部14との間に形成される。なお、図示される例において、前記凸条部13は単数であるが、複数であってもよく、その数はいくつであってもよい。また、前記凸条部13は、例えば、幅約0.8〔mm〕の寸法を備えるものであるが、寸法は適宜変更することができる。
ここで、前記凸条部13の両側の側面及び凹溝部12の底面に跨(またが)るようにして、端子としての第1端子21を凹溝状の第1端子収容キャビティ15が形成されている。該第1端子収容キャビティ15は、各凸条部13の各側面及び凹溝部12の底面に、例えば、約0.4〔mm〕のピッチで20個ずつ形成されている。そして、第1端子収容キャビティ15の各々に収容される第1端子21も、各凸条部13の各側面及び凹溝部12の底面に、例えば、約0.4〔mm〕のピッチで20個ずつ配設されている。さらに、前記側壁部14の先端面(図2おける上面)には、第1端子収容キャビティ15の各々に対応する位置に第1端子収容溝16が形成されている。前記第1端子収容キャビティ15及び第1端子収容溝16は連続して一体的に形成され、第1端子21を収容する溝として機能する。また、第1端子収容キャビティ15と連続するようにして、側壁部14を上下に貫通する第1端子固定孔(こう)17が形成されている。なお、前記第1端子収容キャビティ15、第1端子収容溝16、第1端子固定孔17及び第1端子21のピッチ及び個数は適宜変更することができる。
次に、前記第1端子21の構成について説明する。
図1に示されるように、第1端子21は、固定部22、ソルダーテール部23及び第1接続部24を備え、導電性の金属板を打抜くことによって一体的に形成されている。
そして、第1接続部24は、略U字状の側面形状を備え、上下方向に延在し、凸条部13の側面に形成された第1端子収容キャビティ15内に収容される先端寄り側壁部としての前方側壁部24a、及び、上下方向に延在するソルダーテール部23寄り側壁部としての後方側壁部24cを有する。なお、該後方側壁部24cは第1端子21の本体部と一体的に形成されている。また、前方側壁部24aと後方側壁部24cとの間の底部、すなわち、U字の谷底に相当する部分は、横方向に延在し、凹溝部12の底面に形成された第1端子収容キャビティ15内に収容される。そして、前記前方側壁部24aの上端近傍には第1突出部24bが形成され、後方側壁部24cの上端近傍には第2突出部24dが形成されている。前記第1突出部24b及び第2突出部24dは互いに向合うように突出している。また、前記第1突出部24b及び第2突出部24dは、挿入凸部である凸条部32の挿入方向、すなわち、図1における上下方向に関して、ほぼ同一の位置に配設されている。ここで、前記第1突出部24bは、第1端子収容キャビティ15から出て、凹溝部12内に位置している。なお、前記後方側壁部24cは第1端子収容キャビティ15内に位置する。
前記第1接続部24は、主として前方側壁部24aと底部とが弾性変形をすることによって生じるばね性を備える。そのため、第1コネクタ10が第2コネクタ30に嵌合され、前記第1突出部24bが第2端子41の第2接続部44によって凸条部13の方向に押されたときに、前記ばね性によって反発し、前記第1突出部24bと第2突出部24dとによって第2端子41が取付けられている凸条部32を挟込むので、第1端子21と第2端子41との電気的接続を確実に維持することができる。
また、第1端子21の本体部は、倒立したU字状の側面形状を有し、側壁部14の上面に形成された第1端子収容溝16内に収容されている。そして、前記本体部の内側端、すなわち、凸条部13側端には第1接続部24の後方側壁部24cが一体的に接続され、さらに、その下端に挿入凸部である凸条部32の挿入方向に突出する固定部22が接続されている。該固定部22は第1ハウジング11の第1端子固定孔17内に挿入されている。また、前記本体部の外側端、すなわち、凸条部13の反対側端には、ソルダーテール部23が接続されている。該ソルダーテール部23は挿入凸部である凸条部32の挿入方向に突出し、突出端面、すなわち、下端面が図示されない回路基板の表面に形成された配線用ランドにはんだ付けされる。この場合、ソルダーテール部23の下端面から第1突出部24bまでの第1端子21の部材に沿った道筋は、距離が長く、かつ、複雑に屈折しているので、はんだ上がりの現象が発生して、第1突出部24bにはんだが付着してしまうことがない。
さらに、ソルダーテール部23から第1突出部24bまでの部材に沿った道筋の途中に、必要に応じて、図示されないはんだバリア部を形成することができる。該はんだバリア部は、例えば、めっきによって形成されたニッケル(Ni)の被膜であるが、はんだが付着しにくい被膜であれば、いかなる種類の被膜であってもよく、また、いかなる方法によって形成されたものであってもよい。
そして、前記第1端子21は、図1における上方から、第1端子収容キャビティ15及び第1端子収容溝16内に嵌入され、固定部22とソルダーテール部23とが側壁部14を挟込むことによって、第1ハウジング11に固定される。さらに、前記ソルダーテール部23の側面には、図1に示されるように、凹凸が形成され、また、側壁部14の側面にも対応するように凹凸が形成されている。そして、第1端子21を上方から下方に移動させて固定部22とソルダーテール部23とが側壁部14を挟込むようにすると、図1に示されるように、ソルダーテール部23の凹凸と側壁部14の凹凸とが係合し、第1端子21を上方に移動させて第1ハウジング11から抜出すことができないようになる。これにより、第1端子21は第1コネクタ10に固定される。
なお、前記ソルダーテール部23の下端面には、はんだの付着性を向上させるために、めっきによって形成された金(Au)の被膜が形成されることが望ましい。また、第1突出部24bの前面にも、電気的な接触抵抗を低減させるために、同様に、めっきによって形成された金の被膜が形成されることが望ましい。
次に、前記第2コネクタ30の構成について説明する。
第2コネクタ30は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成されたコネクタ本体としての第2ハウジング31を有する。該第2ハウジング31は、図3に示されるように、概略長方形の厚板状の形状を備え、例えば、縦約10〔mm〕、横約3〔mm〕、厚さ約1.1〔mm〕の寸法を備えるものであるが、寸法は適宜変更することができる。そして、第2ハウジング31の図3における上面には、長手方向に延在する挿入凸部としての凸条部32が第2ハウジング31と一体的に形成されている。なお、前記凸条部32は第2ハウジング31の両側のそれぞれに沿って形成されている。また、両側の凸条部32の間には、第2ハウジング31の長手方向に延在する細長い凹溝部33が形成される。なお、図示される例において、前記凸条部32は2本であるが、単数であっても、複数であってもよく、その数はいくつであってもよい。また、前記凹溝部33は、例えば、幅約0.8〔mm〕の寸法を備えるものであるが、寸法は適宜変更することができる。
そして、第2ハウジング31は、端子としての第2端子41の一部を覆うようにオーバーモールドによって成形されており、凸条部32には第2端子41の第2接続部44が埋込まれ、図4に示されるように、前記凸条部32の内側の側面及び先端面(図3及び4における上面)に第2接続部44の表面が露出している。また、第2端子41のソルダーテール部43は、第2ハウジング31の両側下端縁から外方に突出している。この場合、前記第2端子41は、例えば、約0.4〔mm〕のピッチで20個ずつ配設されている。なお、第2端子41のピッチ及び個数は適宜変更することができる。
次に、前記第2端子41の構成について説明する。
図1に示されるように、第2端子41は、ソルダーテール部43及び第2接続部44を備え、導電性の金属板を打抜くことによって一体的に形成されている。
そして、前記第2接続部44は、略J字状の側面形状を備え、上下方向に延在し、凸条部32の内側の側面に表面が露出する側壁部、及び、上下方向に延在し、凸条部32内に埋込まれた先端部44aを有する。該先端部44aが凸条部32内に埋込まれていることによって、第2端子41と第2ハウジング31との結合が強固になっている。なお、側壁部と先端部44aとの間の底部、すなわち、J字の谷に相当する部分は、横方向に延在し、凸条部32の先端面に表面が露出している。また、ソルダーテール部43は、内側端、すなわち、凹溝部33側端が前記第2接続部44の上端に接続され、横方向に延在する。そして、前記ソルダーテール部43の図1における上面(図3及び4における下面)が図示されない回路基板の表面に形成された配線用ランドにはんだ付けされる。
なお、第2接続部44の側壁部の表面には、第1端子21の第1突出部24bに当接する係合凹部としての当接部45が形成されている。該当接部45は、挿入凸部である凸条部32の挿入方向、すなわち、図1における上下方向に延在する凹状に窪(くぼ)んだ形状の凹部であり、前記第1突出部24bと係合する。そして、第1コネクタ10が第2コネクタ30に嵌合されるときに、前記第1突出部24bが当接部45の凹部内に進入して係合するので、第1端子21と第2端子41との接続が確実に維持され、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合が外れることを防止することができる。なお、第1端子21の第2出部24dは、凸条部32の外側の平坦(たん)な側面32aに当接する。
ここで、前記当接部45の凹部は、上下方向に延在するように形成されているので、第1突出部24bが当接部45の表面を連続的にワイピングすることができ、十分なワイピング効果が生じ、第1突出部24bと第2接続部44との電気的な導通が確実なものとなる。また、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合を外す際には、第1突出部24bが当接部45における先端(図1における下端)寄りの端部としての係合端部45aに引っ掛かって係合するので、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合が外れることを防止することができる。
さらに、凸条部32の側面32aの先端寄りの部分には、段差部34aを境界として凹面部34が形成されている。この場合、前記段差部34aは、当接部45の係合端部45aよりも凸条部32の先端から離れた位置、すなわち、ソルダーテール部43に近い位置に配設されている。上下方向に関する段差部34aと係合端部45aとの間の距離は、例えば、0.2〔mm〕程度であるが、任意に設定することができる。これにより、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合を外す際に、凸条部32の側面32aに当接していた第2突出部24dが段差部34aを通過して凹面部34に到達することによって、凸条部32と第2突出部24dとの接触圧力、すなわち、接圧が低下し、それにより、第1突出部24bと第2接続部44との接圧も低下するので、第1突出部24bと当接部45の係合端部45aとの係合が外れ易くなる。
なお、前記ソルダーテール部43の上面には、はんだの付着性を向上させるために、めっきによって形成された金(Au)の被膜が形成されることが望ましい。さらに、第2接続部44の当接部45の表面にも、電気的な接触抵抗を低減させるために、同様に、めっきによって形成された金の被膜が形成されることが望ましい。なお、第2ハウジング31がオーバーモールドによって成形され、ソルダーテール部43と第2接続部44との接続部を覆っているので、ソルダーテール部43を回路基板の配線用ランドにはんだ付けする際に、はんだが第2端子41の部材に沿って這(は)い上がって、第2接続部44の側壁部の表面に付着してしまう、はんだ上がりの現象を防止することができる。
次に、前記第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合する動作及び嵌合を解除して取外す動作について説明する。
図5は本発明の実施の形態における第1コネクタと第2コネクタとを嵌合を解除して取外す途中の状態を示す断面図である。
ここで、第1コネクタ10は、第1端子21のソルダーテール部23を図示されない回路基板の配線用ランドにはんだ付けすることによって、回路基板に表面実装されているものとする。同様に、第2コネクタ30は、第2端子41のソルダーテール部43を他の回路基板の配線用ランドにはんだ付けすることによって、他の回路基板に表面実装されているものとする。
そして、第1コネクタ10の上面と第2コネクタ30の上面とを対向させた状態とする。この場合、第1コネクタ10の上面と第2コネクタ30の上面とは互いにほぼ平行であり、第1コネクタ10と第2コネクタ30とが各々表面実装された回路基板同士も互いにほぼ平行である。
続いて、第1コネクタ10及び/又は第2コネクタ30を相手側に移動させ、図1に示されるように、嵌合させる。なお、図1においては、説明の都合上、回路基板が省略されている。そして、第1コネクタ10と第2コネクタ30とが嵌合された状態においては、第1コネクタ10の凸条部13が第2コネクタ30の対応する凹溝部33内に挿入され、第2コネクタ30の凸条部32の各々が第1コネクタ10の対応する凹溝部12内に挿入される。
これにより、各第1端子21の第1接続部24における第1突出部24bが対応する第2端子41の第2接続部44における当接部45に当接し、各第1端子21の第1接続部24における第2突出部24dが凸条部32の平坦な側面32aに当接する(なお、図1においては、都合上、第2突出部24dと側面32aとの間に間隙(げき)が存在するように示されている。)。すなわち、各第1端子21と第2端子41とは、第1突出部24bと第2接続部44における当接部45とが接触する接触部によって電気的に導通する。
本実施の形態において、第1端子21の第1接続部24における第1突出部24b及び第2突出部24dの向合う面同士間の距離は、第2端子41の第2接続部44における当接部45及び凸条部32における側面32a同士間の距離よりも短くなっている。そして、前記第1接続部24はばね性を備える。そのため、第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合する際に、第2コネクタ30の凸条部32の各々が第1コネクタ10の対応する凹溝部12内に挿入されると、第1端子21の第1接続部24における第1突出部24b及び第2突出部24dの向合う面同士間が押し広げられる。そして、主として前方側壁部24aと底部とが弾性変形をすることによって、前記第1突出部24bが第2端子41の第2接続部44における当接部45によって押され、凸条部13の方向に移動する。この場合、前記第1接続部24は、ばね性によって反発し、元の形状に復元しようとするので、前方側壁部24aの第1突出部24bと後方側壁部24cの第2突出部24dとによって第2端子41が取付けられている凸条部32を挟込む状態になる。
これにより、第1端子21の第1突出部24bの先端は、第2端子41の第2接続部44における当接部45に押し付けられるので、第1突出部24bと第2接続部44との接触が確実なものとなり、接触部における電気的な導通が確保される。
また、第2コネクタ30の凸条部32の各々が、第1コネクタ10の対応する凹溝部12内に挿入される際に、第1端子21の第1突出部24bの先端は、第2端子41の第2接続部44における当接部45に押し付けられた状態で、該当接部45の平坦な面を擦(す)りながら移動する。そのため、拭(ふき)取り効果、すなわち、ワイピング効果が生じ、前記第1突出部24bの先端及び当接部45の面に付着した不純物等の電気的導通を阻害する物質が、ワイピングによって除去される。そのため、接触部における電気的な導通が確実なものとなる。
次に、前記第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合を解除して取外す動作について説明する。
この場合、図1に示されるような状態から、第1コネクタ10及び/又は第2コネクタ30を相手と反対側に移動させる。すると、第1端子21の第1接続部24における第1突出部24b及び第2突出部24dによって挟込まれた状態で、第2コネクタ30の凸条部32が第1コネクタ10の対応する凹溝部12内から引上げられる。これにより、前記第1突出部24bは、第2端子41の第2接続部44における当接部45に沿って、前記凸条部32の先端へ向けて移動し、前記第2突出部24dは、前記凸条部32の側面32aに沿って、前記凸条部32の先端へ向けて移動する。
そして、前記第2突出部24dは、前記凸条部32の段差部34aを通過して、図5に示されるように、凹面部34に到達する。前記第2端子41の第2接続部44における当接部45及び凸条部32における凹面部34同士の距離は、前記当接部45及び凸条部32における側面32a同士間の距離よりも短くなっている。そのため、凸条部32と第2突出部24dとの接圧が低下し、それにより、第1突出部24bと第2接続部44との接圧も低下する。これにより、第1突出部24bが第2接続部44における当接部45の係合端部45aを通過する際に、第1突出部24bと係合端部45aとの係合が外れ易くなるので、大きな力を加えることなく、第1コネクタ10と第2コネクタ30とを取外すことができる。
このように、本実施の形態においては、略U字状の第1接続部24を備える第1端子21が第1コネクタ10に取付けられ、第2端子41の第2接続部44が埋込まれた第2コネクタ30の凸条部32が前記第1接続部24に嵌(はま)り込む。そして、前記凸条部32の側面32aに段差部34aを形成し、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合を解除する際に、前記第1端子21の第1突出部24bと第2端子41の第2接続部44における当接部45との係合力を低下させるようになっている。
そのため、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合を容易に解除することができる。また、嵌合を解除する際に、第1突出部24bと係合端部45aとの係合が外れ易いので、第1突出部24bが係合端部45aに引っ掛けられて上方に引上げられることがなく、第1接続部24の捲れが発生することがない。さらに、第1端子21のソルダーテール部23と回路基板とのはんだ付部、及び、第2端子41のソルダーテール部43と回路基板とのはんだ付部が剥がれてしまうことがない。そして、信頼性の高い基板対基板コネクタを得ることができる。
より詳細には、第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合する際に、該第2コネクタ30の凸条部32の各々が第1コネクタ10の対応する凹溝部12内に挿入されると、第1端子21の第1突出部24bと第2突出部24dとによって、第2端子41が取付けられている凸条部32を挟込む状態になる。そのため、第1端子21の第1突出部24bの先端は第2端子41の第2接続部44における当接部45に押し付けられるので、第1突出部24bと第2接続部44との接触が確実なものとなり、接触部における電気的な導通が確保される。また、接触部における第1突出部24bと当接部45との接圧がソルダーテール部23に伝わらないので、第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合する際に、ソルダーテール部23と回路基板とのはんだ付部に力が加えられることがなく、該はんだ付部にクラックが発生することがない。
さらに、第2端子41の第2接続部44における当接部45は、凹状に窪んだ形状の凹部であり、第1コネクタ10と第2コネクタ30とが嵌合されると、第1端子21の第1突出部24bが当接部45の凹部内に進入して係合する。そのため、第1端子21と第2端子41との接続が確実に維持され、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合が外れることを防止することができる。また、第1コネクタ10と第2コネクタ30とを嵌合する際に、オペレータに確かなクリック感を与えることができる。
さらに、第2コネクタ30の凸条部32の側面32aの先端寄りの部分には、段差部34aを境界として凹面部34が形成されている。そのため、第1コネクタ10と第2コネクタ30との嵌合を外す際に、前記凸条部32の側面32aに当接していた第1端子21の第2突出部24dが段差部34aを通過して凹面部34に到達すると、凸条部32と第2突出部24dとの接圧が低下し、それによって第1突出部24bと第2接続部44との接圧も低下するので、第1突出部24bと当接部45の係合端部45aとの係合が外れ易くなる。これにより、第1突出部24bが係合端部45aに引っ掛けられて上方に引上げられることがなく、第1接続部24の捲れの発生を防止することができる。また、第1端子21が側壁部14から抜出ることがない。さらに、第1端子21のソルダーテール部23と回路基板とのはんだ付部、及び、第2端子41のソルダーテール部43と回路基板とのはんだ付部に力が加えられることがない。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における第1コネクタと第2コネクタとを嵌合した状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態における第1コネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態における第2コネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態における第2コネクタの要部拡大図であって図3のA部拡大図である。 本発明の実施の形態における第1コネクタと第2コネクタとを嵌合を解除して取外す途中の状態を示す断面図である。 従来の基板対基板コネクタの断面図である。
符号の説明
10、301 第1コネクタ
11 第1ハウジング
12、33 凹溝部
13、32 凸条部
14 側壁部
15 第1端子収容キャビティ
16 第1端子収容溝
17 第1端子固定孔
21、302 第1端子
22 固定部
23、43 ソルダーテール部
24 第1接続部
24a 前方側壁部
24b 第1突出部
24c 後方側壁部
24d 第2突出部
30、311 第2コネクタ
31 第2ハウジング
32a 側面
34 凹面部
34a 段差部
41、312 第2端子
44 第2接続部
44a 先端部
45 当接部
45a 係合端部
303 取付突起部
304、313 テール部
305、314 接続部
306 接続突起
315 接続凹部

Claims (5)

  1. (a)第1端子(21)が配設された挿入凹部(12)を備える第1コネクタ(10)と、
    (b)第2端子(41)が配設され、前記挿入凹部(12)に挿入される挿入凸部(32)を備え、前記第1コネクタ(10)と嵌合する第2コネクタ(30)とを有する基板対基板コネクタであって、
    (c)前記第1端子(21)は、前記挿入凹部(12)の一方の側面側に配設された第1突出部(24b)及び前記挿入凹部(12)の他方の側面側に配設された第2突出部(24d)を備える略U字状の第1接続部(24)を備え、
    (d)前記第2端子(41)は、前記挿入凸部(32)の一方の側面側に配設され、前記挿入凸部(32)の挿入方向に延在して前記第1突出部(24b)と当接する係合凹部(45)を備え、
    (e)前記挿入凸部(32)は、前記第2突出部(24d)と当接する他方の側面(32a)の先端寄りの部分に、段差部(34a)を境界として形成された凹面部(34)を備えることを特徴とする基板対基板コネクタ。
  2. (a)前記第1突出部(24b)及び第2突出部(24d)は、前記挿入凸部(32)の挿入方向に関して同一位置に配設され、
    (b)前記段差部(34a)は、前記係合凹部(45)の先端寄り端部よりも前記挿入凸部(32)の挿入方向に関して後方に配設されている請求項1に記載の基板対基板コネクタ。
  3. 前記第1接続部(24)は、前記挿入凹部(12)に挿入凸部(32)が挿入されると弾性変形して押し広げられ、前記第1突出部(24b)及び第2突出部(24d)によって前記挿入凸部(32)を挟込む請求項1又は2に記載の基板対基板コネクタ。
  4. (a)前記第1コネクタ(10)は前記第1端子(21)を収容する溝(15、16)を備え、
    (b)前記第1端子(21)は、前記挿入凸部(32)の挿入方向に圧入されて、前記溝(15、16)内に収容される請求項1〜3のいずれか1項に記載の基板対基板コネクタ。
  5. 前記第1端子(21)は、前記挿入凸部(32)の挿入方向に突出し、前記第1接続部(24)の第2突出部(24d)側に一体的に接続された固定部(22)及びソルダーテール部(23)を備え、前記固定部(22)及びソルダーテール部(23)によって前記第1コネクタ(10)に固定される請求項4に記載の基板対基板コネクタ。
JP2005172033A 2005-06-13 2005-06-13 基板対基板コネクタ Active JP4694275B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005172033A JP4694275B2 (ja) 2005-06-13 2005-06-13 基板対基板コネクタ
US11/922,116 US20090325396A1 (en) 2005-06-13 2006-06-13 Board-To-Board Connector Pair
PCT/US2006/023216 WO2006135929A2 (en) 2005-06-13 2006-06-13 Board-to-board connector and connector pair
KR1020107014881A KR20100090804A (ko) 2005-06-13 2006-06-13 기판 대 기판 커넥터 쌍
KR1020087000838A KR20080016954A (ko) 2005-06-13 2006-06-13 기판 대 기판 커넥터 쌍
CNA2006800295266A CN101258646A (zh) 2005-06-13 2006-06-13 板对板连接器和连接器对

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005172033A JP4694275B2 (ja) 2005-06-13 2005-06-13 基板対基板コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006351223A JP2006351223A (ja) 2006-12-28
JP4694275B2 true JP4694275B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=37532911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005172033A Active JP4694275B2 (ja) 2005-06-13 2005-06-13 基板対基板コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20090325396A1 (ja)
JP (1) JP4694275B2 (ja)
KR (2) KR20100090804A (ja)
CN (1) CN101258646A (ja)
WO (1) WO2006135929A2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4454036B2 (ja) * 2007-06-06 2010-04-21 ヒロセ電機株式会社 回路基板用雄電気コネクタ及び電気コネクタ組立体
JP5583330B2 (ja) * 2008-04-18 2014-09-03 日本圧着端子製造株式会社 基板間接続用コネクタ構造の係合力の調整方法
JP5049361B2 (ja) 2010-02-10 2012-10-17 パナソニック株式会社 ソケット及びコネクタ
US8888506B2 (en) * 2013-01-29 2014-11-18 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector
WO2015148840A1 (en) * 2014-03-26 2015-10-01 Tyco Electronics Corporation Optical adapter module with managed connectivity
KR101586250B1 (ko) * 2014-04-30 2016-01-18 (주)우주일렉트로닉스 고전류용 보드 커넥터
JP6327973B2 (ja) * 2014-06-30 2018-05-23 モレックス エルエルシー コネクタ
JP5953343B2 (ja) * 2014-08-01 2016-07-20 モレックス エルエルシー コネクタ及びコネクタの製造方法
JP6537890B2 (ja) * 2014-09-26 2019-07-03 日本航空電子工業株式会社 コネクタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108400A (ja) * 1989-09-22 1991-05-08 Sumitomo 3M Ltd 電磁遮蔽ガスケツトテープ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5876217A (en) * 1996-03-14 1999-03-02 Molex Incorporated Electric connector assembly with improved retention characteristics
US5931689A (en) * 1997-08-06 1999-08-03 Molex Incorporated Electric connector assembly with improved locking characteristics
JP2002198115A (ja) * 2000-12-22 2002-07-12 Matsushita Electric Works Ltd コネクタ
JP2004111081A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Matsushita Electric Works Ltd コネクタ
TW559360U (en) * 2003-01-22 2003-10-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108400A (ja) * 1989-09-22 1991-05-08 Sumitomo 3M Ltd 電磁遮蔽ガスケツトテープ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006351223A (ja) 2006-12-28
KR20080016954A (ko) 2008-02-22
US20090325396A1 (en) 2009-12-31
CN101258646A (zh) 2008-09-03
KR20100090804A (ko) 2010-08-17
WO2006135929A3 (en) 2008-02-14
WO2006135929A2 (en) 2006-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4526428B2 (ja) 基板対基板コネクタ
JP4545062B2 (ja) 基板対基板コネクタ
JP4694275B2 (ja) 基板対基板コネクタ
JP5553502B2 (ja) 基板対基板コネクタ
JP4954050B2 (ja) 端子及びコネクタ
JP4676502B2 (ja) 基板対基板コネクタ
JP7208115B2 (ja) コネクタ
KR100754100B1 (ko) 플러그와 리셉터클 사이의 단락을 확실히 방지하기 위한로킹기구
JP6388472B2 (ja) コンタクト及びコネクタ
US10998655B2 (en) Connector and connection system
JP2018081869A (ja) コネクタ
JP6006356B2 (ja) コンタクト及び該コンタクトを使用するコネクタ
EP2259381B1 (en) Holding member, mounting structure having the holding member mounted in electric circuit board, and electronic part having the holding member
JP2008226477A (ja) 面実装コネクタ
JP2018005976A (ja) コネクタ
JP5275781B2 (ja) 電気接続用端子及びこれを用いたコネクタ
JP3812937B2 (ja) コネクタ
JP4651512B2 (ja) コネクタ
JP4659124B1 (ja) コネクタ
EP2239818A1 (en) Holding member, mounting structure having the holding member mounted in electric circuit board, and electronic part having the holding member
JP2018067428A (ja) コネクタ
JP2008066033A (ja) コネクタ装置
JP4238001B2 (ja) カード用コネクタ装置
JP7338982B2 (ja) 回路基板と端子との接続構造
JP2024001999A (ja) コネクタ、コネクタ対及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110223

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4694275

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250